0416名無シシ
2022/08/09(火) 12:14:25.89ID:4LaRoXfwモーリー「それは、一昨日の悪夢の話じゃないですかね・・・?」
俺「これは現実なんだ、モーリー!信じてよ!!」
俺はジャックの視線を感じ、後ろに首を振り向く。
俺「げっ!!来たーーー!!」
ジャック「ときくん、ボクに殺される準備はできてるかい?」
モーリー「あ、あれですか!」
俺「そうそうそうそう!俺、ジャックにナイフで殺されるの嫌だから、逃げ回るよ!」
ジャック「ときくん、逃げないでくれ!!!!」
ジャックは俺に走ってきて、ナイフで刺そうとする。
俺「うわぁ!!」
俺は走ってソファの後ろに逃げたが、モーリーが立っているカウンターの机の上にナイフが当たった。
モーリー「ジャックさん、ナイフで人を刺すのは危ないので、やめておいたほうがいいですよ!」
ジャック「どうしてだい?ボクは今までにない怒りで頭がいっぱいなんだ。ときくんを殺したら、次はキミの番だからね・・・?」
モーリーは恐怖で怯えてしまう。
モーリー「い、いえ!私やときさんを、どうか殺さないでください!!」
ジャック「おやおやモーリーさん。あまりの恐怖で怯えてしまったのかい?素敵だね、その表情・・・もっと恐怖を味わってもらいたい気分だよ。」
ジャックはナイフを持ちながら、モーリーの方へ突き出す。
ジャック「もっとキミが怯えているところをみたいね・・・。ほら、ほら!!」
ジャックがモーリーの顔の方にナイフを突き出しているところを俺は見てしまい、俺は怒号をあげる。