〜俺の家〜

俺「ふぅ、ふぅ・・・。救急セットの中にある絆創膏を1枚とってこないと。」

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットを机の上に置き、救急セットの蓋を開けて1枚の絆創膏を取り、絆創膏をポケットに入れて家の外に出た。

〜外〜

俺(絆創膏も取ったし、急いでジュンの家に戻らないと!)

俺は走ってジュンの家に戻って行った。

〜ジュンの家〜

俺「絆創膏取ってきた!ジュン、この絆創膏を貼るね。」

ジュン「ああ、助かるよ。」

俺はジュンの腕に絆創膏を貼った。

俺「よし、これで大丈夫だろう。」

ちゃちゃまる「良かったな、ジュン!」

ラムネ「でも、なんでジャックさんがナイフでジュンさんの腕を刺してきたんですかね・・・悪夢の中でもないですし・・・。」

ちゃちゃまる「さっき、オイラとときはジャックの目を見たんだー!目を見たら、悪夢で見たあの感じになっていたぞー。」

みすず「アタシもさっき見たわ!現実でも、夢と同じようにジャックくんの表情はちっとも分からなかったわ。

レム「それにしてもどうやって、ジャックくんは夢の中から現実にやってきたのかなぁ〜?めっちゃ気になるよぉ〜!!」

フランソワ「確かにそれも気になるわね、レムくん。」

ラムネ「レムさん、フランソワさん。夢にいるジャックさんは現実の世界には入ることが無理なんですよ、何かきっかけとかあればいいんですが・・・。」

レム「え〜っ、そうだったのぉ〜?ふわぁ」

フランソワ「現実にはジャックくんは現れないのね・・・。」

俺「きっかけか・・・。」