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あなたの文章真面目に酷評します Part106
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 05:43:07.76ID:Bnylmej4
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1513691801/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0161創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 21:51:05.84ID:0/ZPDKeh
片言で話す人間がなにか強いられてでもいるのかそれとも信念を持って自制しているのでもないのに
中国語を話さないことにリアリティがないというそういうことでは?
0162創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 22:55:14.91ID:drn0UVNv
>>161
これは僕>>159へのレスかな?

僕もそう思う。(物語のリアリティというよりは、読む上での必然性?というニュアンスだけど)
主人公である母親は、日本語に不慣れであることから、意図的に変えない限り思考言語が日本語であるとは考えづらい。よって、思考言語は母国語(=中国語?)であると考えられ、地の文は「主人公の中国語での思考」を作者が日本語で書き表したものであると結論づけた。
他言語を話す登場人物の思考または発言を日本語で表記することはありますよね?わざわざ、両方の言語を併記しないよね…?

>>160
あなたが1または2として読んだ理由は、
言語習得度合いの異なる人物を登場させたフィクションであることから、
習得度合いの差から生じる「登場人物の言葉の癖・間違い」を読者に楽しませることを目的とした文章である(であるべき)と捉えた(かつ、そのために語りは非ネイティブによる日本語と捉えた)、
という感じでしょうか。
僕は、単に人情物を描きたいのだろうと思い読みました。自分は「話芸」の発想には至らなかった…もしそれが一般的なら、自分の読み手としての技量不足かもしれない…

>「話法の点からの異議」
に関しては昨日の方に聞かないと分からないですね。
「日本を舞台に、日本語を母国語としない登場人物の思考内容」を日本人読者に向けて日本人の作者が描く場合、どう表記すべきか。
また、どう書くと誤解が生まれないか。
とても興味があります。
0163創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 23:13:03.30ID:7ct1leyx
話法、話法と騒いた昨日の人ですw
書く時間がなかったのでアレでしたが、なかなか議論が深まって良かった、良かった。
誰か頭のいい人が話法の一般論とか書いてくれるとすっきりして良いですなあ。

まあ結局、「小さな留学生」への違和感は「語りの内容にふさわしい叙述の形式を選べていたのか?」という点につきます。
いったい、地の文をどう書けば良いのか、という問題ですが、自分はちゃんとソリューションを見つけましたよ。
でも、自分ならぜったいこんな叙述形式は採用しないので、リライトとかそんなことはしませんw
ではでは。
0165創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/16(火) 23:01:15.20ID:Hp2gth9G
再び、115です。
話法についてまとめてくださりありがとうございます。

ロム猫さん、次回、一緒にがんばりましょう。
0166ロム猫
垢版 |
2018/01/17(水) 07:37:30.03ID:HugEPzsB
>>165
ありがとうございます。
赤翡翠さんの文章はレベルが非常に高いと思います。
評価をしようと思わなければ普通にさらっと読めてしまう。題材選びにセンスもある。
互いに切磋琢磨できることを楽しみたいと思っています。
あ、離散家族もの、まだ、諦めていませんよ。
0168モニ
垢版 |
2018/01/18(木) 09:28:25.24ID:RPT3CfOY
ビルの一階から四階に住むくらい違うから説明大変かと思います。
0169創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/18(木) 09:52:57.82ID:1Fp42uq2
絶対的な違いは、語り主が作者と同一であるか否かではないかな。
一人称小説では、主体が必ずしも作者でなくとも良い。
その認識の上で成り立っているから、例えば私小説であっても、フィクション、ノンフィクションの明確な線引きはない。
エッセイの場合は語り部と作者が同一である必要がある。必ずしもノンフィクションである必要はないのかもしれないが、読み手はノンフィクションとしてそれを捉える。
異世界エッセイというジャンルはないことを考えればわかりやすいかも。

と、私は認識しています。
0170創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 04:45:47.85ID:res1G0ae
>>166
無理してそのテーマで書く必要ないんじゃない?
そのテーマはいつかそのトラウマを乗り越えた時に書けばいいのでは?
「登場人物の涙なしの感動モノ」という広いテーマで書いてみたら?
課題人ではないのであまり無責任に言えないけれど
0171創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 06:28:04.46ID:+xUBHPex
>>169
ほほう納得しました
確かにエッセイはノンフィクション私小説的なものかもしれない
あとはドラマ性が低くなりそうですね
0172創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 07:04:15.75ID:+xUBHPex
小説もそうですがノンフィクション系を書く上で情報収集が肝ですよね
現地の風土や気質を調べて本体に関連付けると、やはり「マジっぽさ」が出ます
0173創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 10:33:47.88ID:XlunRPMV
miscommunication!
0174創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 22:25:52.62ID:IzE10E7q
ラノベの原案があって、それを改稿したもの。
繋ぎが悪いと言われたが正直そうは思えない。
文芸創作板諸氏の率直な意見をお聞きしたい。

神様なんていない。
冬を越したばかりの校舎裏には雑草ひとつ茂っておらず、向かい合った僕らは世界に取り残されたようだと思った。始業式、頭の中で何度も繰り返した言葉を、彼女に打ち明けた。
何かが変わることを期待していた。具体的なイメージだってあった。放課後に手をつないで町を歩き、街角のクレープ屋でスイートマロンクレープを食べて、験担ぎに五百円玉を投げ入れた神社にお参りに行く。
しかし、変わったのは頭の中で繰り返す言葉だけだった。
ごめんなさい。
僕は一人で街を歩き、クレープ屋を目端に睨みながら、再びあの神社へと向かった。
いつ来ても人気のない寂れた神社である。屋根の染色は剥がれて腐り始めた木目の色が露出しているし、稲荷の耳が落ちている。恋桜という大袈裟な名前に反して桜の木は一本もなく、代わりにそびえた松の枝葉はちょうど花粉をまき散らす時期である。
神様なんていない。
それでもかつてこの神社を訪れたのは、その時の僕が、まだそれを確信めいたものとしてしか認識できていなかったからだ。
神様なんていない。
頭の中で意識的に繰り返すと、ふつふつと、まぶたの裏を染み出すようにして涙の感覚がこみ上げた。あるいは、それは一種の殺人なのかもしれない。この涙は、愛するものを殺すときに流す涙と、きっと同じものだ。
神様なんていない!
刃物を振り下ろすように、右手のひらで握り丸めた紙くずを賽銭箱の中に振り投げる。汗に濡れて重みを増したそれは、勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。
死ね!
紙くずの中の言葉が、頭の中を駆け抜けた。それと同時に、なんだか気分がすっと軽くなって、帰路を急ぐ足に力が入った。
ごめんなさい。
繰り返す言葉を鼻歌の様に聞きながら、石段の上を跳ねた。
0175創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 23:47:34.95ID:XlunRPMV
>勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。

これは奈落とかの比喩なのかな?
しかし賽銭箱ってあるからね……。
普通は「箱の縁」とかで、「落ちていった」だけど。
まあこうすると作品の意味が違っているだろうが。比喩としてはちょっと強引かな…。
どうなんでしょうか? スルー案件かな?
0176創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 23:58:04.40ID:XlunRPMV
これはどういう文章なのかな?
ラノベにしては詩的?に書きすぎだし。つまり妙に文学的だという意味。
純文学にしては、たかが女に振られたくらいで、という感じだし。
なんだかよくわからんが、文章の繋ぎが悪とかじゃなくて、かなり個性的な文章だということじゃないかな。
センスは感じるけど。

>屋根の染色
>目端に睨みながら

ちょっとあまり見ない表現だな。
0177創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 00:06:44.82ID:KZW1gxvG
>>174
読む者に映像が観えてこないのが問題なのではないでしょうか?
あと、冒頭のシーンはもっと緊張感があってもよいのでは?
0178>>174
垢版 |
2018/01/20(土) 02:07:24.80ID:G7ABJynY
>>174です。少々説明不足でした

もともとはこちらのスレで書かれた「ライトノベルのプロローグ」を
改稿するという課題でした
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1516357650/l50

1は見るからに酷く、またそれを推敲された134もまた
あまり良いものには見えないのですがスレ内ではかなり好評なようでした

一方、>>174に示しました作品は当該スレの160にあるのですが
これも1と同様のものとして酷評されており、違和感を覚えたので
この場で判断を仰ぐことと相成りました(私は160氏ではありません)

すなわち、題材の良しあしは原作の悪さに起因するものとして、
当該作品(>>174)が文章論的かつ客観的に優れたものであるかどうか
皆さんのご意見をお聞きしたいのです。どうかよろしくお願いいたします
0179創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:44:59.55ID:IjKkaiek
長編っぽいものの一部です。
よろしくお願いします🙏
段落わけはインデントで判断ください

1/3

「いい小説を書く作家の条件」
左手の中指と人差指に挟んだセブンスターの先端を空気清浄機の吸気口に向け、
長年の喫煙のおかげでしっかりヤニがこびりつき黄ばんだ天井を仰ぎながら、やつはそう呟いた。
「なんだと思う」
何重もの意味で、くだらない。
愚問、という言葉はこういうときのためにあるに違いない。だいいち、やつはほとんど小説を読まない。
小説どころか、テレビのバラエティ番組のテロップ以外の字を読んでいるところをほとんど見たことがないほどだ。
それに、"いい"と一言にいっても、世の中の芸術と呼ばれるもののほとんどがそうであるように、その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。
僕は質問の答えを考えるふりをしながら、やつの浅薄な発言を非難するための言葉を頭の中で懸命に組み立てていた。
灰がセブンスターにくっついたまま、収穫直前の稲穂のごとくこうべを垂れている。空気清浄機が煙を吸い込みつづける。
この空気清浄機は、やつの家に勤め始めてから常にやつの煙草の煙を吸い込み続けている。
実に10年間。永遠に終わることのない仕事。
埃を箒で部屋の隅に寄せ集め、ちりとりに乗せ、いざそれをゴミ箱に入れようというところで誰かがその手をはたき、埃が再び床にばら撒かれる。
それをまたせっせと集める。また誰かがその手をはたく。そういう作業。この世のありとあらゆる「不毛」も彼の生涯に比べれば可愛いものだ。
彼が心を持たない機械であることは、そういう作業を恒久的に続けなければならない運命にある身として、僥倖と言って良いだろう。
彼が人間だったらとっくに気が違ってしまっているだろうし、きっと肺は中学校の時に配られた喫煙防止のパンフレットに乗っている写真のそっくりそのままにどす黒く染められているに違いない。
受動喫煙の全国大会があれば結構いいとこまでいけるだろう。
あるいは、やつを相手取って身体的、精神的な健康の損害賠償を求めて訴訟を起こすかもしれない。
0180創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:47:05.74ID:IjKkaiek
2/3

いよいよ灰が落ちようというとき、天井を見つめたまま、やつが口を開いた。
「二つある。第一に、哲学があること」
何を言いだすかと思えば。ずいぶん無難なことを言うものだ。
そもそも、お前のような漢字の読み書きができるかすら不確かなアホウに哲学を語られてたまるものか。
カントもニーチェもウィトゲンシュタインもあの世で泣いているに違いない。
僕はほとんど呆れたような顔をしながら、やつを横目で見る。相変わらず天井を見つめている。灰が落ちる。
白と黒とその中間の色、その奥にわずかに静かに燃える黄色ががった赤を残して、カーペットの上に小さな山を築く。
「『哲学』ってのなんのことだい?」
「さあな。俺も知らないよ。これは俺の言葉じゃない」
やつは天井を仰ぎ続ける。僕はやつの首筋を見つめていた。
「その『哲学』によれば、世の中の問題のほとんどは、言語の誤解によって生じる。曖昧な意味しか持たない言葉はその本来の機能を発揮しない」
「すなわち?」
「お前が『哲学』について語るなら、その意味するところをお前が理解していなければ、お前の言葉はなんの意味もなさない」
「なるほど」
なるほど、って。絶対わかってないでしょ。僕は右手のシャープペンシルを机の上に乱暴に置いた。
空気清浄機のファンの回る音、扇風機の回る音、タバコの煙、僕とやつの吐く二酸化炭素、
やつの視線、汗とタバコの臭い、カーテンの隙間から差し込むすでに沈みかけている太陽の暖かい光、
いろんな要素がこの狭い六畳一間で、複雑に、互いに絡み合いながら独自の重みをもってぼくとやつを取り囲む。
0181創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:48:30.24ID:IjKkaiek
3/3

僕はこの空気が好きだ。僕は自分の小説の執筆がうまく進まないときはここに来ると決めている。
ここに来ると特段筆が進むというわけではない。むしろ、やつがどうでもいいことばかりくっちゃべったり、タバコの煙が僕の喉を痛めつけるせいで、執筆環境としては僕のアパートの方が何倍もましだ。
でもここにくると、あれこれと悩んでいたものがいつのまにか自分の中で腑に落ちていたりするし、大抵の小さな精神的課題は解決する。
ここの空気にはそういう力があるのだ。もしかしたらそれは、僕よりはるかに怠惰で、ほとんど人間的に破綻しているといってもいいくらいのやつを見ることで、自分より下の存在を認識し、安心していたからかもしれない。
人間は誰しも生まれながらにそういう性質を持っているし、多くの人間が無意識下でそうやって自己を保っているのだ。
誰にもそれを責めることはできない。
けれど、僕が本当にそういった自己保全のためにここにいるかと問われるとそれはそれで微妙なところだ。
そういった要素が多少存在することはあっても、それが全てではない気がする。やはり、ここの空気にはある種魔法のような力があるような気がしてならない。
「で、二つめは?」
僕がそう言うと、やつは視線を天井から離し、もうほとんど燃え尽きて火が手元まで迫っていたセブンスターを机の上の灰皿に押し付けた。
灰皿のすぐ横の箱から新しいセブンスターを取り出し、ずっと右手に持っていた100円ライターで火をつける。
煙を宙に吐き出す。その煙が部屋の淡いオレンジ色の空気に飲まれ、同化し、見えなくなると、
やつは微笑を浮かべながら僕と数秒目を合わせた。そしてこう言った。
「煙草を吸うことさ」
0182創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 03:06:49.10ID:KZW1gxvG
>>178
頭の中の言葉が変わっていく様は面白いと思います。
荒廃した神社としたのは良いと思います。
また、主人公の未熟な愛を表現できていると思います。
最後はカタルシスによって主人公が救われることで一連のストーリーになっています。
これらの改稿は話の収まりとして良いと思います。

難点は文章の読みにくさがそのまま受け取りづらさになっていると思います。
その点でいえば134の方が私は優れていると思います。
0183創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 03:23:51.02ID:oP8gib6H
>>178
他人の文章のコピペはスレの禁則に該当するので酷評というより雑談として述べておく
「繋ぎが悪い」という指摘は、心理展開について述べているのかもしれないな

>それは一種の殺人なのかもしれない。この涙は、愛するものを殺すときに流す涙と、きっと同じものだ。
>刃物を振り下ろすように、右手のひらで握り丸めた紙くずを賽銭箱の中に振り投げる。
>汗に濡れて重みを増したそれは、勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。

後半にあるこれらの文章は、いずれも一人称の語り手による陶酔的な表現だが
ここまで感情の重量感を作っておいて、大きな説明もなくラストでスキップ(?)を始める描写は読感として急すぎて肩透かしだ
問題の核心は失恋なので、殺意を表明してそこまで気が楽になるというのもよく分からない
他の例示文とあわせて見たとき該当文は漸層法の使用や重複の少なさから比較的、書き慣れている様子は感じられるが、あまり丁寧ではないと思う
0184創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 04:33:55.18ID:oP8gib6H
>>179

個人的にはなかなか面白いと思ったが、読み手の解釈に頼る度合いが大きいな
「小説には無駄が必要だ」というような言葉を寓意めかしたシーンかと読んだが、ここは作者に表現意図を聞きたい

>それに、"いい"と一言にいっても、世の中の芸術と呼ばれるもののほとんどがそうであるように、その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。

「評価し得る手段などない」とまで言い切られると、作品に授与される賞や売り上げを持ち出しつつ「そうか?」と重箱の穴をつつきたくなる
このシーンにおける語り手のポジションは、論理的に破綻している「やつ」への対立命題なので、もっと細密で厳密な言い回しによって個性を際立たせてもらいたいところ

>でもここにくると、あれこれと悩んでいたものがいつのまにか自分の中で腑に落ちていたりするし、大抵の小さな精神的課題は解決する。

快適な執筆環境に勝る「やつ」の部屋、その具体的なエピソードがないと説得力に欠ける
一つ話が欲しいと感じる

>人間は誰しも生まれながらにそういう性質を持っているし、多くの人間が無意識下でそうやって自己を保っているのだ。

「評価し得る手段などない」に対する指摘と同様
ここも、もっと隙のない言い回しをさせるか論証させるなどして語り手の人格を描写させないと、
そういう人間だからこそ「やつ」の人間的破綻に助けられているのだということへの説得力が弱くなるだろう

>そういった要素が多少存在することはあっても、それが全てではない気がする。やはり、ここの空気にはある種魔法のような力があるような気がしてならない。

山場に近い場所、読者に興味を持たせるような言い方で話の核心に接近している
特に書き手の力を尽くした具体例が欲しい
ここで読者に「確かに魔法のようだ」と感じさせる描写が出来れば話は成功すると思う
0185創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:18:58.01ID:qohFcpqj
>>174
>向かい合った僕らは世界に取り残されたようだと思った。

二人とも思ったわけじゃないのにそういう風に読めるのはマイナス。

>ごめんなさい。
>僕は一人で街を歩き、
つなぎが悪いというのは間違いではないよ。これじゃわけがわからない。

まだまだ読んで、模写でもして書くことの練習をしなきゃダメだな。
0186創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:31:12.49ID:qohFcpqj
>埃を箒で部屋の隅に寄せ集め、ちりとりに乗せ、いざそれをゴミ箱に入れようというところで誰かがその手をはたき、埃が再び床にばら撒かれる。

ちがくないですか?
空気清浄機は確かに煙草の煙を吸い込んでるわけで、いくら吸い込んでも次から次へと煙草を吸う人がいるというだけ。
折角綺麗にした空気はすぐにまた煙まみれになる、という書きかたでないと。

それと、書いてる本人しかいいと思ってない、という典型的なパターンで、
空気清浄機を擬人化してまでなぜ執拗に描写するのか、理由がない。
意味がないので全部カットした方がいいよ。
それと、どっちが喋ってるかが途中から全然わからない。

(自分の中に)哲学がある、煙草を吸う、この二つで本当に書けるのか?
書けない。だから登場人物は嘘をついている。
それに対してもう一人の「僕」はどう思っているのか。それが書かれていない。

哲学というのは自分が生きてきた中で確立された価値観のことだ
と登場人物が言えばわかりやすい。

「言語の誤解」という表現は誤り。言葉、センテンス「へ」の間違った理解、あるいは誤解、
と書かなきゃ。
それに、哲学を理解してない人が哲学を語っちゃいけない、というのは
そんなに勿体つけて言う必要はない当たり前の事実。
そういうことが言いたいなら、理解してから喋れ、で十分。

もし荒唐無稽なたわ言という体で「僕」が呆れるギャグだとしたら
「僕」がこいつの言うことはいつもムチャクチャだ、と言う。
どちらにしても何かしらの付随する言い回しが必要になってくる。
0187創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:47:30.70ID:hyEG03lX
>>179-
とにかく古いよ。
・創作には一見無駄な時間が必要だ
・創作にはルーティーンめいたものがあるといい。(友人宅訪問、タバコ等)
内容的にはこんなテンプレ文章があるだけ。
で、とるに足らない人物との、とるに足らない会話を、くだらないと認めつつも、
僕はここが好きだ、小説の名の下に、とかいっちゃう。
こういう価値転倒みたいなのって、どうしようもなく近代文学的だよね。
・風俗描写的にも古い。道具がタバコで、ヘビースモーカーって…。哲学ももういいよw

ただ長編小説の一部だというから、作品全体として面白くなっていれば文句はないけどな。
0188創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:51:29.18ID:HeBOZpcK
批評お願いします。
ちょっと読み辛いとは思ってるけど、こういうのもありかなーと思ったり。

お題「腹を蹴られる」

B太は残像が見えるような、不気味なゆらりとした動きで利き足(左)を振りかぶり、そのまま振り子が振り下ろされるように、(直立した状態を0度とした場合)足を左回り75度から逆走させ━━━━
ちなみに足に一定以上の力を籠めるには、足だけでなく腕も腰も動かし、拳を握り締め歯を食いしばり、足に意識を集中させざるを得なくなる。
B太はその動作を殆ど行わないでよい程度の力を籠め
━━━━重力を追い風に勢いよく虚空に曲線を描き、曲線の延長線上にある俺の腹に、悪意のある悪足を覆いこむ、中学生辺りの年代に多く見られる傾向にある痛々しい趣向の装飾をたっぷりと彩った、余裕で校則違法の靴をぶつける。
0189創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 10:08:20.21ID:mdL1kAIK
空気清浄機は十年使っているというのが重要だ。
擬人化はタバコをディスるため。手をはたく部分は変だと感じる。
友人の部屋に来ると魔法のような力を感じる。
そのディスったタバコの煙の影響なのだ。空気清浄機は壊れているか、能力が落ちている。
最後のセリフは本当なのだ。
みたいな話かと思ったけど。

「その『哲学』によれば、
以降のセリフが誰のものかわかりにくい。
0190創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 10:19:35.76ID:qohFcpqj
>>188
>残像が見えるような、不気味なゆらりとした動き

まことに残念ながら、現実でゆっくり動いたからといって
残像が見えるなんてことはありえないので、リアリズムの観点から言うと
全くおかしいことになってしまう。

>曲線の延長線上にある俺の腹に、悪意のある悪足を覆いこむ、中学生辺りの年代に多く見られる
>傾向にある痛々しい趣向の装飾をたっぷりと彩った、余裕で校則違法の靴をぶつける。

この辺読みづらいので、

俺の腹に回し蹴りを食らわせた。その足には悪趣味で「痛い」デコレーションをした靴を履いている。

こんな感じで。後、描写が三人称客観視点気味なのに実際には一人称視点なのもおかしい。
なぜ主人公はそこまで執拗にB太の一挙手一投足を追っているのか? 説明ができないなら
残念ながら、B太の回し蹴りの描写をばっさりとカットするのがよかろう。

ええと、漫画の読みすぎだね。究極的な到達地点として、漫画のように読みやすいということを掲げるのも
悪くない。でもこれは余計読みづらいし、ヘタクソ。
0191創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 10:58:57.99ID:hyEG03lX
>>190
>こういうのもありかなーと思ったり。
こんな描写を採用する商業出版社はないと思うがw
それはそれとして、小説の書き方としては断然アリ、だよ、アリ!
たとえば夢枕漠の作品を、こんな感じでリライトとかしたら面白いかもな。
小説って、視点とか人称とかそんのは付属的なこと。
語りの構造を理解することが大事なんだよ。
だから、こういう書き方は、普通にアリだし、自信をもって書いていったらいいよ!
0192創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 11:53:04.61ID:mtIcKU5m
>>188
チャレンジ精神は買うw

>重力を追い風に勢いよく虚空に曲線を描き、

「追い風に」で一度、読点おいた方がリズムは自然
0193創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 12:22:52.99ID:VBhCfOQv
>>188
>(直立した状態を0度とした場合)
の補いとか、なんかアスペチックだよね。

そこらが味になるのだろうけれども
長丁場になると読者がバテるのじゃなかろうか?
(読者は適当に読み飛ばすにしても)

「俺の腹」にとあるので、一人称の主人公にB太を語らせているのだな。

「なろう」でなら、加減してポイントポイントに使うのならありのように思う。

主文の途中で、記号で囲うことによって、かなりフリーダムに
補いの文を挿入しているのは挿入領域の明示性の点では嫌いではない。

これも「なろう」でなら、たまに使うのありかもしれない、と思った。
0194創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 12:27:22.07ID:VBhCfOQv
>>179
>収穫直前の稲穂のごとくこうべを垂れている
稲穂とか間近で見る機会のほとんど無い都会人としては
語りの人が、農業経験者かなにかなのか、気になる比喩でした。
0196
垢版 |
2018/01/20(土) 15:15:39.56ID:SLczRzG6
まだ書き始めてもねーよ。
0198創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 18:19:28.35ID:IjKkaiek
>>179 です。
みなさん批評ありがとうございます。
個別に返信すると大変なので、気になった部分だけ返信させてください。
返信していない部分は概ねその通りだな、と思って読ませていただきました。

>>184
「定量的に評価しうる手段などない」というのは、100m走のタイムように、
誰から見ても同じで数値化できるものではない、という意味だったので、少しこちらの書き方が不親切だったでしょうか。
「普遍的かつ定量的に」とかだときっちりしていますが、少し冗長すぎるかな、とも思ったので。

>>186
哲学がある、タバコを吸うだけでは書けないから、登場人物は嘘をついているのに、「僕」がそれについて考えていない、という指摘ですが、
「やつ」が語っているのは十分条件でなく必要条件ですし、この場面において、正しくは何が必要かとかを語る意図はない(「僕」は質問そのものが意味がないと思っている)です。
ので、「僕」がその二つの条件についてどう思うかを考えないのは自然であるように思います。

>>187
まあ全体的にそういう「なんとなくそれっぽいもののテンプレの寄せ集め」感は否めないかな、と自分でも思います。
古い、という指摘が(おそらく私の読書量不足のせいですが)わからないです。具体的になにが原因で"古い"のでしょう?
「僕はここが好きだ、小説の名の下に」というのもよくわからないですが、どういう意味なのでしょう?

>>194
私も別に農業の家の出身ではないのですが、頭を垂れる=稲穂というイメージがあります。(たぶん>>195 の句がイメージの根源にあると思います)
0199創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 18:23:10.53ID:IjKkaiek
どの台詞を誰が喋ってるのかわからない、というのは自分でも投稿する前にすこし見直して直したんすが、やはりこれも作者にのみ見えてるということなんでしょうね。
気をつけます。
0201創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:02:25.42ID:qohFcpqj
>>198
>「やつ」が語っているのは十分条件でなく必要条件ですし
どこにそう書いてあるのかね。普通に解釈すれば十分条件だろう。
もし「やつ」が条件といわず必要条件と言っていたら別だよ。

一人称視点だということを忘れないで。
一人称視点なら「僕」が
「こいつほんと馬鹿だな」

「ちょっと話を聞いてみるか」
のどっちかはほぼ絶対書かなきゃいけないよ。
どちらも頭に浮かばないなら何を聞いても反応しない白痴という設定になってしまうよ。
0202創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 20:15:11.78ID:EYTDXZ4o
俺も第一印象では作者の言うとおり必要条件で解釈していたけど、いろんな解釈があるんですね。
0203創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 20:16:43.86ID:IjKkaiek
>>201
単に「条件」と言ったら必要条件か、十分条件か、というのは私は普通必要条件だと思いますが、答えのない議論なのでそれは置いといて、
そういう捉え方をする人が存在するのなら私の書き方が不親切だったのだと思います。

しかし「なんだと思う」の後に
「僕は質問の答えを考えるふりをしながら、やつの浅薄な発言を非難するための言葉を頭の中で懸命に組み立てていた。」
とあるので、質問自体は「僕」の中では問題でないというのはわかるかな、と思うんですが、どうでしょうか?

(というか、自分の文章についての解釈を自分で説明しなければいけない時点でどうなのよ、という感じはありますね)
0204創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 20:22:58.41ID:EYTDXZ4o
主人公の感想って質問に対して『何重もの意味で、くだらない』って表現されてるんだから、それで十分だと思うんだけどな。
0205創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 20:40:35.69ID:qohFcpqj
>>204
> 何重もの意味で、くだらない。
> 愚問、という言葉はこういうときのためにあるに違いない。

 確かにそうあったな。一度読んだが見落としてた。
 ただ、主人公が持つ「やつ」の印象を書いておけばもっとわかりやすかったと思うよ。

 長い付き合いになるが、いつも人を小馬鹿にしたようなことを勿体つけて話す癖がある。
 格好いいと思っているようだが、軽佻浮薄な印象を人に与えることに気づいていないようだ。

 なんて感じで。
0206創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:55:10.88ID:VBhCfOQv
>実るほど頭を垂れる稲穂かな

意味は知っていても画的なイメージは身近からだいぶ遠くなってしまった
ことわざかもしれません。(深々としたお辞儀も稲穂も)
5chで見かけるときは、
「上から目線キモ」と同程度の意図で使用出来るdisバトル用コマンドの趣も…()

>>198
「やつの家」の近辺に田んぼがあるとかだとイメージが繋がり広がったかもしれません。
(古いテンプレというか言葉のパレットから受ける、情緒感とかしっとり感といったモノ、嫌いではないです)
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 21:30:19.19ID:oP8gib6H
>>198
>「普遍的かつ定量的に」とかだときっちりしていますが、少し冗長すぎるかな、とも思ったので。

別のやり方もあるだろうが、ここは冗長な書き方にしてもいいと思う
大体にしてこの語り手が冗長なのでね
空気清浄機を人間に見立てて「受動喫煙の全国大会」やら「精神的な健康の損害賠償」やらどうのこうのと益のない思弁を並べる人間だ

そんな語り手が「やつ」の部屋に救われるということは、思弁の積み重ねでは辿り着けない何らかの飛躍を「やつ」の非論理性から発見できるとか、
もしくは語り手の冗長な思考が「やつ」に一時停止させられることでリフレッシュできるとか、まあ何がしか相性の良さがあって、
そこに小説を書く一つの要点があるのだ、と、この話は言おうとしている(と、いう風に俺は勝手に読んだw)

シーンの狙いについては作者の意図を知りたかったんだが
まあ少なくとも「やつ」の一見、非論理的なだけにも見える言動が、語り手にとっては「ある種魔法のような力」に感じられるのは確かだ
ということは、それだけ語り手の思考が冗長だったり、論理に厳密さを求めすぎて空転しているってことだろう
であれば語り手が「おおらか」に見えちゃいかんのだろうな、と思って「もっと細密で厳密な言い回し」を求めている
0208創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 00:35:18.33ID:2rUxzCgv
>>207
言いたいことはまさにその通りですね。
解釈から指摘から全てその通りだと感じました。
センター国語とか受けたらすごい点とれそうですね。
0209創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 00:36:34.45ID:2rUxzCgv
ID変わりましたが>>179です
0210創る名無しに見る名無し
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2018/01/21(日) 01:13:48.88ID:pWz/mKix
横からだけど

>定量的に
の話、「賞レースの順位や売り上げなどで作品の価値は評価できない(されたくない)」っていう小説家ごころを読み取れたな
ある種の主人公の頑固さを表せてるとも感じる

>条件がある
自分も必要条件として読んだよ
参考までに

センターに限らず国語という教科が苦手な自分も>>207のようにとれたから作者には安心してほしい
0211創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:44:16.14ID:rmlrTP7q
普通は十分条件だけどなあ。
結婚するなら年収○○円が条件
とかさあ。これを必要条件としたら意味が通らない。
これが満たされていれば絶対に結婚していなければならない条件が必要条件だよ。

必要条件と必要な条件を間違ってるんじゃないか?
そもそもわざわざ小難しい言い方をしなくてもいいのに。
0212創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:51:33.90ID:rmlrTP7q
必要条件だとしたら、哲学があって煙草を吸ってる人は全員作家なんじゃないの?
俺が間違ってる?
0213創る名無しに見る名無し
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2018/01/21(日) 02:54:53.22ID:2rUxzCgv
>>210
ありがとうございます。


>>210
なにが我々の間で「条件」に関する解釈に齟齬があるように感じます。
「結婚するなら<年収500万以上>が必要条件」=「500万円以上の年収がない者とは結婚しない」
「結婚するなら<年収500万以上>が十分条件」=「年収500万以上あるなら誰とでも結婚する」
ではないですか?

この場合必要条件でないと意味が通らなくないですか?
「これが満たされていれば絶対に結婚していなければならない条件が必要条件」というのは……?

あと「必要条件」と「必要な条件」の違いがわかりません。
0214創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:55:43.10ID:2rUxzCgv
安価ミスです、
>>210>>211 でした
0215創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:01:49.69ID:amNXJTX2
速報!直哉、何かを受賞したらしい!
0216創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:04:34.74ID:rmlrTP7q
>>213
「pならばq」の命題が真のとき、pはqの十分条件、qはpの必要条件である

ああ、逆かな。難しいねほんと。
必要条件で正しいかな。
ごめんね。
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:18:05.42ID:4BiSNtAU
>その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。

作家さんのコメントにあるように、普通はこれを「文芸の科学」のことだって思うよなw
0218創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:16:49.73ID:AotFCP22
必要条件,十分条件の話,気になったので勝手にまとめてみた.


p→qが真のとき,pはqの十分条件,qはpの必要条件.
言い換えると,pを満たす要素数はqを満たす要素数より少ない.
ベン図を書くとpがqに内包される.
例えば,「人間である(p)」(ならば)→「動物である(q)」とか.

今ここで,
>いい小説を書く作家の条件
>「二つある。第一に、哲学があること」
>「煙草を吸うことさ」
から,
「いい小説を書く作家である」と「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」
の関係について考える.さて,どちらの要素数が大きいか.

「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」の方が「いい小説を書く作家である」より要素数(人数と言い換えてもいいかな?)が多い.だから,

「いい小説を書く作家である」→「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が成り立つ.
つまり,「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」は,「いい小説を書く作家である」であるための‘必要条件’である.
対偶は,
「哲学がない人,または,タバコを吸わない人,」→「いい小説を書く作家ではない」
である.少なくとも「やつ」はそう考えている.
0219創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:20:26.07ID:AotFCP22
では,一般的に「条件」というとき,どちらを指すのか.
>結婚するなら年収○○円が条件
を例として考えよう.
「Aさんが求める結婚相手」と「年収○○円以上の人」とはどちらの要素数が多いか.
普通,上記の条件を明言していても,他に,学歴,身長,性格なんかも加味するだろう.だから,「Aさんが求める結婚相手」のよりも「年収○○円以上の人」の方が多い.
少なくとも,少ないことはない(「年収○○円以上の人ではない」人と結婚することはないから).
つまり,
「Aさんが求める結婚相手」→「年収○○円以上の人」
である.「年収○○円以上の人」は「Aさんが求める結婚相手」の
必要条件である.
ここからわかることは「Aさんは年収○○円以上だからといって誰とでも結婚するわけではない」 である.
(ベン図を書けば,「年収○○円以上」かつ「結婚したくない人」が存在することがわかるだろう.)

ただし,「十分条件」でもある可能性もある.それは,Aさんの結婚条件が本当に「年収○○円以上」だけの場合だ.
このとき,「Aさんが求める結婚相手」と「年収○○円以上の人」はお互いが‘必要十分条件’である.(要素数が等しい)
(「十分条件」単独では,Aさんは年収○○円以上でない人とも結婚する可能性があることになるので,無いだろう)

結婚の条件の例は上記の通りだが,「採用の条件」「入場の条件」などにしても同じことがいえるだろう.
以上より,所謂「条件」とは‘必要条件’(場合によっては,必要十分条件)のことである.
ちなみに,「必要条件」と「必要な条件」は同義であるべきだと思う.
0220創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:27:10.49ID:rmlrTP7q
そうだけど必要条件十分条件がわからない人にもわかるように書いてほしかった
0221創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:36:20.87ID:AotFCP22
付け足しだが,
>つまり,「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」は,「いい小説を書く作家である」であるための‘必要条件’である.

とき,結婚の例同様,
「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が必ずしも「いい小説を書く作家である」ではない,こともわかる.
むしろ,十分条件ならば,「「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が必ず「いい小説を書く作家である」」が成り立ってしまう.

>>220
直感的理解をしたいなら.ベン図を書くことをおすすめするよ.
0222創る名無しに見る名無し
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2018/01/21(日) 10:53:18.31ID:SyuatHIy
>>218
面白いなサンクス
0223創る名無しに見る名無し
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2018/01/21(日) 11:21:38.27ID:4Xvogjtg
そのうち空気清浄器が人化して良い作家になりそうなスレの勢いです……。

オチに空気清浄器だった過去を条件に加えてみませう。

さて、これは必要条件か十分条件とすべきか。

答えは、物語の結末によります。
0224創る名無しに見る名無し
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2018/01/21(日) 12:47:38.15ID:4BiSNtAU
>>218
すっきりした! ありがとう。
で、問題のテキストだけど、
あれは、作家という全体集合があって、「良い作家」と「凡庸な作家」という部分集合がある、
というのじゃないかな。そして哲学を持っていてタバコを吸う作家という要素がある、と。

って、これってハードボイルとかでよくある文章だよね。
良い探偵の条件とは…
良いバーテンダーの条件とは…
とかね。で、なんかきいた風なことが言われるw
0225創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:12:27.05ID:N5YvHHpe
必要条件十分条件が分からない人のことまで考えて文章書いてたらきりがないと思うんだけどな
0226創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:35:21.81ID:rmlrTP7q
機械音痴や数学音痴は物書きには多いからね
たとえ玲瓏な文章を書く人でも機械はてんでダメだったりするから
そこは合わせてあげた方がいい
0228創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:44:00.81ID:4BiSNtAU
その通りだw
あくまでテキストを分析するときに使うのであって、小説を書くときはほぼ関係ないよ。
まあ、普通、躓かないところで躓く読者がいるってことに気づく、ってことではこのスレは役立っているんじゃね?
0229創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 16:42:53.42ID:AotFCP22
>あくまでテキストを分析するときに使うのであって、小説を書くときはほぼ関係ないよ。
必要だと思うけどなあ
論理構造をおざなりする人が書いた文章は、当たり前だけど論理破綻が生じるよね。
そうしたら、ちゃんと論理構造を理解している読者が躓いてしまう。
この問題は、論理構造が理解できてない読者がつまずくことよりずっと深刻だと思う。
0230創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 16:46:47.82ID:2rUxzCgv
つまり、「いい小説を書く作家の条件」ではなく、
「いい小説を書く作家に必要な条件」とかにすればいいってことでしょうか?
ちょっとわからないのが、>>186さんは、必要条件と十分条件の意味を逆に捉えてはいたものの、結局意味的には必要条件だと解釈した、ということですよね?
必要条件と十分条件という表現は本文中にないので、これを読んだ人が意味的に必要条件だと理解できているのなら問題ないと思うのですが、どうでしょう?
0231創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:01:22.19ID:4BiSNtAU
そんな一般論はいいよw
作者さんは礼儀正しい人だから書かないけど、かなり呆れているよ。
当該テキストの会話って、もうめちゃめちゃありふれているよ、これまで書かれた小説の中でな。
これをいちいち躓く方がどうかしてる。
0232創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:12:57.53ID:AotFCP22
>>230
いや,>>186は,意味的には「必要十分条件」として捉えていたんだと思う.

「必要条件」であることを表すのためには,どちらの表現でも一緒だと思う.
ただ,どちらにしろ「十分条件」でないことを明言できてはいないと思う.
微妙なとこで,「いい小説を書く作家に必要な条件」のほうがそのニュアンスを感じるかもしれないけど..
0233創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:21:13.63ID:AotFCP22
けど,このスレでも殆どの人が「必要条件」と捉えたし,
上で書いた考え方が正しければ,「条件」といったら普通「必要条件」.
明記がない限り,「必要十分条件」と読むべきではない.

だから,「十分条件」でないことをわざわざ表現する必要はないよ.
0234創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/24(水) 17:07:05.26ID:rbBgIIpX
〜評価テキスト募集中〜
0235モニ
垢版 |
2018/01/24(水) 23:37:52.67ID:uM1JoD93
書きたいなあ、だけどまだ
0237フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:25:41.58ID:rAL6LzAB
はじめまして。途中までですが、ちょっと思いついたので書いてみました。
忌憚なくご感想をよろしくお願いします。

HANABUSA1/8

一、

とある拘留所で、僕は初めて彼女にあった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっている。

僕は、本当は小説家になりたかった。
しかし、僕にはその才能がないのか、毎年公募している文学新人賞には、十回応募しても、落選し続けていた。

大学では卒業論文の成績はよく、また、ゼミでのレポートもいつも評価はAだった。

某SNSでの日記も、小説よりも圧倒的にコラムを書いた時の方が、足跡や閲覧数が多い。
例えば、同じエロネタでも、どエロな小説よりも、ちょっとしたエロネタの方が反応がいいのだ。これは、SNSの性格だろうか。

僕はもう、小説を書くのをやめようかと考え、悩んだ。

文学の新人賞には、小説の他に、評論部門やルポルタージュ部門等も公募されていたので、思いきって、今年はルポものを書いてみようと思った。

その取材対象として、僕は彼女を選んだ。
いや、厳密に言うと、彼女に僕は選ばれたのだ。
0238フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:28:24.14ID:rAL6LzAB
HANABUSA  2/8
二、

死刑は確定だろうと噂されている彼女は、ある意味、時の人である。
彼女については、マスコミ各方面から、この数年間、ひっきりなしに報道されていたので、僕は最初は「これだけ騒がれているなら、自分の出番なんかないだろう」と諦めていた。
また、インターネットでも、彼女についての情報も溢れんばかりにあった。

現在起訴されている事件から、実に十年が過ぎている。
当時、彼女は既に有名人だった。

若冠十六歳で彼女は、歴代最年少で芥川賞を受賞したのである。
作品はたちまちベストセラーになり、映画化もされた。

しかし、その事がきっかけで、彼女は数々の罪を犯すきっかけになってしまった。


ある有名な評論家は、以下のように彼女を評した。

「あの作品は確かに評価に値するが、芥川賞に選んだのは間違いであった。
若冠十六歳が書いたものとしての話題性があってこその受賞であったにすぎない。
つまり、出版社側の利潤主義、所謂大人側のの都合により、幼い彼女に莫大な財を与えたのがそもそもの間違いであった。
結果、彼女は大犯罪を犯す為の、軍資金を得るに至ったのである」

また、テレビニュースの街頭インタビューでは、中高年の主婦が、

「子供に大金を渡してはいけないのだと実感した」

と答えていた。




拘置所でのガラス越しの面会が、リアルの彼女を見た最初の時だった。

彼女はもうすぐ四十歳になるが、テレビや雑誌、インターネットで見るよりずっと若く見えた。

第一印象は、所謂「可愛いタイプ」で、犯行に及ぶ前の、芥川賞を受賞した当時には、ワープロのコマーシャルモデルとして活動していた程である。

今も当時の印象とほぼ同じだった。
分かりやすく言うと、清純派アイドルが、良妻賢母役がはまる女優に成長したような感じの容姿である。

こんなにも犯罪とは無縁にしか思えない女性が、日本中、又は世界をも震撼させるほどの犯罪を犯したとは、誰もが我が目を疑うだろう。

また、彼女の起こした事件は、海外のマスコミでも報道されている。

国内外のマスコミや一般市民は、「彼女を羊の皮を被った狼」だとか、「聖女の仮面をした悪魔」だのと、表現した。つまり、容姿とのギャップを感じざるをえないとの感想が多かったし、僕もそう思っていた。

だが、彼女の処女作『海鳴り』と言う小説を読む限り、受賞は妥当な評価だと思うし、十六歳にして、既に哲学者としての片鱗が充分にを読み取れた。

また、彼女が小説家としての才能があるのは、確かで、受賞後十数年の間に書いたものは、ほぼ全てがベストセラーになり、高い評価を得ていて、二十歳の時に書かれた小説は野間文芸賞を受賞した。

そんな、若きベストセラー作家の彼女に、一体何があったのか。

彼女の作品を読みとくと、犯行の動機は明らかであったと、読者の誰もが納得した。
0239フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:30:22.62ID:rAL6LzAB
HANABUSA 3/8

三、

彼女は、作家デビューした十年後に、「はなぶさの会」なる新興宗教を開設し、その教団の教祖となった。

当時は、パソコンやインターネットが、一般家庭にも普及し始めた頃である。
小学生でもネットサーフィンをする事が、今では当たり前だが、当時はまだそこまでではなく、どちらかと言うと、若い理化学系のマニアが中心だった。

彼女の思想は、すでに小説を通して、若い層に絶大なる支持をえていた。
彼女は若者の代弁者として、カリスマ的存在だった。

はなぶさの会は、入信者こそ少ないものの、隠れた信者、つまり小説のファンが大勢いたので、活動するための財源には事欠かなかった。

彼女の処女作『海鳴り』には、彼女が宗教者になったきっかけになったと思われる、実体験に基づいた、ある作中のエピソードに見られる。

つまり、十六で財を成したことが彼女に犯罪を犯させた原因だと言うのは、全くの曲解であると、作品を読んでいくうちに、考えられるものである。

今では、彼女の著書は各出版社側の、良心により、全て絶版になっている。

はなぶさの会に、購入を希望すれば手に入る事はあるが、教団の信者自身が購入した、小型の印刷機での手作業による発行のみをしていて、一度に大量の印刷は出来ないのが現実であるとか。

また、近々、大量印刷してくれる印刷会社を見つけないと、布教活動に支障をきたすとの話も教団関係者の話もある。

今では、古本屋でもAmazonでも、滅多に手に入らない貴重な作品なので、是非ともインターネット上での発表をしてほしいと、僕は思う。

だが、インターネットでの作品の公開は、教祖である彼女自らの希望により、今のところ公開はしていない。
0240フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:31:55.79ID:rAL6LzAB
HANABUSA  4/8

四、

小説『海鳴り』には、以下のような記述がある。





私は五歳の時に、両親と兄とで海に釣りに行った事がある。

以前に水族館に連れて行って貰って、魚や海中生物の美しさに感銘を受けて、小さい私は、大きな水槽の傍から、閉館までの間の数時間、ずっと離れられなかった。

両親は、海で魚釣りに連れて行けば、私がもっと喜ぶし、情操教育にもいいだろうと考えたのだ。

しかし、私は両親の期待を裏切った。

近くの海岸で、釣りをする両親と兄とを見て、釣りをする行為が不可解で仕方がなかった。
また、釣った魚がバケツの中でぴちぴちと動くのを見て泣いた。
「お魚さん、お水が無くて、苦しいんじゃないの?」
私がそう言ったら、家族みんなが笑った。

夕食は釣った魚を母が捌いて料理したものだった。
私は食卓で、疑問を投げかけた。

「なんで、お魚を釣って食べるの?」
私は涙目のままだった。

「お魚は釣れたてが美味しいからよ。冷めないうちに、食べなさい」

「お魚さん、可哀想。私、食べたくない…」

「食べてもらえなかったら、もっと可哀想でしょ。あなたに食べて貰うために、このお魚さんは、お皿の上にいるのよ」

「嫌、嫌だよ。何で私、食べないといけないの?お魚さんは、私達が釣らなければ、元気に泳いでたんでしょ?お母さん、どうしてお魚さんを包丁で殺したの?どうして私は食べないとダメなの?ねぇ、どうして?」

私は食卓で散々泣きながら駄々をこねた。

「昨日は豚さんを食べたでしょう?しょうが焼きにして。あれと同じよ。豚さんもあなたに食べて貰うために、生きてきたのよ、さあ…」

「嫌だ、なんで動物を殺して食べないとダメなの?ミミちゃん(当時の愛猫)が死んだとき、お墓を作って天国に行けるようにお祈りしたのに。なんでお魚や豚さんにはお墓がなくて、ミミちゃんは食べなかったの…?」

私は両親を困らせた挙げ句、その夜をきっかけに、肉だと知っている食べ物を一切拒んだ。

極端な偏食だとか、摂食障害だとかで、病院に連れていかれた。

植物性のタンパク質や牛乳なら受け付けたので、年老いた医者は、

「成長期だが、肉を無理に食べさせるのは、精神的にストレスになるし、ベジタリアンでも死ぬことはない」

と言ったのだ。
やっと両親に安心して貰えたのは、小学生にあがる直前の事である。
0241創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 18:40:49.64ID:Bg/ySsg9
まんま「1Q84」じゃないか!
だからどーというわけじゃないが、作者はどーしたいのかな?
0242フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:41:49.94ID:rAL6LzAB
HANABUSA

※NGワードのせいでこれ以上は書き込めませんでした。
ここまでですが、よろしくお願いします。
0243フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:49:24.24ID:rAL6LzAB
>241さま
ありがとうございます。

すみません、『IQ84』は読んでません。
思いついたはいいけど、続かなかったので。。。
アイディアメモでして。
長編にしたかったのですが、ラストのアイディアまでは浮かばなくて悩みました。
0245フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:00:32.86ID:rAL6LzAB
>244さま

ありがとうございます。
確かに。。。保身に走るほうが楽でしょうね。

実は、NGワードで入らなかったのですが、彼女の目的は世界征服でして。
人間を皆殺しにするのが目的でした。
0246創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:03:50.45ID:N9qUg+AM
この世の中を変えてやる! という峻烈なエネルギーがある成功者は普通はいない
何かしらこじつけて理由付ければそれらしくなる
0247フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:08:46.22ID:rAL6LzAB
なるほど、何かこじつけないとダメなんですね。
ありがとうございました。
0248創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:12:15.35ID:Bg/ySsg9
「1Q84」を読んでいないけど、その世界像が似ている、というわけですね。
じゃあ、仕方がないかな。
>ふかえり(深田絵里子)
と「彼女」はほぼ重なるよ。どちらのヒロインが魅力的か読み比べているといいよ。
0249フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:17:20.69ID:rAL6LzAB
そうでしたか。
偶然ですね。1Q84、読んでみます。
ありがとうございました。
0250創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:48:23.00ID:00hV2p9Z
>>237
↓(ネット?)
>しかし、その事がきっかけで、彼女は数々の罪を犯すきっかけになってしまった。

>結果、彼女は大犯罪を犯す為の、軍資金を得るに至ったのである
↓(きっかけは大金、動機は……)
>彼女の作品を読みとくと、犯行の動機は明らかであったと、読者の誰もが納得した。

>彼女の処女作『海鳴り』には、彼女が宗教者になったきっかけになったと思われる、実体験に基づいた、ある作中のエピソードに見られる。
・文後半で、日本語が変です。

作者が自らの感想で述べている部分とネット等から引用されている
部分の判別がシャープではなかったです。
イベント関係の年月日情報が何故か無い。
また、行間が空き気味で、話の組み立てロジックが曖昧なまま先に進んでしまうので、
とても、もやもやした感じを受けました。

それが後々、作品の味になるのか、単なる手抜きだったのか
後続次第なので、現段階では善し悪しの判定はしません。

ところで映画化等も含めて当時の芥川賞ってどのくらい作家は儲かったのでしょうか?
0251フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 20:01:05.74ID:rAL6LzAB
>>250
ありがとうございました。

たしかにまだまだプロットと言うか、アイデアメモの段階でして、お見苦しいかと存じます。

あの時代の芥川賞作家は、何億かは儲かったぽいです。又吉さんくらいかなと。
宗教法人を立ち上げるには十分な額かなと思っていますが。
彼女はエコロジーテロリスト宗教家として、人類滅亡を試みます。研究グループが人間にしか効かない毒薬を開発してしまうとか、色々とエピソードがありましたが、何故かNGワードで書き込めませんでした。
すみません。。。
0252創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 21:45:41.73ID:iw+MdBWl
>>237
>とある拘留所で、僕は初めて彼女にあった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっている。

出だしは大事なので
「僕が初めて彼女に会ったのは、とある留置所だった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっていた。」
とかにしたほうがいい。

>僕は、本当は小説家になりたかった。

話が飛びすぎ。彼女についてもう少し話を続けてから
「その取材対象として、僕は彼女を選んだ。
いや、厳密に言うと、彼女に僕は選ばれたのだ。」と続け
「実は、小説家になりたかった僕は…」という流れで構成を考えて、作品の最初は特に
読者に興味を持たせることが大事だと思う。
0253フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 21:54:57.42ID:rAL6LzAB
>>252
ありがとうございます。

なるほど、そういう書き方ですか。。。
勉強になりました。
0254創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:14:38.02ID:0lU547Ay
>>フカ
私の個人的な感想ですが、あなたは文章云々というレベルではなく、内容云々というレベルだと思います。
だから、余計に最後まで読めなかったのが残念でなりません。
正直、引き込まれました。
カクヨムみたいなサイトであげていただけると嬉しいです。
読者になります!
0255フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:30:37.05ID:rAL6LzAB
>>254
ありがとうございます。
実は某新人賞に予選通過経験があります。
プロを目指していますが、ここ数年スランプでして、行き詰まりを感じています。

そんな中で、この作品はアイデア出しのレッスンとして、皆さんのお力をお借りしました。コメ下さった皆さんには深謝です。

とりあえず、新人賞に予選通過したものを近々何かで発表する予定です。この作品はボツネタですが。。。
お褒めの言葉、涙がちょちょぎれました。
重ねてありがとうございました。
0256創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:46:42.29ID:iw+MdBWl
予選通過って一次?
某新人賞ってどれ?
0257創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:48:38.01ID:iw+MdBWl
あと、創作文芸板の時にも
語尾に「。。。」と書き込む癖の人がいたけど同じ方かな?
0258フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:49:31.75ID:rAL6LzAB
>>256
はい。
群像新人賞の一次審査です。もう四年くらい前ですが。。。
0259フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:51:33.36ID:rAL6LzAB
いいえ、5ちゃんは初めてです。
0260創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:09:55.40ID:iw+MdBWl
〉〉258
それは才能ありですね。
是非いつか商業作家になれる日が来るよう応援しています。
アマとプロの違いは、質よりもむしろ、その作品で稼げるかどうかなので
難解なものを書こうとしがちな作家性よりも、読者の身になって読者よりに、世間一般人が読みたいものを書く比率を上げるといいと思いますよ。
作家性4:読者寄り6くらいでちょうどいいくらいです。
頑張ってください。
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