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あつ森のジャックがヤンデレに・・・。(小説)

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0001名無シシ
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2022/08/01(月) 23:55:50.34ID:zvnyX1U4
このスレの内容は、ちょっとした小説になっています。俺の元スレは2chの方からコピペしてきたんですが、一部だけ変えてあります。
全部っていう訳じゃないんですが、コピペし終わったら次のスレが投稿するまで、早いときは20分、遅いときは1時間程かかります。
ついでに俺が不在の場合は、このスレを読んでくださっている皆さんが代わりにストーリーを考えてもらっても大丈夫ですので。
最後に、ちょっとした注意点が3つあります。

1:俺が不在のときは、いきなりストーリーを完結するのはなしでお願いします。
2:悪口のスレで、俺の心を痛めつけないこと(何度も痛めつけられるとネガティブ思考になる癖があるので・・・)
*興味本位でも悪口のスレを投稿するのはおやめください。
3:意味が分からないスレを投稿しない。(特に荒らしなど)

以降、この3つのルールを守っていただけるとありがたいです。それではどうぞ!
0352名無シシ
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2022/08/07(日) 06:38:43.43ID:ShgQo8FV
すいません・・・。気付いたら寝落ちしてましたw
0353名無シシ
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2022/08/07(日) 07:11:14.31ID:ShgQo8FV
ジャック「ああ、それなら良かったよ。ところでこんな夜遅くにまで付き合わせちゃってすまないね。キリッ」

俺「ううん、大丈夫。」

ジャック「そうかい。そうだときくん、ボクにお願いごとがあるんだ。聞いてくれるかい?」

俺「うん、いいけど。」

ジャック「じゃあ言うね、ときくん。キミは、二度とジュンくんに近づいたり他の人達とくっついたら駄目だからね。」

俺「何か変な制限じゃん・・・。」

ジャック「どうしてだい?ボクの約束事を破るつもりのかい?」

ジャックは俺に睨んできた。

俺「えっと・・・いや、そうじゃなくて・・・。」

ジャック「まっ、いいさ。今日はときくんの家に上がらせて、一緒に寝てもらいたいんだ。」

俺「え〜っ、どうしよっかな〜?」

すると、ジャックは怒って今まで来たことのない言葉を発した。

ジャック「・・・入れらせろ!!」

俺「わ、分かった・・・他のみんなも寝てるから起こさないで。近所迷惑になるんだ。じゃあ上がっていって一緒に寝よう。」

ジャックと俺はそのまま寝室のベッドで一緒に寝た。

ジャック「お休みときくん。」

俺(なんだこの気まずい感じ・・・。)

そして夜が明け、俺は目を開けると何やらどこかの部屋でごそごそと音を立てていることに気が付いた。

俺「何の音?」

俺は玄関前の部屋に行くと、そこにはジャックが【かんしカメラ】を部屋の壁の四隅に飾っていた。

俺「ジャック、何やってんの?監視カメラなんかいっぱい取り付けて・・・。」
0354名無シシ
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2022/08/07(日) 07:46:53.65ID:ShgQo8FV
ジャック「やあ、ときくん。起きたんだね、今はねキミをボクのパソコンでずっと見るために監視カメラをキミの部屋中に付けてるんだ。」

俺「はい?監視する?・・・いやいや、人をずっと監視するのは明らかに異常行動やぞ。」

ジャック「ボクは異常行動じゃないと思うんだけどな・・・。」

俺はため息をついた。

俺「はぁ・・・もういいやもう・・・。あとはハッピーホームアカデミーの得点も上がるし。」

ジャック「へぇ〜、じゃあいっぱい監視カメラを取り付けていいんだね?丁度今はこの部屋に監視カメラを設置し終わったんだ。次は寝室に行って監視カメラを取り付けるよ。キリッ」

俺「うん、どうぞ。」

ジャックは俺の寝室にも監視カメラを取り付けた。

俺「ジャック、そこにも監視カメラを付けるのは終わった?」

ジャック「ああ、勿論終わったさ。あと4部屋行って監視カメラを取り付けるね。」

俺「いや、4部屋の中には風呂も入ってるぞ?さすがにそこを取り付けるのはプライバシーの権利が・・・。」

ジャック「そんなもんどうでもいいじゃないか。プライバシーの侵害でも、ボクはパソコンでキミをずっと見るんだからね。キリッ」

俺「じゃあ、今日のオンライン会議はどうするの?そのまま欠席するの?」

ジャック「・・・う〜ん、まあそこは考えておくよ。」

俺「絶対にオンライン会議を欠席したら駄目だから。」

ジャック「分かってるよときくん。じゃあキミの部屋全部に監視カメラを設置するからね。」

ジャックは俺の全部の部屋に監視カメラを設置した。
0355名無シシ
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2022/08/07(日) 09:35:25.16ID:ShgQo8FV
戻りました!では続きをやっていきます!
0356名無シシ
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2022/08/07(日) 10:18:33.17ID:ShgQo8FV
ジャック「フフッ・・・キミの声の録音はできないけど、これでキミをいつでも見ることが出来るようになったよ。」

俺(今日のジャックも変だなあ・・・。)

ジャック「そうそう、ついでにキミのパソコンのやつもボクがハッキングしてあげるよ。」

俺「ハッキング!?駄目でしょそれやったら。」

ジャック「大丈夫さ、キミのアカウント情報を少しだけもらうだけだからね。」

俺「ジャック、お前は俺のゲーミングデスクをハッキングするのは不可能だ。こっちには念のために入れておいた最強のセキュリティ対策ソフトがある。」

ジャック「ふ〜ん、じゃあ一回ボクの家に戻ってキミのゲーミングデスクをハッキングしてみるね。」

俺「だから無理だって、ジャック。」

ジャック「それはやって見なきゃ分からないじゃないか。じゃあボクは家に戻るね、ときくん。」

ジャックは俺の家から出て行った。

俺「のわあああああ!!最悪、ジャックに俺が風呂入ってるところ見られてしまうー!!」

俺は少しパニックになった。少ししたらニコから【しきりかべ】と【はしら】のDIYレシピを教えてもらっていたことにうすうす気が付いた。

俺「そうだ、ニコに仕切り壁と柱のDIYレシピを教えてもらったんだった!これならプライバシーも安全になるはず!!」

俺は収納庫に余っていた柱と仕切り壁を取り出し、浴室へ持って行った。

〜浴室〜

俺「この仕切り壁はこっちに置いて、この柱はここら辺に・・・。よし!これで大丈夫かな。」

俺はジャックに監視カメラで見られないことに安心して、俺は家から出たのだった。

〜外〜

俺「まだオンライン会議までは2時間程あるし、島の住民達と話してみるか。ちょっとジャックに見られないようにこっそりと・・・。」

俺はジャックに見られないようにこっそりと島の住民に話しかけることにした。
0357名無シシ
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2022/08/07(日) 11:38:41.82ID:ShgQo8FV
俺「ちゃちゃまる、なんか話そう!」

ちゃちゃまる「オッス、とき!何を話すんだー?ふんふん」

俺「なんかちょっとジャックの様子がおかしいんだ。」

ちゃちゃまる「ジャックの様子がどうかしたのかー?ま、オイラにはアイツのことなど怪しい奴とは思わないけどな!」

俺「今日の夜中の3時頃に、不可解なことが起きてさー・・・俺の家のドアをずっとノックしてる音がしたんだよ。」

ちゃちゃまる「オ、オバケか?!オイラはそんなのし、し、信じないぞー!ふんふん」

俺「で、10分ぐらい経ってもノックの音が鳴りやまなかったから、決心してドアを開けたんだ。そしたら・・・。」

ちゃちゃまる「そしたら?」

俺「ドアの前にジャックがいたんだよ。」

ちゃちゃまる「ギャーーーーー!!・・・って、ジャックだったのかー。夜中にときの家にジャックが来るなんて珍しいこともあるんだなー。」

俺「で、今日の朝俺が起きたらジャックが他の部屋でごそごそと音を立ててて・・・。気になって見てきたら部屋の四隅に監視カメラを設置してたんだよ!」

ちゃちゃまる「はぁー?なんだそれは・・・。それってときが見た悪夢なんじゃないのかー?ふんふん」

俺「違う違う、ほんとほんと!ほら、俺のすぐ近くにジャックが見てるけど・・・。えっ?」

ちゃちゃまる「えっ?」

ジャック「やぁ・・・。」

俺「ギャーーーーー!!」

ちゃちゃまる「ひぇーーーーー!!」

ジャック「ときく〜ん?ボクの約束事どうしたのかな〜〜?」

俺「ちょちょちょちょ、ちょっと待って!!」

ちゃちゃまる「なんだー?ジャックの目のハイライトがないぞー?オイラが見てるのは悪夢なのかー?ふんふん」
0358名無シシ
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2022/08/07(日) 12:02:05.04ID:ShgQo8FV
俺「ちゃちゃまる、ちょっと自分の頬をつねってみて。」

ちゃちゃまる「お、おう!」

ちゃちゃまるは自分の頬を指(?)でつねった。

ちゃちゃまる「いててててて!これはどうやら現実のようだなー。はっ!!もしかしてとき、島の誰かが殺されたんじゃないのかー?!」

俺「いや、俺は今のところ誰も殺されてないみたい・・・。」

ジャック「・・・。」

ちゃちゃまる「そうなのかー・・・。それならオイラは安心したぞー!」

すると、みすずとフランソワが俺達の方にやってきた。

フランソワ「ごきげんよう、ときくん達。ルララ」

みすず「3人で何を話しているのかしら?あらら」

俺「フランソワとみすずじゃん!あれ、クリスチーヌはどうしたの?」

フランソワ「クリスチーヌちゃんは一人で、アナタがしている常夏の島にブーケちゃんのお見舞いに行ったのよ。」

俺「クリスチーヌ、一人でブーケのお見舞いに行ったのか・・・。大丈夫かな?」

ちゃちゃまる「オイラ、心配になってきたぞ・・・。ふんふん」

みすず「大丈夫よ、あのコならすぐに帰って来れるわよ。」

ちゃちゃまる「そうなのかー!とき、安心していいぞー、それにオイラも安心したけどなー!」

ちゃちゃまるは、蹄を俺の肩に乗せた。すると近くにいたジャックが叫びだした。

ジャック「その汚い蹄でときくんに触らないでくれ!!」

みすず「キャッ!ちょっとジャックくん、いきなり叫ばないでくれないかしら・・・アタシびっくりしたわよ!」

フランソワ「アタシもよ、みすずちゃん。突然ジャックくんが叫んだからびっくりしちゃったわ・・・。」
0359名無シシ
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2022/08/07(日) 12:51:27.71ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「おいおいジャック、オイラの蹄が汚いとはなんだよー・・・。」

ジャック「ときくんには誰にも渡さない、誰にも触らせない・・・。全部全部全部、ボクのもの!!!!」

みすず「ジャックくん、今日のアナタおかしいわよ。昨日の朝は何事もなかったのに・・・。」

フランソワ「まさか、昨日の夢で言ってた未来のボクってこのことだったのね!」

ちゃちゃまる「ナニーー?!そうなのか!?ついにここにも現れたのか、バケモノめー!ふんふん」

俺「バケモノってなんだよ・・・確かにジャックの様子はおかしいけどさ。」

ジャック「こんな奴らはほっといて、ボクとキミで何かしようじゃないか。行くよ、ときくん。」

ジャックは俺の服の袖を引っ張り、ちゃちゃまる達から離れようとする。

俺「えっ、ちょっ助けて!」

ちゃちゃまる「おい、バケモノ!ときをどこに連れて行くきだー!!」

みすず「ジャックくん、ときくんを離しなさいよ!嫌がってるじゃない!!」

ジャック「ボクには、彼が今すぐ連れていってと頼んでるようにしか見えないね・・・。」

俺は地面に尻もちをつき、そのままジャックに引っ張られてしまう・・・。

俺「いてっ!!」

ちゃちゃまる「そこのバケモノ!ときを離せー!!」

フランソワ「手を離しなさい、ジャックくん!」

ジャック「断るよ、二人共。」

するとそこでダンベルを持って鍛えていたレムがちゃちゃまる達の方に気が付いたのか、走って近くにやってきた。

レム「ジャックくん、ときくんを引っ張って何してるのぉ〜?」

俺「あっ、レム!俺を助けて!」
0360名無シシ
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2022/08/07(日) 12:55:23.81ID:ShgQo8FV
>>359修正→ジャック「ボクには、彼が今すぐ連れて行ってと頼んでるようにしか見えないね・・・。」
0361名無シシ
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2022/08/07(日) 13:51:59.25ID:ShgQo8FV
レム「分かったぁ!ボクも、昨日の夢で見たときくんのように足でキミを吹っ飛ばしてやるぅ〜!・・・でも、ボクにはできるかなぁ〜・・・。」

ちゃちゃまる「安心しろレム、ここはオイラに任せろー!オイラが足で吹っ飛ばすぞ!」

俺「ちゃちゃまる、お前ほんとに足でジャックを吹っ飛ばすのか!?ここは現実だぞ!!」

ちゃちゃまる「現実でも夢でも関係ないぞー!とき、オイラはアイツにドロップキックをくらわせてやるから、もしオイラの体がオマエの腹に着地したらごめんなー!」

俺「ちゃちゃまる、やめろ!」

ちゃちゃまる「行くぞ、ジャックー!!うおおおおお!!」

ちゃちゃまるは走ってジャックに近づいてジャンプし、そのままドロップキックをお見舞いした。

ジャック「!?」

ジャックはちゃちゃまるのドロップキックで前に倒れ、ちゃちゃまるはそのまま俺の腹に着地した。

俺「ぐえっ!!」

ちゃちゃまる「ごめんな、ときー!」

前にうつぶせになったジャックはちゃちゃまるの方に振り返る。

ジャック「いたた・・・痛いじゃないかちゃちゃまるくん。後ろからボクに突然ドロップキックしてきてさ・・・。」

ちゃちゃまる「オマエが悪いんじゃないのか?!ときが嫌がってるのに力づくで引っ張ろうとするのは・・・。」

ジャック「違うよ、ボクの方が嫌がってるのに決まってるじゃないか。キリッ」

俺「いや、嫌がってるのは俺の方だろ!」

ジャック「あ〜はいはい、キミは親友であるボクを裏切るんだね・・・。」

ちゃちゃまる「ほざけ!!・・・くらえ!オイラが最近取得したジャイアントスイング!!」

ちゃちゃまるは前にうつぶせの状態のジャックの両脇の下に挟み込んで抱え上げ、回転しながらジャックを振り回した。

俺「なんだその技は!!!!」
0362名無シシ
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2022/08/07(日) 14:49:44.33ID:ShgQo8FV
みすず「豪快なプロレス技ね・・・。」

フランソワ「そうね・・・。」

レム「すごぉ〜い!」

ちゃちゃまるは回転しながらジャックを地面にそのまま寝かしつけた。

ちゃちゃまる「・・・やったか!?」

ジャック「うぇ・・・気持ち悪いよ。」

ちゃちゃまる「な、なんだ・・・?!急にめまいがしてきたぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックを持ち上げながら回転したせいか、めまいをしてしまったようだ。

俺は立ち上がり、ちゃちゃまるとジャックを心配した。

俺「ちゃちゃまる大丈夫か!!それにジャックも・・・。」

ジャック「ときくん、ちゃちゃまるくんを心配するんじゃなくてボクを一番心配してくれないか。」

俺「ごめん・・・。」

俺は二人を心配していると、遠くの方からラムネの悲鳴が聞こえた。

ラムネ「キャーッ!!」

俺「なんだ?今の悲鳴・・・。」

フランソワ「ラムネちゃんの悲鳴じゃないかしら?」

ちゃちゃまる「何かあったのかもしれないなー、とりあえず声のした方にみんなで行ってみるかー!」

俺「うん、そうだね!」

ジャック「ときくん、ボクを見捨てる気なのかい?」

俺「いや、俺は別にジャックを見捨てる気はないけど。」
0363名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 15:30:00.16ID:ShgQo8FV
ジャック「じゃあ、ボクとキミだけでボクの家に行こうじゃないか。キリッ」

俺「でも、こっちはラムネの方に駆け付けないと・・・。」

ちゃちゃまる「アイツの言いなりに従らずにほっといて、オイラ達だけでラムネの方に行くぞー!ふんふん」

俺達はジャックをおいて行って、ラムネの方に駆け付けて行った。

俺「どうしたんだ、ラムネ!」

ラムネ「と、ときさん・・・あれを、見てください・・・。」

ラムネは震えながらあれに指を指した。

俺「・・・血!?それに、血が奥の方に続いてる・・・みんなでちょっと辿ってみるか!」

ちゃちゃまる「そうだなー!」

俺達は血が落ちているのを辿って行った。俺達は落ちている血を頼りに、その場所に辿り着いたのだった・・・。

俺「ここは・・・、ジュンの家?」

ちゃちゃまる「ジュンに何かあったのかもしれないなー。」

ラムネ「ジュンさんのもとに何があったんでしょうか?わたし凄く心配です・・・。あのね」

レム「中に入ってちょっと見てみようよぉ〜。ふわぁ」

俺「・・・よし、みんなでちょっとだけ見てみよう。」

俺はジュンのドアをノックした。

俺「ジュン、入るぞー!!」

ジュン『うぅ・・・ときくん・・・助、けて・・・。」

俺「!!」

俺達は急いでドアを開け、ジュンの家に入った。
0364創る名無しに見る名無し
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2022/08/07(日) 16:00:21.81ID:8g7KLOGN
>>351
続きマダー?
0365名無シシ
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2022/08/07(日) 16:18:09.32ID:ShgQo8FV
〜ジュンの家〜

俺達は急いでジュンの家に入ると、そこには血だらけになって床に倒れていたジュンがいた。

レム「うわぁ〜ん!!ジュンくんが血だらけになって床に倒れてるよぉ〜!!」

ラムネ「キャーーー!!」

俺「ジュン、ジュン!!」

ジュン「や、やぁ・・・みんなも、来てくれたんだね・・・。」

ちゃちゃまる「どうしたんだジュン!体が血だらけだぞー!!」

ラムネ「ジュンさん、何があったんですか?!」

ジュン「ジャックくんに・・・ナイフのようなもので、腕に刺されたのさ・・・。」

俺「えっ、ナイフ?!」

ラムネ「ナイフですか!?昨日の悪夢で見たあのジャックさんが、意味が分からなかった発言を発言したのはそのことだったんですか!」

ちゃちゃまる「とき!傷口の深さはどれぐらいなのか、見てくれないかー?」

俺「うん!ジュン、ちょっと刺されたところをみせて。」

ジュン「構わないよ・・・。」

俺はジュンの腕を見て、傷口の深さを確認した。

俺「ちゃちゃまる駄目だ、ちょっと深い・・・。」

ちゃちゃまる「ちょっと深いのか!!絆創膏はあるのかー?」

俺「俺の家にあるよ。急いで取って来る!」

ラムネ「お願いしますね!」

自分の家にある救急セットを持ってくるため、俺はジュンの家から飛び出した。

俺(どうしてだ・・・どうしてこんなことに!!)
0366名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 17:27:32.40ID:ShgQo8FV
〜俺の家〜

俺「ふぅ、ふぅ・・・。救急セットの中にある絆創膏を1枚とってこないと。」

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットを机の上に置き、救急セットの蓋を開けて1枚の絆創膏を取り、絆創膏をポケットに入れて家の外に出た。

〜外〜

俺(絆創膏も取ったし、急いでジュンの家に戻らないと!)

俺は走ってジュンの家に戻って行った。

〜ジュンの家〜

俺「絆創膏取ってきた!ジュン、この絆創膏を貼るね。」

ジュン「ああ、助かるよ。」

俺はジュンの腕に絆創膏を貼った。

俺「よし、これで大丈夫だろう。」

ちゃちゃまる「良かったな、ジュン!」

ラムネ「でも、なんでジャックさんがナイフでジュンさんの腕を刺してきたんですかね・・・悪夢の中でもないですし・・・。」

ちゃちゃまる「さっき、オイラとときはジャックの目を見たんだー!目を見たら、悪夢で見たあの感じになっていたぞー。」

みすず「アタシもさっき見たわ!現実でも、夢と同じようにジャックくんの表情はちっとも分からなかったわ。

レム「それにしてもどうやって、ジャックくんは夢の中から現実にやってきたのかなぁ〜?めっちゃ気になるよぉ〜!!」

フランソワ「確かにそれも気になるわね、レムくん。」

ラムネ「レムさん、フランソワさん。夢にいるジャックさんは現実の世界には入ることが無理なんですよ、何かきっかけとかあればいいんですが・・・。」

レム「え〜っ、そうだったのぉ〜?ふわぁ」

フランソワ「現実にはジャックくんは現れないのね・・・。」

俺「きっかけか・・・。」
0367名無シシ
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2022/08/07(日) 18:13:16.59ID:Ui9Wvpri
みすず「豪快なプロレス技ね・・・。」

フランソワ「そうね・・・。」

レム「すごぉ〜い!」

ちゃちゃまるは回転しながらジャックを地面にそのまま寝かしつけた。

ちゃちゃまる「・・・やったか!?」

ジャック「うぇ・・・気持ち悪いよ。」

ちゃちゃまる「な、なんだ・・・?!急にめまいがしてきたぞ!!」

ちゃちゃまるはジャックを持ち上げながら回転したせいか、めまいをしてしまったようだ。

俺は立ち上がり、ちゃちゃまるとジャックを心配した。

俺「ちゃちゃまる大丈夫か!!それにジャックも・・・。」

ジャック「ときくん、ちゃちゃまるくんを心配するんじゃなくてボクを一番心配してくれないか。」

俺「ごめん・・・。」

俺は二人を心配していると、遠くの方からラムネの悲鳴が聞こえた。

ラムネ「キャーッ!!」

俺「なんだ?今の悲鳴・・・。」

フランソワ「ラムネちゃんの悲鳴じゃないかしら?」

ちゃちゃまる「何かあったのかもしれないなー、とりあえず声のした方にみんなで行ってみるかー!」

俺「うん、そうだね!」

ジャック「ときくん、ボクを見捨てる気なのかい?」

俺「いや、俺は別にジャックを見捨てる気はないけど。」
0368創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/07(日) 18:13:48.89ID:Ui9Wvpri
ジャック「じゃあ、ボクとキミだけでボクの家に行こうじゃないか。キリッ」

俺「でも、こっちはラムネの方に駆け付けないと・・・。」

ちゃちゃまる「アイツの言いなりに従らずにほっといて、オイラ達だけでラムネの方に行くぞー!ふんふん」

俺達はジャックをおいて行って、ラムネの方に駆け付けて行った。

俺「どうしたんだ、ラムネ!」

ラムネ「と、ときさん・・・あれを、見てください・・・。」

ラムネは震えながらあれに指を指した。

俺「・・・血!?それに、血が奥の方に続いてる・・・みんなでちょっと辿ってみるか!」

ちゃちゃまる「そうだなー!」

俺達は血が落ちているのを辿って行った。俺達は落ちている血を頼りに、その場所に辿り着いたのだった・・・。

俺「ここは・・・、ジュンの家?」

ちゃちゃまる「ジュンに何かあったのかもしれないなー。」

ラムネ「ジュンさんのもとに何があったんでしょうか?わたし凄く心配です・・・。あのね」

レム「中に入ってちょっと見てみようよぉ〜。ふわぁ」

俺「・・・よし、みんなでちょっとだけ見てみよう。」

俺はジュンのドアをノックした。

俺「ジュン、入るぞー!!」

ジュン『うぅ・・・ときくん・・・助、けて・・・。」

俺「!!」

俺達は急いでドアを開け、ジュンの家に入った。
0369創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/07(日) 18:15:03.85ID:lel6apxS
hao********さん
2015/2/8 16:41
2回答
Gのレコンギスタのラライアが飼ってた金魚(チュチュミー?)はどうなったのですか?もう処分したのですか?
Gのレコンギスタのラライアが飼ってた金魚(チュチュミー?)はどうなったのですか?もう処分したのですか?
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ベストアンサー
g2_********
g2_********さん
2015/2/8 19:00
チュチュミィはもうラライヤが持ち運んではないので、今はメガファウナの医務室におかれてますよ。
17話でそれがわかります。
ナイス!

質問者からのお礼コメント
そうなんですか。トイレに捨てて流したのかと思ってました
お礼日時:2015/2/9 3:14
0370名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 19:08:36.23ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「なあ、ジュン。どうやってジャックにナイフで刺されたんだー?」

ジュン「ああ・・・。さっき、ボクは崖の上にあるベンチで座って景色を堪能してたのさ・・・。」

俺「あっ、昨日俺とジャックが島クリエイターで作ったあの崖か!」

ジュン「そうさ・・・あのベンチに座っていると、どこからか誰かに見られているような感じがしてね・・・。」

レム「それでどうなったのぉ〜?」

ジュン「・・・ボクは、その気配に気になって・・・見渡したんだ。そしたら、木の陰にジャックくんがいるのが見えたんだよ・・・。で、ジャックくんはボクが見ていることに気が付いて・・・。ジャックくんはポケットからナイフを取り出して、こっちに襲い掛かってきたんだ・・・。」

俺達は息を吞んで、ジュンの話を聞いた。

ジュン「ボクは、必死に抵抗して彼の攻撃を避けてたんだけど・・・。避けてるときにナイフがボクの腕に刺さって・・・。ボクを刺したジャックくんは、走って坂を下って行ったんだ。」

ちゃちゃまる「それは災難だったなー。」

ジュン「ボクは刺された部分を利き手で抑えて、よろよろになりながら自分の家に戻ってきたのさ・・・。」

俺「ジャック、やっぱ現実でもジュンを襲ったのか。」

ちゃちゃまる「もう一回アイツに、オイラのジャイアントスイングお見舞いするかー!」

俺「いや、それはやめたほうが・・・。」
0371名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 19:10:02.26ID:ShgQo8FV
すみません、ちょっと用事がありますので抜けます。戻ってくる時間は21時〜22時までには戻ってきますね。
0372名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 19:34:39.04ID:m1eAWwa9
〜俺の家〜

俺「ふぅ、ふぅ・・・。救急セットの中にある絆創膏を1枚とってこないと。」

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットを机の上に置き、救急セットの蓋を開けて1枚の絆創膏を取り、絆創膏をポケットに入れて家の外に出た。

〜外〜

俺(絆創膏も取ったし、急いでジュンの家に戻らないと!)

俺は走ってジュンの家に戻って行った。

〜ジュンの家〜

俺「絆創膏取ってきた!ジュン、この絆創膏を貼るね。」

ジュン「ああ、助かるよ。」

俺はジュンの腕に絆創膏を貼った。

俺「よし、これで大丈夫だろう。」

ちゃちゃまる「良かったな、ジュン!」

ラムネ「でも、なんでジャックさんがナイフでジュンさんの腕を刺してきたんですかね・・・悪夢の中でもないですし・・・。」

ちゃちゃまる「さっき、オイラとときはジャックの目を見たんだー!目を見たら、悪夢で見たあの感じになっていたぞー。」

みすず「アタシもさっき見たわ!現実でも、夢と同じようにジャックくんの表情はちっとも分からなかったわ。

レム「それにしてもどうやって、ジャックくんは夢の中から現実にやってきたのかなぁ〜?めっちゃ気になるよぉ〜!!」

フランソワ「確かにそれも気になるわね、レムくん。」

ラムネ「レムさん、フランソワさん。夢にいるジャックさんは現実の世界には入ることが無理なんですよ、何かきっかけとかあればいいんですが・・・。」

レム「え〜っ、そうだったのぉ〜?ふわぁ」

フランソワ「現実にはジャックくんは現れないのね・・・。」

俺「きっかけか・・・。」
0373名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 21:53:29.49ID:ShgQo8FV
戻りました!では続きやっていきます!
0374名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 22:26:47.62ID:ShgQo8FV
ネットでナイフなどで刺された場合のときの手当が分からなかったのでストーリーの内容が一部変わります。
0375創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/07(日) 22:42:14.13ID:ShgQo8FV
>>366
修正

俺は【アイアンウッドチェスト】の引き出しを開け、救急セットを取りだす。取り出した救急セットをポケットに入れて家の外に出た。

〜ジュンの家〜

俺「救急セット取ってきた!ジュン、今すぐ止血処置で3分程、直接圧迫止血法をするね。」

俺は救急セットから、手袋とガーゼを取り出す。俺は自分の手に手袋をはめ、ジュンの傷口にガーゼで強く抑えた。

〜3分後〜

俺「よし、これで大丈夫だろう。しばらくは安静にして楽な姿勢でいた方がいいよ。」

ジュン「ああ、助かるよ。」
0376名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 22:43:19.44ID:ShgQo8FV
現在進行中のストーリーの流れに戻ります。
0377名無シシ
垢版 |
2022/08/07(日) 23:20:39.18ID:ShgQo8FV
ちゃちゃまる「じゃあ、ダブルリストロックでどうだー?」

俺「うん、それなら大丈夫だと思うよ。」

ちゃちゃまる「オイラ、ジャックのところに行ってアイツを懲らしめてくるぞー!」

俺「行くなちゃちゃまる!お前もナイフで刺されるぞ!!」

みすず「アナタ死ぬ気なの!?アナタが死んだら、もう二度とアタシ達と会えなくなるわよ!!」

ラムネ「ちゃちゃまるさんが死んだら・・・、わたし・・・。」

レム「ちゃちゃまるくん、危険だよぉ〜!」

フランソワ「アナタには無理よ、ちゃちゃまるくん。諦めた方がいいわ。」

ジュン「・・・ちゃちゃまるくん、絶対に行ってはいけないよ・・・。」

ちゃちゃまる「みんな、オイラは平気だ!何かあったらすぐここに戻って来るぞー!」

ちゃちゃまるはジュンの家を飛び出し、ジャックのもとへと走って行った。

みすず「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

フランソワ「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」

俺「俺、心配だ・・・。」

一方、ちゃちゃまるは・・・。

ちゃちゃまる(ジャック、オマエはどこにいるんだ・・・!)

ちゃちゃまるは走っていると、近くで歩いていたミッチェルに遭遇し、駆け足になる。

ミッチェル「あ〜っ、ちゃちゃまるくんだ〜!!どうしたのぉ〜、何か急いでるぅ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オイラ今、ジャックを探しているところなんだけど、どこにいるか知らないかー?ふんふん」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、ちゃちゃまるくん。ボク、ジャックくんは知らないよぉ〜。」
0378名無シシ
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2022/08/08(月) 01:33:47.79ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまる「そっかー、知らないのかー・・・。ジャックを見かけたらまた言ってくれー!」

ミッチェル「いいよぉ〜、ちゃちゃまるくん。見かけたらまた言うねぇ〜。」

ちゃちゃまるはまた走り出し、ジャックを探しだした。

ちゃちゃまる(ミッチェルはアイツのことは見当たらなかったのかー・・・。オイラがさっき、ジャイアントスイングをお見舞いしたところに行けば、まだジャックがいるかもしれないなー!)

ちゃちゃまるはジャックをジャイアントスイングをお見舞いしたしたところまで走って行った。だが、そこに辿り着いてもジャックはもういなかった。

ちゃちゃまる「うーん、ここにいたあいつはいなくなったのかー・・・。しょうがない、島のあちこちを探してみるか!ふんふん」

ジャックを探すため、島のあちこちを探した。しかし、島のあちこちを探してもジャックの姿は見えなかった・・・。

ちゃちゃまる「はぁ、はぁ、はぁ・・・。諦めて、ジュンの家に戻るかー。」

島中どこを探しても、ジャックは見当たらなかったため諦めてジュンの家に戻ろうとした。ところが、俺の家の窓に誰かの影が映りこんだのをちゃちゃまるは見てしまったのだ。

ちゃちゃまる「ん?ときの家の窓に誰かの影が映ったぞー?ちょっとこっそり家に入ってみるかー。ふんふん」

ちゃちゃまるは俺の家のドアの前に来て、ドアの開閉音がしないようにゆっくりと開けた。

〜俺の家〜

ちゃちゃまる(ふぅ・・・よし、第一関門突破だー!次は物音を立てないように、忍び足で歩いていくかー。)

物音を立てないように、忍び足でその部屋の方に歩いて行った。すると突然、ちゃちゃまるの尻にへが出そうになる。

ちゃちゃまる(あっ!こんなときにオナラが出そうになったぞー。音を立てないようにすかしっぺでもするかー・・・。)

音を立てずにちゃちゃまるはすかしっぺをしようとするが、運悪く凄い音のへを出してしまった。

ブオッ、ブリブリ!!

ちゃちゃまる(やっ、やってしまったぞ・・・。)

すると、前の部屋からジャックの声が聞こえた。

ジャック「おや?そこに誰かいるのかい?」

ちゃちゃまる(どこかに隠れないと・・・。そうだ、地下のところで早忍び足で行くかー!)
0379名無シシ
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2022/08/08(月) 01:35:49.09ID:yRwLU3ba
>>378修正→ジャックを探すため、ちゃちゃまるは島のあちこちを探した。しかし、島のあちこちを探してもジャックの姿は見えなかった・・・。
0380名無シシ
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2022/08/08(月) 01:37:28.45ID:yRwLU3ba
今回のストーリーはここまでにして、俺はそろそろ寝ます。今日の続きは、いつもと同じ時間帯にやるつもりです。では、お休みなさい。
0381名無シシ
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2022/08/08(月) 01:41:19.93ID:yRwLU3ba
>>377寝る前にもう一つ修正

フランソワ「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

みすず「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」
0382名無シシ
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2022/08/08(月) 09:00:04.67ID:yRwLU3ba
おはようございます!それでは続きやっていきます!
0383名無シシ
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2022/08/08(月) 13:16:50.88ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるは俺の家の地下に早忍び足で階段を下った。

ジャック「・・・誰もいないのかい、まあときくんがどこにいるのかボクにはお見通しさ。ボクが2階にあるゲーミングデスクをハッキングしたから、監視カメラで一目で分かるよ。

地下に逃げ込んだちゃちゃまるは、ジャックの声を聞いて驚いてしまう。

ちゃちゃまる(ときの家、なんでいきなり監視カメラなんか取り付けてるんだー?んー?この部屋の4隅にあるのが監視カメラなのか!?)

ちゃちゃまるは地下にある監視カメラのカメラに自分の体全体が映るのを隠すことにした。

ジャック「フフフッ・・・さあ、ときくんはどこにいるんだい?」

ジャックは俺のゲーミングデスクを起動し、監視カメラの様子を見た。

ちゃちゃまる(これじゃあ、ジャックに不意打ちが出来ないぞ・・・。どうしたらいいんだー?)

ちゃちゃまるは一生懸命、ジャックを不意打ちできる方法を考えた。

ちゃちゃまる(そうだぞー、あの監視カメラの4隅がこっちに向いてないときにゆっくり近づけばいいんだなー!)

ジャックを後ろから不意打ちするにはあの監視カメラの視線がちゃちゃまるに向いてないときにゆっくりと近づいていく懲らしめるようだ。

ちゃちゃまる(夢ではアイツに3回殺されたけど、現実ならオイラがアイツに殺されないように何かにかぶって隠れて慎重に移動しないとなー!)
0384名無シシ
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2022/08/08(月) 16:37:45.01ID:yRwLU3ba
すみません、ちょっと用事があって抜けてました。続きやっていきます。
0385創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:10:42.93ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「食事中は、だいたい何かを食べていますね。」
0386創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:11:18.02ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「息の呼吸。」
0387創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:11:50.71ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「犯罪者のほとんどは、法律を犯しています。」
0388創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:12:26.14ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「中止を、やめない。」
0389創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:12:50.70ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「君は誕生日に産まれたんだね。」
0390創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:13:19.42ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「いやー節分なんて1年ぶりですね」
0391創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:15:07.64ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「未成年飲酒なんて、子供のすることですよ。」
0392創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:15:38.28ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「この愛妻弁当。妻に作ってもらってるんですよ。」
0393創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:16:11.09ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「30年後の自分は、何歳かなって。」
0394創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:17:17.49ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「今のままではいけないです。だからこそ、今のままではいけないと思ってる。」
0395創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:18:08.98ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「刺身はね。生で食べるのが美味しいんですよ」
0396創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:19:24.97ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「魚よりもプラスチックの量が増えないように、魚にも、増えていただきたいなと。」
0397創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:20:12.36ID:6D8QcYmX
小泉進次郎「自由があるのが、自由民主党。自由がないのが、民主党。」
0398創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:26:37.20ID:1geOF6yJ
ハシゲ「欧米の反カルト法を日本に取り入れるのは信仰の自由への侵害だ!」

紀藤「そんな議論は欧米では40年前に終わってます。その議論を受けて信仰の自由を侵害しないように犯罪的な行為だけを規制するのが反カルト法です」
0399創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:29:47.66ID:1geOF6yJ
ハシゲ「日本ではオウム真理教みたいに事後でしか対処できない国!無理なもんは無理!」
0400創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:34:18.02ID:1geOF6yJ
紀藤「難しいから出来ないんじゃなくて難しいからこそやれ」
0401創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:36:14.02ID:1geOF6yJ
紀藤「難しいからやらないじゃ政治の意味ないだろ」

ハシゲ「難しいじゃなくて危険!」
0402創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 17:41:32.33ID:g3taTbVd
安倍元首相が亡くなって1ヶ月経過。この間に起きたこと、多すぎる

•山上、動機説明(のちTwitterアカウントと手紙が見つかる)
•統一、マスコミを制限して会見
•霊感商法対策弁護士団、会見
•岸田、国葬決定
•モーニングショー、統一教会特集。有田「政治の力」発言
•紀藤弁護士、鈴木エイト氏による連日の統一糾弾
•ミヤネ屋による連日の統一特集
•岸信介、福田赳夫、笹川良一と文鮮明の関係が大々的に報道される
•自民議員を中心に続々と関係が明らかになる
•国民アンケートにて国葬反対派が賛成派を上回る
•内閣支持率急降下
0403名無シシ
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2022/08/08(月) 17:48:38.90ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0404名無シシ
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2022/08/08(月) 21:01:12.49ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまる(気づかれないようにそーっと、行かないといけないなー。)

監視カメラを見つつも、ちゃちゃまるは少しずつジャックに近づいていく。

ちゃちゃまる(ジャックまで、あともう少しだー!)

2階に俺が置いている家具をちゃちゃまるは巧みに隠れながら、徐々へ徐々へとジャックに近づいていく。そして、ちゃちゃまるはジャックのすぐ近くへと辿り着いたとき・・・。

ちゃちゃまる(ふぅ・・・やっとジャックの近くに着いたぞー・・・。!!)

なんと、ジャックはちゃちゃまるがかぶっている段ボールをどけたのだ。

ジャック「ときくん、ボクとのかくれんぼは楽しかっ・・・え?!何で、ちゃちゃまるくんがいるんだい!?」

ちゃちゃまる「へへっ!驚いただろー?こっそりとときの家にいるジャックのところに来たんだー!・・・まっ、オイラも今さっきびっくりしたけどさー・・・。ふんふん」

ジャック「・・・なるほど、キミは誰かに命令されてきたんだろう?例えば・・・ジュンくんとかね。キリッ」

ちゃちゃまる「違うぞージャック、オイラはオマエを懲らしめにくるために来たんだー!ふんふん」

ジャック「えっ、ボクを懲らしめに来たのかい?ハハハッ、キミは夢にいたもう一人のボクと勘違いしてるんじゃないのかい?」

ちゃちゃまる「オイラが勘違いしてるっていうのかー?違うなジャック、ジュンがオマエに腕をナイフで刺されたって言ってたぞー!」

ジャック「ああ、ジュンくんの腕をナイフで刺したのはこのボクさ。とっても愉快な気持ちだったよ。」

ジャックの会話によって、ちゃちゃまるは少し怒ってきた。

ちゃちゃまる「・・・愉快!?やばいぞオマエ、そんなに人を刺したのが嬉しかったのか?!」

ジャック「ハハハ勿論だとも!彼の腕をナイフで刺したときは心がうきうきするぐらいだったさ。」

ちゃちゃまる「は?!オマエサイコパスだな、ジャック。ふんふん」

ジャック「キミにそう言われると、ボクは嬉しいね。」

ちゃちゃまるは段々怒りが頂点に達してきている。

ちゃちゃまる「はぁ・・・オマエには呆れたぞ、ジャック。イライラしてしゃれになんないなー!」
0405創る名無しに見る名無し
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2022/08/08(月) 22:44:01.66ID:ZdA9UKjc
中国経済のゾンビ状態≠ウらに悪化 若者の失業率40%超、住宅ローンの債務残高960兆円 地方のショッピングモールでは売り子があくび

公務員の給与減額、遅配が顕著となった。地方公務員、教員の給与削減、ボーナスなしとなり、教職員が学校前で抗議集会を開いている。日本では、ほとんど報道されていない。

恒大、碧桂園、世茂集団など、有名なデベロッパー(不動産開発会社)が、デフォルトの連鎖に陥った。建設現場でクレーンが止まり、労働者が消え、完成のめどがたたないまま風雨にさらされた。

足で歩かないジャーナリストたちが公表データだけを頼りに、「中国各地のマンションは値上がりが続いている」と虚報を流していた。

大手デベロッパーが軒並み倒産すると、下請けや孫請けには自殺も出る。若者の失業率は、実際には40%を超えているという。

住宅ローンの債務残高は960兆円。当局は外債、米企業債、株式などの売却に転じた。ローンの支払いボイコットにより、中央銀行の損失は47兆円強(ブルームバーグ、8月1日)。

詳細はソース 2022/8/5
https://news.yahoo.co.jp/articles/14a32c55c6104bd57eb2880b775081f1ca0578df

前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1659741733/
0406名無シシ
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2022/08/08(月) 22:53:39.96ID:yRwLU3ba
ちゃちゃまるはジャックにぶん殴る動作をする。ところがジャックはちゃちゃまるの行動によってポケットからナイフを取り出し、ちゃちゃまるへ突きつける。

ジャック「おっと、ボクを殴ろうとするならこのナイフでキミを痛めつけることになるけど、いいのかい?」

ちゃちゃまる「!!・・・オ、オイラ怖くなんかないぞー!オマエなんか拳だけで十分だー!!」

ジャック「いいんだね?仮にボクがナイフでキミを痛めつけても、あとは苦しみが待ってるだけだよ・・・?」

ちゃちゃまる「ナイフでオイラを刺すことができるものならやってみろー!オマエなんか怖くなんかないぞ!ふんふん」

ジャック「ちゃちゃまるくん・・・ナイフで刺されるのが普通は怖いのに、キミは怯えないんだね。それに立ち向かえる勇気があることだけは褒めてあげるよ。じゃあ、キミをこれで刺してあげるね。」

ちゃちゃまる「こ・・・来い!」

ジャック「いいさ、しっかりキミの体にナイフで刻み込んであげるね。それじゃあいくよ?」

ジャックは椅子から立ち上がり、ちゃちゃまるの方へ向ける。が、ジャックが椅子から立ち上がる時、ちゃちゃまるは後ずさりしてジャックから離れていく。自分の命の危険を察したからだ。

ちゃちゃまる「やっぱ、オイラ逃げる!!」

ちゃちゃまるは、ジャックが持ってるナイフで刺されてしまう恐怖心があったのか、走って1階の階段へ降りていき、外へ飛び出した。

ジャック「おやおや・・・あれだけ威勢が良かったのにもう逃げるのかい?やれやれだね、ちゃちゃまるくん。」

1階の階段を走って降りてったちゃちゃまるを、ジャックは追いかける。

〜外〜

ちゃちゃまる「はぁ、はぁ・・・。早くジュン達がいる場所に戻らないといけないなー・・・。」

それに続いて、ジャックが家から出てきた。

ジャック「ちゃちゃまるくん、ボクから逃げないでくれよ。キミはボクを懲らしめに来たんじゃなかったのかい?」

ちゃちゃまる「ギャーーーーー!バケモノー!!」

ちゃちゃまるはジュンの家に走って行く。だがジャックはナイフを持ちながらちゃちゃまるを追いかける。

ジャック「まだ逃げる気なのかい?ほんとキミは臆病者だね、ハハハハハ!!」
0407名無シシ
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2022/08/08(月) 23:52:29.86ID:yRwLU3ba
走っているちゃちゃまるは、森のような場所で木の根元に座っているミッチェルを見つけ、走りながら声をかけた。

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オマエも早く逃げるぞー!」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、どうかしたのぉ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オイラの背後からバケモノが走って追いかけてきてるんだー、早くいくぞー!ふんふん」

ミッチェル「バケモノぉ〜?え〜っとそれって、ちゃちゃまるくんの後ろを追いかけているのはナイフを持ってるジャックくんのことかなぁ〜?」

ちゃちゃまる「そうだぞー!オマエもやられる前にオイラと一緒に逃げるぞー。」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、キミの口からそんな言葉が出るの珍しいねぇ〜。状況は読み取れたから一緒に逃げるねぇ〜。くりりん」

ミッチェルは立ち上がり、急いでちゃちゃまるのところへ走っていった。

ジャック「あれ?キミも一緒に逃げるんだね、ミッチェルくん。それなら二人まとめて、ナイフで殺してあげるよ。」

ミッチェル「ちゃちゃまるくん、キミは何故ジャックくんに追いかけられてるのぉ〜?」

ちゃちゃまる「それはなー、ジャックがジュンの腕をナイフで刺したんだー。」

ミッチェル「え〜?!それはボク、信じられないよぉ〜!!」

ちゃちゃまる「そろそろジュンの家に着くから、話は後でするぞー!ふんふん」

ちゃちゃまるとミッチェルは先にジュンの家に着き、家のドアをノックした。

ちゃちゃまる「おーいとき達、オイラとミッチェルをジュンの家の中に入れらせてくれー!後ろからジャックがナイフを持って走ってきてるんだー!!」

俺『えっ、まじか!!今ドアを開けるぞ!」

俺は家のドアを開け、ちゃちゃまるとミッチェルを中に入れらせた。

俺「よし、閉めるぞ!!」

俺はジュンの家のドアを勢いよく閉める。

バンッ!!!!
0408名無シシ
垢版 |
2022/08/08(月) 23:54:43.89ID:yRwLU3ba
そろそろ寝ます。続きはいつもの時間帯でやっていきますので!では、お休みなさい。
0409創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/09(火) 04:52:01.95ID:6f6Pvq8s
23
ちゃちゃまる「じゃあ、ダブルリストロックでどうだー?」

俺「うん、それなら大丈夫だと思うよ。」

ちゃちゃまる「オイラ、ジャックのところに行ってアイツを懲らしめてくるぞー!」

俺「行くなちゃちゃまる!お前もナイフで刺されるぞ!!」

みすず「アナタ死ぬ気なの!?アナタが死んだら、もう二度とアタシ達と会えなくなるわよ!!」

ラムネ「ちゃちゃまるさんが死んだら・・・、わたし・・・。」

レム「ちゃちゃまるくん、危険だよぉ〜!」

フランソワ「アナタには無理よ、ちゃちゃまるくん。諦めた方がいいわ。」

ジュン「・・・ちゃちゃまるくん、絶対に行ってはいけないよ・・・。」

ちゃちゃまる「みんな、オイラは平気だ!何かあったらすぐここに戻って来るぞー!」

ちゃちゃまるはジュンの家を飛び出し、ジャックのもとへと走って行った。

みすず「ちゃちゃまるくんって、自分から行くときは人の話は聞かないのね。ルララ」

フランソワ「本当にあのコ、大丈夫かしら・・・。」

俺「俺、心配だ・・・。」

一方、ちゃちゃまるは・・・。

ちゃちゃまる(ジャック、オマエはどこにいるんだ・・・!)

ちゃちゃまるは走っていると、近くで歩いていたミッチェルに遭遇し、駆け足になる。

ミッチェル「あ〜っ、ちゃちゃまるくんだ〜!!どうしたのぉ〜、何か急いでるぅ〜?くりりん」

ちゃちゃまる「オッス、ミッチェル!オイラ今、ジャックを探しているところなんだけど、どこにいるか知らないかー?ふんふん」

ミッチェル「ごめんねぇ〜、ちゃちゃまるくん。ボク、ジャックくんは知らないよぉ〜。」
0410名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 08:52:30.81ID:4LaRoXfw
ご愛読されてる皆さん、おはようございます!!では続きをやっていきます。
俺、なんか朝の5時35分ぐらいに起きたので、先にストーリーを考えておきました。
下にストーリーの内容をコピペしておきました。
0411名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 08:52:55.43ID:4LaRoXfw
俺「俺はちょっと、家のドア塞ぐ!」

ドアを閉めた俺は、ドアの入り口を体で塞いだ。

ガチャガチャガチャガチャ・・・ドンドンドン!!

ラムネ「ひゃー・・・!!わたし、怖いです・・・。」

ジャック『入れてくれないかい?ときくん。まったく、キミ達はどうしてボクを邪魔者扱いするんだろうね・・・。なら、全力でジュンくんの家に上がらせてもらうよ。キリッ』

ジャックはジュンの家のドアを激しいノックをしたり、ガチャガチャとドアノブを上下に動かしたりしている。

レム「これじゃあ外には出れないよぉ〜、どうすればいいのぉ〜?ふわぁ」

みすず「どうやらジャックくんが諦めてくれるまで、待つしかないようね。あらら」

レム「えぇ〜、そんなぁ〜・・・。」

フランソワ「あんなジャックくんの行動初めてだわ・・・。ルララ」

ちゃちゃまる「オイラもだぞー。ふんふん」

するとどこか遠くからヘリの音が聞こえてきた。

フランソワ「あら、ヘリコプターの音がするわね。クリスチーヌちゃんが帰ってきたのかしら?」

みすず「まあ、そうだといいわね。」

ジャック『へぇ、クリスチーヌさんが帰ってきたのかい・・・。もうじき帰って来るからあそこで待ち伏せしないとね。キリッ』

ジュン「どうやら・・・ジャックくんは、クリスチーヌさんに標的を変えてしまったようだね・・・。あながち」

ちゃちゃまる「おい、まずいぞときー!ジャックはクリスチーヌをナイフで殺すつもりだー!!ふんふん」

俺「えっ!?クリスチーヌがジャックににナイフで殺される?!」

フランソワ「駄目よときくん、もしかしたらジュンくんの家に入らせようとする罠かもしれないわ。」

ラムネ「絶対にジャックさんの侵入を許さないでくださいね、ときさん。」
0412名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 10:15:21.90ID:4LaRoXfw
俺「・・・ちょっとだけ、ドアの窓見てみてもいい?二人共。」

ラムネ「・・・・・・しょうがないですね・・・いいですよ、ときさん。」

フランソワ「いいわよ、少しだけなら。」

俺「二人共ありがと、ちょっと見てみる。」

俺は素早く体勢を変えてドアの窓の方を見る。

俺「ん?待って、なんかジャックがジュンの家のドアの前からいなくなってるんだけど・・・!!」

みすずが俺の言葉を聞いて凄くでかい声を出した。

みすず「な、なんですって?!?!」

ちゃちゃまる「おお・・・声がでかいぞー、みすず。ふんふん」

ラムネ「みすずさん、凄く声がですよ。」

みすず「あら、ごめんなさいね。つい取り乱しちゃったわ、おほほほほほ。」

ミッチェル「これは少し急いだほうがいいかもしれないねぇ〜、ときくん。」

ジュン「・・・ときくん、クリスチーヌさんが彼に殺されて、手遅れになる前に駆け付けたほうがいいさ・・・。」

俺「うん!クリスチーヌがジャックにナイフで刺されてしまう前に、急いで駆け付けるよ。」

俺はジュンの家から出て、クリスチーヌを助けに行くことにした。

〜外〜

島の外でヘリのプロペラ音が鳴りながらも、俺は飛行場のところへ走っていく。

俺「ジャックはなんでいきなりジュンをナイフで刺したんだ?悪夢の中でもないし・・・。ん?あれは・・・。」

飛行場の壁で隠れているジャックを俺は見つけた。

俺「ジャック、何やってんだお前は!!」
0413名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 10:25:22.47ID:4LaRoXfw
あ、1個前のスレのコピペはあれで終わりです。ついでに修正もしておきます。

>>411修正→俺「俺はちょっと、家のドアを塞ぐ!」
0414名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 11:24:33.64ID:4LaRoXfw
ジャック「やあ、ときくんじゃないか。ボクはクリスチーヌさんをちょっとこれで消そうと思っててね・・・。」

ジャックはポケットからナイフを取り出して俺に見せびらかす。

俺「いや、何言ってんの?クリスチーヌを消したら駄目だろ、同じ島の住民同士だからさー・・・。」

ジャック「ボクがアイツらと同じ住民同士なのかい?違うさ、島にいる奴らは全員よその島の住民なんだ。」

俺「あそこに家が10件ほど建っているのに?」

遠くに家が建ち並らんでいる場所に俺は指を指した。俺が指を指すと、ジャックは少しムッとする。

ジャック「それが何だって言うんだい、キミが今求めているのはボクだけなんだ。アイツらと同じようにするのはよしてくれ。」

俺「ちゃちゃまる達は全員ジャックの友達だと思っている。ジャックは島の住民じゃなくて、俺のことがずっと大事だと思ってるの?」

ジャック「ああ、そうさ。ボクはキミのことが世界で一番大事な人なんだからね。キリッ」

俺「それは確かにそうかもしれない・・・だけど、島のにいる全員のことも一番大事なんだ。勿論ジャックも含めてね。」

ジャックは納得いかない感じで突然怒りだした。

ジャック「ああ・・・凄いねキミ!!ボクをこんなに怒らせるとは、今までで一番だよ!!!!そんなに島の奴らが好きなのなら・・・まとめて全員ぶっ殺してあげるよ!!」

ジャックはナイフを持って俺の方に走ってきた。

俺(やべっ!ジャックが俺に襲い掛かってきた!!)

俺はジャックの攻撃を横にいってかわし、飛行場の中へと走った。

ジャック「ときくん、キミの隠れ場所はもうないよ?大人しくしていればあの世へ逝かせてあげたのにね!!!!」

〜飛行場〜

俺「モーリー、ヘリコプターはもう着陸した!?」

モーリー「いえ、後1分ほどでヘリは着陸しますよ。ときさん、何かあったんですか?」

俺「ジャックがナイフを持って俺の方に襲い掛かってきたんだ!!」
0415名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 12:14:20.93ID:4LaRoXfw
モーリーはきょとんとした表情で俺を見つめる。

モーリー「それは、一昨日の悪夢の話じゃないですかね・・・?」

俺「これは現実なんだ、モーリー!信じてよ!!」

俺はジャックの視線を感じ、後ろに首を振り向く。

俺「げっ!!来たーーー!!」

ジャック「ときくん、ボクに殺される準備はできてるかい?」

モーリー「あ、あれですか!」

俺「そうそうそうそう!俺、ジャックにナイフで殺されるの嫌だから、逃げ回るよ!」

ジャック「ときくん、逃げないでくれ!!!!」

ジャックは俺に走ってきて、ナイフで刺そうとする。

俺「うわぁ!!」

俺は走ってソファの後ろに逃げたが、モーリーが立っているカウンターの机の上にナイフが当たった。

モーリー「ジャックさん、ナイフで人を刺すのは危ないので、やめておいたほうがいいですよ!」

ジャック「どうしてだい?ボクは今までにない怒りで頭がいっぱいなんだ。ときくんを殺したら、次はキミの番だからね・・・?」

モーリーは恐怖で怯えてしまう。

モーリー「い、いえ!私やときさんを、どうか殺さないでください!!」

ジャック「おやおやモーリーさん。あまりの恐怖で怯えてしまったのかい?素敵だね、その表情・・・もっと恐怖を味わってもらいたい気分だよ。」

ジャックはナイフを持ちながら、モーリーの方へ突き出す。

ジャック「もっとキミが怯えているところをみたいね・・・。ほら、ほら!!」

ジャックがモーリーの顔の方にナイフを突き出しているところを俺は見てしまい、俺は怒号をあげる。
0416名無シシ
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2022/08/09(火) 12:14:25.89ID:4LaRoXfw
モーリーはきょとんとした表情で俺を見つめる。

モーリー「それは、一昨日の悪夢の話じゃないですかね・・・?」

俺「これは現実なんだ、モーリー!信じてよ!!」

俺はジャックの視線を感じ、後ろに首を振り向く。

俺「げっ!!来たーーー!!」

ジャック「ときくん、ボクに殺される準備はできてるかい?」

モーリー「あ、あれですか!」

俺「そうそうそうそう!俺、ジャックにナイフで殺されるの嫌だから、逃げ回るよ!」

ジャック「ときくん、逃げないでくれ!!!!」

ジャックは俺に走ってきて、ナイフで刺そうとする。

俺「うわぁ!!」

俺は走ってソファの後ろに逃げたが、モーリーが立っているカウンターの机の上にナイフが当たった。

モーリー「ジャックさん、ナイフで人を刺すのは危ないので、やめておいたほうがいいですよ!」

ジャック「どうしてだい?ボクは今までにない怒りで頭がいっぱいなんだ。ときくんを殺したら、次はキミの番だからね・・・?」

モーリーは恐怖で怯えてしまう。

モーリー「い、いえ!私やときさんを、どうか殺さないでください!!」

ジャック「おやおやモーリーさん。あまりの恐怖で怯えてしまったのかい?素敵だね、その表情・・・もっと恐怖を味わってもらいたい気分だよ。」

ジャックはナイフを持ちながら、モーリーの方へ突き出す。

ジャック「もっとキミが怯えているところをみたいね・・・。ほら、ほら!!」

ジャックがモーリーの顔の方にナイフを突き出しているところを俺は見てしまい、俺は怒号をあげる。
0417創る名無しに見る名無し
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2022/08/09(火) 12:15:46.40ID:4LaRoXfw
>>416あ、なんか読み込みが開始されるのが遅かったので何故か2つ投稿してしまいました・・・。(;'∀')
0418名無シシ
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2022/08/09(火) 12:57:25.01ID:4LaRoXfw
俺「ジャック、何もしてないモーリーをナイフで脅すのはやめろ!!!!」

ジャックは俺の方に振り向いた。

ジャック「ときくん、まだ言うんだね・・・もういいさ。キミは親友であるボクを裏切ったんだ、今からキミのことを親友じゃなく「奴隷」って言わせてもらうよ。」

ジャックがそう言ってるとヘリが飛行場に到着し、クリスチーヌが降りてきた。

クリスチーヌ「やっほー、ときくんとジャックくん!もしかして二人でアタイを迎えに来てくれ・・・キャー!!ジャッ、ジャックくん何をやってるの?!」

ジャック「クリスチーヌさんじゃないか、今ボクはモーリーさんが恐怖で怯えているのを楽しんでるんだ!」

クリスチーヌ「何それ?!ジャックくんそれはどういうことなの!?」

ジャック「ボクは恐怖や絶望で住民が怯えているところを見ると、とっても楽しいんだよ。だからね、こうやってナイフで脅してるんだよ。キリッ」

クリスチーヌはジャックの方にブーイングをした。

クリスチーヌ「人が怖がってるのに自分だけ楽しいとか頭おかしいじゃん!マジでサイテー!!」

ジャックはクリスチーヌの方を睨んだ。

俺「クリスチーヌ、ジャックを怒らせたら危ないぞ!一旦俺の方に来るんだ!!・・・モーリーはどうするの?」

俺の方にクリスチーヌは近づいてきた。

モーリー「私はちょっと時間稼ぎをしますので、ときさんとクリスチーヌさんは先に逃げていてください!!」

するとクリスチーヌはつまんなそうな表情でモーリーに言ったのだ。

クリスチーヌ「え〜、モーリーさんも一緒に逃げればいいのに〜・・・。リララ」

俺「でも、今は大変な事になってるからモーリーは後で来るかもしれないよ?」

クリスチーヌ「そうかな〜?でも、モーリーさんが後で来てくれるなら心配いらないね!」

クリスチーヌは、笑顔で俺の方を見た。
0419名無シシ
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2022/08/09(火) 13:25:49.52ID:4LaRoXfw
俺「えっ、あ、うん!俺らは先にジャックから逃げよう!」

俺とクリスチーヌは、走って飛行場を出る。ジャックはそれを見て、二人を追いかけて行った。

ジャック「あ、ちょっと待ってくれないか奴隷のときくん!」

〜外〜

俺「クリスチーヌ、島の住民のみんながジュンの家に集まってるから一緒に行くよ!」

クリスチーヌ「え?なんでジュンくんの家にみんなが集まってるのー?」

俺「話は後でいいから、今はとにかくジュンの家に駆け込むんだ!」

クリスチーヌ「・・・はーい・・・。」

二人はジュンの家に着き、俺はジュンの家のドアをノックする。

俺「みんなー、クリスチーヌを連れて走ってきた!入っていい?」

レム『わぁ〜、ときくんとクリスチーヌちゃんが帰ってきたー!入って入ってぇ〜!』

俺はジュンのドアを開け、俺とクリスチーヌはジュンの家に入り込んだ。

〜ジュンの家〜

俺「島の住民はジャック以外全員ジュンの家にいるな!俺、もう一回ドアを塞いでおくよ。」

ミッチェル「お願いするねぇ〜、ときくん。くりりん」

俺はジュンの家のドアをもう一度体で塞いだ。

クリスチーヌ「あ、お姉ちゃんだ〜!ただいま〜!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、ここはアタシの家や実家じゃないんだから・・・。」

ちゃちゃまる「ジュンの家にオイラ達がいるとめっちゃ狭いぞー・・・。ふんふん」

ラムネ「我慢してくださいちゃちゃまるさん。」
0420名無シシ
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2022/08/09(火) 14:28:01.67ID:4LaRoXfw
ジャックはジュンの家の前に辿り着き、もの凄い勢いでドアをタックルしてきた。

ジャック『ときくーん、ボクをジュンくんの家に入れらせてもらえないのかい?』

バーーン!! バーーン!!

ちゃちゃまる「これ、ドアが壊れるんじゃないのかー?ふんふん」

みすず「大丈夫よ、ちゃちゃまるくん。たぬきちさんが建てた家の造りはとても頑丈になっているの、そんなちょっとぐらいですぐに壊れたりするのはありえないわ。」

ちゃちゃまる「頑丈なのか!凄いな、たぬきちー。」

クリスチーヌが俺に質問をしてきた。

クリスチーヌ「ときくん、なんでジュンくんが腕にガーゼを貼ってるの〜?」

俺「あ、それは・・・ジュンの腕を、ジャックがさっき持ってたナイフで刺したんだ。」

クリスチーヌ「マジで?!それちょ〜ゲキヤバじゃ〜ん!!てか、アタイとときくんが一緒に走ってて気づいたけど・・・地面に落ちてた血のやつも全部ジュンくんの血液なの〜?」

俺「うん。今は俺が止血してあって、壁で見えないけどジュンはあのベッドで横になってしばらくは安静にしてもらってる。」

クリスチーヌ「へぇ〜、ときくんやるじゃ〜ん!」

俺「まぁ、俺は大したことではないけどね。」

その話を聞いた外にいるジャックは俺がジュンを助けたことが許せなくなり、タックルしながらドアの前で話し始めた。

ジャック『ねぇ、なんでキミはジュンくんを助けたんだい?キミはボクの奴隷なんだから少しは話を受け入れてくれたらいいんじゃないかな?」

俺「やだ、俺はみんなを守る。俺が奴隷でも、島にいるみんなは誰一人殺させはしない。」

ジャック『・・・言ったね?施設にいるしずえさん達もこのボクがナイフで刺して殺すけどいいんだね?ときくん。』

俺「・・・。」

ジャック『ときくん、ボクの話を聞いてくれてるのかい?無視しないでくれ。聞いてる?ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ!!』

俺「みんな・・・俺どうしよう。しずえさん達を守らないといけないのに・・・。」
0421名無シシ
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2022/08/09(火) 15:26:01.89ID:4LaRoXfw
クリスチーヌ「それなら、一昨日のように作戦を立てた方がいいんじゃない〜?アタイはそう思うけどみんなはどう思う〜?リララ」

ジュン「・・・いいんじゃないかな。ボクは作戦を立てるのもいいけど、みんなで話し合ってくれ。あながち」

俺達は施設にいるしずえ達をどうやって守るのかをジャック以外の住民達で話し合いをすることになった。

ちゃちゃまる「それで、どうすればいいんだー?・・・オイラじゃ分からないぞー。ふんふん」

ミッチェル「誰かがときくんの代わりに、ドアを塞いだほうがいいんじゃないかなぁ〜?」

レム「うんうん。それに、ときくんがジュンくんの家を出たら、すぐにドアを閉めてパパッと誰かが塞ぐのもありかもぉ〜。」

ラムネ「ドアを開けただけでも、ジュンさんの家にジャックさんがすぐに入って来るんじゃないですかね・・・。」

ちゃちゃまる「その可能性もあるのかー・・・。」

みすず「これは、作戦を決めるのに結構時間がかかるんじゃないかしら?ねえ、フランソワちゃん?」

フランソワ「そうねー・・・。」

一方、ジュンの家のドアをタックルし続けているジャックは、少し疲れてきているようだ。

ジャック「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・。いつになったらジュンくんの家に入れるんだろうね・・・。」

ジュンの家にいるちゃちゃまるは、タックルの音が若干小さくなってきていることに気づく。

ちゃちゃまる「なぁ、なんかドアにぶつかる音が若干小さくなってないかー?」

ラムネ「・・・あら、本当ですね!」

音が若干小さくなってることに、ラムネの頭にはいい作戦の案が思いついたようだ。

ラムネ「そうですときさん!このままずっとドアを塞いでたらいつかはジャックさんの体力が底を尽きるはずです!」

俺「あ、そうか!タックルって走るのと同じだから体力を使うのか!!よし、そのまま耐久し続けるぞ!」

俺はジュンの家のドアを塞ぎ続けることにした。そうして、ドアにぶつかってくる音は時間が過ぎるたびにどんどん小さくなっていった。

俺「おっ、この感じはもうそろそろ体力が限界に来てるな。」
0422名無シシ
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2022/08/09(火) 16:13:10.14ID:4LaRoXfw
トン・・・トン・・・。

やがて、ジャックは体力が底を尽きてしまい、ジュンの家のドアの前で倒れてしまった。

バタッ

ちゃちゃまる「なんか地面に倒れた音がしたぞー。ジャックの体力が底を尽きたのかー?ふんふん」

クリスチーヌ「ときくん、ちょっと見てきてくれる〜?」

俺「うん、ちょっと見てみる。」

俺はジュンの家のドアを少し開け、地面を見る。地面を見ると、ジャックが地面に倒れてしまっていた。それに、地面には大量の汗が落ちていたのだ。

俺「あっ、倒れてる・・・。おーい、ジャック!話せる?」

俺はジャックに声をかけたが返事はなかった。

俺「もしかして熱中症か?手の脈は動いてるのかな・・・。」

俺はしゃがみ込み、ジャックの手首を掴んで脈を確認した。確認してみると、脈は動いていた。

俺(よかった・・・脈があって。)

俺は汗でびしょ濡れのジャックを抱え、ジュンの家に入れた。

〜ジュンの家〜

ちゃちゃまる「見事に倒れているなー!ざまあみろ、ジャック!!」

レム「そんなこと言ったら駄目だよぉ〜、ちゃちゃまるくん。」

みすず「ジャックくんは汗がびしょ濡れで呼びかけても返事がなく、気を失っているわよ。何だか嫌な予感がするわね・・・。」

フランソワ「ときくん。一回、病院の先生に電話でしてみたらどうかしら?」

俺「うん、そうする。」

俺は病院の先生に電話をかけた。
0423名無シシ
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2022/08/09(火) 16:42:25.02ID:4LaRoXfw
プルルルルル・・・プルルルルル・・・。

みぞれ『もしもしー?みぞれだよ〜!イシシ』

俺「あ、みぞれ?ちょっと、重大なことがあるけど言ってもいい?」

みぞれ『なになに〜?』

俺「ジャックが熱中症で倒れてて・・・。声をかけても全く返事がなかったんだ。」

みぞれ『え〜?!それは大変じゃ〜ん!!今すぐ飛行場に乗って、病院に来てね〜!!』

俺「うん分かった。急いで飛行場に行く。」

俺は電話を切った。

ラムネ「ど、どうだったんですか?ときさん。」

俺「ラムネ、今すぐ病院に来てって言われた。」

ちゃちゃまる「ああ・・・あのとき、オイラがジュンの家の中に入れていたら良かったぞー・・・。ふんふん」

みすず「もしあのときジャックくんを入れていたら、間違いなく全員殺されていたのかもしれないわよ。・・・でも、ちゃちゃまるくんの言う通り、アタシもああいうことはしたくなかったわ。あらら」

俺「俺も・・・。」

ちゃちゃまる「とき、ジャックはどうやってナイフを取ったんだー?」

俺「うーん、俺には分からないけど・・・。とりあえず俺は飛行場に行って病院に駆け付けるよ。じゃ!」

俺はジュンの家を出た。

〜外〜

俺は地面に落ちている、血がついたナイフをポケットに入れた。

俺(ジャックが突然、ナイフを持ってジュンを襲ってきた原因も病院で調べればなにか分かるはず・・・。)

俺は気を失っているジャックをもう一度抱えて、飛行場へと走って行った。
0424名無シシ
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2022/08/09(火) 17:31:28.30ID:4LaRoXfw
〜飛行場〜

俺「モーリー、さっきは大丈夫だった?」

モーリー「はい・・・私は大丈夫でした。悪夢で見たと同じような怖さを、心で感じたんです。」

俺「そうだったんだ・・・俺も同じような気持ちだったよ。飛行場の壁のところでジャックがいて・・・色々話してたら、突然ジャックが怒りだして俺にナイフで襲い掛かってきたんだ。」

モーリー「そうですか・・・ところでときさん。飛行場に何か用ですか?」

俺「実は、ジャックがジュンの家の前でさっき地面に倒れたんだ。そのときは、状況が状況だったから・・・。俺はちょっと後悔してる。」

モーリー「もしかして熱中症とかですか?」

俺「うん、声をかけたけど全然反応がなくて・・・。さっき仕事場の島にある病院の受付係のみぞれにそのことを言ったら、今すぐ来てって言われた。」

モーリー「ラジャーです!」

(少し省略)

俺は飛行場のヘリコプターに乗って、常夏の島にある病院へと行ったのだった。

〜仕事場の島〜

ロドリー「着きましたよ!ときさん、ジャックさんを早く病院へ連れて行ってあげてください!」

俺「うん、早く病院へ行ってくるよ!」

すると、そこへニコが話しかけてきた。

ニコ「あれ?ときさんじゃん!・・・ジャックさんを抱えているっていうことは、また何かあったの?」

俺「そうなんだよニコ。・・・ジャックは、熱中症で倒れてしまったんだ。俺は島で何かと色んなことがあって、倒れているジャックを呼び掛けたんだけど、全く反応がなくて・・・。」

ニコ「へっ、へぇ〜・・・。とにかく病院へ行ったほうがいいね!じゃあ、行ってらっしゃい!」

俺「うん!」

俺はジャックを抱えたまま、病院へと急いで向かった。
0425名無シシ
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2022/08/09(火) 18:31:47.68ID:4LaRoXfw
〜病院〜

俺はジャックを抱えて、受付のところにいった。

みぞれ「あ、ときくん!急いで集中治療室の方へ来てねー!!」

俺は集中治療室の方へ急いで入って行った。

〜病院 集中治療室〜

集中治療室に入ると、リリアンがいた。

リリアン「ときくん、患者さんを早く【びょういんのベッド】で仰向けに!!」

病院のベッドには、保冷剤が8つ置いてあった。俺は、ジャックを仰向けの姿勢にして病院のベッドに急いでおろした。

俺「先生、ジャックは助かるの?」

リリアン「入院とかになるけど・・・って、ときくん!患者さんの服を脱いでないじゃん!!」

俺「えっ!?でも服を脱いだらジャックは全裸になるじゃん、流石に駄目だって!!」

リリアン「ときくん、患者さんを死なせる気!?」

俺「いや、そうじゃなくて・・・。」

リリアン「はぁ・・・ときくんが患者さんの服を脱がしてあげてね!アタイは【てんてき】を取って来るからよろしくね〜!みたいな」

リリアンは点滴を取るために集中治療室から出て行った。

俺(服を脱いだらいいのか・・・。)

俺はジャックの服を脱いだ。

俺(うわっ!!びっちょびちょ!!・・・当たり前か・・・。)

そう思っていると、俺の後ろからトビオが話しかけてきた。

トビオ「あ〜っ、ときくん!どうしたのぉ〜、また何かあったぁ〜?ですね」
0426名無シシ
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2022/08/09(火) 19:41:35.05ID:4LaRoXfw
すみません、ちょっと晩飯とか食べてました。後、お風呂も入ってきますのでもう少々お待ちください。戻って来る時間は20時〜20時20分までには戻って来ますね
0427名無シシ
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2022/08/09(火) 20:18:29.99ID:4LaRoXfw
ただいま戻りました!では続きをやっていきます!
0428名無シシ
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2022/08/09(火) 21:14:19.29ID:4LaRoXfw
俺「あっ、先生!ジャックが熱中症で倒れたんだ!あ、あとジャックがこんなものを・・・。」

俺は血が付いたナイフをポケットから取り出した。

トビオ「えっ!?それって、ボクが夢で見たあのナイフだぁ〜!!・・・でも、なんでジャックくんが現実でそんなものを持ってたのかなぁ〜・・・。」

俺「俺にも分からない。どうやってジャックがそのナイフを取ったのか・・・それとも自分でDIYしたのか・・・。」

トビオ「分からないのかぁ〜、そのナイフの刃についている血は誰のなのぉ〜?」

俺「それはジュンの血液なんだ。ジュンは必死に抵抗してたけど、ジャックがナイフでジュンの腕を刺したのもそうなんだ。」

トビオ「ジャックくんがジュンくんの腕にナイフを刺しちゃったの?!・・・傷の深さはどれぐらいだったぁ〜?」

俺「ちょっと深かったよ。でも、俺が止血処置をしたから大丈夫。」

トビオ「ときくん、止血処置をしたんだねぇ〜。ジュンくんは安静にしてるぅ〜?」

俺「うん、ジュンはベッドで安静にしてるよ。」

奥の診察室の入り口からブーケがひょこっと顔を出した。

ブーケ「あ・・・ときくん・・・。」

いきなりブーケがひょこっと顔を出したせいか、俺はびっくりしてしまう。

俺「うわぁぁ!!・・・あっ、ブーケか。」

ブーケ「ときくん、どうしたの・・・?」

俺「ジャックが熱中症で倒れて、飛行場のヘリコプターに乗ってこの島に来たんだ。」

ブーケ「大変だね、ときくん・・・。」

ブーケと俺が話していると、リリアンが点滴を持ってきた。

リリアン「ときくんお待たせー!点滴持ってきたよ〜!」
0429名無シシ
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2022/08/09(火) 22:08:50.23ID:4LaRoXfw
トビオ「リリアンちゃんだぁ〜、ちょっとだけときくんと話してたところだよぉ〜。ですね」

リリアン「トビオくん!なんでこんなところにいるのよ〜、アンタはあっちの診察室にいるべきじゃん!」

トビオ「えっ〜?ボクはときくんと色々話してたのにぃ〜・・・。」

リリアンは俺が持ってるナイフを見て驚く。

リリアン「げっ!ときくん、もしかして患者さんを殺しちゃったの?!」

俺はナイフでジャックを殺してないことを必死で伝えた。

俺「違う違う違う!ジャックがナイフを持ってたんだ、信じてよ!」

リリアン「ほんとに〜?怪しいな〜ときくん。」

トビオ「リリアンちゃん、ときくんは何も悪い事してないよぉ〜。ジャックくんがナイフを持ってたのが悪かったんだぁ〜。それに、ときくんが住んでいる島の住民のジュンくんの腕に刺したのも彼なんだよぉ〜。ですね」

リリアン「えっ、トビオくんどういうことなの?アタイには意味が分からないよ〜。みたいな」

トビオ「リリアンちゃん実はね、ジャックくんはうつ病なんだよぉ〜。それに熱中症もそうだけどねぇ〜。」

俺「うつ病!?悪夢にいるジャックのほうがうつ病じゃなくて?」

リリアン(へぇ〜あの患者さん、ジャックって言うんだ〜。ちょっとカッコいい名前かも〜!)

トビオ「ううん、さっきキミが見せてくれたそのナイフの形を見て、明らかに夢で見たものと同じだなぁ〜って思ったんだぁ〜。ですね」

俺「でも、ジャックの意識が戻ったらどうしよう・・・病院の中で暴れるのも他の患者さんにも迷惑をかけるし・・・。」

リリアン「心配いらないよ、ときくん!トビオくんがジャックくんのことを見てくれるよ〜!みたいな」

トビオはドヤッっとした表情とポーズをとる。

トビオ「エッヘン!ボクに任せてぇ〜、ですね」

俺「ありがとう、先生!ジャックをよろしくね。」

リリアン「いけない!ジャックくんの頭を触って体温を確認しなくちゃ!」
0430創る名無しに見る名無し
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2022/08/09(火) 23:26:40.51ID:upOo3S+K
少年「・・・怒ってる?」
少女「う、うん・・・あれ?違うの?」
少年「俺がか?」
少女「うん、そう、見えたから・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「だって、なんか、いつもと感じが違うと言うか、雰囲気が・・・」
少年「・・・はぁ」
少女「あ、ご、ごめんなさい・・・」
少年「何故謝る」
少女「だ、だって・・・」
少年「・・・そんな顔するな、こっちが困る」
少女「う、うん・・・」
少年「別に、怒ってなどいない」
少女「・・・ほんとに?」
少年「あぁ、それより」
少女「?」
少年「本当に、なんでもないんだな?」
少女「あ、うん、大丈夫・・・だと思う」
少年「・・・なら、いい」
少女「・・・」
少年「・・・もう少し休んだら、行こう」
少女「そうだね・・・ごめんね?」
少年「だか・・・いや、もういい、今は休め」
少女「う、うん・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「・・・」

少女(また、迷惑かけちゃったな・・・)
少女(怒ってないって言ってくれたけど、こういう事の積み重ねが良くないのかも)
少女(今度から気をつけないと・・・)
少女(・・・)
少女(・・・でも、これってなんなんだろう)
少女(まえからたまに起こってた事だけど・・・)
少女(なんか、凄く今更になって・・・怖くなってきた・・・)

少年「・・・顔色が」
少女「あ、だ、大丈夫!へいきへいき・・・」
少年「・・・」ムッ
少女「そ、そろそろ行こうか、もう落ち着いたから」
少年「・・・あぁ」

少女(どうかこれから、何も起こりませんように・・・)
0431創る名無しに見る名無し
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2022/08/09(火) 23:28:04.30ID:upOo3S+K
プルルルルル・・・プルルルルル・・・。

みぞれ『もしもしー?みぞれだよ〜!イシシ』

俺「あ、みぞれ?ちょっと、重大なことがあるけど言ってもいい?」

みぞれ『なになに〜?』

俺「ジャックが熱中症で倒れてて・・・。声をかけても全く返事がなかったんだ。」

みぞれ『え〜?!それは大変じゃ〜ん!!今すぐ飛行場に乗って、病院に来てね〜!!』

俺「うん分かった。急いで飛行場に行く。」

俺は電話を切った。

ラムネ「ど、どうだったんですか?ときさん。」

俺「ラムネ、今すぐ病院に来てって言われた。」

ちゃちゃまる「ああ・・・あのとき、オイラがジュンの家の中に入れていたら良かったぞー・・・。ふんふん」

みすず「もしあのときジャックくんを入れていたら、間違いなく全員殺されていたのかもしれないわよ。・・・でも、ちゃちゃまるくんの言う通り、アタシもああいうことはしたくなかったわ。あらら」

俺「俺も・・・。」

ちゃちゃまる「とき、ジャックはどうやってナイフを取ったんだー?」

俺「うーん、俺には分からないけど・・・。とりあえず俺は飛行場に行って病院に駆け付けるよ。じゃ!」

俺はジュンの家を出た。

〜外〜

俺は地面に落ちている、血がついたナイフをポケットに入れた。

俺(ジャックが突然、ナイフを持ってジュンを襲ってきた原因も病院で調べればなにか分かるはず・・・。)

俺は気を失っているジャックをもう一度抱えて、飛行場へと走って行った。
0432名無シシ
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2022/08/09(火) 23:28:42.66ID:8DMCDJBf
ちゃちゃまるは俺の家の地下に早忍び足で階段を下った。

ジャック「・・・誰もいないのかい、まあときくんがどこにいるのかボクにはお見通しさ。ボクが2階にあるゲーミングデスクをハッキングしたから、監視カメラで一目で分かるよ。

地下に逃げ込んだちゃちゃまるは、ジャックの声を聞いて驚いてしまう。

ちゃちゃまる(ときの家、なんでいきなり監視カメラなんか取り付けてるんだー?んー?この部屋の4隅にあるのが監視カメラなのか!?)

ちゃちゃまるは地下にある監視カメラのカメラに自分の体全体が映るのを隠すことにした。

ジャック「フフフッ・・・さあ、ときくんはどこにいるんだい?」

ジャックは俺のゲーミングデスクを起動し、監視カメラの様子を見た。

ちゃちゃまる(これじゃあ、ジャックに不意打ちが出来ないぞ・・・。どうしたらいいんだー?)

ちゃちゃまるは一生懸命、ジャックを不意打ちできる方法を考えた。

ちゃちゃまる(そうだぞー、あの監視カメラの4隅がこっちに向いてないときにゆっくり近づけばいいんだなー!)

ジャックを後ろから不意打ちするにはあの監視カメラの視線がちゃちゃまるに向いてないときにゆっくりと近づいていく懲らしめるようだ。

ちゃちゃまる(夢ではアイツに3回殺されたけど、現実ならオイラがアイツに殺されないように何かにかぶって隠れて慎重に移動しないとなー!)
0433名無シシ
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2022/08/09(火) 23:30:10.58ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0434名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:30:17.47ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0435名無シシ
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2022/08/09(火) 23:30:23.46ID:8DMCDJBf
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く??
0436創る名無しに見る名無し
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2022/08/09(火) 23:32:01.62ID:j0T21JDQ
ふみえさんの汚れたパンティーからはオオカミの小便並みの悪臭が漂っている。
ヘッポコ「んはっ?!臭っ!臭うぅっさーーーっ!!」
しずえさん「すんごい失礼!」
0437名無シシ
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2022/08/09(火) 23:32:58.35ID:XuTccoII
俺「えっ、あ、うん!俺らは先にジャックから逃げよう!」

俺とクリスチーヌは、走って飛行場を出る。ジャックはそれを見て、二人を追いかけて行った。

ジャック「あ、ちょっと待ってくれないか奴隷のときくん!」

〜外〜

俺「クリスチーヌ、島の住民のみんながジュンの家に集まってるから一緒に行くよ!」

クリスチーヌ「え?なんでジュンくんの家にみんなが集まってるのー?」

俺「話は後でいいから、今はとにかくジュンの家に駆け込むんだ!」

クリスチーヌ「・・・はーい・・・。」

二人はジュンの家に着き、俺はジュンの家のドアをノックする。

俺「みんなー、クリスチーヌを連れて走ってきた!入っていい?」

レム『わぁ〜、ときくんとクリスチーヌちゃんが帰ってきたー!入って入ってぇ〜!』

俺はジュンのドアを開け、俺とクリスチーヌはジュンの家に入り込んだ。

〜ジュンの家〜

俺「島の住民はジャック以外全員ジュンの家にいるな!俺、もう一回ドアを塞いでおくよ。」

ミッチェル「お願いするねぇ〜、ときくん。くりりん」

俺はジュンの家のドアをもう一度体で塞いだ。

クリスチーヌ「あ、お姉ちゃんだ〜!ただいま〜!」

フランソワ「クリスチーヌちゃん、ここはアタシの家や実家じゃないんだから・・・。」

ちゃちゃまる「ジュンの家にオイラ達がいるとめっちゃ狭いぞー・・・。ふんふん」

ラムネ「我慢してくださいちゃちゃまるさん。」
0438創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/09(火) 23:33:31.70ID:XuTccoII
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0439創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/09(火) 23:34:17.26ID:XuTccoII
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0440名無シシ
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2022/08/09(火) 23:36:39.04ID:XuTccoII
暗殺ギルドも本人が飽きたのでやめました
2022年にも新作はありませんでした
2021年はばべるのむじかを使い回してたので新作ナシ
もう創作はやめました
継続できません
ファンは誰もいません
だけど他の人を陰で非難します
偉そうに
単なる嫉妬です
一生そういう人間です
何をなすこともできません
ドラマの没シーンです
ドラマの没シーンにならないように努力して没シーンから脱した人がいるのに
本人は努力もできずに没シーンになってそのことに文句ばかり言ってる
努力が続かないのは障害のせいって言ってる
違う
全て本人のサボりのせい
人のせいにすぐする
何もできないのに文句ばかり言ってる
それをみてるのが面白い
愚痴しか言えない
歪んでる
頑張れば良いのに
継続すればいいのに
できない
できないのに文句ばかり
まずは新作書けば良いのに
もう彼にはできない
太鼓と絵しかない
でもそれも才能ない
どうする?
人生どうする?
面白い
人生このまま
あーあ
仕方ない
自分が正しいっていつまでも思ってる
正しいけど結果がついてこないのは自分のせいじゃないって思ってる
だって自分が正しいって思ってるから
自分が間違いってことを認めてから始まる
人生はそうやって始まる
プライドを捨てる
それしかない
高いプライドが人生の邪魔をしてる
人の意見を聞く
そこから始まる
なぜしない?
なぜできない?
できないことを分析する
そうしないといつまでもできない
それで良いなら良いが
いつまでも見た目で判断される
99.8kg
人生逆転したくないのか
やることやるしかない
もう時間はなくなってきた
34歳
残り5ヶ月何ができるんだろう
0441名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:40:46.66ID:4LaRoXfw
リリアンは、ベッドで横になっているジャックの頭を触って体温を確かめた。

リリアン「少しは体温が下がったかも・・・。次は、点滴をしなくちゃ!みたいな」

俺「あ、リリアンこれ!」

俺は近くにある点滴をリリアンに渡した。

リリアン「ときくん、アタイ助かるよ〜!さっきは変な誤解を招いてごめんね・・・。」

俺「いいよいいよ、分かってくれれば。」

リリアンは点滴を使って、ジャックの点滴投与の準備をした。点滴投与の準備が完了するとジャックの腕に注射針を刺し、水分や塩分を点滴で補給した。

リリアン「これで大丈夫だね!ときくん、ジャックくんが熱中症になった原因って何か分かる?」

俺「うん、ジャックはジュンの家の前のドアをタックルでぶつかってきてたんだ。しかも何度も・・・。」

リリアン「さすがにタックルは痛いんじゃないかな〜、ジャックくん。」

俺「俺は、ドアを塞いだんだ。もしジャックが入ったらみんなナイフで殺されると思って・・・。」

リリアン「なるほど、島の住民の命を守ったってことなんだね!」

俺「そうそう、これがジャックが熱中症で倒れてしまった原因。」

俺が熱中症で倒れてしまった原因をリリアンに話していると、ベッドで仰向けになっているジャックが意識を取り戻したようだ。

ジャック「う、うーん・・・。」

俺「あ、ジャックの意識が戻ったみたい。」

リリアン「ジャックくん、まだ動いちゃだめだよ〜!アンタは熱中症で倒れてしまったんだから、そのままじっとしててね〜!」

ジャック「・・・ときくんは、近くにいるのかい?」

リリアン「となりにいるよ〜!・・・あっ、トビオくんトビオくん!ちょっとこっちに来て〜!!」

トビオ「リリアンちゃん、ジャックくんがどうしたのぉ〜?ですね」
0442創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/09(火) 23:45:35.72ID:4LaRoXfw
>>440俺の本心はそんなことは思っていません。ただの偽物です!(つねきち、ここでも偽物をやってるのか!)
0443名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:45:35.90ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く??
0444名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:45:42.60ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く???
0445名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:45:57.52ID:c7bnm1UO
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0446創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/08/09(火) 23:47:43.59ID:4LaRoXfw
>>445あまり言いたくはないんですが、ちょっとしつこいですよ。
0447名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:54:01.60ID:TeLIYr66
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0448名無シシ
垢版 |
2022/08/09(火) 23:54:41.10ID:TeLIYr66
ちゃちゃまるは、部屋の端に置いてあった段ボールを被って監視カメラが見えないところで少しずつ移動した。

ジャック「かくれんぼのつもりかい?ときくん。ボクは必ずキミを見つけ出してみせるよ。」

段ボールを被って監視カメラが見てないときに少しずつ動いているちゃちゃまるは、なんとか地下の階段に辿り着いた。

ちゃちゃまる(段ボール、狭くてきついぞ・・・。でも、階段のところまでは辿り着けたなー。後は上って行くだけかー・・・。)

ちゃちゃまるは段ボールを被ったまま、階段を上って行く。

ちゃちゃまる(地下の階段を上がるだけでも、段ボールを被ったままじゃオイラは流石にまずいぞー・・・。)

何とか音を立てずに階段を上がりきると、ちゃちゃまるの目の前には階段があった。

ちゃちゃまる(もう一つあるのかー。ただ、右には監視カメラが設置されているしなー・・・。)

ちゃちゃまるは監視カメラの方を確認しながら少しずつ階段の方に近づく。

ジャック「おや?あの玄関の向こうに段ボールなんてあったかな?」

上からジャックの声を聞いたちゃちゃまるは、自分がもうバレてしまったのかと少し冷や汗を出してしまう。

ちゃちゃまる(・・・ひょっとしてオイラ、ジャックにバレてしまったのかー?!)

ジャック「・・・・・・いや、あの段ボールは元からあったのかな?ハッハー!」

ちゃちゃまるはジャックにバレていないことにほっとした。

ちゃちゃまる(ほっ・・・良かったぞー。オイラ、アイツにバレてなかったようだなー・・・。)

2階で監視カメラの映像を見ているジャックは、まだ一回もちゃちゃまるがいることに気づいていない。そして、2階へと続く階段にちゃちゃまるはようやく辿り着いた。

ちゃちゃまる(やっとだぞー・・・。この階段を上ったらジャックがいるかもしれないなー!)

段ボールをかぶったちゃちゃまるは、途中で監視カメラの方を見ながらも2階の階段を上がっていった。

ちゃちゃまる(・・・!あそこに座っているのはジャックじゃないかー。でも、ここにも監視カメラがあるのかー・・・!!)

ちゃちゃまるはどうやら、監視カメラの映像を見ながら椅子に座っているジャックを見つけたようだ。
0449名無シシ
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2022/08/10(水) 01:35:08.21ID:b1/Weurz
トビオは、リリアンに呼ばれベッドの方に近づく。

トビオ「あっ!!この目の感じ、あの夢で見たのと同じだぁ〜!」

ジャック「こ、来ないでくれ!!ボクに近づかないでくれ!!」

トビオ「駄目だぁ〜・・・。ときくん、ジャックくんを安心させてやってぇ〜!」

俺「うん!」

俺はトビオに言われて、ジャックの方に近づいた。

俺「ジャック、安心して。俺がいるから。」

ジャック「・・・ときくん、早くあの二人を消してくれないか!邪魔で仕方がないんだよ。」

俺「リリアン、トビオ、ごめん!今は集中治療室に俺とジャック、二人だけでいたいみたい。何かあったらまた呼ぶね!」

トビオ「いいよぉ〜、心の病気を治すには二人だけの時間が一番だからねぇ〜。ですね」

リリアン「じゃあ、アタイとトビオくんは集中治療室から出るね〜!みたいな」

リリアンとトビオは集中治療室から出ていった。

俺「ジャック、どうしてジュンの腕にナイフを刺したの?」

ジャック「・・・。それはキミが、アイツに王冠を渡したからさ。ボクはそれを窓から見てジュンくんに嫉妬したんだ。」

俺「ごめん、ジャック。あれはジュンに対するお詫び用のプレゼントだったんだ。」

ジャック「彼にプレゼント?!・・・そうかい、キミはボクの事が嫌いなんだろう?沢山ボクに話しかけてくれたのに、沢山キミとの思い出も作れたのに・・・。」

俺「それもそうだけど、ジュンに悪夢の中にいるジャックに内臓を食べられてしまったことを話すとジュンが嫌な気持ちになったのかなって思ってそのお詫びをあげたんだ。」

ジャック「つまんないよ、ときくん。ボクはキミを心の底から信じてたのに・・・。やっぱりジュンくんに、キミの頭がおかしくされてるようだね!!」

俺は、ジャックの手を自分の手で優しく握った。
0450名無シシ
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2022/08/10(水) 01:37:08.61ID:b1/Weurz
そろそろ寝ます。続きはいつも通りの時間帯でやっていきます。では、お休みなさい。(定期になるかも)
0451創る名無しに見る名無し
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2022/08/10(水) 02:10:14.01ID:I+hP9VaL
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
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