X



トップページ創作発表
1002コメント730KB
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【242】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 05:06:41.40ID:Zru/oHcV
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【241】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1684632447/
0002ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 05:07:25.55ID:Zru/oHcV
なるほど、この板ではワッチョイを導入していないのか!(`・ω・´)
0003ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 05:18:13.19ID:Zru/oHcV
前スレ989
医者と患者の話!
医者は良い話と悪い話があると切り出した!
悪い話は患者の余命が三か月!
良い話は患者にすればどうでもいい内容!
内科の女医とデートすることができる!
オチとしては患者ではなく、医者にとって良い話であった!
ただし、この部分を読み間違える読者もいるように思う!
患者が前々から気に入っていた女医に猛アタックしていた可能性を否めない!

切れ味のあるショートショートであった70点!(`・ω・´)

前スレ990
書かれている内容は理解できる!
主人公が抱えた事情はよくわからない!
何故、女房から逃げるように実家へ戻ってきたのか!
しかも最初から歓迎されていない! 理由が気になる!
その後のSNSの件もどのような内容で「いいね」が多く付いたのか!
話の根幹に関わることばぼやけているので納得し難い内容になったことは否めない!

もう少し内容がわかるように書いて貰いたい!(`・ω・´)
0004ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 05:19:31.75ID:Zru/oHcV
話の根幹に関わることが、であった!(`・ω・´) さて、仕事の続きをやるとしよう!
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 14:13:55.74ID:vxMtA2tw
以前はどうあがいても69点で70点いかなかったのに
60点台が妥当だと感じるものでも
ここ最近は70点が続出してるな
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 15:35:57.68ID:BaEIZQYk
俺も70点は納得いかないな。
>「内科の肉感的な女医がデートをOKしてくれたんだよ」
これがそもそも医者のことなのか患者のことなのか判然としない。
口調と文脈から読み取ればおそらく医者のことだろうと思う。ワイさんもそう読んだから『医者にとって良い話』というオチだと素直に判断したのだろう。
だがそれは『医者にとっては良い話』だが患者にとっては神経を逆撫でする『悪い話』だ。無関係ですらない。
だから『良い話と悪い話』というには筋が通らない。
ならば患者のことならどうかというと、ああ良かったねという程度の面白みがまるでない話になってしまう。
だいいち医者の口調からはそのように読めない。
説明不足、描写不足で盛り上がりもない。ただのネタ書きだと思う。
0007創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 15:40:44.30ID:BaEIZQYk
>>5は続出してると言ってるだけで納得できないと言ってるわけじゃないのね。すみません。
俺は>>989の70点は納得いかなかった。
0008ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 19:06:31.75ID:Zru/oHcV
>>6
至極、真っ当な意見である!
ワイは別の読み方をした!

前スレ989からの引用!
>男の質問に医者は言いにくそうに答えた。

この一文をどのように捉えるのかで意見が変わる!
突っ込んだ質問に嬉しいながらも恥ずかしそうに答えた!
そのように受け取れば患者に対して、情け容赦のない非道な医者に思える!
ワイは別の見方をした! 良い話を失言と捉え、言い難そうに打ち明けたと!

どちらが正しいと云う話ではない!
評価者のワイは後者を選んだ!(`・ω・´)理解する必要はないが、ワイの考えを披歴した!
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 19:19:28.48ID:ZdetHuql
ちょっといいですか。「肉感的な」という形容詞をリアルの会話で使う人はめったにいないと思いました。どちらかと言うと「美人の」のほうが自然に見えましたね。
0010ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 19:37:14.76ID:Zru/oHcV
>>9
そのように思うことも自然に思える!

ワイから一つ云えば、医者が普通にいる職業かどうか!
考え方も一般と違う可能性は多分にあると思う!

ワイの考え!(`・ω・´)
0011創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 19:41:46.10ID:vxMtA2tw
>>9
地の文で「肉感的な」はありだけど
会話で「肉感的な」ってのはどうかと思うな
しかもそれを医者が患者に対して言うかと
そのあたりは改善の余地があるな
0012ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 19:44:00.95ID:Zru/oHcV
故にワイはギリギリの70とした!

ワイからは以上である!(`・ω・´)
0013創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/29(木) 20:46:53.13ID:f65N5cxV
お願いします

カスっぷ(ゴキブリ)はワッチョイ無しのスレに湧くクソチビデブハゲナマポ樋田すぐ逃げ夫が300万払うと約束しておきながら怖くて逃げたことを数年認められない何もソース貼らない知的障害ヘタレのドルオタ高齢引きこもり嘘つき統失痴呆症ドチビデブハゲ汚物ラーメンメタボジジイ(笑)
そんなやつがスレ荒らしてる闇(笑)
ガチの統合失調症でウ板に1日中張り付いているソースは貼れない無知な低能痴呆症統失ガイジ
尚IP表示スレには絶対に書き込みしない糞チキンビビリのクソ雑魚だからな
0014ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/29(木) 21:26:18.91ID:Zru/oHcV
別スレの荒し問題を持ち込まれても対処の仕様がない!

運営に通報するがよい!(`・ω・´)
0015ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/30(金) 05:27:36.93ID:CY9+69jt
おはよう諸君!

70点を連発した覚えはないが、少し語る!
>>1にあるように70点台の意味は「小説として読める」である!
意味としては及第点! 公募で例えるならば一次落ちはしない実力と云えるだろう!

以前、ワイスレに紅茶君と云う者がいた! 彼は学習院をやめて東大を目指していた!
その傍ら小説も書いていた! ワイのところに書いた作品をよく持ち込んだ!
丁寧な文章ではあるが個性はなかった! 観光ガイドのような文章であった!
その彼はワイスレの70点を目指し、折れない心で何度も挑んできた!
ワイも可能な限り、読んでは改善策を示した! その繰り返しでついに70点台に到達した!
そして人生において初めてとなる電撃小説大賞に作品を送った!
その作品は一次を通過した! ワイとしても責務を果たした気分になり、共に喜んだ!

電撃小説大賞は掌編の応募はしていないので最低でも二万字以上は書かなければいけない!
そのくらいの長さでワイが70点台を付ければ芽はある! 受賞に手が届くかは作者の努力次第!

今後も70点台を目指して貰いたい!(`・ω・´)ノシ では、また!
0016創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/30(金) 14:09:33.70ID:cyBuBG2R
応募作は未発表に限る場合がほとんどなので
スレで晒したら応募できなくなる可能性があるから注意したほうがいい
0017ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/06/30(金) 14:51:28.36ID:CY9+69jt
応募要項に書かれていることをよく読む必要がある! 未発表の扱いも一律ではない!
ブログなどで公開した作品は応募前に消せば未発表扱いになるところもある!
金銭を得ていなければ未発表と見なすところもある!
本当の意味での未発表もあるので見極めは必要になるだろう!

今日の仕事はここまで!(`・ω・´)お湯割りを飲む!
0018創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/06/30(金) 20:47:24.87ID:cyBuBG2R
応募要項以前の問題として、ネット上で見せてしまうと
それを他人が応募してしまったらそれで終わりなので
応募作にしたいならスレで評価を仰ぐのはやめるべき
0019ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/01(土) 00:27:02.45ID:5vrIR8Xq
ワイの場合、自作を書き始めた日時をセーブデータとして保管しているので、
そのような心配はいらない! 最初に会社に見せるので模倣することさえ不可能なのだが!

さて、寝るか!(`・ω・´)ノシ
0020ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/01(土) 00:44:55.97ID:5vrIR8Xq
アルファポリス、小説家になろう、カクヨムと他のサイトも同じだと思うが、
作品を公開した日時が表記されている! 最終更新日の記録もある!
真の意味の未公開であれば模倣されることはないので、
今時、誰かの作品を利用して公募に出す者はいないのでは!

リスクが高すぎる!(`・ω・´)ノシ では、寝る!
0021ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/01(土) 05:31:04.98ID:5vrIR8Xq
おはよう諸君!

今日は遠出となる!
今から出かける用意をして六時には出る予定!
朝食は出先で食べる!
評価文章は帰宅後に読む!

では、また!(`・ω・´)ノシ
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 21:00:15.15ID:8aUqmK7y
第二話の途中まで読みましたが状況がさっぱり掴めず諦めました。
あと、読む前に>>25を見て何を言ってるのだろうと思いましたが、読んですぐ理解しました。
0028創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 21:21:31.57ID:TMNldnLr
そんなにでしたか……
いったい何がいけなかったのでしょう
自分では、よくわからなくて、何か教えていただけると助かるのですが
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 21:31:27.41ID:lVF+rHAC
犯人をすぐに明かしすぎなので
マイルを殺害したのは誰なのかという推理ミステリにして書いたほうがおもしろくなると思った
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 22:21:07.50ID:8aUqmK7y
>>28
わからなかったこと。
1.異世界ってどんな世界?
2.元の世界はどんな世界? 時代は? どうも現代地球ではなさそうだけど、イメージが湧かない。
3.二つの世界はどんな関係? ゲートって何?
4.この人達は何の集団? 職業軍人? 志願者? 徴兵? 好きで乗り込んできた一般人?
5.魔法は元の世界でも使えたの? 異世界限定? だとしたらなんで使えるの?
6.そもそも何しに異世界に来てるの? 調査? 侵略? 交流?
7.敵と内通できるくらいに意思疎通が可能で、双方とも魔法が使える。だったら異世界である必要性はないのでは? ただの隣国か異種族でいいんじゃね?
というわけで、世界観が掴めず物語に入って行けませんでした。
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 22:42:42.39ID:8aUqmK7y
作者の頭の中には広大な世界がつまっているのだろうけど、それを読者と共有する方法を考えて欲しいな。
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 23:30:51.32ID:8aUqmK7y
よく見たら粗筋がない。世界観や設定を語るには一番手っ取り早い手段だよ。
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/01(土) 23:42:41.04ID:4wwbixul
色々と描写はしてるんだけど、アニメとか漫画のセリフを書き出しただけの文章に感じた。
ジャンプしすぎた所の描写は良かったかな。
0034ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 07:14:46.81ID:8mWKvOd+
>>24
第1話
>川幅いっぱいに流れる川を横目で見ながら
(字面が悪いので流れる水でもよい!)

>山道は、昨日に振った雨のせいでぬかるんで
(変換ミス!)

>僕の、幼顔も訓練が終わるごろには
(終わるころ、だろうか!)

>どうやら隊長はも異世界に来る人は
(打ちミスなのだろう!)

異世界の資源は貴重と訴える主人公!
詳しい事情を知っている隊長は異世界に関心がないように見える!
この二人の反応の差は何なのだろうか!
あと理屈として釈然としない部分がある!
主人公達はゲートを使って異世界にきた! 目的は豊富な資源の確保!
元々の住人の異世界人が資源を得ると略奪と云う!
普通に考えれば別の世界からきた主人公達が略奪者になるのではないだろうか!

第2話
>カロルさんも、朝を追いかけて来た道を引き返していく。
(日本語の意味がわからない!)

>異世界視線の居場所は、あの船の出す轟音でだいたいわかる
(日本語の意味がわからない!)

第3話
>私はおみわず、驚いて叫んでしまう。
(思わず、だろうか!)

第4話
>隊長が。怒りを叫んだ。
>私は、怒りが湧いてきた。
(同じ怒りでも違いを出そうとしている! とすればどちらかの書き方が間違っているように思える!
 「隊長が。」を採用すれば「私は。」になるような気がする! 「私は、」であれば「隊長が、」になるのでは!)

全てを読んだ! 作中で何を主張したかったのだろうか!
隊長は異世界で悠々自適な生活を送っているように思える!
政府が無関心だったおかげで好き放題してきた! 何の不満があるのだろうか! 感情の流れがおかしいように思える!

ゲートから送り込まれた二人に意味はあったのか! 政府が無関心であれば送り込むことさえしなかったのでは!
マイルの異世界の知識は自分のいた世界で学んだことではないのか! そうであれば異世界のもたらす恩恵を政府はよく知っていたはず!
何故、無関心と決めつけることができるのか! ここら辺りの内容も歪で辻褄が合っていないように感じた!

主人公不在の物語で内容に矛盾を孕み、何を主張したいのかよくわからない話であった!(`・ω・´)
0035創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 12:29:05.97ID:srQqPfmf
点数を付けない作品があるのは何故だい
0036ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 13:25:43.69ID:8mWKvOd+
作品として成立しているものは巧拙に関係なく点数を出せる!
今回のように矛盾を多く孕んだ作品は正確な点数を付けられない!

作品として成立していても出来が酷いと、
ワイの判断で点数を付けない場合がある!(`・ω・´)ノシ では、また!
0037ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 13:25:44.30ID:8mWKvOd+
作品として成立しているものは巧拙に関係なく点数を出せる!
今回のように矛盾を多く孕んだ作品は正確な点数を付けられない!

作品として成立していても出来が酷いと、
ワイの判断で点数を付けない場合がある!(`・ω・´)ノシ では、また!
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 14:18:59.41ID:KSuuxBuH
前スレ>>989に70点もつけてるが
これは
「医者のいいニュースと悪いニュース」で
何百パターンもある中の一つとして
散々書かれてきた話でしかない
ひねりも、オリジナリティはないね
0039創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 14:20:55.57ID:KSuuxBuH
「医者 いいニュース 悪いニュース」
または「医者 いい知らせ 悪い知らせ」でググってみ
似た話がいっぱいあるから
0040創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 14:25:21.35ID:KSuuxBuH
その、「医者のいいニュースと悪いニュース」の中のパターンのSSの一つを書き写しただけのものより
>>24の異世界人の話のほうがよっぽど作者は苦労して書いているはずだ

前者が70点で後者には点がつかないとは、めちゃくちゃな評価だ
0041創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 14:26:48.44ID:KSuuxBuH
ちょっとまともな意見をしてみた
0042創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 15:30:05.19ID:KSuuxBuH
海外でよくあるジョークの一つ
Doctor: I have some good news and bad news. The good news is that your tests show that you have 24 hours to live.
Patient: That's the good news? What's the bad news?
Doctor: The bad news is that I forgot to call you yesterday!
医師:いい知らせと悪い知らせがあります。いい知らせは、あなたは余命24時間ということです。
患者:それのどこがいい知らせなんです? じゃあ悪い知らせは?
医師:悪い知らせは、それを昨日電話するのを忘れていたことです。
0043ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 16:34:50.65ID:8mWKvOd+
さて、今日の仕事を終えるとしよう!(`・ω・´)ノシ 縁側ビアガーデン開催中!
0044創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 16:54:39.67ID:1kyc7yNZ
 すいません、異世界の資源は貴重としたのが間違いでした。
 ゲートが7番目に結んだ異世界に夢中で、この異世界の恩恵は微々たるものであって、新人の二人は、志願してきた。というのにして。
 隊長も、老年になっても辺鄙な異世界で戦い続け泣けばならないほど金に困っている、と言うあうにしました。
 これで矛盾点はなくなりましたかね。
 文章以外にも、いろいろ学ぶことがあります
 ありがとうございました
0045創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 16:55:00.17ID:KSuuxBuH
海外のジョークで有名な「医師のいい知らせと悪い知らせがあります」を全く知らないで生きてきたんだろうな
他の人たちは70点は納得いかないとみてたのに一人だけ70点つける見る目がないやつがここで評価してるとはな
0046創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 16:57:31.18ID:KSuuxBuH
>>44
有名どころのジョークで70点貰えた人より、君のほうがよっぽど文才あると思うぞ
これに懲りずにがんばれ
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:22:02.24ID:kiN5Sik2
長文の労力かけた文章が、短文の切れ味のある文章に負けただけやがな。
0048創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:24:59.19ID:kiN5Sik2
どんだけ悔しかったんだよぉ〜w
0049創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:27:17.52ID:KSuuxBuH
ならこれも70点だなw
Doctor: I have some good news and bad news. The good news is that your tests show that you have 24 hours to live.
Patient: That's the good news? What's the bad news?
Doctor: The bad news is that I forgot to call you yesterday!
医師:いい知らせと悪い知らせがあります。いい知らせは、あなたは余命24時間ということです。
患者:それのどこがいい知らせなんです? じゃあ悪い知らせは?
医師:悪い知らせは、それを昨日電話するのを忘れていたことです。
0050創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:27:47.04ID:nywNEp1J
>>44
一話の途中まで読み返した。
やっとこの連中の目的が理解出来ました。
「異世界を野蛮な異世界人の略奪から守るために管理、監視をしている」ということで良いのですよね。
つまりアメリカ西部劇の「悪いイ〇ディアンをやっつける騎兵隊」といったところかな。
矛盾はないけど、今の時代コンプラ的にどうなんだろう。
「侵略者はお前らだろ」「異世界人、何も悪いことしてないのにかわいそう。うっ」となってしまいそう。
でももしそこがメインテーマで、主人公が真の正義に目覚めていくストーリーだとしたら、むしろ傑作の予感。
0051創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:30:19.34ID:+9o/Nn8I
作品として成立しているものは巧拙に関係なく点数を出せる!
今回のように矛盾を多く孕んだ作品は正確な点数を付けられない!
0052創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:33:29.25ID:KSuuxBuH
ある男が病院で診察を受けていました。
暫くして無精髭の医者は言った。
「良い話と悪い話があります」
すると男は「悪い話をお願いします」と訊くと───
医者はこう言った。
「あなたの余命は3ヶ月です」
「そんな……。 じゃあ、良い話は……」
男の質問に医者は言いにくそうに答えた。
「内科の肉感的な女医がデートをOKしてくれたんだよ」

これで70点www
0053創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:33:34.77ID:XSLkdQTd
>>49
これは面白くない
0054創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:34:23.64ID:MBMKH9Vk
>>52
うーん、72点!
0055創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:37:17.77ID:KSuuxBuH
ここで問題は評価人が
海外で有名な「いい知らせと悪い知らせ」のジョークをまるで知らなくて
オリジナルな作だと思い込んで70点つけた点
0056創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:38:25.46ID:KSuuxBuH
ID:XSLkdQTdにID:MBMKH9Vkとここには間抜けしかいないようだ
0057創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:39:08.42ID:DVEdfS6+
と、点数つかなかった凡人が粘着しとりますw
0058創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:42:25.96ID:6p4T0Rk0
アイヌ文化を、伝承!
0059創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:43:50.24ID:KSuuxBuH
俺が思うことは、たったひとつ
ほぼパクリなのが評価人が有名な海外のジョークだと知らなかったからと70点もらえて
逆に、一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24が点無しじゃ可哀想だって事
0060創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:45:26.14ID:WsQfNGKF
カラシニコフと同じか…
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:46:09.40ID:jbiVA4qh
>>55
じゃ、まっさらリアルな評価してくれたんだね!
0062創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:47:31.92ID:KSuuxBuH
「医師 いい知らせと悪い知らせ」でググってみ
いくらでもパターンが出てくるから
そういうのに70点あげるか普通???
0063創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:47:32.18ID:iJ1uAwEP
>>59
パクリ?何処に同じ文章がある?
0064創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:47:37.82ID:QYNiOBTy
でも現実の小説サイトもそうじゃん?
おもろいやつパクったのがランキング入りしたり書籍化してオリジナリティ()が見向きにされないのは普通にあるじゃん?
今だってなろうのイセコイランキングワンツーパクリ並んでて両方書籍化作家だって話題なわけだし
0065創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:48:55.09ID:xW+BkYqw
>>62
その新たなパターンが70点だったんだろ。
0066創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:51:20.45ID:u04mEk7I
とりあえず、前スレ>>990は才能なしw
0067創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:51:37.64ID:KSuuxBuH
お前らは評価人を守りたいだけだろが
糞みたいな連中だ

俺が思うのは
ほぼパクリで有名な海外のジョークを高評価するよりも
一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24のほうにエール送りたいってこと
0068創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:52:49.92ID:KSuuxBuH
あとお前たちは最低最悪だ
0069創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 18:52:51.85ID:u04mEk7I
>>67
もういいよ
0070ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 18:54:44.72ID:8mWKvOd+
ここで少し酔ったワイが一言!

ID、KSuuxBuHは作品単体を見ていない!
他に似たような作品があれば、なんだと云うのか!
模倣でもパクリでもない! >>52は作者の言葉で書かれていた!
ワイは単体の作品として評価した! 何も問題はない!

タイムマシーンの類いを作中に出せばエンリケやウェルズのパクリとなって、
評価点数が落ちるとはならない! 今や小説で完全なオリジナルを書く方が難しい!
世界は広い! 誰かがすでにそのような内容のものを書いているかもしれない!
キリがないのでワイは作者の言葉で書かれたものは全てオリジナルとして評価する!

ワイの考え!(`・ω・´)ノシ さて、呑み直すか!
0071創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:02:12.40ID:nywNEp1J
>>ID:KSuuxBuH
>お前らは評価人を守りたいだけだろが
違うよ。しつこい君にうんざりしてるだけ、ワイさんは関係ない。
仕方ないから「同じことを3回言ったら負け」というルールを君に課そう。
こっちが勝手に課すので君の同意は不必要。以後気をつけるように。
0072創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:02:29.61ID:KSuuxBuH
クズが
0073創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:03:42.30ID:KSuuxBuH
バカしかいないスレだ
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:05:06.63ID:Ny6FtOjX
ワイの兄貴、お注ぎしやす!
ドバドバダブ〜
ドバドバドバドババブ〜
0075創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:06:55.66ID:vV987mG/
>>73
はよ異世界に帰れw
0076創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:11:38.20ID:KSuuxBuH
一部の人間たちの自己満足で成り立ってる
こんな糞スレは潰して無くしたほうがいい
0077創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:14:01.27ID:KSuuxBuH
俺が思うのは
ほぼパクリで、有名な海外のジョークを無知ゆえに70点献上し悦に入ってるバカどもよりも
一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24のほうにエール送りたい
というだけ
0078創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:14:52.80ID:Rw0yJ7Fm
ワイさんは点数をつけなかったがしっかり読み込んで誤字や矛盾点を指摘してる。作者も謙虚に納得してる。それでいいじゃないか。
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:17:23.10ID:vV987mG/
>>77
一生懸命頑張ったから評価しろって何だよw
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:18:02.92ID:KSuuxBuH
俺が点数つけるなら
医師のいい知らせと悪い知らせのほうは、海外の有名なジョークのひとつなので
ネタなんだろから、点数なし

>>24には68点
0081創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:21:55.88ID:KSuuxBuH
医師のいい知らせと悪い知らせのほうは
「模倣でもパクリでもない! >>52は作者の言葉で書かれていた!70点!」

>>24は点数なし!いわく「出来が酷いと、
ワイの判断で点数を付けない場合がある!」

このスレの評価人は全く見る目ないなあというしかない
0082創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:25:11.41ID:KSuuxBuH
問題なのはスレに居つく一部の連中が
評価人が正しいんだと考え違いしてることだ
これではまともな評価にならないだろうな
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:27:22.99ID:KSuuxBuH
俺は
ほぼパクリで、有名な海外のジョークをネタで書き込んだほうよりも
一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24のほうにエール送る
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:28:15.29ID:HsuBywO5
お前のやってることは単なる荒らしでしかないぞ
延々自分の主張独り言してスレ埋めてる自分についてどう思うよ
頭が冷えたらネットやめて寝なされ
0085創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:34:18.42ID:nvzkZVFV
こいつに限ったことじゃないが自分の主義主張やら創作論を聞いてもいないのにドヤ顔で演説する奴クソウザいんだよな
オナニーするなら1人でやれ青鳥でもブログでもチラ裏でもいいから他人いる場所でクソ撒き散らさずに1人でシコれ
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:38:57.48ID:vV987mG/
前スレの話を引っ張りすぎや
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:39:18.97ID:KSuuxBuH
延々と俺を攻めるだけの単発IDの書き込みが続くが
これはID変えて書き込んでる同じやつの自演なんだろ
そのほうが荒らしだろう
0088創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:40:52.41ID:KSuuxBuH
>>86
実は最近覗きに来ただけで、前スレの話とやらは知らないんだ
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:43:02.37ID:KSuuxBuH
俺が知ってるのは、このスレの出来事と
スレをまたいでレスがあった「医師のいい知らせと悪い知らせ」を
>>1の前スレのURLから覗いてみた、のそれだけだ
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:43:56.63ID:KSuuxBuH
ここは思ってた以上に酷いんで、もう去る
0091創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:44:50.56ID:OHQHJex5
投稿者だったけど
ネットに投稿する前の反応を見るために使っていました
ただ、もうChatGPTに読ませた方がよくて
ChatGPTの評価の方がネットの反応に近い
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:47:44.57ID:bCWKV+kn
>>24
これマジつまんない。
0093創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 19:53:13.74ID:nywNEp1J
言いたいことは自由に言えばいい。
ただ同じことを延々と繰り返されるのは苦痛だ、迷惑だからやめろ。
君の意見に賛同がないのが不満なのだろうが、それも各個人の自由だぞ。しかも賛同しない理由が、意見の内容ではなく君の非常識な態度のせいだ。自分からそう仕向けているだけの自業自得。
俺は医者の70点に納得いかないというのには同意した。一度言ったからしつこく繰り返す必要はない。
カラシニコフの件は、論点があまりに下らなかったので関わりたくなかっただけだ。
君が嫌われるのはワイさんではなく君自身のせい。自分を見つめ直して反省しろ。
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:13:22.31ID:KSuuxBuH
カラシニコフの件というのは知らないんだ
誰かと勘違いしてないか
ここは評価人を守ることしかしない連中が攻めてくるスレだということもわかった
正しいことは言ったが以上のことから
評価人の評価が侮辱されたと思ったのだろうな
ID変えてスマホから何度も自演してくる奴が絡んできて困った
このスレの反応は嫌いなので、もう去る
海外の有名なジョークに無知で70点献上するバカの相手もする気がない
0096創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:14:38.14ID:KSuuxBuH
>>93
お前こそ一生反省しろ
0097創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:15:30.06ID:KSuuxBuH
>>93そしてもう死ねよお前ID:nywNEp1J
0098創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:17:42.57ID:KSuuxBuH
ID:nywNEp1Jのようにわけわからんことで絡んできて反省しろといいだすキチガイが一番嫌い
去るのでもう絡んでくるなよキチガイ
0099創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:21:30.83ID:KSuuxBuH
俺の意見は
ほぼパクリで、有名な海外のジョークをネタで書き込んだほうを高評価してるバカより
一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24のほうが偉いと思っただけ
0100創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:25:20.24ID:nywNEp1J
>カラシニコフの件というのは知らないんだ
はい嘘つき決定。
しつこさも論調も毎回コピペしてんのかと言いたくなるほど全く同じ。別人だと言うなら盗作だろ。
そして「もう去る」と言ったはずでは?
0101創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:30:12.10ID:KSuuxBuH
カラシニコフの件は本当に知らん
俺が知ってるのは、このスレの出来事と
スレをまたいでレスがあった「医師のいい知らせと悪い知らせ」を
>>1の前スレのURLから覗いてみた、のそれだけだ
キチガイに通じないだろうけども
そして去るのでもう絡んでくるなキチガイ
0102創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:31:04.35ID:KSuuxBuH
わかったかID:nywNEp1J=キチガイ
0103創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:34:52.21ID:KSuuxBuH
俺は
有名な海外のジョークをネタで安易に書き込んだほうを70点つけて高評価してる一方で
一生懸命頑張ってオリジナルなのを書いてる>>24が点数つけても貰えないのがかわいそうに思えたので
意見を書いただけだ
誰からも咎められる筋合いはありません
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:41:23.57ID:Kl7ECwSU
90 創る名無しに見る名無し[] 2023/07/02(日) 19:43:56.63 ID:KSuuxBuH
ここは思ってた以上に酷いんで、もう去る

>>103
自分の過去の書き込みを見てどう思う?
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:43:13.80ID:KSuuxBuH
>>104
そのあとに絡んできたやつにレスをしたまで
おまえにもだ
絡まれなければそのまま去ってた
0106創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:44:46.46ID:KSuuxBuH
このあと絡むやつがいなければそのまま書き込みはなくなり、去るだけ

だが、絡んでくる馬鹿がいたらどうするか悩むな
バカは無視しようとは頑張ってみる
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/02(日) 20:47:31.88ID:KSuuxBuH
>>104
なので、去るといったあとに、反省しろと絡んできたID:nywNEp1Jにこそ問うべき
去るのでもう絡んでくるなよ
0108ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/02(日) 20:55:17.24ID:8mWKvOd+
たまに久保田が呑みたくなる!

と云うことで冷の千寿をぐびり!(`・ω・´)やれやれ!
0109ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/03(月) 05:10:38.99ID:mN4+Vet8
>>94
灰汁の強い講談師のような語り口で話が進む!
繰り返し同じ書き方がされているので、そのように覚えているのだろう!
ベットはベッドと書いた方がよい!

曹操孟徳が女子高生に転生した話!
どのような内容で展開するのだろうか!
劉備玄徳も現代日本に転生して相見えることになるのか!
それどころか、主要な人物が揃って転生して「現代版三国志」となるのか!

路線はどうなのだろう! パリピ孔明のようなコミカルなのだろうか!(`・ω・´)
0110創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/03(月) 08:48:17.09ID:DCZxYxh6
>>94
一話で状況を説明するには十分な内容だと思う。ただ、あと二点だけ欲しいと思った。
一点目は、曹操がどの時点で転生したのか。天寿を全うした後に転生したのか、健康体でさあこれからという時にいきなり転生したのか。
それによって転生後のモチベーションや目的が違ってくると思う。
もう一点は、家族のこと。いてもいなくてもいいけど、JKの朝に家族の描写は不可欠だと思った。
0111創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/03(月) 10:11:58.83ID:cA0RKX6c
>>103
君が正しいが、ここはぷぅぎゃああああああが絶対君臨者で
そこに異を唱えると住人から敵にされる異世界なんだよ
0112創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/03(月) 11:44:20.68ID:cA0RKX6c
ぷぅぎゃああああああがカラシニコフは人名だという中で
カラシニコフは銃だぞと異を唱えると
銃だとした奴が住人たちから馬鹿にされる異世界
0113ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/03(月) 12:12:21.40ID:mN4+Vet8
さて、出掛けるとしよう!(`・ω・´)
0114ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/03(月) 18:10:39.44ID:mN4+Vet8
ただいまんもす!

暑さのピークは越えたが、縁側でビールを飲む!(`・ω・´)
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/04(火) 02:47:33.23ID:v/037VaO
とりあえず異世界はつまらなかった。

日本語に難あるし、38点かな。
0116創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/04(火) 21:06:09.93ID:itJsMsHq
偽ワイに洗脳された馬鹿が多そうなスレ
0117ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/04(火) 23:11:13.49ID:OCh88hNh
我が家の庭でキュウリとジャガイモが豊作!
茗荷もにょきにょきと生えてきて二十個を収穫した!

北海こがねは色々な料理に使える!(`・ω・´)さて、寝るとしよう!
0120ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/06(木) 06:24:49.17ID:5TVOWfmD
おはよう諸君!

キュウリの収穫が予想以上に多くて、ご近所さんに配る羽目に!
茗荷も毎日、どこかに芽を出している! 食べるのが本当に大変!
そうそうハラペーニョも実ってきた! 炒め物にはこの辛さが欠かせない!

ちなみにワイは農家ではない! 庭の一部を畑にしている!
目視で四十坪くらいか! 梅干し用の赤紫蘇も育ってきた!
青紫蘇は素麺の薬味として重宝している!
例年と違って今年はトウモロコシを育てていない! 土が合っていないのだろう! あまり大きくならない!
あと場所を取る! 味は悪くないだけに少し悩んだ! 代わりではないがオクラが順調!
トマトの生長は少し遅れている! イタリアンパセリはこんもりとして種になっているものも!
ハーブはそこそこ! トマトが実ればパスタを食べ放題! 素麺、ひやむぎ、きし麺、パスタのローテーションの日々がやってくる!

自給自足を目指していないが、執筆の良い息抜きになる!(`・ω・´)さて、やるか!
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/06(木) 12:55:25.98ID:G01GqOem
パスタ、素麺、冷麦、きしめん、冷麺、冷やしたぬきうどん、冷やし中華でローテーション。
0122創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/06(木) 17:57:27.53ID:NPQsH0Gb
うちは、素麺、ひやむぎ、うどん、きしめん、伊勢うどん、刀削麺、一本うどん、のローテーションだな。
0123ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/07(金) 06:03:03.36ID:2SnavyrW
おはよう諸君!

最近のお気に入りのビールはマルエフ!
今ならペアグラスが付いてくる!

パチンコ屋の横にあった立ち飲み屋で、
よく見かけたグラスの形状に懐かしさを覚える!
偶然に隣り合った人物と話し込んだことを思い出す!
その時に仕入れた情報が小説に役立ったこともある!

さて、今日も執筆に励むとしよう!(`・ω・´)
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/07(金) 16:46:40.18ID:mtrpTGgE
ワイ氏の書き込みによく出てくるもの

畑で採れた作物、裏山、精米、アルコール類、パチンコ屋、飲み屋、スナック、コンビニ

ワイ氏の書き込みに一切出てこないもの

家族、友人、編集者、読んだ本のタイトル、著作のタイトル
0125創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/07(金) 17:28:54.43ID:kK0s5oIO
>>124
パチンコ屋、飲み屋、スナック、コンビニは出て来ないだろ
0127ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/07(金) 21:25:32.34ID:2SnavyrW
>>124
チッチッチ! m9っ(`・ω・´)君はワイちゃん検定では不合格!

以前に書いたことがある「毒草の雑学」が抜けている!
一戸良行氏の本で研成社から出版されている!
絵と写真があるので理解が容易! ワイは小説内で何回も利用した!

あとワイスレを代表する作者、入月英一氏の出世作、「魔女軍師シズク」を忘れては困る!
ヒーロー文庫から出版されて大絶賛されたような気がする!
一巻は軍師までいかないが、それなりに話は進んだように思う!
二巻はまああれだ。いろいろとあるのだろう!

それとこれは書いていないが「妖魔夜行」のシリーズはかなり読んだ!
定価が二百円の豆本のような物まで買い揃えた!

実に懐かしい!(`・ω・´)では、また!
0129ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/08(土) 08:16:04.56ID:CWXZ1Yih
今から出かけるので帰ってきてから読む!

さて、いくか!(`・ω・´)
0131偽ぷぎゃあ
垢版 |
2023/07/08(土) 15:52:47.26ID:ffXEB/G6
>「いえね、僕は大商なしで魔法が使えるんです」

代償であろうか!

今、5話だけど読みやすい!

なかなかテンポも良い!
0132偽ぷぎゃあ
垢版 |
2023/07/08(土) 16:49:56.96ID:ffXEB/G6
>掴んだ手が開かれた。フィオレラさんが飛び出す。

フィオレラって誰?ノアン王女だろうか!
0133偽ぷぎゃあ
垢版 |
2023/07/08(土) 17:22:17.98ID:ffXEB/G6
>「おい、どないしたんや節子」
「大丈夫、心配いらないよ、お兄ちゃ――ゴホッゴホッ」

これ以前も寒いギャグがあり、下らなくなってきた!
盛り上がりもなさそうなので、読むのを終了したいと思う!
0134創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/08(土) 20:58:52.92ID:2OZdABgp
>>128
四話まで話まで読みました。
長いタイトルで萎えかけた。でも本文は前作に較べてとても読みやすく、努力の跡が見受けられます。
と思っていたら段々と描写が単調になってきて、息切れした感じになってきました。
でもって王様になったところで、こちらも先を読む気力が尽きました。
上手くはなってるけど、なってるけど、もっと上手くなれるはずです。頑張ってください応援してます。
0135創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/08(土) 23:41:51.85ID:j5AD3Lgv
なんで王様は主人公の魔力は木彫りの熊とか杖のおかげだと思っていたのに、
主人公の魔力はそのエーテルを取り込む特殊な身体にあると知ってたみたいに変わったんだ?
0136創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/09(日) 02:11:51.60ID:FGB4PUIL
真面目なのかギャグなのか、どちらも中途半端でよく分からない話でした。
0137ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/09(日) 07:42:19.09ID:OxxBLyRg
>>128
第1話
>血で練り込まなんで生成する魔力を、僕は血を必要とせず生成できるこの才をゲガン王に讃えられ
(血を練り込んで、だろうか!)

>こき使われて残業月100時間は当たり前!
(ファンタジーの世界であっても月や時間が単位なのか!)

>したら自分も馬鹿にな、る。
(意図したものなのだろか!)

>そんなことで起こるくらいのマザコンだ。
(変換ミス!)

第2話
>女性がすっくと起き上がり
(転んだ描写がないので驚いた!)

>女性が僕の手を取り自身の肩を置いてきた。
(これでもいいが、自身の肩に置いた、でもよい!)

「てにをは」に怪しいところはあるが、許容範囲として指摘を省いた!

第3話
>ノアン王女が泣き出した。
>ノアン女王の涙は止まらない。
(王女は女王ではない! 従って王女は間違いと思われる!)

第4話
>ノアン王女も怒り狂うファフニールにパニックになって叫びだした。
(ここも王女になっていた! 以降、同じ指摘は省く!)

>「いえね、僕は大商なしで魔法が使えるんです」
(変換ミス!)
0138ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/09(日) 07:43:18.95ID:OxxBLyRg
第5話
>「城の壁と庭の森に囲まれて、狭いですが死角となっている空間になってるんです、」
(語尾の読点は打ちミスだろうか!)

>外に出た時、驚きこき返してしまう。
(日本語がおかしい!)

第6話
>やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。という昔の大魔術師の教えに則って
(山本五十六海軍大将の名言がファンタジー要素をぶち壊す!)

>「か・い・か・んぅ」
(この世界にはセーラー服と機関銃があるのだろうか!)

>自分のしたことに、瘴気になって恐怖を感じているようだった。
(変換ミス!)

第7話
>「あのアイテムがどう見ても北国のお土産にしか見えないのです
(ギャグなのだろうか! ファンタジーをやめて現代で魔法が使える設定にした方がいいのでは!)

>「貴様り目は節穴だな、あのアイテムの凄さがわからんとは」
(打ちミス!)

>「誰も敵など来なわ!バカ!目障りだ!」
(打ちミスだろうか!)

>ケガ人はゲガン王とパウロ王子の2人で済んだ。
(青い空が爆発で黒くなった! 間近にいた二人はケガ程度で済むのか!)

ここまでは読んだ!(`・ω・´)女王と王女の違いを辞書で調べた方がよい!
0140ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/09(日) 16:15:22.71ID:OxxBLyRg
>>138
第8話
>「いないね、いつも説明されないからおかしいと思ってた」
(いつも「の」説明「が」されないから、だろうか!)

>んで、奥の方からから1通の手紙を取り出した。
(打ちミス!)

>「うーん……燃やすか、いや、洞窟内だと息ができなっておっさんが死ぬか
(脱字がある!)

第9話
>そして、ここがその通路ですになっているんです」
(通路で巣になって、なのだろうか!)

>「おい、どないしたんや節子」
>「大丈夫、心配いらないよ、お兄ちゃ――ゴホッゴホッ」
(元になったアニメを思い出して笑えない!)

第10話
特に引っ掛かるところはなかった!

第11話
>「それが!ゾンビになったためにっ、武器が聞かなくてっ、噛まれた人がっ次々にゾンビになって!街はとんでもない事になってんの!」
(手垢がつきまくった設定を持ち出す意味とは! ギャグの一種なのだろうか!)

第12話
特に引っ掛かるところはなかった!

第13話
>背後で、そう言うミアにから素早く離れる。
(「に」は不要!)

>四肢をもがれても張って動き回る。
(変換ミス!)

第14話
特に引っ掛かるところはなかった!

第15話
>その時、大きな奇声ががして空を見上げる。
(打ちミス!)

第16話
>「我らも救世主よ!」
(「も」は「の」のような気がする!)

>モアの右拳が僕の顎にめり込む。
(ミアでは!
0141ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/09(日) 17:52:27.70ID:OxxBLyRg
>>140
第17話
>「人の体を壊すのが楽しくて、私っ僕は楽しくて……」
(僕でいいのだろうか!)

>かならずしや、その首を取ってまいります」
(「かならずしも」が混ざっているのだろうか! ここは「かならずや」でよい!)

第18話
>万歳の大合唱が起こった。
(ゾンビの件は許された! どうなっているのだろうか!)

第19話
>なんでろうか、くそ、こんな時に……」
(脱字があるように見える!)

>悪魔と思われるの形相のドエリオが
(最初の「の」は不要!)

第20話
>「かまわん。ヴェスクよ、ずっと秘密にしていたことを教えてやろう。いいか、空気中にあるエーテルを、お前は取り込んで、魔力にしているんだ」
(木彫りの熊や魔法の杖が力の源と思っていたのではないのか! 今までの行動は何だったのか! 話が破綻している!)

>「会してください」
(会わせてください、なのだろうか! 返してください、の変換ミスなのか!)

第21話
>ドエリオが、火球に押しつぶされるように、地面にたたきつけらる。
(脱字がある!)

>傷ついたドエリオの軍隊とズランの兵士がねている寝ている治療場に来た。
(「ねている」は不要!)

>「そうだ、口止めされているかにな。
(いるからな、だろうか! 口止めする理由がよくわからない! 魔法の杖を奪った時と態度が違うので違和感を覚える!)

第22話
>「あのバカとノアン王女と合わす会わすことには成功したぞ
(文章がおかしい!)

>ドエリオの大きな背中に隠れていたサラが顔を出う。
(打ちミス!)

>ドエリオが機械された宮殿を見て苦言を言う。
(破壊! 苦言を言うは字面的に引っ掛かる! 苦言を呈す、でいいのでは!)

全てを読んだ! 敵味方がころころ変わる! 中心にある瘴気の設定がぶれ過ぎた!
ゲガン王が瘴気の発生原因を知ったのは妻を失ってからなので、手彫りの熊や魔法の杖を躍起になって手に入れる必要はなかった!
ドエリオも瘴気について知っていたようなことを口にするが、魔法の杖のせいで辻褄が合わなくなった!
サラは立場を二転三転させる! 軽い口調もあって印象は薄い!

ファンタジーの世界にちょくちょく現代の話を持ち出し、雰囲気を壊す!
ギャグとシリアスのどっちつかずで何に重点をおいた話なのかよくわからなかった!
根幹の部分が破綻しているので点数は控える! 50半ばくらいと云っておく!(`・ω・´)
0143創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/10(月) 19:46:17.65ID:U9vL2VLE
勢いだけで、数話前に自分が書いたことも覚えてない感じだから仕方ないね。
0144偽ぷぎゃあ
垢版 |
2023/07/11(火) 00:48:45.21ID:mPBChsos
そりゃ色々矛盾するわ!
でも、まあまあ面白かった!
もっと丁寧に書いてくれ!
0145ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/11(火) 05:41:40.90ID:XuxSkoxM
おはよう諸君!

名無しとワイの評価が、ほぼ一致した!
内容に矛盾を来している! 何故か作者は気付かない!
プロットを書いていないのだろうか!
大まかな話の流れでよい! 全体を通して読み込み、矛盾がないかを調べる!
登場人物に関しては見た目の特徴と口調! どのような背景と目的で動いているのか!
他の人物との関りや深い因縁もあればいいが、書きながら設定を思いつくこともあるので作者による!

創作の方法を考え直す時がきたのかもしれない!(`・ω・´) ワイの考え!
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/11(火) 12:00:38.93ID:MVqYKDE7
どうやら専ブラのJaneStyleが5ちゃんねるのサポートを突如終了したようで
5ちゃんねる終了らしい
合掌
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/11(火) 17:10:21.18ID:EsHAtC69
Janeは過去スレも全部消えたな
このスレも書き込み>>1だけになっとるw
0148創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/11(火) 17:30:31.09ID:viIyxRpF
みんなtalkに移動かな
5ちゃんはPCおじさん専用
0152創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 04:00:39.77ID:ZbKralRZ
小説なんかただの道楽
0153ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 05:57:52.06ID:H7q4RK78
おはよう諸君!

ワイは専ブラを使ったことがないので問題ない!
5ちゃんのスタイルが旧式に戻ったと云うことなのだろう!
確かにtalkにワイスレはあるが、ここと何も関係がない!
放置していればその内に消える!

さて、今日も書くとしよう!(`・ω・´)
0154創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 06:21:13.30ID:KKzrZ0P6
初心者ですがちょっといいですかね?
0155ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 08:05:41.04ID:H7q4RK78
なんでっしゃろか!(`・ω・´)
0156創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 08:20:08.08ID:KKzrZ0P6
評価してもらいたい文がありまして
読んでいただけますか?
0157ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 08:34:03.56ID:H7q4RK78
基本、評価文章は全て読む!

これがワイスレのスタンス!(`・ω・´)
0158創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 08:34:25.94ID:KKzrZ0P6
ありがとうございます
早速上げさせてもらいます
0159創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 08:36:22.66ID:KKzrZ0P6
「な、なんや.......」

驚きが大きすぎる。数度目を瞬かせる。

目が覚めたら部屋の配置がちょっと変わってたのはまあ些細なことだ。それよりも適当にニュースでも見ようと思ってつけたテレビの方が問題だった。やばかった。
内容自体は全く以ってそんな変なものじゃない、天気予報も犯罪報道も美味しい店の特集も全部ありきたりな典型に決まってる。
でもなおかしいと思うんだ。なんでニュースキャスターも街ゆく人々も皆被り物してるんだろうって。それは身の周りに溢れる日用品であったり様々な機器であったり、いろいろあるが、とにかくおかしい。強制ハロウィーン?
本とか傘とかエコバッグの頭してる人いるし。いや待てそれ襖.....え、平ら........どうやって被って...........?

「あかんどういうこっちゃ」

部屋の棚にはさも当たり前のように缶詰が置いてあった。でかい缶詰。全く見覚えのないインテリアに首を180度くらい捻れそう。や、フクロウじゃないし無理か。

それはかなり軽量で、しかし軽くたたいても別にへこんだり傷がついたりはしない。ぬいぐるみでもなく、発泡スチロールとかの類でもなく。プラスチックか?ひっくり返したり回したりしていると、缶詰のプルトップがついていない方(つまり底)に不自然な裂け目を発見した。
それを広げると、中が空洞になっていることが分かる。

なんとなく先程テレビで被り物をしていた人たちを見たばかりなので、試しに頭を突っ込んでみた。

「お....おお」

するとどうだろう。一面に広がる視界は少々不透明だったが、マジックミラーでできているようにしっかり外の景色が判別できる。
割と息苦しいけどこれはマスクをつけてるときに似ていた。小さい穴が空いているのかと思えばそうではない謎素材。何だ?分からんな。
0160ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 08:53:21.20ID:H7q4RK78
>>159
>でもなおかしいと思うんだ。
(脱字だろうか!)

これで話は終わりなのだろうか!
目が覚めると人々が被り物をしていた!
主人公の部屋にも缶詰の被り物が置いてあった!
被ってみると意外と視界は良好!

不思議な状態は不思議なまま終わる!
被り物はどこから発生したものなのか!
被ることで何が変わるのか!
最後はどうなるのか!

何も語られていないので話が完結したように感じない!(`・ω・´)
0161創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 09:01:10.22ID:KKzrZ0P6
すみません、一応設定だけしかない作品の冒頭部分お出ししちゃったので
これだと駄目でしたか?
別のやつもあげておきますね
脱字すみません
0162ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 09:01:15.90ID:H7q4RK78
>でもなおかしいと思うんだ。

この一文は「でもな、おかしいと思うんだ」なのだろうか!(`・ω・´)
0163創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 09:02:53.69ID:KKzrZ0P6
 残念だけど、ちょっと聞いてほしい(題名)



 ああ、うん、ちょっと良いか。疲れてるか?大丈夫か。
 まあ、昨日、浴びるほど酒飲んでたもんな。体調崩すのも無理もない。でも身持ちを崩すのは絶対にやったらいけないぞ?

 それで、お前には少し話したいことがある。外に行こう。
 え?別に何もしないよ。流石にリンチとかないって。お前には、ただ言っておきたいことがあるだけなんだ。
 行こう。







 ..........まず、俺は、お前のことはすごくよく頑張ってる奴だと思う。毎日毎日魔法の練習を絶えず積み重ねてるのは、俺達皆知ってる。それで、お前にも沢山助けられた。
 覚えてるか?俺がかぎ爪野郎に重傷負わされて、死にかけてた時。他のパーティメンバーも死にかけだったろ?それをお前が、身を挺して回復させたんだ。あの時、お前がいなかった、確実に俺達は死んでた。改めて礼を言うよ。

 ――ああ、立ったままだとつまらないか。歩きながら話そうや。

 その他にも、お前、ダンジョン攻略してた時あったじゃないか。そこで野宿するって言って、そのエリアが水びたしになってるのを忘れて、荷物を置いちまったんだな、フィンのやつ。そのせいで俺達は貴重な薪を濡らしちまって、火を焚けなくなったわけだ。
 でもお前が薪を乾燥させて、火をつけてくれたおかげで、無事あったかい飯が食えたよ。あんときのスープは美味かったなあ。正直食料なんて尽きてたから、その辺で拾ったモンを食うしかなかったろ?ゲテモノだらけでとても食べられた料理じゃないと思ったけど、腹減ってたんだろうなあ。

 そうそう、それからあいつ。あのときのリーネルの顔は傑作だった。いちど小型のドラゴンを倒してたんまり金が入ってきたときあったろ。皆に「無駄遣いは止すように」って言って小遣いとしてそこそこの額分配して、あとはパーティの活動資金と貯蓄に回してたんだが.......賭場に入り浸る馬鹿が一人居たな。
 あいつの腕っぷしは買ってるが、あの悪癖だけはどうにかならないもんだろうか。掛け金が一日ですっからかんになって他メンバーに泣きついてたって話は、俺らの笑い話として定番だよな。

 あと、お前、俺の母さんの葬儀に参列してくれたよな。まあ他のメンバー皆そうだったんだけど、治らない病って知りながら、色々と、薬とか、魔法とか、そういうのに関して勉強してたんだろ?
 俺、正直諦めてたんだよ。母さんもたぶんそうだった。
 だがお前のおかげで、きっと母さんは最期まで希望を持ってたし、俺も母さんと病気と真正面から向き合えた気がする。
 あの時、お前が魔法で墓に花を降らしてくれたのは忘れないよ。一生。

 .....お、ガキがいるな。元気いっぱいで何よりだ。ああ、危ない、そんなに走り回ったら――それ見たことか。転ぶに決まってる。

 え?ああ、おう、どうぞ。やっぱお前ってお人よしだよな。損しそうな性格してるけど、お前のそういうとこ、俺、嫌いじゃないぜ。
 ほら、親切なお兄さんが怪我を治してくれたぞ。こういう時はありがとうって言うんだ。


 懐かしいな。
 俺もお前もああいう時期があったな。
 俺が先陣切って無茶に突っ込んでいって、それをお前が止めて.......その繰り返しだったんだな。お前と出会ったときも覚えてるよ。学舎で一人浮いてる奴だったし、俺は興味が湧いたんだ。
 皆から遠巻きにされてたが、話してみりゃあずいぶん面白れぇ奴だってわかった。お前もお前で、俺のこと結構好きだったんじゃないか?だって、こんなところまで、なんだかんだ言いつつ、ついてきてくれたんだもんな。もう25年か。はは。
 おっさんになると時間が経つのはあっという間だなあ。


続きます
0164創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 09:03:06.10ID:KKzrZ0P6
俺は結婚して、ガキもできて、いかにも良夫賢父!って感じだろ?
 え?違う?......冗談だよ。俺なんて、お前が居なかったら、ダメダメな、突っ走ることしか知らねぇガキのまんまだった。きっと冒険者業も長続きしなかった、すぐに死んでたに違いないだろうからな。
 お前は相変わらず魔法の研究に打ち込んでるよな。空き時間で。それすごくいいと思うぞ。正直、お前には冒険者じゃなくて研究職の方が似合ってると思うくらい――



 .........................
 .......................................
 ...............................................あぁ。

 ごめんな。お前も分かってたよな。だってお前、俺より頭いいし。

 今回話したかったのは、お前に、パーティをやめてもらいたい、っていうことだ。



 俺らのパーティはときどきSクラス級の依頼だって舞い込んでくるようにまで成長した。お前の助けがなかったら、絶対にありえなかった未来だ。
 だけど、お前は本当に、ほんとうによく頑張ってる。
 それは俺がガキんときからいっちばんよく知ってる。いつもお前とはいっしょだった。
 お前は本当に頑張って、頑張って.........だけど............でも.................

 ごめん。
 はっきり、言わせてもらう。

 お前の実力は、足りてないんだ。俺たちのパーティの水準に。


 勿論俺はお前が望むからいくらでも、どこまでもこのメンバーで行ってやるって思ってた。だけど、俺は........失うのが怖い。お前が死ぬのが、怖い。

 お前はだいたい、ギリギリBクラスの魔法士で、どちらかというとCクラスに近い。
 これから舞い込んでくる依頼をこなすにはもうそろそろ限界があるだろ。お前、賢いから分かってると思うけど。
 でも、お前が望むからって、このままいかせてしまうのが怖いんだ。死んだ時に、お前の顔も、自分の顔も見れなくなるんだ。


 ここまでついてきてくれたことには本当に感謝しかない。
 俺の無茶ぶりにつきあってくれて、ずっと嬉しかった。
 俺のわがままに、ここまで付き合ってくれてありがとう。


 ...........知り合いがさ、魔法の研究してるんだ。お前、それに興味とかないか?よければ紹介したい。
 もしかすれば、冒険者よりも、研究者っていう方がしっくりくるかもしれないし。
 でも、パーティを抜けたからって言って、お前と俺たちの縁が切れるわけじゃないから。
 俺はお前のことはいつまでも相棒だと思ってる。
 お前も、俺のことを親友だって思っててくれ。
0165ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 09:04:33.91ID:H7q4RK78
>>161
駄目ではないが意味が読み取れない!
作品は最後まで読まないと評価ができない!
ここで云う評価とは点数のことである!

>>1にも書いてある!
「抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!」と!
作品は意味が読み取れないと評価の仕様がない!(`・ω・´)ワイの考え!
0166ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 09:20:40.17ID:H7q4RK78
>>163-164
>あの時、お前がいなかった、確実に俺達は死んでた。
(「お前がいなかったら」のような気がする!)

>勿論俺はお前が望むからいくらでも
(「望むなら」だろうか!)

この話は読者の見方にいって意味が大きく変わる!
主人公は仲間の一人を連れ出して印象深い過去を話し始める!
そのあとで本題を切り出す! パーティーを抜けてくれと!

ある読者はこれを厄介払いと捉えるかもしれない!
別の読者は相手を慮った結果と考えるだろう!
どちらなのだろうか! 過去の話にしても二通り考えられる!
言い出しづらいから過去の話をして切り出すチャンスを狙っている!
または相手を大切に想う気持ちを過去で表現した!

意味を決定づける最後の言葉が欲しいところ!
相手はパーティーを抜けることを決めた! 納得して研究職へと進むことに!
それを聞いた主人公はにこやかな顔で祝福の言葉を口にする!
内心では、やっと切り捨てることができたぜ、と言わせてもいいだろう!

わざと二重の意味を持たせているのであればいいが!(`・ω・´)68点とする!
0167ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 09:21:30.64ID:H7q4RK78
この話は読者の見方によって、であった!(`・ω・´)
0168創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 09:26:31.73ID:KKzrZ0P6
丁寧に評価してくださってありがとうございます
一応「そもそもパーティ追放ものでも両者ともに相手を大切に思っているが故のパターンがあるのでは」
という思想から書いたので、二重の意味はありませんが、もう少し分かりやすいほうがよかったですね
重ね重ね、貴重なご意見ありがとうございました
0169ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 09:37:32.86ID:H7q4RK78
>>168
両方が相手のことを大切に想っているというのであれば、
相手の思いをもう少し語った方がいいように思う!
この書き方だと一方が話を押し付けているようにも見える!
ワイが例として少し書いてみた!

お前も、俺のことを親友だって思っててくれ。
え、前から思っていたって? そうか。ん、なんだって?
……そうだったのか。お前もパーティーでの限界を感じていたのか。
それなら研究職は、わかった。今日中に話を通しておく。
さすがは俺の親友だとか調子いいな、お前は。

ここまで書く必要はないかもしれないが意味を受け取り易くなったと思う!
これはワイの考えた一例なので参考程度にとどめて貰いたい、ではまた!(`・ω・´)
0170創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 13:10:24.56ID:Pn2ShWFZ
>相手の思いをもう少し語った方がいいように思う!



>そうか。ん、なんだって?
>……そうだったのか。お前もパーティーでの限界を感じていたのか。
>それなら研究職は、わかった。

下手すぎるだろ
0171創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 13:26:36.07ID:Pn2ShWFZ
終始一貫して「俺」の視点で一方的に話していて
相手の応答が無い流れで統一して書かれているのに

>そうか。ん、なんだって?
>……そうだったのか。

それだと相手が反応して返してることになるわけで
統一感を削いでしまっては、それは、ないだろwww
0172創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 13:29:05.75ID:9lh9k8+r
人類で一番下手な枠に入りそうですね
0173ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 14:13:24.79ID:H7q4RK78
>>171
>>164
>え?違う?......冗談だよ。

最近は作品を読まずに評価する者が多いように思う!

ちょっと出かける!(`・ω・´)ノシ
0174創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 14:34:09.85ID:Pn2ShWFZ
馬鹿か

>俺は結婚して、ガキもできて、いかにも良夫賢父!って感じだろ?
>え?違う?......冗談だよ

は「俺って〇〇だろ!え?違う?冗談だよwww」
と、「俺」が一人突っ込みしていってるだけで
相手の返事でそういったわけではない

ところが

>そうか。ん、なんだって?
>……そうだったのか。

だと
「なんだって?」と
「……そうだったのか。」の間に
相手が返答したことになる
それは「俺」が一人で話してる内容から
あきらかに統一感をなくしている
0175創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 14:36:05.50ID:9lh9k8+r
0点 曲がりなりにも日本語話せてるのが奇跡 ←

の作家がいるという 世の中広いですね 天と地が違ってる世界がどこかにあるのだ
0177ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 15:07:10.91ID:H7q4RK78
只今、帰宅!

>え?違う?......冗談だよ

解釈によって「……」の間で相手が答えているとも取れる!

視野が狭いのだろう!(`・ω・´)さて、続きを書くとしよう!
0178創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 16:38:30.75ID:Pn2ShWFZ
おまえが
>そうか。ん、なんだって?
>……そうだったのか。
と改悪してるのが下手の極みだってのがまだわからんか
アホか
0179創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 16:47:08.07ID:Pn2ShWFZ
>俺は結婚して、ガキもできて、いかにも良夫賢父!って感じだろ?
>え?違う?......冗談だよ

は「俺って〇〇だろ!え?違う?冗談だよwww」
と、「俺」が一人突っ込みしていってるだけで
相手の返事があってそういったわけではない

だが

>そうか。ん、なんだって?
>……そうだったのか。

で、「そうだったのか」と言ってしまうと
それは相手が答えて、「そうだったのか」と会話したことでしか成り立ってない

だから、「そうだったのか」と会話してしまったら
この文章全体が
俺が一人で話してることで成り立ってることから
ズレてしまってることに気づけバカもの!!!
お前に文章を批評するスキルなんて微塵もない!
0180創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 16:59:08.03ID:Pn2ShWFZ
「ワイはプロの作家で、いかにも文学賞を受賞したって感じだろ?
え?違う?......冗談だよwww」

A……これは相手の返答なくとも、一人で話してて成り立っている文章

B……ところがこっちは「〜〜〜〜〜〜〜」の部位で相手の返答があってでしか成立しない文章

「そうか。ん、なんだって?
〜〜〜〜〜〜〜
……そうだったのか。お前も○○だってか。
それなら○○は、わかった」

元の文章の作風を見れば
相手の返答なしで「俺」が一人で話している
よってそこにBを紛れ込ませるのは馬鹿な改悪例だ
0181創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 17:02:17.34ID:Pn2ShWFZ
そのあたりを”感覚”としてとらえることができないのなら、どう頑張ろうが
作家なんかお前には土台無理だよ、ぷぅぎゃああああああよ!!
0182創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 17:23:42.52ID:Pn2ShWFZ
「俺」の視点で一方的に語る作風がこの文章の”味”なのに
相手の思いをもう少し語った方がいいように思う!と
その作風の”味”を打ち消そうとするのがそもそも愚の骨頂
本当にスキルがあるなら、味を残した改正案を言ってやれ、である
0183ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 17:55:10.27ID:H7q4RK78
今日の執筆はここまでにしよう!

さて、ビールを飲むか!
今日の気分はプレモル!(`・ω・´)お中元さまさま!
0184ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 17:58:42.70ID:H7q4RK78
>>182
発狂君に良いことを教えてあげよう!
君の欠点は思い込みの激しさにある!
自分の常識を疑うことを知らない!
君が生まれつきの天才であればいいが、
おそらくそうではない!

もっと視野を広くして物事を多面的に見られるようになれば、
藪だけではなくプロへ続く道を発見し易くなるかもしれない!

本人の努力次第ではあるが!(`・ω・´)ノシ では、また!
0185創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/12(水) 18:39:04.79ID:vJtNSnci
他人に固執するのは自分を諦めた人によくみられる特徴の一つです。
努力を期待しても望みは薄いでしょう。
0186ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/12(水) 19:44:31.69ID:H7q4RK78
>>180
>>163
>え?ああ、おう、どうぞ。やっぱお前ってお人よしだよな。
君はこの一文を読み落としている!

>相手の返答なしで「俺」が一人で話している

断定して恥ずかしい思いをするのは君である!
今後はちゃんと読み、作者の為になることを書いた方がよい!
君が相手をするのはワイではない! 作者である!

ワイの考え!(`・ω・´)さて、飲み直すか!
0187ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/13(木) 09:16:05.68ID:tuxAbfLa
今日は遠出となる!

さて、いくか!(`・ω・´)
0188創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/13(木) 12:25:06.59ID:iUMMf1e7
>>186
>え?ああ、おう、どうぞ。やっぱお前ってお人よしだよな。

相手の返答なしでよくやる一人芝居だな

そういう個性を持った元の文章に
相手の返答をふまえた「相手の気持ち」を入れろというのは改悪だ
0189創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/13(木) 12:27:19.49ID:iUMMf1e7
ぷぅぎゃああああああこと、なりすましの偽者ワイは文才のない無能なド素人だ
0190ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/13(木) 15:21:32.37ID:tuxAbfLa
やっと帰って来られた!

別件のメールがパソコンに届いていた!
今月の十六日までに判断しないといけないらしい!
延ばすことも可能ではあるが、先方に迷惑を掛ける程の用事はない!
これから読んで決めるとしよう!

今日はこれにて!(`・ω・´)ノシ ビールはお預けと!
0191創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/13(木) 21:37:25.27ID:4plgP6oY
最近ギスギスしてるのかな。
読み方は人それぞれ。
ワイさんに絡む人も、「こういう読み方もあるよ」というスタンスを取ってほしいな。
穏やかに行こうよ。
0192ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/13(木) 22:38:45.28ID:tuxAbfLa
文才を持ち出す者は得てして努力を怠っている!
見えないものを理由にして心の安寧を図る!
己を慰める言葉として利用する者に上達はない!

努力する才能を磨くがよい!(`・ω・´)ノシ 寝るとしよう!
0193ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/14(金) 05:26:19.34ID:KqsDClNT
おはよう諸君!

新しい仕事に着手する!
今以上の忙しさが予想されるので評価文章はお早めに!

さて、やるか!(`・ω・´)
0195ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/14(金) 10:16:49.85ID:KqsDClNT
適当な場所があれば移動するかもしれない!
またはすっぱりやめて仕事に専念することも考えられる!

ワイを取り巻く環境は揺蕩っている!(`・ω・´)
0197ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/14(金) 17:16:01.28ID:KqsDClNT
>>196
第1話
>初めは手紙を運ぶだけの存在だったこいつらも、今ではこうして人語を解し、しゃべれるようになった。
(他の使い魔が出てくる前に「こいつらも」と書かれると少し引っ掛かる!)

>「じゃ、そろそろ臭くなって耐えられ生なってるでしょ」
(日本語がおかしい!)

>このキラキラする魔装甲には上級魔法の直撃を受けてもしない限りは傷1つつかないだろう。
(「受けでも」だろうか!)

第2話
>やがて、ギンズブルグ将軍が正面の壇上に上がった。
(壇上だけで上がっているので重複表現に見える!
 「壇上に立つ」や「登壇する」などの言葉を使ってもいいだろう!)

>僕らを奮起させる気持ち良い言葉が次々と伝えられくる。
(脱字があるように見える!)

>この隊形を取った全小隊が取り、蟻のように一列に並び峠を左回りに越えようとしていく。
(「全小隊が」だけでよい!)

>視界は悪い、100メド―ル先がやっとだ。
(視界が本当に悪いのだろうか! 100メド―ルが100メートルならば悪いとは云えないのでは!)

>何とか聞き取った命令通り、ルートを左を逸れていく。
(少し歪な日本語に見える! 「何とか命令を聞き取り、ルートを左に逸れていく」としてもいいだろう!)

第3話
>いえ、取ってだけ手元にあるんです!
(「取っ手」と書いた方が意味を取り易い!)

>言葉とは裏腹に、不安そうなの顔を浮かべていた。
(「の」は不要!)
0198ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/14(金) 17:16:29.27ID:KqsDClNT
第4話
>上も下もわからい。
(脱字がある!)

>「治療道具もありませんし、味方の救援も絶望的です
(会話文の終わりに『」』がない!)

>巻き付けた左太ももを彼は目をそぼめて見ていた。
(「すぼめて」なのだろう!)

第5話
>僕に対し、てめぇに逃げたのかと、などの罵倒が飛んできた。
(てめぇ逃げたのか、でよい!)

>臆病者の者も命知らずの勇ある兵士へと変化させる」
(臆病者も、でよい!)

第6話
>すでに日は沈み、夜のとばりが降りている。
(とばりが下りている!)

>……将軍の命令で、参戦さしたんだったな……。
(参戦させた、だろうか!)

>自身気に言うフクロウに
(自信だろうか!)

全てを読んだ!
設定を端折っていきなり戦場から始まる!
登場する人物達の描写は薄く、主人公と関係を深める前に次々と亡くなった!
主人公も駒の一つに過ぎず、実は使い魔が主役であった!
使役していた者の願いを叶えようとする姿が描かれる!
その行動に矛盾はなく、使い魔の大蛇による理不尽な命令は結果として勝利への大きな一歩となった!
正体を暴いた主人公のトカゲを上手く使った! 包帯で顔を隠した部分も読者へのミスリードとなった!
もう少し個々の人物の描写を充実させて描けば読み応えのある佳作になれたかもしれない!

内容に矛盾はなかったが、凡ミスによる文章の荒さが少し足を引っ張る形となった69点!(`・ω・´)
0199創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 18:47:26.96ID:razcAPXo
ワイスレっていつからこんなにファンタジーが多くなった?
2010年代前半ってこんなにファンタジーはいなかった印象
0200創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:10:02.46ID:euIPhhJ9
ラノベはほとんどファンタジーだろ
若い人はもっぱら現実世界は書かないな
0201創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:13:34.25ID:euIPhhJ9
>>191
ワイ氏のレスのほとんどを占めるのは、打ちミス、変換ミス等の指摘で
これは校正作業であって作品への批評ではないな
0202創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:26:34.20ID:euIPhhJ9
打ちミス、変換ミス等を指摘する校正は作者自身に任せて
作品への批評と、ここはこうしたほうがいいといったアドバイスレスだけのレスをしたほうがいいと思うんだがな

見てると、ほとんどの割合が校正レスであって
そこに比重をかけると
本来の評価や助言が減る印象を受ける
0203創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:29:43.96ID:euIPhhJ9
>>197-198でいえば
作品への批評部分は正味これだけだ

>もう少し個々の人物の描写を充実させて描けば読み応えのある佳作になれたかもしれない!
0204創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:32:27.70ID:euIPhhJ9
ちなみに下記の部分は、作品の筋をなぞっただけだ

>設定を端折っていきなり戦場から始まる!
>登場する人物達の描写は薄く、主人公と関係を深める前に次々と亡くなった!
>主人公も駒の一つに過ぎず、実は使い魔が主役であった!
>使役していた者の願いを叶えようとする姿が描かれる!
>その行動に矛盾はなく、使い魔の大蛇による理不尽な命令は結果として勝利への大きな一歩となった!
>正体を暴いた主人公のトカゲを上手く使った! 包帯で顔を隠した部分も読者へのミスリードとなった!
0205創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 19:35:41.84ID:euIPhhJ9
作家なんだったら、レスするにしても
もっと作家らしい批評と助言に文字を割くべきであろうと思う

校正や筋を追うのは誰でもできるのだから
0206創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 21:02:10.50ID:1aVfoKHj
>>196
初耳ミクのパクリだろ
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 21:02:16.19ID:1aVfoKHj
>>196
初耳ミクのパクリだろ
0210岡田彰布 ◆ZnBI2EKkq.
垢版 |
2023/07/14(金) 21:58:20.89ID:pFIsFsIl
>>209
そらそうよ
0211創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/14(金) 23:49:59.08ID:oJ/Ne+rv
俺は文章は書けるんだけど読むのが苦手なんよ
出力はできるけど入力ができない
こういう人って作家の世界にもいる?
0212ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/14(金) 23:59:33.90ID:KqsDClNT
ワイの身近で云うとそのような人物はいない!
問題が発生する度に取引先の会社に呼ばれることはない!
大抵はメールの遣り取りで済ませる!
書かれている内容を正しく理解できないと仕事にならない!

さて、寝るか!(`・ω・´)
0213創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 12:43:08.22ID:YdL+ioE2
 ありがとうございました
 今回はまぁ点数が良かったです
 設定を端折っていきなり始まったのも、良いと思ったのですがダメでしたか
 人物の描写も、テーマと関係ないからとやってませんでしたが、見直すといりましたね。仲間の復讐のためにやったわけですし。
 薄かった人物の描写は、どんな容姿とか、主人公と仲間の関係性を見れるシーンを入れておくとかをすれば、70点台行きましたか。
 あと、何もパクったつもりはないのですが……何か似たのがありましたか?
0214ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 13:13:55.02ID:JSDXpJSg
今回の話はシリアス寄りなので仲間の死を発奮材料とした方がいいように思った!
作中では淡泊な仲間の紹介程度にとどまっている為、どうしても怒りの燃料が不足しているように感じる!
あと主人公の使い魔の素の声は主と同じ口調にした方がよい! 途中で入れ代わって(主人公の死)いても読者は気付かない!
後々の伏線にも繋がるので引き締まった最後になるだろう!

あとパクリは単なる言い掛かりの類いなので気にする必要はない!
文章の荒さは推敲不足からなるものなので、書き上げたあとはしっかりと自作を読み込む作業をして貰いたい!
一度や二度で修正できないのであれば、もっと目を鍛える意味で三度四度と推敲を重ねた方がよい!

今回はアイデアに目を見張るものがあった!
推敲ができていれば70点に到達した!(`・ω・´)今後も励むように!
0215創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 13:28:15.61ID:7ZVWVL9J
>>209
>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

ぷぅという他人が評価人をやってたスレに
偽者のワイに成りすましてそれをやりだしたのが、ぷぅぎゃああああああなのだが
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:03:58.40ID:7ZVWVL9J
いやなにもつらくないが?

>他人のスレに寄生しないで

と書き込みがあるので
それは、ぷぅという他人が評価人をやってたスレに
偽者のワイに成りすましてそれをやりだしたのが、ぷぅぎゃああああああだという事実があるだけ
0218ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 16:14:53.50ID:JSDXpJSg
そこそこ進んだので今日の執筆はここまで!

縁側に出て八海山の大吟醸を呑むとしよう!
冷蔵庫でいい感じに冷えている!
マルエフは十本以上入れている!
いつでもビールに切り替えられる!

さて、呑むか!(`・ω・´)
0219創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:19:28.74ID:LW9YOame
>>215
初代ぷぅってのが怠けてるからワイさんが跡を継いだって話だろ
いい話じゃん
おまえはただの粘着にしか見えんがw
てか、おまえが初代ぷぅなのか?
0220創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:26:48.79ID:7ZVWVL9J
成り済ました偽物でぷぅぎゃああああああは当初荒らし扱いされてたのをお前は知らないだけだ
0221ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 16:29:46.35ID:JSDXpJSg
ふむ、仕方がない!
酔っ払う前に要約として書いておくか!

鳥頭でもわかるワイスレの浅い歴史!

・創作文芸板にぷぅが評価スレを立てた!
・あとから偽ワイ(現ワイ)と元祖が加わった!
・三人でワイスレを盛り上げた!
・スレ主のぷぅが評価をサボるようになった!
・見限ったワイはワイスレを出て新しい評価スレを立てた!
・何故か元祖も付いてきた!
・偽ワイと元祖が抜けたことでぷぅの評価スレが過疎化した!
・偽ワイが立てた評価スレに捨て台詞を残してぷぅは自スレを去った!
・偽ワイはたった一人のワイとなった!
・十年以上の歴史をもったワイスレのスレ主としてワイは現役で活動している!

これがワイスレの浅い歴史である!(`・ω・´)ノシ では、また!
0222創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:29:51.13ID:7ZVWVL9J
ぷぅぎゃああああああ曰く
ぷぅは消えてワイが勝ち残った!

言い方を変えれば、それは評価人に成り済まし
元の評価人は嫌気がさして去り、偽ワイがスレを奪ったわけだ
0223創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:34:42.99ID:7ZVWVL9J
それはスレを奪った偽者の言い分だな

>創作文芸板にぷぅが評価スレを立てた!
>あとから偽ワイ(現ワイ)と元祖が加わった!


問題はここだろ
なりすました偽ワイが現れたらスレはグダグダになる
そりゃ評価人も投稿者も去るだろう

>スレ主のぷぅが評価をサボるようになった!

だからぷぅも嫌気がさして
偽者にぷぅぎゃああああああに絶交を宣言して去ったのだろ
0224創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:37:59.67ID:7ZVWVL9J
なので事実だけ言うと

>>209
>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

他人のぷぅのスレに偽ワイに成りすまして寄生して
評価人の立場を奪ったのは、ぷぅぎゃああああああだという事実
0225ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 16:38:17.99ID:JSDXpJSg
やはり鳥頭か!

偽ワイと元祖が去ったことでぷぅは、たった一人のスレ主となった!
ぷぅの観点で云えば、邪魔者二人が去ったことでやり易くなるのでは!

論考に明らかな穴がある!m9っ(`・ω・´)ノシ やり直し!
0226創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:42:40.03ID:7ZVWVL9J
>偽ワイと元祖が去ったことでぷぅは、たった一人のスレ主となった!
>ぷぅの観点で云えば、邪魔者二人が去ったことでやり易くなるのでは!

邪魔者だった自覚があったわけか

偽者の評価人が現れて、スレを荒らして
それまでまったり進行だったスレも投稿は減り、
スレをグダグダにした荒らしの言い分だな
0227ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 16:47:24.06ID:JSDXpJSg
ここまで文章が読めないとは!

>ぷぅの観点で云えば

君は書けない上に読めないらしい!
相手にする時間が勿体ない! 何にもなれない君は努力する才能を磨くがよい!(`・ω・´)ノシ
0228創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:51:04.66ID:7ZVWVL9J
まったく別のコテで自分も評価がしたい、参加させてほしいとでもいえばいいものを
なぜぷぅの偽者になりすまして
ワイが評価人だと投稿者を惑わせるようなことをしたのか?
偽のスレ主が我が物顔でレスしてたら
スレは荒れて投稿者らは減るわな
そんなことは偽ワイにはどうとも思わないのだろうけど

そういった過去があるのに

>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

と言い出すやつがいても、ぷぅぎゃああああああ自身が
やってきたことを何とも思ってないのが恐ろしいだけだよ
0229創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:55:27.86ID:7ZVWVL9J
>>227

ぷぅや投稿者らの観点で云えば
評価人に成り済ましたぷぅぎゃああああああは荒らしで邪魔者だったんだよ

お前がそれを自覚して、ワイはワイは、となりすましてスレを潰したのかと恐ろしくなるだけだ
0230ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 16:57:10.09ID:JSDXpJSg
ワイは遊びで参加したと書いたことを忘れたのだろうか!
なりすましも何もワイは別の評価スレを立てた!
元祖も加わって二人体制で大いに盛り上がった!
ぷぅは自分一人の力で自スレを維持できなかった!
最後の締めとして鳥頭の君に言葉を送る!

青は藍より出でて藍より青し

これが全てである!(`・ω・´)ノシ やれやれ! 何度、同じことを云わせれば気が済むのだろうか!
0231創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 16:59:54.58ID:7ZVWVL9J
ぷぅぎゃああああああが、いまだに「ワイは」と言ってるのも
これ、偽者の成り済ました口調でずっとやってるんだから
開いた口が塞がらない

創作する作家とはオリジナリティが求められるんじゃないのか?
なぜぷぅぎゃああああああはは、自己の個性がなく、成りすまして生きてるんだ?
0232創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:05:30.90ID:7ZVWVL9J
誰かが「ワイは」とレスしてるのを見て
自分も評価したいと「ワイも評価する!」と偽ワイをやりだし
「ワイは素人だ!」といってた偽ワイが
誰かがプロになったら、「ワイもプロだ!書店にワイの著作が並んで鵜!」
誰かが受賞したっていうと「ワイも数々受賞したことがある!」

他者と同じじゃないと満足できない何かの病気か?
0233創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:09:54.73ID:LW9YOame
>>231
おまえさあスレを乗っ取りたいの?
それなら粘着するのもわかる
けどおまえにワイさんと同じことができるとは思えんなw
0234創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:13:37.05ID:7ZVWVL9J
>>230
>ワイは遊びで参加したと書いたことを忘れたのだろうか!

遊びで成りすまして、その結果
成りすまされた元の評価人は遊びで荒らした邪魔者のせいで去って
満足したか
0235ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 17:14:13.74ID:JSDXpJSg
>>233
ワイスレ杯を模したミニスレ杯を任せてもいいかもしれない!
ワイスレ杯のテンプレに従ってお題を出せばワイも参加しよう!
参加作品が少なければワイが作風を変えて五作書く手もある!
それで相手の能力を図ってみるのもまた一興!

>>232
するのならばワイスレで宣言するがよい!
君の能力をワイや名無しが見定めてくれるだろう!(`・ω・´)
0236ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 17:15:35.80ID:JSDXpJSg
測るの方がいいか!(`・ω・´)
0239創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:20:36.43ID:7ZVWVL9J
>>234
>ワイは遊びで参加したと書いたことを忘れたのだろうか!

ぷぅぎゃああああああという偽者が遊び半分で成りすまして、その結果
成りすまされた元の評価人は去って元あった評価スレは潰れた
その事実があるが

>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん


とぷぅぎゃああああああの過去にしてきたことも知らずに言い出すやつがいる事実が恐ろしいだけ
0240創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:22:44.21ID:7ZVWVL9J
>>238
>10年前のこと蒸し返す必要あるか?

ぷぅぎゃああああああという偽者が遊び半分で成りすまして、その結果
成りすまされた元の評価人は去って元あった評価スレも潰れた
その事実があるが

>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん


とぷぅぎゃああああああが過去にしてきたことも知らずに言い出すやつがいる事実が恐ろしいだけ
0241ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 17:34:21.42ID:JSDXpJSg
ふむ、鳥頭の上にただの腰抜けか!

現行のワイスレと関係ないスレの話を持ち出す!
しかも十年以上も遡ってグチグチと書き込む!
ただの荒し行為を正義と思っている節が恐ろしいだけ!

これでよろしいか!(`・ω・´)ノシ
0242創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:41:33.06ID:LW9YOame
10年前なんて成りすましや釣り煽りが2ちゃんの華だった頃だろ
それをいつまでグジグジ引きずってんのかねえ
前向きにイキロw
0243創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:46:58.52ID:7ZVWVL9J
>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

は当時の偽ワイにこそ言うべき言葉だと思っただけだ
0245創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:50:45.16ID:7ZVWVL9J
あと、10年前なんだから、もう過去なんだからというが

ぷぅぎゃああああああはいまだにコテから口調から偽ワイを演じ続けてるわけで
なんでオリジナルな自分のコテや口調でやらないのか謎だ

やっぱ、「パーフェクトブルー」と同じで
同じにやらないと満足できない何かの病気かと疑いたくなる
0246創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:53:47.92ID:7ZVWVL9J
>>244
仮の話だが、もし自分がやるなら自分が管理しない匿名掲示板なんかじゃなくて
自身のサイトでやる
「余所でやってください」と板を移動する間抜けな真似はしたくないんで
0247創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 17:57:55.69ID:7ZVWVL9J
ぷぅぎゃああああああはこのスレで、いつも
今起きたとか、精米するとか出かけるとか、そういうツイートしたり
ブログ代わりに使ってるのを見ても
5ちゃんの匿名掲示板以外、個人のサイトもなければTwitter等もいっさい使ってないのだろう
執筆業なのにか?謎だなw
0249創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:01:10.26ID:7ZVWVL9J
兎に角

>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

「他人のスレに寄生しないで」みたいな書き込みをみかけたら
遊びで偽ワイがやってきたこと知らんのか?!とついつい思ってしまっただけだ
0251創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:03:20.29ID:7ZVWVL9J
お前たちはそれにしても、ぷぅぎゃああああああを信じてるのだろうが
騙されてると思うぞ
0253創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:06:31.31ID:7ZVWVL9J
>>250
演技性パーソナリティ障害がああだこうだとか言い出しても、無知なお前には伝わらないだろ
0254創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:11:08.02ID:7ZVWVL9J
>他人のスレに寄生しないで自分でスレ立てて投稿募って好きに添削したらいいやん

とこういう書き込みを見ると
ぷぅぎゃああああああが過去にしてきたことに言えよと思ったり
洗脳が解けない信者がわいて出てきて偽ワイを擁護しだすのも含め苦笑するだけ
0256創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:17:04.82ID:LW9YOame
ま、洗脳とか言っちゃうくらいだからおまえの知識もおれとどっこいってとこなんだろうw
0259創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:30:30.06ID:7ZVWVL9J
>心理学の単位はいくつかとったからそうバカにしたもんじゃないぜw

というから聞いたまで
0266創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:37:47.23ID:7ZVWVL9J
レジリアンスとは心理学において、困難でストレスになる危機的状況に対処するときの回復力のことで
偽ワイの危機にお前が擁護しに現れたそれもレジリアンスのひとつだろうな
しかし、それをもっといいことに使えw
0268創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 18:43:10.15ID:LW9YOame
臨床心理学と社会福祉の講義で出た用語だな
精神病の回復につながる力と記憶してるわ
0271創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 19:52:38.74ID:APfU1VZX
自分とは全く関係のない10年以上も前のことを持ち出して、何の関係もない赤の他人様に言いがかりをつけ、しかも何回も何回も同じことを繰り返し誰が何を言おうと聞く耳もたず、延々と粘着し続ける異常な行動を、
心理学では何というのだろうな。
0272創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/15(土) 22:17:35.87ID:0pFiIspD
スレタイ読め
文章投下してみろ
お前らが大事に隠してる文章なんか大したことないからw
0273ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/15(土) 22:19:37.86ID:JSDXpJSg
>>271
あの鳥頭がぷぅの成れの果てであればわからないでもない!
ワイはあの時、ぷぅに努力を促した! 単独でも1000に到達すると!
結局はスレ主のぷぅが諦めた! 所詮、そこまでの者と云える!

心理学を抜きにして、ただの根性なしだったのだろう!(`・ω・´)寝るとしよう!
0274創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/16(日) 03:50:16.81ID:gcwhE0fx
負け犬ぷぅ

で、終了。
0275ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/16(日) 06:58:46.76ID:rU288aC/
おはよう諸君!

空が青い! 雲は白く雨雲に見えない!
上々の天気に出かけたくなるが、グッと堪えて執筆を始める!

さて、やるか!(`・ω・´)
0277創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/16(日) 10:19:39.03ID:WTqnAG93
自身独自のコテをつけずに偽ワイを名乗り続けているのはなぜなのかは気にはなる
0278創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/16(日) 14:23:04.22ID:M1EMhoW7
気にならない。
0279ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/16(日) 15:10:12.12ID:rU288aC/
>>276
文章に直すところがない! 推敲は完璧と云える!
書かれている内容もすんなりと理解できる!
交通事故で意識不明となった友里恵が四年振りに目覚めた!
入院中も実は意識があり、マサルと云う人物の声を聞いていた!
その人物は未来を予知して友里恵に教えた!
宝くじを二回連続で当てたことで国の研究機関に見つかって身柄を拘束された!
マサルは捕まることを予知していたが友里恵には敢えて教えなかった!
二年後に現れるコウジとの結婚を阻止するために!

マサルの話によると友里恵は八十二歳まで生きられると云う!
半世紀を超える未来まで予知できることに少し驚いた!
マサルとは何者なのか! 多重人格の類いで友里恵が裡に秘めていた力を引き出したのだろうか!
あと国の研究機関が予言者を捕まえる理由とは!

マサルのアイデアはいいのだが、もう少し納得できる材料があってもよかったように思う68点!(`・ω・´)b 文章はよい!
0281創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/16(日) 20:08:16.81ID:WTqnAG93
>>276
一つ思ったことを書いておくけど

文章半ばに

>夕食のハヤシライスを食べる友里恵を見ながら、姉の穂積はそんな事を考えていた。

になって初めて、穂積が友里恵の姉であること(女性だということも含め)が判明するが

>穂積は尋常ではない母の様子に戸惑いと好奇心を覚えながら、隣の自室から更に聞き耳を立てる

のあたりでは、穂積という人物が吉江の子だとはわかるものの
男か女かさえわからないので
それらをもう少し前に説明しておいたほうが読む人にとって親切ではないかなあと思った
0282創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/16(日) 20:20:17.99ID:WTqnAG93
>穂積は尋常ではない母の様子に戸惑いと好奇心を覚えながら、隣の自室から更に聞き耳を立てる

ここに、娘の穂積は尋常ではない母の様子に〜と、「娘の」と入れるだけでもいいと思うがどうかな?
0284リーマン ◆KG2B2yEDg6
垢版 |
2023/07/17(月) 20:32:00.87ID:8TCe95ZD
クソ暑い日が続きますが、皆さんお元気ですか?

お久しぶりです。
リアルがごたごたして、暫く小説を書いてる暇が無かったのですが
ようやくひと段落ついたので、再び執筆に力を入れていきます

どうやら覗けていなかった内に、ワイスレ杯が開催されていなかったようで良かったですw
0285◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/07/17(月) 22:20:12.64ID:+fMYbX9L
>>284
>リアルがごたごたして、

おー、ようやく決着が着いたか。ということは、俺の言う通りA子さんを選んだのかな? 何度も言うようでくどいかもしれないけれど、女はおっぱいじゃ無いってようやく分かってくれたのかな?
確かにB美さんの胸は魅力的だと思う。でも、胸を触る時間は一日のなかでも限られているんだ。その、ほんの僅かな時間の為に選択を誤ってしまってはいけない。Dカップは三日で飽きるとの言葉もあるぞ、それを分かってくれたか。C代とは決着はついたのかな? D子も黙っていないとは思うが、そのときは元彼のE美に相談してみるといいと思うよ?
何にしてもゴタゴタが治ったみたいで何より! 執筆、頑張ってね!
0286創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/17(月) 22:48:44.60ID:8TCe95ZD
>>285
何の話ですかwww
0287創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/18(火) 03:54:10.33ID:09/Po8rN
>>285
うーん、スベってる。
というか、単につまらない。
30点( ´Д`)y━・~~
0288ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/18(火) 07:19:54.83ID:vWc6GagT
こちらは、とある会社の反応が鈍くて少しイライラしている!
暑さも多少、関係しているように思う!
湿度九十パーセント超えで気温が三十二度!
まだ風があるだけマシと云えるがエアコンのリモコンに手が!

天気予報では今日の最高温度は三十五度になるらしい!
この暑さの中で果たして自然の風だけで耐えられるのだろうか!

ワイの気力が試される!(`・ω・´)
0290創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 02:24:36.19ID:LK5wOf2t
ご無沙汰です!
現在ツイッターをスパムで凍結中!
最新作発表です!
ワイさんスレ民さんいかがでしょうか
https://note.com/t_urade/n/nd40b99700e45
0291創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 04:13:15.59ID:goS9QnJo
中学の教師子供時代
0292創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 04:13:37.72ID:goS9QnJo
39点
0293ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/20(木) 06:17:34.84ID:d5/qyzpM
>>290
すぐに出かけないといけないのだが、
その文字数では気軽に読めない!

意図的なのだろう! 捲くし立てるような体裁で文章がベタ打ちされていた!
改行や段落分けをすることなく長文が続く! 合間の句点が埋もれて見えた!

帰ってきてからちゃんと読む!(`・ω・´)
0295創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 10:10:56.06ID:XsdlCdb8
>>290
句読点なさ過ぎて本文を読む気にならず
改行も含め、まずは直すことを提案す
あらすじを読むと撃たれた相手を不幸にするが
自分が幸せになるとは書かれてないので
ようはそういうことなのだろう
0296創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 12:36:22.69ID:BvNa56H5
>>290
自動記述的な手法なのかなあ
その手法を全く否定するわけじゃないけど、もう少しその濃度を薄くしないとちょっと読めないわ
0297創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 16:46:07.84ID:5PFFcFSX
>まずは直すことを提案

意図して書いた異質な文章に対して直せはないな
問題はその文体が成功してるかどうかだろう
0299創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 17:29:24.97ID:5PFFcFSX
>>298
>295は「読む気にならず」って書いてんじゃん
だから読みもせず直せってレスしてんだろ
そもそも「直す」ってまるで正解があるみたいじゃんw
0300創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 17:39:36.08ID:Q5jOlhIe
しっぱいしている。

32点
0301創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 17:42:24.88ID:nAV/F5nI
>>298
読む気になれない時点で大失敗だろ。
俺は頑張って読もうとしたけど、目の前の単語を見るのが精一杯で、2行目を読んでいる時点で1行目が何一つ頭に残っていないので文脈がまるで読めなかった。
5行目の時点でなにやら文句を言っているらしいということだけはわかったけど、そこで諦めた。
つまり読む気にさせてくれない失敗作だ。

正解は「も少し読みやすくすること」だろ。>>296もそう言ってるよ。
0303創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 18:16:40.62ID:5PFFcFSX
まず実験してる時点で凡百のテンプレ小説よりよほどマシと思うわ
その実験結果をどう評価するかは人それぞれ
それを「読む気にならない」なんてただの感想のくせに「直せ」という無神経が理解できん
0304295
垢版 |
2023/07/20(木) 18:32:29.25ID:XsdlCdb8
最後まで読んだけどな
実験してる時点でとか言ってるが
こんなのは実験でもなんでもなく、あたしの愚痴を延々と
強制的に句読点もなく聞かされるのが、はっきりいって苦痛でしかない
たまに残し忘れたかのように「。」を入れてるのも意味不明
結局、自分を撃って終りなんだろこれ
サイコパスが長々と愚痴って自殺するのに付き合わされた感じで、感想言う気にもなれなかっただけ

もう一度書くが、あらすじを読むと撃たれた相手を不幸にするが
自分が幸せになるとは書かれてないので
ようはそれだけなのだろう
あらすじ以上の何もない
0305創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 18:35:18.76ID:XsdlCdb8
無神経が理解できんとかふざけた反応してるやつは作者なのか?
作者でなければ、レスしてやらない時点でお前こそが無神経だ>ID:5PFFcFSX
0306創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 18:39:53.77ID:XsdlCdb8
>>299
>そもそも「直す」ってまるで正解があるみたいじゃんw

正解がある
音楽は自然に耳に入り、ビジュアルは目につくが
文字媒体は読んでもらってなんぼのもの
なので、読みやすくするように約束事がある
その基本中の基本が句読点であり改行だ
句読点も改行もなくして、あえて読みにくくする意味が分からん
そんな実験しなくていいから
まずは読みやすく直して、内容で勝負すべし
0307創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 19:12:13.20ID:XsdlCdb8
ちなみに、文章の句読点の位置を変えると
意味の違う文になるのを「ぎなた読み」というんです
たとえばこういうやつ
ーーおれにくいやだーー
ーー折れにくい矢だーーとーー俺肉イヤだーー
そういうのならば実験といえるが
投稿作にそういうのはないんでしょ?
読んでもらうために読みやすくするほうにベクトルをもっていかないと
ただただ読みにくくしてるだけなのはいただけない
0308創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 19:19:18.00ID:p+OoKlmL
ギター歴一週間の奴の演奏聴いてるみたいだ。
即ち下手くそ、28点。
0309創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 19:35:11.70ID:XsdlCdb8
「ぎなた読み」は元は「弁慶が、なぎなたを持って」と読ますところを
読点を取り違って「弁慶がな、ぎなたを持って」と読んでしまい意味が通じなくなるところからきてるそうで
投稿文を読むと、ところどころで、そういう「ぎなた読み」してしまいそうになるので、直しが必要だと思った次第
0310ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/20(木) 21:03:40.38ID:d5/qyzpM
只今、帰宅!

さて、かなり酔っているが読んでみるとしよう!(`●・ω・●´)
0311創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 21:20:04.20ID:Qyg9bi5T
雑談スレなら評価が高そうな作品
きつくなったツイッターでお灸を据えられる方としてはわかりやすい
0313創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/20(木) 23:25:50.16ID:gxT8KRLg
>>312
80点。
0316創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/21(金) 13:56:41.57ID:U/gmJEyb
読んでくれて助言をしている人にはいっさい礼もせず
自演でレスしている自信過剰な浦出卓郎が気色悪い
0318ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/21(金) 14:32:00.92ID:q/Kd1cC/
>>312
この話は以前、読んだことがある!
何年前の話だろうか!

noteは読んでいる内に眠くなり、寝落ちとなった!
あの話で読み易いバージョンはないのだろうか!(`・ω・´)
0319◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/07/21(金) 18:35:36.32ID:ffaCXBdb
>>306
> 音楽は自然に耳に入り、ビジュアルは目につくが
文字媒体は読んでもらってなんぼのもの
なので、読みやすくするように約束事がある


ええこというやん。
0320◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/07/21(金) 19:10:33.00ID:ffaCXBdb
ええことついでに自分の文芸に対する思いを長文で綴ったら最後の最後で消えてもうた。
もう、同じこと書く気力ない。
さいなら。
0321ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/21(金) 20:59:29.79ID:q/Kd1cC/
ふむ、これが俗に云う誘い受けか!(・`ω・´)
0322創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/21(金) 21:22:30.41ID:xetRRCkJ
では私が代弁しましょう。
「あああ文芸ちゃんかわいいよ文芸ちゃん」
猫さんならきっとこんな感じでしょう。
0323白鳥麗
垢版 |
2023/07/22(土) 04:33:11.41ID:uV1DfTos
80点超えたら名前を「アナルファックちんぽこハメ太郎」にします
キンタマキラキラ金曜日
0324創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 09:53:57.62ID:aUp+uKOd
>>306
絵画は具象写実が象徴抽象へ、音楽は調性音楽から無調音楽へ変化した
つまり「わかりやすい」ものからより「わかりにくい」ものへと変わったわけだ
もちろん変わらずにいるものもあるがこれが正解なんてものはない
いろいろ手法を試す段階でそれを否定すべきじゃないな
0325創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 10:55:56.91ID:LAtmmNlf
ID:aUp+uKOは、じゃあ小説書くのやめて
実験したいなら絵画や音楽にすすめばいいだけ
改行せず句読点も入れずに書いて「俺の読め!」と言っても
読んでくれる奴は減るだけだと知れ
0326創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 10:57:32.68ID:LAtmmNlf
ID:aUp+uKOdは、じゃあ小説書くのやめて
実験したいなら絵画や音楽にすすめばいいだけ

おまえの好きなようにすればいい
意固地に改行せず句読点も入れずに書いて「俺の読め!」と言っても
読んでくれる奴は減るだけだな
0327創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:01:35.25ID:LAtmmNlf
音楽は意識せずとも耳に入る
絵画は意識せずとも目に入る
だが文学は意識して読まないと内容がわからない
なので、改行せず句読点も入れずにわかりにくくして誰得だよw

そっを実験と言い張りたいなら実験は失敗
読みづらくすれば読んでくれないだけ
気づけよ
0328創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:09:55.76ID:LAtmmNlf
まあ、いくら助言しても無駄なのでお前の好きにすればいいんだよ
俺のは改行なし句読点入れない傑作なんだ!!なんで理解できなんだこいつらは!
と思うならそうすればいい>ID:aUp+uKOd
0329創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:25:03.39ID:aUp+uKOd
>「俺の読め!」

おまえが勝手に読んでんだろw
合わないならスルーすりゃいいだけじゃん
0330創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:27:33.86ID:LAtmmNlf
文字媒体である小説で実験するなら
さらに読みやすくするにはどうすればいいかで実験すべき
読みにくくしてどうすんだよwww
愚の骨頂である
0331創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:33:05.02ID:LAtmmNlf
>ID:aUp+uKOd

>おまえが勝手に読んでんだろw

勝手に読んだとか思いあがる、そういう思想が問題なんだよ

>>290
>ワイさんスレ民さんいかがでしょうか

で「おまえが勝手に読んだ」か……

「読んでもらって助言もしてもらってありがたい」と感謝すべきだろう
こいつに正論を言ってもしょうがないか
0335創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:38:47.07ID:LAtmmNlf
>合わないならスルーすりゃいいだけじゃん

ID:aUp+uKOdの好きなように書けばいい
読みにくくしたきゃそうすればいい

基本は改行して句読点入れて
読みやすくするほうが正解だが
おまえはしなくていい
0340創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:48:34.55ID:LAtmmNlf
>>297
>意図して書いた

本人じゃないなら、「意図して書いた」と言わず
客観的表現で「意図して書かれたであろう」というべき

「意図して書いた」は作者の主観だ
0341創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:50:51.93ID:LAtmmNlf
>>339
>おまえも野次馬のひとりなんだけどなw

違うな
お前は評価のレスをせずヤジ入れてるだけだが
俺は読んで、「改行して句読点入れて読みやすくすべき」だと
アドバイスをしたので野次馬ではない
0342創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:55:04.56ID:LAtmmNlf
句読点がないので、所々で「ぎなた読み」になってしまい
本編に感情移入していけない
なので、改行せず句読点入れないのを
銃で不幸になる主観の感情表現として書いたつもりなのだろうが
それは成功してないという評価だ
0343創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 11:58:28.48ID:LAtmmNlf
ID:aUp+uKOdは、「作者ではない」と言い張って
>>290の作為を擁護し続けるなら
なぜ>>290を読んで感想でもレスしてやらないのか謎だなw

自演になるからできないか?
0344創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/22(土) 22:19:37.09ID:9BtpKBSb
>「改行して句読点入れて読みやすくすべき」だとアドバイスをした

わざわざそう書いてんのにそれを無視したレスってアドバイスになってんのか?
野次馬以下だろw
0345創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/23(日) 04:49:49.70ID:wEsXsZZy
わざわざそう書いてんのが文章を書く基本ができてない失敗例だと言ってくれてるんだろ馬鹿かお前は
0346創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/23(日) 04:52:45.96ID:wEsXsZZy
ワイさんをはじめ全員が「これは読みにくい! 読んでほしいなら直せ!」と思ってるのがわからんのか作者は!
0348ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/23(日) 10:41:49.23ID:Q0LFXnVf
>>347
第1話
>ただの1か所も皮膚を露出する部分もない、斜めに交差する面と稜線でできている。
(輪郭でいいのでは!)

最初の男の説明が少し意味の重複に見えた!
リビングアーマーの視線で描写しているのであれば、頭から始まり順に進んで靴で終わった方が自然に思える!

第2話
>家で寝て居たご老人
(リビングアーマーの視点で語られていた! 要するに一人称! 他の人々は見た目で判断できる!
 ただし老人の場合、家で寝ていた! どうしてわかったのか! 視点がぶれているように見える!)

>力みしすぎて間違ったか
(力みすぎて、でよい!)

第3話
特に問題になるところはなかった!

第4話
>2段ベット。
(2段ベッド!)

>フィーネは洗ってて」
(フィーナでは!)

第5話
特に問題になるところはなかった!

第6話
>青年の頭が血しぶきを上げ、弾け飛んだる。
(打ちミスの類いだろうか!)

第7話
全てを読んだ!
リビングアーマーを生み出した元の所有者は男によって殺された!
所有者を失ったことで男に所有権が移った!
リビングアーマーは男の意思によって略奪の限りを尽くす!
嫌気が差したことでアーマーは魔力回路の強制分離を試みる!
男を道連れとした自殺を遂げて話が終わる!

この部分に引っ掛かる! 魔力回路の強制分離を行えるのは元の所有者だったはず!
第2話で「魔力回路を強制分離する機構があるから、大丈夫、大丈夫」と言っていた!
リビングアーマーが使えると匂わせてもいなかった! 命令する人物もいないので余計に腑に落ちない!

作者の考えた設定はどのようになっているのだろうか!
所有者の命令は絶対で逆らえない! それとは別にリビングアーマーは独自の行動を取れると云うことなのか!
ゴブリン退治の時には意見が合わず口喧嘩に発展した! 一時とは云え、所有者の意見に従わなかったことになるような気がする!
あと気に入らない所有者をリビングアーマーはいつでも殺せる! その設定で間違いないのだろうか!

今回は凡ミスの類いは少なかったが設定が不安定で読者によって意見が分かれると思う66点!(`・ω・´)
0349創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/23(日) 17:22:37.61ID:pLRvnj2T
 ありがとうございます
 文の見直しを一回増やしました。ミスが少なくて良かったです。それでもあったのはすいません。
 設定で言うと、
 精神と体が分離されていて、精神の方は完全に自由なので意見が合わず反論はできる。心の中でバカなのこいつとか言ってるとかの場面です
 命令に従いますが、アーマーは独自に行動をとれて。休めて言われてるのに片付け提案したり、気に入らないから黙っている、口を動かさないという行動もとってる。というようなところがその場面です
 なので強制分離する機構も自分の体の一部なので使える。皮膚の開閉機構と同じです。でも死への恐怖があるので使えないし、使わないし、存在すらも忘れている。
 所有者をいつでも殺せるのは、たまたまで、密閉されてたので勝手に死んでいった。なのでアーマーも、そうだった、と反応している。伝説の魔導士の仕事のミスでもある。
 という感じ……かなぁ……。どうでしょう。
0350ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/23(日) 17:34:33.09ID:Q0LFXnVf
なるほど、ただ設定に問題は残っている!
今回はリビングアーマーが取った手段は「魔力回路の強制分離」で、
自身も死に等しい状況に陥る! 故に使うことを躊躇っていた!

>アーマーは独自に行動をとれて。

これがワイの考えていた最大の懸念である!
「魔力回路の強制分離」を使わなくても所有者を亡き者にできる!
リビングアーマーは中に所有者を入れていない状態で自由に歩いていた!
所有者の寝込みを襲えば簡単に命を奪える! その驚異的な力は作中に描かれていた!

故に所有者を転々と変えることができる!(`・ω・´)設定の甘さが出たと云える!
0351創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/25(火) 10:51:57.85ID:rZn2MmKN
設定への苦言は感想であって、文章の評価ではないな
そんなことより、誤字への指摘をする校正ではない本来の文章の直しをレスしてやればいいのに

ちなみに数年前に似たようなことをいうと
ワイ氏は、「プロではないんでそこまでは無理」と云った
0352ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/25(火) 10:55:18.05ID:pcEbVOcn
ちょっと出かける!(`・ω・´)
0353創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/25(火) 10:56:16.61ID:rZn2MmKN
ワイ氏のレスは、打ちミス変換ミスの校正の指摘と
ネットによくある読書レビューとまったく同じ読書感想文である
それで文章を詳しく評価なのか?
0354創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 13:35:56.54ID:V82q3s3k
ここ創作発表板が、そもそも文芸板とは住人の層が違っていて
異世界や魔法系ラノベがほとんどなので
投稿もそっち系のものばかりになるわな
0355創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 13:39:06.45ID:V82q3s3k
異世界や魔法を扱うラノベは好みじゃないとか、もう飽きたから
別のジャンルの小説をって人は別板でスレを立てるべきだろうな
0356創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 13:44:45.93ID:V82q3s3k
創作発表板で続ける限り、
異世界での魔物狩り、召喚、転生、
特殊能力のあるキャラの別世界でのファンタジーなライトノベル
そんな類の投稿作品しか来ないと思われる
それがいいんなら、それでもいいけどさw
0357創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 13:53:05.00ID:V82q3s3k
逆に言うと、それらと異なるジャンルの小説を投稿すると
創作発表板の中では全くウケないことになる

魔法と異世界ライトノベル系レーベルの本を扱うお店の棚に
たとえば、純文学の本を置いても売れないのと同じ
0358創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 14:07:08.43ID:bl1tp+st
純文学系はパターンがきかないから、わざわざここに書き捨てにくる人はいないさ
0360創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 14:32:52.65ID:V82q3s3k
創作発表板で続けるなら、創作発表板がある種、異世界魔法ラノベ系の板だから
傾向としてそればっかりになるだろうという話
0361創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 22:03:41.37ID://0zUBdf
ワイスレに限って言えば、そんなジャンル分けは関係ないぞ。
ワイスレ杯をやればすぐわかる。
ワイさん、そろそいいんじゃない? お盆になっちゃいますよ。
0362創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/26(水) 22:26:20.28ID:LLjLQBwE
そんな杯やらんで良い
人居ないし
0365創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/27(木) 03:21:41.00ID:33yD7rid
やらんで良い
0367ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/27(木) 08:31:41.42ID:iSKYzl3f
ふむ、ワイスレ杯か!
日頃はワイスレにいない作者がワイスレ杯には参加する!
そのような例もあるので開催してもいいかもしれない!
通常は水曜日に募集をかけて土曜日に締め切る!
日曜日の夕方に全作の寸評をワイスレに挙げて、
午後八時から上位作品の発表となる!
今日は木曜日なので開催は早くても八月二日!

どうだろうか!(`・ω・´)他の者の意見を募る!
0368創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/27(木) 08:41:01.63ID:YP1cxmby
お盆前なら2日(水)か9日(水)ですね。
どっちでもオッケーです。ヒャッホー夏が来たぜー!
0369創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/27(木) 09:50:22.46ID:8/iHQhzR
>異世界魔法ラノベ系の板だから
>傾向としてそればっかり

板に限らず、なろうとか異世界魔法ラノベ系の投稿が多いな
現実逃避したい人が多いのか、ゲームやアニメの影響なんかな
0371ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/27(木) 19:32:13.03ID:iSKYzl3f
やるか!(`・ω・´)
0374ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/28(金) 05:48:43.57ID:PbTnIXxZ
おはよう、諸君!

多数の賛成により、ワイスレ杯を開催する!
八月二日を予定している! お題はまだ考えていない!

時事ネタもいいが、少し特殊な舞台を設定してもいいだろう!
その時のワイの気分による! さて、続きを書くとしよう!(`・ω・´)
0377ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/28(金) 11:12:57.64ID:PbTnIXxZ
幽霊話は夏のワイスレ杯の定番ネタと云える!
ファンタジーと現代を混ぜて現代ファンタジーでもいいような気がした!
隣人が魔族! 友達が獣人! 普通の生活の中に魔法が溶け込んでいるなど!

スポーツは公平を期してマイナーなものが面白いと思う!
今の季節だと水中ラグビーや水中ホッケーに目がいく!

少し出掛ける!(`・ω・´)ノシ
0378創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/28(金) 11:29:03.08ID:gp5VPlxg
ご新規さんもいらっしゃると思うので、参考までに

前回のワイスレ杯 テーマ「一品の料理に纏わる話」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1666389898/422-
前々回 テーマ「夏野菜」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1659739413/72-

それ以前のテーマ
「二人の男女の物語」
「脛に傷」
「初体験」
「時間(タイム)」

たまに出る鬼畜テーマ
「最初の一行と最後の一行を固定して書いて貰う!
 最初の一行 突然の出来事に立ち尽くす。
 最後の一行 薄っすらと笑みを浮かべていた。」

「主人公は何かに驚いたように目を覚ます! 夢の内容はよく覚えていない!
 ただ、満開の桜の下で少女が笑っていた! 単なる夢なのか! 過去の記憶の断片なのか!
 はっきりと思い出せない状態で焦りだけが募る! 奇しくも季節は春! 主人公は少女を求めて動き出す!
 行動の先に何が待ち受けているのか! 暗示のようなものなのか! 全ての鍵は作者が握っている!」
0379創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/29(土) 11:18:14.87ID:pCMS/X0+
突然の出来事に立ち尽くす!
四つ足で!
私は1匹の豚になっていたのだ!
その刹那!
背後に気配を感じ振り返ると!
私の顔を持つ男が!
薄っすらと笑みを浮かべていた!
0382創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/29(土) 16:45:06.59ID:pCMS/X0+
>>380
ゴメン
0383創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/29(土) 17:42:38.01ID:cPn2oxA/
>>381
血を吸う訳でもないのに何故ダニなのか
0384創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/29(土) 17:50:36.76ID:zZuMSjos
>>383
テレビで顕微鏡越しのダニの画像を見て「何だこの醜さは」と思ったのが、創作のきっかけ。それと読んでくれてありがとう。
0385ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/29(土) 18:05:50.10ID:U25lbzKv
>>379
豚と人間の中身が入れ代わった!
その原因は書かれていない!
場所がわからないので物語としてもぱっとしない!

家で飼っていたペットの豚と飼い主が入れ代わったのであれば、
ほのぼの路線で話を続けることができるかもしれない!
養豚場の豚と経営者であれば緊迫感が伴う!
命を賭けた熾烈な戦いが容易に想像できる!

読者の興味を引くような書き方をした方がよい!(`・ω・´)
0386ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/29(土) 18:06:13.77ID:U25lbzKv
>>381
行頭一字下げがない! 場面が変わる時に改行はあるが!
詰め込まれた文章であっても読み難いとは思わない!
ただし削れる主語が多い! 目に煩いので推敲で減らすことはできる!
話の内容はわかるようでわからない! 研究者ドルートがダニ人を生み出した!
母親の虐待が動機になっているのであれば、なぜ顔がダニなのだろうか!
母親と同じ容姿にした方が鬱憤を晴らせるような気がする!

不運な出生のダニ人は苛烈な日々に耐えられず、逃げ出す!
その容姿が災いして集団暴行に遭い、命を落とす!
幽霊となって十八年間彷徨う! 誰にも気づかれない時に霊感の強い奈美と出会う!
博愛主義者を謳っていながらダニ人の醜さを頻繁に口に出す! それでいて理不尽なドルートの行動に怒り、
無力なダニ人に代わって復讐を誓う! 容姿を武器に近づき、ホテルに誘い出す! 睡眠薬を飲ませたあと、
ドルートの顔を切り刻み、硫酸を浴びせた! 復讐を果たした奈美は帰りに自動車に轢かれて帰らぬ人となった!
その後、ダニ人の姿で転生する! ダニ人と同じ幽霊なので二人は果ての無い時間を過ごすことになる!

この話で気になるのは転生の部分! ダニ人はドルートが生み出した! 世界にたった一人の存在に思える!
そのダニ人が幽霊となっても一人の存在に変わりはない! そうなると奈美の転生は生まれ変わる対象がないように思える!
変身であれば全く違う外見になるので受け入れ易いのではないだろうか!

内容はわかるのだが理屈として考えると納得し難いものがある66点!(`・ω・´)
0388創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/30(日) 03:14:19.92ID:RbBX3GXk
80歳少年「電車が石をひいたら割れるのかな?試してみよ!」 → 線路に置き石して逮捕。
0389創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/30(日) 03:15:23.10ID:RbBX3GXk
・神戸電鉄の踏切で線路に置き石をして電車の運行を妨げたとして、兵庫県警長田署は威力業務妨害の疑いで、神戸市長田区に住む無職の男(80)を逮捕した。同署によると「電車が石をひいたら割れるのか気になった。妨害するつもりはなかった」と話し、容疑を一部否認している。

・逮捕容疑は28日正午前、同市長田区房王寺町3の踏切内で、線路のレール上に石を二つ置いた疑い。同署によると、新開地発三田行き準急の男性運転士が石を見つけたといい、ともに約6センチ程度の大きさだったという。男は線路にあった石を置いたと説明し、車体や乗客への影響はなかった。
0391ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/30(日) 07:14:57.81ID:YAOrlG0u
今から出る!
評価文章は明朝になるかもしれない!

さて、いくか!(`・ω・´)
0393創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/31(月) 11:23:36.30ID:fnaO2z36
また異世界だの冒険者だのデーモンだの
好きなのねえ、RPGのような異世界物が
0395ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/31(月) 18:29:44.69ID:17X2bFMa
>>394
短いので先にこちらを読む!

菖蒲
>怜悧な剃刀のような顔で菖蒲は答える。
(目ではなくて顔なのか!)

>眼窩は深く窪んでいる。
(眼窩は眼球が入っている窪みのことなのでまどろっこしい表現に見える!
 所々がこのように古語になっていない! 新しい文体を模索しているのだろうか!)

いつの時代の話だろうか!
古語を使う程の古さを感じない! しかも中途半端!
「軈て」等にはルビが欲しいところ!
奇病のような状態が少女を襲う! なぜ菖蒲なのだろうか!
三人の少女の淫靡性を匂わせるのであれば百合でいいのでは!
舞台役者のような言い回しは悲劇よりも喜劇に近い!
薄暗い感情が人の目に触れない日陰で密やかに行われている!
そのような表現方法が作品に合っているように思った!
あと苧環の髪型を「があらんど」と表現していた! 伽藍洞としては対象があまりに小さくて少し違和感を覚えた!

現代に近い会話文と古めかしい地の文とのギャップで少し妙な気分になった68点!(`・ω・´)長い評価文章は明日に回す!
0397創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/07/31(月) 18:45:08.83ID:Ud2rfPbM
>>395
明治〜大正ぐらいを想定してます
吉屋信子が文語体と口語体を混ぜ込む作品を書いていたのでやってみました!

garland=花輪、花冠です!
0398ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/07/31(月) 20:44:10.70ID:17X2bFMa
>>397
なるほど、ワイの勘違いであった!

69点とする!(`・ω・´)
0399ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/01(火) 07:48:38.69ID:4AegUgp2
>>390
第1話 恐ろしい噂
>身軽にいでたった姿の僕は
(日本語がおかしい!)

>そう尋ねてきた僕に長老は矢泥いた顔をする。
(珍しい変換ミスを見た!)

第2話 愛しのソフィ・ティエル
>恋に苦しむ毎日を遅らせていた。
(変換ミス!)

>わずかに工芸品をるのみ
(脱字と変換ミスのミックスだろうか!)

三年前に領主の態度が変わった! 税の取り立てが厳しくなった!
そこで村人は悪魔と噂するようになる! 第1話で仄めかし、
第2話の冒頭で悪魔と打ち明けていた! 展開が早すぎて味も素っ気もない!

ここまでは読んだ! 急遽、出掛けることになった!(`・ω・´)刻みながら読むとしよう!
0400創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/01(火) 10:59:38.37ID:ai7AE7ki
異世界モノって、”異なる世界”なのに
皆の発想がどの異世界も、冒険者がいてモンスターがいてと
指輪物語とかドラクエとか、剣と魔法と魔物のといったRPG世界感から抜け切れなくて
誰が書いても似たり寄ったりなのが残念

”異なる世界”なんだから、そういう魔物退治の世界とは
まるで異なる世界を描いてもよさそうなものなのに
0401創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/01(火) 11:43:25.22ID:JKIMniBR
異世界召喚ものの嚆矢は高千穂遙『異世界の勇士』(1979年)
0403創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/01(火) 18:14:34.05ID:chh8zBl4
そんな昔の話をしても仕方ない
令和には令和の流れてものがあるし
これだから老害ジジイは……
0404創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/01(火) 19:02:21.93ID:crIs6Sbl
令和のカス異世界アニメしか知らなさそうw
0405ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/01(火) 21:24:04.42ID:4AegUgp2
明日からワイスレ杯が始まる!
作者には悪いのだが評価文章は後に回す!

お題は決まった! 単純ではあるが、ある意味で厳しい!
プロアマ問わずのワイスレ杯で勝ち抜くのはどの作品なのか!

ま、そんな緩い感じでよろしく!(`・ω・´)
0406創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 04:26:29.03ID:YrPz8Ujs
え?お題何?
0407ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 04:49:25.82ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯のルール!
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
前回と同じく「記名投稿、無記名投稿」は任意で選べるものとする!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第六十二回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
今回の特別ルールによって投稿後の修正は認めない! 投稿した作品で勝負となる為、推敲は念入りに!

今回の設定!
出会いをテーマにした作品を募る! 対象は人間で性別は自由!
その出会いによって何かが始まる! その予感で読者をわくわくさせる展開を望む!
相応しい舞台を用意する! まさか、このようなところで今後の運命を左右する出会いがあるとは!
小説の冒頭のフック、またはツカミの募集と言い換えればわかり易い!

応募期間!
今から土曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

今年、初めてのワイスレ杯、真っ暗な中で堂々のスタート!(`・ω・´)
0409創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 08:20:53.07ID:sMx3Xbfh
人限定に気が付かず、エビについて書こうとしてたわ
0410『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
垢版 |
2023/08/02(水) 11:46:10.42ID:PuAXVBEW
「あの、今は何年の何月何日ですか?」
 犬の散歩中、駆けてきた少女からそんな声を掛けられた。
「令和八年八月二日十三時十五分だよ」
 言いながら僕は周囲を見回す。
「カメラはないです……ドッキリじゃないので」
「あ、そう」
 彼女も不審な言動の自覚はあるらしく、気恥ずかしげに眉を顰める。
「すみません、水、もらえませんか? それからあの……できれば調べたいことがあって、スマホか何か貸していただけると」
「結構図々しいんですね未来人は」
「み、未来人って……そんなこと、あるわけないじゃないですか!」
「冗談ですよ」
 僕の言葉に少女は顔を赤らめる。
「図々しくてすみません。頼れる先がなくて」
 彼女はぺこぺこと頭を下げる。
「いいですよ。未来人さんは随分お困りのようですから」
 僕はその場で踵を返し、犬のリードを引く。
「ただ、今は手ぶらでして。僕のアパートでよければ」
「あ、はい……ありがとうございます」
 彼女はまた頭を下げる。
 僕は前を向いて作り笑いを消し、足を早める。
 ここまでは順調だ。未来人・木下美優、彼女は文明革新を齎す『エキゾチック物質による八次元空間跳躍の論文』の完成を止めるために、五十年後の未来からやってきたのだ。
 彼女の来訪初日である八月二日の間に信頼を勝ち取るためには、十三時十五分にここで犬の散歩をする必要がある。
 犬を連れていないと声を掛けられないパターンが発生し、こちらから声を掛けた場合は不審がられてしまう。
 彼女から早々に事情を明かしてもらうためにもアパートへ連れ込む必要があり、犬の散歩中というのは都合がいい。
 僕はこの令和八年八月の一ヵ月を何度も経験している。いわゆるタイムリープという奴だ。
 この街にある時雨坂神社の神様が関係しているようだが、そんなことはどうだっていい。
 木下美優の敵対組織の人間もこの令和八年へと訪れており、彼らが乗っ取ったカルト宗教団体が八月三十一日に病院でテロ騒動を起こし、そこに巻き込まれた僕の恋人が命を落とすことになる。
 彼女は寝たきり状態であり、家族の説得も必要なため、病院を移すことは難しい。容態も悪く、強引に連れ出せばそれが原因で命を落とす。
 僕は連中と交渉して木下美優を引き渡し、このテロ騒動を防ぐ。
 彼女は命を落とすことになるが、元々未来人同士の抗争、巻き込まれただけの現代の僕達には何ら関係のない話だ。
 目の前で人が死ぬのにも、誰かを裏切るのも、僕にはこれまでのタイムリープの中で、とっくに慣れてしまっていた。
「すみません、色々と頼ってしまって」
「いえいえ、面白いこととか変なこと、僕は大好きですから。ワクワクしています」
 嘘だよ。僕はただ、平穏を享受したいだけなんだ。お前らなんて、大っ嫌いだ。
「あの……変なことを言うんですけれど、私、なんだかあなたとは、長い付き合いになりそうな気がします」
 木下美優がそんなことを口走る。この言葉は初めてだった。意表を突かれて沈黙したものの、すぐに彼女を振り返って笑みを浮かべた。
「ええ、なんだか僕もそんな気がしますよ」
 僕にとって千五十三回目の、令和八年の八月が始まった。

〜〜〜

 ――始まったか。
 私は全く別の時間軸、いわゆる並行世界からやってきた存在である。我々の世界はこの分岐世界よりも遥かに進んだ文明を有している。
 私はこの世界では存在できないため、こちらの住人の脳に対して電子思考同調を行うことで、疑似的に顕在している。
 出鱈目に結ばれた歪な時間軸を観測し、この空間縺れが私達の世界に悪影響を及ぼす可能性を危惧し、時間軸修繕のために政府機関の人間である私がこうして来訪することになった。
 そのためには超自然能力の全貌を明かすことでループの根幹を断ち、宗教団体のテロを防ぎつつ、例の論文を断つことでタイムパラドクスを解し、中心である彼と彼女をこのループ時間の間に抹殺する必要がある。
 私が来た以上、ここからはタイムスリップもタイムリープも許しはしない。
 私と、彼と、彼女は、既に出会ってしまった。私も登場人物の一人ではあるが、観測者として、この歪な絡み合った物語の終着点を見届けさせてもらうとしよう。
 私は骨格筋支柱突出物を左右に振りながら、レオロジー性高分子炭化水素の舗装道路の上を歩く。
 局所銀河群G2V型恒星の輻射に曝された高分子炭化水素が、私の肉球へと熱振動を伝えて感覚器官を過剰に刺激し、ストレスを与えてくる。
 それにしても、やれやれ、この世界の四足歩行の愛玩動物は、なんとも哀れなものだ。
0411ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 12:22:06.36ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410

早々と一作!(`・ω・´)
0412『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
垢版 |
2023/08/02(水) 16:13:24.79ID:0l2bf+1U
 鏡に映った私は、ひどく不細工だった。
 厚い唇。丸い顔に、潰れた目。体も太く、着ている和服はパツパツ。まるで、服を着た豚だった。
「着付けできたわよ」
 母は私の帯を叩いて笑顔を見せる。
「うん。似合ってる。これならお見合い相手もイチコロね」
 そんなわけないだろう。私は思いながら、母に連れられ、控え室を後にした。そのまま廊下へ出て、見合い相手の待つ和室へと歩く。廊下の右手には庭園が見えた。流石良家である。近所のよしみとはいえ、私なんかの為にこんな場所を貸りるのは悪い気がした。
 こんな不細工の為に。
「あのさ、母さん。せっかくお見合いの席を作って貰って申訳ないんだけど、絶対成功しないよ。こんな不細工と結婚したいひと、いるわけないじゃん」
 私はこんな顔なので、いままで浮いた話は一度もない。そんな私を憐れに思ってか、母は今日の席を設けたらしい。実の所お見合いなんてしたくなかったが、女手ひとつで育ててくれた母の顔を立てるため、私はいまこの場にいた。
「小中高と虐められて、会社でも顔の悪口言われてるし。母さんには悪いけど、私は本当に不細工なんだよ。そんな人間を愛したい人、いると思う?」
『ブタだ! ブタが来たぞ!』
 小学校の頃の記憶が脳裏に蘇る。
「私なんか、誰にも愛されないよ……」
「何言ってんの。あんたは可愛いわよ」
 母は微笑んだ。
「それに、勘違いしてるわよ。あんた。今日のお見合い、企画してくれたのはね。向こうの方なのよ」
 目を丸くする私を尻目に、母はふすまを開けた。
「お、詩織さん? いや、どうもどうも! はじめまして!」
 和室に座る声の主。私は彼の顔を見て、さらに目を瞠った。
 そこにいたのは、私によく似た顔の男だったからだ。
 厚い唇。丸い顔に、潰れた目。体も太く、着ている和服はパツパツ。豚のようなその男の顔は、まさしく私とうり二つだった。
「いやぁ、お会いできて光栄です! あ、どうしました? もしかして――」
 彼は自慢げに胸を張った。
「僕のイケメンさに、惚れ惚れしちゃったかな?」
 どうやら性格は正反対なようだ。冗談で言っているようには見えない。なんなんだ、こいつ。
「ま、どうぞ座って座って」
「は、はぁ……」
 私は唖然としたまま、母と一緒に正座した。相手の隣にも老いた母親がいた。
「鏑木悟です。はじめまして!」
「天宮詩織です……」
「うーん、可愛い名前だ! 顔と一緒で!」
 私は眉を寄せる。鏑木はニコニコしていた。
「もうお母様から聞いたと思いますが、僕はあなたに一目惚れしました! あなたは僕に似て、とっても美人だ! 僕みたいなイケメンと美人。一緒になれば良い家庭が築けるとは思いませんか?」
 益々眉間に皺が寄る。彼はその調子で続けた。
「まぁ状況を説明すると、まず僕は散歩中に、出勤しているあなたを見かけまして。そのときビビッときましてね。調べてみると近所だって言うから――」
「あの、私をバカにしてるんですか?」
 私は想わず訊いてしまった。鏑木はきょとんとした顔を作る。
「私が美人なわけないじゃないですか。そういうの、やめてください」
 こいつは私をからかうためにこの場を開いたのだ。そう思うと、怒りがこみ上げてきた。
「それに、あなただって、イケメンなんかじゃない。私に似て不細工ですよ」
 私は言い、憤然と席を立つ。
「じゃあ、そういうことで――」
「美醜というのは所詮主観だと思いませんか?」
 だが、私はその言葉に足を止めた。
「つまり、誰かにとっての美しさは誰かにとっての醜さであり、その反対もあり得るというわけです。僕はね、詩織さん。心から自分のことをイケメンだと思っているし、あなたのことを美人だと思っているんですよ」
 振り返る。鏑木は真剣な眼差しだった。まさか、本気で……?
「であるなら、あなたは確かに、僕にとっての美人なのです。わかりますか?」
「それは――」
「そうだ。それなら教えてあげましょうか」
「え?」
「僕と付き合ってください。詩織さん。納得させてあげますよ。僕が本当に、あなたを美人と思ってるってこと。あなたは――」
 彼は手を組み、私を上目遣いに見た。
「愛される価値のある人なんだって事を」
 私は目を瞬かせる。
 変な人。だがそれでも、頬は熱くなった。
 だから、私は言った。
「……友人からなら」
0413ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 16:29:42.57ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412

只今、二作品!(`・ω・´)
0414創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 17:07:25.24ID:pMRRt4NM
アンカー変だよ
0415ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 17:17:36.57ID:mr8/bCuu
アンカーの数が増えるとエラーメッセージが出る!
その対策で「>>」ではなくて「>」に敢えてしている!

一仕事終わったのでビールを飲む!(`・ω・´)
0417創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 19:19:24.58ID:bdQvxJiR
 その瞬間。彼女を初めて見たとき、まるで周りに桜花が舞っているのではないかと、円谷御子は錯覚しました。

 それは私立秋津洲学園の入学式が終わってすぐの、新入生が入部を選択する日での事。
 各部活は部室や教室に陣取り、その部員達が廊下や活動場所に出ては新入生を勧誘していました。
「あなたも一緒に映画を作ってみませんかー? 製作、俳優、どちらでもオッケー! 映画制作部はあなたを必要としています! さあ、どうぞ見ていってくださーいー!」
 と明るく溌剌とした声で廊下で呼び込みを行っていた、紺の女性ものブレザーの制服に身を包んだ御子は、発声のあとで大きく息を吐きました。
 外は四月上旬の午後三時半。桜は散った後の賑やかしい放課後。傾いた日差しが廊下を突き抜け、教室へと届いていきます。
 その日差しに照らされた、少女が一人。
 少し小柄で、赤毛に近い色の、二房に分けた短めの髪に茶色の目。三年というよりは一年生の方が似合っていそうな幼さを感じさせる顔つき。
 まだ未熟な少女、と言った方が相応しい風貌の女子学生、安田御子は学生達が行き交う廊下を見渡しました。
「結構人は来てるけど、人数的にはまだまだかなあ……。まっ、まだ時間的には余裕があるし、こんなものかぁ……」
 勧誘はあまり芳しいものではないようです。
 周囲には着慣れない制服姿の新入生達が、興味あるのかないのかという様子で、あちこちキョロキョロ見回しています。
(……自分もああいう感じで、映画製作部に勧誘されたんだよねー。でも、アタシ、これでいいのかなあ……。まあ、英語部とかで放課後勉強をずっとやっているよりはマシよね……)
 御子は一つ苦笑しては気を取り直し、呼び込みを再開しようと息を吸い込んだ、その時。
 彼女の視界に一人の女生徒の姿が飛び込んできました。
 女生徒の姿を見るなり、ふと視線を彼女に合わせた御子は──。
 思わず息を呑み込みました。
 呼吸が一瞬止まりました。
 その着慣れないブレザーを着た、高い身長と女性として理想的な体躯を持った少女は輝いて見えました。
 背中まである長い黒髪が、さらさらと綺麗に伸びていました。
 切れ長の黒い両目、高く整った鼻、淡い桃色の唇、卵型の小顔。
 誰が見ても、美少女。いや、美人だと認めるほどの美しさを持った少女でした。
 陳腐な言葉で言えば、クールビューティとも、大人の落ち着いた女性とも言えるような女性でした。
 その姿は、まるで彼女の周囲に季節では散ったはずの桜の花が舞っているかのように、御子に思わせるほどでした。
「……!」
 息を止めていた御子はようやく呼吸を思い出すと、思わず駆け出していました。
 そして彼女のもとに駆け寄ると、そのスラリとした長い右腕を力強く掴み、彼女の瞳を見て告げました。
「映画製作部に、入りませんか……!!」
 と。
 呼びかけられたその瞬間。黒髪の少女の、二つの眼が大きく見開かれました。
 同時に、彼女の口から、
「え……!?」
 と言葉が漏れました。
 顔と体つきと同じように、とてもとても、綺麗な声でした。
 彼女は二言目に、
「ち、ちょっと……」
 と雪のような肌をかあっと赤らめ、顔を横に振りました。
 それでも、御子はその握る手の力を強くしました。
 そして、今まで誰にも見せたことのないような真顔で、
「貴女みたいな人を、映画に撮りたいんです……!」
 そう、告白しました。
 黒髪の少女はその告白に今度は両目を丸くして、口をぽかんと開けました。
 その困惑の表情にさえ、桜花の花びらは未だ舞っているように御子には見えました。ややあってから、
「本気、なの……?」
「はい、本気です……!」
 笑顔でそう応えました。
 黒髪の少女はどうしようかという表情をして、
「じ、じゃあ、ちょっと、け、見学させていただきます……」
 少し引いた声で返答しました。
 その返事に、御子は更に笑みを大きくしました。
「では、教室に行きましょうっ。教室では顧問や部長が説明してくれたり、今まで創った映画を上映しているので、映画製作部がどんな部活なのか、よくわかりますよっ!」
 御子はそう説明しながら彼女の手を引き、足を教室へと向けました。
 彼女の鼓動は、高鳴っていました。
 期待、と、もう一つの感情で。

 これが。
 円谷御子と、御神伊奈。
 二人の出会いでした。
0418ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 19:48:08.37ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417

只今、三作品!(`・ω・´)製作で映画制作部とは!
0419創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 19:56:45.62ID:z9f4gboY
 
 石畳の街に下駄音がカラコロと響き、僕のお腹がきゅうと鳴く。
 
「おチビのごみ拾い職人。これも捨てといて」
「はい! あの、食べ物あったら捨ててください。食べます」
 この温泉街に来て三日目の僕は、日払いの仕事をしている。ごみ拾い職人だ。
「ごみ拾い職人は串でもしゃぶってろ」  
 ごみ拾い職人の地位は低い。
 僕はしょんぼりと串焼きの串とカネット瓶を業務用の袋に詰めて、えっちな本と金ぴかのバッジを見つけて懐へ入れた。本は表紙のお姉さんが好みだったから。バッジは故郷の養母に似た絵が刻まれていたからお土産にしようと思って。養母は体調が思わしくない様子で、僕は、養母のために薬を求めてやってきた経緯がある。この温泉街の薬がよく効くらしいのだ。薬は幸い、それほど高値ではない。食費を最低限に抑えながら働けば、ひと月もあれば買えるだろう。
 
「飴でもいいですよ、落としてください。洗って舐めます」
 アピールしたら、通行人は「関わりたくない」と全身で訴えるような急ぎ足で曲がり角を曲がって行った。しばらくすると、悲鳴が聞こえた。

「人が死んでる……!」
 僕は迷ってから現場に向かった。だって、気になるじゃないか。


「私は刺していません!」 
 現場では、金魚柄の浴衣に身を包んだ黒髪のお姉さんが問い詰められていた。拾った本の美人さんに似ている。つらそうに泣いている姿を見た僕は「下卑た目で見てすみません」と謝りたくなった。
 
「近くにバッジが落ちていたのである! 六十二代目のバッジを持っているのは、あなたと彼だけである!」
「バッジはなくしたんです!」 
 ――バッジ?
「あのう、僕はよそ者なのでわからないのですが、バッジってなんですか?」
 問いかけると、警備兵は証拠品のバッジを見せてくれた。
「吾輩が教えてやろう。このバッジは『妖狐様に愛されし薬師の子孫』の証明バッジである!」
「へえ?」
「この街には『妖たぬきに騙されかけた先祖が妖狐様に救われた』という言い伝えがある! バッジには何代目の子孫か文字が刻んである! 六十二代目は二人だけだったのである!」
 この人、語尾を「ある」で締めないといけない呪いにでもかかっているんだろうか。首をかしげた僕の耳に、見物人の声が届いた。
「何食わぬ顔で屋内に戻り、パーティに参加していたんだ。連れてこられて証拠を突きつけられても否定していて……」
 お姉さんがふらりと倒れそうになる。僕は駆け寄ってお姉さんを支えた。うわ、すごく良い匂いがする――どきどきしながら、僕は拾ったバッジを見せた。
 
「そのバッジ、僕が同じのを持ってます。さっき拾いました。六十二という文字も書いてあります」
 警備兵も見物人も目を大きく見開いている。
「では、このバッジで犯人と決めつけるには早いのである!? し、失礼したのである……バッジが三つある……?」
 警備兵が頭を下げる。お姉さんがすぐに犯人として捕まることはなさそうだ。よかった。
 
「ごみ拾い職人さん、ありがとうございました」
「いえ……それでは、僕は仕事に戻りますので」
 見物人が散っていく。僕もごみを拾わなきゃ。ああ――お腹が空いた。そう思った瞬間、ぐらりと視界が揺れた。
 
「あ……?」
「ごみ拾い職人さん!!」
 視界がふっと暗くなり、僕の意識は途切れた――空腹すぎて倒れてしまったのだ。
 

 次に目が覚めたとき、僕の視界には上から覗き込む姿勢のお姉さんがいた。 
「あ……、気が付かれましたか……っ? ごみ拾い職人さん?」 
「ふえ……っ?」
 
 僕は豪華なベッドに寝かされていた。清潔感たっぷりの白いシーツと掛け布に、ふかふかの枕――寝心地がとてもいい。 
「職場の方にお聞きしました。ごみ拾い職人さんは街にいらしたばかりで、苦労していらっしゃるのだとか。私の家は落ちぶれてはいますが、部屋数はございます。もしよろしければ、助けていただいたお礼をしたいです。我が家に寝泊まりされてはいかがでしょうか」
「えっ、いいんですか?」
 
 僕は、お姉さんにお世話になることにした。お金もないし、ベッドはふかふかで、お姉さんは美人だ。迷いはなかった。
 
0420ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 20:19:35.98ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419

只今、四作品!(`・ω・´)
0421419
垢版 |
2023/08/02(水) 20:20:28.28ID:z9f4gboY
>>419に『第六十二回ワイスレ杯参加作品』書き忘れましたスミマセン
0422創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 20:23:49.98ID:VQFj+AKO
『第六十二回ワイスレ杯参加作品』

 五年ほど前、雑誌の取材で大阪に行った時のことだ。昼前の商店街で奇妙な似顔絵師と出会った。その似顔絵師は高齢の女性でずっと独り言を言いながら、サラサラと筆を動かしていた。

 しかし腕は確かなようで、女の前には行列が出来ている。なんとなく気になり立ち止まって見ていると、「並んだってや!」とぶっきらぼうに声を掛けられた。

 まぁ、旅の記念にいいだろう。そんな気分になり行列の最後尾につく。私が並んだ後にも次々と人がやって来て、列はどんどん長くなった。

 似顔絵とは随分と時間の掛かるものらしい。しばらく待っても列は一向に動かない。そろそろ腹も減ってきた。これは失敗したかもしれない。そんなことを思いながら腕時計を見たタイミングだった。

 ガラガラガラとシャッターの開く音。現れたのはラーメン屋だ。

「お待たせしましたー! 先頭の8名様、店内にどうぞ!」

 威勢の良い女性が案内すると、列は店に吸い込まれていく。私は呆気に取られ、阿呆のように立ちすくむ。

「お兄さん、似顔絵出来たで! 三千円!」

 似顔絵師がニコニコしながら色紙を振る。あぁ、私は担がれたのだ。

 とはいえ、怒る気にもならなかった。いい土産話が出来た。

 そう思いながら金を払い、色紙を受け取る。

 描かれていた私の顔は目を大きく見開き、驚きの表情を浮かべていた。


 それからというもの、私はネットで定期的に「阪急東通商店街 似顔絵」を検索している。

 私と同じく担がれた人達がエピソードを交えて似顔絵をアップしているのだ。

 少し心配なのは、最近新しい似顔絵が増えないこと。

 五年前でも随分と高齢に見えた。もしかしたら、体調を崩したのかもしれない。

 来週にでも大阪に行ってみよう。そして似顔絵師に出会うことが出来れば、もう一度、何も知らないフリをして列に並ぶつもりだ。似顔絵を持って……。

 面白い顔をするに違いない。そうすれば取材を申し込もう。きっと面白い人生を歩んでいる筈。

 カレンダーを睨み、私は来週の土曜日にマルをつけるのだった。
0423ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/02(水) 20:41:25.77ID:mr8/bCuu
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422

只今、五作品!(`・ω・´)
0424創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 21:43:47.70ID:3SNA/OLM
同じ奴がいくつも投稿してないか?
0426創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/02(水) 23:21:28.40ID:bph7FJ3G
『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
 等間隔で繰り返されるインターホン。部屋に響き渡る電子音は、絶え間なく薄暗い室内を満たしていく。五月蠅い。
鍵を開けて、こんな事をしでかした来訪者に文句を言おうとした。
「トリックオアトリート!」
 扉を開けた先に、1人の少女が可愛らしいポーズを決めていた。
「なあ、俺、居留守使ってんだけど? 分からない?」
「分かりますよ。だからこそ、私は何度もインターホンを押し続けてました!」
「5分も居留守使ってんだから諦めろよ」
「え? 嫌ですけど。私のモットーは、何事も全力で! なので、取り敢えず10分位は続けようかな、と考えてました!」
「新手の拷問か?」
 此方の事情などお構いなしに、改めて言う。
「と言う訳で、トリックオアトリート!」
「……あのさぁ、仕事から忙殺される日々の合間、やっとこさ得られた休日を邪魔された俺の気持ちが分かるか? 寝かせてくれよ」
「嫌です! 何かください!」
 図々しい。今すぐ視界から排除したくなる鬱陶しさだ。
 少女を見る。
 絹のようにサラサラとした、編み込まれた金髪。整った顔立ちに、海のように澄んだ藍色の瞳は、此方をジッと見つめ続ける。
装いは、黒を基調としたタキシード風の衣装の上から、全身をすっぽりと覆い尽くす程に大きなマントを羽織っている。――吸血鬼、と言う言葉が頭を過る。が、口には出さない。
「菓子はないから帰ってくれるか?」
「となると、トリックの方になりますね。タイキックと回し蹴り、どっちが良いですか?」
「分かった。探して来る」
 女の目は本気だ。答えを間違えれば暴力が飛んでくる。 
傍の棚を漁り、適当な――菓子っぽい物を持って来る。
「はい。あたりめ」
「却下です! 何ですか! あたりめって!」
「するめの方が良かったか?」
「種類の違いじゃありません! 他に有りますよね! ゴディバのチョコレートとか!」
「生憎、ウチにそんな高級なものはねえよ」
 菓子っぽい見た目の氷砂糖や、柿の種。バターピーナッツ。うまい棒を渡してみるが、少女にとってはどれも不評だ。全く帰る気配が感じられない。
「それじゃあ、一体何が良いんだ?」
「勿論、スイーツですよ! スイーツ! カップケーキだったり、クッキーだったり。後は、ガトーショコラとかでも良いですね!」
 好きなのか、想像を巡らせながら少女は顔を綻ばせる。
 男は心底嫌そうに溜息を吐き、乱雑に頭を掻く。それでも少女の顔を見ながら、
「だったら作るか?」
「……え?」
 今度はハッキリと聞こえるように、大きな声で言う。
「だから、作るか? って聞いたんだよ。ガトーショコラを」
 少女は目を見開き、瞬きを繰り返す。言葉の意味を理解して、満面の笑みを浮かべる。
「うん!」
 材料を買いに行くのに一悶着。作業肯定で一悶着。ガトーショコラが出来上がり、食べる時でさえ一悶着。悲しい事に、一度たりともスムーズに行く事は無かった。
 ソレでも楽しいと思えたし、少し焦げてしまったガトーショコラは美味しかった。
「と言う訳で、明日も来ます!」
「来るな」
 言うや否や、少女はその場から走り去っていく。
「大体、今はハロウィンの時期でも無いだろうが。夏だって言うのに」
 空を見れば、青空は橙色に染まり、太陽も沈み始めている。時間はもう夕方だ。
「けれど、まあ……悪くはない」
 男は自室へと戻る。
 通路を歩き、内扉を開ければ、開けた室内が広がる。天井につり下がっているのは、輪っか状に結ばれた縄。すぐ傍には、成人男性が乗っても壊れない台が置かれている。
 交互に見つめた後、自嘲気味に笑う。
「死ぬのやーめた」
 手に持った鋏を使って、パチンと切り落とした。
0427第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 00:01:56.67ID:p9NkfO4s
「Mr.プレイス。本日でヒーローを引退するのですね」

 多数のマスメディアに囲まれて、私は引退会見を開いていた。
 数多くの市民を救い、悪党達を捕まえて来たが、寄る年波には勝てない。人々を想う気持ちより、自身のことを優先したくなったのだ。

「はい。これからは、皆さまと同じ市民として余生を送りたいと思います」
「では、ヴィランである『リディクー』はどうするつもりですか?」
「後輩のヒーロー達に任せるつもりです。奴に勝てるようには指導しています。既に、何度も逮捕したという実績もあります」

 人々と街を脅かす、嘲笑の名を持つヴィラン『リディクー』のことが引っ掛かっていた。奴は、幾ら逮捕しても必ず脱走するし、挑発する様にして犯罪を巻き起こす。憂いを絶つ為に殺す訳にも行かないので、後輩達に捕縛の術は教えた。

「そうですか。では、今後はどうするつもりですか?」
「そうですね。今までは仕事も忙しく、報復の可能性も恐れて控えていたのですが、伴侶を見つけたいと考えています」
「伴侶を。ですか?」

 ヒーローが特定の個人に入れ込むのはタブーとされている。一緒に居られる時間は短いし、報復の対象にもなり得るからだ。

「はい。恥ずかしながら、私は人並みの幸せと言う物に憧れておりまして。将来を添い遂げる伴侶と出会いたいのです」

 ゴシップの臭いを嗅ぎつけたのか、記者達は次々と質問を投げかけて来た。どの様なタイプが好みだとか、結婚するなら子供は何人欲しいとか。煩わしい質問であったが、ようやく私も市井に溶け込めたのだと嬉しくもあった。

#

 インタビューが公開されると、私の元には結婚相談所からの広告や縁談の申し込みが引っ切り無しに入って来た。
 流石に全員と会うのは無理があるので、幾らか気が合いそうな者達だけをピックアップして話し合いに応じたが、どれもしっくりと来なかった。

「私、昔からMr.プレイスに憧れていたんです!」

ヒーローとして見られたいのではなく、1人の人間としての付き合いを考えているので、この様な意見には辟易した。

「Mr.プレイス。私こそが、貴方の伴侶に相応しいと思ったのよ」

 中には大女優からのアプローチもあったが、話題作りの為の接近であることは明らかだった。結局、私ではなく『Mr.プレイス』と言う名声に惹かれる人間ばかりで、望みの伴侶が得られる可能性は薄そうだった。
 その証拠として、彼女らは私の気を取ることに終始しており、高価な贈り物をして来たり、誘惑をして来たりしたが、いずれも腹立たしかった。
 外に出てもパパラッチから付き纏われ、伴侶を見つける所か市井に戻れるかすら怪しい。最近では、家に引きこもりがちになってしまい食事もデリバリーで済ませる始末だった。

「ピザのお届けです」
「おぉ、待っていたよ」

 宅配物を受け取り、中身を確認すると。納められていたピザに載っていたのはチーズとペパロニではなく、大量のデスソースで描かれたスカルマークだった。配達員も私もギョッとした。
 彼の慌てぶりを見るに、どうやら心当たりはないらしい。となれば、誰かの悪戯だろう。こんなことをする奴には心当たりがある。

「奴の仕業か」

 テレビを付けると緊急速報が入っていた。街中は混迷に包まれており、人々が逃げ惑っている。悲鳴と爆音を背後に、痩身の男。リディクーは高らかに笑う。後輩のヒーロー達を足蹴にして、叫んでいた。

「プレェエエイス! 俺からのプレゼントを受け取って貰えたか! ヒーローじゃなくなってもお前はお前だ! 逃げれると思うなよ!!」

 私は身の着のままで走った。私がどうなろうと奴が大人しくなる訳がなかった。
 ヒーローであろうとなかろうと関係なく接して来る態度。私のことを恐れず挑発するかのような贈答物。一言言ってやらねば気が済まなかった。

「来たか! プレェエイス!」
「お前の相手は、この私だ」

 リディクーが獰猛に笑いながら、拳銃を突き出した。私は花束を突き出した。

「あ?」
「何処までも私を対等に見る、お前こそ。私の伴侶に相応しい」
0428『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
垢版 |
2023/08/03(木) 03:28:23.08ID:fb3LGznF
 目を開けるとただただ白が埋め尽くす場所にいた。

「なんだよこれ、夢か何かか? どうなってるんだよ?!」
 勿論俺、我一真(がいつまこと)にとって、この状況は理解不能であった。
 昨日は勤めている工場で深夜過ぎまで作業をやらされ、気絶するようにベッドに倒れ込んだはずであった。

「昨日の様子じゃ今日も修羅場だってのに!? てかほんと何処だここ!?」
 周囲の光景に圧倒されていた俺は、ようやく自分が服以外、持ち物を何も持っていない事に気付く。
 訳が分からないが、ただ立っていても仕方がないので恐る恐る一歩を踏み出す。
 するとコツンと地面を蹴る感触が伝わり、一応地面があると分かった。

「やぁ、上手くいってくれて良かったよ! 同一存在を呼ぶ魔術なんて流石に初めてだったからさ!」
「え、だ、誰だ!? さっきまで誰もいなかったはずだぞ!?」
 突然女の声が俺の耳に届き、驚いて足を止める。

「あー、慌てないで! 危害を加えるつもりはないんだ!
ボクは君をこの世界の狭間へと呼んだ者。理由は……君に異世界転生って奴をして貰いたくてね?」
 声の方に顔を向けると、腰まであるような白い髪をポニーテールに束ねた俺と同じくらいの背丈の女が、赤い瞳を細めそう言った。

「何言ってるんだお前? ……頭大丈夫か?」
「突然こんな場所に連れてこられて、変な事言われりゃそう言うよね! ボクでもそう言う!
まぁでも、話だけでも聞いていってよ! どうせ戻ったって工場で苦労するだけでしょ?」
「うっ、まぁそりゃそうだけど……てか、なんで知ってるんだ?」
「何故か、かぁ。うん……実は、それはすごく簡単な話でね?」
 警戒しながら問い返すと、女が見目の整った笑みを浮かべた。だが何故か直観する。これは諦観の混ざった……疲れた笑みだ。

「ボクが……君、だからさ」

 曰く、彼女は並行世界における性別違いの俺の同一存在、同じように工場に勤め、過剰稼働していた工場の事故で死亡。
 生まれ変わる形での異世界転生をし、そこで勇者として世界を滅ぼす魔王軍との闘いに明け暮れる日々を過ごしたそうだ。
 活躍出来た理由は、異世界特権として貰った【タイムリープ】の力であり、この力で何度か時を巻き戻し対処していたらしい。

「でも、実の所まいっちゃっててさ? ……何度繰り返しても、必ず何処かで大事な誰かが死ぬんだよ。
助けようと過激な手段を取るようになったら、今じゃ助けたかった仲間からも、【死神】なんて呼ばれ始めてて。
アハ……繰り返している内に皆が怖がる事とか、分からなくなっちゃったのかなぁ」
 彼女の明るい声音が、罅割れた楽器に無理をさせた明るい音のように聞こえて、心の中が酷くざわつく。

「で、だ……性別は違えど、並行世界の自分である君に。ボクの外付けの良心の判断回路になって貰いたいんだ」
「良心、回路? なんだそりゃ? 機械になって心に宿れとか、そういうアレか?」
「いやいや違うよ、ただ傍にいて欲しいんだ! ボクが残虐だったり、誤った方法を取ろうとした時に止めて欲しいの!
価値観を共有出来る、ほぼ同一の魂の君にしか頼めない事なんだよ!」
 そう言って彼女は頭を下げたが、本来ならば受ける必要のない話だと思う。
 けれど、この頼む声に確信が湧く。彼女の心は既に亀裂交じりで、壊れる寸前なのだと。
 彼女の言葉を信じるならば、同一だからこそ気付けるのだろうか? そんな事を考えていると、口から深いため息が洩れていた。

「……身の安全は、保障してくれるんだろうな?」
「っ! 勿論!! 自分同士でする約束だ! 破ったりなんかするものか!!」
「いや、自分で決めた事って案外破らないか? 早めにやる予定だった夏休みの宿題とかそういう」
「うぐっ!? いやまぁ、確かにボクもそういう事あったけどさぁ!? でも、ほんとだって! 全身全霊で君を守る! これでも世界最強の一人なんだよ、ボク?」
 つい飛び出た軽口。そして分かった彼女のズボラさが、姿の違っても相手はもう一人の自分なのだと思えて妙に納得が出来てしまう。

「そんな話聞いちゃ自分との約束が一番信用出来なくなるけど。まぁいいさ……行ってやるよ。
正直異世界に行って何が出来るとも思えないけど……お前のストッパーとして傍にいると俺は“俺”に約束する」
「……ありがとう。世界を渡る銀龍の翼の魔術に賭けて、君に……もう一人の“ボク”に最大の感謝を。君の命はボクが守る、だから君は」

 ――ボクの心を、守ってくれ。

 これは、俺ともう一人の俺……真とマコトが異世界で、彼女が望むハッピーエンドを取り戻す。その始まりの物語。
0429ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 03:30:32.54ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427

只今、七作品!(`・ω・´)……ヒーローアカデミア。
0430ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 03:35:22.51ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428

只今、八作品!(`・ω・´)
0431第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 04:14:05.31ID:NykmUWv4
 俺は幼い頃からある衝動が抑えきれなかった。
 今いるのは山奥の小屋、俺の身体は返り血に染まっている。
 ぐちゅぐちゅと血肉が滴り落ちていく。高揚感と共に、俺の心のナニカが満たされていく。
「あァ、やっぱり殺しは最高だ」
 内臓を丁寧に取った後は、羽根をむしって首を落とす。
 中に香辛料を詰めて鍋に入れると、完了だ。
 ぐつぐつと煮えた鍋、ちょうどいい時間で蓋を開けると最高の匂いが鼻腔を擽る。
「鳥はうめぇな……」
 初めは虫だった。ぷちぷちと殺すのが快感で止められなかった。次は兎、殺しても食べられるのが良かった。
 そして鳥、食欲も満たされるのがいい。そして猪、デカくて殺りがいがある。
 だが一行に満たされない。
 俺は人が殺したい。今まで殺してきたのは、どれも法律で許されている物だけだ。
 そいつらじゃ俺のナニカを満たすことはできない。しかし捕まりたくはない。
 幽閉されるのが怖いんじゃない、殺しが出来なくなるのが怖いのだ。
 そして俺はある少年と出会った。まだほんの高校生だろう。
 こんな樹海にいるなんて、死にたくてたまらないんだろうなァ。
「よお、元気か? つっても、こんな所にいる奴がそんなわけないよな」
「……そうだね」
 顔に生気はない。俺は脳みそを振り絞って考えたのだ。ここは自殺の名所、法律で許されているわけじゃないが、待っていれば死にたい奴が向こうからやってくる。
 甚振るのは趣味じゃない。ただ純粋に命を奪う瞬間が堪らなく愉しい。
 おそらく俺はナニカが壊れている。だがそれは今この世界での話だ。
 過去や未来、時代が違えば俺の脳は正常認定されていたかもしれない。もしこの事を誰かに話せば戦場に行けばいいと言われるだろう。
 だが俺は殺しがしたいだけで自身が死ぬ状況は嫌だ。自己中心的だとは思うが、人間ってそんなもんだろう?
「なァ、俺の願望を叶えさせてくれないか?」
「……願望?」
 華奢な体、学校の制服を着ている所を見ると、虐めか、それとも家庭環境か。
 まァ、そんなことはどうでもいい。俺が取りたいのは許可だ。
 他人に頼まれて殺人を犯すと嘱託殺人となり、もし逮捕されても罪が大幅に減刑される。
 この衝動は抑えられない。だからこそ、最善の策を取りたかった。
 そして俺はこの見ず知らずの少年に全てを話した。笑っちまうかもしれないが、心の内を明かした初めての相手となった。
 少年は余計な言葉を挟まずに最後まで聞いてくれた。
 そしてもちろん、承諾してくれた。が――。
「条件だァ?」
「ああ、その後に、僕を殺してほしい」
 クソ面倒臭い。俺は気軽に殺しをしたかった。だが当てが外れた。他の奴を探すか?
 だがこいつがもし自殺を取り止めて警察に俺の事を話したら? 俺が逮捕される?
 やっぱ殺すか。
「……条件はなんだ?」
 だがまあ聞いてからでも遅くはない。返答次第では問答無用で殺せばいいだけだ。
 プラン変更、最悪な手だが、仕方がない。
「親を、殺してほしい」
 次は少年の番だった。聞けばこいつの親はマジの糞で、聞いている内に俺のナニカが溢れそうだった。
 そして最後、俺は今までの考えを全て撤回し、なぜか首を縦に振っていた。
 数日後、俺はある家を訪れていた。予め預かっていた鍵で中に入ると、睡眠薬で眠っている夫婦がいた。
 俺はそいつらを――。
 その後のことは覚えていない。愉しくて愉しくて、つい忘れちまった。
 程なくして二階から少年が降りて来る。任務完了と伝えると、嬉しそうに笑みを浮かべた。
 そして俺は少年の首にナイフを向けた。こいつを殺して全てが完了。
 その後の事は考えてなかった。今までリスクばかり考えていたのに、おそらくだが殺すに値する人間の話を聞いて限界を超えてしまったんだろう。単純に言えば、欲望に負けたって奴だ。
 タバコが吸いたくても我慢できない奴がいる。そんな感じゃねえか?
「……ねえ、もっと一緒に殺さない?他」
「あァ?」
 すると少年は、突然に紙を見せつけてきた。そこには名前とそいつが行った犯罪が書かれている。
「何だこれは?」
「……僕の特技はパソコンだ。そしてこいつらは、政治的な理由や上位国民というだけで、裁かれずにいる犯罪者たちだ」
 聞けば全員がゴミ以下だった。また俺のナニカが溢れ出る。
 そして気づいた。俺の衝動は殺意だと思ったが違う。
 人に仇をなす害虫共を殺したい欲求だったのだ。だから今、満たされている。
「少年、証拠隠滅の方法も調べてくれるよなァ?」
「ああ、もちろんだ。僕もこの腐った世の中が許せない」
04320431です。すみません、推敲コピペ間違えたのでこちらでお願いします
垢版 |
2023/08/03(木) 04:18:16.27ID:NykmUWv4
 俺は幼い頃からある衝動が抑えきれなかった。
 今いるのは山奥の小屋、俺の身体は返り血に染まっている。
 ぐちゅぐちゅと血肉が滴り落ちていく。高揚感と共に、俺の心のナニカが満たされていく。
「あァ、やっぱり殺しは最高だ」
 内臓を丁寧に取った後は、羽根をむしって首を落とす。
 中に香辛料を詰めて鍋に入れると、完了だ。
 ぐつぐつと煮えた鍋、ちょうどいい時間で蓋を開けると最高の匂いが鼻腔を擽る。
「鳥はうめぇな……」
 初めは虫だった。ぷちぷちと殺すのが快感で止められなかった。次は兎、殺しても食べられるのが良かった。
 そして鳥、食欲も満たされるのがいい。そして猪、デカくて殺りがいがある。
 だが一行に満たされない。
 人を殺してみたい。そう思うのはごく自然なことだったかもしれない。
 今までの殺しじゃ、俺のナニカを満たすことはできなかった。だが捕まりたくはない。
 幽閉されるのが怖いんじゃない、殺しが出来なくなるのが怖いのだ。
 そして俺はある少年と出会った。まだほんの高校生だろう。
 こんな樹海にいるなんて、死にたくてたまらないんだろうなァ。
「よお、元気か? つっても、こんな所にいる奴がそんなわけないよな」
「……そうだね」
 顔に生気はない。俺は脳みそを振り絞って考えたのだ。ここは自殺の名所、法律で許されているわけじゃないが、待っていれば死にたい奴が向こうからやってくる。
 甚振るのは趣味じゃない。ただ純粋に命を奪う瞬間が堪らなく愉しい。
 おそらく俺はナニカが壊れている。だがそれは今この世界での話だ。
 過去や未来、時代が違えば俺の脳は正常認定されていたかもしれない。もしこの事を誰かに話せば戦場に行けばいいと言われるだろう。
 だが俺は殺しがしたいだけで自身が死ぬ状況は嫌だ。自己中心的だとは思うが、人間ってそんなもんだろう?
「なァ、俺の願望を叶えさせてくれないか?」
「……願望?」
 華奢な体、学校の制服を着ている所を見ると、虐めか、それとも家庭環境か。
 まァ、そんなことはどうでもいい。俺が取りたいのは許可だ。
 他人に頼まれて殺人を犯すと嘱託殺人となり、もし逮捕されても罪が大幅に減刑される。
 この衝動は抑えられない。だからこそ、最善の策を取りたかった。
 そして俺はこの見ず知らずの少年に全てを話した。笑っちまうかもしれないが、心の内を明かした初めての相手となった。
 少年は余計な言葉を挟まずに最後まで聞いてくれた。
 そしてもちろん、承諾してくれた。が――。
「条件だァ?」
「ああ、その後に、僕を殺してほしい」
 クソ面倒臭い。俺は気軽に殺しをしたかった。だが当てが外れた。他の奴を探すか?
 だがこいつがもし自殺を取り止めて警察に俺の事を話したら? 俺が逮捕される?
 やっぱ殺すか。
「……条件はなんだ?」
 だがまあ聞いてからでも遅くはない。返答次第では問答無用で殺せばいいだけだ。
 プラン変更、最悪な手だが、仕方がない。
「親を、殺してほしい」
 次は少年の番だった。聞けばこいつの親はマジの糞で、聞いている内に俺のナニカが溢れそうだった。
 そして最後、俺は今までの考えを全て撤回し、なぜか首を縦に振っていた。
 数日後、俺はある家を訪れていた。予め預かっていた鍵で中に入ると、睡眠薬で眠っている夫婦がいた。
 俺はそいつらを――。
 その後のことは覚えていない。愉しくて愉しくて、つい忘れちまった。
 程なくして二階から少年が降りて来る。任務完了と伝えると、嬉しそうに笑みを浮かべた。
 そして俺は少年の首にナイフを向けた。こいつを殺して全てが完了。
 その後の事は考えてなかった。今までリスクばかり考えていたのに、おそらくだが殺すに値する人間の話を聞いて限界を超えてしまったんだろう。単純に言えば、欲望に負けたって奴だ。
 タバコが吸いたくても我慢できない奴がいる。そんな感じゃねえか?
「……ねえ、もっと一緒に殺さない?他」
「あァ?」
 すると少年は、突然に紙を見せつけてきた。そこには名前とそいつが行った犯罪が書かれている。
「何だこれは?」
「……僕の特技はパソコンだ。そしてこいつらは、政治的な理由や上位国民というだけで、裁かれずにいる犯罪者たちだ」
 聞けば全員がゴミ以下だった。また俺のナニカが溢れ出る。
 そして気づいた。俺の衝動は殺意だと思ったが違う。
 人に仇をなす害虫共を殺したい欲求だったのだ。だから今、満たされている。
「少年、証拠隠滅の方法も調べてくれるよなァ?」
「ああ、もちろんだ。僕もこの腐った世の中が許せない」
0433創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 04:28:02.05ID:3iIzH1vJ
>>432
58点
0434ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 05:56:41.00ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431

>>407
>今回の特別ルールによって投稿後の修正は認めない!

只今、八作品!(`・ω・´)ルールに則って修正は認めない!
0435第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 06:32:52.77ID:WMcmS5+i
 少年が背後に現れる前から少女は気がついていた。ここは森で一番の古い大樹の太い枝の上である。
 大人もケモノも簡単には登れない高さで、地上を狙えるなら子供でも安全に狩りが出来る場所だ。
 まるで矛盾する難度を持つ、一振りの枝に、稀有なふたりが居た。
 枝の端に座ったまま少女が振り向く。少年がにこやかに迎える。
 誰もが警戒を解きたくなる、ほがらかな笑顔だった。
 盲目の少女に向けている事を考えると、これもまた矛盾だろうか。
「こんにちは」
 誰かも分からない少年に少女が挨拶を向ける。
 耳聾である少年に向けている事を考えると、これもやはり矛盾だろうか。耳の聞こえない少年が目の見えない少女に近づいていく。
 少女は少年の接近を聴き、その鼓動の推移から何の警戒も不要であることを識る。
 完全に初対面でありながら、説明もなくお互いのことを察した。
 少年は少女の隣まで来ると、そのまま枝に腰を降ろし足をぶらつかせて座る。
 少女も同じ方角に顔を向け、再び静かに風を味わう。
 この森では長年ふたつの大きな部族が対立していたが、今日は和睦が結ばれる記念すべき日だった。
 互いの族長の子供同士の婚姻が結ばれ、びとつの家族となるのだ。
 だが、この決定に納得していないのが2人いた。当事者の2人である。
「キミが私の旦那様なのかな」
 少年からの返事はない。耳のきこえない彼には言葉を発するという選択肢がない。
 ただ少女に綺麗な目を向ける。
「あの広場ではなくここに居るってことは、キミも不服なんだよね」
 大人同士の取り決めで手を取り合う事を望まれたふたり。
「よかった」
 少女の柔らかな言葉に、周囲の音が止まる。
「私の旦那様が、家族ごっこより決着を望んでくれて」
 無関係な虫たちですら身動きを封じられる殺気が、少女を中心に球状に広がる。
 視力を代償に、その人生は聴力を鍛え上げた。
 他者の命を決定できる程に微細な音も逃さない。
 その少女の耳に、少年の鼓動は平時を刻む。
 言葉を代償に、少年が鍛え上げたものは直感だった。
 ――少し先の未来を観るが如く。
 向けられた殺気は本物だった。
 少女の優しさに少年は面白くなる。
「どうして笑ってるの!」
 少女が立ち上がる。
 すると、足元が崩れた。
「あ」
 普段ならありえないミスに、少女がバランスを崩す。
 宙を掻く手。
 隣に座っていたから少年の伸ばした手が届いた。
 少年はただ、よく判らない人との結婚に納得がいっていないだけだった。
 だから大気に残る人の気配を目で追ってここまで来た。
 しかしここから先は、その目をもってしても予測できなかった。
 少年の手と少女の手が触れ合ったとき、少女は色を視て、少年は世界を聴いた。
 手は固く結ばれていた。
 見た目よりも力強く、ぶら下がる少女を少年が引き上げる。
 枝の上に戻ってなお、ふたりの手は結ばれていた。
 顔を見合す。
 ふたりの目が合っている。
 少女が呟く。
「嘘でしょ……」
 初めて見た人間の姿だった。
「ぅ……ぁ……」
 少年もまた世界に呼応し、初めて発声を試みる。
 大人達の判断は概ね正しかった。
 この子達の世代まで争いが続いたとき、恐らく生き残るのはこの2人だけだったろう。
 争いの歴史が互いの部族に魔物を宿したと判断し、このたびの和睦となったのだ。
 想定外だったのは、この二人が本当に心から愛し合う可能性。
 切欠はささいなこと。
 互いの不足を補えるかもしれない、そんな希望。
 少年と少女は共に生きる可能性に、初めて予感を覚えるのだった。
0436ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 07:55:29.96ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435

只今、九作品!(`・ω・´)
0437創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 07:56:17.46ID:WMcmS5+i
10作では
0438ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 07:57:39.87ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435

只今、十作品!(`●・ω・)
0439創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 08:37:16.33ID:XyzOlEFe
>今回の特別ルールによって投稿後の修正は認めない!
これは気付かなかった。
0440創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 10:08:29.34ID:Kxn9BRb5
「手ぶらで帰って来ただァ!?」
 ゴッと衝撃が頭蓋骨にひびいて、ジャックの小さな頭と身体は吹っ飛んだ。
「今日もメシ抜きだ、役立たずが!! どこへでも行っちまえッ!!」
 彼の父親が唾を飛ばして拳をふりかざす。ジャックの頭は恐怖でいっぱいになってしまって、小さな体をさらに小さくした。これ以上殴られたら頭が砕けてしまうんじゃないだろうか。
 ジャックの仕事は物乞いだった。仕事をしない父親のために、お金を稼いで来ないといけないのだ。けれども物乞いは法律で禁じられていて、うっかり憲兵に捕まったら耳を切り落とされてしまう。
「お腹がすいた……」
 父親が寝入ってしまった後、ジャックはお腹を押さえて呟いた。
 食卓の上にあるクズはパンクズだろうか。そろりと舌ですくいとるとただのホコリで、ペッと吐き出した。
 空腹に耐えられず、ふらふらと夜の街へ歩み出る。やがて朝日が顔を出して、焼きたてのパンの香りがどこからともなく漂ってくる。むかし母が病死する前に柔らかい白パンを食べたことはあるけれど、どんな味だったかはろくに思い出せない。
 道を進むと、朝モヤに包まれた街の趣きが変化していく。堂々としたお屋敷が並んでおり、貧相な物乞いの姿は場違いだったけれど、そんなことは重要ではなかった。唾液が込み上げてくる。濃厚なパンの香りが迫っている。チキンの香りも混ざっている。足先が一軒の屋敷へ吸い寄せられ、ジャックは柵の間をすり抜けて庭へ踏み入った。
「うわっ!」
 そのとき正面から勢いあるものにぶつかって弾かれ、尻もちをついた。向かいに立つのは同年代の、10歳前後の少年である。
「痛ってぇ……なんだテメェ、ひとんちでっ」
「ああぁっ、すみませんっ」
 小声で怒る少年に合わせて小声で謝る。恐怖で顔を青くしたけれど、ジャックはすぐに相手に見惚れた。口調こそ乱暴なものの、身なりがよく、気品を纏っている。彼は貴族なのだ。
 ああ、自分もこんな暮らしができたらなぁ……。輝かしい世界が脳内に描かれる。一方、少年もまじまじとジャックを見つめていた。
「オイ、立ってみろ」
「え」
 呆けている間に引っぱり起こされる。目線がぴったり合って、同じ身長なのだと気付いた。そして向かい合った顔は驚くほど似ている。瓜二つだ。
 沈黙の中、ジャックの腹が空腹を訴えて鳴る。みすぼらしくて恥ずかしくなったが、抑えようもない。一部始終を観察した少年は、そこで悪だくみするように口角を上げた。
「ふうん。腹が減ってるんだな」
「は……はい」
「それで庭に忍び込んだっつーわけか」
 ビクリと震えると、少年はますます笑みを深める。
「俺の名はリード・アーバス。ところで――」
「リード様ー!! どちらにおいでですか!」
「――やべっ!」
 若い女性の声が響く中、木陰へと引きずり込まれる。
「……家庭教師のエルザだ。見つかったら俺はともかく、おまえはタダじゃすまねえ」
 不法侵入の身であることを思い出し、血の気が引く。不安で横を見れば、青い瞳と目が合った。瞳の色までそっくりだったけれど、彼の目は生命力で輝いている。そこで庇われたのだと気付き、さらに自己紹介されたことを思い出した。
「ぁっ……ジャック。ぼくの名前はジャックです。かばってくれて、ありがとうございます」
「よし、ジャック。ところでおまえ、何か願い事はないか?」
「え」と驚くジャック。片やリードは深刻げだった。
「一ヶ月でいい……どうか俺のふりをしてほしい。そしたらおまえの願いを何でも一つ叶えてやる。俺のできる範囲で、だけど」
「それは……どうして」
「リード様ー! 朝食ができておりますよー!」
 再び女性の声が響き、二人は身を寄せた。
「俺のフィアンセが病気で療養地に行ったきり、音沙汰がないんだ。大人たちは何か隠してる。見舞いに行きたいけど、俺が消えたら騒ぎになる」
 ジャックは狼狽えた。フィアンセ。その見舞いに行く。まるで夢物語のような話である。しかしそのお役に自分が立てるという。どうか二人に再会してほしい。
 自分に務まるだろうかという思考がよぎったが、口にはしなかった。そっくりな彼の前で、情けないことを言いたくない。初めて抱いたこの感情は、プライドだった。
「……ぼくの願いは、毎日パンを食べることです」
 夢見心地でパンのことは忘れていたけれど、思いつく願いを伝える。
「よし。じゃあ俺が帰ってきたら、うちのコック見習いにしてやる。どうだ?」
「い、いいんですか!」
「神に誓って」
 リードが力強く頷き、それから二人はこっそり衣服を交換したのだった。
0441創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 10:35:16.36ID:Kxn9BRb5
0440です。
ワイスレ杯参加のタイトルをつけ忘れてしまったので、こちらで付けさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
0442ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 11:05:51.99ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440

只今、十一作品!(`・ω・´)
0443第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 12:50:34.16ID:VUACwFkg
 雨天に剣を振るい、女騎士は襲撃者に声をあげた。
「貴殿は『勇者』ですね。なぜ私に剣を向けるのです!」 
 巡回中に相手が襲い掛かってきたのだ。騎士の仲間をあれよという間に倒してしまった初対面の相手は、頭上に赤い光の輪を持っている。これは数か月前に大量に出現した『勇者』の特徴だ。百人を越える勇者たちは、異世界から来たと主張している。活動方針や目的は一人一人異なるらしい。
 
「剣士が語るは刃にて。そうだろう、そうだろう? そうあるべきでは?」
「ふざけたことを!」
 雨音を引き立て役にするように、剣戟音が連なる。
(酒の香りがする……この勇者、酔っている?)
 衝突の反動を活かすように後ろに跳べば、相手も同時に飛んでいた。こちらが跳躍ならあちらは飛翔だ。高さも距離もスピードも、レベルが違う。舞った水滴が地に還るより疾く、勇者は移動している。酔っ払いの動きではない。女騎士はゾッとした。 
「はは、はははっ! 愉しいね、クッコロちゃん!」
「私はクッコロという名前ではありません」
「僕が名付けたから君は今日からクッコロさ。別の名前で呼ばれたい? 名前教えて? らいんやってる?」
 意味不明。良い迷惑です。後半は何? 剣で語るのではなかったの? ――女騎士はつっこみを胸に押しとどめた。  
 ――悔しい、という感情がこみあげる。
 勇者は余裕だ。女騎士より遥かに格上で、この戦いは勝利を前提として弱者を弄び、遊んでいるだけだ――そう感じさせるのだ。

 ぎり、と奥歯を噛む。女騎士は、幼き頃から敬愛する女王陛下の騎士とならんと、血のにじむような鍛錬をしてきたのだ。女ごときが、と軽侮する男どもに反骨精神を抱き努力して――騎士の試験に合格して見返してやれたと思った、その矢先の『今』なのだ。
 ……悔しい!!
「くそがっ!」
「口が悪いクッコロちゃん! いいね」
   
 踏み込むのは同時で、間合いが詰まるのは一瞬だった。剣舞でもするがごとく、幾度も練習した流れを踏むかのように、死合いは金属音を雨音に共演させ続けた。鍛えに鍛え抜かれた剣技は冴え冴えとして間違いなく女騎士はその戦闘能力の全てを発揮していた。……なのに、かなわない。

「いやだ。私は、負けないんだ……」
 ――やだ、やだ。いやだ! 斬撃を掻い潜る女騎士の肩口から大きく血が噴く。――殺したい。この目の前の勇者を、負かしたい。
「やあああぁぁっ!!」
 勇者の胸元に横一線の朱が咲く。女騎士が無我夢中で斬りつけた剣先が、届いたのだ。やった。こいつに傷をつけてやった! ――悦ぶ女騎士だったが、勇者は静かに微笑んだ。大人が小さな子供を優しく褒めるように、労うように、見下した。

「いいね」
 刃紋が煌めく。
「かわいいよ。いじめたくなる」

 勇者が剣を振る。光っている。赤い輪が、剣が、妖しく得体の知れない輝きを魅せている。――これは、なんだ。
 
 女騎士が反応できない速度で繰り出された一撃は、鮮やかだった。
 
「――……っ」 
 
 剣線の閃きが暗雲を裂き、光柱めいて月まで届く。
 人間ではない。人間ではこんな光を放つ剣技、どれほど研鑽を積んでも習得できない――女騎士は恐怖に震えた。自分と勇者は全く別の次元の生き物で、自分はただ成すすべもなく殺されるのだ。そう理解した。

 からん、と硬質な刃が落ちて大地に転がる虚しい音を背景に、玩具に興味を失ったような勇者の声が降ってくる。
「まあまあ、楽しかった。ばいばい」
 女騎士の手から落ちた剣を拾い上げて、大地にその剣を突き立て、ひらりと手を振り去っていく。後には呼吸するだけで精一杯の女騎士だけが残された。
 
「はぁっ、はぁっ、は……」
 吐く息が熱い。
 震える指先で土を掻く女騎士は、己の指にはめられた指輪を見た。それは、母の形見だ。

 ――指輪が雨と血に濡れて、泣いているみたい。
『がんばっていて、えらいわね。お母様、応援するわ』
  
 ――お母様。お母様。
 
「ま……負け、ない」
 女騎士は、熱を吐くように空気を震わせた。声は弱々しくて、全身はぼろぼろで、双眸からは透明な涙を流して。けれど、その心には消えずに残った炎があった。

「負けない。負けない。……次は、……勝つ……!!」
 この日、麗しき女騎士はその心に誓った。
「あの勇者は、――私が倒す!」
0444ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 13:05:49.64ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443

只今、十二作品!(`・ω・´)
0445創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 13:23:46.67ID:1ld7XYX6
『第六十二回ワイスレ杯参加作品』


 後方で轟く輸送機のプロペラ音に混じって、カツカツと心地よく鳴る軍靴の足音が鳴り響く。
 ここはイグナイター共和国東部、オルフェーヴル基地。その飛行場だ。

 空は蒼く、一面群青色の秋晴れ。吹く風は少し肌寒く、もうすぐ冬が訪れることを静かに告げていた。
 付き添いの下士官に手荷物を預けて、深緑色の軍服を着た少女――レイアは、歩いた先にいる数名の少年少女達を見据える。

 彼らの服装は揃って深緑色の軍服で、それは彼らがレイアと同じイグナイター共和国軍に所属していることを表している。恐らく、今日から私が指揮を担当することになった小隊の人員だろう。

 まだ十七歳だというのに、彼らの送る敬礼はそこらの一兵卒よりも綺麗で、そして様になっていた。彼らから三メートル程の距離をとって、レイアは立ち止まる。……これからは、私が彼らの命を預かる立場になる。その事を今更になってようやく実感して、少し息が詰まるのを感じた。
 カッと軍靴を鳴らして返礼をしながら、レイアは口を開く。

「はじめまして。本日より貴方達の指揮官を勤めることになったレイア・ヴェステンフルスです。どうぞよろしくお願いします」

 隊長と思わしき中尉の少年が一歩歩み出て、彼は言葉を返す。レイアと同じ黒髪に、真紅の双眸。けれども、見つめ返してくる彼の瞳は、どこか昏い炎を灯しているように見えた。 

「第一○八特務独立小隊隊長、シン・フリーフォーゲルです。……これから、よろしくお願いします」 
「…………? ……はい、よろしくお願いしますね」 

 何か含みのあるシンの声音に、レイアは微かな違和感を覚えながらも言葉を返す。

 それが、彼――シンとの、今後の生活の暗示だということは、当時のレイアには全く思い至らなかった。
0446ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 14:17:17.42ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445

只今、十三作品!(`・ω・´)
0447第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 14:54:20.19ID:XyzOlEFe
「私メリーさん、今からあなたのお家に行くの」
 会社の飲み会の帰り、ひとり夜道を歩いていたらおかしな少女に絡まれた。
「いきなり目の前に出てくるとは、随分と端折りましたね」
「私メリーさん、今からあなたのお家に行くの」
 俺のツッコミにも動じることなく、彼女は繰り返す。ゴスロリ姿に、肩から下げた大きな布バッグ。中身はコスプレの着替えか、それとも家出道具一式かな。
 ふむ。顔は可愛いし俺も一人暮らしで彼女もいないから、お持ち帰りは全然OKなのだが。
 しかしこのご時世、何があるか分からないし、何もなくても未成年を泊めただけで犯罪になってしまう。
 なにやら事情が有りそうな無さそうな、微妙な雰囲気。面倒事に巻き込まれるのは嫌だがただ逃げるのも勿体ないと思った俺は、そのままの本音を彼女に告げた。
「なので、まずは年齢確認できるものを見せて下さい」
「あ、はい」
 意外なほど素直に、彼女はバッグの中から運転免許証を取り出した。免許持ってんのか。
 名前は『羊蹄山芽璃』、2002年生まれ。年齢はクリア、名前はまさかの本名だった。
 住所は都内でまだ終電には間に合うはずだが、帰りたくないのか帰れない理由があるのかあるいは他に目的があるのか、まあここで詮索しても仕方がない。
「えーと、じゃあ行きましょうか」
「はい」

 部屋に着くと、とりあえず飲物を出し、向かい合って床に座った。
「あの……、お名前を聞かせていただいても?」
「ああ失礼しました。牛飼星彦といいます」
「まあ素敵なお名前!」
「メリーさんこそ、可愛らしいお名前ですよ」
 恥ずかし気に俯く彼女。良い雰囲気なのはいいが、名前を知らないのは、当初から俺が目当てという訳ではなかったということか。ちょっと残念。
「で、なぜ俺に声をかけたんですか?」
「えっとその……。あ、あなたが運命の人だからです」
「運命って、んな大袈裟な」
「いいえ、大袈裟なんかじゃありません。私にはわかるんです」
「どうして?」
「えーと。あっ、通ったのが127人目だったからです!」
 『あっ』って、テキトーすぎだろ。でもあえて乗ってみる。
「ほう、127人目にどんな意味が」
 じっと見つめると、彼女は真っ赤になって顔を伏せた。
「ごめんなさい、本当は一人目にしようと思ったんです。でも勇気が出なくて。5人目にしようとしたらなんか汚いオジサンで、次の10人目はいかにも主婦の方でお説教されそうで怖くて、20人目は高校生で50人目はまたオジサンで100人目もオジサンで……。127人目に通りかかったあなたが、とても優しそうに見えたから」
 ふむふむ、誰でもいいという訳じゃないのは好感が持てるな。思ったより真面目そうだし、初見はヤバめな感じだったけど、あれは無理してキャラを作っていたのかな。
「でも本当に優しい人で良かった。私、この出会いに感謝します」
 明るい場所で見ると、可愛さが際立つ。キラキラと輝く潤んだ瞳を見つめるうちに、俺も彼女との出会いに感謝したくなってきた。
「でも、どうしてあんな所で? 他にお知り合いとかいないのですか?」
 女の子に向かって『友達いないの?』と聞くのもどうかと思ったので微妙に言葉を変えてみたが、大して変わらなかった。
「あ、知り合いは沢山います。皆さん素晴らしい人達ばかりで、成功者も大勢いらっしゃいます」
「こんな見知らぬ男よりも、その人達にお願いした方が良かったんじゃ?」
 すると彼女は俯いて首を振る。
「あの方たちに頼ったのでは意味がないのです。夢を叶えるには、自分の力で切り開かなくては。でもやっぱり、私一人では何もできない」
 膝の上でギュッと拳を握りしめる。
「メリーさんの夢って?」
「幸せになりたい……。寂しいのはもう嫌、一緒に幸せを分かち合ってくれる、そういう人を探していたんです。でも私、人と話すのが苦手で。お話を聞いてくれる人もいなくて」
 俺は、彼女の拳にそっと手を重ねた。
「大丈夫、俺が聞いてあげるよ」
「星彦さん」
 肩を抱き寄せると、彼女は抵抗せず体を預けてきた。
「本当?」
「本当さ。君の話をもっと聞きたいな」
「嬉しい! えっと、じゃあ」
 彼女は急に体を離すと、布バッグの中から洗剤やら鍋やらを取り出して、床に並べ始めた。
「健康に興味はおありですか?」
「お帰り下さい」
0448『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
垢版 |
2023/08/03(木) 15:10:47.03ID:63YHr0nq
 十九世紀、芸術の都パリでは画家に憧れる学生達に溢れていた。青年テオはフランスで最も有名な美術学校、エコール・デ・ボザールの学生であった。
 そんなテオにはある秘密がある。
 テオは祖父から譲り受けたアトリエにて絵を描いていた。森の中でブランコに跨る、花の冠を被る少女の絵である。
「テオ、お前の絵には華がある! これはまた高く売れるぞ!」
 画商であるテオの父が、興奮気味にそう口にした。だが、テオは首を振り、少女の顔に線を引いて塗り潰す。
「駄目だ。これじゃただのフラゴナールの焼き直しだよ、父さん」
「しかし、この自然との調和は、お前が工夫を凝らした……」
「僕としての表現が観たものの感性に響かなければ、ただの模倣画家だ。パトロン達が賛美したとしても、僕は僕を許せない」
 商売上手な画商の父のお陰もあり、テオは十七歳にして、既に画家として多くの実績を持っていた。
 ただ、画商の父の助言が災いしてか、テオの描く絵は、高名な絵画の焼き直しのようなものばかりであった。
 テオ自身の感性はそこに介入していない。大衆は喜ぶが、教養ある者が見れば、すぐに参考にした絵画が透けてしまう。
 後ろめたさから「クェルクン(名のない誰か)」という偽名を用いて画家の活動しており、自身の実績を伏せてエコール・デ・ボザールに通っていた。
 美術学校で一から芸術に対して向き合いたかったのだ。

 ある日、テオが校舎内の公開アトリエを歩いていると、絵を描いている女学生を見かけた。
 彼女の絵画へと目を向け、テオは息を呑んだ。荘厳な塔を中心に、醜悪な笑みの天使達が飛び交う。その背景では、地獄のような赤黒い空が、無窮の彼方へと続く。
 強い激情が込められた絵画だ。真っ赤な空には、吸い込まれるような迫力がある。
「凄い絵だ、これは僕が目指していた一つの形だ!」
 テオは思わず声を掛けた。少女は彼を振り返り、冷たい眼差しを向ける。
「……テオ=ドガ・ジェローム」
「僕のことを知っていたのか。光栄だな!」
「有名だもの。優等生が、何の冷やかしかしら?」
「とんでもない。君の絵に惹かれたんだ! たった今、君は、僕の尊敬する画家の一人になった!」
「い、今、忙しいのよ。邪魔しないで」
「とんだ失礼をしたよ。君の名前を教えてもらえないか? 日を改めて、君と芸術について語らいたい!」
 少女はやや迷いを見せた後、自身の名前を口にした。
「……オデットよ。オデット=モロー・グールズ。貴方の絵……嫌いじゃないから、暇なときなら相手してあげてもいいわ」
 オデットの言葉にテオは表情を輝かせた。



「ああ、驚いたわ」
 学生寮の自室のベッドに腰を掛けて、オデットはそう零す。
 テオはエコール・デ・ボザールの有名人だ。教師陣からも若い才能への厚い期待と、嫉妬の眼差しを向けられている。
 オデットはかつてテオのことを持て囃されて気にくわない、いけ好かない男だと考えていたが、彼の絵画を見て認識を改めた。
 広い教養と深い感性を兼ね揃え、それでいて慢心することなく常に技術を磨き、新しい道を模索している。絵を一目しただけで力量の差を痛感させられた。
「あんな素敵な人に、フフ、褒めてもらえるなんて。いつお話できるのかしら」
 オデットは定石外れの技法や表現を好む。教師陣からは大味な絵だ、もっと基礎に忠実にあるべきだと再三言われ、劣等生扱いされていた。
 含羞から素直になれなかったものの、テオの言葉は本当に嬉しかった。
 芸術家とは常に挑戦的であるべきだ。型に嵌めて及第点の凡夫を量産するだけの教師共の指導に、オデットはうんざりしていた。それに甘んじる生徒達も軽蔑の対象だ。
 だが、テオだけは、オデットと同じ方向を向いている。彼女にはそういった確信があった。
「それにしても……」
 オデットは机の上の美術誌へと手を伸ばし、ページを開く。どのページにもクェルクンの名が入っていた。美術評論家達が最近熱を上げている、謎の天才画家である。
 オデットは舌打ちを鳴らし、雑誌を引き裂く。彼女はこのクェルクンを何よりも憎悪していた。
 過去の高名な画家の絵を咎められない範疇で模倣し、どうでもいい部分で独自色を出して誤魔化し、無教養な猿共相手に賞賛を得る。
 オデットが何よりも嫌悪する類の人種である。彼女は筆ペンを逆手に持って雑誌に突き立て、唾を吐きかけた。
「芸術を穢す、金銭と名誉欲の豚クェルクン……いつか私が有名になったら、この下品な犬の糞を美術界から抹殺してやるわ!」
 ――これはテオとオデット、画家としての高みを目指す二人の学生の、少し歪んだラブロマンス。
0449創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 15:12:30.73ID:JjUiFqS7
「貴方が、ジョージ=カイレルね」
「いらっしゃいませ、よくご存知ですね」
 女はカウンターに腰掛ける。
 髪型は片方を刈り上げたロング。
 ピアスを至る所につけ、革ジャケットにタイトなパンツのパンクファッション姿。
 今や世界中で熱狂的な人気を誇る競技「ヴァーダント」 
 彼女はそのトッププレイヤーでありストリーマー、ヴィクシーだ。
 競技をしていない者でも、彼女の名前や活躍をニュースで見たことがない者はいないだろう。
 広告に彼女を起用するブランドも現れ、街中でも彼女の姿を目の当たりにする。
 地位も名声も全てを欲しいがままにした彼女が、一体何を求めているのだろうか。
「ご注文は?」
「ロンリコ・ヒュマニクス、貴方の噂は聞いてるわ」
「私が、一番求めてるものを見せてくれるんでしょ?」
「畏まりました、それではこちらへ」
 ロンリコヒュマニクスとは、元々兵士が戦争で患ったPTSDを和らげるために作った酒を少し改良した物だ。
 飲んだ者は幻覚を見る。
 そして彼女の言葉通り、その者が一番望んでいる物を見せてくれる。
 その場で倒れられては困るため、ネオンライトで包まれたソファーのある一室へと案内する。
 そしてテーブルに例の酒を置き、ジョージは一礼をして部屋を後にした。
「私の心に残ったわだかまり、何を手にしても消えなかった」
「お願い、答えを教えて頂戴」
 彼女は縋る思いで飲み干した。
 思わず目を瞑る程の強いアルコールの香りが鼻と喉を駆け抜ける。
 全て飲み干し、目を開けると懐かしい光景に包まれた。
「これは……」
 かつて、脳内メモリから消去した筈の記憶が蘇る。
 親元で過ごしていた頃の光景だ。
 一般的な家庭で生まれ育ちはしたが、その愛情は全て成績優秀な長男のマイクに注がれ、彼女に向けられることは無かった。
 舞台は瞬時に入れ替わり、両親の葬式の光景に変わる。
 死因は運転中の両親の前方不注意による事故だった。
 そして二人は別々の所へ引き取られる、これ以降マイクの顔は見ていない。
 映画のワンカットのようにまたも光景が変わる。
 養子として引き取った者の、玄関のベルを鳴らす場面だ。
 現れたのはミランダという還暦手前の黒人の女性。
 酷い扱いを受けると思っていたが、ミランダは彼女を娘のように可愛がった。
 しかし、初めて自身に向けられた愛情に彼女は恐れ、拒絶した。
 優秀な長男だけ寵愛される光景を見続けてきた彼女にとって、無償の愛程信じられる物は無かったのだ。
 ミランダの努力虚しく、全てを拒絶した彼女はミランダお手製のマラサダを、汚く罵る言葉と共に投げ捨てる。
 ショックを受けたミランダの表情に耐えられなかったのか、勢いのままに彼女は家を飛び出した。
 優秀でなければ意味がない、この世界を生き抜くには力こそが全て。
 その考えに固執した彼女は、ミランダの愛情の数々を自ら強制的に消去した。
 これを最後に、景色は元の部屋へと戻る。

「ミランダ……ごめんなさい……私がバカだった……」

 唯一義体化を施していない顔から、大粒の涙が溢れた。  
 そしてすべき事が決まった彼女は涙を拭き、部屋を出てカウンターへ向かう。
 その顔を見て全てを察したのか、マスターは義体化した顔を向け口を開いた。
「私にもかつて家族がいました」
「しかし第三次世界大戦で負傷し、ダルマのようになった私を見て怖がり、妻は娘を連れて出ていったのです」
「義体化により辛うじて助かりましたが、妻は既に他の男と結婚していました」
 少し間を開け、マスターは続ける。
「私は、自身が最も愛した者に拒絶される悲しみを知っています」
「大丈夫、貴方はまだ間に合います」
「……ありがとう、マスター」
「これ、お代ね」
「それと私の名刺、何かあったら連絡して」
 そう言い残し、名刺を渡すと彼女は店を出ていった。
0450ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 15:41:13.77ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449

只今、十六作品!(`・ω・´)
0451第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 15:56:41.46ID:nD/VRnws
 本屋さんの書架に手を伸ばしたとき、誰かの手と触れ合った。咄嗟に離れて相手の顔を見ると、同級生の桜木さんだった。特に話したことはなかったけど、いつも教室で本を読んでいる子だ。
「えっと、澤井君も、この本を……?」
「う、うん、本って言っても、漫画なんだけどさ」
 愛想笑いを浮かべる僕に合わせるよう、桜木さんも苦笑いだ。
「でも意外だね。桜木さんは漫画なんて読まないと思ってたのに」
 言うと、恥ずしそうに頬を染めながら、「友達に勧められて……」と呟いた。
「活字だけじゃ絶対に出会えない世界がある……そう、聞いたから」
「奇遇だね。僕も友達から勧められたんだ。僕はワンピースとか、ああいう人気なのを買うだけだったんだけど、週刊派の奴に「こんなの今まで見たことない」って言われてさ」
 二人して他人のお勧めを探していたとは。奇妙な偶然に僕はこの時、静かで近寄りがたかった桜木さんと、友達になれる気がした。
「ねぇ、どうせだから一緒に読まない?」
 ちょっと強引だったろうか。けど、桜木さんは焦ったようなそぶりを見せて顔をまた赤くしたけど、コクリと頷いてくれた。
「私、漫画とか読んだことないから……どこがおもしろいのかとか、教えてくれると助かるかな……なんてっ」
 恥じらいながらもそう口にする桜木さんに、僕は胸を張って「漫画なら任せてよ!」と大見得を切った。
「自慢できないけど、漫画なら沢山読んできたから! どんなジャンルでも説明できるよ! ああでも! そんな堅苦しくとらえないでね!? 単純に漫画の楽しさを知ってもらえたらなって……」
 僕も恥ずかしくなってきてしまった。漫画一つに、何を熱くなっているのだろう。
「と、とにかく買おうよ! 記念すべき桜木さんの漫画デビューだったら、この単行本は僕が奢るからさ!」
「そんな、悪いよ。私だって読むんだから……」
「じゃあ、今度桜木さんがいつも読んでるみたいな活字の本のお勧めを教えてよ! それでお相子ってことでさ」
 いくらか迷うそぶりを見せたけど、「だったらとっておきをお勧めするね」と微笑んでくれた。いつも知的でクールな印象の桜木さんが笑って、不覚にも胸がざわめく。
 週刊派の奴に感謝しないといけない。こんな事でもなければ、桜木さんの笑顔なんて見られなかっただろうから。
「じゃ、じゃあ買ってくるね! 少し読んで予習もしたいしさ!」
「う、うん! 私は、そこの公園で待ってるから……」
 トテトテと小走りで走っていった桜木さんをしり目に、僕は書架へ再び手を伸ばす。
 背表紙に書かれているタイトルは――
「ボボボーボ・ボーボボかぁ」

 ★

「澤井君、何してるんだろ…」
 私は公園のベンチで一人、本屋さんの前で単行本を開き、固まってしまっている澤井君を眺めていた。
 タイトルはたしか、ボボボーボ・ボーボボ。今まで自分で言うのもなんだけど古くて重たい本ばかり読んできた私には、とても斬新なタイトルに思えた。
 いったいどんな物語なのだろう。そういえば、教えてくれた友達も口頭じゃなくてメールだったな。「面白そうな漫画買っちゃった(笑)」というメールの後、「絶対に活字じゃ味わえない世界があるよ」と二通目のメールが来たのだ。お茶らけたその子にしては顔文字もないメールだったから、よっぽど面白かったのだろう。
「早く読みたいなぁ……誰かと一緒に本を読むなんて、ずっと憧れてたしなぁ……」
 私は友達が少ない。本ばかり読んでいて、誰かと話すのは苦手だ。趣味も読書だけだから、せっかくの携帯電話も、漫画を勧めてくれた子と家族くらいしか連絡を取っていない。けど、もし同じ作品を通して、澤井君と仲良くなれたら……。
 胸の奥がトクトクと鼓動をはやめる。いつもクラスの真ん中に居て、人気者の澤井君。いつしか抱いていた、恋心と呼ぶには、まだ小さな感情。憧れと呼ぶ方が似合う初心な心。
 それでも、もしかしたら同じものを一緒に見る事で、陰気な私とも仲良くなってくれるかもしれない。憧れの人と、友達になれるかもしれない。
「まだかなぁ……」
 楽しみだなぁ、という言葉は胸にしまっておいた。なぜか顔を引きつらせた澤井君が、単行本を隠すように来てくれたからだ。
 少しだけ勇気を出そう。最初の方を読んでいた澤井君へ、私の方から問いかけよう。
「ねぇ、どんなお話だった?」
 私たちの関係は、とても歪な形で始まりを迎えた。
0452ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 15:59:56.70ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451

只今、十七作品!(`・ω・´)
0453創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 16:00:38.20ID:mpIJqEph
義体化は攻殻機動隊での造語だが、一般では使わないな
まあ∀ガンダム以降に黒歴史が一般的に使われだしたように
第三次大戦以降は義体化も慣用語になるかもだが
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 16:02:48.41ID:mpIJqEph
ようは、攻殻機動隊を皆が知ってるわけでもないので
作中で義体化とはどういうものかに少し触れたほうが良さそうだと思った
0456第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 17:45:51.12ID:Ym6mJk9/
人生の勝ち組といえば、何を思い浮かべるだろうか。今の不安定な時代では、医師、弁護士の安定した仕事をイメージする人も多いかもしれない。
それに並ぶ資格として、公認会計士の名前をあげることができる。
この試験の素晴らしさは、人生一発逆転できる点にある。学歴も必要なければ、年齢制限もない。試験に受かれば良いだけ。故に、その厳しさは想像を絶するものがある……。

くそっ。無理だ。試験時間、2時間が用意されている2017年度財務諸表論。1時間を残して俺の手は止まっていた。周りのペンを滑らせる音、試験会場の時間を刻む時計の音がやけに大きく聞こえてくる。普段なら気にしないその音も、今は気が立っているせいかやたらとイライラする。
分からない問題を飛ばしてやっていたら、この有様だ。自信を持っているのはおよそ5割。それが全部正解したとしても半分の100点。7割必要な試験で、配点の大きい財務諸表論の結果がこれでは絶望的だ。幸いなことに選択式なので、己の強運を信じればなんとか……なるものか!苛立ちばかりが募っていく。
6択からあてずっぽうで残りの2割を取るなんて無理だ。
終わったのか?俺の、今年の人生一発逆転チケットが、有効期限切れに?この1年の努力が……。
誰でも受けられる試験というのは、門が広いようで案外そうでもない。俺のような才能もない、努力もしてこなかった連中もこういうところに群がるからだ。小説みたいな一見誰でもやれそうなジャンルに近いのかもしれない。誰でも挑めるからこそ、その競争率はとんでもないものになるというのに。
ワナビ……。
いつしか誰かに言われた、そんな単語が俺の脳内に響いた。
さながら、俺は公認会計士ワナビってとこか?
けれど、俺はこのまま素直に諦めるつもりはなかった。ベットにベットを重ね、俺の負債額はとんでもないことになっている。
全てを取り戻すためには……オールインして勝つしかない。
残された手段は、カンニング……ってコト!?
人生の大博打に出ることにした。
俺の席は幸いにも左隅のひっそりした席。試験管からも、他の受験生からの視線も集まり辛い。
席は離れているが、右隣の受験生、その解答用紙がギリギリ見える範囲にある。
コツコツと鳴り響く試験監の足音の満ち引きにあわせて、俺の首が高く、高く昇る。今日一番の集中力が発揮されていることに、なんとも虚しさを覚えた。
見えた。俺の強靭な視力は、確かに隣人の解答用紙を視界にとらえたはずだった。
しかし、人生はやはりそう甘くはない。隣の受験生は言ってみれば俺と同種。規則的に塗られた解答用紙の数字は、彼が試験を放棄している証だった。決定的な証拠として、残りの試験時間を使って、彼は問題用紙の余白にアニメキャラの絵を描いていたのだ。それも小さな箱にぎっしりと詰め込むように、大量のキャラたちを。
俺の試験が終わった。
席が違えば……。そう思う瞬間もあったが、結局は自分の勉強不足を呪った。
不思議と、どこかすっきりした気分だ。それは、隣の彼がとても楽しそうに描き続けているのも理由だった。色男って訳でもないのに、彼の表情は俺にはとても魅力的に見えた。
好きなことをやっているからだろう。
なんとなくお金持ちになりたくて、なんとなくこの試験を受けている俺とは違う。彼には信念のようなものがあるのかもしれない。……もしくはただの馬鹿。
「にーしーさんしー」
彼の回答はこの4つの数字の繰り返しだ。俺は思わず、その数字を口に出した。
「……にじさんじ」
「いまなんて?」
隣の彼の視線が俺に移る。
「にじさんじ?」
「そうだ。にじさんじ!それ、貰っていいかな?今度作ろうとしているグループ名に!」
「好きにしてくれ」
「君さあ。良かったら僕と一緒にやらないか?」
「そこ!」
俺たち二人は、試験会場からの退室を命じられた。
これにて俺の試験は本当に終わった。高くついたチケット代の清算方法を考えるのはもうやめよう。代わりに、面白そうなチケットが舞い込んできたのだから。
0457創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 17:53:04.15ID:mpIJqEph
>オールインして勝つしかない

ってポーカーなどで全賭けで勝負するときに使うことはあるけど
こういう場合にも今は使う言葉なの?
0458ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 17:59:05.58ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456

只今、十八作品!(`・ω・´)
0459第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/03(木) 20:32:51.86ID:dwexgbzT
 敵国の手に落ちた王城。姫の目の前で父王の首が落ち、血濡れた床に転がった。
「嫌ぁぁぁぁ!」
 敵兵に組み伏せられた姫の悲鳴がこだまする。信じ難い面持ちで、姫は父王を殺した男を凝視した。
「なぜ……なぜ貴方が!?」
 父王の忠実な下僕であり、王太子の腹心でもあった、男の裏切りにより王国は陥落した。元は奴隷だったその男は、身一つで成り上がった英傑だ。密かに姫が恋慕する相手でもあった。
 最後の生き残りである姫も、他の王族同様に首を落とそうと敵兵が剣を振り上げる。
「待て! 殺すな。それは俺のものだ」
 男が敵兵を制止し、歩み寄って床に蹲る姫の顎を掬う。男は姫の知る穏健な笑みとは程遠い不敵な笑みを浮かべて言った。
「お前は俺に懸想していただろう? 喜べ、俺の女にしてやる」
 姫は唖然とし、次いで怒りが込み上げ、吐き捨てた。
「この卑劣な裏切者! 貴様の女になど誰がなるものか!!」
 姫の言動に苛立った敵兵が押さえつける力を強める。
「この女、殿下になんて口の利き方を!」
「くっ、殺せ! 早く殺せぇ!!」
 捻じ伏せられる姫が男を睨み叫ぶと、男の笑みは消え酷く冷淡な顔を見せる。
「つまらない、実につまらない。そんな慈悲など与えて貰えると思ったのか? お前の父が俺にしたように、お前は俺の玩具だ……くふふ、あはははは。従順に振る舞う俺を盲信し、見事に踊らされるお前達を見るのは、実に滑稽で愉快だったぞ」
「……許さない……許さない。殺してやるっ!」
 姫は緩急をつけ拘束をすり抜け、敵兵の剣を掴み男に斬りかかった。しかし、男に躱され簡単に捻り上げられる。
「ふはは。そうだ、それでいい。敵討ちでもしてみろ、お前を力で捻じ伏せることなど容易い。……だが、泣き喚く処女は艶がなくて興が覚めるな」
 姫を見下ろす男の口は弧を描き、不気味に笑う。
「俺好みの女にしてやろう」
 *
 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる裏世界。その一角を担う花街の最高娼婦館、眠らぬ不夜城へ男は姫を連れて行った。
 娼館の女主人が男を恭しく出迎える。多くの美しい娼婦達が男へと秋波を送るが、男は制止して女主人に告げる。
「今日は商品を持ってきた。亡国の姫だ」
 女主人が拘束された姫を値踏みするように眺め回す。男は怒りに震える姫を見てほくそ笑む。
「ここで男を喜ばせる術を学べ。興が乗れば抱いてやる」
 猿轡や拘束を解かれた姫は、娼婦が集まる大広間へと放り込まれた。姫は男を睨み叫ぶ。
「ふざけるなっ! 下賤な男に媚び諂う娼婦になど……慰み者に身を落としてまで生きたくはない! こんな恥辱は死んだ方がましだ! 殺せ、殺せぇ!!」
 大広間が一瞬にして凍る。娼婦達の冷酷な視線に姫は戦慄した。
 奥から一人の娼婦が歩み出てくる。それは妖艶な美女だった。美女は姫の頬を両手で包み、慈悲深い微笑みで囁く。
「あぁ、可哀想に……」
 姫が見惚れていれば、美女の白い手が姫の――左目を抉った。
「ひ、ぎゃああああ!!」
 姫の絶叫が辺りに響く。戦慄く姫が残る右目で仰ぎ見れば、美女は変わらぬ慈悲深い――不気味な微笑みで言った。
「箔が付いたじゃないか」
「あっ、あああ、ああ……」
 激痛に喘ぐ姫は血を垂れ流し、意識が遠のいていく。男や娼婦達は苦しむ姫の姿をただ笑いながら眺めている。
「せいぜい足掻いて、俺を楽しませろ」
 男の声が遠く聞こえ、姫の意識は途切れた。
 *
「……生きてる」
 姫が起き上がると、そこは寝台だった。下女であろう女が側にいた。
「目が覚めたのかい? ここで娼婦を侮辱するなんて、命知らずにも程があるよ」
 女は溜息混じりに言い聞かせる。
「勘違いするんじゃないよ。お前は姐様に命を救われたんだ。あのままでいたら、娼婦達からなぶり殺しにされてた。あれで姐様が鎮めてくれたから命拾いしたいんだ。感謝するんだね」
 女が報告して、暫くして美女がやってくる。助けられたとは言え、目玉を抉った相手に姫は身が竦む。
 けれど、美女の柔和な微笑みに姫はまた目を奪われてしまう。美女は姫に言った。
「笑いな。親の仇であろうと、傷付けた相手であろうと、笑って心底惚れていると思わせるんだ」
 姫は顎を掬われ、美女の顔が近付き、心臓が跳ねる。
「男に弄ばれ食い物にされるんじゃない、男を手玉に取って食らってやるんだ。ここは欲も金も力も、全てが集う不夜城。欲するなら手は届く距離にある」
 口付けられそうなほどに近付いた唇が離れていくのが狂おしい。誰もが欲さずにはいられない。そんな笑みを浮かべ美女は言う。
「だから笑いな。最後に笑った者の勝ちだ」
 それが、笑う女――勝つ女との出会いだった。
0460第六十二回
垢版 |
2023/08/03(木) 20:35:43.68ID:LM7poTKC
 私は、絵巻物を抱えながら内裏の廊下を歩く。
 スッ、スッと裾の擦れる音とは別に、進む先から声が聞こえる。
「内裏はすっかり暗くなり、花が色褪せたかのようだ」
「先の中宮さまと、中宮さまに仕えた女房たちは華やかでしたからなあ。わけても、才女として知られた――『ゴホン!』――あッ」
 私は男たちの言葉に被せるよう、わざとらしく咳払いした。振り向いた彼らはバツの悪そうな顔をする。
 私は刺すような一瞥をくれてから横を通り過ぎる。
 先の中宮と今の中宮――帝の后を比べ評すなど。宮廷雀の何と度し難き事か。いえ、怒りを覚えた理由は、それだけではないけれど。
 ギッ、ギィ! と廊下の木板を軋ませ進む。角を二回曲がり、目的地に着く。
「彰子さま、失礼します」
 彰子さまは意地でも日には浴びぬとばかりに、部屋の奥の隅に文机を配し。そこで何やら書物を読んでいた。
「あら、香子。眉間にしわが寄っていてよ」
「……宮廷雀どもが下らぬ戯言を申していたものですから」
「成る程? お前が顔に出すほど不快な話ね。――当てましょうか? 彼女の話が出たのでしょう」
「彼女とは? 単に、お仕えする主を誹謗されただけです」
「まあ、私の為に怒ったと? それはありがとう」
 全く信じていない声音だった。
「で、雀たちは何と?」
「……陰気だと」
 彰子さまは肩で笑う。
「何を今更。陰気なのは事実でしょうに。私も、お前もね」
 このひと夏、外にちっとも出ず。部屋に籠っては書物に埋もれる。確かに、主従揃って返す言葉など持ち合わせていなかった。
「理解したわ。先の中宮や、その女房たちは快活だったと、雀は囀ったのね? そして彼女の話に発展した」
 私は沈黙を返事とした。
「一度も顔を会わせたことのない人を、そこまで嫌うとはね」
「気に食わないものは、気に食わないのです」
 この内裏にいれば、必ず耳にする女人の話がある。誰もが懐かしがって、彼女の想い出を語るのだ。――春の日向のような才女だったと。
 その話を聞くにつれ、どうしても心がささくれ立つ。
 彰子さまは肩を竦める。
「まあ、私も隣にいて欲しい人とは思わないけれど。それでも書を通して彼女に会うのは、存外悪くなかったわ」
 彰子さまは私から絵巻物を受け取ると、代わりに一冊の書を差し出す。
「これは?」
「どうせ、まだ読んでいないのでしょう?」
 苦虫を噛み潰したような心地になる。
 彰子さまは目を細めた。
「まさか、中宮からの下賜品を拒む女房などいないでしょうね?」
 嫌々手に取る。
「早いけれど今日はお下がり」
 言外に、余った時間で渡された書を読めと命じられた。
 私は一礼して自室に下がる。文机に書を置くと、少し離れた場所に座る。ちら、ちらっと件の書を見てしまう。
 ええい、ままよ! と、覚悟を決めて書を開く。
『心がときめくもの。スズメの子を飼う。赤ん坊を遊ばせている所の前を通る。
 良い香を焚いて、一人で横になっている時。舶来の鏡が少し曇ったのを覗き込んだ時。
 身分の高そうな男が牛車を止めて、供の者に何か尋ねさせているの』
 読む。読み進める。……想像していた通り。本当に嫌な人。
 明け透けだし。得意顔で知識をひけらかしては、利口ぶって漢字を書いているけど。よく見れば間違えもある。ああ、でも……。
「――なんて瑞々しい感性」
 私は堪らなくなって書を閉じる。薄い綿入れをすっぽりと被って不貞寝した。
 ふと気付けば、内裏の廊下に立っていた。
 ――これは夢だ。確信する。だって目の前には、想像した通りの嫌な女の顔がある。夢枕にまで立つとは、何て図々しい。
 彼女は日向のような顔で微笑んで『悔しければ、貴女も書いてご覧なさいな』と、そう告げた。
 僅かに汗の香りのする綿入れを剥いで、体を起こす。まだ日は落ちてない。さほど時間は経っていないらしい。
 私はサッと紙を手に取るや、文机の前に座る。急かされるように、硯で墨をする。
 ――書いてご覧なさいな? 悔しければ?
 私は筆をとる。だけど、きらきらと輝いて、どこまでも明るい。そんなもの、私には書けない。
 ならば、ドロドロの人間模様を。恋に欲望。不義密通。権力闘争。裏切り。栄光と没落。終わることなき苦悩。これは、彼女には絶対に書けない。
 思い描いたのは、一人の貴公子の物語。その栄光と苦悩の物語。
「……そうだ」
 私は口の端を吊り上げる。
いっそ、彼にはその生涯に相応しくない名を与えるのも面白いかもしれない。そう、冗談のような輝かしい名を……。
「決めた。――光源氏よ」
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/03(木) 20:36:45.83ID:LM7poTKC
>>460
第六十二回、で途切れてますが、第六十二回ワイスレ杯参加作品です。すみません
0462ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 20:42:42.11ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460

只今、二十作品!(`・ω・´)
0463『第六十二回ワイスレ杯参加作品』
垢版 |
2023/08/03(木) 21:40:46.41ID:nD/VRnws
「みなさんこんにちは、またお会いしましたね。今日も私ことボブと一緒に素敵な海の絵を描いていきましょう。ですがその前に、」
 「ボブの絵画教室」の再放送が始まってすぐ、2インチブラシでキャンバスを叩き割ると、次元の穴から赤いマスクとタイツの男を引っ張り出した。
「ヘイ! ちょっと待ちなっての! なんで俺ちゃんをゲストに招いた?」
 問いかけに対し、ボブは親しげに「やぁデッドプール」と笑いかけ、「今回は「出会い」がお題なんだ」と言った。
「実は前回のお題の時に無理やり僕が登場したら感想欄に「ボブの口調を真似ていてわかる者には楽しめる!」って言って頂けたからね。けど「もう少しオリジナリティを出しても良かったように思う!」とも言われたから」
 「なるほど、前回の484か。あれで味を占めたわけか」デッドプールことデップーは納得すると、一つの疑問を浮かべる。
「ならこれを読んでいる読者へ俺ちゃんことデッドプールの紹介はしなくていいのか? なんならアンタも95年に死んでるから知らない人は知らないぞ?」
 問いかけにボブは気さくに笑うと、「繰り返すけど、前回のお題でも僕は出たからね」と話した。デップーは頷き、「懐かしいな」と物思いにふける。
「確かに登場は無理やりだった。だが今回のお題でも「知ってる人は知ってる」とかでいいのか? 上位入賞しないぞ?」
「君は仮にもハリウッドスターだろう? それにどこまで踏み込んだら二次創作とオリジナルの境界線を越えてしまうかっていう、物書きなら誰でも感じた事のある疑問に答えたくてね」
 なるほど、自己紹介に関しては何も言い返せない。しかしR15指定映画の興行収入の歴史を塗り替えたデップーは「疑問に答える役は全任せかよ」と突っ込みを入れた。
「まぁいいや。このままお題に沿ってゲストとして出てやるが、やりたいことがある。もちろん「ボブの絵画教室」の内容に沿ってな」
「というと?」
 ボブは首を傾げると、デップーは「何年か前」と前置きをした。
「まだアベンジャーズが現役の時に俺ちゃん主演の二作目が公開されたわけだが、あの時のディザーPVで「ボブの絵画教室」をパクったらウケたんだ。今度は本人にやってほしい」
 うん? とボブは首を傾げた。
「たしかその作品はいい感じにシリーズとしてエンディングを迎えたはずだけど? まさか三作目を作るのかい?」
「ビンゴだブラウンパンサー。マーベルが最近ライバル会社のDCに追い抜かれ気味だからか、引くほど売れた俺ちゃんと死んだはずのウルヴァリンを引っ張り出して三作目を作ってる」
 公開日が一年以上延期になったけど。デップーは視聴者に聞こえない声で呟いた。
「そういう事で、今回はお題に沿って「デッドプールと出会ったボブの絵画教室」で三作目の絵を描いてほしい」
 んー、とスマホを取り出したボブは「脚本家がストライキを起こしてるけど?」と言ったが、マイクをオフにされた。
「マイクが入ってないから言わせてもらうが、それは五月の記事だ! もう三か月前の話だろ! それに脚本なら完成してる……はずだ」
「確かに、そういう見方をする意見もあるね。コラ画像かもしれないけど、ウルヴァリンと君が一緒に映ってる画像もある」
 最近は誰もが新情報をコラ画像だと騒いで飽き飽きだ。デップーはボヤクと、「それで、三作目の絵を描いてくれないか?」と頼み込む。
「マイクオフの内に言っておくが、俺ちゃんを演じる役者もウルヴァリンの役者も結構な歳なんだ。DCが若い役者を起用して絶好調な今、シケたオッサン二人じゃ最新CGをいくら使っても追い抜けない」
 君はマスクをつけてるけどね。ボブはマイクをオンにしながら言うと、「さて放送事故もありましたが、今日は急遽ゲストを招いて「デッドプール3」の絵を描いていこうと思います」と、スタッフの運んできたキャンバスに2インチブラシを走らせようとして、
「……そういえば、まだ何のPVも上がっていなくて具体的にどんな姿の君たちがどんな世界でコラボするのか知らないんだ」
 それは問題だ。二人は黙考すると、スマホを取り出す。時代遅れな掲示板をスライドしてお題を確認すると頷き合った。
「「出会いをテーマにした作品」「その出会いによって何かが始まる」「相応しい舞台を用意する」この三つは僕らの茶番で達成したね」
「つまり残るは「小説の冒頭のフック、またはツカミ」を達成できているかどうかなわけだが、これは簡単だな」
 せーの、と声を合わせた二人は口にする。
「「デッドプール3! 2024年公開予定!」」
 小説じゃないって突っ込みはナシだぜ。それだけ言うと、デップーは次元の穴へ帰っていった。
0464ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/03(木) 23:15:24.83ID:yU6UOtx3
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463

只今、二十一作品!(`・ω・´)
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 03:45:16.03ID:qcN/BsKk
アリエールw
0470第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 10:58:15.22ID:BQnWiStF
 うちの近所には野良猫が多い。あっちもこっちも多頭飼育崩壊をやらかして、窓から猫が溢れている。今日も玄関をでると、野良猫の群が通るのを待ってから、歩道を渡る。右よし、左よし。左右を確認したら右手を上げて安全に歩く。白黒白黒ふみ歩く。上げた右手には塀から飛び降りた猫が留まって、にゃあと鳴く。空は青く抜けていて、とても良い日だ。どこにでもある日常をあたしは享受する。

 今日は動物園の日だから悠々と向かう。

 ライオンを観にいこう。虎を観にいこう。ピューマをサーバルをユキヒョウを観にいこう。檻に腕を入れるのは怒られるからもうやらない。あたしがキャーキャー騒いでいると園長さんが近づいてきた。

「嬢ちゃん、また来たのかい」

 園長さんは優しくて、他の飼育員さんたちが怯えても、恐れず話し掛けてきてくれる。尾まで含めると2メートル近くあるユキヒョウに跨って、あたしを高みから見下ろしている。これが今のあたしと園長さんの心の距離でもあった。

「この動物園もネコ科ばかり集めたのは良いが、これだけ頻繁に訪れるのは嬢ちゃんくらいのもんだ。野良猫が多いからね。わざわざ動物園まで猫を観に来ないんだよね」

 園長さんはため息をついた。大丈夫だよガンガン通うから心配しないで! あたしは園長さんを元気づける。園長さんは少し黙ったあと、静かにユキヒョウから降りてきた。心の距離が近づいてきた。

「この動物園を始めるときにね。猫神さまからとあるスイッチを貰ったんだ」

 そういうと園長さんはポケットからスイッチを取り出した。

「このスイッチを押すと増えすぎた野良猫を園に吸収できる。ただし、その時に園にいた動物たちは野生に帰る。これを押せば野良猫はいなくなり、ネコが珍しくなるってことだ。つまり園のお客さんが増えるかもしれない」

 園長さんの手元には片手に収まる、早押しクイズの赤いボタンみたいなものがある。
 これが猫神さまからの贈り物。ボタンは肉球の形をしていた。

「この動物園も赤字続きでね。閉めるかどうかを考える時期には来ている。ボクは迷っているんだ。嬢ちゃんはどう思う?」

 あたしはスイッチを押した。園長さんは口を半開きにしてあたしを見た。園長さんの手の上にあるスイッチは前触れもなく押されて凹んでいる。あたしは笑顔で言い放った。

「押してみたらツルツルだと思った」

 園長さんが凄い顔でこっちを見ていたけれど、急速に世界の音が遠くなっていく。本当に世界が塗り替わるのかもしれない。もしくは熱中症か何かかもしれない。あたしは意識が途絶える前に何歩か進むと、両腕をあげてユキヒョウの背に倒れ込んだ。

 ・

 目を開けるとお布団にいた。ここはあたしの部屋だ。え、夢? カレンダーを見る。今日は動物園の日だ。ベッドから降りると顔洗って、歯を磨いて、ご飯を食べて、また歯を磨く。朝のルーチンを色々こなして、玄関から飛び出した。

 マヌルネコの群が通り過ぎるのを待ってから、歩道を渡る。キョロキョロ見渡すと、近所の家の窓から出ようとしたクロヒョウが上半身だけ外にだして、お腹がつっかかったのかそのままブラブラ脱力していた。苦しくはなさそうだ。さらに見上げると屋根の上から見下ろしてくるジャガーと目があう。鋭い眼光がカッコイイ。日常ってこうだっけ? あたしは動物園へ向う。暫く歩くと、ハーレムを築いているライオンの群がコンビニから出てきたので、わあ、と言った。

 動物園には人が沢山いた。みんな猫まみれになっている。園外とは違い、ここは小型の猫が沢山いる。動物園だから当然だ。あれ、夢の中だと、そうでもなかったかも? 夢だからね、しかたないね。あたしが頭と両肩に猫を乗せて歩いていると、向こうから園長さんが歩いてきた。今日も頭の上に猫5段重ねだ。この人はいつも猫の乗物になっている。

「嬢ちゃんか、いえーい!」
「いえーい!」
 
 ハイタッチを交わす。
 あたしはこの園長さんと仲が良い。まるでなにかの秘密を共有しているかのような仲の良さだ。
 動物園は連日大賑わいであたしも嬉しい。園長さんも嬉しい。お客さんたちも嬉しそうだ。
 どこにでもある日常をあたしは今日も、笑顔で享受する。
0472ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 11:36:18.68ID:+cKRMn12
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470

只今、二十二作品!(`・ω・´)
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 11:45:23.61ID:Y5QmxPYV
文章云々はともかく、”嬢ちゃん”と呼ばれるあたしが
何歳くらいなのかは書いてほしいな
さらにいえば、その”嬢ちゃん”に対し園長が
「赤字続きでね。閉めるかどうかを考える時期には来ている。ボクは迷っているんだ。嬢ちゃんはどう思う?」
なんて訊くだろうか?と思いつつ
0475第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 15:15:14.83ID:CKOXKcB7
 深夜1時45分。ビルの監視カメラのモニターを屋外喫煙所に切り替える。街灯に照らされて、ある女がいた。黒のコートは暗闇に溶け、白い顔と紙タバコが浮いているように見える。不思議な雰囲気を纏った女で、妙に気になった。

 一本、二本、三本。ただひたすら煙を吸っている。
 時計は進み、2時ちょうどを指した。女の姿はもうない。

「ちょっと見回りに行ってくるよ」
 同僚に声を掛け、管理室を出る。リノリウムの床には俺の足音だけが響いた。
 ビルの合間からのぞく空には月が見えない。外は随分と冷え込んでいて、薄着で出てきたことを後悔した。
 喫煙所に着くと、灰皿の上にタバコの箱が置かれてあった。監視カメラで見ていたから分かる。あの女のものだ。箱を手に取って開けると、ライターとタバコが入っている。

 勿体ない。あの女はもう、タバコを止めるつもりなのか?

 一本取り出し、咥える。火をつけ、何年振りかに煙を吸い込むと、メンソールの香りが鼻を抜けていった。燻らせながらライターを見ると、「Bar六花」とプリントされていた。あの女が働いているのだろうか?
 口寂しくなりタバコをもう一本取り出すと、くるりと小さな紙が巻かれてあった。

 後ろめたくもあったが、興味が勝る。これもビル管理人の仕事の一部。無理矢理自分に言い聞かせて、紙を開いた。

『助けて』
 さて。参った。こんなことがあるものか。一度瞼を閉じる。

『助けて』
 書かれていた文字は変わらない。悪戯だろうか? 本当に危ない状況にあるなら、こんな手の込んだことをせずに警察へ行く筈だ。

『助けて』
 勝手に女の声で再生された。もしかすると、警察には頼れない事情があるのかもしれない。後ろ暗い過去なんて、ありふれたものだ。
 俺は急いで管理室に戻り、わざとらしく体調不良を訴えて早退した。同僚の気の毒そうな顔に心の中で謝罪しながら。
#
 スマホ片手に5、6分歩いただろうか。幾つも連なる看板の中に「Bar六花」を見つけた。平日ということもあり、人通りはほとんどない。
 嫌な音を立てて軋むエレベーターに乗り、「6」のボタンを押す。鼓動が大きくなり始めた。この先で、何か事件が起きている可能性がある。手のひらに汗が浮かんでくるのを感じた。
 ふぅ。と息を吐きエレベーターを降りると、すぐ目の前にドアがある。今更帰りたくなるが、『助けて』の言葉が俺の背中を押した。

「いらっしゃい」
 監視カメラ越しに見ていた女が一人、微笑みながら俺を迎えた。店内に客はいない。取り急ぎ、危険はなさそうだ。

「何を飲みます?」「山崎をロックで」

 女はロックグラスの中でクルクルと氷を回した後、丁寧にウィスキーを注いだ。チェイサーと一緒に差し出される。

「お煙草は吸われますか?」「あぁ」

 銀色の灰皿が、コトリと音を立ててカウンターに現れた。ロックグラスに口を付けてから、女が置いていったタバコを出す。女はピタリと動きを止めた。

「今日はお客さんが全然来なくて。売上を"助けて"くれてありがとう」
 一気に力が抜けた。

「はぁ。一杯食わされたってことか。俺、仕事を早退してきたんだぜ?」
 まぁ! と女は笑い、俺にタバコを勧めた。

「やめておくよ。今度はどんな紙が出てくるか分かったもんじゃない」「そんな怖がらなくていいのに」
 女はほっそりとした指でタバコを挟み、笑みを浮かべながら火を付けた。

 結局俺は閉店までいて、それなりの金を落とした。雑居ビルから出ると、外は酷く寒い。吐く息が白くなる。

「雪?」
 頬に冷たいものを感じて見上げると、初雪だ。「六花」から出て、雪に迎えられるとは。何から何まで女の手のひらで転がされていたような気分になる。

「面白い女だ」
 まさか五十歳を超えて、一人の女のことで頭の中がいっぱいになるとは……。

 俺が「Bar六花」の常連になったのは、言うまでない。
0476ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 15:53:48.49ID:+cKRMn12
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475

只今、二十三作品!(`・ω・´)
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 19:56:28.08ID:Y5QmxPYV
この時期に、六花で「初雪だ」
今書いたものじゃなく、書き溜めておいたものだろうと思ったのは、言うまでもない
0479創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 19:57:51.10ID:y2WuF8O9
いっちょ噛みおじさん乙
0481第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 20:59:28.62ID:JoSotMKJ
「いや、これ絶対何かあったよね!?」

鬱蒼と茂る森の深く、人骨散らばる魔獣の巣。その中央で、私は思わず叫ぶ。今日、私はこの身を魔獣に捧げる、はずだった。

話は単純で、村の近くに数年前から知性ある魔獣が住み着いた。魔獣は村ごと滅ぼされたくなくば年に1度若い乙女を差し出せ、と一方的な条件を突きつけてきた。
辺境の小さな村では他の対応策もなく、村長は自ら娘を初代生贄として差し出すことで他の村人を納得させたらしい。そして今年は私が選ばれた、それだけの話だ。
死ぬのは怖いが、私に拒否権はない。断っても強制的に贄にされるだけだ。残される両親の事を考えると、自ら身を差し出したほうが幾らかマシな気がした。

問題は、案内人の男が度を越した怖がりだった事だ。自分が喰われる訳でもないだろうに枯れ木の影や飛び立つ小鳥に怯え、挙げ句道半ばで

「あ、後は道なりに行けば半日もせずにたどり着くよ!じゃあな!!」

と、先に帰ってしまったのだ。しかし困った、私は極度の”方向音痴”だったのだ。植物の知識や獣避けは身につけていたのがせめてもの救いか。
そうして自分を励ましつつ男と別れてから実に3日が経ち、ようやく目当ての魔物の巣を見つけた瞬間私は思わず歓声を上げた。歴代の贄でも、死に場所への到着でここまで喜べた娘は私くらいのものだろう。

が、恐る恐る近づいてみれば、巣は空っぽであった。
普通ならばここで逃げ出すという選択が浮かぶかもしれない。しかし私は魔物に喰われるために4日森の中を彷徨い、ようやく辿り着いたのだ。そこらの生贄とは覚悟が違う。
というかもう歩き疲れて足の感覚が無いしさっさと食べて楽にしてほしい。

そうして巣の中央に座り込んで一昼夜、魔物は帰ってこず、現在に至る。

不思議なもので、帰りは1日迷った程度(行きの3分の1!)で村への看板を見つけることができた。あと数時間もあれば村にたどり着ける。
こんな時に限って、と複雑な気分になりながら村へ向かおうとしたところで、向こうから見慣れない冒険者風の男が歩いてくるのが目に入った。
男もこちらに気がついたのか声を掛けてくる。

「む!すまないそこ行くお嬢さん。訪ねたいことがあるのだがよろしいか?実はこの近くの村から依頼されてな、とある女性を探しに行くところなのだが」

そう言って男性が告げたのは、私の名前だった。事情を聞くと、これがまたなんとも巫山戯た話。全て、私が迷っている内に終わっていた。

約束の期日から数日、いつまで経っても娘も来なければ村からの釈明もなく空腹の魔物は苛ついていた。
場合によっては村人全て食い殺してやろうか、と勇んで村へ飛び立ったものの、村に事情を知らない腕の立つ冒険者がたまたま村に来ていたのが運の尽き。
田舎ででかい顔をしていた魔物はあっさり討伐された、というのが2日前の話。私は丸1日、もう死んでいる魔物に食べられるために待ちぼうけをくわされていたことになる。

「それで、何故私を?逃げ出した制裁、でしょうか」
「いや、村側も何が起こったか分かっていないようだったぞ。私も魔物を倒したというのに妙な反応をすると思っていたが、まさか生贄とはな……」

事情を知らない冒険者の男性に私の方から生贄について説明すると、初めは驚いていたが思う所があったのか納得してくれた。後ろ暗い事情だし村側が隠すのも仕方のないことだろう。

「それで、どうする?君が望むなら、村に連れて帰るが」
「……いえ、出来ればそれは」

帰りたい気持ちがない訳では無い。しかし追い出されこそすまいが、私は針のむしろの中で暮らすことになるだろう。
両親のことは心配だが、贄を出した以上酷い扱いはされないはず、と信じたい。帰らない方が私に取っても村に取っても平和だろう。

「であろうな。村長も見つからないかもしれないが、という頼み方であった。私の方から上手く言っておく」

胸中を察してくれたのか、男性は頷く。話の分かる御仁でほっとする。

「ならば、どうする?私と一緒に来るか?大きい街まで行けば仕事もあるだろうし、そこまで送る分には構わんよ」
「本当ですか、ぜひ!戦いは出来ませんが植物の知識とか簡単な料理くらいならお役に立てます!」

願ってもない話に私は飛びつく。森を抜けるだけならばなんとかなるだろうが、そこから先はノープランだった。

「ふむ、それはありがたいが私も一人旅は長くてな。その辺りは心配しなくて良い、できれば他に頼みたいことがある」
「と、言いますと?」

男性はややきまり悪そうに告げる。

「……恥ずかしながら、実は私は酷い方向音痴でな」
0482ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 21:04:12.38ID:+cKRMn12
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481

只今、二十四作品!(`・ω・´)
0483第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 21:36:12.03ID:7IvXlDia
『俺の童貞売ります』
 渋谷のスクランブル交差点に、そんな立て看板があった。黒服に囲まれて椅子に腰かけているのは、超人気俳優にして資産家でもある常坂健吾だった。
 私は看板に書かれた売り文句にとある使命感をおぼえ、常坂健吾へ向かっていく。しかし、あっという間に女性ファンたちが壁となってしまう。そんな彼女たちを、常坂健吾はハエでもはらうように手でシッシとやる。
「俺の童貞は軽い女に売ってやるほど安くない」
 追い払え。黒服に命じると、あっという間に皆逃げていった。
 そこに私が一人残る。黒服は迫ってくるけど、恐怖は微塵もなかった。私には成すべきことがある。そう覚悟していると、私を目にした常坂健吾は「待て」と言った。
「おい女、やけにいい顔をしているじゃないか。この俺の童貞を買いたいのか?」
「……その質問に答える前に、あなたがどんなに凄い人でも、私は私の生き方に恥ない行いをするためここにいると言わせていただきます」
 ふむ。常坂健吾は私を見据えて名を問いかける。胸に手を当て、「小鳥遊桜花」を名乗った。
「この俺を前にして一歩も引かない度胸――面白い。どうだ小鳥遊とやら、俺の童貞を買わないか」
「断ります」
「なに? 金がないからか?」
「銀行員として相応のお給料はもらっています。ですがそれでもお断りさせていただきます」
「この俺の童貞だぞ? どれだけの価値があると思っている。今なら安くしておくぞ」
「あなたがテレビで物の価値について深く言及しているのは何度も拝見しています。ですから、あなたが自らの貞操にさえ価値を見出しているのも知っています。あなたが貞操をささげる場合は「自分の持つ物を全てくれてやる」と発言していることも知っています」
「だったらなぜ買おうとしない? 童貞を買ったら、俺の数千億の資産すら手に入るのだぞ?」
 偉そうな言い方だとか、そんなことはどうでもいい。私はこの看板を指さして言い放つ。
「固くお断りします。あなたは貞操の価値を知らない人ですから、私はそれを教えに来たのです」
「まさか小鳥遊、お前は……」
「ええ、処女です。今年で二十三歳になりますが、彼氏もいたことはありません」
「馬鹿なっ! 自分の価値を見誤っているぞ!」
 常坂健吾はガタっと音を立てて椅子から立ち上がると、私の外見を一つ一つ指摘していった。平均以上に整った顔つき、誰もが羨むスラッと伸びた背丈、流行に気を使った衣服。どれをとっても「価値がありすぎる」と。更に、
「なにより、その言葉から感じ取れる強く気高い意思だ! 二十三歳で銀行員というのなら、相応の大学を出たのだろう!? なぜその四年間で相応しい価値を持つ相手を選ばなかった!」
「私は元から欲していないのです。なにせ私はクリスチャンですから。神の教えの下に貞操を守ると誓った身です。そして神の教えを一人でも多くの人に伝え、心の平穏を与えていきたいと願っているのです」
「だから自らの価値を捨てるような事をするのか!?」
「はい、そしてあなたが「童貞を売る」などと往来の真ん中で看板を立てているので、間違った思想を正しに来ました」
 なんて女だ。常坂健吾はそう呟いて椅子に深く座り込んでしまった。
「誰もが羨むこの俺に、意見するだと……? まして、思想を正すなどと――面白い」
 動揺していた姿から一変、常坂健吾は座り直して足を組むと、「気に入った」などと言い出した。
「戯れのつもりで俺の時間という価値を売ってまでこんなことをしてみたが、まさかお前のような女と出会えるとはな。気に入ったぞ小鳥遊桜花。この俺がお前を買ってやる」
「なんですって?」
「お前には買うに値する価値がある! 俺と共に来る価値もある! 俺が真に童貞を売ってやってもいいのは、お前のような気高く美しい女だ」
「……人が人を買うなどと、おこがましいは思わないのですか。少なくとも私の考えでは、」
 少し待て小鳥遊桜花。常坂健吾は言葉を遮り、諭すような口調で「言葉の一側面だけで考えを口にするのはよすんだ」と続けた。
「この俺に買われたら、お前は思想を変えるチャンスを得るということなのだぞ? もっと言うなら神の教えとやらを、この俺の発信力で広げることができるのだぞ?」
 魅力的な価値があるだろう? 口角を上げて笑いかける常坂健吾を前に、私は人間の醜い欲望を見た気がした。であるなら、神の名のもとに正すべきだ。
「いいでしょう、私を買ってください。ですが、決して童貞は買いません」
「面白い。ならばこの俺は必ず自らの価値観を貫き、俺の童貞を買わせてやる」
 処女と童貞、その似たようで全く異なる思想がぶつかり合う日々の始まりであった。
0484ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 21:40:06.49ID:+cKRMn12
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483

只今、二十五作品!(`・ω・´)
0485第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 22:21:03.27ID:z1btgYeU
 複製素体アルファ。それが、被験体としての私の名だ。
 記憶も朧げな幼少期に家族と引き離された私は、採取された私の細胞から造られる複製体、私と同じ記憶と人格を宿したわたしたちが促成栽培の様に育てられ、出荷されていくのをただ眺めていた。
 研究所では様々な物が与えられた。おもちゃやぬいぐるみ、甘いお菓子にお姫様の様な衣装でさえも。十年以上も部屋に閉じ込められてはいるけれど、それでも私は飢餓に苦しむ事も、戦火に怯える事も無い。人類全体からみれば私は確かに、不幸では無かったのだろう。

 けれど聞こえるのだ。わたしたちの怨嗟と断末魔が。たしかに感じるのだ。わたしたちの苦しみと痛みが。そして見えるのだ。最後に瞳に焼き付けられた、男たちの狂気と欲望を孕んだ表情が。
 これは複製たちの記憶。死したのち、オリジナルである私の許に還ってくるわたしたちの苦痛に満ちた生と死の記憶なのだ。 

 富める者達のけして表には出せぬ欲望を発散する為に、人間を標的にした狩りの対象となったわたし。
 暴徒と化して脱走する事の無い様に、凶悪犯を収監する刑務所で性欲の捌け口として使われるわたし。
 戦争で狂った兵士たちが民間人に狂気を向けぬ為に、防波堤として送られ消耗されていくわたしたち。

 私はただ一人、この部屋から出る事無く。ありとあらゆる人間の悪意に、憎悪に、狂気に、壊され続けていた。
 私は不幸では無いのかもしれない。でもわたしたちは? 存在しない者と定義され、ただ人類の負の側面を受け止めて殺され続けるわたしたちはどうなのだ? 不幸の極致に在り続けるわたしたちの為に、私ができる事は無いのか?
 起伏の無い平穏と、私だけが感じる業苦の狭間の日々の中で、私は考え続けた。そしてある時ふと、思い至ったのだ。
 私は誰よりも幸せにならなければならない。統合されたわたしたちが私の中で安らげる様に、バランスを取らなければならない。私は人類の中で最も、幸せになる必要があるのだ。

 私は、この飾り立てられた空虚な部屋から逃げ出した。
 最高の幸せがなんなのかはわからない。そうなる為の道筋も理論も、この部屋と絶望の中で死した記憶しか持たない私には知る由もなかった。だから逃げ出した。
 幸運な事に脱出は成功した。監視カメラの死角をつき、少しでも生き永らえる方法。何も知らぬ男を騙し、利用する方法。狭い箱に閉じ込められた状態で、酸素を無駄に消費しない呼吸方法。膨大なわたしたちの生と死の記憶が、私を助けてくれたのだ。

 そうして船のコンテナに紛れ込み、辿り着いた異国の地で私は、彼に出会ったのだ。

 ※

 あの人の第一印象は正直な所、良い物では無かった。私はわたしたちの記憶によって、男という生き物が大嫌いだったから。
 公園のベンチに座り、初めて見る雨という物を呆けた様に見上げて打たれていた私。今思うと物凄く不審よね。そんな私に開いた傘を差しだして、彼はこう言ったの。
「風邪をひく。行く宛が無いのならば、俺が宛になろう」
 ふふっ。どう考えても彼も不審者よね。三流のナンパ師でも口にしない様な気障ったらしい台詞を、ニコリともしない無愛想な表情で言うんだもの。私はこの国に来た時の様に利用するつもりでついていったわ。だって彼、無表情なのに体を震わせて緊張してて、物凄くお人よしなのが透けて見えたからね。

 けれど私は、次第に彼に惹かれていった。
 わたしたちの記憶にある男たちとは全然違う。とても冷たく見えるのに本当は優しくて、ぶっきらぼうなのに心は臆病で、私をとても大切にしてくれる男の人。

 彼に初めて抱かれた夜に思ったの。ああ、幸せってきっとこういう事なんだわ。ってね。
 でもある日、いつもの様に魂を引き裂く様な激痛に襲われた私は、わたしの記憶によって私が捜索されている事を知った。当然よね。記憶と人格を完全に保持した複製体を造り出せる因子を持った唯一の存在。そんなモノを逃がしたままにするほど、甘い組織ではなかったもの。

 私は誰よりも幸せになりたかった。わたしたちの為に、ならなければいけなかった。けれど今は違う。私は私よりも、私を愛してくれたあの人に、幸せになってほしかった。だからまた、逃げ出したの。

 さようなら。愛した人。
 このままでは貴方も必ず不幸になる。だから私は、自分の幸せを捨てて彼の許を去った――筈だった。
「なんで……来てしまったの?」
「言っただろう。俺が宛になると」
 もう後戻りはできない。でも、今だけはどうでもいい。だってきっとこの瞬間、私は世界の誰よりも幸せだったから。
0486創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 22:30:36.17ID:CyGnPvew
『振られた私に神様が降りてきた』

大学の同級生に告白して振られた挙句、大嫌いな女と付き合ってた事が判明し、泣きながら帰る私に神様が舞い降りてきて、こう言った。

「わたしは神様です。貴女に伝える事があって、やって来ました」

そりゃ、そうでしょうね。空から舞い降りてきた上にギリシャ神話風のヒラヒラとしたワンピース。
しかもキンキラキンの後光を背負った金髪碧眼の超美人さんがタダの人ってーのは流石に無理がある。
まあ、人外の可能性はあるかもしれないけど。伝える事があると神様は言うが、残念ながら今の私にそんな御大層な話を聴くエネルギーはない。

「すいません。そんな気分じゃないのでまた後にして貰えますか。」
と言って俯くと、素早く道を右に曲がって神様を華麗にスルーした。

早く帰って思い切り泣きたいけど、走る気力すら無い。人目が無いことを幸いにぐすぐすと涙を流しながら早足で歩いていると、なんと神様も急ぎ足でついて来た。

「ちょっと!!貴女!ここはひれ伏して話を聞くシーンですよ!!何無視してるのよ!」

しかもめっちゃ指さして私を叱ってくる。 出会ったばかりなのに指さしてくるとか、マジでムカつくんですけど。

神様はどうしてこんなに傲慢なんだろう。人間の行いは全てお見通しだとか言う癖に、私の精神的事情などお構い無しに突っかかってくる。ほっといてよ。
「すいません、私無神教なんで巻き込まないでください」
私は更に歩くスピードを上げる。神様から逃げられる訳が無いのは分かっているけど素直に聴くのは癪に障る。

「お待ちなさい!人の子、よっ……きゃあ!!」

神様が私を止めようとしてダッシュして前に出た瞬間だ。神様は小さな悲鳴を上げてが私の視界から消えた。

「はあ?……う、うそ!!か、神様?」

私は思わず声を上げる。
神様は消えたのでは無かった。捨ててあったバナナの皮を踏んですっ転んだのだ。
0487創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 22:30:56.33ID:CyGnPvew
この状況に私は驚いた。しかし頭の中は。

──滑り止めが有って無いようなサンダル履いてるからこうなるんだよ。ってか宙に浮いて移動しないんかーい。
というツッコミでいっぱいだ。
でも、さすがに可哀想になってそのツッコミは入れなかったけど。

「大丈夫ですか、立てます……よね? 」

とりあえず声をかけてみたが、神様は地面に突っ伏したままだ。顔は分からないけど身体が小刻みに震え、長い金髪の隙間から見える耳が赤く染ってるのが見えた。思いもよらぬアクシデントに見舞われたせいだろう。まあ弘法大師も筆を誤ったんだし。神様もバナナの皮で転んでも仕方ないか。

何度も声をかけたけど神様はおきあがろうとしない。どうしよう……ここは助けるべきなのか? でも転んだ事が恥ずかしくて動かないのなら、話しかけない方が無難なような気がする。私に『伝えること』があって舞い降りたのだから、少し時間が経てば何事も無かったかのように立ち上がり、神々しいお姿で伝えてくれるだろう……多分。だからちょっと突き放し気味な事を言ってしまった。

「あのー何も無いなら、私……先に家帰っても良いですか」

言ったそばから、神様はがばりと顔上げて叫んだ。

「なんで帰るのよ!空気読んでよ!私は神様なのよ!手を差し伸べなさいよ!それに擦りむいちゃったんだから!優しくしてよ!!」

しかも神様は子供のように足をばたつかせ「せっかく綺麗に舞い降りれたのにぃ!!転ぶとか最悪だぁ!!バカバカばかぁ」と叫んでわんわん泣き出した。

あぁどうしよう。こんな大声で泣かれたら、いくら、神様とは言え放置できない。ええぃ、仕方ない。
私は神様の手をとって起き上がらせる下宿先のアパートへ連れていき、擦りむいたところにマキロン塗って絆創膏貼ってあげた。
「すごい染みる。もっと……優しく塗って」と神様がしゃくりあげながら言ったので。
「神様、あなたは幼稚園児ですか?このくらいの痛みで情けない」と叱りたくなったが、殊勝な態度が愛らしかったので見なかったことにした。
くそう、これだから美人は嫌いなんだ。

結局、私は振られたことの悲しみに浸ることなく、その日を終えた。
そして神様は何故か、私の作ったご飯を食べ、私より先にシャワーを浴び私のパジャマを来てベッドを占拠していた。

「貴女、明日も大学で一限から授業があるのでしょう。早く寝なさい」と美しい微笑みを浮かべ私の為に半分スペースを開けてくれた。
──さすが神様!!私の事を思っておられるのですね! 優しい!!
と、一瞬感動したけど、そこは私のベッドなんだよなぁと呆れたが……まあいいかとスルーする事にした。

私は神様に言われるままベッドに入る。
ベッドは神様の体温で良い感じに温まってていて、潜った途端に睡魔がすぐにやってきた。

「ねぇ、神様。私に何か伝えたい事あったんでしょう」

私は寝てしまう前に神様へ尋ねてみた。
大切な事のような気がしたからだ。

「人の子よ。遅いから、また明日にしましょう」
と神々しいお言葉とともに恭しく頭を撫でられてだけで教えてくれなかった。

転んだだけで泣いてしまう神様から子供扱いされるのはなんだかなあと思った、怒る気はまったく起きなかった。

「それでは寝ますよ。おやすみなさい」と神様が言ったら、何故か部屋の明かりが消えたしまった。でも眠かったから気にせず私も「おやすみなさい」と言って目をつむる。

明日には聞けるといいなぁ。
0488ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 22:33:07.59ID:+cKRMn12
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487

只今、二十八作品!(`・ω・´)
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/04(金) 22:36:34.36ID:CyGnPvew
>>485>>486は第六十二回ワイスレ参加作品のつもりで書いていたのですが、ルールを読むのを忘れて、『出会い』というテーマだけで好きな様に書いてしまいました。

これは普通の評価でお願いします。
0491ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/04(金) 22:52:14.44ID:+cKRMn12
>>489
出会いがあれば成立する!
先の展開でわくわくする要素が薄ければ、
設定による加点は少ない!

評価は日曜日にわかる!
楽しみに待つがよい!(`・ω・´)
0493第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/04(金) 23:38:56.87ID:o3VdLLLr
まぼろしのヒロイン

 これは作者が公立図書館で講談社BOXの単行本を読んでいた時の話である。BOX-Air新人賞の作品だ。
 たかが、数年前のできごとだが読んだタイトルはものの見事に忘れている。
 その時に彼女に出会った。不思議な彼女だった。ティーン向けラノベから出て来たような少女だった。
 ちなみに作者はBOX-Airの新人賞に参加したことがある。年齢は察してくれ。
 まだ、Amazon kindleが日本に上陸する前の時代。リーマンショック、東日本大震災があった時代。
 その頃もいまも僕は無職だった。
 話を図書館に戻そう。
 横浜のダイヤモンド・プリンセスの事件が起きた頃だ。東京ではまだ市中では感染者がいなかった。
 作者はその日暮らしのプログラマーだが、入る予定のプロジェクトでコロナ感染者が出て、話が流れてしまった。
 悲しかったよりもはじめてのできごとでなにが起こっているかがわからなかった。
 とりあえず、家賃を払ってメシを食うだけの貯金はあったが、暇だった。
 なんとなく人が消えた図書館に行ってみたくなった。
 それで歩いて20分の図書館に出かけた。
 人は見事にいなかった。
 このシーズンなら受験生がいるはずだったが、それもいなかった。
 もともと、読みたい本があって来たわけではなかった。
 なんとなく小説の棚を見ていたら、講談社BOXの箱入りの単行本を見つけた。
 青春を思い出した。
 食えずにまだ遅いインターネットでBOX-Air新人賞に応募していた。夢を見ていた。アニメ化されてタワーマンションで執筆する夢を。
 年の半分は働いて、年の半分は執筆をしていた、
 いまだに小さいワンルームマンションで暮らしているが、一年中、プログラマーとしては指名がかかって、メシはそれなりに良くなった。

 本を棚から抜き、椅子に座り、読んでいた。
 この頃、このぐらい書けていたら人生が変わっていただろう。
 その時、彼女の声が聞こえた。
「その本、私の青春」
 彼女は黄色いダッフルコートを着て、茶色のロングブーツを履いていた。BOX-Airの前の時代のラノベで頼りない主人公をはげまして、男性へ成長させるヒロインのようだった。
 髪は冬の光に反射していたが見事な黒髪だった。
 僕は彼女に見惚れた。
 彼女はそんな僕を見て、言った。
「わたしのことを忘れていない?」
 僕は口にできなかった。
「君のことを忘れたことはない」
 彼女は会話をできない僕を見て。
「あの頃のあなたはまだ生きているの」

 これを書いている時点ではアフターコロナだ。
 僕のいまの立場は内緒だ。
 もしかしたら小説家もしれないし、流浪のプログラマーかもしれない。
 ただ、彼女の知っている僕でもあり、そうでもない。
 その時に気づいたことはある。
 人生はそういうものだ。
0494第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 01:14:06.83ID:L6eGmnVD
 
 俺の仕事は、レビューチェッカーだ。
 
 大手通販会社の商品レビューは、最初に会社のシステムでフィルタリングがされる。禁止ワードの有無で『掲載OK』と『要人力チェック』に分けられて、『要人力チェック』のレビューはパート社員が審査するのだ。
 審査方法はそれほど難しくない。文章を読んで、問題がなければ掲載し、問題があれば編集や却下をするだけだ。
 
 いつもは終始無言で終わる業務時間。だが、その日は俺に声をかける者がいた。
「先輩。そのレビュー、却下してください」
「はい?」
 振り返ると、今日からパート社員になった新人がいた。高校生の女の子で、名前は確か「佐藤さんでしたっけ」「はい」。
「俺は佐久間です」
「佐久間先輩。この発売したばかりの本、私が書いたんです。コンテストで受賞して、嫉妬されているんです。つまらないって酷評レビューが掲載されたら、困ります」
 なんだって?
「佐藤さん、この『寝取られたい妻』って本を書いたの? 作家名『佐久間大介』?」
 これエロ本だぜ。R指定ついてるが? 初対面の俺に堂々とカミングアウトするか、普通?
「ほら、証拠です」
 佐藤さんはスマホ画面で佐久間大介のSNSアカウントを表示した。本物だ。ごくりと生唾を飲む俺に、彼女は迫った。
 
「ですから、辛口のレビューは却下してください」
 真剣だ。気持ちはわかる。発売直後のレビューは売れ行きに影響あるよな。
「佐藤さん、でも……それはできないよ」
 俺はモニターに映っているレビューを示した。
「いいかい。このレビューが『要人力チェック』になったのは、他のレビューとの一致率が高いからなんだ」
「きっと同じ人が複数のアカウントで投稿してるんですっ」
「この投稿者、利用歴はしっかりしているよ。複数のアカウントの疑いもない。誹謗中傷は却下するけど、これは最後まで読んで抱いた感想を書いただけのレビューだよね。だから、審査を通して掲載するよ」
「あっ!」
 カチッとマウスを押してレビューを掲載すると、佐藤さんはこの世の終わりみたいな顔をした。――いい気味だ。

「佐藤さん。俺、本屋でスマホ片手にレビュー見て迷うことがよくあるんだ。考えてみてよ。称賛レビューしか掲載されないサイトは、購入者のためになるかな。それに、俺も佐藤さんも仕事でここにいるんだよ。私情禁止だよ」
「うにゅう」
 なんだその可愛い鳴き声は……いかん、しょんぼりしている姿を見て、うっかり可愛いと思ってしまった。
「それじゃあ、俺は仕事するから。佐藤さんも仕事しなよ」
「ふ、ふぁい……」
 佐藤さんが諦めたようなので、俺はモニターに向き直って次のレビューを表示させた。そこには、さきほどのレビューとよく似た酷評レビューがある。俺が書いたレビューだ。即、掲載する。
「佐久間大介って女の子だったんだな。しかもあんな……」
 あんな可愛い見た目で。あんなに清楚そうで。高校生だって?
 
「あの、佐久間さん」
「あ、はい? 今度は何?」
 呼ばれて振り返ると、佐藤さんが熱のこもった眼をしていた。
「佐久間さんのおかげで、目が覚めました。えっと、私、酷評レビューに負けません。もうすぐ、『ワイスレ杯』というコンテストがあるんです。私、そのコンテストに新作を送るつもりです。……私の本が面白くなかったって書いた人に、次の作品で『悔しいけど今回はよかった』って言わせるのを目標にがんばりますっ!」
 
「うげっ」
「げ?」
「いや……へ、へえ……、頑張って」
 そうか。お前、参加するのか。
「はい! 個人的にライバル視している作家がいて。『佐久間たけし』っていうんですけど……コンテストに参加するってSNSで意気込みを書いてるんです。私、毎回、彼より上の順位を取るのを目標にしてて、負けたことがないんですよ」
「……そんな目標でコンテスト……それで毎回勝って……」
 やめろよ。その作家は俺だよ。俺がみじめになるだろ。『佐久間たけし』なんて認知されてないと思ってたよ。何? 俺はお前に負ける係なわけ? わあ、わあ、うわあ。

「佐久間さん?」
 この女。無邪気に語りやがって。
「がんばって」
「はい!」
 ――腹が立つ。
 
 笑顔で自分の席に戻る佐藤さんを見送り、俺は心に誓った。

 勝ってやる。あんな女に二度と負けねえ。
 次のコンテストは……俺が勝つ!
0495創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 01:40:44.13ID:kgB+HUdp
 少年は、夢を見る。
 黄銅色の吹雪吹き荒れる、砂海の奥深くに佇む奇怪な神殿。
 その中に潜む悍ましい何かが、囁く声と共に手を拱いている。
 毎晩その夢を見るようになった少年は、恐怖とはまた別の感情を抱く。
 その先に何があるのか、自分は何処から生まれたのか。
 幼い頃の記憶がなく、親が人であったかどうかも定かではない。
 誰も教えてくれなかった問いの答えがそこにはある。
 日が経つ毎に膨れていった自身の謎を暴く欲求に駆られ、ついに少年は旅に出る。
 黄銅色の吹雪吹き荒れる未踏の地、奇怪な神殿、悍ましい呼び声。
 無謀な旅だと誰もが思うだろう、しかし少年は導かれるようにして神殿へ辿り着く。
 水も食料も底を着き、最早帰る手立てなど無かった。
 だが辿り着く頃には、それすらも厭わない程少年は取り憑かれていた。
 神殿の中は驚くほどに涼しく湿っていた。
 そして冒涜的な神々を崇める像が連なり、その奥にある祭壇には謎のランプが置かれている。
 導かれるようにして少年はランプを手に取る、三度擦れば魔人が出ると童話で見た少年はその通りに擦っていく。
 するとランプから出た煙が少年の身を包み、口と鼻から入り込む。
 解放された魔人は、入り込む煙に苦しみ喘ぐ少年に向かって問いかける。
「私を解放したのは君だな、願いを言わずとも君が何を望んでいるかは分かる」
「そして君の疑問通り、この神殿の奥深くには君の過去の謎が隠されている」
「実は私も奴には因縁があるんだ、私の力を貸そう」
 先程まで蝕んでいた、飢えも渇きも消え失せた少年は立ち上がり神殿の奥底へと再び歩みを進め出す。
 少年は隠された謎を暴くために、魔人は自身を封印した者に復讐するために。
0496ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 05:59:05.02ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495

只今、三十一作品!(`・ω・´)
0497第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 07:07:03.03ID:s+e+IeGv
 アイツに出会ったのは、親戚の法事の場だった。まぁ、俺とアイツの接点なんてそこ以外に無かったのだが。
 確か俺が生まれる前には死んでいた誰かの十七回忌だとかで、ひたすら詰まらなかったのだけは覚えている。
 クソ暑い中で堅苦しい格好をして訳の分からん経を黙って聞くと言うのは、当時クソガキだった俺には拷問以外の何物でもなかった。で、そこで俺以上にクソガキだったアイツと出会って意気投合し、俺達は俺達なりに法事を面白いイベントにしようと画策した訳だ。
 そこから先は、まあ語るまでも無いだろう。俺達は教育委員会が聞いたら顔面蒼白になるようなことをやらかして、児童相談所が聞いたら憤死するような数の拳骨を貰った。それだけの話だ。
 そういう時期だったのかはたまた『親戚』の範囲がやたらと広いせいか、その頃は毎年のように誰かの法事にぶち当たっており、次の年もその次の年も俺達は出会い、やらかし、そして説教された。今にして思えば、よく親戚連中も俺達を出禁にしなかったもんだ。
 あの頃は法事の意味なんて分からなかったから、毎年の集まりは無理矢理詰まらない行事に出席させられて悪戯して怒られるという、一連のイベントでしかなかったな。
 目の前の黒い礼服の群れを眺めながら、ぼんやりとそんな事を考えた。

 俺の番になったので、焼香台の前に進んで頭を下げる。
 道路に飛び出した子供を庇ったなんて、そんな漫画みたいな出来事があったのだと聞いた。
 そう言えば、何かを思い付いて真っ先に飛び出すのがアイツなら、真っ先にヘマをして大人達に怒られるのもアイツだったか。
 『バカは死ぬまで直らない』と言うのは、意外と真理なのかも知れない。
 慣れてしまった所作で抹香を炭の上にくべ、目を閉じて手を合わせる。
 ふと、何処かのクソガキ共の声が聞こえてくる。

「バカ、さすがにバレるって!」
「だいじょーぶだっつの。上手くやるから、まあ見てろって」
0498ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 08:09:56.44ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497

只今、三十二作品!(`・ω・´)
0499第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 10:42:50.38ID:N9fjbwJo
俺たちは出会った。あの、余り物を取り合う戦いの場で。
 スーパーの弁当売り場、PM7:30分。弁当や惣菜が半額になった頃。俺が掴もうとしたチキンカツ弁当を、寸でのところでその女は先に持っていった。呆然としている俺に女は一瞥、ふふん、と笑う。負けた、俺は負けたのだ。
 次の日、またあの女と出会う。
 今度は俺が一瞬の差でチキンカツ弁当を手にできた。目を丸くしている女に俺も一瞥、薄く笑うと悔しそうな顔をして他の弁当を手にし去っていった。

 俺の名はタカシ。37歳。毎日の仕事に追われ、独身のまま今に至った世間の余り物。
 半額弁当は俺のライフラインだ。特にチキンカツは俺の大好物、取り合いで負けるわけにはいかない。余っていても、美味しいものは美味しいのだ。
 俺が敵と認識した女性は、最近この売り場で頭角を現し始めた女だった。
 少しくたびれた格好の眼鏡女子、歳の頃は30過ぎか。彼女もまた、仕事帰りにチキンカツ弁当を買い求める者だった。
 俺たちは毎日あの戦場で戦った。チキンカツ弁当争奪の覇権を掛けて、夏が過ぎ秋が過ぎ、冬が来て春が来て、また夏になった今、俺たちが目と目を合わせてから一年、ずっと戦った。

 ある日、いつものように俺が戦場へと赴くと、やはりその日も彼女が居た。
 出遅れた、今日は負けてしまう! そう思って小走りに弁当売り場へいくが、やはり先にチキンカツ弁当を手に取られてしまった。
 ああ、またニヤリと勝ち誇られる。そう思ったそのとき。
「どうぞ」
 彼女は俺にチキンカツ弁当を手渡してきた。
 なんだって!? そんなばかな、俺たちは敵同士だったはず。
「どういうことですか?」
 俺は思わず問うてしまった。彼女とはライバル同士、このように譲られる謂われはないのだ。
 すると彼女は寂しそうに笑った。
「ふふ、初めて声をお聞きしました」
 確かに。俺も初めて彼女の声を聞いた気がする。
「そうですね。そう言われると俺もなんか不思議な気がします」
「もうここでは長い付き合いですのにね」
 彼女はやはり寂しそうな顔で言った。俺は殊更その顔を無視して言う。
「だからこそです。俺と貴女は敵同士、譲られる理由がありません」
「私、田舎に帰らなければならなくなりまして」
「えっ?」
 俺は目を丸くしてしまった。驚いたのだ。
 なんとなしに俺は、彼女とのこの時間が永遠に続くと思っていた。そんなはずはないのに、思い込んでいてしまった。
「理由を……お伺いしても?」
「田舎によくある話です。地元に戻って、お見合いをしろ、と」
「お見合い、ですか」
 急に彼女が遠くに行ってしまったようで、頭がクラクラした。
「はい。いつまでも遊んでいるな、と母が。おかしいですよね、私は仕事をしていただけで、遊んでいたわけではないのに」
「そうですよ、貴女は遊んでなんかいない。いつも仕事帰りにお弁当を買いにきて、質素に暮らしているだけの方だ」
「ありがとうございます。なんか不思議です、貴方にはそう言って頂けるような気がして今日は声を掛けてしまいました」
 彼女は笑った。でもその笑顔は、ちょっと寂しそう。
「でもね、母の言うことも少しわかるんです。私も会社ではそろそろお局様なんて言われる歳、余り物扱いですから」
「お、俺も! あの、その! 余り物です!」
「えっ?」
「あの、どうですか。これからそこの公園で、二人でこのチキンカツ弁当を食べるというのは。余り物同士、この余り物のチキンカツで関係をシメませんか!?」
「……いいですね」
 俺たちは公園で語らいあった。夏の夜7:30はまだ絶妙に明るくて、蝉が鳴いている。
 その蝉が鳴きやみ、空が満点の星に変わるまで語り合った。一年喋ることのなかった俺たちは、数時間でその時間を埋めるように喋り合ったのだった。
 そして一か月後。

 俺たちは再びスーパーの弁当売り場で顔を合わせた。
 微笑みを交わしあい、一つ残ったチキンカツ弁当に手を伸ばす。二人で。
「今日は他になにを買って帰ろうか?」
「そうね、タカシさんはなにが食べたい?」
「そうだな俺は――うん、これがいいかな」
 余り物の俺たちは婚約した。もう少しお金を貯めたら結婚する予定だ。だから今日も、半額弁当で節約する。余り物で節約する。

「余っていても美味しいものは美味しいんだ」
 俺は心の底からそう思ったのだった。そして、俺もそうありたいな、と。
0500第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 11:05:32.40ID:LLZ1GAHt
 山の稜線から朝の光が差し込んでくると淡色の薄暗い街並みが鮮やかに色づいていく。それは見ようと思えば毎日見ることの出来る景色だったが、大学に通うためこの時間帯に家を出る真央にとってはその何気ない日常の景色を見るのが好きだった。まだ早い時間だ。人の姿を見かけることは殆どない。
 並木通りの街路樹の葉も散り、もうすぐ冬の寒さが来る予感がしてきていた。空気は乾き、少しばかりの冷たさを孕んでいる。つん、と鼻の奥をさすような冷たさに真魚は思わず鼻を啜った。今年の寒さはより厳しいものになるような気がしてならない。
 彼女は暑さには鬼のように強いが寒さには滅法弱いのだ。頭と手足を甲羅に引っ込めた亀のように身をちぢこませて歩き続けるが、ふと、視界の端に妙なものが見えた気がした。いや、見えた気がした、というのは訂正すべきだろう。そこには確かに妙なものがいた。物ではなく者ではあったが、それは確かに妙と表現すべき存在だった。
 それは背の高い男であった。背の高いとだけ表現するとその幅は広く人によって定義が異なってくるが、真魚の見立てではあれは二メートル近くあるのではないだろうか、と推測された。おまけに見たところ日本人かどうかはともかくとして黒髪ということは恐らく日本人である。
 日本人でこれだけの長身を見ることは殆どないため、それにも真魚は驚いたのだが、それ以上にその内臓が入っているようには思えない薄っぺらい身体に真魚は驚いたのである。
 男はぼんやりとそこに立っているように見えたが、やがて、こちらの視線に気づいたのか同様にこちらに視線を向けると二度ほど瞬きをして、こちらへと近づいてきた。
 普通ならばここで悲鳴の一つでもあげて逃げ出すのがセオリーのはずだったが真魚は特に逃げる素振りも見せずにじっと男を見ていた。
 キャメル色の薄っぺらいコートを着ているためか痩身が余計に強調されているが言うまでもなく生きている人間であるように見える。顔立ちは平凡というか人が良さそうというか、逆に特徴を見出すほうが難しかったが、害があるようには見えない。さて、近づいてきたが一体何をするつもりなのだろうか、と真魚が軽く身構えていると。
 「おはようございます、鮎川 真魚さん。これから登校ですか?早いですね」
 と声を掛けてきて、真魚は驚きの余りにあんぐりと口を開けることになった。何故自分のことを知っている!?ではなく、恐らくフルネームで知っているということは大学の関係者であるということに気づいたのだ。しかし、彼は自分のことを知っているようだが、自分は彼のことを知らない。これはどういうことだろうか。
 「お、おはようございます。すみません。私のことをご存じのようですが、どこかでお会いしましたか?」
 「直接の面識はありませんが、一応生徒の名前と顔は全て頭に入れるようにしているんですよ。意外かも知れませんが、こう見えて民俗学部の教授を務めさせてもらっている蔵太と言います」
 くらふと、と声に出されたが、随分と変わった苗字だ、と真魚は思った。
 「改めて、初めまして。鮎川です。ところで蔵太教授はこのような時間に何をされていたんですか?何やら熱心に見ているように見えましたが、何か面白いものでもあったのですか?」
 そう言いながら真魚が視線を向けた先には、墨と筆で描かれたような見事な鯉の絵があった。勿論キャンバスなど野外にあるはずもなくただの壁に、である。落書きではあったが、見事なものだと真魚はつい感心してしまったが、ちゃぽんと水音がした。雨も降っていないのに、と思いながら再度壁を見ると先ほどまでいたはずの鯉の落書きはまるで最初から存在しなかったかのように消えてしまっていた。
 思考が止まる。
 「あ、え?」
 いた、よね?と自問するが、現実にそこに鯉は存在しない。
 見間違いだったと考えるのが自然なはずだが。
 「残念。逃げられちゃいましたねえ」
 その言葉に、バッ、と勢いよく蔵太のいる方に振り返った真魚だったが、そこには楽しそうな笑みを浮かべてこちらを見つめる蔵太の姿があった。
 「色々私に尋ねたいことはあるでしょうが、ここで話すのもなんですからね。時間がある時に私の部屋に来ると良いでしょう。何時でも美味しい珈琲を準備して待っていますよ」
 そう言い残すと蔵太は古い洋楽を口ずさみながら大学とは別方向へと去っていった。
0501ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 11:07:17.70ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500

只今、三十四作品!(`・ω・´)
0502第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 11:10:15.37ID:LLZ1GAHt
 戦場カメラマンとは戦闘や紛争の行われている地域において戦争やそれによる被害や被害者などを取材することを目的としているが、そこに命の危険が常に隣り合わせに存在しているのは今更言うまでもない事実だろう。
 中東の某国において取材を行っていたY氏自身も同業者であった友人を亡くした経験から、何時自分が次にババ抜きのジョーカーを引く立場になってもおかしくはないと思っていた。
 目が痛くなるほどに白い太陽に日本では見ることのない砂漠の地平線がどこまでも続いている。乾燥地帯特有のサッパリとした暑さは不快ではなかったが、喉の渇きを覚えて彼は羊の皮で作られた水筒の飲み口を唇に寄せた。生温い硬水の味には未だに慣れないが、贅沢を言える立場ではない。少量の水で時間をかけてゆっくりと口の中全体を湿らせていく。現地民が濁った不衛生な水を飲む一方で日本から来た自分はこうして透き通った清潔な水を飲んでいる。ここに来ると改めて自分がいかに恵まれているかを実感し、それとともに得も言われぬ罪悪感が首をもたげてくる。
 ハゲワシと少女の写真を撮影した報道写真家はピューリッツァー賞を受賞したが、賞賛とともに多くの批判が寄せられることになり、その直後に自殺をしたという。批判そのものが直接の原因ではなかったが、彼もまたレンズに映った不幸に深い苦しみを抱いていたのだろう。
 Y氏はスリだらけのバザールの中を真っ白なカンドゥーラを着て歩いていたが、肌を隠すように真っ黒なアバヤで身を包んだ少女が所在なさげに立っているのを視界の端に捉えた。この国ではありふれた恰好であったが、どことなく彼女は周りから浮いているように見えてそれが気になったのだ。
 「撮影させてもらっても?」
 「私を?」
 「勿論」
 現地の言葉で話しかければ少女は表情をピクリとも動かさなかったが、Y氏からすれば端金を小さな手に握らせればあっさりと了承を得ることが出来た。離れた場所から真っ黒な光のない瞳がカメラのレンズ越しにY氏をじっと見つめている。
 「あなたはどこから来たの?チャイニーズ?」
 「ジャパニーズ。日本の東京から来た。カメラマンだよ」
 特別性のカメラはシャッターを押しても音が鳴ることはない。言うまでもないことだが戦場で撮影をする場合は少しの音でも致命傷になりかねない。レンズにも覆いをかけるなりして光が反射しないように工夫をすることになる。今のような状況ならばそれを気にする必要もないが、Y氏は一枚ではなく、何度かに分けて細かく角度を変えながら少女を撮影していった。
 「カメラマン?なら、きっとあなたはラッキーね」
 「どういう意味だい?」
 「多分あなたは衝撃的な写真を撮りたいんでしょう?」
 「否定はしない。それが私の仕事だからね」
 「なら、あなたの願いは叶うわ。きっと」
 それは子供の可愛らしい戯言であるはずだった。君の言葉が真実ならばどれほど嬉しいだろうか、とY氏が苦笑を浮かべると同時に凄まじい爆音とこれまでに味わったことのない強い衝撃が彼の全身を襲った。
 次にY氏が意識を取り戻したのは現地の病院だった。医療施設であることは直感的に解ったが何故自分がここにいるのかが解らずに混乱して意識を取り戻した直後はパニック状態にあったが、やがて次第に落ち着くと自分の身に何が起きたかについて医者に尋ねることが出来る余裕が出て来た。
 だが、彼が医者から聞かされ、自分自身で調べて確認出来たのは想像以上に悲惨な事実であった。現地のテロ組織が行う爆弾テロの一種である人間爆弾。彼が撮影した少女はそれの道具として使われ、氏はその爆弾テロに巻き込まれたのだった。
 意識を失っている間に現地民に盗まれることもなく無事だったカメラの中にはこれから自身の爆弾によって命を落とすことになる直前の少女を撮影したデータが残されており、奇しくもY氏は少女が言ったように衝撃的な写真を撮りたいという願いを叶えたのだった。
0503創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 11:25:02.20ID:yvXsxMDF
>現地民に盗まれることもなく無事だったカメラの中には

人間爆弾が間近で爆発して無事なのかよ

>直前の少女を撮影したデータが残されており、奇しくもY氏は少女が言ったように衝撃的な写真を撮りたいという願いを叶えたのだった。

少女の人間爆弾の衝撃のあとではオチもなんか弱いな
0504ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 11:28:41.87ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502

只今、三十五作品!(`・ω・´)
0505第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 12:06:16.16ID:G/BHzLJg
 珠理は自転車に跨ったまま、丘の下を見据えた。学舎の中庭から数人、こちらに手を振っているのが見える。
「見ろよ神童だ。ありゃ遅刻だぜ。オーイ」
 同級生たちの声が微かに流れてくる。風向きは、逆風。
 珠理は息を大きく吸い込むと、ペダルに足をかけた。
 ⚫︎
 世の中には神童と呼ばれる人がいる。多くは生まれつき特別な才能をもった子供に与えられる呼び名だが、珠理がそう呼ばれているのはもっと別に理由があった。
「獅堂さん。聞いているんですか」「でも間に合いましたし」「そういう問題じゃありません」
 シドウだから、シンドウ。神童と呼ばれるには、もちろん、これだけの理由では到底弱い。
「誰にも迷惑かけてないじゃないですか」
「危険運転を指摘しているんです。あなたの乗ってきた自転車をご覧なさい。もう二度と役目を果たす事は叶わないでしょうね」
「だって、うちの道ボコボコで」
「境内から急斜面の林をぶち抜いてショートカットするコースは道とは言いません」
 二つ目の理由は、珠理が神社に住んでいるからだ。生後間もない乳児が本殿奥で発見され、獅堂珠理という名前が付いた……という噂もあるが、そんな事はない。彼女には両親がいる。
 茶化され、尾ひれがついて、不思議が生まれる。世に溢れる不思議の一つとして、神童珠理が存在しているのだ。噂が無くならないのは、彼女がそれを否定せずに楽しんでいるという点が一番大きいのだが。
 教壇の前で涙目になっていた珠理が踵を返すと、ぺろっと舌を出しながら席に戻る。教師からは背中しか見えない。
 ⚫︎
 同日、夕礼。
「犯人はただちに名乗り出てください」
 教師の隣で、一人の女生徒が俯いていた。数日前から問題になっている、ハンカチ盗難事件の犯人探しだ。夕礼を延長して犯人と根比べをする、というのがこの教師のやり方だった。その日に犯人が出てこないなら、次の日も行う。時間が経てば経つほど犯人も教師も意固地になり、クラスの空気は重くなる。無関係の生徒はもちろん、被害を受けた女生徒にとっては拷問に他ならない。
 女生徒が「もういいです」と何度言っても、教師は拷問を続けた。
「先生。犯人が見つかれば、我々は素敵な放課後を取り戻す事ができるんですね?」
 珠理が手を挙げ席を立つと、周囲はざわついた。まさか見当がついているのか。神童ならあるいは。そんな視線が珠理に注がれた。
「ええ。私だってこんな残業はうんざりですよ。でも、ちゃんと犯人である証拠も提出してくださいね。中途半端が一番よくない」
 即興の自己犠牲も却下だぞ、と言外に含ませている。珠理は腕を組みながら「うーむ」などと発音しつつ大袈裟に周囲を見渡した。教室の入り口に近い席で青い顔をしている男子生徒と目が合うが、すぐに外される。分かりやすい反応だった。
「まあ、全部揃ってますよ」
 調査はそれで完了していた。
「では犯人を教えてください」「うむ。連れてきましょう」
 珠理は制服のポケットの中に手を入れながら、教室の入り口へと歩き始めた。顔を青白くさせた男子生徒が、滝のような汗を流している。珠理のポケットの中には、証拠となるもの──つまり、ハンカチが入っていた。
 だが、これは彼を犯人と裏付けるための証拠にはならない。
 本物のハンカチは彼の手によって焼失してしまっているからだ。そして、彼は悪気があってハンカチを燃やしたわけではなかった。少し借りて、洗って返すつもりだった。うっかり、ポケットの中のゴミと一緒に焼却炉に投入するなんて事がなかったら、そうするつもりだった。
 この場合、どうすればこの『夕礼拷問』が上手く収まるだろうか。
 男子生徒が素直に名乗り出る。これは今となっては悪手だ。疑われ続け、時間を浪費させられる苛立ちが呪いとなって、場を蝕んでいる。彼への制裁は正当なものではなくなるだろう。
 珠理が名乗り出る。これも同じことだ。『今まで何故黙っていた?』という呪いを打ち破ることができない。
 これを打破するには、呪いの影響下にいなかった──教室に居なかった第三者が必要だった。誰かが外から手を伸ばせば、簡単に解決することなのに。
「獅堂さん、どこに行くんですか」「居るんですよ。ずっと、そこに」
 珠理が入り口の戸に手をかけ、開く。その目は青々と輝いて、こちらをとらえた。
 握手をするみたいに差し出されたハンカチを、僕は右手で掴んでいた。
「初めまして。ハンカチ泥棒さん」
 瞬間、ふわふわとしていた視界が固定された。二本の足で立っているという確かな感覚があった。

 探偵・神童珠理と僕との出会いは、こんな不思議なものだったと記憶している。それから今よりも可愛気があったとも。
0506第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 12:14:44.30ID:791lxjgA
 川に近づいてはいけないよ。村の外に出てはいけないよ。
 
 僕は物心ついてから、そう教えられてきた。

 四方を川に囲まれた小さな村――それが僕が十一年間過ごした村である。父である村長は言っていた。僕たちの村は『生き残り』で、この世のどこにも同じ民族はいない、と。
 
 つまり、村人が僕だけを残して死んでしまった現在、僕は唯一の存在なのだ。

 生き残った僕は、十一日間を一人で過ごした。村には蓄えがあったし、井戸もある。果物を木から採取して、ウサギや鳥を狩り、ただ命を繋ぐ。
 そして、村の書庫にある古い本を読み耽った。本の中では人間が愛し合ったり憎み合ったりしている。本を読んでいる間、僕は主人公になった気分になり、本を読み終えたとき、僕はどうしようもなく孤独を実感した。

 ――村の本を全て読み尽くして、そこからは読み返す日々が訪れる。そして、飽きた。僕は孤独を持て余した。

 人だ。
 人に会いたい。
 僕の存在を誰かに知ってほしい。
 誰かの心の中に、自分という存在を残したい。

 ……いるんじゃないか、どこかに?
 大人たちは「この世のどこにも同じ民族はいない」と言った――それって、他の民族はいる、ということじゃないのか?

 ――知りたい。見たい。外の世界を、見てみたい!
 
 僕は荷物をまとめた。ランタン。水を入れる皮袋。母さんの形見の首飾り。父さんの短刀と長弓。真っ白な地図……木の実や干し肉といった食料も、忘れずに。

 向かうのは、西の川にした。木の棒を倒して、西に倒れたから。

 村と外を区切るように巡らされた柵を越え、西の方に林に立ち入り、歩く。茂みをかき分け、虫に集られ、汗を拭って獣道を行く。
 頭上で木々の葉がさやさやと音を立てていて、鳥が仲間と情報交換するようにさえずる。世界は生命と音であふれていて、僕以外は仲間といる。それが感じられて、僕は寂しくなった。
 
 やがて、水の流れる音が聞こえてきた……。
 
「わ、あ……!」

 さらさらと涼しい音を立てて水が流れている。川幅は広くて、こちらの岸からあちらの岸まで、かなりの距離がある。
 でも、浅そうだ。
 地面に敷き詰められた黒や灰色の小石の上を魚が群れて泳いでいる。それが見て取れるほど透明で、綺麗な水だ。飲んでみたい――僕は吸い寄せられるように川に近づいた。

 膝をつき、手を水面につける。ヒヤッとして、じぃんと皮膚の内側に冷たさを伝える川の水は、気持ちいい。流れている勢いを手の側面に感じると、不思議とわくわくした。
 飲んでみたい! 手のひらに水をすくって顔を寄せた、そのとき。僕の耳に、ぽちゃっという音が聞こえた。小さな石が川に投げられた音だと気づいたのは、顔をあげてからだった。

「……!!」
 
 見ると、川の向こうに人がいた。僕と同じくらいの子供だった。

 人だ――僕以外の人間だ。動いている。生きている。僕を見ている。

「……お」
 喉から熱いものが込み上げてきて、僕は溢れる思いを獣のように吐き出した。
「おおい、おぉい……!」
 言葉が出てこない。言葉が通じるのかも、わからない。
 
 無我夢中で手を振ってみた。すると、相手も手を振りかえして、「おおい」と鳴いた。
0507ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 12:36:03.61ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506

只今、三十七作品!(`・ω・´)
0509第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 15:11:57.32ID:cjN49yyU
 アハハハ。軽薄な笑い声が湧き起り、ショーゴは読んでいるマンガから目を上げた。教室の前方で、眼鏡のひ弱な男子生徒が駆けまわっている。男子グループにノートを奪われたらしい。
「かっ返して!」
「えーと、”下がっていろ、アカネ”?」
 男子のひとりが可笑しそうに読み上げる。
「うわ、”彼女の胸が僕の手に当たっている”だって」
「なにコレ自作小説?」
「くっだらねー。だからお前は、いつまで経っても金原なんだよ」
 アハハハ。笑いが呼び水になってさらに笑いを呼び、眼鏡の金原は顔を真っ赤にする。女子たちの「え、キモ」「ムリ……」という声は、刑を求める裁判員のようだった。

――”正義は議論の種になるが、力は非常にはっきりしている。 そのため、人は正義に力を与えることができなかった”。ショーゴはふと、そんな言葉を思い出した。先日、図書室に昼寝しに行ったとき、傍で読書していた人物がそう呟いたのだ。
「どーいう意味?」
 その場で聞いたが、相手はクスリと微笑むのみだった。超越した空気を持つ男だった。

 その人物はいま、教室で席に着き、女子グループに囲まれている。
「妄想こわーい」とすり寄る女子。それに「さあ、どうだろう。僕は時々するけれど」と凪いだ声音で答えている。
「やだー、シンヤくん」
 女子たちは黄色い声で盛り上がる。

 調子に乗っているのかと見やれば、その男、白川シンヤの目はどこか冷ややかだった。――見下しているのだ、この空間の何もかもを。気付くとモヤモヤしてきて、ショーゴは静かに席を立った。

「か、返してって」
 金原は今もオモチャにされている。
 大股で詰め寄ると、ショーゴは集団の頭上からノートを掻っ攫った。高校1年で身長が185cmあるショーゴからすると、誰もが小粒だった。
「ど、うしたの。ショーゴ」
「ん」
 たじろぐ連中を放置して、ノートをぱらぱらと流し見る。これまで小説なんてこれっぽっちも読んだことがないので、内容は頭に入って来ない。しかしとにかくこの状況を変えてやりたい。
「”力が必要なんだ。正しいだけじゃダメなんだ”」
 たまたま目に着いた一文を読むと、金原はさらに縮こまった。
「なら。小説なんか書いてないで、筋トレすればいいんじゃねーの?」
 解決を見つけて、ノートを返す。金原はかろうじてという様子で受け取った。ひ弱だ。
 同時に、男子の集団が息を吹き返したようにけらけらと笑った。
「だよねー。矛盾してるよ? 金原」
「……」
 金原は沈黙し、自分の机へ戻る。男子グループの話題は筋トレへと移っていった。ショーゴはわずかな優越感を覚えた。自分は強い。場を収める力がある。そして満足して振り返ったが、そこにあったのは予想とは違う光景だった。
 白川シンヤが、金原をじっと見つめているのだ。その瞳には小さな好奇心がある。
――何で金原を見ている? 何が奴の気を引いたのだろう。場を沈めたのはこの自分だっていうのに。
 思いつくのはさっきの小説のセリフだ。”力が必要なんだ。正しいだけじゃダメなんだ”。一度おさまったモヤモヤが、再び胸に広がってくる。
 ショーゴは、金原の席へ向かった。
「オマエさ、本とかよく読むの」
「ぇっ?」
「なんか一冊で全部わかる本ってある?」
「ぇえ!?」
「”力と正義”とかの内容で」
「ぁ……」
 キョドキョドしていて中々返事をしない。ショーゴは苛々をつのらせ、返事を待つ間、白川シンヤを確認した。すると目が合った。奴は余裕のある微笑を浮かべる。同じ教室にいながら、上の土俵に立っているのだと肌で感じる。

「そ、その――力と正義についてなら、パパ、パスカルがいいかと……」
「パスカル?」
「図書室にありますっ、っぼく、図書委員で……」
 そういえば昼寝していたとき、時々カウンターにこの眼鏡がいた事を思い出した。
「じゃあ。放課後借りに行くから」
「取り置きしてぉおきますっ!」
 金原は裏返った汚い声で答えた。
 気取った男は今も口元に微笑を保っている。ショーゴは苛立ちを込めて睨みつけた。ただ見物しているだけの野郎が見下すなと思う。同じ土俵に立ってやる。
 放課後、金原は約束通りに取り置きしていた。
「か、貸出期間は、2週間です……」
「わかった」
 初めて貸し出しカードを利用し、受け取って、家で読もうと後にする。
 しかしパスカルの壁に撃沈し、一週間ねばったあげく、金原に解説を願うことになるのだった。
0510ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 15:23:49.85ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509

只今、三十八作品!(`・ω・´)
0511第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 15:44:58.50ID:h1aGkyrY
 キラキラしている。
 手を翳すと、その光は自然と集まってくる。形はどれも歪で揃っていない。三角、四角、五角、六角なんてものもある。
「綺麗だなあ」
 でもそれだけだ。これが何なのかはわからない。人に話しても、そんなのは聞いたことがないと信じてもらえなかった。
 それでもいい。見ているだけで癒されるから。
「おい、サボッてねえでこっちこい!」
「は、はい!」
 まだ休憩時間だったが余計な口答えはしない。仕事は船の整備だ。この世界は海が多く、次の国へ行くのには大きな船が必要だ。
 ただ子供だということもあって、大したことはできない。乗船する人の確認をしたり、誘導、たまに食事の配膳もする。
「ええと、アレンさんとティアさん……え!? もしかして、勇者さんと魔法使いさんですか!?」
 いつものようにリストを確認していると、驚いた事に目の前にいたのは有名な二人だった。
 勇者アレンと魔法使いティア。誰もが憧れる二人だ。冒険者になってすぐSランクに到達。魔物をバタバタと倒し、救った国は数えきれない。
「そうだけど、なんか照れるなあ」
「全く、すぐ調子乗るんだから。でも、その通りよ。小さな船員さん」
 想像していたよりもアレンさんは華奢な感じだ。ティアさんは可愛らしくて、スタイルが良い。
「一等船室ですね。こちらに!」
 心臓が高鳴る。今、英雄を案内しているのだ。
 僕には親がいない。といってもこの世界で孤児は珍しくもない。そんな僕たちが憧れるのは冒険者だ。強くて格好良くて、何よりも自由に憧れる。今はまだ力も弱いし身体も小さい。魔物を見ただけでも怯えてしまうから戦う事なんて出来ないが、大きくなったら冒険者になると決めている。
「あァ? 同船したいだあ?」
「はい! 今回だけお願いします!」
 そして僕は船長に無理を言って次の国まで一緒に乗せてもらうことになった。いつもは整備だけで国から出ることはないが、勇者と魔法使いと乗船したかった。どこかのタイミングで声を掛けようとしたけれど、思いの他にやる事が多くてできなかった。
 それでも長い時間を一緒に船で過ごした。なんだか嬉しかった。
 ある夜、異変が起きた。いつもはありえない霧が、船を襲った。
 大きな音がして船が動かなくなる。甲板に出ると、そこには大きなタコの魔物がいた。
 とてつもなく大きい。この船は大型だが、それ以上だ。触手もいっぱいで気持ちが悪い。ああ、どうしよう――。
「下がって」
「アレン、魔大陸の上級魔物よ。何でこんな所に」
 忘れていた。そうだ、アレンさんとティアさんがいるのだ。
 僕は安心した。これで大丈夫。何も問題はな――。
「クっ、こいつ、強いぞ!」
「アレン!」
 だが驚いた事に、タコは強かった。触手が何本も伸びてくる。更に船を破壊しようとしていた。どうしよう――。
 しかし僕は気づいた。ティアさんが魔法を詠唱している時、空中の光が集まっていく。それが一つの形になると、魔法が放たれる。
「雷の存在を敵に示せ」
 タコは水属性だ。反属性の魔法なはずだが、それでも倒れない。
 だがアレンさんが見事な剣技でタコを追い詰める。しかしそこでタコはあろうことか、船を破壊しようと抱き着きはじめた。
 大きく揺れる。船体が傾く。まずい――。
「アレン、時間を稼いで! サンダーエンボルト――」
 ティアさんが魔法を詠唱する。光が集まってくるが、間に合わないとわかった。
 僕は――急いで駆ける。
「あなた……何をしてるの?」
 無我夢中で、ティアさんが集めようとしている光の欠片を代わりに集めた。
 それが一つの形になった瞬間、ティアさんが目を見開いた。
 けれどもすぐに前を向き、雷魔法を放った。それは、とてつもない威力だった。
「港街ー港街ー」
 無事に到着したが、船は壊れていた。そして僕は仕事を失った。
「これからどうしよう……」
 その時、アレンさんとティアさんが声を掛けてきた。
「ねえ君」
「え?」
「冒険者って興味ある?」
 心臓がドクンと脈を打つ。え、僕に聞いてるの?
「あ、あるけど……」
「あなたの魔法は凄かった。良かったら私たちと旅に出ない?」
 それは驚きの誘いだった。僕が、勇者パーティーに?
「でも、あれはたまたまで……」
「そんなことない。あれは詠唱に時間がかかるの上級魔法だった。それをあれだけ早く……凄い素質よ」
「俺も最初は何もできなかった。これからだよ。一緒に魔王を倒そう」
 その日、僕の物語がよやく動き出した。
0512第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 15:47:07.00ID:Xp3GGjzS


「泣き虫」というタイトルが付けられた一枚の写真がある。それはシンプルなアクリルのフォトフレームに入れられ、父の位牌の横に並んで置かれている。被写体は小学一年生のわたし、撮ったのは亡くなった父だ。この写真は、ある雑誌の写真コンテストで準グランプリを受賞した。
 「泣き虫」は、わたしの小学校入学式で撮られたものだ。すっきりと晴れた明るい陽射しに桜の花びらがほどよく舞っていて、いかにも入学式という雰囲気を盛り上げている。そんな晴れがましい舞台で、あろうことか、わたしはカメラを睨んでものすごく泣いていた。
 選評によれば「今では珍しいフィルムによる応募。入学式での少女の清々しいまでの泣きっぷりが素晴らしい」「彼女はこれから始まる学校生活への不安に耐えられなかったのだろう。そんな貴重な一瞬を写真に収めることのできた幸運は家族の特権であろう」「グランプリに男の子、準グランプリに女の子という結果。今年は子どもの当たり年だ」ということらしい。
 しかし、真実は少し違う。わたしは怖かったのだ。構えたカメラの後ろに覗く辛そうに歪んだ父の顔が、とても生きている人のようには見えなくて、わたしは湧き上がる恐怖を抑えることができなかったのだ。子どもではあったが、父の体調が思わしくないことは、わたしにもわかっていた。学校が夏休みになる前に父は亡くなった。繰り返しめくられた「泣き虫」の掲載誌はぼろぼろになって今でも写真の横に立てかけられている。

◆◇◆◇

 「泣き虫」はもうすぐ結婚する。彼との出会いは宛先の書かれた一封の封筒だった。中身はフィルムで、父のカメラバッグの奥に見つかった。大学への進学が決まり、寮に入ることになって使えるものを探して家中をひっくり返している時だった。
 母はしばらく記憶の底を探るように宛名や差出人を眺めたり、明かりに透かして中身を確認していたが、やがて諦めたように「開けてみようか」と呟いた。
「それはどうかな。パパがその宛名の人に送ったものなんだからちゃんと届けたほうがいいよ」
「だって、十年以上前の話よ。今更送っても何のことかわかんなくて相手も困るでしょ」
「大切な写真かもしれないじゃない。届いたら嬉しいよきっと」
「じゃあんた届けてよ。大学が始まるまで暇なんでしょ」
「ええっ、なんでわたし? パパの関係なんだからママの役目でしょ」
「あたしはね、仕事があんの。あんたの学費だって稼がなきゃならないんだから遊んでる暇ないのよ」

 結局、わたしは父の遺した忘れ物を届けるために、いつもよりちょっとだけお洒落をして知らない街にいた。封筒の宛先は廃業した商店といった風情の五階建の建物で、築年数はそれなりの経っていそうな外観だった。
 インターホンがなかったので、入り口の大きなガラスドアを押してそろそろと中に入った。遅い昼食なのだろうか、インスタントラーメンの匂いがする。奥に向かって「こんにちは」と声を掛けた。
 現れた背の高い青年を見て、あれっと思った。デジャヴという言葉が浮かぶ。青年もわたしを見て何かを感じたようにあれっという顔のまま、二人の時間が止まった。
 気まずい沈黙を破って、わたしは手短に訪問の理由を告げて封筒を渡した。青年はどうしたものかと迷うように、何度か封筒を表や裏にひっくり返して眺めていたが、唐突に「開けていいですか」と聞いた。わたしはちょっと驚いて「えっ」と間抜けな声を出してしまった。
「宛先は父ですが、実は今どこにいるかわからないんです。ひょっとしたら中に手掛かりがあるかもしれないし」
 時を待つように長いあいだ父のカメラバッグで保管されていたものが、いきなりこんな玄関先で開封されることになるとは想定外だった。
「わかりました。もうお渡ししちゃたし、お任せします」とわたしが言い終わる前に、青年は封筒を真ん中あたりでびりびりと裂き始めた。無造作と言っていいようなその手つきに、胸のあたりが微かにざわついた。
 破られたところから、三十五ミリフィルムが二本、足元に転がり落ちた。それを見た途端、なんとなくも遠くでやもやとしたものが、はっきりと目の前に現れて同時に「あっ」と声をあげた。
 わたしたちはフィルムから目をあげると、改めてお互いの顔をまじまじと見つめた。「グランプリ」とわたしが言うと「泣き虫」と青年が応えた。

0513ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 15:52:35.83ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512

只今、三十九作品!(`・ω・´)
0514ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 15:53:19.85ID:smitIOnK
四十作品であった!(`・ω・´)
0515第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 15:56:18.71ID:TA5t9zYD
 宮川へ行けと命じられたのは、つい先月のことである。
 飛騨の山がよく見え、城下からはしばし離れた、山川の美しいたたらばの町であった。

 時は天保九年。
 陸奥国や出羽国では大飢饉により多くの死者が出ていると聞いたが、宮川はそんな世の動きなど知らぬ顔といったところである。
「ご不満でございますか」
 山を見遣り、腰に携えた刀の鞘を撫でていれば、背中越しに声をかけられる。
 振り返れば、この村の巫女を名乗る妙齢の女が微笑んでいた。
「否。主君の命に不服を覚えることはない」
「では、もし貴方様に主君がいなければ如何でしょう」
 グッと息を呑み、視線を山へと戻す。
「……この町に、俺が斬るべき鬼はいない」
 この世には、鬼が蔓延る。人間の吐き出す鬱々とした魔が鬼となり、人型を為して命を喰らう。帝が言うには、人が背負うべき業でもあると。
 しかし、宮川には鬼に襲われた嘆きどころか、現れたという記録もない。
 当然である。鬼は砂鉄を嫌い、特に宮川のようなたたらばには決して寄り付かない。
 巫女は数歩足を進め、俺の一歩手前に出る。長い黒髪と白い肌が太陽に照らされ、細い体の儚さの中に、神々しさを覚えた。
 魔の寄り付かぬ場所でしか産まれぬ、聖なる者。彼女の存在こそが、この宮川が安全である証明に他ならない。
 巫女は少しの間押し黙り、小さな声で語りだす。
「……人の世は、もう何百年と同じことを繰り返しております」
「左様。鬼には敗北もしないが、勝ち切ることもない」
 人がいる限り、鬼は生まれてくる。変わらぬ世こそが美しき。善は悪に勝るとはいうが、どちらが悪であるのか分からなくなることもしばしであった。
「巫女が何たるかはご存じでしょうか」
「ああ。鬼が唯一食えぬ存在であり、触れた人の魔を浄化する力がある」
「そうです。私は、巫女こそが鬼を絶やす武器なのではないかと考えております」
 目を見開く。巫女とは何度か会ったことがあるが、その誰もが守られることへ重きを置く。
 それが、戦いへの意欲。ましてや、己を武器などという女には出会った試しがない。
「意気上々。しかし案ぜよ。俺達には刀がある」
「貴方様の家系は、辿れば大宮仕であったとお聞きしております。志の高さはそれ故でしょうか?」
「昔の話だ。責務を全うできなかったことで任を解かれた。情けで現藩主の祖先が拾ってくれていなければ、ただの浮浪者であっただろう」
 家系図こそ己の恥だとさえ思っていた。巫女はクスリと笑い、髪を耳にかける。
「本題に戻りましょう。私が藩主様にお願い申し上げたのです。貴方様に会いたいと」
「なぜ」
「世とは、理があるから拮抗しているのです。世を変えたいのならば、理を壊すしかありません」
 巫女はこちらに向かい合い、胸に手を当てた。
「もしも」
 やけに高ぶった声色は、耳によく届く。
「今日まで続く巫女信仰が。いえ、巫女こそが、鬼を生む原因であるとしたら?」
「にわかには信じられんな」
「鬼は巫女に敵わないのです。ではなぜ、誰も巫女が鬼の支配者であると述べないのでしょうか」
 咄嗟の返事が出ず、言葉に詰まる。
 似たような話には覚えがあったからだ。平安の時代、帝に恋をした巫女がいたという。
 帝の死を受け入れられなかった巫女は気が狂い、ついには「帝の子を授かった」と訴える。いざ産まれてきたのは、人の子ではなかった。これが、鬼が生まれた始まりだと言われている。
「鬼の始祖巫女の話には、続きがあるのです」
 双子であった、と巫女は語る。一人は鬼であり、もう一人は女児であった。
「その話のどこを信用しろと?」
「するもしないも貴方様次第でございます」
 馬鹿らしい、とその場を立ち去ろうとした時だった。
「女児は忌み子として、すぐに寺に出されました。……私が、その忌み子の末裔であり」
「過度な想像は体に障るぞ」
「巫女こそが鬼の元凶であると唯一気づいたのが、当時巫女守を担っていた貴方様の祖先であったとしたら?」
 喉元に刃を当てられたかの如く、体が硬直する。
「真実を訴えるより早く、貴方の祖先は存在を消された。共に無き者として扱われた同士……互いが握る真実を合わせなければ、世の理は動かないでしょう」
 可能性、という言葉があるとするならば。
 自分でも否定したくなるような考えが、脳裏をよぎった。
「どうですか。鬼狩り様。二人で、世の理を壊しに参りませんか」
0516ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 16:12:40.77ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>486
>487
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515

只今、四十一作品!(`#・ω・#´) オワア!
0517創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 17:16:11.58ID:KLQo/Tdo
>>486>>487は2レスになってるけどこのままだと失格だよ
まだ時間あるから1レスにまとめたらオッケーかもね
ワイさん次第だけど
0519ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 17:47:57.45ID:smitIOnK
なるほど、>>486>>487は一つの作品であったか!
そうなると二レスになるので一レスのルールでは認められない!

第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515

只今、三十九作品!(`・ω・´)ワイスレ杯の終了後に一般評価に回す!
0520創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 17:51:49.01ID:V9bXVgyF
あぁすいません。二つに分けてしまったことも明確に説明するべきでしたね。

ワイさん及び他の参加者さん達にも、また御迷惑をかけて申し訳ございませんでした。
0521486
垢版 |
2023/08/05(土) 17:54:05.79ID:V9bXVgyF
>>520>>486の書き込みです。
名前欄ではなくメール欄に486と書いてしまった

本当に粗忽者で申し訳ない……
0522第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 18:05:24.20ID:+r0iHnza
顔も知らなければ、声も知らない。
知っているのは、性格がクズってことと、ゲームがやたらうまいってこと。
オンラインFPSゲームで良くマッチし、何気なくフレンド申請したことがきっかけで知り合った。
妙に気兼ねなく一緒に遊べ、気が付けば1年ほど一緒に遊んでいる。
ボイスチャットでのやり取りもなければ、テキストチャットで何か話すわけではない。お互いがオンライン状態であれば、ランク戦に誘うだけの仲。
上の下くらいのランクの俺たちは、数か月ここらへんで停滞している。

『バーカ。二度とこのゲームやるな』
『猿でもゲームできんのかよ』
『アル中で手ガタガタ震えてて草』

この通り、フレンドは口と性格が滅茶苦茶悪い。
俺たちのランクが停滞しているのは、この暴言がチームの士気を下げているのもあった。
けれど、俺は妙にこの暴言が好きだった。
俺はこんなこと言わない。言いたいけど、言えない。
気の小さい俺にはできないことを、ユーザーネーム【お前ら全員カス】は言ってくれるのだ。いつだって痛烈に、そして絶妙に的確に。俺はそれが楽しくて、一緒にランクをやっているのかもしれない。

『カバーしろよ雑魚が』
『てめーが飛びしすぎたんだろ低能。社会からもチームの輪からもはみ出てんじゃねーよ』

今日も痛快だった。
俺が言いたかったことを代弁してくれる。この日、俺たちはまたランクを下げた。
ゲームを終え、時計を見れば深夜2時を回っていた。
このままログアウトせず、フレンドのテキストチャットを開く。
ドキドキしながら、初めて【お前ら全員カス】に向けてメッセージを書き込む。

『あのさ、しばらくログインできないかも』
『は?なんで?』
『大学受験、始まるから』
『大学なんて行って何すんの?』
『うーん、彼女とか欲しいし』
『きもっ』
『相変わらず毒舌だな』

それっきり返信はなかった。
ゲームを閉じて、アンインストールしておいた。
俺は参考書を買いためて、受験籠りする態勢を整える。並べられた参考書。倉庫から取り出したストーブ。高校二年の冬、冷えて来た時期に、部屋のストーブと受験熱が俺の体を温めた。
それから一週間もしないうちに、俺はゲームを開きたい欲求に襲われた。なんと意志の弱いことだ。情けない。
少し言い訳をすると、またゲームをしたいというよりも、【お前ら全員カス】に会いたかったのだ。
勉強中にインストールして、疲れたときにゲームを開いてみた。

新着メッセージが届いております。

心臓が少し高鳴った。
急いでメッセージボックスを開く。
【お前ら全員カス】『日曜日15時。代々木公園らへんに行く』
メッセージはそれだけだった。
今日は土曜日、時間は23時を回っていた。
【お前ら全員カス】はオフライン。一応返事はしておいたけど、届いているかどうかは分からない。
代々木公園なら高校生の僕でも行ける範囲だった。
次の日、早めの10分前に到着するように、僕は電車を乗り継いだ。
人が多く、場所も広い。そんなところで確実に【お前ら全員カス】と出会うために、僕はもこもこしたダウンジャケットのファスナーを開けた。
白いTシャツの胸元に、『僕は【お前らチンカス以下】です!』と書かれていた。
一人の女性が、少し笑みを浮かべながらこちらに歩み寄ってくる。
あの意地悪そうな顔、大胆な性格が見え隠れする歩き方。ああ、間違いない。【お前ら全員カス】だ。
0523創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 18:07:40.19ID:KLQo/Tdo
>>521
初参加だといろいろやらかすよね
そんな人がワイスレにはいっぱいいるよ
どんまいどんまい
0524ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 18:25:16.42ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522

只今、四十作品!(`・ω・´)
0525第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 18:33:22.85ID:12akYxL6
 起きしなに窓から空を仰いだ。青々とした葉から青空が覗いている。快晴だ。
 三日三晩も雨音を耳に入れていたから、重くなっていた頭を持ち上げるのに少し苦労した。
 寝室のある部屋から階下に降りると、頭の重みはどんどん取れていった。耳の穴から三日分の雨音が排水されているような、そんな感覚を覚える。さらさらさら、と外から聞こえる音のせいだろう。
 昨日のうちに用意した釣具を持って、玄関の扉を開けた。

 さらさら、さらさら。

 予想通り、家の前は大きな川になっていた。いくら晴れたところで、客なんて来やしない。流れはそこまで急ではないが、水位が高いのだ。この建築を設計した人は大したもんだと思う。最初は玄関の高さに懐疑的だったが、たびたび周囲が『川化』することを知っていたに違いない。地上から十五段もある階段を設けて大木のウロを整形して住居にするなんて、それでも酔狂としか言えないけど。
 アヒルやカワウソなら泳いで来れるだろうが、おそらくうちのコーヒーは好かないだろう。何か、彼らに出せるメニューでも考えておこうか。ひまわりの種ならいけるだろうか。
 そんな事を思いながら、やっぱり今から来られても困るので『洪水につき閉店中』の看板を立てた。
 階段上から三段目に座って両足を川に浸す。運動不足で浮腫んだ足に、ひんやりとした水が心地良い。そのまま釣竿をゆるゆると振る。針の代わりに付けた巨大なフックのおかげで、思いの外よく飛んだ。
 この釣りの狙い目は魚じゃなくて、家具だ。上流の街から流れてくる椅子や机なんかを狙いたい。前回、一度だけピアノが流れてきたことがあった。さすがに大きすぎて釣り上げられなかったが、今回のフックはあの時よりもずっと良いものだ。釣竿もロープで家の柱と結びつけてある。もし力負けするような大物がかかったら、私は自分の家と職場を同時に失う事になるだろう。

 しばらく釣り糸を垂らしていると、奇妙なものが流れてきた。
 大きな黒革の鞄……そこまではいいのだが、上にヒトが寝ている。大の字になって、空を見上げているヒトだ。両手両足を水に浸しながら、木にぶつかりそうになるとバタバタと動かしていた。溺れているようにも見えなくもない。が、表情に必死さを感じない。何とも脱力した風である。

「おーい、きみ。大丈夫かね」
「んあ……ああ、釣り人? 釣り人がいる。ウケるな。釣れますか?」

 親切で声をかけたのに、逆に煽られた。こんな理不尽、あるだろうか。

「釣れないよ。それよりきみ、流されてるようだけど大丈夫なのかい?」
「うーん……ダメかも」

 彼は急に苦しそうにすると、顔を横に向けた。こちらからは見えないが、鞄の周囲が虹色に染まっていく。おろろろろろ。どうも酔っ払いのようである。

「……このフックに捕まってくれ」
「いいのか?俺は金を持ってないぞ」
「未来の釣果をきみの体液で染めたくないんだ」

 ぐいぐいと彼を釣り上げて、家に招き入れた。
 それから、カップ一杯の水を与えると、さっきの気怠そうな気配とは打って変わって、はきはきと喋り始めた。

「いやあ!悪いな。今は払える金はないが、俺、実は売れないルポライターなんだ!いずれ恩返しできる日が来るまでここに住ませてくれ!」
「さてはきみ、シラフの時の方が厄介だな?」

 言っている事がめちゃくちゃなやつだが、彼がいると新しいメニューをたくさん思い付くような気がした。
 明日からこき使ってやろうと思う。

 ▲

『郊外の喫茶店・ヤマミ』

 隠れ家的な、という表現にぴったりの喫茶店がある。ここは街から離れた、水捌けの悪い森の中にある喫茶店だ。
 立地条件は最悪で、マスターの愛想もすこぶる悪い。が、誰でも分け隔てなく接してくれるのがこの店の良いところだ。この前はガチョウがコーヒーを飲みに来ていた。
 私がこの店に出会ったのは数日前のことで、その時は洪水の日だった。洪水の日にやることと言えば、酒場でギャンブル。内容は割愛するが、大負けした私は川に流された。
 流されている時に偶然、釣りをしているマスターと出会ったのがヤマミを知るきっかけとなったのだ。
 彼女と出会った時の洒落たやり取りを、私は今でも覚えている。

 記者「やあ、こんなところでも釣れるのかい?」
 マスター「ああ、今まさに釣れたところだよ。きみがね」
0526ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 18:45:25.44ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525

只今、四十一作品!(`・ω・´)
0527第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 20:29:57.56ID:J4KAFIgv
「ねぇ、あんた高濱でしょ?」
 仕事帰りに晩飯を買おうと足を向けたコンビニで、そう呼び止められた。
 目を細める。店舗の明かりを背に立つ女だった。垢ぬけた、しかし社会人にも見えない、如何にも女子大生という外見の女だ。
「誰だ?」「はあ? 同級生の顔を忘れるなんて、サイアク」
 同級生。その言葉を聞いた瞬間、俺は踵を返したくなった。
「椎名だよ、し・い・な。久しぶり。あんたが高校を中退して以来よね?」
 名前を聞いて思い出す。言われてみれば、確かに記憶の中の彼女の面影があった。
 椎名はジロジロと俺の服を見る。道路工事帰りの泥だらけの作業服だ。羞恥に自分の顔が赤く染まったのが分かった。
 椎名は嘲りを宿した目で俺を見詰める。
「苦労してそうねえ」
「ッ! だったら何だよ! お前が今日の晩飯でも恵んでくれんのかよ!」
 本気の怒り半分、怒鳴りつけたらどっかに行くんじゃないかという打算半分で、俺は声を荒げた。
 しかし椎名は全く動じもしない。
「うーん、そうねぇ」
 椎名は小首を傾げる。その目から嘲りの色は消えて、まるで品定めするかのように俺を見る。
「……うん、面白そうだ」
 椎名は怪し気に笑う。
「高濱、あんた闇バイトをしてみない?」

 平日の昼下がり。俺は高級住宅街を歩いていた。――「ここだな」
 ウン億円はするだろう豪邸の表札を見る。『椎名』の二文字。間違いない。
 俺は侵入経路に適していると『住人』から教わった裏手に回る。自分の心臓が煩いくらいに鳴っている。
 椎名の話に乗って本当に良かったのか? 今更ながら思う。こんな危ない橋を渡る切っ掛けとなった、あの晩の会話が脳裏に蘇った。

「闇バイト?」「そう、闇バイトよ」
 椎名は怪しげな笑みを湛えたまま頷く。
「ま、正確にはその真似事ね。ねえ、高濱。ウチが金持ちなのは覚えてる?」
「あ、ああ。親父さんが会社経営しているんだろう?」
「そ。でも、金持ちなのはあくまでパパ。ウチは厳しいから、ロクに遊ぶ金もくれないの。酷くない?」
「酷くなんてねえよ」
 イラっとして否定するが、椎名は気分を害した様子もない。
「まあ、そんなわけでさ。高濱、あんたウチに泥棒に入ってよ」「はあ?」
「私が手引きしてあげる。家に誰もいない日時を、侵入経路を、金目の物がある場所を、全部教えてあげる。どう?」
 吞まれそうになる。慌てて口を開いた。
「何で俺が? そもそもお前が自分で持ち出せばいいだろ」
「あんた、おバカ? そんなことしても、真っ先に疑われるのは私なのよ。見ての通り、品行方正なお嬢さまとは言えなくてね」
 椎名はツートンカラーに染めた自分の髪を弄んで見せる。
「だから、あんたが必要なの。お分かり?」

 椎名の手引き通り、俺は邸の裏庭まで侵入していた。
「あの窓だな」
 二階の窓。椎名の部屋だ。窓の鍵を開けっぱなしになっている筈。登る方法は――室外機と雨どいを使えば登れるでしょ? とお嬢さまは仰せだ。
「簡単に言ってくれる」
 俺は室外機に足をのせると、軍手をした手で雨どいに手をかける。
「お、らぁぁ」
 力いっぱい体を持ち上げる。直後、ガンと宙に浮いた足が壁を蹴りつけてしまう。……落ち着け。今、この家には誰もいない。
 今日はまず椎名の父が出社し、続いて椎名が大学に。最後に椎名の母が昼一番に手芸教室に。そういう話だ。
 家を最後に出たのが椎名の母。そして最初に家に戻るのも椎名の母だ。つまり、大学で学友に囲まれ講義を受けている椎名には、絶対のアリバイが生まれるという寸法だ。
 どうにかこうにか、椎名の部屋への侵入に成功する。意外というか、普通の女の子の部屋だった。
 いや、そんな事はどうでもいい。金目のものは一階のリビングだ。椎名の母の趣味で、マイセンだの、純銀製のカラトリーだのが、わんさと飾っているらしい。
 マイセンは割れてしまうから難しいが。純銀製のカラトリーなら持ち出すのは難しくなく、換金も容易……らしい。
「よし……」
 椎名の部屋を出て、階段を降り一階へ。そしてリビングの扉を開ける――「あ?」
 中年の女性が仰向けに横たわっている。その胸にナイフが突き立っていた。
 呆然と見ていると、カシャカシャカシャカシャという音。視線を向ければ固定されたスマホがある。
「何だ、何なんだ」
 直後、ポケットの中のスマホが震える。無意識に確認すると、椎名からラインで通知が来ていた。
 そこには、死体の前に立つ俺の写真がアップされている。ポコンと、続いてメッセージが表示された。
『これで、あんたは私の犬だね。まずはワンと鳴いて見せてよ。ワンコ君』
0528ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 20:33:18.41ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527

只今、四十二作品!(`・ω・´)
0530第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 21:08:19.87ID:i4KKCfqO
「オノ! オノ!」
 夕暮れ時、オノが家の外でトウモロコシ粉を搗いていると、孫娘のワフが大声で叫びながら走ってきた。
「どうしたんだワフ、そんなに慌てて。豹でも出たのか?」
「ううん、豹なんかよりもっと大きいのだよ! オノ教えて! 海からやって来る大きな神様はなんていうの?」
「海から? はて、それなら風神ノディか鯨神ワホイか、太陽神トナルツィトリも海から昇るが」
「そんなのじゃなくて! 鯨なんかよりももっともっと大きなのが、海の向こうから来てるの!」
「待て、お前はそれを見たのか?」
 孫娘の尋常ではない様子に何かを感じたオノは、粉搗きの手を止めた。
「見たよ! 浜で貝拾いをしていたら、遠くにちっちゃな黒いのが見えて、それがどんどん大きくなって近づいて来るの! 海に浮かぶ岩みたいで、ヤシよりも高い木も生えてるんだよ!」
 岩? 神ではないのか。とにかく海岸で何かが起きていると理解したオノは、ワフの手を引いて長へのもとへ向かった。
 話を聞いた長も、要領を得ないながらも異常を感じ取り、供を連れ海岸へと走る。
「なんだ、あれは」
 ワフの言葉に嘘はなかった。沖合に、鯨よりも大きな岩山の如き何か浮いているのだ。巨木が生えているのも、ワフの言った通りだ。
 いや、よく見ると岩ではない。もしやあれは……。
「舟……なのか」
「なんだと!」
 オノの呟きに村人が振り返る。無理もない、皆が知る舟といえば、木彫舟か筏くらいのものだ。あんな大きな物が水に浮かび、しかも動くなど想像も出来なかった。
 やがて陽が沈むと、長は見張りを残して村へ戻り、主だった者を集めた。
「どう思う」
「どうもこうも、あんな物が自力で動けるとは思えません。どこかの建物が嵐で流されてきたのでしょう」
「それにしては、壊れているようには見えなかったが」
「中に何かいるかも知れぬ。まさかと思うが、悪霊の住処ということも」
「武器を集めよう」
 武器と言っても、木の槍と石斧くらいしかない。それでもありったけを持ち寄り、百人ほどの村人は残らず長のもとへ集まり夜を過ごした。
 翌朝、日の出とともに村人達は海岸へ向かった。
 異形のものは、朝日のもとまさしく神殿のごとき偉容をさらしている。その周囲に、紛れもない舟が数隻、漂っていた。
 その舟も、オノ達が知るそれより一回りも二回りも大きい。それぞれ数人が乗り込み、櫂を漕いで浜へ向かって来る。
「皆は木陰に隠れていろ。まずはわしらが会ってみる」
 上陸したところを、長とオノの二人だけで出迎える。
「お前達は何者か。どこから来たのか」
 砂に立つ、十人ほどの異形の者達。裸の二人とは違い、全身を色鮮やかな装飾で包んでいる。舟には大きな動物も乗っており、その動物を使って荷下ろしをしていた。
「×××××××××!」
 先頭に立つ男が何かを叫んだが、知らない言葉だった。
 だがその顔を見た瞬間、長とオノは驚愕に眼を見開く。自分達とは違う、白い肌をしていたのだ。
 思わず逃げ出してしまう二人。男は後を追うでもなく、振り向いて盛んに叫んでいる。どうやら、荷下ろしを急がせているようだ。
 木陰に戻った二人は、息を切らせながら皆に告げた。
「し、白い神だ」
「我々と違う、白い肌をしていた。あれは伝説にある白い神だ! とうとう戻られたのだ!」
「まさか、ただの人間に見えるぞ」
「神でなくても、あんな大舟と立派な衣装を持っているのだ。機嫌を損なうわけにはいかない。武器をしまえ、贈り物を集めろ!」
 皆は村へ駆け戻り、作物や装飾などありったけの品をかき集めて浜へ運んだ。
 ヤシ籠数杯のも贈り物を前に、男は大袈裟に手を広げ笑顔を見せた。気に入ってくれたかと、長も息を吐く。
 男は、籠の中を興味深げに覗き込んでいたが、ふと手を伸ばすと、小さな装飾品をつまみ上げ朝日にかざした。
「おお、それがお気に召しましたか。それは都で手に入れた細工物の指輪でございます。村に戻ればもっと大きな腕輪もございますよ」
 陽の光に燦然と輝くそれを見つめながら、その男エルナン・コルテスはニヤリと笑った。
 思った通り、やはりこの地には金がある。鉄も衣服も知らぬ未開人がこんな精巧な細工を作れるほどの、大量の黄金が。
 右手を上げ合図すると、控えていた兵が大砲に火を点す。
 雲一つない青空の下。朝凪の静かな浜辺に、南北両大陸の中心にあって三千年の長きにわたり栄華を誇ったメソアメリカ文明・アステカ王国の滅亡を告げる、最初の号砲が鳴り響いた。
0531ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 21:31:21.65ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527
>530

只今、四十三作品!(`・ω・´)
0532第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 21:55:41.99ID:i7ERL3jT
 男は仕事から帰宅するなり長々とシャワーを浴びていた。
 執拗に何度も何度も洗体を繰り返してようやく満足し、清潔なバスタオルで体を拭く。
 洗いたての服に袖を通すと、彼は自らの持ち家である一軒家を掃除機と使い捨てのモップで徹底的に掃除をしていった。玄関から風呂場までの導線は磨きあげるように特に注意した。
 元々恐ろしいほどに彼の家は綺麗だったので、ゴミ箱へと捨てられるモップのシートは少し色を変えた程度だったし掃除機が拾い上げた埃も少なかった。
 掃除を終えると今度は洗面台へと向かう。たっぷりと石鹸をつけて手を洗って水で流すのを数回ほど念入りに繰り返した。流水を止めるとペーパータオルで手を拭き、消毒用エタノールをやはりたっぷりと取って手に刷り込む。
 一日に何十回と手を洗っている男の手は皹だらけで荒れている。エタノールが沁みることにもすっかり慣れているようで、少しも表情を変えなかった。
 続けて食事を作るために台所に立った彼だが、食材を取り出すよりなにより先に戸棚から薄手のゴム手袋を取り出した。いや、正確には取り出そうとした。彼の指先はゴム手袋が入っているはずの紙箱の底を擦った。空だ。
「あと百枚しかないのか」
 在庫はもう一箱分残ってはいる。
 もっと余裕があるように日頃からAmazonで注文しているはずだが、直近の注文は配送がかなり遅れている。これはAmazonが大規模なセールを先日行った影響だった。
 あと百枚。それを意識すると男の胸中はざわついた。普段の使い方であれば数日は持つ量だが、もし配送がさらに遅れたら? 大量に使うようなことが起きたら? 一度抱いた不安感は頭の中でぐるぐると反復し続けた。
 いっそ薬局かホームセンターに今から買いに行こうかとすら考えたところで、彼の家のインターホンが軽快な音を上げた。
 ちょうど配達について考えていたことと、他に自宅を訪ねるような人物に心当たりが無い。インターホンを推したのは当然配達員だと思っていた男は玄関を開けて面食らった。

 少女がいた。大きな荷物を背負っている。
「パパだよね……。ただいま」
 男はパパと言われてようやく、目の前にいるのが五年前に他に男を作って出て行った妻が連れて行った娘だと分かった。あれから五年経っているので今の彼女は十二歳になる。茶色に染められた頭髪やチャラチャラした服装から素行不良気味な印象を抱いたが、それでも確かに面影は残っていた。
「紗英か?」
 少女はこくりと頷いた。
「良かった。引っ越ししてなくて」
 紗英が腕を広げて父親に抱き着こうと一歩近寄ったその瞬間。
「触るな!!」
 身をよじって怒鳴りつけた自分自身に対して男は困惑した表情を浮かべる。少女の方は途端に泣きそうになっていた。
「ごめん。パパは……潔癖症になっちゃったんだ」
 謝りつつも、一歩空けた距離を詰めようとはしない。
「急にどうしたんだ」
「もうママは嫌なの」
「何かあったのか」
 妻と娘が家から出て行ってからの経緯を男は全く知らなかった。妻への連絡先はブロックされていたし、二人がどこに行ったのかは妻の実家も知らなかった。それに、あちらからの連絡も当たり前のように無かった。
「ママは家でお酒をずっと飲んでるんだ。それで、新しいパパも最近全然帰ってこなくて。二人ともいっつもイライラしててもう嫌」
 娘の方が愛想を尽かせて出ていったらしい。
「新幹線で二時間もかかったんだよ。疲れちゃった。入っていい?」
 家から出て行ったことについて、当時七歳だった娘には非がないことは男には分かっていた。少なくとも、言われるがままに手を引かれて付いて行ったのだと解釈していた。だから「もちろん」と口では応えたものの、身体の方が娘を迎え入れようとしてくれなかった。
 清潔極まりない自宅に娘とはいえ、人を迎え入れることを躊躇しているのだと頭では分かってもだ。
 妻の不倫が判明し、二人がどこかに行ってしまい、一人でこの家に住むようになってから男は「穢れ」と言うものに敏感になり始めた。他の男に抱かれた身体で妻が触っていたドアノブに、横になっていたベッドに、身体を洗っていた浴室に触れていたことが気持ち悪くて仕方がなかった。それ以来、穢れていると感じるものを見たり触れたりすると背中に妙な寒気が走るようになった。
 男にとって、娘は穢れているように感じた。
 妻と触れ合ってきたこともそうだが、娘の見てくれには清潔さが感じられない。
 とはいえ娘は娘だ。辺りは真っ暗で、もう少しすれば夜中と呼べる時間にさしかかるので返すわけにもいかない。
 眼を瞑り、深く呼吸をしてから男は言った。
「まずはお風呂に入ってゆっくりしたらいい」
 その間にまた掃除をすることを決意して。
0533ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 22:18:11.81ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527
>530
>532

只今、四十四作品!(`・ω・´)
0534第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 22:23:14.93ID:TA5t9zYD
 これは片田舎の、とある百姓のところに生まれた末の息子の、なんとも奇妙な話である。
 勝吉と名付けられたは良いものの、いつまでたっても乳離れせぬ子であったが、母は吾子可愛しと愛に情を込めて育てた。
 そんなこともあってか、勝吉は大層頭が弱かった。年頃になってもクワの持ち方一つ覚えられぬので、父は勝吉を蔵にいれて養うことにしたそうな。
 蔵神様と共に過ごせば、やがて種の撒き方くらいは覚えてくれるであろう、と。
 いつの日にか、村の者はからかいがてらに「蔵吉」と呼ぶようになった。

 蔵吉はとんだ穀潰しであったが、愛嬌はあった。それに、奇妙なことに囲碁だけは得意であった。村の長さえもひょいと打ち負かすので、農作業の合間に「ちょいと相手をしてみせろ」と村人たちは蔵へと通った。

 とある日、蔵吉は碁石を磨こうと碁笥を手に取る。するとどうだ、一つの碁石がころころと地面に転がり落ちた。
 これはいかん、と蔵吉は追いかける。蔵を出て家の外へと。何度掴もうとしても、蔵吉が鈍いのでしゃがむ頃には碁石は先へと進んでしまう。

 それはそれは一生懸命に碁石だけを見つめるので、蔵吉は今自分がどこを歩いているのかすら分からぬ。
 蔵吉は頭も弱けりゃ、運も悪かった。

「蔵吉が大名行列を横切っちまった!」

 誰かが悲鳴を上げた時には、もう時すでに遅し。蔵吉に向かって白刃が振りかざされていた。

「オラの命で勘弁してくだせぇ!」

 寸でのところで父が割って入って頭を地面に擦りつける。

「倅の兄弟はみんな流行病で死んでしまったのです! オラにはもう、こやつしか残っておらぬのです!」

 憎しと思っていても吾子である。父の訴えには、「否。二人まとめて切り捨て御免」との声が返ってきた。
 周囲がグッと覚悟したとき、

「人一人を斬るのに、一体いつまで時間がかかっておる」

 騒ぎに野次を入れたのは、時の大名――毛利勝永である。刀の先をちらりと見た勝永は、「ほう」と声を上げた。

「何故、百姓が碁石を持っておるのだ」

 己が死にかけていることも分からず、蔵吉は散らばった碁石をせかせかと着物の裾におさめている最中であった。

「こ、これは見様見真似で作ったものでございます。決して、盗ったものではございませぬ!」
「百姓が囲碁を打つか! なんともけったいな村である!」

 誰が最も上手いのかと勝永が問えば、父を初めとした村人の視線は蔵吉へと集まった。
 ならば、と勝永は口角を上げる。
 
「儂に勝てたのならば、今日の無礼はなかったことにしてやろう」

 そうして、片田舎の畦道の真ん中にて、馬と侍らに見守られながらの真剣勝負が始まった。
 数分もしないうちに、勝永は感嘆の声を上げる。

 蔵吉が打つ手は、どれもが常人には到底思いつけぬものばかりであった。
 このうつけ者には、軍師の才がある。見抜いた勝永は、負け囲碁をものともせぬ賭けに出た。

「我々はもう間もなく、大阪天王寺にて敵を打つ! お主が共に秀頼様の役に立つというのであれば、家の安泰を生涯約束してみせよう!」

 蔵吉は何を言われているのか分からぬ。ただ、父からは人に頼まれごとをされたときは首を縦に振れと教えられていたので、「へぇ、かしこまりました」と間の抜けた返事をした。

 そこから先は、史実通りである。通常であれば撤退を選ぶ場面にて、勝永らは前進を選び、敵の首を打ち取った。
 蔵吉がどうなったかは誰ぞ知らず。ただ後の巻き絵には、馬の後ろに隠れてクワを持った男が一人、いたそうな。
0535第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 22:32:15.52ID:kDkXurI+
 いらっしゃい。若い女店主の声で出迎えられた彼は、冬空の下から暖かい店内へと足を踏み入れた。
 木目調と明るい雰囲気が、気を引き締めていた彼の心を緩く解していく。
「あら、初めてのお客さんですね」
 にこりと、カウンターの向こうで百合の華が咲いた。黒い髪をまとめた化粧気のない姿は一見すれば野暮ったく地味な仕事着だ。しかし端正な顔立ちを強調する白い肌が白い割烹着に合って、良く映える。
「この辺りに用事がありまして」
 上着を壁際のハンガーにかけ軋む椅子を引く。席についたと同時に「どうぞ」と芋の煮転がしが出てきた。小鉢には紅葉の人参と緑の豆、味が染みているであろう茶色い馬鈴薯が湯気を立てている。
「突き出しです、何からお出ししましょう」
 熱燗と答えなかったのは、彼がここに来た目的を忘れていない証拠だ。この煮物と抜群に合うだろうその欲求を堪え「何か腹持ちが良いものを」と注文する。
 今時メニューも見ずにお任せなどする客も少ない。しかし彼女はただ「かしこまりました」と応じ、すぐに手元を動かし始めた。
 小気味の良いまな板と包丁が当たる音、微かに聞こえる気遣われた火加減で煮込む音、穏やかなそれらが消し飛ぶ力強い『かららら』と油の跳ねる音が、店内に響く。
 その音だけで、芋を口に入れた彼の脳裏にいくつもの料理が浮かぶ。咀嚼した最後の芋をお冷やで流し、微かに香る臭いからさらに推測を広げていると、答えが来た。
「お待たせしました」
 空の小鉢に向けていた彼の視線は、ことりと新しい皿が置かれた音で動かされた。白い油吸い紙に並べられた黄色い衣をまとった天ぷらは、彼が脳裏に浮かべていたものと近かった。
 それが期待外れとは思わない。『料理人は客を裏切るエンターテイナーでならない』テレビでそうほざいた軽薄な後輩を思い出し、鼻で笑う。
 料理人は客の予想は裏切っても良いが、期待を裏切っては決してならない。それは料理人の鉄則だ。黄金色をした美しい鶏天を箸で摘まんだ彼は、それが正しいと固く信じている。
「こちら塩か出汁つゆ、少し変わり種ですが、山葵塩でお召しがりください」
「……いただきます」
 彼はまず、どの調味料で一口目を味わうか迷った。鶏肉自体は淡泊だ。揚げたての食感を損なうと言われつつ、しっかりと味の濃いつゆも悪くない。それでも塩の風味とシンプルさでカリッとした衣を味わうのは捨てがたい。山葵塩という珍味から挑むのも冒険心をくすぐる。思わず店主へ視線を向けると彼女はにこりと微笑んで、
「鶏天、お好きなんですか?」
「えっ、ああ……」
 言い淀んでから、すぐにその意図に気付けた。
「はい、特に揚げたては好物で」
「でしたら、追加でもう少しお揚げしますね」
 彼はその心遣いに感服した。その好意に甘え、まず鰹節から丁寧に煮出して作られた出汁つゆで鶏肉を食す。
 後はもう語るまでもない。彼は鶏天から枝豆と香味野菜のかき揚げ、お吸い物に締めの焼きおにぎりまで、ここへ来た目的を忘れかけるほど夢中で食した。正しく、予想通りで期待以上だった。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
 暖かい煎茶を啜り、息を吐いた。しばし食器を洗っている店主を見め、意を決した。
「女将さん、私と一緒に来ていただけませんか」
 途端、食器とスポンジの擦れ合う音が止まる。店主はしばし考えた素振りをしてふっとまた微笑み、細い垂れ目を柔和に曲げた。困ったような作り笑いだった。
「いやですよお客さん、突然そんなこと」
「貴方の兄の一番弟子として、お願いしに参りました」
 あの人を止めてくれ。そう呟いた彼は食事に舌鼓を打っていたのとは真反対に、苦虫を噛み潰した表情をしていた。とても、料理人が客にさせて良いものではない。
「……私はただの居酒屋の一人店主ですよ」
「しかし私は先ほど確信したのです、あれを止められるのは貴女しかいない」
 声音は真っ直ぐで、己で食した料理から真にそう信じられたのだと。若く信念に燃える眼差しは、一度は重責から逃げた彼女にはあまりにも眩しい。
 数分。いくら待っても彼に引く気はないと見た店主は、ふうと息を吐き諦めた。若者の陳情に、妹として責任を取るべきとも思えたからだ。
「わかりました、お請けします」
「ありがとうございますっ!」
 白百合の貴婦人。若者が述べた過去の栄光を表す名に、店主は苦笑した。
「共に止めましょう、あのエンタメ狂いを……!」
 この頭を深く下げる若者にここまで言わせた兄は、いったい何をしているのだろう。もう五年以上連絡を取っていない実の兄の面影を浮かべて、彼女は小さく口の中で呟く。
「兄さん……」
 料理で人々を幸せにすると共に誓った兄への憂いを帯びた呟きだった。
0536ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 22:40:09.53ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527
>530
>532
>534
>535

只今、四十六作品!(`・ω・´)
0537第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 22:52:46.34ID:eeJDYA24
「こんな辺鄙なところまでよく来たな、兄さん」
「高名な武道家であり、生きた伝説である貴方に会えるならこの程度、苦労の内にも入りません」
「若ぇのに殊勝なこった。で、用件は何だい……と聞くのは野暮ってもんだな」
「話が早くて助かります、どうかこの若輩に胸を貸して頂きたく!」

「ぐっ……参り、ました……」
「おう、お疲れさん」
「分かっていたつもりですが、これ程までに差があるとは……!」
「そうしょげるない。ここ最近の挑戦者の中じゃピカ一だったぜ」
「……本当にそう思ってくださるのなら、願いがあります」
「弟子なら取らねえ」
「ぐっ」
「何だってそんなに力が欲しい?兄さんはもう年の割に十分強いじゃねえか。金か、名誉か、それとも女や家族のためか?」
「どれも違います。その笑わないで頂きたいんですが……ただ、強くなりたいからです」
「あ?」
「弱い自分が嫌で、自分が強くなっていくのが好きで、どこまで行けるのか知りたくて。それをひたすら、死ぬまで続けたいだけなんです」
「そう、か」
「はは、おかしいですよね?さっきはああ言いましたが、笑ってもらって構いません」
「笑わねえ、いや、笑えねえよ。俺も……同じだからな」
「え?」
「いやいや、何でもねえ!何というか、そう……よく1人でこの森を抜けてここまで来られたな?若いのにほんと大したもんだ」
「ありがとうございます。とはいえ、この魔獣だらけの森で生活されている貴方に褒められるとなんだか複雑です」
「まぁ、俺にとってこの森は都合が良いんでな」
「自身を鍛え上げるのに、ということですか?」
「少し違う。うーむ、兄さんにだけ話させるのもなんだしなぁ……他言無用で頼むぞ」
「心得ました!」
「何年も前、俺ぁ世界最強の武道家だなんて言われてた。だがそんな絶頂期に突然姿を消した。その理由、知ってるかい?」
「いえ。色々な憶測が飛び交いましたがどれも確固たる証拠はなく、死んだなんて話も出ていたくらいです」
「その理由はな……呪いだ」
「へ?」
「呪いだよ、の・ろ・い。それも『周りの奴より少し上の実力までしか発揮できない』なんて馬鹿みたいな呪いだ」
「それはまた……ん?相手よりも少し"上"ですか?下ではなく?」
「ああ。だから多少弱っちくなるがタイマンなら問題ねえ。でもよ、同じくらいの実力の奴らが複数人で襲ってきたら話は変わるわな」
「ああ、なるほど……無思慮でした、すみません」
「いいさ。この森は魔獣の質が高い分群れる奴が少ないんでな、鈍らずに生活するには都合が良かったんだ」
「そういう理由でしたか、納得しました。貴重なお話、ありがとうございます」
「良いってことよ。この話をしたのは久しぶりだ。俺も多分、悪意のない誰かに聞いてほしかったんだろうさ」

「それで、その呪いは解けそうなんですか?」
「難しいな。術者が死んじまってるからなぁ……色々試してはみたんだが」
「そうですか。でしたら……自分に協力させて頂けませんか?」
「ほう、一体全体どうするんだい?」
「まず、弟子として私を鍛え上げて頂きたいのです。そうしたら必ず、貴方よりも強くなってみせます」
「大きく出たねぇ。だがよ、それで俺に何の得がある?」
「そうして貴方の傍に常に控えていれば貴方は呪いに縛られることなく自分の実力を存分に発揮できる。それどころか、呪い如何では本来以上の実力が出せるかもしれない!」
「……」
「どう、でしょうか」
「……ぶ、ぶはははははっ!若造が、こいつはまた、とんでもねえ大風呂敷を広げやがったな!!」
「す、すみません!」
「いや気に入った!さんざ俺のことを苦しめてくれた呪いを逆に利用するって部分が特にな!」
「へ?」
「だが、仮にも世界最強である俺の前でそれより強くなって見せる、なんて息巻いたんだ。今更撤回すんのは無しだぜ?」
「も、もちろんです!」
「よし、今から俺とお前は師弟だ。どちらかが死ぬか、お前が俺より強くなるまで、この関係は絶対だ」
「……誓います」
「良い目だ。じゃあまずは……ひとっ走り街まで行って酒と食料をありったけ買ってこい。全速力でな!」
「はいっ!!」
0538ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/05(土) 23:09:26.87ID:smitIOnK
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527
>530
>532
>534
>535
>537

只今、四十七作品!(`・ω・´)
0539第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 23:16:50.40ID:sSXW3VoW
 2135年。日本の出生率は0.6人を下回り、いよいよ国家存亡の危機が現実味を帯びてきた。「結婚はリスク」「結婚はコスパが悪い」という意識が若者の中で一般化し、既婚者を馬鹿にする風潮が蔓延。そんな中、政府がとった少子化対策は過激なものだった。

「うっ……ここは……?」
 目を擦りなごら、上半身を起こす。ぼんやりとした頭で、辺りを見渡した。体育館だろうか? 広い空間に五十人ほどの男女が転がされている。
『皆さん! そろそろ起きてください!!』
 ピエロが壇上にいた。大きな拡声器でがなり立てる。流石にうるさい。皆、目を覚まし「ここは何処だ?」とざわめきが広がった。

『全員起きましたね! 皆さんは日本政府の少子化対策プログラムのパイロット生に選ばれました。このプログラムの名前は【結婚するまで出られない部屋】です!」
 なんの冗談だ? 結婚なんてするわけないだろ?
「ふざけるな! 俺は帰るぞ!!」
 すぐ側にいた金髪の男が立ち上がり、体育館の出口に向かって走っていく。

『はいはーい。丁度良かったです! 結婚せずにこの部屋を出ようとするとどうなるか見てもらいましょう』
 ピエロが合図を出すと戦闘服を着た集団が舞台の袖から現れ、銃を構えた。
『殺さない程度にお願いします!!』
 パンッ! と乾いた音がして、金髪の男が倒れた。太腿を押さえている。

『日本政府は! 本気なのです! 婚姻届に必要なものは全て揃えてあります! 結婚するまで出られない部屋、スタートです! 早く婚姻届を提出して、ここから出て下さいね!!』
 なんてことだ。日本政府は狂ってしまったのか……。

「私は東大卒で一流企業に勤めています! 私と結婚しても良いと思う方は来てください!!」
 如何にもエリートという風貌の男が立ち上がり、声を張った。女の視線が集まる。
「私! 結婚したいです!」「ワタシも!」「はい! 立候補します!」
 東大男のところにワラワラと女が集まる。こいつら、正気か? こんな短時間で結婚だなんて……。

「ぼ、僕は親が金持ちです! 働かなくても一生安泰です! 僕と結婚したい方は来てください!」
 見るからにボンボンという小太りの男が自己アピールをする。恥知らずめ。
「はいはーい!」「あっ、私も!」「私が先よ!」
 信じられない。世も末だ。人間、追い詰められるとこんなにも簡単に結婚してしまうものなのか。
 それからも続々とカップルは成立し、体育館から人は減っていった。

 体育館に閉じ込められて三日目。飲まず食わずで過ごすのは限界を迎えていた。
『もう残っているのは二人だけですよ! 早く諦めて結婚したらどうですか!?』
 ピエロの言った通り、ここには俺ともう一人の女しかいない。頑なに結婚を拒む二人だけが残ったわけだ。

「あなた、頑固ね」
 今までダンマリを決め込んでいた女が初めて口を開いた。
「結婚なんて、人生の墓場だからな」「同感よ」
 もううんざりと、女はため息を吐く。

『これ以上は本当に死んじゃいますよ! いいんですか!?』
 ピエロが煽る。

「君はこのまま死ぬつもりなのか?」「そうなるでしょうね」
「俺も付き合うことにしよう。死ぬまで一緒ってやつだ」「今のセリフ、プロポーズみたいね」
 女は力なく笑ってから、床に寝そべり瞼を閉じた。俺もそれに倣う。意識は遠のいていった。

 次に目覚めた先は病室のベッドの上だった。腕に刺さった点滴の針が邪魔くさい。
「おっ、お目覚めかな? 最後の独身者君」
 すぐ側で男の声がした。化粧はしていないが、分かる。こいつは、あの体育館にいたピエロだ。
「なんだ。結婚しない奴は死ぬんじゃなかったのか?」
「タダでさえ日本は人手不足なんだ。貴重な労働人口を減らすわけないだろ。銃で撃ったのも仕込みだよ。劇団員を雇ったんだ」「とんだ茶番だったわけか」「茶番でもなんでも、たった三日で何組ものカップルが本当に結婚したからね。プログラムは成功だよ」
 ピエロは得意げだ。
「そういえば、俺と一緒に最後まで残った女は無事か?」「あぁ。先に目覚めて退院したよ。それで──」
 ピエロが紙切れを差し出す。
「なんだ?」「女の連絡先だよ」「何故俺に?」「価値観の一致が理由らしい」
 紙を押し付けると、ピエロはサッと病室から去っていった。

 さて、どうしたものか。俺は11桁の数字をずっと眺めている。
0540創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 23:24:33.53ID:YJqcdgTs
廃屋の床がきしむ。
土埃で汚れた窓から入る月明かりは、足元を照らすこともおぼつかない。
懐中電灯で廊下の突き当りを照らすと、何かの影が動いて見えて、友哉は思わず足を止めた。
ぬらりと姿を現したのは痩身矮躯の女。
古風な和服に長い黒髪という典型的な幽霊スタイル。
友哉は声にならない悲鳴を上げて、廃屋から這う這うの体で逃げ出した。
友人たちが呼び止めるのも無視して自転車に飛び乗ると、そのまま全力で家へと向かう。
休み明けに友人たちからからかわれるだろうと思ったが、そんなこともどうでも良かった。
今友哉の心を占めていたのは、肝試しになんか来なければよかったという後悔ばかりだった。

翌日、朝日に安心してようやく眠りに落ちた友哉の部屋に、インターホンの音が鳴り響いた。
ひどい悪夢を見ていたような気がする。
体中汗びっしょりで、ひどくだるかった。
応対をする気が起きずに無視しようとすると、さらにもう一度なるインターホンが鳴った。
訪ねてくる人に心当たりはない。
昨日の今日だから、呼び出す機械音ですら、なんだか不気味な響きに聞こえてしまう。
しかしお化けだの幽霊だのというのは、夜に出るのが相場と決まっている。友哉は首を振って、ペタペタと廊下を歩き玄関へ向かった。
左肩が妙に重い気がして、大きくため息をつきながらドアノブに手をかけたところで、もう一度インターホンが鳴る。
「はいはい、今出ます」
声をかけながら扉を開け、友哉はまた後悔した。昨日から後悔してばかりだ。
「昨晩ぶりですね……」
妙な和服に長い黒髪、両手を後ろに回した女がにやーっと笑う。
「うわぁああ!」
慌ててドアを閉めようとすると、女はするりとその間に体を挟み込む。気づけばドアが閉まり、友哉と女は体を寄せ合うようにして狭い玄関に並んでいた。
「よかった、間に合って」
「な、なに、誰ですか!?」
布越しに感じる体温、うっすらと汗をかいている女の顔、わずかに当たる呼気。気が動転していたものの、友哉はこれが生きた人間であると気づいていた。
だからと言って突然訪ねてきて玄関にまで入り込む、みょうちくりんな格好の女への恐怖度が下がるわけではない。むしろ目的がわからない分、危険度はさらに高いくらいだ。
「今はそれどころじゃないの」
そういって女は背中に回していた手を前に出す。
友哉はまたも悲鳴すら上げられなかった。その場でしりもちをついて、荒い呼吸を繰り返す。
女が手に持っていたのは、妙な文字がびっしりと書き込まれた包丁だった。
包丁を振り上げた女は、勢いをつけて友哉の体に覆いかぶさるようにそれを振り下ろす。
親の言いつけを破ったのが悪かったのか。
友人の挑発に乗って心霊スポットなんかに行ったのが悪かったのか。
警戒もせずに玄関を開けたのが悪かったのか。
何も解決しない後悔ばかりをしながら、ぎゅっと目を閉じていた友哉に風切り音が迫る。
しかし、体にはいつまでたっても痛みが襲ってこなかった。
ただ感じるのは、のしかかっている女の重さと温かさだけだ。
恐る恐る目を開けると、女の顔がすぐ近くにあった。
長い黒髪で隠れて分からなかったが、近くで見ると整った容姿をしている。
「もう大丈夫」
視線をずらすと、左耳をかするようにして床に包丁が突き刺さっている。
「除霊完了よ」
よくわからないけれど命が助かり雰囲気に友哉は混乱しながらもほっとしていた。
女がにやーっと笑う。
安心させようという意図のもとかもしれないが、それはやはり少々不気味なものだった。
0541創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 23:26:34.94ID:YJqcdgTs
>540
修正します。以下本文です。

廃屋の床がきしむ。
土埃で汚れた窓から入る月明かりは、足元を照らすこともおぼつかない。
懐中電灯で廊下の突き当りを照らすと、何かの影が動いて見えて、友哉は思わず足を止めた。
ぬらりと姿を現したのは痩身矮躯の女。
古風な和服に長い黒髪という典型的な幽霊スタイル。
友哉は声にならない悲鳴を上げて、廃屋から這う這うの体で逃げ出した。
友人たちが呼び止めるのも無視して自転車に飛び乗ると、そのまま全力で家へと向かう。
休み明けに友人たちからからかわれるだろうと思ったが、そんなこともどうでも良かった。
今友哉の心を占めていたのは、肝試しになんか来なければよかったという後悔ばかりだった。

翌日、朝日に安心してようやく眠りに落ちた友哉の部屋に、インターホンの音が鳴り響いた。
ひどい悪夢を見ていたような気がする。
体中汗びっしょりで、ひどくだるかった。
応対をする気が起きずに無視しようとすると、さらにもう一度なるインターホンが鳴った。
訪ねてくる人に心当たりはない。
昨日の今日だから、呼び出す機械音ですら、なんだか不気味な響きに聞こえてしまう。
しかしお化けだの幽霊だのというのは、夜に出るのが相場と決まっている。友哉は首を振って、ペタペタと廊下を歩き玄関へ向かった。
左肩が妙に重い気がして、大きくため息をつきながらドアノブに手をかけたところで、もう一度インターホンが鳴る。
「はいはい、今出ます」
声をかけながら扉を開け、友哉はまた後悔した。昨日から後悔してばかりだ。
「昨晩ぶりですね……」
妙な和服に長い黒髪、両手を後ろに回した女がにやーっと笑う。
「うわぁああ!」
慌ててドアを閉めようとすると、女はするりとその間に体を挟み込む。気づけばドアが閉まり、友哉と女は体を寄せ合うようにして狭い玄関に並んでいた。
「よかった、間に合って」
「な、なに、誰ですか!?」
布越しに感じる体温、うっすらと汗をかいている女の顔、わずかに当たる呼気。気が動転していたものの、友哉はこれが生きた人間であると気づいていた。
だからと言って突然訪ねてきて玄関にまで入り込む、みょうちくりんな格好の女への恐怖度が下がるわけではない。むしろ目的がわからない分、危険度はさらに高いくらいだ。
「今はそれどころじゃないの」
そういって女は背中に回していた手を前に出す。
友哉はまたも悲鳴すら上げられなかった。その場でしりもちをついて、荒い呼吸を繰り返す。
女が手に持っていたのは、妙な文字がびっしりと書き込まれた包丁だった。
包丁を振り上げた女は、勢いをつけて友哉の体に覆いかぶさるようにそれを振り下ろす。
親の言いつけを破ったのが悪かったのか。
友人の挑発に乗って心霊スポットなんかに行ったのが悪かったのか。
警戒もせずに玄関を開けたのが悪かったのか。
何も解決しない後悔ばかりをしながら、ぎゅっと目を閉じていた友哉に風切り音が迫る。
しかし、体にはいつまでたっても痛みが襲ってこなかった。
ただ感じるのは、のしかかっている女の重さと温かさだけだ。
恐る恐る目を開けると、女の顔がすぐ近くにあった。
長い黒髪で隠れて分からなかったが、近くで見ると整った容姿をしている。
「もう大丈夫」
視線をずらすと、左耳をかするようにして床に包丁が突き刺さっている。
「除霊完了よ」
よくわからないけれど命が助かりそうな雰囲気に、友哉は混乱しながらもほっとしていた。
女がにやーっと笑う。
安心させようという意図のもとかもしれないが、それはやはり少々不気味なものだった。
0542創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/05(土) 23:28:50.88ID:YJqcdgTs
勝手がわからず連続投稿申し訳ありません。
>>541は第六十二回ワイスレ杯参加作品です。
0543第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 23:35:49.96ID:yeiEO1YZ
 夏のある日の夕方。公園のベンチで読書をしている男が居た。
 文字が読める程度には明るく、暑さも大分マシになっている。その上、子供を始めとした喧しい存在はいなくなっている。
 男が読書に耽っていると、公園に足を踏み入れる中年がいた。犬を散歩させている訳でもなく、運動がてらに立ち寄った風でもない。しかし、自分の方を見てズカズカと歩み寄って来た。

「どうして、こんな所で読書を?」

 不躾な質問だった。立ち去ろうとも考えたが、この場を離れたくないのか、男は淡々と答えた。

「家に居ては、スマホやPCを触ってしまいますから」
「読書に集中できないと言うことですか?」
「少し違います。私は本を読むのが好きで、感想を言うのも同じ位に好きなので直ぐに書き込んでしまうのです。しかし、それが問題で」
「自分の感じたことを文章に出来るなんて凄いじゃないですか。何が、問題なのですか?」

 男は本の表紙を見せた。中高生向けのライトノベルスであり、可愛らしく美麗なイラストが描かれていた。

「好意的な物ばかりだと良いのですが、こういった物を揶揄する意見も少なくは無くて。沢山の称賛より、僅かな批判ばかりが気になってしまうのです」

 昨今はアニメ化やコミカライズの影響で、一般人が目にする機会も増えた為か、批判も多いように思えた。

「そう言った物を見なければ良いのでは?」
「頭では分かっているんです。でも、この感動を誰かと共有したいという気持ちが止められずに、つい見てしまうのです」

 誹謗中傷でもない限り、意見を述べる自由はある。だが、誰かの意見が自分にとって不快だったりすることは往々にしてあり得ることだった。

「なるほど。読書だけに集中したいから、この公園に来ているのですね」
「その通りです。何をどう思ってもスマホが無ければ、公に意見を発信することは出来ませんから」

 自分に言い聞かせる様だった。本当は、今。自分が感じた思いや考えを誰かに伝えたくて堪らない。そんな様子の彼に、中年の男性は語り掛けた。

「では、私に話してくれませんか?」

 男も最初は戸惑っていたが、やがて堰を切った様に話し始めた。ただ、何処かぎこちなかった。

「今まで元の世界に戻りたいと思っていた主人公がですね。この世界で出会った人達を守りたいって決意するシーンが本当に良くて……」

 常に相手の気を伺い、賛同を得たがっている様な。何処か卑屈さすら感じさせる喋り方だった。一頻り喋り終えると、男は中年の反応を待っていた。

「とても面白そうな話です。少年少女の勇気ある冒険譚に感動した様子が伝わってきました。だから、もっと堂々と話してくれていいのですよ」
「すみません。自分が面白いと思った作品は誰かにとっても面白い物であるはずで、ソレを批判されたくない。と言う気持ちもありまして。ついつい、相手の顔色を見てしまうのです」
「気にすることはありません。誰が何と言おうと、自分が好きな物は好きと言えば良いのです。批判なんて気にする必要はありません」
「ですが、私自身も面白くないと思う物はあるので、批判を否定したくも無いのです」

 ただ、受け入れられないというだけだった。誰かを攻撃することに転じない、男の自制心に対して中年は感心していた。

「批判から身を遠ざけようと、否定までしないのは良いですね。誰がどう解釈してもいい。と言うのも、また楽しみ方の1つですから」
「そう言って貰えると嬉しいです。貴方は、どうしてその様な考え方が出来るのですか?」

 男は不思議に思っていた。今まで、この様な話をすると面倒だと思われることも多かっただけに、中年の度量の深さが気になった。

「私がそう言った作品を耽溺しているからです。見る者によって幾重にも解釈を変え、褒め称えても良いし、貶しても良いのです。貴方になら楽しんでもらえると思います」

 どちらを取ってもいいという解釈は魅力的だった。作品のタイトルを教えて貰い、家に帰った後で検索に掛けた。

「貴方だったんですね」

 すると、先ほどまで話していた中年が跳梁跋扈する作品群と出会った。彼の言う通り、幾重もの解釈と賞賛と批判が混じり合う、雑多としながらも互いを許し合う様な心地良い空間があった。
 自分もこの世界に飛び込めたら、あの中年の様になれるだろうか。そう思いながら、二次創作元となった作品のタイトルを読み上げた。

「真夏の夜の――」
0544第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 23:42:08.49ID:pcwD/sZX
 俺の名は鈴木陽磨。どこにでもいる平凡な中学二年の男子だ。但し、前世が魔王である点を除けばだが。
 記憶が戻ったのはつい先日、14歳の誕生日である。なんという間の悪さであろうか。夢の中で前世の人生を追体験し、目覚めた俺は思わず頭を抱えて呻いた。こんな事が誰かにバレでもしたら事だ。完全に中二病じゃないか。

 特にアイツにバレるのだけはマズイ。隣の家に住む俺の幼馴染のアイツ。
「陽ちゃーん。今週のジャンプ読ませて―」
「お前……窓から来るなって何度も……」
 まさに今、俺の部屋の窓を勝手に開け放って入ってきた、佐藤有希にはだけは――。

「あはは! ロボコ面白すぎ! あはは!」
 俺のベッドに我が物顔で寝っ転がってジャンプを読みながら、バカ笑いを上げているショートカットの中二女子。最近すっかり女らしくなった太ももが制服のスカートからチラチラと覗く様子は、思春期男子には目に毒すぎる。
「有希おまえさぁ……少しは恥じらいってもんがねぇのかよ。いや確かにロボコは面白いけどよ」
「別にいいじゃん。つーかクラスではちゃんと女子らしくしてるでしょうが。陽ちゃんも知ってるでしょ」
「まぁ……うん」

 そうなのだ。俺の部屋ではこんなざまだが、有希の学校での立ち居振る舞いは正に文武両道という感じで、男子女子問わずにファンが多いのである。それがなぜ、俺の部屋でだけ素を出しているのか。
 男として見られていないだけなのだろう。誕生日を迎えるまではそう思っていた。だが、魔王として一つの人生を生き抜いた記憶を持つ今ならばわかる。この幼馴染は、間違いなく俺に惚れている。俺だって吝かではない。前世は前世、今世は今世だ。

 ときおり俺にバレない様にこっそりと枕の匂いを嗅ぎ、ちらちらと意識させるように足を組み替える。思春期に入ってからは特に顕著だ。

「ねえねえ陽ちゃん。こんどの連休、イオンモールに遊びに行こうよ。欲しい物があるんだよね」
「なんで俺が買ってやる前提なんだよ。自分で買え」

 何気なく会話を続けながら、俺は考える。まだまだ人生は長い。その間、どうやって彼女に秘密を隠し通していくのかを。蘇ったのは記憶だけでは無いのだ。魔王の魂に宿る力の使い方。森羅万象を操る魔導術。神の肉体にすら迫る、肉体強化の秘法。使わなければ良いという問題ではない。例えば、有希の命に関わる様な自体ともなれば、俺はそれを行使する事に躊躇いすら持たないだろうから。

「陽ちゃん忘れてるの? ボク明日、誕生日だよ?」
「え……あっ……そうか。わかった。けどあんま高いモンは困るぞ。俺だって小遣い少ないんだからな」
「やったー」

 なんだろう。何故だかとてもそわそわする。魂を刷毛でくすぐられている様な……なんとも言い難い不可思議な感覚。次の瞬間、脳裏にかつての最期の記憶が鮮やかに蘇った。

『魔王……。なんでボクたちは、殺し合わなければなかったんだろうね』
『それがさだめだったのだ。システムに選ばれし魔王と勇者。そこに我らの意思は介在しない。所詮我らは、神の操り人形よ』
『こふっ……。ふふっ、でもボクを殺したのが魔王で良かった。もしまた生まれ変われるなら次は――』
『ごふっ……。逝ったか。俺も間もなく逝こう。貴様と同じ想いを抱いてな。また会おう、我が愛すべき永遠の好敵手よ――』
 
 死の間際、互いの刃に貫かれながら抱き合った好敵手の顔が――目の前の幼馴染に重なった。

「陽ちゃん? 急にボーっとしてどうしたの? もしかして貯金使い果たしてた? 別に来月でも――」
「有希」
「うん?」

  まじまじと有希の顔を見つめる。勇者とは似ても似つかない。そもそも世界が違うのだ。髪の色も目鼻立ちも似ているはずが無い。けれど、瞳に魔導力を集めて魂を観察してみれば一目瞭然だ。隔てられていた過去と現在が今、繋がった。

「明日が楽しみだな」
「うん? 出掛けるのは連休だけど……。えへへ、でもまぁいいや。ありがと陽ちゃん」

 はにかみながら俺を見つめる有希の笑顔を眺めながら、俺は先ほどまでの杞憂を振り払った。きっと明日からは、想像もつかない未来が俺たちを待っているだろう。
 この奇跡が偶然などあり得ない。何かしらの意図が必ず裏にあるのだ。それが俺たちにとって吉か凶かなど、もはや関係が無い。俺は再び彼女と出会えた。ならば今度は絶対に、奪わせはしない。それが例え神であろうとも。
0545第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 23:43:27.05ID:yeiEO1YZ
校舎裏の雑木林でタバコを吸っていたら、誰かが息を切らせて走ってきた。センコーにバレたと思ったけど、アタシは気にせずにいた。しかし
「火事だ!!」
「えっ」
 隠れて煙草を吸っていたアタシへ、誰かがそう叫んで走ってきた。思わず落としてしまったタバコを見てか、「わぁぁ!」なんて叫んで、私の事なんて構わずにバケツの水をぶっかけた。
「……そういう趣味なの?」
 それが、アタシこと椎名美鈴と北条義之の出会いだった。

 ★

 義之の事を、アタシはどうせ「綺麗事だけ言って消える人」。そう、荒んだ心で思っていた。案の定義之は「タバコはよくない」と注意したし、次の授業をサボろうとしてたアタシを連れて行こうといた。
「あーもうウッサイ!」
「しかしよぉ、タバコは寿命を縮めるだろ。授業も受けないと進級できないぜ?」
 追い払うのも面倒で、アタシはハッキリと「どうせもうすぐ死ぬ」と言った。言葉に詰まる義之に、続けて「もうほとんど目も見えてないけど、スカート履いてなかったからアンタが男だってわかった」とも告げた。当然義之は黙りこくっている。気にも留めず、アタシは「治らない病気なの」と、こういう時のために持ち歩いているメディカルアラートカードを見せた。「私は難病です」と他人へ簡単に教えられるカードだ。
 この難病の治療を医者は諦めていた。不幸中の幸いか、最後の時がくる直前までは体が動く病気だった。だからか、せめて最後の数年間を学生として過ごすようにと、登校許可をくれたのだ。「私には治せませんからどこへなりとも消えてください」と追い出されたようで嫌気がさす。もちろん沢山の人が心配したけど、アタシなりの短い命の使い方――吸ってみたかったタバコを吸って、授業をサボったりしていたら、両親も友達も誰もかも、アタシから離れていった。いつもいつも、綺麗事だけ抜かして。
 こいつだって、どうせ同じだろう。今にも”それっぽいこと”を言うだろう。だから先に言ってやる。「止まない雨はないっていうじゃん?」と。
「例えなのはわかるけど、アタシはその時が来る前に死ぬ。だから、余計な綺麗ごとで励まそうとしないで……難病のアタシを使って、自己満足に浸ろうとしないで」
 とことん跳ねのけてやったつもりだった。どうせ死ぬのだ。鼓動が弱まって、目も見えなくなって、衰弱して死ぬ。こんな真っ暗い世界での出会いなんて、どうでもいい。そう、どうでも……
「んじゃ、俺もサボるか〜」
「……は?」
「一本くれよ。どうせだから吸ってみたい」
「アンタ、さっきまでと言ってること違くない?」
「相手が相手だからな。誰もが一度は憧れる「秘密の悪行」ってやつだ」
 この時から、義之と二人で過ごす日々が始まった。

 ★

 それから、沢山の事を義之とやった。一人じゃ校舎裏でタバコを吹かしているだけだったけど、義之と二人だと、想像もつかない日々が待っていた。ずっと難病指定されて、病院に監禁されていたアタシには、この暗くなっていく世界が、とても輝いて見えた。生きている感覚に包まれて、楽しかった。
 だから、
「もう、いいよ」
 ”その時”が近づいていた。立ち上がるのが精いっぱいな程で、視力も無いに等しい。もう長くないことは、アタシが誰よりも知っていた。たぶん近いうちに、アタシは義之とお別れする。生きているうちに、大人たちが悪あがきをするからだ。アタシはそれを全て義之に話した。もう一緒にいられないから、せめて引き裂かれるなんてお別れは嫌だと願った。なのに朧げな視界の中で義之は笑った気がした。「まだ終わってない」と、最初にサボった時のような飄々とした口調で言った。
「お楽しみはこれからだぜ?」
 聞き返す暇もなく義之は私を抱き上げると、「逃げるか」と言った。アタシは、もう自分の命は闇に飲まれてもいい。けど、義之の未来だけは光り輝いていてほしい。
「アタシを連れ去ったら、義之の人生だってメチャクチャになるんだよ?」
「知るか。まぁ俺の酔狂を押し通すのは難しいことだけどよ、それがいいんだ。お前が離れたくないなら、なおさらな」
 頬を涙が伝った。駄目だと言わなくてはならないのに、気づくと義之の胸の中で泣きじゃくっていた。これからは、義之がアタシの目と足になってくれて、輝く世界へと連れて行ってくれる。最後の瞬間まで一緒にいてくれる。それがとても、嬉しかった。

 ★

 アタシはまだ生きている。今がどこで、何をしているのかはわからない。わかるはずもない。それらは全部、これから起こるのだから。
0546第六十二回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2023/08/05(土) 23:49:34.87ID:baGYjOYP
 光差し込まぬ洞窟の奥で、男が骸骨を見つめている。
 
「この洞窟の主はおぬしか。すまんが、しばらく邪魔するぞ」 
 男は骸骨の前にどさりと座り、頭を下げた。骸骨は簫を手にしており、その足元には琴がある。
「洞窟の主よ。あいにく巧みではないが、かの笑傲江湖のように我は友情を示そうぞ」
 男はぎこちなく琴を鳴らした。すると、上から何かが降ってくる。琴を鳴らす男の頭にちょうどよくぽすりと落ちる。男は投げつけられたものを拾い、中身を確認した。
「下手くそめ。だが、曲洋への友情を示そうという心根は評価してやる。それはたいそう貴重な秘伝書だ。やるから帰るがよい」
 洞窟に声が響く――男は歯を剥いて笑った。
「いやだ」
「なにっ」
 男は秘伝書を懐に入れて壁際に寄った。
「洞窟の主よ。我はここに来るまで駆けてきた。ちと休む」
 静寂を共に休息を取った男が次に目を開けると、目の前には飯が置かれている。
 ――洞窟に声を響かせる。
「それを食ったら出て行くがいい」
「いやだ」
 男は飯をいただきながら骸骨を見る。
「これも何かの縁だ。埋葬してやろう」
 食後に骸骨を抱えて外に出る男を追いかけてみれば、外は目も眩むような晴れ空が広がっていた。男は骸骨を草むらに放り込み、洞窟に戻っていく。

 骸骨のいない洞窟で秘伝書を読み、夜を迎えて、男はごろりと横になった。
「洞窟の主よ、我は眠る。曲洋が埋葬に恩を感じる心を持つ人物であると思うなら明朝も飯をくれたまえ」
 骸骨はもういないというのに就寝を宣言した男は、すぐに眠りについた。寝付きの良い男だ。さて、曲洋を愛する私としては、かように嗾けられたのでは無視できぬ。

「仕方のないやつ――あっ!」
 そろそろと男に近寄り、飯を置こうとすると、男は目を開けて私の腕を取り、内効の大きさを感じさせる声量で笑った。

「やあやあ、捕まえたぞ、我の曲洋!」
 男はそう言って貴き身の上を明かし、簫を私に差し出した。
「我はこの地方に隠遁せし賢者は残念ながら儚くなられたと聞き申したが、賢者には孫がいたのだとか。たいそう悪戯好きで人嫌い――間抜けで考えも浅く、良いところをあまり聞かぬが!」
「ええい、放っておけ!」
「だが、滅びし魔教の由緒正しき血統であり、なにより可愛い」
「はっ……」

 男は、意思の強さを感じさせる眼差しで、とびきりの遊び仲間を見つけたように笑うのだった。

「かような洞窟で悪戯をしておってもつまらぬぞ。我と共に、もっと広い盤上で踊らぬか?」

 へたくそな琴が鳴り、やがて簫がおずおずと音を添わせる。かくして、主従は出会ったのである。
 
0547ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 00:02:28.29ID:G5ihKg0/
第六十二回ワイスレ杯参加作品

>410
>412
>417
>419
>422
>426
>427
>428
>431
>435
>440
>443
>445
>447
>448
>449
>451
>456
>459
>460
>463
>470
>475
>481
>483
>485
>493
>494
>495
>497
>499
>500
>502
>505
>506
>509
>511
>512
>515
>522
>525
>527
>530
>532
>534
>535
>537
>539
>540
>543
>544
>545
>546

今回は五十三作品で頂点を競う!(`・ω・´)今回の特別ルールで修正は認めない! 早く寝なければ!
0549創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 08:29:46.86ID:gCio6Yrj
修正は認めないというルールは今後も継続した方がいいな。
推敲を本気でやるようになって、作品の質が上がる気がする。
0550創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 15:05:28.76ID:D1I784SN
>>546
>光差し込まぬ洞窟の奥で、男が骸骨を見つめている。

光差し込まぬ洞窟の奥なら暗闇であろうに
光差し込まぬのに見えるのか?と気になってしょうがないので
見つめるなら、せめて懐中電灯、松明等、何らかの光源を描写したほうがいいだろうな
0551創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 15:09:05.66ID:D1I784SN
光差し込まぬ洞窟の奥で、男が持つライターの灯りで照らされた骸骨を見つめている

みたいなwww
そういう一つ一つのさりげない描写が文章にリアリティーを生む
0553創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 16:05:02.02ID:gCio6Yrj
最近はライターも時代遅れになりつつあるので、現代ものではスマホ画面の灯りを使うようにしている。
0554創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 16:21:09.01ID:D1I784SN
>かような洞窟で悪戯をしておってもつまらぬぞ

みたいな科白回しからライターやスマホの灯では時代に合ってないと認識した次第
0555創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 20:34:15.23ID:L2SXJATg
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!


お?

ワイさんどうかされました?
0557ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:21:19.82ID:G5ihKg0/
第六十二回ワイスレ杯全作品の寸評

>410
一レスには未来人と現代人、別の時間軸から訪れた政府関係者が出会って思惑を巡らせる!
命の遣り取りを匂わせているので血腥い展開に発展するのだろう!
少々、設定を詰め込み過ぎているきらいはあるが悪くない!

>412
容姿に自信が持てない主人公は先方の希望でお見合いをすることになった!
相手の男性も不細工! 本人はイケメンを主張した! 主人公を美人とも!
男性からすると見た目の美醜は主観であると云い、付き合えばわかると! わくわくする展開は設定に相応しい!

>417
高校での部活の勧誘から始まる出会い! 展開としては悪くないのだが些か力が入り過ぎた!
意味の重複や「製作、制作」の言葉が入り混じる! 推敲を重ねて文字数を削れば、
その出会いからどのような結果を齎したのか! 読者の期待値をもう少し上げることができたように思う!

>419
今回のお題は人間を対象にした出会いである! この話に登場する人物は人間なのだろうか!
あとバッジが三個と思われて女性の疑いが晴れた! 果たしてそうだろうか! 女性はバッヂを無くした! 主人公はバッジを拾った!
もう一人、彼がバッジを所有していたとして、ここに出てくるバッジは二個! 三個とは限らない! 少し展開に無理があるのでは!

>42
開店前のラーメン屋の行列を利用した似顔絵師の強かさに目がいく! 主人公は騙されて並んだ!
行列の先頭の八人はラーメン目的で、主人公は九番目にいたのだろう! 作中には書かれていないが想像はできる!
その後、主人公はネットで検索して他の似顔絵を楽しむ! が、最新の情報は出なくなり、現地にいくことに! 高齢女性とあって牽引力が弱いような!

>426
夏場のハロウィン! いきなり主人公の元に押し掛けてきた少女は何者なのだろうか!
愉快な会話のあとなので首吊り用の輪にはそれなりのインパクトがあった!
少女は明日もくると云う! 自殺を阻止する行動に思える! 故に主人公と少女の関係が明かされるであろう後半に期待が持てる!

>427
既視感のある話ではあるが、それよりもオリジナル要素が目を引く! ヒーローを引退した主人公は伴侶を求める!
しかし、その意図に反して過去の名声に群がる者ばかりが集まってきた! 嫌悪感を覚えるところに、
かつての好敵手である悪役が着け狙う! その公平な態度に惹かれ、主人公は伴侶に選んだ! LGBTsに踏み込んだ内容が今風でもある!

>428
現実の仕事に疲れ果てた主人公が狭間の世界に呼び出された! 並行世界の自分は女性で魔王との戦いに明け暮れていた!
しかも時を巻き戻せる能力まで有して、別世界の自分に助けを求める! 良心の回路役とあるが善悪の区別が曖昧になった者が、
果たして大人しく助言に耳を傾けるだろうか! そのような疑念は残るが導入部分としては興味を惹かれる! 少し文章に拙いところはあるが!
0558ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:22:04.44ID:G5ihKg0/
>431
殺害を心から愉しむ者が登場する! 虫から動物、そして人間に欲望の牙を剥く! ただし捕まりたくはない!
樹海をうろついていた時、偶然に少年と出会う! 自殺願望があるので一石二鳥! 少年は殺されることに同意した!
その前に両親の殺害を依頼する! 目的を果たしたあとは二人で組み、裁かれなかった者達に鉄槌を下す者に! 悪人による正義執行に熱い展開が期待できる!

>435
ファンタジーなのだろうか! 部族の話は取って付けたような感じはするが、少女と少年の設定は活きていた!
目の見えない少女は聴力が飛躍的に伸びた! 声を出せない少年は目からの情報量が凄まじい! その二人は敵対関係にあると思いきや、
手を繋ぐことが切っ掛けとなってお互いの足りない部分を知り、世界は一気に広がった! 完結でもおかしくない出来はお題を活かし切ったとは云い難い!

>440
主人公は働かない父親に代わって物乞いで日銭を稼いでいた! あまりの空腹に耐えられず、貴族の家に忍び込む!
そこで自分と瓜二つの少年と出会う! そこで一か月の代役を引き受けることに! なぜ、容姿がそっくりなのか!
病死した母親の本当の父親が貴族、と云う考えが頭に浮かぶ! フィアンセについては想像する余地が少ないこともあって少し魅力に欠けた!

>443
勇者の一人と女騎士は謂れのない戦いを強いられる! 現代日本からきたと思われる「クッコロやらいん」が酔った設定で上手く伝えていた!
圧倒的な力の差を見せつけられて女騎士は辛酸を舐める! 勇者を倒すと声に出して誓う! この世界の勇者の目的が気になる!
勇者を倒すことで生じる弊害はないのだろうか! 国の威光に逆らうと騎士の地位が危うくなるのでは! それ等を踏まえて先の展開が気になった!

>445
指揮官の目を介して語られる軍隊物! それはいいのだが、指揮官と小隊長の関係が気になる! 接点となる部分は作中に書かれていなかった!
小隊長が名乗っても言葉のニュアンスを除けばおかしなところはなかった! この二人にどのような背景があるのだろうか!
匂わせている部分は他にないので想像の余地が少ない! ツカミとしては弱く、もう少し言動で伝えても良かったのでは!

>447
都市伝説のメリーさんと思わせて話が進む! 怪異の類いではなくて普通の大人の女性であった!
その後、どのような展開を見せるのか! 今で着いてきた女性は語る! 主人公に声を掛けた理由を!
持っていた布バッグから取り出した物を見て主人公は態度を硬化させた! まさかの訪問販売! ショートショートのような切れはあるが、話が終わっていた! 設定はどこに!

>448
この話は内容で少し矛盾を孕んでいるように思えた! テオの絵は画商の父親の手腕もあって売れていた! 高名な画家の絵を模倣したようなスタイルと、
わかる者にはわかる! 後ろめたさからテオはクェルクンと云う偽名を使って画家の活動をしていた! 実績を伏せて美術学校に通うが名前で露見するような気がする!
学校で出会ったオデットはテオを尊敬の目で見ていた! クェルクンを蛇蝎のように嫌う! 模倣で金儲けが芸術を穢す行為と断罪する! それはテオの活動の方なのでは!
0559ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:22:54.13ID:G5ihKg0/
>449
小洒落たバーの一場面ではなかった! ある酒を呑むことで本人が見たいものを見られると云う! アルコール度数の高い酒で酩酊した末に夢を見るのだろうか!
その原理はよくわからないが過去の場面が蘇る! 消去と云う言葉には意味があった! 義体化は未来を思わせる! 造語ではあるが義眼、義足、義手から想像して、
作り物の体であるサイボーグが頭に浮かんだ! 攻殻機動隊の予備知識がなくても思いつく! 問題は義体化していない顔は頭部まで含むのか否か! 頭部まで義体化していると酒の効果がないように思える!

>451
文章は悪くない! すらすらと読める! 既存の作品に頼る必要はあったのか! タイトルだけでは話の内容がわからない!
澤井君が時間を掛けていた理由も内容にある! 鼻毛や腋毛を使った技の数々を異性に説明するのは厳しい!
その状態も漫画の内容を知らないとわからない! かなり読者を選ぶ内容なので加点は少ない!

>456
試験会場での緊張感を伴う場面で主人公の心情が面白おかしく書かれていた! 最後に行き着く答えがカンニング!
話の流れとして理解できる! 隣にいた人物の解答用紙を盗み見て自分と似たような状況にテストを投げた! 反面、得るものもあった!
選択式の数字から「にじさんじ」のグループの立ち上げを持ち掛けた! 実際にいるライバーグループなのでマズイと感じる! カンニングの時に思い付いた名なので印象が悪い!

>459
文章は読み易くて話の流れがよくわかる! 姫の扱いが少しまどろっこしい! なぜ生かす必要があるのだろうか! 血筋を完全に絶たないと王国復活を企てる勢力を生むのでは!
娼館に連れていった理由もはっきりしない! 殿下は自分のものと云いながら姫を突き放す! 今のところ、価値らしいものが見えて来ない!
姫が一人前の娼婦となって、それでどうなるのだろう! 王政と関わりのない話と殿下の関心の薄さが相まってあまり没入感を得られなかった!

>460
平安時代の話! 想像と史実が上手く連動していた! 実在した彰子との遣り取りを興味深く読んだ!
仕えている相手によって主人公の素性も薄っすらと窺える! ある男との因縁を絡めて物語にすることを決意する!
その名は光源氏! 同時に主人公が紫式部と仄めかす! 一レスながらも読み応えのある話であった!

>463
ふむ、前回のワイスレの寸評と今回の話を繋げたのか! 二人の遣り取りは想像上のものではあるが、
書かれている内容に噓はない! 最後の映画の宣伝も現実に告知されていた!
これでツカミはオッケーなのだろうか! 漫才を見ているような気分にはなった! 作者が楽しんで書いたことは伝わる!

>470
現実を誇張したように野良猫が多い! 主人公は幼いように思うが一人で動物園に行ける! そこで出会った園長と会って不思議なボタンを押した!
そのボタンの作用で動物園にしか猫がいなくなる! 動物園に元々いた動物は野に放たれる! 二度目の現実でマヌルネコやライオンが近所を歩いていた!
ここで引っ掛かる! 動物園にしか猫がいなくなっても所詮は猫で珍しいものではないのでは! 動物園の動物が近所にいる方が珍しいと思うのだが!
0561創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:24:51.16ID:pnHjBGJ9
お、お疲れ様です
眠っちゃったかと思ってました
0562創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:24:51.86ID:5YhtIwu/
きちゃーーーーーー
0566ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:26:10.56ID:G5ihKg0/
>449
小洒落たバーの一場面ではなかった! ある酒を呑むことで本人が見たいものを見られると云う! アルコール度数の高い酒で酩酊した末に夢を見るのだろうか!
その原理はよくわからないが過去の場面が蘇る! 消去と云う言葉には意味があった! 義体化は未来を思わせる! 造語ではあるが義眼、義足、義手から想像して、
作り物の体であるサイボーグが頭に浮かんだ! 攻殻機動隊の予備知識がなくても思いつく! 問題は義体化していない顔は頭部まで含むのか否か! 頭部まで義体化していると酒の効果がないように思える!

>451
文章は悪くない! すらすらと読める! 既存の作品に頼る必要はあったのか! タイトルだけでは話の内容がわからない!
澤井君が時間を掛けていた理由も内容にある! 鼻毛や腋毛を使った技の数々を異性に説明するのは厳しい!
その状態も漫画の内容を知らないとわからない! かなり読者を選ぶ内容なので加点は少ない!

>456
試験会場での緊張感を伴う場面で主人公の心情が面白おかしく書かれていた! 最後に行き着く答えがカンニング!
話の流れとして理解できる! 隣にいた人物の解答用紙を盗み見て自分と似たような状況にテストを投げた! 反面、得るものもあった!
選択式の数字から「にじさんじ」のグループの立ち上げを持ち掛けた! 実際にいるライバーグループなのでマズイと感じる! カンニングの時に思い付いた名なので印象が悪い!

>459
文章は読み易くて話の流れがよくわかる! 姫の扱いが少しまどろっこしい! なぜ生かす必要があるのだろうか! 血筋を完全に絶たないと王国復活を企てる勢力を生むのでは!
娼館に連れていった理由もはっきりしない! 殿下は自分のものと云いながら姫を突き放す! 今のところ、価値らしいものが見えて来ない!
姫が一人前の娼婦となって、それでどうなるのだろう! 王政と関わりのない話と殿下の関心の薄さが相まってあまり没入感を得られなかった!

>460
平安時代の話! 想像と史実が上手く連動していた! 実在した彰子との遣り取りを興味深く読んだ!
仕えている相手によって主人公の素性も薄っすらと窺える! ある男との因縁を絡めて物語にすることを決意する!
その名は光源氏! 同時に主人公が紫式部と仄めかす! 一レスながらも読み応えのある話であった!

>463
ふむ、前回のワイスレの寸評と今回の話を繋げたのか! 二人の遣り取りは想像上のものではあるが、
書かれている内容に噓はない! 最後の映画の宣伝も現実に告知されていた!
これでツカミはオッケーなのだろうか! 漫才を見ているような気分にはなった! 作者が楽しんで書いたことは伝わる!

>470
現実を誇張したように野良猫が多い! 主人公は幼いように思うが一人で動物園に行ける! そこで出会った園長と会って不思議なボタンを押した!
そのボタンの作用で動物園にしか猫がいなくなる! 動物園に元々いた動物は野に放たれる! 二度目の現実でマヌルネコやライオンが近所を歩いていた!
ここで引っ掛かる! 動物園にしか猫がいなくなっても所詮は猫で珍しいものではないのでは! 動物園の動物が近所にいる方が珍しいと思うのだが!
0567創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:26:27.86ID:ayqqnKh1
お疲れ様です。
0568ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:27:07.38ID:G5ihKg0/
>497
法事の意味もわからず、退屈なイベントを面白い悪戯で楽しむ! そのような少年時代を二人で送った!
その一方のアイツが子供を庇って亡くなった! いつもと同じイベントはその中身が変わり、主人公は過去を思い出しながら慣れた様子で焼香を行う!
そこに二人の少年の声が聞こえてきた! アイツと過ごした記憶が重なって不思議な余韻を与えた! 語らないことで多くを語っているように思えた!

>499
タイムセールで半額になったチキンカツ弁当を奪い合う二人! 一年も続けてきて初めて女性は奪った弁当を男性に譲った!
田舎に戻ると聞いて男性は軽いショックを受けた! 最後の締めとして二人は近くの公園でチキンカツ弁当を食べる!
その後、二人はいつものスーパーに揃って現れた! 婚約する仲となってもタイムセールを狙ってチキンカツ弁当を買う! 余り物と云う言葉を上手く活かしていた! 変換ミスはあるが!

>500
女子大生が不思議な人物と出会う! 身長が高く身体が薄っぺらい! 生きた人間のように見えない人物は教授だと云う!
同じ大学の学生である主人公のフルネームを知ってたい! 壁の落書きは奇怪な教授を更に際立たせる! 水音がしたことを切っ掛けに鯉は跡形もなく消え去った!
教授の名前が蔵太なのでラブクラフトのクトゥルフ神話を思い出した! 主人公との出会いでどのような関係を築くのかはわからない! もう少し未来を匂わせるような件が欲しいところ!

>502
前半に事実を出して後半に真実味を持たす! 手法としては悪くないが人間爆弾として利用された少女の攻撃からカメラマンは、どのようにして身を守れたのだろうか!
カメラマンからすれば端金であっても受け取った少女は使い捨ての自分に価値を見出してくれた相手に感謝をしているのか! 衝撃的な写真を撮らせる為にカメラマンの命を奪わず、
少し離れたところで爆発させたとすれば生き残った理由になる! ただし自爆する前の少女であると写真で証明することはできないように思う! 少女は原型をとどめていないと考えられるので!

>505
主人公を最初に神童に仕立てる! それらしい描写を入れたあと、速やかに探偵役として活躍させる! その部分が理解し難い!
担任はクラスの生徒を拘束して犯人捜しを始める! 主人公は解決する為に第三者を犯人にする! 教室の引き戸が閉まっていた状態でいきなり開けた!
何故、そこに男子がいたことを知ったのか! 場面転換が行われていない状態で男子視点に切り替わる部分が人称の揺らぎに見えた!

>506
話の舞台はどこなのだろうか! 村の人間は主人公を残して何故亡くなったのか! 理由がわからない!
村の唯一の生き残りとなった主人公は十一日間を過ごし、村を出ることにした! 大きな川を挟んで同じくらいの年齢の子供を見つけた!
呼び掛けると向こうも同じように答えた! 見た目は人でも中身は違うのか! 「鳴いた」と表現した! 不思議な話ではあるが、それだけで終わったように感じる!

>509
文字数の量でやる気と熱意は感じる! 一レスにしては登場人物が多く、どれもが大味で印象は薄い! 主人公は力を持っている!
金原に対するクラスの連中をもやもやした気分で収める! ショーゴの一文が頭から離れない! パスカルのパンセの一文とわかる!
金原から借りる本もパスカルとなり、結局は意味を理解できなかった! これらの内容がどこで繋がり、どのような終局を迎えるのかが想像できなかった!
0570創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:27:36.43ID:B7EL7uJT
志村ー!同じレスや!
これワイさんマジで疲れてそう、向こうで言ってたけど発表明日でも全然OKだから無理しないでね(´・ω・`)
0571ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:28:13.61ID:G5ihKg0/
>511
冒頭が上級魔法の伏線になっているのだろう! 原理はわからない! どのような描写がされているのかもはっきりしない!
勇者パーティーが船に乗り込んできたことで一気に進展する! タコの魔物に大型船が襲われた! 勇者パーティーが退治に乗り出す!
好転はしない! 苦戦を強いられる! その時、主人公が動いた! 上級魔法を補助してタコを屠る! 勇者パーティーに誘われて冒険の日々が始まるのはいいが、ちょっと都合が良すぎるように思う!

>512
丁寧に書かれた心情が胸にするすると入り込む! 泣き虫のタイトルで準グランプリを得た女の子の写真の真実が語られた! グランプリは男の子であった!
亡くなった父が残した封筒は未開封で誰かに宛てたものであった! その住所を頼りにして主人公が訪れる! そこにいた青年は父親の不在を伝えて、代わりに開けることを願い出る!
了解を得て無造作に封筒を破ると二本のフィルムが転がり出た! そこで既視感の理由を二人は理解する! グランプリと準グランプリとなった二人は出会い、その後の展開に淡い期待を残す!
この作品はどこかで見たような気がするのだが、はっきりしない! 単体の作品として評価をする!

>515
読ませる文章である! 内容は鬼〇の刃の鬼〇隊を彷彿とさせる! 刀鍛冶の話のあとなので、たたらばを見ると頭の中で結び付いてしまう!
関連はないと信じて作品だけで判断する! 巫女と派遣された男との因縁が語られる! 丁寧に書かれていて文章のリズムもよい!
音読すると良さが際立つ! 荒々しい内容を誇張しないでしっかりと聞かせる! その後を読者に想像させる工夫とわかるが、もう少し旨味が欲しいと思った!

>522
ゲーム仲間の「お前ら全員カス」が痛快! 読み進めていくと主人公は受験を控えてゲームをやめる! 最後に「お前ら全員カス」に伝えてゲームをアンインストールして勉強に打ち込む!
その意思は弱く、再びゲームをインストールしてちょこちょことログインした! そこに書かれていた内容を目にして告知のあった場所で待ち構える!
容姿や性別のわからない相手と、どのようにして出会うつもりなのか! 「僕はお前らチンカス以下です!」とTシャツに書いて立っているとそれらしい女性が近づいてきた!
両者の反応がわからないところで終わる! その絶妙な締めに身悶えするような感情を覚えた! 自然体の良さを十分に作中で発揮した!

>525
雨の影響で店の前の川が目の前に迫る! そこで釣りを始めると人が流れてきた! 釣り上げて酔い覚ましの水を与える!
売れないルポライターを口にしながら居候を決める! この段階では店主の性別はわからない!
男性の視点に切り替わったところで初めて女性とわかる! わざと暈したのだろうか! 男性と思って読んでいたので少し驚いた! 文章は悪くないのだが!

>527
高校を中退した主人公は偶然に高校の時の知り合いに出会う! 相手は主人公の姿を見て闇バイトを持ちかける!
自分の家から金目の物を盗んで欲しいと! 自分が実行すると真っ先に疑われることも明かし、主人公は話に乗って家に忍び込む!
そこで殺害された相手の母親らしい人物を見つけて証拠の写真をスマホで撮られる! 軍手も指紋を残さない為の罠なのだろう! ただここまでするメリットがわからない!
仕掛けを主人公がスマホで撮れば無実の証拠になるのでは! 偶然の出会いを装った計画的な犯行なのだろうか! とにかく内容が腑に落ちなかった!
0573ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:28:52.68ID:G5ihKg0/
>530
史実に基づいた話とは思わないで読み進めた! 文明らしさがあまり感じられない未開の土地の住人を素朴に描く!
巨大な物体に驚き、粗末な武器で立ち向かおうとするが戦艦と白い肌の人物に驚き、白い神として最大の持て成しをする!
それが仇となって滅ぼされた! エルナン・コルテスの名でアステカ王国の滅亡を決定づけた! ほぼ最後まで書かれていて、わくわく感はあまりなかった!

>532
主人公の異常な潔癖症には原因があった! 母親が他で男を作り、娘と一緒に家を出ていった! その穢れた母親の触れたものや関わったもの全てに嫌悪感を覚えた結果であった!
その娘が母親に愛想をつかして戻ってきた! 実の娘であっても主人公には穢れて見える! その葛藤で苦しみながらも形だけは受け入れた!
このような状態では先の展開も鬱々とした状態が続くように思う! 親子の情もあるかどうかわからないので、やや疑問の残る内容であった!

>534
ただの村人でありながら囲碁の才能を持っていた! 他は何もできず、日々を暮らしていた! そこに通り掛かった大名行列を勝吉は横切ってしまう!
斬り捨てられる寸前で毛利勝永によって止められる! その場で囲碁が始まり、勝吉に軍師の才を見出して連れ帰る!
その後の活躍は史実と同じなのかはわからない! クワの持ち方を覚えたことだけはわかった! この作品も一レスで完結しているように見える! お題の設定を活かせていなかった!

>535
話の中心に料理があった! 香る匂いや味が感じられる作りに派手さはないがじんわりと心に沁みるものがあった!
店主と兄との確執の話はなくてもいいように思った! ただ出された料理を味わい、静かな時間を客と共有するだけで、
話として成立するのではないだろうか! お題の出会いとその後の展開を思わせる! 兄の部分のほとんどが伏されているので蛇足に近い感じを受けた!

>537
全てが会話文! 少し手抜きのような感じがしないでもない! 二人の登場人物は容姿を隠す必要がない!
舞台は異世界なのだろうか! 世界最強を名乗る人物は森の中でひっそりと生活をしている! 呪いが原因になっていた! 森では単独の魔獣が多く、
対決するのに都合がよい! その呪いを逆手に取って弟子を世界最強に育て、それよりも少し強くなれば隠遁生活の必要が無くなる! これを言葉だけでなく、実際の動きで表現して貰いたかった! 

>539
今の日本を反映した話になっていた! 結婚しないと出られない部屋は少し古いような気もするが、切羽詰まった状況に追い込まれた人々は次々と結婚して出ていった!
残された男女は結婚を頑なに拒む! その理由も一致していて共に死を覚悟する! 吊り橋効果もあるのだろうか! 目覚めた主人公は命を取られていなかった!
ただの演出とピエロ役が明かす! ばらしたあとで一枚の紙を差し出す! 十一桁の数字は電話番号と思われる! この二人も結婚するのだろうと匂わせて終わる読後がよい!
0574創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:29:04.07ID:ayqqnKh1
475〜495がない?
0575ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:29:43.27ID:G5ihKg0/
>540
短い割に長く感じる! 仲間と一緒に主人公は廃屋に肝試しにいった! そこで奇妙な女を目にして急いで逃げ帰る!
どのようにして主人公の家を割り出したのか! チャイムを鳴らす! 出ると女は呪文を書き込んだ包丁を振り上げる!
憑りついた悪霊を祓い、にやりと笑う! 廃屋にいた理由は悪霊退治! そこに思いもしない主人公達が現れ、退治しようとしていた悪霊に憑りつかれた状態で逃げ出した! 意味はわかるのだが続きはないように思える!

>543
人気のない夕方の公園で読書をしていた男の元に中年男性が話し掛ける! 作品談義が始まるが、それを面白いと思えるかどうかが作品の分けれ目となる!
好きな本は人によって違う! 称賛する部分や批判も異なる! 好きに読んで好きに解釈すればいいと当たり前と思えることが書かれていた!
少し長いと思える! 中年男性に教えられた先で作品群を目にする! 二次創作の元になった作品は真夏の夜の夢だろうか! 少し理屈っぽくすんなりと内容が頭の中に入らなかった!

>544
出だしから既視感が凄い! 窓から入ってくる幼馴染! 相手を意識しながらも知らないフリをする等! 魔王の生まれ変わりもどこかで見たような!
勇者とセットになると少し独自色が出るが、大きくは変わらない! あとは相手が勇者であることを思い出し、どのような反応を取るのか!
その部分に掛かっているように思う! 語られている部分では独自性はほとんどなく、評価が難しい内容となっていた! お題としては悪くないだけに惜しい!

>545
出だしからして普通ではなかった! 飄々とした少女は不治の病に冒されていた! 少年は余計なことは言わず、ただ少女の側にいた!
押し付けがましくない好意を少女は徐々に受けいれていく過程がよい! 本当の意味の最後を悟った少女は少年をやんわりと拒絶する!
それでも離れない少年に少女の想いが涙と共に溢れ出た! どのような状態かわからず、少女は今も生きていた! 絶望しかない中で希望を思わせる最後が印象に残った!

>546
三人称で書かれていた! 光の差さない洞窟の内部が詳細に描かれていた! 一人称ではないので違和感は少ないが、男の能力が気になった!
図々しい男の態度には意味があった! 賢者の孫を可愛いと讃え、一緒に広い世界で踊ることを勧める! 楽隊のような気がするのだが舞うこともあるのだろうか!
賢者の名にはファンタジーの要素が含まれているのか! 個々の要素を端折り過ぎて少し読み辛い内容になっていた!
0577ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:31:20.96ID:G5ihKg0/
>475
ビルの監視モニターに映る屋外喫煙所はどこにあるのだろうか! ビルの敷地内であることはわかるが、深夜二時に近い時間帯で自由に出入りができるのか!
女はバーの人間で売り上げ貢献の為に来ていた! 徒歩で五分くらい掛かる場所からわざわざくるだろうか! 管理人の男がタバコの箱を回収して中まで調べないとわからない!
その日に男は足を運んでバーに訪れた! 労力に見合う売り上げになるのだろうか! 至る所にある監視カメラの前で同じことをしていて、男はその中の一人に過ぎないと云う書き方がされていれば納得できた! 

>481
ファンタジーなのだろうか! 魔獣が出てきた! 生贄となる女性は怖がる男性に半ば放置されて自力で魔獣の塒に向かう!
極度の方向音痴が祟って洞窟はもぬけの殻! いくら待っても現れない魔獣に業を煮やして村へ戻る! その途中で冒険者の男と出会う!
魔獣は男によって退治されていた! 村に戻り辛い事情もあって女性は男と一緒に街へ行くことに! ただ男も酷い方向音痴であった!
二人は迷うことで仲が深まり、街に着いた時に男からプロポーズを受けた! 女性は照れ笑いで頷き、主婦業と云う職を得たとしてもいいように思った!

>483
スクランブル交差点で「童貞を売る」という看板を掲げる者に狂気を感じる! それに立ち向かう女性は処女で貞操の価値を説く!
平行線を辿る二人の主張! 最後は女性は自分を売ることにした! ただし童貞は買わないと頑なな拒絶を示す!
ここでワイは思った! 童貞を売らないで女性を買えば結果として童貞を売り付けたことになるのでは! 女性の「売る」の本当の意味はよくわからないが!

>485
ジャンルはSFなのだろうか! 複数のわたしの記憶と痛みを保持したオリジナルが逃げ出す! いつか戻ってくるわたしの為に私は最高の幸せを求める!
わたしたちの記憶に影響を受けた私は男を嫌っていた! 出会った男は記憶のものとは違い、私は利用するつもりが相手を受け入れた!
その過程で自身の幸せを彼の幸せを願う気持ちに変わる! 彼の元を離れたが追い掛けてきた! 二回目の出会いで私は最高の幸せを噛み締める! その後の幸せな生活が目に浮かぶようでよい!

>493
この話は虚実が混ざっているように思う! 最初の出だしは現実! 図書館に立ち寄って単行本を読み出したあとに出会う少女は何者なのか!
主人公が書いていた小説のヒロインに思える! 心の中に燻る思いを口にした! 場面は変わり、主人公は書いていた!
「これ」が何を指しているのか! 今までの内容なのか! 途中で止まっていた自作の小説の続きなのか! 他が写実的な書き方がされているのでもう少し事情を書いても良かったのでは!

>494
内輪ネタになりそうでいて、しっかりと周辺のことまで書かれていた! 仕事先に入ってきた新人はパートの高校生で書籍化作家でもあった!
自著に付けられたレビューを削除して貰う意図でお願いするが叶わず! そのままを正当な批評として公開した! 高校生は気を取り直し、
ワイスレ杯に挑むと云う! そこに参加する人物に勝つと宣言! 先輩は驚き、心の中で闘志を燃やす! 誰と誰を想定した話なのだろうか! 意外なところで繋がっていた!

>495
ファンタジーなのだろう! 少年はいつも同じ夢を見る! 黄銅色の吹雪の奥深くに佇む神殿! 悍ましい声が中から招く!
幼い頃の記憶がない少年は両親の記憶もないようだった! 人外を仄めかすが少年はどのような容姿をしているのだろうか!
夢の内容が忘れられず、少年は単独で旅立つ! 神殿を見つけて中に踏み込み、置かれたランプを擦る! 現れた魔人と共に少年の秘密が隠された奥底へ向かう!
共通の目的はできたとしても少年と神殿にどのような関係があるのか! 恨みを持つ魔人を収めたランプを放置している点も腑に落ちない!
0578ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:32:26.25ID:G5ihKg0/
急いでコピペしたせいで抜けていた!

今の時間は十時半なのだが、上位の発表はどうする?(`・ω・´)
0581創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:35:01.76ID:XrelwXLl
順位発表の準備もできてるのなら、人もいてそうだし今日でいいのではないだろうか!
0583創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:35:25.52ID:DThQ4w8g
ディスコードなろう鯖のVCでは20人以上がリアルタイムで集まり発表を待っているのである!
0584ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:38:16.19ID:G5ihKg0/
呑まず食わずでここまできたので、
グビグビタイムを五分取ってから上位発表に移る!

よろしく!(`・盥・´)
0585創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:38:59.57ID:o3WtYdm+
ありがとう!!
0586創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:39:01.45ID:5YhtIwu/
お。楽しみに待っております
0587創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:42:37.98ID:XsoJas7L
寸評いらないから順位早くして
0588ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:44:18.69ID:G5ihKg0/
かなり遅れたが上位発表に移る!

まずは緻密な設定に驚いた! 書き上げた時間を考えるとかなりの速筆と思われる!
厚みのある設定は一レスの中では窮屈に思えた! ギリギリで収めた手腕は買っている!
長編小説として読みたいと思わせるだけの力があったことは事実である!

第十一位は>>410である! おめでとう!(`・ω・´)
0589創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:45:21.45ID:ayqqnKh1
わああああ!
0593創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:47:03.77ID:5YhtIwu/
おめー!
0594創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:48:46.31ID:PWPBjB0R
ありがとう!
0595ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:50:01.82ID:G5ihKg0/
男女の争いに無理はなく、微笑ましいとさえ思える!
まさか一年も続くとは考えていなかった!
何年も続くと思われた矢先、唐突に関係が終わる!
最後の晩餐の弁当が二人の仲を繋ぎ止めるとは!

第十位は>>499である! おめでとう!(`・ω・´)チキンカツ弁当!
0599創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:53:22.84ID:5YhtIwu/
うおありがとうございます。オチが付きすぎてるから絶対入れないと思ってました!あーうれしいw
0600ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 22:55:06.37ID:G5ihKg0/
もうね、これはね、見た瞬間に思った!
平安時代と云う舞台は離宮に似ている!
得意分野となりつつあり、流れるような文章は流石と思わせる!
多くは語らなくてもいいだろう! 外れているとかなり恥ずかしい思いをするが!

第九位は>>460である! おめでとう!(`・ω・´)紫式部日記も読んでみたいと思った!
0602リーマン ◆KG2B2yEDg6
垢版 |
2023/08/06(日) 22:57:29.26ID:Gxe9H7p0
>>600
ありがとうございます!
清少納言と紫式部を題材に書かせてもらいました
0604創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 22:57:52.20ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0608ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:02:40.92ID:G5ihKg0/
この話は不思議な感じがした! ジャンルはSFなのだが、
無機質ではなくて実に感情が豊か!
失われた命達から得た情報で知識を蓄え、
徐々に人間らしさを獲得していく過程が良かった!
最後の印象もよい! 読後に何かしら残る佳作であった!

第八位は>>485である! おめでとう!(`・ω・´) 誰の作品だろうか!
0609創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:06:07.10ID:MJWm9Ct1
>>485
おめでとうございますー!
0610創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:06:15.46ID:ayqqnKh1
おめでとう
0611創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:06:20.89ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0613ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:07:57.51ID:G5ihKg0/
ピンポンダッシュと思ったが違った!
一方が押し掛けて強引に出会った!
それを切っ掛けにして思いもしない行動に!
文句を言われながらもスイーツを完成させた!
明日もくると宣言する少女は主人公の恩人となった!
作中では明かされていないがどのような関係なのだろうか!

第七位は>>426である! おめでとう!(`・ω・´)
0615創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:08:54.60ID:4QAQsLqv
485です。前々回に向日葵畑を書いたものです。
初めての一桁入賞に感激しております。ありがとうございます。
0617創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:10:41.52ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0620ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:13:03.37ID:G5ihKg0/
冒頭から不機嫌な主人公の独白が続く!
自分の容姿に自信が持てない状態で見合い相手と会う!
似たような見た目に少し笑った! 笑いが中心の話と思っていたが、
そうではなかった! 真面目に主観を語る!
不覚にも良い話と思ってしまった!

第六位は>>412である! おめでとう!(`・ω・´) ワイスレ杯の常連のような気がする!
0622ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:17:10.40ID:G5ihKg0/
寸評に失礼と思いながら書いたが既視感がある!
とは云え、作品としてはよく出来ている!
緻密に組み上げられた仕掛けが全て上手く噛み合っていた!
撮られた写真の意味を知り、奥深さを感じた!

第五位は>>512である! おめでとう!(`・ω・´)
0623創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:17:12.60ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0626ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:21:07.18ID:G5ihKg0/
読ませる文章によって頭に映像が浮かぶ!
設定は既存の物と被るが筆力で捻じ伏せる!
書き慣れていてアマの域を出ているように思えた!
独自性に舵を切らず、手堅くまとめた印象がある!
上位に入っているのでその考えは間違っていなかった!

第四位は>>515である! おめでとう!(`・ω・´)
0627ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:22:33.08ID:G5ihKg0/
ドラムロールが鳴る上位三作の前にビールを取ってくる!(`・ω・´)
0630創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:23:35.22ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0631創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:24:07.43ID:aX8XDyeR
あざます!
0633ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:31:34.22ID:G5ihKg0/
ドルドルドルドルドルドルドドン!
ここから上位三作の発表となる!

文章は悪くないがトップクラスとは云えない!
その文章が内容に合っていた! たったの一レスで心の変化を描き、
楽しくも悲しい少女の心を剥き出しにした!
最後は駆け落ちなのだろうか! 少女を連れ出し、過酷な道に笑いながら踏み出す!
絶対的な別れを想像しながらも読後は悪くなかった!

第三位は>>545である! おめでとう!(`・ω・´)
0634創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:33:04.18ID:5YhtIwu/
おめでとうございます!
0638ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:36:30.59ID:G5ihKg0/
惜しくも届かなかった次の作品に移る!
親戚が多いとよくわかる! 逆に少ないと実感はできなくても作品の書き方で理解できると思う!
ワイも経験はあるが意気投合した相手がいなかったこともあり、思い切った行動はできなかった!
それでも悪童然とした二人の気持ちは伝わった! それが最後に思いもしない展開を迎えた!

第二位は>>497である! おめでとう!(`・ω・´)
0641ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:43:18.28ID:G5ihKg0/
とにかくギャップにやられた! 口の悪さは作者の仕込みと思われる!
わかっていても乗せられた! 一時は主人公と疎遠になるが、
実際に会う機会に恵まれた! その出会いがまた印象的であった!
Tシャツのインパクトに負けない個性にわくわくが募る!
キャラが立っていた! 小説として書き進めてもいいかもしれない!

第六十二回ワイスレ杯の栄えある一位は>>522である! おめでとう!(`・ω・´)パチパチパチパチ!
0642ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/06(日) 23:45:23.98ID:G5ihKg0/
発表が遅れたことは申し訳なく思っている!

参加してくれた作者、全てにありがとう!
悔しい思いをした作者の奮闘を祈りつつ、ワイスレ杯を終了する!(`・ω・´)ノシ
0643創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:45:26.43ID:5YhtIwu/
1位!おめでとう!!!
0644創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:45:49.27ID:o3WtYdm+
ありがとうございます!嬉しいです!w
0646創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:47:19.13ID:MJWm9Ct1
お疲れ様でした!
0647創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:47:45.96ID:TDTqX/z+
ワイさんお疲れさまでした!
0648創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:47:49.56ID:5YhtIwu/
おつかれさまでした、楽しかったです!
0649創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/06(日) 23:48:44.02ID:ayqqnKh1
お疲れ様でした
0654創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/07(月) 00:01:06.20ID:4ozhURdQ
ワイさんお疲れ様です〜
0655創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/07(月) 00:06:23.63ID:xbCWKbOH
ワイさんみなさまお疲れ様でした
五位をいただきました
ありがとうございました
>>512は何年か前にここに貼った評価文章でした
その時は未完で点数がつきませんでしたがお題にはまりそうなので供養のつもりで今回エントリーしました
使い回しでハネられなければワンチャンあるかなとw
0656創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/07(月) 04:05:37.42ID:Sp71AnJm
>>655
使い回しで五位かよw
0657ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/07(月) 06:54:16.19ID:Geb5BV8K
>>486-487
>そんな気分じゃないのでまた後にして貰えますか。」
(末尾に句点がある!)

>私は神様の手をとって起き上がらせる下宿先のアパートへ連れていき、擦りむいたところにマキロン塗って絆創膏貼ってあげた。
(口語体なので助詞を省いてもおかしくはない! マキロンは商標登録されたものなのだが、それよりも気になることがある!
 マキロンは2006年に配合が見直されて主力商品名は「マキロンs」となっている! 少し情報が古いように思う!)

>と神々しいお言葉とともに恭しく頭を撫でられてだけで教えてくれなかった。
(「撫でられただけ」だろうか!)

>何故か部屋の明かりが消えたしまった。
(「消えてしまった」だろうか!)

ギャグにしては笑いに振り切っていない!
現代物として読むと細かいところが気になる!
神様は霊体のような存在ではなくて肉体を有しているのか!
路上にバナナの皮が落ちていることがあるのか!
食事と睡眠は必要なのか! 最初の登場シーンだけで神様らしいところがほとんどない!
逃げる主人公を追い掛けて伝えようとした内容を明日に回すことがあるのだろうか!

ワイなりの改善点を挙げる!
神様の真意を作中で仄めかし、その後の展開を読者に想像させる!
単体の作品として区切りの良いところで終わることも条件に入るだろう!
今回のワイスレ杯に参加していないので順位に関わる部分には触れない!

推敲は疎かにしないように!(`・ω・´)
0658創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/07(月) 21:09:31.12ID:21S2Zkdd
作者本人が一番わかってるだろうから、これだという指摘はしないけど、
盗作らしき投稿がみられる
内容を微妙にアレンジし、盗作じゃないと言い張りそうだが、
ごまかしても盗作は盗作なので、自身の発想でやるべきだ
0659ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/07(月) 21:15:12.92ID:Geb5BV8K
>>658
ちなみにどれ?(`・ω・´)
0660486
垢版 |
2023/08/07(月) 21:25:58.73ID:dgZst1xo
>>657

ワイさんへ
私の拙い作品への指導及びお叱りありがとうございます。

自分では推敲したつもりでしたが、実際の所は誤字脱字だらけ。
本当に情けないやら恥ずかしいやらで、なんと言っていいのやら。
なんであの時の自分はワイ杯でようと思ってしまったのか?
「調子にのんな!」と、ぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいです。

マキロンSの事もワイさんのご指摘で初めて知りました。ちゃんとインプットをやらないと駄目ですね。
自分の勉強不足っぷりにため息がでます。

他にも色々と指摘されましたが、その指摘された事を糧として、今度は自分だけではなく読んだ方々から喜ばれる様な作品を書けるように頑張りたいと思います。

ワイさん。もう一度お礼を言わせてください。

ご指摘ありがとうございました。
0661ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/07(月) 21:37:26.45ID:Geb5BV8K
現代物を扱う場合、最新の情報を常に取り込む必要がある!

大学のAO入試は「総合型選抜入試」の呼び名に変わっている!
赤チンは2020年で生産を終えた! マキロンと同じで使うと古臭さを感じる!
一部上場と云う言葉も2022年4月から変わって「プライム、スタンダード、グロース」の3種類となった!

新しい情報は仕入れて損はない!(`・ω・´)
0662ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/07(月) 22:04:03.71ID:Geb5BV8K
>>658
君の為に云うのだが、そこで黙ると当たり屋と見做される!
難癖をつけて他者を貶める嵐となることを自ら望むのか!

盗作と断じた理由と該当する作品を挙げるがよい!
あとはワイが読み込んで判断する!(`・ω・´) 本当の嵐であれば上位発表の時に書き込んでいるだろう!
0663創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/07(月) 22:52:51.28ID:Hkk6xYFl
>>658
とっととレス番上げてくれや
ひょっとして自分の作があらぬ疑いをかけらてるんじゃないかと思うと気分悪い
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 03:46:58.17ID:g47MLHFg
>>663
盗作してないならそんな気分にならんだろ。
0665創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 04:16:52.58ID:GM+ucxMO
>>663
おまわりさん、コイツです!
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 04:28:23.66ID:tYAauQT1
アメリカで41歳のオバさんが13歳の少年を襲う事件が発生!

アメリカで41歳の女が13歳の少年を家に誘い、性暴行を加えた容疑で逮捕されたそうです。
海外ニュースサイトなどの情報によると、女は「自分の息子と一緒にビデオゲームで遊ばない?」などと言って少年を家に泊まらせたそうです。
そしてその日の夜に女は13歳の少年を襲ったのです。
少年は女にやめてほしいと言ったが、女は「男なら黙って受け止めろ!」などと言って行為を続けたとのこと。
しかし少年が再びやめてほしいと話すと、女は家にあったナイフを持ち出してきて少年のアレに突きつけて「このことを誰かに言えば(お前のコレ)を切断する」と脅したそうです。
家には自分の息子もいるのにこのような犯行に及んだ女に世界から批判の声が殺到しています。
0667663
垢版 |
2023/08/08(火) 06:25:40.22ID:NHTr5g1K
>>664 >>665
おれ作は>>512だけど盗作だったんか
気がつかんかったわw
で、元ネタは?
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 08:40:14.82ID:QhrKBnhh
>>655
先に自分の過去作だって言っておいて良かったね。
危うく当たり屋の餌食になるところだった。
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 09:51:20.46ID:NHTr5g1K
盗作って文章をそのまま使うとかじゃなきゃ盗作とは言わないはず
アイディアは著作権で保護されないからね
先発のアイディアとかコンセプトと使って自分で作品を書いてみるのはアマチュアにはいい練習だと思うけどね
0671創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:02:05.86ID:NHTr5g1K
過去作だって直後に言ってんのにねw
たぶん別の入賞作のどれかなんじゃないかなあ
入賞できなかった負け惜しみでただのいちゃもんのような気もするけど
0673創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:12:16.54ID:tUDMMn0m
全部に目を通したわけじゃないけど、1作、商業作品からの盗用があるのは見つけた
0674創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:14:37.38ID:NHTr5g1K
自分でも悪くないデキだと思ったから投稿したんだけどね
それが認められてうれしいよ
点数がなかったのは未完だったらからでワイスレじゃよくあること
そんときの寸評は悪くなかった
ちなみに字数を合わせるのにかなり書き直してはいる
0676創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:19:08.84ID:tUDMMn0m
>>506
を読んですぐに「どんどん橋落ちた」を連想した
ネタバレになるので詳しくは言えないけど
0677創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:25:12.14ID:tUDMMn0m
「どんどん橋落ちた」のあらすじは
村の長から
村から出てはいけない、川向こうの村の人間とかかわってはいけないと
そこで事が起きるが実は……というオチ
似てるなと
0678創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:33:11.19ID:OsmMVoja
>>676

Amazonの新装改訂版でサンプル読めるが全然別ものじゃん
連想したってだけで盗用にするなや
0679創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 10:34:26.33ID:NHTr5g1K
似てるくらいじゃ盗作とは言わんだろ
コピペでもしてれば非難されてもしょうがないけど
0684創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:07:53.57ID:tUDMMn0m
俺は>>506を読んで
舞台背景や、人ではなかったというオチまで「どんどん橋落ちた」に似てると思ったまで
それ以上は知らん
0687創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:10:52.10ID:NHTr5g1K
心理くんかな?
0688創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:11:57.57ID:tUDMMn0m
あと、盗作があるという書き込みに対して
無駄に必死になって反応してるやつには、違和感がある
盗作していないなら、そこまで必死になる必要はないだろ
0691創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:17:04.18ID:tUDMMn0m
>>675ID:NHTr5g1Kが
>どれよ?
と聞いてきたから答えてやったまで

教えてやると罵倒してくるのは異常者だ
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:23:46.82ID:tUDMMn0m
ID:NHTr5g1Kはなぜそこまで必死なんだ?
おつむが倒錯してるか盗作してるかのどっちかだな
おだいじに
0695創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:24:19.43ID:OsmMVoja
>人ではなかったというオチ
これがまずID:NHTr5g1Kの頭の中にしかないオチだよね?
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:27:26.14ID:tUDMMn0m
>>675ID:NHTr5g1Kが
>どれよ?
と聞いてきた後、無視して教えなければよかった
絡まれて迷惑
以上
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:35:16.44ID:OsmMVoja
いやどっちが迷惑って話なら
投稿作品に書かれてないオチを勝手に妄想して思い込みでオチが似てるから盗作ってやってるID:tUDMMn0mが迷惑だと思う
舞台背景も違うしこれで盗用扱いはないわ
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:41:29.24ID:tUDMMn0m
>>663
>とっととレス番上げてくれや
>ひょっとして自分の作があらぬ疑いをかけらてるんじゃないかと思うと気分悪い

といった書き込みがあることからも
確信犯的な盗作に限らず、なんらかの影響受けて
文章やアイデアがいつか読んだり見たりした元作品に
どこか似たりするのは
こういった投稿が数あればあるほど多々ありそうなのが常
それが確信犯的なものか、知らず知らず似てしまったかどうかはあとは知らんがな
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:46:49.87ID:tUDMMn0m
>>699
そもそも>>506はキミの投稿なのか?

村の話や落としどころまでどこか似てる話だなってこと
ID:NHTr5g1Kがどここかに行って絡んでくるのがID:OsmMVojaに変わったのが不思議だが
この件はこれで終りな
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 11:57:47.01ID:tUDMMn0m
投稿した本人じゃなく他人だったら
「盗作じゃない!」とそこまで必死に否定する理由がわからない
己が別のところで盗作してて、それがバレないかとヒヤヒヤしてるんじゃないのか?
いずれにしてもこの件は終りな
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 12:00:51.84ID:/KTOdyW6
自分、どんどん橋落ちた読んだ事あるけど、そんな似てるとは思わなかったぞ。

盗用は言いすぎだ。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 12:02:21.19ID:b2mIlOr2
>>506だろ
>>508でID:tUDMMn0mらしい奴が茶々入れてるし

ちなどんどん橋は現代日本設定で主人公は26歳犬連れ都会から故郷の村に帰る背景?

id:tUDMMn0mの主張では背景と僕が人外というオチが似てるというが背景も似てないし506には僕が人外ってオチ書かれてないだろ
0707創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 12:03:10.19ID:S1NFEa5t
俺は>>525が盗作だと思う
具体的にはハクメイとミコチ6巻35話の水着の一日─雨上がりの筏
言い訳できないレベルでパクってるからこいつを断罪する意味でもハクメイとミコチを読んでほしい
アニメには無い回だけどアニメも面白い
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 12:05:06.61ID:OsmMVoja
ID:tUDMMn0mがおかしいだけ
他人を迷惑呼ばわりするからお前が迷惑だって言っただけやw
0710創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 12:23:08.59ID:EqPkimUn
0680 創る名無しに見る名無し 2023/08/08(火) 10:43:47.84
ネタバレになるんでいいにくいが「僕」が人ではないというオチが同じ

>>506
>僕以外の人間だ。

人間言うとるやん

人間ではありませんでしたってオチはつけられてないよな?
人間だとはっきり書いてあっても人でない可能性あるから盗作って邪推すぎん?人間って指定ありのお題でキャラに人間アピールさせても人外だと邪推されるの?登場人物は間違いなく人間ですって自己防衛で説明書かないといかんの?w
0711ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/08(火) 13:22:22.76ID:VgUv7c5v
>>707
ふむ、まず家は店ではない!
雨が降って外は川になっていた!
食べ物を求めて筏を作って出掛ける!

似ているところと云えば家の前が川になっていたところで、
主人公は余所にいくことはなかった! 人は流れてきたが!

>>506にしても何が似ているのだろうか!
穿った目で見るとどこかが似ているのだろう!

それらを盗作とは云わない! 上にも書かれているがアイデアの一部が似ているだけで、
誹りを受ける理由にはならない! 盗作の意味を今一度、調べるがよい!

さて、出掛けるとしよう! >>399の三話以降は明朝に読む!(`・ω・´)ノシ
0712創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 13:37:07.51ID:+U63ycAZ
>>711
もうハクミコ読んだのか
面白いよねハクミコ
0713ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/08(火) 13:44:05.87ID:VgUv7c5v
急いで訂正!
穿った目の使い方が誤用であった!
捻くれた見方としておく!

ハクミコはアビスっぽいが!
最近の漫画でワイが注目しているのは東京エンマ!
それと作者だと武田スーパー氏がよい!

では、出掛ける!(`・ω・´)ノシ
0714創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 14:05:55.46ID:tUDMMn0m
いつまでもしつこく絡むID:OsmMVojaとID:NHTr5g1Kが
頭がおかしい気が狂った精神病なのは理解した
0715創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 14:07:35.50ID:tUDMMn0m
>「おおい、おぉい……!」
>言葉が出てこない。言葉が通じるのかも、わからない。
 
>無我夢中で手を振ってみた。すると、相手も手を振りかえして、「おおい」と鳴いた。
0716創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 14:13:25.50ID:tUDMMn0m
どんどん橋落ちたはネタバレになるんでオチは言わないが

>川に近づいてはいけないよ。村の外に出てはいけないよ。
>僕は物心ついてから、そう教えられてきた。
>四方を川に囲まれた小さな村――それが僕が十一年間過ごした村である

この出だしから、なにやらどんどん橋落ちたっぽいオチになりそうな予感がし

>相手も手を振りかえして、「おおい」と鳴いた。

で、やはり同じで、人外だったというオチだったか
それって盗作じゃないのか?と思ったまでだ
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 14:48:09.33ID:uOPXyVGz
しつこいのはお前だと思うんだが

ネタバレになるからオチは言わない、の後に人外だったオチって書いてる時点でお前が黙れ案件でしかない
作中には想像の余地はあるが人外だったというオチまで書いてないだろ
他の設定も心情も全然似てない

都会から田舎に来た背景もないし村人は全滅してて子供2人しか登場しないし犬もいないし殺人事件も起きてないだろ
橋も出ないしロープもない崖から落ちたりもしてない
0718創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 14:57:54.29ID:tUDMMn0m
本人なら「盗作してない」と言い張ってもおかしくないが
なぜ他人が「盗作してない!」と言い張るのか謎だ

己が自作で盗作してるのがバレないか心配なのか?
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:02:09.33ID:tUDMMn0m
里の長が、川向こうの連中とはかかわるなと言ってた背景があって
最後にオチが人外だったなら
その元ネタは、あれかと、普通わかるのだがな
0720創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:12:39.14ID:P/NOMfiP
川向こうの連中とはかかわるなと村長が言ったから盗作だ
僕というキャラクターが人外だから盗作だ

お前が盗作の証拠としてあげてる2点は両方>506には書いてないんだよ
主人公が子供で溺れそうで危険だから川に近づくなって大人に言われて育ってもおかしくないだろ
僕は506の文中で人間と書かれてはいても人外とは書いてないだろ

お前が勝手に書かれた内容を先入観で歪んだ解釈してるだけで作者が書いた事実はない
0721創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:25:40.40ID:tUDMMn0m
いつまでもしつこいな

>無我夢中で手を振ってみた。すると、相手も手を振りかえして、「おおい」と鳴いた。

>>506のオチだ
人間なら鳴かないだろ
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:31:41.18ID:tUDMMn0m
どんどん橋落ちたを読んだ者が
ストレートにパクったらあれなんで、ひねったんだろうな
でも、川に近づいてはいけない、村の外に出てはいけない理由が
人外でしたってオチは同じ
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:35:08.25ID:tUDMMn0m
そもそも平然と黒雪姫を書いて盗作じゃないとする人が評価するスレで
盗作かどうかを言っても無駄か
0724創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:36:02.02ID:Lqyzyv1H
吠えた、鳴いたは人間にも使うだろ

>>494 の女子高生も「うにゅう」と鳴いてるぞ
そっちは人外認定しねーの?
0725創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:39:20.70ID:j0wHcjJt
>>506が都会から山行って殺人事件に巻き込まれて犯人探しするアラサー現代人主人公の話ってマジ?
犯人が猿だから崩落した橋に渡されたロープ渡れたってマジ?
俺にはそんな描写があるようには読めねえわー
0726創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:44:36.00ID:+U63ycAZ
うにゅうと鳴く人間をリアルで見たことはないな
0727創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 15:54:54.45ID:HMfEOWuO
構成的に考えると、直前に鳥や自然が群れてるのを感じて孤独を感じる描写あり、住んでた村が全滅して自分以外の人間を探しに村の外に出た子供が、言葉が通じるかもわからない自分以外の人間発見する出会いの話

手を振って相手も振り返す未知との遭遇のヒキ
「さあ相手は何者でしょうか出会った後の展開にわくわくしてね」のオチで想像力かきたてる

「おーいと言った」より「おーいと鳴いた」の表現で言葉が通じるのか不明のままになってる狙いが見える
お題が「人間」だから作者は当然人間として書いてて「誤解すんなよお題通りに人間だからな」って予防線が「民族」やら「僕と同じ人間だ」の一文だろ
0731創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 16:53:35.86ID:TUEAqJWb
短編集385ページ中59ページまでが「どんどん橋、落ちた」
あらすじは「ミステリ作家が後輩に犯人当てクイズされる」

クイズ(作中作)の舞台:
日本、本州の山の中。 深い谷があり、長い吊り橋が架かっている。余所者と関わるなという集落がある

作中作主人公(?)
二十六歳リンタロー
某一流大学を卒業後、某大手銀行に就職したものの職場にうまく適応できず、辞めた

事件:
リンタロー以外の五人組が山にいたが、橋が壊れて一人死ぬ、犠牲者は何者かに落とされて死んだと言い残す

真相:
猿が落とした
集落は猿の集落だった

手を振るシーンでもあるのかと思えばそれすらなかった
どこを似てると思ったのか不明なほど似ていなかった
0732創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 16:54:22.33ID:eImVPIdN
>>723
今回の件は置いといてもこの発言はものを知らないとしか言いようがないな
白雪姫の著作権は遠の昔に切れてるし、翻案って言葉がある通り既存の物語を底本にして再構築された作品はいくらでもある
個人的には法律の範囲内においても、明らかな剽窃とまでいかなかったら別にいいと思う
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 16:58:25.19ID:TUEAqJWb
猿と人間が出会うシーンもなかった

作中作見せられて犯人当ててみって言われて答えは猿だと言われて終わるだけw
0734坂本龍一
垢版 |
2023/08/08(火) 17:14:55.47ID:fTds72Ph
作曲の95%は、過去の遺産を糧にしています。作曲家自身の“発明”は、せいぜい1、2%程度で、最大でも5%といったところ。作曲の大部分は過去の作品の引用です。
だから、音楽にかんする知識がなかったら、作曲なんかできるはずがない。言葉を知らなければ小説を書けないのとおなじです。ボーっとしているだけで何かがわいてくるということは幻想です。
0735創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 17:47:36.97ID:yDRUsgeh
506ですが話題の作品初めて知りました
元ネタなし、登場人物は人間です
鳴いたと書いたから誤解されたんですね
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 18:08:15.86ID:eImVPIdN
間違ってもあのアニメ制作会社で起こった凄惨な事件みたいにはならんようにな
0737創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 19:51:41.84ID:BEgWwCZO
盗作くんはとにかくイチャモンつけ付けてマウント取りたいだけだろ。
他人を貶めれば自分が上に登れると思い込んでいるアホだ。
つか、盗作くんて心理学くんだろ? 二度と書き込まないと言っていたはずだが。
0738◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/08(火) 21:43:08.94ID:ueSTdNI9
まあまあ、盗作だとか何だとか、別に金が発生しているわけでもなし、こまけーことはいいんだよ。
オマージュとか、影響を受けたとか、そんなんもあるし、これからの創作界はそこら辺に対する寛容さを検討しなけりゃな。簡単に検索できちゃうんだから。
俺はむしろ、音楽界にはカバーという文学を容認されていて文学界にはカバー文化がない事を不思議に思うよ。
いや、あるのかも知れないけど、音楽界ほどポップではないよな。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 21:46:19.19ID:ueSTdNI9
カバーという文化、な
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 23:15:46.84ID:5Fhccjiv
>こまけーことはいいんだよ。

勝手に決めつけて盗作呼ばわりはよくねーだろ
0741創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 23:27:17.33ID:5Fhccjiv
どうせたまたま読んだワイ杯投稿作がたまたま読んでた小説に似てたからパクリと思い込んだ浅知恵だろ
それを教えてやるとか思い上がりも甚だしい
まったく不愉快な野郎だ
0742◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/08(火) 23:37:45.79ID:szL57Web
>>740
いい、悪いの話しじゃねーんだよ。
盗作だと言われたら、笑ってやれ。
そりゃ気づかなかった、俺と同じ感性を持つ天才がいたんだなって。
0746創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/08(火) 23:56:15.97ID:5Fhccjiv
ま、心理くんは自分で「役に立つアドバイス」とか言っちゃう痛い系だからなw
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/09(水) 03:00:55.65ID:Q2d3q1Ju
投稿する時はコテ付けない盗作猫氏であったw
0748ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/09(水) 07:19:10.25ID:9iVgmyUY
>>399
第3話 逃走
>〜僕から目を反らしているのに気づいた。
(変換ミス!)

>いつものマントの身軽に扮装いで家から出ると
(二つが混ざっているのだろうか!)

第4話 ティエル家の領地、マノンの街
>身軽にいでたった姿
(見たことのない表現!)

>何十人もも鎧を着た冒険者がのし歩いている。
(打ちミス!)

第5話  新人冒険者
>ついどぎまぎしてしながら言った。
(打ちミスの類いだろうか!)

>いながら、じろじろと僕の体を上から下まで眺めだす。
(いいながら、だろうか!)

>「まっ一応募集賭けてみるわね
(掛けて、だろうか!)

>脚に脚絆にいでたちに
(「に」が多い!)

ここまでは読んだ!
早い展開を意識しているのだろうか!

ちょっと出かける!(`・ω・´)
0749◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/09(水) 08:20:28.65ID:GpV4L/g1
>>747
今回俺は投稿してないけどな
0750たかもり
垢版 |
2023/08/09(水) 12:30:04.30ID:6RZe40wC
メリーさんとコルテスを書きました。
寸評を読んで、お題を完全に読み誤っていたことに気付きました。
いつもの調子できっちりオチまで書いてしまい、アカンやらかしたー!と頭を抱えましたが後の祭り。
まあ、こんなこともあるさ。
入賞は逃しましたが、メリーさんは昨今話題のア○ウェイを、コルテスは皆良い出会いを書くだろうから史上最悪の出会いを、という意図通りのものは書けたと思うので自分的には満足です。
ともあれ、ワイさんお疲れ様でした。
次は入賞、いや優勝目指す。
0751◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/09(水) 15:38:18.75ID:ChwcGjSn
もりさんに妻との出会いの話を書け、いい話だからと言われ、書いていたら全然文字数が収まらない。
まあ、いっか、通常評価に廻して文字数気にせず好きに書こう書いていたら長編のアイデアが。
百五十枚くらいを目指して書いていきます。
とりあえず冒頭二千文字完了。
ありがてえ。
0752◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/09(水) 16:21:10.62ID:ChwcGjSn
カクヨムに「未定」というタイトルのものをあげておきました。
ワイスレ杯あとでもう他人の文章はお腹いっぱいでしょうが、時間のある時にでも読んで下さい。
自堕落に女性と遊びまくる主人公がひとりの女の子とおみくじを交換したことがきっかけで付き合うことになる。
天真爛漫で無垢なその女の子に惹かれるうちに主人公は更生を誓うようになった。
ある日、女の子は事件に巻き込まれ破滅に追い込まれる。主人公は罪の意識を抱えながらも……。
そんな話です。
0753ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/09(水) 18:29:04.09ID:9iVgmyUY
ただいま〇こ!

少し酔ったが「未定」を読んでみた!
この主人公、まんま猫君なのだが!
行動は目立たず、胸中の思考は目まぐるしい!
そこまで考える理由とは何なのか! 何に起因して細々としたことに拘泥するのか!
大学を中退したことはわかるが、それだけ! 背景がわからないので長々とした思考の現実味が薄い!

主人公が大学を中退した理由は物事に無頓着で好きなように行動していた!
そのことが原因で軋轢を生み、激昂した勢いで大学を辞めた!
一人の時間が増えたことで自分を見つめ直すことに! 深い思考は何時しか文学と結び付き、
乾いた心が求めるままに本を読み漁る! 同じ轍を踏まないと心に刻み、今のような細やかな思考が定着した!

このような背景があれば納得できる! これ以降で主人公の背景が語られるのだろうか!(`・ω・´)
0754◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/09(水) 20:45:16.40ID:m2vhHrnI
>>753
早速、ありがとうございます。勿論、主人公がなぜこういうキャラクターになったのかは語られます。
客観的に読み返してみて、文章が若干急いでいるように感じました。冒頭は三千文字くらいに書き直そうと思います。ただ、文章に関しての指摘が無かったのでこのテイストでいこうかとは思いました。
ありがとうございます。
それにしてもワイさん、「ただいま◯こ」は「キショいすよ」。
0755ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/09(水) 20:57:13.97ID:9iVgmyUY
まー、そう言うなよ。俺とお前の仲じゃねーか。
五年前の大晦日を忘れたとは言わせねぇぞ。
お前のフリテン、見逃してやっただろ?
海底牌で裏ドラもあって倍満になったよな。
他の者に気づかれる前に捨て牌を崩して、
良い小遣い稼ぎになっただろうが。

ま、いいや。今は女だ。肉付きの良い肉を口と指で堪能しようぜ。
え、それもキショいってか。うっせーわ。
0756◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/09(水) 21:22:57.30ID:YVIvkODQ
>>755
あ! それだ! 「ユースケ」の怠惰な日々の描写に麻雀もいれよう! 全く想ってなかった! ありがとう、ありがとう、ワイさん! ああ、良かった。晒してみて。ああ。
0758創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/09(水) 22:11:32.66ID:5uYNgbUW
なるほど、ワイスレ杯はアニメ、ドラマのノベライズをやってもセーフだったのか
それならそれで最初から言えよ
これやっても盗作ではないってことでしょ?
0761創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 00:41:23.97ID:fH1YvwPS
イラストレーターもトレースばっかだしな。
B'zもパクリばっか。
この世は盗作パラダイスや!
でも、盗撮はダメよ。
0762創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 01:39:12.59ID:Xq4oIsqV
>この世は盗作パラダイスや

その程度のもんしか知らないってだけの話じゃん
0763創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 04:21:14.53ID:5OSr4WUB
>>762
盗作野郎が荒らすな!
0765ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/10(木) 06:30:28.45ID:wfmpip65
>>764
>よって、お前には20年の熱湯地獄の刑を言い渡す。
(閻魔大王の直々の沙汰なので熱湯地獄ではなく、世間に知られた「叫喚地獄」としてもよい!)

主人公は古本屋で「呪いの書」を購入した!
中身に興味が持てず、即座にゴミ箱に捨てた!
その夜に見た夢で百人の呪殺を指示された!
主人公は実行に移す! その後、地獄送りとなって閻魔大王の裁きを受ける! 十王裁判は端折られていた!
呪殺した者の中には善行と見做されるものも含まれていたこともあり、
二十年の叫喚地獄のあとは永遠の命を与えられ、百万人の美女を侍らせた状態で天国で過ごすことになる!

書かれていることが全てとしても設定に無駄があると疵に思える!
聞き覚えの無い出版社! 呪いの書を書いた作者! 名を出されただけで終わった!
その本に霊的なものが宿っている理由の説明が全くない!
呪いの書に呪殺の力が宿っている理由がわからないとご都合主義に思える!

そこでワイは作品の内容を尊重して考えてみた!
架空の出版社から出版された呪いの書は閻魔大王によって作られた! その意図とは!
罪を犯し続ける者を呪殺することによって巻き込まれる人々を減らす!
この世にあの世が関与していいのか! と云う疑問は地蔵菩薩(お地蔵様)と閻魔大王が同一人物なので、
書き方によって読者を納得させることはできるだろう!

文章は読み易いのだが、設定の甘さが散見された67点!(`・ω・´)
0767創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 09:45:55.92ID:paAIhfqt
>>758
評価人じたいが白雪姫と七人の小人をパ書いて
しかもそれをエロにして黒雪姫書いて
自慢してたくらいだからな
0768創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 09:46:54.60ID:paAIhfqt
>>758
評価人じたいが白雪姫と七人の小人をパクって
しかもそれをエロにして黒雪姫書いて
自慢してたくらいだからな
0769ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/10(木) 10:01:21.98ID:wfmpip65
急ぎの用なので出掛ける!(`・ω・´)
0770創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 11:33:12.64ID:tIWT4o1A
昼キャバですか?
0771ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/10(木) 16:35:46.87ID:wfmpip65
只今、帰宅!

ふむ、そのようなところに行く気になれない!
ワイの彼女に酌をさせればよい! 女友達でもいいか!

もう少し続きを書くとしよう!(`・ω・´)
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 17:54:01.56ID:hwo/MbCr
>>763
投稿時間を見るとAM3-4時台に書き込んでんのはおまえだけなんだけど
どっちが荒らしだよw


0274創る名無しに見る名無し
2023/07/16(日) 03:50:16.81ID:gcwhE0fx
負け犬ぷぅ

0287創る名無しに見る名無し
2023/07/18(火) 03:54:10.33ID:09/Po8rN
>>285
うーん、スベってる。
というか、単につまらない。
30点( ´Д`)y━・~~

0323白鳥麗
2023/07/22(土) 04:33:11.41ID:uV1DfTos
80点超えたら名前を「アナルファックちんぽこハメ太郎」にします
キンタマキラキラ金曜日

0345創る名無しに見る名無し
2023/07/23(日) 04:49:49.70ID:wEsXsZZy
わざわざそう書いてんのが文章を書く基本ができてない失敗例だと言ってくれてるんだろ馬鹿かお前は

0346創る名無しに見る名無し
2023/07/23(日) 04:52:45.96ID:wEsXsZZy
ワイさんをはじめ全員が「これは読みにくい! 読んでほしいなら直せ!」と思ってるのがわからんのか作者は!

0365創る名無しに見る名無し
2023/07/27(木) 03:21:41.00ID:33yD7rid
やらんで良い

0373創る名無しに見る名無し
2023/07/28(金) 03:44:22.74ID:zelFo9qT
やらんで良い

0465創る名無しに見る名無し
2023/08/04(金) 03:34:29.95ID:yfGwpKs6
しかし、ここまで投稿者は2人!

0656創る名無しに見る名無し
2023/08/07(月) 04:05:37.42ID:Sp71AnJm
>>655
使い回しで五位かよw

0665創る名無しに見る名無し
2023/08/08(火) 04:16:52.58ID:GM+ucxMO
>>663
おまわりさん、コイツです!

0763創る名無しに見る名無し
2023/08/10(木) 04:21:14.53ID:5OSr4WUB
>>762
盗作野郎が荒らすな!
0773ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/10(木) 19:59:53.17ID:wfmpip65
ふむ、そういう輩もいる!

今日は自家製の梅酒!
肴は脂の乗ったノドグロ!(`・ω・´)
0774創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/10(木) 23:26:40.90ID:ewbU+1qj
歴史解釈を致命的に間違えた陰謀論とかはいらないよ
言いたいことは戦前の日本は正義だった
アジアへの侵略戦争は正しかった
ワイってやつはこういうことの正当化を手伝うんだね
0775創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/11(金) 10:05:54.02ID:OdDoe5c9
そもそも「ぷぅぎゃああああああ」は
前の評価人だった「ぷう」をパクッて荒らしてスレをぶんどった偽ワイなんだから
その偽ワイのぷぅぎゃああああああが書いた黒雪姫じたいもパクりそのものだし
評価人本人がパクりやってるんだから
投稿者にパクりとか直し入れろとか、そう云う資格はこの評価人にはないだろう
0776ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/11(金) 10:08:30.91ID:GVG/1V43
時間になった!

出掛けるとしよう!(`・ω・´)
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/11(金) 14:52:17.85ID:wEewefKq
>>777
'もう289円分も増えた'
0779ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 03:45:58.82ID:XyVrnfre
>>399
第6話 洞窟のお化け退治
>火を熱がる幽霊だぞ、それが剣に刺されても痛がらないなんて事が起こるんだよ、バカだなぁ
(なんで起こるんだよ、のような気がする!)

>お化けは、つんざく悲鳴を上げた。
(「耳を」が抜けているのでは!)

一部で会話文が長々と続く! もう少し描写が欲しいところ!

第7話 デーモンの手下を追跡
>金のある限りずっと止まってけるぜ」
(変換ミス!)

第8話 ソフィ・ティエル姫
>「新人の冒険者とパーティを組むことに成功たのさっ」
(脱字がある!)

>ソフィはニコルに抱き締める。
(ニコルを、なのでは!)

>「まさか人間界に来ると服がなくなんて、わははははっ」
(なくなるなんて、とした方が読み易い!)

>その話しはもう禁止よ」
(「し」は不要!)

>ソフィがニコルを放す。
(抱き締めている状態なので「離す」だろうか!)

>ニコルはもふもふのベットに飛び込む。
(打ちミス!)

第9話 アリス・ド・アディ
宿屋の長女がおっさんの着ぐるみに入っていた理由がわからない!
残された妻が宿屋をすればいいだけなのでは!

第10話 アリスの冒険者登録
>突然アリスが僕の手をひん掴み力強く握ってきた。
(日本語がおかしい!)

>その時、耳慣れた声がして打ち振り向くと
(見たことがない表現!)

第11話 新しい仲間、ソフィ
人数が増えたことで少し読み難い箇所があった!

第12話 懇親会
繋ぎ回のようで話は進展しなかった!

ここまでは読んだ! 相変わらず凡ミスが多い!(`・ω・´)
0780ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 04:51:16.68ID:XyVrnfre
>>779
第13話 毒見
>だから冒険者にこういう依頼が来るんだろうどさ
(脱字がある!)

>ニコルも欲が満出来て――なんだ?――これ?
(かなり酷い変換ミス!)

>しか僕の体は、どんなに動かそうとしても硬直したまま動かなかった。
(脱字がある!)

>怖がったてるような表情でロシュフォールを見つめる。
(打ちミスと脱字のミックスだろうか!)

第14話 夜のマノン城
>「今日、依頼中に会っちゃった、話しもしたよ」
(「話」だけでよい!)

>「だも今のままじゃ……いざとなったら宝物庫に無理やり忍び込むっ」
(打ちミス!)

第15話 剣技
>尻もち付いてしまった。
(尻もちのあとの「つ」は「付」ではない! 「搗」なので平仮名にした方がいいだろう!
 同じような箇所の指摘は省く!)

第16話 警備依頼
>ソフィさんの普通のメイド服だ。
(ソフィさんは、でもよい!)

>アリスが間髪入れず反論した。
>ソフィが間髪入れず反論してくる。
(同じような表現が続くと手抜きに見える!)

>そうもう一度舌なめずりしながら
(行頭の「そう」は要るのだろうか!)

第17話 帰ってこない2人
特に引っ掛かるところはなかった!

第18話 ニコルと対決
>それに性格のことだともおもってるようけど違うよ?」
(脱字だろうか!)

>口をパクパクして、戸惑いの表情ので僕を見てくる。
(「表情で」だろうか!)

第19話 天使の使命
>「昨日、会ったと時は驚きました……」
(「と」は不要!)

>青くなって離さなくなったような
(変換ミス!)

第20話 ベテラン
特に引っ掛かるところはなかった!

ここまでは読んだ! 凡ミスが多くて改行が増えた!
一旦仕切り直し!(`・ω・´)
0781ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 05:56:42.82ID:XyVrnfre
>>780
第21話 食事中に
>感の良い奴だなぁ」
(変換ミス!)

>こんがり焼いソフィの脚にむしゃぼりつき始める。
(脱字がある!)

>ラギスールは少女は部屋の端に待機する。
(ラギスールと少女は、だろうか!)

第22話 ゴブリンロード
>叫び、ニコルさんは剣を抜きさる。。
(語尾の「。。」は打ちミスに思える!)

>ラギスールが剣を振りまわしているニコルの方へ向て怒鳴る。
(脱字だろうか!)

>勝手ににはさせない!」
(打ちミス!)

第23話 堕天使、マリー
>死闘が、繰り広げてたのねっ。
(死闘を、でいいのでは!)

>尻に引かれて苦しそうだ。
(敷かれて、だろうか!)

第24話 デーモンの焦り
>「とりあえず死体は身に行ってみてください
>身に行ってみれば宜しいかと」
(変換ミス!)

第25話 蘇生魔法
>明かりが詐欺に、部屋の中央にあった煮込まれた大鍋を照らす。
(詐欺は「先」の変換ミスだろうか!)

第26話 ギョロ目のデーモン
>なんだブノワの奴、死んだとか言勘違いして……」
(日本語がおかしい!)

>ロシュフォール様が、助けてくれて……そうよ!ロシュフォール様が!」
(ゴブリンに殺された記憶があるのはいいが、
 死んだ状態から蘇生された記憶があると作者の作為を感じる!)

>「蘇生魔法!そんな魔法、人間が使う事はできないはず!」
(この一文に引っ掛かる! 蘇生魔法は人間に使えない!
 何故、アリスは知っていたのか! どこでその知識を得たのか!
 冒険者になったばかりで魔法に精通しているとは思えない!)

>ロシュフォールがのやつれた顔に涙が流れる中
(ロシュフォールの、だろうか!)

第27話 デーモン討伐
特に引っ掛かるところはなかった!
0782ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 05:57:38.44ID:XyVrnfre
第28話 元凶
>「それにしても、その口調を我慢出来たね
(「よく我慢」としてもよい!)

>「なんかUFOがいるって言ってきたから
(読者によっては「UFO」で興醒めするかもしれない!
 ファンタジーと合っているようには思えない!)

>手をおモッキリ上げたアリスを制し
(この書き方は意図したものなのだろうか!)

>「天使様に協力しないことは行けないことかもしれませんが、たった1人の娘なんです、今回もやはり止めるべきと後悔して――」
(歪な一文!)

全てを読んだ! すっきりしない話であった!
着ぐるみを利用すれば別人になれる! 入れ代わることもできる!
開発した者が殺されることもないように思う! 着ぐるみで姿をいくらでも変えられる!
最後に生存の可能性を仄めかす! 着ぐるみで誰にでもなれることもあって気にならなかった!

領主と姫の恋物語の展開が早い! 姫の無慈悲な態度でデーモンは滅びる! 助け損!
仲を深めるようなエピソードがほとんどない! その状態での決別なので悲しさよりも姫への嫌悪感が募った!
最後の別れを演出するような関係性を語って欲しかった!
堕天使の行動はよくわからない! 何を思って行動しているのか! 意外と影が薄い!

冒険者としての活躍もほとんど描かれていない! システム周りは考えているようだが、
魔法の使用回数の制限は最初だけ! 後半はお飾りとなった!
一番、目立ったのは耐久値! それだけしかないとも云える!

個々の要素が実に中途半端! 美味しいところを摘まみ食いをしている間に腹を満たし、
メインディッシュを食べられなくなったと云う表現がしっくりくる!

まずは主題を決める! 肉付けするようなエピソードを加える!
たまに寄り道をしてもいいだろう! 緩急をつけても本筋はぶれないことが大切!

書き出す前にもう少し設定を考えた方がよい64点!(`・ω・´)凡ミスが多すぎる!
0783◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/12(土) 10:45:37.54ID:6kaZCm/g
『未定』の第二話ができました。当初考えていたのとは違った方向に向かっています。
あんまり深刻に考えず楽しんで書いていきたいと思います。
主人公「ユースケ」のキャラが固まってきました。文学かぶれの二十二歳。人生を深刻に捉えながらも何処か飄々としていて、フリーターをしながらバンド活動をする若者。
女遊びに勤しむ一方、特定の彼女を作らない、「交際」童貞。そんな感じ。
また、お時間のある時に読んで下さい。
よろしくお願いします。
0784ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 12:06:36.51ID:XyVrnfre
>>783
第2話
写実的に描かれていた! 主人公のフィルターを通すと途端に現実味が薄れる!
達観とは違った気怠さを全体に感じた! 取り留めのない考えは内面の幼さを表現しているのか!
文学にかぶれているようでいて、根底では小馬鹿にしているかのようにテーブルに雑誌を積み上げる!
その頂にはレモンのかわりに形が似ている卵を置いた! 全てを放置して部屋を出ていく!
扉を閉めたあと、子供の頃に聞いた鳥の鳴き声の真似をする! 三つ子の魂百までと云う諺が頭に浮かぶ!

第2話は主人公と云う人物の説明に終始したように思う!
今後の展開に必要な件なのだろう!(`・ω・´)期待して続きを待つとしよう!
0786ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 17:56:21.40ID:XyVrnfre
さて、ビールを飲むか!(`・ω・´)今日もよく書いた!
0787創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/12(土) 22:26:47.03ID:iYhiA3xG
>>783
つか、これ、どこで読めるの?
内輪で符牒をやりあっているだけ
0788ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/12(土) 22:49:50.74ID:XyVrnfre
猫君が他からも助言を受けたいと思えばここに書き込むだろう!
沈黙も一つの意志表示! それだけのことである!

さて、少し早いが寝るとしよう!(`・ω・´)
0789創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/12(土) 23:10:02.22ID:EfCtFrB1
純文志向の小説って面白さが分かりにくい
ラノベならテンプレがあるから何が始まるかわかるしSFとか推理もジャンルで読むから何が起こるか期待して読むことができる
それに比べると純文系って作者の言いたいこと、つまりテーマやね、それがなかなか出てこない
暗喩なんかであえて分かりにくくすることが高尚と思っているようなフシさえある
そうなると描写とか文章で間を持たせられないとテーマにたどりつく前に挫折するよね
0792sage
垢版 |
2023/08/13(日) 05:26:18.64ID:3f9Ed0DG
創作発表板の「高校生ワイの小説を批評してくれ」ってスレの小説を評価してくれるとありがたいです。
0793ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/13(日) 06:23:00.18ID:4s0bLkWt
>>791
作中で一人称が交互に切り替わる! 場面が変わったことを示す記号があるので、
人称揺れではないが忙しない! 問題はそこではなく構成にある!
しかもそれは読者を飽きさせる負の効果を齎す!

少女の一人称で相棒について語る!
次の場面では相棒の視点に切り替わって少女について語る!
また場面が切り替わり、少女の視点で相棒について語る!
二人が個々の視点で語って場面を繰り返す! 展開が遅い上に飽きがくる!

少女が魔王と自覚する理由が判然としない!
関わった人々が亡くなることとあるが、少女のどのような力が作用して起こるのか!
その過程を素っ飛ばして結果を語られてもピンとこない!

短編の分量であれば交互の一人称に耐えられるが、
これ以上の長さで同じ手法を使うとほとんどの読者が脱落するように思う!
長編の要となる部分でピンポイントに使うのであれば効果が望めるだろう!

ワイの考え!(`・ω・´)
0794ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/13(日) 06:27:10.83ID:4s0bLkWt
>>792
>初めての小説やからお手柔らかに頼む

この一文は無視する! ワイは小説単体でしか評価しない!
大体の事情は作品が語ってくれる! ワイはその声に耳を傾けるのみ!

では、今から読むとしよう!(`・ω・´)
0795ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/13(日) 07:25:08.10ID:4s0bLkWt
>>792
ホームセンターの軒下で二人は雨宿りをしている!
その雨模様が長々と描かれる! 二人の関係を明かしていない状態なので、
緊張や重苦しい空気などの表現が浮いて見える! 雨に固執しないで、早々に二人の関係にスポットを当てて貰いたい!
読者は雨の表現を期待して読むことはない! 雨の中の二人の関係を知り、その後の展開を期待して読む! 肝に銘じた方がよい!

次のレスでようやく二人の関係が明かされる! 文章は拙いがこの部分を読者は欲している! 内容の重複になるので控える!
文化祭に関連したクラスの出し物なのだろうか! ホームセンターに二人で材料を買いにきた! 帰る時に雨が降り出して足止めを食らう!
漢のメイドカフェが呼び水となって話が始まる! その内容は次のレスに引き継がれた!

彼は彼女のことが好きだった! その表現が大仰で逆に陳腐に思えた!
身の丈に合わない表現をやめて、学生に相応しい言葉で綴った方が読者の共感を得易いとワイは思う!
さらに続く彼の説明が冗長! 仰々しい表現のせいで現実味が薄い! もう少し読者に寄り添う文章を心掛けた方がいいだろう!

二人の熱を帯びた口調が、どこか現実離れしていて没入できない!
安っぽい舞台で二人の大根役者が熱弁を振るう姿を読者が漫然と眺めている!
そのような書き方では胸に響かない! もう少しリアルを意識して貰いたい!
その年齢の男子と女子が飾り気のない言葉でぶつかり合う! そこに熱量が生まれ、読者に熱い想いとして伝わる!

二人の長々とした遣り取りが華美に装飾された言葉で彩られ、最後の一レスを迎える!
その一レスが作品を断じた! 中身のほとんどが冗長で冗漫であると!
何故ならば二人の遣り取りや心の変容が、その一レスに綺麗に纏められていた!

あとは作者自身で自作について考えて貰いたい!
作者は高校生を名乗っているが、君の周りにこのような思考の持ち主が普通にいるかどうか!
ここに登場する二人を見て君の友人知人は共感できるか否か!

それが現実に即した真の答えである!(`・ω・´)
0796sage
垢版 |
2023/08/13(日) 10:23:49.70ID:3f9Ed0DG
>>795
しっかり批評して頂いてとっても嬉しい!個人的に怜子は周りに居なくていいんだが、小坂と相似の奴はいるかな?って感覚やったわ…文体が華美なのは、ちっぽけなことを壮大にするのもおもろいと思ったけど、ワイの文章力が稚拙やったな。ありがとう、参考になります。
0797ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/13(日) 10:44:10.44ID:4s0bLkWt
作者の意図はわかった! 文章力と云うよりも内容!
今回の話がシリアス寄りもあって大仰な文章が少し霞んで見えた!
もっと馬鹿馬鹿しい内容を大袈裟に語った方が話の趣旨に合っているように思う!

カサブタが出きて、あと少しで自然に剥がれる!
そのあと少しが待てない! 細心の注意で剥がす過程を大仰に書く等!

内容と文章の落差が大きい程、作者の意図が読者に伝わるのでは!(`・ω・´)ノシ ワイはこれで!
0800創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/13(日) 14:27:11.52ID:b1jvMVdO
>>792
文章が硬い
三島由紀夫でもこんな硬い文章書かんわってぐらい硬い
まだ流麗な文章なら飲み込むことができるけどそれもなくぎこちない
もっと平明に書くことを心がけてみれば?
0801創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/13(日) 17:51:18.33ID:rCXYwrFJ
>>800
三島由紀夫リスペクトで書いたんやけど、三島より硬いかあ…ちな、今回はあえて硬めに書いた。
0802創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/13(日) 19:40:56.62ID:fXuMM2FL
>>793
ありがとうございます
0804創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 18:40:35.62ID:WsTZhD8V
文章が硬いとか誰でもいえる
どこをどう具体的にどう直せばいいか、示せる者がいないのな

俺が思ったのは、蒸し暑い中、ホームセンターの軒下で雨宿りなんかするより
さっさと涼しい店内に入って雨が上がるまでブラショでもすりゃいいのにと

そういう現実的な発想でなぜ書けないのかと?
0805創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 18:45:20.64ID:WsTZhD8V
なぜか、「夕立」だと、「軒下で雨宿り」という
あるあるにしないといけないとでも思い込んでるのだろうか?
そこがホームセンターやコンビニならとっとと店内に入るだろ普通?
と思うわけで
0806ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/14(月) 18:49:15.66ID:nwZYkrqn
さて、ビールを飲むか!(`・ω・´)今日はすき焼き!
0807sage
垢版 |
2023/08/14(月) 18:51:20.31ID:eIk0Re4q
>>805
何故立ち止まったのかというと、小坂、怜子共に話したいことがあったんや。そこは文章中に示してる。本来それは帰り道なりなんなりでする予定、ないし雨が降らなきゃ状況が整わずそのまま終わったかもしれん。互いに、「話すべきこと」を始めるべきか覗ってるからあそこで気まずく止まってたんや
0808sage
垢版 |
2023/08/14(月) 18:53:29.88ID:eIk0Re4q
>>805
普通ならそうやけど、今日は違うっていうのがワイの考えや。そもそも二人は話せる話題があるほど仲良くない(文中にある)、かつ今日は各々意図があった。それが伝わってなかったら、それはワイの文章が拙かったんやな。
0809sage
垢版 |
2023/08/14(月) 18:57:30.77ID:eIk0Re4q
ID:eIk0Re4qさん的には、やっぱりそれでも不自然か?
0810ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/14(月) 19:04:52.30ID:nwZYkrqn
>>808
その流れは自然でおかしくはない!
ホームセンターの外に出て初めて雨に気付いた!
足止めにはなるが腹を割って話す良い機会を得た!
日頃、あまり接点がない二人なので少し手間取る!

ワイは君の考えを支持する!(`・ω・´)では、また!
0812sage
垢版 |
2023/08/14(月) 19:13:21.80ID:eIk0Re4q
難しいな…
0813sage
垢版 |
2023/08/14(月) 19:14:26.30ID:eIk0Re4q
状況が整ってるから、ここで賭けに出ちまおう、さあいつ出るかっていう沈黙だからな…片方でもその意思が無ければ戻ってたと思う。
0814創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 21:51:42.26ID:RZAFvtEn
普通の男子なら、雨に濡れるのなんかどうでも良くて女の子とのおしゃべりに全集中だよね。
店内に戻ってせっかくの二人空間をぶち壊すなんて、あり得ないよ。
0816創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 22:01:59.89ID:RZAFvtEn
>しなやかな両腕が交差され、袋の底少し上をゆったりと抱きしめている。
彼女もそれを意識しているから、そうやって胸元を隠しているんだろう。
0817創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 22:05:30.75ID:RZAFvtEn
>彼女はおもむろに地面におき、小坂もそれを模倣した。
彼女が前屈みになったところをすかさず自分もかがみ込んで、胸元を覗いたというわけだ。
うん、きわめて自然。健全な高校男子がよく描かれている。
0818創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 22:16:16.98ID:3EcNCqop
>>803
文サロの頃から馬鹿の一つ覚えの様に、同じレスを只管する馬鹿がいるからな
ぷぅのをのっとっただの、黒雪姫がどうのと
0819sage
垢版 |
2023/08/14(月) 22:18:47.42ID:eIk0Re4q
>>817
完全に馬鹿にされてて草。悲しい…
0820◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/14(月) 22:30:05.91ID:xpHtayKA
>>784
ありがとうございます。
2話を書いていて、自分は本当に「物語」を書くのが下手だな、と思いました。
いま、ディズニーランドホテルです。
手短で申し訳ないです。
休日は本当に時間がない。
0821ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/14(月) 22:35:20.09ID:nwZYkrqn
主人公が他人事のように物事を捉え、
それでいて童心を忘れずにいる!
そのような主人公をコントロールして展開することができるのか!
次の3話で真価が問われる! 主人公の造形の成否がはっきりする!

股間を膨らませて3話を待つとしよう!(`・ω・´)
0822創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 22:45:48.41ID:RZAFvtEn
>>819
いやごめん、馬鹿にするつもりはなかったんだけど、主人公を自分に置き換えて心情を深読みしたらこうなっちゃって。
でも>>814は本気だよ。あの状況なら一番重要なのは彼女との会話であって、店内に戻って仕切り直しなんて主人公の立場ならないはずだ。そして彼女も同じ。
「普通は戻るだろう」なんてまずあり得ない。
0823創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/14(月) 23:10:28.63ID:eIk0Re4q
>>822
全然大丈夫や。ワイ的に怜子の袋の持ち方は、緊張の無意識の現れ(胸を隠すように袋を持つ)やったんやが、小坂の視線に一種いやらしさがあったていうのも確かにおもろいな。ありがとう。
0826ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/16(水) 05:56:01.37ID:fJhz9K45
おはよう、諸君!

高校生君の文章は確かに硬い!
三人称をやめて一人称で書くと等身大の主人公になり、
読み易くなるかもしれない! 適性も調べられる!

高校生君のやる気次第だが!(`・ω・´)さて、庭の農作物の状態を見るとしよう!
0827創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 11:59:33.58ID:KLJYXoXh
ぷぅぎゃああああああ、とは
社会不適合で数十年にわたって引きこもり無職を続ける田舎の自宅警備員のおっさん
2ちゃんで、ぷぅがやっていた文章を評価するスレを見つけ
自分も同じことしたい!!!と、ぷぅになりすまし偽者のワイになって
スレをさんざん荒らし、住人やスレ主のぷぅらが去ったあと
何食わぬ顔でスレ主の座に居座り、今に至る
0828ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/16(水) 13:12:28.59ID:fJhz9K45
農作物の被害はなかった!
池の葉を取り除く作業は腰にきたが!

買い出しにいく!(`・ω・´)
0829創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 13:29:47.18ID:yUtdB96W
>>828
iQOSとビール買ってきて
0830ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/16(水) 16:54:21.80ID:fJhz9K45
うむ、ビールは買ってきた! マルエフと黄色い缶のカエル君!
タバコはやらないので見ることもなかった!

喉が渇いた! 一本いっとくか!(`・ω・´)
0832創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 19:00:21.61ID:+FVbsxTm
>>777
どれだけ効果あるかな
0836創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:39:48.32ID:5gzUBug1
 テレビ朝日『朝まで生テレビ!』といえば、今年で30年を迎えた田原総一朗司会の生討論番組。かつては大島渚や野坂昭如など骨太の文化人から、姜尚中や宮台真司らスター学者、政治家や運動家ときには麻原彰晃のような渦中の人物までが登場し、タバコを燻らせ、口角泡を飛ばし合ったものだ。

 そんな『朝生』の5月26日深夜放送回に、ついに、あの御仁が初出演を果たした。ご存知、作家の百田尚樹センセイだ。


 この日の『朝生』は安倍政権の憲法改正、共謀罪、天皇生前退位特例法、そして加計学園問題が議題。はてさて、数々のファナティックな言動で知られる百田センセイが生放送でどんな“ご活躍”を見せるのか。眠たい目をこすりつつ、チャンネルを合わせてみた。

 ところが、蓋を開けてみると完全に肩透かし。百田センセイはキレのある主張のひとつもできず、逆に無知と無教養をさらけ出したあげく、徹底的に論破され、あまつさえ「あなたは本当の右なのか!」と強烈なダメ出しまでされてしまったのである──。
0837創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:40:02.97ID:5gzUBug1
 たとえば番組冒頭の皇室議論。百田センセイは、今上天皇が生前退位の特例法などに不満を漏らしていたという5月22日付毎日新聞一面の報道について、「宮内庁否定したでしょ? 公式に否定したんでしょ」などとギャーギャー騒ぎ出したのだが、そこで田原から、「あなたね、8月の天皇の『おことば』見た? 聞いた?」と聞かれると悪びれることもなく、

「聞いてない」

 まさかこのオッサン、「おことば」も聞かずに得意げに皇室を語ろうとしていたとは……。愕然とせざるをえないが、さすがにこの発言には小林よしのりも「めちゃくちゃだよそれ」と嘲笑。百田センセイはビキッときたらしく「聞いてないだけやん!」と逆ギレしたが、よしりんは「『おことば』聞かずに語ったってしょうがないじゃないかそんなもの!」と一喝。思わず目が泳ぎ、その情けない表情をカメラにバッチリ抜かれてしまったのであった。
0838創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:41:47.36ID:5gzUBug1
 こんな感じで、出だしからつまずいてしまった百田センセイ。続く共謀罪の議論でも空回り。たとえば先日、日本政府に対し強い懸念を示した国連の特別報告者、ジョセフ・ケナタッチ氏に関し、百田センセイはこんなネトウヨ陰謀論を開陳。

「彼の思想的背景ってどういうものですか」「なぜ日本だけにそれを言うのか」「特別報告者って何者なんですか!?」「実は日本の左翼が国連に働きかけているんですよ! わかりませんけど!」


 とまあ、吠えてみたはいいが、田原からは「外務省は去年、『特別報告者との有意義かつ建設的な対話の実現のため、今後もしっかりと協力していく』という宣誓書を書いている」と事実を突きつけられ、リベラル系の出演者からは相手にされず、お仲間の八木秀次やケント・ギルバートからもほとんど援護してもらえないという痛々しさ全開の有様であった。

 当たり前だろう。しかし、このオッサンの学習能力のなさはすごい。後半の加計学園の議論でも同じ轍を踏む。

 討論は、政府はしっかりと国民に経緯を説明すべき、というごく当然の流れに。そこで百田センセイはここぞとばかり、例の前川喜平・前文科事務次官の「出会い系バー通い」という官邸が読売新聞を使って流したネガティブキャンペーンに話をスライドさせ、反転攻勢をしかけるのだが……。

「今回、前川さんの名前が出る前に、私は実は前川さんの名前を聞いていたんだですよ! えー、前川さんという方が今の政権に対して相当個人的な恨みがあるっちゅう話を聞いてたんですよ!」「彼の風俗通い、これ、かなり政権に注意されてたんですよ! 読売新聞に出る前に私は聞いてました!」

 百田センセイ、見事な墓穴。民進党の長妻昭から「どこからの情報ですか。官邸筋じゃないですか?」とズバリ突っ込まれ狼狽し、「あ、まあ、ある議員ですけどね」と返すのがやっとだ。さらに佐高信から「百田さんは(加計学園に)決まったのはおかしいと思わないの?」と率直に問われると、「いま加計学園は置いておきましょうか」とのたまい騒然。もはや錯乱しているとしか思えない。

 しかも百田センセイ、ミスを取り返したかったのか「あの(前川氏の)メモというのはいったいなんやと、いろいろ聞いたんですよ。えー、ほんで公務員がメモをすると、もう公文書と言われるんですね、これ」などと解説し始める。

 完全にオウンゴールである。そもそも、政府と文科省はいま、調査対象を行政文書に限って行うという離れ業で「確認できなかった」と強弁しているわけで、例の文書を「公文書」と断言されるとヒジョーに困るのだ。もちろん隣に座っていた自民党の平沢勝栄は大慌て。百田の発言を遮り、必死で火消しに回っていた。

 安倍政権をアシストするつもりが、逆に矛盾を追及してしまった百田センセイ。番組を見ていた官邸関係者も頭を抱えたことだろう。
0839創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:42:27.20ID:5gzUBug1
 あまりにアホすぎて同情の気持ちすら湧いてくる百田センセイだが、やはりハイライトはこの場面をおいてないだろう。番組中盤、安倍首相がぶち上げた2020年の新憲法施行についての討論になった際、百田センセイはなにを調子に乗ったのか、日米安保についてこんな持論を展開した。

「日本はね、安全保障に関しては本当にうまくタダ乗りしてきました。歴代の総理大臣がみんな憲法改正を言わなかったっていうのは、ずっと長いことジャーナリストであろうが文化人であろうが政治家であろうが、憲法改正なんて口にしたら社会的に葬りされられる時代があったんですよ。これはすごかった!」「30年、40年前は憲法改正をしなくても日本の安全は米軍によって守られてたんですよ!」


 まさに「俺はリアリストやで?」と言わんばかりのドヤ顔で述べたわけだが、その百田センセイを怪訝な顔で見ていたのが、法学者の井上達夫・東京大学大学院教授だ。井上は「私は9条削除論」と前置いたうえで、百田をこう問い詰めた。

「百田さんに言っておきたいんだけど、僕は本当に右だったら尊敬するの。小林(よしのり)さんは右だけど、あなたは本当の右なのかな。さっきから不満なのはね、『日米安保は完全に日本がタダ乗りだった』って」
 
 百田が「タダ乗りでしたよ!」と口を挟む。井上は呆れて続ける。
0840創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:43:06.78ID:5gzUBug1
「よくそんなこと言えるね! 日米安保で片務条約って嘘なんですよ。アメリカは世界最大の海外における戦略拠点を日本でずっと維持して、ほとんどタダ。駐留経費75パーセント(も日本がだしてる)。これ、アメリカの方が得ているものが大きいわけです!」

 井上は、日米安保条約が日本に多大な負担を強いているという事実を指摘し、それを無視してアメリカの軍事力だけを有り難がる百田の実に幼稚な安保論をバッサリと切り捨てたのだ。井上はさらに百田を追い詰める。

「しかも右だったらさ、かつて鬼畜米英って言った国の米軍基地がこれだけあるってことを恥じなさいよ、少しは! 『お前たちすでにこれだけ甘い汁吸ってんのにこれ以上要求するんだったら、俺たちだって日米地位協定も含めて見直さないといけないよ』って言うのが大人の交渉なんだよ。右がそれをするんだったら私は尊敬する!」

 言っておくが、井上はネトウヨが敵視するようなガチガチの護憲派では決してなく、むしろロジカルに護憲派・改憲派双方の欺瞞を糾弾してきた法学者だ。その井上からみて、「愛国ナショナリズム」を標榜して軍隊創設を喧伝しながら、その実、米軍への隷属根性丸出しで、不平等条約である日米安保を盲従し続ける矛盾だらけの“エセ保守”の詭弁に我慢がならなかったのだろう。

 しかし、百田センセイはストローでお茶をちゅるちゅるとすすりながら、「アメリカを抜いて当時ソ連に対峙するだけの安全保障に対して、アメリカ軍に払う金じゃすまなかった」などとピーピー言うだけ。もはや反論にすらなっていない。というか、お金云々を言うならなぜ百田は改憲をして軍事増強を訴えるのか。喋れば喋るほど矛盾がでてくる。誰がどう見ても百田センセイの完敗だったのだ。
0841創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:43:32.19ID:5gzUBug1
 結局のところ百田センセイは、『朝生』で終始圧倒され、自分の無知と無学をさらけだし、ましてや“エセ保守”だと喝破されるという大恥をかいてしまったのだった。

 普通の人間なら恥ずかしくって外を歩けなくなってもおかしくないが、そこはさすがの百田センセイ。番組終了後、Twitterでこんな逆恨みの連投を始めたのだ。


〈「朝生」は全然面白くなかった。番組始まる前の控え室から、何人かが私に凄まじい敵意を剥き出しにしてくるのは驚いた。初対面から喧嘩ごしで喋ってくるのには参った。
あらためて、私は敵が多いんだなあと思った(^^;;
もう出ない。〉
〈私をつぶす目的があったのかどうかは知りませんが、左側の人たちは私を睨みつけて喋っていることが多かったです。〉
〈もしかしたら、私のギャラは田原氏を除いて、出演者の中で一番高かったのかもしれない(最初の提示の約2倍を要求したから)。
意外に、そういうのが敵意を生んだかな^^;〉

 完全に負け犬の遠吠え。被害妄想も大概にしろと言いたい。というか、自分で2倍のギャラを要求しておいて「出演者の中で一番高かったから敵意を生んだ」とか、意味不明にもほどがあるだろう。
0842創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/19(土) 22:44:04.85ID:5gzUBug1
 ちなみにこのオッサン、放送前にはかなりノリノリだった。百田センセイは22日にネトウヨ向けネット番組『報道特注(右)』に出ているのだが、その時のサブタイトルは「百田尚樹さん!!朝まで生テレビ初出演記念スペシャル」。いかに百田が『朝生』初出演に鼻息を荒くしていたかがわかる。

 なお『報道特注(右)』では、築地仲卸「鈴与」を営む生田よしかつが「田原総一朗ってやばくね? 入れ歯フガフガしてる(笑)」とか、維新の足立康史が「まあ(三浦)瑠麗ちゃんはカワイイからいいですよ(笑)」、元次世代の党の和田政宗が「アレ(=三浦瑠麗)も育てていかなきゃいけない(笑)」とか、散々『朝生』と出演者を愚弄し、百田もゲラゲラ笑っていたものだ。

 ようするにこういうことだ。『報道特注(右)』がそうであるように、普段、百田センセイは『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)とか『ニュース女子』(TOKYO MX)とか、ネトウヨ丸出しのお仲間が集まる番組で、愚にもつかないネトウヨトークに花を咲かせている。そこでは、どんな陰謀論をタレ流そうが、雑な議論をふりかざそうが、周りのお仲間たちが気持ちよく同調ヨイショしてくれる。

 ところが、いざ専門家や左右から百戦錬磨の論客が集う『朝生』に出ると、そんなネトウヨ発言を誰も擁護しないのはもちろん、当たり前のように徹底的に論破されてしまう。悲しいかな、ただ、それだけのことなのだ。

 しかし、百田センセイは「もう出ない」なんて言っているが、いやいや、それはもったいない。百田みたいな“エセ保守”がいかにインチキで、ろくな議論のひとつもできないか広く周知させるためにも、今後とも是非『朝生』にご出演いただきたいものである。
0844ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/19(土) 23:56:47.60ID:g+szi+Oq
>>836-842
リテラの記事を無断転載して何をしたいのだろうか!

名無しの未来に合掌!(`― 人 ―´)寝るとしよう!
0845創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 06:32:05.55ID:XNyxKVgl
 これを暴挙と言わずして何と言おう。本日8日、入管法改正案が立憲民主党や日本共産党などの反対を押し切って参院法務委員会で強行採決された件だ。

 入管法改正案は難民認定申請を3回以上おこなった場合に強制送還できる規定を盛り込んでおり、日本が批准する難民条約のノン・ルフールマン原則に反した内容になっている。しかも、詳しくは後述するが、すでに立法事実が完全崩壊しているだけでなく、齋藤健法相が大阪入管の“酒酔い診察”問題を隠蔽していた事実まで明らかに。廃案にするか、あるいは少なくとも衆院に差し戻して審議をやり直す必要がある状態だ。


 にもかかわらず、与党は浮上したあらゆる問題を無視して強行採決に動き、日本維新の会や国民主党なども賛成に回ったのだ。

 その上、採決を止めようと参院法務委員会の杉久武委員長に飛びかかろうとしたれいわ新選組の山本太郎代表に対し、与野党が懲罰動議を提出するというのだ。
0846創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 06:34:02.70ID:XNyxKVgl
 報道によると、山本代表は杉委員長に飛びかかろうとした際、自民党の若林洋平参院議員や永井学参院議員が打撲のケガを負ったといい、衛視もケガした可能性もあるという。
0847創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 06:34:47.89ID:XNyxKVgl
 言わずもがな、山本代表は議員や衛視に直接暴力を振るったわけではなく、採決を止めようとした結果のアクシデントだ。実際、山本代表はケガをした議員に対し「わざとじゃなかった」とした上で謝罪をおこなっている。

 だいたい、この行為が懲罰動議に値するというのなら、2015年に参院特別委員会で安保法制の強行採決時に民主党(当時)の小西洋之参院議員の左頬を右拳で殴った自民党の“ヒゲの隊長”こと佐藤正久参院議員の振る舞いはどうなんだ、という話だろう。

 そもそも、立憲や共産党、れいわなどの議員がこれほどまでに採決に反対したのは、この入管法改正案の可決・成立が、確実に人命を危険に晒すものだからだ。しかも、事実の隠蔽や虚偽答弁までもが判明しているのだ。その責任をはっきりさせることもなく、法案を数の論理で押し通す。それこそが暴力ではないか。むしろ懲罰にかけられるべきは、“酒酔い診察”問題を隠蔽してきた齋藤法相であり、明らかになった問題について審議することもなく強行採決に動いた杉委員長のほうだ。

 だが、自民にしてみれば、山本代表を懲罰動議にかけることによって問題をすり替え、立法事実さえない法案を強行採決したことの責任をかき消そうという魂胆なのだろう。
0848ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/20(日) 06:43:25.74ID:VnzAM/S+
左派系が好みなのだろうか!


彼女の誕生日に相応しいプレゼントを探してくる!
金属アレルギーなので輝石のネックレスがいいか!

さて、いくか!(`・ω・´)
0849創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 22:01:45.52ID:i7ABsJap
>>824
そればっかりはすまんw
0850創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 22:06:13.10ID:i7ABsJap
>>826
この作品は三人称じゃなきゃダメなんや…
度重なるお願いですまんが、作品のラストの文章だけもう一回採点してくれ。

 怜子の魅せた刹那の意味を、小坂は幾度となく考える。彼は今迄の人生で強烈な後悔を知らなかった為に、却ってその作業に憑りつかれてしまった。新雪を握りしめる時の、あの締め付ける苦痛と、ある快さの融解、喜悦の伴う凌辱。小坂にとって青春と呼べるものは、言うなれば追憶のことだった。
 記憶の中、怜子は光を放っている。摺り硝子に遮られ、彼女の姿は明瞭に見えない。怜子が揺れ動く度、瑪瑙のような、屈折した明かりが踊る。それは彼の居る暗闇を縦横に切り裂き、優艶な魅惑を溶かしていた。それは一方的な交流で、潰えた可能性の質量を、こちらへ不条理に叩きつけていた。彼は怜子の居ない反対の暗闇を、首だけを動かして見つめる。恐らくはその先に、いや確実に、本当の光が存在していた。しかし赤光は小坂を捉えて離さず、過ぎ去った日月が為に、却って時を超越していた。
0851創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/20(日) 22:50:05.89ID:Ddxe78Rj
山川海の側には住むな。
0853ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/21(月) 04:36:28.46ID:2l2TZ3Ys
>>850
ワイには無駄の多い文章に思える!
簡潔に語ることができる場面をわざと引き伸ばしているように見える!
彼の理想の怜子は過去にあり、現在を追い求めているわけではない!
ただ現在の怜子にも強烈な魅力があって彼の心は翻弄される!
「時を超越」の部分の解釈がぼんやりしている! 過去と未来、どちらに対して使っているのか!
理想が現実になるのか! 理想が未来にあるのか!

あと比喩に纏まりがないように思える!
>新雪を握りしめる時の、あの締め付ける苦痛と、ある快さの融解、喜悦の伴う凌辱。
(新雪を握り締めると冷たさで手が痛くなることは想像できる! 融解は握り締めたことで雪が解け、穢したことで喜びを得る!
 前部の比喩は自身を新設に置き換えて、誰かに握られることで締め付ける苦痛を感じている! よくわからない表現と云える!)

>それは彼の居る暗闇を縦横に切り裂き、優艶な魅惑を溶かしていた。それは一方的な交流で、潰えた可能性の質量を、こちらへ不条理に叩きつけていた。
(この表現も水と油のように分離して見える! 切り裂くと云う表現のあとに魅惑を溶かすとある! 不条理に叩き付けるにしても切り裂くイメージと掛け離れている!
 切り裂くと云う行為に適した表現の方がわかり易いと思う! そこでワイが適当に書いてみた!
 彼のいる暗闇を鋭いナイフで切り裂き、同時に刃へ仕込んだ魅惑の毒に冒される。それは一方的な交流で、潰えた可能性を不条理に流し込んでいた。
 難解を目指す前に読者へ伝える文章を心掛けた方がよい! 読者が正しく内容を理解できなければ、いくら文章に凝っても意味はない!)

高校生君は一度、この話を頭から忘れて別の一人称の話を書いてみてはどうだろうか!
君が書く内容はラノベではないが一人称で書かれているものが多い!
ワイも作品によって人称を使い分けている! 個人的には三人称を好む!

ワイの考え!(`・ω・´)
0854ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/21(月) 04:38:53.33ID:2l2TZ3Ys
新雪に置き換えて、であった!(`・ω・´)少し早いが執筆を開始する!
0856ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/21(月) 07:06:37.28ID:2l2TZ3Ys
>>855
>マジックナイトさんが開いてカウンターの上に置いた真っ白な紙面に、刻一刻と煙を上げて文字が刻まれていく。
(「開いて」は無くても意味がわかる!)

>忘れるな、ふたりと見助かるにはこれしかない。
(凡ミス!)

>気がついて内容に寄って
(変換ミス!)

>寝室の方を首を180度回転させ、見ていた。
(方に、としてもよい!)

異世界からきた人物がバーに入り浸る!
話を真摯に聞いていた主人公は騒動に巻き込まれる!
バンガンと云うモンスターの特徴はわかるのだが、内容はしっくりこない!
モンスターを視界に入れなければ気付いていないと思うかもしれない!
見ていながら気づかないフリをする! 知性がありそうなモンスターなので余計に引っ掛かる!
その後、異世界からきた人物がモンスターを斃す! その方法はわからない! 丸ごと端折られていた!

それらしい雰囲気で書かれてはいるがモンスターとの対決がぼんやりしていて、
どこに面白味を見つけて読めばいいのかわからない作りになっていた!
異世界人に代わってバーの常連となった主人公のあだ名が囮!
なんの捻りもない上にオチに見えない!

それならば最初の設定に戻って、常連となった主人公が異世界人から聞いた話で訪れる客を驚かせる、
とした方がいいように思った! または元の世界に戻った異世界人が再び訪れて、その話、信じてやるよ、と笑いながら声を掛けてきてもよい!

設定の甘さと読者サービスの無さがネックと云える65点!(`・ω・´)
0858創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/21(月) 21:16:24.13ID:zhf6aYeW
>>850
>新雪を握りしめる時の、あの締め付ける苦痛と

”あの”は、だれの視点での”あの”なのか?
小坂の視点での”あの”であるのだから
三人称ではなく、小坂の一人称で書いたほうがリアリティーが増すであろう
0859創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/22(火) 11:54:52.78ID:r9iUZ/a+
>マジックナイトさんが開いてカウンターの上に置いた真っ白な紙面に、刻一刻と煙を上げて文字が刻まれていく

いきなり文法が変だな

マジックナイトさんが開いた真っ白な紙面をカウンターの上に置いた、ってことか
0860創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/22(火) 12:04:29.55ID:r9iUZ/a+
>変なイントネーションの日本語で答えた。

ローリミ王国とかズッヒル王国とか設定があるのに
異世界での言語は「日本語」だと違和感が半端ない
文字は日本語で表記はしているが
異世界特有の○○語っていう設定も作るべきだろう


>彼は外人らしい

それと外人は近年では差別用語にあたるので、外国人としたほうがいいだろうな
0861創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/22(火) 22:04:43.99ID:5Ypn1luV
ビッグモーターの和泉伸二社長は19日、就任以来初となるビデオメッセージを送った。

ビッグモーター・和泉伸二社長のビデオメッセージ:
「皆さん、おはようございます。まだ残暑が大変厳しい中、毎日お疲れさまです」

「厳しい状況が続いていると思います。やっぱりあらためて思うのは、本当に信頼というものが、どれだけ大事かというところです。この積み重ねが非常に大変だし、時間もかかることだと思います」

「必ず信用してくれる方は出てくると思いますし、実際皆さんの仕事は、それに値するものだと思ってますので、重々大変な状況、またはいろんなことを言われているということも承知はしておりますが、胸を張ってですね、皆さんの仕事を誇りを持って取り組んでほしいと思います」
0862創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/23(水) 17:06:53.81ID:/x8pkFjN
おめでとう慶應
0863ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/24(木) 13:05:15.06ID:LNDt9jkF
今から出かける!
彼女の家に二泊するのでその間は文章評価を行わない!

では、また!(`・ω・´)ノシ
0864創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/24(木) 14:47:49.33ID:EbjSG/PZ
ワイさんは、スマホとかのモバイルもなくて
自宅のPC回線でしかネット使えないのね
0865創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/24(木) 16:29:33.43ID:7hwWQ4ZO
彼女ってやっぱ50歳とか超えてんの?
0866創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 11:18:59.90ID:Aposql6S
>彼女の家に二泊する

彼女とどこかに旅行にでも出かけて
二泊の予定とかならわかるし
彼女の家に、結果として泊ったとかならまだ「あるある」だが
彼女の家に、”前もって二泊する予定で出かける”のは、ないな

二泊と決めてる意味が不明
0867創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 11:21:03.55ID:Aposql6S
なので、彼女の家ってのは嘘も方便で
前もって二泊するのが決まてっていて出かけるのは
別の目的なのだろう
0870創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 13:47:41.99ID:Aposql6S
普通は、彼女のところに泊まるにせよ
何泊になるかは、それは結果であって
二泊するのが前もって決まっていて出かけるってのは
おそらくは違う理由があるのだろうだという洞察
とすれば彼女の家とかは嘘であろうと
それがワイ氏かどうとかは関係ない話
0871創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 13:52:25.47ID:Aposql6S
>>868=ID:4rmYn6e1のようなキチガイは
何でもかんでもワイ氏への中傷だととらえる異常

ネチャネチャと腐った納豆みたいなやつとは、むしろID:4rmYn6e1のほう
0872創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 13:58:33.70ID:Aposql6S
普通はこういうもの

彼女のところに出かけるが
何日か泊まる事になるかもしれないので
その間、レスできない

二泊すると決めて出かけるのが、はてな?というだけのこと

それを言っただけで>>868=ID:4rmYn6e1が発狂www
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/25(金) 17:03:11.52ID:+YT+4NQG
>>872
おまえの方が発狂してんじゃん
4連投に草3つとか
てか、同じ町内に住んでるんでもなきゃ「普通」何泊するか予定決めるだろ
パンツ何枚持ってくとか処方薬は何日分持ってくとかあんだろ
もちろん女だって「あら、何日居てくれても構わないのよ」くらいのこたあ言うだろうさ
だからっていい大人ならお互いにやることあんだろうしだらだらといつまでも厄介になるわけにゃいかねえだろ
それに女のうちがそんなに居心地いいなら「なあ、そろそろ籍入れようか」くらいの話になんだろ

そういや心理くんって女だったよな
ずいぶんワイさんのことが気になるみてえじゃねえか
おめえ、ひょっとして惚れたなw
0874◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/25(金) 21:47:29.47ID:4Pf5BMHH
普通に結婚の挨拶やろ。
0875創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/26(土) 01:00:42.58ID:DOnF2ndo
何で二泊やねん
0876創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/26(土) 01:17:17.15ID:DOnF2ndo
挨拶で
0879◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/26(土) 14:52:54.55ID:xe5UlSdj
>>875
一泊目で断られる。
二泊目に、そこを何とか、と食い下がって許される。
0880◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/26(土) 15:04:07.21ID:2ZKq79L5
俺もやっぱやったよ。「娘さんと結婚させて下さい」ってね。手を付いて頭下げて。
そしたら向こうのお父さん、テンパってたのか
「いやいや、そんな、めっそうもない、こちらこそ、その……申し訳ない……」
と、言ってて笑った。なに、「申し訳ない」ってwww
彼女(妻)にもそれを伝えて笑い合った事を覚えている、失礼しちゃうわね、と。


今、あの時の「申し訳ない」という言葉をしみじみと実感しています……
0881創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/26(土) 16:29:39.05ID:go6jgZZR
猫さん
ここにいないで川辺さんの文戯杯の助太刀をしたら?
今回は雑談スレの連中しかいない
0882◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/26(土) 20:59:22.35ID:G8n3GzHH
>>881
まだ間に合うの?
0883◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/26(土) 20:59:23.27ID:G8n3GzHH
>>881
まだ間に合うの?
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/26(土) 22:53:12.94ID:lliU11v7
>>873
コイツはキモい
0885創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 02:10:15.02ID:Pr3ZsZ07
>>883
日曜日いっぱい
今回のMojoさんはわたしが生まれる前のことが書いてあって、
正直、なにが書いてあるか自体が想像できないし理解できない
作品では書いていないけどベトナム戦争の頃で、ベトナム戦争の頃なんて知らない
キーワードが出てくるたびに検索しないとわからない
0886創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 18:09:55.11ID:IVft43Zn
3泊したのか?
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 18:24:28.73ID:ZCWgLcMZ
20代ならともかく、ぷぎゃあああは50代だろ
相手の親に「娘さんと結婚させて下さい」なんてやったら気持ち悪い
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 20:24:59.04ID:KlDfdSOs
50代でも結婚するとなったら普通にやるだろ。
高齢童貞はなんでも大袈裟に考えすぎるからいつまでたっても童貞なんだよ。
0891創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 21:56:55.96ID:Pr3ZsZ07
猫さん、文戯杯、良かったです
猫さんならではの夫・父親の悲哀がいい
0893◆qoMDdkBaEI
垢版 |
2023/08/27(日) 22:25:47.26ID:aS3bT6ok
ありがとう
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/27(日) 23:31:34.97ID:0kCog/T+
猫のは読みたくない
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 00:38:44.51ID:hK8Jxi/r
猫さん、文戯杯で集計対象外になっていない?
今回のトップ3はレベルが肉薄していてどれも個性があっておもしろかったのに
0896創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 01:20:28.15ID:+QUy0r+0
盗作したんだろ
0898創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 05:59:32.57ID:HKvH1eaz
ニャンニャーって猫だろ

読みたくない
0899ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/28(月) 07:00:22.07ID:VRqTmN4I
>>893
>夕になれば辺りは一体仄暗く

一帯だろうか!(`・ω・´)おっはー! 飲み食いが過ぎて二キロ太った!
0900ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/28(月) 07:02:05.15ID:VRqTmN4I
ふむ、一体でもいいか!

>>897
今から読み始める!(`・ω・´)
0901ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/28(月) 07:37:27.12ID:VRqTmN4I
>>897
>逃げ出そうとして扉をひっかいた指が爪は剥がれ
(口語体としても少し読み難い!
 逃げ出そうとして扉をひっかいた指の爪が剥がれ、としてもよい!)

>前は夜来たから全貌がわからなかったが
(前に来たことがあるのか! 冒頭でパージター廃教会のことを訊かれ、何それ? と答えていた!)

>ニコニコ笑顔
(ちょっとくどい! にこにこと笑った顔くらいの表現でいいのでは!)

>教会の見える場所上がってくると
(「場所へ、場所に」としてもよい!)

>教会の中は、真ん中を通路に、長椅子が左右に10列並んでいて、奥にはデカい十字架が壁に掲げられていた。
(教会の内部を詳細に語る!)
>扉から漏れる光だけだから、奥の方は良く見えないが、中は廃教会とは思えないほど、どこも綺麗だ。
(よく見えない状態で語っていた! しかも、この一文の最後に「綺麗だ」とある! 扉以外に大開口の天窓でもあるのだろうか!)

>はーっと、指揮を吐くと、白くなった。
(変換ミスだろうか!)

全てを読んだ! 廃教会にいたものは何だったのか!
扉の裏側に付けられたひっかき傷は何を意味していたのか!
三脚のカメラが倒れた程度で、カメラしか狙わないと断定する部分に違和感を覚える!
カメラを狙う理由もわからない! 牧師が顔を隠していた理由とは! カメラに関係があるのか!

物語りとして書くのであればもう少し意味のある内容にした方がよい!
作中で得体のしれないものが無秩序に暴れて終わり、では読者が肩透かしを食らう!
一見、意味のない行動が真相に迫ることで全てが繋がり、新たな恐怖を生み出す!
創作のホラーの醍醐味ではないだろうか!

読み取れない部分が多いこともあって読後がすっきりしない65点!(`・ω・´)凡ミスは減った!
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 14:29:23.52ID:cYfTHZLX
>>879
>一泊目で断られる。
>二泊目に、そこを何とか、と食い下がって

それって出かける前から二泊が決まってるわけではないな
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 14:57:14.34ID:cYfTHZLX
>>897
時系列順に書く必要はない
つかみが肝心なのに、出だしが退屈
自分だったら、ここを冒頭にする

>「着いたぞ……」
>僕は車を止めた。
>人里離れ、曲がりくねった細い山道を行くので数時間もかかってようやく到着した。
>山中にあったが、森の中のひらけた場所に屋根が見えたので、それは難なく見つかった。

こうして現場にいきなり着かせて
どうして僕たちはここに来ることになったかの流れを、そのあとで説明する

話はさかのぼって

>「廃墟のさ、パージター教会の事、聞いたことあるか?」
>僕は、首を振った。
>「何それ?」

読んでもらえるようにするための、物語の構成ってやつだな
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 15:06:42.27ID:cYfTHZLX
「着いたぞ……」
僕は車を止めた。
人里離れ、曲がりくねった細い山道を行くので1時間もかかってようやく到着した。
山中にあったが、森の中のひらけた場所に屋根が見えたので、それは難なく見つかった。

ーーあれがパージター教会。

話はさかのぼって数時間前。
よっちゃんから電話がかかって来て、いきなりこう訊かれた。
「廃墟のさ、パージター教会の事、聞いたことあるか?」
僕は、首を振った。
「何それ?」
……

みたいなw
0907創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 15:19:44.54ID:cYfTHZLX
ショートショートとはいえ
作者の価値観が反映されるので、現実の政治と歴史が絡んでるのは苦手
ましてK国やら宗教団体が絡むとなればなおさら
小説というより長編のためのプロットに見える
展開も予想範囲の流れだし
意外なオチでもあればまだよかったが
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 16:39:15.52ID:cYfTHZLX
ここに限らずだが、投稿小説の多くは、どういうわけか
ご丁寧にも時系列順に書いてある
おそらく、作者にとって、流れの順番に書いていくのが楽だからだろうが
一度書き上げた後、読み手がもっと話に入りやすくするにはどうすればいいか?
時系列を変えてみたらどうだろうか?
といったような見直し作業くらいはしてほしいものだ

構成を考え時系列を変えて書くのは
テクニックの一つだが、難しいのだろうか?
0910創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 16:47:44.13ID:cYfTHZLX
構成を考えるのもそうだが
重複してたり、必要じゃないと思える部分をばっさり削除したり
もしくは描写不足じゃないかとか
漢字や言葉が難解すぎないかとか
校正作業だけにとらわれずに
読み進めやすい流れにするために、じゅうぶん推敲してほしいものです
0911創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 17:10:40.08ID:cYfTHZLX
>>897
>僕は、改めて耳を澄ました。
>……本当に何も聞こえてこない。無音だ……。
>偶然? それとも……これも心霊現象……とでも言うのだろうか……。
   ◇
>翌朝も、さわやかだった

逆に、ここの◇なんか、翌朝に時間が飛びすぎて構成が悪く感じる
森が静かな謎も、余韻もへったくれもない
これを文庫などで読んでいたら、おもわずページを飛ばして読んでしまったか?と思ってしまいそう
0912ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/28(月) 17:10:46.25ID:VRqTmN4I
>>906
〇倍総理を狙った〇上の話を模倣しているように思えるのだが!
カルト宗教は旧統〇〇会なのだろう! 粗筋のように淡々と話が進む!
もう少し小説の形態でオリジナルを重視してもいいのではないだろうか!
ワイは出だしから「ああ、あの話か」と思って少し読む意欲が削がれた!

ネタが尽きたのだろうか!(`・ω・´)
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/28(月) 17:12:48.31ID:cYfTHZLX
>「もちろん、決まってるじゃないか! ははは、すぐにネットに公開だ! この場所は本物だ、穴場を見つけたぞ!」

>あれから1週間が経った。

これも同じく飛びすぎ
0916創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/29(火) 11:25:20.77ID:MlDaRUD+
ホラーというのは、いかにして緊張感を持続させるかがキモなので
「あれから1週間が経った」とかやって継続をぷつっと断ってしまうと
どうしても緊張感が途切れてしまい、怖さが持続しないのが残念だな
0917創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/29(火) 11:31:12.44ID:MlDaRUD+
なので、教会から一度帰ってUPした動画がヤラセ扱いされ
もういちど教会に出向くとかいうの無しにして
やっとのことで教会から出れたという話にして終わらせるほうが怖いだろうな

そのうえで、オチとして
その時撮った動画をUPしたが
でも動画を見た人たちから信じてはもらえなかったで話を終えるべきで
怖さを演出するなら再度訪れる必要はないと思うな
0919ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/30(水) 16:07:29.63ID:WQaWs6gc
今日の執筆はここまで!
今晩はすき焼きを予定している! 作る時に味見はしない! 目加減でいけるはず!
マルエフが続いていたのでプレモルに戻した! 黄色いカエル君もある!

庭を眺めながら飲むとしよう!(`・ω・´)蚊取り線香が手放せない!
0920創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/08/31(木) 03:54:31.34ID:Gdb5afWg
ありがとうございました
扉の裏側に付けられたひっかき傷は、初めの頃に出た話のやつです
牧師が顔を隠して見られたくなくて、撮られるのを嫌がってカメラを狙ってた、という話でした。
 話のつながりや、緊張感の持続などはあまり考えずに、やってしまいました
 今度も書きました、よろしくお願いしたいです

https://kakuyomu.jp/works/16817139556282657066/episodes/16817330662893291084
0921アナル岩盤
垢版 |
2023/08/31(木) 06:51:53.42ID:4g0lhUen
なんだか言葉足らずな文章で淡々と進むので情景が浮かばないし話に入り込めない。一章の途中で読むのやめてもうた。
0922ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/08/31(木) 06:56:37.73ID:NTV0VYFZ
>>920
>あの子らに鋼板の場所を聞こう。
(変換ミス!)

>血の付いたお金とナイフって、あれは、異世界に来てすぐにモンスターに襲われて時ついたやつじゃないのか?
(襲われた、だろうか! 異世界にモンスターがいるとは書かれていない! ゲートによる作用で記憶を失っているとしても、
 その発想はどこから生まれたのか! モンスターと戦った過去も書かれていなかった! 話の辻褄合わせとしても拙く見える!)

ゲートを使って元の日本に戻る!
戻った先は念願の日本! ただし凶悪犯として認知されているせいで、
主人公を目にした人々は逃げ惑う! その後、警察官に捕まって事情を教えられた!
主人公は妻子殺しで死刑判決を受けていた! しかも二十五番目! 過去の二十四人、いずれも本人とされた!
その状態に至った原理は説明されていない! 最後のリースの言葉でゲートによるものと思われる!

何故、二十五人なのか! 過去にゲートを試した回数は六とされている!
今回で七回目なので日本にきた人数を七とした方が納得できる!
どこから二十五と云う数が弾き出されたのか! 最後まで読んでもわからなかった!

作中の主人公は悪人として描かれていなかった! 日本に戻っていきなり死刑囚となる!
ギャグとしては笑えない! シリアスにしては話が短く急展開! どっちつかずの感が強い!
思い付きだけで書かず、作品の中でそのようになる理由を決めて書き出した方がよい!
あと主人公の記憶が無くなっているとしても「血が付着したナイフ」を自覚しながら持っていることに違和感を覚える!
悪人として描かれていないので、その違和感は最後まで引きずった! ゲートから日本へ帰る前に持ち歩いている理由を書いてもいいのでは!

意味のわからない話なので点数は控える!(`・ω・´)
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/01(金) 09:47:19.67ID:9/Kgdea3
創作でいくらでも嘘の話を作れるんだから
怖さを演出したければ
誘われて自主的に怖い場所へ行くってせずに
山道で迷ってたまたま遭遇した場所で怖い体験したほうが
ぜったい怖いと思うんだがな
0926創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/02(土) 11:59:05.84ID:Ejl8cRoH
ホラー小説とエロ小説を書くのが最も上達する気がする
その場の心情表現を大胆に描くから描写力がつく
0928創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/02(土) 20:25:03.68ID:OEwoqe6o
表現力は読者に主人公の心情を想起させるような情景描写から生まれる気がするわ
つまり登場人物の心情は書き過ぎないほうがいいと思う
0929創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/03(日) 23:44:50.02ID:maaUrL/+
それアナタの感想ですよね?
0930創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/04(月) 02:17:15.14ID:XdTr1Xpn
誰かSF書ける人いないの?
みーんなどっかで見たような話ばっかり。
創造性のカケラもない。
0931創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/04(月) 02:43:09.73ID:Fi+J2rfq
異世界アニメとAVしか観てない独身ニート達が書いてるからや
0935創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/04(月) 09:39:56.01ID:cJjSCLsD
誰も読んだことのない話なんて、そうそう書けるものじゃないよね。
俺も自分の作品でそう思えるのは、一本だけだな。
0936創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/04(月) 14:06:49.29ID:T7SUXLfh
>>932
いいね! 面白い、上手い、若干深い
0940創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/05(火) 03:06:47.28ID:gOJVpeHO
難しすぎる、刊行物なのでもうちょっと万人向けに作れないのか
2023年9月2日に日本でレビュー済み
機種・種類: PS5/通常版エディション: Amazon限定無し
まず、チュートリアルのボスがちょっとこれは強すぎるなと思いました。
その後、延々とやり続けてバルデウスまで進めたのですが、ちょっと倒すビジョンというのが出てきませんでした。この時点だと殆ど有効だと言える装備のリストもなく。これに時間を使うほど暇でもないです。ストーリーを楽しみたいプレイヤーなので、ライト層向けの調整が一切ないことに開発者の傲岸さを疑うばかりです。
0941ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 04:25:11.89ID:BCYgkhyP
>>932
三年と余命宣告を受けた主人公!
なるほど、タイトルの余命の意味がわかる!
それはミスリードで最後に人類の余命へと繋がる!

淡々とした文章が深刻な内容を浮き彫りにした!
読者に想像させる内容がよい! 狙った書かれた対比とわかる!
一レスに収めなくて正解なのでは! バランス的に考えて!

作者は点数を望んでいないと思うが73点とする!(`・ω・´)
0942ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 04:29:40.46ID:BCYgkhyP
ふむ、タイトルは告知であった! ワイは頭の中で「余命」としてもいいと
考えていたことが反映されたようだ!
同じような観点で最初の一行は無くてもいいのでは!
主人公の余命と思わせて実は人類の、とするミスリードを活かすのであれば!

少し早いが今日の執筆を開始する!(`・ω・´)
0943創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/05(火) 09:53:07.12ID:WlrWU/hA
おはざす。
おや、予想外の高得点ありがとうございます。
最初の一行は前書きのつもりでしたが、ご指摘の通り無くても、というより無い方が良いかもですね。
0944ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 09:59:17.67ID:BCYgkhyP
予想通りの高得点と胸中で思っていても書かないところが奥ゆかしい、のか!(`・ω・´)クワッ!

目が疲れた! 山の緑で癒すとしよう!(`・ω・´)柴野君、コミカライズ、おめでとう! さて、行くか!
0945ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 12:37:42.53ID:BCYgkhyP
汗だくで帰宅!
風呂に入って昼食にしよう!
午後は少し書いて、あとはビールか!

タマムシがやたらと飛んでいた!(`・ω・´)
0947創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/05(火) 18:23:04.06ID:I1uASbYx
触感が全然違うのでセーフだよ。
スリムなカナブン。
つーか、タマムシって絶滅危惧種になってなかったっけ?
0948ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 18:44:00.63ID:BCYgkhyP
ヤマトタマムシのような大きさはなかった!
そう云えばウバタマムシを見なくなったような!
木肌と似ているので目に留まらないだけかもしれないが!

ビールが美味い!(`・ω・´)今日はポークカレー!
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/05(火) 20:27:01.22ID:cNyxjl13
ニジイロクワガタって知ってる?
タマムシみたいな光沢のクワガタムシ
ああいうツノっていうか顎の形状があればまだしも
タマムシは形がGと似てるのでちょっと苦手だな
0950ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/05(火) 20:39:11.87ID:BCYgkhyP
知らなかった! メカっぽい!
見た目で云えばゲンゴロウは水中のG!

白ワインがポークカレーとよく合う!(`・ω・´)ちょっと眠気が!
0951創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/05(火) 23:23:24.84ID:Y20JFZfT
カレーには麦茶だろ
0952創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/06(水) 00:44:48.44ID:V/+L2YSH
ゴーゴーカレーは不味い。
0953創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/06(水) 11:10:09.81ID:c4vmcFga
ワイスレ杯のお題でぜひやってもらいたいのが
「推理小説を書く」

簡単ではないので、投稿数もそれなりに抑えられ
全作品に目を通さないといけないワイ氏の負担も減るだろう
0954創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/06(水) 18:45:31.63ID:4XlV7Jw2
>>944
柴野って誰やねん
0955ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/06(水) 20:02:43.34ID:YY0W3tpB
>>954
頑張り屋さん!(`・ω・´)

今日は熱燗!(`・ω・´)体感で二十℃を下回る!
0956創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/06(水) 20:27:05.01ID:/T5NNR+n
>>954
何を血迷ったかクズとカスしかいない創文板に真っ当な創作スレを立ててゴミどもを阿鼻叫喚の坩堝へ叩き込み、その後自分の居場所じゃないことに気付いて彗星の如く去って行ったと思ったら、ついこないだ作品がコミカライズされることになりましたとカミングアウトした、真面目で才能溢れるお嬢さんだよ。
ワイスレ民とも一時期交流があった。
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/06(水) 21:23:57.80ID:dxZ44JgP
変態ショタおばちゃん柴野か
0960ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/07(木) 09:21:48.71ID:a3KZ6eyN
ふむ、コミカライズは目出度いのだが、短編小説を選んだ理由が少し気になる!
今回、選ばれた短編小説は作者が位置付けた「白い結婚シリーズ」の一作である!
その中には長編も含まれていた! 何故、短編が選ばれたのか!

小説として書籍化された作品であれば頭打ちの状態を打破する為、コミカライズを起爆剤にすることもあるだろう!
今回の短編はコミカライズが先なので、そのような意図は含まれていない!
コミカライズから小説の書籍化と云うルート(稀有)はあるのだろうか!

原作者の印税が三パーセント未満と考えると……それはそれでなるようになるだろう!
今日は気晴らしに温泉旅館へ赴く! 馴染みのところなので敷地内を流れる小川に足を浸し、ビールを飲むとしよう!(`・ω・´)
0961創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/07(木) 17:23:28.16ID:qEH1W3jR
東山ソーセージ紀之
0962創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/07(木) 17:27:26.44ID:qEH1W3jR
東山は自身のイチモツを小皿に乗せ、テーブルに座るジュニアに言った。
東山「僕のソーセージを食えw」
0963創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/07(木) 18:20:08.87ID:/GH4PhRw
ジュニアはナイフとフォークを取ると、皿の上のソーセージを二つに刻んだ。
0964創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/07(木) 23:25:04.69ID:3wsaQXqI
東野「ちょっと待ってくれよオーイ!」
0965創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/07(木) 23:30:15.82ID:3wsaQXqI
東山「痛いyayayaya ディナー♪」
ジュニア「クソが!」
0966ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/08(金) 05:41:13.12ID:upf35Srv
久しぶりのおはよう諸君!

部屋に忍び寄る冷気によって目が覚めた!
それとも庭から聞こえる虫の声のせいなのか!
今となってはセミの声を懐かしく思う!
昨日で心身ともにリフレッシュを果たした!

新たな気分で執筆に当たる!(`・ω・´)まずはコーヒーを淹れよう!
0969ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/08(金) 11:34:44.50ID:upf35Srv
>>968
兄の元に四年前に亡くなった弟が訪れる!
弟は天国の住人で兄に伝えることがあって地上に降りた!
兄は以前、女性を妊娠させて堕胎を強要した!
その罪で死後は地獄に落ちることになると云う!
不憫に思った弟は兄に天国へ行く方法を教える!
自慰をしない! 性交をしない! 悪事を働かない!
その状態を維持して寿命を全うすれば天国に迎えられると!

話はここで終わりなのだろうか! 試練の始まりが物語の始まりではないのか!
どのようにして性行為を回避して寿命を全うするのか!
悪事の範囲とは! どんでん返しを仕込むことができる内容だけに、
話の触りの部分で終わる状態がとても勿体ないように思える!
短くてもよい! 兄は人生の最期をどのようにして迎え、結果どのようになるのか!
その部分に切れのいいオチを用意できれば、更に面白い話になったのではないだろうか!

ワイの感想!(`・ω・´)
0971創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 15:00:16.15ID:jMyXS/Wl
人間(生物)の本質ってのは種の保存で
胎児させてそれを破ったから天国に行けないのなら
むしろ、性交して子供を作り育てるのが戒めになると思うんだが
一生性交しなければ天国へ行けるという発想はどこから来るんだろう?
0972創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 16:42:14.07ID:ZkABf3JD
>>971
それじゃ戒めどころかご褒美だろ。
性交せずに他人の子を育て続けるというのではどうだ。
0973創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 17:26:56.58ID:UBAuZP0L
先っちょならいいよね
0974創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 18:29:03.04ID:jMyXS/Wl
子を育てるのがご褒美って、子育てほど大変なものはないよ
某宗教だと、生まれながらにして人間は罪深いといわれるのだが
その贖罪を償うために、刑期80年だとして
人を立派になるよう育てて修行を積み
あっちの世界に戻ることが、現世の人生の目標だと思ってみたり
0975創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 18:35:14.70ID:jMyXS/Wl
おそらく、性行為の快楽そのものを指して
それならご褒美だと言ってるんだろうけど
性行為が目的じゃなく、子を持つための手段として考えてごらんよ
それが堕胎への最も大きな責任の取り方になるわけではないの?
0976創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 18:41:03.67ID:jMyXS/Wl
まあ、とにかく、堕胎で地獄行きのやつが
今後一生、性行為を禁ずれば天国に行けるというのは疑問に感じる

そういうのは俗物の価値観だ
0977創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 18:54:05.11ID:Y9dsPKN2
ソーバーキュリアス
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/08(金) 21:55:05.17ID:yWETqfzg
>>976
人間は大半が俗物だろう。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 03:33:48.42ID:CGEFe3V7
TAIJIでーす!
0980創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 03:36:29.42ID:CGEFe3V7
DATAIどえす!
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 03:37:32.45ID:CGEFe3V7
怠惰でありんす!
0982創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 03:38:40.86ID:CGEFe3V7
代打、銀次!
0983ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2023/09/09(土) 06:40:36.63ID:nYTo/xAj
さて、出掛けるか!(`・ω・´)
0985創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 12:39:04.01ID:7oomFdvl
性欲を禁ずるとかは自分一人の個人の問題であって
天国に行くには他人や世の中のためになることをするとか
自己犠牲で考えれない時点で物語的にダメダメ
0987創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:29:40.52ID:7oomFdvl
>>98
ただただお前が自己中心的な考えしかできない愚か者なんだよ

自慰をしない!性交をしない!悪事を働かない!で生きたら天国に行けるとかアホか
物語を作る際の話をしている
読者の共感を得るには
自分本位の問題である禁欲に生きるとかじゃなく
天国に行くには、他人のために生きることで
感動する物語になるんだよ、マヌケが!
無い頭使って考えろや!
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:31:03.85ID:7oomFdvl
>>986
ただただお前が自己中心的な考えしかできない愚か者なんだよ

自慰をしない!性交をしない!悪事を働かない!で生きたら天国に行けるとかアホか
物語を作る際の話をしている
読者の共感を得るには
自分本位の問題である禁欲に生きるとかじゃなく
天国に行くには、他人のために生きることで
感動する物語になるんだよ、マヌケが!
お前のような自己中な奴は一回死ね!そして地獄に堕ちて無い頭使って考えろや!
0990創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:39:59.00ID:7oomFdvl
堕胎して地獄行きなので
天国に行く方法として、その一つは自慰行為しない
一つは性行為しないw
一つは悪事しないwww
誰の発想なんだよwww
そんな自分だけの生き方の話で感動すると思うのか?

感動させるストーリーテリング的には
罪を償い天国に召されるには自己犠牲で人助けすることだろーが
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:43:36.98ID:Xu2XKz1W
アンカミスワロタw
よりによって、なとこでw
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:50:46.81ID:7oomFdvl
この後も何とか罵倒してやろうとして
バカな反応しかしないのだろうな
読者が共感を呼ぶにはどういうものを書くべきかを考えろや
0995創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 13:52:39.08ID:XtYxN+OY
天国に行きたいから、という理由でなされる独善的な人助けに感動などあるもんかw
0997創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 14:01:32.39ID:7oomFdvl
>天国に行きたいから、という理由でなされる

何にもわかってないんだよこいつは

天国に行きたいからと人助けする話を書くんじゃない
結果として自己犠牲で人助けをすると天国に行けることになるような話を書くんだよバカ
0998創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 14:02:08.19ID:DQwicDmb
アホくさ
0999創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/09/09(土) 14:16:31.88ID:7oomFdvl
自分だったらこう書くという、あらすじを思いつくまま簡単に言うと

兄の元に四年前に亡くなった天国の住人である弟が訪れ
兄に伝えることがあって地上に降りてきたんだという
兄は以前、女性を妊娠させて堕胎を強要したので
その罪を背負い死後は地獄に堕ちることになると云う
不憫に思った弟は兄に天国へ行く方法を教えようと来たのだが
その方法をうまく伝えられず、弟は天国に帰って行ってしまう

一人残った兄は考える
どうすれば天国に行けるのか、弟に会えるのかを
あれはダメだろう、これはどうだろう
正しく生きればいいのか?、あれやこれやと想い巡らせ試す日々

そんなある日のこと、ひょんな偶然から
兄は見知らぬ人を助けることになる
自らの命と引き換えにして

さあいこうよと目の前に弟が迎えに現れ
天国に召される兄弟であった

こういう話ならどうだ?
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 72日 9時間 10分 22秒
10021002
垢版 |
Over 1000Thread
5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。


───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────

会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。

▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/

▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況