しりとリレー小説
文章でしりとりをしながらリレー小説を書いていくスレです。単語のみではなく必ず文章にしてください。
1レスに数行書いてもOKです(レス内の文ではしりとりしなくて大丈夫です)。10行は越えない程度にしてください。
濁点のつけ外し、長音などの縛りは緩めに。
「ん」がついたらリレーは終わりです。次のレスから仕切り直してください。
ではリレー小説の「つ」からスタートしてください! ギリギリの所で鬼太郎は氷結を免れた。
鬼太郎「いやー、やっぱ氷結レモンは美味い!」 「鬼太郎のコスプレをしてシャンプーのCM出てたよね稲垣さんって。
あのシャンプーを使えば、鬼太郎の髪の毛針もパワーアップ出来るんじゃないかな?」
戦いを見ていた犬山まながひらめく。 「るっせーんだよ!お前ら!」
突然かいわれ大根がぶちギレして、スプラッターハウスの四方八方に絡み付きながら文句を言った。
今までの登場人物は全員ぐるぐる巻き。 鬼太郎は雪女が陽に照らされて溶けゆくのを見た…
かいわれは静かにほどけた
鬼太郎「どうやら助かったみたいだ」
?「こんなこともあろうかとかいわれを育てておいて良かったで〜」
鬼太郎「あの…あなたの名前は…?」
谷津たけし「谷津(やつ)たけしや!選挙の時は投票よろしくやで!」
谷津たけしは鬼太郎とがっちり握手して立ち去った
谷津たけし「ほなな!」 瓶がどんぶらこっこどんぶらこっこと流れてきた。中には手紙が入っていた。
「ちゃんと文章にしなさい」 悔しいわ〜
さっき「中居」「中指」に見えて「び」で始めちゃったじゃないか
これだから単語は分かりにくいんだよ
述語はどうした述語は
○○は分かったけどその○○がどうしたんだよ?そこを書けそこを!おい! インセクター羽蛾。エグゾディアこうすれば良かったんだ 「出されてしまったか、そのカードを…」
谷津たけしはぐったりとうなだれた。インセクター羽賀に敗北したのだ。 逮捕されてしまったのである。容疑はセクハラであった。谷津たけしは、エッチなラブコメの主人公たちとは異なるのだ! レントゲンで脳を撮ったら、スカスカだった。おかしな幻覚を見続けるわけだ。納得。 たけしは留置場のテレビを見ながら、(こんな楽な仕事がしてえな)と考えるのであった 「連続して同じ幻覚を見て飽きてきたな」
谷津たけしは幻覚の手招きする手首を思いっきり捻った。
ボキッ
骨折した。
たけし「よし、これでしばらく手招きは出来ない!」 はっとした。いや、
わっとしたのかもしれない。
異形と化した谷津(やつ)たけしと、>>44で分裂した谷津(たにつ)たけしの対決が始まった! 谷津(たにつ)は、谷津(やつ)よりステータスが低かった。
そこで、谷津(たにつ)は谷津嘉章(やつよしあき)に弟子入りを志願した。
谷津嘉章「たにつ?なんだお前!なめてんのかコンニャロー!」 小便を漏らしてしまった
たけし「しまった────!!?」 たけしはリング上で放尿した。
観客は一斉に新聞を開き防御した。
レフェリー「反則だ反則!」 「くっ...もう駄目だ...」
たけしはそう言い捨てた
どうやら敗北を覚悟したらしい
謎の声「諦めるな!」
たけし「...そ、その声は!!?」 だ、だめか、谷津?ガチンコには弱いか?
新日なら同世代の小林邦昭の方が往年のプロレスファンには覚えられてるぞ!タイガーマスクとのマスク剥ぎ取りマッチで、な。
谷津よ、プロレスはエンターテイナーぶりも必要なんだ、魅せろ、頑張れ! 練習あるのみだ。谷津たけしは負けた。
ぼろ負けだった。
負けたが、決意した。
たけし「俺の戦いはこれから始まるんだ!」
と。 囚われ続けてはいけない。谷津たけしはチャンピオンになるのを諦めて、コロナウイルスの撲滅にとりかかることにした。 たけしはマスクをつけた。熱くて熱中症になりそうだ。 誰か他に主人公を張れる人物は……いないようだ。谷津たけしよ、死んでる場合ではない。
よみがえるんだ 誰もいないということもなかった。
たけしの死体の傍らに、人影が現れた。
「ふっ、お兄ちゃんの跡は私が継ぐ! お兄ちゃんは安らかに眠ってて!」
たけしの妹の谷津りんごが立ち上がったのだった。
りんご「しりとりと言ったら、次によく来る言葉は、りんごだもんね!」 とりあえず、ネットデビューしよう、とりんごは思い立った。
りんご「やっぱり、目指すはユーチューバー! 待っててYouTube!」 ぶれないゲストを招いてYouTubeデビューよ♪
りんごはひとりごちた。
りんご「記念の第一回配信はぶれないゲスト、谷津 たけしさんにしようかしら」
???「その男だけはやめたほうがいい」
りんご「天からの声かしら?素直に別のゲストを呼びましょう」 「回答しなくちゃ! 初コメありがとー。えーっと、プラスチックとかのーゴミがたくさん流れて来たら、汚染されて、海も死んじゃうんじゃないかとりんごは思いますねー」
りんごは早速コメントに反応した。
(よし、真面目なこと言って知的アピール。りんごってば社会派!) はたして、YouTuberデビューしたりんごのチャンネル登録者数は…
りんご「ドキドキ」
まだ3人だった
りんご「これから、これから♪」 ライバルを名乗るみかんが現れた。
みかん「登録者たった3人ですってぇ? 私のチャンネルはなんと4人よ〜。勝ったわ!」
みかんは配信で高らかに笑った。
りんご「な、なに〜!」
レベルの低い争いが今始まったのであった! ???「たったそれだけの視聴者登録数か、フッ」
りんご、みかん「だっ、誰よ?」
現れたのはイケメンユーチューバー。面白くもなさそうな顔で綾鷹を飲んでいる。
りんご、みかん「イケメンだからって、突然現れて鼻で笑うような態度は良くないと思うの」
イケメン「それは失礼。では名を名乗るとするよ」 「よし、名前を名乗ろう」
イケメンユーチューバーはそう言ったが、なかなか名乗らない
りんご・みかん「名乗ってないじゃん」
イケメンユーチューバー「多少ジラすのもイケメンのテクニックなのさ」爽やかな笑顔で言う ウザさと爽やかさが100:100の、勿体ないイケメンである。
みかん・りんご「はよ名乗れや」
急かされたイケメンユーチューバーは、再び爽やかに微笑み、口を開いた。
イケメン「多少ジラ・すのも・イケメンのテ・クニック、なのさ」 「佐藤(仮)! 佐藤でいいでしょもう!」
りんごが言った。
「そうね、いい加減じらされるのもウザくなってきたし、いちいちイケメン呼びするのも癪だしね。私もこいつは佐藤って呼ぶわ」
みかんが同意した。
佐藤(仮)「ちょ、待てよ」 よく考えると今は9月。りんごとみかん(2人一緒にした)チャンネルの登録者数は順調に伸びて10人を越えた。佐藤(仮)は仕方なく、 ただ退屈していた。佐藤(仮)がイケメン靴磨き配信をしてもコメントが付かなかった。登録者数や再生数はあるはずなのに。
数字だけが不気味に上がっていくのが、逆に心寂しい。 10000再生を超えた。チャンネル登録者数も増えて来た。しかしコメントは0のまま…
佐藤(仮)はコメントに返信するのが楽しみなタイプなのに張り合いがない
佐藤(仮)は寂しさのあまりうつ病になってしまい、心療内科を受診した 青年「起きろ。」
勇者「んむー。」
青年「国王陛下がお待ちだ。」
勇者「……なんで生きてるの?キミ。」
青年「……おはよ。いくら寝起きだからって、その言い草はないだろ勇者。」
勇者「ユメ、か。魔王を倒したユメみてたんだー。」
青年「これから倒しにいくんだっつの。魔王はまだぴんぴんしてるっつの。」
勇者「そっかー。ゆめかー。よかった」
青年「魘されてたな。一体、どんな夢を見ていたんだ。」
勇者「ないしょー。行こ。王が待ってるんでしょ。」
青年「?、勇者、いつも王『様』って……まだ、寝ぼけてるのか……。」
王「よくぞ参った。」
勇者「『とうとう魔王が復活し、世界が危機に瀕している。』」
王「とうとう魔王が復活し、世界が危機に瀕している。」
勇者「『今こそ、旅立ちの時だ。勇者よ、見事魔王を討ち取って帰ること、期待しておるぞ。』」
王「今こそ、旅立ちの時だ。勇者よ、見事魔王を討ち取って帰ること、期待しておるぞ。」
青年「……?」
勇者「100Gと銅の剣だったら要りません。行ってきます。」
王「ま、待て勇者よ!……支度金は確かに100Gと剣だが……誰か話したか?」
青年「大変失礼いたしました。きっと勇者も、緊張しているのでしょう。どうかお許しください。」
王「あ、ああ。そなたがサポートしてやれ。」
青年「承知いたしました。」
勇者「だいたい、わかってきた。」
勇者「これは、やっぱりボクの人生の二周目なんだ。」
勇者「同じ選択をすれば同じ反応が返ってくるし」
勇者「違う方を選べば違う道ができる。」
勇者「わりとおもしろい。」
勇者「せっかくだから、違う選択肢を選び続けてみよう。」 A:騒いで、コーラをかける
B:市民を一口サイズに小さくし、飲み込んだ