ザ・ゲーム
ザ・ゲーム
このゲームはそれぞれあるゲームをしてもらう.
討論中
密告中
逃走中
討論中
の4ステージをしてもらう ドラゴン「……退屈だ。ああ、
まったくもって退屈だ。おい、
我が退屈だと言っているのだぞ!」 ヘッポコ「コッペパン食べる?」
ドラゴン「ふむ…貴様の捧げる供物は
なかなかに美味だ」 ヘッポコ「じゃ、もう行くね。ボクは魔王退治で忙しいんだ」
ドラゴン「ふうむ。貴様は我と同じ……
王者の宿命を
背負っているようだな」 ケルベロ子「なーんか退屈ね。
今日は何して遊ぼうかな。」 ヘッポコ「あっ!アレはケルベロス!?」
ケルベロ子「いらっしゃいわん
よくきたわん
ねぇ、何して遊ぶ?」
ヘッポコ「ゴメン、今は忙しいんだ」 ケルベロ子「アタシ抜きで面白いコト
するつもり?
そんなのダーメ♪」 ヘッポコ「ボッシュート!」
ケルベロ子「うふふ!
アナタって面白いわ!
ねぇ、もっと遊びましょ?」
ヘッポコ「ボッシュートが効かない!?」 ケルベロ子「ねぇ、お散歩行きましょ?
ほーら、早く♪ 」
ヘッポコ「ル、ルーラ!」
ケルベロ子「あ!」 ヘッポコ「ふうっ…
行き先も決めないで飛んじゃった
ここはどこだろ…
あ、誰かいるぞ?おーい」
プロメテウス「なんだ小僧
燃やされに来たのか?」
ヘッポコ「ち、ち、ちがうよ!」
プロメテウス「……フン、冗談だ」 ヘッポコ「コッペパン食べる?」
プロメテウス「こんなもので
俺を手懐ける気か?
もぐ…!?美味い!!」 プロメテウス「手懐けられるのはごめんだが
困ったときには力になってやる」
ヘッポコ「やったー!」 ヘッポコ「さて、魔王城はどっちの方角だろ」
サクヤ「ヘッポコ様…」
ヘッポコ「だあれ?」
サクヤ「お待ちしておりました
……いえ、心待ちに」 ヘッポコ「そんな事より
魔王城はどっちか分かる?」
サクヤ「くすくす
どの国の武人も戦に赴く姿は
凛々しゅうございますね」
ヘッポコ「狂ってるのか?」 サクヤ「よく絶世の美女と囃されますの
……あなた様はいかがお思いに?」
ヘッポコ「ウチの母さんの方が美人かな」
サクヤ「!!!!」 サクヤ「くすくす……
酷いお方……♪」
ヘッポコ「しゃ、ボクは急ぐので」 カグツチ「おう、若造
儂に何用か?」
ヘッポコ「別に…」 カグツチ「はは、いい面構えよ
ま、座れい」
ヘッポコ「うるさい、ボッシュート!」
カグツチ「ウボァー!!」 馬王ヒヒン「!」
ヘッポコ「あっ、ヒヒン!?」
馬王ヒヒン「ヒーン!!」
ヘッポコ「行っちゃった…」 タタリ竜「燻ブル焔、地ヲ焦ガ、
焦ガレル……戦……戦ヲ」
ヘッポコ「うわぁ、ヤバそうなドラゴンがいるよ」
タタリ竜「寄コセ……ちから、ちからヲ
求メ、揮ウ、戦……戦ノ、焔」
ヘッポコ「コッペパン…どうぞ」 タタリ竜「愉悦……喜ビ、溢レ……
コボレ? 応エル、必ズ……」
ヘッポコ「気にしないでいいよ、じゃーね」 ヌルスケ「おやおや、ヘッポコ
じゃないか」
ヘッポコ「ケン、ヌルスケさん
皆んな久しぶりー!」 ヘッポコ「召喚魔法プロメテウス!」
ボウウウッ
ケンとヌルスケは消し炭になった。
ヘッポコ「なんで!なんで助けに来なかった!」 ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…