結局CT選手がよく使うシャープアイのマルシオソウビが一番有能シェーパーということ。
Stab in the Darkはあるが所詮少数人が決めたランキングだし一時はツアーの大半の選手が使用していたChannel Islandだが、その影が薄くなっている。
2021年のCTでChannel Islandをフルタイムで使用した選手はいなかったほどだ。

男子金メダルを獲得したイタロ・フェレイラはTimmy Patterson、女子金のカリッサ・ムーアはLostのサーフボードを使用。共にカリフォルニア発のブランドで、このブランドを使用した選手数は共に4名。
五輪に出場した40名のうち最も多かったのは銀メダルを獲得した五十嵐カノアも使用したSharpeyeで、実に9名にも及ぶ。日本の海でもここ数年はSharpeyeのロゴを見かけるようになっており、世界のトップサーファーの動向が一般サーファーに与える影響は少なからずある。