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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」64クール目
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0001創る名無しに見る名無し
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2020/03/01(日) 14:01:51.07ID:aIkp5DP1
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」63クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0952創る名無しに見る名無し
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2021/12/21(火) 23:32:41.30ID:mm/PHwUD
    「コユンちゃんの思い付き」
チョゴリちゃんはウヨ君からでした。
そのラーメンをご馳走になってお家に
帰ってからお兄さんに言いました。
「恐ろしい辛さだったニダ」
「お前もあのラーメンを食ったニダな」
「さっきウヨ君に他のクラスメイトの
子達と一緒に食べたニダが」
「ウヨがお前だけを誘うとかする筈が
ないニダ」
このことはカンコ君もわかっています、
ニホンちゃんと同じでそんなことは全
く気付きません。

それでチョゴリちゃんもそうだったの
ですが。
「恐ろしい辛さだったニダ」
「地獄を見たニダな」
「そうなったニダ」
まさにというのです。
「辛ラーメン以上の辛さだったニダ」
「あれはウリも地獄を見たニダ」
カンコ君はその時のことをお話しまし
た。
「それでまだ辛そうにしているチョゴ
リちゃんに飲むヨーグルトを出して言
いました。
0953創る名無しに見る名無し
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2021/12/21(火) 23:33:39.91ID:mm/PHwUD
「ニホンもとんでもないものを生み出
したニダ」
「兄さんがニホンさんのことを認める
こと自体が凄いニダな」
チョゴリちゃんはこのことを指摘しま
した。
「それも素直に」
「あの辛さは否定出来ないニダ」
さしものカンコ君でもなのです。
「だからニダ」
「そうニダな」
「それでニダ」
カンコ君はさらにお話しました。

「ウリも次にあのラーメンと焼きそば
を食べる時は覚悟するニダ」
「そうして食べるニダな」
「そうするニダよ」
兄妹でこんなことをお話しました、そ
してそのお話を聞いたコユンちゃんが
言いました。
「そんなに辛いのか」
「ほれ、食ってみるニダ」
「焼きそばもあるニダ」
二人でラーメンだけでなく焼きそばも
出してです、そのコユンちゃんに対し
て答えました。
0954創る名無しに見る名無し
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2021/12/21(火) 23:35:01.41ID:mm/PHwUD
「本当に凄いニダ」
「覚悟して食うニダよ」
「ではな」
コユンちゃんはそのラーメンと焼きそ
ばを早速作ってみました、そのうえで
食べますと。
すぐにお顔が真っ赤になって汗を滝の
様に流して言いました。
「僕の予想以上だ」
「ハバネロが利いているニダな」
「利き過ぎだ」
そこまでのものだとです、コユンちゃ
んも認めます。

「こんな辛いものは地球町全体でも他
にあるのか」
「ないと思うニダ」
チョゴリちゃんが真顔で答えました。
「これはニダ」
「そうだな、しかしだ」
ラーメンも焼きそばもどちらも食べ終
えてから答えました、食べた後で汗を
拭いてカンコ君が出してくれたヨーグ
ルトで辛さを癒します。何だかんだで
妹さんやコユンちゃんは大事にするカ
ンコ君です。
0955創る名無しに見る名無し
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2021/12/21(火) 23:39:43.10ID:mm/PHwUD
「名案を思い付いた」
「幾ら何でもドッキリに使うには刺激
が強過ぎるニダが」
カンコ君はそれだと答えました。
「そうするニダか」
「違う、トラップだ」
「トラップ?」
「そうだ、太っているがいつも何も食
べていない黒電話みたいな頭をした鼠
に対してな」
「それもう誰なのか丸わかりニダよ」
カンコ君もすぐにわかりました。

「そうするニダか」
「これからな、この辛さならいける」
「そうニダな、つまみ食いには困って
いるニダし」
チョゴリちゃんはコユンちゃんの提案
にそれならと頷きました。
「やってみるニダ」
「それではな」
かくしてトラップが置かれました、ニ
ホンちゃんが作った超激辛ラーメンは
今度はそちらに使われることになりま
した。
0957創る名無しに見る名無し
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2021/12/23(木) 22:50:45.17ID:akxoAhhE
   「見事かかった」
カンコ君達はコユンちゃんの提案に従
ってです。
ニホンちゃんが作ったラーメンと焼き
そばを袋に入れたままお家のテーブル
の上に置いておきました。そのまま寝
ますと。
キッチョム君が自分のお部屋からカサ
カサと出て来てです。
食べものはないかと漁りはじめました
がここで、でした。
そのラーメンと焼きそばを見付けて早
速でした。

自分で作って食べますが。
「アイゴオオオオオオオオオオオオオ
オオ!!!!!!!!!」
町中に響き渡る声で叫びました、その
翌日。
コユンちゃんはクラスで皆にことの顛
末をお話しました。
「キッチョムのつまみ食いは家でも問
題になっていたんだ」
「それでなの」
「ニホンちゃんが作ったあのラーメン
をわざと目立つ場所に置いておいた」
他ならぬニホンちゃんにお話します。
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/23(木) 22:51:22.63ID:akxoAhhE
「そうしておいた」
「そうしたらなのね」
「昨日の真夜中に見事に食べてな」
「あの絶叫ね」
「そうだ、上手くいった」
コユンちゃんは微笑んで言いました。
「キッチョムにはいい薬だ」
「つまみ食いに対して」
「そうだ、いいことだ」
「しかし兄さん完食したニダ」
カンコ君はこのことをどうかというお
顔で言いました。

「あれだけ絶叫してもどちらも麺一本
残していなかったニダ」
「えっ、そうなの」
「そうだったニダ、このことにはウリ
も驚いたニダ」
「伊達に普段から碌に食べていないだ
けはあるということか」
コユンちゃんはキッチョム君が欠食児
童であることからお話しました。
「いつもお腹が空いているからな」
「全部食べたのね」
「朝見るとそうだった」
食べ残しはなかったというのです。
0959創る名無しに見る名無し
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2021/12/23(木) 22:52:01.07ID:akxoAhhE
「そうだった、だが」
「それでもなのね」
「暫くこれでつまみ食いなぞしなくな
る筈だ」
コユンちゃんはこのことを確信しまし
た。
「いい薬だ」
「それは何よりね、ただキッチョム君
のことだから」
それでとです、ニホンちゃんはコユン
ちゃんにお話しました。彼のことをニ
ホンちゃんなりによく知っているので。

「またね」
「それはもうわかっている」
コユンちゃんはニホンちゃんの言葉に
はっきりとした声で答えました。
「僕もな」
「兄さんニダよ、懲りることも反省す
ることもないニダ」
カンコ君も言います、いささかあんた
が言うのかとなることですが。
「だから暫くしたらニダ」
「またつまみ食いをする、しかしだ」
それでもとです、コユンちゃんはまた
言いました。
0960創る名無しに見る名無し
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2021/12/23(木) 22:52:36.57ID:akxoAhhE
「少しの間でもつまみ食いをしなくな
るからな」
「それでいいのね」
「それで充分だ、しかしキッチョムも
つまみ食いをするならだ」
「ちゃんと出て来ればいいのにね」
「全くだ」
ニホンちゃんの言葉に頷きます。
「つくづく思う」
「首領様から離れてね」
「明らかに洗脳されているがな」
それでもというのです。

「部屋から出ればだ」
「ちゃんと食べられるわ」
「それに学校でも楽しい思いが出来る」
「そうなるわよね」
「あのままでは何もならないのだがな」
引き籠りのままではというのです。
「いい加減出て来ないのか」
「それはまだまだ先ニダか?というか
その日は来るニダか」
カンコ君はいい加減不安になってきま
した、痛い目を見てもまだ懲りていな
いであろうお兄さんのことについては。
0962創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/25(土) 14:14:29.59ID:8mNzRnjT
    「寒いけれど言うな」
カンコ家の冬は寒いです、その寒さは
日之本家の寒いお部屋と比べても負け
ていません。
だから冬は暖かくしていて服も食べも
のもそうしていて。
暖房もしっかり入れています、カンコ
家の暖房といいますと。
「この床下暖房がいいのよね」
「そうそう、下からぽかぽかしてきて
ね」
今回クラスの皆はカンコ家に集まって
遊んでいます、本当に毎回クラスか誰
かのお家で遊んでいます。

その中でニホンちゃんとトル子ちゃん
がこうお話しながらメッコールを飲ん
でお菓子を食べています。
「暖かいわね」
「カンコ君のお家の暖房っていったら
「やっぱりこれよね」
「そうよね、けれどね」
トル子ちゃんはここで、でした。
ホスト役のカンコ君をじっと見て本人
さんに言いました。
「床下暖房って言わないと駄目?」
「駄目に決まっているニダ」
カンコ君は怒って答えました。
0963創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/25(土) 14:17:29.86ID:8mNzRnjT
「今日は朝起きたら気温マイナスで氷
道が凍っていたから床下暖房を思いき
り利かしているニダが」
「だから絶対に床下暖房って言わない
と駄目なの、オンド・・・・・・」
「そこから先は言うなニダ」
カンコ君絶対に言わせません。
「いいニダな」
「あんた本当に冬になると毎年そう言
うわね」
「言わざるを得なくなったニダ」
この辺り事情は複雑です。

「全く、なじぇ第一話からあんなネタ
が出たニダ」
「けれどあの作品ってもう十六年は前
の作品よ」
ニホンちゃんがその作品が放送されて
いた時期のことをお話しました。
「わたしが脚本書いた電王やオーズよ
り前じゃない。ちなみに今電王って一
発で変換出来たわ」
「一発変換出来たことはいいことニダ
があの言葉は言うなニダ」
カンコ君はあくまで言います。
0964創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/25(土) 14:18:05.32ID:8mNzRnjT
「全く、お陰でこの暖房を使う度に思
い出されて仕方ないニダ」
「けれどあんたあの作品も最終回まで
観たのよね」
トル子ちゃんはこのことをクールに指
摘しました。
「このことクラスの皆もだけれど」
「当然ニダ、勿論劇場版はディレクタ
ーズカット版も観たニダ」
「それじゃあいいんじゃない?最終回
観て泣いてよみうりヒーローショーで
ほっとしたし」
何とこちらでジョーカーから人間に戻
っています。それでディケイドに出た
のかも知れません。

「作品としては好きでしょ」
「好きニダがあのネタで扱われること
が嫌ニダ」
「そんなに嫌がることじゃないでしょ」
「それならお前は自分の名前や家のも
のがあの言語で言われたらどうニダか、
何なら変換機能を使ってみるニダ」
何とあの言語の変換機能まで存在して
います。
「そうしてみるニダ」
「ネタだから別に何とも思わなくない
かしら」
ニホンちゃんはこう返しました。
0965創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/25(土) 14:18:34.01ID:8mNzRnjT
「これといって」
「そうよね、幾ら何でもカンコが気に
し過ぎよ」
「それじゃあムッコロとかボドボドと
かそういうのにも反応するのかしら」
「あとカジャルもあったわね」
「あの作品の特徴の一つでね」
「今も愛されている理由なんだけれど
ね」
「それでもウリは絶対に嫌ニダ」
そこは引かないカンコ君です、幾らそ
の作品が好きでも。

「気持ちの問題ニダ」
「ううん、あの作品の前はその呼び方
でしかも自慢していたのに」
「最高の暖房だってね、自慢は変わら
ないけれど」
「あの呼び方は絶対駄目とか」
「気にし過ぎでしょ」
「それでも言うなニダ、さもないとお
前の家に悪魔を行かせるニダ、何とフ
ェニックスの一番偉い人がそうだった
ニダ」
最後は今放送中の作品のことも言いま
した、兎に角その呼び名は嫌なカンコ
君でした。
0967創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:04:22.33ID:4QoImdx2
補完スレ投稿分を転載の後投稿。

     「青は青でも」
今日のコルシカちゃんのファッション
は青のコートに白のシャツと赤いアス
コットタイです、そのファッションは
といいますと。
「あれですね、フランコ=ゼッフィレ
ッリさん演出のトスカの」
「その格好だよ、アメリーさんのとこ
のメトでやっててドミンゴさんが着て
ただろ」
コルシカちゃんはこの作品が舞台のロ
ーマの間の隣の教会に住んでいるヨハ
ネ君に答えました。

「それなんだよ」
「よく似合いますね」
「それでこの色いいよな」
何気にお姉さんのフランソワーズちゃ
んに負けていないお洒落のコロシカち
ゃんはこのことを尋ねました。
「あたしの色のカラーリングで」
「いいと思います、では星は光りぬを
歌われますか?」
「あたしは妙なる調和の方がいいな」
どちらもトスカの曲です。
「歌に生き愛に生きはこの恰好じゃな
いしな」
「そうだな、しかしだ」
ここでウヨ君が言ってきました。
0968創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:05:01.55ID:4QoImdx2
「お前のコートだが」
「いい色だよな」
「いや、普段と色が違う」
ウヨ君はコルシカちゃんが着ているそ
れを見て言いました。
「今気付いたが」
「げっ、そう言えば」
コルシカちゃんも言われて気付きまし
た、何とです。
青は青でもこれまでフランソワーズち
ゃんのお家の青はコバルトブルーでし
た、ですが今この娘が着ているコート
の色はといいますと。

ネイビーブルーです、コルシカちゃん
も言われて気付きました。
「何で急に変わったんだよ」
「お前の色の青にしたな」
「家の旗のな」
「ならその旗の色を確かめてみろ」
「ああ、そうするな」
コルシカちゃんはウヨ君の言葉に頷い
てでした。
そうしてお家に帰るとすぐに旗を見ま
した、するとです。
実際に旗の青はネイビーブルーでした。
そして。
0969創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:05:50.29ID:4QoImdx2
フランソワーズ家が経営している会社
の社長であるマカロンさんがこんなこ
とを言いました。
「ああ、昔のボナパルトさんとかの頃
の旗にしたんだよ」
「ってそれジロンドさんとかジャコバ
ンさんの頃じゃねえか」
フランソワーズ家がもうあれやこれや
と大騒ぎでベルサイユの薔薇の舞台に
もなっていてそのボナパルトさんがあ
らためて本家さんになってベートーベ
ンさんが怒った頃です。

「その頃に戻したのかよ」
「ちょっと前からお家に飾っている旗
はそうしていたけれど」
「そうなんだよな」
青がコバルトブルーからネイビーブル
ーに変わっています、確かに。
「これが」
「言わなかったけれどね」
マカロンさんはあっさりとした口調で
答えました。
「そうしたんだ」
「って言ってくれよ」
そこは即座に突っ込みで返したコルシ
カちゃんでした。
0970創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:06:21.51ID:4QoImdx2
「大事なことだろ」
「いやあ、御免御免」
「御免じゃねえだろ」
コルシカちゃん最後はプリプリとして
言いました、そしてです。
今度はその青について考えました、す
るとです。
「そういえば青って言っても色々だよ
な」
「戦隊でも水色の場合はあるな」
「ああ、ハリケンブルーとかマジブル
ーは水色だな」
ウヨ君の言葉に頷きました。

「他の色でもそうでな」
「お前のお家の青もな」
「こうしたことがあるんだな」
「そういうことだな」
「そうだな、今回大変なことだけれど
そのこともわかったよ」
「青と言っても色々だな」
「そうだよな、色々な青があるものだ
な」
ネイビーブルーのそのコートはもうコ
バルトブルーになっています、その鮮
やかな青と白と赤というお家の配色の
服で言うコルシカちゃんでした。
0971創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:10:17.87ID:4QoImdx2
  「トウキョウの間の水路以上」
ニホンちゃんのお家での運動会の時に
トウキョウの間の水路のお水が汚いと
言われました、それで今度はフランソ
ワーズ家で運動会をすることになって
いますが。
パリの間のセーヌ水路もです。
「ケンタッキーのおじさんを入れると
そのままずっと浮かんでこなくて物凄
く汚れて出て来そうですわね」
「何を言っていますの、我が家の美し
さは世界一ですわよ」
フランソワーズちゃんはエルザベスち
ゃんにこう返しました。

「ですからこの水路もですわ」
「いえ、どう見ても無理ですわ」
エリザベスちゃん今度は真顔で言いま
した。
「ここで泳いでくれと言ったらお断り
ですわ」
「あの、水質調べたんだけれど」
ここで理系にも強いニホンちゃんが言
ってきました、ちゃんと水質をチェッ
クしたデータも出しています。
「セーヌ水路の水質ちょっと以上にね」
「くっ、ニホンさんもそう言いますの」
「ちゃんと検査したから」
このことはニホンちゃんならではです。
0972創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:48:05.05ID:4QoImdx2
「それでこれだから」
「プールかお池で泳ぎますわ」
エリザベスちゃんは真顔のままです。
「これでは仕方がありませんわ」
「汚いのでしたら奇麗にすればいいで
すわ」
そう簡単にへこたれるフランソワーズ
ちゃんではありません、それでこう言
うのでした。
「徹底的にお掃除しますわ」
「絶対にそうしなさいと言っておきま
すわ」
これがエリザベスちゃんの返事でした。

「精々頑張って人が泳げる様にしてお
きなさい」
「本当にこれだと泳げないから」
ニホンちゃんはデータを見ながら言い
ます。
「お願いするわね」
「さもないとプールかお池でとなりま
すわ」
「本当にこれはないから」
「そうしますわ」
フランソワーズちゃんも意地がありま
す、というかこの娘の意地はクラスで
エリザベスちゃんと双璧を為していま
す。
0973創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:48:49.35ID:4QoImdx2
それでその意地とこれまたクラスでエ
リザベスちゃんと双璧を為しているプ
ライドに賭けてでした。
水路を必死にお掃除しました、汚れた
ものが入らない様にしてまさにこの世
のドブさらいでした。
じっくりと時間をかけて徹底的にお掃
除をしてでした。
フランソワーズちゃんはその水路で泳
いでみせました、その水着は白のスク
ー水着でしたが。
汚れはありません、それでフランソワ
ーズちゃんも言います。

「如何でして?」
「水質チェックしたら物凄く奇麗にな
ってるわ」
ニホンちゃんはここでもそれを怠りま
せん。
「これなら泳げるわ」
「わたくしの実力発揮ですわね」
「そうですわね、ただ貴女の実力と言
いましても」
エリザベスちゃんはドヤ顔で誇ってい
るフランソワーズちゃんに釘を刺す様
にして言いました、この娘にこう言え
るのはエリザベスちゃんだけです。
0974創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/29(水) 13:49:29.84ID:4QoImdx2
「貴女整理整頓下手でしてよ、という
か貴女のお家自体が」
「昔からこうしたお話多いというので
してね」
「パリの間もゴミが多くて鼠が一杯出
てベルサイユなぞそのパリよりも汚な
かったですし」
こちらのお部屋は一見みらびやかでし
たがこうしたことで今でも有名です。
「水路もでしてよ」
「それは昔のことでしてよ」
フランソワーズちゃんも負けじと言い
ます。

「今ではこの通りですわ」
「汚かったですわね」
「奇麗にしましたわ、そうしたことを
言いますと貴女のところのテムズの水
路もですしロンドンの間も汚くて」
二人で言い合いになりました、そして
その言い合いは学校でも放課後でも続
いて。
三日間続きました、そしてお互い力尽
きて終わりましたが。
「油断するとまた汚くなるのよね。ま
だ運動会に時間あるし」
また水質チェックをするニホンちゃん
でした、いつも奇麗にすることが大事
です。
0976創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:02:41.85ID:zIGQVJUq
     「年末年始は静かに」
フィリップ君のお家で年末年始は大き
な音を立てることを禁止することにな
りました。
「あんたのところも明るくて賑やかな
のに?」
「東南アジア丁の常だからね」
このお話を聞いたブルネイちゃんとマ
レーシア君がフィリップ君に言いまし
た。
「それなのになんだ」
「年末年始はなの」
「そうした物音を立てないでね」
それでというのです。

「穏やかな年末年始をってなったんだ」
「だからそれが東南アジア丁で出来る
のかしら」
「それが問題だよ。というか年末年始
なんてね」
それこそというのです。
「どのお家も賑やかにしない?」
「そうよね、というか大きな音を立てる
ななんて言っても」
それでもというのです。
「具体的にはどんな音?」
「それが問題よね」
その音自体のお話にもなります。
0977創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:03:40.23ID:zIGQVJUq
「一体ね」
「何なのかな」
「鳴らすのが駄目だっていうんだ、そう
した音は厳しく注意するって言ってるん
だ」
フィリップ君は具体的にお話しました。
「鳴らすのはね」
「それならね」
ブルネイちゃんはそう聞いて言いました。
「ロックのコンサートとかいいのね」
「うん、音楽については何も言ってない
よ」
フィリップ君もその通りと答えます。

「うちの人達もね」
「演奏がいいなら」
それならとです、マレーシア君は言いま
した。
「テレビや映画やゲームもいいね」
「何かそう言うと何でもないわね」
「そうだよね」
「だから僕この正月はガルパンの劇場版
の三作目とバンドリの劇場版を観るよ」
フィリップ君はそのつもりです、ですが
三人でそうしたお話をしているとそこに
でした。
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:04:49.04ID:zIGQVJUq
カンコ君が来てフィリップ君に言ってき
ました。
「フィリップ、それだけで充分ニダか」
「観終わったら後は退屈するっていうん
だね」
「だからお前にはBTSのコンサートの
映像をプレゼントしてやるニダ」
フィリップ君が言ってなくても言ってき
ました。
「そしてジョジョ第六部を十二話まで観
るニダよ」
「後のがめっちゃ濃くない?」
ブルネイちゃんが突っ込みを入れました。

「面白いけれどね」
「年末年始にジョジョって鳴らすことよ
りも濃いよ」
マレーシア君も言います。
「十二話一度とかね」
「どうせあんたのことだからそこから第
一期からずっと観ろとか言うのよね」
「時間がある時に観ずにどうするニダ、
ジョジョは上坂すみれさんもお勧めの作
品ニダ」
何と心のバイブルとすら言っている程で
す。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:05:35.79ID:zIGQVJUq
「皆も観て読んでいるニダな」
「だから濃過ぎるって言ってるのよ」
「一気に観たり読んだりするにはどうに
もだよ」
「BTSはいいけれどジョジョの一気は
僕もいいよ」
フィリップ君もそれは断ります、どうに
もというお顔で。
「毎日一話一話でいいよね」
「ううむ、一気に観るあの醍醐味がわか
らないとは残念ニダ」
あくまでカンコ君そこにこだわります。

「年末年始はそれニダ、ウリは今年は第
六部のそこまでと第一部から第三部まで
一気読みをするニダ」
「それならやってね、けれど三学期がは
じまって学校でジョジョを語るのはしな
いでね」
「だから濃過ぎるのよ」
「程々ならいいのに」
ブルネイちゃんとマレーシア君も言いま
す、ですが三学期がはじまると語るカン
コ君でした。効果音と身振りまで交えて
本当に濃過ぎました。
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/02(日) 20:45:48.24ID:7UudWS6o
    「誰もが断わる」
皆この日クラスでビクビクしていまし
た、そして身構えていましたが。
イン堂君だけは陽気で皆に声をかけま
す。
「今日うちに来ない?お祭りがあるん
だけれど」
「ちょ、ちょっとわたしジョジョ第六
部のことで打ち合わせがあるから」
「いやあ、ちょっとバスケのことでパ
ツキンやクーロイと話が」
「拳法の型のことで老師から特訓を受
けるあるよ」
まずはです。

ニホンちゃんとアメリー君、チューゴ
君は目を泳がせてそそくさと去ります、
そしてエリザベスちゃんとフランソワ
ーズちゃんも。
「本家でお茶会がありますの。お呼ば
れしていまして」
「残念ですわ、今日は一家でバレエの
鑑賞に」
この二人も逃げてです、ロシアノビッ
チ君も。
「おっと、サウナの掃除の日だな」
「あれっ、奇遇ね、スオミもよ」
フィンランちゃんもついでに去りまし
た。
0982創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/02(日) 20:46:36.15ID:7UudWS6o
こんな調子で皆そそくさとイン堂君の
お誘いから去りました、それはこの二
人も同じで。
「ウリは今日は何をすることもなかっ
たニダが今急にゼンカイジャーを第一
話から観たくなったから無理ニダ」
「あたし今さっき仮面ライダーセイバ
ーを最初から観ることを思いついたか
ら無理よ」
こう言ってでした、カンコ君もタイワ
ンちゃんもいなくなりました。かくし
て誰もイン堂君の今日のお誘いには乗
りませんでした。

そして放課後です、実際にゼンカイジ
ャーを観ているカンコ君にタイワンち
ゃんがスマートフォンで聞いてきまし
た。
「流石にあんたもなのね」
「トンスルだの何だのと言われている
がウリもコユンもチョゴリもそうした
ことはお断りニダ」
カンコ君はスマートフォンの向こうの
タイワンちゃんに言いました。
「牛のものでもニダ」
「あれはあれよね」
タイワンちゃんも言います。
0983創る名無しに見る名無し
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2022/01/02(日) 20:47:23.09ID:7UudWS6o
「やっぱり」
「肥料になっていてもニダ」
カンコ君はさらに言います。
「あれはあれニダ」
「そうよね」
「そんなものを投げ合うお祭りなんて
誰が行くニダか」
「イン堂のところのお祭りって何かと
ぶっ飛んでるのよね」
このことは他の家にも負けていません、
だからそうしたこともしたりするので
す。

「本当に」
「そんなお祭りに誘いをかけるイン堂
の神経に脱帽ニダ」
「全くよね、皆イン堂と目を合さない
で逃げたけれど」
「皆必死に逃げたニダな」
「捕まったら終わりだからね」
「皆逃げきったニダな」
必死さが実りました。
「そうニダな」
「ええ、そうよ」
タイワンちゃんも確かめています。
0984創る名無しに見る名無し
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2022/01/02(日) 20:48:04.64ID:7UudWS6o
「だから無事よ」
「それは何よりニダ、しかし今年は何と
か皆そうだったニダが」
「来年もあるのよね」
「イン堂ニダ、これで懲りたりへこたる
奴ではないニダ」
その強靭な神経はカンコ君ですら唖然と
なる位です。
「また来年ニダよ」
「来年も逃げないとね」
「さもないと次の日あれ人間とか言われ
るニダ」
それが身体中に付いてです。

「それだけは避けるニダ」
「全く、イン堂の常識を無視した行いは
いつものことだけれど」
それでもというのです。
「お祭りもそうで今回は幾ら何でもない
でしょ」
「映画もそうニダが何かとぶっ飛び過ぎ
ニダ」
「あの常識三段跳びは何とかならないか
しら」
心から思う二人でした、そして皆楽しか
ったよと言うイン堂君に皆唖然となりま
した。
0986創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:19:25.52ID:si3WkA2C
    「お水よりも牛乳」
今日之本家では町を席捲している風邪
のせいで何かと大変です、どのお家も
そうですが日之本家もなのです。
それで何かと困ったことになっていま
すが。
キシダさんがお家の皆に言いました。
「皆で牛乳を飲んで下さい」
「牛乳ですか?」
「風邪でバターやチーズを食べる量が
減ったからね」
「あっ、学校に行かない日が増えて」
ニホンちゃんはそれがどうしてかすぐ
に察しました。

「だからですね」
「これはどのお家でもそうみたいだけ
ど給食で牛乳飲んだり乳製品を食べる
のに」
それがというのです。
「その給食がないからね」
「だからですね」
「それでなんだ」
キシダさんはニホンちゃんに深刻なお
顔で応えました。
「皆牛乳をどんどん飲んでね」
「そうしていって」
ニホンちゃんはさらに言いました。
0987創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:20:08.54ID:si3WkA2C
「余っている分を何とかしていくんで
すね」
「そうなんだ、やっぱりニホンちゃん
はわかってくれてるね」
キシダさんもニホンちゃんの頭の回転
の速さに喜びました、こうした時にも
この娘の頭のよさは人を助けてくれま
す。ただし時折特に恋愛については天
然ですが。
こうしてです、ニホンちゃんもお家の
皆も牛乳を飲んで乳製品を食べること
になりましたが。

ニホンママさんは晩ご飯にチーズフォ
ンデュを出しました。
「こうすればね」
「あっ、チーズをかなり使うから」
「そう、乳製品もなくなるわよ」
「そうよね」
「あとシチューにもたっぷりと使うか
ら」
ニホンママさんはニホンちゃんにこう
もお話しました。
そしてです、ニホンちゃんにさらに言
いました。
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:20:54.49ID:si3WkA2C
「それと暫くはお茶よりも牛乳を飲ん
でね、お水を飲むよりもね」
「牛乳なのね」
「そうした感じで飲みなさい」
喉が渇いたら牛乳を飲めというのです。
「いいわね」
「それじゃあね」
「兎に角暫くは意識して乳製品のお料
理を作って牛乳を飲んでもらうわ」
そうしてもらうというのです、そして
でした。
ニホンママさんはニホンパパさんにも
言いました。

「あなたもお酒を飲む時はね」
「チーズだね」
「そう、チーズをおつまみにしてね」
こう言うのでした。
「そうしてね」
「そうだね、ワインだとチーズがよく
合うしね」
この組み合わせは鉄板です。
「そうさせてもらうよ」
「パスタにも使うわ。あとマカロニー
ノ家のお料理を作ったら」
それならというのです。
0989創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:21:37.55ID:si3WkA2C
「もう乳製品はね」
「物凄く使うからね」
「いいわ、工夫すればね」
「乳製品はどんどん使えるね」
「暫く努力していくわ」
こうお話してでした。
日之本家では物凄く頑張って乳製品を
食べて牛乳を飲みました、そのお話を
聞いてです。
カンコ君はニホンちゃんに言いました。
「ニホン、チーズダッカルビもニダ」
「あっ、そうね」
ニホンちゃんもそれはと頷きました。

「それじゃあね」
「それも食うニダ」
「そうするわ」
「そしてウリナラの素晴らしさを知っ
てニダ」
ここからカンコ君本音を出しました。
「ウリを好きになってお嫁さんになる
ニダよ」
「えっ、カンコ君わたしのこと嫌いだ
からそれはないわ」
「くっ、この言葉がヲチニダか」
とりあえず牛乳関連は消費されていき
ます、ですが撃沈される人もいました。
0991創る名無しに見る名無し
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2022/01/06(木) 13:20:28.22ID:FZdqWkfv
    「別にこれ位は」
グンマの間は日之本家では色々言われ
ています。
「けれど小倉唯さんの出身地よね」
「内田彩さんもだよ」
ウヨ君はニホンちゃんに応えました。
「グンマがどうとか言ったら」
「この人達応援出来ないわね」
「どちらの人もね、というか何処かの
お部屋を馬鹿にしたら」
それこそです。
「誰も応援出来ないよ」
「本当にそうね」
ニホンちゃんも頷きます。

「このことは」
「そうだよ、それで前にもグンマの間
を舞台にしたアニメあったね」
「まだ知らないね」
ニホンちゃんもこのアニメのことは知
っています。
「そうよね」
「うん、それで今もやってるね」
「そうよね」
「あのお部屋の人達もお部屋のアピー
ルに頑張ってるんだ」
アニメも活用してです。
0992創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:21:11.48ID:FZdqWkfv
「そうしているんだ」
「その頑張りがきッと実を結ぶわね」
「そうなるよ、グンマを馬鹿にしたら
いけないよ」
ウヨ君は確かな声で言いました、です
がここで。
そのアニメで賭けごとの場面が出てそ
のことが問題になりました、何でも子
供が観ているのに賭けごとを見せては
駄目だというのです。
ですがウヨ君は首を傾げさせて言いま
した。

「これ位何でもないよ」
「そうよね」
ニホンちゃんは今回もウヨ君の言葉に
頷きました。
「本当にね」
「これ位はだよ」
「何でもないわね」
「賭けごとがどういったものかってア
ニメでも教わることになるから」
だからだというのです、ウヨ君は考え
るお顔で言いました。
「だからね」
「何かね」
ニホンちゃんも言います。
0993創る名無しに見る名無し
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2022/01/06(木) 13:21:52.22ID:FZdqWkfv
「本当に誰かが何か言ったらね」
「それが通るよね」
「そうよね」
二人がこうお話しているとヲタ君がこ
うしたことを言いました。
「誰かが大声で言ったらそれがその人
だけの意見でも通るね」
「本当にそうよね、最近のわたし達の
お家って」
「そう、だからね」
ヲタ君もニホンちゃんに言います、彼
も考えるお顔になっています。

「こうしたことはね」
「それがどれだけ少数の意見でしかも
無茶苦茶でも」
「僅かな意見でもそれが多数派だとか
皆が言ってるとか言う人いるね」
「委員会ね」
かつてのこの世界を荒らしに荒らして
好き放題した人達のことを作品世界の
誰もが覚えています、今もミクシィー
にいるとか。
「あの人達みたいに」
「そうした工作もするし」
それでというのです。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:22:42.56ID:FZdqWkfv
「もう無茶苦茶な意見はね」
「無視していいのね」
「どうせこうした人って委員会そのも
ので自分の意見が絶対で異論を認めな
くてね」
「多数派とか思い込んでいるのね」
「そうだよ、だから一人だけでもそう
したことを言うし」
それでというのです。
「暴論かどうかの見極めで」
「暴論だと一人でもね」
「聞いたらいけないよ」
絶対にというのです。

「その人だけが満足して他の人達が迷
惑をするからね」
「そのまま委員会がここにいた時です
ね」
ウヨ君は鋭い目になって応えました。
「それは」
「だから今回のこともね」
「そうした意見よりもですね」
「まともな意見を聞いた方がいいよ。
手を挙げたら勝ち、手を挙げた人こそ
が法律なら本当に委員会がいた時のこ
こと同じになるよ」」
ヲタ君は忠告する様に言いました、そ
して二人も頷くのでした。
1000創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/07(金) 09:54:52.14ID:5UND+MqA
さて問題。作ろうと思ったんだけど、何だったのでしょう
ほなさいなら
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 676日 19時間 53分 1秒
10021002
垢版 |
Over 1000Thread
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