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48コメント47KB

高校生ワイの小説を批評してくれ

0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/11(金) 01:14:52.33ID:y7xpqzYa
初めての小説やからお手柔らかに頼む
0026sage
垢版 |
2023/08/13(日) 05:27:30.35ID:3f9Ed0DG
>>25
サンガツ。試してみるわ。もし読んでくれてたら、感想教えて~
0027創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/13(日) 05:55:50.20ID:OpKC1MS/
>>1
ガキが偉そうに
読まないっちゅーねん
0028sage
垢版 |
2023/08/13(日) 06:13:18.22ID:3f9Ed0DG
>>27
すまん…ただ読んでくれたら嬉しいやで♡
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 19:27:10.39ID:cmJFCL0+
文章を評価するスレはいくつか立っているにもかかわらず
ワイの作品を読んでくれといったような単独スレ立てるわがままな性格は直したほうがいい
0030sage
垢版 |
2023/08/20(日) 22:00:53.20ID:i7ABsJap
>>29
助言ありがとやで
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/21(月) 23:28:01.31ID:juVf69Jq
>>23
早速チャレンジしてみようかな。
0035sage
垢版 |
2023/10/17(火) 21:04:48.09ID:Kp6OyGlK
「お気づきになられましたか。」
澄み通った声に瞼を開けると、女の顏が飛び込んできた。髪を清潔に纏め、頭頂に団子を作っている。化粧の香りが、甘やかに鼻を浸していった。
「お目覚め、というのは正確ではありませんね。先ほど、お客様はお眠りになったばかりですから。今丁度、レム睡眠と呼ばれる時間が始まりました。つまり、ここは夢の入口ということになります。」
彼女の説明を聞きながら、俺は起き上がった。周り一面、真っ白な空間には、恐らく果てがない。キャビンアテンダントそのままの女と、学ランの俺と、さっきまで寝ていた柔らかい床。今、俺は確かに立っているが、感覚としては浮遊に近い。思いっきり不可思議な顏をして、女の瞳に視線を送る。
「そうですよね。はい、分かります。夢の始まりを覚えている人はいないでしょう?お客様も、いつも同じ顔で不思議がります。お客様にとって初対面でも、私にとっては数百回目です。毎度、同じ説明をするのは大変で、少しばかり切ないです。」
六割の理解と、頭に浮かぶ幾つもの疑問。全体として、興奮の方が強かった。それは歓迎すべき衝撃であり、平素願っていた奇跡だった。
「あったんだ。世界にはあったんだ。こーゆーのが、やっぱり俺の世界には居たんだ。」
限界の無い広がりへと叫ぶ。羞恥を忘れてしまうくらい、大きな声で叫ぶ。
「そう反応されるのも、いつものことです。」
女の冷静な声に、頬が熱量を持って赤らむ。ひたすらに恥ずかしくなる。視線を落として、彼女の黒タイツを見つめる。さっきの「切ない」という言葉、その残滓に捉われる。羞恥と欲望の輪郭、それが明瞭であるだけに、これはやはり現実だった。一言、女へ向かって放る。
「つまり、僕は忘れてしまうんですね。」
「はい、そういう決まりというか、法則になっております。」
あくまで業務的に女は答える。
「僕はこれから、夢を体験するんですね。」
「正確にお伝えすると、夢とは違います。夢という構造を利用して、お客様の願望を実行する。言ってみればプログラムのようなものです。私はそのシステムを司っております。」
「例えば僕が…」
冗談を言いかけて止める。恐らく彼女にとって、それは繰り返しにあたる。この中断さえ、何回目か知れないのだ。
「はい、そういった都合の良いことにはなっておりません。このシステムは、お客様の“ある欲求”に即して生まれました。それは他者との対話、真実の対話です。私は“他者”と確信できるだけの存在を、お客様の前に現前させることができます。それ以上のことはできません。」
腰前で手のひらを重ね、彼女は身体を折り曲げた。生じた風に交じり、確かに香水の匂いがする。それは多分、想像できるだけ、俺の限界としての女だった。黒髪を頂点にして、ぴんと張った背中が凛々しい。
「妄想でないと、断言できるでしょうか。あなたには、荷が重いかもしれないけれど。」
顔を上げた彼女の、みずうみのような瞳を覗く。乳白の肌へ、丁寧に嵌め込んだ水晶。その水面はさざ波が立って、確かに俺が浮かんでいた。
「お客様次第です。あらゆることについて、それはお客様次第です。」
その答えに恐ろしくなると、彼女は再び礼をして、視界から完全に消えた。一瞬間の後、空間は俺を残してただ純粋に白く、また何処までも遠かった。果てのない広がりにもかかわらず、それは輪郭を持った色だった。今それがぼやけ、薄靄へ変わっていく。空気がわたあめのように渦巻いて、俺を中心に、刹那収縮する。現実のすべてが、俺に向かって凝固するような衝撃。それは不思議と快よく、投げ出された忘我の喜びだった。身動き一つ取れなくなって、俺は目を瞑る。やがて眼をあけると、そこは既に教室だった。
「山下君だよね…?」
0036sage
垢版 |
2023/10/17(火) 21:05:22.64ID:Kp6OyGlK
新しく冒頭だけ書いてみました。全然未完です。文章評価するスレは荒れてるのでここへ
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/20(金) 12:41:40.99ID:9/NIFhFy
・読点が多くて読みづらい
・『俺』の描写がくどすぎる気がする
・夢の中を体験するという入りであることはわかるが情景描写がいちいちくどいような気がして読み進めることが面倒に感じる

さっと読んだ感じ気になるところはこれぐらいかなと。
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/22(日) 16:03:47.07ID:jjdgmJSO
俺の描写がくどい
キャラクターの言動に一貫性があっていい
0039創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/23(月) 20:55:58.03ID:5yQHHyfL
「 」の中に。は無くていい

>髪を清潔に纏め〜

清潔に纏め、が違和感がある
髪を纏めるのと清潔は離したほうがいい
「髪を纏め頭頂に団子を作っている。
見るからに清潔そうだ」
くらいでいい

>化粧の香りが、甘やかに鼻を浸して

甘やかは、子供を甘やかす等に使う言葉で
香りが甘やか、という使い方には違和感をおぼえる
0040創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/23(月) 21:18:56.56ID:5yQHHyfL
しかもそのあとにまた

>生じた風に交じり、確かに香水の匂いがする。

としているが、彼女の香り(匂い)に関する描写は分散せず、どちらか一つにまとめたほうがいい

>周り一面、真っ白な空間には、恐らく果てがない。
とか
>また何処までも遠かった。果てのない広がりにもかかわらず
とか、書いている作者は状況を理解できても、
”俺”はそうすぐに理解できないはずなので
「恐らく果てがない」や「果てのない広がり」と認識できてしまってることにまた違和感

読者を”俺”に感情移入させるためにも
この空間はいったいどこまで拡がっているんだろうか?状況を把握しきれない俺には想像もできなかった
って感じに描いたほうがいいんじゃないかと思う
0041創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/23(月) 21:23:20.71ID:5yQHHyfL
>僕は忘れてしまうんですね。」
>「はい、そういう決まりというか、法則になっております……

についても
”俺”に「忘れてしまうんですね」と言わせるんじゃなくて
「決まりがあります」
「決まりって?」
「すべて忘れてしまうことになります」
「えー、そんなあ……」
みたいな流れにしたほうがよくないか?
0042sage
垢版 |
2023/10/24(火) 00:11:26.28ID:IbWRBimM
>>40
何故簡単に状況を理解できるのか?ってのは作品の根幹に関わってくることかな。
0043sage
垢版 |
2023/10/24(火) 00:14:37.00ID:IbWRBimM
>>39
甘やかの使い方には、ネットで調べた限り問題ないと思ったけど、違和感あるかな…
0044創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/10/26(木) 10:53:37.92ID:Cj90pfWv
「甘やかな」の使い方は別に間違ってないぞ。昔からある使い方だ。

髪をぴっちりお団子にした清潔感のある女性なのに化粧の香り(ファンデーション?もしくは口紅の匂いか?)がしたり、香水の香りがするのは違和感がある。そこまで匂うと厚化粧してる感が強くなる。
だから女性の香りの描写は1つにしといた方が無難だと思う。

普通に面白そうなので話の続きが気になる。
0045創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/23(木) 00:53:56.62ID:8OXtIbjg
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【244】に出したものだけど
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1698277184/456
456 創る名無しに見る名無し sage 2023/11/17(金) 20:48:32.65 ID:IQ4xsYR9
怪奇番組の再現Vを見てる気分になっていただければ



都市伝説
コレは99年に起きたと言われているミステリー作家蒸発事件さ。よく満月の晩になんの理由も無く失踪する、ルナチックなんて言うだろ?まさにそのまんまの状況が起きたのよ?言うなれば下町で起きたマリーセレスト号ってわけ。



『月刊【犯罪美学】の岡村です、先生、原稿は出来てますか』
「はいはい、出来てますよ。『石妃幻夢』第8回」
『良かったぁ、あ、では今すぐ伺います』
安堵のため息に続く溌剌した返事と受話器を勢いよく切る音が同時に鼓膜に響いて、私は閉口しながら黒電話の受話器を戻した。
私の生業は物書き。新進気鋭というには些か年齢を喰い、大作家、御大と呼ばれるには至らない末席を汚すくらいの端くれだ。作品も少ない。そんな私の石妃幻夢の草稿とも呼べない走り書きを「先生、これイケますよ」と高く買ってくれて編集部に連載を掛け合ってくれたのが担当の岡村だ。
編集長はあまり乗り気ではなかったようだが、連載は思いの外好評を得て、前編後編の読み切りがそのまま連載に移行した。
手柄を立てたとも言うべき岡村はまだ若いし、何より続きを誰よりも待ち望んでいる熱心な読者だ。
とっておきの羊羹を心持ち厚く切り、薬缶に湯を沸かし、急須と湯呑みを洗い、新しい茶葉を出して茶の用意をした後、茶封筒の中身を確認していると、玄関のチャイムが鳴った。
岡村のヤツ、やけに早いな。さてはこちらに向かう途中にある馴染みの喫茶店で電話を借りたのかしら?
サンダルを突っかけドアノブに手をかけ戸を開けた。

そこには編集部担当者の姿はなく、見知らぬおかっぱ頭の幼女がいた。
0046創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/23(木) 00:54:55.01ID:8OXtIbjg
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【244】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1698277184/457
457 創る名無しに見る名無し sage 2023/11/17(金) 20:48:45.02 ID:IQ4xsYR9
血色の悪い白い頬だ。気の毒な事に右頬全体から左顎にかけて大きな褐班がしめている。やけに光沢ある生地のアイボリー色の地味なワンピース。同じ生地と色味の靴下は緑色のワンポイントが入っている。エナメルの黒い靴。時代がかったといえばいいのか幼女相手に垢抜けないというのも何か変な気もするし。
(助けて下さい)
唇を動かしていないのに幼女の声が聞こえたような気がした。
幼女は私に助けを求めているのか?
(姉を助けて下さい)
助けて、と言われても。私は来客を待っているんだよ。
私は幼女の後について湿った空気の澱んだ暗い路地を歩く。青白い満月が頭上を照らしている。月ってこんなに眩しかっただろうか。
電話で救急車を呼ぶくらいは構わないけど、君はどこの誰なんだい?助けを求めるならせめて名前と住所とお姉さんの病状くらいは説明してくれないと。
(あなたでなければいけないのです)
私は救命士の資格なんか持っていないよ?
野良猫の姿も犬の遠吠えも街の喧騒も何も聞こえない。私の名を呼ばわる岡村の声は聞いたかも知れない。
なんか必死だったな。
ちょいと人助けをしてくるだけだから。上がって待っててとかなんとか返事をした気がする。

着いたのは古びた和洋折衷の明治様式の屋敷だった。歩いて数分の場所にこんな家屋あったかしら。
かつては豪奢だったであろう洋風の応接室を横目に見ながら奥の和室に通される。床の間のある十畳敷きの奥座敷。部屋の主は上体を起こして幼女と私を手招く。幼女に枕元の席を勧められて座した。
(姉です)
薄汚れた藍色の上掛けを肩に羽織った、妹に負けず劣らず血色の悪い褐色の頬。豊かではあるが脂分の抜けたほとんど白い髪。姉、と称しているがこの二人の本当の関係は母子なのでは。
(姉さま、呼んできました)
(ありがとう、みつき)
姉、は改めて居住まいを糺すと、私に頭を下げた。
(突然の申し出に戸惑いでしょうが、どうぞ妾に情けを賜っていただきたく存じます)
これは、質の悪い何かに引っかけられたか。
「あなたに必要なのは、私ではありません」
彼女に必要なのは然るべき設備の整った病院だ。連絡ならしてあげるから、電話を貸してもらえませんか。ここは何丁目の何番地か教えてくれれば。
背中に何かがひたりとのしかかってきた。
あのアイボリー色のワンピースの幼女だ。泣き落としなんかされても。本当に私の出番なんかないんだよ。
立ち上がろうとして、身体が動かない事に気付いた。
重い。金縛りや心身が疲労困憊で動かせないのとは違う。私は幼女をはねのけようと上半身は勿論、腰から膝まで全力を振るっているのだ。まるで重量級の力士に抑えつけられているみたいだ。
姉と呼ばれた白髪頭の女が私ににじり寄ってくる。
やめてくれ。私には石妃幻夢をかわきりに遅咲きの文士としての華々しい未来が待っているんだ。他にもまだ玩具の街、揺れ動く波、他にも沢山構想を練っているんだ。
瞼の裏に、書き上がったばかりの小説のワンシーンが、構想中のイメージが、綺羅星のように瞬いては消えていく。そして編集部で喝采を浴び、文壇パーティーで高名な同業者たちから祝辞を受ける私の姿。もう、掴めるところまで来ていたのに。どうして私なんだ。私を選んだ。私を呼んだ。
怨みを込めて二人の女を睨み付ける。
艶々した豊かな黒髪を月明かりに揺らし、潤んだ瞳と紅い唇の白析の美貌。
私はこの女を知っている、気がする。いや、女の羽織る着物だ。藍と茶と緑に白雪を掃いた色使いを、ブラウン管で、写真集で、アニメーションで、飽きるほど見ている。
顔の右半分と左顎を褐色の斑に覆われたアイボリー色のワンピースの妹。
人類が到達した最果ての場所から撮られた一枚の写真が脳裏に浮かんだ。
この女は、私が我を張って死なせてはいけない存在だ。
私は嘆いた。何故私だったんだ。
(あなたはこの付近一帯で一番生きることに執着していたから)
(あなたの作品は誰もが忘れない形で残るでしょう)


地球が人間の命で1999年の滅亡予言を回避したって事ですかって?小説家って誰?消えちゃった小説家の担当はどうなったの?
知るわけないでしょ。出来事を体験した語り部がこの世にいない。存在しない。それが都市伝説のお約束なんだから。
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