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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/04(木) 23:16:00.21ID:8DSmNZNs
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0460創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/22(日) 21:44:48.62ID:8QeU3Zq+
「アニメとか特撮の脚本ってよくない
から。あと原作付きは絶対に原作のそ
の雰囲気は壊さないから」
「それウヨもニダな」
「まあジョジョとかシャナとか賭けグ
ルイは壊せないあるが」
ストライクザブラッドもです。
「その辺りニホンちゃんはしっかりし
ているあるな」
「少なくともお前やウヨの脚本はいい
と思うニダ」
「そうそう、あと何気に」
アメリー君も言ってきます。

「ウヨの脚本って遊び方が物凄く派手
なんだYOな」
「女の子達侍らして?」
「剣とかファ―ストの映画版のあれ観
てると思うYO」
実際にというのです。
「僕も」
「そうなのね」
「ああして豪遊するには」
所謂大人の遊びです、硬派なウヨ君で
すが何故か遊びの描写はそうしたもの
が見受けられます。
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/22(日) 21:45:32.61ID:8QeU3Zq+
「お金が必要だYOな」
「全くある、ウヨは男の浪漫がわかっ
ている奴ある」
「ウヨはあの場面も好きニダ」
「そうかしら。わたし武士の脚本の癖
の強さが変に出てるんじゃないかしら
って思ってるけれど」
男の子達はウヨ君寄りですが女の子の
ニホンちゃんはどうかとなっています、
見れば後ろではラスカちゃんとベガス
ちゃんはニホンちゃんの言葉に頷いて
います。

「あの子の脚本ってわたしの脚本以上
に癖が強いから」
「その癖がいいんだYO、それでお金
だけれどさ」
アメリー君はいい場所に着いてそれで
大金が入ったので笑顔で言いました。
「これで遊ぼうか」
「あの、アメリー君」
ニホンちゃんはアメリ―君が持ったそ
の札束を見ました、札束は札束なので
すが。
人生ゲームのものなので当然おもちゃ
です。ですから。
0462創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/22(日) 21:46:17.18ID:8QeU3Zq+
ニホンちゃんはアメリー君にこう言い
ました。
「それでお店行ってもね」
「これ使えたらいいんだけれどな」
「全くあるな、そうしたら僕達も豪遊
出来るある」
「すぐに出来るニダ」
見ればチューゴ君もカンコ君も無事に
大金を手に入れています、ゲームのそ
れを。
「この大金で、ニダ」
「そうあるが」
「まあゲームだし」
ニホンちゃんも大金を手に入れました、
ゲームの中で。

「それはね」
「本当に現実で使えたら」
「いいあるが」
「そうはいかないニダな」
「残念だけれどね」
こんなお話をしながらゲームを続けて
いますと四人共最後は大赤字で終わり
ました、そこで四人共言うことはとい
いますと。
「現実でなくてよかった」
こう言い合いました、流石に現実でオ
ンボロ人生は嫌なので。次にやると今
度は四人共そこそこでした。
0463創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/22(日) 21:47:12.56ID:8QeU3Zq+
ソースは某おーぷんで
0464創る名無しに見る名無し
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2019/12/24(火) 13:21:16.75ID:NdvGuwZC
  「とんだ間違い」
今日ニホンちゃんはオージー君と一緒
にニュージー君のお家に来ています、
そうしてです。
DVDを観ていますがここでニュージ
ー君がニホンちゃんとオージー君に言
ってきました。
「次はスポーツの観ようか」
「スポーツ?」
「ラグビーでええやろか」
ニュージー君そしてオージー君の代好
きなこのスポーツのというのです。こ
う言うのでした。

「そうしよか」
「いいダスな」
そのラグビーが大好きなオージー君が
最初に応えました。
「ではラグビーを観るダス」
「ううん、この前うちでラグビーやっ
たしね」
その為結構ラグビーが好きになってい
るニホンちゃんも応えます、とはいっ
てもニホンちゃんは女の子なので男の
子であるニュージー君達みたいな激し
いラグビーはしません。
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/24(火) 13:21:59.91ID:NdvGuwZC
「それじゃあね」
「ほなな、満場一致ってことで」
三人全員が賛成したからとです、ニュ
ージー君は笑顔で応えて。
そのうえでDVDをセットしました、
そうしてスタートさせますと。
はじまったのはラグビーの試合ではな
くて、でした。
もう誰がどう見ても、というものでし
た。オージー君はそこでとてもいやら
しい声を出している女の人を見てでし
た。

ニュージー君に怪訝なお顔で尋ねまし
た。
「ニュージー、これはダス」
「あれっ、何でや」
ニュージー君も目を丸くさせてオージ
ー君に応えます。
「エロアニメなんや」
「みやびつづ〇先生の作品ではないダ
スか」
「これは間違いない、〇やびつづる先
生の作品や」
その筋ではかなり有名なベテランの人
みたいです。
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/24(火) 13:23:11.34ID:NdvGuwZC
「わいが持ってるのはラン〇とかだけ
やのに」
「〇ンスのアニメダスか」
「あと森山〇先生の作品も持ってるけ
れどな」
「〇山塔先生ダスか、抑えてるダスな」
「古いって言われてもな」
「今観ても素晴らしいダスな」
「あの、間違えたことはわかるから」
ニホンちゃんは画面の中であられもない
姿になっている熟した大人の女の人を
観ながら二人に言います、特にニュー
ジー君の方を見てです。

「早くラグビーの試合観ましょう」
「そ、そやな」
「うん、とりあえずね」
ニホンちゃんはそのアニメを観ながら
ニュージー君に言います。
「そうしてね」
「わかったわ」
ニュージ―君はニホンちゃんの言葉に
頷いてでした。
そのうえですぐにDVDを止めて本来
観るつもりだったラグビーの動画をセ
ットしました。
0467創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/24(火) 13:25:25.26ID:NdvGuwZC
そうして三人でラグビーの試合を観る
のですが。
ほっとしたニュージー君はこんなこと
を言いました。
「おとんのDVDみたいやな」
「ニュージーのお父さんものダスか」
「わいみや〇先生の作品は漫画は好き
やけどな」
「それでもダスな」
「アニメの方はちょっと趣味やないか
らな」
「何かが違うダスか」
「そやからな」
そう思うからだというのです、

「それで持ってへんからな」
「森山〇先生ダスか」
「あの人の方が好きや」
「そうダスか」
「二人共何のお話してるの?」
こうしたことに疎いニホンちゃんはど
ういうことかわかりません、ですがそ
れでもニュージー君に言いました。
「お父さんのでもちゃんとタイトルは
確かめてね」
「そうするわ」
このことには頷くしかないニュージー
君でした、流石に恥ずかしいので。
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/24(火) 13:26:02.21ID:NdvGuwZC
ソースは某おーぷんで
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/26(木) 23:01:27.68ID:UsAVaQm4
    「クラス委員なのに」
五年地球組のクラス委員といえばあの
五人です。
「アメリー君、チューゴ君、ロシアノ
ビッチ君、エリザベスちゃん、フラン
ソワーズちゃんでね」
「ええ、わたくし達が委員ですわよ」
クラス委員の一人であるフランソワー
ズちゃんがニホンちゃんに答えます。
「増やしてはってお話はありますけれ
どね」
「わたしにゲルマッハ君にイン堂君、
ブジリー君も入れてね」
ニホンちゃんも入っています。

「それでよね」
「まあ今後ですわね、ただ」
「ただ?」
「お池のラジコンの数では。アメリー
のお家の方が言ってますけれど」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにお
話しました。
「一杯持ってるお家の子を五つ挙げろ
といわれますと」
その時はというのです。
「フランソワーズは入りませんの」
「えっ、じゃあ」
そのお話を聞いてでした。
0470創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/26(木) 23:02:42.49ID:UsAVaQm4
ニホンちゃんはそれならというお顔に
なってエリザベスちゃんに尋ねました。
「誰が入るの?」
「貴女でしてよ」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにに
こりと笑って告げました。
「ニホンさんですの」
「わたしだったの」
「ニホンさんのお家のカイジさんが持
っておれるラジコンの数は多いですし
特に」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにさ
らにお話しました。

「潜水艦のラジコンは十六隻もありま
すわね」
「それが大きいのね」
「もっと言えばイージス艦に空母のも
のもありますし」
「いづもとかがね」
「ですから」
それでというのです。
ニホンさんも入りますの。実はわたく
しのお家より強いのではありませんこ
と?」
「いや、流石にそれは」
ニホンちゃんはどうかというお顔にな
って言葉を返しました。
0471創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/26(木) 23:03:30.72ID:UsAVaQm4
「エリザベスちゃんのお家は昔からお
池のガードマンさんも凄いしラジコン
の数もね」
「多いといいますのね」
「だからね」
こうエリザベスちゃんに対して言うの
でした。
「流石に」
「謙遜ではありませんわよ、今のカイ
ジさんとラジコンの数を見ますと」
実際にとです、エリザベスちゃんはま
たニホンちゃんに言いました。

「間違いではありませんわ」
「そうなの?わたしフランソワーズち
ゃんのお家にもって思うけれど」
「ええ、わたくしのお家はどうせお池
では勝ったことがありませんわよ」
ここでそのフランソワーズちゃんが出
てきました、物凄く不機嫌そうなお顔
です。
「陸でも勝率はよくないと言われます
けれど」
「というかバランスが悪いですわね」
エリザベスちゃんはフランソワーズちゃ
んにも言います。
0472創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/26(木) 23:04:22.31ID:UsAVaQm4
「空母のラジコンはありましても」
「それでもですわね」
「それを守るラジコンも。ニホンさん
のお家と比べますと」
「くっ、仕方ないですわね」
エリザベスちゃんもそうですがフラン
ソワーズちゃんはどうもニホンちゃん
が相手だといつもの強気さも威風堂々
さもなりを潜めます、アメリー君やチ
ューゴ君は強くても。この辺り女の子
同士の何かかクラスの女の子最強にし
て成績も女の子一位のニホンちゃんに
一目置いているのでしょうか。

「認めさせてもらいますわ」
「ええ、ではそういうことで」
「わたくしのお家はお池では五強では
ありませんわ」
「そうですわね」
「六強ならともかく」
ここでこう言うのも忘れないフランソ
ワーズちゃんでした。
「いいですわ」
「何か引っかかりますけれど後はイン
堂ですわね」
何気に次点候補も言うエリザベスちゃ
んでした、クラス委員で唯一となった
フランソワーズちゃんに対して。
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/26(木) 23:05:18.72ID:UsAVaQm4
ソースは某おーぷんで
0474創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/28(土) 13:58:09.84ID:qeFR6+mh
     「だから違うと何度も」
ニホンちゃんのお家のカイジさんの旗
つまり旭日旗はつい最近まで誰にもク
レームを言われることはありませんで
した。
ですが最近になってカンコ家の人達の
中からクレームが来る様になっている
のです。
それでウヨ君はカイジさんに言いまし
た。
「またです」
「ああ、今度はうちでやる運動会につ
いてだね」
カイジさんもわかっているお返事です。

「言ってきてるね」
「本当に鬱陶しいです」
「そうだね、けれどね」
「このことはですね」
「もう気にしない、そして言ってきた
ら」
つまり今みたいな時はというのです。
「すぐにね」
「反論すべきですね」
「そうしていけばいいよ」
カイジさんはウヨ君に落ち着いた調子
でお話します。
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/28(土) 13:58:54.21ID:qeFR6+mh
「そうすればいいからね」
「もうその都度ですね」
「冷静にね、だってもうこのことはあ
ちらがおかしいことははっきりしてい
るからね」
「あの旗はナッチ会の旗とは全く違い
ますからね」
「カイグンさんの旗でその前はね」
「大漁を表す旗でしたからね」
「全く問題ないよ、ナッチ会よりも前
なんだよ」
その成立がというのです。

「その時点で違うしね」
「そのことを言えばいいですね」
「それで僕も使ってるし」
カイジさんはウヨ君にさらにお話しま
す。
「大体シューキューの試合でうちにお
かしなジェスチャーした人が批判され
て言い逃れで言ったことがはじまりだ
よね」
「そうなんですよね」
ウヨ君はカイジさんにどうかというお
顔で応えました。
0476創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/28(土) 13:59:48.00ID:qeFR6+mh
「そもそもが」
「このことでもおかしなことは明らか
ですしね」
「むしろそんな言い逃れの嘘でここま
でなる方がおかしいですね」
「ジョさんって人が特に言ってること
だけれどね」
カンコ家の人の中でも特に有名人にな
ってしまっています、この旗の件でと
にかくいつも出て来るので。
「もうあちらがおかしいことはね」
「幾らでも言えますね」
ウヨ君も応えます。

「それならですね」
「本当にね」
このことについてはというのです。
「わかってね」
「それで、ですね」
「その都度反論していこうね」
「今回もですね」
「僕も自分が使っている旗であれこれ
言われてね」
カイジさんは一番の当事者なので最も
怒っています、それでなのです。
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/28(土) 14:00:52.74ID:qeFR6+mh
ウヨ君にもです、はっきりと言い切り
ました。
「腹を立ててるからね」
「あちらのパーティーでも掲げるなと
か言われましたしね」
「あの時は参加断ったしね」
物凄く怒ったからです、こんなことは
日之本家では珍しいことです。尚この
パーティーはかなり盛り下がったもの
になってしまいました。何しろ日之本
家だけでなく他のお家にも言ったので
参加しなかったり怒ったお家も多かっ
たので。

「それでマエミが来たから中止になっ
たけれど」
「うちで開かれる予定だったパーティ
ーには呼ばなかったですし」
「そうしたしね」
「だからですね」
「もうこの件僕は絶対に退くつもりは
ないからね」
「俺もです」
ウヨ君はカイジさんに約束しました。
「そうしていきましょう」
「これからもね」
こうお話してでした、旭日旗のことで
これからもその都度反論していこうと
約束するのでした。
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/28(土) 14:01:50.10ID:qeFR6+mh
ソースは某おーぷんで
0479創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/30(月) 21:43:25.99ID:7Nf/dYEu
     「また言う人」
カンコ家の中は確かに変わった人が多
いですがジョさんはその中でも特に変
わっていると言われています。
どう変わっているかといいますと。
「キョクジツキニダ!」
「キョクジツキはセンパンキニダ!」
「あんなものは許してはならないニダ
よ!」
もう何から何まで騒ぎます、最近では
カンコ君ですらこうした人達にはかな
り引いています。
それは何故かということはコユンちゃ
んがチョゴリちゃんにお話します。

「あいつの本音を知らないのはニホン
ちゃんとウヨ君だけだ」
「そしてコユンさんの本音を知らない
のはニホンさんとウヨ君と兄さんだけ
ニダ」
「そ、それはな」
コユンちゃんはチョゴリちゃんのその
言葉にこう返しました。お顔を赤くさ
せて。
「言わないでくれ」
「では言わないニダ」
チョゴリちゃんもこの辺りのことはこ
う返します。
0480創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/30(月) 21:45:33.18ID:7Nf/dYEu
「それで本題に入るニダな」
「ムンさん達がそもそもおかしいが」
「それでもニダな」
「特にジョさんがおかしい」
「全くニダな」
コユンちゃんは頭を抱えそうになって
言いました。
「あの人は本当に石仮面を被っている
ニダか」
「だからだな」
コユンちゃんも何が言いたいのかわか
っています。

「あの人はあの旗を嫌っているか」
「いきなり言い出したところがもうあ
れニダ」
「そういえばあのシリーズのアニメの
脚本はニホンちゃんが全部書いている」
コユンちゃんはこでこのことを指摘し
ました。
「関係はないと思うが」
「それでもニダな」
「あの嫌い様はそうであっても頷ける
な、それにだ」
コユンちゃんはさらにお話します。
0481創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/30(月) 21:46:41.42ID:7Nf/dYEu
「うちで騒ぐだけでなく他の家にもあ
れこれ騒いでいるな」
「だから余計にタチが悪いニダ」
「全くだ、どうしたものか」
コユンちゃんは頭を抱えていないです
がそれでも難しいお顔になっているこ
とは同じです。
「また他のお家に言ってるしな」
「これですわね」
カンコ家に突然のお客様でした、エリ
ザベスちゃんがウヨ君が脚本で多用す
ると言われているトウエイワープで出
てきました。

そしてその手に持っているものを二人
に差し出して言いました。
「ニホンさんのところのキョクジツキ
がナッチ会のハーケンクロイツと同じ
と怪奇文書を送ってきましたわ」
「また来ているか」
コユンちゃんはエリザベスちゃんに冷
静に応えました。
「気にしないでくれ」
「気にしていませんが鬱陶しいですわ」
本音全開で言うエリザベスちゃんでし
た。
0482創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/30(月) 21:47:42.14ID:7Nf/dYEu
「ジョさんという方は石仮面を被って
いますの?」
「僕達もそう思えてきた」
コユンちゃんも否定出来なくなってい
ます。
「だからもうだ」
「気にしないことですわね」
「今思うことはあの人が朝と昼は寝て
いて欲しいということだ」
お日様の下にいて欲しくないというの
です、何しろキョクジツキはそのお日
様の光そのものを象徴している旗だか
らです。

「つくづく思う」
「そのまま石仮面ですわね」
「あのシリーズは君のお家からはじま
っているしな」
「第一部ニダな」
チョゴリちゃんも言います。
「これも因縁ニダな」
「そんな因縁いりませんわ」
「そうだな、だが今回はその怪奇文書
は捨てて忘れることだ」
「いい加減鬱陶しいですわ」
プリプリとして言うエリザベスちゃん
でした、その文書を捨てつつ二人に言
うのでした。
0483創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/12/30(月) 21:50:16.70ID:7Nf/dYEu
ソースは某おーぷんで
0484創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/01(水) 08:29:57.68ID:8w7JjvwQ
     「その本を持っていたら」
ポーラちゃんのお家は教育熱心なこと
で知られています、それでポーラちゃ
ん自身結構成績優秀だったりします。
「とはいってもクラスの中だとあまり
なのよね」
「あれっ、EU丁の中でどんどん成績
あげてるわよ」
そのニホンちゃんにポーラちゃんが言
います、尚ニホンちゃんは二百人以上
いるんじゃないかというクラスそして
他のクラスも含めた五年生全体で三番
です。

「五年全体でもね」
「そうだといいけれど」
「ええ、やっぱり努力したらね」
その分というのです。
「誰でもよくなるわよ」
「お父さんとお母さんにもそう言われ
てるしね」
「そうね、そしてね」
ニホンちゃんはポーラちゃんにさらに
お話します。
「ポーラちゃんのお家にはキュリーさ
んがおられたし今度トカルチュクさん
も町でノルウェー君のお家からね」
ノルウェー家といいますと。
0485創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/01(水) 08:30:34.28ID:8w7JjvwQ
「ノーベルさんのね」
「そうなのよね、それでね」
「それで?」
「今度うちに来てくれたらね」
ポーラちゃんは遠慮している笑顔でニ
ホンちゃんにお話します。
「トカルチュクさんの本を持っていた
らうちのラジコンとか鉄道模型とか使
い放題だから」
「そうなの?」
「うちに来る時に持ってきてね。楽し
みにしてるから」
こうニホンちゃんに言うのでした。

そして実際にニホンちゃん達がトカル
チュクさんの本を持ってポーラ家にお
邪魔するとです。
ポーラちゃんは皆に自動車も鉄道模型
も飛行機もあらゆるラジコンを使い放
題にしてくれました。
それで皆楽しんでいますがノーベル家
の賞が欲しくて欲しくて仕方ないお家
の子も来ています。言わずと知れたカ
ンコ君です。
カンコ君は非常に悔しそうに飛行機の
ラジコンを操縦しつつこんなことを言
います。
0486創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/01(水) 08:31:26.60ID:8w7JjvwQ
「次こそはニダ」
「あんたずっとそう言ってるわね」
そのカンコ君にポーラちゃんが突っ込
みを淹れます。
「言っても仕方ないでしょ」
「むっ、いつもはタイワンが言ってい
るニダが」
「そういえば私があんたに突っ込み入
れるのもはじめて?」
「ずっと作品が続いていてそうだった
ニダか」
「そう思うと今回かなりレアね」
そうしたケースだとです。

二人でお話します、ポーラちゃんはそ
のうえでカンコ君にあらためて言いま
した。
「けれどね」
「それでもニダか」
「あんたのお家の人も頑張っていたら
ね」
「それでニダか」
「受賞するわよ、というかね」
ポーラちゃんはカンコ君におっとりと
していますが確かな口調でお話します、
確かにクラスでは大人しく地味な方の
娘ですが芯は強くやれば出来る娘なの
です。
0487創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/01(水) 08:32:11.81ID:8w7JjvwQ
それで、です。カンコ君に対しても言
うのです。
「賞とか考えないで町のそして町の皆
の役に立つことをね」
「考えていけばいいニダか」
「そう、そうしていけばいいでしょ」
「賞ばかり考えるなというニダか」
「特にあんたニホンちゃん意識し過ぎ
だから」
何といってもというのです、もうカン
コ君の行動はそれがまずあってそこか
ら何でもはじまります。これはカンコ
家全体がそうです。

「ニホンちゃん忘れてね」
「ウリはニホンなんか大嫌いだといつ
も言っているニダ」
「その言葉真に受けてる子はクラスで
一人だけだと言っておくわね」
「ええい、それを言うニダか」
「何度も言うけれどいい?」
「くっ、ポーラも強いニダな」
「あんたが問題あり過ぎるだけよ」
何気にタイワンちゃん並の突っ込みを
入れるポーラちゃんでした、その口調
は確かにおっとりとして穏やかでも切
れ味はかなりのものです。
0488創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/01(水) 08:33:03.29ID:8w7JjvwQ
ソースは某おーぷんで
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/05(日) 20:00:54.43ID:seIfkag6
     「やっぱり無傷」
今日五年地球組の皆はハプスブルク先
生のお家で楽しくスキーをしています。
それでニホンちゃんも奇麗にスキーを
してみせますが。
カンコ君は今回もあの真っ黒いスーツ
とコート、オールバックという恰好で
その姿でスキーをしています。
「こうして滑った方が早くてニダ」
「おいカンコ、お前その恰好は何があ
っても似合ってねえぞ」
「四期も終わったがそれでもそのコス
プレあるか」
アメリー君とチューゴ君が突っ込みを
入れます。

「まさかと思うが下着もあるか」
「黒ブーメランかYO」
「下着はいつもの太極トランクスニダ、
これはこのキャラがスキーで出て来た
時もあったからやってみたニダ」
「カンコ君、スーツでスキーをするの
はよくないよ」
ニホンちゃんはこのことに突っ込みを
入れました。
「危ないから」
「それは元ネタのキャラに言っておく
ニダ、あのキャラが普通にスキーウェ
ア着ていたらそうしていたニダ」
こう返すカンコ君でした。
0490創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/05(日) 20:02:22.94ID:seIfkag6
「とりあえずウリは今回このスタイル
で行くニダ」
「お前それマジで事故の元だぞ」
「お前じゃないと大怪我あるぞ」
アメリー君とチューゴ君がまた冷めた
目で突っ込みを入れてきました。
「お前は怪我しないあるが」
「本当にその恰好は止めろYO」
「ケンチャナヨニダ、ウリはスキーも
上手ニダ」
こう言って実際にスーツとコート姿の
まま滑るカンコ君でした。


ですがそれでもです、カンコ君はいな
くなってしまいました。この事態に皆
やっぱりというお顔になりました。
「言わんこっちゃないな、本当に」
「期待を裏切らない奴ある」
アメリ―君もチューゴ君も呆れていま
す、ですが。
二人はカンコ君を探しはじめました、
そしてクラスの他の皆もそうしていま
す、ですが。
「あいつ見付かったら褌一丁だYO」
「それか裸エプロンある」
今度は七席から二席になった人です。
0491創る名無しに見る名無し
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2020/01/05(日) 20:03:21.75ID:seIfkag6
「それで一日過ごしてもらうある」
「どっちか選ばせるか」
「ううん、まあカンコ君なら怪我もな
いし」
ニホンちゃんもスキー場の中でカンコ
君を探しています。
「大丈夫だと思うけれど」
「何処かに埋まってるんじゃないかな」
「また斜め上の事態あるか」
「そもそもスーツでスキーするなYO」
「言わんこっちゃないある」
このこと自体が問題なのは言うまでもな
いです。

そうしたお話をしつつです、皆でカンコ
君を探しますが。
カンコ君はスキー場の隅っこにいました、
何と首から下が雪の中に完全に埋まって
います。
そのうえでこんなことを言うのでした。
「いきなり上から雪が落ちてきてこうな
ってしまったニダ」
「ああ、その恰好のせいじゃないんだな」
「そうだったあるか」
「まあ見付かってよかったYO」
「心配はしていなかったあるがな」
実際に誰もカンコ君は見付かってしかも
怪我はないと思っていました。
0492創る名無しに見る名無し
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2020/01/05(日) 20:04:16.31ID:seIfkag6
そして実際にカンコ君を発掘してみると
怪我一つありませんでした、ニホンちゃ
んもそんなカンコ君を見て言いました。
「しもやけもないのね」
「冷たかったニダ」
「それはよかったわね」
「全く、いきなり上から雪がどさりと来
るとかついてないニダ」
「そのキャラの恰好でいたからじゃない
かしら」
ニホンちゃんもこう言います、本当にス
キーといいますかスポーツの場には不向
きな恰好のキャラなので。

「そもそもね」
「ええい、このキャラはいいニダ」
「そうかしら」
「それでお前の責任じゃないから別に何
もねえからYO」
「安心するよろし」
アメリ―君とチューゴ君はそれはなしと
しました。
「褌一丁か裸エプロンで一日と思ってい
たあるが」
「どっちもなしだからな」
「ううむ、危ないところだったニダ」
危ういところで危機を逃れたカンコ君で
した。
0493創る名無しに見る名無し
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2020/01/05(日) 20:05:15.42ID:seIfkag6
ソースは某おーぷんで
0494創る名無しに見る名無し
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2020/01/09(木) 15:09:53.82ID:+O/aTpLQ
      「一人だけ困ってる」
キッチョム君と首領様のタッグの行動
はいつも突拍子もありません、もう何
をするかわかったものではありません。
それで今回もです。
「何っ、兄さんがニダか」
「いきなりお部屋の中から言ってきた
ニダよ」
チョゴリちゃんはカンコ君にお話しま
した。
「今度のニホンさんのところの運動会
でニダ」
「シューキューゲーム女子は参加しな
いニダか」
カンコ君が言いました。

「そう言ってきたニダか」
「そうニダ」
「また変なことしてくるニダな」
「全くニダよ」
「いや、これでね」
カンコ家にタイワンちゃんがぬっと出
てきて言ってきました。
「あたしシューキューゲーム女の子の
カードでも運動会出られたのよ」
「それはよかったと言っておいてやる
ニダ」
タイワンちゃんにむっとしたお顔で返
すタイワンちゃんでした。
0495創る名無しに見る名無し
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2020/01/09(木) 15:10:27.14ID:+O/aTpLQ
「精々頑張るニダ」
「あんたは相変わらずね」
「タイワンさんおめでとうニダ」
チョゴリちゃんはチョゴリちゃんで彼
女らしくタイワンちゃんに言います。
「よかったニダな」
「タイワンちゃんは相変わらずでいい
のよ」
「カムサハムニダ」
「まあウリには関係ないからいいニダ」
カンコ君は自分のことでないのでこれ
といって思うところがありません。

ですがここで、です。カンコ家の会社
の方から叫び声が聞こえてきました。
「こ、これは一大事ニダ!」
「ムンさんの声ニダな」
「そうニダな」
カンコ君もチョゴリちゃんもその声の
主が誰かすぐにわかりました。
「あの人が騒ぐ事態は一つしかないニ
ダよ」
「ウリナラがどうなっていても騒がな
いニダからな」
おかしなことをするかそもそも何もし
ないかです、それで今ウリナラは大変
なことになっています。
0496創る名無しに見る名無し
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2020/01/09(木) 15:11:33.15ID:+O/aTpLQ
ですがそのムンさんが騒ぐ時はといい
ますと。
「キッチョム兄さんか首領様のことで
何かあったらニダ」
「その時は騒ぐニダ」
「つまり今回もニダ」
「キッチョム兄さん達のことニダか」
「ひょっとして今回のことってあれ?」
タイワンちゃんがここで推理を見せま
した、黄色の探偵さんの帽子と上着と
半ズボン姿です。にっこにこにーと言
う人と同じ声の人です。

そのキャラの格好になってそのうえで
言うのでした。
「今回のキッチョムのやったことって
ムンさんへのメッセージ?」
「そういえば運動会ウリ達は兄さんと
一緒にするとかいう話になっていたニ
ダな」
ここでカンコ君はこのことを思い出し
ました。
「そうニダな」
「もうそれをしないということニダか」
チョゴリちゃんも言いました。
0497創る名無しに見る名無し
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2020/01/09(木) 15:14:07.16ID:+O/aTpLQ
「要するに」
「そのメッセージニダか」
「だからムンさんはあんなに騒いでい
るニダか」
「そういうことニダか」
「しかしニダ」
「正直ウリ達には困らないニダよ」
二人にしてみれはそうです、そうして
でした。
タイワンちゃんはその二人にこんなこ
とを言いました。
「あんた達最初から乗り気じゃないわ
ね」
「当たり前ニダ」
すぐに答えたカンコ君でした。

「今回はウリとチョゴリ、コユン達で
チームをと考えていたニダ」
「いつも通りそうするつもりだったニ
ダよ」
「けれどそこで兄さんも入るとどの競
技に出るかカードはどうするかニダ」
「ややこしくなるニダ」
「そうよね、正直ムンさんの都合でや
られると困るわね」
タイワンちゃんも言います、そして二
人もその通りだと頷きます。ですがそ
んな三人の耳にムンさんの絶叫が今も
届いています。
0498創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/09(木) 15:15:50.26ID:+O/aTpLQ
ソースは某おーぷんで
0499創る名無しに見る名無し
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2020/01/11(土) 23:55:29.98ID:0TKQK8ae
    「葡萄ジュースには」
今五年地球組の皆はスウィーズランド
家のお家の小さなお池のほとりに集ま
っています、そうして皆で飲んで食べ
ています。
その中でニホンちゃんはこんなことを
言いました。
「こんな日に呼んでもらえるなんて嬉
しいわ」
「遠慮は無用だ、俺達は何だかんだで
幼稚園に入る前からの付き合いだ」
それでと返すスウィーズランド君です、
そうして皆に葡萄ジュースを振る舞い
ます。

その中で皆楽しく飲んでいますが食べ
るものはそれぞれセルフサービスです
がスウィーズランド君は皆の食べるも
のについて尋ねました。
「皆何で飲んでいる」
「ハンバーガーにホットドッグだYO」
まずアメリー君が答えます。
「麺類に蒸し餃子とか点心ある」
次はチューゴ君でした。
「ローストビーフですわ」
エリザベスちゃんはこちらです。
「お良全般がいいですわね」
フランソワーズちゃんはフルコースで
す。
0500創る名無しに見る名無し
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2020/01/11(土) 23:56:06.30ID:0TKQK8ae
「ビーフストロガノフがいいな」
ロシアノビッチ君はこちらを持ってき
ています。
「タコスも合うよ」
メヒコ君はこちらです。
「唐揚げ最高よ」
タイワンちゃんはそちらを楽しんでい
ます。
「生春巻きにも合うわ」
ベトナちゃんも楽しんでいます。
「シェラスコはお肉だからいいよね」
ブジリー君はどんどんという調子です。
「葡萄ジュースにはステーキだね」
アル君はこの組み合わせです。

そしてカンコ君もです。
焼き肉と一緒に飲んでいますがここで
言います。
「焼き肉と葡萄ジュースの組み合わせ
はまた絶品ニダな」
「意外と合うのか」
「そうニダ、一回やってみるニダ」
「ではな、そしてニホンちゃんは」
この娘はといいますと。
お刺身に天婦羅と一緒に飲んでいます、
葡萄ジュースは白です。
その白い葡萄ジュースを飲みつつ言う
のでした。
0501創る名無しに見る名無し
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2020/01/11(土) 23:56:36.05ID:0TKQK8ae
「お魚にはね」
「白か」
「そうなの。お米のジュースもいいけ
れど」
「ビーフンにもかな」
タイラン君も飲んでいます。
「いや、ガパオライスにもいいわよ」
インドネシアちゃんはこちらです。
「ラムチョップにもいいダスよ」
オージー君は飲む量も豪快です。
「いや、マトンのステーキにもええで」
ニュージー君も羊派です、皆それぞれ
楽しんでいますが。

見ればニホンちゃんはお魚で白い葡萄
ジュースなので目立っているのでスウ
ィーズランド君も言います。
「成程、俺もやってみるか」
「うん、美味しいよ」
「ではな」
「やはりウルストだな」
「そうだな、ソーセージにはな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんはこち
らでマカロニーノ君は。
「パスタにもピザにも合うね」
「本当に葡萄ジュースは色々な食べも
のに合うな、ではだ」
ここでスウィーズランド君が言うこと
はといいますと。
0502創る名無しに見る名無し
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2020/01/11(土) 23:57:09.34ID:0TKQK8ae
「俺も楽しむか、皆も食うか」
「スウィーズランド君のお料理ってい
うと」
「これだ、どうだ」
ニホンちゃんに応えて出したのはチー
ズフォンデュでした、やっぱりスウィ
ーズランド家のお料理といえばこれで
す。
皆もそのお料理を楽しんでそうしてな
のでした。
葡萄ジュースも飲みます、やっぱりチ
ーズと葡萄ジュースの組み合わせはい
いみたいです。

ですがここでスウィーズランド君はこ
んなことを言いました。
「勢揃いの話でこうした時に出そうな
奴が一人いない気がするが」
「あれっ、誰かな」
ニホンちゃんも思い出せないです。
「誰かいた?」
「それがわからないな」
皆わかりません、そして。
端っこでスモークドサーモンとシロッ
プをたっぷりとかけたパンケーキを食
べている子がぽつりと言いました。
「皆僕にも気付いてね」
カナディアン君最後で出番でした。
0503創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/11(土) 23:57:39.20ID:0TKQK8ae
ソースは某おーぷんで
0504創る名無しに見る名無し
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2020/01/13(月) 22:54:28.65ID:aJDSWse8
     「座敷牢には」
カンコ家の会社の顧問弁護士にチョさ
んという人がなりましたが。
この人は次から次に問題が出てもうお
仕事以前の問題の人でした、それでな
のです。
辞めたのですがそれでもです、この人
の責任追及については止まることがな
く。
遂にお家の中でチョさんを座敷牢に入
れることが決まりました、ですがここ
で。カンコパパさんはカンコママさん
にそっと囁きました。

「嫌な予感がするニダ」
「座敷牢にはニダな」
「結局入れられないのではないニダか」
こうカンコママさんに言うのでした。
「あの人はムンさんのお気に入りニダ」
「もっと言えばお気に入りの中のお気
に入りニダな」
「そんな人だからニダ」
それでというのです。
「ムンさんの方から謎の力が動いてニ
ダ」
「そこでそう言う時点で謎ニダか」
あからさまな圧力だというのです。
0505創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/13(月) 22:55:02.56ID:aJDSWse8
「そもそもニダ」
「そういえばそうニダな、しかしとにか
くニダ」
「チェさんはニダな」
「確かに座敷牢に入られてもおかしくな
いニダが」
それでもというのです。
「ウリナラではよくあることニダな」
「そうニダな」
「だからニダよ」
二人でこうしたお話をしてです、そのう
えでなのでした。
カンコパパさん達はチェさんが本当に座
敷牢に入れられるか不安でしたが。

ここで、です。カンコパパさんの予想通
りの展開となりました。
何故かチェさんは座敷牢に入らないこと
になりました、カンコパパさんはこのこ
とについてカンコママさんにあらためて
言いました。
「ウリの予想通りになったニダな」
「当たって欲しくない予想だったニダな」
「本当にウリナラではよくあることニダ
が」
それでもというのです。
そしてです、カンコパパさんはこう言っ
たのでした。
0506創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/13(月) 22:56:06.78ID:aJDSWse8
「ムンさんはウリナラの悪い習慣とかを
全部どうにかするとか言っていたニダな」
「その筈だったニダ」
「しかしニダ」
それでもというのです。
「あの通りニダ」
「そうニダな、結局これまでのウリナラ
と同じニダ」
まさにとです、カンコママさんも言いま
す。
「これではニダ」
「というかニダ」
カンコパパさんも言います。

「あの玉葱みたいに次から次にと疑惑が
出て来る様な人を会社の顧問弁護士にし
ようとかニダ」
「しかも社長さんの特権まで使ってニダ
な」
「もうこの時点で、ニダ」
そもそもというのです。
「これまでのウリナラでも流石にそうは
なかったニダ」
「前代未聞とは言い切れないニダな」
「ウリナラの歴史はスキャンダルの歴史
ニダからな」
それこそリシさんの頃からです。
0507創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/13(月) 22:56:48.90ID:aJDSWse8
「ウリも言い切れないニダ」
「そうニダな、しかしニダ」
「この度は、ニダな」
「もう座敷牢に入れないとか本当にウリ
ナラ過ぎてニダ」
カンコパパさんは死相がモロに浮き出て
いるお顔で言いました。
「ウリも何も言えないニダ」
「困ったことニダな」
「困り過ぎてニダ」
ここで、でした。
カンコパパさんのムンさん社長就任から
どんどん抜けていってる髪の毛がです。

また抜けました、もう殆ど残っていませ
ん。
「ウリの髪の毛がまた減ったニダよ」
「ウリも最近抜け毛が激しいニダ」
何とカンコママさんもです。
「抜け毛が止まらないニダ」
「一体この地獄が何時まで続くニダか」
「ムンさんが社長である限りは少なくと
もニダ」
「会社の業績も家計もどんどん悪くなっ
ていってるニダ」
「しかもペルシャ家がお付き合い止める
とかカンカンニダよ」
受難が尽きません、果たしてカンコ家は
どうなるのでしょうか。
0508創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/13(月) 22:57:22.80ID:aJDSWse8
ソースは某おーぷんで
0509創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/15(水) 22:28:55.31ID:AtwTCRTo
    「それは将棋でも」
最近インドネシアちゃんは囲碁に凝っ
ています、そしてです。
その腕はかなりのものになっています、
それでニホンちゃんともです。
かなりいい勝負をする様になっていま
す、
それで今回もニホンちゃんが勝つには
勝ちましたが。
「あと一歩でね」
「ニホンちゃんが負けてたっていうの
ね」
「ええ」
その通りとです、ニホンちゃんはイン
ドネシアちゃんに答えました。

「本当にね」
「そうかしら。ニホンちゃんずっと私
を圧倒してたわよ」
「いや、あんたの攻めかなりよかった
から」
ここで審判役だったタイワンちゃんが
言ってきました。
「だからね」
「あんたが見てもなのね」
「あと少しで勝てるっていう場面あっ
たわよ」
「そうなのね、じゃあ私も名人になっ
てね」
それでとです。
0510創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/15(水) 22:29:45.29ID:AtwTCRTo
インドネシアちゃんはまんざらでもな
いといったお顔になってこんなことを
言いました。
「素敵なお兄さんに弟子入りしてとか
ね」
「それは将棋ね」
タイワンちゃんはインドネシアちゃん
にすぐに突っ込みを入れました。
「そっちの漫画でしょ」
「ええ、アニメだと内田雄馬さんが主
役の人の声あててたでしょ」
「弟さんよね」
お姉さんとの共演も多い人です。

「あの人ね」
「あのお兄さん声の人がお師匠さんと
かいいわよね」
「それはね、あのアニメが主役になり
はじめの頃だったけれど上手だったし
バナナフィッシュでもミックスでもこ
の音止まれでもね」
こういった作品でもとです、タイワン
ちゃんはインドネシアちゃんに答えま
した。
「好演だったし」
「ああした人とね」
こんなお話をしつつです。
0511創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/15(水) 22:30:20.03ID:AtwTCRTo
インドネシアちゃんは相変わらず隙だ
らけのニホンちゃんの白くて奇麗な手
に自分の手をそっと乗せようとします。
ですがそんなことを見逃すタイワンち
ゃんではありません。
即座にインドネシアちゃんの手を掴ん
で、です。彼女を見据えて怖いお顔で
尋ねました。
「あんた何してんの?」
「お顔マジよ、あんた」
「マジにもなるわよ」
完全に座った目での言葉でした。

「ニホンちゃんはあたしのものってい
つも言ってるでしょ」
「そんなお話聞いてないわよ」
「何なら今言う?」
「内田雄馬さんが出られるチケットプ
レゼントするけれど」
「それは貰っておくけれどニホンちゃ
んは渡さないわよ」
インドネシアちゃんの手を掴んだまま
言います、そうして二人で睨み合って
いましたが。
一人だけ気付いていないニホンちゃん
はこう言いました。
0512創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/15(水) 22:31:00.58ID:AtwTCRTo
「今度はタイワンちゃんどう?」
「あたし?」
某ねこパラに出そうなお顔になって応
えるタイワンちゃんでした、見れば一
瞬耳とお鬚も出ています。
「囲碁していいの」
「さっきインドネシアちゃんとしたし
ね。今度はね」
「じゃあね、早速ね」
タイワンちゃんはインドネシアちゃん
をどける様にしてそそくさと席に座っ
てでした、そのうえで。
ニホンちゃんと囲碁をはじめます、で
すが。

ニホンちゃんに負けてニホンちゃんに
やられちゃったと笑顔で言っているそ
の隙にです。
自分の手をそっとニホンちゃんの手に
添えようとしますが。
インドネシアちゃんがにこりとしてい
てもタイワンちゃんの手を止めていま
す。そのうえでタイワンちゃんに尋ね
ます。
「あんた何するつもり?」
「知れたことよ」
「どうやら今度は二人の勝負になりそ
うね」
かくして今度は二人のカードとなりま
した、ですがこちらは時間切れとなっ
て引き分けなのでした。
0513創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/15(水) 22:32:09.31ID:AtwTCRTo
ソースは某おーぷんで
0514創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:03:10.17ID:BAz3o7J9
      「あの巨大魚を」
ブジリー家の広大な運河とその周りの
林には物凄く色々な種類の生きものが
沢山います、正直かなり危険な場所で
もあったりします。
「迂闊に入ったらね」
「それこそ仮面ライダーアマゾンでも
ないと生きてけないのよね」
ベネズエラちゃんがニホンちゃんにこ
う答えます。
「本当にね」
「そうなのよね、それで今日はね」
ニホンちゃんもベネズエラちゃんにお
話します。

「わたし達がお呼ばれした理由は」
「これだよ」
ダークパープルのシェフ姿に赤い鬘を
被った某竜肝先輩のコスプレになって
いるブジリ―君がブジリー家のお庭に
る生きものの中でもとりわけ有名なも
のを出してきました。
それはピラルクです、三メートルはあ
ろうかというとても大きなお魚です、
ブジリー君は自分の前でイキがよくビ
チビチとはねるそのピラルクを前にし
て言うのでした。
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:03:56.13ID:BAz3o7J9
「今日から皆にピラルク料理をアドバ
イスするよ」
「お刺身じゃないわよね」
「ああ、生だと虫が怖いからね」
ブジリー君はベネズエラちゃんの質問
に答えました。
「だからそれはね」
「やっぱりね」
「まあ見てなって」
ここでその先輩の口調になって応える
ブジリー君でした、とはいっても声ま
では同じではありません。

ただし包丁捌きは先輩に負けていませ
ん、とりあえず小学生のそれではない
だろうという包丁捌きで。
ピラルクをあっという間に調理しまし
た、そしてです。
皆にそのピラルク料理を振舞うのです
が。
ニホンちゃんは一口食べてこんなこと
を言いました。
「普通大きなお魚ってね」
「大味にだよね」
「ええ、味が大雑把っていうか」
こうブジリー君に答えます。
0516創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:16:18.99ID:BAz3o7J9
「そんな味よね」
「けれどピラルクはだね」
「そうした感じはなくて」
それでというのです。
「あっさりしていて食べやすいのよね。
ただ生はね」
ブジリー君自身が言った通りにという
のです。
「川ものだから」
「タイヘイ池とかのお魚じゃないから
だね」
「食べるのは危ないのよね」
このことはというのです。

「どうしても」
「そういえばニホンちゃんのお家って
お刺身食べるけれど」
ベネズエラちゃんもニホンちゃんに言
ってきます、勿論この娘も他の皆もピ
ラルク料理を楽しんでいます。
「鯉とか川ものはね」
「あまり生ものでは食べないわよね」
「そう、だからね」
それでというのです、ニホンちゃんに
してもこうしたことはかなり気をつけ
ています。
0517創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:17:34.32ID:BAz3o7J9
それで、です。ニホンちゃんはベネズ
エラちゃんに答えました。
「確かなお魚でないとね」
「冷凍して中の虫とかをしっかり殺菌
したものでないと」
「川のお魚は食べない方がいいのよね」
「どうしてもね」
「うん、このピラルクは天然ものだか
らね」
ブジリー君も調理したピラルクについ
て答えます。それは天然ものだという
ことをです。

「だから僕も最初からニホンちゃんが
好きなお刺身は避けたんだ」
「そうよね」
「僕のお庭の生きものは毒があったり
もするしね」
「食べ方には注意しないといけないの
よね」
「そうだよ、毒のものは絶対に口にし
ないで」
「生では食べないことね」
「危ないからね」
ただ凶悪なだけではありません、ブジ
リー家のお庭の生きもの達は食べるに
あたっても危ないのです。
0518創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:20:38.57ID:BAz3o7J9
それで、です。ニホンちゃんはベネズ
エラちゃんに答えました。
「確かなお魚でないとね」
「冷凍して中の虫とかをしっかり殺菌
したものでないと」
「川のお魚は食べない方がいいのよね」
「どうしてもね」
「うん、このピラルクは天然ものだか
らね」
ブジリー君も調理したピラルクについ
て答えます。それは天然ものだという
ことをです。

「だから僕も最初からニホンちゃんが
好きなお刺身は避けたんだ」
「そうよね」
「僕のお庭の生きものは毒があったり
もするしね」
「食べ方には注意しないといけないの
よね」
「そうだよ、毒のものは絶対に口にし
ないで」
「生では食べないことね」
「危ないからね」
ただ凶悪なだけではありません、ブジ
リー家のお庭の生きもの達は食べるに
あたっても危ないのです。
0519創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/18(土) 00:24:34.96ID:BAz3o7J9
ソースは某おーぷんで
0520創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/19(日) 23:29:24.70ID:3MIgHwW6
     「目が死んでるので」
エリザベス家の中のゴタゴタはもうか
なり長引きました、ですが結論が出た
ところで、です。
「どうせスコットやアイルのお部屋の
ことで揉め続けますわ」
「というかよくEU丁の離脱になりま
すわね」
「わたくしはそれは駄目だと思ってい
ましても」
「ジョンソンさんが、ですわね」
フランソワーズちゃんは冷めきった目
で死んだ目のエリザベスちゃんに言い
ます。

「あの方が」
「そもそもとぼけた振りをする道化師
こそ疑うべきですわよ」
「道化師の仮面の下には何があるか」
「そうしたお話にもなりますし」
「全く、これから先の我が家が思いや
られますわ」
詐欺師に騙されていい目を見た人はい
るのか、これはどのお家でも言えるこ
とでしょうか。とにかくです。
エリザベスちゃんは今は疲れきって目
が死んでしまっています、それでなの
です。
0521創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/19(日) 23:30:11.86ID:3MIgHwW6
動画を観ていますが。
その動画はルンバに乗った猫が行き来
するだけの動画です、エリザベスちゃ
んは死んだ目でその動画を観続けてい
ますが。
フランソワーズちゃんはその動画とエ
リザベスちゃんを見てこう言うしかあ
りませんでした。
「少し休んでいなさい」
「そうさせてもらいますわね」
「ええ、そうしてなさい」
エリザベスちゃんを休ませるのですが。
その後で。

フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にこんなことをお話した。
「今のエリザベスは休む、いえ決める
前にでしたわ」
「じっくりと休んでよね」
「そうすべきでしたわ。お家の方々も
そうですわ」
「絶対に残った方がいいと思うけれど」
ニホンちゃんとしてはです。
「ジョンソンさん達ってどう見てもね」
「ええ、よくない人達ですわね」
「道化師っていうと」
ニホンちゃんも言います。
0522創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/19(日) 23:31:12.19ID:3MIgHwW6
「わたしのお家でも悪役の定番になっ
てるし」
「ハーメルンのオル=ゴールにアカメ
のチャンプですわね」
「ゲームにも出て来るけれど」
「どれも非常に忌まわしい敵ですわね」
「そんなのだから」
「道化師は仮面や厚いメイクの裏に素
顔が隠れているものでしてよ」
「その素顔がわからないとね」
「お話を聞いてはいけませんわ」
道化師が幾ら薔薇色の未来を語っても
というのです。

「決して」
「そうよね」
「そして今のエリザベスはずっとこの
動画を観ていますけれど」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にその動画を見せました、ニホンちゃ
んはその動画を観て言いました。
「可愛いし観ていて和むけれど」
「エリザベスは今ずっとこれを観てい
ますのよ」
「かなり疲れてるわね」
ニホンちゃんにもこのことがよくわか
りました。
0523創る名無しに見る名無し
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2020/01/19(日) 23:32:21.54ID:3MIgHwW6
「もうどうしようもない位に」
「問題はエリザベスもお家の方々もこ
うした時に決めたことですわ」
「またジョンソンさんの話を聞いてよ
ね」
「ええ、道化師の方の」
「まずいわね、疲れきった時に決める
ことってまともな判断が出来ていなか
ったりするし」
「そして道化師に騙されたままですと」
「余計にね、いい判断しないわね。少
なくとも」
また言うニホンちゃんでした。

「この動画ずっと観てるってもうね」
「如何に今のエリザベスが危ないか、
ですわね」
「疲れ過ぎよ。本当にエリザベスちゃ
んどうなのかしら」
「本当の地獄はこれからだという言葉
もありますわね」
「ええ、実際にそうなったしね」
フリーザ様の前にです。そして今のエ
リザベス家は。
「フリーザさんクラスの災厄来る?」
「そうですわね」
フランソワーズちゃんも否定出来ませ
んでした、エリザベスちゃんを見てい
るからこそ。
0524創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/19(日) 23:33:12.97ID:3MIgHwW6
ソースは某おーぷんで
0525創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/22(水) 02:11:57.71ID:WlBf7TBV
     「悪い悪戯」
ベガスちゃんのお部屋の鳩さん達を見
てでした、ウヨ君はベガスちゃんにど
うかというお顔になって尋ねました。
「お前がやったのか?」
「いえ、私知らないわよ」
ベガスちゃんはウヨ君にすぐに答えま
した。
「あんな帽子被った鳩なんて」
「そうか、お前じゃないか」
「テンガロンハットあるか」
香ちゃんもその鳩さん達を見て言いま
す。

「ベガスのお家らしいあるが」
「しかしだ」
それでもとです、ウヨ君は厳しいお顔
で言いました。
「あのままだとだ」
「よくないあるな」
「目立ってしまって襲われやすくなる
かも知れない」
まずはこのことを指摘するウヨ君でし
た。
「そして邪魔になる」
「だからなのね」
ベガスちゃんはウヨ君に応えました。
0526創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/22(水) 02:12:52.06ID:WlBf7TBV
「すぐに捕まえて」
「保護だな」
この場合はとです、ウヨ君はベガスち
ゃんに答えました。
「そうしてだ」
「帽子取るので」
「そうすべきだ」
「それじゃあね」
ベガスちゃんはウヨ君の言葉に頷きま
した、そうしてです。
皆と一緒にお庭に出て鳩さん達を保護
しようとしましたが。

もう何処かに行ってしまっています、
それで香ちゃんは困ったお顔で言いま
した。
「アメリー家は広いあるが」
「探すしかない」
「そうしてあるな」
そのうえでというのです。
「帽子を取るあるな」
「そうする、いいな」
「これは大変な作業になるあるが」
香ちゃんは難しいお顔でウヨ君にお話
しました。
0527創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/22(水) 02:14:00.78ID:WlBf7TBV
「それでもあるな」
「鳩達の為だ」
「なら三年地球組の皆で探すあるよ」
ここでこう言った香ちゃんでした。三
年地球組のまとまりはむしろ五年地球
組より遥かによかったりします、しか
もいつも和気藹々としています。
それで皆喜んで鳩さん達を探してでし
た、そうして。
帽子を被った鳩ささん達を皆保護した
うえで、です。帽子をちゃんと取って
あげました。

それが終わってからです、ウヨ君は鳩
さん達を解放してからこんなことを言
いました。
「一件落着だが」
「それでもよね」
「こうした悪戯はな」
ベガスちゃんに応えてお話します、こ
の娘がやったことではないことはわか
っていても。
「よくないことだ」
「生きもののことを考えるとね」
「そうだ」
まさにと言うウヨ君でした。
0528創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/22(水) 02:14:49.66ID:WlBf7TBV
「いい筈がない」
「本当にそうよね」
「そしてだ」
ウヨ君はさらにお話しました。
「こんな悪戯をする人達を見付けた時
はな」
まさにその時はというのです。
「厳しく注意しなければならない」
「そうよね、生きものが本当に困った
ことになるから」
「悪戯はやっていいものと悪いものが
ある」
厳しい口調での言葉でした。

「それでだ」
「今度は悪い悪戯だからね」
「二度としない様に注意しないと駄目
だ」
「全くあるな、さもないと生きものも
保護する私達も苦労するある」
香ちゃんも言います。
「それを考えるとある」
「こんなことは二度とさせては駄目だ
し起こしてはならない」
「その通りあるな」
香ちゃんだけでなく他の皆もウヨ君の
言葉に頷きました、全く以てその通り
とです。
0529創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/22(水) 02:16:05.42ID:WlBf7TBV
ソースは某おーぷんで
0530創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/23(木) 23:35:26.64ID:kEZGSM+a
     「久し振りに言ってきた」
キッチョム君は気に入らないことがあ
るとお部屋の扉の向こう側から喚いて
きます、その相手は一番多いのはご家
族のカンコ家の人達ですが。
アメリー家にも言ったり日之本家にも
言います、それで今回はです。
まず前振りとして今の日之本家のガー
ドマンさん達のリーダーであるコウノ
さんがこんなことを言いました。
「キッチョム君と彼を操る首領様の行
いは我が家にとって問題だよ」
「その通りですね」
ニホンちゃんはコウノさんの言葉に頷
きました。

「本当に」
「そうです、ですから我々はしっかり
とお家を守っていける様にしなければ
いけません」
コウノさんはニホンちゃんに真面目な
お顔でお話しました、そしてこのお言
葉がキッチョム君の耳に入るとです。
キッチョム君はお部屋の中からこんな
ことを喚きだしたのです。
「ウリ達に対する敵視が骨髄に達して
いる奴の狂った妄言ニダ!」
「相変わらず色々おかしな言葉使うわ
ね」
その言葉を聞いたニホンちゃんは思い
ました。
0531創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/23(木) 23:35:58.10ID:kEZGSM+a
「いつもだけれど」
「ほら吹いて制裁劇に躍起になって執
着してきて町中を歩き回りながらウリ
達への圧迫強化を頼んで尋常でないガ
ードマン達の動きをより露骨にしてき
たニダ!」
「ぶ、文法と言葉の使い方どうなって
るのかしら」
いい加減このことに思うニホンちゃん
でした。
「これもいつもだけれど」
「白を黒と言い張って無分別に軽々し
く振舞うニホンの破廉恥でけち臭い行
いは政治小人として哀れな存在を浮き
彫りにしているだけニダ!」
まだ言うキッチョム君でした。

「ニホンは相手が誰なのか直視したう
えで軽挙妄動をしてはならないニダ!」
「終わったかしら」
ここでキッチョム君は喚き終わりまし
た、ですが。
そのお話を聞いた後でニホンちゃんは
ヲタ君にこんなことを言いました。
「何か文法も言葉の使い方もあんまり
にも滅茶苦茶で」
「うん、もう何言われてもね」
ヲタ君もこう返します、チンソー君や
ドキュンちゃんも一緒です。
0532創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/23(木) 23:36:38.61ID:kEZGSM+a
「何も思わないわよね」
「そうなのよね、わたしいつものこと
だけれど何も思わないわ」
「僕もだよ」
「っていうかあれ悪口かよ」
チンソ―君はこのこと自体が問題だと
言います。
「もう変なこと言ってるだけじゃねえ
のかよ」
「というか意味わからない?」
ドキュソちゃんもこう言います、どう
かというお顔で言います。

「言っても意味が通じないんじゃ言う
意味ないわよ」
「そうよね、わたし本当に悪口言われ
た気がしないから」
「気にしなくてもいい?」
「というか別に傷付いても怒ってもい
ないから」
本当に何とも思っていません、言って
いる意味があんまりにも訳がわからな
いからです。
それで、です。また言うニホンちゃん
でした。
0533創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/23(木) 23:37:11.50ID:kEZGSM+a
「キッチョム君はわたしにああ言って
どういうつもりなのかしら」
「自己満足じゃないかな」
「要するに馬鹿って言いたいだけだろ」
「本当にそれだけでしょ」
ヲタ君、チンソー君、ドキュソちゃん
の三人でニホンちゃんにお話します。
「だから気にしないでね」
「忘れたらいいだろ」
「また気が向いたら変なこと言ってく
るだけだし」
「そうね」
また応えるニホンちゃんでした。

「じゃあわたしはわたしでね」
「やっていけばいいよ、ニホンちゃん
のやるべきことをね」
「俺達も一緒だからよ」
「何かあったら言ってね」
「うん、じゃあね」
ニホンちゃんは三人の言葉に頷きまし
た、そしてです。
これからどうすべきコウノさんともお
話しました、もうその時にはです。
キッチョム君が言った言葉は忘れてい
ました、そのうえでお話するのでした。
0534創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/23(木) 23:38:05.10ID:kEZGSM+a
ソースは某おーぷんで
0535創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/25(土) 22:33:37.87ID:aUljH5WB
    「怒っていますわ」
ゴーンさんは日之本家から楽器ケース
に入ってそのうえでレバノン家まで逃
げました。
そしてそのうえでレバノン家において
日之本家の悪口をこれでもかと言って
いますが。
ニホンちゃんはそんなゴーンさんの言
っていることを聞いて首を傾げさせて
言いました。
「何かね」
「あいつおかしい」
にーちゃんが横から言ってきました。

「悪いことして捕まったのにあれこれ
言って」
「それで楽器のケースに隠れてまでし
てレバノン君のお家まで逃げて言って
るから」
「そもそも家出る時にちゃんと切符出
したのか」
町ではお家を出る時にそうしたものを
見せないといけないのです、ニホンち
ゃん達五年地球組の子達はずっとどれ
だけでも使える切符、もうそれは定期
と言っていいものを持っています。
0536創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/25(土) 22:34:37.86ID:aUljH5WB
町の他の人達もそうしたものを使って
そのうえで町の中を行き来しているの
ですが。
それでもです、ゴーンさんはといいま
すと。
「あの人ケースに隠れてうちを出たか
らね」
「切符なんて出してない」
「もうその時点で問題ね」
「しかも」
さらに言うにーちゃんでした、何時に
なく厳しい口調です。

「あいつが悪いことをしたと言われて
それで取り調べ受けていることは事実」
「そこで悪いことをしてないならね」
「ちゃんと身の潔白を証明すればいい」
「そうよね」
「それでうちの悪口ばかり言うことは
おかしい」
また言うにーちゃんでした。
「何かあいつの地を見た気がする」
「そうよね、けれどゴーンさんについ
てね」
ニホンちゃんはどうかというお顔にな
ってそのうえでこうも言いました。
0537創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/25(土) 22:35:38.23ID:aUljH5WB
「フランソワーズちゃんのお家の人達
はどう思っているのかしら」
「SUNさんのイラストではゴーンぎ
つねになってたけれど」
それでもと言うにーちゃんでした。
「フランソワーズさんに直接聞けばい
い」
「そうね、それじゃあね」
ニホンちゃんはにーちゃんの提案に頷
いてでした、すぐにフランソワーズち
ゃんのお家に行ってです。
それでフランソワーズちゃんに直接聞
くことにしました。

そして実際にフランソワーズちゃんに
ゴーンさんについてどう思うのかを聞
きますと。
フランソワーズちゃんはむっとしたお
顔でニホンちゃんに答えました。
「ふざけた方ですわね、ご自身だけお
給料を高く貰って」
「フランソワーズちゃんゴーンさんの
こと嫌いなの」
「ええ、嫌いですわ」
きっぱりと答えたフランソワーズちゃ
んでした。
0538創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/25(土) 22:37:04.37ID:aUljH5WB
「あれだけお給料貰っていてそのうえ
悪いことまでしてお金を手に入れよう
とかどれだけ欲深いのか。そしてニホ
ンさんのお家も人達もですわ」
「わたしの?」
「あの人について呑気ではありません
こと?」
ニホンちゃんに対してこうも言うので
した。
「あっさり逃げられて。町は只でさえ
物騒ですし」
「ああしてあっさり逃げられたら」
ニホンちゃんも応えました。

「駄目っていうのね」
「そうですわ、ゴーンさん以上に悪い
ことをする人がお家から出るなり入る
まりしますと」
「ああした風にね」
「問題ですわよ」
「そうね、ゴーンさんだけのこととは
考えないで」
それでとです、ニホンちゃんも応えま
した。
「ああしたことは二度とない様にね」
「することですわ」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にお話しました、ゴーンさんだけのこ
とではないとです。
0539創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/25(土) 22:39:51.68ID:aUljH5WB
ソースは某おーぷんで
0540創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/27(月) 21:59:52.54ID:0BgF7bQO
   「サワディーちゃんの恩返し」
サワディーちゃんはご両親以外にもタ
イラン君のご両親にもいつもお世話に
なっていてとても可愛がってもらって
います、それでタイラン君にこうした
ことを言いました。
「何かで恩返ししないとね」
「駄目だっていうんだね」
「私最近そう思ってるの」
「そうだね、じゃあプレゼントでもし
てね」
そうしてとです、タイラン君はサワデ
ィーちゃんに提案しました。

「それがお家のお仕事に役に立つもの
ならね」
「いいっていうのね」
「それでどうかな」
こうサワディーちゃんにお話します。
「僕今思ったけれど」
「そうね」
サワディーちゃんはタイラン君のその
言葉に頷きました、それで何かいいも
のを買おうとしましたが。
それでもです、ここでタイラン君はサ
ワディーちゃんにこうも言ったのでし
た。
0541創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/27(月) 22:00:19.60ID:0BgF7bQO
「ただ、お小遣いで買うよりもね」
「それよりもなの」
「サワディー自身がアルバイトするな
りしてお金を手に入れてね」
「子供でもなのね」
「まあ新聞配達なり色々あるよね」
タイラン君はサワディーちゃんにお話
しました。
「それは」
「それじゃあ」
サワディーちゃんはタイラン君の言葉
に頷いてでした、そのうえでなのでし
た。

どういったアルバイトといいますかお
金の稼ぎ方がいいのかと考えました、
そしてです。
街中の空き缶を見てでした、丁度前に
授業中にフラメンコ先生がお話してく
れた空き缶を集めて潰して売っても少
しですがお金になることを思いだして
でした。
それで空き缶を集めてそのうえで潰し
て売ってお金にすることをはじめまし
た。
そうしてです、そのお金で。
0542創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/27(月) 22:00:50.36ID:0BgF7bQO
タイラン君のご両親にお二人が欲しい
と思っていた家具をプレゼントしまし
た、このことにタイラン君のご両親は
大喜びでした。
しかもそれに加えてご自身のご両親に
も残ったお金でプレゼントをしました、
このことについてです。
タイラン君も驚きました、そうして言
うのでした。
「ゼロワンの不動産屋よりずっとまと
もだね」
「あの人は最低よね」
ニホンちゃんが応えます。

「もう観ていてわたしもね」
「あれで腹立たない人いないよ」
「そうよね」
「世の中あんなどうにもならない奴も
いるけれど」
二週間に渡って人間の醜い部分をこれ
でもかと見せてくれました、まさにあ
あはなってはいけないと視聴者の子供
達に見せつけるものでした。
「サワディーみたいにね」
「本当に今回のサワディーちゃん立派
よね」
ニホンちゃんも頷きます。
0543創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/27(月) 22:01:17.56ID:0BgF7bQO
「わたしこのお話聞いて自分もって思
ったわ」
「そう言うけれど」
それでもとです、ここでサワディーち
ゃんご自身が言ってきました。
「私はタイランのご両親にいつもよく
してもらっていてね」
「恩返しをなのね」
「それを考えて」
そうしてというのです。
「お父さんとお母さんにもね」
「そう考えてなのね」
「それだけだから」
だからだというのです。

「立派なことをしたとは思っていない
わよ」
「そうなのね」
「そう、本当にね」
「そう言うこと自体が立派だと思うけ
れどね」
タイラン君はサワディーちゃんに言い
ました。
「立派なことを立派だと言わない」
「本当にそうよね」
ニホンちゃんも頷きます、そうしてな
のでした。
皆サワディーちゃんがどう言ってもこ
のことは素晴らしいと言うのでした、
実際にそう思ったからこそ。
0544創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/27(月) 22:01:50.73ID:0BgF7bQO
ソースは某おーぷんで
0545創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/29(水) 23:31:20.21ID:dqAkJv2e
    「バッタが凄く」
バッタと一口に言ってもです。
「うちじゃアイヌちゃんのところに出
たことあったわね」
「そう、ニッテイさんの頃にね」
そのアイヌちゃんがニホンちゃんにお
話します。
「出てね」
「それで大変なことになったのよね」
「そのお話は漫画にも描かれているか
ら」
百姓貴族という漫画です、この漫画に
バッタではありませんが蝗が出てとん
でもないことになったのです。

「私もお話に聞いている限りのことし
か知らないけれど」
「とんでもないことになったのは事実
よね」
「ええ、本当にね」
「そう思うとバッタも怖いわね」
「食べられるけれどね」
ナガノの間ではそうしたお料理もあり
ます。
そしてです、こういったことも言った
のです。
そしてです、ニホンちゃんはここでな
のでした。
0546創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/29(水) 23:32:02.48ID:dqAkJv2e
アフリカ丁のお話を聞きました。その
お話はといいますと。
「えっ、それは」
「今とんでもないことになっているん
だ」
エジプト君がニホンちゃんに真っ青に
なってお話します。
「バッタが大発生してね」
「それで畑荒らしてるの」
「そうなんだ、ソマリアのお家の方で
ね」
そこでというのです、丁度アフリカ丁
の東の突き出たところです。

「もう畑がどうなるか」
「あそこ砂場があるわよね」
「砂場も飛び越えて来るから」
「それはまた凄いわね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いてさら
に驚きました。
「バッタってあまり飛ばないのに」
「そのバッタはまた特別だから」
それでというのです。
「だから余計に怖いんだ」
「確かに怖いわね。畑を荒らされたら」
どうなるか、ニホンちゃんもわかって
いることです。
0547創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/29(水) 23:33:05.21ID:dqAkJv2e
「早くどうにかしないと」
「そうだよね」
「オージー君のお庭の林のことも気に
なるけれど」
今そちらも火事でとんでもないことに
なっているのです。
「そちらも問題ね」
「今町はあちこちでとんでもないこと
になってるね」
エジプト君も心配になってきています。
「アメリーとペルシャのこともそうだ
しね」
「自然のことも」
今回はこちらです。

「本当に何処から手を付ければいいの
かしら」
「今ニホンちゃんオージーの方に行っ
てるよね」
「被害があまりにも大きくて生きもの
も困ってるから」
だからだとです、ニホンちゃんはエジ
プト君に答えました。
「だからね」
「そうだよね」
「けれどそちらのお話を聞いたら」
どうしてもと言うニホンちゃんでした。
0548創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/29(水) 23:34:20.30ID:dqAkJv2e
「気が気でないわ」
「じゃあ何かあったら悪いけれど力を
貸してね」
「そうしたことは悪いことはないから」
こう返すニホンちゃんでした、そのうえ
で今はエジプト君とお別れしてお家に帰
りました。
そしてアイヌちゃんにこのことをお話す
るとでした。
アイヌちゃんも心配するお顔になってニ
ホンちゃんにお話しました。そのお話す
ることはといいますと。

「畑がね」
「もう全部食べ尽くされるから」
「バッタは大変よ」
「そうなのよね」
「だからあっちもどうなるか」
「わからないわね」
「早く何とかしないと。けれどオージー
さんの方も問題だし」
今ニホンちゃん達はそちらにかかってい
ます。
「ペルシャさんの方もね」
「あちこちで大変なことになってるから
どうしようかしら」
ニホンちゃんも頭を抱えます、本当に今
町は大変なことになっています。
0549創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/29(水) 23:36:25.92ID:dqAkJv2e
ソースは某おーぷんで
0550創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/31(金) 22:10:05.78ID:cJOgkY89
   「レトロなおもてなし」
ニホンちゃんがフランソワーズちゃん
のお家にお邪魔した時にです。
何とファミコンがありました、これに
はニホンちゃんも驚きました。
「えっ、ファミコンなの」
「ええ、この前倉庫のお掃除をしてい
たら出てきまして」
それでとです、フランソワーズちゃん
はニホンちゃんに笑って応えました。
「それで、ですの」
「ファミコンやってみてるの」
「ソフトもありますわよ」
そちらはといいますと。

「如何でして?」
「ドンキーコングにディグダグにパッ
クマンって」
「他のソフトもありますわよ」
見ればファミコンでも初期のソフトば
かりあります、その数たるやかなりの
ものです。
「全部プレイ出来ますわ」
「これは凄いわ」
ニホンちゃんは息を飲まんばかりにな
っています。
それで、です。フランソワーズちゃん
にこうも言いました。
0551創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/31(金) 22:10:50.52ID:cJOgkY89
「わたしもこうしたゲームはずっとし
ていなかったから」
「だからですのね」
「見たらね」
ファミコンそしてそうしたソフト達を
というのです。
「やってみたくなったわ」
「そうですわね、ではやってみましょ
う」
こうしてです、二人でファミコンを楽
しくはじめました。
そうしているとです、二人のところに
です。

ケベックちゃんとコルシカちゃんが来
て二人がファミコンをしているのを見
て言いました。
「また懐かしいゲームをしていますわ
ね」
「おいおい、ファミコンかよ」
「それも初期のゲームばかりですわね」
「あたしも流石にどんなゲームか覚え
てないのばかりだな」
「といいますかわたくし達の年齢でフ
ァミコンは知っていますの?」
ここで、でした。
0552創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/31(金) 22:12:17.80ID:cJOgkY89
フランソワーズちゃんはふと首を傾げ
させて思いました。
「この作品がはじまった当時でもうプ
レイステーションでしたわね」
「2が出た頃ね」
ニホンちゃんも応えます。
「もうファミコンはね」
「既に過去のものでしたわね」
「それからだからね」
その間ニホンちゃん達が全く歳を取っ
ていないことは突っ込んではいけない
ことでしょうか。

「もうね」
「考えてみればですわね」
「わたし達がファミコン知ってるなん
てことはね」
「まあニッテイさんがまだ生きていら
した頃に出たということで」
「いいかしら」
「何か物凄く強引な設定も感じてしま
いますわ」
二人でそんなお話をします、ですがそ
れでもです。
ケベックちゃんもコルシカやんも入れ
てでした。
0553創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/31(金) 22:12:54.19ID:cJOgkY89
四人で楽しみます、確かに今のゲーム
と比べると画面も動きも音楽も操作性
も全部お粗末と言っていいものです、
シンプルといいますかもう今だと誰で
も簡単に造れそうなものです、ですが
それでもです。
ケベックちゃんもコルシカちゃんもこ
う言いました。
「いや、こうしたゲームもこれはこれ
で」
「面白いな」
二人で一緒に遊びながらお話するので
した。

「あたし達でも片手で造れそうなゲー
ムだけれどな」
「それでもですわ」
「はまるな」
「そうですわね」
「ええ、面白いものを掘り出しました
わ」
笑顔で言うフランソワーズちゃんでし
た。
「これはかなりの間楽しめますわね」
「そうなのよね、こうしたゲームこそ
が一番熱中するのかも知れないわね」
ニホンちゃんも言います、実際にそう
したゲームをやってみて。
0554創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/31(金) 22:13:22.34ID:cJOgkY89
ソースは某おーぷんで
0555創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/02(日) 20:33:04.12ID:rp4lwt43
    「何時までも」
アベさんを嫌いな人は日之本家にもい
ます、もうすっかり忘れられた人達ば
かりですが。
「ええと、シャミンちゃんとかキョー
サン君とか?」
「そんなのいたね」
「アサヒちゃんとかマイ君とかだった
かしら」
「そうした連中いたと思うけれど」
それでもとです、ウヨ君はニホンちゃ
んにどうかというお顔で応えました。
本当にニホンちゃんもウヨ君も忘れて
いる感じです。

「今どうしているかな」
「アベさんのことばかり言ってるのか
しら」
「ああ、そういえばエダノさんとかと
一緒にあれこれ言ってる人達がいるね」
「言ってることの内容がカンコ家のム
ンさんそっくりだけれどね」
エダノさん達の言っていることは本当
にそうなっています、ニホンちゃんは
このことを指摘しました。
ですがそうした人達のお名前はどうに
も思い出せないで、です。
0556創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/02(日) 20:33:41.42ID:rp4lwt43
ニホンちゃんはまたウヨ君にお話しま
した。
「何かどの子も言ってることが同じで
個性なくなってきてるわね」
「エダノさん達とね」
「エダノさんの言ってることって言い
掛かりとこじつけばかりでお家をどう
しようかとか言わないから」
「結論はいつもアベさんに辞めろ、だ
しね」
「前はもりかけで今度は桜とかで」
言っていることが変わらない何の進歩
もないと言われているかもです。

「本当に言ってることの中身がないの
よね」
「アベさん辞めてエダノさん達がお家
の会社の社長さん達になるつもりなの
かしら」
「それでもなっても前の経営のことが
あるから」
「ポッポおじさんとかカンさんとかあ
んまりだったわね」
もう最低と呼ぶにも値しないまでに酷
いものでした、お家の人達も忘れてい
ません。
0557創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/02(日) 20:34:28.77ID:rp4lwt43
「もう二度とね」
「あんな人達に会社の経営をやって欲
しくないよ」
「トウホクのことなんかもうどうにも
ならなかったから」
「それであの時のことについて何の反
省もしていないし」
このことがすぐにわかります、一連の
発言や行動を見ていますと。
「アベさん辞めろって言うばかりで」
「何もしないしするつもりもないしね」
そして出来もしません。

「エダノさんですらどうでもいい人だ
しね」
「今先頭にいる人もね」
「それじゃあ後ろにいる人は」
「もっとどうでもいいわね」
「本当にね」
ここで、でした、ウヨ君もニホンちゃ
んもでした。
トウキョウの間でアベさんに辞めろと
言っている人達を見ました、その人達
は一体どういった人達なのかといいま
すと。
0558創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/02(日) 20:35:45.74ID:rp4lwt43
最初にニホンちゃんが名前を出した人
達ばかりかも知れません、ですがその
人達のお顔を見てもです。
ニホンちゃんもウヨ君も首を傾げさせ
てこう言うばかりでした。
「ええと、誰だったかしら」
「何処かで見た記憶あるけれどね」
「思い出せないわね」
「何か皆言ってること同じだしね」
「アベさん辞めろしか言わないし」
それならとです、ニホンちゃんはあら
ためて言いました。その人達を見てで
す。

「それじゃあ聞く価値もないし」
「そこから先はないし会社の経営には
二度と戻れないし」
「戻ってもらったら絶対に駄目な人達
だし」
「名前もお顔も聞く価値もないよ」
「そうよね、じゃあ」
ニホンちゃんはその人達から視線を離
しました、ウヨ君もそうしてです。
その人達の前から去りました、ですが
その人達はです。
まだ言っています、ですが言っている
ことは何も変わっていませんでした。
0559創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/02(日) 20:36:42.32ID:rp4lwt43
ソースは某おーぷんで
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