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あつ森のジャックがヤンデレに・・・。(小説)
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001名無シシ垢版2022/08/01(月) 23:55:50.34ID:zvnyX1U4
このスレの内容は、ちょっとした小説になっています。俺の元スレは2chの方からコピペしてきたんですが、一部だけ変えてあります。
全部っていう訳じゃないんですが、コピペし終わったら次のスレが投稿するまで、早いときは20分、遅いときは1時間程かかります。
ついでに俺が不在の場合は、このスレを読んでくださっている皆さんが代わりにストーリーを考えてもらっても大丈夫ですので。
最後に、ちょっとした注意点が3つあります。

1:俺が不在のときは、いきなりストーリーを完結するのはなしでお願いします。
2:悪口のスレで、俺の心を痛めつけないこと(何度も痛めつけられるとネガティブ思考になる癖があるので・・・)
*興味本位でも悪口のスレを投稿するのはおやめください。
3:意味が分からないスレを投稿しない。(特に荒らしなど)

以降、この3つのルールを守っていただけるとありがたいです。それではどうぞ!
0002名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:28:01.97ID:nE/LCnJ6
実在する人物や、他のキャラクターはなるべく出さないようにお願いします。ストーリーの内容がごっちゃになるので・・・。でも、どうしてもっていう場合には俺に許可を取るようにお願いします。あと、所々修正や後付けしてますので。



前の方のスレでは荒らしがいたので、新しいスレタイに引っ越してきました。
では、始まり始まり〜。




俺はいつもの島でベルを稼ぐために海の幸などを取っていた。

それを取り続けていると俺のポケットがいっぱいになってしまったので、いつものようにタヌキ商店に海の幸を売りに行った。

俺はタヌキ商店に辿り着き、ドアを開けようとしたら、背後からジャックが声をかけてきたのだ。

ジャック「やあ、ときクン。タヌキ商店に来てるようだけど、家具を買うつもりなのかい?」


補足 ときは俺が考えたプレイヤーの名前です。


俺「いや、今回は海の幸を売りに来たんだ。」

ジャック「そうなんだね・・・。キミはいつもタヌキ商店に通ってるから、お目当ての家具を探してるのかと思ってたんだ。キリッ」

俺「俺にも欲しい家具はあるんだけど、エイブルシスターズで売っている【おうかん】が欲しいんだ。」

ジャック「ときクン、王冠が欲しいのかい?あの帽子は、120万ベルもする一番高い値段って噂で聞いたよ。」

俺「ジャック、120万もするっていう噂聞いてたのか。」

ジャック「ああ、もちろん聞いてたさ。もし、その王冠を買うことが出来たら何をするんだい?」

俺「もし王冠を買えたら、誰かにプレゼントするつもりなんだ。」

ジャック「え、プレゼント?プレゼントなら、ボクにくれても構わないよ?フフッ、冗談さ。キミが誰かにプレゼントしたら、きっと喜んでくれると思うよ。キリッ」

ジャックと俺がタヌキ商店の入り口の前で話していると、誰かが猛スピードで走ってきた。
0003名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:36:24.48ID:nE/LCnJ6
ちゃちゃまる「うおー、ちょっと二人共どいてくれー!」

俺「どうしたんだよちゃちゃまる、そんなに慌てて。」

ちゃちゃまる「今、オイラが何してるか分かるだろー?そう、ランニングだー!」

ジャック「ちゃちゃまるクン、そんなにスピードを出しすぎたらすぐに疲れるよ。」

ちゃちゃまる「ゆっくり走ったら、ランニングっていう意味じゃなくなるぞー!じゃ、オイラはランニングの続きをしてくるぞ!ふんふん」

ちゃちゃまるが走っていった。すると、タヌキ商店の近くを歩いていたみすずとぶつかってしまったのだ。

みすず「ちょっと危ないわよちゃちゃまるくん!走るときはもうちょっとゆっくり走ってくれないかしら。」

ちゃちゃまる「いや、オイラは悪くないぞ!お前がぶつかってきたんじゃないのかー?ふんふん」

みすず「アタシは別に悪くないわよ!ぶつかってきたアナタの方が悪いじゃない!」

ジャック「ちょっとこれは喧嘩に発展するかもしれないね、ときクン。」
0004名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:38:22.16ID:nE/LCnJ6
俺「どうするジャック?俺ら二人で止めるか?」

そこへジュンが通りかかった。

ジュン「やぁ、ときクンとジャッククン。あの二人は何を話してるんだい?あながち」

俺「あ、ジュン!あの二人ちょっとトラブルになってもめてるんだよ。」

ジャック「あのままじゃ、喧嘩に発展するかもしれないんだ。ボク達三人で、二人の言い争いを止めていくかい?キリッ」

すると、ちゃちゃまるが大きな声を出した。

ちゃちゃまる「何だとーー!?」

ジャック「!?」

ジャックはちゃちゃまるの大きな声にびっくりしたのか、飛び上がってしまう。

俺「ど、どうしたジャック・・・。」

ジャック「ああ、すまないときクン。今のは猫の本能なんだ。」

俺「そうなのか。」

ちゃちゃまるとみすずはまだ言い争いをしている。

ジュン「じゃあ、言い争いを止めに行こうじゃないか。あながち」

俺達はちゃちゃまるとみすずの言い争いを止めに行った。

俺「争いはもうやめるんだ、二人共。」

ちゃちゃまる「あ!とき、聞いてくれー!オイラがランニングしてるときにみすずがぶつかってきたんだー!ふんふん」
0005名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:40:06.97ID:nE/LCnJ6
俺「俺はちゃんと見たぞ。ちゃちゃまるが、ジャックの注意を聞かずに猛スピードで走って行ったからたまたま歩いていたみすずにぶつかったんじゃないの?」

みすず「ときくんの言う通りよ!ちゃちゃまるくんが猛スピードで走ってきたからいけないのよ!」

ジュン「ちゃちゃまるクン、正直に謝ったらどうなんだい?」

ちゃちゃまる「・・・。」

ジャック「悩まなくてもいいんだよ、ちゃちゃまるクン。素直に謝るだけでいいからね。キリッ」

ちゃちゃまる「ごめん、みすず。オイラの方が悪かったぞ・・・。ふんふん」

ちゃちゃまるは、みすずに謝った。

みすず「アタシもちょっと強く言いすぎたわ、ごめんなさいね。」

みすずもちゃちゃまるに謝った。

ジュン「これでトラブルは解決したようだね、ときクン。」
0006名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:42:08.99ID:nE/LCnJ6
俺「うん、そうだな。」

みすず「あら?ときクン、ポケットがパンパンになってるわよ。何が入ってるのかしらね?あらら」

俺「ポケットには海の幸の生き物が入ってる。何か欲しい生き物があればみんなに譲るよ。」

俺は海で取ってきた海の幸をジャック達に見せびらかした。

ちゃちゃまる「おー、凄いなとき!【オオシャコガイ】も取ってるなんて驚いたぞ!そのオオシャコガイ、オイラに譲ってくれー!ふんふん」

俺「いいよ、また海の中で取ってこればいいし。」

俺が住んでいる島は、北半球の島だ。そして、今の暦は7月である。

俺はちゃちゃまるにオオシャコガイを譲った。

俺「みんな、他にも譲ってほしい生き物ある?」
0007名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:44:18.79ID:nE/LCnJ6
ジャック「ボクは別にないかな。」

ジュン「ボクも。」

みすず「アタシも。」

俺「そうか。俺はタヌキ商店に生き物を売ってくるから、また後でな。」

ジャック「あ、そういえばときクン。キミに良い情報を教えるよ。さっきエイブルシスターズで王冠が売ってるのを見たんだ。」

俺「マジか!ありがとジャック!」

俺(生き物を売ったついでに、【きいろいラッピングペーパー】も買おうっと。)

俺はタヌキ商店の中に入っていった。
0008創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 02:45:54.60ID:nE/LCnJ6
〜タヌキ商店〜

まめきち「ときさん、いらっしゃいませー!『ませー!』今日はどうなさいましたかー?」

俺「まめきち、今日も買い取りでよろしく。」

まめきち「買い取りでございますねー!では、お売りいただけるものをお見せくださいませー!『ませー!』」

俺はまめきちに売るものを見せた。

まめきち「いろいろお持ちくださったんですね!えーっとでは、計算しますと・・・。はい!では合計29200ベルでのお買い取りでいかがでしょうか?」

俺(うーん、ぼちぼちか・・・。)

俺「じゃあ売ります!」
0009名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:51:38.16ID:nE/LCnJ6
まめきち「ありがとうございましたー!持ちきれないお金は袋にまとめてときさんのポケットに入れておきますので!」

俺「あー、ありがと。あと、ラッピングペーパーも買っていくよ。」

まめきち「ラッピングペーパーを買うんですね!今日のおすすめのラッピングペーパーの柄は、【きいろいラッピングペーパー】がおすすめですよー!『ですよー!』

俺「今日のおすすめのラッピングペーパーの色は、きいろいラッピングペーパーか。まめきち、1つだけ買うよ。」

まめきち「きいろいラッピングペーパーを買うんですね!かしこまりましたー!『ましたー!』では、きいろいラッピングペーパー1つで160ベルになりますがいかがでしょうかー?」

俺はコクッと頷いた。

まめきち「お買い上げありがとうございますー!」

俺「じゃあ、俺はこれで出るよ。また来るね、まめきち、つぶきち。」

まめきち「ときさん、また来てくださいね!ありがとうございましたー!『ましたー!』」

俺はタヌキ商店から出て行った。
0010名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:54:03.28ID:nE/LCnJ6
〜外〜

俺「おーいジャック達、今出たよー。」

ジャック「あ、ときクン。今出たんだね。」

ちゃちゃまる「ひょっとして、120万ベル超えたのかー?ふんふん」

俺「残念ながら、あともうちょっとかな。」

現在、俺の総貯金額は110万ベル程。王冠を購入することが出来るまであと残り10万ベルだ。

ジュン「ときクン、キミは王冠を買うんだろ?なんなら、【カブ】も売った方がいいさ。ちなみに今のカブ価は1カブあたり、90ベルだから売り時だよ。あながち」

俺「え、マジ?昨日のカブ価は70ベルだったから、俺売ってしまったんだけど・・・。」

ちゃちゃまる「まぁ大丈夫だぞー。次の週のカブ価も高騰するらしいからチャンスは十分あるな!」

俺「でも次にエイブルシスターズで王冠が入荷されるまで、だいぶ待たないといけないんだけど・・・。」

ちゃちゃまる「うーん、毎日ちょくちょく見に行った方がまた見つかるんじゃないのかー?ふんふん」

俺「それもそうだけど。」
0011名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:56:05.24ID:nE/LCnJ6
みすず「せっかく海で取ってきたんだから、【しんじゅ】も売った方が良いわよ?あらら」

俺「あ、その真珠は今収納庫に20個入ってたはず。」

みすず「なら、話は早いわね。」

俺「じゃあ俺、家に戻って収納庫から真珠を取りに行ってくるからまた会おうね!」

ちゃちゃまる「とき、またなー!」

ジャック「ときクン、また会おうじゃないか。キリッ」

俺は自分の家に戻って、真珠を取りに行った。

〜俺の家〜

俺は家に戻り、収納庫の中を開ける。

俺「真珠真珠・・・どこだったっけ。あ、これか!」

俺は真珠を見つけ、ポケットに真珠を入れた。
0012名無シシ垢版2022/08/02(火) 02:59:39.51ID:nE/LCnJ6
俺「あとは自宅用の【ATM】でベルを引き出さないとな。」

俺は自宅用のATMを使い、ベルを引き出した。

俺「よし、これでいいだろうな。」

俺は自分の家から出ていき、もう一度タヌキ商店に入店した。そして俺は真珠をまめきちに売り、目標の120万ベルを達成したのだ。

俺「よし、これでやっと念願の王冠が買えるな。長かったような、短かったような・・・。」

俺はルンルンになってエイブルシスターズに入った。

〜エイブルシスターズ〜

きぬよ「あら、ときさんいらっしゃい!手作りファッションのお店、エイブルシスターズへようこそー!」

俺「きぬよさん。俺、王冠を買いに来たんだけど・・・。」

きぬよ「あら、王冠が欲しいのね?王冠のお値段は120万ベルですけど、いかがいたしましょ?」

俺「王冠一つ買います!」
0013名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:01:25.37ID:nE/LCnJ6
俺はきぬよに120万ベルを手渡した。

きぬよ「おおきに!確かに120万ベル頂戴しました!」

俺「実はこの王冠、誰かにプレゼントしたいんだ。」

きぬよ「あら、プレゼントなの?きっとすごく喜ぶと思いますよ!」

俺「そうか、ありがとう。」

すると急に俺の腹に腹痛が来た。

俺「ちょっ、きぬよさん。俺、腹痛いんだけど・・・。」

きぬよ「ときさん、大丈夫?無理にしなくていいのよ。」

俺「ありがと。心配かけてくれ・・・。」

俺の便がすぐ近くまで来ている。

俺「やべ!!下痢ウンコ漏れる!!じゃ、きぬよさんまた来る!」

きぬよ「おおきに、体を大事にしてちょうだいね!」

俺はエイブルシスターズから急いで俺の家に戻っていった。
0014名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:02:56.00ID:nE/LCnJ6
俺「ふぅ、何とか間に合った・・・。」

俺はトイレットペーパーを使ってケツを拭き、トイレから出る。

俺「また腹痛がいつ来るか分からないから、【おくすり】でも飲んで、ベッドで安静にしておこう。」

俺は収納庫から薬を出し、コップに水を注ぐ。

ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ・・・

俺「うげぇ、いつ飲んでもこの薬は苦いな・・・。」

俺は寝室に行き、ベッドに横になる。そして、ベッドに横になった俺は腹痛を治すため、ちょっとだけ昼寝をすることにした。

俺(ちょっとだけ昼寝でもするか・・・。)

〜夢〜

俺「ここは・・・。夢?」

どういうわけか、俺は夢の中にいることに気づく。が、俺の後ろにいてくれたゆめみさんがいない。

俺「ゆめみさーん!!ゆめみさーん!!」

いくら叫んでも、ゆめみさんの声はしなかった。

俺(今日は留守か?)
0015名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:05:11.55ID:nE/LCnJ6
目を開けると、俺の目の前には青空が広がっていた。

俺(え?・・・え?どこここ・・・。)

俺は困惑しながらも辺りを見回した。

俺(俺の住んでる島じゃん・・・。)

俺はベッドから起き上がり、いつも歩いている道を歩く。

俺「誰もいないな・・・。」

俺は気味悪く感じながらも歩き続けいると、当然背後から誰かの視線を感じた。

俺「そこに誰かいる?」

俺は後ろを振り返る。

俺(・・・?気のせいか。)

俺は変に思いながらも前を見ると、すぐ目の前にジャックがいた。

俺「うわっ!!何だジャックか、いきなり驚かすなよ・・・。」

ジャック「ねぇ、何でキミは親友であるボクを見捨てたんだい?」

俺「え・・・、ちょっと何言ってるの?俺がジャックを見捨てる訳ないじゃん。」

ジャック「ごまかそうとしても無駄さ。ボクはキミの隣でずーーーっと一緒にいてほしいんだ。」

俺「うわぁーーーーーー!!」
0016創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 03:07:01.47ID:nE/LCnJ6
〜現実〜

俺はベッドから飛び起きた。あたりを見回すと、そこは俺の家の寝室だった。

俺「な、なんなんだったんだ今の夢は・・・。」

気づくと外の景色は夕焼けだった。

俺(ちょっと昼寝しすぎたか・・・。)

俺は少しけのびをした。

俺「よし、外に出よ。」

俺は家から外に出た。

外に出ると、俺が知ってるいつもの島だった。

俺「よかった、いつもの島だ。」

いつもの島の景色を見て、俺は少しほっとした。

俺(さっき夢で見た場所に行って確認してみるか。)

俺は夢で見たあの場所に確認していく。だが、夢で見たあの場所は島中どこに行っても見当たらなかった。

俺「・・・諦めて、島の住民の誰かと話して気を紛らわすか・・・。」
0017名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:08:55.14ID:nE/LCnJ6
俺は気を紛らわすために島の住民の誰かと話すことにした。すると丁度よくレムが歩いていたので俺はレムに話しかけた。

俺「あ、レム!ちょっと話したいことがあるんだ!」

レム「ときクン、こんばんはぁ〜・・・と、ときクンどうしたのぉ〜?顔色が少し悪いけど大丈夫ぅ〜?」

俺「う、うん・・・。実は・・・。」

俺はレムにそれまで起こったことを話した。

レム「え〜?!ときクン、悪夢を見ちゃったのぉ〜?ボクもその悪夢を見たら絶対怖いよぉ〜。ふわぁ」

俺「レム、もし今の話で怖い思いをさせたのなら俺は謝るよ。」

レム「大丈夫だよぉ〜。それにボクがいつも見てる夢はね、食べ物を食べてる夢を見てるんだぁ〜。」

俺とレムが少し話していると、そこを通りかかったブーケが話かけてきた。

ブーケ「二人とも、そこでどんな話をしているのー?何か楽しそうだからアタイも混ぜてー!」

俺「いいよ、俺達三人で何か話そうよ。」

俺達は色んな話をしていると、いつの間にか夜遅くまで会話をしていた。

ブーケ「あ、いけない!もうこんな時間になってるし、アタイもうそろそろ寝なきゃ!」

レム「ボクもだよぉ、そろそろおうちに戻らなきゃ〜!ふわぁ」

俺「二人とも、今日の夜の会話は面白かったし、楽しかったよ。ありがとう。」

レム「ボクはもうちょっと話したかったよぉ〜。」
0018名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:10:59.41ID:nE/LCnJ6
ブーケ「アタイも、もう少しだけ話したかったー!チェキ」

俺「じゃあ二人共、また明日!」

ブーケ「ときくん、お休みなさーい!」

レム「お休みぃ〜、また明日も沢山話そうねぇ〜!ふわぁ」

俺「お休みー!」

レムとブーケは、別々の家に帰っていった。

俺「そろそろ俺も帰るか。」

俺も自分の家に帰って行った。帰り道の途中、俺はジュンに話しかけられた。

ジュン「グットイブニング、ときクン。キミが誰かにプレゼントしたいって言ってた王冠は無事に手に入れたのかい?」
0019名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:12:15.33ID:nE/LCnJ6
俺「うん、無事に手に入れることができたよ。」

ジュン「フフッ、それなら良かったよ。ところでときクン、キミの家の近くを歩いてたら、突然ときクンの叫び声が聞こえたんだけど・・・。何かあったのかい?あながち」

俺「あ、もしかして聞こえてた?」

ジュン「ああ、キミの叫び声ははっきりと聞こえたよ。」

俺「まじか・・・、ちょっと恥ずかしいな。」

俺は少しは恥ずかしながらも、ジュンに今日の昼間に起きた出来事を話した。

ジュン「へぇ、なるほど。キミがベッドで昼寝をしていたら悪夢を見てしまったんだね。ボクもそのような悪夢を見たんだよ、ジャッククンにひたすら追いかけまわされる夢をね。あながち」でも、正直に言うと凄く怖かったよ。」

俺「他の住民にもそのような夢を見たのか聞いてみた?」

ジュン「いいや、ボクとときクン以外は幸せな夢だったって聞いたよ。」

どうやら、その悪夢を見たのは俺とジュンだけだったらしい。

俺「ふわーあ・・・。俺、もう眠いからそろそろ帰って寝るよ。ジュン、またその夢を見たらどんな夢だったか教えるよ。」
0020名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:12:56.22ID:nE/LCnJ6
ジュン「ああ、夢の内容はキミが覚えてる範囲でいいからね。あながち」

俺「うん、じゃあまた明日。」

ジュン「またね、ときクン。」

俺は家に帰って、ベッドで寝た。

この先、胸糞が悪くなったり、過激的な内容が含まれています。
苦手な方は、ここでブラウザバックをしても構いません。
それでも大丈夫っていう方は、つまらないかもしれませんが最後まで読んでくれたらありがたいです。
・・・後悔しませんね?

〜夢〜

俺「は!・・・またこの場所だ。」

俺はジャックに警戒しながらも、辺りを見回す。

俺「はぁ・・・、良かった。」

すると、遠くから誰かの叫び声が聞こえてきた。

レム「こ、怖いよぉ〜!!誰か、助けてぇ〜!!」

俺「今のは・・・レムの声!!助けないと!」
0021名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:14:06.56ID:nE/LCnJ6
俺は、一目散に走ってレムを助けに行った。

俺「レムー!!どこにいるんだー!!」

俺は急いで走っていると、レムとジャックの姿が俺の視線に入った。

俺「レ、レム!!」

レム「あ〜、ときクン!!早くボクを助けてぇ〜!!ジャッククンが・・・ジャッククンが・・・!!」

ジャックはレムに少しずつ近づいている。そしてジャックが持っている物に俺は気が付いた。

俺(ジャックが今手に持ってるのは・・・ナイフ!?)

俺「ジャ、ジャック!!お前何やってんだ!」

ジャックは俺の声が聞こえたのか、ピタッと足を止め、俺の方に振り返った。

ジャック「やぁ、ときクン。今ボクはね、邪魔者のレムクンをこれで消そうとしているところなんだ。」

俺はジャックの今の言葉に、怒りを覚えた。

俺「ジャック!親友である俺の話を聞け!!今すぐそのナイフを捨てるんだ!!」

ジャック「・・・どうしてだい?ああ、そうかい。キミはレムクンに洗脳されてるんだね、そうだろう?ときクン。でも安心してくれ、ボクが必ずこれで彼の息の根を止めてあげるからさ。キリッ」

ジャックはそう言うと、レムにナイフを振りかざす。

俺「やめろーーーーー!!」
0022名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:15:19.92ID:nE/LCnJ6
〜現実〜

俺はまた大声を出しながら、ベッドから飛び起きた。

俺「はぁ、はぁ、はぁ・・・、またあの夢・・・。やばい、早くレムの方に行かないと!」

俺は急いでレムの家に駆け付けた。レムの家の前に着くと、ドアの前でレムが今にも泣きそうな表情で俺に抱き着いてきた。

レム「うわぁ〜〜ん!!ときク〜ン!ボ、ボク凄く怖かったよぉ〜!!」

俺はレムの頭を優しくなでる。

俺「よしよし、大丈夫大丈夫。怖かったね。」

俺はレムの頭を撫でながら、少し考える。

俺(俺やジュンがあの夢を見たのに、さっきの夢は俺とレムが全く同じような夢を見るなんて・・・。案内所に行って、しずえさんに話を聞いてみるか。)

俺は泣いているレムを一緒に連れて行き、案内所に足を運んだ。
0023名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:16:23.46ID:nE/LCnJ6
〜案内所〜

俺「しずえさん、少し聞いてほしい事があるんだ。」

しずえ「あら、ときさん。私に何か相談してほしい事とかあります?・・・何でレムさんが泣いてるんですか?」

俺「実は・・・。俺ら二人とも、全く同じ内容の夢を見てしまったんだ。」

しずえ「同じ・・・夢ですか?ちょっとだけ、待っていてください。」

しずえはパソコンでネットで調べた。

しずえ「ありました!多分ですが、ときさんとレムさんの存在意識がつながっていると思います。」

俺「存在意識?」

しずえ「はい。夢を見るときに、脳の周波数からa波を出しているんです。つまり、無意識の状態ですね。」

俺「無意識か・・・。でもその夢は、完全に悪夢のような内容だったんだ。」

しずえ「悪夢?怖い夢を見たってことですか?」

俺「うん。」

レム「うぅ・・・グスッ。ボクは、ジャッククンに殺されかける夢を見たんだよぉ〜!今でも思い出すと、怖くなってくるよぉ〜!!うわぁ〜ん!」

しずえはレムの話を聞いて、顔が真っ青になった。
0024名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:17:40.82ID:nE/LCnJ6
しずえ「ど、どういうことですか?!レムさんがジャックさんに殺されかける夢を見たって・・・、一体何が合ったんですか?」

俺「俺にもよく分からないんだ。でも、夢の中では明らかに、ジャックはレムを殺そうとしてた。」

しずえ「そうなんですか・・・。そのことを、ジャックさんに一度話してみてはどうでしょうか?」

俺「そうしてみるよ。ありがとう、しずえさん。」

しずえ「いえいえ、こちらこそ。」

俺とレムは案内所から出て、ジャックを探すことにした。

〜外〜

俺「ジャックはどこにいるんだ?」

レム「あ、もしかしてあそこにいるのがジャッククンじゃないのかなぁ〜?」

レムは、ジャックがいる方へ蹄を刺した。

俺「あそこか!よし、話を聞いてみよう。」

俺とレムはジャックの方へ歩いて行った。

俺「お〜い、ジャック!」
0025名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:18:54.78ID:nE/LCnJ6
ジャック「あ、ときクン。それにレムクンも・・・、どうしたんだい?顔色が悪くなってるけど・・・。」

俺「ジャック・・・。何で、夢の中でレムを殺そうとしてたの?」

ジャック「・・・?何を言ってるんだい、ときクン。ボクがレムクンを殺すわけないじゃないか。キリッ」

ジャックは少し首を傾げた。

レム「ボク・・・、凄く怖い思いをしたんだぁ〜。ジャッククン、ボクに謝ってよぉ〜。」

遠くで歩いていたちゃちゃまるが、俺達の話を聞いた。

ちゃちゃまる(とき、レム・・・、オマエらは変な夢を見たのかー?・・・島のヤツらにも、その話を広めるかー。)

ちゃちゃまるは、変な夢に気を付けろっていう噂を島中に広めていく。

ラムネ「変な夢ですか?まぁ、わたしも少し気を付けてみます。あのね」


ブーケ「変な夢?それってちゃちゃまるくんが見たんじゃないのー?・・・でもちょっと怖いから、アタイその夢を見ないように気を付けてみるね!チェキ」


ちゃちゃまるは、島の住民に噂を広げきった。だが、ちゃちゃまるはその噂話をジュンに話すと・・・。

ジュン「ああ、その話は悪夢の事を言ってるんだろう?ボクはその夢を見たんだよ。あながち」
0026名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:19:59.67ID:nE/LCnJ6
ちゃちゃまる「悪夢を見たのか?ジュン、どんな内容だったかオイラに教えてくれー。ふんふん」

ジュン「いいとも。その夢はね、ジャッククンがボクを追いかけてきた悪夢だったんだ。」

ちゃちゃまる「それはやばい夢の内容だなー。ジュン、オイラその悪夢が本当なのか気になるから少しだけ寝てみるぞ!」

ジュン「ちゃちゃまるクン・・・、どうなってもボクは知らないよ?」

ちゃちゃまる「大丈夫だ!オイラ危険を感じたら、すぐに起きるぞー。じゃあ、夢に行ってくるぞ!ふんふん」

ちゃちゃまるは地面に横になり、少しだけ寝てしまった。

〜夢〜

ちゃちゃまるは目を開ける。

ちゃちゃまる「ここは・・・、オイラ達が住んでいる島かー?ジュンが言っていた、あのジャックは本当にいるのか確かめるために少しだけウロウロしてみるかー。ふんふん」

ちゃちゃまるはあのジャックを探しに、島を探索し始めた。

ちゃちゃまる「普段は見たことがない島の景色だなー・・・。右には森、左にはオイラ達の家が建っているなー。奥には崖があるし・・・。ふんふん」

ちゃちゃまるはその崖にたどり着く。
0027名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:27:03.07ID:nE/LCnJ6
>>26文章がおかしいので修正します。


修正→〜夢〜

ちゃちゃまるは目を開ける。

ちゃちゃまる「ここは・・・、オイラ達が住んでいる島かー?ジュンが言っていた、あのジャックは本当にいるのか確かめるために少しだけウロウロしてみるかー。ふんふん」

ちゃちゃまるはあのジャックを探しに、島を探索し始めた。

ちゃちゃまる「普段は見たことがない島の景色だなー・・・。右には森、左にはオイラ達の家が建っているなー。奥には崖があるし・・・。ふんふん」

ちゃちゃまるはその崖にたどり着く。

ちゃちゃまる「あの崖の上には何があるんだー?・・・あの崖の先を見る前に、どこか上る場所を見つけるかー。」

ちゃちゃまるは崖を上る場所を探しに行く。

ちゃちゃまる「あ、坂があるなー。あの坂を上って行くとするかー。ふんふん」

ちゃちゃまるは坂を上った。その坂を上りきると、遠くに何かが落ちていた。

ちゃちゃまる「んー?地面の遠くに刃物のような物が落ちているぞー?」

ちゃちゃまるは落ちている物が気になり、刃物に近づく。そしてちゃちゃまるは、刃物を手に取る。

ちゃちゃまる「・・・これは、ナイフだな!でも、何でこんなところにあるんだー?」

すると、ちゃちゃまるの背中を誰かがトントンとつついた。

ちゃちゃまる「ん?誰だー?」

ちゃちゃまるは後ろを振り向く。すると後ろには、ジュンが言っていたあのジャックが立っていた。

ジャック「ちゃちゃまるクン、そのナイフをボクに返してくれないかい?」

ちゃちゃまる「ギャーーーーー!!」


ちゃちゃまるは地面から飛び起きた。

ちゃちゃまる「ん!?ゆ、夢か・・・。ジュン、アイツ本当にいたぞ!!」
0028名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:28:56.54ID:nE/LCnJ6
ジュン「ちゃちゃまるくん、ジャッククンはどんな感じだったかい?」

ちゃちゃまる「うーん・・・。オイラはっきり覚えてないけど、ジャックの目のハイライトがなかったような気がするぞ・・・。」

ジュン「ジャッククンの目のハイライトがない・・・?それはつまり、ヤンデレっていう事になると思うんだ。あながち」

ちゃちゃまる「ヤンデレ?その言葉、オイラには初耳だぞ!」

ジュン「ヤンデレはね、つまり心が病んでしまっているんだ。彼の心が病んでしまった原因は、ボクにも分からないけど・・・。」

ちゃちゃまる「そうなのかー。夢の中のジャック、心が病んでいるんだな!」

ジュン「もしかしたら、今日の夜もみんなが同じその夢を見てしまう可能性が高いね。」

ちゃちゃまる「オイラ、あの夢を見るのもうこりごりだー。ふんふん」

そこへ俺とレムがやってきた。

俺「あ、ジュン!!聞いて聞いて!俺、またあの夢を見たんだ!」

ジュン「おや?ときクン、またあの悪夢を見たのかい?それにレムクンもいるじゃないか。」

レム「ボク・・・何でか分からないけど、ときクンと全く同じ夢を見たんだぁ〜。」

ジュン「え・・・どういう事なんだい?二人共、全く同じ夢を見るなんて・・・。」

ちゃちゃまる「とき、そんな偶然あるのかー?」

俺「朝、俺とレムが案内所に行って、そのことを話したらしずえさんが言ってたよ。同じ内容の夢を見るのは存在意識がどうとかこうとか・・・」

ジュン「・・・存在意識?それ、何か聞いたことがあるよ。」

レム「ボク、ジャッククンに殺されかける夢をときクンと一緒に見たんだぁ〜。」

ちゃちゃまる「オ、オイ!いきなりそんな怖い事いうなよレムー!ふんふん」

ジュン「レムクン、夢の中で彼に殺されかけたのかい?」

レム「うん、そうなんだよぉ〜。ボク、凄く怖かったよぉ〜!」

俺「ちゃちゃまるも、あの悪夢を見たの?」

ちゃちゃまる「そうだぞー。オイラの背中を誰かにつつかれて、後ろを振り向いたらアイツが急に立ってたんだー!」

どうやら、悪夢を見たのは俺達4人だけだったらしい。
0029名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:29:38.34ID:nE/LCnJ6
ちゃちゃまる「オイラ、さっきの夢でジャックの目を見たんだー!アイツの目、ハイライトがなかったぞ!」

俺「俺もその目を見たよ。ジャックの表情、全く分からなかったよ。」

ジュン「そうかい・・・。夢の中の彼は、一体何が目的なんだろうね・・・。あながち」

俺「確か夢の中のジャックは、俺とずっと一緒にいようって言ってたような・・・。」

ジュン「てことは・・・。ときクン、ボクの予想だけど夢の中の彼の目的は、ボクらを抹殺するつもりだと思うよ。」

俺「島のみんなを夢の中で抹殺させる?!」

ジュン「ああ、そうさ。今日の夜、夢の中でジャッククンに会って、話してごらんよ。あながち」

俺「うん、今日の夢で聞いてみるよ。」

そして時間はあっという間に過ぎていった。俺は家の寝室で寝るときに、王冠をラッピングペーパーで包んでおくのを思い出した。

俺「あ、王冠をラッピングペーパーで包んでおくのを忘れてた。」

俺はポケットから王冠とラッピングペーパーを取り出し、王冠をラッピングペーパーで包んだ。

俺「王冠包んだし、そろそろ寝るとするか。」

俺はベッドに横になって目をつぶった。


〜夢〜

俺「またここか。近くに誰かいるのか?」

夢の中で俺以外に誰かいるのか周りを見渡す。周りを見回していると、俺の近くにしずえさんとちゃちゃまるがいた。

俺「しずえさん!ちゃちゃまる!」
0030名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:31:54.36ID:nE/LCnJ6
しずえ「その声は・・・ときさん?!」

ちゃちゃまる「何故かオイラもいるぞー!ふんふん」

俺「てか何でしずえさんがこの夢にいるの?」

しずえ「実は私、案内所で居眠りをしてたんです・・・。気づいたら、案内所の外に居たんですよ。まぁでも、存在意識の中で3人とも同じ夢を見るなんて珍しいですね。」

ちゃちゃまる「そういえばとき、オイラあの崖でアイツに会ったんだー!」

ちゃちゃまるは奥にある崖の方に蹄を指した。

俺「いつの間に崖があるんだ?昨日の夢はただの平面だったのに・・・。」

しずえ「案内所の近くに、複数の【むぎばたけ】が置いてありますね。私達が知っている島とはだいぶ景色が違いますね。」

すると、近くの麦畑からガサッと音がなった。

俺「二人共、気を付けろ!ジャックが来るかもしれんぞ!」

俺は少しドキドキしながらも麦畑の方に警戒した。すると、麦畑の中からブーケが出てきた。俺はジャックじゃなかったことに胸を下ろした。

ブーケ「あれ?ときくんとちゃちゃまるくんじゃ〜ん、やっほ〜!って、しずちゃんもここにいたんだー!」

しずえ「え、ええ。」

俺「ブーケもこの夢に入ってきたの?」

ブーケ「うん。アタイも何故か分からないけど、この夢に入ってたみたい!」

俺「そうなんだ。・・・でも、この夢にはジャックが現れるんだ!常に周りを警戒した方が良い!!」

ちゃちゃまる「ブーケ、突然背後にもアイツが現れることがたまにあるから気を付けた方がいいぞー!ふんふん」

ブーケ「とりあえず周りにも気を付けた方が良いんだね!チェキ」
0031名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:32:40.55ID:nE/LCnJ6
しずえ「私も、そのジャックさんに警戒すればいいんですかね?」

俺「うん。」

ブーケ「!!」

ちゃちゃまる「・・・どうしたんだー?ブーケ。」

ブーケは、何かを見つめたまま顔が真っ青になっている。

ブーケ「ちゃちゃまるくん・・・。う、後ろ・・・。」

俺「ジャックか!ちゃちゃまる、絶っっ対に後ろを見たら駄目だぞ!!」

ちゃちゃまる「オ、オ・・・。オイラ、後ろは見ないぞ!ふんふん」

ジャック「チッ、どうやらブーケさんにばれてしまったようだね。じゃあ、まずはキミから消さないと・・・。」

俺「ブーケ、早く逃げるんだ!!殺されるぞ!!」

ブーケ「・・・アタイ、ここで死にたくない!!」

ブーケは全力で走ってジャックから逃げていく。

ジャック「待ってくれよ、ブーケさん。どうしてキミは逃げるんだい?・・・ああ、つまり鬼ごっこをするのかい?いいさ、力ずくでキミを捕まえてみせるよ。よ〜い・・・ドン!!」

ジャックも全力で走ってブーケを追いかけて行った。

ブーケ「ジャックくんがアタイに追いかけて来た!!」

ジャック「無事にボクから逃げ切れるといいね、ブーケさん。」

ブーケが全力で走ってジャックから逃げていると、岩の近くに落ちていた石に足をつまずき、こけてしまう。

ブーケ「キャーッ!!」

ジャックはつまずいてこけてしまったブーケのすぐそこにまで近づいた。

ジャック「タッチ・・・じゃあね、ブーケさん。」
0032名無シシ垢版2022/08/02(火) 03:34:20.86ID:nE/LCnJ6
ジャックはブーケの背中にナイフを刺した。

ブーケ「キャーーーーーーー!!」

ジャック「やった・・・やった・・・!!これで、ブーケさんは消すことができたよ。」

俺達3人は二人のもとへ駆け付けると、そこには血まみれのブーケが横たわっていた。

しずえ「ブ・・・ブーケさん!!」

俺「ジャック・・・なんてことをしてくれたんだ!!」

ジャック「ときクン、そんなに怒らないでくれよ。だってボクとキミは親友だろ?」

ちゃちゃまる「オイラ・・・こんなに腹が立ったのは初めてだぞ!!とき、アイツをぶん殴ってくるぞ!ふんふん」

しずえ「ちゃ、ちゃちゃまるさん!!」

ちゃちゃまる「オイラ・・・絶対に、絶対にオマエを許さないぞ!!うおおおおお!!」

俺「ま、待て!早まるな!!」

ちゃちゃまるはジャックの方に走っていった。

ちゃちゃまる「うおおおおおお!!」

ジャック「おやおや、ちゃちゃまるクン。まさか自分から死にに来るなんてね。大丈夫さ、キミの願いはボクがすぐに叶えてあげるよ。」

ジャックは持っていたナイフを、ちゃちゃまるに突き刺した。

ちゃちゃまる「!?」

ジャック「あ、すまない。勝手に手が動いてキミをナイフで刺しちゃったよ。」

ちゃちゃまる「あ・・・。」

ちゃちゃまるはそのまま地面に倒れてしまった。

ジャック「結構あっけなく死んでしまったね、ちゃちゃまるクン。それに、キミの血がボクの服についちゃった、汚いから後で洗濯しないと・・・。キリッ」」
0033創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 06:48:53.45ID:6S2pE9LQ
ちゃちゃまるはダイバダッタによって生き返った。
ちゃちゃまる「おっと、手が滑った!」
ちゃちゃまるの槍がジャックの心臓を貫いた。
ジャック「痛ぇ、痛ぇよ!」
ジャックは刺さった槍を引き抜いた。
ジャック「どおしてくれんだよ〜胸に穴が空いちまったじゃないかよ〜」
0034創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:00:09.51ID:6S2pE9LQ
ちゃちゃまるはジャックの胸から背中に抜けた穴に
縄を通して馬に繋いだ。
ちゃちゃまる「馬に引かれて旅行してきな」
ちゃちゃまるは馬の尻に槍を突き立てた。
馬は大きくいなき、駆け出した。
0035名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:18:56.41ID:nE/LCnJ6
俺は、夢から目覚めた。

俺「フガッ!!・・・夢か。って、ちゃちゃまるとブーケが今どうなってるか見ないと!」

俺は家から外に飛び出し、急いでちゃちゃまるとブーケの家に行った。俺は二人の様子を見たが、二人の意識はあったようだ。

ちゃちゃまる「オイラ、夢でアイツを殴ろうとしたけど逆に負けてしまったぞ・・・。」

俺「ちゃちゃまる、無茶すんなよ・・・。」

ちゃちゃまる「とき、ごめん。」

ブーケ「アタイ・・・。もうあの夢見たくないし、思い出したくもないよー!」

ブーケはどうやら、夢の中のジャックにトラウマを植え付けられてしまったようだ。

ちゃちゃまる「やっぱり、オイラアイツのことが許せないぞ・・・。ふんふん」

ちゃちゃまる「とき、オイラもう一度ジャックを探してぶん殴って来るぞ!!うおおおおおお!!」

ちゃちゃまるは走って、ジャックを探して行った。

俺「お、おい!!」

ブーケ「ときくん、アタイはもう無理かも・・・。」

俺「そんなことないよ、ブーケは頑張ってジャックから逃げてたし。」

ブーケ「ありがと・・・、ときくん。」

一方、走ってジャックを探しているちゃちゃまるは・・・。


ちゃちゃまる「あ、見つけたぞー!覚悟しろジャックー!!」

ジャック「か、覚悟しろってどういうことだい?!ちゃちゃまるクン!」

ちゃちゃまる「今更オイラを誤魔化しても無駄だぞー!!」
0036名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:20:51.88ID:nE/LCnJ6
ちゃちゃまるはジャックをぶん殴る寸前、みすずがちゃちゃまるの手首(?)を掴んで止めた。

ジャック「み、みすずさん・・・。」

みすず「ちゃちゃまるくん!いきなりジャックくんを殴るなんて・・・今日のアナタ、どうかしてるわよ!!」

ちゃちゃまる「・・・みすず、その手を放せー!!」

みすず「離すわけないじゃない。ほんっとアナタは分からず屋さんね・・・。」

みすずはちゃちゃまるの手首を強く握った。

ちゃちゃまる「いててててて!!わ、分かったぞみすず・・・。」

ちゃちゃまるは懲りてしまい、みすずはちゃちゃまるの手首から離した。

みすず「ちゃちゃまるくん、いいこと?無実の人にいきなり殴るのは駄目よ。」

ちゃちゃまる「お、おぅ・・・。オイラ、今度から気を付けるよ・・・。ふんふん」

みすず「なら良かったわ。・・・でも次アタシが見たらただじゃおかないわよ。」

みすずはちゃちゃまるに少し顔をしかめる。

ちゃちゃまる「う・・・。」

ジャック「みすずさん・・・ボクには理解が追い付かないけど、助けてくれてありがとう。」
0037名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:21:18.83ID:nE/LCnJ6
みすず「ほほほ、困ったときはお互い様よ。あらら」

ジャック「ちゃちゃまるクン、どうしていきなりボクを殴ってきたんだい?」

ちゃちゃまる「実はなー。オイラ、悪夢を見たんだー。」

ジャック「悪夢・・・?ああ、島中で噂になってるあの変な夢のことだね。キリッ」

ちゃちゃまる「ジャック、オマエもあの悪夢を見たのかー?ふんふん」

ジャック「いや、ボクはあの悪夢を見たことがないんだ。」

ちゃちゃまる「・・・そっかー!じゃあ、みすずなら見たことはあるのかー?」

みすず「アタシなら、その夢を見たことはあるわ。」

ちゃちゃまる「あるのか!!オマエが見た夢の内容はどうだったんだー?」

みすず「・・・うろ覚えだけど、崖から突き落とされた夢だったわ。」
0038名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:21:43.60ID:nE/LCnJ6
ジャック「かなり怖い夢の内容だね。ボクの見た夢は、とっても幸せな夢だったよ。」

ちゃちゃまる「ジャック、羨ましいぞ・・・。」

ジャック「そうかい?ボクだけいい夢なのに、二人共悪夢を見てしまうなんて・・・。ボクもその夢見たかったよ。」

ちゃちゃまる「ジャック、オマエあの夢は絶対に見ない方がいいぞー?」

みすず「そうよ、アナタも危険な目に遭うわ!」

ジャック「えぇ・・・。じゃ、じゃあボクはその夢は見ないようにするよ。」

ちゃちゃまる「あ、オイラそろそろときのところに戻って行かないといけないんだー。」

ジャック「ときクンのところに戻るのかい?ちゃちゃまるクン、また会おうじゃないか。キリッ」

みすず「あら、そうなのね。」

ちゃちゃまる「二人共、またなー!」

ちゃちゃまるは俺とブーケのいるところへ再び走って戻って行った。


一方俺は、ブーケの精神を落ち着かせていた。

俺(ブーケ、あの悪夢を見てとても怖かったんだろうな。)

俺はブーケの頭を撫でていると、そこにクリスチーヌとフランソワが歩きながら楽しそうに会話をしていた。

クリスチーヌ「あ、ときくんにブーケちゃんじゃーん!・・・と、ときくん、なんでそこにうずくまっているブーケちゃんを撫でているのー?」
0039名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:22:18.39ID:nE/LCnJ6
俺「ブーケは、夢を見たんだ。クリスチーヌは、夢の事は知ってるの?」

クリスチーヌ「アタイ知ってるー!夢の中でジャックくんが襲い掛かって来るあの噂話でしょー?リララ」

ブーケ「・・・!!」

ブーケは夢の内容を思い出したのか、顔を真っ青にして悲鳴を上げた。

ブーケ「イヤーーーーーッ!!アタイにその夢の内容を話さないでー!!」

クリスチーヌ「ど、どうしたのブーケちゃん!?」

俺「ごめん、クリスチーヌ。詳しい夢の内容は、話さないでほしいんだ。」

フランソワ「どういう訳なのかしら?ときくん。」

俺「昨日の夢を見て、トラウマになったんだ。」

クリスチーヌ「何それー?・・・ねぇ、お姉ちゃん。お姉ちゃんってトラウマっていう言葉知ってるー?」

フランソワ「知ってるわよ、トラウマっていうのは要するに心の病気ね。」

クリスチーヌ「へぇ〜、ブーケちゃんは心の病気にかかってるんだ!」

俺「ていうことで、俺はブーケのトラウマを治すために何かしらの支援をしてるんだ。」

フランソワ「ブーケちゃん、可哀想ね。アタシもブーケちゃんの支援をするわ!」

クリスチーヌ「アタイも!!」
0040名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:22:48.63ID:nE/LCnJ6
俺「二人共、ありがとう。」

ちゃちゃまる「お〜い、とき!ブーケ!」

遠くから、ちゃちゃまるが俺達の方へ走ってきた。

ちゃちゃまる「あ、クリスチーヌとフランソワじゃんかー!もしかしてオマエらもブーケを心配してくれてるのかー?ふんふん」

クリスチーヌ「そうだよー!アタイもブーケちゃんを心配してあげてるんだ〜!」

フランソワ「ちゃちゃまるくん、アタシもブーケちゃんを心配してるのよ。」

ちゃちゃまる「オマエら・・・。よし、オイラ達でブーケを看病するぞー!!」

俺達はブーケのトラウマを治すために支援を行った。

俺「ブーケ、心は大丈夫?」

ブーケ「アタイは大丈夫、平気だから・・・。」

ちゃちゃまる「ブーケ・・・。」

クリスチーヌ「ブーケちゃん、立てれる?」

ブーケ「な、何とか・・・。」

ブーケは立ち上がった。

ブーケ「頭が・・・、くらくらする。」
0041名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:23:19.56ID:nE/LCnJ6
ブーケはよろけて地面に尻もちをついてしまう。

俺「大丈夫か!!」

ブーケ「ときくん、アタイの体はもう弱いかもしれない・・・。」

俺「ブーケの体は十分強いよ。」

ちゃちゃまる「そうだぞー!こんなところでへこたれるオマエを見たのは初めてだー!」

クリスチーヌ「ときくん達が一生懸命にブーケちゃんを応援しているよー!ファイトファイトー!」

フランソワ「ブーケちゃんはいつも健康的な生活を送ってるじゃない。ルララ」

ブーケ「・・・・・・そうだよね、アタイがここで弱音をはいてたら駄目だよね。」

俺「お、トラウマがもしかして治ったのか!?」

ブーケ「ううん、ちょっとだけ。」

ちゃちゃまる「ちょっとだけかー。でも、オイラ達は嬉しいぞ!」

クリスチーヌ「やったー!!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、まだブーケちゃんはまだ完全には治ってないのよ。」

クリスチーヌ「えー・・・まだなのー?」

ブーケは悪夢のトラウマは、少しだけ治ったみたいだ。そして、その日の夜・・・。

〜俺の家〜

俺はベッドに横になりながらブーケのことを考えた。

俺(ブーケ・・・、また悪夢を見てトラウマが酷くならなければいいけど・・・。)

そう考えながらも、俺は目を閉じた。
0042名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:23:41.49ID:nE/LCnJ6
〜夢〜

俺「う〜ん・・・。」

目覚めると、俺の目の前にクリスチーヌが立っていた。

クリスチーヌ「あ、ときくん!目覚めたー?リララ」

俺「うわーー!!」

クリスチーヌ「もしかして驚かせちゃった?ごめんねー。」

俺「だ、大丈夫。」

クリスチーヌ「お姉ちゃーん!ときくんが目覚めたよー!!」

クリスチーヌはフランソワのもとへ走っていった。

フランソワ「あら、クリスチーヌちゃん。ときくんが目覚めたのね?ルララ」

しずえ「ときさんが夢に来たんですか?」

フランソワ「ええ、来たっていうよりかは目覚めたっていう感じね。」

しずえ「あ、そうなんですね・・・。しかし、また景色が変わっていますね・・・左の住宅の奥に見えるのは公園ですかね?

ブーケ「あ、アタイまたここに・・・。う、うぅぅ・・・・・・。」

フランソワ「あら、いけない!」
0043名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:24:44.80ID:nE/LCnJ6
クリスチーヌ「ブーケちゃんの心の病気がまた悪くなっちゃう!」

俺「いかん、急がないと!!」

俺達はブーケのところに駆け付けた。

しずえ「ブーケさんに何かあったんですか?フランソワさん。」

フランソワ「ブーケちゃん、今見ているこの夢の中でトラウマになっちゃたのよ。」

しずえ「・・・それって、心的外傷のことをおっしゃってるんですよね?」

フランソワ「ええ、そうよ。」

すると、この悪夢の中にジュンが訪れた。

ジュン「ブーケさんがどうかしたのかい?あながち」

ブーケ「ひゃッ!!」

ジュン「ブーケさん、急に驚かせてすまない。それにブーケさん、凄く怯えてるけど・・・。まさか、あの彼が・・・。」

クリスチーヌ「ジュンくん、今はその言葉を喋るのは控えておいてね!ブーケちゃんの心の病気が悪化しちゃうかもしれないんだ〜!」

ジュン「心の病気・・・ああ、恋の病の事だろう?もしかしたらブーケさん、誰かに恋心を抱いているのかな?ハッハー!」

クリスチーヌ「こ、恋の病?!ブーケちゃん、いつの間に彼氏ができたの?アタイ、羨ましいな〜・・・って、違う違う!確かに心の病気かもしれないけど、ブーケちゃんは深刻な病気になってるのよ〜!」
       
ジュン「ブーケさんが深刻な心の病気にかかってるって、どういう意味なんだい?」
0044名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:26:46.99ID:nE/LCnJ6
>41と、>>45の方を修正します。

〉〉41→ブーケの悪夢のトラウマは、少しだけ治ったみたいだ。そして、その日の夜・・・。

〉〉43→フランソワ「ブーケちゃん、今見ているこの夢の中でトラウマになっちゃったのよ。ルララ」
0045名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:28:15.12ID:nE/LCnJ6
あ。すいません、〉〉43の方ですw
0046創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:28:55.10ID:nE/LCnJ6
俺「ジュン、俺がブーケのトラウマの原因を話すから、今は少し遠い所に行こう。」

ジュン「そ、そうかい・・・。」

俺「しずえさん、俺とジュンは少し離れたところで例の話をしてくる。フランソワとクリスチーヌは、ブーケのことを心配してくれている。だからしずえさんは、昨日のように周りを警戒してほしい。」

しずえ「分かりました。私は犬なので、匂いには敏感ですよ♪」

フランソワ「二人共、くれぐれも≪あれ≫に遭遇しないように気を付けるのよ!」

ジュン「ああ、気を付けるよ。二人じゃ少し心細いけどね、あながち」

俺「うん、俺も気を付ける。じゃあ、話が終わったら俺は戻って来るよ。」

俺とジュンは、フランソワ達から離れて少し遠い所に歩いて行った。

俺とジュンが少し遠い所に歩いて行ってしまった後、誰もいない住宅地の陰からジャックはみんなの方をこっそり見ていた。

ジャック(ときクンにゴミがくっついてるじゃないか、後で彼を排除しないとね。キリッ)


ブーケ「アタイ、ときくんとジュンくんに嫌われたのかな・・・。」

クリスチーヌ「ううん、ブーケちゃんは嫌われてなんかないよー!あの二人は、今もブーケちゃんのことが大好きなんだって!」

ブーケ「クリスチーヌちゃん・・・、ときくんとジュンくんはアタイのことが大好きなの?」

クリスチーヌ「うんうん!」

フランソワ「ブーケちゃん、だからもう安心していいのよ?」
0047名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:29:47.40ID:nE/LCnJ6
ブーケ「アタイ・・・アタイ・・・。」

そして夢の時を同じくして、俺とジュンはブーケがトラウマになってしまった原因を話していた。

俺「ジュン、ブーケがトラウマになったのは昨日の夢で、ジャックがナイフでブーケの背中を刺して殺したんだ。それに、ちゃちゃまるは胸のあたりを・・・。」

ジュン「ほ、本当なのかい?!・・・やっぱり、ボクの予想は当たってたみたいだね。あながち」

俺「まぁ、夢から目覚めて俺は急いで走って二人の様子を見たけど、二人の意識はあったよ。」

ジュン「ああ、それなら良かったよ。ブーケさんのトラウマの原因も話し終わったし、そろそろしずえさん達の所に戻ろうか、ときクン。」

俺「そうだね、俺らはしずえさん達の所に戻らないと。もしかしたらジャックが現れてる可能性もあるし・・・。」

俺とジュンは歩いてしずえさん達の所に戻ろうとした。だが、俺らは3歩ほど歩くと、不意を突かれたのか突然俺らの背後にジャックが現れる。そして、ジャックはジュンの背中をナイフで刺した。

ジュン「グハッ!!」

俺「ジュン!!」
0048名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:30:31.32ID:nE/LCnJ6
ジュンは、地面に倒れてしまう。

俺「ジュン!!ジュン!!しっかりしろ!!血、血が・・・。」

ジャック「安心して構わないよ、ときクン・・・ジュンクンは死なない程度で刺したんだ。ジュンクン、キミはいつもいつも島でブーケさん達やときクン達にちやほやされてさ・・・後で、案内所にいるしずえさん達も始末しないとね。ジュンクン、最後に言い残す事はないのかい?」

ジュン「う、うぅ・・・と、ときクン・・・。しずえさん達を・・・、守ってやってくれ・・・。」

ジャック「ああ、それが最後に言い残す言葉かい・・・。じゃあ、ここで無様に死んでくれ。」

ジャックは、ジュンの背中をもう一度にナイフで刺してしまった。

ジュン「グッ・・・。」

俺「ジュン!ジューン!!」

ジャック「まだまだ気持ちがスッキリしないね・・・。もっと沢山ナイフで刺さないとボクの気が収まらないよ。」
0049名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:31:08.36ID:nE/LCnJ6
ジャックはジュンの背中を刺し続けた。

俺「や、やめろ・・・ジャック・・・。」

ジャック「まだだ・・・、まだボクの気が収まらないよ。ジュンクンは憎い・・・憎い・・・もっともっと、刺さないと!!ハハハハハハ!!」

ジャックは不気味な笑い声をあげながら、気が収まるまでジュンの背中を刺し続けた。

俺「・・・ジャック、もうやめろ!!」

ジャックは、ジュンの背中を刺すのを止める。

ジャック「何でだい?ときクン・・・ほら、見てごらんよ。ボクのナイフにこんなにジュンクンの血が沢山・・・。」

俺「グッ・・・ヴッ・・・。」

俺は怒りのあまりにジャックの頬を思いっきり手でビンタした。

ジャック「・・・!と、ときクン・・・何でボクをぶつんだい?ボクは、キミにくっついているジュンクンをナイフで殺しただけなのに・・・。」

俺「いい加減にしろ!!ジャック!!」

ジャック「・・・オーケー。ジュンクンを刺し続けるのはつまんないから、しずえさん達を早く消してきてってことだね?ときクンの言う通りに、彼女たちを消してくるよ。キリッ」

ジャックはしずえさん達がいるところに走って行った。

俺(やばい、このままじゃブーケのトラウマが・・・!ジュン、ごめん!)

俺はジュンの亡骸をあとにして、走ってジャックを追いかけた。
0050創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:32:08.00ID:nE/LCnJ6
>>49修正→ジャック「・・・オーケー。ジュンクンを刺し続けるのはつまんないから、しずえさん達を早く消してきてってことだね?いいとも。ときクンの言う通りに、彼女達を消してくるよ。キリッ」
0051名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:32:44.31ID:nE/LCnJ6
ブーケ「二人共、そろそろ戻って来るかな・・・?」

フランソワ「そろそろ戻って来ると思うわよ、ブーケちゃん。」

クリスチーヌ「そうだよ、ブーケちゃん。二人が戻って来るのを待とうよ!リララ」

ブーケ「うん・・・。」

ジャックが現れないように周りを警戒しているしずえは、何かの匂いを嗅ぎ取った。

しずえ(・・・?クンクン・・・こ、この匂いは・・・血の匂い!!)

しずえ「クリスチーヌさん、フランソワさん・・・た、大変です!誰かがこっちに向かって来ています!!」

クリスチーヌ「ときくんとジュンくんが戻ってきたの!?」

フランソワ「良かったわ、無事に戻ってきたのね!ルララ」

ブーケ「良かった、アタイちょっと安心したよ・・・。」

しずえ「違います!二人共、あっちを見てください!」

しずえは、ジャックが来てる方へ指を指した。

フランソワ(あ、あれが・・・。島で噂になっていた悪夢の元凶が、あのジャックくんなの?)

クリスチーヌ(ブーケちゃんは、お姉ちゃんとアタイが守らなきゃ!!)

クリスチーヌ「ブーケちゃん、ちょっと目を瞑っててくれる〜?リララ」
0052名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:33:42.23ID:nE/LCnJ6
ブーケ「クリスチーヌちゃん、分かった・・・。アタイ、目を瞑っておく・・・。」

ブーケは目を瞑った。すると、ジャックがフランソワ達のもとに辿り着いた。

ジャック「やぁ、しずえさん達。お待たせ、このボクが来たよ。おやおや?ブーケさんが生きてるじゃないか。昨日、ボクが確実に殺したはずなのに・・・おかしいじゃないか。」

ジャックの声を聞いて、ブーケのトラウマの記憶が蘇ってしまった。そして、トラウマの記憶が蘇ったブーケは悲鳴を上げた。

ブーケ「キャーーーーーッ!アタイに近づかないで!殺さないでー!!」

フランソワ「ブーケちゃん、大丈夫よ!アタシ達が傍についているわ!!」

しずえ「ジャックさん!私達に何をするつもりですか!!」

するとそこへ、俺が走ってきた。

俺「はぁ、はぁ・・・。遅かったか!!」

クリスチーヌ「あ、ときくん!ブーケちゃんが・・・。」

俺「知ってる、走ってるときにブーケの悲鳴が聞こえたんだ。」

フランソワ「あら?ときくん、ジュンくんが見当たらないわよ。」

ジャック「あの醜い醜いジュンクンかい?それは、このボクがジュンクンを殺ったんだ。気分がスッキリしたさ。」

クリスチーヌ「え?!ジャッククン、ジュンクンを殺したの!?アタイ、許せないよ〜!!」

俺「駄目だクリスチーヌ!!近づいたら、ナイフで刺してくるぞ!!」
0053名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:34:14.87ID:nE/LCnJ6
クリスチーヌ「・・・え!?アタイ、ナイフで刺されて死んでしまうのだけは嫌だ〜!」

ジャック「ブーケさん。今の叫び声、とっても素敵だったよ。もっと素敵な叫び声をボクに聞かせておくれ。でもつまらなかったら、ボクはキミをもう一度殺すけどね。」

ブーケ「イッ、イヤーーーーー!!」


俺は、悪夢から目覚めてベッドから飛び起きた。

俺「うわぁぁ!!はぁ、はぁ・・・。今度は、ジュンがジャックに悪夢の中で殺された・・・。ジュンの様子を見ないと!!」

俺はジュンの様子を確かめるために走ってジュンの家に駆けこんだ。
0054名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:34:52.13ID:nE/LCnJ6
〜ジュンの家〜

俺「ジューーン!!」

ジュン「ああ、ときクン・・・。悪夢から目覚めたら、ボクの体が・・・。」

ジュンの体を見てみると、かなりやせ細っていた。

俺「ジュ、ジュン!体がガリッガリになってるじゃん!!あ・・・ごめん、ジュン。俺があの時、後ろを振り向いていたら・・・!!」

ジュン「ときクン、自分を責めなくていいよ。ボクは料理とかをDIYレシピで作って食べるから、いつかは元の体格に戻るさ。そうだ、キミにも料理のDIYレシピを分けてあげるよ。あながち」

ジュンは俺に、料理のDIYレシピを分けてくれた。

俺「ありがとう、ジュン。」

ジュン「礼には及ばないよ、ときクン。ボクはそろそろDIYで、朝ごはんを作らないといけないんだ。ときクン、ブーケさんの心の病気の状態を見てやってくれ。あながち」

俺「うん。俺、見てくる!」

俺はジュンの家を出て、ブーケの家に駆けこんだ。

〜ブーケの家〜

俺「ブーケー!!あ、クリスチーヌにフランソワ!それにちゃちゃまるも!」

ちゃちゃまる「あ、とき!来てくれたんだなー!!ふんふん」

クリスチーヌ「ときくん!ブーケちゃんの心の病気が・・・酷くなってる〜!!」
0055名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:35:17.41ID:nE/LCnJ6
俺「何!?」

俺は速足でブーケの近くに歩み寄った。

ブーケ「アタイ、もう死にたい・・・。」

ちゃちゃまる「駄目だー、ブーケ!オマエには生きる価値があるぞー!ふんふん」

俺「俺、ちょっとブーケを病院に連れて行く!」

ちゃちゃまる「びょ、病院!?とき、この島には病院なんかないぞー?」

俺「俺、タクミさんのところで別荘や施設をコーディネートする仕事をしてるんだ。だから、常夏の島に行って精神科の先生に治療をお願いしてくる!」

フランソワ「あそこに行くには、確か飛行場にいる[モーリー]さんに頼めば、その島へ行けるんだったかしら?ルララ」

俺「そうそう!」

ブーケ「病院・・・?あそこで、アタイのトラウマが治るの?」
0056名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:35:46.30ID:nE/LCnJ6
俺「うん、病院でブーケのトラウマを治せれるよ。」

ブーケ「・・・そうなの〜?アタイ、もうあの悪夢の記憶を消せれるのなら大丈夫なのかな・・・。」

ちゃちゃまる「ところでとき、精神科って何だー?」

俺「ちゃちゃまる、俺言葉は分かるけど、精神科っていう意味が分からない。」

ちゃちゃまる「そうかー。とき、何かごめんよー。」

俺「大丈夫大丈夫、俺は精神科の先生にその意味を聞いてみるよ。」

ちゃちゃまる「先生にその意味を聞いたら、オイラに話してくれー!ふんふん」

クリスチーヌ「でも、どうやってブーケちゃんを常夏の島にある病院に連れて行くの〜?ひょっとして、抱っことか、おんぶとか?」

俺「今のところは、おんぶでブーケを飛行場に連れて行こうと思ってる。」

クリスチーヌ「ブーケちゃん、ときくんがおんぶで飛行場に連れてっ行ってくれるらしいじゃーん!」

ブーケ「アタイを、ときくんがおんぶして病院に連れて行ってくれるの・・・?」

俺「うん。俺がいるから安心していいよ、ブーケ。」

ブーケ「うん・・・ありがとうときくん。」

フランソワ「そろそろときくんは行くのかしら?ルララ」

俺「フランソワ、俺はそろそろ行く。ブーケ、俺の背中に乗るんだ!」

ブーケは、俺の背中に乗った。
0057名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:37:39.62ID:nE/LCnJ6
ここら辺は、前のスレで俺が寝ている間に代わりにストーリーを作ってくれました。

俺「痛、痛い痛い」

ブーケの爪は長く伸びていた。

俺はブーケを振り落とすと合わせ鏡で背中を見た。

すると赤く腫れて血が滲んでいるではないか。

どうやらブーケの爪は細菌で汚染されているようだ。

俺「馬鹿野郎ブーケ!こんチキショウ」

俺はブーケのあたまを拳骨で殴るとブーケは歯を剥き出しにして唸った。
0058名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:38:20.19ID:nE/LCnJ6
俺「こんチキショウ、躾がなってやがらねぇな・・・よーし、今から誰がご主人様か教えてやる」

俺は背中から金属バットを取り出した。数々の修羅場を共にくぐり抜けてきた愛用のバットだ。俺はゴールデンボールバスター・・・ G G Bと名付けた。
0059創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:39:13.99ID:nE/LCnJ6
俺は GGBを構えてブーケににじり寄った。

ブーケは唸りながら、ゆっくりと両手を回し始める。

俺「いきなり大技を出すつもりか・・・」

ブーケ「ウーガルルッ、闘い、長引くと、俺様、不利、だから、これで決める!」

ブーケがいきなり大技を出すのであれば、俺もアレを出すしかないだろう。だが、そうなれば互いに命を落とすかもしれん。

汗が滴り落ちる。

互いに大技を出す故、瞬間に隙ができる。

先に動いた方が負ける!

ここまでです。
0060名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:39:47.00ID:nE/LCnJ6
ちゃちゃまる「なんだなんだー?二人の喧嘩かー?」

フランソワ「ちょっと、家の中で喧嘩するの止めなさいよ!」

クリスチーヌ「二人共、喧嘩するのはもうやめてー!!」

俺とブーケは我に返った。

俺「は!!いけねぇ、我を忘れてしまっていた!」

ブーケ「ごめん、ときくん。アタイ、ときくんの背中をひっかいちゃって・・・。」

俺「ううん、大丈夫。」

ちゃちゃまる「ここに絆創膏とかないのかー?ふんふん」

ブーケ「絆創膏なら、少しあるけど・・・。」

俺「どこにある?」

ブーケ「アタイの引き出しの中・・・。」

クリスチーヌ「じゃ、アタイが絆創膏を取ってくるー!リララ」

クリスチーヌはブーケの引き出しの中を開け、絆創膏を取り出した。

クリスチーヌ「アタイ、背中を絆創膏で貼るからちょっと我慢してねー!」

クリスチーヌは俺の背中に絆創膏を貼った。

俺「ありがとう、クリスチーヌ。」

クリスチーヌ「アタイ、ちょっとお医者さんみたいだったかな〜?」

俺「うん、クリスチーヌ。ちょっとお医者さんっぽかったよ。」

ちゃちゃまる「とき、ブーケのトラウマが酷くなってたけど、夢で何かあったのかー?」

俺「そういえば、昨日の夢でブーケのトラウマが蘇ったんだ。」

ちゃちゃまる「トラウマが蘇ったのか?!それは大変だなー!!ふんふん」

俺「うん、そうなんだよ。」

ちゃちゃまる「ブーケ、オマエは大変だったんだなー。」

俺「よし、ブーケ。もう一度おんぶするから俺の背中に乗って!」
0061名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:40:17.62ID:nE/LCnJ6
ブーケ「でも、アタイ・・・またときくんを傷つけちゃう・・・。」

俺「さっきのは痛かったけど、ブーケは猫だし、爪を引っ込めることができるよね。」

ブーケ「うん、アタイは爪を引っ込めれるよ・・・。」

ブーケは爪を引っ込め、もう一度俺の背中に乗った。

俺「今度こそ俺は行ってくる。三人は案内所に行って、しずえさんに聞いてみて。」

ちゃちゃまる「おぅ!オイラ達は案内所に行ってくるぞ!よーし子分ども、オイラの後に続けー!ふんふん」

フランソワ「誰が子分なのよ!!」

クリスチーヌ「お〜!!」

俺「三人とも、また後で!」

俺とブーケは飛行場に行き、ちゃちゃまる達は案内所に行った。俺ら二人は飛行場に行く途中、ジャックにでくわした。

ジャック「あ、ときクンとブーケさんじゃないか。」

俺「あ、ジャック!!」

ブーケはジャックの方を見て顔を青ざめ、悲鳴を上げた。

ブーケ「イヤー!!こっちに来ないでーー!!」

ジャック「?・・・ときクン、ブーケさんの身に何かあったのかい?凄く顔を青ざめているけど・・・。」
0062名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:40:40.85ID:nE/LCnJ6
俺「ごめん、ジャック。ブーケを病院に連れて行ったら、この島に戻って後で話す。」

ジャック「・・・ボクは何があったのか知らないけど、ブーケさんを病院に連れて行くんだね。気を付けて行ってくるんだよ、ときクン。」

俺「うん、今から行ってくる。」

ブーケ「ときくん、早くアイツから離れようよ〜!!うわぁぁぁ!」

俺はジャックから離れ、飛行場に辿り着く。

〜飛行場〜

俺「ふぅ、やっと飛行場に着いた・・・。モーリーに話しかけないと。」

俺はモーリーに話しかけた。

モーリー「世界につながる玄関口、オシス飛行場へウェルカム!本日はどのようなご用件でしょうか?」

俺「あの〜、モーリー。ブーケを仕事場の島にある病院へ連れて行きたいんだけど・・・。」

モーリー「ブーケさんを病院に連れて行くんですか?ときさん、何かと大変ですね・・・、ラジャーです!」

モーリーは無線でロドリーに話しかける。

モーリー『キャプテン・ロドリー、キャプテン・ロドリー、フライトよろしくドウゾ、コピー』

ロドリー『ラジャー!いつでもオーケーだ!』

モーリー「では、ブーケさんとよいフライトを!グットラック!」
0063名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:41:04.31ID:nE/LCnJ6
補足 オシスという島の名前は俺が考えましたw
0064名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:41:43.25ID:nE/LCnJ6
俺とブーケは常夏の島へ着いた。

ロドリー「ときさん、ブーケさん。着きましたよ!」

俺「うおっ!あっつ!!何度来ても熱いなーここ。」

ブーケ「うぅ・・・、アタイも熱いよ・・・。」

そこへニコが話しかける。

ニコ「おっ、どうしたんだい?今日は・・・。あ、ときの背中におんぶしてるのは誰なの?」

俺「あ、ニコ!俺の背中におんぶしているのはブーケだよ。」

ブーケ「よ、よろしくね・・・。」

ニコ「ブーケさんかー。何か顔色が凄く悪いけど・・・、もしかして病気なの?」

俺「うん、ブーケは病気って言うか・・・心の病気なんだ。」

ニコ「心の病気?取りあえず早く病院に連れて行ったらどうかな?」

俺「うん。ニコ、何か心配かけてごめん・・・。」

ニコ「心配いらないよ、タクミさんにも伝えておくから。」

俺「よろしく。じゃあ俺、ブーケを病院に連れて行ってくる!」

ニコ「いってらっしゃい、とき!」
0065名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:42:16.15ID:nE/LCnJ6
俺はブーケを病院に連れて行った。

〜病院〜

俺「病院に着いた、まずは受付の人に聞いてもらわないと・・・。ブーケ、あのソファーに座ってて。」

ブーケ「うん・・・。」

ブーケはソファーに座った。

俺「あの〜、すいませ〜ん!」

すると、みぞれが俺の方に来た。

みぞれ「ときくん、どうしたの〜?イシシ」

俺「えっと・・・、ちょっとブーケが夢の中でトラウマを・・・。」

みぞれ「え〜?!それ、心的外傷後ストレス障害っていうマジでゲキヤバな病気じゃ〜ん!ちょっと待っててくださいね!」

みぞれは診察室の中に走って行った。

俺「俺、ブーケの近くに行ってソファーに座ろ・・・。」

俺はソファーに行って、ブーケの隣に座った。俺がソファーに座ると、俺にアポロが話しかけてきた。

アポロ「よぉっ、とき!オメェ、何だか大変な事になってるらしいな。」

俺「アポロ!お前も病院に来てたんだ!」
0066名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:42:48.73ID:nE/LCnJ6
アポロ「実はそうなんだけどよぉ、オメェが別荘の提案をしてくれた場所で妻のビアンカが熱を出してしまってな・・・。」

俺「そうなんだ・・・。アポロは病院に来て、風邪薬を取りにきたの?」

アポロ「そうだぜ。そういうオメェはこの病院に何しに来たんでぇ?だワイ」

俺「島にいるブーケが悪夢を見てトラウマになってしまったんだ。俺は島にいるみんなでブーケを看病してたんだけど、昨日の夢でブーケのトラウマが酷くなって・・・。」

アポロ「なるほど、あの顔色を見てどうりで思ったわけだ。オメェの隣に座っているブーケ、よっぽど辛い夢を見たんだな・・・。」

俺とアポロが話していると、みぞれが診察室から戻ってきた。

みぞれ「ときくん、先生に話は聞かせてもらったからブーケちゃんを早く診察室へ!」

俺「アポロごめん、俺はブーケを診察室に連れて行くから。じゃあね!」

アポロ「そうかい、ブーケのトラウマが良くなるといいな。オレも応援してやるから頑張れよ、とき。」

俺「うん、ありがと!」
0067名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:43:17.43ID:nE/LCnJ6
俺「みぞれに呼ばれたから俺と一緒に診察室に行くよ、ブーケ。」

ブーケ「あ、うん・・・。」

俺はブーケを診察室に連れて行った。

みぞれ「ときくん、この部屋に入ってね!」

俺「あ、その部屋に入ればいいのか!」

俺とブーケは診察室の中に入った。

〜診察室〜

診察室に入ると、トビオが椅子に座って待っていた。

俺「先生、ブーケをどうかお願いします!」

俺はトビオにお辞儀をした。

トビオ「話はみぞれちゃんに聞いてるよぉ〜、ときクンとブーケちゃんもそこの椅子に座っててねぇ〜。ですね」

俺とブーケは椅子に座った。

トビオ「ブーケちゃん、恐怖感や不安はあるぅ〜?」

ブーケ「うん、凄く・・・。」

トビオ「・・・ときクン、ブーケちゃんの悪夢はどんな内容だったぁ〜?」

俺「ブーケと俺は、全く同じ悪夢の中でヤンデレのジャックにナイフで殺されたんだ・・・。」

ブーケは診察室で悲鳴を上げた。

ブーケ「・・・!!キャーーッ!その夢の内容をアタイに話さないでー!!」

俺「ブーケ、ほんとにごめん。先生にどんな内容だったか教えるだけだから。」

ブーケ「イヤッ!!イヤッ!!アタイは絶対にイヤッ!!!!」
0068名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:43:42.07ID:nE/LCnJ6
トビオ「ブーケちゃん、凄く辛かったんだねぇ〜・・・。ボクもキミの気持ちはよく分かるよぉ〜!」

ブーケ「うぅ・・・。」

俺「先生、俺はあの夢を4日前から見たんだけど・・・。ジャックが俺に訳分かんないことを言われた。」

トビオ「え・・・。ジャッククン、ときクンに何て言ってたか分かるぅ〜?」

俺「あの夢のジャック、俺にずっと一緒にいようねみたいなことをいってた。」

トビオ「キミもブーケちゃんと同じようにナイフで殺されたの〜?」

俺「いや、俺だけ何故かナイフで殺されていない。」

トビオ「う〜ん、夢の中でジャッククンはときクン以外の人をナイフで殺すなんて・・・。現実にいるジャッククンはそのことを言ってたの〜?」

俺「それを現実のジャックに言ってみたけど、全く身に覚えがないってことだった。」

トビオは深く考えた。

トビオ「・・・ごめんねぇ〜、ボクにも分からないやぁ〜。でも一つだけ分かったんだぁ、夢の中のジャッククンはおそらくだけどうつ病だと思うよぉ〜。ですね」

俺「悪夢の中のジャックは、うつ病?それって、ヤンデレと何か関係があるってこと?」

トビオ「うん、そうだよぉ。ジャッククンの服装はオフィスで働いているような感じだよね。だから仕事熱心な人が、うつ病になりやすいってことだよぉ〜。」

俺「なるほど、教えてくれてありがとう。それに、島にいるちゃちゃまるが精神科のことを聞いてほしいって言ってた。オレも分からないけど、精神科って何なの?」

トビオ「いいよぉ〜、ボクに任せてぇ〜!」
0069名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:44:30.04ID:nE/LCnJ6
トビオは俺に精神科のことを話す。

トビオ「精神科っていうのはねぇ〜、心のメンタルを治す専門のことを言うんだよぉ〜。ちなみにボクは精神科や外科をやってるんだぁ〜。他の先生は、内科とか眼科、皮膚科をやってるけどねぇ〜。」

俺「はぇ〜、そういうことなのか。」

ブーケ「先生は、凄いんだね・・・。」

トビオ「えへへ〜、それほどでもぉ〜。ブーケちゃんには、4週間以内の心理療法が必要だから慎重に経過を観察しないとねぇ〜。」

俺「ブーケは、本当に治るの?」

トビオ「うん。ジャッククンに対しての対人関係療法や、認知処理療法をしていったら必ず治ると思うよぉ〜。」

俺「おお!!ブーケ、良かったね!」

ブーケ「うん・・・。これで、アタイのトラウマが解放される・・・。」

トビオ「ブーケちゃん、最初は持続エクスポージャー療法からしないとだねぇ〜。でも大丈夫だよぉ〜、ボクとこの島にいるみんなや、ときクンの島にいるみんながいれば悪夢なんてへっちゃらだからねぇ〜。ですね」
0070名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:45:06.26ID:nE/LCnJ6
ブーケ「う、うん・・・。」

俺「トビオ、この島や俺達の住んでいる島を行ったり来たりしないといけないけど、ここの病院でブーケを4週間ぐらい預かるの?」

トビオ「ううん、ときクンがブーケちゃんの別荘を建てた場所に住むことになるよぉ〜。またブーケちゃんの身に何かあったら駄目だし〜。診療する時間とかはブーケちゃんやニコクンにも伝えておくぅ〜。」

俺「そうなんだ。じゃあ、ブーケの事はよろしくね、俺もブーケのお見舞いには来るから。」

トビオ「分かったよぉ〜、ときクン。ですね」

俺「ブーケ、たまにはみんなも連れてくるから頑張ってね。」

ブーケ「ありがと・・・。アタイ、頑張ってみる・・・。」

俺「じゃ、俺はちゃちゃまる達がいるところへ戻るから。ブーケ、もし寂しかったら俺やしずえさん達にいつでも電話してきてね。」

ブーケは少しだけ、笑顔になった。

ブーケ「・・・うん!」

俺は病院を出て、ブーケが別荘に一時的に住むことになったことや島に戻りたいとロドリーに伝えた。

ロドリー「ブーケさんは、病院にいる先生に言われて、別荘に4週間ほど住むことになったんですね、ラジャーです!ときさん、では島に戻りましょう!」

俺は、少しブーケのことが心配になりながらもロドリーのヘリに乗って俺が住んでる島へと帰った。


〜飛行場〜

モーリー「おかえりなさい、ときさん!・・・あれ?ブーケさんはどうしたんですか?」

俺「実はブーケ、病院にいる先生に4週間ほど別荘に住むことになったんだ・・・。」

モーリー「そうなんですか・・・。早くブーケさんのトラウマが治るといいですね。」

俺「心配してくれてありがとう、モーリー。」

モーリー「いえいえ、こちらこそ。」

俺は飛行場を出て、島の外に着いた。
0071名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:45:34.76ID:nE/LCnJ6
俺「そうだ、今の時間帯をスマホで見ないと。」

俺は今の時間帯をスマホで確認した。

俺(今の時間は、丁度11時半か。それから島のみんなにもブーケが4週間ほど別荘で住むことになったことを教えないと・・・。)

俺は島のみんなにブーケが4週間ほど別荘に住むことになったのを教えた。


レム「・・・え?!ブーケちゃん、別荘に4週間ほど住むことになったのぉ〜!?」

ミッチェル「ときクン・・・ボク、ブーケちゃんのことが心配になったきたよぉ〜・・・。くりりん」


ちゃちゃまる「そうなのか!?・・・オイラ、ブーケの代わりにトラウマになった方が良かったぞ・・・。ふんふん」


ジュン「ブーケさん、早く良くなるといいね。あながち」

ジャック「色々と大変だね、ときクン。ボクもジュンクンも応援しているよ。キリッ」


フランソワ「あら、そうなのね?アタシとクリスチーヌちゃんも、ブーケちゃんのトラウマが良くなることを願っているわ。ルララ」

クリスチーヌ「夢の中のジャックくん、アタイ本当に許せない〜!絶対にコテンパンにしてやるんだから〜!!リララ」

みすず「ちょっと、クリスチーヌちゃん!夢の中のジャックくんをコテンパンにするのはやめた方がいいわよ、アナタもすぐに負けてしまうわ・・・。」


ラムネ「ブーケさんがいないとワタシ、何だか心細いです・・・。あのね」


たぬきち「そのことは、タクミさんに聞いただなも!ブーケさんが無事にトラウマから解放されるように、ボク達も応援するだも!

しずえ「ブーケさん、色々と頑張ってるんですね・・・。」


つぶきち「ブーケさんが病院で、頑張ってトラウマを治すんですね・・・。」

まめきち「ときさん大丈夫ですよー!ボク達二人は、ブーケさんにお見舞いの家具を送りますよ!」


きぬよ「ときさん、ブーケさんが戻って来るまでウチらも応援してるわよ!」

あさみ「ブーケさん、一生懸命頑張って病院で診療して悪夢のトラウマから解放されるといいわね。」


フータ「ホホーッ、そうなんですか!ブーケさんが早く帰ってくれることを願ってます。」


マスター「応援・・・してます・・・。」


かっぺい「オラもブーケが帰ってくるのを待ってるべ。」
0072名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:47:06.56ID:nE/LCnJ6
俺は、島のみんなにそのことを伝え終えた。

俺(早く戻ってきてね、ブーケ。)

俺は、ちゃちゃまるに精神科の意味を言い忘れていたことに気づいた。

俺「ちゃちゃまるに精神科の意味のことを言い忘れてたな・・・。ちゃちゃまるを探しに行こうっと。」

俺はちゃちゃまるを探しに行った。

俺「あ、ちゃちゃまる!」

ちゃちゃまる「ん?何だー、とき。」

俺「精神科の意味を病院の先生に聞いてきたよ!」

ちゃちゃまる「おー、聞いてきたんだな!で、どんな意味だったんだー?ふんふん」

俺「精神科の意味は、心のメンタルを治す専門っていう意味だったらしい。」

ちゃちゃまる「なるほどなー。オイラ、よーく分かったぞ!・・・ところでとき、なんかジュンの体がめっちゃ細くなってたけど、何があったんだー?」

俺「悪夢の中にいるジャックにナイフで何十回もジュンの背中を刺してたんだよ。今日の朝、俺は夢から目覚めてジュンの家に駆け付けたんだけど・・・。で、家に入ったら何故かジュンの体がガリガリになってた。」

ちゃちゃまる「悪夢の中のジャック、ジュンの背中をナイフを刺し続けたなんて酷すぎるぞ・・・。ふんふん」

俺「でしょ?」

ちゃちゃまる「とき、あの悪夢のジャックには何かやり返したのかー?」

俺「俺はあの夢の中のジャックにはビンタだけしか・・・。そのときの俺、かなりイラついてた。」

ちゃちゃまる「お、ついにやり返したんだな!!お手柄だぞ、とき!オイラ、何だか心のモヤモヤが晴れたような気がするぞー。ふんふん」

俺「俺、一昨日の悪夢で気づいたんだけどさ・・・。ちゃちゃまるって、本当は仲間を大切に思ってるんだね。」

ちゃちゃまるは顔を赤くして照れてしまう。

ちゃちゃまる「そ、そうかー?///オイラ、仲間を傷つけたヤツは許さないタイプだからなー・・・。ふんふん」

俺「ははッ・・・。俺、駄目だよね・・・。ブーケの爪が長くて、俺の背中を少しひっかいただけなのに・・・。それなのに、怒ってブーケの頭を拳骨しちゃった。俺、一回ブーケに電話して、謝ってみるよ・・・。」
0073名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:48:15.23ID:nE/LCnJ6
俺は電話でブーケのスマホにかけた。

プルルルルルル・・・。

ブーケ『もしもし・・・?ときくん。アタイに、何か用・・・?』

俺「ごめん!!俺、怒ってブーケの頭を拳骨しちゃった。ほんとにごめん!!ほんっとうにごめん!!」

ブーケ『・・・いいよ。アタイも、ときくんの背中に爪でひっかいて痛い思いをしてしまったし・・・。こちらこそごめん・・・。』

俺「うん。・・・ブーケ、トラウマを治すの頑張って!島のみんなが応援してくれているよ。」

ブーケ『ほんと・・・?アタイ、必ずときくん達のもとに戻ってくるね・・・。あと、迎えもお願い・・・。』

俺はちょっとだけ顔を赤くしまう。

俺「・・・///分かった、4週間後にブーケを迎えに行く。」

ブーケ『じゃあね、ときくん・・・。』

俺「うん、じゃあね。」
0074名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:48:42.21ID:nE/LCnJ6
俺はスマホの電話を切る。

ちゃちゃまる「お、ちゃんと素直に誤ったんだな!えらいぞ、とき!」

俺「ちゃちゃまる、もし怒ってるのなら俺をぶん殴ってもいいよ。」

ちゃちゃまる「いや、オイラはぶん殴らないぞー。オマエはちゃんと素直にブーケに謝ることができたから結果オーライだー!」

俺「ありがと、ちゃちゃまる。」

そうして、また島の一日が過ぎてっいった。その日の夜、俺はベッドで目を瞑り、あの悪夢を見てしまう。
0075名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:49:33.34ID:nE/LCnJ6
〜夢〜

俺は夢の中で目を覚ます。

俺「・・・あれ?また景色が変わってる・・・。」

俺の後ろには、現実の島にあったサッカー場のような場所が、いつの間にか砂漠のような景色に変わっていた。

俺(あんなもの、島に置いたっけ?・・・ま、いっか。)

俺は前を見ると、あのジャックが立っていた。

俺「ンギャーーーー!!・・・て、あれ?夢から覚めない。」

ジャック「あ、やっと来てくれたんだね。キミがこの悪夢に訪れる前に、他の住民達や施設の連中は、このボクがぜーんぶ消してあげたのさ!ほら、ときクン笑ってよ。」

俺「俺・・・笑えない。」

俺は、ジャックの後ろの方を見るとしずえさん達が殺されていた。

俺「み、みんな!!・・・ニコ、アポロ、みぞれ!それに、先生まで・・・。うわぁぁぁ!」

俺はしずえさん達の亡骸に走って行った。

俺「ど、どうして・・・、こんなことに・・・。病院で診療してたはずのブーケまで・・・。」

ジャック「大変だね、キミも。この死体の山に近づいても生き返ることはないさ、当たり前だけどね。やっと二人きりになったんだから、ボクとときクンだけで何か遊ばないかい?」

俺「そ、そんなーーーーー!!」
0076創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:50:20.23ID:nE/LCnJ6
俺「ブーケのトラウマが、ブーケのトラウマが・・・!!!!」

ジャック「そんなに叫ぶ必要ないさ、ときクン。キミに言っておいただろう?ボクとときクンはずっと・・・いや、一生ボクの隣にいてねって。」

俺「・・・俺は、この島にいるみんなのところでずっといたいんだ。」

ジャック「え?もっと楽しい遊びをしてほしいって?ときクン、それならこの遊びをしようじゃないか。キリッ」

ジャックはブーケの亡骸を持ち上げる。

ジャック「見てごらん。昨日、ボクに怯えていたブーケさんさ。この死体を・・・こうやってするのさ!!」

ジャックは、ブーケの亡骸を俺に投げてきた。

俺「やめろ!!ブーケを投げるな!!」

ジャック「・・・キミはわがままだね、ときクン。ボクだったら楽しい遊びなのに・・・。」

俺「俺は絶対に楽しくない。なんなんだよ、この遊び・・・。」

俺の喋った言葉で、ジャックは俺に凄く睨んできた。

ジャック「・・・・・・なるほど、キミもこの死体の山の一部になりたいんだね。じゃあ・・・キミもここで死んでしまえばいいさ!!」

ジャックは俺にナイフを振りかざす。

俺「ギャーーーーー!!」


俺は夢から覚めた。夢から覚めると俺の心臓はバクバクしていて、体中に汗をかいていた。

俺「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。俺、悪夢にいるジャックに殺されそうになった・・・。みんなは、大丈夫かな。」

俺はみんなの様子を見に行った。俺はみんなの様子を見に行くが、ちゃちゃまる達は昨日ように元気だった。夢の内容も聞いてみるが、全く違う悪夢の内容だったらしい。ただ、ジャックはあの悪夢は見なかったっとのこと。

俺(みんなが殺されていた悪夢をみたのは俺だけか・・・?)
0077名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:50:49.34ID:nE/LCnJ6
俺はそう考えていた。すると、俺のスマホに電話がなった。

俺「あ、ブーケからだ!」

俺は電話に出た。

俺「もしもし?ブーケ。」

ブーケ『ときくん・・・。アタイ、また悪夢を見ちゃった・・・。」

俺「え、どんな内容だった?」

ブーケ『内容はあんまり覚えてない、かも・・・。』

俺「覚えてないのか・・・。昨日の診療はどうだった?」

ブーケ『・・・。ちょっと、先生に変わるね・・・。』

俺「う、うん。」

ブーケはトビオに電話を代わってもらった。

トビオ『あ、もしもし〜ときクン。ボクだよぉ〜。』

俺「先生!ブーケの診療の様子はどうだったの?」

トビオ『そのことなんだけどぉ〜、昨日はキミの島にいるジャッククンに、オンライン会議で対面させてもらったんだぁ〜。』

俺「ブーケはジャックに会うのは嫌がってた?」

トビオ『うん、まあ最初の日だったからねぇ〜。ブーケちゃん、ジャッククンに会うのはちょっと無理だったって言うか・・・。ジャッククン、めっちゃ心配そうな表情をしてたよぉ〜。』

俺「そうなんだ。今日も、ジャックとオンライン会議でする感じ?」

トビオ『そのつもりだよぉ〜。よかったら、ときクンもオンライン会議でブーケちゃんに会ってみるぅ〜?ですね』

俺「うん!俺、【ゲーミングデスク】とか持ってるし!」

トビオ『ときクン、高そうな家具を持ってるんだねぇ〜。』
0078名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:51:29.18ID:nE/LCnJ6
俺「俺、頑張ってベルを稼いだかいがあったよ。先生、オンライン会議は何時ごろにやるつもり?」

トビオ『9時にはオンライン会議をするつもりだよぉ〜。9時になるまで10分ほど時間があるから、ゆっくりでいいよぉ〜。』

俺「あと10分か・・・。まあゆっくり準備しておくよ。」

俺がトビオと電話で会話していると、ちゃちゃまるとラムネが話しかけてきた。

ちゃちゃまる「とき、誰と電話してるんだー?ふんふん」

俺「おわぁ!!ちゃちゃまるか、びっくりさせないでよ・・・。」

ちゃちゃまる「すまなかったぞ・・・、とき。」

トビオ『と、ときクンどうしたのぉ〜?それに他の誰かの声も聞こえたけどぉ・・・。』

俺「俺の隣に、ちゃちゃまるがいるんだ。あ、それにラムネも。」

トビオ『ちゃちゃまるクンと・・・、ラムネちゃん?』

ちゃちゃまる「オッス!オイラがちゃちゃまるだー!!ふんふん」

ラムネ「おはようございます。わたし、ラムネといいます。よろしくお願いしますね。あのね」

トビオ『二人共よろしくねぇ〜、ボクはトビオっていうんだぁ〜。隣にブーケちゃんがいるけど、話しかけてみるぅ〜?』

ちゃちゃまる「オイラがブーケに話しかけるぞ!」

ラムネ「いいえ、わたしがブーケさんに話しかけます!」

ちゃちゃまる「いや、オイラだ!」

ラムネ「違います、わたしです!」

ちゃちゃまる「いいや、先にブーケに話しかけるのはオイラだ!」

ラムネ「わたしが先にブーケさんに話しかけるんです!」

トビオ『どうしたのぉ〜?ひょっとして喧嘩が始まるのぉ〜?』

俺「ごめん、何かそうみたい。(何とかして喧嘩を止めないと・・・。あ、あそこにみすずがいる!)」

俺はみすずを呼び掛けた。

俺「おーい、みすずー!!ちゃちゃまるが喧嘩するみたいだよー!!」

みすずが大声を上げる。

みすず「何ですって?!」

みすずは俺達の方に走ってきた。

みすず「ちゃちゃまるくん、アタシ2日前に言ったはずよ。次見たらただじゃおかないって・・・、ちゃちゃまるくん、覚悟はできてるのかしら?」

ちゃちゃまる「オ、オイラ・・・。ラムネ、先に電話をしていいぞー!ふんふん」
0079名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:52:14.37ID:nE/LCnJ6
ラムネ「え、いいんですか?じゃあ、先にわたしがブーケさんに話しかけるので。」

みすず「それでいいのよ、ちゃちゃまるくん。」

ちゃちゃまる「お、おう・・・。」

俺「トビオ、電話をブーケに代わってくれる?」

トビオ『いいよぉ〜、ブーケちゃんに電話を代わるね〜。』

トビオはブーケに電話を代わった。

俺「ラムネ、俺電話を代わるから。」

俺はラムネに電話を代わった。

ラムネ「あ、もしもし?わたしです、ラムネですよ!」

ブーケ『あ、ラムネちゃん・・・?アタイは頑張って、病院で悪夢のトラウマを先生と一緒に治してるんだ〜・・・。」

ラムネ「よかった、頑張ってるんですね!わたし、昨日からブーケさんのことが心配で心配で・・・。」

ブーケ『心配させてごめん・・・。アタイは必ず、みんなの島に戻ってくるから・・・。』

ラムネ「それなら安心しました。では、ちゃちゃまるさんに電話を代わりますね。」

ラムネはちゃちゃまるに俺のスマホを渡した。

ちゃちゃまる「もしもしブーケ、病院のところで頑張ってるかー?」

ブーケ『アタイ、頑張ってるよ・・・。アタイは先生と一緒にトラウマを治してるよ・・・。まだ二日目だけど・・・。」

ちゃちゃまる「おお、そうなんだな!ブーケ、早くトラウマが治るといいなー!ふんふん」

ブーケ『ちゃちゃまるくん、ありがと・・・。』

ちゃちゃまる「ブーケ、そろそろときに電話を代わるぞー!」

ちゃちゃまるは、俺にスマホを渡した。
0080名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:52:56.39ID:nE/LCnJ6
俺「もしもし、ブーケ。ちゃちゃまるから俺に電話代わったよ。」

ブーケ『・・・ときくん、オンライン会議まであと5分だよ・・・。』

俺「あ、やべ!急がないと!みんな、俺家に戻るわ!」

ちゃちゃまる「そっかー!とき、またなー!ふんふん」

ラムネ「ときさん、また会いましょう!」

みすず「ブーケちゃんとのオンライン会議、楽しんでくるのよ。あらら」

俺「うん、楽しんでくる!」

俺は急いで家に帰った。

〜俺の家〜

俺「2階にゲーミングデスクがあるから2階に行こ。」

俺は家の2階へと上がって行った。

〜俺の家の2階〜

俺「よし、ゲーミングデスクを起動して、オンライン会議に参加しないとな。」

俺はゲーミングデスクを起動した。

俺「え〜っと、オンライン会議をするソフトってどれだったけ?・・・あ、これか。」

俺はオンライン会議をするソフトをクリックした。

俺「あ、待機中か。よし、これに参加しよ。」

俺は待機中のオンライン会議に参加した。会議に参加すると、ジャックが一番先に参加していた。

俺「あ、ジャック!先に入って待機してたのか。」

ジャック『やぁ、ときクン。キミもこのオンライン会議に参加してきたのかい?』

俺「うん、何か先生にオンライン会議に参加していいよって言われて、俺参加してきた。」

ジャック『そうだったのかい。こうやってみんなとオンライン会議で参加するのって、ワクワクするよね。キリッ』

俺「そうだね、ジャック。何か俺、めっちゃワクワクしてるよ。」

すると、トビオとブーケがオンライン会議に参加してきた。

トビオ『あ〜!ときクンとジャッククンだぁ〜!それにブーケちゃんも参加してきたようだねぇ〜。ですね』

ブーケ『キャーー!!アタイやっぱり無理〜!!』
0081名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:54:03.19ID:nE/LCnJ6
ブーケは画面外から離れてしまう。

俺「大丈夫、ブーケ!今ここに参加しているジャックは、悪夢のジャックじゃないから何もしてこないし、危害は出さないよ。」

トビオ『そうだよぉ〜、だから安心してねぇ〜!何も怖くなんかないよぉ〜。』

ブーケ『・・・。』

ジャック『ブーケさん、二人がそう言ってる通りボクは何もしないさ、出ておいでよ。』

ブーケ『アタイ、それは分かってるけど・・・うぅ・・・。』

トビオ『ブーケちゃん、大丈夫だよぉ〜。』

俺「ブーケ、俺も夢で怖い思いをしたんだ。・・・俺はいきなり殺されかけたけど・・・。」

トビオ『え〜?!ときクンは殺されかける悪夢をみたのぉ〜?』

俺「うん、俺が見た悪夢は島のみんなが殺されていて・・・。」

ジャック『ときクン、その悪夢は大変だったね・・・。』

俺「うん、心配してくれてありがと。トビオもあの悪夢を見たの?」

トビオ『ボクも悪夢を見たよぉ〜。目覚めたら、見知らぬ島にボクは立ってたんだぁ〜。』

俺「見知らぬ島・・・、何か建物とか色々あった?」

トビオ『なんとなくだけど、あったような気がするよぉ〜。ボクはどんな場所なのか気になって歩いてたんだけどぉ〜、そしたらぁ〜上からいきなりナイフのような物を投げてきてぇ〜。』
0082創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 07:54:45.91ID:nE/LCnJ6
俺「先生も悪夢の中で、あのジャックに殺された・・・?」

トビオ『ボクは夢でジャッククンに殺されたよぉ〜。起きたら凄く怖かったのか、大泣きしてたよぉ〜。』

ジャック『え、ちょっと待ってくれ。悪夢の中にはもう一人のボクがいるのかい?』

トビオ『うん、悪夢には今会議に参加しているジャッククンと同じような姿をしていたよぉ〜。』

ブーケ『先生も、アタイ達と同じような悪夢を見たんだ・・・。でも、アタイはあれを思い出したくはない!!』

トビオ『・・・ブーケちゃん、ボクもあの悪夢を見たときは怖かったよぉ〜。』

ジャック『悪夢にいるのはもう一人のボク・・・。もう一人のボクは何が目的だったのかな?』

俺「ジャック、俺は昨日の夢でジャックが何か言ってたような気が・・・。確か、ジュンが憎いって。」

ジャック『悪夢にいるもう一人のボクはそんなこと言ってたんだ・・・。ボク、ジュンクンに謝らないといけないね。キリッ』

俺「このオンライン会議が終わったら、ジュンに謝りに行く?」

ジャック『そうするつもりさ。』

トビオ『あ、次の療法をしないといけない時間だぁ〜。そろそろお開きにするねぇ〜。ですね』

ジャック『そうかい。今日の会議のブーケさんの様子を見るとまだまだ先になるけど・・・、お疲れ様。』

トビオ『ジャッククン、お疲れ様ぁ〜。そうだときクン、またあの悪夢を見たらボクにも教えてねぇ〜。ボクは悪夢にいるジャッククンの本当の目的を考えないといけないんだぁ〜。』

俺「先生、今日の夢もあの悪夢を見るかもしれん。明日も、9時にオンライン会議をする?」

トビオ『うん。明日もジャッククンに対しての対人関係療法をするためにオンライン会議をするよぉ〜。じゃあねぇ〜!』

ブーケ『またね、ときくん・・・。』

俺「じゃあね、ブーケ。また明日・・・かな?」

トビオとブーケはオンライン会議から抜けていった。

ジャック『ときクン、ボクは今からジュンクンに謝りに行くよ。ボクは、悪夢の内容が少しわかったけど・・・。じゃあ、また後で会おうじゃないか。キリッ』

ジャックもオンライン会議から抜けていった。

俺(俺も抜けよ・・・。)

俺はオンライン会議から抜けた。

俺(よし、ジャックのところに行くか。)

俺は2階から降りて家から外に出た。
0083名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:55:18.41ID:nE/LCnJ6
俺「ジャックの所に行こう。」

俺はジャックのもとに走って行く。俺はジャックのところに行くと、ジャックはジュンに謝っていた。

ジャック「ジュンクン、すまなかった。悪夢にいるボクの代わりに謝っておくよ。」

ジュン「ジャッククン、ボクは大丈夫さ。悪いのは悪夢のジャッククンの方だからね。あながち」

ジャック「ああ、よかった。ボク、ジュンクンにとっくに嫌われてるのかと思ったよ。サンキュー、ジュンクン!」

俺「あ、もう謝ってたんだ!」

ジュン「ハロー、ときクン。」

ジャック「やぁ、ときクン。丁度さっきジュンクンに謝ってたところなのさ。」

俺「お、そうなんだ。・・・ジュン、何か体格ちょっと戻った?」

ジュン「うん。朝、鏡を見たらちょっとだけ体格が戻ってたんだ。」
0084名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:55:54.14ID:nE/LCnJ6
俺「少しだけでも体格戻ってて良かった・・・。」

俺はベル稼ぎをしたり、住民達と色んな話をしたり・・・。一日の島の暮らしはあっという間に過ぎて行った。そして、今日の日の夜・・・。

〜俺の家〜

俺「あ〜、疲れた。昆虫とかいっぱい捕まえたり、魚を何百匹も釣り上げたし、おまけに海の幸も取りまくったし。そろそろ寝よ。」

俺はベッドで横になり、目を瞑った。

〜夢〜

俺は目を覚めると、そこはジャックの家の中だった。

俺「あれ?なんで俺、ジャックの家にいるんだ?いつもは案内所の前で目覚めてたのに・・・。」

すると、悪夢にいるジャックが俺に話しかけてきた。

ジャック「ときクン、驚いたかい?キミが目覚めない間、何とか引きずってボクの家に入れておいたのさ。ほら、キミがいつも見るボクの家の内装が変わっているだろう?」

俺はジャックの家の中を見回すと、現実で見たジャックの家の中にある家具の数が異常なほど少なかった。

俺「ジャックの家にまで引きずってきて、一体俺に何をするつもりだ!!」

ジャック「・・・つまり、こういう事さ。」

ジャックは家の隅にある【よくわからないキカイ】のスイッチを押す。すると、上から檻が落ちてきた。

ガシャーン!!
0085名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:56:42.68ID:nE/LCnJ6
ジャック「キミを、ボクの家の中で一生監禁するのさ。フフッ、これが真の親友ってことなのかな。」

俺「それを親友とは言わない!!親友は、互いに心を許し合っていて、相手の気持ちを理解し合えることが本当の親友だ!!」

ジャック「ごちゃごちゃごちゃごちゃうるさいよ、ときクン。それにキミがこの夢に来る前に一緒に来てた目障りなジュンクンと、ミッチェルクン、ラムネさん、みすずさんはそこに置いてある【オノ】で潰しておいたのさ。キリッ」

俺「なんってことを!!」

ジャック「それから彼らの手足もオノで切断しておいたよ、ボクのポケットに入れたからキミに見せてあげるよ。ほらほら、みんなの手足だよ。」

ジャックはポケットからジュン達の手足を俺に見せつけてきた。
0086名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:57:38.27ID:nE/LCnJ6
俺「何でみんなの手足を切断した!!」

ジャック「だって、あのナイフ錆びてたんだ。最後の使用として、彼にナイフを投げたのさ。」

俺「じゃあ、昨日のオンライン会議中に先生が、上から突然ナイフを投げてきて殺されたっていうのはこのジャックのせいなのか!!」

ジャック「オフコース!ナイフを投げて先生を殺したのもボクがやったんだ。心地が良かったよ。」

俺「ジャック、とんだクズの奴だな。」

ジャック「今何て言ったんだい?ああ、彼らの手足をこっちに渡してくれってことだね。・・・いいさ、今からキミにその手足を投げるからちゃんと手に取るんだよ?」

ジャックは俺にみんなの手足を投げてきた。

俺「やめろ!!俺はそのみんなの手足を欲しいとは言ってない!!」

ジャック「・・・お願いだからボクをこれ以上怒らせないでくれ。キミも消さないといけなくなるんだ。」
0087名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:58:40.38ID:nE/LCnJ6
俺(それにしても何とかして、檻から脱出しないと・・・。ジャックに直接言ってみるか?)

俺はジャックに檻を開けてもらうように説得した。

俺「ジャック、親友の俺をここから出して。お願い!」

ジャック「ボクは断るよ。この檻を開けたら、ときクンがどこかに逃げてしまうんだよね。だから、ボクはときクンと一緒にいると幸せな気分になるんだ。」

俺(無理か・・・。あ、俺のスマホに緊急脱出サービスがあるじゃん!)

俺はポケットからスマホを取り出し、緊急脱出サービスを起動した。すると、ジャックが俺の近くに来て恐ろしい表情で言ってきた。

ジャック「駄目じゃないか。勝手に許可なく緊急脱出サービスを使ったりさ・・・。キミのスマホは、ボクに預からせてもらうよ。さあ、ボクにキミが持っているスマホを渡してくれ。じゃないとキミの手足も切断するからね。」

俺「・・・。」

俺は少し沈黙した。

ジャック「どうしたんだい、ときクン。早くボクにキミが持っているスマホを渡してくれないかい?」

俺「分かったジャック、俺のスマホを渡す。」

俺はジャックに俺のスマホを渡した。

ジャック「そうこなくっちゃ、ときクン。でも、勝手に緊急脱出サービスを使ったからもうこのスマホはいらないよね。」
0088名無シシ垢版2022/08/02(火) 07:59:33.85ID:nE/LCnJ6
ジャックは俺のスマホを斧で壊した。

俺(俺の・・・スマホが・・・!)

ジャックは俺が絶望している表情を見て、恐ろしい笑い声を上げた。

ジャック「ハハハハハハハハ!!いいね、キミが絶望しているその顔!ますます気に入ったよ、ときクン。」

俺「ああ・・・ああああああ・・・。」

ジャック「まぁ、いいさ。これでキミはボクから逃げる手段はなくなったしね。キリッ」

俺「・・・俺は、ずっとこの檻に閉じ込めれられてるの?」

ジャック「永遠にかな?キミが死ぬときはボクも一緒に逝くよ。生まれ変わってもね。」

俺「ああ・・・。みんな、何でことに・・・うぅ・・・、グスッ」

俺は泣きながら、切断されたジュン達の腕をひとつずつ俺の頬に当てる。

ジャック「ふ〜ん・・・まだキミはジュンクン達のことが好きなんだね。こんなんになってもキミはジュンクン達が好きなのかい?ハハハハハ!」

俺はジャックに笑われたことによって、腹の底が煮え立った。

俺「笑うな、このくそメガネが・・・。」

ジャック「おやおや?キミは泣いたり、怒ったり、絶望したり・・・。キミはほんとに大変だね。じゃあ、ボクが二度と感情を見せないようにしてあげるよ。」

ジャックはそういうと、近くに置いてある刃が血だらけの斧を手に取った。
0089名無シシ垢版2022/08/02(火) 08:42:02.74ID:nE/LCnJ6
俺「!!・・・やっ、やめろ!!」

ジャック「さあ、いくよ?」

ジャックは俺の顔に斧を振ってきた。

俺「うおわぁぁぁぁぁ!」


俺はベッドから飛び起きた。

俺「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。あの悪夢のジャック、今度は斧を使ってジュン達の手足を・・・。お、俺のスマホは!?」

俺はポケットからスマホを探した。

俺「よかったぁ。俺のスマホ、壊れてなかった・・・。」

スマホが壊されてなかったことに俺はほっとした。

俺「あ、やべっ!!そろそろオンライン会議が始まる時間だ!急がないと!」

俺は寝室から出て、急いで2階に上がって行った。

〜俺の家の2階〜

俺「よし、ゲーミングデスクを起動して、オンライン会議のソフトをクリックしないと!」

俺はゲーミングデスクを起動して、オンライン会議のソフトをクリックした。

俺「間に合った、まだ待機中だった・・・。」
0090名無シシ垢版2022/08/02(火) 09:15:40.16ID:nE/LCnJ6
俺は待機中のオンライン会議に参加した。

俺「・・・おはよう、ジャック。」

ジャック『グットモーニング、ときクン。おや?何でかは分からないけど、顔色が悪いじゃないか。もしかして、またもう一人のボクに何かされたのかい?キリッ」

俺「うん。目覚めたら案内所じゃなくて、ジャックの家にいたんだ。」

ジャック『それは驚いたよ、ときクンが夢の中でボクの家に目覚めるなんて・・・。』

すると、トビオとブーケがオンライン会議に参加してきた。

ブーケ『おはよ、ときくん・・・。・・・やっぱアタイ無理かも〜!!』

ブーケは昨日と同じように画面外から離れた。

俺「あ、ブーケ、大丈夫だよ。ここにいるジャックは何もしてこないし。」

ブーケ『・・・。』

トビオ『おはようぉ〜、二人共。・・・、ときクン、顔色が悪いよぉ〜、また例の悪夢を見ちゃったぁ〜?』

俺「先生、実はそうなんだ。俺、悪夢にいるジャックに檻で監禁された夢を見たんだ。」

トビオ『か、監禁だってぇ〜?!あのジャッククン、今度はキミを監禁するなんてねぇ〜。』

ジャック『もう一人のボクに監禁されたのかい?ときクン。』

俺「うん、そうなんだ。」

ブーケ『監・・・禁?何なのそれ・・・。』

トビオ『ブーケちゃん、監禁はねぇ〜。人を一定の区画などに閉じ込めてそこから出る自由を奪うことことだよぉ〜。』

ブーケ『へぇ〜・・・。』

トビオ『ときクン、監禁された他にも何かあったぁ〜?』

俺「他には、俺が夢の中で目覚める前に後から来たジュン、ミッチェル、ラムネ、みすずが悪夢にいるジャックに殺されたんだ。」
0091名無シシ垢版2022/08/02(火) 09:17:26.22ID:nE/LCnJ6
>>90修正→俺「他には、俺が夢の中で目覚める前に悪夢に訪れて来たジュン、ミッチェル、ラムネ、みすずが悪夢にいるジャックに殺されたんだ。」
0092名無シシ垢版2022/08/02(火) 10:11:37.67ID:nE/LCnJ6
トビオ『その子達もジャッククンにナイフで殺されたのぉ〜?』

ブーケ『先生、昨日のオンライン会議の時にアタイ言ったじゃん・・・。・・・・・・忘れたの?』

トビオ『忘れることないよぉ〜!ブーケちゃんが怖い思いをしてしまった気持ちは、ボクやときクンと同じだからねぇ〜。ですね』

ジャック『ボクも同じさ、三人と同じような気持ちになったからね。キリッ』

俺「えっ。もしかしてジャックも、あの悪夢の夢を見たの?」

ジャック『・・・・・・そ、そうさ。す、凄く怖かったよ。』

俺「そうか、ジャックもあの悪夢を見たのか。」

ブーケ『ジャックくんもアタイ達と同じ夢を・・・見たんだ。ちょっとだけ、映るね。』

ブーケは画面内に入ってきた。

トビオ『ジャッククンもあの夢を見たんだねぇ〜、それでどんな夢の内容だったのぉ〜?ですね』

ジャック『それが・・・。よ、よく思い出せなくてね・・・すまない。』

トビオ『思い出せなくてもいいよぉ〜。ボクは別に、変な期待をしてる訳ないじゃないしぃ〜。』

俺「先生・・・俺、悪夢の中でジャックがこんなこと言ってたような気がするよ。」

トビオ『ときクン、彼は何て言ってたのぉ〜?』

俺「う〜ん・・・。確か、悪夢にいるジャックは、「だってあのナイフはもう錆びてたんだ。だから、最後の使用として彼に攻撃したんだ。」って。」

トビオ『一昨日見た悪夢にいるジャッククン、ボクにナイフを投げてきた理由はそれだったんだねぇ〜。ときクン、キミが昨日の悪夢で見たときはジャッククン、どんなものを持っていたか分かるぅ〜?』

俺「俺が見たときは、アイツ、斧を持ってた。」

ジャック『斧だって!?もう一人のボク、そんな物をDIYで作ってたんだね・・・。』

俺「俺は、DIYレシピを悪夢にいるジャックに渡してないけど・・・。どうやって自分で作ったんだろう?」

トビオ『ボクにも分からないやぁ〜、またもう一つの悪夢にいるジャッククンの謎が増えたねぇ〜。』
0093名無シシ垢版2022/08/02(火) 10:19:26.01ID:nE/LCnJ6
>>92修正→トビオ『ボクにも分からないやぁ〜。またもう一つ、悪夢にいるジャッククンの謎が増えたねぇ〜。』
0094名無シシ垢版2022/08/02(火) 11:23:10.51ID:nE/LCnJ6
俺「そうだな。」

ブーケ『アタイ、今度は悪夢でジャックくんが斧を持ったまま襲われるのかな・・・。何だか怖くなってきちゃった・・・。』

トビオ『大丈夫だよぉ〜。ブーケちゃんが4週間、しっかり療法することでトラウマは綺麗さっぱりなくなるからねぇ〜。』

ジャック『そうさ、ブーケさん。先生の言う通り、悪夢のトラウマは消えるからね。』

俺「ブーケ、しっかり続けることが大事だよ。」

ブーケ『うん・・・。』

ブーケはまた画面外から離れてしまった。

俺「先生、かなりやばい話になるんだけど・・・。俺が悪夢の中で目覚める前に、ジャックがジュン達を殺して、その手足を斧で・・・。」

トビオ『ひょっとして・・・、それを切っちゃったってことぉ〜?!』

ジャック『何て言うことだ、もう一人のボクがそんなことをするなんて・・・。』

ブーケ『酷い・・・。』

俺「そういうこと。おまけにみんなの手足を檻の中にいる俺に投げてきて・・・。あとは、檻の中にいる俺は何とか脱出しようとスマホに入れてある緊急脱出サービスを使おうとしたら、俺のスマホを取り上げられて・・・。そしたらジャックが俺のスマホを斧で壊されて・・・。」

トビオ『夢でときクンのスマホが壊されたのぉ〜?』

俺「そう、夢から目覚めたら俺のスマホは何事もなかったかのような無傷の状態になってて・・・。俺は安心したよ。」
0095名無シシ垢版2022/08/02(火) 12:11:30.75ID:nE/LCnJ6
トビオ『じゃあ、そろそろお開きにするねぇ〜。お疲れ様ぁ〜!』

ジャック『お疲れ様、先生。また次の日のオンライン会議の時に会おうじゃないか。キリッ』

俺「お疲れ様。」

ブーケ『お疲れ・・・。』

トビオとブーケはオンライン会議から抜けていった。

ジャック『すまない、ときクン。さっきの話、あれは嘘なんだ・・・ボクはブーケさんを安心させようと思って言ったんだ・・・。』

俺「そうなんだ、俺はブーケを安心させてくれたことが何より嬉しいけど・・・。」

ジャック『じゃあ、ボクは抜けるね。お疲れ様、ときクン。』

俺「ジャック、お疲れ様。後で外で会おう。」

ジャック『ああ、また後で会おう・・・ボクのマイベストフレンド。なんてね。』

ジャックは、オンライン会議から抜けていった。

俺「よし、俺も抜けてゲーミングデスクの電源をオフにするか。」

俺はオンライン会議のソフトを終わり、ゲーミングデスクの電源をオフにした。電源をオフにした俺は1階に降りて家から出た。

〜外〜

俺「そうだ俺、ジャックのところに行ったついでに、ジュン達の様子を見に行くか。」

俺は歩いてジャックの所に行った。

俺「お待たせ、ジャック。俺は昨日の悪夢でもう一人のジャックに斧で殺されてしまったジュン達のことが心配になって4人の様子を見に来たいんだけど、ジャックも一緒に様子を見る?」

ジャック「ボクもときクンと同じことを思ってたよ。ボクら二人で4人を探して様子を確認しにいこう、ときクン。」

俺とジャックは4人の様子を確認するために見に行った。

俺「まず最初はみすずとかでもいいんじゃない?みすずはいつも外へ出かけている感じがあるし。」
0096名無シシ垢版2022/08/02(火) 12:17:58.90ID:nE/LCnJ6
昼飯食べてきますので、抜けます。13〜14時には戻ってきますね。
0097名無シシ垢版2022/08/02(火) 13:19:36.21ID:nE/LCnJ6
戻りました!では続きをやっていきます!
0098名無シシ垢版2022/08/02(火) 13:36:55.30ID:nE/LCnJ6
あ、ちょっとだけ付け足したいことがあります。
その理由はですね、この板は創作発表の板なんですけど、俺が「板荒らし」だというご愛読(?)されてる方からお言葉を頂きました。
もしかしたらあの方に誤解を招いているような気がしたんで・・・。俺は悪意を持ってコピペしたのではないです。本当です。
前のスレタイやストーリーの内容も、全部俺が妄想で作成しました。(ごく一部は2ちゃんの元祖スレタイのストーリーの方からコピペしました。(語彙力))
つまらないものですが本っ当に最後までお読みいただけると幸いでございます。それではお楽しみください!!
0099名無シシ垢版2022/08/02(火) 14:29:29.06ID:nE/LCnJ6
ジャック「そうだね、ときクン。まずはみすずさんから探しに行こうか。キリッ」

俺とジャックはまず最初にみすずを探すことにした。

俺「ねぇ、ジャック。みすずが外でいつも居そうな場所ってあるの?」

ジャック「ボクはみすずさんがいる思う場所が3か所あるんだ。ほら、1か所目はあの近くの坂にいると思うんだ。」

ジャックは2つの段差がある崖の方に指を指した。

俺「あそこ、俺が天体観測用に島クリエイターで作っておいた場所じゃん!みすずも天体観測をしてるのかな・・・?」

ジャック「どうだろうね?・・・とりあえず、あの崖にある坂を上がって行こうじゃないか。」

俺「うん、そうするか。」

俺とジャックは二つの坂を上がっていく。坂を上がると、そこにはみすずの姿はなかった。

ジャック「ときクン、ここにはみすずさんはいないようだね。別の場所に行ってみようよ。」

俺「うん。それで、後2か所はどこにあるの?」

ジャック「みすずさんがいると思う場所は案内所の前と、海水浴場の方だと思うんだ。ここから一番近いのは海水浴場だから、海水浴場に行こうか。」

俺「よし、行こう!」

俺とジャックはオシス島の海水浴場へと向かった。

〜島の砂浜〜

ジャック「あれ、ここにもいないみたいだね。となると、最後は案内所の前だけになったから案内所の方に行ってみよう。それでもいなかった場合は、家にいるかもしれないね。」
0100名無シシ垢版2022/08/02(火) 15:22:25.39ID:nE/LCnJ6
俺「ジャック、案内所の前にみすずがいたらいいね。」

ジャック「そうだね、ときクン。」

俺とジャックは案内所の前に歩いて向かった。

〜案内所の前〜

案内所の前に着くと、みすずが地面に座っていた。

俺「あ、いた!」

ジャック「みすずさんに、夢の中で何があったのか話を聞いてみようじゃないか。」

俺「うん。」

俺とジャックは案内所の前で地面に座っているみすずに近づいて話しかけた。

ジャック「みすずさん、ちょっといいかい?」

みすず「あら、ジャックくんとときくんじゃない。二人共、アタシに何か用かしら?あらら」

俺「みすず、昨日の悪夢で何か見たことある?」

みすず「悪夢、そうねえ・・・。一つ言えば、悪夢にいるジャックくんに突然背後から斧のようなもので切られたことかしらね。まあ、アタシは斧で切られる直前に夢から目覚めたのよ。正直に言うと、油断大敵ってわけね。」

俺「なるほど・・・情報をありがとう、みすず。」

みすず「礼はいいのよ。ていうか、二人そろって探偵ごっこをしてるのね。」

ジャック「探偵ごっこっていうか・・・、家でブーケさんとときクン、それに先生とボクを入れて4人でオンライン会議をしてたんだ。えっと・・・ときクン、なんて言うんだっけ?」

俺「対人関係療法だよ、ジャック。」

ジャック「そうそう、その対人関係療法でブーケさんのトラウマを治そうとしてたんだ。キリッ」

みすず「あら、ブーケちゃん頑張ってるのね。もしも、何かあったらってアタシ心配してたのよ。・・・でもそれを聞いて安心したわ。」

俺「みすず、今から何か用事とかない?」
0101創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 16:16:18.10ID:Q7B49Lgw
スネ夫は悩んでいた。自分の美しさに。
「ああ、どうして僕はこんなに美しいんだろう」
スネ夫は鏡に写る自らの裸体を見て自分を慰めていた。
「スネちゃま」
スネ夫の母親がノックをしでも気がつかない程にスネ夫は自慰にふけっていた。
「スネちゃま、スネちゃま、入るザマスよ」
母親が部屋に入ったのはスネ夫が絶頂に達した時だった。
「スネちゃま、なにをしてるザマぎゃっ!」
スネ夫の精子は母親の顔面へと降り注いだ。
0102名無シシ垢版2022/08/02(火) 16:20:20.41ID:nE/LCnJ6
みすず「ないわよ。まあここに座ってても何も起きないわけだし・・・暇つぶしに付き合ってあげるわ。あらら」

ジャック「みすずさん、本当かい?」

みすず「ええ、本当よ。アタシが嘘を付くことはないわ。ちょっと立ち上がるから待っててくださる?」

俺「いいよ。」

みすずは地面から立ち上がった。

みすず「で、アナタ達二人はこれから何をするのかしら?」

俺「実はジュンとミッチェル、ラムネの様子を見たくて・・・。もしかしたらブーケと同じように、トラウマになってたらどうしようって。」

みすず「アタシもそれが気になってたのよ、ときくん。」

ジャック「ときクン次は、誰の様子を確認していくんだい?キリッ」

俺「俺は、ミッチェルの様子を確認したいと思ってる。」

ジャック「オーケー、ミッチェルクンの様子を見に行くんだね?」

俺「うん、ミッチェルの様子を見に行くよ。」

俺達はミッチェルの様子を確認するために探しに行った。

ジャック「みすずさん、家の中にはミッチェルクンはいると思うかい?」

みすず「それは、あの子の家に行って確かめないといけないわよ。」
0103創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 16:22:21.34ID:nE/LCnJ6
>>101すいません、下品な内容はしないでください。
0104創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 16:24:26.10ID:nE/LCnJ6
>>103言い直します。できるだけ下品な内容が含まれるスレは投稿しないでくださるとありがたいです。
0105名無シシ垢版2022/08/02(火) 16:57:23.04ID:nE/LCnJ6
俺(ミッチェル、大丈夫なのかな・・・。)

俺達はミッチェルの家の前に着いた。

俺「・・・家の煙突から煙が出てる。中にミッチェルがいるかもね。」

みすず「ときくん、家の中に入りましょ。」

俺「うん、じゃあドアをノックするね。」

俺はミッチェルの家のドアをノックした。

俺「ミッチェルー、入るぞー!」

ミッチェル『入ってきてもいいよぉ〜。』

俺はドアを開けた。

みすず「お邪魔するわよ、ミッチェルくん。」

ジャック「ミッチェルクン、お邪魔するよ。」

俺「お邪魔します、ミッチェル。」

〜ミッチェルの家〜

ミッチェル「わぁ〜!一気に三人もボクの家に入って来るなんて、何だかパーティーをしてるみたいで楽しいなぁ〜。くりりん」

レム「あ〜、ときクン達だぁ〜!先にお邪魔してるよぉ〜。ふわぁ」

俺「レム、先にミッチェルの家にお邪魔してたのか。」

レム「うん!あ、聞いて聞いてぇ〜、今丁度さっきね、ボクとミッチェルクンで食べ物のしりとりをしてたんだぁ〜。みんなもやってみるぅ〜?」

みすず「・・・しりとりはまた今度やるわ。ミッチェルくんに、ちょっとだけ聞いてほしいことがあるのよ。」

ミッチェル「なになにぃ〜?」

みすず「昨日、アタシ達が見た悪夢知ってるわよね?」
0106創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:16:37.06ID:QZdfsEk5
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0107創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:16:43.23ID:QZdfsEk5
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0108創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:16:48.82ID:QZdfsEk5
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く??
0109創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:17:28.39ID:Lz7U+s0C
ジャックは俺のスマホを斧で壊した。

俺(俺の・・・スマホが・・・!)

ジャックは俺が絶望している表情を見て、恐ろしい笑い声を上げた。

ジャック「ハハハハハハハハ!!いいね、キミが絶望しているその顔!ますます気に入ったよ、ときクン。」

俺「ああ・・・ああああああ・・・。」

ジャック「まぁ、いいさ。これでキミはボクから逃げる手段はなくなったしね。キリッ」

俺「・・・俺は、ずっとこの檻に閉じ込めれられてるの?」

ジャック「永遠にかな?キミが死ぬときはボクも一緒に逝くよ。生まれ変わってもね。」

俺「ああ・・・。みんな、何でことに・・・うぅ・・・、グスッ」

俺は泣きながら、切断されたジュン達の腕をひとつずつ俺の頬に当てる。

ジャック「ふ〜ん・・・まだキミはジュンクン達のことが好きなんだね。こんなんになってもキミはジュンクン達が好きなのかい?ハハハハハ!」

俺はジャックに笑われたことによって、腹の底が煮え立った。

俺「笑うな、このくそメガネが・・・。」

ジャック「おやおや?キミは泣いたり、怒ったり、絶望したり・・・。キミはほんとに大変だね。じゃあ、ボクが二度と感情を見せないようにしてあげるよ。」

ジャックはそういうと、近くに置いてある刃が血だらけの斧を手に取った。
0110創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:18:00.98ID:0LMcMhqL
ちゃちゃまる「なんだなんだー?二人の喧嘩かー?」

フランソワ「ちょっと、家の中で喧嘩するの止めなさいよ!」

クリスチーヌ「二人共、喧嘩するのはもうやめてー!!」

俺とブーケは我に返った。

俺「は!!いけねぇ、我を忘れてしまっていた!」

ブーケ「ごめん、ときくん。アタイ、ときくんの背中をひっかいちゃって・・・。」

俺「ううん、大丈夫。」

ちゃちゃまる「ここに絆創膏とかないのかー?ふんふん」

ブーケ「絆創膏なら、少しあるけど・・・。」

俺「どこにある?」

ブーケ「アタイの引き出しの中・・・。」

クリスチーヌ「じゃ、アタイが絆創膏を取ってくるー!リララ」

クリスチーヌはブーケの引き出しの中を開け、絆創膏を取り出した。

クリスチーヌ「アタイ、背中を絆創膏で貼るからちょっと我慢してねー!」

クリスチーヌは俺の背中に絆創膏を貼った。

俺「ありがとう、クリスチーヌ。」

クリスチーヌ「アタイ、ちょっとお医者さんみたいだったかな〜?」

俺「うん、クリスチーヌ。ちょっとお医者さんっぽかったよ。」

ちゃちゃまる「とき、ブーケのトラウマが酷くなってたけど、夢で何かあったのかー?」

俺「そういえば、昨日の夢でブーケのトラウマが蘇ったんだ。」

ちゃちゃまる「トラウマが蘇ったのか?!それは大変だなー!!ふんふん」

俺「うん、そうなんだよ。」

ちゃちゃまる「ブーケ、オマエは大変だったんだなー。」

俺「よし、ブーケ。もう一度おんぶするから俺の背中に乗って!」
0111創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:20:59.21ID:yy0Z6REw
師も走るというくらいの季節なので、
村長ともなると大忙しだ。


今日も早くから針葉樹の飾りつけやら、
色が落ち始めた冬至の立て看板の塗り直しやら、
雪かきが間に合わず玄関が埋まってしまった住人の救出やら、
公共事業のイルミネーションを冬限定で設置したりやらでナギは走り回っている。
その後ろを鈴を鳴らしながら、秘書のしずえがとことこと付いていく。



「ナギくん、今日も忙しそうだねえ・・グフフ」

カフェのカウンターに座り、その様子を窓から眺めながら
ひっくり返したドロップ缶のようにカラフルなヒツジが呟いた。

「12月に入ってからずっとああだな・・帰りも遅ぇし、日曜は寝てばかりだしよ、のな」
「まるで奥さんのような物言いだねぇ」

その言葉にぶふぉとコーヒーを吐き、マスターにじろりと睨まれてしまったのはオオカミのロボ。

村では年長者の部類で、言葉使いはやや粗暴だが面倒見が良く豪胆な性格から村人たちからは慕われている。
星の海のような青い毛色に切れ上がった黒い目、背も高くカウンターに座る姿も様になっている。
村長のナギとは3年前から懇意の仲で、村公認だ。


「ボクの説明は1行だけだったのに・・・・」
「あぁ?なんだよジュペ公」
「いや、なんでもないよ、グフフ。まあボクらが村仕事に狩り出されるのも時間の問題だと思うよ」
「・・・・・・その前にだ、こうしてお前ぇにコーヒーを奢ってる理由をそろそろ話してぇんだけどよ、のな」
「ボクの美しさにカンパイ、と言ったところかな?」
「その角引っこ抜いて笛にしてアルプスに送るぞ。・・・・クリスマス、なんだけどよ」

ロボが照れながら視線を逸らすと、

「悪いね、ボクはフリルさんをストーキングする予定だからキミとはデート出来ないんだ、グフフ」
「・・・・・」

そのモコモコ毛にまとったマフラーをぎりぎりと締め上げる。

「ロープ!ロープだよロボくん!!」

更にマスターに睨まれてしまったので、並んで大人しく席に着き直すと、

「・・・・・ストーキングの件は交番に届けるとしてだ。お前ぇ、アレだろ・・・れ、恋愛沙汰にはそれなりに詳しいんだろ?・・・こういう時の人間の作法とかよ・・・のな」
「届けんといて!・・・・まぁ、君よりは知ってるかもね。何が聞きたいんだい?グフフ」

頭を小突き合わせると、ロボのシャツの胸元からシトラスに似た香りがする。
どうぶつだから多少の体臭は致し方無いと諦める者が多い中で、
こういうこだわりは彼らしいなと思った。
0112創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:24:56.47ID:TSKkDczj
ふみえさんはブラジャーから貧乳を覗かせている。
0113創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 17:30:05.48ID:lwiqYnUn
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「ぐわっ!臭いっ!!」
0114名無シシ垢版2022/08/02(火) 18:01:24.15ID:nE/LCnJ6
ミッチェル「うん、知ってるかもぉ〜。ボクは、今の島にはあるはずのない、公園のような場所があってぇ〜、その場所でラムネちゃん達とちょっとだけ遊んでたんだぁ〜。」

みすず「ちょっと、アタシは公園で遊んでないわよ!ベンチでミッチェルくん達がどんな風に遊んでたのか見てただけよ。

ミッチェル「あれぇ〜、そうだったっけぇ〜?ボクの勘違いだったかもぉ〜!」

俺「公園?まさかあれか、しずえさんが言ってた島の住民の住宅地の後ろにいつの間にかあったやつ。」

ミッチェル「ときクン、知ってたんだぁ〜。」

俺「うん。俺は2日前に悪夢を見たときは、今いる島で花が沢山植えてあった場所が知らぬ間に公園になってた。」

ミッチェル「そうなんだねぇ〜。いつも知ってる景色がいきなり変わってると、何か違和感を覚えるような感じがするんだよねぇ〜。」

俺「分かる分かる!俺も最初に悪夢を見たときは、少し違和感があった。」

みすず「アタシもよ。こんなところに何で広場のような場所があるのか不思議でたまらなかったわ。」

レム「あ、何か分かった気がするぅ〜!もしかしたら、一日ごとに景色が変わっていくんじゃないのかなぁ〜?」

俺「そういうことなのか!!じゃあ、今日の悪夢もどこかの景色が変わってるってことか。」

ジャック「一日ごとに島の景色が変わるって何か仕掛けがありそうだね。キリッ」

みすず「夢に仕掛けなんてあるのかしら?」

俺「さぁ?俺にも分からない・・・。」

ミッチェル「あ、さっきの話に戻るねぇ〜。」

俺「あ、うん。」
0115創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:04:01.05ID:W5Rbwcwe
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「ぐわっ!臭いっ!!」
0116創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:06:23.20ID:iEhXp606
スナックで3人が刺され死亡 鳥取県米子市

・鳥取県米子市朝日町、真壁ビル2階のスナック「Ego(エゴ)」で3人が刺されたと110番通報があった。

米子署員が駆け付けたところ、店内に男3人が倒れており、病院に運んだが、胸などを刺されており、全員死亡した。

 (省略)

調べでは、死亡したのはいずれも米子市内の江原孝さん(40)、吉岡幸樹さん(45)、
 奥園隆治さん(40)で、3人とも暴力団関係者とみられるという。

(以下省略)

※全文、詳細はソース元で
https://web.archive.org/web/20070114030920/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000014-jij-soci
0117名無シシ垢版2022/08/02(火) 18:06:30.13ID:nE/LCnJ6
また荒らしが来てますね・・・。完成したら、次のスレタイで完成版としてやっておきます。
0118名無シシ垢版2022/08/02(火) 18:08:22.64ID:nE/LCnJ6
絶対に荒らさないでくださいね?
0119創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:08:41.73ID:NirAiiT4
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0120創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:34:55.85ID:8W8CcYFB
>>104

そもそもここは掲示板です。法に触れない限りなにを書き込もうと自由なはずですよ。
下品だからと書き込むなというのであれば言論の自由に反しますし、>>101に対する差別になってしまいますよ?
我々人間はいつも平等で、お互いに助け合える仲間のような存在なので、そういう排他的なことは言わずに黙ってNGにした方がよろしいかと。
そのための機能ですし、自分だけが書き込みたいのであれば、小説家になろうにでもいったほうがいいですよ。
0121創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:39:58.44ID:nE/LCnJ6
>>120そうだったんですか。俺はちょっと掲示板とかは初心なもんで・・・。「習うより慣れよ」ですかね?
0122創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:45:33.45ID:nE/LCnJ6
>>111ストーキングって、絶対これYouTuberのリ○ータさんのやつじゃないですかww(しかもジュペ)


ジュペッティ「監禁監禁♪」
0123名無シシ垢版2022/08/02(火) 18:46:41.75ID:nE/LCnJ6
気を取り直して、完成するまでやり続けます。
0124創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 18:53:41.84ID:wOz4NqMj
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0125名無シシ垢版2022/08/02(火) 19:32:24.02ID:nE/LCnJ6
ミッチェル「ボクは、島にあるはずのない公園で遊んでたんだぁ〜、そしたらみすずちゃんが悲鳴を上げたんだよぉ〜。何事かと思って見てみたらぁ〜、みすずちゃんが悪夢にいるジャッククンに斧のようなもので殺されてたよぉ〜。」

みすず「そう、そうなのよ!アタシ、背後にいる気配が全くしなくて・・・もうほんっと悔しかったわ。」

俺「俺も悔しかった。ジュンが背後からナイフで刺されて・・・。」

みすず「ときくんも悔しい思いをしたのね。」

俺「うん、まあビンタだけしかしてないけど。」

みすず「ビンタだけなのね・・・、でもちょっとスッキリしたわ。」

ジャック「そうだ、あと二人の様子を確認したら、島にいるみんなで何か作戦を立ててみたらどうだい?キリッ」

俺「いいね、それ。どんな作戦にしようかな?」

みすず「悪夢にいるジャックくんを全力で懲らしめる大作戦!これ一筋で行くわ!あらら」

俺「早っ!」

ミッチェル「何かその作戦いいかもぉ〜!」

俺「よし、ミッチェルの様子は確認できたし、残り二人はジュンとラムネだけだ!みんなで様子を見に行くぞ!!」

全員「おー!!」

〜外〜

ミッチェル「じゃあ、家のドア閉めるねぇ〜。」

ミッチェルは家のドアを閉め、鍵をかけた。

レム「ところでときクン、キミは二人の誰を確認するのぉ〜?」

俺「そうだなー・・・、ここからジュンの家の距離が近いし、ジュンを様子を見に行こう。」

ジャック「ジュンクンの家か・・・ボクはジュンクンの体格がまた細くなってなかったら良いけどね。」

俺「そうだよね、もし細くなってたらどうしよう。まあ一昨日のちゃちゃまるも凄く怒ってたし、何とかなるよね。」
0126名無シシ垢版2022/08/02(火) 19:35:20.32ID:nE/LCnJ6
晩飯食べるのでちょっと抜けます。20〜20時半までには戻ってきます!
0127名無シシ垢版2022/08/02(火) 19:58:23.92ID:nE/LCnJ6
戻りました!では続きやっていきます!
0128創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:10:33.89ID:CBTaXhSh
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0129創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:11:44.38ID:0nKN3ucs
「ギャング」は、かつでは強盗など犯罪を繰り返す集団のことを言いましたが、最近では貧困層の若者で結成される悪いことをする集団のことを言います。

これらの少年は、大人になったら正式な裏の組織であるマフィアに加わることが多いのです。

「マフィア」とは、「イタリアのシチリア島で生まれた犯罪組織」です。

18世紀ごろから暴力や恐喝により裏の組織として勢力を伸ばしてきました。

イタリアのマフィアは20世紀になりアメリカに移民、ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルスなど、大都市に広まっています。

マフィアは主に「麻薬の密売」「密輸・密造」「恐喝及び強要」「みかじめ料」「高利貸し」など、犯罪で収入を得ているほか、合法的に「不動産業」も営んでいたりします。

本来はイタリア系の犯罪組織のことですが、日本では海外の犯罪組織の総称として「マフィア」と呼んでいるのです。

「ギャング」は「アメリカの貧困層の若者で、麻薬取引や強盗などをする集団」です。

「マフィア」は「イタリア系犯罪組織で、非合法・合法な手段で収入を得ている集団」です。

「ギャング」と「マフィア」は、組織としてのレベルが全く違います。

但し、していることはどちらも凶悪ですので、関わらない様にしましょう。
0130創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:21:45.76ID:lE5tclIH
このカツラ村にも初夏がやってきた。だが梅雨の時期だと言うのに空はお天道様がニッコリ微笑んで日差しはギンギンと降り注ぐ。天気がいいのは嬉しいが肌が焼けないか心配だ。紫外線対策に日傘でも差した方がいいのだろうね。
そんな事を思いつつ僕は外に出た。もちろん紫外線対策として日傘を差して。
「さてと。花に水をやって、それからーー」
「おーいロッキー!」
早速ジョウロを片手に持った時にマコト君がこちらに駆けつけてくる。
「やぁマコト君。僕に何の用だい?」
ぜえぜえと息を切らす彼。そんなになるまで走ってこなくても僕は逃げないのに。そうボソリと呟いたが彼には聞こえていないらしく無反応。やがて呼吸が落ち着き僕にこう言った。
「なぁ、キスってどんな味がするんだ!?」
…ガシャン。 思わずジョウロと日傘を落としてしまった。
「な、何を言っているんだい君は!!」
「だって気になるんだよー! とくに唇同士とか!」
「だからって何で僕に…」
「お前なら、した事あるだろって思ったんだもん」
サラリと言われた。あのねマコト君、僕そんなに経験豊富でもないんだよ。した事あるのは掌ぐらいさ。ましてや唇同士だなんて恥ずかしい!
「ないよ。キスなんてした事がない」
首を振ると彼はえー、とガッカリする。
「何だそっかー。またなロッキー」
僕に手を振って来た道を戻るマコト君。はぁ、何だか疲れたな。今日は自宅で過ごそうか。
0131創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:22:13.51ID:lE5tclIH
時間は正午をお知らせします。と、テレビのアナウンサーが告げた。僕は先程まで読んでいた本を閉じソファから降りる。昼食は何を食べよう? そんな事を考えているといきなりノックの音が聞こえた。返事をしながら扉を開けると何とパセリさんだった。客人が来るなんて珍しい事もあるものだと僕は思わず感心する。
「あの、お時間大丈夫でしょうか?」
「構わないよ。どうぞ」
とりあえずパセリさんを暑い外から涼しい自宅へ招き入れる。
「紅茶切れてたから…コーヒーでいいかい?」
「あ、お構いなく」
あぁ、肝心な時に切れるんだから。買い物に行った時に買っておけばよかったと僕は後悔する。普段僕はコーヒーを飲むのだが、最近よく村長が遊びに来るからという理由で紅茶も買い始めた(村長は紅茶派と聞いて)。
「確かキリマンジャロの…って無い! ごめんパセリさん。豆はモカしかないんだけど…」
しまった。彼女はキリマンジャロが好きだったんだっけ(喫茶店でバイトしているオキタ君からそう聞いた)。うん、次回からはキリマンジャロも買っておこう。
「別に大丈夫ですよ」
「ありがとう。それじゃあ少々お待ちを」
なんて、バイトしているオキタ君の様に言ってみる。
0132創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:22:52.09ID:lE5tclIH
「……………」
何故か気まずい。とりあえず淹れたモカのブラックを一口飲む。
「ほら、早く飲まないと氷が溶けちゃうよ」
そう言って僕はアイスコーヒーを飲むよう進める。豆は違うけど味は彼女好みにしたはずだ、うん。
彼女はコーヒーを少し口に運び「美味しい」と言ってくれた。
「…ところで僕に何か用事でも?」
まぁ、用はなくても遊びに来てくれただけでも嬉しいのだけど。
「用って程でもありませんが、ただ貴方と二人きりでお喋りがしたくなって」
「! そうなんだ、嬉しいよ」
二人きり、か。彼女も嬉しい事を言ってくれるね。
「よかった、そう言ってくれて。そうだハナコさんがーー」
へぇ…何も無い所で転んだのか。ハナコさんも可愛いところあるんだね。
ーー彼女の口からは様々なエピソードが出てくる。グミさんが塩と砂糖を間違えた卵焼きをペーター君に食べさせたとか、チョモラン君とおさいさんが喧嘩してたとか。男性陣の名前が出てきたのが何故か気に入らないけれど面白かった。
「…ロッキーさん?」
「ん? どうかしたパセリさん?」
「あ、いや…何でもありません」
「?」
一体どうしたんだろう。一瞬彼女が怯えた様子を見せた。でもまたいつもの笑顔に戻り話を続ける。
「そういえばキスってどんな味がするのでしょう」
「…………」
「実はマコトさんがね、ピーチクさんや村長さん達に聞きまわっているんですよ。『キスってどんな味なんだー?』って。私も彼に聞かれたんですが答えられなくて、今フと気になったんです」
彼女はアイスコーヒーをまた飲んだ。氷はもう半分溶けている。
「マコト君って色んな人に聞いてまわってたんだ」
「よくレモンの味がする、なんていいますが果たして本当なんですかね」
「ーーなら試してみるかい?」
机にのりだし彼女の顔に近づいた。あぁ綺麗だ、このまま唇を奪ってしまいそうになる。
「……なーんてね、冗談さ」
直ぐに彼女から離れる。危うくしそうになったのは内緒だ。
「………してくれないんですか?」
彼女が尋ねる。何だろう、時が停止した様な気がした。というか今彼女は何て言ったんだっけ? えっと…確か…。
「キス、してくれないんですか?」
「はぁ!?」
あぁ、やっぱり残念ながら空耳ではなくて。僕はあんぐりと口を開ける。
「だって私達付き合っているんですよ? なのにキスしていないなんて…」
うん、そうだね。僕達付き合っているもんね。…でもパセリさん、付き合っているからキスしなければいけないって訳じゃない。
あぁもう、そんな物欲しそうな顔をしないでくれ! 僕の理性が飛んでしまう!
「ロッキーさん」
「なっ、何だい!?」
「ソファかベッドに移動しませんか」
…僕の中で何かが弾けた。しかし辛うじて理性が勝ってくれている、よしそのまま勝ち続けてくれ僕の理性!
そう願いながらとりあえず彼女の言う通りに従おうと思った。
0133創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:23:40.30ID:lE5tclIH
僕は彼女に言われるがままソファに移動した。隣には彼女が座っている。なるほど、これだとキスがしやすい…って違う!
「正気か君は? いきなりキスがしたいなんて…」
「えぇ、したいです。…ダメでしょうか?」
また何かが弾けた。でもまだ理性が僕を押さえている。ダメじゃない、ダメじゃないけど…。
「ーー貴方がやってくれないなら、私からいきますわ」
「ちょっーー!!」
痺れを切らしたらしく彼女が僕の唇を塞いできた。あぁ、折角我慢してきたというのに君ってば。ここで僕の理性は完全に飛んでいってしまった。グッバイ理性、ハロー本能。そしてゴメンねパセリさん、しばらく自分からは止まれそうにない。
「…すみません、ありがとうございまーー」
「まだ終わりじゃないよ、パセリさん」
「? きゃっ!」
唇を離した彼女を今度は僕のほうに引き寄せ今度は僕から強引に唇を塞いだ。キスは先程飲んでいたモカの味がする、あぁ苦くて甘い。
「ロッキー…さん…」
「!」
僕の首の後ろに手を絡め出した。これは『もっと欲しい』、そういう解釈をしてもいいんだね? パセリさん。
「……っふ…ぅ…」
舌を絡め合って。酸素を与えて。まるでディープキスだ。本当なら軽くキスするだけだったのに離そうとするとまた彼女が物欲しそうな表情をするから、つい何度もーーいや違う、深くしたくなる。
「苦しく、ないかい?」
いいえ大丈夫です。涙目で僕にそう訴える。
「それならいいんだけど…無理はしないでおくれよ」
さっきから喧しかったテレビを消して、もう一度深いキスを交わす。舌を絡める度に水音が耳に入り僕の背筋がふるりと震えた。昼間からこんな事をしているのと、誰かに見られたらどうするんだという背徳感によるものだろう。それが逆に僕を煽った。少し苦しそうな彼女に酸素を与える。名残り惜しいがそろそろ離した方がいいだろう。出ていった理性が帰ってきたからね。
「大丈夫、ですから…」
「でもこれ以上は君も苦しいだろう?」
「そんな事ありません! だから…もっと…」
「…パセリさん…」
ーー再びグッバイ理性さん。
彼女にそこまで言われたなら、もうお望みのまま与えよう。ここにいる間だけでも僕は君のものだし、君は僕のものだ。
「ロッキーさん…!」
さぁもう一度口づけを交わそう。口の中に残るこのモカの味が消えるまで。
「…君は、僕のものだ…」
なんて独占欲。彼女の前では言わないよう我慢していたのにさ。
「はっ…ぁ」
「ん…くっ…ぅ」
ここからは言葉はない。ただ僕らはお互いを夢中に貪るのみだ。このまま共に溺れ死ねたらどんなに幸せだろう。
「や…もっと…」
(っ、あまり僕を煽らないでくれ…)
そう思いながらも僕は彼女とのディープキスを堪能する。願わくばコーヒーの味が消えませんように。
0134創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 20:26:05.64ID:lE5tclIH
時間が経つにつれコーヒーの味がしなくなった。名残り惜しいが唇を離した、彼女は「もう終わりですか?」とか細い声で問うたが僕はそのまま頷く。銀色の糸が一瞬伸びては消えた。
「どうだったかい?」
「え?」
「キスだよ」
「…あぁ、苦くて甘いコーヒーの味がしました」
穏やかに微笑む彼女にときめいた、あぁなんて可愛いのだろう!
「ねぇパセリさん」
「?」
「ここにもキスしてくれるかい?」
「…はい! 私は貴方のものですから」
ニコニコと微笑みながらそう告げるパセリさんに、思いっきり股間を押し付けた。


END.
0135名無シシ垢版2022/08/02(火) 20:58:37.91ID:nE/LCnJ6
ジャック「ときクン、ちゃちゃまるクンって意外と友達思いなんだね。」

俺「そうなんだよね、俺は3日前の夢で気づいたけど。よし、行こう!」

俺達はジュンの家に行った。だが、ジュンの家に訪れた俺らは、ジュンはそこにはいなかった。

俺「ジュンは家にはいないのか・・・。ジャック、ジュンはよくどこにいるんだ?」

ジャック「ジュンクンはよく博物館にあるハトの巣に通ってるよ。ボクは彼と一緒に喫茶店でいつもコーヒーを飲んでたんだよ。」

俺「へぇ〜、ジャックとジュンはよくハトの巣に行くんだ。ハトの巣に行ったついでにみんなでコーヒー一杯飲んでおくか。」

レム「飲む飲む〜!!」

俺達は博物館にある喫茶ハトの巣に足を運んだ。

〜喫茶 ハトの巣〜

マスター「いらっしゃいませ・・・。」

俺「あ、ジュン!!」

ジュン「やぁ、ときクン。それに、みんなも来てくれたのかい?」

俺「うん。」

ジャック「ジュンクン。また、悪夢にいるもう一人のボクにやられたのかい?」

ジュン「ああ、そうさ。ボクは、もう一人のジャッククンに斧でやられたのさ。あながち」
0136名無シシ垢版2022/08/02(火) 21:35:27.18ID:nE/LCnJ6
俺「また細くなってるね、ジュン。」

ジュン「ときクン、何だかボク振り出しに戻ったような感じがするよ。」

ジュンはコーヒーを飲んだ。

ミッチェル「ジュンクン、悪夢にいるジャッククンに何度も斧で切りつけられるところをみたんだぁ〜。ボクはあのジャッククンが怖くて、ラムネちゃんと一緒に物陰に潜んでたんだよぉ〜。。

ジュン「ミッチェルクンとラムネさんは最後まであの彼から逃げきれたかい?」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、逃げてはいたけど安心していた隙に油断してボクとラムネちゃんはあのジャッククンに殺されたよぉ〜。」

ジュン「そうかい・・・。」

マスター「すいません・・・、早くコーヒーを頼んでください・・・。それから、お連れ様も・・・ご一緒ですか?」

俺「あ、ごめんマスター。みんな一緒に来たから、みんなにいつものコーヒーを頼むよ。」

マスター「かしこまりました・・・。コーヒー5杯で1000ベルですが、お支払いは・・・?」

俺「えっと・・・じゃあ、おごりで!」

俺は5人分のコーヒーの代金をマスターに払った。

マスター「では、そちらの・・・予約席に座ってお待ちください・・・。」

俺「分かった。みんな、あそこの予約席に座って待ってようよ!」

俺ら5人は、予約席に座ってコーヒーが来るのを待った。
0137名無シシ垢版2022/08/02(火) 22:21:46.96ID:nE/LCnJ6
マスター「お待たせしました・・・コーヒーでございます。ついでに、ピジョンミルクも入れておきました・・・。

マスターは、俺らに入れたてのコーヒーを配ってくれた。ただ、入り口の手前にある予約席で、俺は一人で飲むことに・・・。

俺(寂し・・・。)

俺が一人で寂しそうにコーヒーを飲んでいると、ジャックとジュンが俺の席の前に来て座ってきた。

ジャック「一緒にコーヒーを飲もうじゃないか、ときクン。」

ジュン「ボクも一緒に飲むよ。」

俺「二人共、ありがとう。」

俺達3人は、美味しくコーヒーを飲んだ。

俺「うま〜〜〜〜〜〜い!!コーヒーとピジョンミルクが合わさったこのまろやか味と独特な風味・・・やっぱこの味が一番だ!」

ジャック「上手いこと言うね、ときクン。このコーヒーの味が分かってきたのかい?」

俺「まぁ、俺は何十回もここに来てるからね。」

ジュン「えっ、そうだったのかい?」

俺「うん。俺、最初にこの店に入店したときはまずかったけど、毎日コーヒーを飲み続けることで徐々に苦みが甘味になってきてさ・・・。」

ジャック「まぁ、ボクもジュンクンもみんな初めてコーヒーを飲むときはまずいことはあったよ。」

俺「みんな同じだったんだ。」

ジュン「ふぅ・・・。コーヒーも飲み終わったことだし、ときクン達はこれから何をするんだい?」
0138創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 22:22:50.90ID:MYw2kHLS
「一生電話かけてくんなカス」美人YouTuber激怒 車検業者から悪質ナンパ...逆ギレ対応に「まじ舐めてんの?」

 人気女性YouTuberの「Rちゃん」が2022年8月1日、つきまとい被害を受けていることをYouTubeで明かした。


■「私の携帯に、夜中に電話が来たわけ。全然知らない番号から」

 Rちゃんは、メイク動画や恋愛トーク動画、整形に関する動画などで人気の女性YouTuber。メディアなどでは「美人YouTuber」との肩書でも紹介されている。つきまとい被害について告白したのは、1日に公開した「まじで許せない事があった。」と題した動画だ。

 「私、めっちゃ機嫌悪い。めっちゃ怒ってる。マジ聞いてほしい」と切り出したRちゃんは、夕食を食べながら経緯について説明した。

 「私の携帯に、夜中に電話が来たわけ。全然知らない番号から」と着信があったものの、「基本知らない番号は絶対でない」というRちゃんは電話に出なかったという。

 深夜2時頃の着信だったことから「もしかして元彼じゃね?」と考えたRちゃん。深夜の電話ということもあり「絶対知り合いじゃん」と思い、ショートメッセージのやり取りを遡って調べたという。

 すると、「1年前の9月」にも同じ番号からの着信があったことがわかり「やっぱ元彼じゃね......?」と思ったものの、別れた相手の番号は着信拒否しているはずだと考えたという。

 過去の恋愛に未練は残さないタイプだとするRちゃんは、「もし過去にお付き合いした人だったらマジでムカつくな」と臨戦態勢に。ショートメッセージを送ろうと考えたところ、過去のやりとりが見つかったとした。
「定期的に電話来て。全部無視してたんだけど」

 「メッセージのやりとり見たら、元彼じゃなかったのね」としたRちゃん。電話の相手はおよそ5年前、当時乗っていた車を車検に出した際に対応した業者の担当者だったとした。

 「金髪のちょっとなんか若め? 25、6(歳)かな......みたいなお兄さん」で、「普通に感じのお兄さんだった」とするも、車検の終了後、突然LINEを追加されたという。

 Rちゃんが車検を申し込んだ際、書類に書いた名前や住所をもとに電話番号からLINEを検索したものだという。

「『今日の車検の〇〇(会社)の△△(名前)です』って来て。『今日はありがとうございました。またよかったらご利用してください』」

 突然の連絡に違和感を感じたものの「お店的にそういう(営業の)感じなのかな、みたいな」と思ったRちゃんは「ありがとうございます。またよろしくお願いします」とシンプルなメッセージを返したという。

 その後、年齢などを尋ねる雑談メッセージが届いたとして、「本当キモい」と嫌悪感を露わにして振り返ったRちゃん。以降、返信はしなかったとした。

 その後同じ担当者から電話がかかってきたため、一度は応じたRちゃん。「ちょっと話したくて電話しました」と言われ「あぁ?......ちょっとすみません」とすぐ電話を切ったという。

 「普通それでさ、めげると思うじゃん。けど、定期的に電話来て。全部無視してたんだけど」と、たびたび電話をかけられていたとした。

 会社に連絡しようかとも考えたものの、家を知られていることから「もし自分以外の家族とかに危害加わったら嫌だな」と感じ断念したという。
0139創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 22:24:43.63ID:v1vLXXyy
俺は待機中のオンライン会議に参加した。

俺「・・・おはよう、ジャック。」

ジャック『グットモーニング、ときクン。おや?何でかは分からないけど、顔色が悪いじゃないか。もしかして、またもう一人のボクに何かされたのかい?キリッ」

俺「うん。目覚めたら案内所じゃなくて、ジャックの家にいたんだ。」

ジャック『それは驚いたよ、ときクンが夢の中でボクの家に目覚めるなんて・・・。』

すると、トビオとブーケがオンライン会議に参加してきた。

ブーケ『おはよ、ときくん・・・。・・・やっぱアタイ無理かも〜!!』

ブーケは昨日と同じように画面外から離れた。

俺「あ、ブーケ、大丈夫だよ。ここにいるジャックは何もしてこないし。」

ブーケ『・・・。』

トビオ『おはようぉ〜、二人共。・・・、ときクン、顔色が悪いよぉ〜、また例の悪夢を見ちゃったぁ〜?』

俺「先生、実はそうなんだ。俺、悪夢にいるジャックに檻で監禁された夢を見たんだ。」

トビオ『か、監禁だってぇ〜?!あのジャッククン、今度はキミを監禁するなんてねぇ〜。』

ジャック『もう一人のボクに監禁されたのかい?ときクン。』

俺「うん、そうなんだ。」

ブーケ『監・・・禁?何なのそれ・・・。』

トビオ『ブーケちゃん、監禁はねぇ〜。人を一定の区画などに閉じ込めてそこから出る自由を奪うことことだよぉ〜。』

ブーケ『へぇ〜・・・。』

トビオ『ときクン、監禁された他にも何かあったぁ〜?』

俺「他には、俺が夢の中で目覚める前に後から来たジュン、ミッチェル、ラムネ、みすずが悪夢にいるジャックに殺されたんだ。」
0140創る名無しに見る名無し垢版2022/08/02(火) 22:25:41.87ID:p3Mnp+ni
しずえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
主人公「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0141名無シシ垢版2022/08/02(火) 23:12:46.76ID:nE/LCnJ6
俺「俺達は昨日見てしまったあの悪夢にいるジャックに殺されたみすず、ミッチェル、ジュン、ラムネの様子を確認しているんだけど・・・よかったらジュンも付いて行く?」

ジュン「ボクも付いていくよ、ときクン。」

俺「ありがとう。」

俺は奥の席で座っているみすず達に声をかけた。

俺「俺達の方はコーヒー飲み終わったけど、みすず達の方もコーヒー飲み終わったかー?」

みすずは俺の方に振り向く。

みすず「こっちも飲み終わったわよ!」

俺「よし、最後はラムネだけだから、ラムネを探しに行こう!ありがとう、マスター。」

マスター「いえいえ・・・、ときさんありがとうございました・・・。」

俺達はハトの巣から出ていった。

〜博物館 エントランス〜

俺「あとはラムネだけだけど、どこのフロアに入って探す?」

ジャック「ラムネさんは多分すぐそこにある美術品のフロアにいるんじゃないかと思うんだ。」

俺「美術品か、とりあえずあのフロアの中に入ろう。」

俺達は美術品が展示されているフロアの中へと入った。

〜美術品のフロア〜

レム「うわぁ〜、見たこともない絵や彫刻がいっぱい飾ってあるぅ〜!」

ミッチェル「ほんとだぁ〜!」

俺「美術品や彫刻は見てもいいけど、ラムネを探してね。」

レム&ミッチェル「分かったぁ〜!!」
0142名無シシ垢版2022/08/02(火) 23:41:49.39ID:nE/LCnJ6
レムとミッチェルは美術品を見にいった。

俺「俺達4人は右の方から行こう、まあ挟み撃ちのような感じかな。」

みすず「あら、右から行くのね?あらら」

俺達4人は、右の方からラムネを探しに行く。

ジュン「色んな作品があるね、ジャッククン。」

ジャック「ああ、とても魅力的な物ばかりあるね。キリッ」

みすず「そうね。」

俺達4人は美術品に見とれながらもラムネを探した。でも、この美術品のフロアにはラムネはいなかった。

俺「レム、ミッチェル、このフロアにはラムネはいなかった。」

レム「ラムネちゃん、ここにはいなかったんだねぇ〜。ボクら二人は十分に美術品を見たし、次のフロアに行こうよぉ〜。ふわぁ」

俺「そうだね、次のフロアに入ってラムネを探しに行こう。」

ジュン「ときクン、次はどのフロアに行くんだい?あながち」

俺「俺は虫が展示されているフロアに行こうと思う。みんなも行く?」

ミッチェル「行きたぁ〜い!」

レム「ボクもぉ〜!!」

みすず(二人は遠足と思ってるのかしら・・・。)

俺「じゃあ行こっか。」

俺達は虫が展示されているフロアへと歩いていった。

〜虫のフロア〜

レム「何か沢山虫さんがいるねぇ〜。」
0143名無シシ垢版2022/08/03(水) 00:17:41.63ID:zBu6E1La
ミッチェル「そうだねぇ〜。」

すると、奥の部屋からちゃちゃまるが出てきた。

レム&ミッチェル「あ、ちゃちゃまるクンだぁ〜!元気ぃ〜?」

ちゃちゃまる「オッス!オイラは元気だぞ!ていうかみんなここに来て何してるんだー?ふんふん」

俺「ちゃちゃまる、今はラムネを探してるんだ。どこにいるか分かる?」

ちゃちゃまる「ラムネなら、化石のフロアの方でスケッチをしてたぞー。って、オイジュン!!オマエ体格が最初みたときと同じ細さになってるじゃないかー!・・・どうしたんだー?また悪夢にいるアイツにやられたのかー?」

ジュン「ああ、そうなんだよ。ボクは悪夢にいるジャッククンにまた殺されたのさ。しかも斧のようなものでね。あながち」

ちゃちゃまる「な、何ーーーーー?!今度は斧で、悪夢にいるアイツに殺されたのか!!オイラ、絶対に絶対に許さないぞ!!ふんふん」

ジュンが悪夢にいるジャックに再び殺された事を知ってちゃちゃまるは大激怒した。

俺(ちゃちゃまる、かなり凄く怒ってる・・・。)

みすず「ちゃちゃまるくん、安心していいのよ。ラムネちゃんの様子を確認したら、島にいるみんなで悪夢にいるジャックくんを懲らしめる作戦を立てるつもりなのよ。」

ちゃちゃまる「そうなのかー?じゃあ、オイラはみんなのおとり役だー!!」

みすず「まだ決まったわけじゃないわよ・・・。」

ジャック「ときクン、ちゃちゃまるクンからラムネさんがいる情報を教えてくれたから、化石のフロアにそろそろ行くかい?キリッ」

俺「うん、化石のフロアに行こう。」

俺達は化石のフロアに歩いていった。

〜化石のフロア〜

俺「あ、奥の方の恐竜の化石が展示してあるところにラムネがいる!」

ジャック「おや、本当だね。奥にラムネさんがいるじゃないか。」

俺「よし、行ってみよう!」
0144名無シシ垢版2022/08/03(水) 00:21:20.50ID:hjQs2a+r
そろそろ俺は寝ます。続きは前のスレと同じ時間帯でやるつもりです。それでは、お休みなさい。
0145創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 07:51:33.91ID:3/TBTm5H
パタムマリ「あら、こんなところにカリントウが落ちているわ」
スネ夫「あ、それ僕が今済ませたヤツだから」
スネ夫が、そう言おうとしたときには、パタムマリはそれを食べていた。
0146名無シシ垢版2022/08/03(水) 09:43:22.65ID:hjQs2a+r
俺達は奥の方にある恐竜の化石が展示されているところへと向かった。

俺「あ、ラムネ!!」

ラムネ「どうしたんですか?ときさん。それよりも見てください、わたしスピノサウルスのスケッチをしてたんです。今完成したところなんで、皆さんも見てくれませんか?」

ラムネは完成したスピノサウルスのスケッチを俺達に見せた。

ちゃちゃまる「お、上手いなー!尖った歯も細かい所も丁寧に描いてるぞ!ふんふん」

ラムネ「ありがとうございます、ちゃちゃまるさん。」

俺「スピノサウルスが実際に動いてたらどんな感じだったかな・・・。」

ラムネ「ロマンが溢れますよね。まあ、タイムマシンがあればの話になりますけど・・・。」

みすず「ちゃちゃまるくんなんか真っ先に恐竜に食べられるわよ。」

ちゃちゃまる「オ、オイラを食べても絶対においしくはないぞ・・・!ふんふん」

レム「それにしても、スピノサウルスの背中の骨ってどうしてあんなに出っ張ってるのかなぁ〜?」

ジュン「それなら、フータさんに聞けば何か分かるかもしれないね。あながち」

俺「よし、フータさんをこっちに呼んできて、その謎を聞いてみよう!」

俺達はフータを呼んで、化石のフロアに連れて行った。

レム「フータさん、何でスピノサウルスの背中の骨が出っ張ってるか分かるぅ〜?」

フータ「はい!スピノサウルスの背中の骨はですね、スピノサウルスの背中の帆はカジキの背鰭のようになっているんですよ。他にもあの帆のような役割には、体温調節や威嚇などに用いられたとする説がありますです、ハイ。」

俺「へぇ〜、あの帆のような骨は体温調節にも使われていたんだ。」

レム「教えてくれてありがとぉ〜、フータさん。」

フータ「いえいえ、お役に立てて良かったです。」

ジャック「そういえばフータさんとラムネさんもあの悪夢を見たのかい?キリッ」
0147名無シシ垢版2022/08/03(水) 10:37:05.58ID:hjQs2a+r
ラムネ「わたしは悪夢を見ました。ジュンさんとみすずさん、あとはミッチェルさんも同じ悪夢の中にいましたね。あのね」

フータ「私は今さっき悪夢を見ましたよ。どういう訳か、私が見た島の景色は全く違った景色になってました。」

俺「フータさん、どの景色が変わってたの?」

フータ「えっとですね・・・私が見たときは空が夜になってて、おまけに工事現場のような場所もありましたね。」

レム「やっぱ変わってたんだぁ〜!」

ラムネ「工事現場のような場所ですか・・・奇妙ですね。」

みすず「アタシ達が見たときは朝か昼、夕方のどちらかになってたわ。昨日の悪夢は朝の空模様だったし・・・。」

ちゃちゃまる「ラムネ、オマエは悪夢にいるアイツにどんな風にやられたんだー?ふんふん」

ラムネ「わたしは夢にいるジャックさんに後ろから突然、斧で頭からやられました・・・非常に怖かったです。」

ちゃちゃまる「頭からやられたのかー!!トラウマにはなってないのかー?」

ラムネ「ちょっとだけ、トラウマになってます・・・。」

ちゃちゃまる「そうかー・・・、少しトラウマになってしまったのかー。」

ミッチェル「ラムネちゃん、悪夢の中でボクを慰めてくれてありがとぉ〜!」

ラムネ「褒めてくれるとわたし、お恥ずかしいです・・・///」

俺「ラムネだけ、少しトラウマになってしまったけど昨日の悪夢で俺は後から来たんだ。」

ラムネ「えっ、何があったんですか?」

俺「俺は悪夢にいるジャックに檻で監禁されたんだ、しかもジャックの家の中で。」

ジュン「監禁されたのかい?!ときクン、悪夢の中で脱出方法は何かしらあったのかい?」

俺「説得やスマホにある緊急脱出サービスで脱出しようと思ってたんだけど、両方とも失敗したんだよな。」

ジュン「それは残念だったね・・・。他には何かあったのかい?」
0148名無シシ垢版2022/08/03(水) 11:22:21.77ID:hjQs2a+r
俺「あとは、かなりえぐいことになるんだけど悪夢にいるジャックに殺された4人の手足を切断してきたらしい。」

みすず「何よそれ!斧でアタシ達の手足を切断するなんて頭いかれてるわ!!」

ジャック「みすずさんからその言葉が出るなんて、ボクは初めてだよ。」

俺の出た発言によって、ミッチェルが泣き出してしまった。

ミッチェル「うわぁ〜ん!!ボク、怖いよぉ〜!」

ミッチェルが泣いてるところを見て、レムもつられて泣き出してしまう。

レム「ミッチェルクンにつられてボクも泣いてしまうよぉ〜!うわぁ〜ん!!」

ラムネ「わたしの手足を、夢にいるジャックさんに切られてしまったんですか・・・。何だかやるせない気持ちになりますね。」

ジュン「・・・ときクン、ボクらの手足を切断して悪夢にいる彼は何をしてきたんだい?あながち」

俺「悪夢のジャックは、檻で監禁されてる俺の方に切断した手足を投げてきた。」

ちゃちゃまる「悪夢にいるアイツ、相当クズだなー!オイラ、許さないぞー!!」

フータ「もしかしたら私も、悪夢にジャックさんに羽とか足とかを切られてしまうんですかね・・・。」

俺「いや、俺は分からない。悪夢のジャックは何がしたいのか、何が目的なのかを夢で探さないといけない。」

ちゃちゃまる「あと夢にいるアイツの正体も、オイラ知りたいぞー!ふんふん」

俺「ちゃちゃまる、そうだよね。あとは奴の正体も知らないとだね。」

ラムネ「ときさん、何か作戦でも立ててるんですか?あのね」

俺「作戦は、今ここにいるジャックが立ててくれたよ。」

ジャック「そうなんだよ、ボクが作戦を立てたのさ。キリッ」

ラムネ「まあ、ジャックさんが作戦を立ててくれたんですか!作戦名の案はどんな感じですかね?」

みすず「ラムネちゃん、アタシが作戦名を考えたのよ。作戦名は悪夢にいるジャックくんを島のみんなで全力で懲らしめる大作戦にしてるわ。」
0149名無シシ垢版2022/08/03(水) 12:00:27.86ID:hjQs2a+r
ラムネ「あら、もう決まってたんですか!素敵な作戦名でいいと思います、あのね」

ちゃちゃまる「なんだよみすず、その派手な作戦名はー!オイラおかしくて笑っちゃいそうだぞー。ふんふん」

みすず「アナタに言われたくはないわよ・・・。」

俺「ラムネの様子はちょっとあれだったけど、みすずが考えてくれたその作戦名を案内所にいるしずえさんに伝えてみよう!」

ジュン「その方がよさそうだね、ときクン。ボク達も案内所のところに行くよ。」

ジャック「フータさんもボクらの方に来るかい?キリッ」

フータ「ハイ、私もジャックさん達に付いてきます。」

俺「みんな、そろそろ案内所にいこう!

俺達は案内所にいるしずえさんに作戦名を伝えることになった。

〜案内所〜

しずえ「あら、ジャックさんが作戦を立ててくれたんですね!」

ジャック「ああ。これ以上、もう一人のボクに好き勝手にやらされたらときクン達が困るかなって思っててね・・・。」

すると、しずえさんの前で仕事していたたぬきちが俺達の方に来た。

たぬきち「何の作戦だなも?」

俺「あ、たぬきち!俺達は今、悪夢にいるジャックをやっつけるための作戦を、みんなでしずえさんに伝えようとしてたんだ。」

たぬきち「そうなんだったんだもね。作戦を立ててのはボクにもいいと思うだも。」

レム「やったぁ〜!」

ラムネ「たぬきちさんも、わたし達と同じ悪夢を見たんですか?」

たぬきち「うん、ボクも同じ悪夢を見てしまったんだも。ボクは夢にいるジャックさんにナイフや斧で殺される夢を見たんだなも。」

俺「たぬきちも俺らと同じ夢を見たのか・・・。」
0150名無シシ垢版2022/08/03(水) 12:02:38.86ID:hjQs2a+r
昼飯食べてきますので、少し抜けます。12時半から14時までにはここに戻ってきます。ではまた後で!
0151創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 13:10:30.50ID:SQ8SXc5C
ttps://w.atwiki.jp/slowlove/pages/3211.html
諏訪子の為にぬえは泣く 更新!
0152名無シシ垢版2022/08/03(水) 13:33:57.43ID:hjQs2a+r
只今戻りました!では続きをやっていきます!
0153名無シシ垢版2022/08/03(水) 14:24:19.91ID:hjQs2a+r
ジャック「しずえさん、島内放送で島にいるみんなを案内所の前にまで集めさせてくれないか?」

しずえ「分かりました!少々お待ちくださいね。」

しずえはマイクを使って島内放送を始めた。

しずえ〔みなさ〜ん!!オシス島にいる島の皆様方で悪夢に関する作戦を立てるので、案内所の前まで来てください!!〕

みすず「いよいよ本格的な作戦会議が始まるのね。あらら」

ジュン「ときクン、ボクらは案内所の前にいようじゃないか。あながち」

俺「うん、そうだね。」

俺達は案内所を出て、案内所の前でみんなが来るのを待った。

〜外 案内所の前〜

外に出た俺達だが、俺は今の時間が気になり自分のスマホで現在の時間を見た。

俺「・・・今の時間は、丁度10時半に回ったところか。」

ジュン「ときクン、さっそくフランソワさんとクリスチーヌさんが案内所の前に来たみたいだよ。」

俺「ほんとだ!お〜い二人共、こっちこっち!」

クリスチーヌとフランソワが、俺達がいる案内所の前にやってきた。

クリスチーヌ「やっほ〜!なんか作戦を立てるってしずちゃんの島内放送で流れてたけど、それってマジ?リララ」

俺「うん、本当。ここにいる島のみんなで作戦を立てるんだ。」

クリスチーヌ「へぇ〜、島のみんなで作戦を立ててあのジャックくんに立ち向かうんだね!」

フランソワ「そうなのね、具体的にはどんな作戦で悪夢にいるジャックくんに挑むのかしら。ルララ」

みすず「懲らしめるのよ、フランソワちゃん。」

フランソワ「こ、懲らしめるってどういうことなのよ。」
0154名無シシ垢版2022/08/03(水) 15:23:48.79ID:hjQs2a+r
ちゃちゃまる「フランソワ、それは悪夢にいるアイツをギッタギタのメッタメタにすることだー!ふんふん」

フランソワ「・・・そういう事なのね、助かったわちゃちゃまるくん。」

ちゃちゃまる「おう!」

ジュン「しずえさん、島にいるみんながここに集まったら詳しい作戦を考えるのは誰にするんだい?」

しずえ「みんなが集まったら、島民代表であるときさんに考えてほしいと思ってます。」

レム「ミッチェルクン、遠くからまた誰かが来たよぉ〜。」

ミッチェル「次は誰が来たのかなぁ〜?くりりん」

レムとミッチェルは遠くから来る誰かを見る。

レム「あ、つぶきちさんとまめきちさんだぁ〜!ふわぁ」

つぶきち「皆さん、お待たせしましたー!」

まめきち「ついでにきぬよさんとあさみさんをご一緒に連れて来ましたよー!」

俺「きぬよさんとあさみさんも連れて来たのか!」

きぬよ「ときさん、今からどんな作戦の立ててくださるん?」

俺「今はもう、作戦を立ててるよ。そこにいるジャックが作戦を立ててくれたんだ。」

きぬよ「あら、ジャックさんが作戦を立ててくださったんやね。」

ジャック「やぁ、きぬよさん。このボクが作戦を立てたのさ。」

あさみ「ジャックさん、作戦の詳しい内容はもう決めてあるん?」

ジャック「すまない、まだ作戦の詳しいことは決めてないんだ。キリッ」

あさみ「そうなんやね、ジャックさん。これから作戦を決めていくん?」

ジャック「ああ、勿論さ。詳しい作戦内容は彼が考えてくれるんだよ、そうだろう?ときクン。」
0155名無シシ垢版2022/08/03(水) 16:44:20.78ID:hjQs2a+r
俺「あ、うん。俺が詳しい内容を考えて悪夢にいるジャックに立ち向かうんだ。」

きぬよ「ときさん、ええ感じの作戦になるといいわね。」

俺「ありがと、俺は考えて良い感じに作戦を練ってみる。」

しずえが俺に、島にいるみんな全員が来たことを伝えて来た。

しずえ「ときさん、島にいる皆さんが全員集まったみたいですよ!」

ジュン「ときクン、いつの間にか全員ここに来てたみたいだね。あながち」

俺「おっ、全員来たんだ。」

しずえ「ときさん、オシス島の島民代表として作戦会議を始めるようお願いしますね。」

俺「しずえさん了解、俺は案内所の入り口の前で作戦の司会をするよ。」

俺は案内所の入り口の前に来て、作戦の会議の司会をすることになった。

俺「え〜っと、今から悪夢にいるジャックを懲らしめる作戦を立てるんだけど、作戦名は・・・やべっ、長すぎて忘れた。みすず、作戦名何だったっけ?」

みすず「アナタも忘れたの?!・・・しょうがないわねぇ、作戦名は悪夢にいるジャックくんを島のみんなで全力で懲らしめる大作戦よ!ときくん、分かったかしら?」

俺「ありがとみすず。作戦名は、悪夢にいるジャックを島のみんなで全力で懲らしめる大作戦・・・になってる。」

ラムネ「ときさんすいません。夢に入るのはいいですけど、あのジャックさんがいつどこで現れるか分かりませんよ?あのね」

俺「うん・・・まあ俺も分からないけど。俺の予想になるが、悪夢にいるジャックが現れるパターンは二つある。」

ミッチェル「ときクン、あのジャッククンが現れるパターンはどんなのぉ〜?」

俺「一つ目は突然背後から現れたり、誰かに見られていると思って後ろを振り向くと誰もいなかった。でも前を見るとなぜかジャックがいたっていうこと。二つ目は常に周りに警戒しても、それを怠ると突然背後からいきなり殺されてしまうこと・・・これが俺の二つの予想。」

フランソワ「つまり、油断禁物ってことなのね。ルララ」

クリスチーヌ「もし夢の中で、ジャックくんに斧で襲われたらどうなるのかな?」

俺「みすずが言ってたけど、悪夢にいるジャックに殺される直前に目が覚めるって。」
0156名無シシ垢版2022/08/03(水) 17:40:04.92ID:hjQs2a+r
クリスチーヌ「それってつまり・・・自分の方は悪夢にいるジャックくんにやられてしまったら目が覚めるけど、夢に残っている他のみんなからするとその人はもう殺されたってことになるのかな〜?リララ」

俺「そうかもしれん・・・。」

きぬよ「悪夢にいるジャックさんって、何か目的があるんとちゃいます?」

俺「ジュンが言ってたけど、あの夢にいるジャックは俺以外のみんなを消すらしい。」

しずえ「け・・・消す?!・・・ということは何かがきっかけで、悪夢にいるジャックさんの心が病んでしまったってことですか?」

俺「そうらしい。今、ブーケのトラウマを治している先生が悪夢にいるジャックの心はうつ病になってるかもって。」

しずえ「うつ病ですか・・・。」

俺「他に聞きたいことは?」

ちゃちゃまるが手(?)を上げた。

ちゃちゃまる「あい!オイラはもしものためにトマトを夢に持って行った方が良いんじゃないのかー?ふんふん」

俺「トマト・・・あ、死んだふりのやつか!」

ちゃちゃまる「そういうことだぞー!ひょっとしたら夢にいるアイツを上手く惑わせることができるかもって思ってたところだー!」

みすず「でもすぐにバレる可能性だってあるのよ?ちゃちゃまるくん。」

フランソワ「そうよ、みすずちゃんの言う通りに止めておいた方がいいと思うわ。」

ちゃちゃまる「それは一度やってみなきゃ分からないぞー。」

たぬきち「でもどうやって夢の中にそのトマトを持って行くんだなも?」

ちゃちゃまる「あ・・・。オイラ、それ考えてなかったぞ・・・。ふんふん」

俺「スマホは昨日の夢で何故か持って行けたような気がするけど・・・、逆にトマトは持って行けないよ?」

ちゃちゃまる「何!?そうなのかー?」

俺「うん。いつもの夢では、現実に持っている物をそのまま持ち込めないってゆめみさんが言ってた。夢の中にトマトがあったら話は別になるけど。」
0157創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 18:31:55.87ID:hjQs2a+r
ちゃちゃまる「そっかー・・・。じゃあ、悪夢の中でトマトがあるのを祈るしか方法はないなー。ふんふん」

フータ「ときさん、作戦を開始する時間はいつにしますか?」

俺「それじゃあ、日付が変わる真夜中の0時に作戦を開始しよう!俺は家の中にある収納庫から沢山のベッドを持ってくるから。」

ジャック「ときクン、ボクもその夢に入りたいけどいいかい?キリッ」

俺「えっ・・・、ジャックもその悪夢に入るの?」

ジャック「ああ、ボクもその夢に入って、もう一人のボクにきちんと言わなきゃいけないと思ってね。」

ちゃちゃまる「ジャック、もしものときはもう一人のジャックから逃げるんだぞー?」

ジャック「オーケーちゃちゃまるクン、もしものときはもう一人のボクから逃げるよ。キリッ」

ラムネ「わたし、ちょっとドキドキしてきました・・・ちょっと怖いですけど。」

レム「ラムネちゃん、ボクも同じ気持ちだよぉ〜。ねぇ、ミッチェルクン。」

ミッチェル「うん!危ないときはときクンとかちゃちゃまるクンに守ってもらう〜。くりりん」

ちゃちゃまる「オイラに任せろ!ふんふん」

俺「うん、できるだけ守ってみせる。」

みすず「二人だけじゃなくてアタシ達全員守ってほしいわね・・・。」

俺「う、できるかな・・・。じゃあ、俺は家に一旦戻って収納庫からベッドを持ってくるからしずえさんはそこで待つようにみんなに言ってて。」

しずえ「分かりました!」

俺は一度家に戻っていった。

〜俺の家〜

俺「家に戻ってきたから収納庫を開けてベッドをポケットに入れよ。」

俺は家にある収納庫を開ける。
0158名無シシ垢版2022/08/03(水) 18:38:51.71ID:hjQs2a+r
少し風呂入ってくるので抜けます。17〜17時半まで戻ってくるのでよろしくお願いします。
0159名無シシ垢版2022/08/03(水) 19:22:31.50ID:hjQs2a+r
すみません、少し戻ってきたんですが30分程延長します。本当にすいません。
0160名無シシ垢版2022/08/03(水) 19:41:30.82ID:hjQs2a+r
戻りました!延長した理由は風呂から出ると晩飯があったので食べておこうと・・・。では、続きをやっていきます!
0161名無シシ垢版2022/08/03(水) 20:36:17.86ID:hjQs2a+r
俺「沢山ベッドを置いてるんだけど、どれにしようかな・・・。」

俺は収納庫に沢山入れてあるベッドを取り出そうとするが、どれにするか迷ってしまう。

俺「【にだんベッド】にしようかな、【エアーソファ】にしようかな・・・。それとも、【アイアンウッドベッド】にしようかな・・・3つの家具を全員分持って行くか。」

俺は3つのベッド全員の分を取り出してポケットに入れ、収納庫の扉を閉める。収納庫の扉を閉めた俺は家を出て、みんながいる場所に歩いて行った。

〜案内所の前〜

俺「みんなお待たせ!全員分のベッドを持ってきたよ!」

ジャック「ときクン、全員分のベッドを持ってきてくれたんだね。キリッ」

俺「うん、今からベッドを地面の草に置いていくね。」

俺は全員分のベッドをポケットから取り出して、ベッドを地面に置いた。

フータ「ときさんが一旦家に戻る際に言い忘れてたんですが、今おっしゃっていいでしょうか?」

俺「うん、いいよ。」

フータ「私は、夜型なんで作戦開始時には皆さんが夢から全員覚めるまで、ここで本を読んで待ってますので。」

俺「了解。よし、全員分のベッドを置いたことだしみんな解散していいよ。作戦開始時にはここにいるみんなで一緒に寝よう。」

ジャック「オーケー。」

レム「いいよぉ〜。」

ラムネ「分かりました。」

ちゃちゃまる「いいぞー。」

みすず「分かったわ。」

たぬきち「了解だなも。」

島の住民達は解散し、俺は一人になった。そして、作戦が開始される真夜中の0時頃・・・。
0162名無シシ垢版2022/08/03(水) 21:25:28.69ID:hjQs2a+r
俺「あ、いけね!もう作戦の時間だ!」

俺は急いで作戦を開始がされる場所まで走って行った。

〜案内所の前〜

俺「お、みんな来たのか!」

ラムネ「あら、ときさん。もう作戦が開始されますよ!」

つぶきち「ときさん、ボクは悪夢にいるジャックさんに会うのが怖いです。でも、こうやって島にいる皆さんと一緒に夢に行けるのは初めてですよ。」

俺「俺も島にいる全員で夢に行くのは初めてなんだよね。」

マスター「私は・・・ドキドキしています。」

俺「マスター、ドキドキしてるんだ。俺はめっちゃドキドキしてる。」

ジュン「ときクン、夢の中にいるジャッククンは一番最初にボクを狙ってくる可能性が高いから守るのを頼むよ。あながち」

俺「分かった。」

ちゃちゃまる「オイラ、他の住民が夢にいるアイツにやられてしまったら絶対に敵討ちをしてやるんだー!ふんふん」

フランソワ「ちゃちゃまるくん、あんまり調子に乗ると逆にアナタが返り討ちにされるわよ。ルララ」

クリスチーヌ「アタイも敵討ちしてみる〜。リララ」

フランソワ「えっ、アナタも敵討ちするの?クリスチーヌちゃん。」

ちゃちゃまる「おー!一緒に敵討ちをしてくれるのかー、ありがとなクリスチーヌ!・・・でも心配すんなフランソワ!オイラなんか夢にいるアイツに挑発するだけでもへっちゃらだぞー。」

俺(ほんとか・・・?)

ジャック「レムクン、ミッチェルクン。夢の中にいるもう一人のボクを見かけたら急いでこっちにくれないか?」

レム&ミッチェル「うん、見かけたらすぐに行くねぇ〜。」

みすず「息ぴったり合ってるわね・・・。」
0163名無シシ垢版2022/08/03(水) 22:02:09.63ID:hjQs2a+r
俺「ほんとだね、みすず。」

すると、ポケットに入れてある俺のスマホが震えだした。

俺(ん?ブーケから電話か・・・?)

俺は電話を出た。

俺「もしもし?ブーケ、何か寂しくなって俺にかけてきたの?」

ブーケ『・・・そ、それもそうだけど・・・。アタイ、昨日の午後の3時ぐらいにしずちゃんから電話が来て・・・。』

俺「しずえさんからブーケに電話が来たのか。どんな話だった?」

ブーケ『しずちゃんからはアタイに・・・、ときくん達が今日の0時に悪夢にいるアイツを懲らしめる作戦を開始するから応援の声を出してみたら?って・・・。

俺「そうだったんだ。」

ブーケ『ときくん、絶対にアイツを懲らしめてきてね・・・。アタイ、もうあの夢見たくないよ・・・。』

俺「うん、絶対に懲らしめてくる。じゃあまた。」

ブーケ『じゃあね、ときくん・・・。アタイは、もうそろそろ寝るよ・・・。』

俺「そっか・・・お休み、ブーケ。」

ブーケ『お休み、ときくん・・・。』

ブーケとの電話が切れてしまった。

しずえ「皆さん、そろそろ悪夢の中に行きますよ!」

俺「お、そろそろ行くのか。」

フータ「では皆さん、いってらっしゃい!私はここで本を読んで待ってますので。」

俺「よし、みんなで寝るぞ!」

俺達は悪夢の中へと入るためにベッドで横になった。
0164名無シシ垢版2022/08/03(水) 22:08:55.21ID:hjQs2a+r
ここからはジャックが二人いるので、現実にいるジャックと悪夢にいるジャックに分けていきます。
0165創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:21:43.68ID:PLIQ7hO7
■山田ルイ53世がラジオで発言。

最近のダディはねぇ、なんかもうただただ出来ないタレントさんていう、超絶出来ないタレント、だからもう一番だめよね。
なんかあのぉ、タレントとかの悪いところと、素人の悪いところがもう、合体してるというかね。
うーん、別に、ちゃんと仕事、だから我々とかやったら何かしらせんと、収録終わった後に、ちょっと全然仕事してなかったなぁ今日な、みたいな、反省会ってなるんですけど
そこの部分、俺は素人だから、みたいなね、ことになって、飲食店とか行って、サインくださいとか言われてる時は、俺はタレントだから、みたいなね。うーん、だからちょっとねぇダディはね、今ねぇ、ダメ。
うん、あの本当に、悪い子になってる。一言で言うとしたらクズです。
もともとクズ感があったのに、もうクズ感に磨きがかかってきたというか。
https://Archive.today/Y7L8v
0166創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:25:05.58ID:PLIQ7hO7
路上喫煙がバレたキモシのこすっからさ

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1575039878/206
206 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage 2019/12/04(水) 08:13:31.38 ID:F5pbqM0B
>>204
両方見せればいいと思う。どちらもキモシのクズっぷり、こすっからい性格を端的に表してる。
路上喫煙は、その顛末を教えてあげるともっといいかも。

2019年7月11日 午後11時27分
喫煙画像を添付してツイート。


画像に写り込んだビルの名前から場所を特定した人達から、路上喫煙禁止地区である旨の指摘がなされた。

2019年7月12日 午前9時23分
ブログを更新。場所を特定されないように暗く加工した画像を添付し、「今はほんとうに少なくなった喫煙所で一服…」と記した。


ところがその場所は間違いなく路上喫煙禁止地区。キモシが立っているすぐそばには路上喫煙禁止の看板が立てられているし、近辺には喫煙所など存在しない。


※参照
https://Archive.fo/H1qkR
0167創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:25:51.61ID:PLIQ7hO7
■反社会的勢力との付き合いを明言するキモシ「ヤク○屋さんといつも麻雀やってるのがバレた」

ほんとに致命的な発言してる。キモシのアホさ加減に呆れた。
こんなの公開されてバカだねー、キモシ。
書き起こしてみた。
https://streamable.com/qx2r6

【YouTubeを始めた経緯】
キモシ「ずーっとYouTubeやらしてほしいやらしてほしい、うちでやらしてほしいと言われてた、言ってくれてた人がいてぇ。2年近く言われてたのかなぁ…。」

雅くん「ビッグダディ再びみたいな番組もやらしてくれやらしてくれって言われてて。ね。ずーっと、ね」

キモシ「うん、あったんだけどぉ〜、そっちがあるからYouTubeの方は難しいですよーって言ってたんだけど、そっちが無くなったんで、じゃあやりますか」


【TVの話(ビッグダディ再び)が無くなった理由】
キモシ「沖縄で、今、あのよしもととか話題になってるけど、俺が、あの〜、ヤク○屋さんと仲良くなっちゃって。ヤク○屋さんといつも麻雀やってるってのがバレて無しになった。
そりゃそーだよ。今、もうコンプライアンス〜、とかね(ムニャムニャ)。
だけどッ、一般人だろうがヤク○屋さんだろうが一緒にいて面白いやつは面白いし、一緒にいて不愉快なやつは不愉快だし。何の違いがあるんだろと思うけどね俺」

■語ってる事も頭の悪い高校デビューのワル自慢みたいでみっともないけど
意地汚くクチャクチャと目の前の食べ物食い散らかすのも本当に見苦しい
0168創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:26:32.81ID:PLIQ7hO7
■「俺が旋風を巻き起こしてやったのに、たかが1回の不倫で追い出しやがって」
と、恨み節の林下
https://streamable.com/py009

■島民の総意
皆さん補助金(林下家に支払われる)は村の税金から支払われていた。
そもそも、補助金の条件は過疎化が進む村に根を下ろして生活すること。
つまり、短期ではなく永住。
・親は村で働いて納税する。
・子供達は廃校にならないよう学校に通う。
村にも移住希望者も「持ちつ持たれつ」で生活していこう!って意味のたった2つの条件。

50対1の集会は補助金の話と今後の林下家についてナァナァじゃなくハッキリ聞くために撮影はNGにしてもらった。 (林下への最後の情のつもりだった)
・単なる出稼ぎだと思ってたのに離婚再婚で腹には子供がいる
・高校生組を残して前妻も子供達もいない
・貸してる家も畑もボロボロでそのまま

あの日まで説明はほとんど無かった。 村民達は「このままだらしない生活されたんじゃやりきれない」と説教しただけ。
「ふざけた事ばかりしてまた村に負担を強いるのか?」って。
・補助金を出してる村には納税せず、出稼ぎ先の愛知に納税してる件。
・子供達の学校の件。
・元嫁や三つ子が来るし結婚して子供産まれるし、離婚して現嫁と連れ子と腹には子供。
上の子2人は外に出て納税の見込みはない、林下もフラフラして見込めない
こんなの村の負担が増え続けるだけじゃないか、最初の話と違いすぎる。
再移住にあたって再度審査することになるが、今度は補助金が支払われるかは分からない。
それでもいいならまた住んでくれと言ったが林下は不貞腐れて話し合いは途中なのに「他所に行く」と出ていった。 村民達は村八分なんてない。

なぜ村が批判されなくてはいけないのか?
今までだって協力してきたつもりだ。 これ以上、過疎村にどうしろというのか。
0169創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:27:09.05ID:PLIQ7hO7
一応、沖縄ジンギス時代のレビュー、
ご参考までに一部ですが貼っておきます


割れた七輪を出されて
炭がとんできて僕の彼女は
火傷しました
地理感の無い旅行先で予約の時間に
遅れて一度謝ったのに
『言うことあるだろ』と恫喝され
また謝されました
更には無愛想
店内は暗いし
店の雰囲気もピリピリしてる
タレはまずい
氷ったママ肉がでてくる
野菜は新鮮さがなし
何をとっても誉めるとこがない
気分が悪いのですぐに店をでました
沖縄の楽しい旅行の中、唯一最低な思い出
この店は接客業の"せ"の字から学んだ方がいい
嫌な思いをしてでも行きたい人は行けばいい
おれは二度と行かない
おまけに立ってるだけの従業員の息子らはタクシー通いのあまやかし
沖縄は人が良いのも売りなのに
こいつは沖縄のイメージを悪くしないかが心配です
沖縄ファンとしてこういう店は沖縄から消えてほしい


先日友人に誘われて行ってみましたが、商売も接客も何様?って態度で後悔しました。
肉も不味くて、テレビで見てたように適当な味付けですね。
当日の思いでは最低の記憶になりました。
こんな所で高評価がわかりません。


旅行の際家族で伺いました。何て不味いんだと感動しました…肉は、氷が、付いているし肉の味もb級です…(泣)
違う店をオススメします。あと清志さんに対してですが、女性を下に見ているかの様な態度、自分が、一番みたいな
イキッている態度、テレビで見た時から、不愉快です。それが、すべてお店の態度や雰囲気に出てますよ。
味もそうですが、自分の心から、変わらないとお店も変わらないですよ。
0170創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:28:29.68ID:PLIQ7hO7
凸いなけりゃ仕事、住まいすらないのに

調子に乗るなよお前!
https://streamable.com/eszdaw

調子に乗ってるのはお前だよ!お前!!クソ!!
わかったか!!!

隣に若い女いるもんだからいつも以上にイキッちゃってさw
チンピラみたいに体ユラユラ揺らして
「飲食業なのにお客さんに調子乗るなよお前!って言いながらやってます」(ドヤ顔)
自分で開業して長年やってきてそういう店主とわかった上で味がいいとか
なんだかんだいって店主に魅力がある、とかそういうのじゃないからね
雇われで入ってたかだか1〜2年、飲食業はドシロウト、名前は知られてるかもしれないが
ファンなど皆無
自分なら何かの間違いでこの店入ってこいつに「調子に乗るな、お前」とか言われたら
胸倉掴んで怒鳴り倒してやるけどな
0171創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:31:21.90ID:PLIQ7hO7
不倫でも何でもない
https://i.imgur.com/jtNqgtb.gif
たかが俺の不倫一回で追い出しやがって!
0172創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:33:08.71ID:PLIQ7hO7
・いつもキョロキョロと斜め上や左右を見ながら話し、相手の目をきちんと見る事ができない
・常に上半身がフラフラユラユラし、落ち着かない
・漢字はもちろん、カタカナ・平仮名もきちんと書けない
・必要も無い紙粘土細工の人形を何十体も作る
・ウソばかりつく 自分がついたウソが自分でもわからなくなり設定がめちゃくちゃになる
・一人の女に年子で8人も子供を産ませる その後も再会したらすぐに子供を作る
・毎日風呂に入ったり歯を磨いたりする事ができない
・普通の服を普通に着る事ができずハサミで袖をチョン切ったりする 靴も踵を踏みつぶす等、普通に履けない
・やたらと頭をボリボリ掻いたり鼻クソや歯糞、耳クソをムズムズほじる
・普通に料理を作る事ができない 自分では料理上手だと思っている
・免許証、財布、スマホ等を頻繁に無くす
・自分がアウトローになったかのように振舞う
・一つの仕事を3年と続ける事ができない
・税金を払わなくてもいいと思っている
・養育費を払わなくてもいいと思っている
・子供たちの教育や進学に全く興味がない
・自分がイケメンでモテると思っている
・ドアップで自撮りするのが大好きである 表情は眉間にシワを寄せてカメラを睨みつけるだけのワンパターン
・たまに片目を閉じて「キクーッ!」みたいな顔もする
・自分で住居一つ構える事ができない
・自分で仕事一つ見つける事ができない
・コネや紹介でこぎつけた仕事も必ず2〜3年で廃業する
0173創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:34:11.39ID:PLIQ7hO7
https://streamable.com/f9yw15
(・・・呼び出し音・・・)
柔美「モシモシ!」
糞「あー、モシモシ」
柔美「モシモシ!」
糞「オレオレ」
柔美「オツカレサマでございます!(モロに柔美の声で早口のクセ)」
糞「はいはい、お疲れお疲れ・・・元気でお過ごしですか?」
柔美「モチロンでございます!(これまたモロに柔美の声で早口のクセ)」
糞「今、あのー、コレ動画撮ってるから(柔美だとバレないように)
言葉に気をつけてよ!」
柔美「(知ってたけどトボケて)アー、そーなの?」
糞「おー、動画撮ってるから」
柔美「〇✕&%▼・・・」(よく聞き取れず)
糞「あのー・・・ポリーナ(笑)さー、今日何時に仕事あがりだったの?」
柔美「なん・・・じ?(急に振られて頭が悪いから即答できず)」
糞「だってもう仕事終わってるんでしょ?」
柔美「ウン、ウン・・・(考え中)」
糞「そ、それで、なん・・・何時に仕事終わりだったの?」
柔美「今日はー・・・3時・・・」
糞「あー、そっかーじゃあもう終わりだ・・・(凸に向かって)日本語ペラペラでしょー?
(そりゃそうだろうよ 日本人でしかも自分の娘なんだから)」
凸「(バカにしたように)ペラペラ!」
糞「〇▽✕・・・日本に来てもう24、5年経つからねー」
凸「(バカにしたように)ペラペラ!うまい!」ぺっつん「(興味無さそうに)ぺらぺらー」
糞「で、・・・今日はムスコさん何時に帰ってくんの?(超どうでもいい会話 彼女さんには息子がいますよという
アピールしたいだけ)」
柔美「今日はねー・・・遅い 友達んとこで遊んでくるって言ってた!(完全に柔美早口)」
糞「あー・・・ホント・・・まあまあ・・・友達いる事はいい事だね(池沼の会話かよw)」
柔美「そーね・・・(全然はずまない親子のくだらない会話)ウン・・・」
糞「そっか、そっかー・・・(全然はずまない親子のくだらない会話)それは良かった、
それは良かった・・・(完全にはずまない親子のくだらない会話)・・・・・・・
じゃあ、色々ボロ(柔美だとバレる)が出るとマズいから、もう終わりにするね」

クソくっだらねー会話wwww
0175名無シシ垢版2022/08/03(水) 22:43:20.18ID:hjQs2a+r
〜夢〜

俺「はっ!!みんな、夢に来てるか?」

レム「全員来てるよぉ〜。」

俺「良かった・・・。」

(現)ジャック「ここが、悪夢の中なんだ。いつもの島とは全く違った景色になっているね・・・。」

ジュン「ときクン、また景色が変わっているよ。あれを見てごらんよ。」

ジュンは空の方に指を指した。

俺「ん?うわっ、大雨か!あとめっちゃ雷が鳴ってるし。」

みすず「緊張感が増しそうな天気ね・・・。」

ラムネ「あ、また変わってますよ!・・・あそこにあるのは遊園地ですかね?」

レム「遊園地!?やったぁ〜、遊び放題だぁ〜!!」

みすず「ちょっと待ってレムくん!うかつに行くと(悪夢)ジャックくんに斧で殺されるわよ!!」

レム「え〜、そんなぁ〜・・・。」

しずえ「しかし、どこにいませんね・・・。」

俺「まぁ、すぐには現れないからなあ・・・。」

ちゃちゃまる「上の方にも気を付けた方がいいぞー。特にあの案内所の上の方とか・・・ん?!何かいたぞ!!」

俺「ちゃちゃまる、(悪夢)ジャックがいるのか?」

しずえ「どこですか?!」

(現)ジャック「もう一人のボクがあの屋根の上にいるのかい?」

ちゃちゃまる「ごめん、見失ったぞ・・・。ふんふん」
0176創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:46:56.07ID:anjNuI5n
清志 「鍛冶橋駐車場まで」
ドライバー「すぐそこですよ」
清志「いや、時間がないので」
ドライバー「歩いてもすぐですよ」
清志「じゃあいいです」

あそこで短気な性格が出たのがマズカッた…
確かに携帯のナビでも六分だったが、発車までもう四分…

間に合わなかった…
0177創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:48:22.47ID:anjNuI5n
2300円で行けたのが無駄になり、新幹線代14810円…
いたたた…

短気は損気よねー










自業自得

乗せてもらえてたら間に合った(間に合わなかったのは運転手のせい)と思ってるんだな
バスなんて定時に出発するんだから、数分前に東京駅にいた時点でアウトだろ
0178創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 22:54:21.65ID:l4NVbLJX
186: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 09:28:43.91 ID:J+KFV0yb
>>181
日中3時間以上ウロついて深夜バスに乗り込み、7時ころに東京駅に着いて8時前にはステーキ食いやがれでUber Eats営業を開始って…
一度家に戻ってシャワー浴びるとか、そういう発想無いんだよね
ホント汚らしくて臭そうで無理!!

191: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 10:24:39.04 ID:3APIxuow
まあ地元なら客が入るからな

197: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 17:51:03.80 ID:W48YLTHJ
この年で長距離バスで朝帰って来てそのまま職場入りって元気だよな
病気もしないし、きっと身体は頑丈に出来てるんだろな

198: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 18:04:52.64 ID:EJD1CMLG
>>197 元気かもしれないけど、何よりも、着替えて無さそうなんだよなー

盛岡では何時間も歩き回ったあげくに深夜バスだろ?この時期汗もかくだろうに、ずっと同じTシャツ。糞はワキガらしいからものすごい臭いだと思う

ものすごく臭いまんま、飲食勤務とかあり得んわ

202: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 19:28:54.71 ID:YvXfEkSa
>>198
臭くないダディなんてダディじゃないよ。
ワキガと風呂嫌いのハーモニーが生み出す悪臭もダディの魅力。

199: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 18:14:20.17 ID:IcouEpiv
>>197
見た目は10歳以上老けて見えるね

206: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/26(土) 23:33:23.14 ID:fJL09Jua
負のオーラ全開で不潔行為は止めて頂きたい

207: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 2021/06/27(日) 00:31:50.02 ID:2u5Yzhlm
ステーキ食いやがれはダディの不潔さを楽しむ店なんだから不潔でない方がファンに失礼。
不潔な店内で食中毒やコロナに罹るかもしれないスリルもまた味わいだよ。
もっともステーキ食いやがれに行った人は不潔と分かっていて行ったから自己責任として病気になっても自由診療扱いにして欲しいね。
0179創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 23:18:15.17ID:RDfCXUI5
アホらし
お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすな
オレの議員としての存続を決めれるのは、票を入れてくれた支持者だけや
居眠りこいてるジジイやゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パパ活不倫してる奴らに言われる筋合いはない
オレの存在が疎ましーのはわかるけどな、
人のことばっかり気にしてると足元すくわれんぞ
『明日は我が身』この言葉、よー噛み締めてオレに攻撃してこい

突けば吹き飛ぶよーなジジイ相手にケンカしたないねん
海外にいてもできることはよーけある。
海外やないとできひんこともよーけある。

日本にいても何もせん、人の粗さがしてる老害ども
ええ加減に身ひいて、次の時代の若者にバトン渡せや

もーお前らが作った時代は完成してん
次の新しい時代をまた築くのに、お前らはただただ邪魔な存在なんや

そのあたりよー理解して、最後の議員生活満喫せーや

リモートでも当選することを立証した、それが次の選挙にどー繋がるか?
お前らにもわかるような未来が訪れるわ

SNSをろくにつかえん奴は当選せーへん時代がもーそこまできとるわ

それはオレを議員辞めさせようが続けさせようが変わらん未来や

ジタバタせんとオレの攻撃を待っとけ、な?
政界に嵐を吹き込んだるから。

当選された皆様
初登院おめでとうございます!
いつかオレが初登院したあかつきには、クラッカー鳴らす用意しとってくださいw

古い時代を踏み台に、新しい時代に足跡つける
オレの好きなミュージシャンの言葉

それを実践したるから、支持してくれたみんな
期待して、歓喜に震え、待っとけよ!!

ほなの!
0180名無シシ垢版2022/08/03(水) 23:23:32.26ID:hjQs2a+r
(現)ジャック「見失ってしまったのかい・・・。」

俺「多分どこかに潜んでるな・・・。ジュン、俺の方に来て!」

ジュン「うん。」

ジュンは俺の方に来た。

ラムネ「常に周りを警戒した方がいいですね。あのね」

クリスチーヌ「アタイ、ちょっと緊張してきたかも・・・。」

フランソワ「大丈夫よ、クリスチーヌちゃん。何かあったらときくん達が守ってくれるわ。」

すると突然、たぬきちの方から叫び声が聞こえた。

たぬきち「だなも?!」

たぬきちはそのまま地面に倒れてしまった。

俺「たぬきち!!(現)ジャック、ジュンをお願い!」

(現)ジャック「ときクン、ボクに任せてくれ。キリッ」

俺はたぬきちの方に駆け付けていった。

俺「たぬきち!・・・殺されてる・・・。ていうことはもう目覚めたのか・・・。」

マスター「あれが・・・(悪夢)ジャックさんですか?」

俺「え?」

俺は(悪夢)ジャックの方を見る。

(悪夢)ジャック「やぁ、ときクン。またみんなを連れて来たのかい?」

ちゃちゃまる「で、でたーーーーー!!」
0181創る名無しに見る名無し垢版2022/08/03(水) 23:26:49.19ID:RDfCXUI5
この記事への反応



・結局こんな人間を政治家にするってのがおかしいって

・ガーシーさんの言い分に対して反論するなら「国民に選ばれた人達が決めた事には従え」だろうな。

・誰だよ、こんなチンピラに投票したのは…全方向にケンカ売ってんぞ、このクズ

・能書きはいいから。実績作ってから吠えろよ。あんたもまだなんもしてないぞ?

・悲しいほどに作文能力が無いのは置いといて…

海外にいてもやれることはよーけある
海外にいないとできないこともよーけある

そりゃそうだけど「ルール違反だからあんたは欠席ね」と言われてるんよ。
要点ずらして自分を正当化するのはもう無理なんだと理解した方がいい。

・特大のブーメンらになりそうな声明だな

この人も完成した時代のジジイだと思うねんけどな

・ご本人は正論を吐いてるつもりだろうし、それを正論と思って喝采する国民がいるのかと思うと、結論としては日本はバカが増えたということしかないな。

・比例当選だって直接議員にさせてもらった訳じゃないだろ
有力政治家が不祥事などで落選した場合、逃げ道の為の卑怯なシステム

・帰国にビビってんのにえらい強気やん?

・お前に投票しなかった有権者として、はよ懲戒免職されて逮捕される事を祈ってます。
0182名無シシ垢版2022/08/03(水) 23:54:48.33ID:hjQs2a+r
(現)ジャック「あれが、もう一人のボク・・・。」

(悪夢)ジャック「ちゃちゃまるクン、うるさいじゃないか。少し黙ってくれないかい?」

ちゃちゃまる「オマエなんかに黙るもんかー!ふんふん」

(悪夢)ジャック「なるほど、次はキミを斧で殺しに行くよ。」

ちゃちゃまる「殺せるものなら殺してみろー!この間抜けー!!ふんふん」

俺(あ、これ絶対やべ・・・。)

(悪夢)ジャック「・・・そうかい、じゃあ死ね。」

俺「逃げろ、ちゃちゃまる!!」

ちゃちゃまる「オイラ、たぬきちの敵討ちをするぞ・・・。これでもくらえー!」

ちゃちゃまるは小石を(悪夢)ジャックに投げた。

(悪夢)ジャック「無駄だよ、ちゃちゃまるクン。」

(悪夢)ジャックはちゃちゃまるの投げた小石を斧で防いだ。

ちゃちゃまる「うおおおおお!!」

ちゃちゃまるは(悪夢)ジャックの顔を思いっきりぶん殴った。

(悪夢)ジャック「い、痛いじゃないかちゃちゃまるクン。いきなり殴るなんて卑怯じゃないか。」

ちゃちゃまる「卑怯?それはオマエがやったことだろ!!」

(悪夢)ジャック「ボクは卑怯なことはやらないさ、ちゃちゃまるクン。」

ちゃちゃまる「嘘つけ!!」

(悪夢)ジャック「おや?ときクンの隣にいるのは・・・。」

(悪夢)ジャックは俺の隣のにいるジュンの方を見た。
0183名無シシ垢版2022/08/04(木) 00:11:23.17ID:x4rZ4DY9
>>182ストーリーの内容がおかしいので修正します。

(悪夢)ジャック「だって本当さ。ボクは突然背後から斧で切り刻むのが得意なんだ。」

ちゃちゃまる「それを卑怯って言うんだよ!!」
0184名無シシ垢版2022/08/04(木) 00:15:10.77ID:x4rZ4DY9
そろそろ寝るのでストーリーはここまでにします。いつもと同じような時間帯でストーリーの続きをやっていきますので!では、お休みなさい。
0185名無シシ垢版2022/08/04(木) 08:18:27.62ID:x4rZ4DY9
おはようございます!それでは続きやっていきます!
0186名無シシ垢版2022/08/04(木) 09:27:01.14ID:x4rZ4DY9
ラムネ「ときさん、ちゃちゃまるさんがかなり怒ってますね。」

俺「うん、たぬきちを殺したからね(悪夢)ジャックは・・・。」

ちゃちゃまる「むしゃくしゃするからもう一発殴らせろ、(悪夢)ジャック!」

(悪夢)ジャック「死にたいかい?じゃあボクが殺してあげるよ。」

(悪夢)ジャックは斧をちゃちゃまるに振りかざす。

俺「逃げろ!!ちゃちゃまる!!」

ちゃちゃまる「オイラは大丈夫だ、とき。こんなもの避け・・・。」

ちゃちゃまるは(悪夢)ジャックに殺されてしまった。

(悪夢)ジャック「あ〜あ、また一人殺しちゃったよ。見苦しいね、ちゃちゃまるクン。」

しずえ「そんな・・・!!」

マスター「私・・・無理です。」

(悪夢)ジャック「次は、誰を殺ろうかな。そうだね・・・そこにいるキミを消そっか。」

(悪夢)ジャックはきぬよの方に目線を向ける。

きぬよ「えっ、次はウチや。」

俺「きぬよさん、今は逃げた方が・・・。」

きぬよ「で、でも・・・。」

あさみ「せや、今んとこは逃げた方がええで。」

きぬよ「・・・ウチ、精一杯(悪夢)ジャックさんから逃げたるわ。」

きぬよは(悪夢)ジャックから一目散に逃げて行った。

(悪夢)ジャック「どこに行くんだい?きぬよさん。」
0187名無シシ垢版2022/08/04(木) 10:04:30.70ID:x4rZ4DY9
(悪夢)ジャックはきぬよを追いかけていく。

しずえ「皆さん、今ここにいる私達だけで(悪夢)ジャックさんを一斉攻撃しますよ!」

みすず「そんなの無茶よ!今頃一斉攻撃したっていずれ皆殺しにされるだけだわ!!」

フランソワ「そうよそうよ!!」

しずえ「・・・きぬよさんが、今必死に(悪夢)ジャックさんから逃げてるじゃありませんか。ターゲットにされてるってことは後ろの方に気付いてないんですよ。だから皆さんで一斉攻撃を仕掛けるんです。」

俺「そうなのか!!」

みすず「でも、足音で気づくんじゃないかしら?」

しずえ「いいえ、そこらへんに落ちている小石を拾って(悪夢)ジャックさんに届く距離まで近づいて、豆まき感覚で小石を投げるんですよ。」

俺「鬼は〜外!福は〜内!・・・って、7月なのに豆まきすんのかよ!!」

しずえ「だいぶ早すぎるんですけど、あくまでも(悪夢)ジャックさんを懲らしめるためですので・・・。」

俺「そうか。じゃ、小石を持って(悪夢)ジャックに背後から投げるしかないのか・・・。」

しずえ「はい!・・・皆さん、そこら辺に落ちてある小石を拾ってくださいね!!」

俺達はそこら辺に落ちてある小石を拾った。

しずえ「皆さん、小石は持ちましたね?」

俺「持った!」

(現)ジャック「持ってるよ。」

ミッチェル「ボクとレムクンも持ってるぅ〜!」

ラムネ「みんな持ってますよ!」

しずえ「では、(悪夢)ジャックさんに届く距離まで走って小石を投げますので、皆さん追いかけますよ!」

俺達は(悪夢)ジャックに届く距離まで走って近づいて行った。
0188名無シシ垢版2022/08/04(木) 11:27:08.13ID:x4rZ4DY9
ところが、きぬよを追いかけて走っている(悪夢)ジャックは・・・。

(悪夢)ジャック「待ってくれ、きぬよさん!どうしてボクから逃げるんだい?」

きぬよ「ウチは(悪夢)ジャックさんにやられるのが怖いんよ!さぶいぼが立つぐらいに・・・」

(悪夢)ジャック「そんなのはどうでもいいじゃないか。早くキミが死んでくれなきゃボクは困るんだ。そしてみんなを消したら、ボクはときクンと一緒に・・・。」

きぬよ「ちゃうますやろ、ウチらは(悪夢)ジャックさんをいてこまさんとならんねん。」

(悪夢)ジャック「ボクをやっつける?フフッ、いい度胸じゃないか。キリッ」

きぬよは(悪夢)ジャックから走って逃げていると、行き止まりに辿り着いた。

きぬよ「あかん、行き止まりやわ!」

(悪夢)ジャック「良かったじゃないか、行き止まりで。さあ、キミはここでボクに殺される運命なんだ。準備はいいかい?きぬよさん。」

(悪夢)ジャックは斧を構えながらゆっくりと歩いてきぬよに近づく。

きぬよ「ウチ、ここで終わってしまうんや・・・。」

(悪夢)ジャック「グッバイ、きぬよさん。」

(悪夢)ジャックはきぬよに斧を振りかざす。そして、(悪夢)ジャックはきぬよに斧を振ろうとした直前。

しずえ「鬼は〜外!!福は〜内!!」

俺達が投げた小石が(悪夢)ジャックの背中に命中する。

(悪夢)ジャック「いててててて・・・誰だい?ボクに石を投げたのは・・・。」

(悪夢)ジャックは石を投げた方に首を振り向いた。

きぬよ「しずちゃん、それにときさん達も!みんなでウチを助けに来てくだはったんや!」

(現)ジャック「もう一人のボク、悪ふざけはよしてくれないかい?」

(悪夢)ジャック「・・・ボクが、二人いるじゃないか。なんでだい?どうしてだい?」
0189名無シシ垢版2022/08/04(木) 11:29:02.65ID:x4rZ4DY9
家の用事があるので、俺は抜けます。戻ってくる時間は夕方の18時までには必ず戻ってきますので。それでは行って来ます。
0190名無シシ垢版2022/08/04(木) 15:55:55.23ID:dTOB4P8B
あ、言い忘れてました。もしかしたら遅れる可能性があります。
0191創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:34:18.89ID:F0wCaqtf
 寄生虫のハリガネムシは宿主のカマキリを操り、川や池に飛び込ませる。その際、水面の反射光に含まれ、電磁波の振動が水平方向に偏った「水平偏光」が目印になっていることを発見した、と神戸大学などの国際研究グループが発表した。寄生生物が、宿主の光を感じる仕組みを巧みに操作して、宿主に行動を起こさせていることを示したのは世界初という。
0192創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:34:49.03ID:F0wCaqtf
 寄生生物の中には、宿主の形態や行動を変えてしまう種も多く、ハリガネムシは代表例とされる。水中で孵化(ふか)し、最初に寄生する水生昆虫が羽化して陸に移るとカマキリなどに食べられ、今度はその体内で成長。成虫になると宿主のカマキリを操って水に飛び込ませる。そして水中に戻り繁殖して一生を終える。一方、泳げないカマキリはどうにか陸に戻るものの、寄生により内臓が弱っておりほどなく死んでしまうという。
 100年あまり前にハリガネムシが宿主を水に入れることが分かったが、その仕組みは謎だった。水面の明るい反射光に引き寄せられるとも考えられてきた。ただ河原の礫帯(れきたい)や葉など、光をよく反射する他のものには飛び込まないことから、研究グループは明るさ以外の原因があると考えた。近年、昆虫など節足動物が水平偏光を手がかりに行動することが明らかになっている。そこで、寄生されたカマキリも川や池の水平偏光に誘われているとの仮説を立て、国内で広くみられるハラビロカマキリで実験した。
 まず室内で、ハリガネムシに寄生されたカマキリと寄生のない普通のカマキリが、水平偏光と偏光していない光のどちらに誘われるかを、明るさを変えて調べた。その結果、寄生されたカマキリは特に2000ルクス以上で、水平偏光を選ぶ傾向が明らかに強かった。垂直偏光では明るさや寄生の有無を問わず、偏光を選ぶ傾向はみられなかった。これにより寄生されたカマキリは、水平偏光に引かれることが分かった。
 寄生されたカマキリが実際、水平偏光を強く反射する池に入るのかを調べた。野外のビニールハウス内に、底が深くて黒いが水平偏光の反射が強い池と、浅くて明るく水平偏光をほとんど反射しない池を設け、両者の間の木にカマキリを放った。すると、池に飛び込んだ16匹のうち14匹が前者に入った。ハリガネムシが巧みな戦略を獲得し、すぐに干上がってしまう水たまりなどを避けて繁殖を成功させていることがうかがえる。なお2つの池で、光の波長はよく似ているという。
0193創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:35:16.82ID:F0wCaqtf
 寄生されたカマキリが正午ごろに特に水に飛び込むことも発見。寄生されたカマキリがよく歩く時間帯でもあり、カマキリやハリガネムシの一日の生活リズムとの関連の可能性もみえてきた。
 研究グループは引き続き、カマキリが水平偏光を見る仕組みや、ハリガネムシがそれを操作する仕組みの解明を目指す。研究グループの神戸大学大学院理学研究科の佐藤拓哉准教授(生態学)は「今後は偏光に特化してメカニズムの研究を進められる。多くの動物は、人間には分からない偏光を見る仕組みを進化させてきた。それをゲノム改変せずに上手に少しいじって、狙い通りの行動をさせる寄生虫がいることは、実に面白い。さらに、こうして虫が多く川に飛び込むことで、森から川へとエネルギーが移り、魚に与えられていることもうかがえる」と述べている。
 研究グループは神戸大学、弘前大学、奈良女子大学、台湾・国立彰化師範大学で構成。成果は米生物学誌「カレントバイオロジー」に21日に掲載された。
0194創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:35:50.83ID:iW/RAWdS
ラムネ「ときさん、ちゃちゃまるさんがかなり怒ってますね。」

俺「うん、たぬきちを殺したからね(悪夢)ジャックは・・・。」

ちゃちゃまる「むしゃくしゃするからもう一発殴らせろ、(悪夢)ジャック!」

(悪夢)ジャック「死にたいかい?じゃあボクが殺してあげるよ。」

(悪夢)ジャックは斧をちゃちゃまるに振りかざす。

俺「逃げろ!!ちゃちゃまる!!」

ちゃちゃまる「オイラは大丈夫だ、とき。こんなもの避け・・・。」

ちゃちゃまるは(悪夢)ジャックに殺されてしまった。

(悪夢)ジャック「あ〜あ、また一人殺しちゃったよ。見苦しいね、ちゃちゃまるクン。」

しずえ「そんな・・・!!」

マスター「私・・・無理です。」

(悪夢)ジャック「次は、誰を殺ろうかな。そうだね・・・そこにいるキミを消そっか。」

(悪夢)ジャックはきぬよの方に目線を向ける。

きぬよ「えっ、次はウチや。」

俺「きぬよさん、今は逃げた方が・・・。」

きぬよ「で、でも・・・。」

あさみ「せや、今んとこは逃げた方がええで。」

きぬよ「・・・ウチ、精一杯(悪夢)ジャックさんから逃げたるわ。」

きぬよは(悪夢)ジャックから一目散に逃げて行った。

(悪夢)ジャック「どこに行くんだい?きぬよさん。」
0195創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:36:18.78ID:iW/RAWdS
ラムネ「わたしは悪夢を見ました。ジュンさんとみすずさん、あとはミッチェルさんも同じ悪夢の中にいましたね。あのね」

フータ「私は今さっき悪夢を見ましたよ。どういう訳か、私が見た島の景色は全く違った景色になってました。」

俺「フータさん、どの景色が変わってたの?」

フータ「えっとですね・・・私が見たときは空が夜になってて、おまけに工事現場のような場所もありましたね。」

レム「やっぱ変わってたんだぁ〜!」

ラムネ「工事現場のような場所ですか・・・奇妙ですね。」

みすず「アタシ達が見たときは朝か昼、夕方のどちらかになってたわ。昨日の悪夢は朝の空模様だったし・・・。」

ちゃちゃまる「ラムネ、オマエは悪夢にいるアイツにどんな風にやられたんだー?ふんふん」

ラムネ「わたしは夢にいるジャックさんに後ろから突然、斧で頭からやられました・・・非常に怖かったです。」

ちゃちゃまる「頭からやられたのかー!!トラウマにはなってないのかー?」

ラムネ「ちょっとだけ、トラウマになってます・・・。」

ちゃちゃまる「そうかー・・・、少しトラウマになってしまったのかー。」

ミッチェル「ラムネちゃん、悪夢の中でボクを慰めてくれてありがとぉ〜!」

ラムネ「褒めてくれるとわたし、お恥ずかしいです・・・///」

俺「ラムネだけ、少しトラウマになってしまったけど昨日の悪夢で俺は後から来たんだ。」

ラムネ「えっ、何があったんですか?」

俺「俺は悪夢にいるジャックに檻で監禁されたんだ、しかもジャックの家の中で。」

ジュン「監禁されたのかい?!ときクン、悪夢の中で脱出方法は何かしらあったのかい?」

俺「説得やスマホにある緊急脱出サービスで脱出しようと思ってたんだけど、両方とも失敗したんだよな。」

ジュン「それは残念だったね・・・。他には何かあったのかい?」
0196創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:36:47.63ID:iW/RAWdS
ジャック「しずえさん、島内放送で島にいるみんなを案内所の前にまで集めさせてくれないか?」

しずえ「分かりました!少々お待ちくださいね。」

しずえはマイクを使って島内放送を始めた。

しずえ〔みなさ〜ん!!オシス島にいる島の皆様方で悪夢に関する作戦を立てるので、案内所の前まで来てください!!〕

みすず「いよいよ本格的な作戦会議が始まるのね。あらら」

ジュン「ときクン、ボクらは案内所の前にいようじゃないか。あながち」

俺「うん、そうだね。」

俺達は案内所を出て、案内所の前でみんなが来るのを待った。

〜外 案内所の前〜

外に出た俺達だが、俺は今の時間が気になり自分のスマホで現在の時間を見た。

俺「・・・今の時間は、丁度10時半に回ったところか。」

ジュン「ときクン、さっそくフランソワさんとクリスチーヌさんが案内所の前に来たみたいだよ。」

俺「ほんとだ!お〜い二人共、こっちこっち!」

クリスチーヌとフランソワが、俺達がいる案内所の前にやってきた。

クリスチーヌ「やっほ〜!なんか作戦を立てるってしずちゃんの島内放送で流れてたけど、それってマジ?リララ」

俺「うん、本当。ここにいる島のみんなで作戦を立てるんだ。」

クリスチーヌ「へぇ〜、島のみんなで作戦を立ててあのジャックくんに立ち向かうんだね!」

フランソワ「そうなのね、具体的にはどんな作戦で悪夢にいるジャックくんに挑むのかしら。ルララ」

みすず「懲らしめるのよ、フランソワちゃん。」

フランソワ「こ、懲らしめるってどういうことなのよ。」
0197創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:38:24.63ID:2s8TcFqs
今日の日本では、寄生虫病にかかる人は少なくなりました。ですが、海外ではとても多くの人が寄生虫病にかかり、そして命を落としています。寄生虫の恐ろしさを知っていただくため、いくつかの例をご紹介いたしましょう。

寄生虫の中には、脳に寄生するものが数多くあり、有鉤嚢虫(ゆうこうのうちゅう)はその一つです。有鉤嚢虫は、有鉤条虫(ゆうこうじょうちゅう)(サナダムシの一種)の幼虫で、ブタに寄生しています。人がそのようなブタの肉を十分加熱せずに食べた場合、腸の中で成虫(有鉤条虫)となり、糞便とともに虫卵を体外に排出することになります。この虫卵に汚染された水や食品を摂取することにより、ブタだけでなく人も感染し、体内で有鉤嚢虫になります。有鉤嚢虫は体の様々な場所に寄生しますが、脳に寄生することもあります。多数の虫卵を摂取することにより、脳が虫だらけになっていることがあります。有鉤嚢虫が脳に寄生すると、体が痙攣したり、意識を失ったり、失明したり、場合によっては死亡することがあります。有鉤嚢虫症は、他の人の大便が原因となる以外にも、自分の体内に寄生している有鉤条虫からうつってしまうこともあります。
0198創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:39:30.86ID:2s8TcFqs
エキノコックス症は、主に肝臓に寄生するエキノコックスという寄生虫の幼虫に寄生されることによっておこる病気です。主にキツネやイヌなどの糞に虫卵が含まれており、この虫卵で汚染された食品や水を摂取することによりエキノコックスに寄生されます。寄生された後、数年(1〜30年)はなにも自覚症状はないのですが、その間にエキノコックスは、少しずつ肝臓などの臓器を食べ続けており、自覚症状が現れたときには、肝臓は寄生虫に食い荒らされて蜂の巣のようになっています。残った部分も肝硬変を起こして正常な部分がほとんど残っていません。さらに、肝臓から漏れ出た寄生虫が脳、その他の臓器や骨髄などに寄生し、死亡します。

バンクロフト糸状虫は、蚊にさされることによってうつる寄生虫です。症状が全くないことも少なくないのですが、重症化することもあります。この寄生虫はリンパ管、腕や足などに寄生しますが、陰嚢や陰茎に寄生することもあります。陰嚢に寄生すると陰嚢が巨大化し、重症の場合には陰嚢が大きくなりすぎて歩くのが困難になります。江戸時代に陰嚢が巨大化した芸人が複数存在したことが文献(「想山著聞奇集」「東海道中膝栗毛」「北斎漫画」)に記載されています(大きいもので五斗=90リットルくらいあったようです)が、これらの芸人はバンクロフト糸状虫に感染したものだろうと言われています。

寄生虫には、肉眼では見ることの難しい小さな原虫というものと、指でつまむことのできるくらいおおきな蠕虫というものがあります。以下に様々な蠕虫の例を示します。
0199創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:40:16.88ID:2s8TcFqs
1)鉤虫症(十二指腸虫;ズビニ鉤虫・アメリカ鉤虫など)

食べ物による経口感染の場合
症状 :
初期には悪心、嘔吐、咽頭の異物感、喘息様発作、感染後期には貧血、動悸、全身倦怠、頭痛などでまれに異常な物(髪の毛、炭、土)を食べる異味症が現れることがある。
潜伏期 :
初期症状は2〜3日、後期の症状は1〜2ヶ月程度
分布 :
アジア地域 : 中国、韓国、東南アジア諸国、インド、バングラデシュ、スリランカ
アメリカ地域 : アメリカ合衆国メキシコ湾沿岸部、メキシコ、中米、ベネズエラ、ガイアナ、ブラジル
アフリカ地域 : モロッコ、アルジェリア、リビア、エジプト、マダガスカル、中央アフリカ一帯
その他 : イタリア、トルコ、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、シリア
予防法 :
野菜、特に葉野菜によって感染するケースが多いため、綺麗に洗ってあるもの以外は口にしないこと。皮膚からも感染するので裸足は禁物。 感染幼虫
感染幼虫
(2)顎口虫症(有棘顎口虫・ドロレス顎口虫・剛棘顎口虫)

症状 :
この寄生虫は皮膚(皮下)に寄生するため皮膚の腫れ、痛痒感、発赤などの症状が現れる他、皮膚上に寄生虫が移動するため皮膚爬行症や移動性の浮腫を起こすのが特徴です。
潜伏期 :
通常3〜4週間程度と言われています。
分布 :
有棘顎口虫は中国、韓国、東南アジア全域に分布。ドロレス顎口虫はインド、フィリピン、マレー半島。剛棘顎口虫はヨーロッパ、東南アジア諸国。
予防法 :
有棘顎口虫とドロレス顎口虫は淡水魚(雷魚、ドジョウなど)剛棘顎口虫は生の豚肉から感染しますので、これらの食べ物に注意することが予防となります。 有棘顎口虫
有棘顎口虫
(3)メジナ虫症(ギニア虫症)

症状 :
皮下(下肢)の水疱、発疹、発熱、悪心、嘔吐、下痢などアレルギーによる症状が現れる。水疱は最終的に破れて潰瘍になることが多い。
潜伏期 :
非常に長く9ヶ月〜1年以上
分布 :
インドからアラビア半島にかけて広く分布している。その他、ミャンマー、トルコ、イラン、スーダン、中部及び東沿岸のアフリカ地域、南米のギアナ、ブラジルなど
予防法 : 淡水にいるミジンコが感染源になっていますので、これを含んだ水を飲むことで感染します。この寄生虫が流行する地域では生水は禁物です。
0200創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:41:10.44ID:2s8TcFqs
(4)旋毛虫症

症状 :
感染初期は下痢、腹痛、中期は筋肉痛により呼吸や摂食が障害され、重症の場合には次第に衰弱して貧血や急性心不全を起こし死亡することがある。
潜伏期 :
初期症状が現れるのは1〜2週間、中期は2〜6週間。全身症状は6週間以降に現れます。
分布 :
北米、ヨーロッパに分布しています。
予防法 :
豚肉で作った自家製のソーセージが原因になることが多いようです。現在、発生数は多くありませんが非常に怖い寄生虫です。生や加熱不足の豚肉、猪の肉を避けることが感染予防となる唯一の手段です。 雄成虫
雄成虫
(5)肝吸虫症(肝臓ジストマ症)

症状 :
軽症では食欲不振、倦怠感、下痢などが現れる。重症では重大な肝機能障害がおきます。
潜伏期 :
数ヶ月から数年
分布 :
アジア地域に分布し、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオスに多い。
予防法 :
フナ、コイ等の淡水魚が感染源になるので刺身で食べないこと。 肝吸虫
肝吸虫
(6)肺吸虫症(ウエステルマン肺吸虫症)

症状 :
咳と血痰が主症状ですが、この虫が肺以外に寄生すると、症状が異なり、特に脳に寄生すると頭痛、嘔吐、癇癪様の発作、運動障害が起こる。
潜伏期 :
2〜3ヶ月
分布 :
アジア地域 : 韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナム、インドネシア、インド
南米地域 : ペルー、エクアドル、コロンビア、コスタリカ
アフリカ地域 : カメルーン、ナイジェリア
予防法 :
淡水産のカニが感染源で、このカニを生食、加熱不足で食べると感染します。 肺吸虫
肺吸虫
(7)有鉤条虫症

症状 :
腹痛、下痢などの消化器症状が主で、皮下に寄生すると指先大のコブが出来る。
潜伏期 :
約3ヶ月
分布 :
韓国、中国、モンゴル、インド、タイ、中近東、ロシア 、東欧諸国、中南米
予防法 :
豚が感染源で、生や加熱不足の豚肉を食べることによって感染が成立します。流行地では豚肉は要注意。 有鉤条虫・無鉤条虫
有鉤条虫
無鉤条虫
(8)無鉤条虫症

症状 :
腹部不快感、腹痛、下痢、食欲減退、全身倦怠感など寄生虫が大きい割に症状は比較的軽い。
潜伏期 :
約2ヶ月
分布 :
全世界に広く分布しているが、食肉の管理が悪い発展途上国での発生が多い。
予防法 :
生や加熱不足の牛肉を食べることで感染しますので、衛生状態の悪い国や地域での生肉の摂取は要注意。
0201創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:42:44.15ID:2s8TcFqs
(2)皮膚から侵入して感染する寄生虫
(1)日本住血吸虫症

症状 :
感染初期;皮膚炎急性期;消化器症状、特に赤痢様の下痢慢性期;肝臓障害、肝硬変、脾腫、腹部膨大
重症になると死亡する。
潜伏期 :
皮膚炎は感染直後に現れるが、主症状は4〜6週間
分布 :
中国の揚子江流域、フィリピンのレイテ島など、インドネシアのスラウェシ島の一部、インドシナ半島のメコン川流域に発生している。
予防法 :
淡水中にこの寄生虫は生息しているので、流行している地域では絶対に裸足で水の中に入らないこと。 雌成虫
雌成虫
(2)マンソン住血吸虫症

症状 :
日本住血吸虫に似るが比較的軽度。
潜伏期 :
皮膚炎は感染直後に現れるが、主症状は2〜3週間
分布 :
熱帯アフリカ諸国、南米の熱帯・亜熱帯地域に分布
ブラジル、ベネズエラ、ギアナ、プエルトリコなど
予防法 :
淡水中にこの寄生虫は生息しているので、流行している地域では絶対に裸足で水の中に入らないこと。 虫卵
虫卵
(3)ビルハルツ住血吸虫症

症状 :
血尿、排尿痛、膀胱癌になるとの報告もある。
その他の症状は日本住血吸虫に似るが比較的軽度。
潜伏期 :
2〜3ヶ月
分布 :
マンソン住血吸虫とほぼ同じ地域に分布しており、熱帯アフリカ、特にナイル川流域に多く、地中海沿岸、トルコ、シリア、イラクにも発生がある。
予防法 :
淡水中にこの寄生虫は生息しているので、流行している地域では絶対に裸足で水の中に入らないこと。 虫卵
虫卵
(4)鉤虫症(十二指腸虫;ズビニ鉤虫・アメリカ鉤虫など)

症状 :
幼虫が皮膚から侵入する際に起こる皮膚炎(点状皮膚炎)その後の症状は経口感染時と同じ。
潜伏期 :
皮膚症状は感染直後。
分布 :
経口感染時と同じ。
予防法 :
流行地では土壌や水の中に生息するため裸足は禁物。
0202創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:43:40.75ID:2s8TcFqs
(3)昆虫によって感染する寄生虫
(1)糸状虫症(フィラリア症;バンクロフト糸状虫症・マレー糸状虫症)

症状 :
リンパ腺炎、悪寒、発熱、など
潜伏期 :
6ヶ月〜1年
分布 :
バンクロフト糸状虫はアジア、アフリカ、中南米に広く分布しています。マレー糸状虫は熱帯・亜熱帯のアジア地域全域
予防法 :
蚊に吸血されることで感染します。防虫スプレーや皮膚を露出しない服装で蚊を避けることが唯一の予防。 バンクロフト糸状虫の幼虫
バンクロフト糸状虫の幼虫





糸状虫成虫
糸状虫成虫
(2)オンコセルカ症(回旋糸状虫症)

症状 :
皮膚に痛みのないコブや痒みを伴う皮膚炎を起こす。目にも角膜炎や視力障害が現れることがあります。
潜伏期 :
約1年
分布 :
アフリカ : 赤道から南北緯25度の範囲
中南米 : メキシコ南部、グアテマラ、ベネズエラ、コロンビア、ガーナ、ギニアなど
予防法 :
ブユに吸血されることで感染しますので吸血されないように防虫スプレーや肌を露出しない服装で防御。
(3)ロア糸状虫症

症状 :
皮膚に移動する浮腫が現れ、目に虫が移動すると、目に疼痛や浮腫がでます。
潜伏期 :
不定
分布 :
中央・西アフリカ地域に広く分布。特にコンゴ民主共和国、コンゴ共和国、アンゴラ、ガボン、中央アフリカに多い。
予防法 :
アブが感染源。流行する地域ではアブに刺されないように防虫スプレーや肌を露出しない服装をすること。
0203創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:46:11.11ID:2s8TcFqs
2018年の秋、悪ふざけでナメクジを生食したオーストラリアの男性が、長い闘病の末に死亡したと報道された。原因はナメクジに寄生していた「広東住血線虫」。この寄生虫、実は日本でも各地から感染の報告があり、決して対岸の火事ではないようだ。国内外の寄生虫疾患事情に詳しい、おおり医院(神奈川県山北町)の大利昌久院長に聞いた。
▽感染ネズミは全国に

 広東住血線虫は、ネズミの肺動脈(肺へ血液を送る動脈)に寄生する線虫であり、人間の体内で成虫は生きられない。人間への感染ルートについて、大利院長は「ネズミの体内で第1期幼虫となり、ふん便に交じって外界に出てきます。この幼虫は、ナメクジなどの中間宿主が捕食・接触することで、中間宿主の体内に侵入。そこで人に感染し得る第3期幼虫まで成長します。その中間宿主を食べると、人間にも寄生してしまうのです」と説明する。

 広東住血線虫に感染したネズミは、熱帯・亜熱帯の東南アジアや太平洋諸島に生息し、主に船舶の積み荷などとともに広く世界中に運ばれている。日本でも、北海道から沖縄の各地で感染ネズミが確認され、第3期幼虫をナメクジなどの中間宿主から検出した地域も少なくないという。

 「ナメクジは積極的に食べないでしょうが、生野菜に付着したものを無意識に口に入れてしまうことはあり得ます。精力を付けるためカタツムリなどを生食する国もあるようです」と大利院長。中間宿主には食用のカタツムリのほか、ヒキガエル、淡水のエビやタニシの一種などがある。

 ▽中間宿主の生食はNG

 人の体内に侵入した第3期幼虫は、胃腸の壁から血液などに乗って脊髄や脳などに到達し、好酸球性髄膜脳炎や好酸球性髄膜炎と呼ばれる病気を引き起こす。体内に侵入後、約2週間で発熱や激しい頭痛、嘔吐(おうと)、顔面や四肢のまひなどが表れるほか、物が二重に見えるなどの症状が出ることもある。

 多くがメベンダゾールなどの駆虫薬や経口ステロイド薬による治療で軽快するが、昏睡(こんすい)状態に陥り、死に至るケースもある。国立感染症研究所の報告によると、日本での人への感染は50例以上。うち1例は死亡している。

 大利院長は「中間宿主は決して生で食べないことです。生野菜はよく洗ってから食べてください。広東住血線虫の接触感染は確認されていませんが、可能性はゼロではありません。他の寄生虫疾患を防ぐ意味でも、調理器具は常に清潔に保つよう心掛けてください」と注意を喚起している。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)
0204創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:49:59.86ID:4AKEvYSt
しずかちゃんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
スネ夫「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずかちゃん「すんごい失礼!」
0205創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 17:51:21.82ID:WTpucyU5
寄生虫が侵入して体内を食い破り、患者はほぼ確実に死に至る。これまでの報告例は世界でわずか18。こんな奇病をもたらす「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」は、正体が長らく謎に包まれていたが、宮崎大学や国立科学博物館(科博)などのチームが遺伝子を解析し、新種の寄生虫だと突き止めた。
 宮崎大の菊地泰生准教授(寄生虫学)によると、芽殖孤虫は1904年、東京で初めて感染した患者が確認された。感染すると糸状の幼虫が皮膚や臓器で増殖する。有効な薬はなく、一つずつ取るしかない。幼虫から植物の芽が出るように増殖することから「芽殖」、どの動物からも成虫が見つからないことから、孤児の虫という意味で「孤虫」と名付けられた。
 詳しい研究が進まなかった背景について、菊地さんは「症例が少ない上、保管された標本はホルマリン漬けのためDNAが傷んでいた」と話す。正体は既に知られている似た寄生虫の異常個体とする説と、新種の寄生虫とする説に分かれた。
 研究が進んだきっかけは、菊地さんが科博の研究者とたまたま芽殖孤虫の話をしたことだ。実は科博では、81年に南米・ベネズエラの患者から採取された芽殖孤虫を生きたまま、マウスの体内で代々飼い続けていることがわかった。
 生きた芽殖孤虫からDNAを取り出して解析したところ、1万8919個の遺伝子があることがわかった。似た寄生虫の遺伝子数とは異なり、異常個体説は否定され、新種の寄生虫だと判明した。
0206創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:07:59.71ID:/DDxZoeM
テトラポットや岩場に近づくと、ゾロゾロワラワラワラァ〜ッ!と即座に四方八方に飛び散らかるようにすばしっこいフナムシさんであるが、ゆっくり近づいてバッと手を繰り出すと、意外と簡単に捕まえられたのだった。



このフナムシという生き物は、甲殻綱・等脚目・フナムシ科に分類される動物の総称で、名前にムシとあるけれども、正確には昆虫ではなく、エビカニに近い仲間。英語圏ではwharf roach(波止場のゴキブリ)とか、呼ばれているらしい。たしかにあの速さは、ゴキブリに負けず劣らずのスピード。



さぁ食べてみよう。
今回は沸騰したお湯で湯通ししたフナムシをシャリに乗せ、寿司のネタにした。醤油をつけていざ実食。いただきます。

外殻にはそれほど硬さはない。フニャッとしている。
1口前歯で噛むと、「ジャリ…」という砂を噛んだような不快な食感である。
味わってみると、若干の磯の香りが漂うが、それ以上に強い苦味、渋み、エグみ、ありとあらゆるクセモノが味覚に一気に大挙してくる感じだ。まァこれを一言で言い現すと、不味い。ということになるのかしら…

とにかくとても食用には向かない。(以前小さなフナムシを食したことがあったけど、それはまだ雑味が少なく食べられることはできた。てことは、大きいと不味くなるの?)

はてさて不味い原因はなんだろう。雑食性ゆえだろうか?フナムシは藻から生物の死骸まで食べる海のスカベンジャー的役割を果たしているらしいから、その食性が大きく影響しているのかも知れない。いずれにしろ、食用には到底向かないと思い知らされたのであった。

マズさを知ることも、きっと重要な氣がするんだ。たぶん。

ということで、ごちそうさまでした。

【フナムシ】
総合点…100点中5点
似ている食材…腐ったカニミソのような味
0207名無シシ垢版2022/08/04(木) 18:08:19.03ID:x4rZ4DY9
今戻りました!では続きやっていきますね。
0208創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:26:02.64ID:C91UOC6s
初夏にクワガタ採集に行ったつもりが、
クワガタよりも、何故かカマドウマばかりを100匹近くGETしたので、
どうしようかなァ〜と、しばらく冷凍備蓄しながら考えていた。
0209創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:26:23.22ID:C91UOC6s
以前カマドウマは、旨味の塊であることを知ったので、
今回はおいしいカマドウマ料理に挑戦してみよう。
秋っぽい料理。うぅむ、炊き込みご飯。
カマドウマの釜めしなんてどうじゃろうか。
そうよ。もう「便所コオロギ」なんて呼ばせないわ。
だって、カマドウマは美味いんだから!
ということで調理はじめ。
0210創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:27:01.12ID:C91UOC6s
まず、カマドウマを沸騰したお湯で茹でます。

カマドウマは細菌やハリガネムシ等の寄生虫の宿主になっている可能性があるので、加熱は特に念入りにします。またエビカニ等の甲殻系アレルギーのある方は症状が出やすいので注意です。便所など不衛生な場所でのカマドウマではなく、こちらは山でとれた個体です。
0211創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:27:24.90ID:C91UOC6s
お米(今回は2合くらい)を磨いで、カマドウマを投入。
釜は持ってないから、炊飯器でやります。
さすがに100匹も入れると米よりカマドウマのほうが主食になり兼ねないから、ひとまず20匹ちょいくらいに留めておこう。
0212創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:28:07.18ID:C91UOC6s
お好みの具材(私は面倒だったので市販の釜めしの素としいたけ&ヒラタケ)をカマドウマ飯に混ぜ込みます。カマドウマの味を米に染み込ませたいので、味付けは薄めにしてみます。
0213創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:28:53.76ID:C91UOC6s




5時間後‥炊けたぁ。ホカホカのカマめし。



















…。
0214創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:29:20.41ID:C91UOC6s
カマドウマ含め具材がゴロゴロしてて、いかにも釜めしって感じはする。
茶碗によそってみよう。
料理になっていると、そこまで違和感ってのは感じない。
カマドウマが、釜飯の具として割と自然に溶け込んでいるような。
まだら模様のエビが食材で使われているくらいの感覚でこの料理と向き合った。
0215創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:29:44.60ID:C91UOC6s
いただきます。
ご飯と一緒にカマドウマをかき込むと、強い旨味を感じた。
米にもカマドウマの魚介っぽい出汁&独特の虫の香りが染みている。
0216創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:30:21.42ID:C91UOC6s
カマドウマ自体はやや硬いので、噛むのに時間がかかるが噛むたびに旨味が増してくる。食感は若干フニャっとしてしまったが、それでも旨味は相変わらず強くてなかなかおいしい。ていうか普通の釜めし感覚でガツガツ食べられる。

2合炊いたので、カマ飯が2日間ほど食卓に並んだのであった。
0217創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:31:05.38ID:C91UOC6s








ごちそうさまでした。
3回に分けてカマドウマ飯を堪能し、炊飯ジャーも空っぽ。
























…。
0218創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:31:50.60ID:C91UOC6s
※あと食べるときの注意点、長い触角&後ろ脚をよく噛んで食べるのが◎。
筆者は、扁桃腺あたりにカマドウマの触角が挟まってしまい、しばらく、口の中が痛い&くすぐったくなってしまいました。
0219創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:34:15.93ID:6/uZAfSt
大きなジョロウグモのメスを捕まえた。
メスはオスに比べて最大5~6倍もデカいのだというから、「女郎」の名は伊達ではないような。交尾後にメスに食われる運命にあるオスは、人間で例えるならば、かつての高級遊郭で遊女に弄ばれている男性客のようなイメージ?
ネーミングの由来はそっから来てるのかな。
0220創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:34:42.14ID:6/uZAfSt
メスのジョロウグモは真冬前に卵を産んで死んでしまうらしく、11月上旬の今のシーズンは、ジョロウグモをお目にかかれる最後のチャンスだろう。
旬の味ということで、いただきます。
0221創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:35:08.06ID:6/uZAfSt
今回は本来のクモ味を吟味すべく、味付けせずに茹でる。
過去に何度か食べた事はあるのだけれども、初心に還って素材の味を楽しもう。
クモはチョコレートの味!とか聞く事があるが、実際のところはどうかな。
0222創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:35:36.85ID:6/uZAfSt
茹で上がった。腹部の模様が薄くなった。
熱を加える事で、体内で何かしら反応が起きたのかしら。
0223創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:35:57.42ID:6/uZAfSt
腹部はまるで豆のような形。
腹部は弾力があり柔らかく、「ムニュッ」とした感じであろうか。
クモの糸は、フィブロインというタンパク質が素材らしく、腹部にこの素材液体がたっぷり貯蔵されている。だから、クモを食う=クモの糸を食うといっても良いのかもしれないですネ。
腹部はとても旨味が強くて濃厚。口どけもなめらか。ややほろ苦い。食感と味を食べ物で例えるならば、動物の内臓肉、もっと細かいところで言うとレバーが個人的にはしっくりくる。

レバーといったら、独特のクセや臭みを想像するけれども、ジョロウグモはレバーほどのクセはない。味わうごとに枝豆、ひよこ豆のような植物系の旨味も強く感じる。以前タランチュラを食したことがあったけど、こちらの腹部はカニミソっぽい感じだった。クモ類は総じて、味わいが内臓系っぽいのかな。また、他の種類もいろいろ食べてみたい。
0224創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:36:36.05ID:6/uZAfSt
脚はやや硬いので、食べずらい方は取って食べるのが良し。私は脚もエビっぽく美味しく食べられたけど、こちらは食べ方に好みが分かれる部位だと感じる。
0225創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:37:04.66ID:6/uZAfSt
〜ジョロウグモを食べて分かったコト〜
・腹部は豆風味のレバーっぽい味と食感。
・脚部は味が薄くて、やや硬い。
・揚げるより茹でるとより豆風味らしさが顕著。
・腹部は毒々しい模様の豆みたいなビジュアルが素敵。
0226創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:37:31.12ID:6/uZAfSt
ということで、今回もごちそうさまでした。
0227創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:47:06.05ID:BlUt91PD
最高の日

美しく晴れた結婚式の日はお祭り騒ぎ、すべての友人や家族はベンとアシュリーの結婚を祝うために参列しましたが、アシュリーとベンは結婚以外の祝う事ができたのです。そう、結婚式の2日前に第2子の妊娠が発覚したのです。
0228創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 18:47:37.51ID:BlUt91PD
2人目のローラは9か月後に生まれ、子育てに集中するためにアシュリーは仕事を辞めました。幸いなことに、ベンはいい仕事に恵まれ、家族を支えるのに十分な収入を得ることができており、アシュリーは子育てに専念し、ベンは生計を立てるためにオフィスへと出勤。若い家族としてはこれ以上ない理想的な暮らしと言えるでしょう。
0229創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 19:06:08.91ID:BlUt91PD
家から離れて

その後の数年間で、夫婦はさらに幸せな日々を過ごしていたものの、子供が増えたことで支出がかさみ、購入した家の住宅ローンも同様に支払われなければなりませんでした。ベンはより一層仕事に励み、家を空ける時間が多くなっていきます。

ベンは生活を保つためにオフィスで16時間以上過ごす事もあり、子供たちを恋しく思い、家に帰ったとき妻はすでに眠っていたことがよくありました。そんな状況は 夫婦関係にとって大きな障壁となり、後の大きな試練に繋がります。
0230創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 19:06:41.58ID:BlUt91PD
孤独

アシュリーは夫との時間を失い始め、自分で子供を育て、他人から注目に敏感になり始めます。具体的に言えば、彼女はケビンの注目に敏感になっていったのです。

ケビンはアシュリーが学校で出会った人物であり、彼女と同じように、子供たちを迎えに来ており、唯一の違いは、ケビンは独身で、アシュリーはそうではなかったということでした。しかし、子供の学校で友人関係を築くのは悪い事ではないですよね。

ケビンとアシュリーはますます互いに話し始めるようになります。彼らには多くの共通点があり、お互いに惹かれるようになりました。お互いの家に行き始め、何ヶ月もの間、友人関係を維持しましたが、友情は最終的に他の何かに変わります。

突如として、アシュリーは思ってもみなかった浮気という状況に陥ったのです。

アシュリーとケビン、アシュリーとベンの関係に何が起こったのか知りたいですか?
0231名無シシ垢版2022/08/04(木) 20:06:53.33ID:x4rZ4DY9
(悪夢)ジャックは不気味な笑みでニヤリと笑った。そして(悪夢)ジャックは斧できぬよを殺してしまった。

あさみ「姉ちゃん!!」

俺「きぬよさんが・・・殺された。」

ラムネ「せっかく、きぬよさんを助けたと思ったんですが・・・。」

(悪夢)ジャック「ふぅ、これで殺したのは3人目だね。それに、もう一人のボクがいるなんておかしいじゃないか、どういう事なんだい?」

(悪夢)ジャックはムッとした顔で(現)ジャックの方を見つめた。

(現)ジャック「ボクは、もう一人のボクを懲らしめに来たのさ。分かるだろう?今もきぬよさんを殺してしまったんだからね。」

(悪夢)ジャック「キミが言ってることがよく分からないよ。嘘を付くのは良くないよ、ボク。」

しずえ「ふざけてるんですか?(悪夢)ジャックさん。」

(悪夢)ジャック「関係ないキミは二人のボクの話に割り込まないでくれ。」

(悪夢)ジャックは、しずえに斧を投げた。

しずえ「キャーッ!!」

しずえはそのまま地面に倒れてしまった。

俺「しずえさん!くそぉ・・・。」

みすず「このままじゃ、(現)ジャックくんが立てた作戦が失敗に終わってしまうわ。ときくん、何かいい方法はあるのかしら?あらら」

俺「う〜ん・・・、ちょっと俺にはまだ方法が思いつかないや・・・。」

みすず「そうなのね・・・。」

ラムネ「わたし、ちょっと怖いです・・・。ときさんの隣にいてもいいですか?」

俺「えっ?!///・・・あ、うん。」

ラムネは、俺の隣に来た。

ラムネ「ときさんの隣にいると、何だか心が安心します。」
0232創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 20:35:34.08ID:G959BcY/
カラカラン
スネ夫はラムネのビー玉を取ろうと思い
瓶の口にチンポを突っ込んだ。
0233名無シシ垢版2022/08/04(木) 21:35:09.45ID:x4rZ4DY9
(悪夢)ジャックは俺の隣にいるラムネを見る。

(悪夢)ジャック「おや、ラムネさん。誰がときクンに触っていいと言ったかい?そこにいる彼は全部ボクの物だよ。」

ラムネ「違いますよ、ときさんはみんなの物です!」

(悪夢)ジャック「そうかいそうかい、キミも死にたいんだね。待っててくれよ?今から斧を取りに行くからね。」

(悪夢)ジャックはしずえに投げた斧を取りに行く。すると、フランソワが斧を取り上げた。

フランソワ「こんな危険な物はアタシが取り上げるわ。ルララ」

(悪夢)ジャック「返してくれないか、フランソワさん。」

フランソワ「駄目よ、(悪夢)ジャックくん。」

みすず「フランソワちゃん、アタシはちょっと前のちゃちゃまるくんみたいに手首を強く握って来るわ。」

フランソワ「頼むわよ、みすずちゃん。」

みすずは(悪夢)ジャックの近くに行く。

みすず「(悪夢)ジャックくん、ちょっと手首貸してくれないかしら?」

(悪夢)ジャック「ちょっ触らないでくれ、みすずさん!」

みすず「大丈夫よ、何も痛いことはしないわ。さあ、手首を貸しなさい。」

(悪夢)ジャック「触らないでくれって言ってるじゃないか!ボクを触っていいのはときクンだけなんだ!」

みすず「・・・これじゃ埒が明かないわ、ときくんアナタが(悪夢)ジャックくんの手首を強く握って頂戴ね。あらら」

俺「うん、俺が(悪夢)ジャックの手首を強く握ってくる。ラムネ、ちょっとだけ待ってて。」

ラムネ「はい!」

俺はみすずの代わりに(悪夢)ジャックの近くに行く。

(悪夢)ジャック「ときクン!来てくれたのかい?」
0234創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:11:12.25ID:yu+XkEuO
(悪夢)ジャックは不気味な笑みでニヤリと笑った。そして(悪夢)ジャックは斧できぬよを殺してしまった。

あさみ「姉ちゃん!!」

俺「きぬよさんが・・・殺された。」

ラムネ「せっかく、きぬよさんを助けたと思ったんですが・・・。」

(悪夢)ジャック「ふぅ、これで殺したのは3人目だね。それに、もう一人のボクがいるなんておかしいじゃないか、どういう事なんだい?」

(悪夢)ジャックはムッとした顔で(現)ジャックの方を見つめた。

(現)ジャック「ボクは、もう一人のボクを懲らしめに来たのさ。分かるだろう?今もきぬよさんを殺してしまったんだからね。」

(悪夢)ジャック「キミが言ってることがよく分からないよ。嘘を付くのは良くないよ、ボク。」

しずえ「ふざけてるんですか?(悪夢)ジャックさん。」

(悪夢)ジャック「関係ないキミは二人のボクの話に割り込まないでくれ。」

(悪夢)ジャックは、しずえに斧を投げた。

しずえ「キャーッ!!」

しずえはそのまま地面に倒れてしまった。

俺「しずえさん!くそぉ・・・。」

みすず「このままじゃ、(現)ジャックくんが立てた作戦が失敗に終わってしまうわ。ときくん、何かいい方法はあるのかしら?あらら」

俺「う〜ん・・・、ちょっと俺にはまだ方法が思いつかないや・・・。」

みすず「そうなのね・・・。」

ラムネ「わたし、ちょっと怖いです・・・。ときさんの隣にいてもいいですか?」

俺「えっ?!///・・・あ、うん。」

ラムネは、俺の隣に来た。

ラムネ「ときさんの隣にいると、何だか心が安心します。」
0235創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:12:06.23ID:yu+XkEuO
ところが、きぬよを追いかけて走っている(悪夢)ジャックは・・・。

(悪夢)ジャック「待ってくれ、きぬよさん!どうしてボクから逃げるんだい?」

きぬよ「ウチは(悪夢)ジャックさんにやられるのが怖いんよ!さぶいぼが立つぐらいに・・・」

(悪夢)ジャック「そんなのはどうでもいいじゃないか。早くキミが死んでくれなきゃボクは困るんだ。そしてみんなを消したら、ボクはときクンと一緒に・・・。」

きぬよ「ちゃうますやろ、ウチらは(悪夢)ジャックさんをいてこまさんとならんねん。」

(悪夢)ジャック「ボクをやっつける?フフッ、いい度胸じゃないか。キリッ」

きぬよは(悪夢)ジャックから走って逃げていると、行き止まりに辿り着いた。

きぬよ「あかん、行き止まりやわ!」

(悪夢)ジャック「良かったじゃないか、行き止まりで。さあ、キミはここでボクに殺される運命なんだ。準備はいいかい?きぬよさん。」

(悪夢)ジャックは斧を構えながらゆっくりと歩いてきぬよに近づく。

きぬよ「ウチ、ここで終わってしまうんや・・・。」

(悪夢)ジャック「グッバイ、きぬよさん。」

(悪夢)ジャックはきぬよに斧を振りかざす。そして、(悪夢)ジャックはきぬよに斧を振ろうとした直前。

しずえ「鬼は〜外!!福は〜内!!」

俺達が投げた小石が(悪夢)ジャックの背中に命中する。

(悪夢)ジャック「いててててて・・・誰だい?ボクに石を投げたのは・・・。」

(悪夢)ジャックは石を投げた方に首を振り向いた。

きぬよ「しずちゃん、それにときさん達も!みんなでウチを助けに来てくだはったんや!」

(現)ジャック「もう一人のボク、悪ふざけはよしてくれないかい?」

(悪夢)ジャック「・・・ボクが、二人いるじゃないか。なんでだい?どうしてだい?」
0236名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:13:43.64ID:EI01RLtG
ラムネ「ときさん、ちゃちゃまるさんがかなり怒ってますね。」

俺「うん、たぬきちを殺したからね(悪夢)ジャックは・・・。」

ちゃちゃまる「むしゃくしゃするからもう一発殴らせろ、(悪夢)ジャック!」

(悪夢)ジャック「死にたいかい?じゃあボクが殺してあげるよ。」

(悪夢)ジャックは斧をちゃちゃまるに振りかざす。

俺「逃げろ!!ちゃちゃまる!!」

ちゃちゃまる「オイラは大丈夫だ、とき。こんなもの避け・・・。」

ちゃちゃまるは(悪夢)ジャックに殺されてしまった。

(悪夢)ジャック「あ〜あ、また一人殺しちゃったよ。見苦しいね、ちゃちゃまるクン。」

しずえ「そんな・・・!!」

マスター「私・・・無理です。」

(悪夢)ジャック「次は、誰を殺ろうかな。そうだね・・・そこにいるキミを消そっか。」

(悪夢)ジャックはきぬよの方に目線を向ける。

きぬよ「えっ、次はウチや。」

俺「きぬよさん、今は逃げた方が・・・。」

きぬよ「で、でも・・・。」

あさみ「せや、今んとこは逃げた方がええで。」

きぬよ「・・・ウチ、精一杯(悪夢)ジャックさんから逃げたるわ。」

きぬよは(悪夢)ジャックから一目散に逃げて行った。

(悪夢)ジャック「どこに行くんだい?きぬよさん。」
0237創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:16:30.26ID:nyaPShWP
みかっち「今日は楽しく
後宮の皆さんと飲んだんだけどー
20時には帰ったんだけどー
独りぼっちだしー
あんたなんかいなくても
別に寂しくなんかないんだけどー
暇だしー
お酒買い足して飲んでました!」

シュバルツ「酒乱かよ」

みかっち「もうシャワー良いから
アタイと気持ち良いことしようよ」

シュバルツ「エロいな・・・
共に抱きついてキスするやつか
みかっちチャージ(仮名)したら
気力体力満タンで
名君シュバルツになれるから
したいが・・・
すまん俺下戸だから酒臭いの嫌だ
明日にしないか?」
0238名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:18:23.08ID:PRR7zgt9
 魔物の出現と同時日発生したウイルスは、研究の結果、微生物型の魔物であることがわかった。

 このウイルス型の魔物は《オルテガ》と名付けられた。

 オルテガは魔物の体内では無害であり、また魔物の呼吸から外にでたオルテガは外気に触れた瞬間死滅してしまうほど弱い。

 そのため人体への主な感染経路としては魔物の牙や体液を通しての直接感染となる。

 この微生物型の魔物の最も恐ろしい点は、人間の体内に侵入した際オルテガの構造が変化する点であった。

 変異したオルテガは性質が変わり、宿主の人体を攻撃すると同時に、魔物の体内時とは比べ物にならない速度で増殖を始める。また、人間の呼吸から空気中にでた変異オルテガは、死滅することなく空間を漂い他人の体内に侵入できるようになる(なお、その状態で魔物に感染しても魔物に対しては無害である)。

 人間の体内に侵入したオルテガは一週間徐々に体を破壊し、やがて全身に死ぬほどの痛みをもたらした後に宿主を絶命させる。

 オルテガは、教会の研究により、人の体内に巣くうオルテガのみを破壊を可能とする魔法を生み出すことで、人類は絶滅の危機を回避することができた。

 しかし病原の発生元は魔物であるため根本的な解決には至らず、治癒魔法が開発された現在でもいまだに年間で1000人を超す死者が発生する。
0239名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:19:00.75ID:PRR7zgt9
ケンとララの転生を待ったヘッポコであったが一向に来る気配はなく、城から派遣された兵士がヘッポコを迎えに来たため、ヘッポコは後のことを神官に任せ一時アリアハン城へ向かうこととした。

 ──城の一室に設けられた会議室──

 楕円型のテーブルを囲むように座った国の重鎮たちがヘッポコの話に耳を傾けている。

 ヘッポコは、魔王城への旅路や魔王と実際に戦った経験を通して話をしていた。

「……五年の旅の中で感じたことは、魔王城へ近づくにつれ、魔物が強くなっているということでした。

 その疑問も、魔王と戦闘をした今ならば理解できます、おそらく魔王城を中心に魔族を強化する空気のようなものが放出されているためでしょう、つまり私たちを蹂躙する力を持つ魔王も、城から離れてしまうと本来の力は出せないと考えられます。 そうでないのなら、魔王自らが世界を滅ぼすこともできたはずです。加えて、魔王城から最も遠いこの国の魔物が弱いことも説明できます」

「しかし、弱体化するといってもどの程度なのか、君たち勇者一向を屠る力など、弱体化したところで我々にとっては脅威以外のなにものでもない」

 豊かな髭を蓄え、丸眼鏡をかけた学者風の出で立ちをした参謀大臣が問いを発する。

「そうですね……しかし、ここで魔王にはもう一つの問題が発生します」

「もう一つの問題?」

 参謀大臣は眉を寄せた。

「ええ、魔族との戦闘中にも感じたことなのですが、魔王と直に戦ったことで確信しました。魔族は、神系の呪文を使うことができない」

「神系の呪文……回復呪文と空間移動呪文のことか」

「そうです、拷問を受けている最中、魔王の姿を確認しましたが、私たちとの戦闘で受けた傷はまだ残っていました。回復呪文が使えるならばわざわざ傷を治さない理由はありません。
 つまり神系呪文である空間移動呪文を持たない魔王は、ここまで攻め込むには自分の体で行くしかない。おそらく魔王城からこの国まで、どんな移動手段を用いようと1年は要すると考えられます。しかしこちらには空間移動呪文がある、魔王が留守にしている間に魔王城を落とされるリスクを、魔王が犯すとは考えにくいかと」

「うむ……、では仮に、軍を率いて魔王が攻めてきたとして、その戦闘能力はどれほどになると考えられるか?」

「オルテガの感染能力から割り出せるのではないかと、オルテガの感染率は魔王城から近い町と、この国でどれほどの差がありましたか?」

「確認できる範囲ではおおよそ、1000分の1ほどであったと記憶している」

「その数字がそのまま魔王の力に影響するとするなら……国の全軍でなんとか対応できるレベルではないかと思われます」

「なるほど……ならばその想定も含めてこちらで対策に取り掛かるとしよう、おい」

 参謀大臣は一人うなずくと、近くに立った側近を呼び指示を耳打ちする。
0240創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:19:28.08ID:PRR7zgt9
「よろしくお願いします、では、私はこれで」

 踵を返そうとするヘッポコに、他の参加者達が驚いたように目を瞠った。

「待て、勇者ヘッポコよ」

 今までずっと黙って話に聞き入っていたアリアハン王が口を開く。

「は」

 国王の静止にヘッポコの動きが止まる。

 肥えた体をゆったりと動かし、アリアハン王は優し気な瞳でヘッポコを見つめる。

「これから、どうするつもりなのだ?」

「はい、まず教会へ行き、仲間の安否を確認します、もしまだ戻ってこないようならば、すぐにでも転移呪文で魔王城へ乗りこみ、仲間を助け、そして魔王を討つつもりです」

「…女神様の加護の効力は、すでに限界を迎えていると聞いているが」

「…はい、その通りです、一か月前、教会でお告げを聞き、もうこれ以上強くはなれないと告げられ、それは先ほどお告げを聞いた時も同じでした」

「さらに言えば、伝説の装備もすべて失ったのであろう?」

「はい、装備をすべて外された状態で転生したので、今、私のもとに伝説の装備はありません」

「…また捕まったらどうするつもりなのだ?」

 返答を聞く度に絶望的な状況が顕わになるだけの様子に、アリアハン王は若干の困惑を覚える。

 参謀大臣の言葉は遠回しにヘッポコを静止するための言葉であると、この聡明な半トロールの青年が気づかないはずがないのだ。 それでもなお、希望を失わない姿は、周囲にどこかやけくそにも似た危なげな予感を感じさせた。

「もちろん、策があります」

「その策とは?」

「……申し訳ありません、どこから魔王に情報が漏れるかわからない今。まだ申し上げることができません」

「う……うむ…」

 現に転生の仕組みが魔王に割られていた事実もあって、アリアハン王はこれ以上の追及を諦める。

「もう行ってもよろしいですか?」

「…うむ……武運を祈っておる」

「はっ、見事魔王を倒して見せます」

 ヘッポコは一礼すると会議室から出て行った。
0241創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:20:33.15ID:PRR7zgt9
 アリアハン城門を越え、教会へと足を向けるヘッポコ。

 石畳の街道を歩むその足が、ルイーダの酒場の前で止まった。

 ヘッポコの進行方向に立ちふさがる10名の男女。

 その出で立ちから、みなギルドに所属する者達であることが分かる。

「ヘッポコ様、お待ちしておりました」

 一人の眼鏡をかけた利発そうな若い女が、一歩前へ踏み出す。

「…君たちは?」

 声をかけた女、彼女が発する魔力の質から魔法使いであろうと察しをつけながらもヘッポコは尋ねる。

「失礼致しました、私はガガと申します、若輩ながらこの連合の代表を務めさせていただいております」

「…連合?」

 ヘッポコは眉を寄せる。

「はい、ヘッポコ連合です……ご存知ありませんか?」

 ガガはどこか残念そうに顔を曇らせる。

「すまない、記憶にないな」

 ヘッポコはガガの後ろに控える9人をざっと見渡す。

 戦士、武道家、賢者、職業はいろいろだが皆どこか緊張した様子であることが伺えた。

「ヘッポコ様のお人柄や活躍に感銘を受け集った有志です、今回ヘッポコ様のご危機と聞き微力ながら力になりたくここに集まりました」

 ガガはどこか興奮気味に言葉を発した。

「気持ちはありがたいが連れて行くつもりはない、道を開けてもらえるかな」

 ヘッポコのにべもない返答に皆の表情がこわばる。

「……私たちでは、役不足だと? 失礼ですがヘッポコ様、今回集まった皆は連合の中でも精鋭です。必ずやヘッポコ様の……魔王討伐のお役に立てるかと」

 ガガの頬が朱に染まっていた。
0242名無シン垢版2022/08/04(木) 22:21:07.54ID:PRR7zgt9
「おい、誰を殴っている? そいつはヌルスケというただのメダル収集家だ」

「何なんだよこれぇ!」

ヌルスケはボヤきながら立ち去って行った。

「さあ、時間の無駄だが始めようか」

「……それは、どういう意味でしょう?」

「言葉通りの意味さ、君たちでは何もできないうちに勝負が終わる」

「……!」

 目を瞠るガガを見つめ、コロコロ表情の変わる子だなとヘッポコは思った。

「どうした?もう始まってるぞ? かかってこい」

 ヘッポコは手のひらを上に向け指でこちらへと促す。

「念のため人払いをお願いします、サンザさん、行きましょう」

 後ろに控える数名に周囲への安全を促したガガは、サンザと呼ばれた武道家の男と共に、ヘッポコへと向け構えた。

「はぁぁぁっ!」

 サンザが地面を蹴る。 

 鍛え上げられた体から繰り出される拳撃は、ヘッポコの体をすり抜けた。

「異能体!?」

 驚愕を顔に張り付けたサンザの背後に立つヘッポコ。

 咄嗟に背後に感じる気配へ攻撃を放とうとするサンザ、しかしすでに彼の意識と体の連動は首筋に打たれた手刀によって断ち切られていた。

「!???」

 サンザはバランスを崩し石畳に顔を打ち付ける。体の自由を失ったその事実にまだ意識が追い付いていないようだった。

「メラメー…きゃ」

 呪文を詠唱するガガの手をヘッポコの手がひねる。

 目にも止まらぬスピードでガガの前に移動し一瞬で彼女の関節を極めたヘッポコ、痛みに膝をつくガガをそのままに、彼は周囲を見渡す。

「今の一連の動きが見えた者はいるか?」

 ヘッポコの問に、応えられる者はいなかった。

「魔王と戦うというのはこういう事だ。 その事が分かってもらえたかな?」
0243名無サチ垢版2022/08/04(木) 22:21:41.12ID:PRR7zgt9
「すばらしいです」

 腕を極められた痛みに顔を歪めながらも、ガガはまっすぐにヘッポコを見つめる。

「?」

「これが……勇者様の加護の力なのですね……っ。 ヘッポコ様、もし今の力で足りないというならば私たちにもどうか加護をお差付けください」

「……」

 ヘッポコはガガの手を離す。そして口を開いた。

「残念だがそれはできない」

「なぜです!?」

「俺の信頼が足りない」

「……ヘッポコ様の…信頼?」

「俺と君たちが十年来の親友と言うなら話は違うが?」

「……!」

 ヘッポコの言葉を察して、ガガは黙る。

 女神の加護の……否、勇者の加護を受けるために必要な制約はそれほど簡単ではないという事をガガは知る。

 ヘッポコ様への信仰だけでは足りないのだ。 お互いが通じて初めて加護の力を得ることができる。

「……重ね重ね失礼いたしました」

 ガガが道を開ける。 それに習うように背後の連合員達も道を開けた。

「ありがとう、君たちもその力をこの国を守るために使ってくれ、そうしてくれると俺も心強い」

「……はい」

 どこか悔し気にガガは応えた。

 自分の不甲斐なさか、考えの甘さか、勇者を一人で行かせてしまうことへか、ガガ自身それはよくわかっていなかった。

「ヘッポコ様」

 ガガは遠ざかる背中に声をかける。

「どうか、お気をつけて」

 ヘッポコは背中でその声を受け止めながらも、その瞳は魔王への憎悪の炎に燃え滾っていた。 
0244名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:24:30.75ID:PRR7zgt9
教会に、ケンとララの姿はなかった。

 神官にアナのことを託し、ヘッポコは教会を出る。

「また行くつもりか?」

 教会の壁に身を預け、腕を組んだ司祭の男ユキノフがヘッポコの背中に語りかける。

 ユキノフの言葉に、ヘッポコの歩みがピタリと止まった。

「…ユキノフ……妹のことは……すまなかった」

 ヘッポコは背中越しに、水色の短髪の下に妹と同じ青い瞳を宿したユキノフに声を発した。

「よせ、あいつも望んでいった旅だ。 お前の所為じゃない」

「……でも」

「そんな事よりも、今すぐ行くつもりなのか?」

「…ああ、ケンとララ…それにヌルスケを助けないと」

 ヘッポコが転生してから時間が経ち過ぎていた。 メダルを探しに行ったヌルスケの安否の確認もしなくてはならない。

「俺も手を貸すか?」

「……いや、確かにお前も加護を持ってるけど……お前の加護のレベルじゃ、正直足手まといにしかならない」

「正直に言ってくれるな」

 ユキノフは自嘲気味に笑う。

「…すまん」

「…ほら」

 ユキノフは一振りの剣をヘッポコに投げ渡す。

「!」

「この国の名工がヘッポコのために打った剣だ、古の勇者が使ったとかいう聖剣ナマクラーには及ばないだろうが、下手な剣よりはましだろ」

「…恩に着る」

 世界でも指折りの職人が打った剣であることは、ヘッポコには手にしただけでわかった。

 冒険の最中で集めた中から適当な剣を用意するつもりだったが、この剣ならばそのどれよりも優れている。 

「頼んだぞ」

「ああ、必ず助けてみせる……女神様は無意味な試練を与えない。だろ? 今までだって何度もピンチは経験してる。 それを乗り越えるたびに俺達は強くなった。今回だって同じさ」

 ヘッポコは微笑し、剣を背負うと、転移魔法ルーラを唱えた。

 ヘッポコの体が浮き上がり、すさまじい加速とともに空を翔けていった。

「……女神様……どうか……勇者ヘッポコにご加護を……」

 遠ざかるヘッポコ、その消えゆく夕暮れの空に、ユキノフは手を組み祈った。
0245名無ん垢版2022/08/04(木) 22:25:22.47ID:PRR7zgt9
「……こんなもんか」

 岩石地帯でヘッポコは自分の手のひらを見つめる。

 体に発生する違和感に、眉を寄せ、しかし対魔王の策における第一段階をクリアしたことを確認する。

「…待ってろよ、ケン、ララ、ヌルスケ」

 ヘッポコが転移魔法ルーラで飛び立つ。その後には、全身を解体され、血をまき散らす巨大なドラゴンの残骸が残されていた。

 魔王城前に着地したヘッポコは、剣を抜くと魔王城へ侵入した。

(牢獄の位置は把握している、本気を出せば一瞬だ)

 一蹴りで音速まで加速したヘッポコは、行く手を遮る魔物を蹴散らし、地下牢へ侵入した。

 自分がいた牢屋を横切り、その奥、ケンとララのいるであろう牢屋の前で止まる。

 蒸し暑い牢獄の中、ハエが飛んでいる。

 ハエは、二つの人影に群がっているようだった。

「ケン…ララ……?」

「ひどい臭いだろう勇者ヘッポコ、どうやらこの花の前だと、腐食が早いらしい」

「!」

 突然の声に、ヘッポコは咄嗟に振り向いた。

 そこには薄く笑みを浮かべた魔王がいた。

「魔王……」

 ヘッポコは目を見開き、信じられないといった様子で震える口を動かす。

 胸の奥を黒い粘液が覆っていくような、そんな閉塞感がヘッポコを蝕む。

「なぜだ」

 ヘッポコは訊く。

「ん?」

「なぜ……二人は…死んでいるんだ?」

 なぜ女神の加護を持つ二人が、転生されずに……

 突然現れた魔王を前に、

 腐り悪臭を放つ肉塊となった二つの腐乱死体を前に、

 ヘッポコはそう言った。 そう訊かずにはいられなかった。
0246創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:26:20.07ID:6GS/jWq4
「二人は信仰を捨てた、それだけのことだ」
ヘッポコの問に対し、魔王はどこか誇らしげに応えた。
「そんな馬鹿な…」
「でたらめではないさ、現に死んでいるだろう?」
「……ヌルスケは…どこだ」
「ヌルスケ? ああ、あの盗賊か、奴ならもうこの世界にはいない」
「もういない……どういう――」
「そんなことよりもだ」
「!」
「そんなことよりも勇者ヘッポコよ、この二つの死体に、どうやって信仰を捨てさせたか教えてやろうか?」
魔王はにやりと笑った。
その顔を見たヘッポコは、観念したように腐った死体へと視線を向けた。
確認は簡単だった。 その二つの腐肉の塊にはケンの血塗れのリュックとララの赤い髪がこびり付いていた。
魔王の自信が
二つの肉塊が
ヘッポコに二人の死を嫌がおうにも自覚させた。
そしてそう自覚するとともに湧き上がる事実がある。
想像を絶する拷問が、あったのだと。
信仰を捨てるほどの
使命を捨てるほどの
それは一体、どんな――
ヘッポコの視線は、笑みを浮かべる魔王へと戻った。
「やっと簡単な事実を飲み込んだか?」
魔王のその言葉を聞いた瞬間、それまで理詰めでなんとか抑えていたエインの理性が吹き飛んだ。
「――――魔王ォォおぉっッ!!」
咆哮と共にヘッポコは地面をける。 激情と共に剣を振り上げる。
魔王は手刀で受け太刀。
剣が折れた。
「――」
魔王の拳がヘッポコの腹部にめり込んだ。
「がッ」
ヘッポコの体がくの字に曲がり浮き上がる。
一瞬でヘッポコの背後に移動する魔王。
そして放たれる蹴りがヘッポコの背に着弾。
ヘッポコは海老ぞりに体をそらせ、ソニックブームをまき散らしながら吹き飛び、壁に激突した。
口から血を吐き出し、白目をむき、体をピクピクと動かしながらその場に倒れるヘッポコ。
「拷問から抜け出したばかりで、戦闘の勘も鈍ったお前が、一人で、伝説の武具もなしに、敵を前に激情し、理性を失うとはな……貴様、どうやって余と戦うつもりだったのだ?」
「……」
ケン……ララ……――
薄れゆく意識の中で、ヘッポコの目に変わり果てた二人の姿が映り、やがて闇に閉ざされた。
0247創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:26:45.41ID:6GS/jWq4
 三日後

 猿ぐつわ、鉄の手枷と足枷をはめられたヘッポコは、魔王の間、魔王の座る王座の横に倒れこんでいた。

 手枷と足枷は鉄製だ、加護の力を使えれば難なく砕けるだろう、しかし加護の力の供給源たる魔力をカラにされた状態では、常人となんら変わらない力しか使えない。

 目の前に……宿敵がいる、その状態でありながら何もできないもどかしさに、ヘッポコは顔をゆがめる

「勇者ヘッポコ、貴様の仲間の死に様が、貴様を殺す方法を教えてくれた」

 ヘッポコの視線など意に介した様子もなく、魔王はどこか独り言ちだった。

(……何か策があるのか? この数日、拷問がなかった理由と関係があるのか?……一体…何を)

 ケンとララが信仰を捨てた原因が、痛み以外にあるというなら……なんだ?

「あの戦士の男は、魔法使いの小娘の正面の牢獄にいた、これは偶然だったのだが、ある時、戦士はこう言ったのだ。 俺が信仰を捨てればララを助けてくれるか? とな」

「!!」

 ヘッポコは目を瞠る。みんなの未来を守ると約束したケンのリュックが頭をよぎった。

「余は約束した、そして女神の気配を失った戦士を殺すことに成功したのだ、最後は実にあっけなかったな」

「……」

「魔法使いの女は、目の前で戦士が死ぬ様を見て、自殺したよ、信仰を捨ててな」

「……っ」

「あれは大変興味深い事例であった、魔族には決して考えつかない発想だ」

「……」

「しかし人間という生き物は、時に自分よりも他人を大切に思うことがある、これは大きなヒントだと思わないか? なぁ勇者よ」

 その言葉に、ヘッポコの顔から血の気が引いた。

(……まさか…)
0248創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:27:09.02ID:6GS/jWq4
 魔王の間の扉が開く、魔物に連れられ、一人の少女が魔王とヘッポコの前に放り出された。

「うぇぇ、ヘッポコ様……」

「アリアハンに住む娘だ」

「なっ!!」

 先ほど頭に思い浮かべた最悪を前に、ヘッポコはもがいた。

 体の自由が奪われていることも忘れ、ただもがく。

「どうだ勇者ヘッポコ、信仰を捨てればこの娘は助けてやるが?」

「貴様ッ!」

 ヘッポコは、力の限り魔王を睨む。

「……」

 対し魔王は、無表情で指を鳴らした。

 少女の片足が吹き飛んだ。

 少女が絶叫を上げ、のた打ち回る。

「っ!」

 ヘッポコは思わず目を閉じる、悔しさで、無力さでおかしくなりそうだった。

 ただ、少女の悲鳴が聞こえる。

「イギャアアアアァァァアッ」

 ヘッポコはただ無力な自分を呪い、目の前で苦しみ消えゆく命に謝り続けた。
0249創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:28:00.65ID:6GS/jWq4
ヘッポコ拘束6日目

 ヘッポコは、茫然と目の前で行われる行為を見つめる。

 魔王によって四肢を爆裂させられ、内蔵を潰された激痛に悶える男を見つめている。

「勇者さまぁぁ、お助けくださいいい、め……女神さばっ」

 男の頭部がはじけ飛んだ。

 脳症が飛び散り、こぼれ出た目玉がヘッポコの目の前に転がった。

 ヘッポコは、静かに涙を流す、しかし信仰は捨てない。

「……」

 そんなヘッポコの姿を見て、魔王は目を細めた。

(ふむ……もう14人は苦しめたあと殺したはずだが……何か、間違えているのか?)


 ただ殺すだけでは駄目なのか?
0250創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:28:21.58ID:6GS/jWq4
         激痛の対価
 ヘッポコ拘束7日目


 体が動かない。

 三日前から始まった倦怠感はもはや体を動かそうとする気力すら奪い取っていた。

 内蔵がキリで何度も突かれるような激痛を放ち。 脳は痛みの信号の後記憶が裂かれるような消失感にさいなまれる。

 その隙間に、無残に殺された人々の顔が浮かぶ。

 地獄としか言いようがなかった。 鼻や口から粘土の高い血が零れ落ち、それが液状化した内蔵であることに気が付く。

 体は寒さに震え、神経を痛みと恐怖が満たす。

 目が赤く染まる。 

 充血した毛細血管が裂け、血がこぼれだす。

 息を吸ってもヒューヒューと肺が空洞化した音を立てた。

 体が内側から急速に朽ちているのが実感できた。

 早く終われとヘッポコは願う、この痛みと苦痛が早く去れと。

 思い出が裂ける、内蔵が壊死する、呼吸ができず、血はこぼれだす、全身がぬめる。

 一日続いた地獄の苦しみの中、やがてそんな苦痛すら感じなくなったころ

 死んだ人々の顔が闇の中ぼんやりと浮かび、戦えと呼びかけられた気がした。
0251名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:29:55.38ID:x4rZ4DY9
俺「うん、ちょっとね・・・。」

俺は(悪夢)ジャックの手首を思いっきり強く握る。

(悪夢)ジャック「いだだだだだだ!!ときクン、いいよ。もっと強く握ってくれ!!」

俺「どうなってもしらないぞ?」

俺は(悪夢)ジャックの手首を限界の握力まで強く握った。すると、(悪夢)ジャックの手首の骨がボキボキと折れる音がなった。

(悪夢)ジャック「いっだぁ〜!!ま、参ったよときクン。ボクはもう降参するよ・・・。」

俺「良かった、降参してくれるのか。」

俺は自分の手を(悪夢)ジャックの手首を離した。

(悪夢)ジャック「いてて・・・ボクの手首が酷く痛むよ。」

フランソワ「この斧は、ときくんに渡すわね。」

俺「うん。」

俺はフランソワから血まみれの斧を手に取った。

俺「この斧、どうしたらいいのかな?」

レム「その斧はもうときクンのポケットに入れておいたらいいんじゃないかなぁ〜。ふわぁ」

俺「うん。」

みすず「あとは正体も聞きださなくちゃならないわね。」

ジュン「彼の正体は、何なのか楽しみだね。」

(悪夢)ジャック「キミだけは黙ってくれ、ジュンクン!二度と喋るな!!」

ジュン「う・・・。」
0252創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:38:13.56ID:Du4WSWop
ヌルスケはさ迷っている。

この人に メダル王の城のことを 教えますか?
>はい いいえ
0253創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:41:52.03ID:rwYGWWqu
洞窟内は糞尿の臭いが充満し、その空気は肺の中までねっとりと絡み付く。
「うぅっ」
強烈な悪臭にヌルスケは思わず呻いた。
「誰だい?ヘッポコかい?」
洞窟の奥からしゃがれた声がする。

「くせもの!」
そう叫んだヌルスケは臭いの元を切り捨てた。
「ギャー!」
チリーン♪
「!!」
ヌルスケは小さなメダルを手に入れた!
0254創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:44:36.93ID:xpCjhgp4
キングスライム戦


ララ「なによ こいつ
かんむりなんか かぶっちゃって。
スライムのくせに ナマイキね。

ケン「キングスライムだな。
何匹かのスライムが 合体して
この姿になると 聞いているが……。

ドゴッ!

ケンの 会心の一撃!

キングスライムを 倒した。

ヘッポコ「いきなり おそってくるんだもん
オイラ びっくりしたぞ。
0255創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:46:41.64ID:w/9M/Hru
〜ダップン亭〜

ヘッポコ「よし、今日はここで飯を食べて行こう」

ダップン店主「ああ、やっと来たのんね!みなさんに 食べてもらおうと思って
ウチ、1年前から糞尿シチューを作ってたのんね」

ララ「ふ、糞尿?」

ダップン店主「さめないうちに来てくれて良かったのんね
さあ、た〜んとお上がり…」


>はい
ヘッポコは
糞尿シチューを一口食べてみた
この世のものとは思えない味がした!

>いいえ
ダップン店主「そうですのん?
でも、おなかが減ったときはいつでも言って欲しいのんね」
0256創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:49:50.79ID:blTXFq6Z
0039 創る名無しに見る名無し 2018/12/22 17:14:45
ヘッポコ「美味い!美味いよコレ!」
店主「へッへッへ、ドーモ」
ヘッポコ「おい、ララも食えよ」
ララ「嫌よ!お腹壊したって知らないからね」
ヘッポコ「美味いのになぁ〜」ブリッ
ID:griNiExd
0040 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 05:06:59
ヘッポコは腹痛で3年間寝込んだ

そして、ヘッポコは19歳になった。
ID:eYiTZO0B
0041 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 05:30:31
ララ「お前の口は、ケツの穴と逆に付いているのか?」

ララは本性を現していた。腹痛程度で3年間も寝込んでいるはずもなくヘッポコくんはララからリハビリと称したキツい拷問を受けていた。
ID:REQM3gfa
0042 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 07:49:04
ヘッポコ「姫様…グスン…」
ID:chNuRzdo
0043 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 09:04:35
ララは生命体の「ソウル」を食らうデーモンだった。
ID:jecJvK+i
0044 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 18:56:38
ヘッポコ「正体をあらわしたな化物め」

ヘッポコくんはこん棒を握りしめた。

ヘッポコ「痛いっ!」

なんと、指にトゲが刺さってしまった
0257創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:50:34.80ID:blTXFq6Z
0045 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 19:35:27
そのトゲの中から美しいお姫様が誕生し
ID:/AianPWv
0046 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 20:08:14
「気合いだーっ」
美しいお姫様はヘッポコに往復ビンタをかました。
ID:agJ49HHE
0047 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 21:38:31
ララ「ブーっ! ブーっ!」

猫「にゃお〜ん。」

トゲ姫「え? 私が姫さまか
ですって? イヤだなあ
かんちがい ですよう!

姫さまの 格好が
ステキだったので
服をマネてみただけよ!」

ヘッポコ「そうなんだ…
でも 似てるなあ。」
ID:ptewvLyr
0048 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 21:49:56
ヌルスケ「ふぅ とりあえず
池のそばにある あの建物で
ひと休みしよう。

宿屋「ここは ダーマ神殿をめざして
長い旅をしてきた人が さいごに
立ちよることになる宿です。

宿屋「ここから先は 神殿に着くまで
町はおろか 村さえもありません。

ヌルスケ「時に 店主よ
この 小さなメダルを集めてるという
メダル王の 城について 知らないか?

店主「知らないよ。

ヌルスケ「そうか…。

店主「ここは ダーマ神殿をめざして
長い旅をしてきた人が さいごに
立ちよることになる宿です。

ヌルスケ「……。
ID:XDsF+AwQ
0049 創る名無しに見る名無し 2018/12/23 21:54:17
店主「お客さん 泊まりたいなら 前から話しかけてくれよ。」
ID:f7dHMFKT
0050 創る名無しに見る名無し 2018/12/24 05:52:15
「戦いの最中に雑談とはのんきなものだな、ヘッポコ。」
ブタに化けていたララは、油断していたヘッポコくんとトゲ姫を叩きのめすと、
ヘッポコくんだけを抱えヘッポコハウスに戻っていった。
0258創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 22:51:29.75ID:blTXFq6Z
0054 創る名無しに見る名無し 2018/12/24 21:10:18
DONDONDON!!

ヘッポコ「だれだい?」

ガチャ

ケン「メリークソシマス!」ブリッ

ヘッポコ「うわっ!」ブリッ

ララ「わあっ!」ブリッ

3人は脱糞した。
ID:JbC4TqGD
0055 創る名無しに見る名無し 2018/12/25 02:53:19
そして 夜が 明けた!
ID:VmgcCZdC
0259名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:52:14.92ID:VSlV9Z8a
─────ダーマ神殿─────


神官「ダーマ神殿へよくぞまいられた。
そなたが新たなる生き方を選び、生き方を変えたいと望むのか?」

ヘッポコ「オレ、勇者だったのに、いつの間にか剥奪されちゃったんだ。」

神官「ほう…ヘッポコは再び勇者になりたいと
申すか。だが、その前に……。
糞尿の泉で身を浄めるのがダーマのしきたりなのだ。」

ヘッポコ「わかった!勇者になれるのなら何でもするぜ。」

神官「ならば祭だんの奥にある糞尿の泉に浸かるがよい。
職につくのはその後だ。」

ケン・リュックマン「オレこのバットに誓う、そして救世主になるんだ。早く泉にドボンしようぜ。」

ララ「えぇー、あんな汚い泉に浸かれっていうの?
つ、つま先だけじゃダメかしら?
んーアタシやっぱ、デーモンのままでいいわ。」

神官「何をグズグズしておる!
早く飛び込むのじゃ、糞尿の泉はそなたらの目の前にあるであろう!」
0260名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:52:42.43ID:VSlV9Z8a
ケン「匂うぜ臭うぜ…泉の事じゃない…あんただよ神官さんよ…
人を転職させる事が出来るのは…大神官さまじゃなかったかい?」
ケンはバットで神官の肩を小突いた
神官「ひっ!」
0261名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:53:05.73ID:VSlV9Z8a
神官「…バレちゃ仕方がねえ、俺はただのおっさんさ。ここに居た神官様たちは皆引退したか死んだんだよ。」

ヘッポコ「えっ、なんで?じゃあ勇者になれないの?」

おっさん「…まあ、元々後継者もいなけりゃ、こんな山奥に来る物好きも年々減ってきたしな」

ララ「じゃあ、貴方は誰だ?」

おっさん「俺は昔ここで神官見習いをしてたんだが、ここが閉鎖になってからは職を失い、病気の妻は他界…」

ララ「あ ほ く さ。もうこんな辛気くさいところ帰ろうぜ」
0262名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:53:31.24ID:VSlV9Z8a
おっさん「ちょっと待ちなさい」
プシュ
ヘッポコ「うわ〜臭い!」
ララ「嫌だ、なにコレ!?」
ケン「キサマ何をかけたんだ!」
おっさん「……くっくっくっく…どうかな糞尿スプレーは?
くっくっ……まるで身体に力が入るまい。」
ヘッポコ「なぜそんな物をかけるんだ!」
おっさん「まだ分からぬというか?
ワシの正体を知って、無事に帰れると思ったのか?おめでたい奴らよのう。」
ケン「ああっ、力が抜ける。」
ララ「ちょっと!呪文も唱えられないわ…」
おっさん「がははは!さあ、糞尿の牢獄で苦しみながら生きてゆくがいい!」ドカッ
ドボーーーン
ヘッポコ達は糞尿の泉に落とされてしまった。」
0263名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:53:56.30ID:VSlV9Z8a
ララ「どういうこと? 何が起こったの?
ここって どこなのよっ!

ヘッポコ「あれれ? 何だここは。

ケン「糞尿の泉に 入ったつもりが…。
温泉に 飛ばされちまったぞ。

*「はぁ〜 ごくらく ごくらくと。

ヘッポコ「だっ、誰だオマエは!?

湯じじい「ありゃ!
これは珍しい お客じゃな。
さては ニセ神官に 騙されおったな。

ヘッポコ「おじいさん 神官を知ってるの?

ケン「いやいや そんな事より
どこかに 出口はないのか?

湯じじい「温泉の外は 山と海に
かこまれておって 出口なんぞ
どこにもありゃしないぞい。

ヘッポコ「な、何だって?

湯じじい「さながら ごくらくの牢ごくじゃな。

ララ「何よそれ!

ケン「じたばたしても しょうがないな。
ここはヘッポコに 全部まかせたぞ。
なんとか出口を 探してくれ。
0264名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:54:27.44ID:VSlV9Z8a
ケンは水風呂で気持ち良さそうに泳いでいる
「みんなおいでよ、気持ちいいぞ」
0265名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:54:49.32ID:VSlV9Z8a
ヘッポコは 本棚を調べた。

ヘッポコは
「脱出に成功する100の秘訣」
という本を 手に取って読んだ。

嘘か真か 脱出に成功した人の
経験談が 豊富に載っている。

ていうか 殆ど自慢話だ!
0266名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:55:21.92ID:VSlV9Z8a
ダーマ神殿

おっさん「ふふふ、また誰かを糞尿の泉に沈めてやりたいねぇ〜
最近は金を奪う事よりも、人を沈める事にオレは夢中なんだよなぁ〜」

そこへ小さなメダルを握りしめた冒険者が現れた

ヌルスケ「すいません、メダル王の城はここですか?」

おっさん「ちょ、ちょっと待つのじゃ」

おっさんはローブを羽織り、冠を被った

偽メダル王「わしがメダル王じゃ!」
0267名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:56:23.24ID:VSlV9Z8a
ヌルスケは、偽メダル王に小さなメダルを渡した。
「よし、これでヌルスケから預かった小さなメダルは12枚。
あと8枚メダルを集めて来たら素晴らしい物と交換してやろう。」
そう言うと、偽メダル王はヌルスケを追い払った。

パリン!

ヌルスケは壺を割った

チャリーン♪

「小さなメダルみっけ!」
「よし、メダルを預かろう」
ヌルスケはメダル王に小さなメダルを取られた
0268名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:58:18.93ID:VSlV9Z8a
ヌル スケ は どう の つるぎ で
メダル おう の くび を はね た!
0269名無シシ垢版2022/08/04(木) 22:59:07.22ID:VSlV9Z8a
一方、ヘッポコくんとララは糞尿の泉の周辺を探索していた。

ちなみに糞尿スプレーを浴びたことで魔法が使えなかったと思い込んでいたが、ヘッポコくんは元々魔法も特技もないもやしっ子でララはもケンも人外だったので関係なかった。
0270名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:11:07.48ID:x4rZ4DY9
(現)ジャック「もう一人のボク、ジュンクンに黙れっていうのはどういう事なんだい?」

(悪夢)ジャック「知らないよ、ボクはなんとなく言ってみたかったんだ。キリッ」

ジュン「それでも、ボクは傷ついたよ・・・(悪夢)ジャッククン。」

(悪夢)ジャック「黙ってくれ!!」

(悪夢)ジャックは、俺のポケットに入れてある斧を取り出そうとする。

俺「おい、やめろ!!」

(悪夢)ジャック「殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい、ジュンクンを殺したい。」

俺「お、おい!やめろって!・・・いでぇ!」

(悪夢)ジャックは爪で俺の腕をひっかいてきた。(悪夢)ジャックは斧を俺のポケットから取り出し、ジュンに斧で襲いかかろうとする。

(悪夢)ジャック「ジュンクン、キミなんか・・・キミなんか・・・ここで死んでしまえばいいさ!!」

俺「ジュン!!」

(悪夢)ジャックは斧をジュンに振りかざし、斧を振ろうとした。

ロドリー「ジュンさん、危ない!!」

なんと、ロドリーがジュンを庇ってくれた。

(悪夢)ジャックはロドリーに斧が当たった。

ロドリー「ヴッ・・・。」

ラムネ「ロ、ロドリーさん!・・・大丈夫ですか?!」

モーリー「ロドリーさん!!」

ロドリー「私は、大丈夫・・・で、す・・・。」

ロドリーは(悪夢)ジャックに殺されてしまい、そのまま地面に倒れてしまった。
0271名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:12:36.35ID:28nrMw0U
「あ、ヘッポコくん」
ヘッポコがさまよっていると、マセガキのアナと再会した。
「ヘッポコくんもおじさんに騙されたのですか?」
アナはヘッポコに尋ねる。だがヘッポコは無愛想な顔で「違うよ、偽神官の悪事を暴きに来たんだよ」とうそをついた。

アナは神に選ばれた勇者だったが、年下でマセガキだったのでヘッポコは彼女が嫌いだった。またバカそうだったので見下してもいた。
0272名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:12:57.15ID:28nrMw0U
ヘッポコくんはお利口さんだったが魔法はつかえず体力もなかった。近頃は引きこもりがちで友人とは疎遠だ。

アナはバカだが好奇心の塊で体力もあって友人もいた。魔法も使うことが出来た。

ヘッポコはアナに嫉妬していた
0273名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:13:22.71ID:28nrMw0U
ヘッポコは 温泉近くの 石碑をしらべた!
そこには こう 書いてあった……。


”読むだけで簡単 きゅうきょくの魔法。
……ギガ・ボッシュート。

”願わくば 清き心のものが
これを 使うように……。


ヘッポコは ギガ・ボッシュートを
おぼえた!

アナは 石碑が 読めない!
0274名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:14:11.25ID:28nrMw0U
ハッケヨイの石碑がある
ハッケヨイの石碑にはこうかかれている
『ギガボッシュートを、体得したものよ、その技を、世を救うため、悪を倒すために遣うでごわす我の名はハッケヨイ・ノ・コッタ』
0275名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:14:59.14ID:28nrMw0U
ヘッポコはギガ・ボッシュートを唱えた!
ベコン!!
湯じじい「のわーーーっ!」
温泉の底に大穴が開いて湯じじいが飲み込まれた。
ヘッポコ「あらら…」
ケン・リュックマン「やったなヘッポコ!やっと出口を見つけたな」
ララ「これ出口って言うのかしら?」
マセガキのアナ「クスクス…地獄の入口発見!」
0276名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:16:31.01ID:28nrMw0U
ヘッポコ「おおっ、やっぱ俺って勇者だわ」

ヘッポコ「みんなあの穴に飛び込むぞっ!」
ヘッポコが飛び込もうとするとアナが話しかけてきた。

ヘッポコ「これが真の勇者の力だ。ガキんちょのお前には真似できねえだろ?お子ちゃまは黙って俺についてきな」

ヘッポコ「ああ?穴なんてどこにもないじゃないかだと、お前の目は節穴か?目の前の泉は破壊され大きな穴が空いてるじゃあないか。おれは飛び込むぜ」

ヘッポコは大穴にダイブした。
0277名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:17:29.15ID:28nrMw0U
穴へ飛び込んだはずのヘッポコくんは糞尿の泉の上を恍惚たる表情で漂っていた。

そうこれはヘッポコくんの心の弱さと泉の効能が魅せた幻惑だった。
0278名無シシ垢版2022/08/04(木) 23:18:29.03ID:28nrMw0U
ハッケヨイ・ノ・コッタ『目を覚ますのだ、息子よ……。』

天空から聞き覚えのある声が響き、ヘッポコの頭に雷が落ちた!

ずがどーーーーーん!!!

ヘッポコ「ぎえぇー!」
0279創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:19:52.55ID:fZtAfKxw
若者「もしやアナタは 勇者ヘッポコさまではっ!?」

ヘッポコ「うん そうだよ。」

若者「いやー さがしましたよ。」

ヘッポコ「ボクに なにか用かい?」

若者「ちょっと 金貸してくんない?」
0280創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:21:02.82ID:J9a2AcdZ
ヘッポコ「ボッシュート!」
ズンッ
カツアゲ君は地面にめり込んだ。
若者「ぐえっ!たっ助け…」
ヘッポコ「ボッシュート!」
ズンッ
カツアゲ君の身体は潰され糞尿を垂れ流した。
若者「…………。」
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
ベコン
地面に大穴が開き、若者は奈落の底に落ちていった。
ヘッポコは10の経験値と、6ゴールドを手に入れた!
0281創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:22:55.07ID:oEhGOntv
酔っぱらいのオッサンがヘッポコに話しかけた。


「坊やどんなツライことがあっても負けちゃダメだよ」
0282創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:23:28.30ID:oEhGOntv
さらに酔っぱらいがヘッポコに話しかけきた。

酔っぱらい「なあ旅の人よ。若い頃のあやまちは誰にもあるものだといわれておろう。

ヘッポコ「ワシにはわからん、アホじゃけえ。

酔っぱらい「だからこそおそれずに信じた道を進むべきじゃと・・・。

ヘッポコ「ワシにはわからん、アホじゃけえ。

酔っぱらい「そして人は成長すると・・・。

ヘッポコ「ワシにはわからん、アホじゃけえ。

酔っぱらい「ならばわしのおかしたあやまちもわしの人生にとって意味のあることだったのじゃろうか?

ヘッポコ「ワシにはわからん、アホじゃけえ。

酔っぱらい「わしにもよくわからん。50年の月日は・・・・・あまりにも長すぎた。
0283【ヘッポコ辞典】垢版2022/08/04(木) 23:25:46.95ID:w3FaoxhG
【究極的穴掘重力】ギガ・ボッシュート
ヘッポコ最強の呪文。
地面に超重力波で巨大な穴を開ける。父親のハッケヨイ・ノ・コッタから受け継いだ一子相伝の呪文。しかし、その威力の代償に、唱える度に癌の発症率が倍になってしまうのだ。

【芸術的爆発地獄】ウロタトモカーオ

アナ最強の呪文。
あまりにも強力な呪文で周囲にも甚大な被害を与えるため、その使用はジュネーブ条約で禁止されており(ケン・リュックマン談)
勝手に使うと死刑にされるが、呪文を使用しなければそれを上回る被害が出ると予想される化け物が出現した場合に限り、王様の許可を取れば使うことができる。

【ルシール】
ケン・リュックマン愛用の武器。木製バットに有刺鉄線を巻き付けてある。死んだ妻だか恋人の名前らしい。
0284創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:29:08.82ID:YtSa/JZw
勇者とは滅び行く世界を延命させるための生贄である。
だから人々の家に押し入って金品を強奪されても誰も文句は言わなかったし逆に歓迎することすらあった。。

ハッケヨイはこの真実を知っていたため勇者にならなかった。
0285創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:29:51.48ID:YtSa/JZw
ヘッポコ・ノ・コッタはなぜ父親がギガボッシュートを封印したのか、ウロタトモカーオの呪文の謎について調査を始めた
ヘッポコ「アナがウロタトモカーオを唱えたとき、世界はどうなったんだ?!そして、世界を脅かすほどの化け物とは何者だったんだ?!」
その時、フォースをヘッポコは感じた
ハッケヨイ『ヘッポコよ、西へ、西へと向かうでごわす…』
0286創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:31:35.35ID:zu59ug7f
ヘッポコ一行は王都を出て西へ向かうと、ペンペン草も生えない荒野が広がっていた。
0287創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:32:10.85ID:rt4x1Hc5
ヘッポコ: ジャーーンプッ!
着地ッ!
すかさず――…
…見たな…
そして、聞いてしまったなッ!
俺の独り言をッ!!
0288創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:33:56.91ID:aol3izLw
ヘッポコ一行はさらに西へ向かうと廃村を発見した。
0289創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:34:12.44ID:aol3izLw
廃村に足を踏み入れた一行。
そこで待っていたのは、
この世と切り離された世界「モルゲッソヨ」での絶望の一夜だった……。
0290創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:34:37.88ID:aol3izLw
「ワッ!」

「フヒィ……びっくりしたぁ〜」

 ヘッポコが情けない声を上げたのを聞いてか、ララは犬歯を見せつけるような悪魔的な笑い方をした。

「何か臭くないか?嫌な感じがするぜ……」

ケンは辺りを見回しながらバットを握りしめている。
0291創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:35:31.05ID:aol3izLw
1時間ほど歩いたころだろうか、急に視界が開けた。

─三日前─

 廃墟。そう形容するのが一番ふさわしい光景が目の前に広がっていた。
 窓ガラスは割れ、建物自体も崩れているところもある。そんな建物がいくつか見受けられる。
 ヌルスケはそれらにはあまり近づきすぎないようにその廃村を見て回った。
 ヌルスケが通ってきた道がちょうど南に位置しているようだ。その入り口の正面とその左隣には家のようなものがある。
 プレハブ小屋のような形の建物で、コンクリートでできているように見えるが正確なところは不明だ。壁にはひびが入っており、つたも這っている。
 南側にドアと小さな窓がある。窓ガラスは割れている。
 その2つの建物の間には細い道があり、階段のようになっている。ヌルスケはそちらへ向かった。
 人一人が通れるくらいの幅の道で、石を積んで作られた階段が続いている。
 2つの建物の右側の建物の後ろにも同じような形の建物があった。同じ形のものは他には無いようだ。
 階段を上る。石の大きさが不揃いなせいか足場が悪い。
 左手は開けた土地のように見えたが、どうやら違うようだ。細長い石がいくつか並んでおり、何かの目的があって並べられたものだとわかる。おそらく、墓地だろう。
0292創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:36:13.27ID:aol3izLw
 階段はそのまま右の方へ進んでおり、右奥の方へ続いているようだ。
 途中から階段は終わり、土の斜面があらわになってきた。
 つきあたりまで進むと二手に分かれていた。右の道は下り坂で、おそらくヌルスケが最初にいた場所へ向かっているのだろう。こちらは後回しにして、ヌルスケは左の路へ進んだ。
 こちらの道はすぐに終わった。目の前には小さな祠のようなものがあり、何やらお札のようなものが貼られていた。
 辺りを警戒しつつ祠に近づく。なにが書いてあるのかは分からない。紙も古く、今にもはがれそうだ。
 その周辺には特に変わったものもなく、ヌルスケは一度入口に戻ることにした。
 先ほどのわかれ道を通って行くことにする。やはり入口へ続いているようだ。道は緩やかな下り坂になっており、カーブを描きながら入口の方へのびている。
 坂が終わり、最初の場所に着いた。先ほどは気付かなかったが、入口のそばにあるものがあった。
 井戸だ。ここに来るまでには川もなかったし、生活用水をくみ上げるためのものだろう。
 中を覗き込む。底が見えないほど暗い。ヌルスケは手近にあった小石を中に落としてみた。
 ・・・・・・・・・・。
0293創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:36:34.11ID:aol3izLw
音は聞こえなかった、相当深いようだ。
 そばにはロープがあった。だいぶ古く、痛んでいるが、ヌルスケはそのロープを井戸の中に放り込んだ。この後井戸の中を調べる際に使えるように。
 村の全体像は分かった。ヌルスケはここで休憩することにした。

 しばしの休憩の後、ヌルスケは調査を再開した。
 手始めに民家のような建物に入ってみることにした。
 建てつけが悪いのか、古すぎるせいか力を入れないと開かなかったが、素材自体はしっかりとしている。
 やはりそこは民家だったようで、テーブルと食器、台所のような場所もある。
 入ってすぐのところがキッチンとダイニングに相当するのだろう。奥の壁には窓もある。
 他に目ぼしい物も無かったため、外に出る事にした。
 時刻は昼を過ぎたころか。ここで一泊するわけにもいかないので手短に済ませよう。
 続けて隣の民家、道の途中の民家にも入ってみたが、最初の民家を大差はなかった。
 この村には何人くらいの人がいたのだろうか?椅子の数等で確認できないこともないのだが、村民名簿のようなものは無いのか?
 そこで思いついたのが墓地だ。
墓石の数で大よその把握を試みることにした。
 しかし、それは出来なかった。
文字が読めないのだ。
時間がたち、雨風にさらされたせいかあちこち欠けており、文字らしきものが書いてあることはわかるのだが
読めないものや、墓石なのかどうか判断がつかないもの、砕けてしまっているものもあり、この方法は使えないことが分かった。
 現段階ではある程度の人がいて、葬儀の習慣もあった。また、弔う人がいたことくらいしか分からない。
0294創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:37:00.73ID:aol3izLw
突如、強い風が吹いた。草木が揺れ、大きな音を立てる。
 風がやみ、静寂が戻る。
 長年の経験が警鐘を鳴らしている。嫌な予感がする。
 ヌルスケは祠へ向かうことにした。何かが起こっているとしたら、あそこしか考えられない。

 祠の周辺の空気が重く感じる。先ほど訪れた時と何かが違う。
 注意深く見るまでもなく、明らかに変化している点がある。
 「お札が、無くなっている・・・?」
 祠の正面に貼られてあったはずのお札が無い。
 ここにいてはいけない。本能がそう告げている。ヌルスケは駆け足でその場を立ち去ろうとした。
 「動けない!?」
 まるで金縛りにあったかのように、ヌルスケの体は祠の前から動けない。
 すると、祠の扉が、お札で封印されていた扉が開き始めた。
 まずい。とにかく逃げなければ。
 不意に体が動くようになった。態勢を崩しつつも急いでそこから走り去る。
 坂を下る。後ろから見えない手が追ってきているような感覚に襲われる。
 入口の近くまで来た時、再び体の自由がきかなくなった。
 「!?」
 見えない力によって、ヌルスケの体は引きずられる。その先には井戸。
 「なにをする気だ!」ヌルスケの声だけがむなしく響く。
そして、ヌルスケは―――。
0295創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:37:26.48ID:aol3izLw
小さなメダルを見つけた。
0296創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:41:02.72ID:eTD9duwb
ヘッポコ「よく分からないけど、何か仲間割れしてるのかな?」

ケン「今のうちに逃げるぞ!」

ララ「やつらウロタトモカーオを知ってるみたいだし…アナがヤバいんじゃない?」

アナ「んー、そうなの?あっ!」

※『ピピッ……高レベルの魔力を感知…』
四人の前にサイボーグが現れた。

ララ「アタシが時間を稼ぐから、みんな逃げて!」

ヘッポコ「ララ!」

サイボーグ『…ムダな抵抗はスルナ』

ララ「あついよ〜あついよ〜メラメラあついよ〜」

ケン「うおっ、あれはララの火炎属性の魔法で破壊力は相当な物…」

ヘッポコ「みんな逃げろぉ!」

ララ「メラメーラ!!!」

コンッ

サイボーグ『……。』

ララ「こ、コンって……。」
0297創る名無しに見る名無し垢版2022/08/04(木) 23:41:42.22ID:eTD9duwb
ドゴッ!
「ぎゃぴ!」
サイボーグは巨大なモルゲッソヨに踏み潰された。
「アナ……アナ……オマエを……待っていた……。」
モルゲッソヨはアナに話しかけた。
アナ「モルゲッソヨ……?」


────────10年前────────


召し使い「アナ様〜?何処にいるのですか。」
アナ「誰もいないわよ。」
王様「ハハハ……アナ 、何をふざけとるんじゃ?」
アナ「来ちゃだめー!なんにもいないったら!
あっ、出て来ちゃだめ。」
モルゲッソヨ「ゲッソ……。」
召し使い「モルゲッソヨの子供です」
王様「やはりゲッソにとりつかれていたか……渡しなさいアナ!」
アナ「いやーっ!なんにも悪いことしてない!」
王様「モルゲッソヨと人とは同じ世界には住めないのだよ。」
アナ「ああっ!お願い、殺さないで!お願い……。」

─────────────────────

アナ「あなた……あの時の……?」
モルゲッソヨ「……ゲッソ。」
0298名無シシ垢版2022/08/05(金) 00:06:20.64ID:U6UeKDZ5
俺「ロドリー!!」

(悪夢)ジャック「チッ、殺れると思ってたのに少し邪魔が入っちゃったようだね・・・。」

ラムネ「ロドリーさん、あなたの分もわたし達が頑張ります・・・。」

(悪夢)ジャック「ジュンクン、これで3度目だね。次はキミの内臓ごと全部ボクが頂くよ、そしてそれをボクが食べるのさ・・・くたばれ!!ジュンクン!!」

(悪夢)ジャックはもう一度ジュンに斧を振りかざし、ジュンの体に斧を振った。

ジュン「!!」

ジュンは(悪夢)ジャックに殺されてしまった。そしてジュンはそのまま地面に倒れる。

俺「ジューーーン!!」

(悪夢)ジャック「さあ、ディナータイムの始まりさ!キリッ」

(悪夢)ジャックはジュンの体を斧で剥ぎ取り、内臓を取り出す。(悪夢)ジャックはジュンの胃腸を貪り食いだした。

(悪夢)ジャック「・・・ベリーデリシャス!!もっと食べなきゃいけないね、心臓ならもっともっとおいしいんだろうな・・・。」

(悪夢)ジャックはジュンの心臓を取り出し、そのまま一口で食べてしまった。

レム「うわぁ〜〜ん!!(悪夢)ジャッククンがジュンクンの内臓を食べてるよぉ〜!!」

ラムネ「わたし、本当に、本当に・・・うぅ・・・グスッ」

俺「よしよし、二人共大丈夫大丈夫。俺も怖いよ。」

俺はレムとラムネの頭を優しく撫でる。

クリスチーヌ「アタイ、こんなものを見たら吐き気がしてきゃった。リララ」

フランソワ「アタシも同じよ、クリスチーヌちゃん。ルララ」

(悪夢)ジャックは口元が血だらけのまま、俺と(現)ジャックに話す。

(悪夢)ジャック「ああ、最高だよ・・・ジュンクンの心臓がこんなにも美味しいんだなんて。そうだ、ときクンもそこにいるもう一人のボクも食べてごらんよ。とっても美味しいよ。」

(現)ジャック「いや、ボクは遠慮しておくよ。ときクンもそう思うだろう?キリッ」
0299名無シシ垢版2022/08/05(金) 00:25:21.37ID:U6UeKDZ5
余談ですが、ストーリーを考えて作っていたらいつの間にか荒らしが滅茶苦茶来てました。
1000スレに到達する前に急いで作らないといけませんね。
しかもほとんどが他のネットサイトの記事からの転載でしたね。特に昆虫食の記事は俺には無理です・・・w(そもそも虫全般苦手   どうぶつの森のフータと同じくらいびびる)
てことで俺はそろそろ寝ます。今日のストーリーの続きはいつも通りでやっていきますので!では、お休みなさい。
0300創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 04:14:10.46ID:/eIPfx5d
お前よりヘッポコの方が面白い
0301創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 08:30:07.79ID:7/1aC/W5
まあ、ひたすら一人で面白くないことを書いて、スレを私物化してる時点で迷惑だよな
0302創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 09:33:54.71ID:U6UeKDZ5
>>301ご愛読(?)して頂いてありがとうございます。
完成したら、面白くないところや直してほしいところをご指摘していただいたら幸いでございます。あれば俺が完成版の方のスレ板で直しますので。
0303創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 09:35:02.29ID:U6UeKDZ5
>>300まあまあ、そんなこと言わずに・・・。
0304名無シシ垢版2022/08/05(金) 09:37:09.96ID:U6UeKDZ5
気を取り直しておはようございます。それでは続きやっていきますね!
0305名無シシ垢版2022/08/05(金) 10:53:56.59ID:U6UeKDZ5
俺「うん、俺も遠慮しとく。」

(悪夢)ジャック「そうかい、凄くおいしいのに・・・。」

俺「ところでみんな(悪夢)ジャックを懲らしめるけど、残っている俺らでやってみよう。」

(悪夢)ジャック「ボクのディナータイムを邪魔しないでくれ。そこにいる二人は許すけど、それ以外のキミ達は全員ボクが潰す。」

俺「やめろ!みんなを殺すな!!」

クリスチーヌ「アタイ達はジュンくんのようにされてしまうのかな?そんなの絶対イヤだから〜!!」

レム「ボクもだよぉ〜、ミッチェルクンもそう思うよねぇ〜?ふわぁ」

ミッチェル「うん、ボクも絶対に嫌だよぉ〜・・・。」

みすず「それはみんなが思っていることよ。あんな気色悪い物、他の誰が食べるもんですか!」

(悪夢)ジャック「ジュンクンの内臓も全部食べたことだし、ボクは満足したよ。さあ、みんなをこの斧で潰しに行くからね。キリッ」

(悪夢)ジャックは立ち上がり、斧を持ち構えた。

(悪夢)ジャック「そんなに怯えなくてもいいさ、ボクはときクンが好きな人さえも泣かせたんだからね。じゃあ、今からちゃんとここからいなくなるんだよ?」

(悪夢)ジャックはみすず達に斧を持って襲い掛かってきた。

俺「みんな、ここに突っ立ってないでバラバラに散らばって走るんだ!」

みすず達は(悪夢)ジャックから逃げるためにバラバラに散らばって走った。

(悪夢)ジャック「ハハハハハ!!楽しいね、楽しいね!!!!」

だが、ラムネと(現)ジャックは俺の傍から離れなかった。

ラムネ「グスッ・・・わたし、ときさんから離れたくはありません・・・。」

俺「ラムネ、早く逃げるんだ!奴に殺されるぞ!」

ラムネ「わたしは、ときさんと(現)ジャックさんがいれば安心するので・・・。」
0306創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 11:12:46.91ID:Z9rlsJBw
>>302
そもそもつまらん長文なんてまともに読まないし
0307創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 11:23:58.05ID:U6UeKDZ5
>>306そうなんですか・・・。
0308名無シシ垢版2022/08/05(金) 12:10:58.20ID:U6UeKDZ5
(現)ジャック「そ、そうかい?ボクは嬉しいよ、キミにそんなこと言われるなんて・・・。」

ラムネ「ふふふ、わたしは常に優しくされるの方が好きになるんです。まあ勿論、島の皆さんも好きですけど。」

俺(泣き止むの早・・・。)

だが、(悪夢)ジャックは俺に手首の骨を折られたのか、手首の痛みを我慢しながら走っている。

(悪夢)ジャック(いてててて・・・やっぱりときクンの握力は凄いんだね。)

みすず「ちょっとなんでアタシについてくるのよ!このド変態!!」

(悪夢)ジャック「それはキミが、気色悪いのは食べたくないって言ったじゃないか。だからボクはみすずさんを追いかけてるのさ。」

みすず「いやいやいや、それが理由なの?!」

(悪夢)ジャック「そうさ、それがボクの理由だよ。」

みすず「でも、すぐにそうやって追いかけるのは良くないのよ。分かるかしら?」

(悪夢)ジャック「よく分からないね、みすずさん。ただボクは先にキミを始末しておきたいのさ。」

みすず「そうなのね。あら、あれは何かしら?」

(悪夢)ジャック「みすずさん、その方法はボクにでも通用しないよ。諦めたらどうだい?」

みすず「本当よ、あれを見なさい。あらら」

(悪夢)ジャックはみすずが指した方を見続けた。

(悪夢)ジャック「やっぱ何もないじゃないか、みすずさん。・・・って、逃げられた?!」

みすずは(悪夢)ジャックからの距離を離した。

みすず(おほほ、ちょろいわね。まんまと引っかかったわ。)

一方、フランソワとクリスチーヌは・・・。

フランソワ「クリスチーヌちゃん、いくらアタシとアナタが(悪夢)ジャックくんに狙われなくても油断したら駄目よ。ルララ」
0309名無シシ垢版2022/08/05(金) 13:51:41.01ID:U6UeKDZ5
クリスチーヌ「うん、アタイは絶対油断しないよ〜!リララ」

フランソワはみすずが(悪夢)ジャックから上手く巻いたところを目視する。

フランソワ「あら?あのみすずちゃん、(悪夢)ジャックくんから上手く巻いたのね。」

クリスチーヌ「へぇ〜、みすずちゃんやるじゃん!」

フランソワ「アタシは(悪夢)ジャックくんがこっちに来ないような安全場所に隠れるわよ。それに見晴らしが良いところで身を潜めないといけないわね。」

クリスチーヌ「お姉ちゃん、見晴らしが良い場所ってどこにあるの〜?」

フランソワ「あの高い崖の上で隠れるのよ、クリスチーヌちゃん。」

そしてまた一方、(悪夢)ジャックの方は・・・。

(悪夢)ジャック「みすずさんが見当たらないようだね・・・どこにいるのか探さないとね。」

(悪夢)ジャックはみすずを探すことにした。

(悪夢)ジャック「みすずさ〜ん、キミはどこにいるんだ〜い?」

みすず(いくら隠れてても、油断しちゃ駄目ね・・・。)

(悪夢)ジャック「諦めて出来たらどうだい?そしたらボクはキミをここで殺すんだ。」

(悪夢)ジャックはみすずをじっくりと探している。

みすず(しぶといわね、(悪夢)ジャックくん・・・諦めるのはそっちの方よ。)

(悪夢)ジャック「・・・・・・おや?あれは・・・。」

(悪夢)ジャックは隠れているみすずを見つけたようだ。そして(悪夢)ジャックは音を立てずにゆっくりとみすずに近づく。

(悪夢)ジャック「みすずさん見〜つけた、ボクに殺される準備はいいかい?」

みすず「!!」

(悪夢)ジャックは斧をみすずに振った。

みすず「ひゃーーーーー!!」
0310名無シシ垢版2022/08/05(金) 14:51:58.72ID:U6UeKDZ5
俺達3人は、みすずの悲鳴を聞いた。

俺「今の声は、みすずか!」

(現)ジャック「みすずさんが、もう一人のボクにやられてしまったようだね。」

ラムネ「わたし、本当にこの作戦が成功できるか心配になってきました・・・。あのね」

俺「ラムネ・・・。俺、ブーケに電話で言われたんだ。」

ラムネ「そうなんですか?」

俺「うん、ブーケが俺に絶対に懲らしめてきてねって・・・。」

(現)ジャック「ときくん、ブーケさんに言われたのならもう一人のボクのもとに行ってきたらどうだい?」

俺「うん。(現)ジャック、俺は行ってくる。(現)ジャックは、ラムネを守ってあげてね、じゃ!」

俺は走って(悪夢)ジャックの方に向かって行った。

俺「おい、(悪夢)ジャック!」

(悪夢)ジャック「なんだいときくん。もしかして、ボクに会いに来てくれたのかい?」

俺「違うそうじゃない。(悪夢)ジャック、お前を懲らしめに来たんだ。」

(悪夢)ジャック「ときくん、何を言ってるんだい。キミはボクの親友だろう?」

俺「ふざけんな!!」

俺は足で(悪夢)ジャックの腹を強く蹴り、少しだけ遠くに吹っ飛ばした。

(悪夢)ジャック「痛いよときくん、どうしてボクを蹴とばすんだい?」

俺「お前酷いぞ、ジュンの内臓を食ったりみんなを斧で殺したりとかさ・・・何がしたいんだよ!!」

(悪夢)ジャック「ボクは目障りなみんなを殺して、ときくんともう一人のボクで一緒に楽しく暮らしたいだけさ。」

俺「楽しく暮らしたい?じゃああの出来事は何だよ、俺を(悪夢)ジャックの家に引きずり込んで監禁とかしたし。」
0311名無シシ垢版2022/08/05(金) 15:43:00.87ID:U6UeKDZ5
(悪夢)ジャック「それは、キミがボクの傍から離れると寂しくなるんだ。だからときくんを監禁したのさ。キリッ」

俺「だからってそれは良くないだろ。(悪夢)ジャックが俺を監禁したせいで嫌な思いをしたんだ。」

(悪夢)ジャック「そう・・・かい・・・。それは良かったじゃないか!!!!」

(悪夢)ジャックは怒って、俺に斧を振り回してきた。

(悪夢)ジャック「死ね!!死ね!!死ね!!死ね!!」

俺「!」

俺は(悪夢)ジャックが振り回している斧を運よくかわし、俺は(悪夢)ジャックの首(?)の後ろを強くトンと叩いた。

(悪夢)ジャック「う・・・。」

(悪夢)ジャックはそのまま倒れて気絶してしまった。

俺「ふぅ・・・。」

俺は少しほっとした。俺は(悪夢)ジャックの手から離れてしまった斧を、もう一度手に取ってポケットに入れた。

俺「この(悪夢)ジャック、どうしよう・・・・・・あ、そうだ!」

俺の頭には良い考えが思いついた。そして(悪夢)ジャックを抱きかかえた。

俺((悪夢)ジャックの体重、少しだけ重いな・・・。)

俺は二人がいるところへ戻るついでに、バラバラに散らばって逃げて行ったみんなを案内所の前まで呼び戻した。

〜案内所の前〜

フランソワ「もう6人も、(悪夢)ジャックくんに殺されて夢から目覚めたのね・・・。」

レム「良かったぁ〜。ボク、怖くてすっごいひやひやしてたんだぁ〜。」

かっぺい「そんで、ときは(悪夢)ジャックをどうするんだぁ?」

俺「俺は(悪夢)ジャックが目を覚ますまで待つよ。それから、(悪夢)ジャックの正体を知るためにも。」
0312名無シシ垢版2022/08/05(金) 17:11:04.39ID:U6UeKDZ5
ラムネ「そうなんですか。(悪夢)ジャックさんが目を覚ますまで、わたし達はここで待ちます。

夢に残った俺達は(悪夢)ジャックが目を覚ますまでじっと待った。その後・・・

(悪夢)ジャック「う、う〜ん・・・。」

ラムネ「あ、気づいたみたいですよ!」

(悪夢)ジャック「ボ、ボクは何でここにいるんだい?」

俺「(悪夢)ジャックが気絶してるところを俺がここの案内所の前に抱えてきたんだ。」

(悪夢)ジャック「・・・。」

フランソワ「(悪夢)ジャックくん、アナタの正体を言いなさいよ。」

(悪夢)ジャック「キミには言わないよ。ときくんともう一人のボクにしか秘密は言わないんだ。」

フランソワ「ケチね・・・。」

俺「(悪夢)ジャック、お前の正体は何なの?」

(悪夢)ジャック「・・・・・・ボクの正体は・・・。未来のボクだよ。」

俺達は(悪夢)ジャックの言葉によって衝撃を受けた。

俺「えっ、じゃあ毎日夢に入った時に島の景色が変わっていたのは何なの?」

(悪夢)ジャック「それは、キミには教えられない質問だね・・・ときくんとは親友なんだけど、とても秘密なことは話さないんだ。」

俺「秘密か・・・。」

(悪夢)ジャック「・・・もう一人のボク、一つだけ聞いてほしいことがあるんだ。」

(現)ジャック「なんだい?ボク。」

(悪夢)ジャック「いいかい、ボク。き・・・っと・・・く・・・る・・・。」

(悪夢)ジャックは何かを伝えようとしていたが、俺達は夢から目覚めてしまった。
0313名無シシ垢版2022/08/05(金) 17:47:46.23ID:U6UeKDZ5
俺「はっ!!」

ちゃちゃまる「とき、起きたんだなー!オッス!!」

俺「あっ、ちゃちゃまるおはよう!」

ジャック「グッドモーニング、ときくん。」

俺「おはよう、ジャック!」

ラムネ「おはようございます、ときさん。今日の夢、悪夢の中にいるジャックさんが、最後に何を言ってるのかちんぷんかんぷんでしたね。」

俺「おはよう、ラムネ!今日の夢のジャック、何か言ってたよね?何だっけ、確か・・・きっとくるって言ってたような。」

ラムネ「そう言ってましたね。」

レム「ジュンくん、大丈夫?目にクマが出来てるよぉ〜。ふわぁ」

ジュン「ああ、少し眠れなかっただけだよ・・・。」

みすず「あ”ー!!ほんと悔しいわ!!また油断してやられちゃったわ!」

俺「みすず、俺は悪夢の中にいるジャックを足で少しだけ吹っ飛ばしたよ。」

みすず「ア、アナタやるじゃない・・・。アタシの代わりに(悪夢)ジャックくんをやり返してくれるなんて。」

しずえ「おはようございます、ときさん。(悪夢)ジャックさんを無事に懲らしめることはできました?」

俺「まあ、何とか・・・。」

しずえ「それなら良かったです、作戦成功ですね!」

俺は今の時間が気になり、案内所の前にある時計を見た。時計を見ると、今の時間は6時5分頃だった。

俺(6時5分か・・・。あ、フータさんは・・・。)

俺は、フータのことが気になりフータの方を見た。

俺(フータさん、寝てる・・・。)
0314名無シシ垢版2022/08/05(金) 18:45:35.80ID:U6UeKDZ5
ジュン「ときくん、グッドモーニング。」

俺「おはよう、ジュン・・・って、ジュン!!その目はどうしたの?!クマができてるじゃん!」

ジュン「ああ、(悪夢)ジャックくんに斧で殺される瞬間に目が覚めたんだけど・・・フータさんにクマができてるよって言われたんだ・・・。」

俺「よく眠れなかったの?ジュン。」

ジュン「うん、ボクはもう一度寝ようとしたけれど中々寝付けなくてね・・・。あながち」

俺「そうだったんだ。」

きぬよ「あさみさん、ウチは(悪夢)ジャックさんに斧でやられてしもうた・・・。」

あさみ「姉ちゃん、気にせんでええで。ときさんが(悪夢)ジャックさんを懲らしめてくれたんよ。」

きぬよ「良かった、ときさんが(悪夢)ジャックさんをいてこましてくれたんやね!」

俺「きぬよさん、やっつけたっていうか・・・(悪夢)ジャックが最後に何かを言ってるところで俺達は夢から覚めた。」

きぬよ「ときさん、最後に(悪夢)ジャックさんが何を言ってたか分かります?」

俺「(悪夢)ジャックは最後に、きっとくるって言ってたような・・・。」

きぬよ「それは意味深な言葉やね、ときさん。」

レム「今日の夢のときくん、まるでヒーローみたいだったねぇ〜。ミッチェルくんも見たぁ〜?ふわぁ」

ミッチェル「見た見たぁ〜!足で(悪夢)ジャックくんのお腹を蹴って・・・、(悪夢)ジャックくんが少しだけ吹っ飛んでたねぇ〜。かっこよかったぁ〜!!くりりん」

俺(見てたのか・・・。)

つぶきち&まめきち「たぬきちさ〜ん!!」

つぶきちとまめきちは、たぬきちに走って抱き着いた。

たぬきち「つぶきちとまめきち!ふ、二人ともどうしただなも?」

つぶきち「ボクとまめきちは、たぬきちさんが(悪夢)ジャックさんにやられてしまったところを見て少し泣いてたんですよ・・・。」

たぬきち「そうだったんだもね・・・。」
0315創る名無しに見る名無し垢版2022/08/05(金) 18:51:18.37ID:U6UeKDZ5
少し抜けるので、風呂に入ってきます。19時半〜45分には戻ってきますね。では!
0316名無シシ垢版2022/08/05(金) 19:25:07.60ID:U6UeKDZ5
早く戻りましたが、ついでに晩飯も食べていきますのですいません。20時までには絶対に戻って来るので!!
0317名無シシ垢版2022/08/05(金) 19:45:17.95ID:U6UeKDZ5
早く戻りました!では続きをやっていきますね!
0318名無シシ垢版2022/08/05(金) 20:31:36.79ID:U6UeKDZ5
ジュン「ときくん、ボクは家でもう少し寝込んでくるよ。」

俺「うん。ジュン、お休み!」

ジュンは自分の家に帰っていった。

しずえ「あら?ときさん、ジュンさんはどこに行きましたか?」

俺「ジュンはなかなか寝付けなかったから、家でもう少し寝るんだって。」

しずえ「そうですか。皆さ〜ん、作戦はなんだかんだで成功したので解散してもいいですよー!・・・フータさん?!」

しずえはフータの方を見ると、うたた寝をしていた。

俺「しずえさん、フータさんは俺が起こす。」

しずえ「は、はい!」

俺はフータに話しかけた。

俺「フータさん!起きて!!」

フータ「ングゴ・・・ハッ!!と、ときさんすいません・・・。」

俺「フータさん、もう解散していいよ。」

フータ「あ、もう終わったんですか!では、私は博物館のエントランスのところでいますので、何か困ったことがあればなんなりとおっしゃってください!それでは。」

フータは博物館の中へと戻っていった。

しずえ「では私は案内所に戻りますので、ときさんは何かご相談がありましたらいつでも言ってくださいね!」

たぬきち「ときさん、ボクも戻るだなも。家の外観を変えたいのならいつでも言ってちょうだいね!」

しずえとたぬきちは案内所に戻っていった。

ジャック「ときくん、この沢山のベッドはどうするんだい?キリッ」

俺「ベッドは片付けて家の収納庫に入れてくるんだ。」
0319名無シシ垢版2022/08/05(金) 21:40:10.80ID:U6UeKDZ5
ジャック「そのベッドは、片付けるんだね。一人じゃ大変そうだからボクも手伝ってあげるよ。」

俺「ありがとうジャック。」

俺とジャックは二人で一緒に、島の住民全員分のベッドを俺の家に運んだ。

〜俺の家〜

ジャック「ときくん、このベッドはどこに置いたらいいんだい?」

俺「そこにある収納庫に入れてね、俺もベッドを収納庫に入れるから。」

俺とジャックは、ベッドを収納庫に入れた。

ジャック「そういえばときくん、ジュンくんの目にクマができてたね。何か起きたのかい?」

俺「ジュンは(悪夢)ジャックに殺される直前で夢から覚めたけど、起きた後は全然寝付けなかったって言ってたよ。」

ジャック「ジュンくん、悪夢で怖かったのかな・・・。」

俺「多分、ジュンは怖かったと思うよ。」

ジャック「・・・そうかい。あ、それに今日の9時に始まるオンライン会議までは十分時間あるね。ときくんはこれからどうするんだい?」

俺「俺は島の景色を作り変える。今の島の景色は良い感じだけど、そろそろ新しくリニューアルしようと思ってる。

ジャック「島の景色を新しく作り変えるんだね。いいと思うよ、ときくん。ボクにも手伝わせてもらってもいいかい?家具の配置とかはボクに任せてくれ。」

俺「ありがとうジャック。俺は外に出て、島クリエイターを使うよ。」

俺とジャックは家を出た。

〜外〜

俺「よし、島クリエイター使おっと。」

俺は島クリエイターを使い、工事用のヘルメットを頭に被った。
0320名無シシ垢版2022/08/05(金) 22:48:18.07ID:U6UeKDZ5
ジャック「ところでときくん。キミはどの場所を作り変えるんだい?キリッ」

俺「俺は10件ほどの住宅地がある横に、高い崖を作りたいと思ってるよ。」

ジャック「横に高い崖を作るんだね、その上では、見渡せる場所にするのはどうかな?」

俺「それもいいね、じゃあ崖の上ではベンチとか置いてみる。」

俺は住宅地の横に2段ほどの崖を崖工事ライセンスで作った。

俺「よし!これでいいかな。」

俺は崖に【はしご】を置いて降りて行った。

ジャック「ときくん、いい感じになってるね。ブラボーだよ!」

俺「ありがと!次は住宅地の歩道路の前に、ちょっとした森を作るんだ。もしかしたら島の評価が上がるかもしれないなーって。」

ジャック「ときくん、島の評価を上げるのかい?なら木や花とかを植えるほかに、島に家具を置いてみるのもいいと思うよ。ちなみに、今の島の評価はどんな感じか聞いてほしいな。」

俺「今の島の評価は4ぐらい。あともうちょっとなんだけどな・・・。」

ジャック「凄いじゃないかときくん、5になるまでもう一息だね。ボクも色々手伝うから、一緒にやろうじゃないか。キリッ」

俺とジャックは一緒に2時間半程やり、島の景色を新しく変えた。島の景色を変えたそんな二人だが、気づくと悪夢で見た景色と全く同じになっていた。

俺「どうしよ・・・悪夢と同じ景色になっちゃった。」

ジャック「悪夢と同じ景色になるのは、たまたまっていう事もありえるんじゃないのかい?」

俺「そうか、たまたまっていう事もあるんだった!」

ジャックは今の時間が気になり、俺に今何時か聞いてきた。

ジャック「ときくん、今の時間は何時何分だい?」

俺は自分のスマホで今の時間を見る。

俺「今の時間は、8時40分だ。オンライン会議まであと20分もあるから、先に準備しておこう。」
0321名無シシ垢版2022/08/06(土) 00:09:29.77ID:Wm/isGqG
ジャック「そうだね、ときくん。じゃあボクは家に戻ってオンライン会議の準備をするから、ときくんも後でオンライン会議に参加するんだよ。キリッ」

俺「うん、じゃあまた後で!」

俺とジャックは、別々の家に戻って行った。

〜俺の家〜

俺「よし、時間は十分あるし暇だからなんかテレビとか観よ。」

俺はテレビの電源を入れ、15分ほどテレビを観た。そして、15分後・・・。

俺「あ、もうこんな時間か・・・そろそろ2階に上がらないと。」

俺は2階に上がってゲーミングデスクを起動し、オンライン会議に参加した。

俺「あ、ジャック!」

ジャック『やぁ、ときくん。先生とブーケさんに、悪夢にいたもう一人のボクを懲らしめることができたことを伝えておこうと思うんだけど、いいかい?』

俺「うん、伝えた方がいいと思う。きっとブーケは喜んでくれるだろうし・・・。」

すると、オンライン会議にトビオとブーケが参加してきた。

トビオ『あ!ときくん、ジャックくんおはようぉ〜。』

ブーケ『ときくん、おはよう・・・。』

俺「おはよう先生、ブーケ。」

ジャック『グッドモーニング、二人共!キリッ』

トビオ『昨日の電話の話は聞いたよぉ〜、島にいるみんなで作戦を立てたんだってぇ〜?ですね』

俺「うん、(悪夢)ジャックを懲らしめる作戦を俺とジャックとみすずが一緒に考えたんだ。」

ブーケ『それで、作戦はどうなったの・・・?」

俺「作戦は成功したよ。あと、(悪夢)ジャックがよく分からない言葉を言ったんだ。」
0322名無シシ垢版2022/08/06(土) 00:13:32.94ID:Wm/isGqG
俺はそろそろ寝るので、今回のストーリーはここまでにします。時間はいつもよりちょっと昼の12時〜13時までには必ずここに戻ってきます!では、お休みなさい。
0323名無シシ垢版2022/08/06(土) 12:04:50.83ID:Wm/isGqG
戻りました!では続きをやっていきます!
0324創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 13:20:15.90ID:Wm/isGqG
トビオ『えぇ〜?その悪夢の中にいるジャックくんは、なんて言ってたのぉ〜?』

俺「きっとくるって言ってたような・・・。」

トビオ『きっとくるか・・・それは気になる内容だねぇ〜。』

ブーケ『何それ・・・、何かしらの意味があるっていうやつなの・・・?』

俺「さぁ?俺にはどんな意味がなのかはさっぱり分からなくて。」

ジャック『ボクもだよ。』

トビオ『そうなんだぁ〜、他にもどんなことが起きたのか教えてくれるぅ〜?』

俺「他には、作戦の途中でジュンが(悪夢)ジャックに殺されたんだ。そしたら(悪夢)ジャックがジュンの内臓を急に食べ始めて・・・。」

トビオ『えっ!?(悪夢)ジャックくんがジュンくんの内臓を食べたのぉ〜?!』

ブーケ『やばいじゃん、アタイには無理かも・・・。うぅ・・・。』

俺「ブーケ、大丈夫。夢にいるアイツはとんでもないほどクズだったけど、俺の足で吹っ飛ばしたとことはできたよ。少しだけど・・・。」

ブーケ『ときくん、凄いね・・・アタイの代わりに夢にいるアイツをやり返してくれたんだ・・・。』

トビオ『ときくん、ジュンくんが(悪夢)ジャックくんにやられたのはこれで3回目になるねぇ〜。・・・そうだぁ〜今からボクは、なぜジュンくんが狙われやすいのか少し考える時間をもらっていい〜?』

俺「うん。先生、何か分かったら俺ら二人に教えて。」
0325名無シシ垢版2022/08/06(土) 14:22:15.60ID:Wm/isGqG
トビオ『いいよぉ〜、ボクは少し席を離れるねぇ〜。ですね』

トビオは、オンライン会議の席から一時的に離れた。

俺「ねぇブーケ、病院での診療は順調そう?」

ブーケ『まあまあだと思う・・・。でもちょっとずつはトラウマが消えているかも・・・。』

俺「良かった、トラウマは治ってきてるんだね。」

ジャック『ブーケさん、ボクの方を見ても、キミはもう怖くないのかい?』

ブーケ『こ、怖い・・・。』

俺「大丈夫大丈夫、(悪夢)ジャックがもう夢には出ないと思うよ。多分だけど。」

ブーケ『そうなんだ・・・。あっ、島のみんなは元気そう・・・?アタイ、島のみんなのことがちょっと心配になってきて・・・。』

俺「島のみんなは元気だよ!・・・でも、ジュンの目にクマができてる。俺からすると、ジュンはもしかしたら寝不足かもしれん。」

ブーケ『ときくん、ジュンくんは今何をしてるの?』

俺「ジュンは自分の家のベッドで寝ているんだ、何時に起きるのかは分からないけどさ。まあ、ジュンが起きたら急いで家に行って様子を確認しておくつもりだから。」

ブーケ『ジュンくん、寝不足なんだ・・・。』

トビオがオンライン会議の席に戻ってきた。

トビオ『ただいまぁ〜、今戻ったよぉ〜ブーケちゃん達。』

ジャック『おかえり、先生。キリッ』

ブーケ『おかえり・・・。』

俺「おかえり!先生、ジュンがなぜあれに襲われる可能性が高い理由が何か分かった?」

トビオ『ボクはよく考えてみたけれど・・・。(悪夢)ジャックくんの心には、多分凄い嫉妬をしてると思うんだぁ〜。』

俺「嫉妬?(悪夢)ジャックはつまり、悔しい思いをしてたってことなの?」
0326名無シシ垢版2022/08/06(土) 15:59:26.29ID:Wm/isGqG
トビオ『そうなるねぇ〜、彼の身にどんなことが起きたのかはボクでも分からないけどぉ〜。ですね』

ジャック『なるほど・・・夢にいるもう一人のボクは、嫉妬に悩まされていたんだね。』

ブーケ『へぇ〜・・・。』

トビオ『二人共、何か他にもあったりするぅ〜?』

俺「ないかな・・・。」

ジャック『ボクもないよ。』

トビオ『ないかぁ〜。じゃあそろそろお開きにするから、また明日ねぇ〜。お疲れ様ぁ〜!』

俺「お疲れ様先生。」

ジャック『お疲れ、先生。』

ブーケ『お疲れ・・・。』

トビオとブーケはオンライン会議から抜けていった。

ジャック『じゃあ、ときくん・・・ボクも抜けるね。もう一人のボクはもう夢に現れないと思うし、まあ外でウロウロしているよ。見かけたら、またボクに声をかけてくれ。』

俺「うん、また会ったら話そう!」

ジャック『ああ。』

ジャックはオンライン会議から抜けた。

俺「う〜ん、良かったぁ〜〜!!(悪夢)ジャックはもう懲りて、これでみんなが悪夢に悩まされることはなくなるのか!よし、ついでにゲーミングデスクの電源も切って外に出よ!!」

俺はゲーミングデスクの電源を切り、家から外に出た。

〜外〜

俺は外に出ると、思いっきりけのびをした。

俺「ふ〜〜〜ん!さあて、ジュンがもう起きてるかどうか家の外から見てみるか・・・。」
0327名無シシ垢版2022/08/06(土) 17:06:07.16ID:Wm/isGqG
俺はジュンが起きているかどうか確認するため、ジュンの家の前まで歩いて行った。

俺(起きてるかな、ジュン・・・。)

俺はそう思って歩いていると、ジュンの家の前に着いた。ジュンの家の前に着いた俺は、家のカーテンが開いているか見てみた。

俺(ジュン、もう起きてたんだ・・・ちょっと入ってみよう。)

俺はジュンの家のドアをノックした。

俺「ジュン、今家にお邪魔するけど入っていい?」

ジュン『ときくん、入ってきてもいいよ。』

俺は、ジュンの家にお邪魔した。

〜ジュンの家〜

ジュン「いらっしゃい、ときくん。」

俺「ジュン、顔の調子は大丈夫?」

ジュン「心配する必要はないよ。さっき起きたときにボクは鏡で見たんだけど、目のクマはもう治ったんだ。」

俺「治ったのか!・・・やっぱり寝不足だった?」

ジュン「そうみたいだね。そういえばときくん、ボクが寝不足で3時間程寝ていたら、いつも見ている夢に戻っていたんだ。あながち」

俺「ジャックの言う通り、もう夢に奴が現れなくなったのは本当だったのか。」

するとジュンは不思議そうな表情になって、俺を見つめながら言ってくる。

ジュン「何がだい?ときくん。」

俺「いや、こっちの話・・・。」

ジュン「まあ、いいさ。ときくん、今日の夢でまたまた(悪夢)ジャックくんに殺される直前に目が覚めたけど、少ししたら夢の続きの内容が気になったんだ。夢の続きでは何があったのかボクに聞かせてくれるかい?あながち」

俺「うん。だいぶえぐい夢の内容だけど教えるね。」
0328名無シシ垢版2022/08/06(土) 18:07:20.17ID:Wm/isGqG
ジュン「構わないよ、ときくん。ボクは夢でどんなことがあったのかは覚悟はできているよ。さあ、遠慮なく言ってくれ。あながち」

俺は今日の夢の中で何があったのかをジュンに話す。

俺「・・・悪夢にいるジャックがジュンを斧で殺した後、ジュンの体を剝ぎ取って中の内臓ごと全部食べていたんだ・・・。」

ジュン「えっ・・・ボクの内臓を、全部?!・・・フフッ、悪夢にいた彼は何だかグロテスクな人だね・・・。」

ジュンは苦笑いをしながら話していた。

俺「ごめん、ジュン!もし不快な気持ちになったのなら、これをお詫びにプレゼントするよ。」

ジュン「大丈夫だよときくん。それに、キミはボクに何をプレゼントしてくれるんだい?あながち」

俺「えっと、これを・・・。」

俺はジュンにお詫びとしてきいろいラッピングペーパーに包んである王冠をプレゼントした。ジュンはその袋を開封する。

ジュン「これは・・・、キミが1週間前に欲しいと言ってたあの王冠かい?!ときくん、この王冠はエイブルシスターズで滅多に売られることがなく、金額はどの帽子よりもトップクラスになるほど非常に珍しい帽子だよ!?・・・そんなものを、本当にボクにプレゼントするのかい?」

俺「うん、いいよ。案内所の中にあるATMや、俺のスマホにあるタヌキショッピングのアプリのカタログにも載ってあるし・・・。」

ジュン「そ、そうかい・・・じゃあこの王冠はありがたく受け取らせてもらうよ。」

ジュンは俺がプレゼントした王冠を、ポケットに入れた。

ジュン「こんなに珍しい物をボクにプレゼントしてくれるなんて・・・ボクはなんて幸せ者なんだろうなー!・・・そうだ、お礼にキミにもいい物を譲ってあげないといけないね。ときくん、ボクがいいと言うまでちょっとだけ目を瞑って待っててくれるかい?あながち」

俺「うん。」

俺は目を瞑って待っている間、ジュンはそのお礼品をラッピングペーパーで包んで俺の方に持ってきた。

ジュン「さあときくん、目を開けてもいいよ。」

俺はジュンに言われ、ゆっくりと目を開けた。俺は目をゆっくり開けると、目線の先にはジュンがプレゼントを持っていた。

ジュン「フフ・・・このプレゼントは、キミの家の中で開けてもらえると嬉しいよ。」

俺「あ、ありがと・・・後で家に戻ったら、プレゼントを開けるね。」
0329名無シシ垢版2022/08/06(土) 18:41:49.93ID:Wm/isGqG
俺はジュンからプレゼントを受け取り、そのプレゼントをポケットに入れた。

ジュン「ときくん、ボクはもうそろそろ外に出て行かないといけないんだ。」

俺「ジュン、これからどこに行くの?」

ジュン「ああ、ボクは博物館の中にある喫茶店でコーヒーを飲みに行くんだ。良かったらキミも一緒に行くかい?あながち」

俺「うん。一緒に行こう、ジュン。」

俺とジュンは博物館の中にある喫茶店に一緒に行くことになった。

〜外〜

俺とジュンが外に出ると、近くにジャックが立っていた。

俺「あ、ジャック!丁度良かった。今から俺とジュンは博物館の中にある喫茶店に行って一緒にコーヒーを飲みに行くけど、ジャックも一緒にコーヒーを飲む?」

ジャック「・・・・・・すまない、ちょっと用事が出来たんだ。また今度、3人で一緒にコーヒーを飲もうじゃないか。」

俺「そっか・・・。また今度、コーヒーを3人で飲もうね!」

すると、ジュンはジャックの表情が暗いことに気づく。

ジュン「ジャックくん、どうしたんだい?顔色も悪いし、表情がいつもより暗いじゃないか。」

ジャック「・・・な、何でもないよジュンくん。じゃ、じゃあ、ボクはこれで失礼するよ。キリッ」

ジャックは俺とジュンの傍から歩いて去っていった。だが、その時の俺はジャックが心が病んでいることに気づいていなかったのだ・・・。

俺「ジュン、今日のジャックおかしいね。さっきまで俺とジャック、先生とブーケの4人でオンライン会議していた時は顔色や表情は普通だったのに・・・。」

ジュン「えっ、ときくんはオンライン会議をしてたのかい?」

俺「うん。さっきの時間の時、ブーケはジャックに対する対人関係療法をやっていたんだ。」

ジュン「ブーケさん、頑張って悪夢のトラウマを治しているんだね。あながち」

俺「ブーケのトラウマはまあまあ治ってきたけど、ジャックの顔を見るたびに怖い気持ちになるって言ってたよ。」
0330名無シシ垢版2022/08/06(土) 18:52:26.63ID:Wm/isGqG
ちょっと風呂に入ってきますので抜けます。
戻って来る時間は19時〜19時20分までには戻ってくる予定です。
もしかすると、風呂から出たときに晩飯があるかもしれませんので、予定している時間が過ぎていても俺が戻ってこない場合は、その時は晩飯を食べてるんだなと思っててくれると助かりますw

ついでにこれも修正しておきます。→ジャックは俺とジュンの傍から歩いて去っていった。だが、その時の俺はジャックの心が病んでいることに気づいていなかったのだ・・・。
0331名無シシ垢版2022/08/06(土) 19:01:18.95ID:Wm/isGqG
追記 遅れている時間の時は20時〜20時半までには戻ってきます。なんか近くの店に食べに行く予定が出来たので、ご理解よろしくお願いいたします。もしかしたら、予定の時間より早く戻って来る可能性をあります。
0332名無シシ垢版2022/08/06(土) 20:21:12.22ID:Wm/isGqG
戻りました!では続きをやっていきます!
0333名無シシ垢版2022/08/06(土) 21:18:05.16ID:Wm/isGqG
ジュン「そうなんだね、ブーケさんの怖い気持ちも良く分かるよ。それじゃあときくん、二人で喫茶店に出発しよう。」

俺「うん!」

俺とジュンは博物館の中にある喫茶ハトの巣へと足を運んだ。

〜博物館 喫茶ハトの巣〜

マスター「いらっしゃいませ・・・。」

俺「マスター、今回はジュンと連れてきたんだ。」

マスター「分かりました・・・あ、そうですときさん。本日から1週間・・・コーヒーの代金が半額になります。」

俺「えっ、半額?!」

ジュン「半額ってどういうことなんだい!?」

マスター「島にいる皆さんで(悪夢)ジャックさんを・・・無事に懲らしめることができたので・・・。」

俺「なるほど!」

ジュン「納得したよ。・・・ところでマスターさん、いつものコーヒーを頼むよ。あながち」

俺「あっ、俺も!」

マスター「かしこまりました・・・。コーヒー2杯で200ベルになりますが、お支払いは・・・?」

俺「おごりで!」

俺はマスターに200ベルを払った。

マスター「では、そちらの予約席にお座りください・・・。」

俺とジュンは、予約席に座ってコーヒーが来るのを待った。

マスター「お待たせしました・・・。コーヒーでございます・・・それから、ピジョンミルクも入れておきましたので・・・。」

俺「マスター、どうもありがとう。」
0334名無シシ垢版2022/08/06(土) 21:59:01.24ID:Wm/isGqG
ジュン「礼をするよ、マスターさん。」

マスター「・・・どうも。」

マスターはカウンター内に戻っていった。

俺「今日のコーヒーの味は何かなー。」

ジュン「さあ?どんな味だろうね。」

俺とジュンはお互いにコーヒーを一口飲んだ。

俺「うおっ、なんか今日のコーヒーの味はやけに甘いな・・・。まっ、これもマスターのサービスなんだろうな。」

ジュン「ボクのコーヒーの方は、いつも飲んでる味がするよ。」

俺「そうなんだ。」

俺とジュンはその後、コーヒーを飲みきり博物館から出たのだった。

〜外〜

俺「ジュン、そろそろ俺は家に戻るね。プレゼントには何が入ってるのか楽しみだし!」

ジュン「そうかい、ときくんはそろそろ家に戻るんだね。プレゼントの中には何が入ってるかは開けてからのお楽しみだよ。あながち」

俺「うん、じゃあまた!」

俺はプレゼントを開けるのが楽しみで、家に走って戻っていった。

〜俺の家〜

俺「家に戻ってきたし、早速プレゼントを開封してみよう!何が入ってるかな・・・?」

俺は机のところに持っていき、プレゼントの袋を開けた。

俺「ん?!こ、これは・・・【ジュンのしゃしん】!?やたーー!!」

俺はプレゼントの袋を開けると、ジュンの写真が入れてあったことにかなり喜んだ。
0335創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:03:07.91ID:Wm/isGqG
俺は島の住民と話し合ったり、色々な事をしていると島の一日があっという間に過ぎて行った。そして、次の日の夜中の3時頃・・・とある異変が起きたのだ。

俺は寝室のベッドで、ぐっすり眠っていた。すると誰かが家のドアをノックしてきたのだ。

俺「ん〜〜?何だよ、こんな夜遅くに・・・って、もしかしたら幽霊か?!」

俺は今の時間を見ると、丑三つ時のど真ん中だった。

俺「待って、ずっとドアのノック音が止まらなくてめっちゃ怖いんだけど!」

ずっとドアのノックの音が鳴りやまないことに俺はめっちゃ怖くなった。そして10分後・・・。

俺「・・・ずっとノック音が鳴りやまない・・・。よし!!思い切ってドアの窓を開けてみるか!」

いつまでたってもドアのノックの音は鳴りやまないので、俺はドアを開けることを決心する。そして、俺は恐る恐るドアの窓を見ると・・・。

俺(えっ、ジャック!?)

なんと、夜中の3時にもかかわらず俺の家の前でジャックがドアをずっとノックしていた。

俺「う〜ん、まあ話しかけるか。」

俺はドアを開け、ジャックに話しかけた。

俺「どうしたジャック。俺の家のドアをずっと叩いてきてさ・・・何か大変な事でもあった?」

ジャック「ねぇ、どうして親友であるボクを見捨てたんだい?」

俺「えっ・・・ちょっと何言ってんの?俺がジャックを見捨てる訳ないじゃん。」

ジャック「誤魔化そうとしても無駄さ。ボクはキミの隣でずーーーっと一緒にいてほしいんだ。」

すると、俺の頭の片隅に何かを思い出したような感覚になった。

俺(このやり取り、確か1週間前の夢で・・・)

ジャック「ときくん、ボクの話を聞いてるのかい?」

俺「あ、うん。聞いてるよ!」
0336創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:34:46.78ID:6DBMZkAS
日本と韓国のポップカルチャー、どちらが世界で評価されている?――。日韓両国で同時期に行った世論調査で、こんな趣旨の質問をぶつけてみた。その結果、映画や音楽、ドラマなどの分野で世界を席巻する「韓流」の勢いを、韓国人だけでなく、多くの日本人が実感していることが分かった。

「韓流」の影響は幅広い年代に…日本
 調査では、日本と韓国のポップカルチャーについて「どちらが世界で人気が高いと思うか」を聞いた。

 韓国人の回答は「韓国」が86%と圧倒。「日本」を選んだのは、わずか11%だった。日本人も「韓国」46%、「日本」39%と韓国に軍配を上げた。

 日本人の回答を年代別にみると、ポップカルチャーに敏感な若年層だけでなく、幅広い年代が、「韓流」の影響力の大きさを感じていた。18〜29歳では「韓国」54%が「日本」42%を12ポイント上回ったほか、40〜60歳代の各年代でも、半数以上が「韓国」を選んだ。

「ソフトパワー」の高まりに自信…韓国
 一方の韓国では、自国を選んだ人が全ての年代で7割を超え、40歳代では93%に達した。「ソフトパワー」の高まりに自信を深めている様子がうかがえる。

 近年、世界でヒットする韓流コンテンツは枚挙にいとまがない。人気グループ「BTS」のシングルやアルバムは米ビルボードで次々と1位を獲得。2020年の米アカデミー賞では、映画「パラサイト 半地下の家族」が英語以外の映画として初の作品賞に輝いた。動画配信サービス・ネットフリックスでも、「イカゲーム」など韓国ドラマが人気だ。日本のアニメや漫画も世界で根強い人気を誇るが、韓流の勢いに押されているという意識が浸透しているようだ。

日本人に相当数いる「意図的な無回答」
 興味深いのは、どちらの方が人気だと思うかと聞かれて、「日本」とも「韓国」とも言わずに「答えない」人が、日本人の15%を占め、70歳以上では実に32%に上ったことだ。韓国人の「答えない」は、全体で3%、70歳以上でも6%にとどまった。この違いは、何を意味するのだろうか……。

 「心の中では『韓国の方が人気が高い』と思っていても、口に出して言いたくない。そんな『意図的な無回答』が、相当数、含まれているのではないか」。日韓関係に詳しい木村幹・神戸大教授(朝鮮半島地域研究)はこう分析する。

 日本人の「答えない」15%のうち、韓国に親しみを感じるかどうかの質問で「感じない」と答えた人は65%。全体平均の54%を11ポイント上回った。韓国に好感を持たない人が、「答えない」層の中に多くなっている。この傾向は、木村氏の「見立て」と合致している。

「韓国の発展を認めたくない」複雑な感情?
 近年、韓国の1人あたりGDP(購買力平価、世界銀行統計)が日本を追い抜くなど、日韓の経済水準は 拮抗きっこう するようになった。木村氏は、「韓国の発展を認めたくないという複雑な感情が生まれている。高齢層の無回答の多さもその表れではないか」と話す。日本人にとって韓国の存在感が大きくなっていることの一端を示したと言えそうだ。

 調査は、読売新聞社と韓国日報社が共同で、5月20〜24日、日韓の有権者を対象に電話方式で実施した。日本では1019人、韓国では1000人から回答を得た。
0337創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:34:57.32ID:6DBMZkAS
日本と韓国のポップカルチャー、どちらが世界で評価されている?――。日韓両国で同時期に行った世論調査で、こんな趣旨の質問をぶつけてみた。その結果、映画や音楽、ドラマなどの分野で世界を席巻する「韓流」の勢いを、韓国人だけでなく、多くの日本人が実感していることが分かった。

「韓流」の影響は幅広い年代に…日本
 調査では、日本と韓国のポップカルチャーについて「どちらが世界で人気が高いと思うか」を聞いた。

 韓国人の回答は「韓国」が86%と圧倒。「日本」を選んだのは、わずか11%だった。日本人も「韓国」46%、「日本」39%と韓国に軍配を上げた。

 日本人の回答を年代別にみると、ポップカルチャーに敏感な若年層だけでなく、幅広い年代が、「韓流」の影響力の大きさを感じていた。18〜29歳では「韓国」54%が「日本」42%を12ポイント上回ったほか、40〜60歳代の各年代でも、半数以上が「韓国」を選んだ。

「ソフトパワー」の高まりに自信…韓国
 一方の韓国では、自国を選んだ人が全ての年代で7割を超え、40歳代では93%に達した。「ソフトパワー」の高まりに自信を深めている様子がうかがえる。

 近年、世界でヒットする韓流コンテンツは枚挙にいとまがない。人気グループ「BTS」のシングルやアルバムは米ビルボードで次々と1位を獲得。2020年の米アカデミー賞では、映画「パラサイト 半地下の家族」が英語以外の映画として初の作品賞に輝いた。動画配信サービス・ネットフリックスでも、「イカゲーム」など韓国ドラマが人気だ。日本のアニメや漫画も世界で根強い人気を誇るが、韓流の勢いに押されているという意識が浸透しているようだ。

日本人に相当数いる「意図的な無回答」
 興味深いのは、どちらの方が人気だと思うかと聞かれて、「日本」とも「韓国」とも言わずに「答えない」人が、日本人の15%を占め、70歳以上では実に32%に上ったことだ。韓国人の「答えない」は、全体で3%、70歳以上でも6%にとどまった。この違いは、何を意味するのだろうか……。

 「心の中では『韓国の方が人気が高い』と思っていても、口に出して言いたくない。そんな『意図的な無回答』が、相当数、含まれているのではないか」。日韓関係に詳しい木村幹・神戸大教授(朝鮮半島地域研究)はこう分析する。

 日本人の「答えない」15%のうち、韓国に親しみを感じるかどうかの質問で「感じない」と答えた人は65%。全体平均の54%を11ポイント上回っ た。韓国に好感を持たない人が、「答えない」層の中に多くなっている。この傾向は、木村氏の「見立て」と合致している。

「韓国の発展を認めたくない」複雑な感情?
 近年、韓国の1人あたりGDP(購買力平価、世界銀行統計)が日本を追い抜くなど、日韓の経済水準は 拮抗きっこう するようになった。木村氏は、「韓国の発展を認めたくないという複雑な感情が生まれている。高齢層の無回答の多さもその表れではないか」と話す。日本人にとって韓国の存在感が大きくなっていることの一端を示したと言えそうだ。

 調査は、読売新聞社と韓国日報社が共同で、5月20〜24日、日韓の有権者を対象に電話方式で実施した。日本では1019人、韓国では1000人から回答を得た。
0338創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:35:07.29ID:6DBMZkAS
日本と韓国のポップカルチャー、どちらが世界で評価されている?――。日韓両国で同時期に行った世論調査で、こんな趣旨の質問をぶつけてみた。その結果、映画や音楽、ドラマなどの分野で世界を席巻する「韓流」の勢いを、韓国人だけでなく、多くの日本人が実感していることが分かった。

「韓流」の影響は幅広い年代に…日本
 調査では、日本と韓国のポップカルチャーについて「どちらが世界で人気が高いと思うか」を聞いた。

 韓国人の回答は「韓国」が86%と圧倒。「日本」を選んだのは、わずか11%だった。日本人も「韓国」46%、「日本」39%と韓国に軍配を上げた。

 日本人の回答を年代別にみると、ポップカルチャーに敏感な若年層だけでなく、幅広い年代が、「韓流」の影響力の大きさを感じていた。18〜29歳では「韓国」54%が「日本」42%を12ポイント上回ったほか、40〜60歳代の各年代でも、半数以上が「韓国」を選んだ。

「ソフトパワー」の高まりに自信…韓国
 一方の韓国では、自国を選んだ人が全ての年代で7割を超え、40歳代では93%に達した。「ソフトパワー」の高まりに自信を深めている様子がうかがえる。

 近年、世界でヒットする韓流コンテンツは枚挙にいとまがない。人気グループ「BTS」のシングルやアルバムは米ビルボードで次々と1位を獲得。2020年の米アカデミー賞では、映画「パラサイト 半 地下の家族」が英語以外の映画として初の作品賞に輝いた。動画配信サービス・ネットフリックスでも、「イカゲーム」など韓国ドラマが人気だ。日本のアニメや漫画も世界で根強い人気を誇るが、韓流の勢いに押されているという意識が浸透しているようだ。

日本人に相当数いる「意図的な無回答」
 興味深いのは、どちらの方が人気だと思うかと聞かれて、「日本」とも「韓国」とも言わずに「答えない」人が、日本人の15%を占め、70歳以上では実に32%に上ったことだ。韓国人の「答えない」は、全体で3%、70歳以上でも6%にとどまった。この違いは、何を意味するのだろうか……。

 「心の中では『韓国の方が人気が高い』と思っていても、口に出して言いたくない。そんな『意図的な無回答』が、相当数、含まれているのではないか」。日韓関係に詳しい木村幹・神戸大教授(朝鮮半島地域研究)はこう分析する。

 日本人の「答えない」15%のうち、韓国に親しみを感じるかどうかの質問で「感じない」と答えた人は65%。全体平均の54%を11ポイント上回っ た。韓国に好感を持たない人が、「答えない」層の中に多くなっている。この傾向は、木村氏の「見立て」と合致している。

「韓国の発展を認めたくない」複雑な感情?
 近年、韓国の1人あたりGDP(購買力平価、世界銀行統計)が日本を追い抜くなど、日韓の経済水準は 拮抗きっこう するようになった。木村氏は、「韓国の発展を認めたくないという複雑な感情が生まれている。高齢層の無回答の多さもその表れではないか」と話す。日本人にとって韓国の存在感が大きくなっていることの一端を示したと言えそうだ。

 調査は、読売新聞社と韓国日報社が共同で、5月20〜24日、日韓の有権者を対象に電話方式で実施した。日本では1019人、韓国では1000人から回答を得た。
0339創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:38:29.98ID:iBLjXmPA
ララ「ブーっ! ブーっ!」

猫「にゃお〜ん。」

トゲ姫「え? 私が姫さまか
ですって? イヤだなあ
かんちがい ですよう!

姫さまの 格好が
ステキだったので
服をマネてみただけよ!」

ヘッポコ「そうなんだ…
でも 似てるなあ。」
0340創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:44:38.34ID:iBLjXmPA
30分程歩くとやっとドアを見つけた。
ケン「みんな気を抜くなよ」
ヘッポコ「開けるぞ」
ララ&アナ「……うん」
ガチャ
ヘッポコ母「誰だい?ヘッポコかい」
なんと、地下洞窟はヘッポコの実家と繋がっていた!
0341創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:46:40.33ID:iBLjXmPA
ララが帰った理由はヘッポコがアナをレイプし
まがいの行為をたからだ。
0342創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:47:47.67ID:iBLjXmPA
ヘッポコ「……そうだ、ララの故郷へ行くにしろ行かないにしろ、ちょっと試したいことがあったんだ」

ケン「? 何かあったか?」

ヘッポコ「ララが忘れていった魔法の箱…ほら、これ……開かないんだよ」

アナ「うーん、アナの魔法なら開くんじゃないか?……」

ヘッポコ「アナ、ちょっとこの箱を開けて欲しいんだけど……」

アナ「……。」

ヘッポコ「アナ〜頼むよぉ」

アナ「嫌よ!ヘッポコなんか嫌い」
0343創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:48:10.62ID:iBLjXmPA
× アナ「うーん、アナの魔法なら開くんじゃないか?……」

○ ケン「うーん、アナの魔法なら開くんじゃないか?……」
0344創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:49:44.40ID:iBLjXmPA
ララ「ヘッポコ久しぶり」
ヘッポコ「ララーーーッ!生きとっとんかワレ!!」
0345創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:51:42.34ID:O3/LCC8P
〜〜挿入歌〜〜


あなたは死にました。 
おお、神様よ!アーメン

♪「おお!しんでしまうとはなさけない!」
「さすればそなたにもういちど、機会をあたえよう!」
「王様っ」 
「なんですか」 
「もう!…もう無理です。」
「ええ〜!弱音を吐くとはもっとなさけなああああい!」♪
0346創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:52:20.62ID:/t1lwBVh
あなたは洞窟おじさんと呼ばれた男を知っていますか?

洞窟おじさんと呼ばれたその男は、本名「ヘッポコ・ノ・コッタ」といい、現在は71歳。
ヘッポコさんは16歳で勇者になることを目指し旅に出ましたが挫折、43年間洞窟や自然の中でひっそりと、しかし逞しく生きてきた方です。

これは、そんな洞窟おじさんの壮絶な人生のお話しです。
0347創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:52:42.38ID:/t1lwBVh
ヘッポコさんがなぜ洞窟おじさんと呼ばれるに至ったのかというと、ヘッポコさんは人生の長い時間を洞窟や森の中などの自然で過ごしてきたからです。

人間社会に遠ざかり、まるで野生動物かのように食料を自給自足してサバイバル生活を続け、その期間は実に43年間にもなります。

時にはドラキーを焼いて食べたり、スライムを生のまま食べたり、おおきづちを狩ったり、イアルミラージを仕留めたり、食生活は凄まじいものでした。
生きるためにはなんでも食べたのだそうです。
0348創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:53:06.22ID:/t1lwBVh
ヘッポコさんが人間社会を捨ててたった一人で生きていくことができたのはキラーパンサーのゲレゲレの存在が大きかったといいます。

孤独なサバイバル生活もゲレゲレがいることによって励まされ、寂しさを紛らわすことができたのです。

ゲレゲレは、ヘッポコさんが風邪を引いて熱にうなされてる時は、布を水に濡らしヘッポコさんの額にあてて看病をするなど、賢いモンスターであると同時にヘッポコさんのことを誰よりも想っている最高のパートナーでした。

そんなゲレゲレが、ある日とても元気がなく力が抜けているような様子でした。
心配したヘッポコさんがアルミラージの干し肉を与えようとしますがゲレゲレは食べません。
体をさすって声をかけても力なくガゥーガゥ…と鳴くだけ。

翌朝、ゲレゲレは冷たくなっていたのです。

それは、突然訪れた最愛のパートナーの死でした。
0349創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:53:27.51ID:/t1lwBVh
珍エピソードを一つ紹介。

ヘッポコさんがあてもなくアッサラームの町をふらふらしてる時、飲み屋街の小さいスナックの前で女の人が水を撒いていました。

ヘッポコさんが道を通るとなんと水をかけられてしまいました。
「ごめんなさい」
女がそう言うとヘッポコさんの腕をつかんで店に来てくれといいます。

女の店に行くとヘッポコさんはパンツ一丁にされ、ベッドに倒されて手足をグルグル巻きに縛られてしまいます。
女がヘッポコさんの上に乗っかってパフパフ行為を働きます。

これがヘッポコさんの初体験だったようです。

この時ヘッポコさんは30歳。相手の女は40代くらい。
わけのわからないまま初体験を済ませてしまうという壮絶な経験です。

ヘッポコさんはこの時のことを「気持ちよかったのではなく、痛かった」と語っています。
0350創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:53:47.60ID:/t1lwBVh
人間社会を捨てたヘッポコさんはのちに
「怖いんです。
お腹空くよりモンスターよりも、妖婆が怖んです。
もう精気を抜かれたくないんです。」
と語っており、その言葉にヘッポコさんの悲しい半生が読み取れます。
0351創る名無しに見る名無し垢版2022/08/06(土) 23:54:08.83ID:/t1lwBVh
そんなヘッポコさんの43年間にもわたる長いサバイバル生活はある日突然終わりを告げます。


お腹が減ってどうしようもなかったヘッポコさんは、とにかく何か食べ物が欲しいと考え、バールを使って道具屋の宝箱をこじ開けようとしたのです。
ヘッポコさんは人生のほとんどを自然の中で過ごしていたため、宝箱を壊すことが悪いことだという認識はありません。

それを見ていた兵士がヘッポコさんを逮捕します。

この突然の逮捕によってヘッポコさんのサバイバル生活が終わりを告げたのです。
なんともあっけない終わり方です。

兵士長がヘッポコさんを事情聴取することで、ヘッポコさんの壮絶な43年間のサバイバル生活が初めて世に知れ渡るようになったのです。
0352名無シシ垢版2022/08/07(日) 06:38:43.43ID:ShgQo8FV
すいません・・・。気付いたら寝落ちしてましたw
0353名無シシ垢版2022/08/07(日) 07:11:14.31ID:ShgQo8FV
ジャック「ああ、それなら良かったよ。ところでこんな夜遅くにまで付き合わせちゃってすまないね。キリッ」

俺「ううん、大丈夫。」

ジャック「そうかい。そうだときくん、ボクにお願いごとがあるんだ。聞いてくれるかい?」

俺「うん、いいけど。」

ジャック「じゃあ言うね、ときくん。キミは、二度とジュンくんに近づいたり他の人達とくっついたら駄目だからね。」

俺「何か変な制限じゃん・・・。」

ジャック「どうしてだい?ボクの約束事を破るつもりのかい?」

ジャックは俺に睨んできた。

俺「えっと・・・いや、そうじゃなくて・・・。」

ジャック「まっ、いいさ。今日はときくんの家に上がらせて、一緒に寝てもらいたいんだ。」

俺「え〜っ、どうしよっかな〜?」

すると、ジャックは怒って今まで来たことのない言葉を発した。

ジャック「・・・入れらせろ!!」

俺「わ、分かった・・・他のみんなも寝てるから起こさないで。近所迷惑になるんだ。じゃあ上がっていって一緒に寝よう。」

ジャックと俺はそのまま寝室のベッドで一緒に寝た。

ジャック「お休みときくん。」

俺(なんだこの気まずい感じ・・・。)

そして夜が明け、俺は目を開けると何やらどこかの部屋でごそごそと音を立てていることに気が付いた。

俺「何の音?」

俺は玄関前の部屋に行くと、そこにはジャックが【かんしカメラ】を部屋の壁の四隅に飾っていた。

俺「ジャック、何やってんの?監視カメラなんかいっぱい取り付けて・・・。」
0354名無シシ垢版2022/08/07(日) 07:46:53.65ID:ShgQo8FV
ジャック「やあ、ときくん。起きたんだね、今はねキミをボクのパソコンでずっと見るために監視カメラをキミの部屋中に付けてるんだ。」

俺「はい?監視する?・・・いやいや、人をずっと監視するのは明らかに異常行動やぞ。」

ジャック「ボクは異常行動じゃないと思うんだけどな・・・。」

俺はため息をついた。

俺「はぁ・・・もういいやもう・・・。あとはハッピーホームアカデミーの得点も上がるし。」

ジャック「へぇ〜、じゃあいっぱい監視カメラを取り付けていいんだね?丁度今はこの部屋に監視カメラを設置し終わったんだ。次は寝室に行って監視カメラを取り付けるよ。キリッ」

俺「うん、どうぞ。」

ジャックは俺の寝室にも監視カメラを取り付けた。

俺「ジャック、そこにも監視カメラを付けるのは終わった?」

ジャック「ああ、勿論終わったさ。あと4部屋行って監視カメラを取り付けるね。」

俺「いや、4部屋の中には風呂も入ってるぞ?さすがにそこを取り付けるのはプライバシーの権利が・・・。」

ジャック「そんなもんどうでもいいじゃないか。プライバシーの侵害でも、ボクはパソコンでキミをずっと見るんだからね。キリッ」

俺「じゃあ、今日のオンライン会議はどうするの?そのまま欠席するの?」

ジャック「・・・う〜ん、まあそこは考えておくよ。」

俺「絶対にオンライン会議を欠席したら駄目だから。」

ジャック「分かってるよときくん。じゃあキミの部屋全部に監視カメラを設置するからね。」

ジャックは俺の全部の部屋に監視カメラを設置した。
0355名無シシ垢版2022/08/07(日) 09:35:25.16ID:ShgQo8FV
戻りました!では続きをやっていきます!
0356名無シシ垢版2022/08/07(日) 10:18:33.17ID:ShgQo8FV
ジャック「フフッ・・・キミの声の録音はできないけど、これでキミをいつでも見ることが出来るようになったよ。」

俺(今日のジャックも変だなあ・・・。)

ジャック「そうそう、ついでにキミのパソコンのやつもボクがハッキングしてあげるよ。」

俺「ハッキング!?駄目でしょそれやったら。」

ジャック「大丈夫さ、キミのアカウント情報を少しだけもらうだけだからね。」

俺「ジャック、お前は俺のゲーミングデスクをハッキングするのは不可能だ。こっちには念のために入れておいた最強のセキュリティ対策ソフトがある。」

ジャック「ふ〜ん、じゃあ一回ボクの家に戻ってキミのゲーミングデスクをハッキングしてみるね。」

俺「だから無理だって、ジャック。」

ジャック「それはやって見なきゃ分からないじゃないか。じゃあボクは家に戻るね、ときくん。」

ジャックは俺の家から出て行った。

俺「のわあああああ!!最悪、ジャックに俺が風呂入ってるところ見られてしまうー!!」

俺は少しパニックになった。少ししたらニコから【しきりかべ】と【はしら】のDIYレシピを教えてもらっていたことにうすうす気が付いた。

俺「そうだ、ニコに仕切り壁と柱のDIYレシピを教えてもらったんだった!これならプライバシーも安全になるはず!!」

俺は収納庫に余っていた柱と仕切り壁を取り出し、浴室へ持って行った。

〜浴室〜

俺「この仕切り壁はこっちに置いて、この柱はここら辺に・・・。よし!これで大丈夫かな。」

俺はジャックに監視カメラで見られないことに安心して、俺は家から出たのだった。

〜外〜

俺「まだオンライン会議までは2時間程あるし、島の住民達と話してみるか。ちょっとジャックに見られないようにこっそりと・・・。」

俺はジャックに見られないようにこっそりと島の住民に話しかけることにした。
0357名無シシ垢版2022/08/07(日) 11:38:41.82ID:ShgQo8FV
俺「ちゃちゃまる、なんか話そう!」

ちゃちゃまる「オッス、とき!何を話すんだー?ふんふん」

俺「なんかちょっとジャックの様子がおかしいんだ。」

ちゃちゃまる「ジャックの様子がどうかしたのかー?ま、オイラにはアイツのことなど怪しい奴とは思わないけどな!」

俺「今日の夜中の3時頃に、不可解なことが起きてさー・・・俺の家のドアをずっとノックしてる音がしたんだよ。」

ちゃちゃまる「オ、オバケか?!オイラはそんなのし、し、信じないぞー!ふんふん」

俺「で、10分ぐらい経ってもノックの音が鳴りやまなかったから、決心してドアを開けたんだ。そしたら・・・。」

ちゃちゃまる「そしたら?」

俺「ドアの前にジャックがいたんだよ。」

ちゃちゃまる「ギャーーーーー!!・・・って、ジャックだったのかー。夜中にときの家にジャックが来るなんて珍しいこともあるんだなー。」

俺「で、今日の朝俺が起きたらジャックが他の部屋でごそごそと音を立ててて・・・。気になって見てきたら部屋の四隅に監視カメラを設置してたんだよ!」

ちゃちゃまる「はぁー?なんだそれは・・・。それってときが見た悪夢なんじゃないのかー?ふんふん」

俺「違う違う、ほんとほんと!ほら、俺のすぐ近くにジャックが見てるけど・・・。えっ?」

ちゃちゃまる「えっ?」

ジャック「やぁ・・・。」

俺「ギャーーーーー!!」

ちゃちゃまる「ひぇーーーーー!!」

ジャック「ときく〜ん?ボクの約束事どうしたのかな〜〜?」

俺「ちょちょちょちょ、ちょっと待って!!」

ちゃちゃまる「なんだー?ジャックの目のハイライトがないぞー?オイラが見てるのは悪夢なのかー?ふんふん」
0358名無シシ垢版2022/08/07(日) 12:02:05.04ID:ShgQo8FV
俺「ちゃちゃまる、ちょっと自分の頬をつねってみて。」

ちゃちゃまる「お、おう!」

ちゃちゃまるは自分の頬を指(?)でつねった。

ちゃちゃまる「いててててて!これはどうやら現実のようだなー。はっ!!もしかしてとき、島の誰かが殺されたんじゃないのかー?!」

俺「いや、俺は今のところ誰も殺されてないみたい・・・。」

ジャック「・・・。」

ちゃちゃまる「そうなのかー・・・。それならオイラは安心したぞー!」

すると、みすずとフランソワが俺達の方にやってきた。

フランソワ「ごきげんよう、ときくん達。ルララ」

みすず「3人で何を話しているのかしら?あらら」

俺「フランソワとみすずじゃん!あれ、クリスチーヌはどうしたの?」

フランソワ「クリスチーヌちゃんは一人で、アナタがしている常夏の島にブーケちゃんのお見舞いに行ったのよ。」

俺「クリスチーヌ、一人でブーケのお見舞いに行ったのか・・・。大丈夫かな?」

ちゃちゃまる「オイラ、心配になってきたぞ・・・。ふんふん」

みすず「大丈夫よ、あのコならすぐに帰って来れるわよ。」

ちゃちゃまる「そうなのかー!とき、安心していいぞー、それにオイラも安心したけどなー!」

ちゃちゃまるは、蹄を俺の肩に乗せた。すると近くにいたジャックが叫びだした。

ジャック「その汚い蹄でときくんに触らないでくれ!!」

みすず「キャッ!ちょっとジャックくん、いきなり叫ばないでくれないかしら・・・アタシびっくりしたわよ!」

フランソワ「アタシもよ、みすずちゃん。突然ジャックくんが叫んだからびっくりしちゃったわ・・・。」
0359名無シシ垢版2022/08/07(日) 12:51:27.71ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「おいおいジャック、オイラの蹄が汚いとはなんだよー・・・。」

ジャック「ときくんには誰にも渡さない、誰にも触らせない・・・。全部全部全部、ボクのもの!!!!」

みすず「ジャックくん、今日のアナタおかしいわよ。昨日の朝は何事もなかったのに・・・。」

フランソワ「まさか、昨日の夢で言ってた未来のボクってこのことだったのね!」

ちゃちゃまる「ナニーー?!そうなのか!?ついにここにも現れたのか、バケモノめー!ふんふん」

俺「バケモノってなんだよ・・・確かにジャックの様子はおかしいけどさ。」

ジャック「こんな奴らはほっといて、ボクとキミで何かしようじゃないか。行くよ、ときくん。」

ジャックは俺の服の袖を引っ張り、ちゃちゃまる達から離れようとする。

俺「えっ、ちょっ助けて!」

ちゃちゃまる「おい、バケモノ!ときをどこに連れて行くきだー!!」

みすず「ジャックくん、ときくんを離しなさいよ!嫌がってるじゃない!!」

ジャック「ボクには、彼が今すぐ連れていってと頼んでるようにしか見えないね・・・。」

俺は地面に尻もちをつき、そのままジャックに引っ張られてしまう・・・。

俺「いてっ!!」

ちゃちゃまる「そこのバケモノ!ときを離せー!!」

フランソワ「手を離しなさい、ジャックくん!」

ジャック「断るよ、二人共。」

するとそこでダンベルを持って鍛えていたレムがちゃちゃまる達の方に気が付いたのか、走って近くにやってきた。

レム「ジャックくん、ときくんを引っ張って何してるのぉ〜?」

俺「あっ、レム!俺を助けて!」
0360名無シシ垢版2022/08/07(日) 12:55:23.81ID:ShgQo8FV
>>359修正→ジャック「ボクには、彼が今すぐ連れて行ってと頼んでるようにしか見えないね・・・。」
0361名無シシ垢版2022/08/07(日) 13:51:59.25ID:ShgQo8FV
レム「分かったぁ!ボクも、昨日の夢で見たときくんのように足でキミを吹っ飛ばしてやるぅ〜!・・・でも、ボクにはできるかなぁ〜・・・。」

ちゃちゃまる「安心しろレム、ここはオイラに任せろー!オイラが足で吹っ飛ばすぞ!」

俺「ちゃちゃまる、お前ほんとに足でジャックを吹っ飛ばすのか!?ここは現実だぞ!!」

ちゃちゃまる「現実でも夢でも関係ないぞー!とき、オイラはアイツにドロップキックをくらわせてやるから、もしオイラの体がオマエの腹に着地したらごめんなー!」

俺「ちゃちゃまる、やめろ!」

ちゃちゃまる「行くぞ、ジャックー!!うおおおおお!!」

ちゃちゃまるは走ってジャックに近づいてジャンプし、そのままドロップキックをお見舞いした。

ジャック「!?」

ジャックはちゃちゃまるのドロップキックで前に倒れ、ちゃちゃまるはそのまま俺の腹に着地した。

俺「ぐえっ!!」

ちゃちゃまる「ごめんな、ときー!」

前にうつぶせになったジャックはちゃちゃまるの方に振り返る。

ジャック「いたた・・・痛いじゃないかちゃちゃまるくん。後ろからボクに突然ドロップキックしてきてさ・・・。」

ちゃちゃまる「オマエが悪いんじゃないのか?!ときが嫌がってるのに力づくで引っ張ろうとするのは・・・。」

ジャック「違うよ、ボクの方が嫌がってるのに決まってるじゃないか。キリッ」

俺「いや、嫌がってるのは俺の方だろ!」

ジャック「あ〜はいはい、キミは親友であるボクを裏切るんだね・・・。」

ちゃちゃまる「ほざけ!!・・・くらえ!オイラが最近取得したジャイアントスイング!!」

ちゃちゃまるは前にうつぶせの状態のジャックの両脇の下に挟み込んで抱え上げ、回転しながらジャックを振り回した。

俺「なんだその技は!!!!」
0362名無シシ垢版2022/08/07(日) 14:49:44.33ID:ShgQo8FV
みすず「豪快なプロレス技ね・・・。」

フランソワ「そうね・・・。」

レム「すごぉ〜い!」

ちゃちゃまるは回転しながらジャックを地面にそのまま寝かしつけた。

ちゃちゃまる「・・・やったか!?」

ジャック「うぇ・・・気持ち悪いよ。」

ちゃちゃまる「な、なんだ・・・?!急にめまいがしてきたぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックを持ち上げながら回転したせいか、めまいをしてしまったようだ。

俺は立ち上がり、ちゃちゃまるとジャックを心配した。

俺「ちゃちゃまる大丈夫か!!それにジャックも・・・。」

ジャック「ときくん、ちゃちゃまるくんを心配するんじゃなくてボクを一番心配してくれないか。」

俺「ごめん・・・。」

俺は二人を心配していると、遠くの方からラムネの悲鳴が聞こえた。

ラムネ「キャーッ!!」

俺「なんだ?今の悲鳴・・・。」

フランソワ「ラムネちゃんの悲鳴じゃないかしら?」

ちゃちゃまる「何かあったのかもしれないなー、とりあえず声のした方にみんなで行ってみるかー!」

俺「うん、そうだね!」

ジャック「ときくん、ボクを見捨てる気なのかい?」

俺「いや、俺は別にジャックを見捨てる気はないけど。」
0363名無シシ垢版2022/08/07(日) 15:30:00.16ID:ShgQo8FV
ジャック「じゃあ、ボクとキミだけでボクの家に行こうじゃないか。キリッ」

俺「でも、こっちはラムネの方に駆け付けないと・・・。」

ちゃちゃまる「アイツの言いなりに従らずにほっといて、オイラ達だけでラムネの方に行くぞー!ふんふん」

俺達はジャックをおいて行って、ラムネの方に駆け付けて行った。

俺「どうしたんだ、ラムネ!」

ラムネ「と、ときさん・・・あれを、見てください・・・。」

ラムネは震えながらあれに指を指した。

俺「・・・血!?それに、血が奥の方に続いてる・・・みんなでちょっと辿ってみるか!」

ちゃちゃまる「そうだなー!」

俺達は血が落ちているのを辿って行った。俺達は落ちている血を頼りに、その場所に辿り着いたのだった・・・。

俺「ここは・・・、ジュンの家?」

ちゃちゃまる「ジュンに何かあったのかもしれないなー。」

ラムネ「ジュンさんのもとに何があったんでしょうか?わたし凄く心配です・・・。あのね」

レム「中に入ってちょっと見てみようよぉ〜。ふわぁ」

俺「・・・よし、みんなでちょっとだけ見てみよう。」

俺はジュンのドアをノックした。

俺「ジュン、入るぞー!!」

ジュン『うぅ・・・ときくん・・・助、けて・・・。」

俺「!!」

俺達は急いでドアを開け、ジュンの家に入った。
0364創る名無しに見る名無し垢版2022/08/07(日) 16:00:21.81ID:8g7KLOGN
>>351
続きマダー?
0365名無シシ垢版2022/08/07(日) 16:18:09.32ID:ShgQo8FV
〜ジュンの家〜

俺達は急いでジュンの家に入ると、そこには血だらけになって床に倒れていたジュンがいた。

レム「うわぁ〜ん!!ジュンくんが血だらけになって床に倒れてるよぉ〜!!」

ラムネ「キャーーー!!」

俺「ジュン、ジュン!!」

ジュン「や、やぁ・・・みんなも、来てくれたんだね・・・。」

ちゃちゃまる「どうしたんだジュン!体が血だらけだぞー!!」

ラムネ「ジュンさん、何があったんですか?!」

ジュン「ジャックくんに・・・ナイフのようなもので、腕に刺されたのさ・・・。」

俺「えっ、ナイフ?!」

ラムネ「ナイフですか!?昨日の悪夢で見たあのジャックさんが、意味が分からなかった発言を発言したのはそのことだったんですか!」

ちゃちゃまる「とき!傷口の深さはどれぐらいなのか、見てくれないかー?」

俺「うん!ジュン、ちょっと刺されたところをみせて。」

ジュン「構わないよ・・・。」

俺はジュンの腕を見て、傷口の深さを確認した。

俺「ちゃちゃまる駄目だ、ちょっと深い・・・。」

ちゃちゃまる「ちょっと深いのか!!絆創膏はあるのかー?」

俺「俺の家にあるよ。急いで取って来る!」

ラムネ「お願いしますね!」

自分の家にある救急セットを持ってくるため、俺はジュンの家から飛び出した。

俺(どうしてだ・・・どうしてこんなことに!!)
0366名無シシ垢版2022/08/07(日) 17:27:32.40ID:ShgQo8FV
〜俺の家〜

俺「ふぅ、ふぅ・・・。救急セットの中にある絆創膏を1枚とってこないと。」

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットを机の上に置き、救急セットの蓋を開けて1枚の絆創膏を取り、絆創膏をポケットに入れて家の外に出た。

〜外〜

俺(絆創膏も取ったし、急いでジュンの家に戻らないと!)

俺は走ってジュンの家に戻って行った。

〜ジュンの家〜

俺「絆創膏取ってきた!ジュン、この絆創膏を貼るね。」

ジュン「ああ、助かるよ。」

俺はジュンの腕に絆創膏を貼った。

俺「よし、これで大丈夫だろう。」

ちゃちゃまる「良かったな、ジュン!」

ラムネ「でも、なんでジャックさんがナイフでジュンさんの腕を刺してきたんですかね・・・悪夢の中でもないですし・・・。」

ちゃちゃまる「さっき、オイラとときはジャックの目を見たんだー!目を見たら、悪夢で見たあの感じになっていたぞー。」

みすず「アタシもさっき見たわ!現実でも、夢と同じようにジャックくんの表情はちっとも分からなかったわ。

レム「それにしてもどうやって、ジャックくんは夢の中から現実にやってきたのかなぁ〜?めっちゃ気になるよぉ〜!!」

フランソワ「確かにそれも気になるわね、レムくん。」

ラムネ「レムさん、フランソワさん。夢にいるジャックさんは現実の世界には入ることが無理なんですよ、何かきっかけとかあればいいんですが・・・。」

レム「え〜っ、そうだったのぉ〜?ふわぁ」

フランソワ「現実にはジャックくんは現れないのね・・・。」

俺「きっかけか・・・。」
0367名無シシ垢版2022/08/07(日) 18:13:16.59ID:Ui9Wvpri
みすず「豪快なプロレス技ね・・・。」

フランソワ「そうね・・・。」

レム「すごぉ〜い!」

ちゃちゃまるは回転しながらジャックを地面にそのまま寝かしつけた。

ちゃちゃまる「・・・やったか!?」

ジャック「うぇ・・・気持ち悪いよ。」

ちゃちゃまる「な、なんだ・・・?!急にめまいがしてきたぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックを持ち上げながら回転したせいか、めまいをしてしまったようだ。

俺は立ち上がり、ちゃちゃまるとジャックを心配した。

俺「ちゃちゃまる大丈夫か!!それにジャックも・・・。」

ジャック「ときくん、ちゃちゃまるくんを心配するんじゃなくてボクを一番心配してくれないか。」

俺「ごめん・・・。」

俺は二人を心配していると、遠くの方からラムネの悲鳴が聞こえた。

ラムネ「キャーッ!!」

俺「なんだ?今の悲鳴・・・。」

フランソワ「ラムネちゃんの悲鳴じゃないかしら?」

ちゃちゃまる「何かあったのかもしれないなー、とりあえず声のした方にみんなで行ってみるかー!」

俺「うん、そうだね!」

ジャック「ときくん、ボクを見捨てる気なのかい?」

俺「いや、俺は別にジャックを見捨てる気はないけど。」
0368創る名無しに見る名無し垢版2022/08/07(日) 18:13:48.89ID:Ui9Wvpri
ジャック「じゃあ、ボクとキミだけでボクの家に行こうじゃないか。キリッ」

俺「でも、こっちはラムネの方に駆け付けないと・・・。」

ちゃちゃまる「アイツの言いなりに従らずにほっといて、オイラ達だけでラムネの方に行くぞー!ふんふん」

俺達はジャックをおいて行って、ラムネの方に駆け付けて行った。

俺「どうしたんだ、ラムネ!」

ラムネ「と、ときさん・・・あれを、見てください・・・。」

ラムネは震えながらあれに指を指した。

俺「・・・血!?それに、血が奥の方に続いてる・・・みんなでちょっと辿ってみるか!」

ちゃちゃまる「そうだなー!」

俺達は血が落ちているのを辿って行った。俺達は落ちている血を頼りに、その場所に辿り着いたのだった・・・。

俺「ここは・・・、ジュンの家?」

ちゃちゃまる「ジュンに何かあったのかもしれないなー。」

ラムネ「ジュンさんのもとに何があったんでしょうか?わたし凄く心配です・・・。あのね」

レム「中に入ってちょっと見てみようよぉ〜。ふわぁ」

俺「・・・よし、みんなでちょっとだけ見てみよう。」

俺はジュンのドアをノックした。

俺「ジュン、入るぞー!!」

ジュン『うぅ・・・ときくん・・・助、けて・・・。」

俺「!!」

俺達は急いでドアを開け、ジュンの家に入った。
0369創る名無しに見る名無し垢版2022/08/07(日) 18:15:03.85ID:lel6apxS
hao********さん
2015/2/8 16:41
2回答
Gのレコンギスタのラライアが飼ってた金魚(チュチュミー?)はどうなったのですか?もう処分したのですか?
Gのレコンギスタのラライアが飼ってた金魚(チュチュミー?)はどうなったのですか?もう処分したのですか?
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g2_********
g2_********さん
2015/2/8 19:00
チュチュミィはもうラライヤが持ち運んではないので、今はメガファウナの医務室におかれてますよ。
17話でそれがわかります。
ナイス!

質問者からのお礼コメント
そうなんですか。トイレに捨てて流したのかと思ってました
お礼日時:2015/2/9 3:14
0370名無シシ垢版2022/08/07(日) 19:08:36.23ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「なあ、ジュン。どうやってジャックにナイフで刺されたんだー?」

ジュン「ああ・・・。さっき、ボクは崖の上にあるベンチで座って景色を堪能してたのさ・・・。」

俺「あっ、昨日俺とジャックが島クリエイターで作ったあの崖か!」

ジュン「そうさ・・・あのベンチに座っていると、どこからか誰かに見られているような感じがしてね・・・。」

レム「それでどうなったのぉ〜?」

ジュン「・・・ボクは、その気配に気になって・・・見渡したんだ。そしたら、木の陰にジャックくんがいるのが見えたんだよ・・・。で、ジャックくんはボクが見ていることに気が付いて・・・。ジャックくんはポケットからナイフを取り出して、こっちに襲い掛かってきたんだ・・・。」

俺達は息を吞んで、ジュンの話を聞いた。

ジュン「ボクは、必死に抵抗して彼の攻撃を避けてたんだけど・・・。避けてるときにナイフがボクの腕に刺さって・・・。ボクを刺したジャックくんは、走って坂を下って行ったんだ。」

ちゃちゃまる「それは災難だったなー。」

ジュン「ボクは刺された部分を利き手で抑えて、よろよろになりながら自分の家に戻ってきたのさ・・・。」

俺「ジャック、やっぱ現実でもジュンを襲ったのか。」

ちゃちゃまる「もう一回アイツに、オイラのジャイアントスイングお見舞いするかー!」

俺「いや、それはやめたほうが・・・。」
0371名無シシ垢版2022/08/07(日) 19:10:02.26ID:ShgQo8FV
すみません、ちょっと用事がありますので抜けます。戻ってくる時間は21時〜22時までには戻ってきますね。
0372名無シシ垢版2022/08/07(日) 19:34:39.04ID:m1eAWwa9
〜俺の家〜

俺「ふぅ、ふぅ・・・。救急セットの中にある絆創膏を1枚とってこないと。」

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットを机の上に置き、救急セットの蓋を開けて1枚の絆創膏を取り、絆創膏をポケットに入れて家の外に出た。

〜外〜

俺(絆創膏も取ったし、急いでジュンの家に戻らないと!)

俺は走ってジュンの家に戻って行った。

〜ジュンの家〜

俺「絆創膏取ってきた!ジュン、この絆創膏を貼るね。」

ジュン「ああ、助かるよ。」

俺はジュンの腕に絆創膏を貼った。

俺「よし、これで大丈夫だろう。」

ちゃちゃまる「良かったな、ジュン!」

ラムネ「でも、なんでジャックさんがナイフでジュンさんの腕を刺してきたんですかね・・・悪夢の中でもないですし・・・。」

ちゃちゃまる「さっき、オイラとときはジャックの目を見たんだー!目を見たら、悪夢で見たあの感じになっていたぞー。」

みすず「アタシもさっき見たわ!現実でも、夢と同じようにジャックくんの表情はちっとも分からなかったわ。

レム「それにしてもどうやって、ジャックくんは夢の中から現実にやってきたのかなぁ〜?めっちゃ気になるよぉ〜!!」

フランソワ「確かにそれも気になるわね、レムくん。」

ラムネ「レムさん、フランソワさん。夢にいるジャックさんは現実の世界には入ることが無理なんですよ、何かきっかけとかあればいいんですが・・・。」

レム「え〜っ、そうだったのぉ〜?ふわぁ」

フランソワ「現実にはジャックくんは現れないのね・・・。」

俺「きっかけか・・・。」
0373名無シシ垢版2022/08/07(日) 21:53:29.49ID:ShgQo8FV
戻りました!では続きやっていきます!
0374名無シシ垢版2022/08/07(日) 22:26:47.62ID:ShgQo8FV
ネットでナイフなどで刺された場合のときの手当が分からなかったのでストーリーの内容が一部変わります。
0375創る名無しに見る名無し垢版2022/08/07(日) 22:42:14.13ID:ShgQo8FV
>>366
修正

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットをポケットに入れて家の外に出た。

〜ジュンの家〜

俺「救急セット取ってきた!ジュン、今すぐ止血処置で3分程、直接圧迫止血法をするね。」

俺は救急セットから、手袋とガーゼを取り出す。俺は自分の手に手袋をはめ、ジュンの傷口にガーゼで強く抑えた。

〜3分後〜

俺「よし、これで大丈夫だろう。しばらくは安静にして楽な姿勢でいた方がいいよ。」

ジュン「ああ、助かるよ。」
0376名無シシ垢版2022/08/07(日) 22:43:19.44ID:ShgQo8FV
現在進行中のストーリーの流れに戻ります。
0377名無シシ垢版2022/08/07(日) 23:20:39.18ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「じゃあ、ダブルリストロックでどうだー?」

俺「うん、それなら大丈夫だと思うよ。」

ちゃちゃまる「オイラ、ジャックのところに行ってアイツを懲らしめてくるぞー!」

俺「行くなちゃちゃまる!お前もナイフで刺されるぞ!!」

みすず「アナタ死ぬ気なの!?アナタが死んだら、もう二度とアタシ達と会えなくなるわよ!!」

ラムネ「ちゃちゃまるさんが死んだら・・・、わたし・・・。」

レム「ちゃちゃまるくん、危険だよぉ〜!」

フランソワ「アナタには無理よ、ちゃちゃまるくん。諦めた方がいいわ。」

ジュン「・・・ちゃちゃまるくん、絶対に行ってはいけないよ・・・。」

ちゃちゃまる「みんな、オイラは平気だ!何かあったらすぐここに戻って来るぞー!」

ちゃちゃまるはジュンの家を飛び出し、ジャックのもとへと走って行った。

みすず「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

フランソワ「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」

俺「俺、心配だ・・・。」

一方、ちゃちゃまるは・・・。

ちゃちゃまる(ジャック、オマエはどこにいるんだ・・・!)

ちゃちゃまるは走っていると、近くで歩いていたミッチェルに遭遇し、駆け足になる。

ミッチェル「あ〜っ、ちゃちゃまるくんだ〜!!どうしたのぉ〜、何か急いでるぅ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オイラ今、ジャックを探しているところなんだけど、どこにいるか知らないかー?ふんふん」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、ちゃちゃまるくん。ボク、ジャックくんは知らないよぉ〜。」
0378名無シシ垢版2022/08/08(月) 01:33:47.79ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまる「そっかー、知らないのかー・・・。ジャックを見かけたらまた言ってくれー!」

ミッチェル「いいよぉ〜、ちゃちゃまるくん。見かけたらまた言うねぇ〜。」

ちゃちゃまるはまた走り出し、ジャックを探しだした。

ちゃちゃまる(ミッチェルはアイツのことは見当たらなかったのかー・・・。オイラがさっき、ジャイアントスイングをお見舞いしたところに行けば、まだジャックがいるかもしれないなー!)

ちゃちゃまるはジャックをジャイアントスイングをお見舞いしたしたところまで走って行った。だが、そこに辿り着いてもジャックはもういなかった。

ちゃちゃまる「うーん、ここにいたあいつはいなくなったのかー・・・。しょうがない、島のあちこちを探してみるか!ふんふん」

ジャックを探すため、島のあちこちを探した。しかし、島のあちこちを探してもジャックの姿は見えなかった・・・。

ちゃちゃまる「はぁ、はぁ、はぁ・・・。諦めて、ジュンの家に戻るかー。」

島中どこを探しても、ジャックは見当たらなかったため諦めてジュンの家に戻ろうとした。ところが、俺の家の窓に誰かの影が映りこんだのをちゃちゃまるは見てしまったのだ。

ちゃちゃまる「ん?ときの家の窓に誰かの影が映ったぞー?ちょっとこっそり家に入ってみるかー。ふんふん」

ちゃちゃまるは俺の家のドアの前に来て、ドアの開閉音がしないようにゆっくりと開けた。

〜俺の家〜

ちゃちゃまる(ふぅ・・・よし、第一関門突破だー!次は物音を立てないように、忍び足で歩いていくかー。)

物音を立てないように、忍び足でその部屋の方に歩いて行った。すると突然、ちゃちゃまるの尻にへが出そうになる。

ちゃちゃまる(あっ!こんなときにオナラが出そうになったぞー。音を立てないようにすかしっぺでもするかー・・・。)

音を立てずにちゃちゃまるはすかしっぺをしようとするが、運悪く凄い音のへを出してしまった。

ブオッ、ブリブリ!!

ちゃちゃまる(やっ、やってしまったぞ・・・。)

すると、前の部屋からジャックの声が聞こえた。

ジャック「おや?そこに誰かいるのかい?」

ちゃちゃまる(どこかに隠れないと・・・。そうだ、地下のところで早忍び足で行くかー!)
0379名無シシ垢版2022/08/08(月) 01:35:49.09ID:yRwLU3ba
>>378修正→ジャックを探すため、ちゃちゃまるは島のあちこちを探した。しかし、島のあちこちを探してもジャックの姿は見えなかった・・・。
0380名無シシ垢版2022/08/08(月) 01:37:28.45ID:yRwLU3ba
今回のストーリーはここまでにして、俺はそろそろ寝ます。今日の続きは、いつもと同じ時間帯にやるつもりです。では、お休みなさい。
0381名無シシ垢版2022/08/08(月) 01:41:19.93ID:yRwLU3ba
>>377寝る前にもう一つ修正

フランソワ「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

みすず「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」
0382名無シシ垢版2022/08/08(月) 09:00:04.67ID:yRwLU3ba
おはようございます!それでは続きやっていきます!
0383名無シシ垢版2022/08/08(月) 13:16:50.88ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるは俺の家の地下に早忍び足で階段を下った。

ジャック「・・・誰もいないのかい、まあときくんがどこにいるのかボクにはお見通しさ。ボクが2階にあるゲーミングデスクをハッキングしたから、監視カメラで一目で分かるよ。

地下に逃げ込んだちゃちゃまるは、ジャックの声を聞いて驚いてしまう。

ちゃちゃまる(ときの家、なんでいきなり監視カメラなんか取り付けてるんだー?んー?この部屋の4隅にあるのが監視カメラなのか!?)

ちゃちゃまるは地下にある監視カメラのカメラに自分の体全体が映るのを隠すことにした。

ジャック「フフフッ・・・さあ、ときくんはどこにいるんだい?」

ジャックは俺のゲーミングデスクを起動し、監視カメラの様子を見た。

ちゃちゃまる(これじゃあ、ジャックに不意打ちが出来ないぞ・・・。どうしたらいいんだー?)

ちゃちゃまるは一生懸命、ジャックを不意打ちできる方法を考えた。

ちゃちゃまる(そうだぞー、あの監視カメラの4隅がこっちに向いてないときにゆっくり近づけばいいんだなー!)

ジャックを後ろから不意打ちするにはあの監視カメラの視線がちゃちゃまるに向いてないときにゆっくりと近づいていく懲らしめるようだ。

ちゃちゃまる(夢ではアイツに3回殺されたけど、現実ならオイラがアイツに殺されないように何かにかぶって隠れて慎重に移動しないとなー!)
0384名無シシ垢版2022/08/08(月) 16:37:45.01ID:yRwLU3ba
すみません、ちょっと用事があって抜けてました。続きやっていきます。
0385創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:10:42.93ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「食事中は、だいたい何かを食べていますね。」
0386創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:11:18.02ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「息の呼吸。」
0387創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:11:50.71ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「犯罪者のほとんどは、法律を犯しています。」
0388創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:12:26.14ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「中止を、やめない。」
0389創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:12:50.70ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「君は誕生日に産まれたんだね。」
0390創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:13:19.42ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「いやー節分なんて1年ぶりですね」
0391創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:15:07.64ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「未成年飲酒なんて、子供のすることですよ。」
0392創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:15:38.28ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「この愛妻弁当。妻に作ってもらってるんですよ。」
0393創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:16:11.09ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「30年後の自分は、何歳かなって。」
0394創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:17:17.49ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「今のままではいけないです。だからこそ、今のままではいけないと思ってる。」
0395創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:18:08.98ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「刺身はね。生で食べるのが美味しいんですよ」
0396創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:19:24.97ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「魚よりもプラスチックの量が増えないように、魚にも、増えていただきたいなと。」
0397創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:20:12.36ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「自由があるのが、自由民主党。自由がないのが、民主党。」
0398創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:26:37.20ID:1geOF6yJ
ハシゲ「欧米の反カルト法を日本に取り入れるのは信仰の自由への侵害だ!」

紀藤「そんな議論は欧米では40年前に終わってます。その議論を受けて信仰の自由を侵害しないように犯罪的な行為だけを規制するのが反カルト法です」
0399創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:29:47.66ID:1geOF6yJ
ハシゲ「日本ではオウム真理教みたいに事後でしか対処できない国!無理なもんは無理!」
0400創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:34:18.02ID:1geOF6yJ
紀藤「難しいから出来ないんじゃなくて難しいからこそやれ」
0401創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:36:14.02ID:1geOF6yJ
紀藤「難しいからやらないじゃ政治の意味ないだろ」

ハシゲ「難しいじゃなくて危険!」
0402創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 17:41:32.33ID:g3taTbVd
安倍元首相が亡くなって1ヶ月経過。この間に起きたこと、多すぎる

•山上、動機説明(のちTwitterアカウントと手紙が見つかる)
•統一、マスコミを制限して会見
•霊感商法対策弁護士団、会見
•岸田、国葬決定
•モーニングショー、統一教会特集。有田「政治の力」発言
•紀藤弁護士、鈴木エイト氏による連日の統一糾弾
•ミヤネ屋による連日の統一特集
•岸信介、福田赳夫、笹川良一と文鮮明の関係が大々的に報道される
•自民議員を中心に続々と関係が明らかになる
•国民アンケートにて国葬反対派が賛成派を上回る
•内閣支持率急降下
0403名無シシ垢版2022/08/08(月) 17:48:38.90ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0404名無シシ垢版2022/08/08(月) 21:01:12.49ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまる(気づかれないようにそーっと、行かないといけないなー。)

監視カメラを見つつも、ちゃちゃまるは少しずつジャックに近づいていく。

ちゃちゃまる(ジャックまで、あともう少しだー!)

2階に俺が置いている家具をちゃちゃまるは巧みに隠れながら、徐々へ徐々へとジャックに近づいていく。そして、ちゃちゃまるはジャックのすぐ近くへと辿り着いたとき・・・。

ちゃちゃまる(ふぅ・・・やっとジャックの近くに着いたぞー・・・。!!)

なんと、ジャックはちゃちゃまるがかぶっている段ボールをどけたのだ。

ジャック「ときくん、ボクとのかくれんぼは楽しかっ・・・え?!何で、ちゃちゃまるくんがいるんだい!?」

ちゃちゃまる「へへっ!驚いただろー?こっそりとときの家にいるジャックのところに来たんだー!・・・まっ、オイラも今さっきびっくりしたけどさー・・・。ふんふん」

ジャック「・・・なるほど、キミは誰かに命令されてきたんだろう?例えば・・・ジュンくんとかね。キリッ」

ちゃちゃまる「違うぞージャック、オイラはオマエを懲らしめにくるために来たんだー!ふんふん」

ジャック「えっ、ボクを懲らしめに来たのかい?ハハハッ、キミは夢にいたもう一人のボクと勘違いしてるんじゃないのかい?」

ちゃちゃまる「オイラが勘違いしてるっていうのかー?違うなジャック、ジュンがオマエに腕をナイフで刺されたって言ってたぞー!」

ジャック「ああ、ジュンくんの腕をナイフで刺したのはこのボクさ。とっても愉快な気持ちだったよ。」

ジャックの会話によって、ちゃちゃまるは少し怒ってきた。

ちゃちゃまる「・・・愉快!?やばいぞオマエ、そんなに人を刺したのが嬉しかったのか?!」

ジャック「ハハハ勿論だとも!彼の腕をナイフで刺したときは心がうきうきするぐらいだったさ。」

ちゃちゃまる「は?!オマエサイコパスだな、ジャック。ふんふん」

ジャック「キミにそう言われると、ボクは嬉しいね。」

ちゃちゃまるは段々怒りが頂点に達してきている。

ちゃちゃまる「はぁ・・・オマエには呆れたぞ、ジャック。イライラしてしゃれになんないなー!」
0405創る名無しに見る名無し垢版2022/08/08(月) 22:44:01.66ID:ZdA9UKjc
中国経済のゾンビ状態≠ウらに悪化 若者の失業率40%超、住宅ローンの債務残高960兆円 地方のショッピングモールでは売り子があくび

公務員の給与減額、遅配が顕著となった。地方公務員、教員の給与削減、ボーナスなしとなり、教職員が学校前で抗議集会を開いている。日本では、ほとんど報道されていない。

恒大、碧桂園、世茂集団など、有名なデベロッパー(不動産開発会社)が、デフォルトの連鎖に陥った。建設現場でクレーンが止まり、労働者が消え、完成のめどがたたないまま風雨にさらされた。

足で歩かないジャーナリストたちが公表データだけを頼りに、「中国各地のマンションは値上がりが続いている」と虚報を流していた。

大手デベロッパーが軒並み倒産すると、下請けや孫請けには自殺も出る。若者の失業率は、実際には40%を超えているという。

住宅ローンの債務残高は960兆円。当局は外債、米企業債、株式などの売却に転じた。ローンの支払いボイコットにより、中央銀行の損失は47兆円強(ブルームバーグ、8月1日)。

詳細はソース 2022/8/5
https://news.yahoo.co.jp/articles/14a32c55c6104bd57eb2880b775081f1ca0578df

前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1659741733/
0406名無シシ垢版2022/08/08(月) 22:53:39.96ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるはジャックにぶん殴る動作をする。ところがジャックはちゃちゃまるの行動によってポケットからナイフを取り出し、ちゃちゃまるへ突きつける。

ジャック「おっと、ボクを殴ろうとするならこのナイフでキミを痛めつけることになるけど、いいのかい?」

ちゃちゃまる「!!・・・オ、オイラ怖くなんかないぞー!オマエなんか拳だけで十分だー!!」

ジャック「いいんだね?仮にボクがナイフでキミを痛めつけても、あとは苦しみが待ってるだけだよ・・・?」

ちゃちゃまる「ナイフでオイラを刺すことができるものならやってみろー!オマエなんか怖くなんかないぞ!ふんふん」

ジャック「ちゃちゃまるくん・・・ナイフで刺されるのが普通は怖いのに、キミは怯えないんだね。それに立ち向かえる勇気があることだけは褒めてあげるよ。じゃあ、キミをこれで刺してあげるね。」

ちゃちゃまる「こ・・・来い!」

ジャック「いいさ、しっかりキミの体にナイフで刻み込んであげるね。それじゃあいくよ?」

ジャックは椅子から立ち上がり、ちゃちゃまるの方へ向ける。が、ジャックが椅子から立ち上がる時、ちゃちゃまるは後ずさりしてジャックから離れていく。自分の命の危険を察したからだ。

ちゃちゃまる「やっぱ、オイラ逃げる!!」

ちゃちゃまるは、ジャックが持ってるナイフで刺されてしまう恐怖心があったのか、走って1階の階段へ降りていき、外へ飛び出した。

ジャック「おやおや・・・あれだけ威勢が良かったのにもう逃げるのかい?やれやれだね、ちゃちゃまるくん。」

1階の階段を走って降りてったちゃちゃまるを、ジャックは追いかける。

〜外〜

ちゃちゃまる「はぁ、はぁ・・・。早くジュン達がいる場所に戻らないといけないなー・・・。」

それに続いて、ジャックが家から出てきた。

ジャック「ちゃちゃまるくん、ボクから逃げないでくれよ。キミはボクを懲らしめに来たんじゃなかったのかい?」

ちゃちゃまる「ギャーーーーー!バケモノー!!」

ちゃちゃまるはジュンの家に走って行く。だがジャックはナイフを持ちながらちゃちゃまるを追いかける。

ジャック「まだ逃げる気なのかい?ほんとキミは臆病者だね、ハハハハハ!!」
0407名無シシ垢版2022/08/08(月) 23:52:29.86ID:yRwLU3ba
走っているちゃちゃまるは、森のような場所で木の根元に座っているミッチェルを見つけ、走りながら声をかけた。

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オマエも早く逃げるぞー!」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、どうかしたのぉ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オイラの背後からバケモノが走って追いかけてきてるんだー、早くいくぞー!ふんふん」

ミッチェル「バケモノぉ〜?え〜っとそれって、ちゃちゃまるくんの後ろを追いかけているのはナイフを持ってるジャックくんのことかなぁ〜?」

ちゃちゃまる「そうだぞー!オマエもやられる前にオイラと一緒に逃げるぞー。」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、キミの口からそんな言葉が出るの珍しいねぇ〜。状況は読み取れたから一緒に逃げるねぇ〜。くりりん」

ミッチェルは立ち上がり、急いでちゃちゃまるのところへ走っていった。

ジャック「あれ?キミも一緒に逃げるんだね、ミッチェルくん。それなら二人まとめて、ナイフで殺してあげるよ。」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、キミは何故ジャックくんに追いかけられてるのぉ〜?」

ちゃちゃまる「それはなー、ジャックがジュンの腕をナイフで刺したんだー。」

ミッチェル「え〜?!それはボク、信じられないよぉ〜!!」

ちゃちゃまる「そろそろジュンの家に着くから、話は後でするぞー!ふんふん」

ちゃちゃまるとミッチェルは先にジュンの家に着き、家のドアをノックした。

ちゃちゃまる「おーいとき達、オイラとミッチェルをジュンの家の中に入れらせてくれー!後ろからジャックがナイフを持って走ってきてるんだー!!」

俺『えっ、まじか!!今ドアを開けるぞ!」

俺は家のドアを開け、ちゃちゃまるとミッチェルを中に入れらせた。

俺「よし、閉めるぞ!!」

俺はジュンの家のドアを勢いよく閉める。

バンッ!!!!
0408名無シシ垢版2022/08/08(月) 23:54:43.89ID:yRwLU3ba
そろそろ寝ます。続きはいつもの時間帯でやっていきますので!では、お休みなさい。
0409創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 04:52:01.95ID:6f6Pvq8s
23
ちゃちゃまる「じゃあ、ダブルリストロックでどうだー?」

俺「うん、それなら大丈夫だと思うよ。」

ちゃちゃまる「オイラ、ジャックのところに行ってアイツを懲らしめてくるぞー!」

俺「行くなちゃちゃまる!お前もナイフで刺されるぞ!!」

みすず「アナタ死ぬ気なの!?アナタが死んだら、もう二度とアタシ達と会えなくなるわよ!!」

ラムネ「ちゃちゃまるさんが死んだら・・・、わたし・・・。」

レム「ちゃちゃまるくん、危険だよぉ〜!」

フランソワ「アナタには無理よ、ちゃちゃまるくん。諦めた方がいいわ。」

ジュン「・・・ちゃちゃまるくん、絶対に行ってはいけないよ・・・。」

ちゃちゃまる「みんな、オイラは平気だ!何かあったらすぐここに戻って来るぞー!」

ちゃちゃまるはジュンの家を飛び出し、ジャックのもとへと走って行った。

みすず「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

フランソワ「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」

俺「俺、心配だ・・・。」

一方、ちゃちゃまるは・・・。

ちゃちゃまる(ジャック、オマエはどこにいるんだ・・・!)

ちゃちゃまるは走っていると、近くで歩いていたミッチェルに遭遇し、駆け足になる。

ミッチェル「あ〜っ、ちゃちゃまるくんだ〜!!どうしたのぉ〜、何か急いでるぅ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オイラ今、ジャックを探しているところなんだけど、どこにいるか知らないかー?ふんふん」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、ちゃちゃまるくん。ボク、ジャックくんは知らないよぉ〜。」
0410名無シシ垢版2022/08/09(火) 08:52:30.81ID:4LaRoXfw
ご愛読されてる皆さん、おはようございます!!では続きをやっていきます。
俺、なんか朝の5時35分ぐらいに起きたので、先にストーリーを考えておきました。
下にストーリーの内容をコピペしておきました。
0411名無シシ垢版2022/08/09(火) 08:52:55.43ID:4LaRoXfw
俺「俺はちょっと、家のドア塞ぐ!」

ドアを閉めた俺は、ドアの入り口を体で塞いだ。

ガチャガチャガチャガチャ・・・ドンドンドン!!

ラムネ「ひゃー・・・!!わたし、怖いです・・・。」

ジャック『入れてくれないかい?ときくん。まったく、キミ達はどうしてボクを邪魔者扱いするんだろうね・・・。なら、全力でジュンくんの家に上がらせてもらうよ。キリッ』

ジャックはジュンの家のドアを激しいノックをしたり、ガチャガチャとドアノブを上下に動かしたりしている。

レム「これじゃあ外には出れないよぉ〜、どうすればいいのぉ〜?ふわぁ」

みすず「どうやらジャックくんが諦めてくれるまで、待つしかないようね。あらら」

レム「えぇ〜、そんなぁ〜・・・。」

フランソワ「あんなジャックくんの行動初めてだわ・・・。ルララ」

ちゃちゃまる「オイラもだぞー。ふんふん」

するとどこか遠くからヘリの音が聞こえてきた。

フランソワ「あら、ヘリコプターの音がするわね。クリスチーヌちゃんが帰ってきたのかしら?」

みすず「まあ、そうだといいわね。」

ジャック『へぇ、クリスチーヌさんが帰ってきたのかい・・・。もうじき帰って来るからあそこで待ち伏せしないとね。キリッ』

ジュン「どうやら・・・ジャックくんは、クリスチーヌさんに標的を変えてしまったようだね・・・。あながち」

ちゃちゃまる「おい、まずいぞときー!ジャックはクリスチーヌをナイフで殺すつもりだー!!ふんふん」

俺「えっ!?クリスチーヌがジャックににナイフで殺される?!」

フランソワ「駄目よときくん、もしかしたらジュンくんの家に入らせようとする罠かもしれないわ。」

ラムネ「絶対にジャックさんの侵入を許さないでくださいね、ときさん。」
0412名無シシ垢版2022/08/09(火) 10:15:21.90ID:4LaRoXfw
俺「・・・ちょっとだけ、ドアの窓見てみてもいい?二人共。」

ラムネ「・・・・・・しょうがないですね・・・いいですよ、ときさん。」

フランソワ「いいわよ、少しだけなら。」

俺「二人共ありがと、ちょっと見てみる。」

俺は素早く体勢を変えてドアの窓の方を見る。

俺「ん?待って、なんかジャックがジュンの家のドアの前からいなくなってるんだけど・・・!!」

みすずが俺の言葉を聞いて凄くでかい声を出した。

みすず「な、なんですって?!?!」

ちゃちゃまる「おお・・・声がでかいぞー、みすず。ふんふん」

ラムネ「みすずさん、凄く声がですよ。」

みすず「あら、ごめんなさいね。つい取り乱しちゃったわ、おほほほほほ。」

ミッチェル「これは少し急いだほうがいいかもしれないねぇ〜、ときくん。」

ジュン「・・・ときくん、クリスチーヌさんが彼に殺されて、手遅れになる前に駆け付けたほうがいいさ・・・。」

俺「うん!クリスチーヌがジャックにナイフで刺されてしまう前に、急いで駆け付けるよ。」

俺はジュンの家から出て、クリスチーヌを助けに行くことにした。

〜外〜

島の外でヘリのプロペラ音が鳴りながらも、俺は飛行場のところへ走っていく。

俺「ジャックはなんでいきなりジュンをナイフで刺したんだ?悪夢の中でもないし・・・。ん?あれは・・・。」

飛行場の壁で隠れているジャックを俺は見つけた。

俺「ジャック、何やってんだお前は!!」
0413名無シシ垢版2022/08/09(火) 10:25:22.47ID:4LaRoXfw
あ、1個前のスレのコピペはあれで終わりです。ついでに修正もしておきます。

>>411修正→俺「俺はちょっと、家のドアを塞ぐ!」
0414名無シシ垢版2022/08/09(火) 11:24:33.64ID:4LaRoXfw
ジャック「やあ、ときくんじゃないか。ボクはクリスチーヌさんをちょっとこれで消そうと思っててね・・・。」

ジャックはポケットからナイフを取り出して俺に見せびらかす。

俺「いや、何言ってんの?クリスチーヌを消したら駄目だろ、同じ島の住民同士だからさー・・・。」

ジャック「ボクがアイツらと同じ住民同士なのかい?違うさ、島にいる奴らは全員よその島の住民なんだ。」

俺「あそこに家が10件ほど建っているのに?」

遠くに家が建ち並らんでいる場所に俺は指を指した。俺が指を指すと、ジャックは少しムッとする。

ジャック「それが何だって言うんだい、キミが今求めているのはボクだけなんだ。アイツらと同じようにするのはよしてくれ。」

俺「ちゃちゃまる達は全員ジャックの友達だと思っている。ジャックは島の住民じゃなくて、俺のことがずっと大事だと思ってるの?」

ジャック「ああ、そうさ。ボクはキミのことが世界で一番大事な人なんだからね。キリッ」

俺「それは確かにそうかもしれない・・・だけど、島のにいる全員のことも一番大事なんだ。勿論ジャックも含めてね。」

ジャックは納得いかない感じで突然怒りだした。

ジャック「ああ・・・凄いねキミ!!ボクをこんなに怒らせるとは、今までで一番だよ!!!!そんなに島の奴らが好きなのなら・・・まとめて全員ぶっ殺してあげるよ!!」

ジャックはナイフを持って俺の方に走ってきた。

俺(やべっ!ジャックが俺に襲い掛かってきた!!)

俺はジャックの攻撃を横にいってかわし、飛行場の中へと走った。

ジャック「ときくん、キミの隠れ場所はもうないよ?大人しくしていればあの世へ逝かせてあげたのにね!!!!」

〜飛行場〜

俺「モーリー、ヘリコプターはもう着陸した!?」

モーリー「いえ、後1分ほどでヘリは着陸しますよ。ときさん、何かあったんですか?」

俺「ジャックがナイフを持って俺の方に襲い掛かってきたんだ!!」
0415名無シシ垢版2022/08/09(火) 12:14:20.93ID:4LaRoXfw
モーリーはきょとんとした表情で俺を見つめる。

モーリー「それは、一昨日の悪夢の話じゃないですかね・・・?」

俺「これは現実なんだ、モーリー!信じてよ!!」

俺はジャックの視線を感じ、後ろに首を振り向く。

俺「げっ!!来たーーー!!」

ジャック「ときくん、ボクに殺される準備はできてるかい?」

モーリー「あ、あれですか!」

俺「そうそうそうそう!俺、ジャックにナイフで殺されるの嫌だから、逃げ回るよ!」

ジャック「ときくん、逃げないでくれ!!!!」

ジャックは俺に走ってきて、ナイフで刺そうとする。

俺「うわぁ!!」

俺は走ってソファの後ろに逃げたが、モーリーが立っているカウンターの机の上にナイフが当たった。

モーリー「ジャックさん、ナイフで人を刺すのは危ないので、やめておいたほうがいいですよ!」

ジャック「どうしてだい?ボクは今までにない怒りで頭がいっぱいなんだ。ときくんを殺したら、次はキミの番だからね・・・?」

モーリーは恐怖で怯えてしまう。

モーリー「い、いえ!私やときさんを、どうか殺さないでください!!」

ジャック「おやおやモーリーさん。あまりの恐怖で怯えてしまったのかい?素敵だね、その表情・・・もっと恐怖を味わってもらいたい気分だよ。」

ジャックはナイフを持ちながら、モーリーの方へ突き出す。

ジャック「もっとキミが怯えているところをみたいね・・・。ほら、ほら!!」

ジャックがモーリーの顔の方にナイフを突き出しているところを俺は見てしまい、俺は怒号をあげる。
0416名無シシ垢版2022/08/09(火) 12:14:25.89ID:4LaRoXfw
モーリーはきょとんとした表情で俺を見つめる。

モーリー「それは、一昨日の悪夢の話じゃないですかね・・・?」

俺「これは現実なんだ、モーリー!信じてよ!!」

俺はジャックの視線を感じ、後ろに首を振り向く。

俺「げっ!!来たーーー!!」

ジャック「ときくん、ボクに殺される準備はできてるかい?」

モーリー「あ、あれですか!」

俺「そうそうそうそう!俺、ジャックにナイフで殺されるの嫌だから、逃げ回るよ!」

ジャック「ときくん、逃げないでくれ!!!!」

ジャックは俺に走ってきて、ナイフで刺そうとする。

俺「うわぁ!!」

俺は走ってソファの後ろに逃げたが、モーリーが立っているカウンターの机の上にナイフが当たった。

モーリー「ジャックさん、ナイフで人を刺すのは危ないので、やめておいたほうがいいですよ!」

ジャック「どうしてだい?ボクは今までにない怒りで頭がいっぱいなんだ。ときくんを殺したら、次はキミの番だからね・・・?」

モーリーは恐怖で怯えてしまう。

モーリー「い、いえ!私やときさんを、どうか殺さないでください!!」

ジャック「おやおやモーリーさん。あまりの恐怖で怯えてしまったのかい?素敵だね、その表情・・・もっと恐怖を味わってもらいたい気分だよ。」

ジャックはナイフを持ちながら、モーリーの方へ突き出す。

ジャック「もっとキミが怯えているところをみたいね・・・。ほら、ほら!!」

ジャックがモーリーの顔の方にナイフを突き出しているところを俺は見てしまい、俺は怒号をあげる。
0417創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 12:15:46.40ID:4LaRoXfw
>>416あ、なんか読み込みが開始されるのが遅かったので何故か2つ投稿してしまいました・・・。(;'∀')
0418名無シシ垢版2022/08/09(火) 12:57:25.01ID:4LaRoXfw
俺「ジャック、何もしてないモーリーをナイフで脅すのはやめろ!!!!」

ジャックは俺の方に振り向いた。

ジャック「ときくん、まだ言うんだね・・・もういいさ。キミは親友であるボクを裏切ったんだ、今からキミのことを親友じゃなく「奴隷」って言わせてもらうよ。」

ジャックがそう言ってるとヘリが飛行場に到着し、クリスチーヌが降りてきた。

クリスチーヌ「やっほー、ときくんとジャックくん!もしかして二人でアタイを迎えに来てくれ・・・キャー!!ジャッ、ジャックくん何をやってるの?!」

ジャック「クリスチーヌさんじゃないか、今ボクはモーリーさんが恐怖で怯えているのを楽しんでるんだ!」

クリスチーヌ「何それ?!ジャックくんそれはどういうことなの!?」

ジャック「ボクは恐怖や絶望で住民が怯えているところを見ると、とっても楽しいんだよ。だからね、こうやってナイフで脅してるんだよ。キリッ」

クリスチーヌはジャックの方にブーイングをした。

クリスチーヌ「人が怖がってるのに自分だけ楽しいとか頭おかしいじゃん!マジでサイテー!!」

ジャックはクリスチーヌの方を睨んだ。

俺「クリスチーヌ、ジャックを怒らせたら危ないぞ!一旦俺の方に来るんだ!!・・・モーリーはどうするの?」

俺の方にクリスチーヌは近づいてきた。

モーリー「私はちょっと時間稼ぎをしますので、ときさんとクリスチーヌさんは先に逃げていてください!!」

するとクリスチーヌはつまんなそうな表情でモーリーに言ったのだ。

クリスチーヌ「え〜、モーリーさんも一緒に逃げればいいのに〜・・・。リララ」

俺「でも、今は大変な事になってるからモーリーは後で来るかもしれないよ?」

クリスチーヌ「そうかな〜?でも、モーリーさんが後で来てくれるなら心配いらないね!」

クリスチーヌは、笑顔で俺の方を見た。
0419名無シシ垢版2022/08/09(火) 13:25:49.52ID:4LaRoXfw
俺「えっ、あ、うん!俺らは先にジャックから逃げよう!」

俺とクリスチーヌは、走って飛行場を出る。ジャックはそれを見て、二人を追いかけて行った。

ジャック「あ、ちょっと待ってくれないか奴隷のときくん!」

〜外〜

俺「クリスチーヌ、島の住民のみんながジュンの家に集まってるから一緒に行くよ!」

クリスチーヌ「え?なんでジュンくんの家にみんなが集まってるのー?」

俺「話は後でいいから、今はとにかくジュンの家に駆け込むんだ!」

クリスチーヌ「・・・はーい・・・。」

二人はジュンの家に着き、俺はジュンの家のドアをノックする。

俺「みんなー、クリスチーヌを連れて走ってきた!入っていい?」

レム『わぁ〜、ときくんとクリスチーヌちゃんが帰ってきたー!入って入ってぇ〜!』

俺はジュンのドアを開け、俺とクリスチーヌはジュンの家に入り込んだ。

〜ジュンの家〜

俺「島の住民はジャック以外全員ジュンの家にいるな!俺、もう一回ドアを塞いでおくよ。」

ミッチェル「お願いするねぇ〜、ときくん。くりりん」

俺はジュンの家のドアをもう一度体で塞いだ。

クリスチーヌ「あ、お姉ちゃんだ〜!ただいま〜!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、ここはアタシの家や実家じゃないんだから・・・。」

ちゃちゃまる「ジュンの家にオイラ達がいるとめっちゃ狭いぞー・・・。ふんふん」

ラムネ「我慢してくださいちゃちゃまるさん。」
0420名無シシ垢版2022/08/09(火) 14:28:01.67ID:4LaRoXfw
ジャックはジュンの家の前に辿り着き、もの凄い勢いでドアをタックルしてきた。

ジャック『ときくーん、ボクをジュンくんの家に入れらせてもらえないのかい?』

バーーン!! バーーン!!

ちゃちゃまる「これ、ドアが壊れるんじゃないのかー?ふんふん」

みすず「大丈夫よ、ちゃちゃまるくん。たぬきちさんが建てた家の造りはとても頑丈になっているの、そんなちょっとぐらいですぐに壊れたりするのはありえないわ。」

ちゃちゃまる「頑丈なのか!凄いな、たぬきちー。」

クリスチーヌが俺に質問をしてきた。

クリスチーヌ「ときくん、なんでジュンくんが腕にガーゼを貼ってるの〜?」

俺「あ、それは・・・ジュンの腕を、ジャックがさっき持ってたナイフで刺したんだ。」

クリスチーヌ「マジで?!それちょ〜ゲキヤバじゃ〜ん!!てか、アタイとときくんが一緒に走ってて気づいたけど・・・地面に落ちてた血のやつも全部ジュンくんの血液なの〜?」

俺「うん。今は俺が止血してあって、壁で見えないけどジュンはあのベッドで横になってしばらくは安静にしてもらってる。」

クリスチーヌ「へぇ〜、ときくんやるじゃ〜ん!」

俺「まぁ、俺は大したことではないけどね。」

その話を聞いた外にいるジャックは俺がジュンを助けたことが許せなくなり、タックルしながらドアの前で話し始めた。

ジャック『ねぇ、なんでキミはジュンくんを助けたんだい?キミはボクの奴隷なんだから少しは話を受け入れてくれたらいいんじゃないかな?」

俺「やだ、俺はみんなを守る。俺が奴隷でも、島にいるみんなは誰一人殺させはしない。」

ジャック『・・・言ったね?施設にいるしずえさん達もこのボクがナイフで刺して殺すけどいいんだね?ときくん。』

俺「・・・。」

ジャック『ときくん、ボクの話を聞いてくれてるのかい?無視しないでくれ。聞いてる?ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ!!』

俺「みんな・・・俺どうしよう。しずえさん達を守らないといけないのに・・・。」
0421名無シシ垢版2022/08/09(火) 15:26:01.89ID:4LaRoXfw
クリスチーヌ「それなら、一昨日のように作戦を立てた方がいいんじゃない〜?アタイはそう思うけどみんなはどう思う〜?リララ」

ジュン「・・・いいんじゃないかな。ボクは作戦を立てるのもいいけど、みんなで話し合ってくれ。あながち」

俺達は施設にいるしずえ達をどうやって守るのかをジャック以外の住民達で話し合いをすることになった。

ちゃちゃまる「それで、どうすればいいんだー?・・・オイラじゃ分からないぞー。ふんふん」

ミッチェル「誰かがときくんの代わりに、ドアを塞いだほうがいいんじゃないかなぁ〜?」

レム「うんうん。それに、ときくんがジュンくんの家を出たら、すぐにドアを閉めてパパッと誰かが塞ぐのもありかもぉ〜。」

ラムネ「ドアを開けただけでも、ジュンさんの家にジャックさんがすぐに入って来るんじゃないですかね・・・。」

ちゃちゃまる「その可能性もあるのかー・・・。」

みすず「これは、作戦を決めるのに結構時間がかかるんじゃないかしら?ねえ、フランソワちゃん?」

フランソワ「そうねー・・・。」

一方、ジュンの家のドアをタックルし続けているジャックは、少し疲れてきているようだ。

ジャック「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・。いつになったらジュンくんの家に入れるんだろうね・・・。」

ジュンの家にいるちゃちゃまるは、タックルの音が若干小さくなってきていることに気づく。

ちゃちゃまる「なぁ、なんかドアにぶつかる音が若干小さくなってないかー?」

ラムネ「・・・あら、本当ですね!」

音が若干小さくなってることに、ラムネの頭にはいい作戦の案が思いついたようだ。

ラムネ「そうですときさん!このままずっとドアを塞いでたらいつかはジャックさんの体力が底を尽きるはずです!」

俺「あ、そうか!タックルって走るのと同じだから体力を使うのか!!よし、そのまま耐久し続けるぞ!」

俺はジュンの家のドアを塞ぎ続けることにした。そうして、ドアにぶつかってくる音は時間が過ぎるたびにどんどん小さくなっていった。

俺「おっ、この感じはもうそろそろ体力が限界に来てるな。」
0422名無シシ垢版2022/08/09(火) 16:13:10.14ID:4LaRoXfw
トン・・・トン・・・。

やがて、ジャックは体力が底を尽きてしまい、ジュンの家のドアの前で倒れてしまった。

バタッ

ちゃちゃまる「なんか地面に倒れた音がしたぞー。ジャックの体力が底を尽きたのかー?ふんふん」

クリスチーヌ「ときくん、ちょっと見てきてくれる〜?」

俺「うん、ちょっと見てみる。」

俺はジュンの家のドアを少し開け、地面を見る。地面を見ると、ジャックが地面に倒れてしまっていた。それに、地面には大量の汗が落ちていたのだ。

俺「あっ、倒れてる・・・。おーい、ジャック!話せる?」

俺はジャックに声をかけたが返事はなかった。

俺「もしかして熱中症か?手の脈は動いてるのかな・・・。」

俺はしゃがみ込み、ジャックの手首を掴んで脈を確認した。確認してみると、脈は動いていた。

俺(よかった・・・脈があって。)

俺は汗でびしょ濡れのジャックを抱え、ジュンの家に入れた。

〜ジュンの家〜

ちゃちゃまる「見事に倒れているなー!ざまあみろ、ジャック!!」

レム「そんなこと言ったら駄目だよぉ〜、ちゃちゃまるくん。」

みすず「ジャックくんは汗がびしょ濡れで呼びかけても返事がなく、気を失っているわよ。何だか嫌な予感がするわね・・・。」

フランソワ「ときくん。一回、病院の先生に電話でしてみたらどうかしら?」

俺「うん、そうする。」

俺は病院の先生に電話をかけた。
0423名無シシ垢版2022/08/09(火) 16:42:25.02ID:4LaRoXfw
プルルルルル・・・プルルルルル・・・。

みぞれ『もしもしー?みぞれだよ〜!イシシ』

俺「あ、みぞれ?ちょっと、重大なことがあるけど言ってもいい?」

みぞれ『なになに〜?』

俺「ジャックが熱中症で倒れてて・・・。声をかけても全く返事がなかったんだ。」

みぞれ『え〜?!それは大変じゃ〜ん!!今すぐ飛行場に乗って、病院に来てね〜!!』

俺「うん分かった。急いで飛行場に行く。」

俺は電話を切った。

ラムネ「ど、どうだったんですか?ときさん。」

俺「ラムネ、今すぐ病院に来てって言われた。」

ちゃちゃまる「ああ・・・あのとき、オイラがジュンの家の中に入れていたら良かったぞー・・・。ふんふん」

みすず「もしあのときジャックくんを入れていたら、間違いなく全員殺されていたのかもしれないわよ。・・・でも、ちゃちゃまるくんの言う通り、アタシもああいうことはしたくなかったわ。あらら」

俺「俺も・・・。」

ちゃちゃまる「とき、ジャックはどうやってナイフを取ったんだー?」

俺「うーん、俺には分からないけど・・・。とりあえず俺は飛行場に行って病院に駆け付けるよ。じゃ!」

俺はジュンの家を出た。

〜外〜

俺は地面に落ちている、血がついたナイフをポケットに入れた。

俺(ジャックが突然、ナイフを持ってジュンを襲ってきた原因も病院で調べればなにか分かるはず・・・。)

俺は気を失っているジャックをもう一度抱えて、飛行場へと走って行った。
0424名無シシ垢版2022/08/09(火) 17:31:28.30ID:4LaRoXfw
〜飛行場〜

俺「モーリー、さっきは大丈夫だった?」

モーリー「はい・・・私は大丈夫でした。悪夢で見たと同じような怖さを、心で感じたんです。」

俺「そうだったんだ・・・俺も同じような気持ちだったよ。飛行場の壁のところでジャックがいて・・・色々話してたら、突然ジャックが怒りだして俺にナイフで襲い掛かってきたんだ。」

モーリー「そうですか・・・ところでときさん。飛行場に何か用ですか?」

俺「実は、ジャックがジュンの家の前でさっき地面に倒れたんだ。そのときは、状況が状況だったから・・・。俺はちょっと後悔してる。」

モーリー「もしかして熱中症とかですか?」

俺「うん、声をかけたけど全然反応がなくて・・・。さっき仕事場の島にある病院の受付係のみぞれにそのことを言ったら、今すぐ来てって言われた。」

モーリー「ラジャーです!」

(少し省略)

俺は飛行場のヘリコプターに乗って、常夏の島にある病院へと行ったのだった。

〜仕事場の島〜

ロドリー「着きましたよ!ときさん、ジャックさんを早く病院へ連れて行ってあげてください!」

俺「うん、早く病院へ行ってくるよ!」

すると、そこへニコが話しかけてきた。

ニコ「あれ?ときさんじゃん!・・・ジャックさんを抱えているっていうことは、また何かあったの?」

俺「そうなんだよニコ。・・・ジャックは、熱中症で倒れてしまったんだ。俺は島で何かと色んなことがあって、倒れているジャックを呼び掛けたんだけど、全く反応がなくて・・・。」

ニコ「へっ、へぇ〜・・・。とにかく病院へ行ったほうがいいね!じゃあ、行ってらっしゃい!」

俺「うん!」

俺はジャックを抱えたまま、病院へと急いで向かった。
0425名無シシ垢版2022/08/09(火) 18:31:47.68ID:4LaRoXfw
〜病院〜

俺はジャックを抱えて、受付のところにいった。

みぞれ「あ、ときくん!急いで集中治療室の方へ来てねー!!」

俺は集中治療室の方へ急いで入って行った。

〜病院 集中治療室〜

集中治療室に入ると、リリアンがいた。

リリアン「ときくん、患者さんを早く【びょういんのベッド】で仰向けに!!」

病院のベッドには、保冷剤が8つ置いてあった。俺は、ジャックを仰向けの姿勢にして病院のベッドに急いでおろした。

俺「先生、ジャックは助かるの?」

リリアン「入院とかになるけど・・・って、ときくん!患者さんの服を脱いでないじゃん!!」

俺「えっ!?でも服を脱いだらジャックは全裸になるじゃん、流石に駄目だって!!」

リリアン「ときくん、患者さんを死なせる気!?」

俺「いや、そうじゃなくて・・・。」

リリアン「はぁ・・・ときくんが患者さんの服を脱がしてあげてね!アタイは【てんてき】を取って来るからよろしくね〜!みたいな」

リリアンは点滴を取るために集中治療室から出て行った。

俺(服を脱いだらいいのか・・・。)

俺はジャックの服を脱いだ。

俺(うわっ!!びっちょびちょ!!・・・当たり前か・・・。)

そう思っていると、俺の後ろからトビオが話しかけてきた。

トビオ「あ〜っ、ときくん!どうしたのぉ〜、また何かあったぁ〜?ですね」
0426名無シシ垢版2022/08/09(火) 19:41:35.05ID:4LaRoXfw
すみません、ちょっと晩飯とか食べてました。後、お風呂も入ってきますのでもう少々お待ちください。戻って来る時間は20時〜20時20分までには戻って来ますね
0427名無シシ垢版2022/08/09(火) 20:18:29.99ID:4LaRoXfw
ただいま戻りました!では続きをやっていきます!
0428名無シシ垢版2022/08/09(火) 21:14:19.29ID:4LaRoXfw
俺「あっ、先生!ジャックが熱中症で倒れたんだ!あ、あとジャックがこんなものを・・・。」

俺は血が付いたナイフをポケットから取り出した。

トビオ「えっ!?それって、ボクが夢で見たあのナイフだぁ〜!!・・・でも、なんでジャックくんが現実でそんなものを持ってたのかなぁ〜・・・。」

俺「俺にも分からない。どうやってジャックがそのナイフを取ったのか・・・それとも自分でDIYしたのか・・・。」

トビオ「分からないのかぁ〜、そのナイフの刃についている血は誰のなのぉ〜?」

俺「それはジュンの血液なんだ。ジュンは必死に抵抗してたけど、ジャックがナイフでジュンの腕を刺したのもそうなんだ。」

トビオ「ジャックくんがジュンくんの腕にナイフを刺しちゃったの?!・・・傷の深さはどれぐらいだったぁ〜?」

俺「ちょっと深かったよ。でも、俺が止血処置をしたから大丈夫。」

トビオ「ときくん、止血処置をしたんだねぇ〜。ジュンくんは安静にしてるぅ〜?」

俺「うん、ジュンはベッドで安静にしてるよ。」

奥の診察室の入り口からブーケがひょこっと顔を出した。

ブーケ「あ・・・ときくん・・・。」

いきなりブーケがひょこっと顔を出したせいか、俺はびっくりしてしまう。

俺「うわぁぁ!!・・・あっ、ブーケか。」

ブーケ「ときくん、どうしたの・・・?」

俺「ジャックが熱中症で倒れて、飛行場のヘリコプターに乗ってこの島に来たんだ。」

ブーケ「大変だね、ときくん・・・。」

ブーケと俺が話していると、リリアンが点滴を持ってきた。

リリアン「ときくんお待たせー!点滴持ってきたよ〜!」
0429名無シシ垢版2022/08/09(火) 22:08:50.23ID:4LaRoXfw
トビオ「リリアンちゃんだぁ〜、ちょっとだけときくんと話してたところだよぉ〜。ですね」

リリアン「トビオくん!なんでこんなところにいるのよ〜、アンタはあっちの診察室にいるべきじゃん!」

トビオ「えっ〜?ボクはときくんと色々話してたのにぃ〜・・・。」

リリアンは俺が持ってるナイフを見て驚く。

リリアン「げっ!ときくん、もしかして患者さんを殺しちゃったの?!」

俺はナイフでジャックを殺してないことを必死で伝えた。

俺「違う違う違う!ジャックがナイフを持ってたんだ、信じてよ!」

リリアン「ほんとに〜?怪しいな〜ときくん。」

トビオ「リリアンちゃん、ときくんは何も悪い事してないよぉ〜。ジャックくんがナイフを持ってたのが悪かったんだぁ〜。それに、ときくんが住んでいる島の住民のジュンくんの腕に刺したのも彼なんだよぉ〜。ですね」

リリアン「えっ、トビオくんどういうことなの?アタイには意味が分からないよ〜。みたいな」

トビオ「リリアンちゃん実はね、ジャックくんはうつ病なんだよぉ〜。それに熱中症もそうだけどねぇ〜。」

俺「うつ病!?悪夢にいるジャックのほうがうつ病じゃなくて?」

リリアン(へぇ〜あの患者さん、ジャックって言うんだ〜。ちょっとカッコいい名前かも〜!)

トビオ「ううん、さっきキミが見せてくれたそのナイフの形を見て、明らかに夢で見たものと同じだなぁ〜って思ったんだぁ〜。ですね」

俺「でも、ジャックの意識が戻ったらどうしよう・・・病院の中で暴れるのも他の患者さんにも迷惑をかけるし・・・。」

リリアン「心配いらないよ、ときくん!トビオくんがジャックくんのことを見てくれるよ〜!みたいな」

トビオはドヤッっとした表情とポーズをとる。

トビオ「エッヘン!ボクに任せてぇ〜、ですね」

俺「ありがとう、先生!ジャックをよろしくね。」

リリアン「いけない!ジャックくんの頭を触って体温を確認しなくちゃ!」
0430創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:26:40.51ID:upOo3S+K
少年「・・・怒ってる?」
少女「う、うん・・・あれ?違うの?」
少年「俺がか?」
少女「うん、そう、見えたから・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「だって、なんか、いつもと感じが違うと言うか、雰囲気が・・・」
少年「・・・はぁ」
少女「あ、ご、ごめんなさい・・・」
少年「何故謝る」
少女「だ、だって・・・」
少年「・・・そんな顔するな、こっちが困る」
少女「う、うん・・・」
少年「別に、怒ってなどいない」
少女「・・・ほんとに?」
少年「あぁ、それより」
少女「?」
少年「本当に、なんでもないんだな?」
少女「あ、うん、大丈夫・・・だと思う」
少年「・・・なら、いい」
少女「・・・」
少年「・・・もう少し休んだら、行こう」
少女「そうだね・・・ごめんね?」
少年「だか・・・いや、もういい、今は休め」
少女「う、うん・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「・・・」

少女(また、迷惑かけちゃったな・・・)
少女(怒ってないって言ってくれたけど、こういう事の積み重ねが良くないのかも)
少女(今度から気をつけないと・・・)
少女(・・・)
少女(・・・でも、これってなんなんだろう)
少女(まえからたまに起こってた事だけど・・・)
少女(なんか、凄く今更になって・・・怖くなってきた・・・)

少年「・・・顔色が」
少女「あ、だ、大丈夫!へいきへいき・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「そ、そろそろ行こうか、もう落ち着いたから」
少年「・・・あぁ」

少女(どうかこれから、何も起こりませんように・・・)
0431創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:28:04.30ID:upOo3S+K
プルルルルル・・・プルルルルル・・・。

みぞれ『もしもしー?みぞれだよ〜!イシシ』

俺「あ、みぞれ?ちょっと、重大なことがあるけど言ってもいい?」

みぞれ『なになに〜?』

俺「ジャックが熱中症で倒れてて・・・。声をかけても全く返事がなかったんだ。」

みぞれ『え〜?!それは大変じゃ〜ん!!今すぐ飛行場に乗って、病院に来てね〜!!』

俺「うん分かった。急いで飛行場に行く。」

俺は電話を切った。

ラムネ「ど、どうだったんですか?ときさん。」

俺「ラムネ、今すぐ病院に来てって言われた。」

ちゃちゃまる「ああ・・・あのとき、オイラがジュンの家の中に入れていたら良かったぞー・・・。ふんふん」

みすず「もしあのときジャックくんを入れていたら、間違いなく全員殺されていたのかもしれないわよ。・・・でも、ちゃちゃまるくんの言う通り、アタシもああいうことはしたくなかったわ。あらら」

俺「俺も・・・。」

ちゃちゃまる「とき、ジャックはどうやってナイフを取ったんだー?」

俺「うーん、俺には分からないけど・・・。とりあえず俺は飛行場に行って病院に駆け付けるよ。じゃ!」

俺はジュンの家を出た。

〜外〜

俺は地面に落ちている、血がついたナイフをポケットに入れた。

俺(ジャックが突然、ナイフを持ってジュンを襲ってきた原因も病院で調べればなにか分かるはず・・・。)

俺は気を失っているジャックをもう一度抱えて、飛行場へと走って行った。
0432名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:28:42.66ID:8DMCDJBf
ちゃちゃまるは俺の家の地下に早忍び足で階段を下った。

ジャック「・・・誰もいないのかい、まあときくんがどこにいるのかボクにはお見通しさ。ボクが2階にあるゲーミングデスクをハッキングしたから、監視カメラで一目で分かるよ。

地下に逃げ込んだちゃちゃまるは、ジャックの声を聞いて驚いてしまう。

ちゃちゃまる(ときの家、なんでいきなり監視カメラなんか取り付けてるんだー?んー?この部屋の4隅にあるのが監視カメラなのか!?)

ちゃちゃまるは地下にある監視カメラのカメラに自分の体全体が映るのを隠すことにした。

ジャック「フフフッ・・・さあ、ときくんはどこにいるんだい?」

ジャックは俺のゲーミングデスクを起動し、監視カメラの様子を見た。

ちゃちゃまる(これじゃあ、ジャックに不意打ちが出来ないぞ・・・。どうしたらいいんだー?)

ちゃちゃまるは一生懸命、ジャックを不意打ちできる方法を考えた。

ちゃちゃまる(そうだぞー、あの監視カメラの4隅がこっちに向いてないときにゆっくり近づけばいいんだなー!)

ジャックを後ろから不意打ちするにはあの監視カメラの視線がちゃちゃまるに向いてないときにゆっくりと近づいていく懲らしめるようだ。

ちゃちゃまる(夢ではアイツに3回殺されたけど、現実ならオイラがアイツに殺されないように何かにかぶって隠れて慎重に移動しないとなー!)
0433名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:30:10.58ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0434名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:30:17.47ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0435名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:30:23.46ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く??
0436創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:32:01.62ID:j0T21JDQ
ふみえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
ヘッポコ「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0437名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:32:58.35ID:XuTccoII
俺「えっ、あ、うん!俺らは先にジャックから逃げよう!」

俺とクリスチーヌは、走って飛行場を出る。ジャックはそれを見て、二人を追いかけて行った。

ジャック「あ、ちょっと待ってくれないか奴隷のときくん!」

〜外〜

俺「クリスチーヌ、島の住民のみんながジュンの家に集まってるから一緒に行くよ!」

クリスチーヌ「え?なんでジュンくんの家にみんなが集まってるのー?」

俺「話は後でいいから、今はとにかくジュンの家に駆け込むんだ!」

クリスチーヌ「・・・はーい・・・。」

二人はジュンの家に着き、俺はジュンの家のドアをノックする。

俺「みんなー、クリスチーヌを連れて走ってきた!入っていい?」

レム『わぁ〜、ときくんとクリスチーヌちゃんが帰ってきたー!入って入ってぇ〜!』

俺はジュンのドアを開け、俺とクリスチーヌはジュンの家に入り込んだ。

〜ジュンの家〜

俺「島の住民はジャック以外全員ジュンの家にいるな!俺、もう一回ドアを塞いでおくよ。」

ミッチェル「お願いするねぇ〜、ときくん。くりりん」

俺はジュンの家のドアをもう一度体で塞いだ。

クリスチーヌ「あ、お姉ちゃんだ〜!ただいま〜!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、ここはアタシの家や実家じゃないんだから・・・。」

ちゃちゃまる「ジュンの家にオイラ達がいるとめっちゃ狭いぞー・・・。ふんふん」

ラムネ「我慢してくださいちゃちゃまるさん。」
0438創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:33:31.70ID:XuTccoII
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0439創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:34:17.26ID:XuTccoII
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0440名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:36:39.04ID:XuTccoII
暗殺ギルドも本人が飽きたのでやめました
2022年にも新作はありませんでした
2021年はばべるのむじかを使い回してたので新作ナシ
もう創作はやめました
継続できません
ファンは誰もいません
だけど他の人を陰で非難します
偉そうに
単なる嫉妬です
一生そういう人間です
何をなすこともできません
ドラマの没シーンです
ドラマの没シーンにならないように努力して没シーンから脱した人がいるのに
本人は努力もできずに没シーンになってそのことに文句ばかり言ってる
努力が続かないのは障害のせいって言ってる
違う
全て本人のサボりのせい
人のせいにすぐする
何もできないのに文句ばかり言ってる
それをみてるのが面白い
愚痴しか言えない
歪んでる
頑張れば良いのに
継続すればいいのに
できない
できないのに文句ばかり
まずは新作書けば良いのに
もう彼にはできない
太鼓と絵しかない
でもそれも才能ない
どうする?
人生どうする?
面白い
人生このまま
あーあ
仕方ない
自分が正しいっていつまでも思ってる
正しいけど結果がついてこないのは自分のせいじゃないって思ってる
だって自分が正しいって思ってるから
自分が間違いってことを認めてから始まる
人生はそうやって始まる
プライドを捨てる
それしかない
高いプライドが人生の邪魔をしてる
人の意見を聞く
そこから始まる
なぜしない?
なぜできない?
できないことを分析する
そうしないといつまでもできない
それで良いなら良いが
いつまでも見た目で判断される
99.8kg
人生逆転したくないのか
やることやるしかない
もう時間はなくなってきた
34歳
残り5ヶ月何ができるんだろう
0441名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:40:46.66ID:4LaRoXfw
リリアンは、ベッドで横になっているジャックの頭を触って体温を確かめた。

リリアン「少しは体温が下がったかも・・・。次は、点滴をしなくちゃ!みたいな」

俺「あ、リリアンこれ!」

俺は近くにある点滴をリリアンに渡した。

リリアン「ときくん、アタイ助かるよ〜!さっきは変な誤解を招いてごめんね・・・。」

俺「いいよいいよ、分かってくれれば。」

リリアンは点滴を使って、ジャックの点滴投与の準備をした。点滴投与の準備が完了するとジャックの腕に注射針を刺し、水分や塩分を点滴で補給した。

リリアン「これで大丈夫だね!ときくん、ジャックくんが熱中症になった原因って何か分かる?」

俺「うん、ジャックはジュンの家の前のドアをタックルでぶつかってきてたんだ。しかも何度も・・・。」

リリアン「さすがにタックルは痛いんじゃないかな〜、ジャックくん。」

俺「俺は、ドアを塞いだんだ。もしジャックが入ったらみんなナイフで殺されると思って・・・。」

リリアン「なるほど、島の住民の命を守ったってことなんだね!」

俺「そうそう、これがジャックが熱中症で倒れてしまった原因。」

俺が熱中症で倒れてしまった原因をリリアンに話していると、ベッドで仰向けになっているジャックが意識を取り戻したようだ。

ジャック「う、うーん・・・。」

俺「あ、ジャックの意識が戻ったみたい。」

リリアン「ジャックくん、まだ動いちゃだめだよ〜!アンタは熱中症で倒れてしまったんだから、そのままじっとしててね〜!」

ジャック「・・・ときくんは、近くにいるのかい?」

リリアン「となりにいるよ〜!・・・あっ、トビオくんトビオくん!ちょっとこっちに来て〜!!」

トビオ「リリアンちゃん、ジャックくんがどうしたのぉ〜?ですね」
0442創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:45:35.72ID:4LaRoXfw
>>440俺の本心はそんなことは思っていません。ただの偽物です!(つねきち、ここでも偽物をやってるのか!)
0443名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:45:35.90ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く??
0444名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:45:42.60ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く???
0445名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:45:57.52ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0446創る名無しに見る名無し垢版2022/08/09(火) 23:47:43.59ID:4LaRoXfw
>>445あまり言いたくはないんですが、ちょっとしつこいですよ。
0447名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:54:01.60ID:TeLIYr66
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0448名無シシ垢版2022/08/09(火) 23:54:41.10ID:TeLIYr66
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0449名無シシ垢版2022/08/10(水) 01:35:08.21ID:b1/Weurz
トビオは、リリアンに呼ばれベッドの方に近づく。

トビオ「あっ!!この目の感じ、あの夢で見たのと同じだぁ〜!」

ジャック「こ、来ないでくれ!!ボクに近づかないでくれ!!」

トビオ「駄目だぁ〜・・・。ときくん、ジャックくんを安心させてやってぇ〜!」

俺「うん!」

俺はトビオに言われて、ジャックの方に近づいた。

俺「ジャック、安心して。俺がいるから。」

ジャック「・・・ときくん、早くあの二人を消してくれないか!邪魔で仕方がないんだよ。」

俺「リリアン、トビオ、ごめん!今は集中治療室に俺とジャック、二人だけでいたいみたい。何かあったらまた呼ぶね!」

トビオ「いいよぉ〜、心の病気を治すには二人だけの時間が一番だからねぇ〜。ですね」

リリアン「じゃあ、アタイとトビオくんは集中治療室から出るね〜!みたいな」

リリアンとトビオは集中治療室から出ていった。

俺「ジャック、どうしてジュンの腕にナイフを刺したの?」

ジャック「・・・。それはキミが、アイツに王冠を渡したからさ。ボクはそれを窓から見てジュンくんに嫉妬したんだ。」

俺「ごめん、ジャック。あれはジュンに対するお詫び用のプレゼントだったんだ。」

ジャック「彼にプレゼント?!・・・そうかい、キミはボクの事が嫌いなんだろう?沢山ボクに話しかけてくれたのに、沢山キミとの思い出も作れたのに・・・。」

俺「それもそうだけど、ジュンに悪夢の中にいるジャックに内臓を食べられてしまったことを話すとジュンが嫌な気持ちになったのかなって思ってそのお詫びをあげたんだ。」

ジャック「つまんないよ、ときくん。ボクはキミを心の底から信じてたのに・・・。やっぱりジュンくんに、キミの頭がおかしくされてるようだね!!」

俺は、ジャックの手を自分の手で優しく握った。
0450名無シシ垢版2022/08/10(水) 01:37:08.61ID:b1/Weurz
そろそろ寝ます。続きはいつも通りの時間帯でやっていきます。では、お休みなさい。(定期になるかも)
0451創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 02:10:14.01ID:I+hP9VaL
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0452創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 04:08:04.12ID:UO6wrMa5
糞スレ
0453創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 04:08:41.52ID:UO6wrMa5
最高に糞スレ
0454創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 04:08:56.44ID:UO6wrMa5
糞スレ
0455創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 04:11:56.65ID:XSXe9wRt
荒らしのスレ

そりゃ荒らされる
0456創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 05:25:26.82ID:Z7FGH6dG
イントロダクション

「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。
0457名無シシ垢版2022/08/10(水) 09:59:18.75ID:b1/Weurz
>>455何かストーリーの内容の改善点とかありますかね?もっと面白くするとか、もっと感動する内容とか・・・。
0458名無シシ垢版2022/08/10(水) 10:09:31.91ID:b1/Weurz
おはようございます!ご愛読されてる方から「糞スレ」とかのお言葉を頂きました。何かしらのストーリーの改善点を言ってくれれば俺は助かりますが。では続きをやっていきます。
0459名無シシ垢版2022/08/10(水) 13:02:30.71ID:b1/Weurz
ジャック「と、とき・・・くん?」

えっ?みたいな表情でジャックは俺を見つめる。

俺「ごめんね、ジャック・・・ジャックの気持ち分かってあげられなくて。俺、やっぱり駄目な奴だったんだ。」

ジャック「今更謝るつもりかい?でも・・・キミは親友じゃなくて奴隷だった気がするけどね。キリッ」

俺「どうして?俺は親友だと思うけど。」

ジャック「キミが親友と思うなら、ボクをジュンくんの家に入れらせてくれば良かったのに・・・。それなのにキミはアイツらの命を守る行動をするんだ、意味が分からないよ・・・。」

俺「ジュン達は、俺を大切な友達だと思っている。だけど・・・。」

俺が話している途中でジャックが大声を出した。

ジャック「じゃあ何でだい?!ボクは彼が大っ嫌いなんだ・・・今でもあの顔を思うと、とても腹が立ってくるよ!!!!」

俺「それは・・・。」

ジャック「ボクがこの世からいなければいいんだ・・・。ボクが消えれば、キミはいつまでもジュンくんと遊べるし、話すこともできるんだ。だからボクはここで死ぬ。」

ポケットからナイフを取り出そうとするが、服がないため取り出そうとすることはできなかった。

ジャック「ときくん、ボクの服がないよ?ボクが服を探しに行ってくるよ。」

ベッドからジャックは起き上がろうとするが、また意識を失ってしまった。

俺「ジャッ、ジャック!!」

意識がなくなったジャックを見て少し慌てたが、俺はリリアンとトビオを必死で呼んだ。

俺「先生、先生!!」

トビオ「ときくんがボクのこと呼んでるよぉ〜。リリアンちゃん、集中治療室に行こうよぉ〜。」

リリアン「うん!」

トビオとリリアンが俺とジャックがいる集中治療室に戻ってきた。
0460名無シシ垢版2022/08/10(水) 14:41:40.76ID:b1/Weurz
トビオ「ときくんどうしたのぉ〜?」

俺「ジャックがまた意識を失った。」

トビオ「え!?それはやばいよぉ〜、緊急事態だぁ〜〜!!緊急入院だぁ〜〜!!」

トビオは凄く慌てている。トビオが慌てている様子を見たリリアンはトビオを落ち着かせる。

リリアン「トビオくん、ちょっと落ち着いてよ〜!アンタはいつも冷静に患者さんの治療をやってんじゃん!今治療してるブーケちゃんの方もそうじゃな〜い!」

リリアンの行動で、パニックになってるトビオは少し落ち着きを取り戻したようだ。

トビオ「ごめんねぇ〜、リリアンちゃん。ボク、少し取り乱しちゃったぁ〜・・・。」

リリアン「それでいいよ〜トビオくん!アタイは近くにある体温計を取って、ジャックくんの体温を測るね〜!」

リリアンは集中治療室にある【ファイルキャビネットL】の扉を開けて、箱に入れてある体温計を取って持ってきた。体温計を取ってきたリリアンはジャックの脇に体温計を挟んで、ジャックの体温を測った。

ピピピピ、ピピピピ・・・。

俺「先生、ジャックの体温はどうなったの?」

リリアンは首を横に振り、申し訳ないような表情で俺にジャックの体温の結果を教えてくれた。

リリアン「ときくん、ジャックくんの体温を計ったら40度以上だった〜・・・。アタイの予想だと、ジャックくんは熱射病だと思う〜。」

俺はリリアンから聞いて、ジャックの熱中症の状態が熱射病だという事に驚いた。

俺「熱射病?!その病気って、死ぬ病気なの?!」

リリアン「早急に冷却療法をしたらジャックくんの熱中症は治るよ〜!でも、ジャックくんの熱中症が治っても、後遺症が残っちゃう可能性があるかも〜。みたいな」

俺「後遺症?何それ・・・。」

リリアン「えっ、ときくん後遺症の意味知らないの〜?」

俺「先生、ごめん・・・俺、後遺症の意味が分からないんだ。」

リリアン「もう、しょうがないな〜。アタイが後遺症の意味教えるからよく聞いててね〜!みたいな」
0461名無シシ垢版2022/08/10(水) 15:52:04.08ID:b1/Weurz
俺「う、うん。」

俺に後遺症の意味をリリアンが教えてくれた。

リリアン「後遺症はね、重い病気を何とか治せることが出来たとしても機能障害や、傷痕が残っちゃう病気のことなんだって〜!ときくん、分かった〜?」

俺「うん、お陰で後遺症の意味が分かったような気がするよ。ありがとう、先生。」

俺はリリアンに礼を言うと、リリアンが照れてしまった。

リリアン「なんかときくんにそう言われると、アタイ照れちゃうかも〜!みたいな」

リリアンは少し照れていると、何かをハッと思い出したようだ。

リリアン「あっ、アタイ【ビニールプール】を膨らまして氷を入れたりしないといけないからちょっと待っててね〜!」

俺「あ、保冷剤はどうするの?先生。」

リリアン「そこに置いてある【れいとうこ】を開けたら、保冷剤が沢山置いてあるよ〜!じゃあ、二人共よろしく〜!!」

リリアンは走って集中治療室から出ていき、ビニールプールを取りに行った。

トビオ「ときくん、【せんぷうき】がキミの近くにあるからそれを取って電源を付けてねぇ〜。ですね」

俺は近くにある扇風機を探すために少し周りを見回した。

俺「扇風機?・・・あっ、これか!」

俺は扇風機を取ってきて、ベッドの近くに扇風機を置き電源を付けた。

トビオ「ジャックくんの下に敷いてある保冷材の温度を確認しないといけないねぇ〜。ですね」

トビオは、意識を失っているジャックの下に敷いてある保冷剤を触って温度を確かめた。

トビオ「うわぁ〜、保冷剤がぬるくなってるよぉ〜。今すぐ保冷剤を取り換えなきゃ〜!ときくん、冷凍庫に入れてある保冷剤を8つほど取ってきてぇ〜!!」

俺「う、うん!」

俺は冷凍庫を開けて、中にある保冷剤を8個取り出してトビオのもとに持ってきた。
0462名無シシ垢版2022/08/10(水) 16:58:27.62ID:b1/Weurz
トビオ「ときくんありがとぉ〜!早速早くぬるくなっている保冷剤を取り換えなきゃ〜!」

トビオはジャックの下に敷いてある保冷剤を取って、キンキンに冷えた保冷剤をジャックの首(?)、脇、背中、股、膝の下に置いた。

トビオ「ときくん、ぬるくなった保冷剤は冷凍庫に入れておいてぇ〜。」

俺はぬるくなった保冷剤を冷凍庫に入れた。俺は、熱射病が酷くなるとどうなってしまうのかトビオに聞いてみた。

俺「先生、ジャックの熱射病が酷くなるとどうなっちゃうの?」

トビオ「熱射病が酷くなるとねぇ〜、中枢神経や色んな臓器が致命的な障害が起こったりするんだぁ〜。それをそのまま放置していると最悪の場合、ジャックくんが亡くなってしまうこともあるんだよぉ〜。」

俺はその話を聞いて、少しの間固まってしまった。

俺「そんな・・・ジャックが、死んでしまうの?」

俺は、ジャックと島にいる住民達と共に、今まで作ってきた楽しい思い出が色々頭に思い出した。

〜思い出〜

初めてジャックと会った時の俺は、家に置いてある収納庫の中にある【やわらかいもくざい】や【もくざい】、【かたいもくざい】、【てっこうせき】が残り僅かだったため、離島で資源を調達していた。資源を調達していると、ジャックが自分から俺に話しかけてきた。

ジャック「やぁ、キミはそこで何をやってるんだい?」

俺「俺はこの島に来て資源を調達してるんだ。それで・・・お前の何て言うの?」

ジャック「ああすまない、自己紹介がまだだったね・・・。ボクの名前はジャックさ、よろしく頼むよ。ついでにキミの名前も教えてもらいたいね。」

俺「えっ、俺の名前?俺の名前は「とき」って言う名前なんだ。よろしく、ジャック。」

ジャック「ときくんか、いい名前だね。」

俺「えっ、そう?何かちょっと嬉しいな。」

そして、色々あってジャックが俺の島に移住してくれた。ジャックが島に移住して5日後、その日の夜は流星群が見られる日だった。

ジャック「今日は流星群が見られるなんてとってもいい日だね、ときくん。」

俺「そうだね、ジャック。あっちなみに俺の願い事は、ジャックともっと仲良くなりたいことが俺の願い事なんだ!ジャックの願い事は何?」
0463名無シシ垢版2022/08/10(水) 17:00:06.00ID:QoPIWl+J
俺はいつもの島でベルを稼ぐために海の幸などを取っていた。

それを取り続けていると俺のポケットがいっぱいになってしまったので、いつものようにタヌキ商店に海の幸を売りに行った。

俺はタヌキ商店に辿り着き、ドアを開けようとしたら、背後からジャックが声をかけてきたのだ。

ジャック「やあ、ときクン。タヌキ商店に来てるようだけど、家具を買うつもりなのかい?」


補足 ときは俺が考えたプレイヤーの名前です。


俺「いや、今回は海の幸を売りに来たんだ。」

ジャック「そうなんだね・・・。キミはいつもタヌキ商店に通ってるから、お目当ての家具を探してるのかと思ってたんだ。キリッ」

俺「俺にも欲しい家具はあるんだけど、エイブルシスターズで売っている【おうかん】が欲しいんだ。」

ジャック「ときクン、王冠が欲しいのかい?あの帽子は、120万ベルもする一番高い値段って噂で聞いたよ。」

俺「ジャック、120万もするっていう噂聞いてたのか。」

ジャック「ああ、もちろん聞いてたさ。もし、その王冠を買うことが出来たら何をするんだい?」

俺「もし王冠を買えたら、誰かにプレゼントするつもりなんだ。」

ジャック「え、プレゼント?プレゼントなら、ボクにくれても構わないよ?フフッ、冗談さ。キミが誰かにプレゼントしたら、きっと喜んでくれると思うよ。キリッ」

ジャックと俺がタヌキ商店の入り口の前で話していると、誰かが猛スピードで走ってきた。
0464名無シシ垢版2022/08/10(水) 17:00:47.16ID:QoPIWl+J
俺「う、うん。」

俺に後遺症の意味をリリアンが教えてくれた。

リリアン「後遺症はね、重い病気を何とか治せることが出来たとしても機能障害や、傷痕が残っちゃう病気のことなんだって〜!ときくん、分かった〜?」

俺「うん、お陰で後遺症の意味が分かったような気がするよ。ありがとう、先生。」

俺はリリアンに礼を言うと、リリアンが照れてしまった。

リリアン「なんかときくんにそう言われると、アタイ照れちゃうかも〜!みたいな」

リリアンは少し照れていると、何かをハッと思い出したようだ。

リリアン「あっ、アタイ【ビニールプール】を膨らまして氷を入れたりしないといけないからちょっと待っててね〜!」

俺「あ、保冷剤はどうするの?先生。」

リリアン「そこに置いてある【れいとうこ】を開けたら、保冷剤が沢山置いてあるよ〜!じゃあ、二人共よろしく〜!!」

リリアンは走って集中治療室から出ていき、ビニールプールを取りに行った。

トビオ「ときくん、【せんぷうき】がキミの近くにあるからそれを取って電源を付けてねぇ〜。ですね」

俺は近くにある扇風機を探すために少し周りを見回した。

俺「扇風機?・・・あっ、これか!」

俺は扇風機を取ってきて、ベッドの近くに扇風機を置き電源を付けた。

トビオ「ジャックくんの下に敷いてある保冷材の温度を確認しないといけないねぇ〜。ですね」

トビオは、意識を失っているジャックの下に敷いてある保冷剤を触って温度を確かめた。

トビオ「うわぁ〜、保冷剤がぬるくなってるよぉ〜。今すぐ保冷剤を取り換えなきゃ〜!ときくん、冷凍庫に入れてある保冷剤を8つほど取ってきてぇ〜!!」

俺「う、うん!」

俺は冷凍庫を開けて、中にある保冷剤を8個取り出してトビオのもとに持ってきた。
0465創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:11:26.72ID:QoPIWl+J
嫁「ずっと隠してきたことがあるんだけど、怒らないで聞いてくれる?」
三児のパパワイ「なに?」
嫁「実は私、進行は遅いんだけど筋ジストロフィーなんだよね。子供もみんな遺伝してるって」
0466創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:14:24.27ID:QoPIWl+J
黒人『イヤアァァァ!!このパンケーキは奴隷時代が想起されるゥ!!!』

米黒人女性のブランド廃止 パンケーキ「ジェミマ」

米スーパーに並ぶ「ジェミマおばさん」ブランドのパンケーキ関連製品のパッケージ=17日、カリフォルニア州(ゲッティ=共同)

【ニューヨーク共同】米飲料・食品大手ペプシコ傘下のクエーカー・オーツ・カンパニーは17日、黒人女性がモデルのブランド「アント・ジェミマ(ジェミマおばさん)」を廃止すると発表した。
130年以上続くパンケーキ関連製品だが、人種差別の根絶に向けた運動が拡大していることに対応する。

このブランドは以前から、白人家庭で黒人が使用人として働いていた時代を想起させるとして批判されていた。
(以下略)

※全文はソース元で
https://www.sankei.com/photo/daily/news/200618/dly2006180003-n1.html
0467創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:27:11.51ID:QoPIWl+J
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は9日、ブラジルでサルが暴行を受けたり毒を盛られたりする問題が相次いだことを受け、現在起きているサル痘の流行はサルとは関連していないと強調した。

 ブラジルのニュースサイト「G1」によると、サンパウロ(Sao Paulo)州の自然保護区では、毒を盛られたり、故意に傷つけられたりしたとみられるサルが1週間足らずで10匹に上った。救助隊や活動家は、周辺地域でサル痘患者が3人確認されたこととの関連を疑っている。

 サル痘の感染事例は以前、アフリカ西部・中部にほぼ限定されていたが、5月以降に世界中で急増。2万8100人の感染者と12人の死者が出ている。WHOのデータによると、ブラジルでは1700人以上が感染し、1人が死亡した。

 WHOのマーガレット・ハリス(Margaret Harris)報道官はスイス・ジュネーブ(Geneva)で開いた記者会見で、現在の流行は人同士の接触により起きており、サルが原因ではないと強調。サル痘の名前は、デンマークで研究用に飼育されていたサルからウイルスが初検出されたことに由来しているが、感染する動物はげっ歯類が多いと指摘した。

 これまでの感染者はほぼ全員が男性同士で性交渉する人だが、WHOは感染者に汚名を着せることのないよう注意を喚起している。ハリス氏は「もし人々が感染者と知られるのを恐れたら、治療を受けず、予防措置も講じなくなる」との懸念を示した。
0468創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:40:44.45ID:QoPIWl+J
第1期勇者ヨシヒコと魔王の城の名言集です。



第2話マーニャの村より
「ブスで良かったですね」

山神への生贄として選ばれたオシナという女性がブスで、
山神ですら連れて帰ってくれと言われた時のセリフ。

まあその前からブスってめちゃくちゃ言ってましたが(笑)



第3話キラナの村より
「女の子のお尻触りたいよ〜。
女の子がお風呂入ってるとこ覗きたいよ〜」

魂の剣に魂を込めるという内容ですが、
魂を抜かれた人は心の奥にいる本性が出てきてしまうシーンです。

ヨシヒコの本性はただの変態で、
お尻フリフリダンスなども踊りだしてしまいます(笑)
0469創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:42:07.23ID:QoPIWl+J
第4話川の上流、天女の岩より
@「早く脱ぎなさい」

天女が着ている羽衣をもらおうとしたんですが
ストレートに言い過ぎて怒らせてしまいます。

ちなみに天女は羽衣を脱ぐとマッパらしいです(*´Д`)
0470創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 17:43:49.10ID:QoPIWl+J
第6話ラムールの村より
@「邪悪な魔法使いを倒さない限り私はリエンとチューすることができないんだ。
私は一刻も早くリエンとチューがしたいんだ!」

リエンに惚れたヨシヒコが言い放つ名言です。
リエンは呪いで男とチューをすると心臓が止まってしまうらしいです。



A「もう魔王なんかどうでもいい。
私は一生ここでリエンとチューをしながら暮らします!」

もう極論ですね(笑)
職務放棄とも言える発言(笑)



B「ふと戦いの中で一つ気が付いたんです。
私は巨乳が好きなんだと」

まあ気持ちはわかるんですけどね(^^;)
少しずつ巨乳に侵食されてしまったようです。



第8話アキバの村より
「私はアイドルとして生きていきます。
ありとあらゆる女の子が私の歌とダンスを見て喜んでくれるんです。
魔王なんてもうどうでもいい」

ちょっとしたミスでアイドルに転職してしまいましたが、
プロデューサーからの期待やライブの手応えを感じて決断してのが
勇者を辞めるという選択でした。

二度目の魔王なんてどうでもいい発言です(笑)



第10話アマネの村より
@「やれって言われたから・・・宴会芸を」

小栗旬演じる魔戦士バッカスによって操られたとき、
「やれ!」って命令を受けて宴会芸を始めた理由を聞かれてのセリフです。

一言も宴会芸をやれっていう風には聞こえなかったですが(^^;)
0471名無シシ垢版2022/08/10(水) 18:04:00.55ID:b1/Weurz
ジャック「ボクの願い事かい?ボクの願い事はキミと同じような願い事さ。」

俺「同じ願い事か・・・。俺らの願い事、叶うかな?」

ジャック「フフッ、そう慌てなくていいよ。ボクとときくんの願い事は絶対叶うからね。キリッ」

俺とジャックがベンチに座って夜空を見上げていると、ちゃちゃまるがやってきた。

ちゃちゃまる「おー、オマエら!ベンチで座って上を見てるってことは、もしかして星を見てるのかー?」

ジャック「あ、ちゃちゃまるくん、キミもいたんだね。そうだよ、今はボクとときくんの二人で願い事をしてたのさ。キミの願い事は、どんな願い事なんだい?キリッ」

ちゃちゃまる「オイラの願い事かー?ハハッ、よく聞いとけよー!・・・オイラの願い事は、ボディービルダーのようなムキムキのボディーを手に入れることだー!ふんふん」

俺「あははっ、ちゃちゃまるらしいや。」

ジャック「ムキムキのボディーが欲しいのかい、個性的で良い願い事だね。ちゃちゃまるくんもベンチに座ったらいいよ、今日は沢山の流れ星が夜空を彩る天体ショーなんだからね。」

ちゃちゃまる「そうかー、じゃあオイラはときの隣に座るぞー!」

その日の夜は、俺らと3人で綺麗な夜空をベンチで寝落ちするまでずっと見ていた。

〜記憶 博物館でのスタンプラリー〜

俺「ジャック!お前もスタンプラリーに来てたんだ。」

ジャック「やぁ、ときくん。今日は国際ミュージアムデーだから、ボクもついでに参加して報酬を取ってみたいなって思ってたところなんだ。キリッ」

俺「そうなんだ、俺の方は魚が展示されてあるフロアのスタンプラリーが今丁度終わったんだ。ジャックは今、どれぐらい進んでる?」

ジャック「ボクかい?ボクの方のスタンプラリーは、もうコンプリートしたのさ。ときくん、見てくれないかい?」

スタンプラリーがコンプリートした紙を、ジャックは俺に見せてくれた。

俺「おお、すげぇ!!見事にコンプリートしてる!俺はあと二つのフロアを巡らないといけないんだ。」

ジャック「・・・ときくん、一緒にスタンプラリーのコンプリートをしようじゃないか。」

その日のジャックは、俺と一緒にスタンプラリーのコンプリートを手伝ってくれた。
0472創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 18:24:21.58ID:QoPIWl+J
チュチュミ〜
0473名無シシ垢版2022/08/10(水) 18:25:31.11ID:QoPIWl+J
ジャック「と、とき・・・くん?」

えっ?みたいな表情でジャックは俺を見つめる。

俺「ごめんね、ジャック・・・ジャックの気持ち分かってあげられなくて。俺、やっぱり駄目な奴だったんだ。」

ジャック「今更謝るつもりかい?でも・・・キミは親友じゃなくて奴隷だった気がするけどね。キリッ」

俺「どうして?俺は親友だと思うけど。」

ジャック「キミが親友と思うなら、ボクをジュンくんの家に入れらせてくれば良かったのに・・・。それなのにキミはアイツらの命を守る行動をするんだ、意味が分からないよ・・・。」

俺「ジュン達は、俺を大切な友達だと思っている。だけど・・・。」

俺が話している途中でジャックが大声を出した。

ジャック「じゃあ何でだい?!ボクは彼が大っ嫌いなんだ・・・今でもあの顔を思うと、とても腹が立ってくるよ!!!!」

俺「それは・・・。」

ジャック「ボクがこの世からいなければいいんだ・・・。ボクが消えれば、キミはいつまでもジュンくんと遊べるし、話すこともできるんだ。だからボクはここで死ぬ。」

ポケットからナイフを取り出そうとするが、服がないため取り出そうとすることはできなかった。

ジャック「ときくん、ボクの服がないよ?ボクが服を探しに行ってくるよ。」

ベッドからジャックは起き上がろうとするが、また意識を失ってしまった。

俺「ジャッ、ジャック!!」

意識がなくなったジャックを見て少し慌てたが、俺はリリアンとトビオを必死で呼んだ。

俺「先生、先生!!」

トビオ「ときくんがボクのこと呼んでるよぉ〜。リリアンちゃん、集中治療室に行こうよぉ〜。」

リリアン「うん!」

トビオとリリアンが俺とジャックがいる集中治療室に戻ってきた。
0474名無シシ垢版2022/08/10(水) 20:27:09.56ID:b1/Weurz
〜記憶 ジューンブライド〜

2年前の6月の初日。俺は朝目覚めると、パニーの島にいるパニエルからスマホの電話が鳴った。パニエルからの電話の内容は、リサとカイゾーの結婚式の記念撮影をしてほしいとのこと。俺は家具を全部カタログに載せるにもちょうどいいやと思い、6月の最後の日まで俺はパニーの島に行って【あいのけっしょう】を貰っては、カイゾーに話して家具と愛の結晶を交換していた。そんな中、6月の中旬頃・・・。

俺「愛の結晶、沢山余ってる・・・。よし、島の住民達にこの愛の結晶を分けてあげようかな。」

俺は沢山余ってしまった愛の結晶を1個ずつ島の住民達に分けることにした。俺は最後にジャックに愛の結晶をあげることを決めた。

俺「これで最後に愛の結晶をあげるのはジャックだけか・・・。」

俺は、この島のどこかにいるジャックを探した。そして・・・。

俺「やっと見つけた!おーい、ジャック!」

ジャック「ハロー、ときくん。どうしたんだい?」

俺「ジャック、実はこの愛の結晶を貰ってほしくて・・・。」

俺はジャックに愛の結晶を一つ渡した。

ジャック「これは・・・愛の結晶じゃないか!ときくん、こんなものを本当に貰っちゃっていいのかい?」

俺「いいよ、ジャック。この愛の結晶、実は沢山余ってて困ってたんだ。」

あの時のジャックの顔はとても喜んでいた。

〜記憶 花火大会〜

その日は、ラムネとジャックが二人でデートのような感じで花火を見ていた。

俺(羨ましいなー・・・あの二人。)

俺は羨ましながら二人を見てると、ジュンが俺に話しかけてきた。

ジュン「ときくん、アイス溶けてきてるよ?」

俺「ふぇ?!やべっ、早く食べなきゃ!」

俺は溶けてきたアイスを急いで食べた。
0475名無シシ垢版2022/08/10(水) 21:05:54.01ID:QoPIWl+J
ジャック「ボクの願い事かい?ボクの願い事はキミと同じような願い事さ。」

俺「同じ願い事か・・・。俺らの願い事、叶うかな?」

ジャック「フフッ、そう慌てなくていいよ。ボクとときくんの願い事は絶対叶うからね。キリッ」

俺とジャックがベンチに座って夜空を見上げていると、ちゃちゃまるがやってきた。

ちゃちゃまる「おー、オマエら!ベンチで座って上を見てるってことは、もしかして星を見てるのかー?」

ジャック「あ、ちゃちゃまるくん、キミもいたんだね。そうだよ、今はボクとときくんの二人で願い事をしてたのさ。キミの願い事は、どんな願い事なんだい?キリッ」

ちゃちゃまる「オイラの願い事かー?ハハッ、よく聞いとけよー!・・・オイラの願い事は、ボディービルダーのようなムキムキのボディーを手に入れることだー!ふんふん」

俺「あははっ、ちゃちゃまるらしいや。」

ジャック「ムキムキのボディーが欲しいのかい、個性的で良い願い事だね。ちゃちゃまるくんもベンチに座ったらいいよ、今日は沢山の流れ星が夜空を彩る天体ショーなんだからね。」

ちゃちゃまる「そうかー、じゃあオイラはときの隣に座るぞー!」

その日の夜は、俺らと3人で綺麗な夜空をベンチで寝落ちするまでずっと見ていた。

〜記憶 博物館でのスタンプラリー〜

俺「ジャック!お前もスタンプラリーに来てたんだ。」

ジャック「やぁ、ときくん。今日は国際ミュージアムデーだから、ボクもついでに参加して報酬を取ってみたいなって思ってたところなんだ。キリッ」

俺「そうなんだ、俺の方は魚が展示されてあるフロアのスタンプラリーが今丁度終わったんだ。ジャックは今、どれぐらい進んでる?」

ジャック「ボクかい?ボクの方のスタンプラリーは、もうコンプリートしたのさ。ときくん、見てくれないかい?」

スタンプラリーがコンプリートした紙を、ジャックは俺に見せてくれた。

俺「おお、すげぇ!!見事にコンプリートしてる!俺はあと二つのフロアを巡らないといけないんだ。」

ジャック「・・・ときくん、一緒にスタンプラリーのコンプリートをしようじゃないか。」

その日のジャックは、俺と一緒にスタンプラリーのコンプリートを手伝ってくれた。
0476創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 21:08:12.30ID:RZP0VfHy
島田紳助『娘がいじめられた時、いじめっ子を家に呼んで(娘を)ボコボコに殴った』
0477創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 21:09:29.86ID:RZP0VfHy
「いじめっ子の前でな、俺が娘をしばいたんですよ」

「そいで、いじめっ子に言ったんですよ
どうだ?まだ足りないか?もっとやったほうがえんか?」
0478創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 21:10:02.91ID:RZP0VfHy
娘を守る存在の父親がまさか自分の子供に手を挙げるという行動

それを見た、いじめっ子は、「いえ、もういいです」そう、答えたそうです。

そして、紳助さんは

「もう、いいんだな?じゃあ、もうお前絶対、娘をいじめるなよ、これは俺と、お前との約束だからな」


いじめっ子が帰ったあと、さらに紳助さんは、娘さんに言いました。

「どうもすみませんでしたって、あいつに、手紙書け!」

もちろん、娘さんは、どうして謝らなければいけないの?と、投げ返します。

「いじめられるような、不快な気持ちにさせる、お前にも原因があんねん。

でもこれで、またいじめてくるようだったら、そんときは、相手が100%悪い」
0479創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 21:14:03.63ID:RZP0VfHy
【米NY】マクドナルドで女性客が「ポテトが冷めている」とクレーム、息子が店員に発砲
https://news.livedoor.com/article/detail/22655169/

女性客に呼び出された息子は店員とけんかになり、店の外に出ると、ガールフレンドから渡された銃で発砲した。店員は2日後に死亡。警察は、息子とガールフレンドを逮捕している。
0480名無シシ垢版2022/08/10(水) 21:15:05.99ID:QoPIWl+J
ジャック「と、とき・・・くん?」

えっ?みたいな表情でジャックは俺を見つめる。

俺「ごめんね、ジャック・・・ジャックの気持ち分かってあげられなくて。俺、やっぱり駄目な奴だったんだ。」

ジャック「今更謝るつもりかい?でも・・・キミは親友じゃなくて奴隷だった気がするけどね。キリッ」

俺「どうして?俺は親友だと思うけど。」

ジャック「キミが親友と思うなら、ボクをジュンくんの家に入れらせてくれば良かったのに・・・。それなのにキミはアイツらの命を守る行動をするんだ、意味が分からないよ・・・。」

俺「ジュン達は、俺を大切な友達だと思っている。だけど・・・。」

俺が話している途中でジャックが大声を出した。

ジャック「じゃあ何でだい?!ボクは彼が大っ嫌いなんだ・・・今でもあの顔を思うと、とても腹が立ってくるよ!!!!」

俺「それは・・・。」

ジャック「ボクがこの世からいなければいいんだ・・・。ボクが消えれば、キミはいつまでもジュンくんと遊べるし、話すこともできるんだ。だからボクはここで死ぬ。」

ポケットからナイフを取り出そうとするが、服がないため取り出そうとすることはできなかった。

ジャック「ときくん、ボクの服がないよ?ボクが服を探しに行ってくるよ。」

ベッドからジャックは起き上がろうとするが、また意識を失ってしまった。

俺「ジャッ、ジャック!!」

意識がなくなったジャックを見て少し慌てたが、俺はリリアンとトビオを必死で呼んだ。

俺「先生、先生!!」

トビオ「ときくんがボクのこと呼んでるよぉ〜。リリアンちゃん、集中治療室に行こうよぉ〜。」

リリアン「うん!」

トビオとリリアンが俺とジャックがいる集中治療室に戻ってきた。
0481創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 21:22:17.72ID:b1/Weurz
俺「ジュン、アイスが溶けてきてるの教えてくれてありがと。」

ジュン「フフッ、せっかく景品で貰ったアイスが溶けて、キミが後悔したらどうしようかなって思ったんだ。・・・そう、一輪の綺麗な薔薇が枯れていくようにね。」

俺「ジュン、ラムネとジャックのところへ行こう。」

ジュン「うん、二人だけじゃちょっと寂しいよね。じゃあ、行こうか。」

俺とジュンは二人のところに行くが、行ってみるといつの間にかちゃちゃまるが一緒に混ざっていた。

俺「ちゃちゃまる!お前いつの間にここにいたんだよ・・・。瞬間移動してきた?」

ちゃちゃまる「オイラが瞬間移動?そんな能力、オイラ持ってないぞー。ふんふん」

ラムネ「あら、ときさんとジュンさんじゃないですか。シートのスペースはまだ十分あるので、お二人とも座っていいですよ。あのね」

俺「あ、じゃあ遠慮なく座らせてもらおっかな。」

俺とジュンはラムネ達が座っているシートに座らせてもらった。

俺「そうだ、冷凍庫置かないと。」

俺はポケットから冷凍庫を出し、シートの近くに置いた。冷凍庫を置くと、俺はその蓋を開けてジュン達にアイスやわたあめ、タピオカを渡した。

ジャック「えっ、ときくんいいのかい?」

俺「うん。さっき、いなりくじで20枚買って奮発しちゃったんだ。だからみんなに上げようと思って・・・。」

ちゃちゃまる「とき、オマエは太っ腹だな!ありがたくいただくぞー!」

ラムネ「ありがとうございます、ときさん。・・・しかもよく見るとこのわたあめ、ラムネ色じゃないですか!わたしの名前が一緒だから、この色のわたあめをくれたんですか?あのね」

俺「どちらかと言えば正解かな・・・。」

ジュン「最高の夏の思い出になりそうだね、ときくん。あながち」

俺「うん、まるで青春のような感じだよ。」

ジャック「青春・・・いい響きの言葉じゃないか。キリッ」
0482名無シシ垢版2022/08/10(水) 22:19:50.49ID:QoPIWl+J
札幌にあるアサヒのビール工場に行って生ビールを飲んだんだけど、本当に最高だった
色んな種類の生ビールを飲んでみたけど、越えられない壁だったwww
1セットに3種類出てきたんだけど、一つが特に美味しかった
一人で旅行に行ったんだけど、すごく美味しくて何杯か飲んで出てきたww
その日、コンビニに行ってアサヒの缶ビールを飲んだけど、美味しくなかった
完全に違うビールのようだww
0483名無シシ垢版2022/08/10(水) 22:20:54.11ID:QoPIWl+J
ジャック「と、とき・・・くん?」

えっ?みたいな表情でジャックは俺を見つめる。

俺「ごめんね、ジャック・・・ジャックの気持ち分かってあげられなくて。俺、やっぱり駄目な奴だったんだ。」

ジャック「今更謝るつもりかい?でも・・・キミは親友じゃなくて奴隷だった気がするけどね。キリッ」

俺「どうして?俺は親友だと思うけど。」

ジャック「キミが親友と思うなら、ボクをジュンくんの家に入れらせてくれば良かったのに・・・。それなのにキミはアイツらの命を守る行動をするんだ、意味が分からないよ・・・。」

俺「ジュン達は、俺を大切な友達だと思っている。だけど・・・。」

俺が話している途中でジャックが大声を出した。

ジャック「じゃあ何でだい?!ボクは彼が大っ嫌いなんだ・・・今でもあの顔を思うと、とても腹が立ってくるよ!!!!」

俺「それは・・・。」

ジャック「ボクがこの世からいなければいいんだ・・・。ボクが消えれば、キミはいつまでもジュンくんと遊べるし、話すこともできるんだ。だからボクはここで死ぬ。」

ポケットからナイフを取り出そうとするが、服がないため取り出そうとすることはできなかった。

ジャック「ときくん、ボクの服がないよ?ボクが服を探しに行ってくるよ。」

ベッドからジャックは起き上がろうとするが、また意識を失ってしまった。

俺「ジャッ、ジャック!!」

意識がなくなったジャックを見て少し慌てたが、俺はリリアンとトビオを必死で呼んだ。

俺「先生、先生!!」

トビオ「ときくんがボクのこと呼んでるよぉ〜。リリアンちゃん、集中治療室に行こうよぉ〜。」

リリアン「うん!」

トビオとリリアンが俺とジャックがいる集中治療室に戻ってきた。
0484名無シシ垢版2022/08/10(水) 22:32:05.17ID:QoPIWl+J
Facebook製AIさん「大統領はドナルド・トランプ」と主張 さらに「Facebookは個人情報を販売している」と親批判まで開始
0485創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:38:44.40ID:c6uGzpH5
登場人物紹介
スネ夫 当スレの主人公。大層な肩書きを持っているが基本的に被害者になることの方が多い苦労人。その正体は植物人間だとかメタレベルの存在であるとか諸説ある。前スレでは恋を求めるもまともな成果は得られず、相変わらずホモに囲まれ面白おかしく過ごしている

先生 古参レギュラー。カハハと笑い語尾にですぞを付けるホモ。原作の要素はほとんど無くほぼオリキャラ状態、実質的なもう一人の主人公。前スレにて密かに代替わりが行われ、旧先生はただの「中年」となってしまった

ハッケヨイ オリキャラ。西郷隆盛のような話し方をするトロール力士、個別スレが建てられるほどの人気者()。遂にスレタイにまで進出、最近変化系の念能力に目覚めたらしい

六本足 謎の生物。ギャギャギャと鳴く。名前の通り足が六本あるようなのだが詳しいことは不明

出木杉 リセットボタン要員。最近ではほぼ舞台装置と化してるが中途半端に出番があると酷い目にあうのでむしろ幸せなのかもしれない。前スレでは久々に本筋に登場してスネ夫たちと暗黒大陸を目指していた

はる夫 金属バット使い。原作では人畜無害なモブだが、ここでは大変凶暴な性格をしており大抵暴れている。前スレ中盤にて何を思ってか急にのび太を助けようとし始めた

目の眼マン 急に出てきてはギャグを披露する怪人物、スネ夫のスタンドという説も。レギュラー定着するためにキャラを定めようと画策中

のび太 スライム的な存在。出てくる度にはる夫に金属バットで撲殺される。実はドラえもんによって大量のスペアが用意されてることが判明

ジャイアン 原作キャラの中では比較的出番に恵まれている方だがほぼ空気。出番は大抵空き地のみ

しずか 空気

ドラえもん たまに思い出したかのように出てくる程度
0486創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:42:09.01ID:c6uGzpH5
【キャラ紹介改良版】

ハッケヨイ:事実上の主人公にてスレの人気者。西郷隆盛似のトロール力士。口癖は『〜ごわす』『〜でごわしょう』。対象物を地面に沈める『ボッシュート』という重力技を使う。

スネ夫:一応スレの主人公で殺人鬼。最近は丸くなった模様。

六本足:突然全身の皮膚が裏返しになり、足が六本生えてきた元人間。主食は糞。

先生:ホモにしてスカトロマニア。語尾にですぞをつけてしゃべる。原作ではこんな人ではない。

子供:『わーっ!世界はどうなっちゃうの?!』が口癖。最近は他人の顔に唾を吐きかけたり悪態をつく。

バビル二世:『朝マック行くぞ』と同じコピペを何度も貼り続ける荒らし。頭のおかしい一人のゴリ押しキャラ。

出木杉:リレーが盛り上がるとリセットする荒らし。

出木杉:前スレに久々に登場し主人公達と暗黒大陸を目指した。

はる夫:のび太を憎む基地外。金属バットを愛用する。

のび太:あたまの悪い小学生。 ドラえもんにより大量のスペアが作られている。

編集長:自分を編集長だと思い込んでいる精神異常者。リレーをストップさせる荒らし。

閻魔大王:スネ夫が死ぬとたまに出てくる。

目の眼マン:毎回コピペ改変のつまらない歌を歌う。頭のおかしい一人のゴリ押しキャラ。
0487創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:44:01.38ID:c6uGzpH5
スネ夫「よし、月に行こう!」
ハッケヨイ「それは楽しそうでごわす」
出木杉「無理だよ。アポロだって行ってない。」
ジャイアン「マジかよ!?」
出木杉「月の宇宙速度は1.3Km/s。つまり時速4800Km。
この速度で宇宙船を高度1万mで周回させて、12t(月の重力では地上の2t)の着陸船を落下させた。
そして人的な操作により、逆噴射の力で軟着陸を見事に成功させた。
ここまでは、NASAの発表です。いいですね?」
0488創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:44:18.84ID:c6uGzpH5
出木杉「こんな速度で落下する物体を、真空の月面で軟着陸させられると本当に信じることができるんですか?
練習すらできないから、ぶっつけ本番ですよ。
地上ではいまだにパラシュートで着陸しているのに。
時速4800Km(マッハ4位)+重力加速度を加えた速さの物体が真空の空間を斜めに落下する中、下方に逆噴射をして機体を水平に制御することなど絶対に不可能。
地上ではオスプレイ(最高時速600Km弱)すらポコポコ落ちている現在。」
0489創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:44:36.81ID:c6uGzpH5
出木杉「さらには、月面から着陸船を打ち上げて時速4800kmで周回する宇宙船にドッキングさせ、地球に帰還。
0.1秒でもタイミングがズレれば、130mも離れてしまう中で、5回中5回成功。
こんな技術は、現在の人類は持っていない。反重力装置(UFOが飛んでるみたいなやつね)でもない限り絶対無理。」
スネ夫「そ、そんなぁ……。」
0490創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:44:59.74ID:c6uGzpH5
出木杉「『本当に』チャレンジしたら、100回中100回月面に激突してあの世行きだよ。
万に一つ着陸に成功しても、月面から着陸船を打ち上げてドッキングなんてさらに難易度が高い。
こんな空想科学を「できたんだ、やったんだ」といい続けるNASAとイノセントに信じる無知な大衆。
「証拠」とぬかす映像や月の石には疑問符のオンパレード。
しかも再び月には行かない。永遠に…。」
ジャイアン「ドラえもんなら何とかするだろ!」
0491創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:45:31.70ID:c6uGzpH5
出木杉「どうかな、無大気下での宇宙船の姿勢制御の困難さ
アポロは月面「軟着陸」というむちゃくちゃな難易度の高いことに成功した。
軟着陸とは要するに逆噴射をして衝撃なく着陸することである。
軟着陸の様子はビデオでも公開されている。
ここで問題にするのは、「逆噴射して着陸する」ということの技術的な困難さである。
無大気下で噴射すると、あらゆる物体は回転してしまうのである。
例えば飛行機がなぜまっすぐ飛べるかというと尾翼を使って大気で姿勢制御しているからである。
またスペースシャトルも羽があるのはそれが理由の一つである。
無大気下で姿勢を制御するために、宇宙ステーション等は、小さな噴射を使用して回転を制御している。
アポロもそうやって姿勢を制御しないといけないが、宇宙ステーションのようには時間的な余裕がない。
リアルタイムで制御していかなければならない。地上から制御するには時間ラグが大きすぎる。
また撮影されたビデオでは、船員たちが姿勢制御を行っている様子はない。
まったく問題なく「下から」月面着陸している。
自分の考えでは、当時の技術では(おそらく現在でも)無大気下で姿勢を制御できず
頭から、あるいは横から月面に激突し何かしら機械の故障が発生し、
宇宙飛行士たちは月面へ取り残されたであろうと思う。」
0492名無シシ垢版2022/08/10(水) 22:46:38.68ID:b1/Weurz
俺「よし、今日の夜は存分に花火を楽しむぞー!」

花火大会の日の夜は、綺麗な花火が沢山夜空を彩った。青春って、いいよね。

〜記憶 10月1日ジャックの誕生日〜

俺は、この日はジャックの誕生日のことをシュバルツから聞いて、自分の家に戻る。ジャックが喜びそうな物を選んでラッピングペーパーに包み、ジャックの家に駆け付けた。

〜ジャックの家〜

ジャックの家に入ると、ジュンと1ごうがいた。

ジャック「ウェルカム!ジャックのバースデーパーティー会場へ!!ときくん、今日は何の日か分かるかい?・・・フフフッ、ボクの誕生日さ。」

1ごう「とき、今日はジャックの誕生日だー!いい思い出を残せるようにしろよー?とぉっ」

ジュン「ときくん、今日はジャックくんが主役の日だよ。彼にプレゼントの品は持ってきたのかい?」

俺「うん、持ってきたよジュン。このプレゼント、ジャックにあげてくる。」

俺はジャックの近くに行って、ポケットからプレゼントを取り出した。

俺「誕生日おめでとう、ジャック。プレゼント持ってきたよ、気に入ってもらえるといいけど・・・。」

ジャック「サンキュー、ときくん。キミが送ってくれたプレゼントには何が入ってるのか楽しみだよ、ちょっと開けてみるね。」

プレゼントの中身を、ジャックは開封した。

ジャック「こ、【こうきゅうコンポ】かい!?ああ、とっても嬉しいよときくん。今日はいい誕生日になりそうだよ。キリッ」

ジャックが喜びそうなものが見つかって、俺も嬉しくなった。

〜記憶 ハロウィン〜

俺の家では、ハロウィン用の家具を部屋いっぱいに飾った。いつ、だれが来てもいいように沢山の【アメ】や【ロリポップ】を準備していた。

俺(こんなに飴やロリポップがあると、いたずらされずに済むかもな・・・。)
0493創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:47:54.49ID:c6uGzpH5
ニューヨークではロシア軍と米軍が戦闘中であった
0494創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:48:26.48ID:c6uGzpH5
ニューヨークではマンモスの群れとインディアンが戦闘中であった
0495創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:48:56.97ID:c6uGzpH5
そこへ六本足にまたがったスネ夫が現れた
スネ夫「こちらスネ夫、ハッケヨイ聞こえるか?目標を捕捉した」
上空ではハッケヨイの曙ガンダムが待機している
ハッケヨイ「了解、マンモスとインディアンを戦争幇助と断定し、これから武力介入を開始するでごわす」
0496創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:49:59.70ID:c6uGzpH5
そのころインドでは自衛隊とドイツ軍が交戦中だった
0497名無シシ垢版2022/08/10(水) 22:50:29.37ID:b1/Weurz
こんなに荒らしがきていると、このままじゃ1000スレに到達する可能性が高いです。お手数ですが、極力荒らさないようにご協力とご理解をお願いいたします。
0498創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:50:30.70ID:c6uGzpH5
しかし召喚されたインド神話の破壊神によって地球諸共に抹殺された
0499創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:50:54.98ID:c6uGzpH5
スネ夫は新しい世界の創造神となった。
0500創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:51:24.54ID:c6uGzpH5
創造神スネ夫「はじめに何つくっかなーまず地上を作るか」
創造神スネ夫「海もつくろう」
創造神スネ夫「後は生き物だな、デブな力士キャラをまず作るか」
0501創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:53:45.26ID:c6uGzpH5
…。
0502創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:54:33.24ID:b1/Weurz
>>500あの、すいません・・・。ストーリーが完結せずに終わってしまいますので、できるだけ荒らしなどは控えるようにしていただくとありがたいです。ご協力とご理解の程よろしくお願いいたします(o*。_。)oペコッ
0503創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:54:55.85ID:aArj8HOW
スネ夫はいつもの空き地に行くと、穴を掘って潜り込み
丸くなって深い眠りについた。

それから、十年の月日が流れた…
0504創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:55:19.42ID:aArj8HOW
毛のない猿がスネ夫を待っていた
毛のない猿「やっと、出てきたのう、この世は大変なことになっておるぞ」
0505創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:56:30.61ID:aArj8HOW
再生恐竜vs反乱ロボvs進化ゴリラvsウイルスゾンビの縄張り争いが続く中、バイクに乗ったモヒカンが略奪の限りをつくし人々が地下都市に移住する変な世界がそこにあった
0506創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:57:00.49ID:aArj8HOW
!!!!




それらのキャラは全てメカニコングに叩き潰された。
0507創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:57:53.10ID:aArj8HOW
そして世界にはメカニコング、スネ夫、毛のない猿だけが残された
0508創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 22:58:15.19ID:aArj8HOW
氷河期が訪れて毛の無い猿は凍死寸前だ
0509創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:00:02.32ID:aArj8HOW
毛のない猿「スネ夫よ、この世はお前の運命にたくされている!」
スネ夫「な、なんだって?!」
毛のない猿「この世の四大厄神『再生恐竜』『反乱ロボ』『進化ゴリラ』『ウィルスゾンビ』こいつらを退治して第5世界の秘宝を持ち帰ってほしい」
毛のない猿「しかし、この四大厄神に挑戦して帰ってこれたハンターたちはまだいないんじゃ」
0510創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:00:34.73ID:aArj8HOW
指図されるのが嫌いなスネ夫は
毛のない猿を撲殺した。
スネ夫「俺は殺人鬼だ。殺りたい時に殺る」
0511創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:00:53.12ID:aArj8HOW
撲殺したと思ったのはスネ夫の糞だった
毛の無い猿は全身にローションを塗っていたのでスネ夫の攻撃が滑ったのである
0512創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:05:00.92ID:aArj8HOW
毛のない猿「この、ワシも昔はハンターじゃった、しかし、第5世界への挑戦で身体中の毛がなくなってしまったのじゃ」
スネ夫「マジか?!おまえそんなに強かったのか?!」
毛のない猿「『ウィルスゾンビ』のせいじゃよ」
0513創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:05:40.31ID:b1/Weurz
>>511すいませんが、極力荒らしなどは控えるようにして頂いてもらえると助かります。1000スレに到達してしまうと、俺の考えたストーリーが完結せずに終わってしまう可能性が御座いますので・・・。ご協力とご理解をお願い致します。
0514創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:07:16.83ID:aArj8HOW
スネ夫「聞くのは野暮かもしれないが、『再生恐竜』『反乱ロボ』『進化ゴリラ』『ウィルスゾンビ』はメカニコングに叩き潰されたんじゃないのか?」
毛のない猿「叩き潰されても死んだとは限らん。むしろそれで生き残ったからこそ、奴等は平行世界の厄神となったのじゃ」
0515創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:08:41.66ID:aArj8HOW
メカニコングに叩き潰されても辛うじて生き残った彼らだったが
ふたなりジャイコと先生ウイルスによって完全に死滅した。
0516創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:09:05.60ID:aArj8HOW
死滅したのはウンコの中の大腸菌なので問題なかった
0517創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:10:31.41ID:aArj8HOW
スネ夫「でも俺は平行世界の四大厄神を倒す旅に出たいな、面白そうだし」
ハッケヨイ「おいどんのトロール族も平行世界から出てきたとの噂もあるでごわすし」
0518創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:11:31.08ID:aArj8HOW
??「ほぅ、貴様程度の腕で俺達『四大厄神』を倒すと?」
スネ夫「だ、誰だ!!」
ウィルスゾンビ「俺は四大厄神が一人、『ウィルスゾンビ』……。
人間だった頃は『ブルース・ウィルス』と呼ばれていた男さ。」
ジャイアン「ウィルスってそっちのウィルスかよ!!」
スネ夫「通りで毛のない猿がツルツルになったワケだ。」
0519創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:11:55.59ID:aArj8HOW
ウィルスゾンビはスネ夫に向かってけつをむけるとブースカ!と屁をこいた
スネ夫「ふん、避けるまでもない」
毛のない猿「スネ夫!!!避けろー!!!!!」
ズシャ!!!!
スネ夫はギリギリで屁をかわした!!!
屁を浴びた木々や草は一瞬で枯れ果てる!!!
毛のない猿「あのバカ、どんな攻撃かもわからんのか」
ウィルスゾンビ「この屁を浴びたものはすべての毛が枯れ果てる、スネ夫よ、貴様にもこの屁を浴びせてやろう」
0520創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:12:15.23ID:b1/Weurz
>>516すいません、俺はあまり怒りたくないので荒らしなどはしないでくださると助かります。本当にお願いします!
0521創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:14:30.89ID:aQKxYuI0
──────6本足が極限まで繁殖し、その中の一部が凶暴化した近未来。





星全体を覆わんばかりに死んだ6本足から増殖を続ける六本木の片隅に、あるものを探す男がいた。
その男ハッケヨイは、旅路の途中で6本足ハンターの村人たちと出会う。
0522創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:14:59.15ID:aQKxYuI0
人類の生存者を発見しだい攻撃する6本足の攻勢により居住エリアを狭められつつある彼らは、武器や食料にも事欠くありさまだった。
重力子糞尿射出装置という貫通力の高い武器を操り、さらには対象を地面にめり込ませるボッシュートという技をくりだし、とてつもない戦闘力を持つハッケヨイ。
そこでハッケヨイは、6本足の群れに囲まれているスネ夫と名乗るハンターを助けたのだった。
0523名無シシ垢版2022/08/10(水) 23:19:07.52ID:b1/Weurz
全く俺の話を聞いてくれない方がいるので、またこの板の別のスレタイに引っ越そうか考えてます。←(あまりにも荒らしが酷い場合の時だけ)
0524創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:23:40.14ID:R/aDusM7
その頃、先生は海兵隊のブートキャンプに単身乗り込んでいた。
0525創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:24:29.73ID:R/aDusM7
ハッケヨイと夜青龍は在日米軍にちゃんこ鍋をふるまった。
ハッケヨイ「力士特製ちゃんこでゴワスよ!」
アメリカ兵「Oh!CYANCO!」
先生「ガハハハハ!いっぱい食べて大きくなるんですぞ!」
0526創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:25:24.71ID:R/aDusM7
ハッケヨイが米兵に死別した父親のことを聞いた。
米兵の語る父親の姿は、相撲が得意で、まわしも綺麗だったなど何から何までハッケヨイとは違っていた。
がっかりするハッケヨイだったが、マクドナルドの店内でちゃんこバーガーにかぶりつこうとしたときの米兵の言葉で表情が変わる。
米兵「お父さんもそれが大好物だった」――。
0527創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:26:08.29ID:R/aDusM7
ハッケヨイ「天の声が聞こえたでごわす!」
米兵「なんか、言ったか?」
ハッケヨイ「何でもないでごわす、ちゃんこバーガーのはなし、詳しくきかせるでごわす」
米兵はハッケヨイの親父がちゃんこバーガーが大好きだったこと、相撲は誰よりも強かったこと、まわしはきれいだったこと、四股名はノコッタであったこと
そして、まだ行方不明でどこにいるかわからないこと、それをすべて聞かされた
米兵「そして、トロールとの間にお前は生まれたのだ」
ハッケヨイ「それが一番気になるんでごわすが!」
0528創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:26:26.01ID:R/aDusM7
ハッケヨイは米兵に母親の事も聞いてみた。
米兵の語る母親の姿は、不細工で料理が下手で、パンティーも汚なかったなど、何から何までハッケヨイとソックリだった。
がっかりするハッケヨイだったが、マクドナルドの店内でちゃんこバーガーにかぶりつこうとしたときの米兵の言葉で表情が変わる。
米兵「お母さんは卑しいトロールだった」――。
0529創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:27:11.92ID:R/aDusM7
ハッケヨイ「イーヒヒ(^q^)」ブリブリ
スネ夫「ウマウマ(^q^)」ガツガツ
池沼になっているハッケヨイと
スネ夫は巨大ヘビトンボの襲撃
も気にせず脱糞と食糞を続けた。
0530創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:27:49.56ID:R/aDusM7
米兵「ハッケヨイ!!!お前の親父さんの居場所がわかったぞ!」
ハッケヨイ「本当でごわすか?!」
スネ夫「脱糞の途中でどこ行くんだよぉ、ハッケヨイぃ」
ハッケヨイ「糞ネタで遊んでる暇はないでごわす!」
米兵「いま、お前の親父は悪の王と戦っているのだ!!!魔界の王だ!!!」
0531創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:28:03.96ID:R/aDusM7
ハッケヨイ「マジでごわすか!?」
そう叫ぶとハッケヨイは『ルーラ』を唱えた!
0532創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:29:53.04ID:So/rX9rJ
電脳の殺人鬼



自称・殺人鬼スネ夫は記憶を失っており、全裸姿で自分の部屋にいた。
そして、包丁と35億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた…。
0533創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:35:15.99ID:7jnxQ7i3
スネ夫と大魔王




スネ夫「ふぁぁ……おはよう、ママ」

スネママ「あら、おはよう」

スネ夫「ママ、話があるんだ」

スネママ「なあに?」

スネ夫「僕……大魔王を倒しに行くよ!」

スネママ「…………」
0534創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:35:45.48ID:7jnxQ7i3
スネ夫「どうしたの? ママ」

スネママ「お腹を痛めて産んだ……可愛い子を……魔王退治になど……行かせるかァッ!!!」


ビュオッ!

スネママの放った突きが、スネ夫の頬を切り裂いた。
かわしていなければ、スネ夫の顔面は陥没していただろう。


スネ夫「ママ!?」

スネママ「我が子に危険な旅に出すくらいなら……いっそ死なせてやるのが親心!」

スネ夫「ちょっ!」

スネママ「ゆくぞ……シェアアアアッ!!!」
0535創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:37:09.28ID:7jnxQ7i3
力強く、激しく、柔らかく、優雅に、勇ましく、舞うように、スネ夫に連打を叩き込む母親
0536創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:37:26.12ID:7jnxQ7i3
ドカッ!
ぶりっ
スネ夫は殴られる度に糞を漏らした
ドカッ!
ぶりっ
ズドドドドッ!
ぶりりりりっ
0537創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:37:43.46ID:7jnxQ7i3
大量の糞に足を滑らせたスネママは後頭部、わ強打して失神した
スネ夫「行ってくるよママ…かならず、かならず帰ってくるからね…」
そう言うとスネママに唾を吐きかけた
0538創る名無しに見る名無し垢版2022/08/10(水) 23:38:11.75ID:7jnxQ7i3
母親を倒し、家を出ようとするスネ夫。そこへ――


スネ夫「!」

スネパパ「どこへ行く気だ」

スネ夫「無論、大魔王を倒しに……」

スネパパ「ふん、この父を差し置いて殺人鬼…いや、勇者気取りとは、いい気なものだ」

スネ夫「いい気になるのは若者の特権だからね」

スネパパ「ひよっ子が…
ならばその思い上がり……叩き潰してくれるッ!」ジャキンッ


スネパパは両手に爪を装備した。
0539名無シシ垢版2022/08/10(水) 23:50:28.78ID:b1/Weurz
すると、俺の家のドアを誰かがノックしてきたのだ。

俺「誰だろう・・・。」

俺は気になって玄関を開けると、ジャック達がいた。

ジャック「トリック・オア・トリート!ボク達に飴をくれなきゃ、ときくんにいたずらするよ?」

俺「ちょっと待ってて、今飴をあげるね。」

俺はポケットから飴を取り出してみんなに配った。

レム「うわぁ〜、飴ちゃんだぁ〜!ありがとぉ〜ときくん。ふわぁ」

シュバルツ「とき、飴をくれてありがとよ!ブルル」

ちゃちゃまる「サンキューな、とき!ふんふん」

俺「てかみんな、色んなコスプレをしてるのか!」

ラムネ「そうなんですよ、わたしのコスプレは魔女のような服装なんです。ときさん似合いますか?あのね」

俺「とっても似合ってて、可愛い服装だね。」

ラムネ「そうですか?!わたしって、服装を選べるセンスがあるのかしら。」

島の住民のコスプレを、俺は全部見た。

俺「レムはいつも寝ている服装で、ジャックは吸血鬼、ジュンは王子様、シュバルツは貴族、ちゃちゃまるは・・・えっ、筋肉?まあでもいいか。俺もコスプレするから待ってて。」

俺は急いでコスプレ用のコスチュームとメイクなどをした。

俺「じゃーん!俺のコスプレはゾンビだよ!ちゃちゃまる〜、お前の肉をく”れ”〜・・・。」

ちゃちゃまる「嫌だぞー。」

俺はちゃちゃまるの薄い反応でこけてしまった。

ズコッ
0540名無シシ垢版2022/08/11(木) 01:01:13.46ID:bI3zO0HN
俺「ちゃちゃまる反応薄!もうちょっとギャーって怖がってくれないと。」

ちゃちゃまる「そうかー?じゃあ、思いっきり怖がってみるぞー!ふんふん」

ちゃちゃまるは、ゾンビに遭遇して怖がる演技をし始めた。

ちゃちゃまる「ギャーー、ゾンビだー!オイラ、喰われてしまうぞー!!」

ジャック「ちゃちゃまるくん、まだまだだね。もうちょっとノリと動き方がないと本当に怖がってるようには見えないよ。」

ジュン「ボクと演技の修業をしてみるのもお勧めするよ。あながち」

ちゃちゃまる「そんなー・・・。オイラにはもうちょっと修業が必要かー。ふんふん」

ちゃちゃまるの言葉で、俺達は笑った。

〜記憶 サンクスギビングデー〜

あの日は、案内所にフランクリンが秋の収穫を祝うイベントを開催していた。フランクリンが作りたい料理はクラムチャウダー、パンプキンパイ、グラタン、サカナのムニエルの4つ。だが、フランクリンは料理を作る具材がなくて困っていた。

俺は最初に作る料理クラムチャウダーの材料を調達した。クラムチャウダーを作る材料名は、【アサリ】3つ。そして隠し味に【ホタテ】1つ。その材料をフランクリンに渡し、クラムチャウダーを作ってくれた。

俺「次はパンプキンパイか・・・。材料は【オレンジのカボチャ】と【みどりのカボチャ】。隠し味に【しろいカボチャ】と【きいろいカボチャ】が必要になるのか。でも困ったなぁ〜、隠し味の白いカボチャが1つもないや。白いカボチャの苗は植えてあるけど・・・。」

すると俺が困っていることに気づき、ジャックが俺に話しかけてきた。

ジャック「ときくん、どうやら困っているようだね。キミが欲しいと思っているのはこの白いカボチャだろう?」

俺「あっ、それ!隠し味に必要とする白いカボチャじゃん!どうやってそれを・・・。」

ジャック「ああ、それは少し前にレイジさんのところで白いカボチャを買ったんだ。」

俺「ジャック、それを俺にくれるの?」

ジャック「ああ、勿論だよ。困ってる人を見るとボクは放っておけないからね。キリッ」

ジャックがそういうと、俺に白いカボチャを譲ってくれた。

俺「ありがとう、ジャック。」
0541名無シシ垢版2022/08/11(木) 01:03:04.47ID:bI3zO0HN
そろそろ寝ます。続きはいつもの時間帯でやるつもりです。では、お休みなさい。
0542創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 06:12:53.34ID:D9XcnaKx
続きいらないよ
0543名無シシ垢版2022/08/11(木) 08:16:07.02ID:bI3zO0HN
おはようございます!それでは続きをやっていきますね。
0544創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 08:20:23.13ID:bI3zO0HN
>>542でも、中には続きが読みたい人がいると思うんですよ。前のスレタイでも「続きが早く読みたい!」っておっしゃってた方がいましたし・・・。
0545創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 08:40:59.01ID:91xbZo7L
>>544

掲示板じゃなくて「なろう」にでも投稿すれば、みんな読んでくれるし書籍化はてまたアニメ化ってこともありえるのに
0546創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 08:53:10.84ID:bI3zO0HN
>>545え!?そうなんですか?では、「なろう」板にお引越しさせてもらいます。
0547創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 09:47:36.54ID:bI3zO0HN
>>545あ、ここらへんでストーリーを完結したら微妙な終わり方になるので完結したら完成版として次のスレタイにまとめておきます。それが出来たらリクエストとか感想とかいろいろやってみようかなと思ってますので・・・。完成したら「なろう」の方も投稿していきます!(ガチ)
0548名無シシ垢版2022/08/11(木) 11:17:04.54ID:bI3zO0HN
ジャック「ときくん・・・ボク、暇だから食料の調達しようじゃないか。勿論みんなでね、キリッ」

俺「そうか!一人より二人、二人より四人、四人より・・・たーくさんいれば調達作業も楽だよね。」

ジャック「じゃあみんなを呼んでくるから、ときくんはフランクリンさんのところに行って、料理を作ってもらうように頼んでくれ。」

ジャックは島のみんなに協力をしてもらうように走って呼びにいった。

俺「フランクリンのところに行って、料理を作ってもらうようにしてもらおうかな。」

俺は案内所にいるフランクリンのところに行った。

フランクリン「おっ、譲ってくれるのかい?」

俺「うん、持ってきたよ。それに隠し味の白いカボチャと黄色いカボチャを持ってきたし・・・。」

フランクリン「しっかり全部揃ってるじゃないか。今からそいつを使って、サイコーのパンプキンパイを作ってみせるからさ!」

フランクリンはパンプキンパイを作ってくれた。それからというと、島の住民全員で食材を取ってきたり、譲ってくれたりもしてくれた。全部の料理が完成したときはみんなで揃って食べ、秋の収穫を祝った。普通の料理の味よりかは隠し味が入っている料理の方が格別だった。

〜記憶 カウントダウン(大晦日)〜

2020年がもうすぐ終わる日、俺は案内所の前で島のみんなと年越しする約束をしていた。年越しする30秒前にはしずえがクラッカーを持つようにと言われた。

年越しする5分前・・・。

俺「もうそろそろ5分前だ、案内所に行ってみんなと合流しよう。」

俺は家を出て、案内所の前まで歩いて行った。

〜案内所の前〜

俺「みんなお待たせ、もうそろそろだね。」

ジャック「ああ、ときくんか。今年の2020年はもう残り僅かだね、来年の2021年はどんなことが待ってるのか楽しみだよ。キリッ」

俺「俺も楽しみにしてる、ジャック。」
0549名無シシ垢版2022/08/11(木) 12:24:34.21ID:bI3zO0HN
ラムネ「一年はあっという間でしたね、ときさん。」

俺「早かったような、短かったような・・・。そんな感じがするな。」

ジュン「確かにそうだねときくん。4か月前にこの島に移住してきたけど、時の流れが速く感じるよね。あながち」

俺「それそれ。もうこんな時間かーとか、気づいたらもう12月じゃん!ってなる。」

シュバルツ「ときだけに、時が過ぎていくってか。がーはっはっ!」

俺「あはは!面白いダジャレだね、シュバルツ。」

シュバルツ「おぅ、そうか!オメェにお世辞を言われちゃあ、来年はいい年になりそうだぜ。ブルル」

ちゃちゃまる「年が変わったらオイラ、1ごうと初日のランニングをする予定だー!ふんふん」

1ごう「永遠のライバルとして一緒に初日の出を見ながら走るのもいいよなー!とうっ」

ちゃちゃまる「それもよさそうだなー、初日の出見ながら島を50周走るかー!」

1ごう「おっしゃー、決まりだー!来年の朝焼けのときに二人で走るぞー!」

俺「二人共、50周も走って大丈夫なの・・・?」

ジャック「途中で倒れたりしたら大変になるよね、ときくん。」

俺「絶対あの二人、ぜぇぜぇ言いながら帰ってきそう。」

ちゃちゃまる「おー?とき、ジャック!そんなに言うならオイラと1ごうで賭けをするぞー!ふんふん」

俺「か、賭けって何を?」

ちゃちゃまる「オイラと1ごうが50周完走したら、ときとジャックが面白い一発芸をするんだー!で、オイラと1ごうが完走しなかったらとびっきり面白い一発芸を披露するからなー?ふんふん」

俺「一発芸?!できるかなー、俺ら二人・・・。」

ジャック「その賭け、受けて立とうじゃないかちゃちゃまるくん。」

俺「えー!?ほんとにするの?!」
0550名無シシ垢版2022/08/11(木) 13:10:23.64ID:bI3zO0HN
ちゃちゃまる「よし、賭けは成立だー!覚悟しとけよー?」

するとしずえが、そろそろ年が明けるまで30秒前になったことを俺らに教えてくれた。

しずえ「みなさ〜ん!そろそろ年が明けるまで30秒前ですよ〜!クラッカーを手に持ってくださいねー!」

ジュン「もうすぐ年が明けるね、ときくん。」

俺「うん。」

案内所の前で集まっている俺らは、クラッカーを片手に持ちながら年が明けるまで待った。

全員「ハッピーニューイヤー!!」

年が明けたと同時にクラッカーの音が夜の空に鳴り響いた。夜空には花火も打ちあがっている。

俺「明けましておめでとう、みんな。今年もよろしく!」

ジャック「明けましておめでとう、ときくん。今年もいい年になれたらいいね、キリッ」

ラムネ「みなさん、今年もよろしくお願いいたしますね。あのね」

ジュン「とうとう2021年が来てしまったようだね、今年もよろしく頼むよ。ちなみに今年の干支は何年か分かるかい?ときくん。」

俺「えっと、今年の干支は丑年だっけ?」

俺はこの島に来て、初めての年越しカウントダウンのイベントだった。この日の元旦の朝焼けの頃、俺とジャックは別々の家でいつもより早めに外に出て、ちゃちゃまると1ごうの初日のランニングを見に行った。

ちゃちゃまる「おっ、二人共集まったようだなー!オイラと1ごうはこの島を50周走るから、ちゃんと応援するんだぞー?ふんふん」

俺「頑張って、二人共!」

ジャック「ああ、勿論応援するさ。頑張ってくれ!」

ちゃちゃまる「もうスタートするかー。とき、スタートの合図をやってくれー!ふんふん」

あの日のちゃちゃまるは、スタートの合図をする担当は何故か俺がすることになった。

俺「じゃあ、いくよ?・・・よーい・・・ドン!!」
0551創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 15:56:06.49ID:7j9bJOlJ
>>546
いや、だからなんで「なろう板」なんだよ?
「なろう」に直接投稿しろよ。
0552名無シシ垢版2022/08/11(木) 17:08:15.51ID:bI3zO0HN
ちゃちゃまると1ごうは島を50周走るのをスタートした。その後、二人は無事に出来たかというと・・・たった5週でギブアップ。

俺「えっ、たった5周でギブアップなの?」

ちゃちゃまる「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。ギッ、ギブアップだぞ・・・。」

1ごう「流石に50周はきつすぎたぞ・・・。」

ジャック「二人共無事に完走できなかったから約束通り、とびっきり面白い一発芸を頼むよ。キリッ」

ちゃちゃまる「やっ、やってやるぞ・・・。」

二人はギブアップしたため、面白い一発芸をやることになった。

1ごう「先にオイラが一発芸をするぞー。」

俺「あっ、先に1ごうがやるのか。いいよ、一発芸やってみて。」

1ごう「よし、いくぞ!」

1ごうが一発芸を披露する。

1ごう「ヒーローに見せかけて、ただの猫!」

俺「うん、知ってる。」

ジャック「ボクも同じ猫だよ。」

1ごう「う・・・チェンジだ、ちゃちゃまるー!とぉっ」

1ごうはちゃちゃまるに一発芸の披露をチェンジした。

ちゃちゃまる「次はオイラの番だ、一発芸やるぞー!ふんふん」

ちゃちゃまるが一発芸を披露する。

ちゃちゃまる「オイラの自慢の筋肉!この筋肉、金の肉ー!」

俺とジャックはちゃちゃまるの寒いダジャレで凍ったように固まってしまった。
0553創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 17:14:31.73ID:bI3zO0HN
>>551申し訳ございません。
0554名無シシ垢版2022/08/11(木) 18:17:44.37ID:bI3zO0HN
俺「さぶーい!!さぶさぶさぶさぶ!!」

ジャック「これは、こたつに入って体を温めないと・・・。」

ちゃちゃまる「なんだよー、せっかく考えたのにー。ふんふん」

ジャック「ちゃちゃまるくん。頑張って一発芸を考えたのはいいけれど、笑いのツボを刺激するようなネタをお願いするよ。」

ちゃちゃまるは焦った表情と動きをした。

ちゃちゃまる「そんな無茶言わないでくれよー!なぁ、1ごう!」

ちゃちゃまるは1ごうの方に視線を向けるが、1ごうの行動を見てちゃちゃまるは愕然とする。

ちゃちゃまる「い、1ごう!?オマエ、何をやってるんだー?!」

1ごうはちゃちゃまるの方へ振り向く。

1ごう「今オイラ、浜辺にある貝殻を拾ってたんだぞー。さっき貝殻を見て良い一発芸が思いついたんだー!とぉっ」

ちゃちゃまる「どんな一発芸のネタなんだー?オイラにも見せてくれー、ふんふん」

1ごう「ふふーん、腹がよじれるくらい面白い一発芸だから息苦しくなるなよー?」

俺「うん、気を付ける。」
0555名無シシ垢版2022/08/11(木) 20:26:17.43ID:bI3zO0HN
1ごうは貝殻を使って一発芸をする。

1ごう「この沢山の貝をときと同じような形にして・・・。」

俺(俺の形を作ってるのか・・・。)

ジャックは1ごうが貝殻を使って何を作ってるのか気になり、様子を見に来た。

ジャック(な、何を作ってるんだろう・・・あっ、ときくんの形を作ってるんだね。)

1ごう「よし、出来たぞー!ときと同じような形を作ったからちょっと立たせてみるぞー。とぉっ」

1ごうは貝でできた俺の姿勢を立たせた。

ちゃちゃまる「そ、それで何の一発芸をするんだー?ふんふん」

1ごう「よく聞いとけよー?・・・怪人と貝をかけ合わせて、≪カイ・ジーン≫だー!」

俺は1ごうの言葉で盛大につっこんだ。

俺「いや、誰だよ!!」

ちゃちゃまる「このカイ・ジーン、よく壊れないなー。押したら壊れるのかー?」

ちゃちゃまるはカイ・ジーンを押したら壊れないのか、興味が沸いたようだ。

ちゃちゃまる「ちょっとこのカイ・ジーン、押していいかー?」

1ごう「ちゃっ、ちゃちゃまる!カイ・ジーンを押しちゃ駄目だぞー!」

ちゃちゃまる「1ごう、駄目なのかー?・・・駄目と言われたら余計押したくなるぞー。ふんふん」

1ごうは高速で首を振って、カイ・ジーンを押さないように言った。

1ごう「ダメダメダメダメダメダメ!絶対に押しちゃだめだぞー!」

ちゃちゃまる「えっ、いいんだなー?じゃあ押すぞー。・・・えいっ」
0556名無シシ垢版2022/08/11(木) 21:42:35.90ID:bI3zO0HN
カイ・ジーンを押してしまったちゃちゃまるは、カイ・ジーンの形が崩れ落ちていくのを見た。

ガラガラガラガラ・・・

ちゃちゃまるは困った表情で1ごうの方を見る。

ちゃちゃまる「・・・壊れちゃったぞ、1ごう。」

1ごう「カイ・ジーンがー!!」

俺「もう一発芸じゃなくてコントじゃん!!」

俺とジャックは二人のコントを見て、腹を抱えて笑い転げた。あの時は笑いすぎて本当に死ぬかと思った・・・。

〜記憶 カーニバル〜

俺「今日はカーニバルか・・・【しちゃくしつ】の中で【カーニバルのコスチューム】、【カーニバルのかみかざり】を着て案内所の前に行ってみるか。」

俺は試着室の中でカーニバルの衣装に着替え、家を出た。案内所の前に足を運ぶと、アーチの手前で≪ベルリーナ≫がノリノリで踊っていた。

俺「あの〜、ここで踊っている貴方がベルリーナさんだっけ?」

ベルリーナ「あらあなた、わたしの名前を知ってるのね。この島に来るのは初めてなのに・・・どこでわたしの名前を知ったのかしら?」

俺「案内所で働いているしずえさんから、貴方の名前を聞いて・・・。」

ベルリーナ「へぇ、しずちゃんから聞いたのね。もしかしてあなた、わたしが早くこの島に訪問する日を楽しみにしてたのかしら。」

俺「えっ!?・・・ま、まぁそうだけど。」

俺とベルリーナが話していると、左の方から1ごう達の声が聞こえた。

ブーケ「やっほ〜ときくん!そこで何を話してるの〜?チェキ」

1ごう「オッス、とき!今日はカーニバル日和だなー。とぉっ」

ラムネ「おはようございます、ときさん。今日はカーニバルですので、一日中沢山踊りましょうね。あのね」

ジャック「グッドモーニング、ときくん。外に出てみると、沢山の紙吹雪が降ってきてるね。キリッ」
0557名無シシ垢版2022/08/11(木) 21:48:16.60ID:bI3zO0HN
>>549修正→1ごう「永遠のライバルとして一緒に初日の出を見ながら走るのもいいよなー!とぉっ」
0558創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 22:59:17.36ID:+cP4L/UA
0559創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 22:59:29.80ID:+cP4L/UA
0560創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 22:59:43.58ID:+cP4L/UA
0561創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 22:59:57.84ID:+cP4L/UA
0562創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 23:00:09.63ID:+cP4L/UA
0563創る名無しに見る名無し垢版2022/08/11(木) 23:00:28.94ID:+cP4L/UA
0564名無シシ垢版2022/08/11(木) 23:30:41.90ID:bI3zO0HN
俺「みんな、来てくれたんだ!」

ベルリーナ「あら、あなた達は・・・。」

ラムネ「わたし達は、ときさんの友達です!あのね」

ジャック「ボクはときくんの親友なんだけどね。キリッ」

ベルリーナ「じゃあ今ここにいるあなたが、わたしに話にかけてくれたのはときっていう名前の人なのね。」

俺「うん、俺がときだよ。」

ベルリーナ「おほん、改めて自己紹介するわ。わたしはベルリーナ、カーニバルのダンサーよ。」

俺「よろしく、ベルリーナ。あっ、俺の手前からはラムネ、1ごう、ジャック、ブーケだよ。」

ベルリーナ「素敵な名前ね、よろしくお願いするわ。ていうことで、今年は年に一度のカーニバルよ!踊って!騒いで!楽しみ〜ナ!」

ベルリーナ「あらっ、あなた達の衣装素敵ね、ますますハイテンションになるわ!いいわよ〜。」

俺「えっ、そう?」

ラムネ「わたし達の服装、似合ってますかね・・・?」

ベルリーナ「ええ、似合ってるわよ!・・・あっ、そうだわ!今集まっているあなた達5人に頼みたいことがあるの。」

俺「頼み事?」

ジャック「どんな頼み事だろうね、ときくん。」

1ごう「どんな頼みごとなのか、オイラ気になるぞー。とぉっ」

ブーケ「アタイも気になる〜!」

ベルリーナ「わたしの頼み事は、ふわふわ飛んでる羽根を取ってきてほしいの。それから、と〜っても綺麗なあの【にじいろのはね】・・・あれも取ってきてちょうだい!」

ラムネ「羽根・・・ですか?それにしても、羽根が1種類だけなんて、わたし達にはちょっと・・・。」

ベルリーナ「羽根は1種類だけじゃないのよ、ラムネさん。赤、青、緑、紫の4種類の羽根があるから安心してちょうだいね!でも、その4種類の羽根は3枚いただいてもらうわ!」
0565名無シシ垢版2022/08/12(金) 00:46:42.42ID:EPhNSK8T
ラムネ「3枚ですか・・・。」

俺「まあとりあえず、みんなで羽根を集めようよ。」

1ごう「そうだな、とき!あれっ、でもどうやって羽根を取るんだー?」

俺はベルリーナにどうやって羽根を取ったらいいのかを聞いた。

俺「ベルリーナさん、羽根はどうやって取るの?」

ベルリーナ「ときさん、羽根を取り方を知りたいのね?いいわよ。羽根を取るにはあみが必要になるわね。」

俺「あみが必要になるのか!みんな、羽根をあみで取りに行こう!」

俺達は、あみを手に持って羽根を探しに行くことになった。

ブーケ「ときくん、羽根はどこら辺で飛んでるのかな〜?」

俺「う〜ん・・・。俺には分からないけど、この島のどこかでひらひらと飛んでるんじゃないかな?」

ブーケ「え〜っ、探すの〜?めんどくさいじゃ〜ん・・・。」

ラムネ「ちゃんと探したらありますよ、ブーケさん。」

ジャック「あっ、あれが羽根じゃないのかい?」

ジャックは羽根が飛んでいる場所に指を指した。

1ごう「おーっ、あれは【あかいはね】じゃないのかー?とぉっ」

俺「よし、先に見つけたジャックから取ってきてもいいよ。」

ジャック「えっ、いいのかい?じゃあ、あの赤い羽根はボクが取るね。キリッ」

ジャックは、赤い羽根をあみで取った。赤い羽根を取ると、俺達のところに戻ってきた。

俺「残りの羽根はあと2枚だね、ジャック。」

ジャック「あと2枚赤い羽根を集めれば、何を貰えるのかな?ときくん。」
0566名無シシ垢版2022/08/12(金) 00:49:40.31ID:EPhNSK8T
そろそろ寝ます。続きは、いつもの時間帯でやっていきます。それでは、お休みなさい。(定期)
0567【名無】垢版2022/08/12(金) 06:45:35.43ID:orYMYaga
プロローグ





『理不尽』ってやつはいつだって突然やってくる。

 それは俺の意思なんてまるっきり無視して、一方的に不利益を押し付けてくるんだ。

 理不尽から逃れるためには、それから目を付けられないよう息を潜めて生きていくか。

 それに黙って耐えるか。

『理不尽』により強力な『理不尽』をぶつけられる強さを身に付けるかだ。

 この時の俺にはその強さが無かった。

 だから理不尽に、それもとびっきりの理不尽に何も抵抗できず呑み込まれていった。

 あのダンジョンで俺がこの世界にとっての『理不尽』な力を手に入れるまでは……
0568【名無】垢版2022/08/12(金) 06:49:16.13ID:orYMYaga





……




………。
0569【名無】垢版2022/08/12(金) 06:50:32.61ID:orYMYaga
「ん……ふあ〜あ……よく寝た……今は……6時……朝のか? いや夜か……」

 昨日はネット小説読んでからM-tube見て、それから昔のアニメを見てゲームの攻略掲示板を見て……毎日同じことしてるな。テレビ? もう一年くらい見てない。不景気だからかニートバッシングが凄いんだよ。

 消費税もあれよあれよと25%にまで上がったしな。政府と繋がっているマスコミは、国民の不満をそらすためにニートを攻撃し始めやがった。あんなの見ても気分が悪くなるだけだ。

 しかし仕事してた時はあれほど憧れた生活も、4年もやりゃさすがに飽きるな。たまに外に出ると疎外感半端ないし。なんだろうなこの世間から置いていかれる感覚。

 そろそろ働かないとな。でもまだ社畜時代の貯金と親父とお袋の遺産があるし……仕事を始めてまたあんな理不尽な目にあうのも嫌だしなぁ……金がなくなりそうになったらでいいか。
0570【名無】垢版2022/08/12(金) 06:55:03.39ID:orYMYaga
 俺はまだあと数年はこのままでいいやと思い、日課のネット小説を読み始めた。

「くくく……この魔王を倒して現代に戻ってきたらパラレルワールドだったって小説。くだらないけどついつい読んじゃうんだよな。なんたってケモミミとエルフがヒロインだからな」

 エルフか……いいなぁ。俺はゲームなんかやる時は必ずエルフを選ぶ。たまにグラマーなウサミミキャラもやるけどな。ネット小説やアニメなんかは、たいていエルフや獣人のヒロインのハーレムものだ。

 たまに胸の大きいエロフが登場する物語なんて大好物だ。そういうのはたいていR指定ものだけど。

「ダンジョンか……ダンジョンが現れてからこういう小説が一気に増えたよな。宝箱からスキル書を見つけて魔法を使えるようになる。そりゃ魔法とか使いたいけど現実はそんな甘いもんじゃなかったな」
0571【名無】垢版2022/08/12(金) 06:56:30.00ID:orYMYaga
 そう、2年前に世界中に突然ダンジョンが現れた。

 それも日本中に30ヶ所もだ。ダンジョンはどれも都心部に近い場所に現れ、どれも洞窟の入口のような見た目をしており人が3人並んで入れるような入口のものから、10人並んで入れるほどの大きさのものまでそれぞれ形が違っていた。

 最初に興味本位で入った者が中の様子を動画で撮ってきたことから、ソレがなんなのか世間に一気に広まった。その動画には洞窟に入ってすぐに、ゴブリンと呼ばれるファンタジーによく出てくるような醜悪な生き物が映っていた。それを見た撮影者は必死に逃げて入口まで戻ってきたという短い動画だった。

 そしてその動画が投稿されてすぐM-tuberと呼ばれる人たちが、バットやツルハシにスコップなど精一杯の武装をしてこぞって中に入っていった。しかしその後洞窟に入った者のほとんどの動画の更新が途絶えた。恐らく帰ってこなかったんだと思う。
0572【名無】垢版2022/08/12(金) 06:58:38.71ID:orYMYaga
 帰ってきた者もいたが腕や足がなくなっていたり腹部を何かで刺されていたりで、病院に運び込まれたがその後の消息は不明だ。恐らく貴重な洞窟の中に入った人間として政府に隔離されたんじゃないかと思う。

 最初に動画投稿した人も音信不通になったらしいからな。そういう事なんだろう。
 それからはネットであの洞窟は間違いなく物語に出てくるダンジョンだと言われるようになった。

 そのダンジョンをまずは警察が封鎖した。そして海外でも同じようにダンジョンが現れ情報が出回ってからは、自衛隊が入口を封鎖した。

 普段はニュースなんてまったく見ない俺が、その時は一日中テレビにかじり付きネットでも情報収集に努めた。もしも魔物と呼ばれる者たちがダンジョンから出てきた時のために手作りの槍を作ったり、サバイバルグッズを買ったりした。
0573【名無】垢版2022/08/12(金) 06:59:30.71ID:orYMYaga
その後自衛隊がダンジョンに調査に入った時なんて、もう何日もネットやテレビで情報を集めまくった。

 だけど20人が完全装備で入ったにもかかわらず、生きて帰ってきたのはたったの7人だった。政府は当初ダンジョン内の情報を秘匿していたが、海外でもダンジョンに突入した民間人や軍隊がいてその情報が出回っていた。情報統制が緩い国なんていくらでもあるからな。

 海外でダンジョンに入った者の証言では、ダンジョンの中は恐ろしく広い。一部の壁が発光しているので薄暗いがなんとか見える。ダンジョンの魔物はタフである。ダンジョンには地下に続く階段がある。ダンジョンには落とし穴のようなトラップがある。

 最初はこの程度の情報だったが、日が経つにつれてどんどん新しい情報が出てきた。ダンジョンの入口の大きさによって中にいる魔物の強さが違うことや、ダンジョンには宝箱があり、その中には不思議なアイテムとスキル書と呼ばれるものがあるということなどだ。
0574創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 07:01:50.80ID:EPhNSK8T
>>5731000スレに到達する可能性が御座いますので、荒らしなどは控えてくださると助かります。
0575【名無】垢版2022/08/12(金) 07:02:26.33ID:orYMYaga
 スキル……これは魔法が使えたり身体能力が上がったり、物の名前や性能が見ただけでわかったりするというものだった。これはファンタジー小説やゲームによく出てくるやつなのですぐに理解できた。物の名前とかがわかるのは鑑定のスキルだろう。

 魔法か……欲しい……小説やゲームの世界のように無双したい。けど、完全装備の自衛隊が壊滅するようなダンジョンなんて怖くて入る勇気なんてない。そもそも封鎖されていて入れない。

 それからは海外の情報でダンジョンがどれほど危険なのか思い知らされることとなり、ダンジョンに入ろうなんて微塵も思わなくなった。

 そして2年が経った今でも各国はこぞってダンジョンの中に入っていっている。
 これはスキル書以外にも理由があるんだけど、俺には関係ないからな。欲の塊の人間は勝手にダンジョンに挑んで死ねばいいさ。

 陸上自衛隊なんてあまりの犠牲の多さに、ダンジョンに行かさられるのが嫌で辞めていく奴が多くて人手不足らしい。国防そっちのけで欲に駆られやがってさ、いま他国が攻めてきたらどうすんだよ。俺のニートで平和な生活が終わっちゃうだろ? しっかりしろよ政治家。

 まあそんな世間とは隔離された生活を4年間続け、その間は両親が残してくれたこの広い家に俺は一人で暮らし、食糧や欲しい物はネットで手に入れ、人肌が恋しくなった時はそういうお店に行ったりしてスッキリして、社畜時代に貯めてた貯金と両親が残した遺産を食い潰しながら俺は生きていた。

 預金残高を見てまだ大丈夫、まだ大丈夫と自分に言い聞かせながら……そう、この日までは。
0576名無シシ垢版2022/08/12(金) 11:33:20.16ID:EPhNSK8T
俺「どんなものなのかは分からないけど、赤い羽根を3枚集めたらのお楽しみだね。」

ジャック「フフッ、まぁそれまでに楽しみにしておくよ。」

俺達は、4種類の羽根と虹色の羽根をひたすら集めることに専念した。羽根を3枚集めきってベルリーナに渡すと、カーニバルにピッタリの家具をみんなに配ってくれたようだ。

ラムネ「あっ!ブーケさんの家具がわたしと被っちゃいました・・・。」

ブーケ「でもこの【カーニバルのランプ】、形は似ているけど色違いじゃ〜ん!」

1ごう「オイラ、とてもいいものを貰ったぞー!・・・なんだこれ?カ、【カーニバルなフロート】?見た目が凄く金ぴかでゴージャスだなー。とぉっ」

俺「ジャック、何かいいものをベルリーナさんに貰った?」

ジャック「ボクはいいものじゃないけれど、1ごうくんが持っているカーニバルなフロート以外は貰ったのさ。キリッ」

カーニバルなフロートを貰えなくて、ジャックはちょっとしょんぼりしている。

俺「俺、カーニバルなフロートを2つ貰ったからジャックに一つあげるよ。」

ジャック「フフッ・・・ときくん、キミは本当に優しいんだね。そのカーニバルなフロート、ボクに受け取らせてもらうよ。」

俺はジャックに、カーニバルなフロートを一つ譲った。

1ごう「とき、オマエカーニバルなフロートを2つベルリーナに貰ったのかー・・・。ちくしょー!オマエだけずるいぞー!」

1ごうは、俺がカーニバルなフロートを2つ持ってるのを聞いて羨ましがった。そんな羨ましがっている1ごうに、ベルリーナが話しかけた。

ベルリーナ「こらこら、贅沢は言わないの1ごうさん。また羽根を3枚集めてわたしに持ってきてくれたら、あなたが欲しがってるカーニバルなフロートを譲ってあげてもいいわよ。」

ジャック「1ごうくん、ベルリーナさんが羽根を3枚集めてきたらキミにカーニバルなフロートをあげるって言ってるよ。キリッ」

ブーケ「1ごうくん、ここで落ち込むなんていつものアンタらしくないよ〜!チェキ」

1ごうは三人の励ましの声でやる気が出たみたいだ。

1ごう「三人共ありがとな!オイラ、やる気が出てきたぞ!それじゃあオイラは羽根を3枚集めてくるぞー!とぉっ」
0577創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 12:20:54.99ID:MXU4pM58
>>575
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢



 ピンポーン ピンポーン

 ピンポーンピンポーン

「なんだ? ずいぶんせっかちな奴だな。宅配便は来る予定はないし、夜の8時に人の家に来るのは……MHKの勧誘ぽいな。 しつこいんだよなアイツら 」

 俺が一階のリビングでネット小説を読み終わり、M-tubeで面白動画を探していた時に呼び鈴が連打された。そのしつこさから、以前撃退したMHKの勧誘がリベンジしにきたのだと思い、俺はTVモニターの付いているインターホンに映っている画像を覗いた。

 俺が見たそのモニターにはスーツを着た男性と、警察官が3人ほど映っていた。さらにその後ろには赤色灯を点けたパトカーが道路上に停まっていた。

「な、なんだ!? この辺でなにか事件でもあったのか!? 聞き込みか何かか? 」

 俺は知らないうちに近所で事件があったのだと思い、これは捜査協力の訪問に違いないとインターホンのスイッチを入れた。

『阿久津さーん! 阿久津 光あくつ こうさーん! 』

 え? 俺の名前を間違えないで言ってる?
 今まで初めてうちの表札を見た人は俺の名前をヒカリやヒカルと読んでいた。それなのにこの人は正確にコウと読んだ。俺はこの刑事らしきスーツを着た男性に違和感を覚えたが、後ろにいる警官とパトカーが気になりインターホンに向かって返事をした。

「はい。どちら様でしょうか? 」

『いるのはわかってるんですからすぐ出てくださいよ。私は厚生労働省の若年層特別雇用対策課の野山と言うものです。はいこれ身分証ね』

「え? 厚生労働省? 刑事とかではなく? 」

 なんで厚生労働省が? 出張ハローワークかなにかか? いや、仕事する気はまだないんですけど!

『ええ、厚生労働省です。警察官が同行しているのですから怪しい者ではないですよ。とりあえず出てきてもらえますか? 』

「は、はい……」
0578創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 12:22:38.99ID:MXU4pM58
 俺はインターホン越しに提示された顔写真付きの身分証と警官がいることで、これ以上問答して近所の人が集まってきたらたまらないと思い玄関のドアを開けた。

 俺が玄関を開けるとすぐに厚生労働省の野山とかいう禿げたおっさんが、ドアの隙間に足を差し込んできた。
 な、なんだ? この人手慣れてる?

「ああどうも。阿久津さんで間違いないみたいですね。一応念のため確認しますね。阿久津 光さん 29歳独身。血液型はA型で両親は既に他界。兄弟は無し。現在というよりは4年の間無職。間違いありませんね? 」

「え、ええ。間違いありません」

 ここまで個人情報を知ってるってことはやっぱり警察なんかも絡んでる?

「私たちがここに来た理由はご存知ですね? 」

「え? 理由? いえ、さっぱり……」

 なんでこのおっさんはいちいち高圧的なんだ? 丁寧な言葉を使っていても敬意のカケラも感じない。出張ハローワークですか? とか絶対言えない雰囲気だ。

「おやおや……テレビやニュースを見てないんですか? 若年無業者特別雇用法のことは? 」

「テレビはまったく見ないので……ネットのニュースもまったく。ですからその若年? なんとかという法は知らないです」

「若年無業者特別雇用法ですよ。あなた達のような人間にはニート特別雇用法と言った方がわかりやすいか。働かずにのほほんと生きている、社会のゴミと呼ばれてるあなた達にはね」

「なっ!? しゃ、社会のゴミ!? そ、そんな言い方はないじゃないですか! 色々な理由があって働けない人だっているんですから」
0579創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 12:23:45.10ID:MXU4pM58
 この野郎……マスコミの広めたニートバッシングに乗っかった奴だ。厚生労働省の人間が、雇用を生み出す努力をする側の人間が人をゴミ呼ばわりしやがって!

「ええ、知ってますよ? 病気で働きたくても働けない者、働きたいが仕事が見つからない者。色々と若年層無業者にはいます。ですがあなたは違うでしょう? 健康なのに仕事をする気がない。両親の遺産で食っていけるからと4年も仕事を探しもしていない。つまり働く意欲がない。違いますか? 」

「そ、それは……前の会社で色々あって……その……」

「仕事をしてれば嫌なことなんて毎日あるんですよ。私は今この瞬間もそれを感じています。ここにいるお巡りさんだってそうです。嫌な仕事ですよまったく」

 くっ……言い返せない。でもだからなんだって言うんだ? ニート特別雇用法? 去年の暮れになんかネットで騒いでいたのがいたな……確かニートを無理やり働かせる法案が通ったとか。そんな非人道的な法案が通るわけないフェイクニュースだと掲示板を見なくなったが……まさか……

「も、もしかしてニートを無理やり働かせるっていう法案が通ったんですか? 」

「なんだ知ってるんじゃないですか。そうです。昨年に法案が可決してこの春から実行されたんです。対象は25歳から35歳の健康な男性で、昨年12月までの間に継続して6ヶ月間の就業を2年以上していない者、就労による規定の納税額に達していない者、そして就業意欲のない者です。今回は最初の年ということで過去3年以上就職活動をしていない者が対象です。これは強制です。我々が指定した仕事を最低6ヶ月してもらいます」

「え!? 拒否権がない!? それじゃあ強制労働じゃないですか! そ、そんな馬鹿な法律が……」
0580創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 12:24:31.53ID:MXU4pM58
「通ったんですよ。反対する団体もいましたが概ね民意を得てね。一般の汗水垂らして働いている国民から、この不景気に働く意欲もなく生きている人間が許せないと。ホームレスならまだ許されるでしょう。その惨めな姿を見て鞭打つ人はいないですから。ですが住む家もあり食べるお金もある。M-tuberでも投資でもやってそれなりに税金を納めていれば対象にはならなかったんですがね。預金があるからと3年以上も国内でのほほんと生きている者や、いい歳して親に養ってもらっているような人間は世間ではゴミと呼ばれているんです。そういうわけで我々も時間がありませんので、15分で支度をしてきてください。次に行かないといけない家もありますので。お金や貴金属は必要ありません、着替えだけでいいですよ。働いていただくところには寝泊まりする場所がありますから。拒否または逃亡した場合は不本意ですが拘束させていただきます。ああ、この家は包囲されてますから無駄な抵抗はやめてくださいね? 」

 そ、そんな……こんな無茶苦茶なことって……これは本当に現実なのか? こいつらは実は偽物でドッキリとか? いや、警官の目がマジだ。え? 拳銃になんで手を掛けてるの? 普通警棒じゃない?

 後ろのパトカーの周囲にも警官がいる。本当に包囲されてるっぽい? ヤバイ……ドッキリじゃなさそうだ。

 どうする? いやどうしようもないか……こうなったら仕方ない。恐らく誰もやりたがらないキツイ・汚い・危険な3Kの仕事をやらされるんだろう。半年、半年の我慢だ。

 ちくしょう……こんなことなら仕事探しだけでもしとくんだった。
 半年働いたらもう絶対就職しよう。

 そしてこの法案を可決した政治家どもを選挙で落とす運動を始めてやる。全国のニートたちよ! その時は俺に力を分けてくれ!

「わかりました。おとなしく同行します。それと仕事ってなんですか? どんな仕事を6ヶ月も泊まり込みでやらされるんですか? 事件現場の遺体処理とかだとちょっと……」

「それも知らないのですか? 仕事はダンジョンでの資源採集ですよ」

「 ええ!? だ、ダンジョン!? 」

 俺は不機嫌な顔をして早くしろと言わんばかりの役人と、その後ろに立つ警察官を前にただただ絶望するしかなかった。
0581名無シシ垢版2022/08/12(金) 12:51:18.59ID:EPhNSK8T
1ごうは羽根を3枚集めに行った。1ごうが羽根を集めて戻って来て、ベルリーナにカーニバルなフロートをもう一つくれるようにおねだりするとベルリーナは1ごうにカーニバルなフロートを渡してくれたようだ。

俺は、ジャックにカーニバルなフロートをあげた時は嬉しそうな表情をしていた。羽根を集めているとき、ジャックの尻尾の先に羽根がくっついていたのを見たのはユニークな感じだったのを今でも記憶に覚えている。

〜記憶 イースター〜

2021年4月4日、その日はイースターの日の当日だった。俺はジャックに、着ぐるみを着た謎の兎≪ぴょんたろう≫が案内所の前にいると聞いて彼に会いに行ってみた。

〜案内所の前〜

俺「ジャック、あの人がぴょんたろうなの?」

案内所の前でのんびり立っているぴょんたろうの方に俺は指を指した。

ジャック「ああ、そうだよときくん。ちょっと、彼に話を聞いてみようじゃないか。」

俺とジャックは案内所の前で立っているぴょんたろうに話しかけた。

ぴょんたろう「やぁ!こんにちわ〜!」

ぴょんたろうに話しかけると、今の時間帯は朝なのにこんにちわと挨拶をされたので俺とジャックは困惑した。

俺(今、朝なのにこんにちわ?挨拶の仕方がおかしいじゃん・・・。)

ジャック(ぴょんたろうさん、挨拶が間違っているけど大丈夫なのかな?)

ぴょんたろう「新しい季節を知らせに来ました!ラッキーバニーのぴょんたろうだよ〜!イェ〜〜〜イ!『はくしゅ〜』」

俺とジャックは小さく拍手をした。

ぴょんたろう「ちなみに、ボクは着ぐるみじゃないからね・・・。」

俺「へぇ〜、ぴょんたろうって着ぐるみなんだ。どうやって着てるんだろう?」

俺はぴょんたろうの服装を見ていると、あるものに目がいった。

俺「これは・・・ファスナーだ!!」

ぴょんたろうは慌てて、背中のファスナーを手で覆い隠して俺の方に体を向けた。
0582名無シシ垢版2022/08/12(金) 14:30:25.25ID:EPhNSK8T
ぴょんたろう「駄目!!背中のファスナーはじろじろ見ないで!これはただの普通の服だから・・・。」

俺「えっ、服なの?でもぴょんたろう、背中にファスナーがあるのは流石に気になるよ。」

ぴょんたろうはファスナーの言い訳を言った。

ぴょんたろう「あ〜!えっとこれはね、新しいファッションの工夫なんだ。ボクの故郷の島では、このファッションがとっても流行ってるよ!」

俺「へぇ、ぴょんたろうの島ではこの服装が流行ってるんだ・・・。」

ジャック「背中にファスナーがあるのなら、手で開けることが無理だと思うんだ。」

ぴょんたろう「そんなのへっちゃらへっちゃら!ボクなんかすぐに背中のファスナーを開いて、服を脱ぐことが出来るよ!」

ジャック「そうかい、キミがそういうのなら心配しなくて大丈夫そうだね。キリッ」

ぴょんたろうが相槌を打つように手を二回たたく。

ぴょんたろう「はいはい、個人的な話はここまでにしようね〜!せっかくのイースターだからそこの二人にイベントを楽しんでもらわないと!」

ぴょんたろうは俺の方に向いて話してきた。

ぴょんたろう「ところでそこのキミ、ボクに最初に話しかけてきてくれた日に、【イースターなベッド】のDIYレシピをキミに渡したんだけど、もう作ってる?」

俺「うん、とっくに作ってる。」

ぴょんたろう「あっ、作ってくれたんだね〜。それに・・・眼鏡をかけたそこのキミにはまだ話したことがないけど、今回が初めてだよね〜!」

ジャック「ああ、キミに話したのは確かに今回が初めてかもしれないね。キリッ」

ぴょんたろう「そんな初めてのキミには、イースターなベッドのDIYレシピをボクからあげるね〜。」

イースターなベッドのDIYレシピをぴょんたろうはジャックに手渡した。

ぴょんたろう「それから、もしもボクが隠したレシピを見つけて全種類DIYしてくれたら、スペシャルなご褒美の景品をキミにプレゼント〜!」

ジャック「スペシャルなご褒美か・・・。そのご褒美のプレゼントは、どんなものなんだい?」

ぴょんたろう「そのプレゼントは、全部集めてからのお楽しみ〜!」
0583創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 15:34:25.35ID:Db9oQKpB
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0584創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 15:35:12.80ID:Db9oQKpB
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※酒とタバコをやりながら見よう。
0585創る名無しに見る名無し垢版2022/08/12(金) 15:36:09.14ID:Db9oQKpB
グーグルで【天王星人スレ安定】でけんさく。

【2022】天王星人(+)Part 32 【安定】をクリック。

ここにたすかるほうほうがぜんぶかいてある。
ホントにたすかるきがあるなら、ホントにぜんぶよめよ。
もんくをいうのはそれからだ。

名無し「ひつようなとこだけもらいなさいッ!!
    オレもちょっとムキになっちゃってるけどッ!!
    ごめんなーッ!!
    でもこうでもいわなきゃおまえ
    わかんないからッ!!」

以上
0586名無シシ垢版2022/08/12(金) 16:59:21.19ID:EPhNSK8T
するとぴょんたろうは、足を交互にぴょんぴょんとリズム良く跳ねながら合言葉(?)を言い始めた。

ぴょんたろう「卵を探そ〜!卵を探そ〜!色んな所に隠されてるぞ〜!どこにある〜?どこにある〜?色んな場所を探してみよ〜!」

ぴょんたろうは足を交互にぴょんぴょんと跳ねるのを止め、ジャックの方に首を傾げて言った。

ぴょんたろう「・・・・・・分かったかな?島のあちこちに6種類の卵が隠されているから、眼鏡をかけているキミはそれを探して集めてね!」

ジャック「オーケー・・・どこかに隠されている6種類の卵を集めてこればいいんだね?フフッ、卵集めはこのボクに任せてくれ。キリッ」

ぴょんたろう「あっ、そうそう!建物の中には卵は隠してないから気を付けてね〜。」

ぴょんたろうはジャックの方の話が終わると、もう一度俺の方に向いた。

ぴょんたろう「そこにいるキミは、引き続き卵を探して集めてね〜。じゃあ、二人共よろしく〜!」

俺とジャックは島のあちこちに隠されている卵を探すことにした。

ジャック「ねぇ、ときくん。卵はどこに隠されてあるか知ってるのかい?」

俺はジャックに卵がどこに隠されているのかを教えた。

ジャック「なるほど・・・卵は水辺のところで釣り上げたり、地面の中に埋まっているところをスコップで掘ったり、風船をパチンコで割ったり、岩をスコップで叩いたり、木を揺すったり【ショボいオノ】や【いしのオノ】で木を叩いたりすると隠された卵が出てくるんだね。ありがとうときくん。」

俺「うん、困った時はいつでも言ってね。」

それからしばらく二人で卵を集めていると、途中でちゃちゃまるとレムが一緒に卵を集めてくれることになった。他の住民達はジャックにイースターのDIYレシピを教えてもらったようだ。だが、イースターのDIYレシピを全部覚えて家具をDIYするにはもっと沢山の卵が必要になったり、まだ覚えていないレシピもあったのだ。いろいろそうしてると、いつの間にか日が暮れていた。

ちゃちゃまる「もういつの間にか日が暮れたなー。ジャック、今年のイースターのご褒美のプレゼントは無理かもしれないぞー・・・。ふんふん」

ジャックは凄く落ち込んでいて、少し泣いていた。俺は泣いているジャックの隣で慰めていると、ぴょんたろうはジャックの様子を見て可哀想に思ったのか、俺達の方に歩いてきた。

ぴょんたろう「眼鏡のキミ、イースターは今日で最後の日だけど沢山卵を集めてくれたよね〜。たった一日で、イースターの家具を12個もDIYしてくれるなんて驚いたよ!そんなアンラッキーなキミに、ボクからとってもラッキーなおすそ分けをしちゃうよ〜!」

ぴょんたろうはジャックにラッキーなものをおすそ分けしてくれた。

ぴょんたろう「はい!今回だけは特別に、このスペシャルなご褒美【ぴょんたろうのおきあがりこぼし】をキミにプレゼント〜!やったね〜〜!!」

ぴょんたろうにスペシャルなご褒美を貰えたジャックは泣き止んで、笑顔の表情に変わった。
0587名無シシ垢版2022/08/12(金) 20:19:34.78ID:EPhNSK8T
俺は、ジャックが笑顔になったところを見て「良かったね、ジャック。」と、優しい口調で言った。ジャックにとっては、一生忘れられない思い出になったのだろう。

〜現実〜

ジャックと俺が住んでいる島の住民達と当たり前のように過ごしてきた毎日の思い出を思い出した俺は、泣きながらもジャックの熱中症や心の病気を治すために先生と協力して治療することを決心した。

俺「先生、俺と一緒にジャックの熱中症と心の病気を一緒に治療しよう!」

トビオ「いいよぉ〜、一緒にジャックくんを治療していこうねぇ〜。ですね」

俺とトビオでジャックを治療することになった。少しすると、リリアンが氷やビニールプールを持って集中治療室に戻ってきた。

リリアン「二人共お待たせ〜、氷とビニールプールを持ってきたよ!ついでに【ホースリール】と空気入れも持ってきちゃった〜!」

リリアンがジャックの近くにビニールプールを置き、急いでビニールプールを空気入れで膨らませた。

リリアン「ふぅ・・・。アタイ、空気入れで早くビニールプールを膨らませたから手が疲れちゃった。」

トビオ「疲れが治るまでゆっくりしていてねぇ〜、リリアンちゃん。」

リリアン「うん、アタイしっかり休んでおく〜!」

リリアンは少し休むことにした。

トビオ「ボクはビニールプールに水を入れるためにホースリールを蛇口に付けるから、ときくんはジャックくんの脈があるかどうか確認してみてぇ〜。」

俺はジャックの手首を掴んで脈があるかどうかを確認した。

俺(脈はあるけれど血圧が上がっているような気がするし、よく見ると皮膚も乾燥してる・・・先生に言ってみるか。)

俺はトビオにジャックの血圧が上がっていることを伝えた。

トビオ「ジャックくんの血圧が上がってるのぉ〜?ならもっと早く水を入れないといけないねぇ〜。」

リリアン(やっぱりジャックくんはアタイの予想通りに熱射病になっていたんだ〜。ちょっと手の疲れもなくなってきたし、採血もしていかないと〜!)

リリアンは集中治療室にある採血用の注射器と物品を取り出し、ジャックのところに近づいた。

俺「リリアン、何してるの?」
0588名無シシ垢版2022/08/12(金) 22:01:46.49ID:EPhNSK8T
リリアン「ときくん、アタイはジャックくんの血液を検査するために今から採血するんだよ〜!みたいな」

俺「えっ、こんなときに採血?それをやって本当に大丈夫なの?」

リリアン「大丈夫かどうかは分からないけど、ジャックくんの血液がドロドロになってないか確かめるよ〜!」

トビオ「リリアンちゃん、ジャックくんの採血をよろしくねぇ〜。ですね」

リリアンは採血の手順をしっかりと行い、ジャックの血液を取った。

リリアン「ときくん、ジャックくんの血液は取ったからアタイは血液検査室でジャックくんの血液がドロドロになってないか確認してくるね〜!みたいな」

俺「うん、検査が終わったら俺かトビオに言ってね!」

リリアンは、ジャックの血液が入ったシリンジを持って、血液検査室に小走りで入って行った。そして、3分後・・・。

トビオ「ビニールプールに入った水の量はこれでいいかなぁ〜?ときくん、その袋に入ってある氷をビニールプールの水に入れてねぇ〜。ですね」

俺「氷が入った袋・・・。これをこのビニールプールにぶち込んだらいいの?」

トビオ「うん、この袋を全部入れてくれたら早く水の温度が下がるよぉ〜。」

俺は氷が入った袋を全部ビニールプールに入れ込んだ。

俺「先生、ビニールプールに氷を入れたのはいいけど、ジャックはどうしたらいい?」

トビオ「ときくん、ジャックくんをビニールプールに上半身と下半身を入れてねぇ〜。」

俺は、ベッドで意識がないジャックを抱えてビニールプールにゆっくりと入れた。
0589創る名無しに見る名無し垢版2022/08/13(土) 05:47:07.06ID:wxcqHA3R
人間の主観的な体験は、心臓が止まった瞬間に即終わりになるわけではないのかもしれない。

 ここ10年の間、科学者は死が脳をどのように克服するかについての洞察を得るために、臨死体験(NDEs)を調査している。

 臨死体験をした人の中には、医学の専門家が臨床的に死んでいるか、意識がないと診断しても、自分の回りで何が起こっていたかを正確に報告できる人もいる。

 臨死体験の背後にある正確なメカニズムは不明のままだが、これまでの研究によると、呼吸と心拍が停止した後の2〜20秒間、意識が保たれているという。自分が死んだ状態であることを自覚できるということになる。
0590創る名無しに見る名無し垢版2022/08/13(土) 05:47:46.86ID:wxcqHA3R
心臓が止まった瞬間、心の中では何が起きているのか?

 心拍を打つ電気インパルスがストップする心停止に陥ったときが、死亡時刻だとされている。その結果、心臓は活動するのをやめ呼吸も止まる。心臓が停止するこの瞬間こそが、その人が死んだことを明確に示すものだと、医療専門家は考えている。

 だが、こうしたプロセスの中で、心の中ではなにが起こっているのだろう?

 死は、すぐに私たちの主観的な体験(意識)もシャットアウトしてしまうのか、それともゆっくり徐々に終わりになっていくものなのだろうか?

 この数十年、研究者たちは臨死体験を研究し、死がどのように脳に終焉をもたらすのかを研究してきた。

 そしてわかったことは、驚くべきことだった。
0591名無シシ垢版2022/08/13(土) 08:33:51.33ID:N0lwhOO1
ビニールプールに入れたジャックをしばらく俺は見ていると、リリアンが血液検査室から戻ってきた。

リリアン「ジャックくんの血液検査終わったよ〜!」

俺「先生、戻ってきたんだ!血液検査の結果はどうだった?」

するとリリアンは深刻そうな表情で俺に血液検査の結果を言ってきた。

リリアン「ジャックくんの血液を見たけれど、ドロドロの状態になってた・・・。」

トビオ「えっ?!ジャックくんの血液がドロドロになっているのなら、播種性血管内凝固症候群に発症してる可能性も高いってことだよねぇ〜?ですね」

俺「先生、精神科の他にも何かやってるの?」

トビオ「ときくん、ボクはちょっと隠してたけど、実は精神科のほかに循環器内科、血液内科もやってるんだぁ〜。」

俺「なるほど、先生は内科もやってるんだ。・・・それで、その病気はどんな症状なの?」

トビオ「播種性血管内凝固症候群はねぇ〜、全身の血管に血栓があちこちにできて毛細血管を詰まらせちゃう恐ろしい病気なんだぁ〜。ですね」

リリアン「そうしちゃいられない!ときくん、その病気を治すには輸血が必要だからジャックくんの体にアンタの血液を譲ってくれる?」

俺「うん、ジャックに俺の血液を譲る。急いで輸血しよう!」

トビオ「でも、輸血するときには副作用が出るんじゃなぁ〜い?」

俺「えっ、輸血するときに副作用も出るの!?」

トビオ「副作用が出る種類は3種類あるんだけどぉ〜・・・1つ目は免疫学的副作用、2つ目は非溶血性副作用、3つ目はその他だねぇ〜。」

俺「俺、ちょっとよく分からないけど簡単に言うとアレルギー反応を起こすやつなの?」

トビオ「まぁ、そういうことだねぇ〜。ですね」

リリアン「ときくん、まずは全身献血でアンタの血液を200mlか400ml取らないといけなくなるけど・・・どっちにする〜?」

俺はリリアンに献血の血液の量をどちらか選ぶことになった。俺はジャックの病気を絶対に治したいため、400ml取る方に決めた。

俺「先生、献血の量は400mlの方にする。」
0592名無シシ垢版2022/08/13(土) 12:37:20.14ID:N0lwhOO1
>>591修正→リリアン「ときくん、まずは全血献血でアンタの血液を200mlか400ml取らないといけなくなるけど・・・どっちにする〜?」
0593名無シシ垢版2022/08/13(土) 14:20:12.33ID:N0lwhOO1
リリアン「了解!じゃあ、ときくんの血液を400mlジャックくんの体に輸血させてもらうね〜。みたいな」

リリアンは輸血に必要な道具を【ファイルキャビネットM】の中にある箱状の物を取り出して俺達のところに戻ってきた。

リリアン「輸血を開始するにはもう一人の看護師が必要だから、急いでここに呼んでくる〜!」

もう一人の看護師が必要のため、リリアンは集中治療室から走って出ていった。

俺「輸血にも何かしらの準備が必要なんだな・・・。」

30秒後、待合室の奥からリリアンとマールの姿が見えた。

俺(あれがもう一人の看護師さんの先生か・・・。)

マールとリリアンが、集中治療室の中に急いで駆け込んできた。

マール「あらっ、ときさんじゃないですか。この前は別荘の提案を同意してくださりありがとうございました。ニャー」

マールは俺に深々とお辞儀をした。

俺「どんな感じの別荘をコーディネートするか30分、1時間ぐらいの時間がかかったよ。まあでも、後で別荘に訪問したらマールが快適そうに暮らしてたことを報告すると、事務所で働いてるタクミさん達も喜んでた。」

マール「タクミさん達は喜んでたんですね、それは何よりです。」

リリアン「マールちゃん、ときくんの血液をジャックくんの血管内に輸血させるから二人で先に手洗いしよう!みたいな」

マール「輸血ですか?・・・わたしは輸血させることは初めてなので、緊張します。」

リリアン「大丈夫大丈夫、アタイとマールちゃんならきっとできるって!」

リリアンは笑いながら、マールの緊張をほぐしている。

マール「そうですかね・・・。わたし、頑張って患者さんの体へ輸血ができるように作業をやってみますね。ニャー」

二人は輸血を始める前に手洗いや様々な確認をした。確認や準備が終わると、マールは俺に輸血を実施する前に説明をさせられた。説明が終わると、俺はリリアンに400ml程の血液を採血した。

リリアン「ときくん、輸血は終わったよ〜。輸血が終わるとのちに副作用が出る可能性があるから継続的な観察をしていくね。」

俺「うん、わかった。」
0594名無シシ垢版2022/08/13(土) 16:04:21.59ID:N0lwhOO1
輸血が終わった俺は、少しほっとした息を付く。リリアンは輸血用の道具を後始末し、輸血バッグを手に取ると近くにある点滴を見る。輸血バッグを点滴の方に取り付けるにはもう一つの点滴が必要だと認識し、マールにもう一つの点滴を取って来るようにお願いした。

マール「では、わたしはもう一つ点滴を取ってきますので皆さんは患者さんの様子を見ていてくださいね。」

もう一つの点滴を取りに行くために、マールは集中治療室から急いで出ていった。

トビオ(間に合うのかな〜・・・。)

俺「そうだ!念のため、もう一度ジャックの脈を確認してみよう。」

水と氷が入っていて、すでに水氷となっているビニールプールに意識がない状態で、上半身と下半身が中に浸かっているジャックの手首を握って、脈を確認した。

リリアン「ときくん、ジャックくんの体温や血圧はどう?」

俺「体温はまだ高くて熱いけど、ジャックの血圧は上がってる・・・。」

俺は、未だに体温が高いジャックの手首を握っていると、ブーケが集中治療室に入ってきたのをトビオが見てしまった。

トビオ「ブーケちゃん、なんでここに入ってきちゃったのぉ〜?!キミは診察室で本を読んで待っててねってボクが言ったじゃ〜ん!」

俺「えっ、ブーケ!?」

俺はトビオが言ったことを聞いて、集中治療室の入り口の方に振り向いた。

俺「ブ、ブーケ・・・。何でここに入ってきたの?」

ブーケ「・・・アタイ、もう本を読むの飽きちゃった・・・。だから気になってこの部屋に入ってきた・・・。」

トビオ「駄目だよぉ〜ブーケちゃん。またトラウマが酷くなったらどうするのぉ〜?」

リリアン「そうだよ〜、アンタはまだ診察室で待っていないと駄目なの!」

ブーケの後ろの奥から、マールが点滴を持って急いで出てきた様子が見えた。

マール「皆さんお待たせしました〜・・・あらまあ!どうしてあなたが集中治療室の中に入ってるんですか?!」

マールの声に気づいたブーケは、後ろの方に体を向ける。

ブーケ「あっ、先生・・・。アタイ、診察室で本を読んで待ってるのはもう飽きてきて・・・。ときくんが・・・部屋で何をしてるのか気になって、ここの部屋に入ってきた〜・・・。」
0595名無シシ垢版2022/08/13(土) 17:25:17.51ID:N0lwhOO1
マール「いいえ、あなたは診察室に戻った方がいいんです。またトラウマが酷くなったらどうするんですか?ニャー」

トビオが苦笑いをしながらマールに話す。

トビオ「あっ、それさっきボクが言ったよぉ〜。」

マール「あら?そうでしたっけ・・・ごめんなさい、トビオさん。」

マールはトビオにお辞儀をして謝った。

マール「先ほど、リリアンさんの言葉で聞いたんですが・・・。あなたの名前は確かブーケさんでしたっけ?」

マールの話を聞いて、ブーケは少し頷いた。

ブーケ「うん・・・、アタイがブーケだよ。・・・先生の名前は何て言うの?」

マール「わたしの名前ですか?・・・わたしの名前は、マールと申します。よろしくお願いいたしますね、ニャー」

リリアン「マールちゃん、自己紹介はいいから点滴の確認や輸血バッグを融解するための容器を2つ用意して〜!みたいな」

マール「はい、分かりました!」

輸血バッグをもう一つの点滴に取り付ける前に動作の確認や異常がないかをマールは確認し、37℃のお湯を2つの容器に入れて俺の血液が入っている輸血バッグを融解し始めた。

マール「ところでどうしてあなたはこの部屋に入ってきたんですか?」

ブーケ「アタイは、ときくんがこの部屋で何をしてるのかを見に来ただけ・・・。」

マール「ときさんはビニールプールに浸かっている患者さんを、わたし達先生と協力して治しているんです。」

俺「まぁ俺の役目としては、先生達のサポートのような感じだけど・・・。」

ブーケ「ときくん、そうなんだ・・・。アタイはアンタが何をしているのかを聞けたから、そろそろ診察室に戻って本を読んでおく〜・・・。」

俺「うん、分かった。」

ブーケは、診察室の方へ歩いて戻っていった。

トビオ「ときくん、キミも熱中症になったら大変だから水分補給をしておいてぇ〜。それに、そこにいる二人も水分補給をお願いねぇ〜。ですね」
0596名無シシ垢版2022/08/13(土) 17:28:07.69ID:N0lwhOO1
>>595修正→マール「ところで、どうしてあなたはこの部屋に入ってきたんですか?」
0597創る名無しに見る名無し垢版2022/08/13(土) 17:32:46.36ID:sYmhDoTA
「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。昨年、数学者たちを悩ませた、大昔の数学の問題が解決された。だが解答したのは数学者ではない。なんと現在刑務所に服役している殺人犯だ。

 その問題は「幾何学の父」と称される古代エジプトのギリシャ系数学者、エウクレイデス(ユークリッド)が頭を悩ませた「連分数」で、現在では暗号技術などに使われる非常に重要な理論であるそうだ。

・殺人罪で刑務所に収容された囚人、数学に目覚める
 現在ワシントン州シアトル近郊の刑務所で服役中のクリフトファー・ヘイブンズ(40歳)は、苦難の人生を歩き続けてきた。
 高校は中退。仕事が見つからず、やがて麻薬に手を出すようになり、ついには人を殺めてしまった。2011年に25年の実刑判決を受け、刑期はまだ15年残っている。
(以下略)

※全文はソース元で
https://karapaia.com/archives/52305719.html
0599名無シシ垢版2022/08/13(土) 20:39:36.37ID:N0lwhOO1
>>593修正→二人は輸血を始める前に手洗いや様々な確認をした。確認や準備が終わると、マールは俺に輸血を実施する前に説明をさせられた。説明が終わると、俺はリリアンに400ml程の血液を採血された。
0600名無シシ垢版2022/08/13(土) 21:53:56.22ID:N0lwhOO1
俺「先生、水分補給をしたいのはしたいけど水を入れるコップってどこにあるの?」

トビオ「それなら、ファイルキャビネットLの右の扉に紙コップが入った袋があるから、それを取って水を入れてねぇ〜。」

俺「右の扉を開ければいいのか。」

俺はファイルキャビネットLの右の扉を開き、紙コップが入った袋を手に取って3個ほど紙コップを取り出した。

俺「てかっ、そっちの先生は水分は取らないの?」

トビオ「ボクは診察室でブーケちゃんと水分を補給したから大丈夫だよぉ〜、ですね」

俺「先生は、先に飲んでブーケと水分補給をしてたんだ。」

俺は病院の待合室にある【ウォーターサーバー】を使って水を入れてくることを伝えた。

俺「俺が病院をコーディネート中にウォーターサーバーを置いたんだけど、そこで水を入れてくるよ。」

リリアン「よろしくね、ときくん!アタイ達はジャックくんの様子を見ておく〜。みたいな」

マール「分かりました、わたし達はときさんが水を入れてくるのを待ってますね。ニャー」

俺は、ウォーターサーバーのところで3個の紙コップに水を注ぐのは無理があるので、1個の紙コップは後で水を入れてくることにした。

ウォーターサーバーのところに来た俺は、2個の紙コップに水を注いでいる途中でこんなことが頭に浮かんだ。

俺(ジュンの家のドアをタックルしていた時のジャック、痛くなかったのかな・・・。)

俺は2個の紙コップに水を注ぎ終わると、集中治療室の中に戻ってリリアンとマールに水が入った紙コップを渡した。二人に水が入った紙コップを渡した俺は、1個だけになった紙コップをウォーターサーバーに持って行き、紙コップに水を注いだ。

俺(最後に残った俺の分の紙コップに水を注いだし、集中治療室の中に戻るか。)

俺は集中治療室の中に戻って、紙コップに入った水を飲んで【ペール】に捨てた。

マール「わたし、容器に入っている水温が下がってないか確認しますね。」

マールは、輸血バッグが入っている方の容器の水温が下がってないか水温計を使って測った。

マール「あらっ、水温が30℃以下に下がってますね。もう片方の容器に輸血バッグを移し替えないといけませんね。ニャー」
0601名無シシ垢版2022/08/13(土) 23:31:28.05ID:N0lwhOO1
マールは輸血バッグをもう一つの容器に移し替え、俺の血液が完全に融解するまで待った。血液が完全に融解し終わると、輸血バッグを容器から取り出してもう一つの点滴の方に取り付けた。

マール「ときさん、この輸血バッグをもう一つの点滴に取り付けたので患者さんの体に輸血させますね。ニャー」

俺「うん。」

もう一つの点滴を使う前に、マールは色んな手順を行いジャックの腕に注射の針を刺して輸血を開始した。

トビオ「ひとまずこれで、ジャックくんが亡くなってしまう可能性は減ったから安心だねぇ〜。ですね」

マール「トビオさん、患者さんの名前はジャックという名前なんですね。」

トビオ「マールちゃん、そうだよぉ〜。実はこのジャックくん、重度の熱中症になっている他にも、心の病気にかかっているらしいんだぁ〜。」

マール「まぁ、ジャックさんは心の病気にもかかってらっしゃてたんですね・・・。ジャックさんをここにまで運んでくれたときさんは、どんなことがあったかわたしに教えてください!」

俺は、マールにジャックの心の病気がどんな症状なのかを教えた。

俺「ジャックの心の病気は、とある病名になっているんだ。確か、や・・・や・・・。」

トビオは俺にジャックがどんな心の病気になっているのかを教えてくれた。

トビオ「ヤンデレのことを言うんだよねぇ〜、ときくん。」

俺「そう、それ!ジャックはヤンデレになっていて、俺や俺が住んでいる島の住民達にこのナイフを持って突然襲ってきたんだ。」

俺はジュンの血液が付着しているナイフの刃をマールに見せた。

マール「キャー!!ジャッ、ジャックさんがときさんの島で住んでいる住民をそのナイフで殺してしまったんですか?!」

俺「いや、俺の島の住民はまだ殺してないけれど、腕になら俺の島に住んでいる住民が刺されたことがあるよ。」

マールは俺の島に住んでいる住民がナイフで腕を刺してきたことをいうと、凄く驚いた表情で話してきた。

マール「と、ときさん・・・。ときさんの島に住んでいる住民の皆さんの腕をジャックさんが指してきたんですか!?それからナイフで刺されてしまった傷を止血処置とかはしたんですか?」

俺「うん、止血処理はしたよ。」

すると、俺のポケットに入っているスマホが鳴り出した。俺はポケットからスマホを取り出して画面を見ると、ちゃちゃまるからの着信だった。
0602名無シシ垢版2022/08/13(土) 23:43:25.99ID:N0lwhOO1
>>601修正→俺「刺されたのは一人だけだけど、止血処理はしたよ。」
0603名無シシ垢版2022/08/14(日) 09:08:11.37ID:D1yVSffp
>>601修正→マール「と、ときさん・・・。ときさんの島に住んでいる住民の皆さんの腕をジャックさんが刺してきたんですか!?それからナイフで刺されてしまった傷を止血処置とかはしたんですか?」
0604名無シシ垢版2022/08/14(日) 10:14:18.10ID:D1yVSffp
俺「もしもし?」

ちゃちゃまる『オッス、とき!オマエ、島に戻って来るのが遅いぞー!病院で何やってるんだー?ふんふん』

俺「ごめんごめんちゃちゃまる、俺今はジャックの熱中症が治るのを見てるんだ。」

ちゃちゃまる『そうなのかー。でっ、ジャックの熱中症は酷いのかー?』

俺「うん、ジャックの熱中症は酷くなってる・・・。俺は輸血やら、先生のサポートやらをやってるよ。」

ちゃちゃまる『うおっ、熱中症が酷いのか!?もしかしてこのままじゃ、ジャックが死んでしまうってことはないんだよなー?』

俺「ちゃちゃまる、ジャックが死んでしまうっていうのは残念ながらあり得るんだ。だけど、先生達と俺だけでちゃんとジャックの熱中症を治してみせる。」

ちゃちゃまると電話中に、みすずとレムの声が聞こえてきた。

みすず『ちゃちゃまるくん、ちょっと電話を代わってくれないかしら?』

ちゃちゃまる『おいおいみすず、オイラとときが電話中なんだから急に割り込むなよー・・・。ふんふん』

レム『みすずちゃん、キミが持っている電話で話せるんじゃな〜い?』

みすず『無理よ、先に誰かさんが特定の人に電話をしている途中で後から電話したら、強制的に着信が拒否される仕組みになっているの。』

レム『え〜っ、そんなの嘘だよぉ〜。試しに着信が強制的に拒否されるかやってみるねぇ〜。ふわぁ』

電話越しで微かに聞こえるみすずとレムの話し声。俺の島にいるレムは、試しに電話をかけたような音が鳴った。すると・・・。

『只今、電話に出ることができません。しばらく待って、もう一度やり直してください。』

ツーツー・・・。

みすず『ほら、言ったじゃない。誰かが先に電話に出ているときは強制的に着信が拒否されるって。』

レム『ほんとだぁ〜、確かに着信が強制的に拒否されちゃった〜。』

俺(電話って、こんなことが起きるのもあるのか・・・。)

みすず『ちゃちゃまるくん、早くアタシに電話を代わりなさいよ!こっちはジャックくんのことが心配でたまらないのよ?あらら』
0605名無シシ垢版2022/08/14(日) 11:34:35.13ID:D1yVSffp
ちゃちゃまる『・・・分かったぞーみすず。とき、オイラはみすずに電話を代わるからなー、ふんふん』

俺「うん。」

電話で話しているちゃちゃまるは、みすずに電話を代わった。

みすず『ごきげんよう、ときくん。ジャックくんの熱中症が酷いって本当かしら?』

俺「・・・本当。もしかしたら、ジャックの命が落としかねないってこともありえるらしい。」

みすず『えっ?!ジャックくんが死んでしまう可能性もあるのかしら!?・・・もしジャックくんが死んでしまったら、島に残っているアタシ達はどうすればいいのよ・・・。』

俺「もしジャックが亡くなったら・・・どうするのかは考えておく。」

すると、近くで聞いていたミッチェル達が慌て始めた。

ミッチェル『うわぁ〜!!どうしようどうしよう、ジャックくんが死んでしまったらボク達は泣いちゃうよぉ〜!!』

レム『ボクもだよぉ〜!!』

ラムネ『どうしましょう・・・。ジャックさんが死んだら、わたしは・・・。』

クリスチーヌ『ジャックくんと二度と会えないって、ちょ〜マジヤバ〜イ!!』

ジュン『ジャックくん・・・。』

フランソワ『みんな落ち着きなさいよ、ジャックくんはまだ死んだわけじゃないわ。あくまで亡くなってしまう可能性があるだけだから心配しなくてもいいのよ、ルララ』

フランソワのお陰なのか、さっきまで慌てていた音がしんと静まり変えった。

俺(何か急に静かになったな・・・。)

みすず『・・・まぁ、アタシ達はジャックくんが無事に戻って来るのを待ってるわ。ブーケちゃんの方は、戻ってくるまでまだあと2週間残ってるけど・・・。』

俺「みすず、ジャックを心配してくれてありがとう。また何かあったらちゃちゃまるやみすず達に連絡するよ。じゃあね、みすず。」

みすず『ええっ、分かったわ。そろそろアタシは電話切るわね、またねときくん。』
0606名無シシ垢版2022/08/14(日) 12:18:09.36ID:D1yVSffp
ちゃちゃまる『おいちょっ・・・」

ツーツー・・・。

みすずとの着信が切れる直前、ちゃちゃまるが何かを言っていたような・・・俺はそんな気がした。

俺(ちゃちゃまるは何が言いたかったんだ・・・?)

リリアン「ときくん、さっきの電話は誰からだったの〜?」

俺「俺の島に住んでいる住民、ちゃちゃまるからの電話だった。」

リリアン「へぇ〜、アンタが住んでいる住民からだったんだ〜。」

マール「ときさん。あなたの島で住んでいるジャックさんの他にも、住民の方がいるんですね。」

俺「うん、俺はちゃちゃまる達がいると毎日が楽しく感じるんだよなー・・・。」

マール「そうなんですか、ときさんは島のみなさんに好かれてるんですね。羨ましいです。」

俺「好かれてるっていうか、みんなは俺のちょっとした親友なんだ。」

マール「まぁっ、親友だったんですか・・・!島にいる住民の皆さんをずっと大切にしてくださいね、ときさん。」

俺「うん、これからも島のみんなは大切にしていくよ。」

すると突然、俺の近くにいたトビオが叫びだした。

トビオ「みんな〜、大変だぁ〜!!」

俺達はトビオがいきなり叫んだことにびっくりしてトビオの方に向いた。

俺「ど、どうしたの先生、ジャックに何かあった?」

マール「何かあったんですか?トビオさん。」

リリアン「トビオくん、ジャックくんの意識がまた戻ったの〜?みたいな」

トビオ「リリアンちゃん、違うよぉ〜。とてもとても大変な事なんだぁ〜!!」
0607名無シシ垢版2022/08/14(日) 16:20:54.52ID:D1yVSffp
俺「大変な事って何?先生。」

トビオ「みんな、よく聞いてねぇ〜。ジャックくんの脈がないんだぁ〜!!うわぁ〜ん!!」

集中治療室の中にいる俺達は、トビオの言葉を聞いて驚いた。

俺「えっ!?」

リリアン「マジ〜?!ジャックくんの脈がないってちょ〜ゲキヤバじゃ〜ん!みたいな」

マール「トビオさん、確認しますがまさか嘘じゃありませんよね?ニャー」

トビオ「ゔぅ、嘘じゃないよぉ〜・・・。何度か脈を確認したんだけど、もうすでに脈がなかったんだぁ〜!!」

俺「!!!!!!」

マール「ということは、もう手遅れだったってことですか?」

リリアン「アタイ達、必死でジャックくんの熱中症を治してたのに・・・。」

俺はそのまま姿勢を崩し、顔を下に向ける。

俺(もう・・・ジャックは助からないのか・・・?もう二度と、ジャックとは会えないのか・・・?)

そう思うと、俺の目からあふれんばかりの涙がぽろぽろと出てきた。

俺(なんで、俺は泣いているんだろう・・・。泣くな・・・泣くな俺!!もしかしたら、心臓マッサージでジャックの命が助かるかもしれないのに・・・!)

俺はその場で泣いていると、マールが俺に近づいてしゃがんだ。

マール「ときさん、わたしのハンカチをあなたに貸してあげますのでこれで涙を拭いてくださいね。」

俺「ゔう・・・うぅ・・・ありがと、マール・・・。」

俺はマールのハンカチを取って、涙を拭く。だが、拭いても吹いても涙は止まらなかった・・・。

俺「・・・マール、涙が・・・止まらない・・・。」

リリアン「トビオくん、ジャックくんの腕に付いている二つの点滴はどうしよう・・・。」
0608創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:38:36.82ID:xXMxqyCi
ちゃちゃまる「うおー、ちょっと二人共どいてくれー!」

俺「どうしたんだよちゃちゃまる、そんなに慌てて。」

ちゃちゃまる「今、オイラが何してるか分かるだろー?そう、ランニングだー!」

ジャック「ちゃちゃまるクン、そんなにスピードを出しすぎたらすぐに疲れるよ。」

ちゃちゃまる「ゆっくり走ったら、ランニングっていう意味じゃなくなるぞー!じゃ、オイラはランニングの続きをしてくるぞ!ふんふん」

ちゃちゃまるが走っていった。すると、タヌキ商店の近くを歩いていたみすずとぶつかってしまったのだ。

みすず「ちょっと危ないわよちゃちゃまるくん!走るときはもうちょっとゆっくり走ってくれないかしら。」

ちゃちゃまる「いや、オイラは悪くないぞ!お前がぶつかってきたんじゃないのかー?ふんふん」

みすず「アタシは別に悪くないわよ!ぶつかってきたアナタの方が悪いじゃない!」

ジャック「ちょっとこれは喧嘩に発展するかもしれないね、ときクン。」
0609創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:39:05.33ID:xXMxqyCi
俺「みんな、来てくれたんだ!」

ベルリーナ「あら、あなた達は・・・。」

ラムネ「わたし達は、ときさんの友達です!あのね」

ジャック「ボクはときくんの親友なんだけどね。キリッ」

ベルリーナ「じゃあ今ここにいるあなたが、わたしに話にかけてくれたのはときっていう名前の人なのね。」

俺「うん、俺がときだよ。」

ベルリーナ「おほん、改めて自己紹介するわ。わたしはベルリーナ、カーニバルのダンサーよ。」

俺「よろしく、ベルリーナ。あっ、俺の手前からはラムネ、1ごう、ジャック、ブーケだよ。」

ベルリーナ「素敵な名前ね、よろしくお願いするわ。ていうことで、今年は年に一度のカーニバルよ!踊って!騒いで!楽しみ〜ナ!」

ベルリーナ「あらっ、あなた達の衣装素敵ね、ますますハイテンションになるわ!いいわよ〜。」

俺「えっ、そう?」

ラムネ「わたし達の服装、似合ってますかね・・・?」

ベルリーナ「ええ、似合ってるわよ!・・・あっ、そうだわ!今集まっているあなた達5人に頼みたいことがあるの。」

俺「頼み事?」

ジャック「どんな頼み事だろうね、ときくん。」

1ごう「どんな頼みごとなのか、オイラ気になるぞー。とぉっ」

ブーケ「アタイも気になる〜!」

ベルリーナ「わたしの頼み事は、ふわふわ飛んでる羽根を取ってきてほしいの。それから、と〜っても綺麗なあの【にじいろのはね】・・・あれも取ってきてちょうだい!」

ラムネ「羽根・・・ですか?それにしても、羽根が1種類だけなんて、わたし達にはちょっと・・・。」

ベルリーナ「羽根は1種類だけじゃないのよ、ラムネさん。赤、青、緑、紫の4種類の羽根があるから安心してちょうだいね!でも、その4種類の羽根は3枚いただいてもらうわ!」
0610創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:39:34.74ID:xXMxqyCi
ラムネ「3枚ですか・・・。」

俺「まあとりあえず、みんなで羽根を集めようよ。」

1ごう「そうだな、とき!あれっ、でもどうやって羽根を取るんだー?」

俺はベルリーナにどうやって羽根を取ったらいいのかを聞いた。

俺「ベルリーナさん、羽根はどうやって取るの?」

ベルリーナ「ときさん、羽根を取り方を知りたいのね?いいわよ。羽根を取るにはあみが必要になるわね。」

俺「あみが必要になるのか!みんな、羽根をあみで取りに行こう!」

俺達は、あみを手に持って羽根を探しに行くことになった。

ブーケ「ときくん、羽根はどこら辺で飛んでるのかな〜?」

俺「う〜ん・・・。俺には分からないけど、この島のどこかでひらひらと飛んでるんじゃないかな?」

ブーケ「え〜っ、探すの〜?めんどくさいじゃ〜ん・・・。」

ラムネ「ちゃんと探したらありますよ、ブーケさん。」

ジャック「あっ、あれが羽根じゃないのかい?」

ジャックは羽根が飛んでいる場所に指を指した。

1ごう「おーっ、あれは【あかいはね】じゃないのかー?とぉっ」

俺「よし、先に見つけたジャックから取ってきてもいいよ。」

ジャック「えっ、いいのかい?じゃあ、あの赤い羽根はボクが取るね。キリッ」

ジャックは、赤い羽根をあみで取った。赤い羽根を取ると、俺達のところに戻ってきた。

俺「残りの羽根はあと2枚だね、ジャック。」

ジャック「あと2枚赤い羽根を集めれば、何を貰えるのかな?ときくん。」
0611創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:41:22.42ID:xXMxqyCi
ベルリーナ「あら、あなた達は・・・。」

ラムネ「わたし達は、ときさんの友達です!あのね」

ジャック「ボクはときくんの親友なんだけどね。キリッ」

ベルリーナ「じゃあ今ここにいるあなたが、わたしに話にかけてくれたのはときっていう名前の人なのね。」

俺「うん、俺がときだよ。」

ベルリーナ「おほん、改めて自己紹介するわ。わたしはベルリーナ、カーニバルのダンサーよ。」

俺「よろしく、ベルリーナ。あっ、俺の手前からはラムネ、1ごう、ジャック、ブーケだよ。」

ベルリーナ「素敵な名前ね、よろしくお願いするわ。ていうことで、今年は年に一度のカーニバルよ!踊って!騒いで!楽しみ〜ナ!」

ベルリーナ「あらっ、あなた達の衣装素敵ね、ますますハイテンションになるわ!いいわよ〜。」

俺「えっ、そう?」

ラムネ「わたし達の服装、似合ってますかね・・・?」

ベルリーナ「ええ、似合ってるわよ!・・・あっ、そうだわ!今集まっているあなた達5人に頼みたいことがあるの。」

俺「頼み事?」

ジャック「どんな頼み事だろうね、ときくん。」

1ごう「どんな頼みごとなのか、オイラ気になるぞー。とぉっ」

ブーケ「アタイも気になる〜!」

ベルリーナ「わたしの頼み事は、ふわふわ飛んでる羽根を取ってきてほしいの。それから、と〜っても綺麗なあの【にじいろのはね】・・・あれも取ってきてちょうだい!」

ラムネ「羽根・・・ですか?それにしても、羽根が1種類だけなんて、わたし達にはちょっと・・・。」

ベルリーナ「羽根は1種類だけじゃないのよ、ラムネさん。赤、青、緑、紫の4種類の羽根があるから安心してちょうだいね!でも、その4種類の羽根は3枚いただいてもらうわ!」
0612創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:42:01.72ID:xXMxqyCi
ちゃちゃまる『おいちょっ・・・」

ツーツー・・・。

みすずとの着信が切れる直前、ちゃちゃまるが何かを言っていたような・・・俺はそんな気がした。

俺(ちゃちゃまるは何が言いたかったんだ・・・?)

リリアン「ときくん、さっきの電話は誰からだったの〜?」

俺「俺の島に住んでいる住民、ちゃちゃまるからの電話だった。」

リリアン「へぇ〜、アンタが住んでいる住民からだったんだ〜。」

マール「ときさん。あなたの島で住んでいるジャックさんの他にも、住民の方がいるんですね。」

俺「うん、俺はちゃちゃまる達がいると毎日が楽しく感じるんだよなー・・・。」

マール「そうなんですか、ときさんは島のみなさんに好かれてるんですね。羨ましいです。」

俺「好かれてるっていうか、みんなは俺のちょっとした親友なんだ。」

マール「まぁっ、親友だったんですか・・・!島にいる住民の皆さんをずっと大切にしてくださいね、ときさん。」

俺「うん、これからも島のみんなは大切にしていくよ。」

すると突然、俺の近くにいたトビオが叫びだした。

トビオ「みんな〜、大変だぁ〜!!」

俺達はトビオがいきなり叫んだことにびっくりしてトビオの方に向いた。

俺「ど、どうしたの先生、ジャックに何かあった?」

マール「何かあったんですか?トビオさん。」

リリアン「トビオくん、ジャックくんの意識がまた戻ったの〜?みたいな」

トビオ「リリアンちゃん、違うよぉ〜。とてもとても大変な事なんだぁ〜!!」
0613創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:43:08.17ID:edfgBW9R
プロローグ





『理不尽』ってやつはいつだって突然やってくる。

 それは俺の意思なんてまるっきり無視して、一方的に不利益を押し付けてくるんだ。

 理不尽から逃れるためには、それから目を付けられないよう息を潜めて生きていくか。

 それに黙って耐えるか。

『理不尽』により強力な『理不尽』をぶつけられる強さを身に付けるかだ。

 この時の俺にはその強さが無かった。

 だから理不尽に、それもとびっきりの理不尽に何も抵抗できず呑み込まれていった。

 あのダンジョンで俺がこの世界にとっての『理不尽』な力を手に入れるまでは……
0614創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:44:26.43ID:edfgBW9R
俺「みんな、来てくれたんだ!」

ベルリーナ「あら、あなた達は・・・。」

ラムネ「わたし達は、ときさんの友達です!あのね」

ジャック「ボクはときくんの親友なんだけどね。キリッ」

ベルリーナ「じゃあ今ここにいるあなたが、わたしに話にかけてくれたのはときっていう名前の人なのね。」

俺「うん、俺がときだよ。」

ベルリーナ「おほん、改めて自己紹介するわ。わたしはベルリーナ、カーニバルのダンサーよ。」

俺「よろしく、ベルリーナ。あっ、俺の手前からはラムネ、1ごう、ジャック、ブーケだよ。」

ベルリーナ「素敵な名前ね、よろしくお願いするわ。ていうことで、今年は年に一度のカーニバルよ!踊って!騒いで!楽しみ〜ナ!」

ベルリーナ「あらっ、あなた達の衣装素敵ね、ますますハイテンションになるわ!いいわよ〜。」

俺「えっ、そう?」

ラムネ「わたし達の服装、似合ってますかね・・・?」

ベルリーナ「ええ、似合ってるわよ!・・・あっ、そうだわ!今集まっているあなた達5人に頼みたいことがあるの。」

俺「頼み事?」

ジャック「どんな頼み事だろうね、ときくん。」

1ごう「どんな頼みごとなのか、オイラ気になるぞー。とぉっ」

ブーケ「アタイも気になる〜!」

ベルリーナ「わたしの頼み事は、ふわふわ飛んでる羽根を取ってきてほしいの。それから、と〜っても綺麗なあの【にじいろのはね】・・・あれも取ってきてちょうだい!」

ラムネ「羽根・・・ですか?それにしても、羽根が1種類だけなんて、わたし達にはちょっと・・・。」

ベルリーナ「羽根は1種類だけじゃないのよ、ラムネさん。赤、青、緑、紫の4種類の羽根があるから安心してちょうだいね!でも、その4種類の羽根は3枚いただいてもらうわ!」
0615創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:56:47.02ID:jrjKXTjz
【無職】
『無』に従い『無』を統べる求道者。
何人たりともその覇道を遮る事はできない。
たとえ、それが生みの親であろうとも。

名前:ニート
HP:10
MP:0
職業:無職(職業ボーナス無し)
スキル:自己防衛本能を極限まで活性化。
2秒間無敵となる。
0616創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:57:39.23ID:jrjKXTjz
名前:ヨブ・ニート
レベル:55
HP:255
MP:0
職業:無職(職業ボーナス無し)
スキル:自己防衛本能を極限まで活性化。
20秒間無敵となる。
変形マシン・ハチロクのオーナー。
0617創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:58:34.11ID:jrjKXTjz
ヨブ「誰かおらんかー、俺と対戦するヤツはおらんかーい!」
ハチロク「俺たちのスピードについて来れるでやんすかー??」
0618創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:59:01.27ID:jrjKXTjz
ハチロクの後ろからマッドマックスみたいな改造車が煽ってきた。
0619創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:59:22.76ID:jrjKXTjz
ブロロロラロロロ!
0620創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 17:59:56.00ID:jrjKXTjz
ブロロロラロロロ!
0621創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:00:39.16ID:jrjKXTjz
ブロロロラロロロ!

ラロロロ!

ブロロロラロロロ!
0622創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:01:49.45ID:jrjKXTjz
モヒカキン「ブロロロ!ハロ〜、MEGATUBE!おいコラー!だせえ車乗ってイキってんじゃねーぞーモルスァ!!」
0623創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:03:00.71ID:cyrTZ9UL
モヒカキンが突然爆死した。
ヨブ「おいモヒカキンどうしたんだ」
モヒカキン「😇😇😇」
ハチロク「どうやら🤣のようだな。だが大丈夫だ。こういうことがあろうかと、💩を用意しておいたんだ」
ヨブ「🤔」
ハチロク「治すには💩が効くんだ。わかるか?」
ヨブ「🐼」
0624創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:05:35.21ID:IOCoi88S
真田「それじゃあ駄目だ」
ヨブ「さっ真田さん」
真田「こうするんだよ」
そう言うと真田は一升瓶をモヒカキンの口に捻じこんだ。
真田「真田家秘伝の聖水だ。今日は水を飲み過ぎたんでな」
モヒカキン「フオオオオォ」
0625創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:07:11.20ID:IOCoi88S
モヒカキン「ブンブン、ハロー裕木奈江!」
真田「成功だ」
0626創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:08:22.47ID:XvvOmbzv
真田酒を飲んだハチロクは特殊な性癖に目覚めてしまった。
0627創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:08:47.97ID:XvvOmbzv
真田「それじゃあ駄目だ」
ヨブ「さっ真田さん」
真田「こうするんだよ」
そう言うと真田は一升瓶をモヒカキンの口に捻じこんだ。
真田「真田家秘伝の聖水だ。今日は水を飲み過ぎたんでな」
モヒカキン「フオオオオォ」
0628創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:09:36.57ID:XvvOmbzv
モヒカキン「「ブンブン、ハローU字コージ!」
真田「失格!」
0629創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:16:54.06ID:coR2kHZm
「真田さん、艦に戻って下さい。第三艦橋が大破してます!」
森雪である。
0630創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:24:32.91ID:b2i3PD/e
ヨブは走り出した!
0631創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:25:10.89ID:b2i3PD/e
ニート・ヨブ「そう、遠い昔…
太陽系の星から星へ…
ビュンビュン飛ばす…
そりゃもう速い宇宙船…
サジタリウス号…
っていうのが…
あっ、たん、だっ、て、さぁ〜…」
0632名無シシ垢版2022/08/14(日) 18:27:00.48ID:D1yVSffp
トビオ「・・・うっ、っあ・・・点滴は、まだ外さなくても・・・グスッ、いいんだよぉ〜・・・。」

リリアン「分かった、まだ外さなくてもいいんだね!」

俺「うぐっ・・・うぁ・・・先生、ジャックの・・・心臓・・・っう・・・マッサージはどう、すれば・・・。」

トビオ「うん、今すぐに・・・ううっ・・・心臓マッサージを、してあげっ・・・てぇ〜。」

俺は立ち上がって泣きながらも、ビニールプールの水氷に浸かっているジャックの方に近づいた。

マール「ときさん、心臓マッサージをするときは必ず固い床で行ってくださいね。あと、体を持っているときは早く動かさないことです。早く動かすとジャックさんに付いている注射の針がそのまま外れてしまう場合があるので、気を付けてください。ニャー」

俺は小さく頷き、ジャックの体を持って点滴が外れないようにゆっくりと平らな床に置いて仰向けにした。

マール「では、早速ジャックさんの蘇生を始めたいところですが・・・ときさんは蘇生するのは初めてですか?」

俺「うっ、うぅ・・・組成をするの、は・・・初めて、かも・・・。」

心臓マッサージをしてジャックを蘇生するのは初めてな俺だが、マールに心臓マッサージをするコツを教えてもらった。

マール「心臓マッサージをするときのコツをあなたに教えますね。最初はジャックさんの胸の真ん中にあなたの手の付けねを置いて、もう片方の手を上に重ねてください。」

俺はマールの指示通りに従い、ジャックの胸の真ん中に手の付け根を置いてもう片方の手を上に重ねた。

マール「上出来ですよ、ときさん。次はあなたの両手を組んで、肘をまっすぐに伸ばして垂直に体重をかけてジャックさんの胸を圧迫してくださいね。」

マールの指示に従って、俺は行動した。

マール「心臓マッサージのコツを教えるのはこれで最後になります。胸を圧迫する時は5pほど深く、強く圧迫することです。1分間に少なくとも100回のテンポのまま、肘を曲げずに30回ほど連続で絶え間なく圧迫してくださいね。それから、圧迫を緩めるときはジャックさんの胸がしっかり戻るまで十分に力を抜くことが大事ですからね。ニャー」

俺は、マールに言われたとおりに心臓マッサージでジャックの蘇生を開始した。

俺(ジャック、どうか生き返って・・・!)

俺は必死にジャックを蘇生した。しかし蘇生をし始めて30分も時間がたったが、ジャックが生き返ることはなかった。

マール「あぁ・・・、やっぱりジャックさんを蘇生しても手遅れだったんですかね・・・。」

リリアン「ジャックくん、もうあの世に逝ってしまったかな〜・・・。どんなにアタイ達で頑張ってジャックくんを治療をしても、結局無理だったんだ・・・。」
0633創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:28:14.36ID:b2i3PD/e
ニート・ヨブは人気の無い深夜のコンビニに行った。
山下「あじゃじゃせ〜」
ニート・ヨブ「!!」
山下「あづあづのおでんいかがですかー?」
ニート・ヨブ「山下?」
名札には山下と書かれているが、日本人なのだろうか?
山下2「いらったまて〜」
ニート・ヨブ「うわ、コイツも山下やんけ」
0634創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:28:54.09ID:b2i3PD/e
熱々のおでんを買った帰り道、ニートは廃工場の前を通った。
ニート・ヨブ「あ、ここって確か…」

──冨岡製紙工場──
 創業当時はカイコで糸を作っていた。
しかし工場長が代わり、魔の蜘蛛を捕獲。
その糸を使うようになった。
だがある日、一匹の蜘蛛が全ての蜘蛛を統率した。
それが『トミーウォーカー』だ。
成長した王は手のつけようがなかった。
作業員はトミーウォーカーを地下室に封印し、階段を破壊。
そして、この製紙工場を破棄するに至った。
0635創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:30:00.38ID:b2i3PD/e
ヨブは冨岡製糸に入って行った。
0636創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:31:17.17ID:b2i3PD/e
ヨブ・ニート「中でおでん食うか〜」
冨岡製糸ガードマン「ここは現在立ち入り禁止です」
ヨブ・ニート「いいじゃん、ちょっとぐらい」
冨岡製糸ガードマン「…分かりました…しかし、このゲートを越えた瞬間、私の拳があなたの心臓を貫くでしょう」
0637創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:32:05.30ID:b2i3PD/e
「うっせー金玉」
ヨブは冨岡製糸に入って行った。
0638創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:33:09.44ID:b2i3PD/e
その瞬間、ガードマンの拳がヨブの心臓を貫いた。
ヨブ「何故だ・・ガクッ」
ヨブニート46歳は富岡製糸でその人生を終えた。

fin
0639創る名無しに見る名無し垢版2022/08/14(日) 18:33:47.76ID:b2i3PD/e
次回以降は冨岡製糸工場前から開始することができるようになった。
0640名無シシ垢版2022/08/14(日) 19:46:17.65ID:D1yVSffp
俺「いや、俺は諦めない。絶対にジャックを蘇生して、二つの病気を治して、俺の島へ帰るんだ!」

俺は諦めずに、また30分程ジャックの蘇生をした。だが、続けて蘇生をしてもジャックは生き返らなかった。

俺「なんで・・・?どうして、ジャックは生き返らないの?う・・・うぅ・・・。」

また俺は、その場で泣いてしまった。

マール「ごめんなさい、ときさん。わたし達がジャックさんのお役に立てなくて・・・。」

リリアン「どんなにジャックくんを蘇生したり、治療したりしても、アタイ達の努力は報われなかったんだ〜!!」

トビオ「・・・リリアンちゃん、もうジャックくんの腕に刺入している2つの点滴は外してもいいよぉ〜。」

リリアン「うん・・・。」

リリアンは、ジャックの腕に刺入している2つの点滴を外す手順を行った。

リリアン「点滴バッグと輸血バッグは、この容器に入れて感染性廃棄物として処分するね。」

感染性廃棄物となった点滴バッグと輸血バッグを、リリアンは黄色のバイオハザードマークが表示されている容器に入れて処分した。

俺「俺・・・ちゃちゃまるに・・・っう、電話を・・・かけて、みる。」

俺は泣きじゃくりながら、ポケットからスマホを取り出してちゃちゃまるに電話をかけた。

プルルルルル・・・プルルルルル・・・

ちゃちゃまる『オッス、オイラだぞー。ジャックに何かあったのかー?』

俺「うぅ・・・くう・・・。」

ちゃちゃまる『ど、どうしたんだーとき。オマエ、もしかして泣いているのかー?いつもはときが泣いているところを全く見ないから、珍しいぞー。ふんふん』

俺「グスッ・・・ちゃちゃ、まる・・・ジャックは・・・もう、亡くなって・・・しまったんだ・・・。」

ちゃちゃまる『オマエ、ジャックが亡くなったって本当か〜!?・・・やっぱりオイラ、島でジャックを探さなかったら良かったぞー・・・。』

俺「今から・・・、俺・・・うっ、うぅ・・・ジャックを抱えて・・・島に戻って、来る・・・。」
0641名無シシ垢版2022/08/14(日) 22:28:57.43ID:D1yVSffp
ちゃちゃまる『・・・そ、そっか。みんな、ときとジャックが戻って来るのを待ってるぞー。ふんふん』

俺「グスッ・・・ありが、と・・・。でも・・・戻って来るのは・・・ううっ・・・遅く、なるかも・・・。」

ちゃちゃまる『遅くなるのか・・・まぁ、ゆっくりで帰ってきてもいいんだぞー。じゃあ、オイラは電話を切るからまた後でなー!』

俺「・・・また、後でね・・・うっうっ・・・ちゃちゃまる・・・。」

俺は電話を切り、スマホをポケットに入れた。

マール「ときさん、たまにはいっぱい泣いてもいいんですよ。むしろ泣くことで、あなたが抱えているストレスが減ったり、辛い感情を和らげたり・・・色んな良いことが沢山あるんです。だからときさんの気持ちが落ち着くまで、ジャックさんの近くで沢山、沢山・・・泣いてもらっても構いませんよ。ニャー」

俺は、沢山泣き喚いた。

俺「・・・うっ・・・ううっ・・・くうっ、うわあぁぁぁ!」

俺「ごめん・・・ごめん・・・お前を助けてあげれなくて・・・!!」

俺が泣いているところを見て、トビオはもらい泣きをしてしまった。

トビオ「うぇ〜〜ん!!ジャックくん・・・安らかに眠ってねぇ〜!!」

リリアン「トビオくん、なんでアンタが泣いてるのよ〜!・・・アタイも、なんでか泣きたくなっちゃった〜・・・。えーん!!」

マール「トビオさん、リリアンさん。どうして二人共泣いているんですか〜・・・わたし、悲しくなんかないのに涙が出て来ちゃいました。」

なんとリリアンとマールも、トビオと同じようにもらい泣きをしたようだ。

俺「ゔぅっ・・・なんで、なんでぇ!!」

集中治療室の中にいる俺達は、亡くなったジャックの隣で気が済むまで沢山泣いた。その後・・・

俺「・・・先生、ジャックを色々治療してくれてありがとう。」

マール「いえいえ、こちらこそ。」

リリアン「ときくん、大丈夫だよ〜!」

トビオ「ときくん、キミは亡くなったジャックくんをどうするのぉ〜?」
0642名無シシ垢版2022/08/14(日) 23:35:05.81ID:D1yVSffp
俺「俺は、ジャックを抱えて俺の島に戻る。」

トビオ「ときくん、自分の住んでいる島に戻るんだねぇ〜。ですね」

リリアン「ジャックくんのこと、島のみんなに伝えておいてね〜。みたいな」

俺「うん。島のみんなに言ったら、俺のように大泣きするかもしれないけど・・・じゃあ島に帰るね。」

マール「気を付けて帰ってくださいね、ときさん。」

俺は、ジャックを抱えて集中治療室から出ていった。集中治療室から出てブーケがいる診察室の前にくると、ブーケが俺に話しかけてきた。

ブーケ「ときくん、ジャックくんが死んだのって本当なの・・・?」

俺「・・・うん、ジャックは亡くなったんだ・・・。」

ブーケ「・・・もし、なんかの魔法でジャックくんを復活出来たらいいのに・・・。」

俺「それが出来たら、またみんなで楽しく暮らせるといいけどね。」

ブーケ「ときくん・・・アタイ、島に戻りたい!」

俺は、ブーケがいきなり島に戻りたいと言ったので驚いてしまった。

俺「ブーケ?!まだ島に戻ったら駄目じゃないの?あと3週間も残ってるのに。」

ブーケ「アタイ、今アンタが抱えているジャックくんの安らかな顔を見ているとなぜか急にトラウマが消えて・・・。」

俺「えっ、もう治ったの!?ちょっと先生を呼ぶね。」

俺は、集中治療室で後片付けをしているトビオを呼んだ。

俺「せんせ〜い!!トビオせんせ〜い!!」

トビオ「ときくんがボクを呼んでるから、マールちゃんとリリアンちゃんは後片付けをしててねぇ〜。」

トビオが集中治療室から出てきて、俺とブーケの方に歩いてきた。

トビオ「ときくん、どうしたのぉ〜?」
0643名無シシ垢版2022/08/15(月) 00:25:42.36ID:n1cziK+4
俺「先生、トラウマが治ったってブーケが言ってる。」

トビオ「予定より治るなんて、なんか早くなぁ〜い?ブーケちゃん、トラウマが治ったのぉ〜?」

ブーケ「うん!急にトラウマが治っちゃったんだ〜!」

トビオ「う〜ん・・・普通じゃ、こんなことはまずありえないと思うんだよねぇ〜。ですね」

俺「先生・・・ブーケが島に戻りたいんだけど、連れて帰ってもいい?」

トビオは、ブーケを俺の島に帰っていいのか考える。

トビオ「もう一度検査をして、ブーケちゃんのトラウマが完全に治っていたらときくんの島に戻っていいよぉ〜。ですね」

ブーケ「え〜っ、もう一回検査するの〜?でも、アタイは検査をやってみるよ。」

俺「俺は、ジャックを抱えて先に島に帰ってるから、検査が終わったら電話で教えてね。」

ブーケ「分かったときくん、検査が終わったら電話で言っておく〜。チェキ」

俺は病院から出て、ジャックを抱えながらロドリーに言い、ヘリコプターに乗って俺の島に戻っていった。

〜オシス島〜

俺「ジャックが熱中症で亡くなったことを島のみんなに知らせよう・・・。まずは案内所にいるしずえさんとたぬきちに言わないと!」

俺はまず最初に案内所に行き、ジャックが亡くなってしまったことを知らせにいった。

〜案内所〜

しずえ「・・・!?ジャッ、ジャックさんが熱中症で亡くなってしまったんですか?!」

俺「うん・・・。この通り、ジャックは安らかに眠っているよ。」

たぬきちが俺としずえの方に近づいてきた。

たぬきち「ジャックさんが熱中症で亡くなっただなも?!・・・ときさん、病院での治療はどうなっただなも?」

俺「それが・・・俺は先生達と一緒に、ジャックを治療してたんだけど・・・。どんなことをしてもジャックの熱中症を治すことができなかったんだ。」
0644創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 03:36:46.04ID:Ohox6yIa
ちゃちゃまる『・・・そ、そっか。みんな、ときとジャックが戻って来るのを待ってるぞー。ふんふん』

俺「グスッ・・・ありが、と・・・。でも・・・戻って来るのは・・・ううっ・・・遅く、なるかも・・・。」

ちゃちゃまる『遅くなるのか・・・まぁ、ゆっくりで帰ってきてもいいんだぞー。じゃあ、オイラは電話を切るからまた後でなー!』

俺「・・・また、後でね・・・うっうっ・・・ちゃちゃまる・・・。」

俺は電話を切り、スマホをポケットに入れた。

マール「ときさん、たまにはいっぱい泣いてもいいんですよ。むしろ泣くことで、あなたが抱えているストレスが減ったり、辛い感情を和らげたり・・・色んな良いことが沢山あるんです。だからときさんの気持ちが落ち着くまで、ジャックさんの近くで沢山、沢山・・・泣いてもらっても構いませんよ。ニャー」

俺は、沢山泣き喚いた。

俺「・・・うっ・・・ううっ・・・くうっ、うわあぁぁぁ!」

俺「ごめん・・・ごめん・・・お前を助けてあげれなくて・・・!!」

俺が泣いているところを見て、トビオはもらい泣きをしてしまった。

トビオ「うぇ〜〜ん!!ジャックくん・・・安らかに眠ってねぇ〜!!」

リリアン「トビオくん、なんでアンタが泣いてるのよ〜!・・・アタイも、なんでか泣きたくなっちゃった〜・・・。えーん!!」

マール「トビオさん、リリアンさん。どうして二人共泣いているんですか〜・・・わたし、悲しくなんかないのに涙が出て来ちゃいました。」

なんとリリアンとマールも、トビオと同じようにもらい泣きをしたようだ。

俺「ゔぅっ・・・なんで、なんでぇ!!」

集中治療室の中にいる俺達は、亡くなったジャックの隣で気が済むまで沢山泣いた。その後・・・

俺「・・・先生、ジャックを色々治療してくれてありがとう。」

マール「いえいえ、こちらこそ。」

リリアン「ときくん、大丈夫だよ〜!」

トビオ「ときくん、キミは亡くなったジャックくんをどうするのぉ〜?」
0645創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 03:37:52.20ID:qrmPbbt1
ニート・ヨブは人気の無い深夜のコンビニに行った。
山下「あじゃじゃせ〜」
ニート・ヨブ「!!」
山下「あづあづのおでんいかがですかー?」
ニート・ヨブ「山下?」
名札には山下と書かれているが、日本人なのだろうか?
山下2「いらったまて〜」
ニート・ヨブ「うわ、コイツも山下やんけ」
0646創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 07:41:15.12ID:bn0ufv3S
●あくりょうたいさん

※霊が強いのは【映画】だけッ!!
夜のみずべでは無敵になるので注意。
朝になるとザコになる。

1.ユーチューブで【おきょう】で検索。

2.【【般若心経】聞き流すだけで精神を安定させ心と身体を浄化】
をクリック。

3.正座して目をとじて7回【無心】できく。
※無心・・・頭の中で白いコピー用紙を見続ける。
※あくりょうがブチッとちぎれた感じがしたら成功。
※ウンコをしてからこれをやるとじぶんが【無敵】になります。
※わるいことをしてもかまいませんが、かんしゃのきもちをわすれずに。

●コーヒー牛乳パワーとは!?

【ブラック・プリズム・エネルギー・パワー】と、
【ホワイト・プリズム・エネルギー・パワー】を組み合わせた
【最強のちから】それが【コーヒー牛乳パワー】だッ!!
ブラック・プリズム・・・わるいこと
ホワイト・プリズム・・・いいこと

※いいことと、わるいことをどうじにやれば、
いいことがあっても、わるいことがあっても
れいせいにたいしょできる。
正義のちからと悪のちからがきんとうになった時、
真の道が開かれる。
てんびんをかたむけるな。

以上
0647創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 08:31:01.42ID:bn0ufv3S
●ごうほうでわるいことをするほうほう(というかいじめっこ殺し)

グーグルで【天王星人スレ安定】でけんさく。

【2022】天王星人(+)Part 32 【安定】をクリック。

ここにたすかるほうほうがぜんぶかいてある。
ホントにたすかるきがあるなら、ホントにぜんぶよめよ。
もんくをいうのはそれからだ。

名無し「ひつようなとこだけもらいなさいッ!!
    オレもちょっとムキになっちゃってるけどッ!!
    ごめんなーッ!!
    でもこうでもいわなきゃおまえ
    わかんないからッ!!」

●ウンコーラ(さいそくでウンコをだすほうほう)

350mlのコーラを3本のんでから、ひろいへやで1じかんあるきまわる。
(もよおしたらもうあるかなくていい。)
ちゅういてんは、
名無し「もくせいれいッ!!はよウンコくえッ!!
    まずいウンコをコーラで【あじへん】しろッ!!」
とめいれいすること。
そのあと、だいべんする。
●コーラをのみながらみるどうが
1.ユーチューブで【スマブラ 64 ターゲットを壊せ】で検索。

2.【スマブラ64 ターゲットを壊せ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが2
1.ユーチューブで【スマブラ 64 台を乗りついでいけ】で検索。

2.【スマブラ64 台を乗りついでいけ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが3
1.ユーチューブで【スマブラdx ターゲットを壊せ】をクリック。

2.【スマブラDX ターゲットを壊せ 全キャラ】をクリック。

名無し「これがウンコをさいそくでだすほうほうと除霊のやりかた。
    金麦ビールとセブンスター(タバコ)をつかうと、
    みんなのまえで泣き虫にならなくてすみます。
    トイレでタバコを2本吸い、痛みを消しましょう。
    泣いて許されるのは小6までッ!!
    中間テストのじてんで甘え禁止。」

このスレの>>646
要チェックッ!!

以上
0648創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 10:22:09.13ID:bn0ufv3S
●ネ申への感謝

男は女のいのりでやるなよッ!!
気持ち悪いッ!!
※グーグルで【祈り】で検索。
男はスターフォックスのフォックスをそうぞうして祈る。
女は・・・しらん。じぶんでかんがえて。
男女ともに【ネ申様に感謝します。ありがとうございます。】
と言おう。
ひとがいるときは脳内で。
場所をまちがえると頭をうたがわれる。

名無し「分ーかったか!?
    いつでも殺れるんだぜ!?」

●オマケ

1.ユーチューブで【アンパンマン×ヒーロー】で検索。

2.【【MAD】それいけ!アンパンマン×THE HERO〜怒れる拳に火をつけろ〜】
をクリック。

このスレの>>646,647も
要チェックッ!!

以上
0649名無シシ垢版2022/08/15(月) 10:45:11.97ID:n1cziK+4
しずえ「そうですか・・・それは気の毒でしたね。ときさん、今からジャックさんの葬儀をやりたいと思いますが、いいですか?」

俺「葬儀?」

しずえ「葬儀というのはですね、亡くなった方を弔ったり、葬る際の儀式なんですよ。」

俺「そうなんだ、しずえさん。」

たぬきち「しかし・・・この島には葬儀会社もないから、困っただもね・・・。ときさん、死亡診断書はもう受け取っただなも?」

俺「うん、俺が泣いてるときになんかこの紙を受け取ったんだ。」

俺は病院で貰った死亡診断書を、たぬきちとしずえに見せた。

しずえ「これが死亡診断書なんですか・・・。私、初めて見ました。」

たぬきち「うんうん、バッチリ受け取ってるだもね!」

俺「たぬきち、ジャックをどうすればいい?」

たぬきち「ときさん、まずはジャックさんのご遺体を安置する場所を決めておくだなも。」

俺「安置ってジャックをどこに置けばいいのかな?」

たぬきち「安置する場所はときさんの自宅でいいだなも。」

俺「俺の自宅にジャックを置けばいいのか!ありがとう、たぬきち。」

俺は案内所を出て、俺の家の寝室にジャックを置くことにした。

〜俺の家 寝室〜

俺「寝室にジャックを置いたし、俺はレム達にジャックの事を言ってこよう。」

寝室のベッドで亡くなったジャックを置いた俺は、そのまま家から出たのだった。

〜外〜

俺「最初に話すのはレムにしよう。レムはどこにいるのかな・・・。」
0650名無シシ垢版2022/08/15(月) 15:57:29.52ID:n1cziK+4
俺はレムを探しに島中を歩いた。レムを探しに歩いていると、砂浜のところで座っていた。

俺「レム、ただいま!」

レム「おかえり〜ときくん。ジャックくんの熱中症は治ったのぉ〜?ふわぁ」

俺「・・・ごめん、ジャックが熱中症で亡くなった。」

レム「ジャックくんが死んじゃったの!?そんなの・・・そんなの・・・嫌だぁ〜!!」

レムが泣いてしまったところを見た俺は、少し申し訳なさを感じた。

俺「レム・・・他の住民や施設にいるみんなにも、このことを伝えないといけないから一緒に行こう。」

レム「・・・う、ん。」

俺とレムの二人で、たぬきちとしずえ以外の施設の人たちや住民達にジャックが亡くなったのを伝えに行った。その後、オシス島にいる全員にそのことを伝え終えた俺は、島にいるみんなをまた案内所の前に集合させた。

〜案内所の前〜

島にいる住民や施設の方のみんなは、泣いていたり落ち込んでいたりしている様子を俺は見た。

俺(みんな、驚きとショックで泣いてたり、落ち込んでる・・・。ジャックは他のみんなにも好かれてたんだ・・・。)

しずえ「皆さん・・・私達でジャックさんの葬儀の打ち合わせをしたいと思います。」

たぬきち「葬儀の内容や日程などは、ボクとしずえさん。そして、島民代表のときさんに任せてもらうだなも。」

しずえ「では、島民代表のときさん。オシス島の皆さんに、何かご挨拶をお願いしますね。」

俺「よろしく、みんな・・・。とても辛いと思うけど、島のみんなで悲しみを乗り越えていこう。」

案内所の前には、少しだけ拍手が巻き起こった。

たぬきち「ジャックさんのご遺体は、ご臨終された本日から4日後以上経過すると、遺体の腐敗が始まるだなも。だから、4日目までに色々な準備や葬儀の形式、参拝者の人数と全体的な予算なども決めていくだなも。」

しずえ「打ち合わせが終わりましたら次は納棺へと進みますが・・・。そのときにはジャックさんのご遺体を清めて、棺に納めておきたい品物を置いてくださいね。」

しずえ「あ、そうそう!この島には葬儀会社がないので、今ここにいる私達全員ですべての準備が必要となります。」
0651名無シシ垢版2022/08/15(月) 17:19:55.52ID:n1cziK+4
ラムネ「すみま、せん・・・ううっ・・・棺に、納めるものって・・・っ・・・何でも・・・いいんですか?」

しずえ「ええっ。棺に納めるものは何でもいいんですよ、ラムネさん。」

ラムネ「そう・・・なんですか・・・っ・・・。」

するとたぬきちがしずえの方に近づき、こそこそと何かを伝えた。

俺「・・・?」

たぬきち『しずえさん、ちょっといいだなも?』

しずえ『たぬきちさん、何ですか?』

たぬきち『申し訳ないけど、棺の中に納めてはいけないものがあるんだも。』

しずえ『えっ、そうなんですか!?』

たぬきち『棺に納めてはいけないのは、金属が含まれている物やガラス・・・それから貴金属の物だなも。しずえさん、何かを調べるときはちゃんとすみずみまでインターネットで見ておくだなも』

しずえ『すみませんたぬきちさん。私、おっちょこちょいなところもあるんで・・・。』

たぬきち『それはボクも知ってるだなも。・・・さぁ、打ち合わせを続けるだもよ!』

しずえ『はいっ!』

しずえ「あの、ラムネさん一つ言い忘れてました。納めるものは何でもいいんですが、金属が含まれている物とガラス、貴金属などは納めないでくださいね。」

ラムネ「・・・分か・・・りました。」

ちゃちゃまる「くそー、ジャックが天国でもトレーニングしてあげれるようにダンベルを棺に納めようと考えてたのにー・・・。ふんふん」

ちゃちゃまるは落ち込む動きをした。

みすず「・・・っ・・・ちゃちゃまる、くん・・・残念、だったわね・・・グスッ・・・。」

ちゃちゃまる「そ、そんなこと言うなよー・・・。」

しずえ「これで、葬儀の打ち合わせは終わります。島の皆さんは各自で棺に納める品物を、明日の10時半までに持ってきてくださいね。それでは皆さん、解散で・・・ううぅっ・・・。」
0652創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:42:44.72ID:xC6ktRgD
イタリア・リグーリア地方発祥のバジルを使ったソース、ジェノベーゼ。香り豊かで、濃厚な味わいが魅力のソースは、パスタはもちろん、サラダや魚料理、肉料理にも使える万能調味料です。瓶詰めになった市販品を手軽に購入することもできますが、生のバジルで手作りすると、その風味は格別!

そこで今回は、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフに「ジェノベーゼソース」をおいしく作るコツを伝授してもらいました。ジェノベーゼパスタのレシピも教えてもらったので、最後までお見逃しなく!
0653創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:44:35.87ID:xC6ktRgD
バジルの風味を最大限に際立たせる、ジェノベーゼソース3つのコツ
0654創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:45:04.18ID:xC6ktRgD
「最大のポイントは、バジルの風味を生かすこと。そのために気をつけたいのは、油選び。プロの料理人がジェノベーゼに使うことの多い油は、太白ごま油です。一般的にオリーブオイルを使って作るイメージがあると思いますが、実は香りが強すぎてバジルの香りを活かしきれません」(柬理シェフ)

ジェノベーゼソースに太白ごま油を使うなんて意外! 具体的に3つのコツがあるというので、詳しく教えてもらいましょう。
0655創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:45:21.49ID:xC6ktRgD
ポイント@ 油は香りが控えめな太白ごま油をチョイス!
0656創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:45:39.63ID:xC6ktRgD
太白ごま油とは、生のごまをそのまま搾って作られた、透明な色をしたごま油のこと。オリーブオイルと比べても香りや風味が控えめなので、バジルの香りを邪魔することなくソースを仕上げることができます。同じく香りや味が淡い、グレープシードオイルでも代用可。
0657創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:45:53.71ID:xC6ktRgD
ポイントA バジルの大敵は熱! ミキサーは冷やしてから使うのが正解
0658創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:46:11.00ID:xC6ktRgD
バジルは熱が加わると香りが飛んでしまう繊細な食材。ミキサーに長時間かけると、回転熱で香りだけでなく、色が悪くなってしまうことも。熱によるダメージを防ぐため、ミキサーのボトル部分は、冷凍庫であらかじめよく冷やしておくのがポイント。ミキサーだけでなく、バジルや油、松の実なども直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
0659創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:46:32.51ID:xC6ktRgD
ポイントB 塩、粉チーズは後入れで、フレッシュさ長持ち!
0660創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:47:01.45ID:xC6ktRgD
バジルと一緒に塩や粉チーズをミキサーにかけるレシピも多いですが、塩分により、かえって風味や状態の劣化がすすんでフレッシュさがキープできず、チーズの風味も生かせません。ソース自体には調味料を加えず、パスタとからめるときに味付けするのがおすすめ!

バジルがこんなに繊細な食材だなんて、知りませんでした! プロは材料をミキサーにかける際にも、さまざまなポイントに気を遣っているんですね。

それでは、実際にレシピを見ていきましょう。
0661創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:47:29.77ID:xC6ktRgD
太白ごま油で作る、ジェノベーゼソースのレシピ
0662創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:49:05.47ID:xC6ktRgD
<材料>(作りやすい分量・約300ml)

バジルの葉…120g
松の実…60g
にんにく(芽は除く)…1/2片分
太白ごま油…200ml
「約300mlできあがる分量です。ミキサーが小さいなら半量で仕込んでも構いません。少量だけならすり鉢を使ってもOK。ただし、バジルの切り口は空気に長く触れると酸化して色が悪くなりやすいので、なるべくスピーディな作業を心がけましょう」
0663創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:49:57.32ID:xC6ktRgD
<作り方>

1. にんにく、松の実、太白ごま油100mlを入れ、ミキサーにかける

「まずは固いものからミキサーにかけ、ペースト状にします。ミキサーのボトル部分は冷凍(もしくは冷蔵)庫であらかじめ30分以上冷やしておきましょう。太白ごま油、松の実、にんにくも冷蔵庫で冷やしておき、使う直前に取り出します」
0664創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:50:34.00ID:xC6ktRgD
2. 1にバジルの葉を加える

1にバジルの葉、残りの太白ごま油100mlの両方を4〜5回に分けて加え、その都度ミキサーでなめらかになるまで攪拌する。

「バジルは葉だけ摘んで、茎は除きます。事前に洗ったり、ちぎったりする必要はありません。洗うと余分な水分でソースが白く乳化してしまい、ちぎるとその断面からどんどん風味が飛んでしまうからです。そのままミキサーに入れて、スピーディに攪拌しましょう。バジルの葉は、一度に全量はミキサーに入らないので、数回に分けて加えてください」
0665創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:50:58.43ID:xC6ktRgD
3. すべての材料を加えて攪拌し終えたら、ソースの完成
0666創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:51:36.17ID:xC6ktRgD
攪拌している途中で、ときどきゴムベラでバジルの葉を押し込むようにし、全量をペースト状にする。
0667創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:52:10.51ID:xC6ktRgD
「上下を入れかえること、バジルを短時間で均一にペースト状にすることができます」
0668創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:52:31.22ID:xC6ktRgD
4. 氷水に当てたボウルに取り出し、かき混ぜて温度を下げる
0669創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:52:47.02ID:xC6ktRgD
「ペースト状にしたジェノベーゼは、すぐに氷水に当てたボウルに移して、温度を下げましょう。ボウルを回しながらゴムベラでかき混ぜ、一気に冷まします。全体がしっかり冷めたら、すぐに冷蔵、もしくは冷凍で保存しましょう」
0670創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:54:46.97ID:xC6ktRgD
ジェノベーゼソースの保存方法
0671創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:55:02.20ID:xC6ktRgD
【冷蔵保存の場合】清潔な保存容器、もしくは瓶に入れ、表面を太白ごま油適量をたらして、コーティングし、バジルの風味が飛ばないようにする(下写真)。ふたをして冷蔵庫へ。1週間を目安に使いきりましょう。
0672創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 17:55:17.10ID:xC6ktRgD
【冷凍保存の場合】冷凍用保存袋に入れて平らにならし、空気を抜いて袋の口を閉じます。冷凍庫で1か月程度保存可能。使用するときは必要な分だけ折って取り出し、残りはすぐに冷凍庫へ。解凍は凍ったまま調理に使うのが基本。もしくは室温にしばらく置いて、少し溶けたところで温かいものと和えて。電子レンジでの加熱解凍は、バジルの風味が飛んでしまうのでNG。
0673創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:00:57.90ID:dnfpiZc7
以上がジェノベーゼソースの作り方と保存方法でした。続いてジェノベーゼソースを使ったパスタの作り方を教えてもらいましょう。
0674創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:03:04.03ID:dnfpiZc7
以上がジェノベーゼソースの作り方と保存方法でした。続いてジェノベーゼソースを使ったパスタの作り方を教えてもらいましょう。
0675創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:03:55.42ID:dnfpiZc7
以上がジェノベーゼソースの作り方と保存方法でした。続いてジェノベーゼソースを使ったパスタの作り方を教えてもらいましょう。
0676創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:04:21.71ID:dnfpiZc7
じゃがいもといんげんのジェノベーゼパスタ。ぬるく仕上げて香りを活かす!
0677創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:04:27.30ID:dnfpiZc7
じゃがいもといんげんのジェノベーゼパスタ。ぬるく仕上げて香りを活かす!!
0678創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:04:32.96ID:dnfpiZc7
じゃがいもといんげんのジェノベーゼパスタ。ぬるく仕上げて香りを活かす!!!
0679創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:04:37.79ID:dnfpiZc7
じゃがいもといんげんのジェノベーゼパスタ。ぬるく仕上げて香りを活かす!!!!
0680創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:04:42.42ID:dnfpiZc7
じゃがいもといんげんのジェノベーゼパスタ。ぬるく仕上げて香りを活かす!!!!!
0681創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:08:00.07ID:dnfpiZc7
粉チーズを加え、よく混ぜる。器に盛りつけて完成。
0682創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:10:10.45ID:gcDC9qLv
バジル香る!
ジェノベーゼパスタ
0683創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:10:35.62ID:gcDC9qLv
材料 【2人分】
スパゲティー
200g
じゃがいも
1個(120g)
いんげん
8本
粉チーズ
適量
☆ジェノベーゼソース
バジル
50g
にんにく
1かけ
松の実
30g
粉チーズ
大さじ2

小さじ1/3
こしょう
少々
オリーブオイル
100cc
0684創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:12:53.67ID:gcDC9qLv
手順
1
じゃがいもは皮をむき1cm角に切り、3分程水にさらして水気を切り、いんげんは根元を切り食べやすい大きさに切る。
2
バジルは軸を取り、にんにくは縦半分に切り、芽を取る。
ポイント

バジルは洗わず、汚れがあったら拭く。
3
フライパンに松の実をいれて、香ばしい香りがするまでさっと炒る。
ポイント

焦がさないように注意!
炒ることで香りがより引き立ちます。
4
フードプロセッサーに☆を入れて、なめらかになるまで撹拌する。
5
鍋に湯をわかし、スパゲティーを入れて袋の表記通りゆで、ゆで上がりの2分前にじゃがいもといんげんを加え、ゆで汁をお玉2〜3杯程取り分け、水気を切る。
6
ボウルにジェノベーゼソース、スパゲティじゃがいも、いんげんを入れて混ぜながらあえて、ソースが絡みにくい時はゆで汁を加えて調節する。器に盛り、お好みで粉チーズをかける。
ポイント

取り分けたゆで汁は、
ソースが絡みにくい時に使用します。
0685創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:14:48.83ID:hCFZ1/a/
ジェノベーゼのパスタ
0686創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:15:50.21ID:hCFZ1/a/
バジルは洗わずにペーパータオルでかるく拭く程度に。香りがとばず、風味満点のソースになります。
0687創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:16:26.39ID:hCFZ1/a/
材料 (2人分)
パスタ(リングイネ) 160g
ジェノベーゼソース(下記参照) 150cc
じゃがいも 1と1/2個
さやいんげん 50g(約10本)
粉チーズ(パルメザン) 適宜

粗びき黒こしょう
---ジェノベーゼソースの材料---
(作りやすい分量、1と1/2カップ分)
生バジル 40〜50g
松の実 30g
くるみ 20g
にんにくのみじん切り 大2かけ分
粉チーズ(パルメザン) 30g
オリーブオイル 1カップ
塩 小さじ1/3
粗びき黒こしょう 少々
※パスタは下記を参考にゆでる(ソースができ上がる前にゆで上がらないように注意)。
熱量 966kcal(1人分)
塩分 3g(1人分)
0688創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:17:23.94ID:hCFZ1/a/
作り方
じゃがいもは皮をむいて1cm角の拍子木切りにする。いんげんはへたを切り落とし、長さを半分に切る。じゃがいも、いんげんはパスタをゆでている鍋に加えて10分、少し柔らかめにゆでる。
フライパンまたは、ボールにジェノベーゼソースを入れ、ゆでたてのパスタ、じゃがいも、いんげんを加える。
粉チーズ20g(約大さじ3)を加えてよく混ぜ(ソースがからみにくいときは、ゆで汁を少しずつたす)、塩、粗びき黒こしょう各適宜で味をととのえる。器に盛り、フライパン、またはボールに残ったソースをかけ、好みで粉チーズをふる。

---パスタのゆで方---

1.鍋に3リットル(ショートパスタのときは2リットルでOK)の水を入れ、沸騰したら、塩30g(ショートパスタのときは20g、アンチョビーやあさりなど塩味の強い具のときは作り方の分量を参照)を入れる。
2.パスタを入れる。端が焦げたりしないように急いで湯の中に沈める。鍋の縁にぐるりと広げるようにして入れると沈めやすい。
3.鍋に入れたら、すぐかき混ぜる。かき混ぜることで、湯に沈みやすくなるし、パスタどうしがくっついてしまうことを避けられる。
4.袋の表示の1分くらい前になったら1本取り出して、かんでみて。何回か堅さを確かめ、ちょっと堅いかなというくらいで引き上げる。
5.パスタを引き上げる。ざるに上げてもよいが、そのときはゆで汁をおたま2〜3杯分取り分けておくのを忘れずに。
6.ショートパスタは、ロングパスタよりも余熱で柔らかくなりにくいので、気持ち長めにゆでてOK。ゆでかげんをみるとき、鍋から取り出し、そのまま口に入れると湯がすきまに入っていて、やけどすることが。まな板に取り出して切ってからにして。ファルファッレはひだの寄ったリボンの真ん中が火が通りにくいので、真ん中で切って、ゆでかげんを確かめます。

---ジェノベーゼソースの作り方---

1.松の実、くるみはフライパンに入れ、フライパンを揺すりながら、香りが立ってくるまで中火でいる。
2.バジルは葉だけを摘む。香りがとんでしまうので、洗わずペーパータオルなどでかるく拭く。すべての材料をミキサーに入れる。ミキサーのスイッチを入れ、完全になめらかに混ざり合うまで、3〜4分かける。
※作った2〜3日後がいちばんおいしい。保存は冷蔵庫で10日くらい。肉や魚のソテーのソースに。

(1人分966kcal、塩分3.0g)
0689創る名無しに見る名無し垢版2022/08/15(月) 18:18:30.74ID:DOrqqvrT
手作りPIZZA(ジェノベーゼ)
0690名無シシ垢版2022/08/15(月) 19:44:56.96ID:n1cziK+4
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

たぬきち「皆さんは、もう解散していいだなも。しずえさんが言った通り、納棺を行う時間は明日の10時半までにはまたここに集まってちょうだいね。・・・では、解散だなも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0691名無シシ垢版2022/08/15(月) 20:06:30.76ID:n1cziK+4
くっそストーリーを考えてやっとスレを投稿したと思ったら、いつの間にか690スレに到達してました・・・。
このスレを入れたら、1000スレに到達するまであと309スレになります。それまでに、ストーリーが無事に完結できるよう急ピッチで物語を投稿したいと思ってます。
これを言うのは3回目になりますが、一応言っておきます。
スレを投稿するなとは言いませんができるだけ、荒らしのスレは投稿をしないようにしてください。じゃないと、中途半端な状態でストーリーが完結しまう場合があるので・・・。
皆様のご理解とご協力をお願いします。・・・本当にお願いします!
0692名無シシ垢版2022/08/15(月) 21:05:42.06ID:n1cziK+4
ちゃちゃまる「そうだぞー!納めるのは諦めようとしてたら、ふと思いついたんだよなー。ジャックが生きてる時にオマエの家に突撃したときは、凄い立派な家だったからきっと沢山何かあるかもって思ってここに来たんだー。ふんふん」

俺「ちゃちゃまる、俺の家の地下に【ものおき】があるからそれを使ってもいいよ。」

ちゃちゃまる「いいのかー?じゃあ、ちょっとオマエの物置を使わせてもらうぞー。」

〜俺の家〜

ちゃちゃまる「とき、地下って確かこの階段の下だよなー?ふんふん」

俺「うん、地下はこの階段の下だよ。」

俺とちゃちゃまるは、地下へと続く階段を下って行った。

〜俺の家 地下〜

俺「ちゃちゃまる、物置はここにあるよ。」

ちゃちゃまる「あっ、物置はここにあるのかー。早速使わせてもらうぞー、とき!」

ちゃちゃまるは物置の扉を開け、その中身を見た。

ちゃちゃまる「おーっ、物置の中は色々入ってるんだなー!珍しい家具もいっぱいあるぞー。ふんふん」

俺「見ても触ってもいいけど、火葬する時に燃えやすそうな物を入れてね。」

ちゃちゃまる「分かってるぞー。あっ、この【ブックバンド】はどうだー?」

ちゃちゃまるがブックバンドを取って俺に見せた。

俺「棺に納めるものは、そのブックバンドがいいの?ちゃちゃまる。」

ちゃちゃまる「おう、オイラはこれにするぞー。ブックバンドはオイラのポケットに入れとくなー、ふんふん」

ちゃちゃまるはブックバンドをポケットに入れようした。すると突然、不可解なことが起きたのだ。

ガタンッ!!

ちゃちゃまる「な、何の音だー?!」
0693名無シシ垢版2022/08/15(月) 22:19:48.84ID:n1cziK+4
俺「ちゃちゃまる、ちょっとだけそこにいて!俺は音がした方のところに行って確認してくる。」

ちゃちゃまる「早く戻って来るんだぞー!ふんふん」

俺は地下の階段を上って、音がした方のところへ行って確認してくることにした。

〜俺の家 1階〜

俺(どこで音がなったんだ?・・・この部屋には、何も異常はないけど。)

玄関の前にある部屋には、何もおかしなことはなかった。

俺(左の部屋の寝室か、奥の部屋にあるキッチン、右の部屋の浴室・・・それとも、2階の方のフリールームなのか・・・。)

まだ確認していない4つの部屋を俺は確認しに行った。・・・が、1階の方の部屋を全部確認してみたところ、特に何も異常はなかった。

俺(となると、最後に残った部屋はフリールームか・・・緊張するけど頑張って確認しに行こ。)

最後に残った2階の部屋、フリールームに行く。俺は緊張しながらも2階への階段を上がっていった。

〜俺の家 2階〜

2階のフリールームへ上がってきた俺は、部屋の入り口から異常がないかを確認した。部屋の周りを見て確認していると何かの家具が倒れていたのを見てしまった。

俺「えっ!?なんか【ゲーミングチェア】が仰向けに倒れてる!!」

ゲーミングチェアが倒れていたところを見て驚愕した俺は、急いでちゃちゃまるがいる地下へ戻ろうとした。1階に着いた直後、ちゃちゃまるの叫び声が聞こえた。

ちゃちゃまる「ギャーー!!とき、オイラを早く助けろー!」

ちゃちゃまるが危険な状態に陥ってる状況を読み取り、俺は猛スピードで地下の階段を駆け下りた。

〜俺の家 地下〜

ちゃちゃまるがいる地下に駆け付けると、亡くなっていたはずのジャックがいた。

ちゃちゃまる「なんだジャック!オマエはもう熱中症で亡くなったんじゃないのかー?!」

俺「ジャッ、ジャック?!なんで亡くなったはずのお前が生きてるんだよ!!」
0694名無シシ垢版2022/08/16(火) 00:41:06.43ID:ioLfQuxq
ジャックは俺の声を聞いて、俺の方に振り向く。

ジャック「ああ、ときくんか。今ボクは、忌々しいコイツを呪い殺そうと思ってね・・・。」

俺「ちゃちゃまるを呪い殺す!?ジャック、やめろ!・・・ちゃちゃまるはお前のことを思って、わざわざ俺の家に来てお供え物を見つけに来たんだ!」

ジャック「まだそういうことを言うのかい?ときくん。キミは、ボクの肉体の近くでギャーギャー泣き喚いていたのにね・・・。」

俺「ジャック、まだ火葬されてないのに幽霊になったのか!?」

ジャック「フフッ、不正解だよときくん。ボクはボク自身の肉体を離れた精神の実体・・・つまり魂さ。ほら。ボクの体を見てごらんよ、半透明でスケスケだろう?」

俺はジャックの体を見ると、半透明の姿だったことに気づいた。

俺「ほんとだ・・・てかっ、どうして半透明の状態でここに姿を現したんだよ・・・。」

ジャック「ボクの肉体が死んだ後に、ボクは透明の魂となったんだ。ボクは魂となったあとも、ずっとキミの傍で見てたのさ。・・・だけど、キミの家に入ってきたちゃちゃまるくんは、ときくんの物を勝手に許可なく取ろうとしたんだ。だから2階にあるゲーミングチェアを倒してキミをおびき寄せたんだ、分かるかい?ときくん。」

俺「俺には理解できない。ちゃちゃまるはただ、ジャックに供える物を考えてたんだ!」

ジャック「キミの反応、全く面白くないよ?・・・やっぱ、ちゃちゃまるくんを呪い殺すのはつまらないからやめておくよ。ただ・・・。」

俺「ただ?」

ジャック「キミの体に乗り移って、ちゃちゃまるくんをお仕置きするのさ。」

俺「俺の体に憑依するの?!よせ、ジャック!俺の体に憑依してちゃちゃまるを危ない目に合わせるな!!」

ジャック「それは断るよ、ときくん。ボクはキミに乗り移って一緒になるんだ・・・そして、ボクの思惑通りにちゃちゃまるくんを・・・ハハハハハハ!!」

魂の状態のジャックは、凶器の笑い声を上げた。

ジャック「さぁ、ときくん・・・キミはボクの操り人形になる準備はできてるかい?キリッ」

ジャックの魂は俺の方に浮遊して近づき、一瞬で憑依されてしまった。

俺「!!!!」

ちゃちゃまる「と、ときーーー!!!!」
0695名無シシ垢版2022/08/16(火) 07:48:50.46ID:kYbpT6Uk
俺「ちゃちゃまる、ちょっとだけそこにいて!俺は音がした方のところに行って確認してくる。」

ちゃちゃまる「早く戻って来るんだぞー!ふんふん」

俺は地下の階段を上って、音がした方のところへ行って確認してくることにした。

〜俺の家 1階〜

俺(どこで音がなったんだ?・・・この部屋には、何も異常はないけど。)

玄関の前にある部屋には、何もおかしなことはなかった。

俺(左の部屋の寝室か、奥の部屋にあるキッチン、右の部屋の浴室・・・それとも、2階の方のフリールームなのか・・・。)

まだ確認していない4つの部屋を俺は確認しに行った。・・・が、1階の方の部屋を全部確認してみたところ、特に何も異常はなかった。

俺(となると、最後に残った部屋はフリールームか・・・緊張するけど頑張って確認しに行こ。)

最後に残った2階の部屋、フリールームに行く。俺は緊張しながらも2階への階段を上がっていった。

〜俺の家 2階〜

2階のフリールームへ上がってきた俺は、部屋の入り口から異常がないかを確認した。部屋の周りを見て確認していると何かの家具が倒れていたのを見てしまった。

俺「えっ!?なんか【ゲーミングチェア】が仰向けに倒れてる!!」

ゲーミングチェアが倒れていたところを見て驚愕した俺は、急いでちゃちゃまるがいる地下へ戻ろうとした。1階に着いた直後、ちゃちゃまるの叫び声が聞こえた。

ちゃちゃまる「ギャーー!!とき、オイラを早く助けろー!」

ちゃちゃまるが危険な状態に陥ってる状況を読み取り、俺は猛スピードで地下の階段を駆け下りた。

〜俺の家 地下〜

ちゃちゃまるがいる地下に駆け付けると、亡くなっていたはずのジャックがいた。

ちゃちゃまる「なんだジャック!オマエはもう熱中症で亡くなったんじゃないのかー?!」

俺「ジャッ、ジャック?!なんで亡くなったはずのお前が生きてるんだよ!!」
0696名無シシ垢版2022/08/16(火) 07:49:28.74ID:kYbpT6Uk
●ごうほうでわるいことをするほうほう(というかいじめっこ殺し)

グーグルで【天王星人スレ安定】でけんさく。

【2022】天王星人(+)Part 32 【安定】をクリック。

ここにたすかるほうほうがぜんぶかいてある。
ホントにたすかるきがあるなら、ホントにぜんぶよめよ。
もんくをいうのはそれからだ。

名無し「ひつようなとこだけもらいなさいッ!!
    オレもちょっとムキになっちゃってるけどッ!!
    ごめんなーッ!!
    でもこうでもいわなきゃおまえ
    わかんないからッ!!」

●ウンコーラ(さいそくでウンコをだすほうほう)

350mlのコーラを3本のんでから、ひろいへやで1じかんあるきまわる。
(もよおしたらもうあるかなくていい。)
ちゅういてんは、
名無し「もくせいれいッ!!はよウンコくえッ!!
    まずいウンコをコーラで【あじへん】しろッ!!」
とめいれいすること。
そのあと、だいべんする。
●コーラをのみながらみるどうが
1.ユーチューブで【スマブラ 64 ターゲットを壊せ】で検索。

2.【スマブラ64 ターゲットを壊せ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが2
1.ユーチューブで【スマブラ 64 台を乗りついでいけ】で検索。

2.【スマブラ64 台を乗りついでいけ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが3
1.ユーチューブで【スマブラdx ターゲットを壊せ】をクリック。

2.【スマブラDX ターゲットを壊せ 全キャラ】をクリック。

名無し「これがウンコをさいそくでだすほうほうと除霊のやりかた。
    金麦ビールとセブンスター(タバコ)をつかうと、
    みんなのまえで泣き虫にならなくてすみます。
    トイレでタバコを2本吸い、痛みを消しましょう。
    泣いて許されるのは小6までッ!!
    中間テストのじてんで甘え禁止。」

このスレの>>646
要チェックッ!!

以上
0697名無シシ垢版2022/08/16(火) 07:50:02.04ID:kYbpT6Uk
ラムネ「すみま、せん・・・ううっ・・・棺に、納めるものって・・・っ・・・何でも・・・いいんですか?」

しずえ「ええっ。棺に納めるものは何でもいいんですよ、ラムネさん。」

ラムネ「そう・・・なんですか・・・っ・・・。」

するとたぬきちがしずえの方に近づき、こそこそと何かを伝えた。

俺「・・・?」

たぬきち『しずえさん、ちょっといいだなも?』

しずえ『たぬきちさん、何ですか?』

たぬきち『申し訳ないけど、棺の中に納めてはいけないものがあるんだも。』

しずえ『えっ、そうなんですか!?』

たぬきち『棺に納めてはいけないのは、金属が含まれている物やガラス・・・それから貴金属の物だなも。しずえさん、何かを調べるときはちゃんとすみずみまでインターネットで見ておくだなも』

しずえ『すみませんたぬきちさん。私、おっちょこちょいなところもあるんで・・・。』

たぬきち『それはボクも知ってるだなも。・・・さぁ、打ち合わせを続けるだもよ!』

しずえ『はいっ!』

しずえ「あの、ラムネさん一つ言い忘れてました。納めるものは何でもいいんですが、金属が含まれている物とガラス、貴金属などは納めないでくださいね。」

ラムネ「・・・分か・・・りました。」

ちゃちゃまる「くそー、ジャックが天国でもトレーニングしてあげれるようにダンベルを棺に納めようと考えてたのにー・・・。ふんふん」

ちゃちゃまるは落ち込む動きをした。

みすず「・・・っ・・・ちゃちゃまる、くん・・・残念、だったわね・・・グスッ・・・。」

ちゃちゃまる「そ、そんなこと言うなよー・・・。」

しずえ「これで、葬儀の打ち合わせは終わります。島の皆さんは各自で棺に納める品物を、明日の10時半までに持ってきてくださいね。それでは皆さん、解散で・・・ううぅっ・・・。」
0698創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 07:51:59.19ID:kYbpT6Uk
ちゃちゃまる「そうだぞー!納めるのは諦めようとしてたら、ふと思いついたんだよなー。ジャックが生きてる時にオマエの家に突撃したときは、凄い立派な家だったからきっと沢山何かあるかもって思ってここに来たんだー。ふんふん」

俺「ちゃちゃまる、俺の家の地下に【ものおき】があるからそれを使ってもいいよ。」

ちゃちゃまる「いいのかー?じゃあ、ちょっとオマエの物置を使わせてもらうぞー。」

〜俺の家〜

ちゃちゃまる「とき、地下って確かこの階段の下だよなー?ふんふん」

俺「うん、地下はこの階段の下だよ。」

俺とちゃちゃまるは、地下へと続く階段を下って行った。

〜俺の家 地下〜

俺「ちゃちゃまる、物置はここにあるよ。」

ちゃちゃまる「あっ、物置はここにあるのかー。早速使わせてもらうぞー、とき!」

ちゃちゃまるは物置の扉を開け、その中身を見た。

ちゃちゃまる「おーっ、物置の中は色々入ってるんだなー!珍しい家具もいっぱいあるぞー。ふんふん」

俺「見ても触ってもいいけど、火葬する時に燃えやすそうな物を入れてね。」

ちゃちゃまる「分かってるぞー。あっ、この【ブックバンド】はどうだー?」

ちゃちゃまるがブックバンドを取って俺に見せた。

俺「棺に納めるものは、そのブックバンドがいいの?ちゃちゃまる。」

ちゃちゃまる「おう、オイラはこれにするぞー。ブックバンドはオイラのポケットに入れとくなー、ふんふん」

ちゃちゃまるはブックバンドをポケットに入れようした。すると突然、不可解なことが起きたのだ。

ガタンッ!!

ちゃちゃまる「な、何の音だー?!」
0699名無シシ垢版2022/08/16(火) 08:17:58.62ID:ioLfQuxq
俺「フフフッ、これがボクの新しい体・・・。ときくんの体は永遠にボクの物となったんだ!」

ちゃちゃまる「の・・・乗り移ったぞー!!」

俺「おや?ちゃちゃまるくん、驚いたのかい?キミの驚いた顔は本当に面白いね。」

ちゃちゃまる「オイラの顔が面白いのかー?冷やかすのはやめた方がいいぞー、ふんふん」

俺「そんなことはどうでもいいさ、ちゃちゃまるくん。それじゃあたっぷり、キミをお仕置きして痛めつけてあげるよ。」

俺の体に乗り移ったジャックは、物置の前にいるちゃちゃまるの方に近づいていく。

ちゃちゃまる「オイラが悪かったぞー!!頼むからお仕置きはしないでくれー!」

俺「邪魔だからそこをどいてくれないか、ちゃちゃまるくん。」

乗り移ったジャックは、ちゃちゃまるを両手で突き飛ばした。

ちゃちゃまる「いてて・・・今、オイラを突き飛ばしたよなー?ジャック!」

ちゃちゃまるは視線を俺の方を向いているが、ちゃちゃまるが見た俺の体の動きは物置の物を物色していた。

俺「へぇ〜、ときくんって色んなものを入れてるんだね。でも、いちいち物をどけていると面倒くさいから全部後ろに出した方がいいね。

乗り移ったジャックは、物置から家具や色んな物を後ろに出して散らかし始めた。

ちゃちゃまる「オイ、そんなことしたらときが怒るぞー!」

俺「黙ってくれちゃちゃまるくん。キミに指図されるなんて初めてだよ。」

ちゃちゃまる「ぐっ・・・。ん?なんだー、この目が付いた花は・・・。」

ちゃちゃまるは、乗り移ったジャックが物置の物を散らかしているときに出てきた【ファイアーフラワー】が気になり、歩いて近づいた。

ちゃちゃまる「この花、タヌキ商店で売ると何ベルになるんだー?オイラの予想だと、4000ベルぐらいになるだろうなー。」
*実際のゲームでのファイアーフラワーの売値は375ベルです。

ちゃちゃまる「とりあえず珍しい物はオイラがもらうぞー、ふんふん」

ちゃちゃまるは珍しい家具を自分のポケットに沢山入れた。
0700名無シシ垢版2022/08/16(火) 08:21:38.65ID:ioLfQuxq
またまた荒らしが来ています。何度俺が言えば分かってくれるんでしょうか・・・。
0701名無シシ垢版2022/08/16(火) 09:24:41.86ID:ioLfQuxq
乗り移ったジャックがちゃちゃまるの方に振り向いた。

俺「ちゃちゃまるくん、さっきボクが言っただろう?勝手にときくんの物を取っちゃいけないって・・・。」

ちゃちゃまる「ごめん、ジャック!つい魔が差したんだー、ふんふん」

俺「でも、ボクは許さないよ?フフッ、そうだ・・・キミのお仕置きはこれにしよう。」

乗り移ったジャックは物置に入れてあるものを取り出した。

俺「この【チェーンソー】でキミを真っ二つにぶった切るお仕置きをしてやるんだからね・・・。」

乗り移ったジャックは、チェーンソーのエンジンを入れる。

ブウウゥゥゥゥン!!

ちゃちゃまる「ヒー!!まるでホラー映画のような感じだぞー!!」

ちゃちゃまるは地下の階段を駆け上がり、1階の玄関のところまで走って行った。

〜俺の家 1階〜

ちゃちゃまる「いつの間にか、ときの家が恐ろしい家に変わり果ててしまったぞ・・・早く外に出ないといけないなー。」

ちゃちゃまるは家のドアを開けようとするが、ピクリとも動かない。

ちゃちゃまる「ドアが開かない!オイラ、終わったぞ・・・。」

すると、チェーンソーの音がちゃちゃまるの方に徐々に近づいてくる。

俺「ちゃちゃまるく〜ん、キミは一体どこに逃げようとしてるんだ〜い?」

ちゃちゃまる「うわー!!」

俺「ハハハハハ!!ほらほらほら!逃げて逃げて!キミを必ず追い詰めてチェーンソーで殺してやるからさ・・・ハハハハハ!!」

ちゃちゃまる「オイラ、絶対死なないぞー!エンジンの燃料が切れるまで逃げきってやるんだー、ふんふん」

俺「できるといいね、ちゃちゃまるくん。さあ、楽しい楽しい鬼ごっこの始まりとしようじゃないか。キリッ」
0702名無シシ垢版2022/08/16(火) 15:31:09.54ID:ioLfQuxq
ちゃちゃまる(どこかに隠れる場所を探さないといけないなー。)

ちゃちゃまるは乗り移られた俺から逃げようとするが、すぐにまた何かを考えた。

ちゃちゃまる(いや、待てよ?すぐに隠れても何秒か経つとオイラはアイツにぶった切られてしまうなー。あ、この部屋をグルグル回って逃げ回ったらいいのかー!)

ちゃちゃまるはリビングの部屋でグルグルと逃げ回ることを考え、部屋の端っこで身構えた。

ブウウゥゥゥン・・・

乗り移られた俺はチェーンソーを持ちながら1階にやってきた。

俺「ちゃちゃまるくん、ボクがチェーンソーでぶった切ってキミの血しぶきがぜひ見たいね。」

ちゃちゃまる「嫌だぞー、オイラはときの家で死ぬもんかー!ふんふん」

乗り移られた俺はちゃちゃまるに少しずつ近づく。

俺の家のリビングの部屋でちゃちゃまると乗り移られた俺がグルグルと回った。

俺「グルグルと逃げ回ってしつこいね、ちゃちゃまるくん。」

ちゃちゃまる「オイラは夢で、何度もオマエのようなヤツにやられて死んだけど今度はやられないぞー!」

俺「何を言ってるのか分からないけど、とりあえずキミを殺してあげるよ。さあ、鬼ごっこの続きと行こうか!」

リビングの部屋をグルグルと二人はまた回り始めた。ちゃちゃまるは乗り移られた俺から2時間程逃げ続けた。その後・・・

ブウゥゥゥン・・・。

俺「ありゃりゃ、チェーンソーのエンジンが切れちゃったじゃないか・・・。これはもう、必要ないみたいだね。」

エンジンが切れたチェーンソーを、乗り移られた俺はちゃちゃまるに投げつけた。

ちゃちゃまる「うわ!危ないぞ、ジャック!!」

俺「何のことだい?ちゃちゃまるくん。」
0703名無シシ垢版2022/08/16(火) 17:40:45.23ID:ioLfQuxq
ちゃちゃまる「そうやって隠すのは駄目だぞー、ジャック!」

俺「えっ、どういうことだい?」

すると、玄関のドアからノック音が聞こえた。

俺「おや?誰か来たようだね・・・。」

ちゃちゃまる「やったぞー、やっと助けが来たんだな!ふんふん」

ラムネ『ときさん、少しお邪魔してもよろしいですか?』

ちゃちゃまる「ラムネー、オイラを助けろー!ジャックがオイラに襲ってきたんだー、ふんふん」

ラムネ『えっ、ちゃちゃまるさんが家にいるんですか!?ときさんは、この家の中にいるんですか?』

ちゃちゃまる「ときはいるぞー。ただ、ときの体がジャックの魂に乗り移られて、大変な事になってるんだー!」

俺「ラムネさん、来ないでくれ!!」

ラムネ『来ないでくれって言われてもですね・・・。わたし、気になるのでときさんのお家に上がらせてもらいます!』

ラムネが俺の家に入ってきた。

ラムネ『お邪魔しま・・・えっ、ときさん!?」

俺「何で入ってきたんだい?・・・ああ、もういいさ。ときくんの体からは一旦離れることにするよ。」

ジャックの魂が俺の体から離れた。

ちゃちゃまる「ギャー!!さっき見たジャックの魂だー!!」

ジャックの魂が俺の体から離れたため、俺は気絶して白目のままうつ伏せに倒れてしまった。

バタッ・・・

ちゃちゃまる「とき!」

ラムネ「ときさん!」
0704名無シシ垢版2022/08/16(火) 19:59:47.89ID:ioLfQuxq
ちゃちゃまるとラムネが気絶した俺に近づいた。

ちゃちゃまる「なんかときの目が白目になってるぞー、ふんふん」

ラムネ「ときさんは気を失っているのか、気絶してるのではないですか?あのね」

ジャックの魂が天井の近くで二人を見て、呆れた感じで話す。

ジャック「はぁ・・・。なぜ島のみんなはボクを見捨てて、ときくんばっかりくっついているんだろうね。見てるこっちが気持ち悪くなってきたよ。」

ラムネ「わたし達はみんな、ときさんのことを信用してるんです!」

ジャック「ここはときくんとボクのシェアハウスなんだ。関係のないキミ達には、とっとと出て行ってもらいたいね。」

ちゃちゃまる「何ー!?いつからオマエとときのシェアハウスになったんだー?!」

ラムネ「ジャックさん!あなただけでときさんを独り占めするなんて、いつものジャックさんらしくありませんよ。それに、あなたの家があるじゃないですか!」

ジャック「ボクはこの家からは離れたくないんだ、ときくんのことが好きで好きでたまらないぐらいにね。」

ラムネ「となると、わたし達は特別な事情がある時以外、ときさんの家に入っては駄目ってことですか?」

ジャック「そうさ。特別な事情がある時以外、この家には誰にも入らせないよ。」

ちゃちゃまる「ジャック、オマエは打ち合わせの時に聞いてたかー?オマエが亡くなった今日から4日後には火葬されるらしいぞー、ふんふん」

ジャック「それがなんだって言うんだい?ボクは永遠に生き続けられる魂ってこと、キミは忘れたのかな?キリッ」

ラムネ「ジャックさん、あなたは魂なんですか?!わたしはとっくにジャックさんの幽霊かと思いました・・・。」

ジャック「すまないが、ボクと喋るのはここまでにしてくれ。それに早くときくんの家から出て行った方がいいよ?そうじゃないと、ボクはここにいる二人を呪い殺すかもね。」

ちゃちゃまるとラムネの二人を俺の家から追い出そうとしていたジャックだが、うつぶせの状態で気絶していた俺が意識を取り戻す。

俺「う、うう・・・・・・。あれ?何で俺はうつぶせの状態で寝そべってたんだ?」

ちゃちゃまる「とき、意識が戻ったのかー!」

ラムネ「ときさんの意識が戻ったようで良かったです!」
0705創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:03:37.91ID:JiqmS8zI
都内OLの佐伯悦子さん(仮名・44歳)も婚活に挑んでいるが、「年々相手にされないのがわかる」と苦しんでいる一人だ。
「20代の頃は彼氏もいましたが、お互い非正規雇用の低賃金で、家庭を持つことを考えられなくて、破局してしまいました。
仕事に生きてきましたが、35歳を過ぎたあたりから親も『いい加減に結婚したら?』と口うるさく言い始めて……」

重い腰を上げて一般的な婚活パーティに参加すれば、「年齢」がネックで相手にされなかったという。35歳を過ぎた女性は、あからさまに“対象外”の扱いをされると嘆く。
40代以降限定のパーティでは、今度は「売れ残りの変な男しかいない」というジレンマに苛まれる。
「自分も“売れ残り”なのは重々承知です。『理想が高いんでしょ?』なんて言われるけど、私自身は、年収400万〜500万円程度で“普通”の男性がいい。
でも、それすら高望みなのかな……」

借金をしてまで100万円のエステに通い、高額な美顔器も購入した。結婚するために、必死の覚悟で美容グッズを買い漁っているが結果にはつながらない。
「綺麗になってもダメなら、何をすればいいのでしょうか」

気づけば、婚活に1000万円以上をつぎ込んだという佐伯さん。婚活漂流者となった彼女は、この日の取材後もパーティに向かったのだった。
残念ながら、年収400〜500万円の独身男性は全く「普通」ではない。男性は年収の高さと、
既婚率がきれいに相関する(つまり年収が高いほど結婚できる)という残酷な現実がある。

(以下省略)

※全文、詳細はソース元で
https://nikkan-spa.jp/1614242
0706創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:03:56.09ID:JiqmS8zI
都内OLの佐伯悦子さん(仮名・44歳)も婚活に挑んでいるが、「年々相手にされないのがわかる」と苦しんでいる一人だ。
「20代の頃は彼氏もいましたが、お互い非正規雇用の低賃金で、家庭を持つことを考えられなくて、破局してしまいました。
仕事に生きてきましたが、35歳を過ぎたあたりから親も『いい加減に結婚したら?』と口うるさく言い始めて……」

重い腰を上げて一般的な婚活パーティに参加すれば、「年齢」がネックで相手にされなかったという。35歳を過ぎた女性は、あからさまに“対象外”の扱いをされると嘆く。
40代以降限定のパーティでは、今度は「売れ残りの変な男しかいない」というジレンマに苛まれる。
「自分も“売れ残り”なのは重々承知です。『理想が高いんでしょ?』なんて言われるけど、私自身は、年収400万〜500万円程度で“普通”の男性がいい。
でも、それすら高望みなのかな……」

借金をしてまで100万円のエステに通い、高額な美顔器も購入した。結婚するために、必死の覚悟で美容グッズを買い漁っているが結果にはつながらない。
「綺麗になってもダメなら、何をすればいいのでしょうか」

気づけば、婚活に1000万円以上をつぎ込んだという佐伯さん。婚活漂流者となった彼女は、この日の取材後もパーティに向かったのだった。
残念ながら、年収400〜500万円の独身男性は全く「普通」ではない。男性は年収の高さと、
既婚率がきれいに相関する(つまり年収が高いほど結婚できる)という残酷な現実がある。

(以下省略)

※全文、詳細はソース元で
https://nikkan-spa.jp/1614242
0707創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:04:39.18ID:JiqmS8zI
都内OLの佐伯悦子さん(仮名・44歳)も婚活に挑んでいるが、「年々相手にされないのがわかる」と苦しんでいる一人だ。
「20代の頃は彼氏もいましたが、お互い非正規雇用の低賃金で、家庭を持つことを考えられなくて、破局してしまいました。
仕事に生きてきましたが、35歳を過ぎたあたりから親も『いい加減に結婚したら?』と口うるさく言い始めて……」

重い腰を上げて一般的な婚活パーティに参加すれば、「年齢」がネックで相手にされなかったという。35歳を過ぎた女性は、あからさまに“対象外”の扱いをされると嘆く。
40代以降限定のパーティでは、今度は「売れ残りの変な男しかいない」というジレンマに苛まれる。
「自分も“売れ残り”なのは重々承知です。『理想が高いんでしょ?』なんて言われるけど、私自身は、年収400万〜500万円程度で“普通”の男性がいい。
でも、それすら高望みなのかな…」

借金をしてまで100万円のエステに通い、高額な美顔器も購入した。結婚するために、必死の覚悟で美容グッズを買い漁っているが結果にはつながらない。
「綺麗になってもダメなら、何をすればいいのでしょうか」

気づけば、婚活に1000万円以上をつぎ込んだという佐伯さん。婚活漂流者となった彼女は、この日の取材後もパーティに向かったのだった。
残念ながら、年収400〜500万円の独身男性は全く「普通」ではない。男性は年収の高さと、
既婚率がきれいに相関する(つまり年収が高いほど結婚できる)という残酷な現実がある。

(以下省略)

※全文、詳細はソース元で
https://nikkan-spa.jp/1614242
0708創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:05:34.74ID:mYsQw4Kq
●ごうほうでわるいことをするほうほう(というかいじめっこ殺し)

グーグルで【天王星人スレ安定】でけんさく。

【2022】天王星人(+)Part 32 【安定】をクリック。

ここにたすかるほうほうがぜんぶかいてある。
ホントにたすかるきがあるなら、ホントにぜんぶよめよ。
もんくをいうのはそれからだ。

名無し「ひつようなとこだけもらいなさいッ!!
    オレもちょっとムキになっちゃってるけどッ!!
    ごめんなーッ!!
    でもこうでもいわなきゃおまえ
    わかんないからッ!!」

●ウンコーラ(さいそくでウンコをだすほうほう)

350mlのコーラを3本のんでから、ひろいへやで1じかんあるきまわる。
(もよおしたらもうあるかなくていい。)
ちゅういてんは、
名無し「もくせいれいッ!!はよウンコくえッ!!
    まずいウンコをコーラで【あじへん】しろッ!!」
とめいれいすること。
そのあと、だいべんする。
●コーラをのみながらみるどうが
1.ユーチューブで【スマブラ 64 ターゲットを壊せ】で検索。

2.【スマブラ64 ターゲットを壊せ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが2
1.ユーチューブで【スマブラ 64 台を乗りついでいけ】で検索。

2.【スマブラ64 台を乗りついでいけ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが3
1.ユーチューブで【スマブラdx ターゲットを壊せ】をクリック。

2.【スマブラDX ターゲットを壊せ 全キャラ】をクリック。

名無し「これがウンコをさいそくでだすほうほうと除霊のやりかた。
    金麦ビールとセブンスター(タバコ)をつかうと、
    みんなのまえで泣き虫にならなくてすみます。
    トイレでタバコを2本吸い、痛みを消しましょう。
    泣いて許されるのは小6までッ!!
    中間テストのじてんで甘え禁止。」

このスレの>>646
要チェックッ!!

以上
0709創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:06:48.55ID:sxYw76eO
実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)。Twitterのフォロワー数は365万人と、発言に影響力がある堀江氏だが、ここ最近の“持論”はさほど支持を得られていないようだ。

安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生して1カ月あまり。さかのぼること事件が発生した7月8日、堀江氏はTwitterに《反省すべきはネット上に無数にいたアベカー達だよな。そいつらに犯人は洗脳されてたようなもんだ》(原文ママ)と投稿。

しかし、その主張は変わらないようで、8月11日にも《やっぱアベガーが原因じゃん》と再びツイートしたのだった。この投稿は、評論家の池田信夫氏(68)による次のツイートに賛同したかたちだ。

《山上が安倍さんのビデオを見たのは、この江川さんのツイートがきっかけだったようだ。アベガー論法でいえば、彼女も今回の暗殺事件の「原因」になったわけだ》

「池田さんや堀江さんが言う“アベガー”とは、安倍元首相に対して否定的な人を揶揄するネットスラングです。池田氏は、ジャーナリストの江川紹子さんが、安倍元首相と旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関係を指摘した昨年9月のツイートを引用。このツイートで江川さんは、安倍元首相が旧統一教会の関連団体にビデオメッセージを寄せたことを報じる記事を紹介していました。

一方で、安倍元首相を殺害した山上徹也容疑者の犯行動機はすでに明らかになっています。山上容疑者は母親が旧統一教会に多額の献金を行い、経済破綻したことで教団に恨みを抱くように。そして、安倍元首相のビデオメッセージの動画を目にし、安倍元首相に教団とつながりがあると考え、殺害を計画したと供述しています。

さらに事件後は、Twitter上に山上容疑者のものと思われるアカウントが発見されました。今年4月、山上容疑者は江川さんのツイートに反応していましたが、内容は教団を批判するもので安倍元首相には触れていませんでした。しかも山上容疑者のアカウントには、《安倍政権の功を認識できないのは致命的な歪み》《安倍憎しの最初にありきが見え見えの愚論》と、擁護するような投稿も確認されました」(社会部記者)

山上容疑者の犯行動機が明るみになってもなお、“アベガー”を主張する堀江氏には、《これはホリエモンらしくない》《どんだけ偏ってるねんw》と呆れ声が。
0710創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 21:07:28.16ID:sxYw76eO
「アベガー」に続いて、ひろゆき氏の妻への批判も物議

さらに現在、別方面でも注目を集めている。昨年10月に絶縁を宣言した“ひろゆき”こと西村博之氏(45)とNHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)との“バトル”に干渉し始めたのだ。

「騒動の発端は、ひろゆきさんがTwitter上で、ガーシーさんを“詐欺の逃亡犯”呼ばわりしたこと。ひろゆきさんに激昂したガーシーさんは、編集者の箕輪厚介さんのYouTubeチャンネルを通じて報復を仄めかしました。ですがその際に、『お前の奥さん攻めた方が俺は楽しいで』と、ひろゆきさんの妻を“攻撃対象”にすると予告したのです。このことに対して、ネット上では“関係ない一般人を攻撃するのはおかしい“と非難の声が相次ぎました」(芸能関係者)

すると堀江氏は11日、ひろゆき氏とガーシー氏のバトルを報じる記事を引用し、突如としてひろゆき氏の妻を揶揄するツイートをしたのだった。

《旦那をネタにしたキモい本とか出してんだから、一般人じゃねーだろ笑笑》

ひろゆき氏の妻・西村ゆか氏は昨年10月、夫を題材にしたコミック『だんな様はひろゆき』を出版している。ゆか氏は著書を「バカにされた」として、堀江氏にこう反論。

《本というのはみんなで作るもの。書籍を作るにあたって共に伴走してくれた作画さんや担当編集者、装丁さん、販売部の方々、その他色々な関係者に対しても失礼。堀江さんの個人的な憎しみとご機嫌で、キモい「本」呼ばわりされる筋合いはありません。恥を知りなさい》

すると堀江氏は、《ひろゆき嫁がそれを言うならブーメランだろう。お前の旦那は、うちのCHATEAUBRINADってブランドの服を小馬鹿にしてたろ?同じようにデザイナーさんとかうちの相方とかが頑張って作ってんだよ。小馬鹿にされて俺は悲しかったよ》と応酬。その後も、《ひろゆき夫婦はさんざん世の中のいろんな人たちを小馬鹿にして金稼いできたんだろ》と批判したのだった。

そもそも、ひろゆき氏とガーシー氏のバトルには全く関係のない堀江氏。しかし、騒動に便乗するかたちで、ひろゆき氏の妻を批判し始めることに……。相次ぐ冷静さを欠いた行動に、支持者からも苦言を呈する声が上がっている。

《堀江さん。恥ずかしいこと言いなさんな。今時の小学生でも言わんで》
《ひろゆき嫁本人がそれを言ってたならまだしも、旦那ガーは意味不明でしょ。別人格だし。ホリエモンが一番嫌いそうな論理なんだけど。何がブーメランなんだろう。イミフだね。一体どうしちゃったのホリエモンは。ひろゆきに捨てられてメランコリックになってるの?》
《最近堀江さんのYouTube見てリスペクトしてた者ですけど、こんな言い合いはやめて欲しい。奥さんの作品だし、夫婦仲良くしてるのの嫉妬ともとれちゃうよ ひろゆきのチェックもちゃんとしてるのは凄いけど、貶すのはやめてほしい、ホリエモンはドーンとしててよ》
0711名無シシ垢版2022/08/16(火) 22:02:41.69ID:ioLfQuxq
ラムネの声が聞こえたため、声がした方に俺は首を振り向いた。

俺「ん?何でラムネがここにいるんだ・・・?」

ラムネ「わたしは、ときさんの家に遊びに来たんですが・・・。ちゃちゃまるさんが助けを求めてたり、ときさんの言い方に少し違和感があったんですよ。それで気になって入って来たんです、あのね」

俺「俺、ジャックに乗り移られた時に何があったのかあんまり覚えてないんだよな・・・。二人共、俺の喋り方はキザみたいな口調になってた?」

ちゃちゃまる「うん。オマエが乗り移られた時の喋り方は、ジャックとジュンがいつも喋ってる口調になってたぞー、ふんふん」

俺「乗り移られると、その口調が全く同じになるのか・・・。ってどうしてこんなところにチェーンソーなんかがあるの?!」

ジャック「ときくん、それはボクが物置から出したのさ。そこにいるちゃちゃまるくんを真っ二つにぶった切って殺そうと思ってたんだけど、この部屋で2時間ぐらい彼を追いかけていたら燃料切れでエンジンが止まったのさ。それで、なんとなくチェーンソーをちゃちゃまるくんに投げたんだ。」

ちゃちゃまる「とき、ちょっと聞いてくれないかー?」

俺「うん。」

ちゃちゃまる「ジャックがときに乗り移ってる時に、物置の中に入っていた色んな物を後ろへ放り出して散らかしていたんだー。」

俺「ジャック・・・わざわざ俺に乗り移って、物置に入ってた物を出して散らかしてたのか!!もう許さない・・・お前とはもう絶交だ!!!!」

ジャック「?!」

実は俺が綺麗好きっていう事を魂のジャックは知らなかった。そして、その言葉を聞いた彼は酷く落ち込む。

ジャック「どうしてだい?ときくん・・・。ボクとキミは親友だったんじゃないのかい?あんまりじゃないか・・・。」

ラムネ「どうやら今のときさんの言葉で、ジャックさんにグサッと刺さったようですね。」

ちゃちゃまる「物理的な攻撃ではなく、言葉でアイツの精神を攻撃できるのか!よし、オイラも言ってやるぞー・・・。」

ちゃちゃまるは言葉で魂のジャックを馬鹿にし始めた。

ちゃちゃまる「ジャックののろま!ドジ、まぬけ、おたんこナス!意気地なし!」

ジャック「なんだって?こんなにボクを怒らせるとは、いい度胸だね。先にキミから呪い殺そうとしよう。」

ジャックの魂の周りからどす黒いオーラが出てきた。
0712創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 22:42:05.42ID:mmrThR34
ちゃちゃまるとラムネが気絶した俺に近づいた。

ちゃちゃまる「なんかときの目が白目になってるぞー、ふんふん」

ラムネ「ときさんは気を失っているのか、気絶してるのではないですか?あのね」

ジャックの魂が天井の近くで二人を見て、呆れた感じで話す。

ジャック「はぁ・・・。なぜ島のみんなはボクを見捨てて、ときくんばっかりくっついているんだろうね。見てるこっちが気持ち悪くなってきたよ。」

ラムネ「わたし達はみんな、ときさんのことを信用してるんです!」

ジャック「ここはときくんとボクのシェアハウスなんだ。関係のないキミ達には、とっとと出て行ってもらいたいね。」

ちゃちゃまる「何ー!?いつからオマエとときのシェアハウスになったんだー?!」

ラムネ「ジャックさん!あなただけでときさんを独り占めするなんて、いつものジャックさんらしくありませんよ。それに、あなたの家があるじゃないですか!」

ジャック「ボクはこの家からは離れたくないんだ、ときくんのことが好きで好きでたまらないぐらいにね。」

ラムネ「となると、わたし達は特別な事情がある時以外、ときさんの家に入っては駄目ってことですか?」

ジャック「そうさ。特別な事情がある時以外、この家には誰にも入らせないよ。」

ちゃちゃまる「ジャック、オマエは打ち合わせの時に聞いてたかー?オマエが亡くなった今日から4日後には火葬されるらしいぞー、ふんふん」

ジャック「それがなんだって言うんだい?ボクは永遠に生き続けられる魂ってこと、キミは忘れたのかな?キリッ」

ラムネ「ジャックさん、あなたは魂なんですか?!わたしはとっくにジャックさんの幽霊かと思いました・・・。」

ジャック「すまないが、ボクと喋るのはここまでにしてくれ。それに早くときくんの家から出て行った方がいいよ?そうじゃないと、ボクはここにいる二人を呪い殺すかもね。」

ちゃちゃまるとラムネの二人を俺の家から追い出そうとしていたジャックだが、うつぶせの状態で気絶していた俺が意識を取り戻す。

俺「う、うう・・・・・・。あれ?何で俺はうつぶせの状態で寝そべってたんだ?」

ちゃちゃまる「とき、意識が戻ったのかー!」

ラムネ「ときさんの意識が戻ったようで良かったです!」
0713創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 22:43:13.40ID:S0n3GaCa
●ごうほうでわるいことをするほうほう(というかいじめっこ殺し)

グーグルで【天王星人スレ安定】でけんさく。

【2022】天王星人(+)Part 32 【安定】をクリック。

ここにたすかるほうほうがぜんぶかいてある。
ホントにたすかるきがあるなら、ホントにぜんぶよめよ。
もんくをいうのはそれからだ。

名無し「ひつようなとこだけもらいなさいッ!!
    オレもちょっとムキになっちゃってるけどッ!!
    ごめんなーッ!!
    でもこうでもいわなきゃおまえ
    わかんないからッ!!」

●ウンコーラ(さいそくでウンコをだすほうほう)

350mlのコーラを3本のんでから、ひろいへやで1じかんあるきまわる。
(もよおしたらもうあるかなくていい。)
ちゅういてんは、
名無し「もくせいれいッ!!はよウンコくえッ!!
    まずいウンコをコーラで【あじへん】しろッ!!」
とめいれいすること。
そのあと、だいべんする。
●コーラをのみながらみるどうが
1.ユーチューブで【スマブラ 64 ターゲットを壊せ】で検索。

2.【スマブラ64 ターゲットを壊せ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが2
1.ユーチューブで【スマブラ 64 台を乗りついでいけ】で検索。

2.【スマブラ64 台を乗りついでいけ! オールキャラまとめ】をクリック。
●コーラをのみながらみるどうが3
1.ユーチューブで【スマブラdx ターゲットを壊せ】をクリック。

2.【スマブラDX ターゲットを壊せ 全キャラ】をクリック。

名無し「これがウンコをさいそくでだすほうほうと除霊のやりかた。
    金麦ビールとセブンスター(タバコ)をつかうと、
    みんなのまえで泣き虫にならなくてすみます。
    トイレでタバコを2本吸い、痛みを消しましょう。
    泣いて許されるのは小6までッ!!
    中間テストのじてんで甘え禁止。」

このスレの>>646
要チェックッ!!

以上
0714創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 23:14:29.32ID:j7Xb+xSM
南米チリの北部にある銅山の近くに巨大な穴が出現し、広がっている。

直径が1週間で2倍に広がって50メートル以上になり、深さも200メートル以上で、フランスの凱旋門がすっぽり入る大きさだという。7日にロイター通信が報じた。

同通信によると、穴は7月下旬に出現した。原因はわかっておらず、銅山を運営するカナダの企業が究明を続けているという。
(以下略)

※全文、詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/60243c592c47a095852cd0356fb39e06d9985809
0715創る名無しに見る名無し垢版2022/08/16(火) 23:15:40.19ID:/KUm0gZZ
一方その頃、スネ夫はブラックホールの中でファミチキを食べていた。
0716名無シシ垢版2022/08/17(水) 00:11:57.68ID:JbkhQnvG
ちゃちゃまる「んー?ジャックの周りからやばいオーラが出てるぞー?」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、ジャックさんがかなり怒ってます・・・。謝った方が良いんじゃないんですか?あのね」

俺「ちゃちゃまる、ここにいたらジャックに呪い殺されるぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックの魂に呪い殺されることを知り、恐怖で足ががくがくと震えだした。

ちゃちゃまる「そそそそ、そうかー!とき、ラムネ、また後で会おうなー!」

ちゃちゃまるは一目散に玄関まで走って家から出ていった。

ちゃちゃまる『なんか家から出られたぞ!さっきまではドアが開かなくてびくともしなかったんだけどなー。かなり怖かったぞ・・・ふんふん』

ちゃちゃまるは安心して島のどこかに歩いて行った。

ジャックの魂の周りから出ていたどす黒いオーラが数十秒も経たずにふっと消え、また落ち込んでしまう。

ジャック「ああ・・・。怒るどころか、落ち込んでいる方が上回っているようだね・・・。」

ラムネ「ときさん、ジャックさんがまた落ち込みましたよ。」

俺「ほんとだ。」

ジャックの魂は落ち込んだまま俺に話しかけてきた。

ジャック「どうやらボクは、親友のときくんを失ってしまったみたいだね・・・。ボクは一番キミの事を誰よりも知ってるのに、なぜラムネさんやちゃちゃまるくん達を守るんだい?」

俺「まだ生きてる時のジャックがいた今日の朝の時、ジュンの家にジャック以外の住民が全員集まってた。ナイフを持ったままのジャックがジュンの家に入ってしまったら俺以外全員お前に殺されたらジュン達とは二度と会話することができなくなる。だから俺はジュン達の命を守ったんだ。」

ジャック「だけど、熱中症になったボクを死なせたじゃないか。それを命を守るとは言い切れるのかい?」

俺「そ、それは・・・。でも俺は、島のみんなを守るためにああいうことしかできなかった。」

ラムネ「そうですよ、ジャックさん。わたし達はナイフで負傷したジュンさんの家の中で、ときさんが体を張ってあなたがドアに突進して開くのを防いでたんです。あのね」

ジャック「そうなるとボクはひとりぼっちになるのかい?まるでボクが仲間外れにされてる気分だよ。キリッ」

ラムネ「そんなことないですよ、ジャックさん。」
0717創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 00:34:01.72ID:JbkhQnvG
>>715
あれ?ブラックホールってかなり引力が強い天体ですよ。
そもそも生物や物体がブラックホールに近づいたところで麺類のように伸びてしまうんです。(天体物理学で言うとスパゲッティ化現象とも言われる。)
ブラックホールの中心には密度や重力が無限大にある点[特異点]があるんですが、特異点にいるスネ夫はとてつもない重力の影響によってすでに死んでますよ?
0718名無シシ垢版2022/08/17(水) 11:31:03.52ID:JbkhQnvG
ジャック「ボクは誰にも相手にされてもらえないし、かまってもらえないんだ。ボクがこの世にいなければ・・・。」

俺(ジャックにきつく言いすぎたかな・・・。)

ジャック「・・・何が命を守る行動なんだい、あんな下等生物どもごときに!!!!」

ラムネ「そんなこと言わないでください、ジャックさん。」

ジャック「ふぅ・・・ときくんには失望したからもういっその事、島にいるみんなを全員呪い殺すことにするよ。」

俺(みんなジャックに呪い殺されるのか・・・。そうなってしまう前に何とか謝らないと!)

俺はジャックにきつく言ってしまったことを謝ることにした。

俺「絶交と言ってごめん、ジャック。俺が言い過ぎた、今でもお前は俺の親友だ!」

ジャック「そうやってまたボクのもとから離れていくんだろう?2年前のあの日、綺麗な星空に流れる流れ星に願い事をしたのに・・・。」

俺は2年前の記憶が魂となっているジャックにも残っていることに驚いた。

俺「ジャック・・・お前が魂になっても、2年前の記憶は残ってたのかよ。」

ラムネ「あらっ、ときさんとジャックさんは2年前に流星群を見たんですか?わたしはまだその時にこの島にはいなかったので羨ましいです。」

ジャック「下等生物のラムネさんはボクに話しかけないでくれるかい?鬱陶しいから最初に犠牲になるのはまずキミからだ。」

ラムネ「島にいるみんなは全員あなたの親友です、なのでジャックさんは島のみんなを呪い殺さないでください。あのね」

ジャック「ボクは親友なんか一人だけでいいんだ。でも、ボクがみんなの親友だなんて少しは嬉しいよ。」

俺とラムネは、少しだけジャックの魂の病みが治ってきてるのをまだ気づいていない。

ジャック「それにしても、何で下等生物であるラムネさんがボクに優しくする必要があるんだい?意味が分からないよ。」

俺「俺、一つ思ってることがある。それは他人を思いやる気持ちがあることだと思うんだ。」

ジャック「思いやり?意味が分からない・・・意味が分からない!!」

俺「昨日ジュンにプレゼントで渡した王冠もそうだ。人が嫌な思いをしてしまったらお詫びの品をあげるのも思いやりだよ。」

ジャック「昨日ボクがまだ生きてる時、その様子をジュンくんの家の窓から見てしまったんだ、ときくんがジュンくんに王冠をあげていたところ・・・ボクはそれが悔しくて嫉妬した!!」
0719名無シシ垢版2022/08/17(水) 11:35:59.31ID:JbkhQnvG
>>718修正→ジャック「昨日ボクがまだ生きてる時、その様子をジュンくんの家の窓から見てしまったんだ・・・。ときくんがジュンくんに王冠をあげていたところ・・・ボクはそれが悔しくて嫉妬した!!」
0720名無シシ垢版2022/08/17(水) 14:15:01.24ID:JbkhQnvG
俺「今日の朝、ジャックがジュンの腕にナイフで刺してきたのもそれが原因だったのか・・・。」

ラムネ(ジュンさんが憎かったんですか、わたしにはそんな気持ちは分からなくもないです。」

ジャック「ラムネさん、ボクの気持ちを分かってくれてるのかい?」

ラムネ「はい!」

ラムネのおかげで、ジャックの魂に抱え込んでいた精神の病みが完全に治り、いつものジャックの目に戻ったようだ。

ジャック「キミがボクの気持ちを分かってくれるなんて、心が良い気分だよ。・・・あ、ボクはもう死んでたんだからもう人の心はもう無いよね、キリッ」

俺「ジャック、目の状態がいつもの感じに戻ってるぞ!」

ジャック「ああ、ラムネさんのおかげでボクのモヤモヤとした気持ちがスッキリしたよ。」

ラムネ「わたしのお陰ですか?うふふ、なんだか照れくさいです・・・///」

ラムネは照れくさそうに体をもじもじさせている。

ジャック「そろそろボクは半透明の状態から透明になって消えるかもしれない。」

俺「えっ、もう消えるの?」

ジャック「そうだとも・・・ボクが透明になって消えてもボクはみんなの近くで見守っているよ。」

ラムネ「そうですか・・・。半透明のジャックさんとはかなり短い時間でしたがありがとうございました。」

ジャック「色々迷惑をかけてすまなかった。じゃあね、二人共・・・。」

半透明の状態のジャックの魂がうっすらと消えていった。

ラムネ「ジャックさんが、消えていきましたね・・・。」

俺「うん・・・。でも、きっと近くにいると思うよ、ラムネ。」

ラムネ「そうですよね、ときさん。でもジャックさんが透明なのでどこにいるのか分かりません・・・。」

俺「もしかしたらすでに俺らの近くにジャックがいるかもしれないよ?」
0721創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:27:00.18ID:a2At4SlO
1500万人の若者が失業…中国の建国以来の雇用危機が「日本有事」に繋がる根拠

今年大学を卒業する1100万人のうち、4月半ばまでに就職先が決まったのはわずか15%にとどまっているという有様だ。

以下引用元より一部抜粋 全文はこちら↓
詳細はソース 2022/8/17
https://news.yahoo.co.jp/articles/45dce89806e7beb7c383607010819033ecd13b29
0722創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:34:34.59ID:a2At4SlO
1500万人の若者が失業…中国の建国以来の雇用危機が「日本有事」に繋がる根拠

今年大学を卒業する1100万人のうち、4月半ばまでに就職先が決まったのはわずか15%にとどまっているという有様だ。

以下引用元より一部抜粋 全文はこちら↓
詳細はソース 2022/8/17
https://news.yahoo.co.jp/articles/45dce89806e7beb7c383607010819033ecd13b29
0723創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:37:28.71ID:a2At4SlO
共産主義の当面の目的は、
階級へのプロレタリア階級の形成
ブルジョア支配の打倒、
プロレタリア階級による
政治権力の奪取である。
共産主義革命は
伝統的所有諸関係とのもっとも
根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、
伝統的思想ともっとも根本的に
決裂することは不思議ではない

共産主義者は、
これまでのいっさいの社会秩序を
強力に転覆することによってのみ
自己の目的が達成されることを
公然と宣言する。
プロレタリアは革命において、
くさりの他は失うべきものを
持たない。
彼らが獲得するものは世界である

愛してなかったら すまされないのさ
愛していても すまされないのさくさい 暗い くさい 暗い
くさい くさい くさい くらい

今日まで、あらゆる社会の歴史は
階級闘争の歴史である
今日まで、あらゆる階級闘争の
歴史は敗北の歴史である
そのまま そのまま
そのまま 伏せろ
そのまま 止まれ
そのまま 消えろ
そのまま 終れ
そのまま 眠れ

頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ

万国のプロレタリアート団結せよ
万国のプロレタリアート団結せよ
0724創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:37:41.82ID:a2At4SlO
共産主義の当面の目的は、
階級へのプロレタリア階級の形成
ブルジョア支配の打倒、
プロレタリア階級による
政治権力の奪取である。
共産主義革命は
伝統的所有諸関係とのもっとも
根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、
伝統的思想ともっとも根本的に
決裂することは不思議ではない

共産主義者は、
これまでのいっさいの社会秩序を
強力に転覆することによってのみ
自己の目的が達成されることを
公然と宣言する。
プロレタリアは革命において、
くさりの他は失うべきものを
持たない。
彼らが獲得するものは世界である

愛してなかったら すまされないのさ
愛していても すまされないのさくさい 暗い くさい 暗い
くさい くさい くさい くらい

今日まで、あらゆる社会の歴史は
階級闘争の歴史である
今日まで、あらゆる階級闘争の
歴史は敗北の歴史である
そのまま そのまま
そのまま 伏せろ
そのまま 止まれ
そのまま 消えろ
そのまま 終れ
そのまま 眠れ

頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ

万国のプロレタリアート団結せよ
万国のプロレタリアート団結せよ
0725創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:41:35.55ID:a2At4SlO
本書は次の四つの章からなる。

第1章「ブルジョワとプロレタリア」
第2章「プロレタリアと共産主義者」
第3章「社会主義的および共産主義的文献」
第4章「種々の反対党に対する共産主義者の立場」
エンゲルスは本書の全体像について、1883年のドイツ語版序文のなかで「『宣言』を貫く根本思想」として以下の諸点を挙げた。

経済が社会の土台であること
すべての歴史は階級闘争の歴史であること
プロレタリア革命は一階級の解放でなく人類全体の解放であること
なお、マルクスにもエンゲルスにも経済的土台を上部構造決定の唯一の契機とする考え方はない。

『宣言』冒頭の有名な一文「ヨーロッパに幽霊が出る――共産主義という幽霊である」は、ローレンツ・フォン・シュタインの著作『今日のフランスにおける社会主義と共産主義』(1842年)中のフランス共産主義に関する文章に酷似している。マルクスはこの著作を大変な熱意で読んでいるが、マルクス自身がここから直接にヒントを受けて「共産主義=幽霊」としたと断言しているわけではない。しかし『宣言』にはシュタインの著作に影響を受けた共産主義者同盟幹部の職人革命家たちの政治的な意識や見地が反映されている。
0726創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:41:52.95ID:a2At4SlO
第1章は、「これまでの社会のすべての歴史は階級闘争の歴史である」という有名な章句で始まり、ブルジョワジーの時代(まだこのときはマルクスもエンゲルスも「資本主義的生産様式」という言葉を使っていない)は生産と社会をどう変えてしまったかを述べ、現代は生産力と生産関係の矛盾が激化した社会革命の時代であるとして、プロレタリアートという勢力がその革命を担う、という内容を述べている。また一方では商人資本・産業資本へと展開されるヨーロッパ各国の経済発展とその生産関係の変革を述べながら、ブルジョワ階級の政治的支配者としての台頭、そしてそれによる近代的代議制国家の確立、政治的意志の中央集権化の過程について述べている。賃金制による労働の本質の変貌、反動主義者も落胆する世界市場の国の独自性を奪う世界主義的性質についても述べられる。さらに社会的諸関係の変化から、一個の“商品”として現れる労働力の存在へと議論が発展していく。「暴力によるブルジョワジーの転覆」という内容もここに登場するが、ここの論旨はプロレタリアートによって「競争による孤立化の代わりに、協同(Assoziation)による革命的団結を作り出す」ことにあると言える。
0727創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:42:08.90ID:a2At4SlO
第2章は、共産主義者の運動の目的・性格づけが行われている。正義者同盟をバブーフ的なものからマルクス的なものへ変えるという当初のねらいからすれば、重要な意味をもつ箇所だった。とくにあらゆる財貨を共有し、完全平等を図るというバブーフ的な共産主義(そして今日でも広く共産主義はそういうものだと思われている)を「粗野な平等化」(第3章)と批判し、所有一般の廃絶ではなく「ブルジョワ的所有の廃止」が目標化された。ブルジョア的所有に対しては「専制的な侵害」なくしてプロレタリアの支配は達成できないとし、例として所得税の強力な累進課税、相続権の廃止、亡命貴族の財産没収、土地や銀行から工場などの国有化、生産手段の共有化、農業と工業の融合、児童労働の廃絶、無償の義務教育を挙げ、プロレタリアが支配階級として組織化された暁にはやがて自ら階級支配を廃し、国家権力も「政治的性格を失う」こと、そして「ひとりひとりの自由な発展が、すべての人々の自由な発展の条件となる、一つの共同体が現れる」という見通しを述べた。
0728創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:42:30.93ID:a2At4SlO
第3章はさらに次の3つの節に分かれて構成されている。

第1節「反動的社会主義」
a.封建的社会主義
b.小ブルジョワ的社会主義
c.ドイツ社会主義または「真正」社会主義
第2節「保守的社会主義またはブルジョワ社会主義」
第3節「批判的ユートピア的社会主義および共産主義」
ここでは18世紀から19世紀にかけてヨーロッパに存在した多様な社会主義的潮流をどうみるか、という問題にあてられている。当時は「社会主義」「共産主義」を名乗ることが流行のように行われていたので、さまざまな流派が存在していた。その主な検討・批判の対象は第1節cのドイツの真正社会主義であり、モーゼス・ヘスとカール・グリューンが名指しで批判される。また、小ブルジョワ的社会主義(第1節b)や空想的社会主義(第3節。サン=シモン、フーリエ、プルードン等)について、その歴史的意義を積極的に示すと共に、その限界が批判的に論じられる。

第4章は、共産主義者ではない政治勢力に対する共産主義者の政治スタンスのとり方である。「一言で言えば、共産主義者は、いたるところで現に存在する社会的・政治的状態に対するどの革命運動をも支持する」とあるように、ブルジョワジーが中心の運動であってもそれが民主主義や社会発展にかなっていれば支持をすべきという立場を表明した。つまり「ドイツがブルジョワ革命の前夜にある」とした上で、共産主義者はドイツに対してプロレタリア革命ではなく、ブルジョワ革命を展望すべきとしているのである。

末文は「共産主義者は自らの意図や信条を隠すことを軽蔑する。プロレタリアはこの革命において鉄鎖のほかに失う何ものをも持たない。彼らが獲得するものは世界である。万国のプロレタリア、団結せよ」という有名な章句で閉じられる。
0729創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:43:10.23ID:a2At4SlO
共産主義の当面の目的は、
階級へのプロレタリア階級の形成
ブルジョア支配の打倒、
プロレタリア階級による
政治権力の奪取である。
共産主義革命は
伝統的所有諸関係とのもっとも
根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、
伝統的思想ともっとも根本的に
決裂することは不思議ではない

共産主義者は、
これまでのいっさいの社会秩序を
強力に転覆することによってのみ
自己の目的が達成されることを
公然と宣言する。
プロレタリアは革命において、
くさりの他は失うべきものを
持たない。
彼らが獲得するものは世界である

愛してなかったら すまされないのさ
愛していても すまされないのさくさい 暗い くさい 暗い
くさい くさい くさい くらい

今日まで、あらゆる社会の歴史は
階級闘争の歴史である
今日まで、あらゆる階級闘争の
歴史は敗北の歴史である
そのまま そのまま
そのまま 伏せろ
そのまま 止まれ
そのまま 消えろ
そのまま 終れ
そのまま 眠れ

頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ

万国のプロレタリアート団結せよ
万国のプロレタリアート団結せよ
0730創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:43:20.14ID:a2At4SlO
共産主義の当面の目的は、
階級へのプロレタリア階級の形成
ブルジョア支配の打倒、
プロレタリア階級による
政治権力の奪取である。
共産主義革命は
伝統的所有諸関係とのもっとも
根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、
伝統的思想ともっとも根本的に
決裂することは不思議ではない

共産主義者は、
これまでのいっさいの社会秩序を
強力に転覆することによってのみ
自己の目的が達成されることを
公然と宣言する。
プロレタリアは革命において、
くさりの他は失うべきものを
持たない。
彼らが獲得するものは世界である

愛してなかったら すまされないのさ
愛していても すまされないのさくさい 暗い くさい 暗い
くさい くさい くさい くらい

今日まで、あらゆる社会の歴史は
階級闘争の歴史である
今日まで、あらゆる階級闘争の
歴史は敗北の歴史である
そのまま そのまま
そのまま 伏せろ
そのまま 止まれ
そのまま 消えろ
そのまま 終れ
そのまま 眠れ

頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ

万国のプロレタリアート団結せよ
万国のプロレタリアート団結せよ
0731創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:43:47.86ID:a2At4SlO
本書はマルクス主義の文献の中でも、最も広範に読まれていた文献のひとつである。そして反対者・批判者からこれを典拠とする批判も数多く行われている。そのうちの最も多いものの一つが「共産主義者は、これまでのすべての社会秩序の暴力的転覆によってのみ、自分の目的が達せられることを、公然と宣言する」という叙述への批判である。

また、バブーフの財貨共有制を批判したものの、生産手段と生活手段の区別がなく「ブルジョア的所有の廃止」というスローガンと並んで「私的所有の廃止」という目標も掲げられていることが、「共産主義は私有財産をとりあげる」という批判の根拠になった(しかし当書には、宣言における私有財産の廃止とは即ち、ブルジョア的所有の廃止のことであるとする趣旨の内容が書かれている)。

マルキスト側からは、その前文には「共産主義者はどこでも、あらゆる国の民主主義政党との同盟と協調に努める」と記されており、さらに暴力革命は、ヨーロッパにおける議会状況を反映したものであること、マルクスらは後年これらの見地を捨てたこと[3][4]などが反駁としてあげられている。

しかしながら、正義者同盟も共産主義者同盟も、非民主的な方法で社会の変革を目指す一つの秘密結社であったので、実際の方法論としてはマルクスも、シャッパーやヴァイトリングも、暴力革命の路線を一時的にせよとったであろうことは推測される。なお最も明確に最後まで暴力革命路線を持ちつづけた同盟関係者は、ヴァイトリングであった。
0732創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:47:28.86ID:a2At4SlO
共産主義の当面の目的は、
階級へのプロレタリア階級の形成
ブルジョア支配の打倒、
プロレタリア階級による
政治権力の奪取である。
共産主義革命は
伝統的所有諸関係とのもっとも
根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、
伝統的思想ともっとも根本的に
決裂することは不思議ではない

共産主義者は、
これまでのいっさいの社会秩序を
強力に転覆することによってのみ
自己の目的が達成されることを
公然と宣言する。
プロレタリアは革命において、
くさりの他は失うべきものを
持たない。
彼らが獲得するものは世界である

愛してなかったら すまされないのさ
愛していても すまされないのさくさい 暗い くさい 暗い
くさい くさい くさい くらい

今日まで、あらゆる社会の歴史は
階級闘争の歴史である
今日まで、あらゆる階級闘争の
歴史は敗北の歴史である
そのまま そのまま
そのまま 伏せろ
そのまま 止まれ
そのまま 消えろ
そのまま 終れ
そのまま 眠れ

頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ
頭を燃やせ 頭を燃やせ

万国のプロレタリアート団結せよ
万国のプロレタリアート団結せよ
0733創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:48:13.73ID:Uherkq0t
乗り移ったジャックがちゃちゃまるの方に振り向いた。

俺「ちゃちゃまるくん、さっきボクが言っただろう?勝手にときくんの物を取っちゃいけないって・・・。」

ちゃちゃまる「ごめん、ジャック!つい魔が差したんだー、ふんふん」

俺「でも、ボクは許さないよ?フフッ、そうだ・・・キミのお仕置きはこれにしよう。」

乗り移ったジャックは物置に入れてあるものを取り出した。

俺「この【チェーンソー】でキミを真っ二つにぶった切るお仕置きをしてやるんだからね・・・。」

乗り移ったジャックは、チェーンソーのエンジンを入れる。

ブウウゥゥゥゥン!!

ちゃちゃまる「ヒー!!まるでホラー映画のような感じだぞー!!」

ちゃちゃまるは地下の階段を駆け上がり、1階の玄関のところまで走って行った。

〜俺の家 1階〜

ちゃちゃまる「いつの間にか、ときの家が恐ろしい家に変わり果ててしまったぞ・・・早く外に出ないといけないなー。」

ちゃちゃまるは家のドアを開けようとするが、ピクリとも動かない。

ちゃちゃまる「ドアが開かない!オイラ、終わったぞ・・・。」

すると、チェーンソーの音がちゃちゃまるの方に徐々に近づいてくる。

俺「ちゃちゃまるく〜ん、キミは一体どこに逃げようとしてるんだ〜い?」

ちゃちゃまる「うわー!!」

俺「ハハハハハ!!ほらほらほら!逃げて逃げて!キミを必ず追い詰めてチェーンソーで殺してやるからさ・・・ハハハハハ!!」

ちゃちゃまる「オイラ、絶対死なないぞー!エンジンの燃料が切れるまで逃げきってやるんだー、ふんふん」

俺「できるといいね、ちゃちゃまるくん。さあ、楽しい楽しい鬼ごっこの始まりとしようじゃないか。キリッ」
0734創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 18:49:04.59ID:Uherkq0t
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

たぬきち「皆さんは、もう解散していいだなも。しずえさんが言った通り、納棺を行う時間は明日の10時半までにはまたここに集まってちょうだいね。・・・では、解散だなも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0735名無シシ垢版2022/08/17(水) 19:22:33.37ID:JbkhQnvG
ミシッ、パキッ!

リビングの部屋のどこかでラップ音がなった。

俺「何か変な音がするな。」

ラムネ「多分ですが、ジャックさんは返事をしてるんじゃないですかね?」

俺「ジャックが音で返事をしてるのか・・・。あっ、そうだラムネ。寝室のところにジャックの亡骸を安置してあるから見に行ってみる?」

ラムネ「えっ、ジャックさんのご遺体があなたの寝室にあるんですか?ぜひ見に行きたいです。」

俺「じゃあ見に行くか。」

俺とラムネは寝室のベッドで安らかに眠っているジャックを見に行くことになった。

〜俺の家 寝室〜

ラムネ「ジャックさんが、安らかにときさんのベッドで眠ってますね・・・。」

俺「そうだね、俺はもっとジャックと仲良くしたかったのに・・・。」

ラムネ「わたしもです・・・。」

俺「ラムネ、明日までこのジャックの亡骸はこのベッドに置いておくつもりなんだ。」

ラムネ「そうなんですか。明日はジャックさんのご遺体を棺に納めるんですからね・・・。」

あの後ラムネは俺の家から出ていき、俺は地下に行って散らかった物を片付けた。だが・・・。

俺「ふぅ、やっと全部片づけられたぞ。って、俺が苦労して集めた【きんこうせき】やマリオシリーズの物が無い!!」

俺は誰がそれを持って行ったのか分からず、地下の階段を上って1階の外に出た。

〜外〜

俺「確か俺がジャックに乗り移られる前の時に、ちゃちゃまるがブックバンドを渡したんだっけ・・・?念のためにちゃちゃまるを探しに行こう。」

俺は念のため、ちゃちゃまるを探しに行くことにした。
0736名無シシ垢版2022/08/17(水) 22:23:37.22ID:JbkhQnvG
そして俺は、2段の上の崖の地面に望遠鏡があるところでちゃちゃまるは夕焼け空を見ていた。

俺「いたいた!ちゃちゃまる〜!!」

ちゃちゃまる「なんだー、とき。オイラに何か用かー?」

俺「ちゃちゃまる、俺の金鉱石とマリオの家具がどこに行ったか知らない?」

ちゃちゃまる「金鉱石の事かー?それならオイラのポケットに入れてあるぞー、ふんふん」

俺「やっぱりそうだと思った!ちゃちゃまる、お前が持ってる金鉱石を俺に返して。」

ちゃちゃまる「嫌だぞ!珍しい物は全部オイラの物だ!!」

俺「俺が金鉱石を40個ぐらい苦労して集めたんだ。お願い、返して!」

ちゃちゃまる「どうしよう、オマエがそんなに大事だって言うなら返してやってもいいぞー。」

ポケットから金鉱石を出して、ちゃちゃまるは俺に返してくれるようだ。

俺「やった!俺の金鉱石が戻ってきたー!・・・それに、マリオの家具は返してくれないの?」

ちゃちゃまる「・・・マリオ?なんだそれー。もうちょっと、特徴的なことを言ってくれなきゃオイラは困るぞー、ふんふん」

俺「ちゃちゃまる、ごめん。もうちょっと分かりやすく言うよ。」

俺はちゃちゃまるに分かりやすい特徴を言うことにした。

俺「ちゃちゃまる、目が付いた花とか、緑の亀の甲羅とかは知らない?」

ちゃちゃまる「あー、それの事なら全部オイラのポケットに入ってるぞー。でも、これは棺に入れようか迷ってたんだよなー。」

俺「え・・・。ちゃちゃまる、お前全部棺に入れるのか?」

ちゃちゃまる「そうだぞー、全部棺に入れてジャックに送り届けるんだー!」

俺「送り届けるっていうか燃やすんだけど・・・。」

ちゃちゃまる「あっ、そうかー。ハハッ、オイラの言い間違いだったかもしれないなー。」
0737創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 23:16:08.26ID:JUZHozKs
ちゃちゃまる「んー?ジャックの周りからやばいオーラが出てるぞー?」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、ジャックさんがかなり怒ってます・・・。謝った方が良いんじゃないんですか?あのね」

俺「ちゃちゃまる、ここにいたらジャックに呪い殺されるぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックの魂に呪い殺されることを知り、恐怖で足ががくがくと震えだした。

ちゃちゃまる「そそそそ、そうかー!とき、ラムネ、また後で会おうなー!」

ちゃちゃまるは一目散に玄関まで走って家から出ていった。

ちゃちゃまる『なんか家から出られたぞ!さっきまではドアが開かなくてびくともしなかったんだけどなー。かなり怖かったぞ・・・ふんふん』

ちゃちゃまるは安心して島のどこかに歩いて行った。

ジャックの魂の周りから出ていたどす黒いオーラが数十秒も経たずにふっと消え、また落ち込んでしまう。

ジャック「ああ・・・。怒るどころか、落ち込んでいる方が上回っているようだね・・・。」

ラムネ「ときさん、ジャックさんがまた落ち込みましたよ。」

俺「ほんとだ。」

ジャックの魂は落ち込んだまま俺に話しかけてきた。

ジャック「どうやらボクは、親友のときくんを失ってしまったみたいだね・・・。ボクは一番キミの事を誰よりも知ってるのに、なぜラムネさんやちゃちゃまるくん達を守るんだい?」

俺「まだ生きてる時のジャックがいた今日の朝の時、ジュンの家にジャック以外の住民が全員集まってた。ナイフを持ったままのジャックがジュンの家に入ってしまったら俺以外全員お前に殺されたらジュン達とは二度と会話することができなくなる。だから俺はジュン達の命を守ったんだ。」

ジャック「だけど、熱中症になったボクを死なせたじゃないか。それを命を守るとは言い切れるのかい?」

俺「そ、それは・・・。でも俺は、島のみんなを守るためにああいうことしかできなかった。」

ラムネ「そうですよ、ジャックさん。わたし達はナイフで負傷したジュンさんの家の中で、ときさんが体を張ってあなたがドアに突進して開くのを防いでたんです。あのね」

ジャック「そうなるとボクはひとりぼっちになるのかい?まるでボクが仲間外れにされてる気分だよ。キリッ」

ラムネ「そんなことないですよ、ジャックさん。」
0738創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 23:30:14.20ID:2YfDSQZa
夕食のおかずを巡る口論で激高し、妻を絞め殺したとして殺人の罪に問われた札幌市清田区、無職青鬼(あおき)良文被告(81)の判決が1日、札幌地裁であり、遠藤和正裁判長は「非情かつ執ような犯行で被害者の無念は計り知れない」として、懲役7年(求刑・懲役12年)を言い渡した。

判決によると、青鬼被告は3月16日、妻の節子さん(当時73歳)が昼食に続いて夕食にも青鬼被告の好物の揚げ物を作ったところ、節子さん自身が好まない揚げ物をあえて作ったのは自分に対する当てつけに違いないと思い込み、「作るのやめれ」などと激怒。節子さんを突き飛ばしたところ、反撃されたことから腹を立て、タオルで首を絞めて窒息死させた。

https://ameblo.jp/blueness-life/entry-10005883053.html
0739創る名無しに見る名無し垢版2022/08/17(水) 23:33:42.31ID:2YfDSQZa
サウジ出身の女性、サルマ・アルシェハブさんはイギリスのリーズ大学に留学し博士号を取得するために勉学に励んでいたそうです。
彼女は2020年12月に休暇でサウジアラビアに帰国したところ、突然サウジ当局に逮捕され裁判にかけられてしまったそうです。
逮捕された理由は彼女がTwitterで反体制派や活動家をフォローしリツイートしていたからだそうです。彼女は最終的に懲役34年の刑を言い渡されたとのこと。
逮捕されなければすぐにでも夫と子供2人と共にイギリスに戻る予定だったそうです。

Twitterをやっていただけで懲役34年になるなんて信じられない話ですが、独裁国家のサウジでは体制に逆らうことは許されず重い処罰をされる傾向があるそうです。


2022056

https://www.reddit.com/r/worldnews/comments/wq8cfk/saudi_woman_given_34year_prison_sentence_for/
0740名無シシ垢版2022/08/18(木) 01:26:50.77ID:EG4OrDIS
するとみすずが崖の坂を上がってやってきて、「ねっ」の動きをしながら挨拶をした。

みすず「あらっ、ときくんとちゃちゃまるくんじゃない。アナタ達はそこで何をやっているのかしら?」

俺「あっ、みすずか。今丁度棺に納める物について話してたんだ。」

ちゃちゃまる「コンチワー、みすず!夕焼け空が綺麗だなー。」

みすず「ちゃちゃまるくん、勝手に話を変えないでもらえるかしら?」

ちゃちゃまる「ごめんごめん、オイラとしたことが今の話題の話になってなかったなー。」

みすずは呆れた感じでちゃちゃまるに話す。

みすず「全く、アナタはいつも話の話題を変えて、みんなを困らせようとするわね・・・。」

俺「みすずはもう棺に納めるものは決まった?」

みすず「ええ、もう決まってるわ。アタシが少し愛読していた本を納めることにすることにしているのよ、あらら」

ちゃちゃまる「もう決まったのかー、みすず。・・・もちろんときは決まってるよなー?」

俺「いや、実はまだ俺決まってない。」

ちゃちゃまる「おいおい、まだ決まってないのかよー・・・。いいかー?明日の10時半までには棺に納めるものを決めておくんだぞー、ふんふん」

俺「うん、それまでには棺に納めるものを決めておくよ。」

みすず「たまにはちゃんとしたことも言うのね・・・。」

そうしてまた時が経って今日の夜、俺は自分の家の中で棺に納める物を決め、寝室でジャックの亡骸の近くに【もくせいシングルベッド】を置いてぐっすりと寝た。

〜夢〜

俺「ん、ん〜・・・。はっ!ここは・・・?」

俺は周りを見渡してみるが辺り一面真っ黒な景色だった。

俺(周り暗すぎだろ・・・。)
0741創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 01:44:49.33ID:JspzOSUx
ハッケヨイ「かしこまりありんした!」
0742創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:50:24.54ID:JspzOSUx
動物つまんないから
もう書くな!
0743創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:51:29.23ID:1ZxtF1wA
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

たぬきち「皆さんは、もう解散していいだなも。しずえさんが言った通り、納棺を行う時間は明日の10時半までにはまたここに集まってちょうだいね。・・・では、解散だなも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0744創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:51:54.36ID:1ZxtF1wA
ジャックは俺の声を聞いて、俺の方に振り向く。

ジャック「ああ、ときくんか。今ボクは、忌々しいコイツを呪い殺そうと思ってね・・・。」

俺「ちゃちゃまるを呪い殺す!?ジャック、やめろ!・・・ちゃちゃまるはお前のことを思って、わざわざ俺の家に来てお供え物を見つけに来たんだ!」

ジャック「まだそういうことを言うのかい?ときくん。キミは、ボクの肉体の近くでギャーギャー泣き喚いていたのにね・・・。」

俺「ジャック、まだ火葬されてないのに幽霊になったのか!?」

ジャック「フフッ、不正解だよときくん。ボクはボク自身の肉体を離れた精神の実体・・・つまり魂さ。ほら。ボクの体を見てごらんよ、半透明でスケスケだろう?」

俺はジャックの体を見ると、半透明の姿だったことに気づいた。

俺「ほんとだ・・・てかっ、どうして半透明の状態でここに姿を現したんだよ・・・。」

ジャック「ボクの肉体が死んだ後に、ボクは透明の魂となったんだ。ボクは魂となったあとも、ずっとキミの傍で見てたのさ。・・・だけど、キミの家に入ってきたちゃちゃまるくんは、ときくんの物を勝手に許可なく取ろうとしたんだ。だから2階にあるゲーミングチェアを倒してキミをおびき寄せたんだ、分かるかい?ときくん。」

俺「俺には理解できない。ちゃちゃまるはただ、ジャックに供える物を考えてたんだ!」

ジャック「キミの反応、全く面白くないよ?・・・やっぱ、ちゃちゃまるくんを呪い殺すのはつまらないからやめておくよ。ただ・・・。」

俺「ただ?」

ジャック「キミの体に乗り移って、ちゃちゃまるくんをお仕置きするのさ。」

俺「俺の体に憑依するの?!よせ、ジャック!俺の体に憑依してちゃちゃまるを危ない目に合わせるな!!」

ジャック「それは断るよ、ときくん。ボクはキミに乗り移って一緒になるんだ・・・そして、ボクの思惑通りにちゃちゃまるくんを・・・ハハハハハハ!!」

魂の状態のジャックは、凶器の笑い声を上げた。

ジャック「さぁ、ときくん・・・キミはボクの操り人形になる準備はできてるかい?キリッ」

ジャックの魂は俺の方に浮遊して近づき、一瞬で憑依されてしまった。

俺「!!!!」

ちゃちゃまる「と、ときーーー!!!!」
0745創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:52:26.51ID:1ZxtF1wA
ちゃちゃまる「そうやって隠すのは駄目だぞー、ジャック!」

俺「えっ、どういうことだい?」

すると、玄関のドアからノック音が聞こえた。

俺「おや?誰か来たようだね・・・。」

ちゃちゃまる「やったぞー、やっと助けが来たんだな!ふんふん」

ラムネ『ときさん、少しお邪魔してもよろしいですか?』

ちゃちゃまる「ラムネー、オイラを助けろー!ジャックがオイラに襲ってきたんだー、ふんふん」

ラムネ『えっ、ちゃちゃまるさんが家にいるんですか!?ときさんは、この家の中にいるんですか?』

ちゃちゃまる「ときはいるぞー。ただ、ときの体がジャックの魂に乗り移られて、大変な事になってるんだー!」

俺「ラムネさん、来ないでくれ!!」

ラムネ『来ないでくれって言われてもですね・・・。わたし、気になるのでときさんのお家に上がらせてもらいます!』

ラムネが俺の家に入ってきた。

ラムネ『お邪魔しま・・・えっ、ときさん!?」

俺「何で入ってきたんだい?・・・ああ、もういいさ。ときくんの体からは一旦離れることにするよ。」

ジャックの魂が俺の体から離れた。

ちゃちゃまる「ギャー!!さっき見たジャックの魂だー!!」

ジャックの魂が俺の体から離れたため、俺は気絶して白目のままうつ伏せに倒れてしまった。

バタッ・・・

ちゃちゃまる「とき!」

ラムネ「ときさん!」
0746創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:53:10.68ID:mAOTzkb9
動物つまんないから
もう書くな!!
0747創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:54:38.61ID:7diAIOEC
出来杉「僕さぁ、ボクサーだよ」
スネ夫「あっ?何だって?」
そして二人は愛しあった。
0748創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 04:55:58.90ID:d5CjdkfO
出来杉「僕さぁ、ボクサーだよ」
スネ夫「あっ?何だって?」
そして二人は愛しあった。
0749創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 11:19:10.38ID:nEz5XtA/
のび太「出来杉ってボクサーなのになんでブリーフ履いてるの?」
出来杉「それは締め付けがいいからだよ」
0750名無シシ垢版2022/08/18(木) 13:44:17.65ID:EG4OrDIS
俺(どこかに真っ黒な景色を抜け出せる場所があるはず・・・。探してみるか。)

俺は真っ黒な景色を抜け出せる場所を歩いて探し始めることにした。

俺「本当に何も見えないな・・・。いてっ!」

暗闇を歩いていると何かの棒のような物に当たった。

俺「っ・・・なんだこの棒・・・、素手で触って確かめてみよ。」

俺は当たってしまった何かの棒を素手で触って確認してみた。

俺(この感触・・・そしてこの根元・・・もしかして、木?)

俺は素手で触った感触が、一本の木のような感じだった。

俺(ここは暗闇だから、もしかしたらまた何かに当たりそうだな・・・。手を前にしたまま歩いて、暗闇の出口を探すことにするか。)

俺は手を前に出して、また何かに当たらないように気を付けて暗闇の出口を探した。夢の中で30秒程歩くと、手のひら(?)に何かの感触がした。

俺「また同じような木か?・・・いや、手で触った感じの感触が違うな。」

俺は触った感じの感触が違った感じがしたので、ぶつかった物が何なのか手でさすってみる。

俺(・・・?ドアノブ?もしかしてこれは誰かの住民の家か?)

手にドアノブがあるような感じがしたので、俺は住民の家だと分かった。手にドアノブを掴んでドアを開けようとするが、ドアは固く閉ざされていた。

俺「住民の家のドアには鍵がかかってる・・・。まぁ、いつものことか。」

俺は横に向いて、歩こうとするが柵のような物に足が当たった。

俺「・・・これは柵か?俺が住んでいる島に、住民の家のすぐ隣に柵なんてなかったような・・・。」

俺は少し気味が悪く感じながら後ろの方に向いて歩こうとするも、細い棒に足が当たる。

俺(今度は細い棒か・・・なんだんだよもう・・・。)

俺は手で触りながら確かめていると、看板のような物が立ってあった。

俺「この感触、俺がDIYした家具の【そぼくなもくせいかんばん】かな?・・・でも、なんか形が違うな。なんとなくだけど、楕円状の形のような感じがする・・・。」
0751名無シシ垢版2022/08/18(木) 15:06:29.33ID:EG4OrDIS
夢にいるところがどんな場所なのか、俺は気になりつつも誰かの住民の家の玄関を出てまた歩いて行った。

俺「もう暗すぎて、この場所がよく分からないや・・・。あっ、そうだ!俺のスマホの画面の明かりで、周りを少し照らしてみるか。」

俺はポケットからスマホを取り出そうとするが、ポケットの中にはスマホが入っていなかった・・・。

俺「なんてことだ・・・俺のスマホがない。来た道を戻ってスマホを探してみるか。」

俺は歩いて来た道を辿るとスマホが落ちているかもしれないという少しの可能性を信じ、俺は来た道を戻って自分のスマホを探した。

俺「・・・来た道を戻ってきても、周りが暗すぎて前が全然見えない・・・。」

来た道を戻ってスマホを探している途中、俺の足にごつごつとした物体にぶつけてしまった。

俺「いでぇ!!」

俺は痛みで手で足を持ちながらぴょんぴょんと飛んだ。足の痛みでしばらくぴょんぴょんと飛んでいた俺だが、飛んでいる時に水のような場所に落ちてしまう。

バッシャーン!

俺「最悪・・・痛みでぴょんぴょんしてたら水に入って服が濡れたんだけど・・・。」

周りが見えない俺にとっては、不幸なことが何度も起きてしまうのは夢の中で生まれて初めてかもしれない。でも、音で今いる場所が少しだけ分かった。

俺「ここ、水が流れている音がする・・・。ひょっとすると今俺がいる場所は、川?」

俺は川に落ちていることに気が付き、陸地がどこにあるのか手を前に伸ばして手当たり次第に探した。

俺「陸地はどこにあるんだろう・・・。あっ、草の感触がする!ここが陸か。」

やっとのことで川から上がれるところを手の感触で見つけた俺は、川から上がって陸地へと戻った。

俺「びしょ濡れになったけど、スマホを探す続きをするか。」

川から陸に上がった俺だが、足の痛みは気づけばもう忘れていた。その後、真っ暗闇の中でスマホを探していた俺は、どこに行ってもスマホがなかった。

俺「スマホを探すのはもう諦めるか・・・。」

俺はそう思っていると、目線の先の遠くに、暗闇の出口のような場所を見つけた。
0752創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:06:04.92ID:5vbhqKWL
クリミアの弾薬庫爆発、ロシア国防省が「破壊行為」を非難

https://www.cnn.co.jp/world/35191945.html

ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の弾薬庫で起きた爆発で、ロシア国防省は16日、破壊行為が原因だと非難した。国営ノーボスチ通信が伝えた。

爆発はクリミア半島北部ジャンコイ付近で16日午前に発生。地元当局によると、少なくとも2人が負傷した。

ノーボスチ通信によると、一帯に住む約2000人が避難した。ロシアからクリミアに向かう列車の運行は停止された。
(略)


おま
0753創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:11:38.10ID:/5/zPLqH
9時 起床
〜12時 5ch
〜15時 昼寝
〜16時 ごはん
〜21時 5ch、ゆーちゅぶ
〜22時 ごはん
22時 就寝
0754創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:15:18.24ID:NJ5fY8j7
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

たぬきち「皆さんは、もう解散していいだなも。しずえさんが言った通り、納棺を行う時間は明日の10時半までにはまたここに集まってちょうだいね。・・・では、解散だなも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0755創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:15:28.28ID:NJ5fY8j7
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

bスぬきち「皆さbヘ、もう解散bオていいだなも=Bしずえさんが血セった通り、納滑サを行う時間は末セ日の10時半まbナにはまたここbノ集まってちょb、だいね。・・=Eでは、解散だbネも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0756創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:21:02.65ID:DTlxp3ht
書き切りたいと思える作品を思いついた
どうせ思いついただけで書き切らないんだよな
暗殺ギルドも描き始める時そう言うこと言ってたぞ
暗殺ギルドは書き切りたいって思ってなかったんだよな
もうやめたら小説?結果も出ないし何のために書いてるの?
一万年ぶりに小説が書けそう。
メモ帳に一行台詞や設定だけでしまっていたものを仮の落書きとして
本文にすることでより活用しやすいものにする。
そのまま使うのではなく
その一行台詞や設定のポテンシャルを引き出すために。
なあ何のために小説書いてるのカマズレは
よくあるワナビーに堕した今
何者にもなれないんだから
人生諦めが大事って山田くんも言ってたぞ
センスがないのにインプットも足りないのに
見た目も良くないのに利ーにも負けてるのに
人が来ないと話せないのに楽器も上手くないのに
根拠もないのに人を疑ったり人を見た目で判断したり
自分の性格が回り回って今の自分を作っている
それを認めて反省しなさい
先生からの最後のアドバイスです
って大学辞めるときに言われてたよな
大学辞める時から何も変わってないよな
あの時も何者かになりたくて仕方なかった
継続しなよ
三日坊主じゃなくて
大学もすぐに辞めるんじゃなくて
数年単位で継続しなよ
それしか没シーンから脱却できないぞ
作品を書くのか書かないのか
ファンもできないのはそう言うこと
作品を書く!
それしかないんじゃないの?
おもろすぎる性格
変な歌歌ってたツイキャス見てたよ
また始めてみたら?どう?
Midjourneyもうやめたの?
早かったね?
三日坊主
面白すぎて笑える三日坊主
太鼓はまだやってますか?
かず
母さんは応援しています
健康だけは気をつけてね
それだけ願ってます
何者にもなれなくてもあなたはあなたです
高みを望まなくてもいいんだよ
いいねがつかなくてもいいんだよ
頑張ってくださいね
利ーさんとも仲良くね
怒らないでね
短気は損気だよ
自分らしく生きたらいいよ
自分の哲学を抱いて生きていこう!
人生まだまだこれからだから
しあわせになるよ
信じてね!
0757創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:21:06.53ID:DTlxp3ht
書き切りたいと思える作品を思いついた
どうせ思いついただけで書き切らないんだよな
暗殺ギルドも描き始める時そう言うこと言ってたぞ
暗殺ギルドは書き切りたいって思ってなかったんだよな
もうやめたら小説?結果も出ないし何のために書いてるの?
一万年ぶりに小説が書けそう。
メモ帳に一行台詞や設定だけでしまっていたものを仮の落書きとして
本文にすることでより活用しやすいものにする。
そのまま使うのではなく
その一行台詞や設定のポテンシャルを引き出すために。
なあ何のために小説書いてるのカマズレは
よくあるワナビーに堕した今
何者にもなれないんだから
人生諦めが大事って山田くんも言ってたぞ
センスがないのにインプットも足りないのに
見た目も良くないのに利ーにも負けてるのに
人が来ないと話せないのに楽器も上手くないのに
根拠もないのに人を疑ったり人を見た目で判断したり
自分の性格が回り回って今の自分を作っている
それを認めて反省しなさい
先生からの最後のアドバイスです
って大学辞めるときに言われてたよな
大学辞める時から何も変わってないよな
あの時も何者かになりたくて仕方なかった
継続しなよ
三日坊主じゃなくて
大学もすぐに辞めるんじゃなくて
数年単位で継続しなよ
それしか没シーンから脱却できないぞ
作品を書くのか書かないのか
ファンもできないのはそう言うこと
作品を書く!
それしかないんじゃないの?
おもろすぎる性格
変な歌歌ってたツイキャス見てたよ
また始めてみたら?どう?
Midjourneyもうやめたの?
早かったね?
三日坊主
面白すぎて笑える三日坊主
太鼓はまだやってますか?
かず
母さんは応援しています
健康だけは気をつけてね
それだけ願ってます
何者にもなれなくてもあなたはあなたです
高みを望まなくてもいいんだよ
いいねがつかなくてもいいんだよ
頑張ってくださいね
利ーさんとも仲良くね
怒らないでね
短気は損気だよ
自分らしく生きたらいいよ
自分の哲学を抱いて生きていこう!
人生まだまだこれからだから
しあわせになるよ
信じてね!
0758創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:21:06.64ID:DTlxp3ht
書き切りたいと思える作品を思いついた
どうせ思いついただけで書き切らないんだよな
暗殺ギルドも描き始める時そう言うこと言ってたぞ
暗殺ギルドは書き切りたいって思ってなかったんだよな
もうやめたら小説?結果も出ないし何のために書いてるの?
一万年ぶりに小説が書けそう。
メモ帳に一行台詞や設定だけでしまっていたものを仮の落書きとして
本文にすることでより活用しやすいものにする。
そのまま使うのではなく
その一行台詞や設定のポテンシャルを引き出すために。
なあ何のために小説書いてるのカマズレは
よくあるワナビーに堕した今
何者にもなれないんだから
人生諦めが大事って山田くんも言ってたぞ
センスがないのにインプットも足りないのに
見た目も良くないのに利ーにも負けてるのに
人が来ないと話せないのに楽器も上手くないのに
根拠もないのに人を疑ったり人を見た目で判断したり
自分の性格が回り回って今の自分を作っている
それを認めて反省しなさい
先生からの最後のアドバイスです
って大学辞めるときに言われてたよな
大学辞める時から何も変わってないよな
あの時も何者かになりたくて仕方なかった
継続しなよ
三日坊主じゃなくて
大学もすぐに辞めるんじゃなくて
数年単位で継続しなよ
それしか没シーンから脱却できないぞ
作品を書くのか書かないのか
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作品を書く!
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Midjourneyもうやめたの?
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三日坊主
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太鼓はまだやってますか?
かず
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それだけ願ってます
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頑張ってくださいね
利ーさんとも仲良くね
怒らないでね
短気は損気だよ
自分らしく生きたらいいよ
自分の哲学を抱いて生きていこう!
人生まだまだこれからだから
しあわせになるよ
信じてね!
0759創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 18:24:13.97ID:3h2Ft9Xp
ラムネの声が聞こえたため、声がした方に俺は首を振り向いた。

俺「ん?何でラムネがここにいるんだ・・・?」

ラムネ「わたしは、ときさんの家に遊びに来たんですが・・・。ちゃちゃまるさんが助けを求めてたり、ときさんの言い方に少し違和感があったんですよ。それで気になって入って来たんです、あのね」

俺「俺、ジャックに乗り移られた時に何があったのかあんまり覚えてないんだよな・・・。二人共、俺の喋り方はキザみたいな口調になってた?」

ちゃちゃまる「うん。オマエが乗り移られた時の喋り方は、ジャックとジュンがいつも喋ってる口調になってたぞー、ふんふん」

俺「乗り移られると、その口調が全く同じになるのか・・・。ってどうしてこんなところにチェーンソーなんかがあるの?!」

ジャック「ときくん、それはボクが物置から出したのさ。そこにいるちゃちゃまるくんを真っ二つにぶった切って殺そうと思ってたんだけど、この部屋で2時間ぐらい彼を追いかけていたら燃料切れでエンジンが止まったのさ。それで、なんとなくチェーンソーをちゃちゃまるくんに投げたんだ。」

ちゃちゃまる「とき、ちょっと聞いてくれないかー?」

俺「うん。」

ちゃちゃまる「ジャックがときに乗り移ってる時に、物置の中に入っていた色んな物を後ろへ放り出して散らかしていたんだー。」

俺「ジャック・・・わざわざ俺に乗り移って、物置に入ってた物を出して散らかしてたのか!!もう許さない・・・お前とはもう絶交だ!!!!」

ジャック「?!」

実は俺が綺麗好きっていう事を魂のジャックは知らなかった。そして、その言葉を聞いた彼は酷く落ち込む。

ジャック「どうしてだい?ときくん・・・。ボクとキミは親友だったんじゃないのかい?あんまりじゃないか・・・。」

ラムネ「どうやら今のときさんの言葉で、ジャックさんにグサッと刺さったようですね。」

ちゃちゃまる「物理的な攻撃ではなく、言葉でアイツの精神を攻撃できるのか!よし、オイラも言ってやるぞー・・・。」

ちゃちゃまるは言葉で魂のジャックを馬鹿にし始めた。

ちゃちゃまる「ジャックののろま!ドジ、まぬけ、おたんこナス!意気地なし!」

ジャック「なんだって?こんなにボクを怒らせるとは、いい度胸だね。先にキミから呪い殺そうとしよう。」

ジャックの魂の周りからどす黒いオーラが出てきた。
0760名無シシ垢版2022/08/18(木) 21:20:13.27ID:EG4OrDIS
俺「やっと暗闇の出口だ!助かったー・・・。」

俺は暗闇の出口に向かって走り出した。走ってその出口に近づいていると、出口ではなくただの駅だった。

俺(何これ?ただの駅じゃん・・・。)

出口じゃないことにがっかりした俺だが、横から誰かに見られているような気がして首を振り向いた。

俺(さ、猿?それになんか駅員のような服装をしてる・・・。)

俺はえきいんさんの方を見ていると、えきいんさんが俺に何か話してきた。

えきいんさん「どうしたんですキャ?わたしの顔に何か付いてますキャ?」

俺「ごめん、何も付いてないよ。」

えきいんさんの方を見ていると、視線の端にジャックらしき姿が見えた。

俺(えっ、ジャック?!なんでこんな駅のような場所にいるんだ!?)

ジャックの姿を見た俺は、すぐさまジャックのところへ駆けつけた。

俺「ジャック、なんでお前はこんなところにいるの?」

ジャック「ああ、ときくんか。ボクは気付けばここにいたんだ。」

俺「そっか・・・。でも、今いる場所はどこなの?」

ジャック「それはボクにも分からないけど、そこにいるえきいんさんに聞いてみたんだ。どうやらここは、あの世とこの世の境目の駅らしいよ、キリッ」

俺「あの世とこの世の境目・・・てことは今ここにいる俺も死んだってこと?」

ジャック「いや、キミはまだ生きているよ。ときくんはここの駅で、ボクがあの世に行くのを見送るんだ。」

俺「・・・俺は、ジャックが汽車か電車に乗ってあの世に行ってしまうのを見送るのか・・・。」

ジャック「まぁ、乗り物がここに来るまで最後の話でもしておこうか、ときくん。」

俺「・・・うん。」
0761創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:35:21.20ID:3h2Ft9Xp
ラムネの声が聞こえたため、声がした方に俺は首を振り向いた。

俺「ん?何でラムネがここにいるんだ・・・?」

ラムネ「わたしは、ときさんの家に遊びに来たんですが・・・。ちゃちゃまるさんが助けを求めてたり、ときさんの言い方に少し違和感があったんですよ。それで気になって入って来たんです、あのね」

俺「俺、ジャックに乗り移られた時に何があったのかあんまり覚えてないんだよな・・・。二人共、俺の喋り方はキザみたいな口調になってた?」

ちゃちゃまる「うん。オマエが乗り移られた時の喋り方は、ジャックとジュンがいつも喋ってる口調になってたぞー、ふんふん」

俺「乗り移られると、その口調が全く同じになるのか・・・。ってどうしてこんなところにチェーンソーなんかがあるの?!」

ジャック「ときくん、それはボクが物置から出したのさ。そこにいるちゃちゃまるくんを真っ二つにぶった切って殺そうと思ってたんだけど、この部屋で2時間ぐらい彼を追いかけていたら燃料切れでエンジンが止まったのさ。それで、なんとなくチェーンソーをちゃちゃまるくんに投げたんだ。」

ちゃちゃまる「とき、ちょっと聞いてくれないかー?」

俺「うん。」

ちゃちゃまる「ジャックがときに乗り移ってる時に、物置の中に入っていた色んな物を後ろへ放り出して散らかしていたんだー。」

俺「ジャック・・・わざわざ俺に乗り移って、物置に入ってた物を出して散らかしてたのか!!もう許さない・・・お前とはもう絶交だ!!!!」

ジャック「?!」

実は俺が綺麗好きっていう事を魂のジャックは知らなかった。そして、その言葉を聞いた彼は酷く落ち込む。

ジャック「どうしてだい?ときくん・・・。ボクとキミは親友だったんじゃないのかい?あんまりじゃないか・・・。」

ラムネ「どうやら今のときさんの言葉で、ジャックさんにグサッと刺さったようですね。」

ちゃちゃまる「物理的な攻撃ではなく、言葉でアイツの精神を攻撃できるのか!よし、オイラも言ってやるぞー・・・。」

ちゃちゃまるは言葉で魂のジャックを馬鹿にし始めた。

ちゃちゃまる「ジャックののろま!ドジ、まぬけ、おたんこナス!意気地なし!」

ジャック「なんだって?こんなにボクを怒らせるとは、いい度胸だね。先にキミから呪い殺そうとしよう。」

ジャックの魂の周りからどす黒いオーラが出てきた。
0762創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:35:38.56ID:3h2Ft9Xp
ラムネの声が聞こえたため、声がした方に俺は首を振り向いた。

俺「ん?何でラムネがここにいるんだ・・・?」

ラムネ「わたしは、ときさんの家に遊びに来たんですが・・・。ちゃちゃまるさんが助けを求めてたり、ときさんの言い方に少し違和感があったんですよ。それで気になって入って来たんです、あのね」

俺「俺、ジャックに乗り移られた時に何があったのかあんまり覚えてないんだよな・・・。二人共、俺の喋り方はキザみたいな口調になってた?」

ちゃちゃまる「うん。オマエが乗り移られた時の喋り方は、ジャックとジュンがいつも喋ってる口調になってたぞー、ふんふん」

俺「乗り移られると、その口調が全く同じになるのか・・・。ってどうしてこんなところにチェーンソーなんかがあるの?!」

ジャック「ときくん、それはボクが物置から出したのさ。そこにいるちゃちゃまるくんを真っ二つにぶった切って殺そうと思ってたんだけど、この部屋で2時間ぐらい彼を追いかけていたら燃料切れでエンジンが止まったのさ。それで、なんとなくチェーンソーをちゃちゃまるくんに投げたんだ。」

ちゃちゃまる「とき、ちょっと聞いてくれないかー?」

俺「うん。」

ちゃちゃまる「ジャックがときに乗り移ってる時に、物置の中に入っていた色んな物を後ろへ放り出して散らかしていたんだー。」

俺「ジャック・・・わざわざ俺に乗り移って、物置に入ってた物を出して散らかしてたのか!!もう許さない・・・お前とはもう絶交だ!!!!」

ジャック「?!」

実は俺が綺麗好きっていう事を魂のジャックは知らなかった。そして、その言葉を聞いた彼は酷く落ち込む。

ジャック「どうしてだい?ときくん・・・。ボクとキミは親友だったんじゃないのかい?あんまりじゃないか・・・。」

ラムネ「どうやら今のときさんの言葉で、ジャックさんにグサッと刺さったようですね。」

ちゃちゃまる「物理的な攻撃ではなく、言葉でアイツの精神を攻撃できるのか!よし、オイラも言ってやるぞー・・・。」

ちゃちゃまるは言葉で魂のジャックを馬鹿にし始めた。

ちゃちゃまる「ジャックののろま!ドジ、まぬけ、おたんこナス!意気地なし!」

ジャック「なんだって?こんなにボクを怒らせるとは、いい度胸だね。先にキミから呪い殺そうとしよう。」

ジャックの魂の周りからどす黒いオーラが出てきた。
0763創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:36:00.11ID:3h2Ft9Xp
ラムネの声が聞こえたため、声がした方に俺は首を振り向いた。

俺「ん?何でラムネがここにいるんだ・・・?」

ラムネ「わたしは、ときさんの家に遊びに来たんですが・・・。ちゃちゃまるさんが助けを求めてたり、ときさんの言い方に少し違和感があったんですよ。それで気になって入って来たんです、あのね」

俺「俺、ジャックに乗り移られた時に何があったのかあんまり覚えてないんだよな・・・。二人共、俺の喋り方はキザみたいな口調になってた?」

ちゃちゃまる「うん。オマエが乗り移られた時の喋り方は、ジャックとジュンがいつも喋ってる口調になってたぞー、ふんふん」

俺「乗り移られると、その口調が全く同じになるのか・・・。ってどうしてこんなところにチェーンソーなんかがあるの?!」

ジャック「ときくん、それはボクが物置から出したのさ。そこにいるちゃちゃまるくんを真っ二つにぶった切って殺そうと思ってたんだけど、この部屋で2時間ぐらい彼を追いかけていたら燃料切れでエンジンが止まったのさ。それで、なんとなくチェーンソーをちゃちゃまるくんに投げたんだ。」

ちゃちゃまる「とき、ちょっと聞いてくれないかー?」

俺「うん。」

ちゃちゃまる「ジャックがときに乗り移ってる時に、物置の中に入っていた色んな物を後ろへ放り出して散らかしていたんだー。」

俺「ジャック・・・わざわざ俺に乗り移って、物置に入ってた物を出して散らかしてたのか!!もう許さない・・・お前とはもう絶交だ!!!!」

ジャック「?!」

実は俺が綺麗好きっていう事を魂のジャックは知らなかった。そして、その言葉を聞いた彼は酷く落ち込む。

ジャック「どうしてだい?ときくん・・・。ボクとキミは親友だったんじゃないのかい?あんまりじゃないか・・・。」

ラムネ「どうやら今のときさんの言葉で、ジャックさんにグサッと刺さったようですね。」

ちゃちゃまる「物理的な攻撃ではなく、言葉でアイツの精神を攻撃できるのか!よし、オイラも言ってやるぞー・・・。」

ちゃちゃまるは言葉で魂のジャックを馬鹿にし始めた。

ちゃちゃまる「ジャックののろま!ドジ、まぬけ、おたんこナス!意気地なし!」

ジャック「なんだって?こんなにボクを怒らせるとは、いい度胸だね。先にキミから呪い殺そうとしよう。」

ジャックの魂の周りからどす黒いオーラが出てきた。
0764創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:37:46.53ID:3h2Ft9Xp
しずえは自分の顔を両手で覆いながら、その場で泣き崩れてしまった。

しずえ「ジャックさん・・・どうしてあなたが・・・っ・・・。」

俺「しずえさん・・・。」

たぬきち「皆さんは、もう解散していいだなも。しずえさんが言った通り、納棺を行う時間は明日の10時半までにはまたここに集まってちょうだいね。・・・では、解散だなも!」

ラムネ達は、とぼとぼと歩いて解散していった。

たぬきち「ときさんもそろそろ解散していいだなも。ボクはしずえさんを案内所に入らせて気持ちを落ち着かせるから、キミは家に帰って棺に納めるものを考えておくだなも。」

俺「分かった。じゃあ、俺は家に帰って棺に納めるものを考えておく。」

俺は案内所から離れ、歩いて自分の家に帰った。

〜俺の家〜

自分の家に帰ってきた俺は、収納庫を開けてどれを棺に納めるか悩んだ。

俺(棺に納めるものはどれにしようかな・・・。)

俺は3時間程悩んでいると、俺の家のドアを誰かがノックしてきた。

トントントン・・・

俺(ん?誰だろう・・・。)

俺は誰が来たのか気になり、家のドアのところまで近づいてドアを開けた。

ちゃちゃまる「オッス、とき!オマエはもう納めるものは決まったのかー?ふんふん」

俺「いや、まだだけど・・・。ちゃちゃまるの方も、棺に何か納めるものはもう決まった?」

ちゃちゃまる「オイラの方もまだ決まってないぞー。」

俺「ちゃちゃまるもまだ決まってないのか・・・。ところで、どうして俺の家に来たの?」

ちゃちゃまる「オイラ、自分の家でどれを納めようか沢山悩んだけど、どれも棺に入らなそうな家具ばかりだったんだー。」

俺「もしかしてちゃちゃまる、物を納めるのはもう諦めようとしてたってこと?」
0765創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:38:25.29ID:3h2Ft9Xp
ちゃちゃまる「んー?ジャックの周りからやばいオーラが出てるぞー?」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、ジャックさんがかなり怒ってます・・・。謝った方が良いんじゃないんですか?あのね」

俺「ちゃちゃまる、ここにいたらジャックに呪い殺されるぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックの魂に呪い殺されることを知り、恐怖で足ががくがくと震えだした。

ちゃちゃまる「そそそそ、そうかー!とき、ラムネ、また後で会おうなー!」

ちゃちゃまるは一目散に玄関まで走って家から出ていった。

ちゃちゃまる『なんか家から出られたぞ!さっきまではドアが開かなくてびくともしなかったんだけどなー。かなり怖かったぞ・・・ふんふん』

ちゃちゃまるは安心して島のどこかに歩いて行った。

ジャックの魂の周りから出ていたどす黒いオーラが数十秒も経たずにふっと消え、また落ち込んでしまう。

ジャック「ああ・・・。怒るどころか、落ち込んでいる方が上回っているようだね・・・。」

ラムネ「ときさん、ジャックさんがまた落ち込みましたよ。」

俺「ほんとだ。」

ジャックの魂は落ち込んだまま俺に話しかけてきた。

ジャック「どうやらボクは、親友のときくんを失ってしまったみたいだね・・・。ボクは一番キミの事を誰よりも知ってるのに、なぜラムネさんやちゃちゃまるくん達を守るんだい?」

俺「まだ生きてる時のジャックがいた今日の朝の時、ジュンの家にジャック以外の住民が全員集まってた。ナイフを持ったままのジャックがジュンの家に入ってしまったら俺以外全員お前に殺されたらジュン達とは二度と会話することができなくなる。だから俺はジュン達の命を守ったんだ。」

ジャック「だけど、熱中症になったボクを死なせたじゃないか。それを命を守るとは言い切れるのかい?」

俺「そ、それは・・・。でも俺は、島のみんなを守るためにああいうことしかできなかった。」

ラムネ「そうですよ、ジャックさん。わたし達はナイフで負傷したジュンさんの家の中で、ときさんが体を張ってあなたがドアに突進して開くのを防いでたんです。あのね」

ジャック「そうなるとボクはひとりぼっちになるのかい?まるでボクが仲間外れにされてる気分だよ。キリッ」

ラムネ「そんなことないですよ、ジャックさん。」
0766創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:38:33.94ID:3h2Ft9Xp
ちゃちゃまる「んー?ジャックの周りからやばいオーラが出てるぞー?」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、ジャックさんがかなり怒ってます・・・。謝った方が良いんじゃないんですか?あのね」

俺「ちゃちゃまる、ここにいたらジャックに呪い殺されるぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックの魂に呪い殺されることを知り、恐怖で足ががくがくと震えだした。

ちゃちゃまる「そそそそ、そうかー!とき、ラムネ、また後で会おうなー!」

ちゃちゃまるは一目散に玄関まで走って家から出ていった。

ちゃちゃまる『なんか家から出られたぞ!さっきまではドアが開かなくてびくともしなかったんだけどなー。かなり怖かったぞ・・・ふんふん』

ちゃちゃまるは安心して島のどこかに歩いて行った。

ジャックの魂の周りから出ていたどす黒いオーラが数十秒も経たずにふっと消え、また落ち込んでしまう。

ジャック「ああ・・・。怒るどころか、落ち込んでいる方が上回っているようだね・・・。」

ラムネ「ときさん、ジャックさんがまた落ち込みましたよ。」

俺「ほんとだ。」

ジャックの魂は落ち込んだまま俺に話しかけてきた。

ジャック「どうやらボクは、親友のときくんを失ってしまったみたいだね・・・。ボクは一番キミの事を誰よりも知ってるのに、なぜラムネさんやちゃちゃまるくん達を守るんだい?」

俺「まだ生きてる時のジャックがいた今日の朝の時、ジュンの家にジャック以外の住民が全員集まってた。ナイフを持ったままのジャックがジュンの家に入ってしまったら俺以外全員お前に殺されたらジュン達とは二度と会話することができなくなる。だから俺はジュン達の命を守ったんだ。」

ジャック「だけど、熱中症になったボクを死なせたじゃないか。それを命を守るとは言い切れるのかい?」

俺「そ、それは・・・。でも俺は、島のみんなを守るためにああいうことしかできなかった。」

ラムネ「そうですよ、ジャックさん。わたし達はナイフで負傷したジュンさんの家の中で、ときさんが体を張ってあなたがドアに突進して開くのを防いでたんです。あのね」

ジャック「そうなるとボクはひとりぼっちになるのかい?まるでボクが仲間外れにされてる気分だよ。キリッ」

ラムネ「そんなことないですよ、ジャックさん。」
0767創る名無しに見る名無し垢版2022/08/18(木) 21:53:37.90ID:PK+Kmoji
ちゃちゃまる「んー?ジャックの周りからやばいオーラが出てるぞー?」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、ジャックさんがかなり怒ってます・・・。謝った方が良いんじゃないんですか?あのね」

俺「ちゃちゃまる、ここにいたらジャックに呪い殺されるぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックの魂に呪い殺されることを知り、恐怖で足ががくがくと震えだした。

ちゃちゃまる「そそそそ、そうかー!とき、ラムネ、また後で会おうなー!」

ちゃちゃまるは一目散に玄関まで走って家から出ていった。

ちゃちゃまる『なんか家から出られたぞ!さっきまではドアが開かなくてびくともしなかったんだけどなー。かなり怖かったぞ・・・ふんふん』

ちゃちゃまるは安心して島のどこかに歩いて行った。

ジャックの魂の周りから出ていたどす黒いオーラが数十秒も経たずにふっと消え、また落ち込んでしまう。

ジャック「ああ・・・。怒るどころか、落ち込んでいる方が上回っているようだね・・・。」

ラムネ「ときさん、ジャックさんがまた落ち込みましたよ。」

俺「ほんとだ。」

ジャックの魂は落ち込んだまま俺に話しかけてきた。

ジャック「どうやらボクは、親友のときくんを失ってしまったみたいだね・・・。ボクは一番キミの事を誰よりも知ってるのに、なぜラムネさんやちゃちゃまるくん達を守るんだい?」

俺「まだ生きてる時のジャックがいた今日の朝の時、ジュンの家にジャック以外の住民が全員集まってた。ナイフを持ったままのジャックがジュンの家に入ってしまったら俺以外全員お前に殺されたらジュン達とは二度と会話することができなくなる。だから俺はジュン達の命を守ったんだ。」

ジャック「だけど、熱中症になったボクを死なせたじゃないか。それを命を守るとは言い切れるのかい?」

俺「そ、それは・・・。でも俺は、島のみんなを守るためにああいうことしかできなかった。」

ラムネ「そうですよ、ジャックさん。わたし達はナイフで負傷したジュンさんの家の中で、ときさんが体を張ってあなたがドアに突進して開くのを防いでたんです。あのね」

ジャック「そうなるとボクはひとりぼっちになるのかい?まるでボクが仲間外れにされてる気分だよ。キリッ」

ラムネ「そんなことないですよ、ジャックさん。」
0768名無シシ垢版2022/08/18(木) 23:02:00.41ID:EG4OrDIS
俺とジャックはこの駅に汽車か電車が来るまで、最後の話をすることになった。

俺「それで、最後の話はどんなことを話すの?」

ジャック「最後の話としては、この世にいるジュンくんの腕をナイフで刺してしまったことと、島のみんなに色んな迷惑をかけてしまったのを謝っていたと伝えてほしいんだ。」

俺「うん、夢から覚めたらジュンやちゃちゃまる達にジャックが謝っていたのを話すよ。起きた時にそれを覚えているかどうかだけど・・・。」

ジャック「まぁ、覚えている限りでいいからね、ときくん。」

ジャックと話している途中に、俺の頭にスマホの事が思い浮かんだ。

俺「そうだジャック、俺のスマホがどこにあるのか知らない?」

ジャック「ときくんのスマホかい?う〜ん・・・ごめんよ、キミのスマホがどこにあるのかボクにも分からないんだ。」

俺「分からないのか・・・。ジャックも、自分のスマホは持ってなかったりする?」

ジャック「そうさ、ボクの方もスマホは持ってないんだ。フフッ・・・キミと同じだね、ときくん。」

俺「そうそう、実はここに来る前に散々な目に遭ったんだよジャック。」

ジャック「・・・どういう事なんだい?ときくん。」

俺「ほらっ、あの左の暗闇の方。」

俺は左の暗闇の方へ指を指した。

ジャック「ただの真っ暗闇じゃないか、あそこで何があったんだい?ときくん。」

俺「あの暗闇の中で木にぶつかったり、岩に足をぶつけてぴょんぴょん飛んでたら川に落ちて服がびしょ濡れになったり、崖から転落して背中打ってしばらく動けなくなるとか、もうさんざんだったよ・・・。」

困った表情でジャックは俺の方を見つめる。

ジャック「それは災難だったね・・・。でも、まだ服が濡れてるけど風邪は引かないようにしてくれよ?」

俺「ジャック、ここは夢だし風邪は引かないから大丈夫だよ。」

ジャック「えっ、ここってときくんの夢の中なのかい?ちょっとよく分からなくなってきたよ・・・。」
0769名無シシ垢版2022/08/19(金) 00:26:09.18ID:XZ54P0b1
ジャックは俺が夢の中にいるという事で少し頭がこんがらがっている。

俺「ごめん、なんか頭をこんがらがせてしまったかな・・・。」

ジャック「平気平気、こんぐらいの困惑だったらボクは大丈夫だからね、キリッ」

すると、遠くから汽車の汽笛が聞こえてきた。

ポッポー!!

ジャック「どうやら汽車が来たようだね。それじゃあボクはここでおいとまさせてもらうよ。」

ジャックの目は少しウルウルしてきているが、涙を流すのを必死でこらえていた。

えきいんさん「ジャックさん、そろそろ汽車が来ますっキャ。」

ジャック「ああ、分かってるさえきいんさん。」

俺「ジャック、もうあの世に行くんだね。2年間という、長いような短いような・・・そういう感じの時間の流れだったよね。」

ジャック「そうだね、ときくん。2年間色々ありがとう、島での日常は悔いのない毎日の生活だったよ。」

ジャックと俺が最後の話をしていると、とうとう汽車が駅に着いたようだ。

ジャック「ときくん、ボクはもうそろそろあの世へ行かないといけない時間だ・・・。」

俺「もう行くのか。ジャック、今まで本当にありがとう。」

ジャック「じゃあボクは、そろそろ汽車に乗るよ。・・・バイバイ、ときくん。」

ジャックは汽車に乗って、座席に座る。ジャックが席に座ると、汽車があの世へ出発していった。

俺「バイバイ、ジャック!俺も寿命が尽きて死んだらすぐにあの世に行くよ!!」

すると、ジャックが窓から顔を出して泣きじゃくりながら俺に言った。

ジャック「ときく〜ん!!ボクのこと、絶対に忘れないでくれ〜!!」

俺「うん!!絶対に俺はジャックのことは忘れない!!」
0770創る名無しに見る名無し垢版2022/08/19(金) 01:25:33.41ID:xLOpIFVZ
つまんない
0771名無シシ垢版2022/08/19(金) 09:29:50.39ID:XZ54P0b1
>>770まあ確かにつまんないと思いますが、ストーリーの終わり方はハッピーエンドの感じで完結していきます。
0772名無シシ垢版2022/08/19(金) 12:14:54.10ID:XZ54P0b1
汽車に乗ったジャックはあの世へ行ってしまった。そして、俺の視線は徐々に白くなっていった。

〜現実〜

俺「はっ!・・・俺、何の夢を見てたんだ?・・・ジャックは何て言ってたんだったっけ?忘れちゃった。」

俺は夢の中でジャックが何て言ってたのかを忘れていたようだ。俺は壁の方に飾られてある【ウォールクロック】を見た。

俺「今の時間は、何時だっけ?・・・・・・6時28分か。」

俺は隣のベッドで安置してあるジャックを少し見ながらも、家の玄関のところへ行き外へ出た。

〜外〜

外に出ると、俺のスマホの電話がなった。

俺「誰からだろう・・・。」

俺はポケットからスマホを取り出して、その電話に出た。

俺「・・・もしもし?」

ブーケ「おはよう、ときくん!アタイだよ、ブーケだよ〜!」

俺「あっ、ブーケなの?・・・どう、今日で島へと帰れる?帰れるなら飛行場にあるロドリーとヘリコプターに乗ってそのまま迎えに行くけど・・・。」

ブーケ「帰れるよ〜、アタイは今別荘にいるから30分ほどでニコくんが迎えに来てくれるんだ!」

俺「ブーケは今別荘にいるんだ。ニコと一緒に仕事場の島へと着いたら、また俺に連絡してね。」

ブーケ「うん、島に着いたらまたアンタに電話しておく〜!じゃあまた後でね、ときくん。」

ブーケとの着信が切れた。電話を終えた俺は、スマホをポケットに入れて朝の7時になるまで暇つぶしに住民と話すことにした。

俺「ブーケからの電話が来るまで、誰でもいいから住民と話して時間を潰すか。」

俺は電話が来るまで島をうろうろと歩いた。
0773名無シシ垢版2022/08/19(金) 14:30:28.41ID:XZ54P0b1
俺(ジャックがいないと、何だかあんまり充実した1日という感じはしないな・・・。)

ジャックがもういないので、島の楽しい一日とはいえない気持ちを持っている俺は、なぜか心にぽっかりと穴が開いているようにも感じた。

俺「・・・それになんだか、心に穴がぽっかり空いているような。」

顔を下に向いて歩いていると、右の遠くの方でクリスチーヌが【ラジカセ】の近くで【けけアイドル】を歌って熱唱していた。彼女は歌っていると、遠くで元気がない感じで歩いていた俺に気づき、俺の方に近づいて心配そうな口調で話してかけてきた。

クリスチーヌ「どうしたの〜?ときくん。なんだか元気がなさそうな感じだけど、何かあった〜?」

俺「・・・ん?クリスチーヌか・・・。なんか俺、ジャックがいなくなったからあんまり元気が無くて・・・。」

クリスチーヌ「ときくん、まだジャックくんは火葬されてないよ?アンタが思っていることはアタイにもよく分かるよ〜!」

俺「まぁ、そうだよね・・・。俺はちょっと変な夢を見たんだけど・・・、その夢は凄く真っ暗な景色で木にぶつかったりとか色々散々な目に遭う夢だったんだ。」

クリスチーヌ「運が悪かったとかの夢じゃなくて、真っ暗な夢なの〜?なんかとっても変な夢じゃ〜ん、リララ」

俺「なんか俺悪いことしたか?ていうほどの不幸の連続だった・・・。もうあんな夢見るの嫌だ・・・。」

俺は落ち込んでいると、クリスチーヌが一緒に歌うように誘ってきた。

クリスチーヌ「そ、そうだときくん。あそこのラジカセで、アタイと歌ってみない?きっと元気が出るかもしれないよ〜!」

俺「えっ・・・歌うの?クリスチーヌとデュエット組んでここで歌うのって流石に俺は緊張するんだけど・・・。」

クリスチーヌ「アタイとときくん以外誰も見てないから、アンタが緊張しなくても大丈夫!ほらっ、早く歌お歌お〜!」

俺「えっ、ちょっ待って!!」

俺はクリスチーヌに手を引かれて、ラジカセの近くまで来た。

クリスチーヌ「アタイ、昨日はジャックくんが死んでしまったのを聞いた時は泣き崩れて元気がなかったけど・・・。気分転換に歌を歌い続けていたらいつの間にか元気が出たんだ〜!ときくんも歌ってみたらきっと元気になるはずだよ、リララ」

俺「・・・うん、とりあえず歌をぶっ通しで歌い続けてみるよ。」

俺とクリスチーヌは、ラジカセの近くで10分ほど歌い続けた。
0774名無シシ垢版2022/08/19(金) 15:58:12.69ID:XZ54P0b1
俺「おーっ、なんか元気を取り戻せたような気がする!」

クリスチーヌ「ときくんが元気を取り戻せたようで良かった〜、今度アタイと歌う時があったらブーケちゃんと一緒にトリオで歌ってみない?」

俺「・・・うん、その時はまた一緒に歌うよ。」

すると、そこでたまたま取り掛かったラムネが俺とクリスチーヌの歌のうまさを褒めてくれたようだ。

ラムネ「お二人方の歌声、とても素敵でしたよ。」

俺「ラ、ラムネ!?俺とクリスチーヌが歌ってたところを聴いてたのか・・・。」

クリスチーヌ「あっ、ラムネちゃんだ〜!もしかして、アタイとときくんの歌声を聴いてた〜?」

表情をニコニコとしながらラムネはクリスチーヌに話す。

ラムネ「ええ!はっきり聴こえてましたよ、クリスチーヌさん。」

俺の脳内では、今日ブーケがここに帰って来ることを伝えようと思い浮かんだ。

俺「ラムネ・・・そういえば今日でブーケが俺らの島に戻って来るらしいよ。」

クリスチーヌ「やった〜、ブーケちゃんが帰って来るんだ〜!帰ってきたら、早くときくんとアタイの3人で一緒に歌うのを誘ってみる〜、リララ」

ラムネ「えっ?!今日ブーケさんがこの島に帰って来るんですか?!ブーケさんが早く島に戻って来るのはわたしも嬉しいですが、普通ではあまりこんなことはありえませんよ・・・?」

ラムネは「ジロッ」とリアクションをしながら俺の方を見つめる。ラムネの視線の圧で少し俺は反応に困った。

俺「う・・・。まあ、そうかもしれない。」

クリスチーヌ「ときくん、今日の10時半に案内所の前で島のみんなで棺の中に納めることをするんだけど・・・。アンタはジャックくんが入ってる棺に何を納めるかもう決めてる〜?」

ラムネ「ちなみにですけど、わたしの方はもう決まってますよ。納めるものは【いぬのぬいぐるみ】ですが、あなたも決めてますか?」

俺「俺も決めてる、棺に納めるものは【オフィスのしざい】にしてるよ。」

クリスチーヌがポケットから【おにんぎょう】を取り出して、俺とラムネに見せびらかした。

クリスチーヌ「アタイはこの可愛いお人形にしてるんだ〜!ジャックくん、天国で喜んでくれるかな〜?」
0775名無シシ垢版2022/08/19(金) 17:08:40.87ID:XZ54P0b1
俺「うん、ジャックはきっと喜んでくれると思うよ。」

クリスチーヌ「えへへっ、アタイのお人形がジャックくんに届けばいいけど〜、リララ」

ラムネ「ときさんはオフィスの資材ですか・・・。ジャックさんにピッタリの家具ですね、あのね」

俺「だよね。俺は昨日、家の地下にある物置で必死に迷って棺に納めるものを決めてたんだけど、ジャックと言えばやっぱり仕事で使うような家具が合ってるかなって思ってこれにしたんだ。」

クリスチーヌ「決めているのはいいけれど・・・ブーケちゃんが島に戻ってきてジャックくんが棺に入れられてるのを見たら、昨日のアタイ達のように泣いてしまうんじゃないかな〜?」

ラムネ「クリスチーヌさん、そのことがわたしにも心配だったんです・・・。」

俺は昨日病院の診察室にいたブーケにジャックが亡くなったことを伝えてあることを二人に言った。

俺「昨日病院にいる時に俺は亡くなったジャックを抱えていたんだけど、診察室にいるブーケにジャックが亡くなってしまった事を伝えたんだ。」

クリスチーヌ「ときくん、昨日は病院でそのことをブーケちゃんに言ってたんだ〜。」

ラムネ「まぁ、ブーケさんにそのことはもう伝えてたんですね。・・・それで、やっぱりブーケさんは泣いてました?」

俺「ううん、俺がそのことをブーケに伝えたんだけど全く泣いてなかったよ。」

ラムネ「あらっ、ブーケさんは泣いてなかったんですね・・・。(トラウマを抱えてたからかしら?)」

クリスチーヌ「え〜っ?!ブーケちゃんが泣かないなんてそんなのおかしすぎるよ〜!」

俺「俺も、ブーケが泣いてないことは流石におかしいと思ってたんだよ。(トラウマのせいかもしれないけど・・・。)」

クリスチーヌ「ねぇ、二人共・・・。ちゃちゃまるくんにもそのことを言ってみようよ。」

ラムネ「そうですね。他の皆さんはまだ寝ているのでちゃちゃまるさんの情報を聞けないんですが、わたし達3人でちゃちゃまるさんを探してみましょう。」

俺「ちゃちゃまるにブーケが泣かなかったのを言ったら、あいつがなんて言うかちょっと気になるな・・・。」

クリスチーヌ「アタイがちゃちゃまるくんだったら、「ブーケが泣かないなんて、オイラとても不思議だぞー。」って言うかも〜、リララ」

ラムネ「クリスチーヌさん、あなたはものまねなんてできるんですね。わたしはちょっと驚きましたよ、あのね」

俺「クリスチーヌはちゃちゃまるのものまねもできるのか・・・。それはそれで凄い上手いと思うよ。」
0776創る名無しに見る名無し垢版2022/08/19(金) 17:35:12.13ID:poTkdbzZ
つまんなーい
0777名無シシ垢版2022/08/19(金) 18:20:02.86ID:XZ54P0b1
俺はクリスチーヌがものまねをするのを初めて知ってしまった。

クリスチーヌ「アタイって、ものまねをするのって上手かったっけ?まあでも、3人でちゃちゃまるくんを探しに行こ〜!」

俺達3人はちゃちゃまるを探しに行くことにした。歩いてちゃちゃまるを探していると、クリスチーヌがちゃちゃまるのことについて話した。

クリスチーヌ「そういえばちゃちゃまるくんって、いつもやんちゃで筋肉の事とかトレーニングの事とかを話してくるけど・・・。3日前に島のみんなで作戦を立てて、悪夢にいたジャックくんを懲らしめに言ったよね。」

俺「ああ、そうそう!あの時は最初にたぬきちが奴に殺されてしまったのをみて、ちゃちゃまるが小石とかを投げて(悪夢)ジャックの顔にぶん殴ってたよね。」

ラムネ「ちゃちゃまるさんがときさんの方を向いて、大丈夫だとか言ってましてたよね。後ろの方に油断して(悪夢)ジャックさんに斧でやられてしまいましたけど・・・。」」

ラムネは歩きながら苦笑いのリアクションをした。

クリスチーヌ「でも、ちゃちゃまるくんの行動を見てアタイは思ったんだよ。本当のちゃちゃまるくんは、実は仲間思いってことをね〜!」

俺「まじか・・・ちゃちゃまるがジャックを殴りに行くために走って行ったりとか、敵討ちを取るとか言ってたのもそれだったんだ。」

ラムネ「それを聞くとわたしは少し、ちゃちゃまるさんに惚れました・・・///」

少し恥ずかしいのか、ラムネの頬が赤くなっている。

俺「ちゃちゃまるはたまにおかしなことをするけど、いざという時は頼りになるよね。」

クリスチーヌ「分かる分かる〜!」

ラムネ「ときどき、ちゃちゃまるさんは面白いことをしてくれるんですよね。例えばときさんが寝ているときにあなたの顔をペンで落書きしてたところとか・・・。」

俺「・・・えっ?1か月前に俺の顔を落書きしてたのはちゃちゃまるだったんだ・・・。まぁでも色々活躍してくれるし、許すや。」

クリスチーヌ「アタイがときくんの顔を見た時は思わず笑っちゃったんだ!今度は、ちゃちゃまるくんがときくんの顔に落書きしてるところを見てみたいな〜、リララ」

ラムネ「あっ、わたしも見てみたいです!」

俺「ラムネもか・・・。俺の顔に落書きしてるところを見るのはいいけど、油性ペンだからいくら顔を洗っても取りにくかったんだよなー。」

一方そのころ、ちゃちゃまるはくしゃみをしていた。

ちゃちゃまる「うぇっくしょーい!・・・誰かがオイラの噂をしているなー・・・。」
0778創る名無しに見る名無し垢版2022/08/19(金) 18:30:29.63ID:XZ54P0b1
>>776
本当に申し訳ございません。
これはあくまでもどうぶつの森の二次創作の小説なので、バッドエンドで終わるのはちょっと・・・と俺は思っていました。
なのでバッドエンドでストーリーを完結してしまうのではなく、楽しいハッピーエンドでストーリーを完結させようという感じでやっていきます。
本当に申し訳ございませんでした。
0779名無シシ垢版2022/08/19(金) 21:50:28.22ID:XZ54P0b1
俺らは3人でちゃちゃまるをまた10分ほど探していると、ラムネがちゃちゃまるを見つけたようだ。

ラムネ「あっ、ちゃちゃまるさんがいましたよ。」

俺「ちゃちゃまるがいるじゃん!やっと見つけた・・・。」

クリスチーヌ「やっほ〜、ちゃちゃまるく〜ん!」

ちゃちゃまるが俺ら3人の声に気づいて、首を振り向いた。

ちゃちゃまる「おーっ、とき達か!オハヨ!」

ラムネ「おはようございます、ちゃちゃまるさん。」

クリスチーヌ「ちゃちゃまるくん、おはよ〜!!」

俺「おはようちゃちゃまる。」

ちゃちゃまる「ところでオマエ達はオイラに何の用だー?」

俺「ちゃちゃまるが棺に納めるものが何なのか、二人は聞きに来たらしい。」

ちゃちゃまる「そうなのかー。まぁオイラはときからもらったブックバンドの方に決めているけどなー。」

ラムネ「あらっ、ちゃちゃまるさんはときさんから家具を貰ったんですか!ときさんはちゃちゃまるさんにブックバンドをあげた理由とかあります?」

俺「あるよ!ちゃちゃまるが自分の家で何を納めるか色々探してたけど、結局決められなくて俺の家に来たんだ。」

ちゃちゃまるがうんうんと頷きながら昨日の出来事を話す。

ちゃちゃまる「実はそうなんだよなー。ブックバンドを貰ってポケットに入れようとしたんだけど、その時に怪奇現象的なことがあってオイラびっくりしたぞ!」

クリスチーヌ「えっ、何それ怖〜い・・・。ときくんとちゃちゃまるくんは幽霊か何かを見たの〜?」

ちゃちゃまる「幽霊・・・っぽいけど、ジャックの魂だったんだー。」

クリスチーヌ「ジャックくんの魂!?アタイだったら、そんなの信じないよ〜!」

ちゃちゃまる「おいとき、あの後何が起きたか分かるよなー?」
0780創る名無しに見る名無し垢版2022/08/19(金) 23:57:32.83ID:XZ54P0b1
俺「そうそう、俺の体にジャックの魂が乗り移ったんだっけ?」

クリスチーヌ「ひぇ〜・・・。ときくんにジャックくんが乗り移ったなんてアタイ初めて聞いたかも〜・・・。」

ラムネ「わたしは昨日、ときさんの家を出て自分の家に戻ったんですが・・・。戻ってきてときさんから貰ったクリスマスプレゼントの【タブレットたんまつ】で調べてみたんです、乗り移るっていうのは正しい方なんですがもっと正しくいうと憑依と言うらしいですよ。」

俺(俺が去年のクリスマスプレゼントであげたタブレット端末、大切に使ってたのか。)

ちゃちゃまる「憑依とも言うのかー。教えてくれてありがとなー、ラムネ!」

ラムネ「ええ、お役に立ててなりよりです。」

俺「俺は1階で目覚めた時、何が起きたのか分からなかったけど、ちゃちゃまるやラムネがそのときの状況を教えてくれたよね。

ちゃちゃまる「ときがジャックに乗り移られた時に、オマエの喋り方がジャックの口調と全く一緒だったよなー。ふんふん」

クリスチーヌ「ときくんもものまねしてたんだ〜。もぅ!アンタが早く言ってくれなきゃ、アタイは困るよ〜。」

俺「いやいや、俺が言ってるのはものまねじゃなくて、ジャックに俺の体ごと乗り移られたことを言ってるんだ。」

クリスチーヌ「えっ!?また怖い事なの〜?」

ちゃちゃまる「ジャックがときの物置に置いてあったチェーンソーを使ってガソリンが切れるまでオイラを追いかけてきたんだぞー。」

ちゃちゃまるの話を聞いて、ラムネとクリスチーヌの顔が真っ青になった。

ラムネ「か、かなり怖い昨日の出来事でしたね・・・。」

クリスチーヌ「・・・。」

どうやらクリスチーヌは、怖さで口が動かなくなっているようだ。

俺「あの後、どうなったのちゃちゃまる。」

ちゃちゃまる「オイラは、グルグルと回って逃げてたんだー。逃げてる時に逆回りで来たときは焦ってたけど、何度か繰り返してると段々焦らなくなってきてさー。それから何十分か逃げてたらチェーンソーのガソリンが切れたんだー。ガソリンが切れたときは心の底から安心したぞー、ふんふん」

俺「悪夢では油断してやられてしまうことばっかりだったけど、現実ではちゃんと逃げ切れたのか。凄いじゃんちゃちゃまる!」

ちゃちゃまるは照れるしぐさをする。
0781名無シシ垢版2022/08/20(土) 00:36:28.94ID:A1McMJ22
>>231
滅茶苦茶後で気づきましたが、エイブルシスターズのあさみは任天堂の公式設定によると三姉妹の長女らしいです・・・。ストーリーが無事完結しましたら完成版のスレの方で修正しておきます。
それから二つ付け加えたいことがあります。

1.
「クン」ではなく「くん」の方が正しかったですwこれも完成版の方で全部「くん」に変えときますね。

2.
無事ストーリーが完結しましたらあつ森のキャラクターをイラスト付きで投稿していきますので、イラストが完成して投稿されるまでお待ちくださいね。
0782名無シシ垢版2022/08/20(土) 08:11:17.84ID:A1McMJ22
ちゃちゃまる「昨日は本当に怖かったぞ・・・。今度はオイラがアイツに憑依されるかもなー、ふんふん」

俺「もし憑依されたらちゃちゃまるの殴るのがもっと本気で殴ってくるかも・・・。」

ラムネ「そんなことになったらどうしましょう・・・。」

クリスチーヌ「・・・。」

俺はクリスチーヌの方に首を振り向く。

俺「ん?クリスチーヌどうしたの?なんかぼけーってしてるけど・・・。」

ちゃちゃまる「・・・この感じは多分、怖くて声が出なくなってるっぽいなー。」

俺「なんか悪いことしちゃったなー・・・。ごめん!クリスチーヌ!」

俺は誠心誠意でクリスチーヌに謝った。

クリスチーヌ「・・・アタイは大丈夫だよ〜。怖いことを聞くと寒くなるってお姉ちゃんが言ってたよ、だから今アタイの体は涼しくなってる〜、リララ」

ちゃちゃまる「涼しくなってるのか!・・・それにしても不思議だよなー、怖い話を聞くとなぜか知らないうちに涼しくなってるなんて謎だぞー、ふんふん」

ラムネ「ちゃちゃまるさん、わたしその謎について知ってます。怖い話を聞くとですね、交感神経が反応して心臓の血管が拡張して血圧が上がるそうです。ですが皮膚表層の血管は逆に収縮するので血流が悪くなって体が冷たく感じるんです。それが涼しくなる原因です。」

俺「へぇ〜、それはなんか初耳かも・・・。」

ちゃちゃまる「オイラも初耳だー。」

俺はふと家の寝室にジャックが安置してあることを思い出した。

俺「あっ!俺家の寝室にジャックを安置してたんだった!!やべぇ、急いで家に戻らないと!」

ラムネ「ときさん、納棺が行われるまで3時間5分程ありますよ?」

俺「いや、今日の朝の7時にブーケが電話してくるから、それまでにジャックを棺に納めるんだ。」

ラムネ「ブーケさんが電話してくるんですか?何か大変な事とか・・・。」

俺「・・・今日はブーケが島に戻って来るんだ。飛行場のヘリに乗って、俺が働いてるところの島に着くまで1時間程かかるんだ。で、帰る時も1時間程かかるから合計2時間。後残りの1時間はどうしようか考えてる。」
0783名無シシ垢版2022/08/20(土) 09:09:01.62ID:A1McMJ22
ちゃちゃまるが驚いた表情で話してくる。

ちゃちゃまる「何ー!?今日、ブーケが島に帰って来るのかー?!・・・でも後3週間もあるのにこんだけ早く戻って来るとは予想外だぞー、ふんふん」

ラムネ「ブーケさんが帰って来るんですか?帰って来るのがとても早いですね・・・。」

クリスチーヌ「1時間ぐらいあれば、アンタの家の寝室に置いてあるジャックくんを案内所の前に持っていけるじゃ〜ん、リララ」

俺「まぁ確かにそうだけど、ジャックを死装束に着替えたりとか色々準備しないといけないんだ。」

クリスチーヌ「な〜んだ、そういう事だったんだ!」

俺「じゃあ俺は自分の家に戻って、寝室に安置してあるジャックを死装束に着替えてから飛行場に行ってブーケを迎えに行くよ。」

ちゃちゃまる「また後でなー、とき!」

ラムネ「ブーケさんとときさんが帰って来るまで、わたし達は他の皆さんと一緒に待ってますよ。」

クリスチーヌ「ときくん、常夏の島でブーケちゃんに会ったらアタイとときくんの3人で一緒に歌おうって誘っておいてね〜!」

俺「うん、分かった。・・・じゃあまた後で!」

俺は走って自分の家に戻って行った。

〜俺の家 リビング〜

俺「家に戻って来たけど、地下室の物置から死装束の代わりになるような服を探さないと。」

地下室への階段を俺は下って行った。

〜俺の家 地下〜

地下に着いた俺は物置の扉を開けて死装束の代わりになる服を探す。

俺「なにか死装束の代わりになるような服はあるかなー・・・。」

俺は物置の中に入っている白い服を探していると、【バスローブ】が一番死装束の代わりになりそうな服だったので、バスローブを物置から取り出した。

俺「このバスローブ、死装束の代わりになりそうだな・・・よし、これにしよう。」
0784創る名無しに見る名無し垢版2022/08/20(土) 13:04:19.87ID:A1McMJ22
俺はバスローブを取って1階に上がって寝室に入って行った。

〜俺の家 寝室〜

1階に上がってきた俺はベッドで安置しているジャックをそのままバスローブの格好に着替えようとするが、少し手間がかかってしまった。

俺「これ少し時間がかかったな・・・。」

死装束の代わりにバスローブをジャックに着させた後、俺はジャックを抱えて外に出た。

〜外〜

俺「ジャックを担いで外に出たけど、案内所の前に行ったら棺があるのかな・・・。」

棺があるかどうか確かめるために、俺はジャックを抱えて案内所の前に行くことにした。

〜案内所の前〜

案内所の前に着くと、棺はまだ置かれてなかったが、そこには先ほどのちゃちゃまる達がいるが何やら会話をしている。

俺「棺はまだないけど、案内所にはちゃちゃまるがいる・・・。」

俺は案内所の前にいるちゃちゃまる達に近づいて、声をかけてみることにする。

俺「おーい、戻って来たぞー!」

ちゃちゃまる「おっ、ときか!オイラ達は先に案内所の前に来たんだけど、まだ棺がなかったんだー、ふんふん」

俺「えっ、まだなかったんだ・・・。」

クリスチーヌ「アンタが抱えているジャックくんの顔を見ていると、なんだか安らかに眠ってる〜、リララ」

ラムネ「ときさん、今の時間は7時3分ぐらいですよ。早くブーケのさんのもとに行ってみてはどうですか?」

俺「ど、どうしよう・・・。今俺はジャックを抱えているし、手がふさがっているんだけど・・・。」

俺はジャックを抱えながらあたふたと焦る。すると、ちゃちゃまるが俺の代わりにジャックを抱えてくれるようだ。

ちゃちゃまる「安心しろ、ときー!オイラがオマエの代わりにジャックを抱えてやるぞー、ふんふん」
0785創る名無しに見る名無し垢版2022/08/20(土) 13:48:51.76ID:A1McMJ22
俺「ちゃちゃまる、ありがと!今からジャックをお前に渡すね。」

俺は抱えていたジャックを、ちゃちゃまるに渡した。

ちゃちゃまる「うおっ?!なんかジャックの体のぬくもりが感じないぞー。」

ちゃちゃまるが抱えているジャックの体がぬくもりを感じないと言うので、クリスチーヌは気になっているようだ。

クリスチーヌ「えっ?ちゃちゃまるくん、アタイにも触らせて〜!・・・どれどれ〜・・・。」

クリスチーヌはちゃちゃまるが抱えているジャックの手を触る。

クリスチーヌ「あっ、マジでジャックくんの体のぬくもりがなくなってる〜!」

ラムネ「まぁ、ジャックさんはもうすでに亡くなっていますから・・・。時間が経つと体のぬくもりが消えるのは当たり前ですよ。」

俺「俺は急いでブーケのところに行くから、みんなはジャックのことはよろしく!!」

ちゃちゃまる「おーっ、そこはオイラに任せとけー!」

クリスチーヌ「行ってらっしゃ〜い、ときくん!」

ラムネ「ときさん、ブーケさんにもし何かあったら、わたし達に連絡をしてくださいね。」

俺「うん、もし何かあったら今起きてる島の誰かに連絡するよ。じゃっ!」

俺は案内所の前にいる3人から一旦離れ、飛行場へと走って行った。

〜飛行場〜

飛行場に駆け込んで入っていた俺は、カウンターで立っているモーリーに話しかける。

俺「モーリー、俺は仕事の島に行きたい。」

モーリー「あっ、ときさんですか。え〜っ・・・お仕事に行かれるんですね、ラジャーです!」

(以下略)

俺はロドリーのヘリコプターに乗って、ブーケが待っている常夏の島へと向かって行った。
0786名無シシ垢版2022/08/20(土) 15:06:58.58ID:A1McMJ22
ロドリーのヘリコプターに乗っている途中、俺のポケットに入れてあるスマホが鳴り出した。

俺(ん?ブーケからの電話かな・・・。)

俺はポケットからスマホを取り出し、電話に出る。

俺「もしもしブーケ?・・・ひょっとして、仕事場の島の桟橋にもう着いたところなの?」

ブーケ『あっ、うん!アタイはニコっちと一緒にもう桟橋に着いたところだよ〜。』

俺はニコにあだ名が付けられていることに驚く。

俺「えっ!?ニコっち?!」

ブーケ『ときくん驚いた〜?・・・実はね、アタイがニコさんに付けたニックネームなんだ〜、チェキ』

俺「ニコにニックネームを付けるのは、流石に失礼じゃない?ブーケ。」

ブーケ『ううん、そんなことなかったよ〜。むしろニコっちは喜んでた!』

俺「よっ、喜んでたのか・・・。ブーケ、そこの桟橋で立って待ってると熱中症になるから、ニコと一緒にタクミさんとナッティーのいるところに入って待ってて!」

ブーケ『りょ〜か〜い!アタイはニコっちと一緒にあの事務所に入って待ってるね!』

俺「うん。それから後30分で常夏の島の桟橋に着陸するらしいから、島に着いたら事務所の所にすぐ行くよ。じゃあまた後でね、ブーケ。」

ブーケ『ときくん、また後で〜!』

ブーケとの電話を切り、俺はポケットにスマホを入れた。ヘリコプターを運転しているロドリーが、運転しながら俺に話しかけてくる。

ロドリー「ときさん、今の電話はブーケさんからですか?」

俺「うん。さっきのはブーケからの電話だったよ、ロドリー。」

ロドリー「ニコっちと言うのは、ニコさんのニックネームなんですね。」

俺「そう。俺が知らないうちに、ブーケが付けたニコのニックネームらしいよ。」

ロドリー「そうなんですか・・・。ブーケさんはニックネームを付けることもあるんですね・・・。」
0787名無シシ垢版2022/08/20(土) 17:16:47.92ID:A1McMJ22
俺「もしかしたらいつか俺にも、ブーケにニックネームが付く日が来るかも・・・。」

ロドリー「ときさんのニックネームは、どんな感じですかね・・・。」

俺とロドリーが乗っているヘリコプターは、常夏の島へと向かって行く。

〜常夏の島〜

ロドリーのヘリコプターが常夏の島の桟橋付近の海面に着陸する。

ロドリー「さぁ、ときさん着きましたよ!ブーケさんとニコさんがあなたの事務所の中で待っていますので、迎えに行ってあげてください。わたしはここでブーケさんとときさんが戻ってくるまで待っていますので。グットラック!」

俺「うん、じゃあ行ってくる!」

俺はニコとブーケがいる二人のところに歩いて行った。

〜事務所〜

タクミ「あっ、ときちゃんじゃない!あなたの大事なお客様が、ニコちゃんや病院の先生と一緒に2階のスタッフルームで待ってるわよ!」

俺「えっ、2階に先生もいるのか。ありがと、タクミさん!」

ナッティー「・・・・・・みんな待ってるよ。」

俺「ナッティー・・・。うん!」

俺はナッティーに頷いて2階に続く階段を上り、スタッフルームへと入っていった。

〜事務所 2階〜

俺「ブーケ、俺が来たよ!」

ブーケ「やっほ〜、ときく〜ん!」

ニコ「やっと来た!とき、先生がきみと何か話したいことがあるんだって。」

俺「どんな話だろう・・・。机に座って話を聞いてみよっと。」

俺はスタッフルームに置いてある机の近くに座り、トビオの話を聞いてみることにする。
0788名無シシ垢版2022/08/20(土) 20:08:21.85ID:A1McMJ22
俺「先生、俺に何か話したいことがあるの?」

トビオ「うん、昨日のブーケちゃんのトラウマの最終検査の事なんだけどぉ〜。検査の結果は、信じられないほどの早さでトラウマが治っていたんだぁ〜、ですね」

俺「まじかよ、俺も信じられないや・・・。」

ブーケが首を傾げながらトビオに問いかける。

ブーケ「先生、もうアタイはときくんと一緒に島へ帰ってもいいよね〜?」

トビオ「うん、ブーケちゃんはもう島に帰ってもいいよぉ〜。」

ブーケ「やった〜!ときくん、早く島に帰ろ〜、チェキ」

俺「よし、島に帰ろう!クリスチーヌが俺とブーケでトリオで組んで歌いたいって言ってるし。」

ブーケ「えっ、クリスチーヌちゃんが言ってたの?アタイもやってみた〜い!」

トビオ「島に帰ったら、ときくん達は何か楽しそうな事をするのぉ〜?」

俺「うん、島に帰ったら3人で歌う約束をしてるんだ。」

トビオ「へぇ〜、3人で一緒に歌うんだぁ〜。ボクも一緒に参加してみたいけど、他にも患者さんの治療をしないといけないんだよねぇ〜・・・ボクの代わりに二人とも楽しんできてねぇ〜!」

俺「え?先生も参加してみたかったのか・・・。まぁ島に戻ったら先生の代わりに歌うのを楽しんでくるよ。」

俺は、ニコに島に帰ることを伝えることにした。

俺「ニコ、俺とブーケはそろそろ島に帰るね。」

ニコ「とき、きみはもう帰るんだね。色々大変だったけど、ブーケのトラウマが治っておいらも本当に良かったよ!」

俺「先生、ブーケのトラウマを頑張って治してくれてありがとう。」

トビオ「えへへ〜。また何か困ったことがあったらいつでもボクに電話してねぇ〜、ですね」

俺「ブーケ、島でみんなが待ってるから一緒に帰ろう。」

ブーケ「うん!」

俺は先生や事務所にいるタクミ達にお礼を言って、ブーケと一緒に外へ出たのだった。
0789名無シシ垢版2022/08/21(日) 00:49:42.85ID:XL1DECEU
〜外〜

ブーケ「ときくん、これからどうするの?」

俺「飛行場に戻って、ジャックの納棺を行うんだ。」

ブーケ「え〜っ、納棺?何それ〜・・・。」

俺「詳しい話はヘリコプターの中で話すから、今はヘリに乗って!・・・ちょっと時間がない。」

ブーケ「うん、分かった〜!」

俺とブーケは、ロドリーが待っているこの島の桟橋へ向かった。

俺「ロドリー、ブーケを連れてきたよ。」

ロドリー「戻ってきたんですね!では、オシス島に戻りましょう!」

俺とブーケはロドリーのヘリコプターに乗って、俺の島へと戻っていった。

〜オシス島 飛行場〜

モーリー「おかえりなさい、ときさん!ブーケさんは帰って来たんですね。」

俺「ただいま、モーリー。俺はブーケを連れて案内所の前に集合させるよ。」

モーリー「そうなんですか。わたしは後で案内所の前に行きますので、お二人方は先に行っててくださいね。」

俺「分かった、先に案内所の前に集まってるね。ブーケ、案内所の前に島のみんなが待ってるから行こう。」

ブーケ「ちゃちゃまるくん達は、アタイが帰って来るのが待ち遠しくて待ってるのかな〜?」

俺「うん、みんな待っていると思ってるよ。じゃあ案内所の前に行こう。」

二人は、島の住民が集まっている案内所の前にまで歩いて行った。

〜案内所の前〜

ブーケ「ときくん、ちゃちゃまるくん達が案内所の前に集まってる〜。」
0790創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:27:27.25ID:yoSPt+WZ
嗚呼
0791創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:27:43.44ID:yoSPt+WZ
イチローさん
0792創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:28:04.34ID:yoSPt+WZ
ヴィトンのバルバトス
0793創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:28:29.87ID:yoSPt+WZ
ええやん!
0794創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:28:48.15ID:yoSPt+WZ
オレも
0795創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:29:06.25ID:yoSPt+WZ
ガンプラ
0796創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:29:21.41ID:yoSPt+WZ
機体
0797創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:29:44.14ID:yoSPt+WZ
組んだが
0798創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:30:07.46ID:yoSPt+WZ
削りすぎてチェス
0799創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:30:34.90ID:yoSPt+WZ
これどうすんねん
0800創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:31:20.90ID:+GLHjc0m
刺身に
0801創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:31:38.71ID:+GLHjc0m
シャア専用オーリス
0802創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:32:04.06ID:+GLHjc0m
素組の
0803創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:32:37.61ID:+GLHjc0m
攻めて
0804創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:33:03.38ID:+GLHjc0m
そろばん不要
0805創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:33:27.77ID:Z+bj5mf6
ダンス甲子園
0806創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:33:43.41ID:Z+bj5mf6
中古バイク
0807創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:33:57.41ID:Z+bj5mf6
辻元清美の
0808創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:34:13.38ID:Z+bj5mf6
手マン
0809創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:34:41.37ID:Z+bj5mf6
塗装並みに乾燥
0810創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:35:09.88ID:Z+bj5mf6
ファッキン
0811創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:35:23.25ID:Z+bj5mf6
フォー
0812創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:35:34.66ID:Z+bj5mf6
スリー
0813創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:35:51.03ID:Z+bj5mf6
ツー
0814創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:36:09.12ID:Z+bj5mf6
とぅー?
0815創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:36:32.91ID:Z+bj5mf6
ONE
0816創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:36:50.83ID:Z+bj5mf6
〜Metallica
0817創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:37:35.18ID:Z+bj5mf6
ヒゲ「オレたちメタリカッツ!
0818創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:37:55.29ID:Z+bj5mf6
ゼレ!
0819創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:38:27.49ID:Z+bj5mf6
空母ニミッツ発進
0820創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:38:46.57ID:Z+bj5mf6
Adobe
0821創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:39:08.14ID:Z+bj5mf6
うっせえわ
0822創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:40:05.21ID:Z+bj5mf6
老忍
0823創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:40:31.03ID:Z+bj5mf6
ギャラ曽根
0824創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:40:46.56ID:Z+bj5mf6
フェラ姉さん
0825創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:41:31.08ID:Z+bj5mf6
泰葉の
0826創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:41:47.34ID:Z+bj5mf6
ビーチク
0827創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:42:00.93ID:Z+bj5mf6
乙葉の
0828創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:42:17.20ID:Z+bj5mf6
0829創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:43:10.94ID:FXjHaROe
チルアウト
0830創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:43:39.86ID:FXjHaROe
起きてダウン
0831創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:44:30.84ID:FXjHaROe
筋肉
0832創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:44:57.16ID:FXjHaROe
パワー!ヤー!!
0833創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:45:19.07ID:FXjHaROe
来月号の
0834創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:45:58.07ID:FXjHaROe
Lee
0835創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:46:26.81ID:FXjHaROe
ルイ18世
0836創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:46:50.25ID:FXjHaROe
レシピだと思う
0837創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:47:16.10ID:FXjHaROe
ロックという
0838創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:47:41.92ID:FXjHaROe
いーあるさんすー
0839創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:48:53.41ID:gtZ5dzWe
歯サブちゃん
0840創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 06:50:14.21ID:gtZ5dzWe
歯サブちゃん
0841名無シシ垢版2022/08/21(日) 10:01:47.73ID:XL1DECEU
いつの間にか840スレになっていました。一体誰がやったのやら・・・。
0842名無シシ垢版2022/08/21(日) 10:57:28.57ID:XL1DECEU
ブーケが案内所の前にいるちゃちゃまるの方に指を指した。

俺「ブーケが帰ってきたことだし、みんなに元気な姿を見せるか!」

案内所の前にいるみんなにブーケは声をかける。

ブーケ「やっほ〜!みんなのアイドル、ブーケが帰って来たよ〜!」

ちゃちゃまる「おーっ、ブーケ!オマエ帰って来たのかー、ふんふん」

レム「え〜っ?!ブーケちゃん!?・・・ボクは、幻を見てるのかなぁ〜・・・。」

ミッチェル「レムくん、これはきっと幻だよぉ〜。」

ラムネ「お二人さん、これは幻じゃないですよ。今見ているブーケさんは本物です。」

ブーケがただの幻ではなく、本物であることを知った二人は驚いてしまう。

レム&ミッチェル「本物〜!?」

みすず「アナタ、帰って来るの早すぎじゃないの?!まだ残り3週間も残っているのに・・・。」

ブーケ「アタイのトラウマが、なぜか急に消えてしまったんだ〜、チェキ」

クリスチーヌ「ときくん、ブーケちゃんに3人で歌おって言ってきた?」

俺「言ってきたよ、クリスチーヌ。」

クリスチーヌ「ブーケちゃん、この儀式が終わったら3人でここで歌お〜ね!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、それを言うなら納棺よ、ルララ」

クリスチーヌ「お姉ちゃん、そんなのどっちでもいいじゃ〜ん。でもアタイは納棺っていうことにするけど〜、リララ」

みすず(意外と素直なのね・・・。)

ブーケ「あれ?ジュンくんが見当たらない、ときくんどこにいるのか知ってる〜?」

ジャックにナイフでジュンの腕を刺してきたから、ジュンは応急処置をして家で安静にしてると言うとブーケのトラウマがまた蘇ると思い、俺は少し嘘を付くことにする。
0843名無シシ垢版2022/08/21(日) 14:52:54.36ID:XL1DECEU
俺「ジュンはちょっと体調がすぐれないらしくて今日はここに来れないらしい。」

ブーケ「へぇ〜、ジュンくんは今日来れないんだ。せっかくアタイが帰って来たのに〜・・・。」

すると近くにいたちゃちゃまるが、ジュンの本当のことを言ってしまう。

ちゃちゃまる「何を言ってるんだー、とき。ジュンはジャックにナイフで腕を刺されて、家で安静にしてるんじゃなかったのかー?」

俺「あっ!!それ言っちゃ駄目ー!!」

ブーケ「えっ・・・?ジャックくんがジュンくんの腕をナイフで刺したの?」

俺(やべぇ、またトラウマが蘇るかも・・・。)

ブーケ「・・・ジュンくん何か痛そう。てことは、アンタ嘘ついてたの〜?」

ブーケが俺の方を見て「ムッ」としている。

俺「ご、ごめん・・・。俺はブーケのトラウマが蘇ると駄目だから・・・え〜っと、その・・・。」

ブーケ「ふ〜ん、アタイの心配をしてくれたんだ。大丈夫だよ、アタイのトラウマなんか治ったんだから!」

俺「あ、うん。そうだよね。」

フランソワ「それにしてもブーケちゃん、どうしてこんなに帰って来るのが早いのかしら・・・。ときくん、アナタなら分かるわよね?」

俺「フランソワ、なぜブーケがあんなに早くトラウマが治ったのかは俺にも分からない。」

フランソワは俺の言葉を聞いて、少し残念そうに答える。

フランソワ「そう・・・分からないのね。」

俺「てか、棺はもうここに置いてある?」

ラムネ「ときさん、まだ棺は置かれてません。そろそろしずちゃんが棺をここに持って来てくれますよ。」

俺「しずえさんがここに持って来てくれるんだ。」
0844創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:13:17.45ID:DLIZ//CK
志村ケンコバ
0845創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:14:01.86ID:DLIZ//CK
加藤Cher
0846創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:14:44.91ID:DLIZ//CK
仲本U字コージ
0847創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:15:19.09ID:DLIZ//CK
高木ブーツカット
0848創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:15:55.24ID:DLIZ//CK
いかりや朝鮮人
0849創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:16:57.10ID:X0B29NrO
茶葉パン
0850創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:17:15.31ID:X0B29NrO
エモい
0851創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:17:52.31ID:X0B29NrO
チョーベリーバッド
0852創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:18:08.33ID:X0B29NrO
酸っぱく
0853創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:18:24.05ID:X0B29NrO
なった
0854創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:18:45.24ID:X0B29NrO
にんにく
0855創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:19:17.20ID:X0B29NrO
余りの
0856創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:19:41.42ID:X0B29NrO
坂東玉しゃぶろう
0857創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:20:00.99ID:X0B29NrO
超MM
0858創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:20:34.89ID:X0B29NrO
やばたにえん
0859創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:20:53.00ID:X0B29NrO
普通はそれ
0860創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:21:07.62ID:X0B29NrO
怒るやろ
0861創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:21:30.49ID:X0B29NrO
リリースされた
0862創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:21:44.63ID:X0B29NrO
ママん
0863創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:22:03.64ID:X0B29NrO
AV観た
0864創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:22:40.93ID:X0B29NrO
チョリーッス!
0865創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:23:12.68ID:X0B29NrO
お、おまゆう
0866創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:23:35.55ID:X0B29NrO
ハーゲン脱腸
0867創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:23:54.48ID:X0B29NrO
ガチで草
0868創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:24:11.52ID:X0B29NrO
ランナーさんの
0869創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:24:29.24ID:X0B29NrO
横書きを
0870創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:24:47.36ID:X0B29NrO
申請書提出
0871創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:25:07.54ID:X0B29NrO
Siriの
0872創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:25:37.24ID:X0B29NrO
書き換えなきゃ
0873創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:25:57.16ID:X0B29NrO
ムッシュ
0874創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:26:12.40ID:X0B29NrO
村西
0875創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:26:28.27ID:X0B29NrO
マジ神
0876創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:26:45.66ID:X0B29NrO
まあ、言うても
0877創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:04.07ID:X0B29NrO
5
0878創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:10.47ID:X0B29NrO
4
0879創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:17.02ID:X0B29NrO
3
0880創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:22.53ID:X0B29NrO
2
0881創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:29.47ID:X0B29NrO
1
0882創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:27:42.79ID:X0B29NrO
からの〜
0883創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:28:04.94ID:X0B29NrO
間抜けが
0884創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:28:25.87ID:X0B29NrO
対立
0885創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:28:50.23ID:X0B29NrO
ちょっと巻いて
0886創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:29:03.99ID:X0B29NrO
いや、
0887創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:29:26.91ID:X0B29NrO
鬱ハムニダ
0888創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:29:45.30ID:X0B29NrO
ぎゃわわ
0889創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:32:46.10ID:Gwe66BeP
スネ夫スレ荒らしてんだろ
0890創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:33:13.91ID:/NTGEfhC
いかんな
0891創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:33:23.80ID:/NTGEfhC
実にいかん
0892創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:33:31.52ID:/NTGEfhC
実に面白い
0893創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:33:39.85ID:/NTGEfhC
ゴース
0894創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:33:55.42ID:k0r3KXAq
今週の
0895創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:03.59ID:k0r3KXAq
カウントダウン
0896創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:12.07ID:k0r3KXAq
10
0897創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:18.86ID:k0r3KXAq
9
0898創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:24.24ID:k0r3KXAq
8
0899創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:34.57ID:k0r3KXAq
7
0900創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:42.31ID:k0r3KXAq
6
0901創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:48.26ID:k0r3KXAq
5
0902創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:34:54.62ID:k0r3KXAq
4
0903創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:01.04ID:k0r3KXAq
3
0904創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:09.69ID:k0r3KXAq
2
0905創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:15.89ID:k0r3KXAq
1
0906創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:22.91ID:k0r3KXAq
0
0907創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:33.46ID:k0r3KXAq
からの〜
0908創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:35:54.46ID:k0r3KXAq
8
0909創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:36:01.84ID:k0r3KXAq
9
0910創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:36:20.62ID:k0r3KXAq
3
0911創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:36:42.42ID:k0r3KXAq
ヤクザ
0912創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:36:56.77ID:k0r3KXAq
何を
0913創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:37:12.08ID:k0r3KXAq
眠たいこと
0914創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:37:21.31ID:k0r3KXAq
言うてん
0915創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:37:29.83ID:k0r3KXAq
ねん。
0916創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:37:44.74ID:k0r3KXAq
オジキ!
0917創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:37:52.70ID:k0r3KXAq
かましまへん
0918創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:38:04.06ID:k0r3KXAq
バリ3
0919創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:38:17.28ID:k0r3KXAq
チンピラぽよ
0920創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:38:27.50ID:k0r3KXAq
ストップ
0921創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:38:33.25ID:k0r3KXAq
0922創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:38:49.24ID:k0r3KXAq
死ーズン
0923創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:39:00.28ID:k0r3KXAq
in
0924創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:39:09.75ID:k0r3KXAq
0925創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:39:16.46ID:k0r3KXAq
酒井
0926創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:39:37.79ID:UK0WlFM+
🔱
0927創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:39:56.19ID:UK0WlFM+
😎
0928創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:40:16.77ID:UK0WlFM+
😎
0929創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:40:28.41ID:UK0WlFM+
😎いったんCM
0930創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:40:43.05ID:UK0WlFM+
🤫
0931創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:40:54.05ID:UK0WlFM+
やかましいわ
0932創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:41:07.56ID:UK0WlFM+
ウナギの
0933創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:41:18.54ID:UK0WlFM+
ヌル
0934創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:41:26.72ID:UK0WlFM+
ヌラ
0935創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:41:35.81ID:UK0WlFM+
なるほど
0936創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:41:52.49ID:UK0WlFM+
👺
0937創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:42:03.69ID:UK0WlFM+
👺コラー
0938創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:42:18.66ID:UK0WlFM+
👹
0939創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:42:41.49ID:UK0WlFM+
👁👃🏻👁
0940創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:43:13.20ID:uJqLYMXk
全国の
0941創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:43:21.73ID:uJqLYMXk
不労所得
0942創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:43:30.89ID:uJqLYMXk
サブちゃん
0943創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:43:43.34ID:uJqLYMXk
Lana
0944創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:43:54.14ID:uJqLYMXk
コラーゲンの
0945創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:01.13ID:uJqLYMXk
ヒアルロン酸
0946創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:11.77ID:uJqLYMXk
麦酒
0947創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:23.97ID:uJqLYMXk
👹
0948創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:32.46ID:uJqLYMXk
👹コラ
0949創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:54.52ID:khxXqP+A
👁👃🏻👁
0950創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:56.47ID:khxXqP+A
👁👃🏻👁
0951創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:44:58.31ID:khxXqP+A
👁👃🏻👁
0952創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:45:51.29ID:nGMctsb6
🤵🏿‍♀…。
0953創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:46:07.79ID:nGMctsb6
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0964創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:47:14.07ID:nGMctsb6
からの〜
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🥷🏽
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薔薇色
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そんなこんな
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1000創る名無しに見る名無し垢版2022/08/21(日) 15:53:22.26ID:crkhieNm
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