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クレヨンしんちゃん 高校生まさおの変態趣味だゾ
0001大岡 望
垢版 |
2021/10/03(日) 16:03:28.93ID:WEgn96wB
「まさおー!行ってらっしゃいー!」
「もう高校生なんだし言わなくていいよ」
いつもの佐藤家の日常会話を終え、まさおは強張った表情で住宅街を歩き始めた。

まさおが入学した双葉高校は進学校で、中学が違った風間くんも一緒だ。2年生は全部で6組あり、
風間くんは一番頭がいい人を集めた1組、
まさおとネネちゃん、そしてしんのすけは頭が悪い人しかいない6組にいる
ちなみにボーちゃんは双葉高校には石が少ないという理由だけで中退、今は通信制に通いながら石集めに励んでいる。

「今日も何事もなく過ごせたらいいな」
切なる願いを祈りながら学校に向かった。
教室に入り、バッグを机の横にかけると、そのバッグからおもむろに本を取り出した。官能小説だ。
(今日もこの本で一発気持ち良くなるぞー)
席は教室の左隅で、ぼくはクラスで大人しい人扱いされているから話しかけられることもないし、本の内容もあまり人から見られない。ぼくにとって今が絶好の環境なのだ。
「感触が脳を駆け巡る」
(あーきもちーー!イクーー!ダメだ、僕の妄想力が性的本能を大いに刺激する!このままでは教室で白いの出しちゃうよー!)
そして僕は教室棟から少し離れたトイレに向かった。

後処理を済ませ、僕はポケットからでペンと紙を取り出した。
何をするかって?
そう、頭の中で描かれた情景をあとで見直せるように漫画にしているのさ。そして描いた漫画を僕の家の引き出しの中に保存して勉強の合間に一発出すの。
0002大岡 望
垢版 |
2021/10/03(日) 16:31:16.69ID:WEgn96wB
漫画を描き終え、それをポケットの中に大切に保管し、パンツも履き替える。
そうやってホームルームまでの時間を"有意義に"潰すのだ。

2年6組 ホームルームにて
吉永先生「みなさんおはようございます」
2の6一同「おはようございます」
吉永先生「今日は一日特にこれといった行事はありません。えーっと、今日の休みは野原君と…」
しんのすけ「おっほーいみんなー!今日もギリ間に合ったゾー!
2の6は笑いで包まれる
吉永先生「今日も昨日も間に合ってません!遅刻です!職員室行って遅刻届書きに行きなさい」
しんのすけ「おっほーい…」
吉永先生「返事ははいでしょ」
しんのすけ「臓器のはーい(肺)」
しんのすけは2の6を笑いで包むと職員室へ向かった
吉永先生「ったく、どうしてあの子はいっつもあーなのかしら。それはそれとして、もうすぐ一限始まるから準備をして下さい。」
吉永先生が教室を出るとクラスの人たちは席を立って友達たちと賑やかに談笑を始めた。
僕もポケットに詰めた漫画の紙をバッグの奥の奥に詰め込んで、友達の方へ向かった。
「それでさー。やっぱ激唱クリアするのが一番むずいと思うんだよねー」
「あーそれ、僕もうマスターノーミスでクリアしちゃっよ」
「は、まさおのくせに。うそじゃん!」
「うそだ」「ウソだ」
「ほんとなんだってば!」
「ハッハ、ジョーダンだよ!」
「なーんだ」
「お前が激唱クリアしたことがジョーダンなんだよ」
「なんでそうなるんだってば」
いつものまさおいじりが友達たちを笑いに包む。
高校入学したての頃はしんちゃんたちと違うクラスで馴染んでいけるか怖かったけど、みんないいやつで僕のこといじめたりせず、いじってくれる環境を見つけられて本当に良かったと思うんだ。
だからこそ、こんなハレンチな僕の趣味なんて知られたら友達にも迷惑かけてしまうから、毎日が命懸けなんだ。
0003大岡 望
垢版 |
2021/10/03(日) 16:55:45.38ID:WEgn96wB
ちなみにクラスの立ち位置はと言うと、
僕は2の6の大人しいタイプの人、俗に言うインキャかな。
ネネちゃんはいわゆる個性派女子でいつも自身が所属する演劇部の人らと絡んでる。
んでしんちゃんは、クラスのムードメーカーでいつもおバカなことしてクラスを和ませてる。でも、情は熱くて誰に対しても優しいからみんなから好かれてるね。

I限から4限までの長い授業を終え、僕はいつものメンバーのところに弁当持って昼ご飯食べるんだけど、この時間でいちばん警戒しなくてはならないんだ。なぜなら……
「まさおくんー。購買部略してバイブで買う金が無いから、リュック漁るねー!」
「やめてよしんちゃん!軽犯罪だよー」
こんなふうな下りが毎日起こるからだ。
いつもぼくがギリギリまで抑え込むんだけど、マジでそのせいで腕の筋肉痛が酷いんだ。
しかもアイツ何をトチ狂ったのか筋トレ同好会に入って、日に日に腕力強くなってるんだよね
「フーフー。今日も諦めるか。じゃ、そういうことでー」
フゥ。今日もなんとか守りきったぞ。いろんなものを。
0008大岡 望
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2021/10/09(土) 15:43:06.28ID:7+d4Yjzz
まだ待ってくれ
0017創る名無しに見る名無し
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2021/11/11(木) 08:20:51.28ID:tFGhtTxf
まさお「いいよ、僕の秘密なんて大したことないから。僕の秘密画像バレたとこで国が滅びるわけじゃないし・・・」
0020創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 08:25:52.46ID:fAXMsNQC
ネネ「見たなぁ?この俺の秘密を」
まさお「こ、これは事故だ!いえ、事故です。決して口外しませんから命だけは助けてください」
0022創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 19:21:14.79ID:LKnWKox5
ネネ「許さん!」
ブシャァッ
まさおは鋭い牙が無数にあるネネの股間に喰い殺された。
0023創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 19:33:12.38ID:NR3f66EX
しかし、まさおは生きていた。頭を負傷しながらも命からがら逃げおおせたのだ。

それにネネの秘密を目撃したのは教室にいたクラスメイト全員である。
彼女は彼らを皆殺しにせねばならなくなった!
0024創る名無しに見る名無し
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2021/11/14(日) 09:48:31.00ID:C8kAiDQ7
「ま・さ・お・くぅーん、どこいくのぉ!?」
廊下を駆け抜けるまさおの前にしんちゃんが立ちはだかった。

教室にいなかったしんちゃんはこの事態を知らない。
0025創る名無しに見る名無し
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2021/11/14(日) 10:07:44.28ID:ZAKaCvDH
しんちゃん「あれえ、まさおくんの頭半分なくなっているんだぞ!」
まさお「ちょっとどいてくれ〜早く逃げないと殺される〜」
まさおの後ろにはマンイーターとなったネネが迫っていた。
0026創る名無しに見る名無し
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2021/11/14(日) 13:46:21.57ID:fGA0nnEZ
ネネ「待て〜お前の脳みそをもっと食べさせろ!」
しんちゃん「うわっ、あの人股に鰐がついてるぞ」
0027創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 04:17:49.97ID:B8hkpwb+
ネネちゃんは駆けつけた警官隊に射殺された
0030創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 08:11:33.34ID:CcSgAgf/
しんちゃん「おーまさおくんも警察の人も笑いながら食べられてるぞ、気持ち悪いんだぞ」
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/16(火) 08:37:59.79ID:MbRg4/vy
その昼の校内は阿鼻叫喚の地獄絵図となった
ネネちゃんは自身を目撃した教師や生徒もころし始めたのだ
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/16(火) 11:10:51.38ID:2IKB7JC1
やがてネネちゃんは関係のない者も襲い始め、駆けつけた警官も血祭りにあげ、機動隊そして自衛隊でも手に負えなかった。
ネネ「血だ、もっと血をよこせ〜」
しんちゃんはロッカーの中で震えていた。
しんちゃん「うわ・・見つかったら食べられちゃうぞ・・・」
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/16(火) 12:12:35.11ID:MbRg4/vy
だがしんちゃんは知らない
ネネちゃんがいる場所はしんちゃんが隠れているロッカーから1km以上も離れていることを
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 04:27:25.92ID:DitS5L+y
「くそう、あのオニギリ頭どこにいったのかしら」
そうぼやくとネネちゃんは上を脱いだ。
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 04:27:26.61ID:DitS5L+y
「くそう、あのオニギリ頭どこにいったのかしら」
そうぼやくとネネちゃんは上を脱いだ。
0040大岡 望
垢版 |
2022/04/03(日) 16:35:03.02ID:crf4Ixs/?2BP(0)

>>2の続き
「、、と、これでホームルームを終わりたいと思います」
一同が教壇に向かって帰りの挨拶をし終えた瞬間、僕は教室から急いで出て行った。
靴を履き、校門を出た瞬間が一番の幸せだ。ようやく自由に漫画が描ける。
夕方4時の青さが褪せていく空が好きだ。カラスのアホみたいな鳴き声が第二の今日の始まりを演奏する。
「ただいまー」
「おかえり」
自室に荷物を置き、家着に着替え、机を整理したところでようやく漫画を描き始める。
《5時からプロセカしよ》
友達からLINEが来たが、これはどうすればいいのか迷う。
ごめん見てなかった、はもう2回使ってしまっているし、家帰ってからずっと部屋に篭ってんのバレてるから忙しいとはいえない。
かといって、断ってばかりだと今後の人間関係にも支障をきたすので、今回は友達に接待することにした。
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