ちゃちゃまる「じゃあ、ダブルリストロックでどうだー?」

俺「うん、それなら大丈夫だと思うよ。」

ちゃちゃまる「オイラ、ジャックのところに行ってアイツを懲らしめてくるぞー!」

俺「行くなちゃちゃまる!お前もナイフで刺されるぞ!!」

みすず「アナタ死ぬ気なの!?アナタが死んだら、もう二度とアタシ達と会えなくなるわよ!!」

ラムネ「ちゃちゃまるさんが死んだら・・・、わたし・・・。」

レム「ちゃちゃまるくん、危険だよぉ〜!」

フランソワ「アナタには無理よ、ちゃちゃまるくん。諦めた方がいいわ。」

ジュン「・・・ちゃちゃまるくん、絶対に行ってはいけないよ・・・。」

ちゃちゃまる「みんな、オイラは平気だ!何かあったらすぐここに戻って来るぞー!」

ちゃちゃまるはジュンの家を飛び出し、ジャックのもとへと走って行った。

みすず「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

フランソワ「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」

俺「俺、心配だ・・・。」

一方、ちゃちゃまるは・・・。

ちゃちゃまる(ジャック、オマエはどこにいるんだ・・・!)

ちゃちゃまるは走っていると、近くで歩いていたミッチェルに遭遇し、駆け足になる。

ミッチェル「あ〜っ、ちゃちゃまるくんだ〜!!どうしたのぉ〜、何か急いでるぅ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オイラ今、ジャックを探しているところなんだけど、どこにいるか知らないかー?ふんふん」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、ちゃちゃまるくん。ボク、ジャックくんは知らないよぉ〜。」