なんか作りたくなった
チュンチュン…チュン…
遠く離れた水平線の向こうから優しい光が街を照らす。
カーテンの間からさす暖かい光が入ってきた。
少年「朝か…」
少年は少し憂鬱そうにそう呟いた。
それには理由があった。
少年にとって朝はとても辛いものであったからだ。
少年の父親はとても日に弱く、真夏の強い日差しであれば十分も立っていらないほどであった。
遺伝というのは受け継がれるもので、少年も同じく日に弱かった。 だが、今日は月曜日、休日明けの学校だ。
少年は嫌々ながらも支度をしていく。
朝は、大人な香りを感じる紅い紅茶を飲むと決めている。
少年にとって朝はそれだけでいいのだ。
学校に行く時は涼しさを感じる林の多いところや、
日傘をさしながら歩いていく。
時折、指を差されることもあったが少年にとってさほど重要ではない。 一応なんか伏線みたいなの貼ってるつもりだけ、よろしく。
どんどん思いつきで書いてくでな いきなり激しい雨が降ってきた。
日傘をさしてその中を歩く。
「行かなくちゃ…」
日傘が雨の重みで壊れてしまった。
「君に会いに行かなくちゃ」 強い風が吹き、傘の布が飛ばされてしまった。
骨組みだけになった傘をさして歩き続ける。
気づくと増水した雨が膝を超えていた。
「行かなちゃ…」 マンホールからは水が噴水のように吹き出している。
少年はその様子を見て何だか笑えてきた。
水をかき分けマンホールに近づくと、骨組みだけになった傘をさした。
そして少年は大量の下水を浴びながら更に笑った。
「ふふふ、行かなくちゃ…」 途中で足をすくわれながらも少年は懸命に向かう。
だが、急に来た豪雨により学校は、休校になっていた。
これでは、なんのために来たのか少年は自問自答を繰り返していた。 消沈しながらも家へと足を向かわせた。
いつのまにか雨は止み、空で光が覗き込んでいた。
…「行かなくちゃ」
そう少年は決意する。 …「雨かぁ…」
目が覚めたら暗い世界に不透明な涙が流れていた。
プルルルル
「学校からだ」
保護者の皆様へ
本日は突然豪雨による氾濫で、
登校するのは困難だと思います。
そのため、本日は休校とさせてもらいます。
「…そっかぁ」 ゆっくりできる。と思いながら心の中ては少し寂しい気持ちがあった。
(今日は会えないのか…)
あの人のことを考えると自然と胸が締め付けられる。 今日も豪雨が降り続いている。
増水した雨は二階の少年の部屋まで浸水してきた。
そして少年はそのまま雨と一緒に部屋の窓から流れて行く。
濁流に流されながら少年は空を見上げた。
「行かなくちゃ…」 そのまま流されながら少年はスカイツリーの展望台にたどり着いた。
「この雨は普通じゃないな」 「なんせ38週間も続いているからな」
たけしは憂鬱な顔で呟いた そして40週目、ついに雨が止んだ。
「みんな沈んでしまった…」
そう呟くと、少年はスカイツリーの先端から手を離し泳ぎ出した。
「行かなくちゃ…」 「それでも逝くんだYO。この漢坂をな」
そう言うと少年は猿に微笑んだ 「だめだってば! スクリューアッパぁぁー!」
猿は超必殺技を繰り出した。 少年はそのまま海に沈んで行った。
「ウキャ!?ダメよダメダメよ!」
そう叫ぶと長い髪の猿は少年を引き上げた。
「ゴホッ!な、何がしたいんだ…!」
口から海水を吐き出しながら少年は叫んだ。 猿は顔を紅潮させ少年を見つめると同時に少年のパンツを下ろした。
「ウキッ」
少年は抗おうとするのだが猿の逞しい腕はそれを許さない
「ああっ!だっだめだよおっ!」 「まだ何もしていないよ」
猿は楽しそうに歯を剥いて言った。
「これからするところさ」 猿のカチカチになったイチモツをバタフライナイフで切り取った。
「そんなにやりたきゃ自分でやれ!」グイッ
そして切り取ったイチモツを猿の肛門にねじ込んだ。 すると猿は正体を現した。
それは猿の面をかぶった美少女だった。少年が想いを寄せる(あの人)だ。 「今まで隠していてゴメンなさい。実は私は猿じゃなくてゴリだったの」
と猿改めゴリは顔を紅潮させながら少年の逸物に頬ずりした
「ああっ、ダメだよう、くふうっ、うっ!」
ダメな事とわかっているのだが、少年は ゴリラのカチカチになったイチモツをバタフライナイフで切り取った。
「そんなにやりたきゃ自分でやれ!」グイッ
そして切り取ったイチモツをゴリラの肛門にねじ込んだ。 「行かなくちゃ…ループを抜けて」
そして少年は泳ぎ出した。 1時間ばかり泳いだところだろうか。
少年は猿ではないゴリと過ごした悦楽の日々を思い出して股間を熱くしていた。
「でも君はやっぱり猿だよ・・・ゴリラである筈がないんだ」 少年はやがて島だろうか?海岸にたどり着いた。
見渡す限り白い砂浜が広がり、波が静かに打ち上げられている。人の影は見当たらない。
「ここはっ」
少年は ぞくりと背筋に冷たいものが走り、辺りを窺った。
何かの視線を感じる。
確かに、どこかの茂みの中から──
「誰だ!」
少年は叫んだ。 「俺だよ俺。俺だってばよ。」
「いや〜まいったよ、仕事でミスしっちゃってさぁ、急場で3千万肩代わりしなくっちゃいけないんだけど、俺そんな金持ってねえんだよ。このままだと俺クビになっちゃうよ。助けてくんなイカな?」 少年は逃げた。ひたすら逃げた。心臓が爆発しそうなくらいに一所懸命に逃げた。
10時間も走った頃だろうか、少年は山頂にたどり着いていた。
「ここはどこだ・・・?」 「此処は山の上じゃよ」
「いや、それは分かるのですが・・・何という国の何という場所なのかを知りたいのです」
神を名乗る男は少年を哀れみに満ちた目で見つめ
「それは教えるわけにはいかぬ」
「何故でございます?」
「知りたいか?」
「知りとうございます。どうかお願いですございます」
「よかろう。それでは教えてやろう」
すると神を名乗る男は突進してきた。
「お前の身体にナァ!」 「いただきます」
少年は手を合わせ、フォークとナイフを打ち鳴らした。 「行儀が悪いですな君。食器は鳴らすものではありませんよ」
オークが出てきて少年を咎めた ムカついた少年はオークの腹にナイフを突き刺した──が、
意外にも硬く、ナイフは弾かれてしまった。
「あー?何すんだオメェ…」 「オークパーンチ!」
Jオークの鉄拳がNoyの土手っ腹を貫く 「げほっ、ちくしょう… …これならどうだっ!」
「ブヒッ!?」
少年はフォークをオークの目玉に突き刺した。 「残念だったな。俺はキサマの弱点を知っている」
オークはそう言うなりカーテンを開けた。直射日光が少年を襲う。>>2 「ギシャォーォォッ!?」
「またしても、いまいましい波紋の一族かァァァ!」
少年の身体は灰と化した。
オーク
「見事だったぞ、ペソ!お前は波紋をようやく自分の物としたのだァァァ!」
「ありがとうございますオーク師匠、いや、先生!」 灰は風に飛ばされ、近くにある池に降り注いだ。
そして、池の水を吸収すると人型に戻った。
「ふははは…僕は日光への耐性を獲得したぞ!」 「地の利を得たぞ!」
少年は太陽の光を背にしてオークの脳天をライトセイバーで切り裂いた。
「ブヒッ」
汚らしいオークは身体を真っ二つにされ絶命した。
「行かなくちゃ…」
そう呟くと、少年は再び歩き出した。 「先生の仇!取らいでか!」
ペソのバックドロップが炸裂する。 「いや、ペソって誰だよ?」
少年はペソを、バックドロップを無視した。 「ちょ、動くんんじゃにゃ〜」
ペソの手元が狂い、少年は脳天から岩に叩きつけるられる。脳漿が飛び散り眼球が飛び出る。
「やってしまったにゃ〜」
「そうだ睦夫に治してもらうにゃ〜」
「でも睦夫の家は月にあるにゃ、どうやって行くにゃ?」 「いや、睦夫って誰だよ?」
少年はペソを、睦夫を無視した。 「ロードローラーだぁぁ!」
逆上したペソはロードローラーを睦夫に投げつけた。 睦夫「くだらんな。幻術使いか。幻術を破るのは簡単だ、ただ目の前に見せられていることを信じなければいい」 「なんか騒がしいなぁ」
そう呟きながら少年は上野発の夜行列車に乗った。
「行かなくちゃ…」 「ウーッ寒寒い!手を炙ってキュッと一杯やりたいねぇ」
金田は手を擦り合わせる 蝿のマネをしながら海鳥をキュッと〆るオヤジを横目に少年は青森駅の外に出た。 「ああっ!暴れ牛が!」
「逃げて〜!」
「きゃー!」
周囲の声に少年は危険に気づくが遅かった。 しかし数々の苦難を乗り越えてきた少年の身体は、突進してくる暴れ牛に反応した。
「ロー・リング・サンダー!」
一発目が牛の顔面に。
二発目が牛の顎に。
三発目が牛の睾丸に。
しかも、左手一本でパンチは打ち込まれた。 それでも暴れ馬の突進は緩むことなく角が少年の心臓を貫く なんと、ツノが心臓を貫く瞬間、少年のパンチが肛門を貫いていた。
暴れ馬牛「まさか…スペシャル・ローリング・サンダーだと…」
少年「へへへ、油断したな」 taro少年は暴れ馬牛の背にまたがると走り出した。
「行かなくちゃ…」 馬の頭が吹き飛び遅れて銃声が轟く。
「狙撃だと!」
たろ助は馬から投げ出されると同時に、コンバットナイフを抜き去る。 「隙ありぃー!」
馬の頭を失った暴れ牛が少年に襲い掛かった。 「まだだ、まだ終わらんよ!」
少年Aはナイフで馬面を切りつけるが、馬の方が早かった。股間は馬に噛まれていた。
「グオッワー」 メテオが陸地を植林した。
少年Aはにやりと笑った。
「ふ、ふぉおおおおおおおおおおお!!」 少年はポケットからパンツを取り出し被ったォォォォ
フォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ! サラダバーならサラダバーならサラダバーなら、武田鉄矢! 武田鉄矢はサラダをパンツの中に詰め込めるだけ詰め込んだ
「これで地球は救われた」 客「もうダメだ!と思っていても、世界は回り続けているものだ」 客「何がおかしい!」
少年「だって世界は回るって、そんな訳ないじゃん」 老人「さらに言うと、地球は四角い平面なんじゃ」
少年「その通り!僕は洪水で流されながら見てしまったんだ」 ガリレオ「ほう? その話、もっと詳しく聞かせて貰おうか」 少年「それでも地球は動かない」
ボカッ
少年はガリレオを棍棒で殴ると牢屋に閉じ込めた。 少年はアッタマが痛くて立ち上がる事ができない。
ガリレオは少年を見下ろすと
「暫くそこで反省してるんだな!ここから出られるとは思わぬことだ。ウェーハッハッハッ!」
やがて少年は意識を失った。 ガリレオは勝利の美酒に酔っていた。
「ハーッハッハッハッ!あの小僧何が起きたのか訳がわからんだろうな。なあ?」
「はい、まったくです。ガリレオ様のキャスリングにかかれば何者もガリレオ様を捕らえることなどできません。」
配下のオベンチャラー達がおべんちゃらを言う。 「ガリ様、それはそうと、チ○ポイが出ておりますぞ。」 「俺様はウケを狙ってポロリしているわけではない。お前、本当に俺の手下なのか?」
ガリレオは怪しんでいる。
手下Aは黙ったまま立っていたが、やがて。
「くっくっくっ、流石だな。まさか気付かれるとはな」
と、変装を解くと、そこには少年が立っていた。 少年「地球は四角い平面だ!」
ボカッ
少年はガリレオを棍棒で殴ると牢屋に閉じ込めた。 「ふふっ、甘いな少年。」
ガリレオは股間のドリルでコンクリートの床を掘り始める。
「本当はこんなとこでなく、もっと良い物を掘りたかったんじゃ。」 ガリレオ「適当だから仕方がないのだ!それよりもドリルが摩擦で熱々なのだ!なんとかするのだ!」 少年は液体窒素をガリレオのドリルに掛けた。
そして凍ったドリルを棍棒で叩き割った。
ガリレオ「えらい事してくれたな!」 「スペア珍棒!」
ガリレオはスペアのドリルを股間にセットし、再びコンクリートを掘り続けるう