しかもそのあとにまた

>生じた風に交じり、確かに香水の匂いがする。

としているが、彼女の香り(匂い)に関する描写は分散せず、どちらか一つにまとめたほうがいい

>周り一面、真っ白な空間には、恐らく果てがない。
とか
>また何処までも遠かった。果てのない広がりにもかかわらず
とか、書いている作者は状況を理解できても、
”俺”はそうすぐに理解できないはずなので
「恐らく果てがない」や「果てのない広がり」と認識できてしまってることにまた違和感

読者を”俺”に感情移入させるためにも
この空間はいったいどこまで拡がっているんだろうか?状況を把握しきれない俺には想像もできなかった
って感じに描いたほうがいいんじゃないかと思う