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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目

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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/04(木) 23:16:00.21ID:8DSmNZNs
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0644創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/07(土) 22:20:14.70ID:jOK8EHNh
「どれでも好きなの選んでね」
「どれもいらないニダ、というか若し
かしてニダ」
カンコ君はイン堂君にさらに言いまし
た。
「本当に少ない額ニダか」
「あからさまに疑ってるね」
「実は本当に多くてニダ」
それでというのです。
「猫ババしていないニダか」
「カンコ君、それは失礼よ」
ニホンちゃんがカンコ君のその発言を
咎めます。

「猫ババなんて」
「けれど落としもので一割は拾った人
のものになるニダ」
「だから隠しているとっていうの」
「ウリならそうするニダ」
「さて、どうかな」
ここでこんなことを言うイン堂君でし
た。
「もうその額だったって言ったしね」
「この場合怠惰でなくてごウヨ君ニダ
な」
「アニメの二期で出るかしら」
ことの真相は如何に、そして二期で他
の司祭達も出て来るのか。こちらはこ
うご期待でした。
0645創る名無しに見る名無し
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2020/03/07(土) 22:21:58.54ID:jOK8EHNh
ソースは某おーぷんで
0646創る名無しに見る名無し
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2020/03/09(月) 14:10:45.82ID:5uXTR/cb
      「実際にあるのか」
何とイン堂家で物凄い額の落としもの
が見つかりました、そのお話を聞いて
ニホンちゃんはこう言いました。
「昔ポッポおじさん達がうちの会社の
経営陣になった時埋蔵金ガーーとか言
ってたけれど」
「今は風邪で大変な時に桜ばかり言っ
てるけれどね」
ウヨ君がお姉さんに応えます。
「あの人達あの頃そう言ってたね」
「結局なかったわね」
そんなものはです。

「他にも色々言ってやって」
「全部最低だったね」
「カンさんもね」
「最低最悪な連中だよ、今も反省せず
に桜桜だから」
「どうしようもない人達って世の中に
いるっていうけれど」
「あの連中がそうだよ」
まさにというのです。
「本当にね」
「そう言うしかないわね、それでね」
あらためて言うニホンちゃんでした。
0647創る名無しに見る名無し
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2020/03/09(月) 14:12:31.70ID:5uXTR/cb
「イン堂君のお家でね」
「落としもののお金がだね」
「物凄い額でそれがそのままイン堂君
のお家に入るっていうけれど」
「若し言われている額だったら」
「イン堂君のお家は凄い臨時収入って
言っていいかわからないけれど」
それでもというのです。
「凄いお金が入るわね」
「そうだね」
ウヨ君もそうだと言います、こうした
お話をしてです。

ニホンちゃんは学校でイン堂君本人に
実際のことを尋ねるとでした。イン堂
君は笑って答えました。
「言われている額よりずっと少ないか
らね」
「そうなの」
「うん、全然大したことじゃないよ」
「そうだったのね」
「だから気にしないでね」
「本当ニダか」
カンコ君がここで出て来ました今のカ
ンコ君の恰好は。
0648創る名無しに見る名無し
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2020/03/09(月) 14:14:43.89ID:5uXTR/cb
緑のおかっぱで白くメイクをしててで
す、黒と紫の丈の長い服を着ています。
見れば爪も赤く塗っています。しかも
独特の身振りも入れています。
「嘘はいけないニダ」
「君が言う?っていうかその恰好似合
ってるけれど」
それでもと言うイン堂君でした。
「身振り入れたら物凄く鬱陶しいね、
バレンタインの時も思ったけれど」
「再編集版とかるてっとでも出て来た
から記憶に残っているニダ」
只でさえインパクトが強かったのにま
た出て来たのです。

「だからこの格好になっているニダ」
「そうなんだ」
「それで嘘ではないニダな、嘘だった
らお前の家の前で怠惰ニダなーーーと
延々と言い続けるニダ」
「それやったらライオンけしかけるか
ら」
イン堂君も負けていません。
「怠惰じゃ済まないよ」
「ううむ、ライオンは怖いニダ」
「虎も豹もいるからね」
何気に猛獣も多いイン堂家です。
0649創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 14:17:24.98ID:5uXTR/cb
「どれでも好きなの選んでね」
「どれもいらないニダ、というか若し
かしてニダ」
カンコ君はイン堂君にさらに言いまし
た。
「本当に少ない額ニダか」
「あからさまに疑ってるね」
「実は本当に多くてニダ」
それでというのです。
「猫ババしていないニダか」
「カンコ君、それは失礼よ」
ニホンちゃんがカンコ君のその発言を
咎めます。

「猫ババなんて」
「けれど落としもので一割は拾った人
のものになるニダ」
「だから隠しているとっていうの」
「ウリならそうするニダ」
「さて、どうかな」
ここでこんなことを言うイン堂君でし
た。
「もうその額だったって言ったしね」
「この場合怠惰でなくてごウヨ君ニダ
な」
「アニメの二期で出るかしら」
ことの真相は如何に、そして二期で他
の司祭達も出て来るのか。こちらはこ
うご期待でした。
0650創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 14:18:31.73ID:5uXTR/cb
ソースは某おーぷんで
0651創る名無しに見る名無し
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2020/03/09(月) 14:21:35.11ID:5uXTR/cb
投稿作品間違えたので後で投稿
0652創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 21:10:21.25ID:5uXTR/cb
      「影武者」
ニホンちゃんとプータンちゃんは似て
いるというかそっくりと言われること
があります、実際に今二人は日之本家
の着物を着ていますが。
本当にそっくりでタイワンちゃんが二
人をそれぞれ左右に抱き寄せて欲望全
開で言いました。
「これからあたしのお家に行って三人
で愉しみましょう」
「おい待て」
目が血走り涎を流しているタイワンち
ゃんにロシアノビッチ君が言います。

「お前ぴんくちゃんねるの方に行きた
いのか」
「いや、そんなつもりはないけれど」
「そう見えるからな、というかニホン
ちゃん達の意見聞いてるか」
「あれっ、一緒に遊ぶのよね」
「まあタイワンの気持ちは知ってるけ
れどここまで強いならね」
ニホンちゃんとプータンちゃんはそれ
ぞれ応えます、気付いていない娘も気
付いている娘も。
「三人でもね」
「遊びましょう」
こう言います、その言葉を受けてです。
0653創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 21:11:00.69ID:5uXTR/cb
タイワンちゃんは目を欲望で光らせて
あらためて言いました。
「最高のタイプが二人一度にって最高
よね」
「だから止めろよ、しかしニホンちゃ
んとプータンって本当にそっくりだな」
ロシアノビッチ君はタイワンちゃんを
止めてからあらためて言いました。
「同じ服着たら見分けつかねえな、声
もそっくりだし影武者にもなれるな」
「影武者っていったらね」
タイワンちゃんはロシアノビッチ君に
こう返しました。

「あんたのお家の」
「プーチンさんだな」
「あの人にもいない?」
「そうしたお話あるわよね」
「そうよね」
ニホンちゃんとプータンちゃんも言い
ます、本当に二人共そっくりです。
「プーチンさんにはね」
「他にも色々と」
「ああ、プーチンさん自身が言うには
な」
ロシアノビッチ君はタイワンちゃん達
に答えました。
0654創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 21:11:43.35ID:5uXTR/cb
「そうした話はな」
「ないの」
「そう言ってるぜ」
「本当かしら」
「真相は不明だよ」
ロシアノビッチ君もこう言うのでした。
「俺だって実はな」
「怪しいって思ってるのね」
「あの人は色々ある人だからな」
もうそれでかなりネタにもなっている人
です。そのネタぶりは地球町屈指と言っ
ていいです。

「俺もな」
「怪しいって思っているのね
「ああ、どうもな」
「そういえばね」
ここでニホンちゃんが言うことは何かと
いいますと。
「あの人随分若作りよね」
「お歳の割にね」
プータンちゃんも言います。
「藤岡弘、さんや吉永小百合さん程じゃ
ないけれど」
「お二人は特別にして」
もうこの人達は常識外の若さです。
0655創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 21:12:26.62ID:5uXTR/cb
「それでもね」
「プーチンさんもね」
「凄く若いわね」
「格闘技で身体を鍛えていても」
「そうしたことが全部気になってるんだ
よ」
ロシアノビッチ君は二人にお話しました。
「俺も何かとな」
「そうよね、だから影武者さんがいても
ね」
「おかしくないわね」
「こんな話その通りって言う人もいない
わね」
タイワンちゃんも言います。

「それじゃあね」
「ああ、真相は不明だよ」
「本当にそうよね」
「どうもな、まあ真相を知ったらどうな
るかわからねえし」
この辺りもプーチンさんです。
「ここであれこれ言って終わろうか」
「それがいいわね」
「そうしような」
こう言ってでした、ロシアノビッチ君は
またニホンちゃんとプータンちゃんをお
家に連れて行こうとするタイワンちゃん
を止めました、そっくりな二人を見て理
性が何処かに行った娘を。
0656創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/09(月) 21:13:41.58ID:5uXTR/cb
ソースは某おーぷんで
0657創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/11(水) 20:35:31.20ID:dhsVbkMD
      「お茶を飲めば」
デンマーク君はニホンちゃんのお家の
漫画を読んでそのうえでニホンちゃん
に尋ねました。
「ベルセルクとヴィンランドサガって
何時終わるかな」
「どっちも長期連載よね、特にベルセ
ルクはね」
ニホンちゃんも応えます。
「長いわね」
「もう三十年かな」
「それ位かしら」
ワンピース以上の長期連載です。

「中断も多いし」
「完結したらいいね」
「本当にね」
「ただベルセルクってね」
デンマーク君はこうも言いました。
「あれって所謂狂戦士でね」
「デンマーク君やノルウェー君のお家
の昔のガードマンの人達よね」
「その頃は自警団って言うかな、まあ
かなり荒っぽいことをしていたよ」
「そうそう、それでね」
ここで真冬ちゃんも出てきました。
0658創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/11(水) 20:36:44.63ID:dhsVbkMD
「うちのご先祖様になったりデンマー
クの緑の別荘を建てたりね」
「他のお家に強引にお邪魔してものや
お金を無理に貰ったりね」
「色々したわね」
「そうだったね」
「そうよね、ただその自警団の人達っ
てかなり強かったけれど」
それでもとです、ニホンちゃんは二人
にお話しました。
「あれは厳しい環境の中で鍛えられた
からよね」
「あっ、そのことね」
真冬ちゃんが応えました。

「確かにそのこともあったけれど」
「っていうと」
「それに加えて飲むと元気が出るお茶
を飲んでね」 
そうしてというのです。
「力出していたのよ」
「そうだったの」
「これまで元気が出る茸を食べていた
って言われていたけれど」
デンマーク君はこちらのお話を出しま
した。
0659創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/11(水) 20:37:35.03ID:dhsVbkMD
「最近お茶だったともね」
「言われてるの」
「だからヴィンランドサガでも」
この漫画でもというのです。
「トルケルさん達は漫画に出ていない
処でお茶を飲んでいたかも知れないよ」
「そうして移住したり他のお家からも
のやお金を貰っていたのね」
かなり強引にです、一応商売に行って
はいました。
「そうだったのね」
「多分ね」
そうだというのです。

「そう言われだしているんだ」
「成程ね、確かにね」
ここでこんなことも言うニホンちゃん
でした。
「わたし達もお茶飲んでね」
「目を覚ましたりするよね」
「コーヒーでもね」
真冬ちゃんはこちらを出しました。
「そうでしょ」
「それと同じね、まあベルセルクは」
この漫画はといいますと。
0660創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/11(水) 20:39:56.46ID:dhsVbkMD
「名前はともかく舞台はデンマーク
君達のお家よりもゲルマッハ君やフ
ランソワーズちゃんのお家に近い感
じがするから」
「あくまで名前だけだね」
「ベルセルクっていうね」
デンマーク君達のお家の感じがする
のはです。
「名前だけね」
「主人公がそうだっていうことだね」
「そうね、じゃあわたし達も」
ここで、でした。

ニホンちゃんはデンマーク君と真冬
ちゃんにお抹茶を出しました、その
うえで二人にお話しました。
「トルケルさん達が飲んでいたお茶
じゃないけれどね」
「お茶のお話が出たし」
「それでなのね」
「一緒に飲みましょう」
「そうだね、じゃあね」
「三人でね」
二人もこう応えてでした、三人でお
茶のお話の後なのでお茶を楽しみま
した。そのお茶派とても美味しいも
のでした。
0661創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/11(水) 20:40:33.26ID:dhsVbkMD
ソースは某おーぷんで
0662創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/13(金) 22:52:18.94ID:06WRq5zE
      「ひいていた」
今とにかく地球町でチューゴ家から広
まった風邪で大騒ぎになっています、
今更そんなことはどうでもいいという
のは日之本家のこんな人達だけです。
ですがそんな人達は本気で見放される
事態になっていてです。
町中でこの風邪についてどうするかと
いうお話になっています、それでペル
シャ家でもです。
風邪のことが問題になっています、そ
れでペルシャちゃんと仲の悪いイラク
君が尋ねるのでした。

「お前の家大丈夫だよな」
「大丈夫よ」
ペルシャちゃんはイラク君にはっきり
と答えました、ですが。
ペルシャちゃんがしきりに汗を拭くの
を見てです、イラク君は本気でいぶか
しんでさらに尋ねました。
「本当か?」
「本当よ、この通り普通でしょ」
「汗かき過ぎじゃないか?」
イラク君は本気でいぶかしんでいます、
それで言うのでした。
0663創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/13(金) 22:53:07.70ID:06WRq5zE
「ひょっとしてな」
「私が風邪だっていうの?」
「そうじゃないのか?」
「まさか」
こうは言ってもです。
ペルシャちゃんはしきりに汗をかき続
けています、それでクラスの皆も言う
のでした。
「まさかペルシャも」
「風邪?」
「あの汗はどう見てもおかしいし」
口々に言います、そしてです。

実は結構ペルシャちゃんとお付き合い
のあるニホンちゃんも言います、ペル
シャぢゃんはニホンちゃんの言うこと
なら聞くのです。
「あの、保健室に行って体温を測って
もらって」
「それでなの」
「風邪かどうかね」
調べてもらった方がいいというのです。
「ちょっと汗がおかしいから」
「大丈夫だと思うけれど」
「念には念を入れてね」
頭ごなしに言わないニホンちゃんでした。
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/13(金) 22:54:04.10ID:06WRq5zE
どうもこの辺りが頭ごなしに言うアメリ
ー君達ペルシャちゃんと仲の悪い子達と
は違います、だからペルシャちゃんもニ
ホンちゃんの言うことなら聞くのでしょ
うか、そしてです。
ペルシャちゃんは保健室に行きました、
そうして戻ってきて皆に言いました。
「風邪だったわ」
「ほら見ろ」
イラク君がすぐに言いました。
「言った通りじゃないか」
「早退するから」
「そしてね」
またニホンちゃんが言います。

「お家で暖かくして温かいものを食べて
ね」
「そうしてなのね」
「絶対安静にしてね」
「お薬は、なのね」
「それはまだどのお薬がいいのかわから
ないから」
だからだというのです。
「それでね」
「お薬はいいのね」
「そう、だからね」
それでというのです、ニホンちゃんはペ
ルシャちゃんを早退させてです。
0665創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/13(金) 22:55:01.79ID:06WRq5zE
そのうえでペルシャちゃんを心配して
言うのでした。
「大丈夫かしら」
「数日は休みことになるな」
イラク君が応えます。
「そうなるな」
「そうよね」
「まさかと思ったけれどな」
「風邪だったし。それならね」
本当にというのです、このことについ
ては。ニホンちゃんはイラク君にお話
しました。

「安静にしてもらって」
「治してもらうんだな」
「他の皆もね」
ペルシャちゃんだけでなくというので
す。
「若しあの風邪になったら」
「安静にしないと駄目だな」
「本当にそうよね」
「俺はペルシャは嫌いだが心配だ」
「クラスメイトだし」
「早くよくなれ」
こうも言うのでした、早退したペルシ
ャちゃんのことを気にかけて。
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/13(金) 22:55:46.29ID:06WRq5zE
ソースは某おーぷんで
0667創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/15(日) 15:32:32.78ID:aUaGB1WQ
      「お金がないので」
今地球町全体で風邪が猛威を奮ってい
ます、その中で。
ふとです、ベネズエラちゃんはクラス
でこう言うのでした。
「私も風邪になったらね」
「あの風邪よね」
「ええ、まあお薬についてはね」
ベネズエラちゃんはニホンちゃんにこ
う返しました。
「あの風邪まだいいお薬ないし」
「見付かってないのよね」
にほんちゃんも言います。

「残念だけれど」
「ええ、まあそもそもうちにお薬なん
てないし」
「風邪薬も?」
「そう、それもないしね」
ニホンちゃんに明るく笑って言うので
した。
「そっちは考えなくていいから」
「あの、お薬自体がないって」
そのことはとです、ニホンちゃんはベ
ネズエラちゃんの今の言葉にどうかと
いうお顔で応えました。
「他の病気になった時とかに」
「ついでに言うとお金もないから」
こちらもというのです。
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/15(日) 15:33:16.99ID:aUaGB1WQ
「身体壊したら寝てるか神様にお願い
してね」
「それでなの」
「済ませてるの」
「それで大丈夫なの?」
「だってお薬もお金もないのよ」
そもそもというのです。
「だったらね」
「いや、それはもう」
「身体壊したら本当にそうしてるから、
うちは」
ベネズエラちゃんの口調はあっさりと
したものでした。

「それが普通ってことでね」
「普通なの」
「そう、大丈夫だからね」
「大丈夫かしら」
「そんな筈ないでしょ」
ここでベネズエラちゃんと仲のいいキ
ューバちゃんが言ってきました。
「うちもお金ないけれど」
「あんたのところしっかりしたお医者
さんいるわね」
「お薬もあるわよ」
そうしたことはちゃんとしているとい
うのです。
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/15(日) 15:34:05.76ID:aUaGB1WQ
「だからね、あんたのところもね」
「それ位用意しておけっていうの」
「事前にね、というかね」
キューバちゃんはベネズエラちゃんに
どうかというお顔で言いました。
「あんたのところちょっとチャベスさ
んが社長さんでなくなってから」
「あんまりだっていうの」
「自分でわかってるじゃない」
「いや、実際チェベスさんが社長さん
じゃなくなってから今に至るからね」
それでというのです。

「私も言うのよ」
「あたしのところはカストロ義父さん
がしっかりやっていてくれたから」
だからだというのです。
「お金ないけれどお医者さんやお薬は
あるのよ」
「うちよりずっとましね」
「あたしのところだってプールのある
ホテル経営しててそこから収入あるし
あんたのところだってガソリンスタン
ドがあるから」
お互いにお金の元はあるのです。
0670創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/15(日) 15:34:45.35ID:aUaGB1WQ
「頑張りなさいよ」
「それじゃあね」
「そう、さもないともっと悪くなるわ
よ」
「キューバちゃんの言う通りね。神様
へのお願いもいいけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはベネ
ズエラちゃんにあらためてお話しまし
た、
「ちゃんとね」
「お薬はっていうのね」
「用意しないと」
今回の風邪のこと以外でもというので
す。

「駄目よ」
「少しでも安くてもお薬は用意してお
いてね」
キューバちゃんはまた言います。
「お金だって」
「ガソリンスタンドで」
「他にもお仕事やってね。さもないと
キッチョムみたいになるわよ」
「流石にそれは」
「じゃあ頑張りなさいよ」
キューバちゃんはベネズエラちゃんを
心配して言います、果たしてこの娘は
これからお薬を手に入れられるでしょ
うか。
0671創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/15(日) 15:35:29.26ID:aUaGB1WQ
ソースは某おーぷんで
0672創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/17(火) 13:01:25.93ID:s78Y76Wg
    「ユーチューバーも色々」
オージー君はユーチューバーでもあり
ます、それで町のあちこちで動画を撮
ってネットにあげています。それが結
構な人気ですが。
今回はフィリップ家に来てそれでフィ
リップ君にお願いしています。
「お前の家で動画を撮っていいダスか」
「いいけれどどんな動画かな」
「今回はアクションとホラーでいきた
いダス」
こうフィリップ君にお話します。それ
も真面目に。

「いいダスか」
「あちこち汚したり壊したりしないな
らいいよ」
「迷惑はかけないダス、そんな馬鹿な
炎上はユーチューバーとしてはあって
はならないダス」
「それがわかってるならいいよ」
「ではやらせてもらうダス」
こうしてでした。
オージー君はキャンベラちゃんと一緒
に動画を撮ってあげました、するとで
す。
0673創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/17(火) 13:02:36.85ID:s78Y76Wg
動画は人気でした、今回はアクション
にホラーも加わっていつも以上にそう
でした。
それでオージー君はキャンベラちゃん
とお家で動画の視聴数がよくて喜んで
いました。
「やったダスな」
「全くダスな」
「今回はいつも以上に人気ダス」
「本当によかったダス」
「ただ、ダス」
ここで、でした。

オージー君はヲタ君があげている考察
系の動画をあれこれ観て興味を持ちま
した、それでクラスでヲタ君に尋ねま
した。実はヲタ君もドキュソちゃんも
チンソー君も五年地球組に在籍してい
るのです。
「お前の考察系動画はいつも勉強して
調べてあげているダスか」
「うん、ゆっくりとか使ってね」
「あのゆっくりもいいダスな」
「有り難う、ただね」
ヲタ君は暗い顔でこうもお話しました。
0674創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/17(火) 13:03:41.30ID:s78Y76Wg
「背景にゲーム実況画面とか猫の動画と
かをあげないとね」
「駄目ダスか」
「色々あるみたいなんだ」
どうもそこから広告を剥奪されたりす
るみたいです。
「あとカンコ家のこととかポッポさん
達のことを言うとね」
「駄目ダスか」
「何かエダノさん達のお話をすると」
みやわきチャンネル(仮)においての
お話です、この人達の政党の名前をそ
のまま出すとです。

「色々とね」
「あるダスか」
「考察だからしっかりと調べて勉強し
て」
「あげないと駄目ダスか」
「だから結構難しいんだ」
「ううむ、そうダスか」
「オージーも色々大変なことをしてい
るけれどね」
それでもというのです。
「こう言ってみるとね」
「そうダスな」
オージー君も応えます。
0675創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/17(火) 13:04:48.01ID:s78Y76Wg
「考察系も大変ダスな」
「アクション系やホラー系もそうでね」
撮影や編集の苦労等があってです。
「こうしたジャンルもなんだ」
「そうダスか、こっちも何かと大変ダ
スが」
「そうだよね、炎上なんてもっての他
ダスね」
「お寿司屋さんのネタに悪戯とか論外
ダス」
所謂バカッター的振る舞いはというの
です。

「ワスもキャンベラも気をつけている
ダスよ」
「僕もそこは同じでね」
「お互い動画を撮ってあげることは大
変ダスな」
「そうだね、じゃあこれからもね」
「お互い頑張っていくダス」
「そうしていこうね」
二人でお話をしてでした。
キャンベラちゃんを入れて三人で動画
のことをさらにお話していきました、
もっと楽しくかつネチケットをしっか
りとした動画を皆に楽しんでもらおう
と。
0676創る名無しに見る名無し
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2020/03/17(火) 13:06:10.18ID:s78Y76Wg
ソースは某おーぷんで
0677創る名無しに見る名無し
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2020/03/19(木) 23:17:35.71ID:QVgAkIzB
      「正体は何か」
メヒコ家のお池のほとりに突然でした。
不思議な見たことのない生きものの死
骸が打ち上げられました、その死骸を
見てもです。
メヒコ君は何の生きものかわかりませ
んでした、それで皆を呼んで何だと思
うと聞いてもです。
皆も首を傾げさせます、そうして口々
に言うのでした。
「ええと、ウツボ?」
「ウミヘビ?」
「ウナギ?」
こう口々に言います。

「これは」
「何かな」
「お魚だと思うけれど」
「お魚っていっても色々だしね」
「ちょっとわからないね」
「こういうのわいのとことかオージー
のとこやと結構おるけどな」
ここでニュージー君が言ってきました。
「大抵はお魚が腐っただけのもんや」
「そうなんだ」
「今回もそれちゃうか」
こうメヒコ君に言うのでした。
0678創る名無しに見る名無し
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2020/03/19(木) 23:19:07.84ID:QVgAkIzB
「やっぱりな」
「じゃあ何だろうって思うこともないか
な」
「ところがわいは今大抵って言うたな」
ニュージー君はメヒコ君にこうも言いま
した。
「そやな」
「うん、それはね」
「大抵であって全部ではないんや」
「というと」
「そや、中にはや」
お魚が腐ったものではなくです。

「全く未知の生きものの場合もある」
「そうなんだね」
「これもひょっとしたらってこともある
わ」
見ればニュージー君は真剣に言っていま
す、そこには嘘とか冗談といったものは
全く見られません。
「ほんまにな」
「そう思うとね」
「そや、これはわからんで」
どうにもというのです、そしてここで、
でした。
0679創る名無しに見る名無し
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2020/03/19(木) 23:20:41.89ID:QVgAkIzB
ニホンちゃんがメヒコ君にお話しました。
「お池も深いところだと物凄く変わった
お魚いるじゃない」
「ああ、深池魚だね」
「中にはまだ見つかっていないお魚もい
るし」
「それかも知れないんだ」
「見付かっていても殆どわかっていない
お魚もいるしね」
「お魚じゃないけれどニホンちゃんのお
家のミエの間で飼っているダイオウグソ
クムシとかね」
全く何も食べない生きものです、本当に
謎です。

「まだまだ分かっていない世界だね」
「そうした場所から来たかも知れないし」
「まずはこの死骸をじっくりと調べるこ
とだね」
「やっぱり一番可能性が高いのはね」
ニホンちゃんはメヒコ君にあらためてお
話しました。
「何といってもね」
「ああ、ニュージーの言う通りに」
「お魚が腐ったケースなの」
「それだね」
「そやからな」
またニュージー君が言ってきました。
0680創る名無しに見る名無し
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2020/03/19(木) 23:21:47.73ID:QVgAkIzB
「今回はな」
「落ち着いてだね」
「まずは死骸を調べることや」
「それからだね」
「それで何かって見極めるんや」
「そうすればいいね」
「そういうこっちゃ」
こうメヒコ君にお話します。
「お池の場合こうしたケースは多いさ
かいな、カナディアンのところも」
「今回はまともに出られたね」
そのカナディアン君も言うのでした。

「こうしたことは本当に冷静にね」
「調べてだね」
「見極めようね、うちもこうしたお話
が多いから」
「それだけに見極めているんだ」
「そう、だからね」
メヒコ君に穏やかな口調でお話します。
「まずはじっくりとね」
「調べることだね」
「そうしようね」
「じゃあそうするね」
メヒコ君も頷きました、そうしてその
謎の死骸を調べるのでした。
0681創る名無しに見る名無し
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2020/03/19(木) 23:22:59.70ID:QVgAkIzB
ソースは某おーぷんで
0682創る名無しに見る名無し
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2020/03/21(土) 23:51:05.87ID:UWAX48Lv
      「急に増えたので」
カンコ家が風邪でとんでもないことに
なっています。
ムンさんが流行は終わると言った途端
にです、怪しげな牧師さんが風邪をひ
いていてです。
その人がお家のあちこちをこっそりと
歩き回ったせいで特にテグの間で爆発
的に患者さんが増えています、それで
なのでした。
カンコパパさんは普段以上に死にそう
なお顔になってカンコママさんに言い
ました。

「会社が傾いていてそのうえでニダ」
「患者さんは増えていく一方ニダな」
カンコママさんも普段以上に死にそう
になっています、そのお顔でカンコパ
パさんに応えます。
「止まらないニダ」
「もうチューゴ家よりも増える勢いが
凄くなっているニダ」
「どうなっていくニダか」
「わからないニダ」
もうそれこそというのです、二人で頭
を抱えるばかりです。
0683創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/21(土) 23:52:06.97ID:UWAX48Lv
その中でカンコパパさんはカンコママ
さんに言われました。
「テグの間ニダが」
「特に患者さんの数が多くなっている
ニダな」
「そうニダ」
まさにというのです。
「それでベッドが足りなくなっている
ニダ」
「ここにきてそれニダか、というかニ
ダ」
カンコパパさんも言います。

「他にも足りないニダな」
「手当をする人の数も少ないニダ」
人手もというのです。
「そうニダ」
「ではお薬もニダな」
「というかマスクもニダ」
これもというのです。
「足りないニダ」
「それはもうわかっているニダが」
「とにかく何もかもが足りないニダ」
そうなってしまっているというのです、
本当に。
0684創る名無しに見る名無し
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2020/03/21(土) 23:52:54.42ID:UWAX48Lv
それでカンコママさんはその普段以
上に死にそうなお顔でカンコパパさ
んに言うのでした。
「もう充分にあるものがニダ」
「ないニダな」
「不足のものしかないニダ」
「では手配するニダ」
「ムンさんは何をしているのか全くわ
からないニダ」
肝心のこの人がというのです。
「というかあの人が言ってニダ」
「すぐにだったニダな」
カンコパパさんも言います、

「今の大惨事に至っているニダ」
「まさにフラグだったニダ」
「こんなフラグいらないニダ」
「そう言ってもはじまらないニダ」
起こってしまったからにはです。
「どうしようもないニダ」
「そうニダな」
「それでニダ」
カンコママさんは言いました。
「今ムンさんの辞任を要求する声が高
まっているニダ」
「この状況で社長さん選べるニダか」
そんな余裕があるというのです。
0685創る名無しに見る名無し
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2020/03/21(土) 23:54:04.98ID:UWAX48Lv
「そもそもニダ」
「言う人はそんなことはどうでもいい
ニダよ」
「よくないニダ、というかこのままで
はニダ」
カンコパパさんは言いました。
「ウリナラは取り返しのつかないこと
になってしまうニダ」
「そうなってしまうことはわかってい
る人はわかっているニダが」
これまでもう色々なことをやらかして
きたカンコママさんにしてもカンコパ
パさんにしてもです。

こうしたことはわかっています、です
がそれでもです。
「わかっていない人はわかっていない
ニダよ」
「えげつない現実ニダな」
「とにかくこの状況をどうにか解決し
ないとニダ」
「駄目ニダが」
「とにかく今のウリナラは何一つとし
て動いていないニダ」
そうなっているというのです、そうし
てです。
二人は自分達が出来るだけのことをし
ようとしますがそれでは限度があり。
お家全体では大変なままです。
0686創る名無しに見る名無し
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2020/03/21(土) 23:56:06.65ID:UWAX48Lv
ソースは某おーぷんで
0687創る名無しに見る名無し
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2020/03/23(月) 22:50:41.21ID:nSqyCmHR
    「それは驚く」
タイラン君はクラスで放心状態になっ
ています、そのタイラン君にカンコ君
が尋ねます。
「一体どうしたニダか」
「どうしたもこうしたもないよ、僕が
応援しているお家のアイドルの人がね」
タイラン君はカンコ君にすぐに答えま
した。
「結婚してグループを卒業するんだ」
「ううむ、それは大変ニダな」
カンコ君もそのお話を聞いてタイラン
君に答えます。

「実はウリも今かなりショックを受け
ていることがあるニダよ」
「ひょっとしてだけれど」
「そうニダ、声優の岡本信彦さんと大
亀あすかさんが結婚されたニダな」
「そのことが発表されたね」
「おめでとうと言いたいニダが」
それでもとです、カンコ君はタイラン
君に対して難しいお顔で言います。
「何か一部のファンの人が騒いでニダ
よ」
「岡本さん謝罪したんだよね」
タイラン君も言います。
0688創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/23(月) 22:53:53.36ID:nSqyCmHR
「何で謝罪する必要があるの?」
「なじぇお二人の幸せを素直にお祝い
出来ないニダか」
カンコ君はとても残念そうに言います。
「ウリはこのことについてとても残念
に思っているニダ」
「そうだね、僕もそう思うよ」
「だからタイランも落ち込んでいても
ニダ」
「ファンなら余計にだね」
「お祝いしてあげるニダ」
結婚したアイドルの人をというのです。

「そうするべきニダ」
「全くだね」
「ウリはそのことを言うニダ」
「そうするよ、確かに驚いたけれど」
それでもとです、タイラン君は気を取
りなおしてあらためて言いました。
「お祝いするよ」
「お幸せにとニダ」
「言わせてもらうよ」
「そうなのよね、実はね」
ここでニホンちゃんも出て来てそれで
言うのでした。
0689創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/23(月) 22:56:10.47ID:nSqyCmHR
「岡本さんと大亀さんのことわたしも
凄く残念に思ってるの」
「というかなじぇお祝い出来ない人が
いるニダか」
また言うカンコ君でした。
「ファンなら余計に、ニダよ」
「そうだけれど」
「前からこうしたお話はあるニダな」
「ええ、人気のある声優さんが結婚し
たらね」
どうしてもとです、ニホンちゃんも言
いました。

「そうして怒って変なことをする人が
いるのよ」
「アイドルの人もそうだけれど声優さ
ん達もプライベートがあるからね」
タイラン君もこう言うのでした。
「それをどうか言ってましてや幸せな
ことでおかしなこと言うのは」
「了見違いもいいところよ」
「ウリは絶対にそんなことはしないニ
ダよ」
カンコ君は強い声で言いました。もう
何があってもというのです。
0690創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/23(月) 23:01:16.60ID:nSqyCmHR
「人としてやってはいけないことニダ」
「本当にそうよね」
「だからウリはこれまで声優さんのご
結婚にはおめでとうございますと思っ
てきたしニダ」
五年地球組きっての問題児とさえ言わ
れているカンコ君でもです、そこはし
っかりとしているのです。
「こんなことはしないニダ」
「カンコが正しいよ、僕もそのことは
もうわかっているから」
タイラン君も言います。

「おめでとうございますってね」
「その人に言ってニダな」
「幸せを祈らせてもらうよ」
「それが人としてあるべき姿ニダよ」
「本当にそうだね」
「そのことを守らないと」
まさにとです、また言うニホンちゃん
でした。
「人でない何かになっちゃうわね」
「そうならない為にもニダ」
「ファンだからこそ余計に人としての
守るべきことは守らないとね」
カンコ君もタイラン君も頷きます、フ
ァンだからこそ幸せを願おうとです。
0691創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/23(月) 23:03:26.61ID:nSqyCmHR
ソースは某おーぷんで
0692創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/25(水) 20:21:55.95ID:71TYvQXg
    「花火は違う」
地球町の限られたお家が花火を持って
います、キッチョム君や紫苑ちゃんみ
たいに誰に怒られても意地になって持
っている子もいます。
ですがそれでもです、一応は限られた
お家だけが持っているものとなってい
ます。
そしてロシアノビッチ家もそうしたお
家の一つです。そのロシアノビッチ家
でロシアノビッチ君の妹さん達がこん
なことを言っています。その言うこと
はといいますと。

「花火って凄いよね」
「あんな強いのないよね」
「花火は神様みたいよ」
「イコンみたいにしていいかもね」
こんなことを言います、そうしたお話
を聞いてです。
ロシアノビッチ君は難しいお顔になっ
て妹さん達に言いました。
「花火は凄くねえだろ」
「だって物凄い威力じゃない」
「限られたお家にだけあるのよ」
妹さん達はそのロシアノビッチ君にこ
う返します。
0693創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/25(水) 20:23:48.79ID:71TYvQXg
「凄いじゃない」
「うちはそうしたお家の一つでね」
「それだけに他のお家から一目置かれ
てるし」
「そう思うと凄いことじゃない」
「あのな、そんなこと言ったらキッチ
ョムはどれだけ偉いんだよ」
ロシアノビッチ君はここでその彼のお
名前を出しました、慢性的な欠食児童
とさえなっていてもそれでも花火とか
ペットボトルのロケットに夢中になっ
ています。

「お前等あいつを偉いとって思えるの
かよ」
「えっ、何処が?」
「キッチョムさんの何処が偉いの?」
妹さん達もこう言います。
「何もない人じゃない」
「それでいてプライドばかり高いし」
「お部屋の中でおかしなことばかり言
ってて」
「何処が偉いのよ」
「そうだろ、あいつが偉いとかな」
それこそとです、ロシアノビッチ君は
さらに言います。
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/25(水) 20:24:28.80ID:71TYvQXg
「誰も思わないさ、そしてあいつもや
たら花火を持ち上げてるけれどな」
「私達ってそのキッチョムさんと同じ
ことを言ってるのね」
「そうなのね」
「ああ、花火は確かに強い武器だけれ
ど全然凄くないんだよ」
このことはというのです。
「そのことは頭に入れておけよ」
「ええ、じゃあね」
「それはね」
妹さん達も頷きます、そしてです。

妹さん達は以後そうしたことを言うこ
とはなくなりました、ですが。
そのお話を聞いてです、コユンちゃん
はチョゴリちゃんに真剣なお顔で言い
ました。
「ロシアノビッチの言う通りだな」
「そうニダな、花火自体は凄くないニ
ダ」
「そうだ、若しああしたものを凄いな
とと言うとな」
「キッチョム兄さんになるニダな」
「ああはなるまいだ」
こうもです、コユンちゃんは言いまし
た。
0695創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/25(水) 20:25:01.40ID:71TYvQXg
「まさにな」
「全く以てその通りニダ」
「カンコも時々花火を持ちたいとか言
うが」
「それもニダな」
「カンコの場合絶対に花火に頼る様に
なる」
「兄さんなら間違いないニダ」
コユンちゃんもチョゴリちゃんもわか
っています、何しろ彼の家族なのです
から。
だからこそです、コユンちゃんはあら
ためて言いました。

「花火になぞ頼らずともだ」
「真の力を備えるべきニダな」
「結局はな、本当にああしたものを凄
いと錯覚して頼るとだ」
その時はというのです。
「キッチョムの様になる」
「そう思うと余計に戒めになるニダ」
「そう思うことこそが正しい」
コユンちゃんはチョゴリちゃんにまさ
にその通りと返します。
そうして二人でキッチョム君のお部屋
の方を見ました、ああはなるまいと思
いながら。
0696創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/25(水) 20:25:33.07ID:71TYvQXg
ソースは某おーぷんで
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/27(金) 21:55:04.64ID:0KcwlllA
     「読めないものも」
インターネットではお家によって読め
なかったりするものもあります、その
辺り不便なお家もあります。それで香
ちゃんがクラスで皆にお話します。
「うちはそうしたサイトが多かったり
するから大変あるよ」
「香のお家はそうよね」
「そうある、だから他のお家にお邪魔
した時とかにある」
香ちゃんはラスカちゃんにこう言いま
す、この娘にとってはこのことは本当
に大変なことなのです。

「見せてもらったりしているある」
「何でも観ていいわ、うちに来たらね。
けれど何かうちもそういうの厳しいと
ころあるかも知れないのよね」
ラスカちゃんはお家のことをふと思い
返しました。
「どうも」
「ラスカのお家もあるか」
「自由な様で」
自由のお家と言っていてもです。
「結構そうかも知れないわね」
「うち程ではないと思うあるが」
香ちゃんはこう言いました。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/27(金) 21:55:41.75ID:0KcwlllA
「流石に」
「そうだといいけれど」
「自信ないあるか」
「いやらしいサイトとかはね」
「ああ、そういうのはあるな」
「うちは自由な様で厳しいかも」
こうしたことをお話します、そんな
お話を聞いてです。
学校の壁新聞の人達がそうしたサイ
トを閲覧出来る様にしたサイトを立
ち上げてです、そうして皆に紹介し
ました。
そのサイトを見て香ちゃんもラスカ
ちゃんも大喜びでした。

「そうしたサイトを待っていたある」
「どんなサイトでも自由に観られる
のがいいわね」
「壁新聞様様ある」
「本当にそうよね」
二人だけでなく他の子達もこのサイ
トを大歓迎です、ですが。
ここでウヨ君がクラスの皆にこんな
ことを言いました。
「こうしたサイトは有り難いが中に
はな」
「どうしたあるか?」
「何かあるの?」
香ちゃんとラスカちゃんが尋ねます。
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/27(金) 21:56:27.58ID:0KcwlllA
「ウヨ君顔が暗いあるよ」
「どうしたの?」
「中には冗談抜きで検索してはいけ
ない言葉もあってだ」
ウヨ君は二人に答えて言います。
「そしてだ」
「検索するとあるか」
「後悔するのね」
「そうだ、俺も実はキリンさんや最
強のメラさんの動画で観ただけだが」
それでもとです、ウヨ君はさらにお
話するのでした。

「何でも自由にどんなサイトでも観
られるにしてもな」
「そうしたサイトもあるということ
は、あるな」
「覚えておいた方がいいのね」
「そのことも覚えておいてくれ」
こう二人だけでなく皆にもお話する
ウヨ君でした、そしてそのお話の後
で。
ヨハネ君がウヨ君のところに来てそ
れで言いました。その言うことはと
いいますと。
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/27(金) 21:57:08.64ID:0KcwlllA
「検索してはいけない言葉ですが」
「そのことか」
「あの、本当にですね」
「俺も実際にそうしたサイトを見た
訳ではないが」
「お話を聞く限りはですか」
「実際に目にすると後悔してしまう
様だな」
そのサイトを見ればというのです。
「だからな」
「では私も気をつけます」
ヨハネ君は真剣なお顔で答えました。

「どういったサイトを自由に見るこ
とができましても」
「そのことは気をつけておいてくれ」
「自由はいいことですが」
それでもというのです。
「リスクも伴いますね」
「そうなるな、自由は素晴らしいも
のだが重いものでもある」
「そのことを肝に銘じておきます」
ヨハネ君は確かな顔で頷きました、
そうしてでした。以後サイトを見る
にあたって注意していこうと決意し
たのでした。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/27(金) 21:57:46.81ID:0KcwlllA
ソースは某おーぷんで
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/29(日) 13:18:47.98ID:spX/wHfx
     「シズオカ風味で」
ニホンちゃんはこの日ブジリー家のサ
ンパウロの間にお邪魔しています、で
すが。
それでもです、ニホンちゃんは今の自
分の恰好を見てそれでこう言うのでし
た。
「あの、これって」
「うん、僕のリクエスト聞いてくれた
んだね」
「ヨシモトさんの恰好だけれど」
「やっぱりシズオカっていうとね」
お公家さんそのものの恰好のニホンち
ゃんにお話します。

「やっぱりね」
「この人だから」
「リクエストしてくれたけれと聞いて
くれて何よりだよ」
「そうなのね、ただこのヨシモトさん
って実は」
ニホンちゃんはそのお公家さんそのま
まの男装の麗人にも見える格好のまま
ブジリー君にお話します。
「ワンちゃんに転生している時の恰好
なのよね」
「あのアニメだね」
戦国大名が犬に転生している作品です。
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/29(日) 13:20:59.77ID:spX/wHfx
「あの作品面白いよね」
「そう、あの作品のヨシモトさんだけ
れど」
「ヨシモトさんならいいんだ、むしろ
あのヨシモトさん美形だし」
「実際に木像見たら結構美形なのよね」
この木像は日之本家にあります。
「じゃあそれでいいのね」
「うん、それでシズオカの間っていうと
ね」
「お茶にね」
まずはこれを出すニホンちゃんでした、
シズオカの間の名産の一つです。

そしてです、さらにでした。
ニホンちゃんは蜜柑にお蕎麦も出します、
そうしたものを出してです、ニホンちゃ
んはブジリー君にお話します。
「全部食べてね」
「そうそう、シズオカの間ならね」
「こうしたものよね」
「どれもいいよね、お蕎麦を食べてね」
「デザートは蜜柑でね」
「お茶も飲んで」
「そうして楽しんでね」
是非にというのです、ニホンちゃんもで
す。
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/29(日) 13:21:43.54ID:spX/wHfx
ブジリー君と彼のご家族と一緒にそうし
たものを食べて楽しんでいます。そのう
えで。
ブジリー君はニホンちゃんに笑顔でこう
言いました。
「食べた後は身体を動かすけれど」
「そこでシューキューっていうのがね」
「うちの常なんだけれど」
「今回は違うのね」
「ヨシモトさんの息子さんのお話になる
けれどね」
「ウジザネさんね」
ニホンちゃんもわかっています。

「あの人シンゲンさんとイエヤスさん
を同時に相手にしていたからね」
「あの人達を同時にって無理だよね」
「実際は結構以上に出来た人みたいで
ね」
それにというのです。
「和歌も得意で蹴鞠もね」
「文武両道の人だったね」
「そうだったのよ」
「そう、その蹴鞠をね」
ブジリー君はニホンちゃんに笑顔でお
話します、それはまさにというのです。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/29(日) 13:22:26.44ID:spX/wHfx
「これからね」
「わたしと一緒になのね」
「してみたいけれど」
「それじゃあ」
早速でした、ニホンちゃんはその蹴鞠
を出してです。
そのうえで蹴鞠の技を披露します、い
ささか動きにくいお公家さんの服です
がそれでもです。
見事に蹴鞠をしてみせます、ブジリー
君はニホンちゃんのその蹴鞠を見てこ
う言いました。

「凄いね」
「ううん、わたしはまだ全然ね」
「蹴鞠は出来ていないんだ」
「だから人には見せられないと思って
いたけれど」
それでもというのです。
「そう言ってくれたらね」
「ニホンちゃんとしてもなんだ」
「嬉しいわ」
「今回シズオカの間だからね」
「シズオカ名産にヨシモトさんなのね」
「こういう交流もいいよね」
笑顔で言います、それもまたよしと。
0706創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/29(日) 13:23:34.65ID:spX/wHfx
ソースは某おーぷんで
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/31(火) 21:18:08.51ID:hmTIne2k
    「高級なお菓子」
ゲルマッハ君はこの日アーリアちゃん
と一緒に日之本家に来ていました、そ
うしてです。
ニホンちゃんが出してくれたコーヒー
とバームクーヘン、特にバームクーヘ
ンを見て言いました。
「いつも思うが」
「どうしたの?」
「こんな高価なお菓子を食べていいの
だろうか」
「あれっ、これ普通に売ってるけれど」
そう言われたニホンちゃんは意外とい
ったお顔で応えました。

「うちだと。わたしも作られるし」
「いや、うちではあまり知られていな
い限られた人だけが作ることが出来る」
「高価なお菓子なの」
「そうだ、僕は作ることが出来るが」
実はお菓子作りも出来るゲルマッハ君
です。
「しかしアーリアは出来ない」
「そうだったの」
「ニホン君はよく食べているのか」
「さっき言ったけれど結構普通に売っ
ててね」
そしてというのです。
0709創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/31(火) 21:20:07.38ID:hmTIne2k
「アニメでも言ってるわよ」
「どのアニメだ」
「エヴァでね」
「そういえばそんな場面があったか」
「碇さんがアスカさんとやり取りをす
る時にね」
この作品の中でも有名な場面の一つで
しょうか。
「このお菓子の名前言ってるわ」
「完全に思い出した」
「だからね」
ニホンちゃんとしてはです。

「普通のお菓子だって思っていたけれ
ど」
「それは違う」
本場と思われている筈のゲルマッハ家
ではです。
「今言った通りだ」
「高級であまり知られていないのね」
「そうなのだ」
「ううん、そうしたことってこの町だ
と結構多いけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
それでこう言うのでした。
0710創る名無しに見る名無し
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2020/03/31(火) 21:20:54.06ID:hmTIne2k
「バームクーヘンもなのね」
「そうなるな」
「まさかと思ったけれど」
「だが美味しい」
ゲルマッハ君はバームクーヘンの味に
ついては素直にこう言いました。
「ニホン君のお家にお邪魔した時の楽
しみの一つだ」
「そう言ってくれて嬉しいわ、何か最
近ね」
ニホンちゃんはここで暗いお顔になっ
てこうも言いました。

「最近何かと町全体が暗いから」
「風邪のことといいな」
「うん、運動会も延期になったし」
ニホンちゃんのお家で行われるそれも
です。
「うちじゃマスゾエさんが中止だ中止
だって五月蠅かったし」
「あの人はまだ生きているのか」
「誰からも信用されなくなったけれど
そうなの」
トウキョウの間の管理人のお仕事をあ
んまりにも仕事ぶりが酷くて辞めざる
を得なくなってです。
0711創る名無しに見る名無し
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2020/03/31(火) 21:21:47.11ID:hmTIne2k
「最近もう一度前みたいになりたいっ
て思ってるみたいで」
「それなら代案を言うべきで中止ばか
り言わないな」
「もう文句ばかり言っているの」
「どうにもならないな」
「本当にね」
「私達も大変だ」
アーリアちゃんも言ってきました。
「今はな」
「そうよね」
「風邪のことでもな」
やっぱりこのことが大きいです。

「何かと。だが」
「それでもよね」
「こうした時こそ美味しいものを食べ
てそのうえでだ」
「元気を出さないとね」
「そうだ、辛気臭い代案も出さないた
だひたすらネガティブなことを聞いて
いるとだ」
マスゾエさんかマスゾエさんみたいな
ことを言う人の言葉をです。
「何にもならない」
「本当にそうよね」
ニホンちゃんも頷きました、そうして
皆でバームクーヘンを食べるのでした。
0712創る名無しに見る名無し
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2020/03/31(火) 21:22:26.32ID:hmTIne2k
ソースは某おーぷんで
0713創る名無しに見る名無し
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2020/04/02(木) 21:38:55.71ID:iBdhoDOl
    「延期になったけれど」
トウキョウの間の前の管理人で今はも
うすっかり信頼をなくして落ちぶれて
いるマスゾエさんが最近元気です。
「アベさんの風邪の対策は遅い、駄目
だ、運動会は中止になる」
「あの人自分ではどうすればいいかと
か中止にしない為にどうするか全く言
わないね」
「昔のマスゾエさんってそうしたこと
もちゃんと言ってたわよね」
ニホンちゃんはウヨ君の言葉にこう返
しました。

「そうだったわね」
「昔のあの人はそうだったね」
「それがもうね」
「何かどんどんおかしくなって」
「トウキョウの間の管理人さんになっ
てからは」
この時からというのです。
「どうも」
「ああした風になって」
「今じゃね」
「もう文句ばかりで肯定的なこととか
代案とか一切言わない」
そんな人になったというのです、それ
でです。
0714創る名無しに見る名無し
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2020/04/02(木) 21:39:46.74ID:iBdhoDOl
日之本町の人達もマスゾエさんのその
問題点を指摘してそうしてウヨ君と同
じ指摘をして相手にしません、そして
ウヨ君はこうも言いました。
「自分の失ったものを取り戻そうと必
死なんだよ」
「トウキョウの間の管理人さんを辞め
る時に全部失ったからね」
「お金よりも遥かに大事なものをね」
そうしたものを全て失ってしまったの
です、そうした意味で完全に落ちぶれ
てしまった人です。
それで、です。マスゾエさんは必死で
すが。

やっぱり誰もマスゾエさんを冷たい目
で見ています、魂胆が見え見えな人程
話を聞いてもらえない人はいないとい
うことでしょうか。
それでウヨ君もニホンちゃんもマスゾ
エさんのネガティブなだけで代案も何
もない言葉には耳を貸さなくなりまし
た、冗談抜きで聞くに値しない何の役
にも立たないお話と思ったからです。
それで二人で運動会のことをあらため
て考えますが。
そこにタイワンちゃんが来ました、そ
うして二人に言ってきました。
0715創る名無しに見る名無し
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2020/04/02(木) 21:41:45.40ID:iBdhoDOl
「来年頑張ろうね」
「運動会のこと?」
「うん、延期になったけれどいい判断
だったと思うよ」
タイワンちゃんはニホンちゃんににこ
りと笑ってお話しました。
「アベさん達も運動会の実行委員の人
達と色々お話してそうして決めたのよ
ね」
「それはね、アベさんは是非開催した
かったけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんにお話します。

「それでもこのご時世だから」
「そうよね、あたしも会社の社長さん
のサイさんもあえて延期を決めたアベ
さんもニホンちゃんのお家の人達お応
援してるから」
「そう言ってくれるの」
「うん、来年楽しみにしてるね」
「有り難う、じゃあ来年頑張るわね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんのその
言葉にほっとしたお顔になって応えま
した、そしてです。
ウヨ君にもです、笑顔でこう言ったの
でした。
0716創る名無しに見る名無し
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2020/04/02(木) 21:42:32.17ID:iBdhoDOl
「タイワンちゃんもそう言ってくれる
しね」
「頑張っていこうね」
「延期になって落ち込んでることは事
実だけれど」
「それにネガティブなことばかり言う
人もいるしね」
「あれっ、あの人まだ生きてるの?」
ここでタイワンちゃんはまださえずっ
ているマスゾエさんに気付きました、
見ればまだ何か言っています。そのマ
スゾエさんを見て言うのでした。

「誰の為にもならないことを何の信頼
もない人が言ってもね」
「意味ないって言うのね」
「聞くだけ無駄でしょ、実際あの人の
周りに誰もいないじゃない」
見れば何を言っても誰もが無視してい
ます、顧みる人すらいないです。むし
ろテレビで仮面ライダーゼロワンを観
て何だこの展開は天津〇ねこいつ贔屓
するの止めろ不快だ五番勝負は駄目だ
ったと言う人が多いです。
「そういうことよ」
「そうなのね」
マスゾエさんとタイワンちゃんどっち
の言葉がためになるか、言うまでもな
いことでした。
0717創る名無しに見る名無し
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2020/04/02(木) 21:43:22.32ID:iBdhoDOl
ソースは某おーぷんで
0718創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/04(土) 14:08:29.18ID:lEYc6/KA
     「どっちが嫌らしい色か」
「ピンクニダ」
「青ニダ!」
カンコ家で言い争う人達がいます、そ
の人達を見てです。
ウヨ君は物凄く覚めた目でカンコ君に
尋ねました。
「もう一度聞く、あの人達は何で色の
ことで揉めているんだ」
「どっちがいやらしい色かと言い合っ
ているニダ」
カンコ君はウヨ君に真面目なお顔で答
えます。

「そうしているニダ」
「会社の経営のお話をしているんだっ
たな」
「そうニダ」
カンコ君ははっきりと答えます。
「それで、ニダよ」
「訳がわからないが言い合いに負けた
らオークの雌の大群に襲われるのか」
「このすば映画版のあの展開はないニ
ダ」
流石にあのおぞましい展開はないとい
うのです。さしもの和真さんも必死に
逃げてトラウマになっていました。
0719創る名無しに見る名無し
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2020/04/04(土) 14:09:36.85ID:lEYc6/KA
「あと天津とかいう悪意の象徴が社長
になることもないニダ」
「つまり大したことにはならないな」
「どっちが役員さんになるかニダ」
「大体わかった」
ウヨ君はディケイドの口調でカンコ君
に答えました。
「つまり会社の経営とは関係ないこと
で会社の経営の話をしているのだな」
「その通りニダ」
「俺にいい考えがある」
ウヨ君はカンコ君に真剣なお顔で答え
ました。

「あの人達は全員役員にするな」
「ウリもそう思うニダ」
「そうだな」
「というか最近ウリはまともなことを
言う場面が多いニダが」
「何しろお前より特撮関係や声優関係
で酷い人が多い」
カンコ君より遥かにとんでもない人が
沢山いる場所があるのです、恐ろしい
ことに。響鬼騒動や声優さんが結婚し
た時等が参照でしょうか。それでウヨ
君も言うのです。
0720創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/04(土) 14:10:04.59ID:lEYc6/KA
「流石にお前はああした人達よりもず
っとまともだ、しかも委員会の連中は
だ」
「最早最低最悪ニダな」
「今もミクシーにいるかも知れないが
な」
「そうした人達と比べてニダか」
「お前は今みたいに書かれているのだ
ろう」
「ううむ、初期と比べるとえらい違い
ニダが」
当初はやたらボコられていたのにそれ
もなくなっているみたいです。

「それでウリは今あの人達を見てそれ
で言っているニダな」
「そうだな、しかしあの人達は本当に
どうでもいいことを言い合っているな」
「全くニダな」
「あんな話をする位なら来期のアニメ
の話でもした方がましか」
「そうニダな、来期は残念ならがリゼ
ロが延期になってしまったニダ」
風邪の騒動でそうなってしまいました、
本当に残念なことにです。あとA3は
どうなったのか。
0721創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/04(土) 14:10:31.60ID:lEYc6/KA
「しかし他の作品はニダな」
「期待出来るな」
「そうニダ」
「というかだ」
ここでコユンちゃんが出て来て二人に
言ってきました。
「君達はどっちの色でもそうは思わな
いな」
「青やピンクは戦隊でもよく使われま
すので」
「アニメでもいつも出る色ニダよ」
二人でコユンちゃんに答えます。

「いやらしい色とかはニダ」
「特に連想しないですが」
「そうだな、これが下着なら別だと思
うが」
それでもというのです。
「普通にあるとな」
「戦隊やアニメで連想しますね」
「プリキュアもニダな」
「そうだな、あの人達の頭の中はいつ
もいやらしいことばかりでそう考えて
いるから今の様な話をしているのか」
こう言うのでした、そうして三人でま
だ言い合う人達を見て首を傾げさせる
のでした。
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/04(土) 14:10:55.49ID:lEYc6/KA
ソースは某おーぷんで
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/06(月) 21:44:00.44ID:X3ctheR3
    「アイ〜〜ン」
ウヨ君が登校するとすぐに香ちゃんが
申し訳なさそうに言ってきました。
「兄さんもこのことはある」
「別にお前の家の人達の殆どが悪い訳
じゃないだろう」
ウヨ君は香ちゃんに冷静なお顔で言葉
を返しました。
「仕方がないことだ」
「そう言ってくれるあるか」
「うちから何かしらの病気が出て来る
かも知れない」
その可能性はゼロでないというのです。

「その時は同じだからな」
「だからあるか」
「こうしたことは二度と言わないでく
れ」
ウヨ君の今度の言葉は毅然としたもの
でした。
「そうしてくれ」
「わかったある」
「今は静かにしているべきだ」
ウヨ君は本当に落ち着いています、そ
の落ち着きが結果として香ちゃんもク
ラスの他の皆も落ち着かせました。
0724創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/06(月) 21:44:29.11ID:X3ctheR3
そしてお昼にです、ベガスちゃんがウ
ヨ君に言ってきました。その言うこと
は何かといいますと。
「私あの人に励ましてもらったことが
あるのよ」
「そうだったのか」
「ええ、だからね」
それでというのです。
「ずっとあの人好きだったから」
「それでか」
「ずっと忘れないから」
こうウヨ君に言うのでした。

「いいわよね」
「そうしてくれるとだ」
ウヨ君は落ち着いていますがその中に
思うところがあります、やっぱり何か
と寂しいと思い残念にも感じているの
です。
「あの人も喜んでくれる」
「そうよね」
「だが今はあの人だけでなくてだ」
「町中がっていうのね」
もうそれこそです。
0725創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/06(月) 21:45:00.21ID:X3ctheR3
「そう言うのね」
「そうだ、だからだ」
それでというのです。
「この度のことはな」
「仕方ないのね」
「そうだ、あの人のことだけではない
からな」
「特別にはなのね」
「言うべきでないと思う、だから今は
だ」
ウヨ君にしてもとです、さらに言うの
でした。

「静かにあちらの世界でもお笑いをし
てくれていることを願おう」
「そうなのね」
「あの人のことだ」
ここで、でした。ウヨ君は。
微笑んで、です。ベガスちゃんだけで
なく他の皆にも言いました。
「きっとあちらでも皆を笑わせてくれ
ている」
「あの殿様でもなのね」
「そうだ」
まさにというのです。
0726創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/06(月) 21:45:33.68ID:X3ctheR3
「あの芸も使ってな」
「そうなのね」
「勿論他の芸でもだ」
「カラスとかジャンケンとかお鬚のダ
ンスとか」
思えば色々あります。
「そういうので」
「そうしてくれている筈だ、だからこ
こな」
是非にというのです。
ウヨ君は微笑んだままベガスちゃんに
応えてさらにお話しました。

「悲しまないでおこう」
「そういうことね」
「とはいっても俺はお笑いの芸は出来
ない」
この辺りキャラクターでしょうか、ウ
ヨ君はお笑いは出来ないのです。
「物真似は無理だ」
「ではここは私が」
こう言ってヨハネ君がその殿さまの恰
好で出て来ました。
「似合うでしょうか」
「割かしな」
ウヨ君も応えます、そうして彼の真似
を見るのでした。
0727創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/06(月) 21:48:43.64ID:X3ctheR3
ソースは某おーぷんで
0728創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/08(水) 12:08:44.71ID:RZCgZllo
   「いい髪型に」
「くたばれ!」
「スコット、テレビの画面を観て怒鳴
ってはいけませんわ」
エリザベスちゃんは言う前に画面を蹴
ってからスコット君に注意しました。
見れば仮面ライダーゼロワン第三十話
がはじまっています。あの白い社長の
顔がアップになっています。
「幾らムカつくキャラでも感情的にな
ってはいけませんわ」
「おい、足が出てるぞ」
スコット君も突っ込みを入れます。

「テレビ壊すつもりかよ」
「今クラス全員がこいつに尋常でない
ヘイトを溜めていますの」
「うちのクラスでもだよ、もうこいつ
何とかしろよ」
「それはトウエイさんに言うべきこと
ですわ」
「ったくよ、こんな奴延々と出すべき
じゃないだろ」
「まあとにかくですわ」
何はともあれ、です。
0729創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/08(水) 12:09:17.83ID:RZCgZllo
エリザベスちゃんはあらためてでした。
スコット君を見てそのうえで突っ込み
を入れました。その突っ込みは何かと
いいますと。
見ればスコット君の髪型は後ろの方が
テカテカに光っています、その髪型を
見て言うのです。
「変わった髪型ですわね」
「ああ、これか?面白いだろ」
「変ですわ」
エリザベスちゃんは今度は冷静にこう
言いました。

「はっきり言いまして」
「そうだろ、しかしな」
「しかし?」
「それが狙いなんだよ」
スコット君はエリザベスちゃんにニヤ
リと笑って言葉を返しました。
「受け狙いってやつだよ」
「そうですの」
「そうだよ、だから変って言われたら
な」
それこそというのです、スコット君は
さらに言いました。
0730創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/08(水) 12:10:01.30ID:RZCgZllo
「狙い通りさ」
「そういうことですのね。ではわたく
しの突っ込み負けですわね」
「そうなるな」
「全く。今回はしてやられましたわね」
やれやれと言うエリザベスちゃんでし
た。
「貴方の勝ちですわ」
「おう、勝ったな」
「それではでしてよ」
「ああ、ゼロワン観るか」
スコット君も応えます、そうしてでし
た。

その後はアイルちゃんもウェールズち
ゃんも呼んでゼロワンを観ました、四
人共とりあえず白い社長さんが出て来
る度に文句を言うかテレビに拳か足か
出しそうになるのを必死に我慢しまし
た、そしてです。
エリザベスちゃんは次の日登校してそ
のうえでいきなりでした。
カンコ君が叫んでいるのを聞きました。
「主人公、本当に今まで待たせてくれ
たニダな!とりあえずあの社長はもう
OPにも出るなニダ!」
こう叫んでいました。
0731創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/08(水) 12:10:39.42ID:RZCgZllo
「というかあいつ冗談抜きでビルドの
難波社長とかドライブの捜査一課長と
同じニダな」
「つまりドクズということですわね」
「あんな奴さっさと無残にくたばって
退場するべきニダ、既の人間にライダ
ーの姿で攻撃するなんて王蛇でもしな
かったニダ」
その王蛇を書いていたニホンちゃんも
それはね、と頷いています。
「最低最悪のライダーニダ」
「同じ気持ちですけれど」
エリザベスちゃんはこう返しました。

「貴方随分キャラが初期と変わりまし
たわね」
「いや、ウリは変わっていないニダよ」
「あの社長が酷過ぎるだけですのね」
「本当に観ているだけでああなっては
駄目でしかも画面に出ているだけで拳
が出そうになってコユンとチョゴリに
怒られたニダ」
「むっ、わたくし足が出ましたわよ」
「というかお前も同じニダな」
「まあそうですわね」
渋々と認めるエリザベスちゃんでした。
見ればカンコ君今は飛電社長の姿です。
0732創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/08(水) 12:11:14.64ID:RZCgZllo
ソースは某おーぷんで
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/10(金) 21:26:44.58ID:x9857kIx
     「怪しくなってきた」
町中に風邪が流行っていて本当に大変
です、それはニホンちゃんも同じでと
にかく必死です。
「そんな中でレンホーさんやマスゾエ
さんって言うだけなのよね」
「ムロイさんもね、正直あんな人達の
ことは考えるだけで嫌になるよ」
ウヨ君がニホンちゃんに応えます。
「もうね」
「正直そうよね」
「だってアベさん達の言うことに後出
しで言って自分達は何も出さないから」
対案とかそういうものをです。

「じゃあ聞くだけ無駄だよ」
「嫌な気分になるだけね」
「そう、だからああした人達はもう何
を言っても無視していいよ」
それこそ中身のあることは全く言って
いないからです。
「本当にね」
「その通りね」
ニホンちゃんも頷きます、それで自分
達でもです。
風邪に対して出来ることを考えてその
うえでしていきますが。
0734創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/10(金) 21:28:07.58ID:x9857kIx
クラスでもそれは大体同じです、です
がそれでもです。
その中でニホンちゃんは学校に行って
です、皆とお話をしましたがシンガ君
を見てです。
どうも顔色が悪いのでそれで彼に声を
かけました。
「どうしたの?」
「うん、うちも風邪には気をつけてい
るけれどね」
それでもとです、シンガ君はニホンち
ゃんに答えてました。

「最近風邪になっている人が出てきて
いるんだ」
「シンガ君のお家でもなの」
「うちは狭くて家族も少ないし外から
のことにもすぐにどうとでも出来るん
だけれど」
しかもいつもお掃除されていて清潔で
もあります。
「それでもね」
「最近なのね」
「状況がね」
どうにもとです、シンガ君はさらにお
話しました。
0735創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/10(金) 21:28:43.88ID:x9857kIx
「そうなってきたんだ」
「風邪にかかる人が出て来たの」
「正直不安になってきたよ」
どうにもというのです。
「僕もね」
「シンガ君のところがそうなら」
それならとです、ニホンちゃんは暗い
お顔になって言いました。
「うちだって」
「大変だっていうんだね」
「ええ」
その通りだというのです。

「本当にね」
「そう言うんだ」
「ええ、風邪薬も何とかね」
「今調合してるんだよね」
「ゲイツさんもしているみたいだけ
れど」
それでもというのです。
「ここはね」
「何とか作って」
「そしてね」
そのうえで、です。ニホンちゃんも
気が気ではありません。その気持ち
がお顔にも出ています。
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/10(金) 21:29:21.23ID:x9857kIx
「風邪にかかった人に飲んでもらわ
ないとね」
「問題は切実だよね」
「本当にね」
「正直今凄く暗いよね」
シンガ君はどうかというお顔でこう
も言いました。
「町全体が」
「風邪のことでね」
「そうだよね、本当に早くどうにか
なって欲しいね」
「そう思うしかないわ」
まさにというのです。

「こんなことがずっと続いたら」
「町は暗くなる一方だし」
「商売だって出来ないし」
「悪いことばかりだよ」
「一体何時までこんな状況が続くの
かしら」
暗い気持ちで言うニホンちゃんでし
た、そしてです。
お家に帰ってもです、またマスゾエ
さんやレンホーさんが文句を言って
いますがもう聞きませんでした。暗
い時に何の為にもならないことを聞
くと余計に暗くなるので。
0737創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/10(金) 21:29:50.36ID:x9857kIx
ソースは某おーぷんで
0738創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/12(日) 19:51:29.99ID:RS4P3pja
      「お年寄りの為に」
本当に風邪で町中が大変なことになっ
ています、その中で。
オージー君がクラスで皆にこんなこと
を言いました。
「ワスのお家が経営しているスーパー
ダスが」
「どうしたの?」
「朝早いうちにダス」
こうニホンちゃんにお話しました。
「お年寄りの為の買いもの時間をもう
けたダス」
「そうしたのね」
そう聞いてでした。

ニホンちゃんは考えるお顔になってそ
のうえでオージー君に尋ねました。
「じゃあうちの人達も」
「来ていいダスよ」
オージー君はニホンちゃんにすぐに答
えました。
「お店を開いてから一時間位はお年寄
り専用時間とするダス」
「成程ね」
「尚それはお顔立ちでは決まらないダ
ス」
このこともお話するオージー君でした、
そしてさらに言いました。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/12(日) 19:52:05.81ID:RS4P3pja
「実際のお歳でダス」
「決まるのね」
「そうダス」
「ほなや」
今度はニュージー君がオージー君に尋
ねました。
「娘さんより年下になってる永遠の十
七歳の声優さんはどうなるんや」
「あの人はそこまでのお歳ではないダ
スよ」
かなり苦しそうに答えるオージー君で
した、娘さんは二十代でご本人はまだ
十七歳ですから。

「だから一時間後ダス」
「そうなるか」
「これは他の十七歳の人もダス」
「二十三歳もあるな」
「そうダス、それと顔が二十代前半で
もダス」
それでもというのです。
「実際の年齢がお年寄りならいいダス」
「四十五歳の白い社長はどや」
「あいつが来たら即刻ぶちのめすダス」
オージー君はこの人について即刻答え
ました、しかも本気で怒ったお顔にな
っています。
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/12(日) 19:52:42.93ID:RS4P3pja
「その後でこれまでの悪事暴いて警察
に突き出すダス」
「やってること犯罪のオンパレードや
しな」
「本当にあいつは心底腹が立つダス」
「それな、あそこまで屑のライダーっ
てこれまでおらんかったやろ」
「エボルトより上ではないダスか」
こうまで言うオージー君でした。
「遂にOPまで出たダス」
「顔観るだけで不愉快になるな」
「全くダス、しかしダス」
それでもと言うオージー君でした。

「あいつが来たら問答無用で袋叩きに
して警察に突き出すダスが」
「それまでの悪事を暴いたうえでやな」
「そうしてやるダスが」
それでもというのです。
「お年寄りならダスよ」
「お歳がそうやったらやな」
「誰でも大歓迎ダスよ」
「そういうことやな」
「それじゃあうちのお年寄りの人達に
もお話させてもらうわね」
ニホンちゃんはオージ―君のその言葉
を聞いて言いました。
0741創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/12(日) 19:54:02.69ID:RS4P3pja
「そうさせてもらうわね」
「お願いするダスよ」
「それじゃあね」
「今回の風邪はお年寄りが一番心配ダ
スからな」
それでとです、オージー君は穏やかな
笑顔でニホンちゃんにあらためてお話
しました。
「それでダス」
「今回そうするのね」
「そうダス、それではダスよ」
「うん、ただね」
ニホンちゃんはこうも言いました。

「うちもうお祖父ちゃんもお祖母ちゃ
んもいないから」
「ニホンちゃんの家庭は、ダスな」
「そのことはね」
「まあそれは仕方ないダスよ」
「そうよね」
「いる人に来て欲しいダス」
こう言うのでした。
「そういうことダス」
「それじゃあね」
「うちにも話しとくわ」
ニホンちゃんもニュージー君も応えま
した、そうしてお家でお話しました。
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/12(日) 19:54:35.67ID:RS4P3pja
ソースは某おーぷんで
0743創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/04/14(火) 22:24:47.40ID:aXgOUAlE
     「結婚は」
ニホンちゃん達はまだ小学生です、で
すから結婚はまだまだ先です。
ですがカンコ君がここでこんなことを
言いました。
「ウリも何時かは奥さんを貰ってやる
ニダ」
「あっ、ニホンちゃんはあたしと結婚
するから」
そのカンコ君にタイワンちゃんが横か
ら言ってきました。
「あたしの奥さんになるからね」
「女の子同士で出来るかニダ」
即刻言い返すカンコ君でした。

「無理に決まっているニダ」
「何言ってるのよ、最近お家によって
は出来るでしょ」
タイワンちゃんも負けていません、言
われたら即刻でした。
「だからあたしのお家もやがては、な
のよ」
「ええい、それでもウリはニダ」
「大嫌いなニホンちゃんと?嫌いな娘
とどうして結婚するって言うのよ」
「くっ、わかって言っているニダな」
もうクラスでニホンちゃん以外がわか
っていることです。
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