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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/04(木) 23:16:00.21ID:8DSmNZNs
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0900創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:51:12.11ID:Fbsf7KqD
「見ずに操縦出来るなんて」
「校舎の長さと何処に何があるかもう
覚えたニダからな」
「出来たんだ」
「そうニダ、これでニホンにも勝って
みせるニダ」
ラジコンにおいてというのです。ニホ
ンちゃんもラジコンは得意なのです。
「さて、それでニホンは何処ニダか」
「タイワンにお持ち帰りされて今はタ
イワンのお家よ」
フィンランちゃんが答えます。

「そうなったわよ」
「タイワン、何時か決着をつけてやる
ニダ」
「はいはい、いつもの展開はいいから
とりあえず終わったってことでね」
それでとです、デンマーク君が言って
きました。
「今度は皆でラジコンしようよ、止ま
ったら負けってことで」
「そうニダな、許可を得ているしやっ
ていくニダ」
「スオミもね」
他の皆もラジコンをはじめます、風邪
の中でもこうしたことで楽しむのでし
た。
0901創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:51:45.32ID:Fbsf7KqD
ソースは某おーぷんで
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:28:37.73ID:HSR8scIs
      「ごみ捨ても」
本当に皆風邪で困っています、その中
において。
ロシアノビッチ君がクラスでどうかと
いうお顔でこうぼやきました。
「最近ゴミ箱にゴミを捨てるのにも困
ってるんだよ」
「お家の?」
「ああ、どうしてもゴミって出ちまう
だろ」
ニホンちゃんにこう返します。
「それでゴミ箱にゴミ捨てて集めて後
はな」
「ゴミ捨て場にゴミ出してね」
ニホンちゃんも言います。

「そうするわね」
「それだよ、ゴミ捨て場にゴミ出すの
にさえな」
ぼやいて言うのでした。
「決まった時間に決まった人が出さな
いといけないんだよ」
「それはエチケットね」
「普通はそうなるよな」
ここで、でした。ロシアノビッチ君は。
ニホンちゃんのお顔を見て真剣にこう
言いました。
「俺の家だからな」
「それだけでわかったわ」
伊達に幼稚園に入る前からのお付き合
いではありません。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:29:13.95ID:HSR8scIs
ニホンちゃんも気付いたお顔になって
ロシアノビッチ君に言いました。
「ゴミ捨て場のところにロシアノビッ
チ君のお家の怖い人が立っているのね」
「ああ、ニホンちゃんもやっぱりわか
るよな」
「これ位はね、わたしにもね」
「これがわかって何でカンコとかタイ
ワンの気持ちがわからねえんだろうな」
ロシアノビッチ君何気にぼやきます。
「本当に」
「?どうしたの?」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君に尋ね
ました。

ニホンちゃんは確かにそうしたことにつ
いてはクラス随一の鈍感さを誇っていま
す、その為困った時のニホンちゃんのク
ラスでも恋愛相談だけは誰もこの娘には
持って来ません。尚このことはウヨ君も
同じです。
ですが耳は物凄くいいのでロシアノビッ
チ君のぼやきにも突っ込みを入れたので
す。
「気持ちがどうとかって」
「何でもねえよ、とにかくそうした事情
でな」
それでというのです。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:30:03.99ID:HSR8scIs
「今ゴミ捨ても大変なんだよ、うちは」
「そうなのね」
「本当にこの騒動が早く終わって欲しい
な」
ロシアノビッチ君は本音も出しました。
「普通にゴミ捨て出来る様になりてえよ」
「これまでは普通に出来たことだけれど
ね」
「それが出来なくなるって辛いわよね」
「普通のことが出来なくなるってな」
このことは誰もが同じでしょうか、それ
でです。

「大概だな、ましてこのことがプーチン
さんが言ったしな」
「あの人がなの」
「だから若し勝手にゴミを捨てたりした
ら」
「その場合は大変なことになるわね」
「元々うちはそうした家であの人は特に
そうした人だからな」
それでというのです。
「本当に早く終わって欲しいぜ」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷きました、そうしてで
す。
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:32:22.50ID:HSR8scIs
二人でこうしたことをお話しているとそ
こにカンコ君が来てニホンちゃんに言っ
てきました。
「ニホン、今日は放課後本屋さんに行く
から一緒に行くことを許してやるニダ」
「何言ってんのよ、ニホンちゃんは今日
はあたしと雑貨屋さんに行くのよ」
タイワンちゃんも来ていつもみたいにニ
ホンちゃんを巡ってガウガウといがみ合
いはじめました。
そんな二人を見てニホンちゃんはどうし
ていつもこうなるのかと首を傾げさせて
いましたが。

ロシアノビッチ君は笑ってこう言ったの
でした。
「ああ、じゃあ三人で本屋sんと雑貨屋
さんに行けばいいな」
「そうよね、どっちも行けばいいわね」
ニホンちゃんは気付かないまま言います。
「それじゃあね」
「ああ、二人もそれでいいよな」
「まあそれでいいニダ」
「ニホンちゃんと一緒にいられるならね」
二人共自分だけニホンちゃんと一緒にい
たかったです、ですがそこはロシアノビ
ッチ君の気持ちを汲み取りました。本当
に気付かない娘が相手なので。
0906創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:33:48.50ID:HSR8scIs
ソースは某おーぷんで
0907創る名無しに見る名無し
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2020/06/13(土) 20:56:25.04ID:/BY6wKed
     「好きなものだから」
ゲルマッハ家といえばジャガイモです、
ですがパンもよく食べます。
「この両方が我が家の主食だ」
「そうよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのその
言葉に頷きました。
「アーリアちゃんのお家はジャガイモ
もパンも主食よね」
「確かにジャガイモは大好きだが」
もうこのことは言うまでもありません。
そこに麦ジュースは欠かせません。

「パンもだ」
「そうよね」
「特に最近はフランソワーズが焼いた
パンが好きだ」
料理上手で知られる彼女が焼いたそれ
がというのです。
「クロワッサンがな」
「フランソワーズちゃんの焼いたクロ
ワッサン凄く美味しいわよね、けれど
ね」
ここで、でした。ニホンちゃんは。
アーリアちゃんに最近の町のことから
こう言いました。
0908創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:57:29.35ID:/BY6wKed
「最近は」
「町の行き来も不自由だな」
「だからパンを買うこともね」
このこともというのです。普段は何で
もないことですが。
それでも今は風邪のことで町中が本当
に大変なことになっているからです。
それでニホンちゃんも言うのでした。
「アーリアちゃんも暫く我慢よね」
「いや、方法がある」
アーリアちゃんはニホンちゃんに落ち
着いた声で答えました、見れば表情も
冷静なものです。

「それでもな」
「けれどフランソワーズちゃんのお家
に行くことが出来ないのよね」
「そのことはな」
「じゃあ宅配?」
まずはこのことを思ったニホンちゃん
でした。
「それかしら」
「それも考えたが宅配の人からも風邪
が感染するな」
このこともあるとです、アーリアちゃ
んはニホンちゃんに答えました。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:58:26.78ID:/BY6wKed
「だからこれはだ」
「しなかったの」
「それよりもいい方法があることに気
がついた」
それでというのです。
「そしてそれを実行している」
「そうなの」
「そうしてフランソワーズのクロワッ
サンを食べている」
「じゃあどうしてクロワッサンを貰っ
てるの?」
ニホンちゃんはアーリアちゃんに尋ね
ました。

「宅配じゃなかったら」
「釣っている」
「釣りキチ三平みたいに?」
「また懐かしい漫画を出したな」
今のニホンちゃんのボケにはアーリア
ちゃんも少し驚きました。
「確かに釣り漫画の名作だが」
「あっ、パンを釣るのね」
「そのことは正解だ」
ぼけることはぼけますが鋭いニホンち
ゃんです。
「まさにだ」
「フランソワーズちゃんのお家に釣り
糸を入れて」
そうしてというのです。
0910創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:59:50.11ID:/BY6wKed
「釣っているのね」
「そうしてパンを貰ってだ」
「食べているのね」
「そうしている」
「成程ね」
「アーリアの釣りの腕は見事なもので
してよ」
フランソワーズちゃんも出て来てお話
してきました。
「お陰でわたくしも楽しく焼けていま
すわ」
「パン焼くのも楽しいわよね」
お料理の楽しさです。

ニホンちゃんもそのことを知っていて
フランソワーズちゃんに応えます。
「それで食べてもらったらね」
「余計に嬉しいですわ、しかもアーリ
アの釣りを見ていますとUFOキャッ
チャーみたいですし」
「それも面白いのね」
「こんな時期ですが楽しめていますわ」
「とにかく好きなものを食べられる為
には私も色々やっている」
ここでまた言うアーリアちゃんでした、
こんな時期だからこそこうしたことも
するのです。
0911創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 21:00:53.17ID:/BY6wKed
ソースは某おーぷんで
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:02:09.36ID:Pvfoq3N6
     「そのゲームで」
ロシアノビッチ家がソレン家であった
頃日ノ本家のことを色々と探っていた
ゾルゲさんという人がいました。この
人についてニホンちゃんが言いました。
「物凄いスパイでね、バロ〇ワンにも
出ていたのよね」
「それはドルゲだろ」
ロシアノビッチ君は懐かしい特撮番組
を出してきたニホンちゃんに対してこ
う突っ込みを入れました。
「ゲルゲが怖かったな」
「これね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはその番組に出て来たゲ
ルゲの画像を全部出しました、これに
は流石のロシアノビッチ君もドン引き
になりました。たまたまそこに通りが
かったハイチちゃんですらこんなこと
を言いました。
「これはまた独特なモンスターですね」
「あっ、昔のうちの特撮の敵なの」
「着ぐるみですか」
「そうなの」
「こんな恐ろしいセンスの着ぐるみは
見たことがありません」
こう言うのでした。
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:02:58.00ID:Pvfoq3N6
「私以外の人でしたら三日はうなされ
ますね」
「俺も堪えたぜ、というか確かにゾル
ゲとドルゲって似てるよな」
「それでわたしも間違えたの」
「同じゲルマッハの家の名前だしな」
それでというのです。
「似ていて当たり前だな、けれど俺が
言ってるのはトラウマクラスの着ぐる
みじゃなくてな」
そこは断るのでした、ちなみに脚本に
ニホンパパさんが書いたお話もありま
す。

「ニホンちゃんには悪いが俺の家のこ
とでニホンちゃんのお家の中で調べて
いた人でな、この人だよ」
「あれっ、この人って」
「確か」
ここで、でした。
ニホンちゃんもハイチちゃんもです。
ロシアノビッチ君が出した写真を見て
すぐにはっとなったお顔になりました、
それで二人でロシアノビッチ君に言い
ました。
「あの、ロシアノビッチ君」
「その人は」
その写真の人はといいますと。
0914創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:04:07.98ID:Pvfoq3N6
「ドルゲいえゾルゲさんはゾルゲさん
だけれど」
「違う人です」
「ロシアノビッチ君のお家にいた人じ
ゃなくて」
「大帝国の人です」
「?あっ、間違えた」
ロシアノビッチ君もその写真をチェッ
クしてそれでわかりました、それはゲ
ームの画面です。
若くて陰のある感じの如何にも凄腕の
エージェントという感じです。

その人を見てニホンちゃんとハイチち
ゃんに言いました。
「こっちの人はな」
「あの、ロシアノビッチ君ってそうし
たゲームも」
「いや、俺小学生だからな」
そこは必死に否定するロシアノビッチ
君でした。
「プレイしてないからな」
「本当に?」
「ああ、そのことはな」
いつものどんと構えた感じはなくてか
なり慌てています。
0915創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:05:43.17ID:Pvfoq3N6
「言っておくな」
「そうなの?」
「そうした本は読んでもな」
失言ですがそのことに気付かないまま
ニホンちゃんにもハイチちゃんにも言
います。
「ゲームはしてないんだよ」
「だったらいいけれど」
「そうでしたら」
「確かに興味はあってキャラクターの
写真も持ってるさ」
これまた失言でした。

「けれどしていないことは事実だから
な」
「だといいけれど」
「そうでしたら」
「ただね」
「そうしたゲームのお写真は」
「あっ、しまった」
そうしたゲームではそうしたお写真つ
まり画像があるものです、それでなの
でした。
結局ロシアノビッチ君はそうしたゲー
ムを好きでしかも楽しんでいることが
わかりました、それで暫く女の子達に
くすくすと言われました。
0916創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:06:32.60ID:Pvfoq3N6
ソースは某おーぷんで
0917創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/17(水) 19:06:22.91ID:xICINe0z
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。
0918創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/17(水) 19:07:07.90ID:xICINe0z
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。
0919創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/17(水) 19:08:10.81ID:xICINe0z
「サドは元々フランソワーズちゃんの
お家の昔の人のお名前だったわね」
「マゾはネーデルのお家の人のマゾッ
ホさんからでしてよ」
「そうだったわね」
「この方々は実際に鞭で打ったり打た
れることがお好きでしたの」
そうした趣味の人達だったというので
す。
「サドさんはぶつだけでなくぶたれる
ことも好きでしたの」
「そうした人本当にいたのね」
そのお話を聞いてです。

サウジちゃんはそうなのかというお顔
になりました、そのうえでこう言いま
した。
「いや、驚いたわ」
「勉強になりましたわね」
「ええ、そういえばフランソワーズっ
てエリザベスもそうだけれど鞭とかそ
うしたのを持つ時の恰好似合う感じが
するわね」
「あっ、二人共賭ケ〇ルイに出ても何
か違和感ないかも」
ニホンちゃんはまたこの作品の名前を
出しました。
0920創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/17(水) 19:08:59.00ID:xICINe0z
「そうしても」
「あの、お二人共何気に酷いこと言っ
ていません?」
さしものフランソワーズちゃんも二人
のその言葉にどうかというお顔になっ
て言い返します。
「女王だの強烈過ぎる漫画のキャラク
ター等と」
「とはいってもね」
「フランソワーズちゃんってどうにも
ね」
二人はそのフランソワーズちゃんにさ
らに言います。

「ただそう思っただけでね」
「悪気はないから」
「それでも言われていい気がしません
わね、わたくしもエリザベスもそんな
ところがありまして?」
そう思ってクラスの皆にアンケートを
取ってみますと。
何とクラスの全員が思うと答えました、
その結果を受けてフランソワーズちゃ
んは今回出番のないエリザベスちゃん
と二人で自棄キラメイジャ―視聴に入
って撮影再開の報告に喜びました。
0921創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/17(水) 19:09:29.54ID:xICINe0z
ソースは某おーぷんで
0922創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/19(金) 22:02:37.92ID:N8VRWJRr
    「老いてもなお」
マカロニーノ君は女の子が大好きです、
このことでもクラスで知られています
が。
そのマカロニーノ君にカンコ君が言っ
てきました。
「ちょっと聞いたニダが」
「?何かな」
「ベルルスコーニさんに新しい彼女さ
んが出来たというのは本当ニダか?」
「うん、今度は五十三歳年下の人とな
んだ」
マカロニーノ君も流石にそれはないと
いうお顔で答えます。

「凄過ぎるよね」
「幾ら何でもないと思うニダが」
「八十三歳でって」
今度はタイワンちゃんが来て言ってき
ました。
「大昔週刊少年チャンピオンであった
らんぽうの大家のお婆さんじゃない」
「それどんな人?」
「百五十歳で百三十二歳で子供産んだ
のよ」
「もうそれ人間じゃないよね」
マカロニーノ君も唖然です、作中で実
際にそう言われていました。
0923創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/19(金) 22:03:10.94ID:N8VRWJRr
「というか百五十歳の時点でかなりだ
よ」
「まあこれは漫画だけれどね」
「漫画でもかなり極端な事例だよ」
「ええ、このお話はそうだけれどリア
ルでも八十三歳で三十歳の人となんて
ね」
それこそというのです。
「物凄いわよ」
「うん、だから僕もこのお話は流石に
ないって思ってるんだ」
マカロニーノ君はタイワンちゃんにも
こう答えました。

「あの人女の人大好きでもここまでい
くとね」
「とんでもないわね」
「というかニダよ」
カンコ君はこうも言いました。
「ニホンのお家でナカムラさんが七十
歳で子供が出来て驚いたニダ」
「あっ、歌舞伎の人ね」
タイワンちゃんはナカムラさんと聞い
てすぐにそちらの人とわかりました。
「トミジュウロウさんよね」
「そうニダ、恐ろしいと思ったニダが」
それでもというのです。
0924創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/19(金) 22:03:52.84ID:N8VRWJRr
「ベルルスコーニさんは八十三歳ニダ
か」
「幾つになっても元気でいいですねっ
てどころじゃないわね」
「全くニダ」
「あの人これまで色々とやらかしてき
たけれど」
スキャンダルの塊みたいな人としても
知られています、その中には洒落にな
っていないものもあります。しかも女
の人のことでもそうですから余計に洒
落になっていません。

「今度もね」
「ううむ、ある意味において恐ろしい
人ニダ。ウリがベルルスコーニさんの
歳になっていたらどうなっているかも
う想像も出来ないニダ」
「というかお爺さんお婆さんでそんな
お話ないでしょ」
タイワンちゃんにしてもです。
「幾ら何でも」
「どうやったらああなれるニダか」
「もうそんな域のことよね」
「僕だってね」
ここで、でした。
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/19(金) 22:14:45.08ID:N8VRWJRr
マカロニーノ君は腕を組んで考えるお
顔になってカンコ君とタイワンちゃん
に言いました。
「流石にその歳だったら奥さんとずっ
と静かに、かな」
「そうなるニダな、マカロニーノにし
ても」
「そうだと思うよ。ずっと連れ添って
きた人とね」
「だったらニダよ」
ここでカンコ君はこれまでとうって変
わって穏やかな笑顔になってマカロニ
ーノ君に言いました。

「今からアーリアのところに行くニダ」
「そうそう、そうしたらアーリアも喜
ぶからね」
タイワンちゃんも優しい笑顔で言って
きます。
「そうしなさいよ」
「あれっ、どうしてそんなお話の流れ
になるのかな」
「そのうち気付けばいいニダ」
「ベルルスコーニさんじゃなくて今あ
んた自身が言ったみたいになってね」
こう言ってマカロニーノ君をアーリア
ちゃんのところにやります、するとア
ーリアちゃんもまんざらではない様子
でした。
0926創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/19(金) 22:15:39.43ID:N8VRWJRr
ソースは某おーぷんで
0927創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/21(日) 19:11:56.38ID:4vj0vi90
     「観るのは駄目」
「やっと仮面ライダーも戦隊も撮影が
再開されるのよね」
「素晴らしいことだな」
ゲルマッハ君はにこにことしているニ
ホンちゃんに言いました。
「やはり特撮は観ていると心が励まさ
れる」
「そうなのよね。ライダーなんてかな
りいいところで中断になっていたし」
いよいよ終盤に突入というそのところ
で、です。撮影が出来なくなってしま
ったのです。

「本当によかったわ。これでボーキュ
ーもシューキューも出来るし」
「シューキューは僕の家でも出来る様
になった」
ゲルマッハ君もここで笑顔になりまし
た、そのうえでのお言葉です。
「本当によかった」
「遊びもないとね」
「どうしても心が沈んでしまうからな」
「只でさえ風邪のことでごたごたして
いるから」
もう世の中そのお話ばかりで皆ナーバ
スになってもいます。
0928創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/21(日) 19:12:33.33ID:4vj0vi90
「だからね」
「こうしたことが行われる様になった
ことはとてもいい、だが」
「遊ぶことはいいが観るのは駄目とな
った」
アーリアちゃんも言ってきます。
「それはな」
「うちもなのよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのお話
に残念そうなお顔で応えました。
「遊べる様になったことは嬉しいけれ
ど」
「そうだな、やはり状況は状況だ」
それでというのです。

「観ることはな」
「まだ駄目なのよね」
「仕方ないが観るのならな」
その場合はといいますと。
「直接でなくだ」
「インターネットで観たりすることね」
「そうだ」
まさにとです、アーリアちゃんはニホ
ンちゃんに答えました。
「そうすることだ」
「直接出来ないことは残念だけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはお話
しました。
0929創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/21(日) 19:13:13.47ID:4vj0vi90
「ネットでも観られることは有り難い
わね」
「せめてというがそのせめてが適うだ
けで全く違うものだな」
ゲルマッハ君も残念だというお顔です
がそれでも救いはあるといった感じで
す。
「全く以て」
「そうよね。それじゃあね」
「シューキューもボーキューもだ」
「観られることを楽しみにしていまし
ょう」
「何よりも遊べることもな」
このことも忘れていません。

「楽しみにしていよう」
「ええ、少しずつでもね」
こうも言うニホンちゃんでした。
「これまで通り色々なことが普通に楽
しめる様になりたいわ」
「全くだ、ただ今回の様なことがまた
起こることは念頭に置いてだ」
そしてとです、ゲルマッハ君は今度は
真面目なお顔になってそのうえでお話
しました。
「何処から起こってもな」
「ちゃんとすぐにy対応出来ることね」
「そうする様にすることがだ」
まだにというのです。
0930創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/21(日) 19:14:41.22ID:4vj0vi90
「大事だ」
「そうよね」
「この風邪のことが終わっても何時何処
でこうしたことが起こるかわからない」
ゲルマッハ君はこの現実を指摘しました、
その指摘にニホンちゃんもアーリアちゃ
んも真剣に頷いています。
「一番愚かなのはおかしなことを言って
煽ったりすることだ」
「うちでもそうした人達いるし」
ニホンちゃんも心当たりがあります、そ
うした人達については。特に最近学校の
名前を芸名にしている人が酷いです。

「気をつけないとね」
「そうだ、病気の感染よりもそうした悪
質なデマそしてそれを広めることが一番
怖い」
アーリアちゃんはニホンちゃんのその言
葉に頷きました。
「落ち着いて話をよく聞いてだ」
「見極めることね」
「このことが一番大事だ」
「ちゃんとした対応と一緒にね」
ニホンちゃんは確かなお顔でした、そう
してまたこうしたことが起こった時には
もっとしっかりしようと決意しました。
特撮や遊びのことで喜びながらも。
0931創る名無しに見る名無し
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2020/06/21(日) 19:15:27.64ID:4vj0vi90
ソースは某おーぷんで
0932創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 15:25:22.96ID:VBsg1UW4
    「お爺さんの言葉」
町中風邪で大変です、それでです。
メゾンリベリアでも大変なことになっ
ています、それでフラメンコ先生も困
っています。
「この風邪のことがね」
「どうにもならねえな」
バスクちゃんは先生と同じテーブルに
向かい合って座って両手を頭の後ろに
やって背中を椅子にもたれかけさせて
ぼやきます、普段はお姉さんに何かと
つっかかっていなされますがそれもあ
りません。

「今は」
「我慢するしかねえんだよな」
「うちにはそぐわないけれどね」
「それでもだよな」
「そうよ、今はね」
本当にというのです。
「我慢するしかないわ」
「それで姉貴も家でだよな」
「お酒飲んで絵を描いてね」
「そういうのばかりだな」
「他にすることは」
どうにもというのです。
0933創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 15:26:10.14ID:VBsg1UW4
「ないわ」
「そうだよな、あたしも飲むか食う
か位しかやることなくてな」
「それ位ね」
「アニメも放送休止多いからな」
「ギャルと恐竜も延期になったし」
「何気に面白かったのにな、あれ」
残念なことにこの作品もそうなって
しまったのです。
そうしたやり取りをしつつです。
フラメンコ先生はこうも言いました。

「けれど昔はね」
「ああ、爺ちゃんが言ってたな」
「そうでしょ、これどころじゃなか
ったていうから」
「そうだよな」
「あの時はね」
メドンリベリアはおろか地球町で一
番のお爺さんと言われているその人
はあの時の風邪のことも知っている
のです、それもリアルで。そうした
人のお言葉はどういったものかとい
いますと。
0934創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 15:27:48.98ID:VBsg1UW4
「これどころじゃなかったっていう
から」
「ずっとましだからって言ってくれ
てるな」
「そう、ここで我慢していればって
いうわね」
「だよな、じゅあ今はな」
「我慢するしかないわね」
「本当にうちには合わないことにし
ても」
我慢することがです、こうしたとこ
ろはマカロニーノ家と同じでしょう
か。

「それしかないな」
「じゃあ私今から絵を描くからね」
「あたしも何かするか」
こうしたことをお話しつつです、フ
ラメンコ先生もバスクちゃんも今は
我慢するしかありませんでした。
それは勿論ニホンちゃんも同じです
がお家でウヨ君に言われていました。
「俺もクウガの脚本書いていたから
覚えているけれど」
「あの作品の言葉よね」
「こうした時こそね」
まさにというのです。
0935創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 15:28:25.63ID:VBsg1UW4
「あの作品の言葉は心に響くね」
「ええ、この雨だってっていう台詞
よね」
「そう、止まない雨は絶対にないよ」
その作品で言われていた様にという
のです。
「その後は青空だしね」
「今雨が降っていてもその雲の上に
は青空が広がっているのよね」
「何処までもね」
二人でその人の言葉、飄々としてい
て誰よりも優しくて暖かくて強い人
の言葉を思い出します。

「だから今の俺達はね」
「我慢してね」
「今は雨に耐えよう」
「そうしていけばいいわね」
「うん、後で絶対に青空が待ってい
るからね」
自然とお空を見てしまいました、今
は本当に雨が降っていますが。
止まない雨はない、その後は絶対に
青空になる。二人はその人の言葉を
心に刻み込むのでした。こうした時
だからこそ。
0936創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 15:29:05.68ID:VBsg1UW4
ソースは某おーぷんで
0937創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 21:33:23.48ID:5r6rqqR0
     「まさかと思った」
馬とロバの間の子がラバです、この生
きるものは町の子供達も誰でも知って
います。
それでカンコ君も言います。
「後はレオポンとかもいるあるな」
「君もそうした生きものは知っている
な」
「当たり前ニダ、ただキメラや鵺は困
るニダ」
モンスターになると、というのです。
「ゲルショッカーの怪人はもっとニダ」
「あれは確かにな」
コユンちゃんも否定しません。

「とんでもなかったな」
「二種類の生きものと人を合わせると
鵺とかよりも怖いニダ」
「全くだな」
「実際に強かったし外見も怖かったニ
ダ」
「本当にああした間の子だけはどうに
もだな」
コユンちゃんはカンコ君にお話します、
そんな二人のところにケニアちゃんが
来てそうしてこんなことを言ってきま
した。
0938創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 21:34:11.48ID:5r6rqqR0
「ねえ、うちに面白い生きものが出て
きたんだけれど」
「?ゲルショッカーの怪人ならお断り
ニダ」
カンコ君はコユンちゃんとのお話から
ケニアちゃんにこう返しました。
「ウリ達ではなくダブルライダーを呼
ぶニダ」
「二人共伝説でしょ」
「その言葉究極のフラグだから止める
ニダ」
何故マシーン大元帥はこんなことを言
ったのでしょうか、ストロンガー三十
八話のことです。

「いいニダな」
「こっちもわかってて言ってるから」
「そうニダか」
「それでこの生きものだけれど」
「?その生きものは」
コユンちゃんはケベックちゃんがスマ
ホの画像で見せてきたその生きものを
見て言いました。
「まさか」
「これはクァッガではないニダか」
カンコ君もその画像を見て言います、
そのクァッガは何かといいますと。
0939創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 21:35:24.62ID:5r6rqqR0
「まだいたニダか?」
「もういなくなった筈だが」
「それもケニアのお家にいたニダか」
「これはとんでもない発見だぞ」
「ううむ、ケニアこの画像は本物ニダ
か」
「あっ、残念だけれどその生きものじ
ゃないから」
ケニアちゃんは二人にこのことは少し
残念そうなお顔になって言いました、
そうして二人にあらためてお話しまし
た。

「ゾンキーっていうの、ロバとシマウ
マの間の子よ」
「そういえばだ」
ここでコユンちゃんは思い出しました
ことがありました、それは何かといい
ますと。
「クァッガが上半身がシマウマ模様で
下半身が茶色だった」
「これは足がシマウマ模様で身体は茶
色ニダ」
カンコ君も言います、見ればその画像
の生きものはそうです。
0940創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 21:36:53.09ID:5r6rqqR0
「クァッガでないニダ」
「そうだな」
「ではこれはニダか」
「ゾンキーという生きものか」
「そう、言うならラバのシマウマのも
のなのよ」
ケニアちゃんはわかりやすくお話しま
した。
「そういうのよ」
「そうだったニダか、いやウリもコユ
ンもまさかと思ったニダ」
「全くだ」
クァッガと、です。

「僕達の早とちりだった」
「迂闊だったニダ」
「こうした生きものもいるってことで
ね」
ケニアちゃんは二人に言います。
「覚えておいてね」
「そうさせてもらう」
「今はっきりと頭に入れたニダよ」
二人でケニアちゃんに頷いて答えまし
た、今回は些細な早とちりとそうした
生きものもいることを知った二人なの
でした。
0941創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/25(木) 21:37:49.61ID:5r6rqqR0
ソースは某おーぷんで
0942創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 14:12:59.06ID:w7b21ad5
     「絶対になりたくない」
ロシアノビッチ君がお家で溜息をつい
ていたのを見てです、ウクライナちゃ
んは自分のクラスで言いました。
「兄さん髪の毛のことを凄く気にして
るのよね」
「ああ、そのことニダな」
チョゴリちゃんが応えます。
「ウクライナ達のお家では恐ろしい呪
いがあるニダ」
「髪の毛がふさふさの人が家長さんか
お家の社長さんになったら」
その後はです。

「薄い人がなるのよ」
「恐ろしい呪いニダな」
「兄さんが家長になったら」
その時はというのです。
「どうなるかってね」
「それニダな」
「若し兄さんの前の人がふさふさだと」
その場合はというのです。
「兄さんはそうなるから」
「その呪いは絶対ニダか」
「多分ね」
ウクライナちゃんが見てもです。
0943創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 14:13:28.38ID:w7b21ad5
「そうだから」
「切実な問題ニダな」
「兄さんにとってはね」
「ウリナラもキッチョム兄さんがどう
も、ニダ」
一見黒電話みたいな髪型でわかりにく
いですが。
「きているニダ」
「遺伝もあるからね」
「そうニダ、カンコ兄さんも将来を心
配しているニダ」
カンコ君もカンコ君でなのです。

「どうなるかとニダ」
「男の人って将来そうなることが本当
に怖いみたいね」
「ウリ達女の子も薄くなる人はなるみ
たいニダ」
「じゃあ油断出来ないのね」
「そうみたいニダ」
二人でこうお話しているとです。
エリザベスちゃんの妹さんのァイルち
ゃんが来てこう言ってきました。
「まだそんなお話出来ているうちはい
いわよ」
「そういえばニダ」
チョゴリちゃんが応えます。
0944創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 14:14:00.34ID:w7b21ad5
「アイルのところはニダ」
「ご本家の方々はね」
エリザベス家のご本家です、日之本家
のご本家と並ぶ位町では由緒のあるお
家と言われています。
「三代に渡ってでしょ」
「今のご当主のご主人さんとニダな」
「跡継ぎさんに息子さんも」
本当に三代渡ってです。
「きてるから」
「特に、よね」
ウクライナちゃんが言う人はといいま
すと。

「息子さんのウィリアムさんは」
「最初お母さん似で髪の毛もふさふさ
だったのに」
美形で背が高くて物凄くいい感じなの
は今もですが。
「それがね」
「あっという間にきたわね」
「それで今やああだから」
アイルちゃんはがっくりとして言いま
した。
「そうなってからじゃね」
「遅いのね」
「そうニダな」
二人も言います。
0945創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 14:14:34.67ID:w7b21ad5
「まだきていないからこうしたことが
言えるニダな」
「もうきてからじゃ遅いのね」
「もうきたら」
アイルちゃんは二人にまたお話しまし
た。
「笑うしかないだよ」
「あの人息子さん出来て僕より髪の毛
があるって言ったニダな」
ある意味漢の言葉です、そこには黄金
の精神すら感じられるでしょうか。気
にする人はしますから。

「そう言うしかないニダか」
「開き直ってね」
「ロシアノビッチ兄さんに髪の毛のこ
と話すだけでも怖いけれど」
ウクライナちゃんはぼやく様に言いま
した。
「あるうちなのね、言えるのは」
「本当になくなったらそれしかないか
ら」
開き直るしかない、アイルちゃんが語
るのは非情な現実でした。なくなると
そうするしかないのです。
0946創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 14:15:21.12ID:w7b21ad5
ソースは某おーぷんで
0947創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 14:07:23.57ID:44JdWHds
    「お家の中が」
紫苑家は町の中でも色々言われている
お家の一つです、その言われ方はもう
かなりのもので。
それこそ陰謀論の元凶みたいに言われ
ています、ですが紫苑ちゃん自身はど
うかといいますと。
タイワンちゃんは紫苑ちゃん自身にこ
う言います。
「あんた人が言うことにいつも反応し
過ぎだから」
「そう言っていつも陰口とか言ってる
わね」
疑り深そうに返す紫苑ちゃんでした。

「どうせ皆陰では大工の人と関りがあ
るとか言ってるでしょ」
「そんなの一部の人の妄想だから。そ
もそもあんなことは言えばきりがない
ことじゃない」
それこそというのです。
「だから気にしないの。気にしていた
らもうきりがないわよ」
「皆私のことどう思ってるか」
「だから気にし過ぎよ。そうしたこと
は別にして」
タイワンちゃんは紫苑ちゃんにあらた
めて言いました。
0948創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/29(月) 14:08:02.15ID:44JdWHds
「あんたのお家またなのね」
「そうなの、お家の中で選挙があって
ね」
それでというのです。
「ネタニヤフさんが社長さんでいるこ
とがね」
「決まったのね」
「そうなの、まあ風邪のことがあるけ
れど」
それでもというのです。
「この一年で三回目だったけれど」
「よく選挙してたわね」
風邪が町全体で流行っている中でもと
いうのです。

「そうだったわね」
「ええ、それでね」
そのうえでとです、紫苑ちゃんはタイ
ワンちゃんにあらためて言いました。
「続投ってなったけれど正直あの人は
ね」
「やり方が強引過ぎるっていつも言わ
れてるわね」
紫苑家はそもそもアメリー家やチュー
ゴ家に勝るとも劣らないという位に強
引なことをすると言われています、で
すがネタニヤフさんはその紫苑家の中
でもというのです。
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/29(月) 14:08:41.62ID:44JdWHds
「強引だけれど」
「最近あの人問題起こしてるわね」
「そうそう、お金のことでね」
「若しそれが事実なら社長さん辞めな
いといけないわね」
「そうなの。これから果たしてどうな
るか」
「わからないわね」
「そうなの」
こうしたことをお話しているとです、
そこにニホンちゃんが来ました。する
と紫苑ちゃんは今度はです。

ニホンちゃんのところに来てです、こ
んなことを言いました。
「ニホンちゃんのところで今度トウキ
ョウの間の管理人を決める選挙するの
よね」
「そのことね」
「私が思うにタロウさんは辞めた方が
いいわよ」
「あの人ね」
「冗談抜きであの人はアウトよ」
あからさまに危ない人だというのです、
そのタロウさんという人は。
0950創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 14:09:27.17ID:44JdWHds
「若し管理人にしたら運動会も辞める
とか言ってるし」
「あれ町内会で決めてるからそんなこ
とトウキョウの間で決められないわよ
ね」
タイワンちゃんも言います。
「本当に」
「だからね」
「あの人だけはね」
「わたしもそう思うけれど」
ニホンちゃんいしても思うことでした、
タロウさんのことは。

「今だとコイケさんよね」
「あの人もどうかっていう意見がある
けれど」
「タロウさんは幾ら何でもな人だから」
そうした人だからというのです。
「あの人は絶対に選ばないで」
「コイケさんでいくべきよ」
「そうよね、何か今回タロウさん以外
にもどうかっていう人は沢山出ている
けれど」
それでもとです、ニホンちゃんもタロ
ウさんだけはと思うのでした。
0951創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/29(月) 14:10:09.38ID:44JdWHds
ソースは某おーぷんで
0952創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:11:49.88ID:rn3S/zE/
      「麻雀は」
タイワンちゃんはクラスでニホンちゃ
んに尋ねました。
「ニホンちゃんのお家で麻雀やってそ
れで問題になってる人いるわね」
「うん、賭けていてね」
それでとです、ニホンちゃんもタイワ
ンちゃんに答えます。
「そうなってるわ」
「そうよね」
「まあ風邪が流行っている中で麻雀す
ること自体がね」
そもそもとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんにさらに言いました。

「問題よね」
「だから言われてるのね」
「しかも賭けてたし」
尚且つそうしたことを駄目と言う様な
人でした。
「だからなの」
「それは問題ね」
「麻雀って卓囲んでお顔を合わせてす
るものだから」
それでとです、ニホンちゃんはさらに
言いました。それはどうかというので
す。
0953創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:13:31.57ID:rn3S/zE/
「今はね」
「しない方がいいわね」
「麻雀を出来ないとはまた嫌なことあ
るな」
麻雀大好きチューゴ君にとってはこの
ことは耐えられないことです。
「うちから風邪が出たからこう言うと
どうもあるが」
「気持ちはわかるわよ、あたしだって
ね」
タイワンちゃんにしてもです、この娘
も麻雀が大好きなので。

「我慢するのに必死よ」
「そうあるな」
「オンラインでするか」
「ゲームで、あるな」
「それしかないのよね」
「というか古いゲームだYOな、麻雀
って」
実はアメリー君も麻雀を知っています。
「僕もルールは知っているけれど」
「そう言うとわたしもだけれど」
ここでニホンちゃんはセーラー服にな
って言いました、昔ながらのデザイン
ですがスカートは見えそうな位です。
0954創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:14:20.66ID:rn3S/zE/
「漫画もやってるし」
「ああ、その漫画ね」
「女の子も麻雀するあるな」
「それは中々斬新だYO」
「どうも展開が遅いけれど」
麻雀漫画自体がそうかも知れないです。
「麻雀のこともわかるしね」
「面白い漫画ね」
「初心者向けでもあるわね」
「入門にもなるわね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに笑顔
で応えます。

そしてです、こんなことも言いました。
「ニホンちゃんのお家にはその漫画以
外にも麻雀漫画あるしね」
「雑誌もあるしね」
「ゲーム以外にも楽しめるわね」
「実際に打たなくてもね」
「そうあるな、色々な人が描いてきて
いるある」
チューゴ君はこう言ってあのざわざわ
となるお鼻が尖った漫画を出してきま
した。物凄く長く続いて実写化もした
作品です。
0955創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:15:07.76ID:rn3S/zE/
「こうした漫画も存在するある」
「ああ、その漫画も面白いYO」
アメリー君もその漫画を見ます。
「僕はすーぱー何とかも好きだYO」
「あれもいいあるな」
「麻雀自体は出来なくてもね」
また言うニホンちゃんでした。
「色々と楽しめるわね」
「言われてる人もそこで我慢していれ
ばよかったわね」
「そうよね」
二人でこうお話しました。

そうしてそのうえで、でした。四人で
麻雀ゲームや麻雀漫画を読んで楽しむ
ことにしましたが。
ここでタイワンちゃんはこんなことを
言いました。
「こうしたのでも楽しめるから麻雀っ
ていいわね」
「そうよね、勉強にもなるしね」
「今は読んでプレイしてね」
「そうしていきましょう」
風邪が終わるまでとです、こう言って
今はそうしたことで楽しむのでした。
0956創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:15:56.49ID:rn3S/zE/
ソースは某おーぷんで
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:17:24.58ID:lI+93w8c
      「昔懐かしカット」
カンコ君がスーツにギターそしてマッ
シュルームカットになって出てきまし
た、そうしてギターを物凄く上手に奏
でてです。
右手におもちゃの注射を刺してこんな
ことを言いました。
「もう弾けないニダな」
「それは六期のエリートを意識したと
思うが」
そのカンコ君にゲルマッハ君が突っ込
みを入れます。中の人は何とあの中尾
隆聖さんでした。

「髪型が違う」
「何っ、そうだったニダか」
「あの吸血鬼の上方は黒髪を短くして
真ん中で分けている」
このことは原作からです。
「そこが違う」
「むう、ウリは勘違いをしていたニダ
か」
「ギターの腕は見事だったが」
何気にこうしたことの才能はあるカン
コ君です。若しかすると結構多才なの
かも知れないです。
そしてゲルマッハ君はさらに言います。
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:18:27.92ID:lI+93w8c
「その音楽もその髪型だと違ってくる」
「というと」
「君もわかるな」
「あのグループニダか」
「そうだ、わかったな」
「わかったニダ、マッシュルームカッ
トといえばあのグループニダ」
カンコ君は納得したお顔でゲルマッハ
君に応えました。
「あのグループは凄かったニダ」
「それでだが」
今度はアーリアちゃんが出てきました。

そうしてカンコ君にグループの写真を
見せたのですが。
カンコ君はその写真を見て首を傾げさ
せてアーリアちゃんに聞きました。
「四人ではないニダよ」
「そうだ、これはデビュー前の写真だ」
アーリアちゃんはそのカンコ君にこの
ことをお話しました。
「この頃はだ」
「五人だったニダか」
「そうだった」
アーリアちゃんは冷静にお話します。
0960創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:20:04.73ID:lI+93w8c
「私もずっと知らなかったがな」
「ううむ、今知った衝撃の事実ニダ」
「僕もその写真を見るまで知らなかっ
た」
ゲルマッハ君も言います。
「このグループは四人だな」
「もうそれは町の誰もが知っているこ
とニダからな」
伊達に自分達であの主の人よりも有名
と言った訳ではありません、当時はか
なり言われた言葉だった様です。とに
かくそこまで有名なグループでした。

「ウリは本当にこれまで四人でずっと
やっていたと思っていたニダ」
「実はあの四人編成になるまでに紆余
曲折があった」
ゲルマッハ君はカンコ君にこのことも
お話しました。
「ドラムの人についても交代している
しな」
「ううむ、どんどん知らなかったこと
を知っていくニダ」
「全くだな、しかし五人とはな」
アーリアちゃんは普段以上にシリアス
です。
0961創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:23:24.65ID:lI+93w8c
「まさに衝撃の事実だ」
「今回はウリも非常に大きなことを知
ることが出来てよかったニダ」
「そう言って何よりだ。それはそうと
君はこのグループの曲も演奏出来るの
か」
ゲルマッハ君はカンコ君がマッシュル
ームカットのままであることから尋ね
ました。
「どうなのだ」
「何曲か出来るニダが」
「少し演奏してみてくれるか」
こうカンコ君に頼みました。

「それでは」
「ではニダ」
こうしてでした、カンコ君は何曲どこ
ろかグループのシングルを全曲演奏し
ました、しかもアルバムの曲までした
ので。
ゲルマッハ君もアーリアちゃんももう
充分と言って止めてカンコ君に言いま
した。
「君は普通にしていたら案外以上にい
けるな」
「全くだ」
「それは褒めているニダか」
こう返すカンコ君でした、ですがその
演奏自体は見事なものでした。
0962創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:24:36.01ID:lI+93w8c
ソースは某おーぷんで
0963創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:52:44.94ID:IYVAWMyX
     「奇麗になったのは」
風邪の騒動で皆の行き来がかなり減っ
ています、それでです。
ニホンちゃんも他のお家への行き来が
減っているというか殆どなくなってい
ます、遊ぶのはお家の中でということ
が多くなっています。
その中で、です。マカロニーノ君が皆
にこんなことを言いました。
「最近皆うちにも来られなくなってる
よね」
「全くだ、早くお前のお家に行って何
かとお前と回りたいのだが」
アーリアちゃん思い切りフライングし
ました。

「残念で仕方ない」
「けれど風邪だから」
ニホンちゃんだけが気付かないままそ
のアーリアちゃんに言います。
「我慢しないとね」
「全くだ、その時はマカロニーノに何
かと案内してもらう」
「あれっ、アーリアちゃんマカロニー
ノ君のこといつもだらしないとか弱い
とか言って怒るのに」
何があってもそうしたことには気付か
ないニホンちゃんです。ある意味凄い
です。
0964創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:53:32.98ID:IYVAWMyX
「何だかんだでいつもマカロニーノ君
と一緒にいるわね」
「そ、それは幼馴染みで家も隣同士だ
から仕方なくだ」
「そうなの?」
「あっ、ニホンちゃんちょっと教えて
欲しいことがあるけれど」
これ以上お話するとややこしくなると
見てです、ニホンちゃんにデンマーク
君が言いました。勿論この子もアーリ
アちゃんの気持ちはわかっています。
というかクラスで気付いていないのは
ニホンちゃんとマカロニーノ君だけで
す。

「いいかな」
「何かな」
「算数のことでね」
教科書を開いてニホンちゃんに言って
そうしてでした。
ニホンちゃんをこの件から引き離しま
す、そうしてこうしたことについては
お邪魔虫さんに退場してもらってです。
マカロニーノ君も気付いていませんが
それでもお話を続けます、マカロニー
ノ君はお家のことをさらに言います。
「来る人がいなくなってね」
「どうなったのだ?」
アーリアちゃんが尋ねます。
0965創る名無しに見る名無し
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2020/07/05(日) 14:54:32.75ID:IYVAWMyX
「それで」
「最近お家の中が奇麗なんだ」
「人が多く出入りするとそれだけゴミ
も出るしな」
「捨てたりしないといけないしお掃除
も追いつかなくなるから」
それでというのです。
「どうしても汚れていたけれど」
「それがか」
「本当に来る人が減ってお家の中が何
かと奇麗になってきたんだ」
そうなったというのです。

「これがね」
「そうだったのか」
「だから騒動が終わったら」
その時はといいますと。
「皆奇麗な僕のお家を楽しめるから来
てね」
「人が来るとまた汚れるがそれまでの
間は奇麗だな」
「その僅かな間を楽しんでね」
「わかった」
アーリアちゃんはマカロニーノ君のそ
の言葉に頷きました、そうしてまた言
いました。
0966創る名無しに見る名無し
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2020/07/05(日) 14:55:42.58ID:IYVAWMyX
「ではその時はマカロニーノ、案内を
本当に頼む」
「僕でよかったらね」
「お前は見ておかないと危なくて仕方
ない」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にさせ
て言いました。
「だからだ、一緒にいさせてもらう」
「うん、こっちこそ宜しくね」
マカロニーノ君も笑顔で応えます、こ
うしてアーリアちゃんはマカロニーノ
君とのデートをゲットしました。

それでアーリアちゃんはほっとなって
いました、ですが。
皆こうしたことは全く気付かないお邪
魔虫さんがどうなったかと見ますと。
デンマーク君に真面目に算数のことを
教えています。
「そこはこうしてね」
「こうすればいいんだ」
「そうなの、あとここはね」
教科書を丸暗記している感じです、皆
そんなニホンちゃんを見て人には得手
不得手があるものだとわかりました。
0967創る名無しに見る名無し
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2020/07/05(日) 14:56:33.26ID:IYVAWMyX
ソースは某おーぷんで
0968創る名無しに見る名無し
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2020/07/07(火) 21:24:11.91ID:tTSB8RSU
      「田園で」
本当に町で風邪が流行して大変なこと
になっています。
それでマカロニーノ君は最近賑やかな
とことにはいません。
「やっぱり人が多い場所にいたらだよ」
「それならよね」
ニホンちゃんが応えます。
「その分風邪にかかりやすいわね」
「そうなんだよね、だからね」
それでというのです。
「僕としてはね」
「最近は」
またマカロニーノ君に応えます。

「人の多い賑やかなところにはいない
でなのね」
「静かな場所にいる様にして」
そしてというのです。
「お家でも過ごしているんだ」
「そうなのね」
「うん、それでね」
ここで、でした。
マカロニーノ君はニホンちゃんを自分
のお家に案内しました、一瞬でお家に
着くのは仕様です。
それでマカロニーノ家に着くとです、
そこはです。
0969創る名無しに見る名無し
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2020/07/07(火) 21:25:15.73ID:tTSB8RSU
ローマの間やミラノの間の様な賑やか
な場所ではなく静かなお部屋でした、
そこに入ってです。
マカロニーノ君はニホンちゃんにあら
ためて言いました。
「最近はね」
「こうしたお部屋でなのね」
「よくいるんだ」
「こうした場所もいいわよね」
「そうだよね、僕もね」
マカロニーノ君自身もというのです、
穏やかなお部屋の中で言います。

「気に入っているんだ」
「そうなのね」
「だからね」
それでというのです。
「暫くはこうしたお部屋で過ごす様に
するよ」
「こうしたお部屋にいるのも悪くない
わよね」
ニホンちゃんも笑顔で応えます、それ
で皆マカロニーノ家に行くと静かなお
部屋にいる方が多くなりました。です
が。
0970創る名無しに見る名無し
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2020/07/07(火) 21:26:05.36ID:tTSB8RSU
カンコ君は学校でマカロニーノ君にこ
んなことを言いました。
「先に行っておくニダ」
「仮面ライダーと戦隊の放送再開のこ
とかな」
「そんなものは文豪アルケミストとか
超電磁砲と一緒にチェック済みニダ」
だから違うというのです。
「とっくに観ているニダ」
「それはいいことだね」
「昨日お前のお家に行ったニダが」
勿論カンコ君も静かなお部屋に行きま
した。

「そうしたらそこにシチリアーノさん
がいたニダ」
「カンコって兄さんとの遭遇率高くな
い?」
「お会いしたくてのことではないニダ
よ」
そこは断るカンコ君でした。
「それで物凄く怖かったニダ」
「こっちから何もしないと兄さんも何
もしないよ」
「あの人はいるだけで怖いニダ」
伊達に町一の不良ではありません。
0971創る名無しに見る名無し
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2020/07/07(火) 21:28:02.71ID:tTSB8RSU
「取り巻き大勢従えてデンと居座って
いるニダ」
「だって兄さんも家族だしね」
「普通にマカロニーノ家にいるニダな」
「というかそんなの言うまでもないん
じゃないかな」
「それでもお会いして一瞬ドン引きし
たニダ」
シチリアーノ君を見たその瞬間にとい
うのです。
「だから事前にシチリアーノさんがお
られる場所は言っておくニダ」
「だからこっちから何もしないと」
それならというのです。

「兄さんも何もしないよ」
「それでも怖いものは怖いニダ」
「仕方ないな、じゃあ今度から事前に
伝えておくね」
「今静かな場所にいたがるのはお前だ
けではないニダな」
「兄さんだってそうだよ」
「人は考えることは同じニダな」
カンコ君は今度はこう思うのでした、
そしてです。
以後マカロニーノ家にお邪魔する時は
事前にシチリアーノ君がいる場所を聞
くのでした、お会いすると怖いので。
0972創る名無しに見る名無し
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2020/07/07(火) 21:28:45.29ID:tTSB8RSU
ソースは某おーぷんで
0973創る名無しに見る名無し
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2020/07/09(木) 21:58:45.68ID:UjVlsTKU
  「無駄遣いをしないから」
無駄遣いをしてはいけないということ
は皆言われることです、これは勿論ニ
ホンちゃんも同じです。
ですが真面目なニホンちゃんはといい
ますと。
「いつも貯金してね」
「お金は置いているのね」
「そうしてるの」
こうベトナちゃんにお話します。
「いざって時に備えて」
「ニホンちゃんらしいわね」
ベトナちゃんも聞いて感心することで
す。

「そのことは」
「そう言ってくれるのね」
「ええ」
微かに口元だけで笑うベトナちゃん独
特の笑顔で応えます。
「本当にね」
「やっぱりね、いざって時とかあるか
らね」
「置いておくのね」
「無駄遣いせずにね」
「やっぱりそうあるべきね」
また言うベトナちゃんでした、そうし
てです。
0974創る名無しに見る名無し
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2020/07/09(木) 21:59:29.06ID:UjVlsTKU
二人でそうしたお話をしているところ
にタイラン君が来ました、ここでこの
子とベトナちゃんの間に見えない火花
が散ります、お互いに何も言わないし
周りも言いませんが実はこの二人お家
単位でライバル関係だったりします。
ですがお互いが言わないのでまずは何
もなくです、タイラン君はニホンちゃ
んに言いました。
「貯金のお話しているんだ」
「そうなの」
ニホンちゃんもその通りだと答えます、
そうしてこうも言いました。

「無駄遣いはしないってね」
「うん、最近僕もね」
「貯金してるの」
「そうなんだ」
こうニホンちゃんに答えます。
「そうしているんだ」
「無駄遣いはよくないから」
「いや、こんなご時世だからね」
それでとです、タイラン君はニホンち
ゃんにどうかというお顔で応えました。
「お店も閉まってるから」
「ああ、それはね」
そう言われるとでした。
0975創る名無しに見る名無し
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2020/07/09(木) 22:00:11.24ID:UjVlsTKU
ニホンちゃんも納得です、それでこう
言いました。
「どうしてもね」
「うん、だからね」
「お金も使わないのね」
「それで貯金が増えていっているんだ」
「使うことが出来ないとお金は貯まっ
ていくわ」
ベトナちゃんも言います。
「そうなるわ」
「当然ね」
タイラン君はベトナちゃんにも応えま
すふぁ。やっぱりお互い何も言わずに
火花が散ります。

ですが二人共それはないものとしてお
話を続けます。
「それで今は僕もだよ」
「いいことだと思うわ」
「そうだね、じゃあ機会が来たらその
時はね」
「使うのね」
「そうするよ、ベトナもそうするよね」
「ええ。しっかりとした使い方をした
いわ」
「そうだよね、お互い頑張っていこう
ね」
「そうしましょう」
二人共です。
0976創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 22:00:53.69ID:UjVlsTKU
お互い負けないとか勝つとかは絶対に
言いません、ですが。
本当に火花が散ります、その激しさは
周りが見ていても剣呑なものを感じま
す、ですが。
ニホンちゃんは平気なお顔です、そし
てベトナちゃんもタイラン君は後でそ
れぞれこんなことを言いました。
「若し私達が喧嘩をしようものなら」
「ニホンちゃんが止めに入ることは確
実だからね」
「ニホンちゃんには勝てないわ」
「物凄く強いからね」
普段は穏やかでもです。

「本気になったらそれこそアメリーか
チューゴでないと相手にならないし」
「そんな娘が傍にいて喧嘩なんて出来
ないわ」
「まあ僕達ライバル意識はあってもそ
れでもお互いに何も言わないし」
「これからもそうしていくわ」
こうお話するのでした、勿論ニホンち
ゃん自身何かあれば二人を止めるつも
りです。
ですが林檎を軽々と握り潰してジュー
スに変えられる娘に間に入られたくな
い、そういうことなのです。
0977創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 22:01:47.08ID:UjVlsTKU
ソースは某おーぷんで
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:19:47.93ID:4H9/tJW6
     「言われなくても」
風邪で大変なことになっていないお家
はありません、それはカンコ家でもで
す。
それでさしものコユンちゃんもクラス
でぼやきます。
「全く、大変なことだ」
「全くだ」
コユンちゃんと同じく真面目でクール
系ただし恋愛については除くのアーリ
アちゃんも応えます。
「色々やっているが」
「風邪になる人は出てだ」
そしてというのです。

「お家の会社の経営にも影響が出てし
まっている」
「本当に大変だ」
「うちはムンさんが成功していると常
に言うが」
コユンちゃんは若しかしてフラグ職人
かも知れないこの人のことを言います。
「しかしだ」
「それでもだな」
「実際はな」
これが、なのです。本当にムンさんが
言う度にです。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:20:25.04ID:4H9/tJW6
「何かが起こる」
「そうなっているな、私のところも何
かとやっているが」
「それでもだな」
「苦労していることはだ」 
このことはというのです。
「否定出来ない」
「本当にどの家も大変だな」
「その中でだ」
ここで、でした。アーリアちゃんはク
ラスの中で、です。
ニホンちゃんを見てこう言うのでした。

「ニホンはかなりよくやっているな」
「そうだな、今回のこともな」
「患者さんになる人は随分と少ないし
だ」
「しかもすぐにお家の会社の経営が戻
っている」
「壁新聞の方はああだこうだと言って
いたみたいだが」
「マスゾエさんにしてもな」
この人に至っては言う度にどの面下げ
てちか言われていました、トウキョウ
の間の管理人だった時のことからです。
0980創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:20:54.89ID:4H9/tJW6
「だがその実はだ」
「かなりよく出来ている」
「ずっと町でどうか言われてこなかっ
たが」
それがです。
「最近になってな」
「いいのではと言われているな」
二人でこうお話します、そうしたお話
をしながらです。
ニホンちゃんを見ているとニホンちゃ
んは人とお話する時も距離を置いてい
てそうしてです。
マスクはちゃんとしていてです。

しっかりと手を洗います、それを見て
です。
コユンちゃんは思わずニホンちゃんに
こう言いました。
「風邪のことで参考にさせてもらいた
い」
「わたしを?」
「うむ、ニホンちゃんの様にしていた
ら問題はないと思う」
「それでもムンさんが」
「あの人が言うことは正直フラグにし
かなっていない」
ニホンちゃんにも言います。
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:21:36.28ID:4H9/tJW6
「だからだ」
「それでなのね」
「あの人の言うことではなくてな」
この辺りコユンちゃんがカンコ家では
異端になっている理由です、チョゴリ
ちゃんと同じく日之本家のことをかな
り冷静に見て評価してお付き合いして
るのです。
「ニホンちゃんを見たい」
「わたしでよかったら」
「私もだ、参考にしてだ」
そしてとです、アーリアちゃんも言い
ます。

「もっとよくしていきたい、兄上にも
マカロニーノ君にも話したい」
「そうするのね。どうしてマカロニー
ノ君についてなのかは幼馴染みだから
よね」
「・・・・・・その話はしないでおい
てだ」
コユンちゃんもスルーです。
「とにかくニホンちゃんを参考にした
い」
「これからはな」
二人でこう言います、そして実際にニ
ホンちゃんをお手本にするのでした。
0982創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:22:11.97ID:4H9/tJW6
ソースは某おーぷんで
0983創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 21:55:41.60ID:URBsJwIa
      「コスプレしてみた」
カンコ君は何かあるとコスプレをしま
す、それで今回はです。
青い髪の毛で青と黒のファッションで
す、マレーシア君はその格好のカンコ
君に冷めた目で突っ込みを入れました。
「カンコ、文豪アルケミストの芥川さ
んは無理があるにも程があるよ」
「何っ、太宰治さんの方がよかったニ
ダか」
「太宰さんならまだストレイドッグス
の方がいいよ」
こちらの太宰治さんの方がいいという
のです。

「というか君その作品のキャラ全体に
合ってないよ」
「ううむ、そうニダか」
「正直君似合うキャラと似合わないキ
ャラがはっきりしてるから」
この辺りお笑い担当の辛いところでし
ょうか。
「だからね」
「ううむ、では中原中也さんもしよう
と思っていたニダが」
見れば後ろでクラスの女子達が全員な
いない、と手を横に振っています
0984創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 21:56:53.51ID:URBsJwIa
「止めた方がいいニダか」
「だからその作品自体君には無理があ
るから」
どうしてもというのです、そうしたや
り取りをしていますと。
タイラン君も学校に来ました、見れば
タイラン君もコスプレをしていますが。
こちらはサワディーちゃんと一緒にプ
リンセスコネクトのコスプレをしてい
まして。
タイラン君は王冠に茶色のロングヘア
のキャラにサワディーちゃんは薄紫色
の癖のある髪の毛のキャラです。

二人共メイクもファッションもばっち
りでもうそのキャラになりきっていま
す、それでマレーシア君も言います。
「いい感じだね」
「うん、僕女装は得意だからね」
タイラン君はマレーシア君に笑顔で応
えました。
「だからやってみたけれど」
「いいと思うよ、そしてサワディーは
ね」
マレーシア君は今度はサワディーちゃ
んを見ます、この子はといいますと。
0985創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 21:58:36.25ID:URBsJwIa
タイラン君以上になりきっています、
それでマレーシア君も思わずこう言っ
てしまいました。
「女の子がなってるみたいだよ」
「まあ性別のことは言わないでおいて
ね」
「本当に性別どっちなのかな」
マレーシア君にも他の誰にもわからな
いことです、そしてタイラン君はにこ
りと笑ってこうも言いました。
「こうしたご時世だし皆の心を解きほ
ぐしたいと思ってね」
「それで今日はなんだ」
サワディーちゃんも言います。

「コスプレして登校してみたけれど」
「皆どうかな」
「いいと思うよ」
皆笑顔で答えます。
「その心遣いが嬉しいよ」
「もう何といってもね」
「お陰で気持ちがほぐれたわ」
「確かにね」
皆笑顔で言います、そしてです。
カンコ君も二人にこう言います。
「二人共よくやったニダ、褒めてや
るニダ」
「それは嬉しいけれど」
サワディーちゃんが応えます。
0986創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 21:59:59.89ID:URBsJwIa
「君その作品のそれもそのキャラは
全く似合ってないよ」
「というか今日は何でまたコスプレ
してるのかな」
「放送再開記念ニダ、スタッフの人
達に頑張れと言いたくて着てみたニ
ダよ」
鬘まで被ってです。
「本当に皆さんこうした時こそ頑張
って欲しいニダ」
「その気持ちならいいよ」
マレーシア君も言います。

「似合ってなくてもね」
「そうだね、カンコなりのエールだ
しね」
タイラン君も頷きます。
「それならいいよ、似合ってないけ
ど」
「そうね、カンコもカンコなりに皆
のことを考えているのね、似合って
ないけれど」
「似合っていないことだけ余計ニダ」
けれど今回はカンコ君もそれならと
皆に言ってもらいました、気持ちは
わかるので。
0987創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 22:01:57.47ID:URBsJwIa
ソースは某おーぷんで
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:20:39.43ID:VzleYZ78
      「遠い場所まで」
ロシアノビッチ君はお家でモデルガン
を見ています、そうしてです。
真剣なお顔でこんなことを言いました。
「このモデルガンは特別なんだよ」
「というと?ライフルみたいだけれど」
「ああ、弾が遥か先まで届くんだよ」
こうシベリアちゃんにお話します。
「狙撃用のな」
「モデルガンなのね」
「モデルガンにも色々あるけれどな」
一口にそう言ってもです、その種類は
実に多彩なのです。

「このモデルガンはそうでな」
「先まで届いて」
「かなり先の的まで当てられるんだよ」
「それはいいことね」
「人に当てたら駄目だけれどな」
このことは言うまでもありません、モ
デルガンは人に向けて撃ってはいけま
せん。
「それでもな」
「青春×機関銃のお医者さんみたいに
は」
「するかよ」
それは絶対にというのです。
0989創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:22:47.94ID:VzleYZ78
「っていうかあの主人公はともかくあ
の医者といい主人公と一緒にいる男と
いいな」
「わからない人達よね」
「ああ、何なんだよ」
ロシアノビっチ君はシベリアちゃんにど
うかというお顔でお話します。
「正直何だこれはっていうキャラとス
トーリーだな」
「アニメも原作も」
「屑でヘタレか?まああの漫画は置い
ておいてな」
そうしてというのです。

「あらためて言うけれどな」
「遠くの的に当てるのね」
「ああ、トーゴーさんみたいにな」
「あの人を目指すの」
「そうしたいな」
こんなことを言ってです。
ロシアノビッチ君はモデルガンを組み
立ててそのうえで実際に使ってもみま
した、そうしつつです。
遊んでいましたがそのロシアノビッチ
君を見てです。シベリアちゃんはクラ
スでお兄さんのお話をしますと。
0990創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:26:04.20ID:VzleYZ78
ウヨ君がこんなことを言いました。
「そういえば第二次町内喧嘩でお前の
お家で物凄いモデルガンで狙撃をした
人がいたな」
「女の人で」
「そんな人がいたな、そしてだ」
ウヨ君はさらにお話します。
「フィンランさんのお家でもな」
「フィンランさんのお父さんが」
「あの人は実はかなり強いからな」
実はフィンラン家は粘る喧嘩は桁外れ
に強いです、ソレン家を退ける位に。

「最早百発百中のだ」
「最強のスナイパーだったわね」
「まさに鬼だった」
そう言っていいまでに強かったという
のです。
「あの人はな」
「そうだったわね」
「ロシアノビッチさんはそうした人達
を目指しているのか?」
「そうかも知れないわね」
シベリアちゃんも否定しませんでした、
ウヨ君の今のお話を。
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:28:57.56ID:VzleYZ78
「かなり意気込んでいるから」
「家同士の喧嘩にはモデルガンを使っ
ての狙撃も必要だし」
「トーゴーさんみたいな人もいるしな」
「それでなのね」
「あの人もそうかもな」
こうシベリアちゃんにお話してです、
ウヨ君はといいますと。
この日学校に帰ると狙撃の練習をしま
した、するとニホンちゃんがどうして
なのかと尋ねてきました。ウヨ君は普
段は武道の鍛錬をしていることが多い
ので。

「今日は狙撃の練習してるの」
「遠い場所を狙ってね」
「ライフルのモデルガンで」
「ちょっと思うところがあってね」
「そうなのね。うちで狙撃っていうと
リクジさんだけれど」
「リクジさんをいざっていう時に助け
られる様にね」
そのことを考えてというのです。
こう言ってこの日は狙撃の練習をする
ウヨ君でした、この日から度々する様
になりました。
0992創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:33:40.20ID:VzleYZ78
ソースは某おーぷんで
0993創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:00:10.74ID:R/l8y0iF
     「陛下たんのお付き合い」
陛下たんは日之本家のご本家としてや
るべきことが多いです。
それで他のお家のご本家ともお付き合
いをされていますが。
殿下たんが陛下たんにご本家のお屋敷
の中で困ったお顔でお話されました。
「最近他のお家戸のお付き合いのお仕
事もお家の中でのお仕事も出来ないこ
とが多くて困りますわね」
「うん、風邪のせいでね」
それでというのです、陛下たんも殿下
たんにお話されます。

「どうしてもね」
「困りましたわね」
「というか私達ってね」
ここで陛下たんが言われることはとい
いますと。
「久し振りに出たわね」
「ですわね、思えば」
「何か久し振りで緊張するわ」
「私達もです」
「久し振りですから」
側仕えたんも侍従たんも登場です、思
えば何クールぶりでしょうか。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:00:58.46ID:R/l8y0iF
「ですが登場しましたし」
「それならお話を動かしましょう」
「そうしようね、それでだけれど」
陛下たんはあらためて言われました。
「メゾンリベリアのご本家の人とね」
「これからですね」
「お話をされますね」
「うん、ちょっとあちらのご本家でも
風邪のことが問題になっているし」
それでというのです、本当に最近ご本
家でも風邪のせいで殿下たんが言われ
た通りの事態になってしまっているの
です。

「だからね」
「お電話をされて、ですか」
「お話をされますか」
「そうしてみるわね」
こう言われてでした。
陛下たんは側仕えたんが出してくれた
電話を使ってメゾンリベリアのお家の
ご本家の人とお話をされました、その
お話の後で、です。
陛下たんはにこりとされました、です
がそれでもです。殿下たんがニホンち
ゃんに言われました。
0995創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:01:40.18ID:R/l8y0iF
「私達もでしてよ」
「お話の内容は、ですか」
「ええ、秘密となっていますし」
「わたし達もですね」
「お話出来ませんわ」
こうお話されます。
「ですから申し訳ありませんけれど」
「はい、そうした事情でしたら」
ニホンちゃんは殿下たんににこりと笑
って応えました。
「わたし達も」
「そういうことで」
殿下たんも微笑んで言われます。

「宜しいですわね」
「ご本家同士のやり取りは」
「どうしても公に出来ないことがあり
ますの」
「そうですよね」
「このことはプライベートと同じです」
わね」
「はい、ですから」
それでというのです。殿下たんはさら
に言われました。
「それに当家は」
「そうですよね」
ニホンちゃんも頷きます。
0996創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:02:19.34ID:R/l8y0iF
「ご本家は」
「古いお家だけありまして」
「もう門外不出のしきたりやお仕事が
ありますね」
「私も知らない様なことがありますの
よ」
ご存知なのは陛下たんお一人だったり
する様なことがです。
「ですから」
「そうしたことはですね」
「お話出来ませんわ」
どうしてもというのです、殿下たんで
すらご存知ないことまであって。

「そのことはニホンさんもご承知です
わね」
「はい、よく」
「ではこのことは」
「お話出来ないとうことで」
「ご理解下さいませ」
「わかりました」
ニホンちゃんも素直に頷きました、こ
うしてです。
陛下たんの今回のお話は門外不出とな
りました、この町にはこうしたお話も
あるのです。
0997創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:03:10.23ID:R/l8y0iF
ソースは某おーぷんで
0998創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 15:30:51.34ID:n2taeeJB
今後は62クールがあれがそっちで、なかったら次スレで。以後梅
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

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