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【近世ファンタジー世界】銃と巨乳 TRPG
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0001創る名無しに見る名無し
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2017/11/18(土) 01:51:21.69ID:HmWLNNsd
キーワードは「銃」と「巨乳」
鎧と剣と魔法による白兵戦に銃が本格参入した時代、
いわゆる近世時代を舞台に、物語を開始します。
0002 ◆5SVVCI3xro
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2017/11/18(土) 01:51:52.20ID:HmWLNNsd
キーワードは「銃」と「巨乳」
鎧と剣と魔法による白兵戦に銃が本格参入した時代、
いわゆる近世時代を舞台に、物語を開始します。
0003 ◆5SVVCI3xro
垢版 |
2017/11/18(土) 01:54:26.63ID:HmWLNNsd
ジャンル:銃×巨乳×近世ファンタジー
コンセプト:銃で巨乳があんなこんな! 躍動感と緊張感溢れるギリギリバトルを楽しもう!
期間(目安):特になし
GM:あり(自分がやります)
決定リール:マナーを守った上で可
○日ルール:一週間
版権・越境:なし
敵役参加:なし
避難所の有無:なし
最少進行人数:1名
0004マカ ◆vtBM0dQYpk
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2017/11/18(土) 02:00:50.08ID:HmWLNNsd
【キャラクターテンプレ&紹介】

名前:マカ=ロニ
年齢:19歳
性別:女
身長:175
体重:64
スリーサイズ:104/66/98
種族:人間
職業:ハンター
性格:前のめりで無鉄砲
特技:速射(いわゆるクィックショット)
武器:ガンブレード「カティーナ」 、他ハンドガン等
容姿の特徴・風貌:中世風の胸を強調した真紅のアーマー姿に 簡単な兜、金髪を靡かせる
簡単なキャラ解説:
ハンターだが、世界が荒れはじめて戦争への参加もいとわない考えになっている。
幼い頃に両親をなくし「師匠」に育てられた。銃よりも剣の扱いが得意だが、次第に銃への扱いにシフトしつつある。
今では師匠に言われたとおり「自分より強い男」(精神的にも)を捜しつつ、世界の変化を冒険しながら見ている。

(ちなみに、参加者なしでもこのまま近いうちに開始します
大体一週間以内には開始されると思っていただければ)
0005 ◆vtBM0dQYpk
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2017/11/18(土) 02:01:31.25ID:HmWLNNsd
(ちなみに、参加者なしでもこのまま近いうちに開始します
大体一週間以内には開始されると思っていただければ)

冒頭もその際に書きます
0006 ◆5SVVCI3xro
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2017/11/18(土) 02:03:18.00ID:HmWLNNsd
(ちょっとトリップが分からなくなっているので、>>2-3>>4-5を使います
結構タイプミスしやすい文字列みたいです)
0007創る名無しに見る名無し
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2017/11/18(土) 11:28:13.29ID:AbFnQiDs
42: 紫マカロン@糞食害児◆vtBM0dQYpk
2015/07/05(日)23:00:45 ID:vKn [42/51] AAS
悲しくなってきた
43: 紫マカロン@糞食害児◆vtBM0dQYpk
2015/07/05(日)23:00:50 ID:vKn [43/51] AAS
彼女できないし
44: 紫マカロン@糞食害児◆vtBM0dQYpk
2015/07/05(日)23:01:05 ID:vKn [44/51] AAS
一生ぼっちなのかな
0010マカ ◆vtBM0dQYpk
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2017/11/22(水) 01:50:15.87ID:rYHDVIT3
ノイッシュ王国軍は苦戦を強いられていた。
ザムザ帝国の台頭もあるが、近くにあったノルディック騎士団領が銃をもち、「三従士」を中心として
突如強力になり、教会からの破門を理由に各地に軍を進駐させていた。

特にノルディックの銃による部隊は強力で、
ついに王国側はハンターギルドに戦闘依頼をするようになり、マカもその一員となる。

ヴィッセルバッハ将軍が指揮を執っていた。

「行け、進め!」

騎士団側は正規の騎士は恐らく10〜20人程度、実際には200人程度のうち殆どはゴロツキだろう。
対するこちらはノイッシュ正規軍100程度に傭兵300、ハンターが50人程度。
数では圧倒していたが、次第に銃によって戦いは不利に変わっていく。

こちら側は傭兵たちはおろか、ハンターでさえ銃を持つものは数少ない。
斬りこみにいってある程度の被害を与えても、こちらはその5倍は被害をこうむっている。

「撃て、殺せ!」
的の叫びに将軍も対応する。旧式のハルバードのようなものを振りかざしての突撃だ。

将軍が銃弾を受けて後退する間隙、マカは敵に向けてガンブレードから弾薬を発射した。
炸裂音とともに敵の軽装兵が次々と倒れていく。速射だ。
ガンブレードは反動が大きい。そのたびに赤いアーマーからのぞく乳肉がたぷり、と揺れ、
踏みしめた足からは振動が伝わり尻の肉が波打つ。

「くそ、あの女を射殺しろ!」

パァン、パァンと次々敵の銃撃が発射される。マカはそれをかわしつつ、腰の弾薬入れから
リロードし、同時に接近してきた突撃兵をハンドガンで撃ち倒す。

が、10人程度片付いたところで敵は一旦引き、まさかの攻撃を行ってきた。

「あ、あれは大砲? みんな、逃げて」

マカは防御行動をとるも、鎧は大砲の一撃を受けて吹き飛ばされ、あろうことか
腰にあった弾薬入れにも火がついて誘爆をおこし、マカはあっという間に丸裸同然になった。
急いでブレードを構えるも、二、三人を倒したところで弾切れとなった。

「バカめ、あの女、もう死ぬぞ。その前に捕まえるか?」

色めきたった兵どもが近づいた、そのときだった。
マカが勢いよくジャンプするとバウンドし、素早くブレードにリロードする。
そう、二つの乳房の中までが弾薬庫になっており、まだ数発の弾丸を残していたのだ。

「馬鹿な!」

勇んで近づいたノルディックの隊長格が頭を撃たれ、倒れる。
完全にこちらの方へと勢力は傾いていった。

「やった……」

マカは傷を残したまま、そのまま半裸で地面に大の字になった。
0011マカ ◆vtBM0dQYpk
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2017/11/22(水) 01:57:16.63ID:rYHDVIT3
スキヤ・キは後方で戦闘の様子を見ていた。

「まずい、女が・・・」

敵、ノルディックは撤退をはじめたが、それでも敵は銃を持っている。
しかし、まだ生きていると思われるマカは裸だった。ここでいかなくては男が廃る。
女は重傷で、身を守るものはまるでなく、
大きなバストをだらしなく晒しながら両の乳首を両側の地面へと倒して仰向けになっている。

剣を卸し、まっさきに身柄の確保をした。まだ暖かく、生きている。
「無茶しやがって……うぷぷっ!」

持ち上げると背負うも、背中に柔らかな二つの感触が当たって困る。
そりゃ困る。おっぱいだもの。
安全な位置まで避難して、服を着せると、とりあえずけが人がいるところへと引き渡そうとした。

「なに・・・あたし、助かったの?・・・」

マカがスキヤの方を見て僅かに顔を確認すると、すっかりと意識を無くして再び目をとじた。
これが運命の出会いだとは思いもしなかっただろう。


名前:スキヤ・キ
年齢:24歳
性別:男
身長:190
体重:91
スリーサイズ:
種族:人間
職業:傭兵
性格:基本的に馬鹿で臆病だが思慮深い
特技:ハック!
武器:ハックブレードにボウガンなど
容姿の特徴・風貌:鉄の兜に両手剣、チェインメイル、そして銃を装備している。
簡単なキャラ解説:
傭兵。野蛮人出身で身寄りなし。ある程度の実力はあるが、近代化についていけなくなっている。
たまたまマカを助け、運命に導かれようとしている落ちこぼれの戦士。
0012マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/22(水) 02:19:48.73ID:rYHDVIT3
マカは困った。
目を覚ますと回りは皆重い怪我をしており、死人も少なくない。
阿鼻叫喚の中、いずれは医者にでも法外が金額を要求されそうだと、乳房を重そうに揺らしながら急ぎ脱出した。

既に夕暮れどきで少し寒い。大きくなりすぎて垂れぎみの乳房だが、乳首が服からでも見えるように
ツン、と自己主張していてよろしくない。

街では売春婦どもが例によって客引きをしている。
自分の姿を見てみる。豊かな尻に食い込むボロボロの下着を辛うじて服が覆っているが、
武器も何もない。辛うじて体術なら人一人ぐらいなら相手にできそうだが、集団で来られれば何もできないだろう。
金もないし、このままでは飢え死にしてしまう。

(うわ、ヤバい、どうしよ・・・)

既にハンター教会も閉まっている頃か? いや、やっていたとしても、医者と通じていれば
医療費を請求されかねない。
と、とりあえず「売春通り」といわれるそこを通った矢先、その男はいた。

「あんた、あの時の……!」

男も驚いたような顔をしていた。慌ててマカは抱きつく。

「助けてくれてありがと。お願い、あんたが助けてくれなきゃあたし、死んでたかもしれないけど、
武器も金も食料もないの。とりあえず身体は売るから、一晩泊めて」

マカとスキヤはお互い自己紹介して、スキヤの家で眠った。
スキヤは相当に溜め込んでいたらしく、身体の相性も良かったのか、狂ったようにマカの全身にむしゃぶりつき、
そして一晩中マカを愛し続けた。マカもまた、男の情熱に身をゆだねて悶えた。

スキヤの太い腕が、食い込んだマカの握りきれないほどの左乳房から離れ、下に向かってなぞる。
そこには白くしわがれたような傷痕が残っていた。

「マカ、これは……」
快楽に身をゆだねて仰け反っていたマカは、そのスキヤが尋ねている意味について答えた。

かつて、エグゼキューショナと呼ばれた帝国方面製の特殊な剣があった。
それは、敵に食い込めば二度と治癒されない不浄の傷をつけるという邪悪な機能の剣。
その傷ににているのがこれだ。弾痕。
マカはかつて戦いで左乳房の下、臍の左上のあたりを銃弾で撃ち抜かれた。
その頃はまだ銃に対する知識もなく、軽装で動き回っていた、矢先のことだった。
特にこの弾薬は特殊なもので、内部で爆発し、中身を掻き回すという恐ろしいものらしい。
「三従士」の誰かにやられたものと、自分で調べて判明した。

「こんな傷があっても、あたしを好きになってくれる? それとお金……」

「仕方ない、お前を雇う。俺は弱いが、装備をお前に買い与え、飯も食わせるということでどうだろう?
しばらくは俺の金で暮らせるだろ。銃も必ず取り返してやる。昨日は楽しかったからな」

こうして二人はハンター、傭兵とはまた違う形で新たな路を踏み出していく……


(新規参加者も募集します。大丈夫そうな場合はこちらで採用させていただきます)
0013マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/25(土) 11:58:59.33ID:63b4IPMr
その後、スキヤの家(スキ家)で、食事をご馳走になりながら、マカはスキヤとの訓練にいそしんだ。
まずは銃を取り返さなくてはいけない。そのためにはハンター協会を襲撃する必要がある。

お互いが心も身体も信頼できる存在ということで、全裸で格闘、剣術・弓の訓練を行った。
スキヤの技はどれも人を殺すための方法で、ときおりマカの乳房や豊満な肉体がスキヤにあたり、
スキヤの劣情を誘うこともあった。
その度に二人は自由に愛し合った。マカもまた、スキヤに夢中になっていたのだ。年頃だからか。

「あたしね、ココを撃ち抜かれて、片方の卵巣がやられちゃってるの。だから、子供作るのは難しいかもね……」

スキヤがマカの乳房を捏ね回し、乳首を指で捩りながら後ろから抱きしめ、低い声で囁く。

「俺は、銃で女を何人か失ってる。この戦争のせいだ。特に、一人とは結婚の約束までした。
銃が、銃弾が全てを台無しにしてくれた。あの三従士の誰かだ」

ビクリ、ビクリと全身をシェイクさせながら、マカはスキヤの話しに驚いて声を出した。
その瞬間、マカの胎内に再び熱いものが注送されてくる。スキヤの精力は結構なものだ。

三従士とは、アドル、ヴォルト・クラック、サラミの三人らしい。
定期的に入れ替わるという噂だが、ここ数年はこの三人しか知らない。
銃や重火器を得意とし、とにかく強いとか。

「で、あたしは守るってこと? にしてもあんたの性欲も結構なもんだ。女にモテそうだけど、
女を切らすと困るのはあんたってことか、スキヤ」

「ご名答。じゃあ、早速それを着て、落ち着いたら行こうか」

軽く水洗いして汚れを直し、下着をつける。上下おそろいの高級なものに見えるが、
実は内部に対弾効果を潜めてあり、内側は肌に優しく、外側はゴツゴツしたものだ。
特注なのでカップサイズはぴったりだが、豊満な乳房の上半分は露出する。
もし揺れても機動性に特別な支障は出ないだろう。下は殆どTバックだ。

そして乳房のすぐ下からフレアスカート状の防具を巻きつける。これはあと一つしかない卵巣を守る
役割をしているが、同時に後ろは複数のスリットが入っており、通気性能は抜群だ。
素材は下着以上に防弾性能が高いものだが、スリットからはパンツが見えやすい。
で、その上に胸元以外を覆うジャケットを羽織る。これも防弾、防塵性能が高い。ポケットも大量だ。
下はスカート部分を残し、マカのボディラインを隠すことなく、防御性能を引き出している。

……実はこの格好、スキヤが「いつでも挿入できるように」と考案したもので、結構な大枚で特注したものだ。

さらに帽子、短剣、ボウガンを見につける。
スキヤはいつもの装備だ。

「さあ、いよいよ夜が明ける。今のうちにハンター協会を襲おう。大体武器庫の位置は分かってる」
0014マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/25(土) 12:33:35.37ID:63b4IPMr
「あ、そういや俺銃、持ってたわ」
「下半身の銃じゃなくて?」

移動しながら、スキヤが小さな拳銃をマカに渡す。マカのボディに夢中になっていて忘れてしまったというオチだ。

「リロードできる弾薬はない。とりあえず見張りで使うのはやめよう。あとなるべく殺さないようにな。俺が先を行く」

大体の位置は確認済みだ。
まずはマカがジャケットを脱いだ状態で見張りに近づく。どう見ても売春婦かその類である。

「そこの見張りさん、あたしと今夜どう?」

見張りは一人。興味を持ってマカに近づく。マカはわざと近づかせる。胸を触らせたところで、
素早く見張りの口をふさぎ、そのまま両脚で挟んで後ろに回りこみ、銃の柄で殴る。しかし、「うぅぅ・・・」と呻いただけで気絶にはいたらなかったようだ。
口をふさいだまま首を絞め、ガクリと頭を垂れるまで続ける。ついに動かなくなった。

「死んでるぜ。あぁー、一人殺っちまったな」

後から来たスキヤがジャケットを持って現れた。

武器庫まではあっさりと侵入できた。
「お、あれお前のじゃね?」

「カティーナ」とハンドガンが武器庫の外に並べられていた。

「弾薬は入ってるけど、予備の弾が無いか……とりあえずこれでOK。ありがと」

フル装備となっていくつかの銃を含む武器をくすねたマカはスキヤに脱出を懇願する。
しかし、同じくいくつかの高価そうな武器をくすねたスキヤは別の場所に向かっていた。

「ここ、お宝のにおいがするぜ。傭兵のカンってやつよ」

そのエリアには一人の見張りがいたが、スキヤの剣の柄であっけなく倒される。
そこには牢があり、中には弱った五人の女たちがいた。
「お願いです。夫が帰りを待っているんです!」「何でもするから、助けて!」

いずれも若い女たちは布きれ一枚で鎖に繋がれており、錘もあってそこから動けない。
スキヤは口元に指を立てると、さっさと鉄格子を腕と剣を使ってうまく外し、檻をこじ開けた。
しかし、最後に極太の鎖が彼女たちを縛っていた。これはスキヤでも難しい。
そもそもこれが切れ、錘から逃れたところで、女たちを縛る部分が外れなければ、脱出は不可能だ。

「あたしがやる!」

マカはカティーナを取り出すと、弾薬を一度全部取り出し、最も破壊力のある徹甲弾を込めた。
バァァン!!

それが打ち込まれると、丁度錘を縛っていた部分と女たちを縛っていた部分が両方外れ、
全員が自由になった。しかし、その破片が周囲にいた七人を襲い、マカを含め数人が怪我をした。
若い女の一人は脚を負傷してしまい、歩くことがままならない。

「仕方ねぇ、この子は俺がおぶってく。バックは任せたぜ、マカ!」
0015マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/25(土) 12:57:54.55ID:63b4IPMr
さっきの銃撃音に気づいた協会の見張りたちが一斉にこちらに向かってくる。
「入り口のアラミスを殺ったのはこいつらだ。捕まえなくていい、殺せ。女はなるべく生かせ」

グォォ……

敵は槍と剣、弓で構成されている。
一人がまずボウガンで肩を射抜かれ、その場に倒れる。そしてカティーナを抜くと、
接近してきた槍兵を一人、また一人と打ち抜いていった。
カティーナは刀身がそのまま銃身になっており、大型の銃並みの威力がある。
胴体を狙えば殺してしまう可能性もあるので、脚を狙った。これで四名戦闘不能。
そして拳銃に持ち替え、さらに三名の腹や肩などを射抜いた。

敵は八人をやられ、既に半数以上を失っている。もはや近づいて来ようとする者はいない。
スキヤが安全圏に出ると、マカも脱出を開始した。


「おのれ!」
ズキューン、と銃弾の音が響く。どうやら指揮官が銃を持っていたらしい。

「ぐっ!」
弾は背中を直撃したが、例のジャケットと防具のおかげで最小限のダメージで済んだ。
ちくちくと痛む銃弾の食い込みに耐えながら、辛うじて七人は近道をしてスキヤの家に撤退した


マカはあまり意識はしていなかったが、スキヤは改めて見て大いにに驚いた。
何と掴まっていた五人全員が、立派な巨乳の持ち主だったのだ。話を聞くと、

「どうやらハンター協会は、私たちを「兵」として鍛えるために捕らえたそうです」
「協会は腐敗し、女のハンターが極端に少なく、志願者もいないからだとか」

「ふむふむ、なるほど」

スキヤはそう言いながらも「治療」と称して女たちの身体を触診しながら薬を塗っていく。
彼の家には食べ物も多いので、空腹な彼女らは彼に対して感謝しかしなかった。
女の中には喘ぎ声を漏らすものや、顔を紅潮させている者もいる。

マカは自分が無視されていることに大いに腹が立ったが、我慢した。
全ての治療が終わると、スキヤはマカの防具を脱がせ、銃弾を抜いて治療した。

「この弾は大したものじゃないが、殺傷能力が増しているな。スカートのところで食い込んで止まってる」

マカは防具の性能に本当に感謝した。丁度もう一つの卵巣の位置あたりに銃弾がめり込んでいたからだ。

この日は捕虜になっていた女の疲れもあって、一晩とりあえず泊めることになったが、何も起こらない方がおかしい。
スキヤは六人の女たちの相手をすることになり、さすがの精力には自信のある彼も、ついjに一晩中腰を振って疲れ果てて眠り込んでしまった。

次の日―

「では、私はこれで夫のもとに帰らせていただきます。またお会いすることがあれば……」
「わたしはお父さんとお母さんが心配してると思うので帰ります。また遊びに来てもいい?」
「わたくしも帰らせていただきますわ。近いうちに家の者が褒美を出すと思いますが、
婚姻の話が持ち上がったら、わたくしから貴方を推薦させていただきます」

と、三人がスキヤに友好的ながらも帰っていった。
0016マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/25(土) 13:15:52.33ID:63b4IPMr
しかし、二人は残る。
「スキヤさんは命の恩人ですから……怪我をした私のために命を張ってくれて」
「オレは盗賊だし、最初から居場所なんてねぇ、好きなように使えばいいさ」

怪我をした女、パスタと、盗賊で身寄りのない女、ゲッティは残ると言い出した。
0017マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/25(土) 13:16:10.23ID:63b4IPMr
「ちょっと、これ、本当どうするつもり?」
マカが多少声を荒げてスキヤに尋ねる。スキヤは言った。

「良いじゃないか、こっちも「三従士」を作ろう。今日から俺が騎士、そしてお前ら三人が従士だ」

そして、義勇軍としての三従士が生まれた。

名前:パスタ・パンチェッタ
年齢:15歳
性別:女
身長:165
体重:59
スリーサイズ:110/67/97
種族:人間
職業:無職
性格:非常に周囲に流されやすい性格
特技:なし、胸が大きいことぐらい
武器:なし、護身用のナイフをスキヤから貰っている
容姿の特徴・風貌:黒髪でロング、目が青い。胸が大きすぎるため、サラシを巻いてミニスカワンピを着ている。
現在、鍛冶屋に頼んでパスタ専用の防具を特注している。
簡単なキャラ解説:
貧しい家出身の三女。婚約が済んでおり、近いうちに嫁に出される予定だった。


名前:ゲッティ・スパ
年齢:16歳
性別:女
身長:160
体重:53
スリーサイズ:97/64/99
種族:亜人族
職業:盗賊
性格:盗賊ゆえに手段を選ばない
特技:なし、胸が大きいことぐらい
武器:スキヤから貰った短剣とボウガン
容姿の特徴・風貌:青色の髪をバンダナで止めている。肌はそれなりに褐色で巨乳で巨尻。
耳の位置が違い、尻尾が出ている。ノーブラ臍だし布装備にブレストアーマーを装着。
簡単なキャラ解説:
亜人の盗賊。元々貧民街で細々と生活しているところを捕まった。


(ゲッティ、パスタ役を含め、新規も募集しています)
0019 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/11/29(水) 08:21:17.28ID:5lcDScWB
すみません、ルールを変更します。
現在多忙になっているため、

○日ルール:一週間 →○日ルール:一週間(ただしGMのみ無期限)

ということにしていただけたらと思います。
ご了承ください。

大体の投稿できそうな目安が分かったら予告する場合もあります。
0022 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/12/05(火) 23:45:07.54ID:Nyc8ZKNO
多忙のためさらに次の投稿を延期します。

リアルで全く休みがございません。

楽しみにしてくださっている方がいる中で、本当に申し訳いです。
長期不在が確定している為、次の投稿は最も早くて12日以降になります(泣)
0023 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/12/05(火) 23:56:07.33ID:Nyc8ZKNO
逆に言えば、それまでの間は投稿ができなくなるので、
ゲッティ、パスタ役、その他新規の方も自由に参加可能です。

「銃と巨乳」の世界観に合うキャラクターでしたら大歓迎です。
(それはこちらで判断します)

(ちなみにノルディック騎士団領はノイッシュ王国、ザムザ帝国にも属さない独立した勢力で、
領土を持つ国というよりは「組織」に近い内情です)
0024 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/12/12(火) 21:11:46.97ID:Y/eWvJ48
(すみません。さらに遅れます。最速で次の日曜日になるかと。
申し訳ないです)
0025 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/12/17(日) 23:39:34.16ID:5dn4pqzs
ノルディック騎士団領、キルヴィス。

ここのとある屋敷の地下室に、銃の放たれる音が響き渡っていた。
それも複数のだ。間髪なく次々と、的に向かって銃弾が撃ち込まれていく。

細身でハットを被った優男が女たちの指揮に当たっている。
彼は上半身はほぼ半裸にジャケット、下半身も極端にベルトをおろしたラフな格好。
そこに左には黒、右には白の拳銃、シュヴァルツ&ヴァイスを装着していた。

三従士アドルである。

女たちは皆訓練のためか、上半身、下半身とほぼ下着姿だ。
皆が皆、立派なパストと尻をしている。

ヒップの重みを使ってがっしりと大口径の銃を構えると、ターゲットを固定しトリガーを引く。
銃弾が放たれるとその反動を腰で吸収しつつも左右同時に同時に揺れるバストを意識し、
その量感が重力で下に下がり、大勢が安定したところで、
先ほどと同じようにヒップを使って次の銃弾を撃ち込む。

これがアドル流の体型を利用した「女たちによる」銃撃スタイルだ。
常に訓練し、錬度の高い女たちをはべらせている。もちろん、夜の方も凄いらしい。

「おいアドル、弾薬は足りそうなのか? 訓練も大事だが、ウチも無限にカネがある訳ではない」

ロングコートを着たヴォルト・クラックがアドルに声をかけるが、彼もまた、銃での訓練に忙しい。
およそ人間離れした2mはあるかの長身に、長砲身の銃をぶら下げ、コートの中身には何が入っているか分からない。
この男は単独で行動するタイプのようで、アドルに目を合わせもしない。

傍らにはヴォルト世話役なのか、金髪の女が寄り添っていた。ヴォルトは決まった女と共には行動しない。

「構いやしねぇさ。どうせ例の「協会」の連中が俺らに援助してくれる。
前みてえにカネ不足になることはそうそうねえだろう。そろそろノイッシュの一部を攻め取ろうと思ってる。
それともザムザか?」

アドルが軽口を叩くと、その豊満なボディを特注のメイルで覆った、全身鎧の兵器のような女が兜を外し、
彼らに声をかけた。鎧の上に着たドレスとスカートが不恰好だが、どんな装備が入っているのかは想像もつかない。
兜ですら銃口が付いているそれは、まさにヴォルトと同じく人間兵器のようだった。
紅一点のサラミである。

「私らの目的、それはあくまで団長をお守りすることじゃない? それを忘れないようにね……
”三人は団長のために” ”団長は三人のために” これが合言葉よ」

それは絶対的忠誠心を示す言葉、三従士の合言葉だった。が、サラミは既にそれが愛情を超えていることを
自覚している。

「そうだな。ちょっと狩りにでも言ってくるか。撃ち方、やめ」

ピタリ、と銃撃が収まる。そして女たちが銃をホルスターに挿し、アドルへと敬礼する。
その間にアドルは女の中の二人を抱き寄せ、抱き寄せる。その細身からは想像もつかないほど、
二人の女たちはアドルに引き寄せられた。

「チャン、プルー、今夜は作戦を決行する。その前に、少々準備運動があるけどね」

アドルが二人の部下の女を連れて部屋を出ると、ヴォルトもやがて外へと向かっていった。
外には今日の「女」が待ち構えているのだ。これでもヴォルトは情報通だ。

「やあねぇ、男ってのは」

サラミが鎧を脱ぎ、その部屋の中で最も豊満な肉体を晒し、汗を拭きながらごちた――
0026マカ ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2017/12/17(日) 23:58:36.31ID:5dn4pqzs
マカはスキ家の中でため息をつくと、その場に座った。
折角良い男を捕まえたと思ったら、すぐに女が大勢現れ、しかもその二人が残るという。
これじゃスキヤを独占できないじゃない。

と、スキヤが口を開く。すっかり新人に注目しているようだ。

「パスタ、お前は胸が本当に大きすぎるな。今のところ鍛冶屋のおっちゃんにサイズが本当に合いそうな
特注のを考えてもらってるが、しばらくはサラシで我慢してくれ」

「はい、大丈夫です。元々、嫁に出るなんて、男性経験がないのにいきなりなんて、
嫌で仕方なかったので。スキヤさんみたいな素敵な方に……」

マカが口を挟む。

「三従士はいいけどさ、銃はどうすんのさ。こいつらにも銃を教えるの?
調達も大変なんだよ」

スキヤがマカを制するように、とりあえず待てといった感じでゲッティに話しかける。

「お前はボウガンで大丈夫か? 銃を用意できればいいんだけどな。
それと、下着が無いと胸が揺れて大変じゃないのか? それに、何でみんな揃って胸がでかいんだろうな」

散々抱いておいて今さらかよ、とマカは思ったが、確かにその通り。

「べ、別にオレはいいんだよ。チチも尻も邪魔だが、もう慣れてる。ところで、オレらを攫った奴らだけど、
どこかの騎士団に売り渡すとか言ってたな。売春婦じゃねーだけ良いけど、スキヤに拾ってもらって満足だぜ?」

「なんだって!? そりゃまさかノ、ノルディック……!」

恐ろしい騎士団の名前を出してしまった、とスキヤは思った。
ノイッシュ側で傭兵をやっていたときに、何人の仲間を銃殺されたか。

「いいか、三従士ってのは、お前らが俺のために戦うだけじゃなくて、俺がお前らのために戦うものでおある。
奴らのパクリだが、One for all & Aii for oneってやつだ。俺はお前たちを絶対守る!」

早速その言葉に感化されたのか、パスタがスキヤに抱きつく。バストがバウンドし、スキヤの前面を刺戟した。
「お、おわわっ、やめてくれ、今興奮しちまったら、また俺の理性が持たなくなる」

スキヤは性欲旺盛のようだった。
とりあえず装備を、ということでよほどマカを信用したのか、パスタとゲッティを連れ、鍛冶屋や
武器屋、道具屋へと回ることにした。

「日が暮れるまでには帰るから」

マカはスキ家で一人になった。スキヤの香り。身体の底から何か疼くように火照るものがあるのを抑え、
彼女は銃を構えると、いつ敵が現れても良いように何度も抜き差しした。

この後、何があるかも知らずに――

(さてさて続きます。同じく新規募集を続けます)
0027マカ ◆vtBM0dQYpk
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2017/12/23(土) 12:51:00.27ID:oivfyfrH
(多分ですが、年始ぐらいまで厳しいと思います)
(キャラ役や新キャラ募集はしていますので、遠慮なく)
0028創る名無しに見る名無し
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2017/12/27(水) 09:19:33.57ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

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0029 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:04:24.18ID:0sLnTYfQ
ヌルリとした感覚はアドルに快感の余韻を残らせる。
女――プルーは前に倒れこみながら愉悦の表情をした。

「俺の子を孕んでも構わねぇぜ。ところで何でこんなところにいるかって? ここに敵がいるからだ。
何人かには犠牲になってもらったが、俺らの目標はあくまでノイッシュの協会にいる「マカ」って女だけだ。
お前らに頑張って貰わないと困る。 ハンターの気配が近い。この建物の中だろうな。着替えとけ」

腰を抜かしたチャンが着替え、それに続いてプルーも続く。
騎士団では昔より捕虜の女に子を産ませ、それらを鍛えあげてきた。
アドルもその一人なのだ。

彼はさっさと着替えを済ませると、遅れたプルーの豊満な肉体を弄りながら、装着を手伝う。
連射式の拳銃。それも極力発砲音を抑えたものだ。コレで今日だけで既に数人は犠牲になっている。


……

同じくして同建物――ここはモーテルのような役割を果たしている。
スキヤ・キはパスタとゲッティの装備を整えると、マカに内緒でこのモーテルへと入った。
我慢できなかったのだろう。

パスタはその規格外のバストを収める特注の胸当てをもらうと喜んだ。
そして今はスキヤに悦んでいる。訓練の上、ライフルを持たせて貰っているものの、
今は着替えるのが精一杯だ。

スキヤが対面にゲッティを座らせながら、前にしゃがみこむパスタに言う。
「……出るッ! ここを出るって意味だ。だからさっさとさっきの装備を付けるぞ。
敵はもうすぐそこまで来ているかもしれねえ。なんか俺のハンターとしての感覚がそう言ってる。
うっ、。腰にすげぇ来るッ! もうすぐ終わるから、着替えときな」

そう言いながらただならぬ気配にスキヤは拳銃を掴む。

……

敵だ。
暫くのまどろみに身を任せていたマカは、一旦スキ家(スキヤの家)を出ると、
大きく伸びをする。ふるん、とバストが揺れる。周囲の男連中も一瞬そちらに注目する。
マカは感じた。少し先で銃撃の音がするのを。そして乳房を揺らしながら走った。フル装備だ。
0030 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:05:08.29ID:0sLnTYfQ
……

壁に穴があいた。

「気をつけろ、「ウォールショット(壁撃ち)だ!」
「きゃっ!!」

パスタの肩に銃弾がかすり、血を噴出させる。

と、突然壁が崩れ、目の前から三人の敵が出現した。特殊な爆弾、ミニタイトだ。
小爆発で壁のような形のものを崩壊させる。

「くそっ! 応戦するぞ! あいつは知っている、アドル、ノルディック三従士の…!」

裸で、ゲッティを抱いたまま、スキヤが勃ち上がった、いや、立ち上がった。
「あぁっ……!」

拳銃を持ち、片手でゲッティの肉体を抱きかかえながら、アドル目掛けて拳銃を放つ。
パァン、パァン……!

「フッ、甘いな」

さすがの本物の三従士、アドルはあっさりとジャケットを翻すと、弾速と弾道を読み
あっさりとかわした。


「こちらから行くぞ、雑魚が。マカを出せばすぐ止めてやってもいいがな」
「馬鹿な、マカは出せん、絶対に俺が……!」

アドルがものすごい勢いで速射の構えをし、左手でシュヴァルツをスキヤの方に構え、
右手でヴァイスをまだ立ち上がってライフルを構えんとするパスタへと構えた。速い――

「くそッ! 女を盾にするとは卑怯な! お前たち、やってしまえ。こいつらは殺しても構わん」

どうやらアドルは「女は殺さない」主義らしい。スキヤが巧みにもゲッティの背中とその豊満な尻を無防備にむけ、
自分の盾としていることにアドルは憤慨した。これで攻撃が遅れ、スキヤはゲッティのバストや
腰がバウンドすることで刺激を受け、二発を「発射」していた。
0031 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:05:41.85ID:0sLnTYfQ
さらに、パスタもライフルのトリガーを引き、一発を発射、反動で倒れそうになるが、尻を後ろに引き、
豊満なバストのバウンド力を使いバランスを立て直すことで相殺した。
「やった!?」

これによってアドルは右腕にかすり傷を受け、
あやうくヴァイスを落としそうになった。

「くそっ、やれ!」

チャン、プルーからの凶弾は容赦がなかった。
射撃のためにほぼ半裸の服装のヒップを後ろに落とし、トリガーを引くとその重みを利用し、
次に前傾姿勢をとり、バストの重みで身体を水平に保つ。

パスタとスキヤ&ゲッティの急所を隙間なく狙った二発の弾丸だったが、
女というものは行為の後では大きく能力が劣るらしい。特に直後のプルー両方の弾を外す。
しかし、チャンが放ったうちの一発は確実にパスタの心臓のあたりを射抜いていた。

ただ殺すための銃弾。弾そのものにも強化が加えられており、内部で炸裂するそれは、
パスタの左乳房にヒットした。

「きゃぁぁあああ……!!!」

食い込む弾丸、そこからは血が溢れ出し、パスタは地面へと倒れ伏した。

大ピンチ。既に一人はやられ、スキヤも実はタマ切れを起こしていた。どちらの意味かは秘密だが。
そして――?

「そこまでだよ!」

パァン! パァン! パァン!」

マカのカティーナから放たれた弾薬は容赦なくチャン、プルー、そしてアドルを同時に撃つ。
その不意打ちはチャンの銃を吹き飛ばして破裂させ、手に多くの傷を負わせ、
プルーの腕ごと銃を吹き飛ばし、彼女を戦闘不能にさせた。
そしてアドルもまた、左手をクリーンヒットされ、シュヴァルツを落とす。
彼の腕の防具が幸運にも役に立ったのか、軽い傷ですんだが、これで立場は逆転した。

「痛いッ!」 「あぁぁ……死にたくないです、アドルさまァ……!!」

女たちの絶叫が響く。特にプルーは放っておけば死ぬだろう。
マカ側にも奇跡が起こった。殺されたと思ったパスタがまだ生きているらしく、ピクリと手足を動かしている。
0032 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:06:06.12ID:0sLnTYfQ
「くそっ! こんな事はしたくないが、今回のところは引いてやる! ただし交換条件だ!
俺たちに一発でも発砲すればこの女の命は無いと思え」

引きながらシュヴァルツを拾い、ヴァイスの銃口を倒れたパスタの頭に向ける。
片腕でフラフラしているプルーを抱きかかえている。
マカもスキヤも、一瞬とはいえ驚いた。極悪非道で残忍なノルディックのボスの一人が、
これだけの部下思いだったということに。

「分かった! その代わりそっちも約束を破ったらあんたら全員、容赦なく撃ち殺す。いいね」

スキヤはブルブル震えているゲッティを降ろすと、そのまま急いでパスタを抱きかかえ、
後退をはじめた。その間もマカはゲッティを後ろに下げつつ、構えを止めない。

と、敵の後ろからもう一人の男が現れる。

「おい、ヴォルト……」
「保険だ」

ヴォルトはそう言うと大きく息を吸い込む。

「こいつ、やべぇ!」

急いでまずはゲッティに飛び降りてもらい、その後、情けない全裸姿で前に出たスキヤがパスタを抱いて降りる。
と、一発の弾薬が飛んできた。口径も規格外の弾薬をはじいたのは、マカだった。
「チッ!」

マカは逃げる準備ができたことを悟ると、自分も街の方へと飛び降りた。
しかし、予想外だったのはスキヤが遅かったことだ。
その凶弾はスキヤのわき腹にかすり、大きな打撃になった。

辛うじて脱出した四人はまずは路地裏に転がり込み、それから血を極力ぬぐって、
それからこっそりとスキ家へと帰った。
0033 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:06:39.78ID:0sLnTYfQ
……

「はぁ、はぁ……」

ヒュー、ヒューと音を立ててパスタは重体となっていた。
治療が上手いはずのスキヤも予想以上に重傷で、体に痺れを感じるというのだ。
ヴォルトの弾薬に何かが入っていたのだろう。

それにしても奇跡というものもあるものだ。
チャンの撃った弾薬は特殊な対人弾薬で、貫通して確実に心臓を打ち抜くものであったが、
急いで作った特注の防具がまず弾薬の威力を抑え、さらに分厚く大きな乳房がクッションとなって
心臓への到達を防いでいた。間違いなくパスタでなければ死んでいただろう。

「くそっ! 脚もきかねえ! 何がどうなってやがる! 俺はいいから、あいつをまずは助けてやってくれ!」

マカは黙ってスキヤの傷口を洗いながら吸い出し、極力毒を抜くようにした。


「One for all & Aii for one、だろ? あんたがここで倒れちゃあたしらが困るんでね。
あと、さっきの話も詳しく聞きたいし」

マカがギュッと包帯を締めると、スキヤが苦しみ出した。
次第にパスタの容態も回復しつつある。ここはスキ家から出ないのが賢明だろう。
0034 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/02(火) 17:07:59.15ID:0sLnTYfQ
……

ノルディック領、ノルディック城最上部。

「団長」と呼ばれる男が玉座の上でサラミを抱いていた。
その肉体は芸術といってもいい。銃創や刀創の痕多少あるものの、まさに女神といってもいい。
主に団長の警護と特殊任務についている。鍛え上げられた腹は僅かに膨らんでいる。

「”子”は順調に、すくすくと育っております。全ては団長のおかげ様で」
「そうか、いずれその”子”は我らを率いる存在となる。大事にしろよ……」

団長の言葉を聞き、至福の笑みを浮かべるサラミ。野心以上に、団長への愛が強いのだ。

そこに報告者が一名、飛び込んできた。チャンである。

「団長様、”マカ”を逃がしました。申し訳ありません」

団長はサラミの髪を撫で、首筋にキスをすると、そっと脇へと降ろし、チャンを睨みつける。
手をこちらに出しているが、酷い傷を負っているのが分かる。指の一部は完全に治らないだろう。

「して、居場所は分かったのか?」

「ノイッシュのイシュタル、その街のどこかに潜んでいると思われます。仲間の男女も大怪我で
当分は動けないでしょう。イシュタルのハンター協会の者たちに頼んでおります、それで……」

「して、お前は何をやったのか? 成果も上げられずにここにノコノコと来たのか?」
「それは……」
「脱げ、脱いで黙って尻をこちらに向けよ」

チャンは服を脱ぎ、豊満な乳房をふるり、と揺らし、そして下も脱いで豊満なヒップを団長へと向けた。

パァァン!!!

団長の銃弾はチャンの肛門を正確に撃ちぬき、さらに口から弾薬を貫通させて、その正面の壁へと弾痕を残した。飛び散る鮮血。
地面に倒れ伏したチャンはうつ伏せで乳房を両側にだらしなく垂らし、突き上がった尻には無残なほどの大きな穴が空き、ドクドクと血が溢れ出している。
千切れた舌が転がって血の痕の残している。

「……」

ビク、ビクと眼を見開いたまま、まだその豊満な肉体を僅かに動かしているチャンを一瞥すると、サラミに告げた。

「サラミ、眉間を正確に打ち抜く練習をしようか、さあ」

パァァン!!

再び銃弾の音が鳴り響き、城は静まり返った。


(あけましておめでとうございます。このままこのペースで続けていきます。
参加者の方、常時募集しています)
0035 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/15(月) 01:11:06.88ID:91q+MGUw
パスタを撃ち抜いた凶弾は、その迫力のある左乳房を覆うアーマーを破り、さらに乳首の上から分厚い乳肉を貫通し、
さらに逆側のアーマーをも破り、貫通して心臓の手前の肋骨のあたりで止まっていた。

マカとゲッティの懸命の救助により銃弾が摘出され、応急手当で一命をとりとめたパスタ。
尚も乳房を貫通した傷からは出血が続いていると思われる。
もはや戦闘はしばらくの間は無理、そもそも動くこともままならないだろう。
銃弾には十字の皹が刻まれ、その殺傷能力が増しているのが分かる。ガチのやつだ。

スキヤ・キがつぶやいた。

「戦争ってのは悲惨なもんだ。特に銃が導入されてからはひでえ。女もラクに駆り出される。
そして目の前でどんどん殺されていった。だから、俺は女は殺さねえし、戦争にも出したくねえ」

「……その女に助けられた誰かさんは難なのさ!?」

マカが食ってかかる。その勢いにスキヤもたじたじだ。しかし怯むことなく続ける。

「たとえば、この胸は、何のためにあると思う?」
「あっ……」
突然後ろから乳房を触られ、マカが声をあげる。

「ガキができたら、そのガキどもにたっぷりのミルクをくれて、育ててあげるためだろ!
お前のチチなら、片方で2人分、合わせて4人は育てられる。そうやって国はできていくモンだ。
決して銃弾から身を守るためでも、柔の反動を抑えて水平に保つためじゃねえ!
さっさとこの戦いを終わらせてぇ……俺を撃った奴の名前はなんだ?」

マカがびくり、びくりと腰を跳ねあがらせながら答える。

「あぁ、あいつはヴォルト・クラック…ノルディックの三従士の中でも一番の殺人兵器だよ。
勝つためにまずは銃をあんたとゲッティに銃を教えないとね。その前に、アンタの銃、大変なことになってるな。
今にも暴発しそうだよ、はは」

汗だくになって全裸で銃を構えるマカ、スキヤ、ゲッティ。スキヤもスッキリしたようで、
すっかり銃の訓練に夢中になっている。逆にマカやゲッティの方が疲れて倒れそうだ。
パスタにはありったけの傷薬と包帯を使った。近いうちに帰ってもらうことになっている。

その時だった――

ドンドン、ドンドンと重低音が響く、それもかなり遠くからだ。
既にここは狙われているのかもしれない。

マカは着替えてカティーナを構え、スキヤとゲッティもそれぞれ拳銃をホルスターに仕舞った。
そしてパスタを安静にし、奥のベッドへと隠すように寝かせる。

「モノは全部持ったぜ。ここを脱出する。さっさと終わらせてパスタを家に帰してやろうぜ」
0036 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/15(月) 01:11:24.07ID:91q+MGUw
……


「チャンは?」

ノルディックのとある一室で、アドルがサラミに話しかけていた。

「もう来ないと思うわ。分かるでしょう……? それより兵を3人ほど貸してくれない」

「あぁ、そういうことか。……相変わらず冷たい女だな。ヴォルトとの関係はなくなったのか?
身重みてぇだが、戦えるのか?」

「えぇ、この戦いが終わったら、団長の子を生むことにするわ。あなたが、自分の兵を入れ替えるのと同じ意味だと思うけど?」

「ま、俺も「父親として」頑張らなきゃと思う訳だ。同時に夫として。だからプルーの命が無事なら良い。お前の代わりは……」

「ペパロニ……私の妹を三従士に推薦するつもり。あの子は容赦が無いわよ。それじゃ、団長の護衛は任せたわ」

「あぁ……」

サラミが最新式の銃を装備した女兵士を三人、アドルから拝借すると、ノイッシュへと旅立っていった。
その姿はまるで戦車が歩兵を随伴させているかのようだった。

後ろからヌッと、ロングコートの不気味な影が現れる。

「おう、ヴォルト・クラック。お前も任務か?」
「保険だ」

それだけ言うと、ヴォルトもゴソゴソとなにやら音を立てながら、ロングコートをはためかせて去っていった。
保険というのは彼の口癖らしい。いつも命令に縛られず、気分で自陣を有利に導く。
0037 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/15(月) 01:13:31.00ID:91q+MGUw
ある日は一日で三桁の兵を銃殺したらしい。どれだけ弾薬を持っているのだろう。
傍らには金髪の頭二つは小さい少女が一人。ヴォルトの荷物の一部を持っている。まるで親子だ。

「ではお前たち、今日の練習はこれで終わりだ。疲れただろう、暫く休め。大浴場を用意しておくぞ」

黙々と銃の訓練をしていたアドルの女兵士たちが色めきたつ。
アドルはこれからプルーの手当ての続きと、「母親」となった兵たちの世話をしてから大浴場に合流する。
今夜はこれはこれで忙しくなりそうだ。大浴場では歓喜の声が響きわたり、欲望の渦となるだろう。

練習場はあっという間に静まり返った。
0038 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/15(月) 01:13:59.88ID:91q+MGUw
……


ドン、ドン……

「ぐぁぁ! どこから撃たれている! 応戦しろ!」

徐々にその声が近づいてくる。敵はきっとこの居場所(スキ家)を突き止めてくるはずだ。
マカたちは窓から脱出することにした。

スキヤがまずスルリと抜け、飛び降りる。
その次にゲッティが薄手で頑丈な布装備のあちこちの暗器を入れ、降りようとするも、
うっかり装備をつけた豊かなヒップが窓に引っかかってしまった。スキヤとマカで引っ張る。ほぼ乳房はベロンと丸見えだ。

そしてマカがこっそりと降りる。弾薬をもしものために分散させ、胸当てや胸の谷間などに大量に挟んで入れてある。
飛び降り、着地すると同時に重力により乳肉が上に上がり、バウンドすると、そこから弾薬が飛び出した。

「落ちたものは仕方ない、行くよ!」
窮屈そうな胸当てから僅かに見えた乳首を仕舞いながら、マカが駆ける。

銃声が再び響いた――

(続きをお楽しみに! 乱入歓迎!)
0039フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/01/19(金) 20:17:23.74ID:kM5mhn29
名前:フィーネ・アウグストラ
年齢:26
性別:女
身長:181
体重:67
スリーサイズ:110/68/99
種族:ハーフエルフ
職業:傭兵騎士
性格:冷静でプライドが高いが頼まれると断れない
特技:初級魔術全般
武器:銃身を切り詰めた散弾銃・ミスリル製のレイピア
容姿の特徴・風貌:金の刺繍で装飾された青いドレスを着ているが、服と豊満な身体を隠すように古びたマントで全身を覆っている。
         燃えるような赤い髪が特徴的。
簡単なキャラ解説:ザムザ帝国のある貴族の一人娘として生まれるが、
         家が政治闘争に破れ死刑判決を下される。
         両親の嘆願によって娘だけは国外追放となり、それ以降傭兵騎士を名乗り
         生まれ持った魔術の才能と商人から買った散弾銃、父から教わった剣術で戦場を駆け巡っている。

【味方として参加希望です!】
0040 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/01/20(土) 00:45:41.98ID:ymqQhOFT
>>39フィーネ ◆m6M0e7LQrQ さん

(ありがとうございます。参加大歓迎します!
味方としての参加でしたら、>>38に繋げる形で脱出したマカ、スキヤ、ゲッティの三人と合流する形で
導入部分を書いていただければ嬉しいです。それまでこちらはお待ちしています!
割と場面を動かしてもらってもかまいません)
0041フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/01/20(土) 15:43:24.50ID:M0YVh1mP
フィーネ・アウグストラはノイッシュ王国軍の傭兵として、
この街にしばらく滞在していた。この街はノイッシュ王国が
傭兵や戦争難民を一時的に収容するために作った街であり、『流浪街』というあだ名が通称だ。

であるからして一日の間、大小問わず様々なトラブルが起きるのは日常だったのだが――

「連続した銃声と怒鳴り声。金属の擦れる音に慌ただしい足音。
 明らかに喧嘩の類ではないですわね」

軍に用意された傭兵用のあばら家の一つ、その中でフィーネが戦闘の支度を整えていた。
つい先日まで前の戦闘で逃げたノルディック騎士団の残党狩りをしていた彼女は、
疲労の残った顔で呟く。

「軍は何をしているのか……責任問題ですわ」

おそらく生き残った残党が街を荒らしに来たのだろう、そうフィーネは考えてドアを開ける。
古びたマントで身を包み、長く伸びた赤い髪を揺らめかせて彼女は走った。

どうやら敵兵の数は少ないらしく、外に出ていた傭兵や衛兵たちが木箱や木材で簡易的な壁を作り迎撃している。
フィーネがさらに走り、人気が少なくなった路地裏の曲がり角にさしかかった。
ならず者たちが三人、ここに来る者を待ち受けるかのように銃を構えている。

「こいつ、王国の傭兵だ!戦場で見た顔だぞ!」
「距離を取れば問題ない、奴の銃の射程は短いぞ!」

薄汚れた鉄の胸当てを着たならず者たちが旧式のマスケット銃をこちらに向け、一斉に放つ。
その瞬間、フィーネが身を低くし大きく踏み込んだ。
狙うべき的がいきなり小さくなり、ならず者たちが戸惑う。

「わたくしの銃は、あなたたちが想像するほど短くはなくてよ!」

マントの下から突き出るように飛び出た散弾銃の銃身は、確かにならず者たちの銃よりは短い。
だが彼女はそれを補う術を知っていた。

「我が矢に火よ宿れ!」

彼女がそう叫び、突き出した散弾銃の引き金を二度引く。
続けざまに銃口から飛び出た散弾は炎を纏い、一発一発が裂傷と火傷を引き起こす弾丸となった。

一人のならず者は顔面に直撃し、もう一人のならず者は腹にほぼ全弾が当たり吹き飛ばされる。
最後に生き残ったならず者は何が起きたか理解できず、銃を撃つことのないままレイピアで心臓を一突きされ、死んだ。

「かつて火矢を作るために編み出された魔術、それの応用ですわ。
 ……足音が三人。増援ですの?」

散弾銃への装填を終え、レイピアの血を拭ったところでフィーネは路地の奥を見る。
すると女二人を連れた男が一人、こちらへと走ってくる。
一瞬身構えたが、女の一人は戦場で見た顔だ。

「……あなた、マカですの?まさか生き残っているとは思いませんでしたわ。
 見たところ追われているようですし、手伝ってさしあげましょうか?」

マカは何度か戦場で会い、運良く生き残ってきた仲だ。
挨拶程度なら交わしたこともあり、フィーネとしては友人の助けになりたいと思っていた。
0042 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 09:14:06.49ID:2U7zgSx0
ヴォルト・クラックは、屋根伝いに移動するサラミたちと別行動をするように、
10人ほどの一般人に紛れた格好のノルディック兵をと行動を共にしていた。

「お、ヴォルト様、王国側のヤツだぜ。しかも女。ありゃ俺らと内通してる連中じゃねぇ。
茶色のバッヂがねえぞ。多分傭兵あたりだ」

「好きにしろ。ただし終わったらすぐに裏に引き上げろ。あれは黒星じゃない」

>「距離を取れば問題ない、奴の銃の射程は短いぞ!」

旧式のマスケット銃だが、ノルディックの兵たちは敵――フィーネを見つけると発砲した。

>「我が矢に火よ宿れ!」

「ぐぁぁ!!」「ヒィィ……」
瞬く間に3人が葬られ、先ほどの路地裏に残るヴォルトが誰にともなくつぶやく。

「殺られたな……あの女も例の"一味"の可能性が高いか……ふ、退屈しなそうだな今日は」

深々と被ったフード、サングラスの中に笑みを隠すヴォルト・クラックを見て、部下の兵たちは
恐怖を隠せない。仲間が一瞬で殺されてもこの落ち着き具合はヴォルトぐらいのものだろう。


……


マカが弾薬を拾っていると、銃声が二回と悲鳴のようなものが響いた。
こちらでも戦闘が起こっているのだろうか。

近づいてくる敵に、スキヤとゲッティを静まらせようと手で制する。敵が近い。

と、その姿はフィーネ・アウグストラ。
マカとは組織こそ違えど戦場を何度か共にし、それなりの腕を認め合った仲だ。
0043 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 09:14:54.63ID:2U7zgSx0
一応、いつでも銃を撃てるようにマカは「カティーナ」を軽く握っている。

「……あなた、マカですの?まさか生き残っているとは思いませんでしたわ。
 見たところ追われているようですし、手伝ってさしあげましょうか?」

その声色を聞いてマカは「カティーナ」を降ろした。
どうやら敵側として現れた線は無いようだ。

「うん、フィーネ。丁度良かった。今大変なんだ。こいつ、スキヤ・キってんだけど、まあ……あたしの雇い主みたいなモンだと思っていいよ。
で、こっちがゲッティ。あたしら、今ノルディックの奴らにスキヤの家を狙われて、追われてんだ。
仲間も一人、怪我でスキヤの家に置いてきた。もう戦えない。あんたに仲間の一人――「三従士」に加わってほしいんだよ」

「俺からも頼む。家に戻ったらあんたにもご馳走するし、装備の予備もある。こう見えて料理上手なんだ。
……あぁ、良い装備だと思ってな。お嬢さんか何かか?」

スキヤは筋肉質のゴツゴツとした手を出しだしながらフィーネの胸のあたりをチラチラ見ている。明らかにその下に隠れた巨大なバストに興味を示しているが、
服装に興味のある振りをしているのだ。

「気を付けたほうがいいぜ。スキヤは相当の女好きだ。ただ、居心地は悪くねえ。
こいつとマカとオレと、もう一人で「三従士」ってのやってたんだけど、もう一人は戦えないからな。
代わりにあんたが入ってくれれば歓迎するよ」

ゲッティがスキヤについて説明する。――と、その時だった。


……

ゴキリ、という音とともに男が崩れ落ちる。イシュタルの自警団の一人だ。サラミたち4人は、
地上を移動するヴォルトとは別行動し、スキ家を直接狙う算段だった。
先ほど殺したハンター協会の男が居場所を吐いた。彼らも既にアジトとして目をつけていたが、
踏み出せずにいた。

ノイッシュのハンター協会はサラミたち騎士団にとって半分は味方のようなもの。
内部に複数の内通者がおり、人身売買や資金、材料提供などをしている。
だが、サラミにとってそれはどうでも良いこと。手柄だけが欲しかった。

「あれがスキヤ・キの家ね。あなた達は私が突入口を確保して、合図したら飛び降りなさい」

その鷹のような眼でまずは扉の形状を把握する。そしてどこに銃弾が必要かをすぐに選定すると、
屋根の上に伏せる格好になった。
彼女が伏せると特注のアーマーによる鉄の大きな乳房入れが二つ、屋根に当たり、音を立てる。
下に住人がいれば起きてしまうだろう。そこから二つ先の路地にあるスキ家を狙って銃弾を放つ。

……キュン…

ガチャリとだらしなく垂れ下がった頑丈そうな錠前ははずれ、これで引くだけで開くはずだ。
飛び降りたサラミは衝撃でアーマーに擦れるバストに耐えながら、そして残りの三人はバストを大きくバウンドさせながら、上手く重心を取って着地した。
0044 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 09:15:18.52ID:2U7zgSx0
「空……だって?」

サラミが見たのは、ガラガラになったスキ家の光景だった。
しかし、すぐに何者カの気配に気付く。隠れているものの、苦痛のため何らかの気配を出しているパスタは、
通常の人間には見つけるのは不可能だが、サラミには容易かった。

「誰か居るわ。ポター、先に行って」 「はい!」

ポターと呼ばれた女が行くと、パスタが呻き声を上げて驚いた。

「お前はマカ・ロニではない。髪の色がまず違うわね。居場所を教えろ。さもないと、殺すわ」

「絶対に言わない……死んでも」

「なら良い。殺して頂戴」

ポターに前に出るよう指示すると、四人に銃口を向けられたパスタは早速蹴りを入れてきたポター目掛けて飛びつくと、突如何かを取り出した。

「!!」
「爆薬だ! 逃げて!」「きゃあああ!!」

ドォォォォン!!!!!――

スキ家で大きな爆発が起こり、それは屋根の一部をも崩した。柱にも影響が出て、今にもつぶれそうだ。

「馬鹿な……そんな、この私が……!」

サラミが眼にしたのは、転がったポターの首と臓腑、そして先ほど爆発したパスタの原型を留めない肉片。
残るコーン、アージュも破片で怪我をして血を流しており、何よりサラミのアーマーの一部が目の前に居たポターに近く、
破片や爆薬を浴びたため、顔の薄いアーマーや腰の一部、脚の一部が破損、肌が剥き出しになって血が出ていた。
"ノルディック最強の女"といわれるサラミでも、さすがにこれは痛い。血も出ている。

「よくもうちの兵を、そして私を……ん、誰か来るようね。一発ブチかましてやりなさい、アージュ」

アージュが爆弾を投げると、そちら側の壁が吹き飛ぶ。そこに居たのは――


……
0045マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 09:15:39.08ID:2U7zgSx0
ドォォォン……

「!! ……まさか、お、俺の家がっ!? パスタ!」

「落ち着けよ! どっちにせよもうパスタはダメだ。オレたちまで死んだら……」
「まだ死んだとは限らない。とりあえず敵の位置を確認して、それから助けに行こうよ。フィーネも止めて!」

スキヤ・キは激昂して、彼に捕まる三人の手をもの凄い腕力で振りほどき、乱暴にもがいた。
「ふざけんな!! 俺はな、これ以上俺の目の前で女が死んでいくのを見るのは勘弁なんだよ! 絶対助けてやる。
俺らは三従士、だからな!」

「凄い力……!」
ゲッティがあまりの男の火事場の腕力に驚いた。情熱を感じさえする。

ふと、スキヤの手がフィーネのローブの内側に入り、バストを握ってしまう。その大きなものは
スキヤの手に確かな弾力を残し、反発する乳肉の感触に、彼も思わず怯んだ。

「す……すまねぇ、フィーネ。これは不可抗力だ。謝罪は後で必ずする。行くぞ!」

剣を両手に構えて勢い良くスキ家へと引き返すスキヤに、三人は仕方なく付いていくことにした。

「ぐぉぉ!!!」

突如スキヤが突進してきた壁が吹き飛ばされ、スキヤは分厚いハックブレードで辛うじて止めた。
そこに居たのは女が三人。 サラミ、コーン、アージュだ。三人とも手負いのようである。

傍らには臓腑などが転がっている。スキヤの眼の前にある首だったようなものに黒髪が付いているのに気付き、
それを良く見ると、彼が彼女に渡した銀のシンプルな髪飾りがついていた。パスタが最期に何かをしたのだ。きっと爆薬の位置を知っていたのだろう。
もう一つの女の肉体と思われる腹の部分には臍が付いていたが、こちらはパスタではないようだ。形や筋肉の付き具合が大分違う。
巻き添えになった敵だろうか、とスキヤは思った。

「うおぉぉおおおおお!!!!!」

激怒したスキヤは、パスタを殺した相手、そして守れなかった悔しさに絶望し、激怒した。

「あらぁ、ターゲット、発見。すぐに始末を! あの左の女がマカよ」

サラミの艶やかともいえる声が響くと、すぐに戦闘体勢に入る。

マカたち三人はスキヤの後ろから駆けつける。スキ家が絶望的な状況に陥っているのだけは分かった。
すぐにマカが気付く。

「みんな、気をつけて。あの鎧の女は、ノルディック三従士のサラミ。こっちも全力でいくよ!」

フィーネとゲッティに目配せする。そしてマカ自身は、スキヤを巨体を盾にするようにしてしゃがんだ。
ターゲットが自分なら止むを得ないが、効率としては一番良い。

スキヤの剣の攻撃範囲に入らないようにしながらカティーナを抜いて跳躍し、ヒップに重心をかける。
そして着地の後の乳房の揺れで射線を安定させると、素早く二発を左の女、コーンの獲物と左胸めがけて発砲した。

同時に向こう側からも発砲音が聞こえる。
サラミはまず確実にとスキヤとマカのいる方向に右腕の連式銃から数発の銃弾を範囲射撃し、
跳躍すると同時にスモーク弾を投げ込んだ。

同時にコーンとアージュからも発砲があったようだ。サラミは分からないが、少なくとも部下二人は怪我の影響で完璧な射撃の動きではなくなっている。

これでマカたちのいる一帯は視界が急激に悪化した。それもこれには催涙効果まであるときている。


(良い感じですね! お待たせしました)
0046フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/01/21(日) 12:25:43.44ID:IGX7qEy3
>「うん、フィーネ。丁度良かった。今大変なんだ。こいつ、スキヤ・キってんだけど、まあ……あたしの雇い主みたいなモンだと思っていいよ。

>「俺からも頼む。家に戻ったらあんたにもご馳走するし、装備の予備もある。こう見えて料理上手なんだ。
……あぁ、良い装備だと思ってな。お嬢さんか何かか?」

「ノルディック騎士団に直接狙われるなんて、よほどのことをしたのでしょうね。
 構いませんわ。わたくし、いつだって平民の味方ですもの」

ただし!と言ってスキヤの差し出した手を掴む。
男性ほどではないが、女性にしてはかなりの腕力だ。
魔術によって、腕力や脚力といった身体能力が強化されている。

「女性に下世話な視線を向けるような方はあまり好みではありませんわ。
 居心地がいいかどうかはこの戦いが終わってから判断させていただきます」

傭兵という仕事において、雇い続けてくれる存在はありがたいものだ。
だがフィーネはただの傭兵ではなく、常に誇り高くありたいと考えている騎士でもある。
当然スキヤのようなアプローチは常日頃他の傭兵から受けていたが、全て丁重に断っていた。

「騎士団の兵である以上指揮官がいるはず。まずはそこから――」

話を遮るように、大きな爆発音が遠くの方角から響いてきた。

>「!! ……まさか、お、俺の家がっ!? パスタ!」
>「まだ死んだとは限らない。とりあえず敵の位置を確認して、それから助けに行こうよ。フィーネも止めて!」

「止まりなさい!もう男の腕力だけで決着が着く時代ではないのです!」

駆けだそうとするスキヤを三人で止めようとするが、物凄い腕力によって暴れられてしまうとうかつに手が出せない。

>「ふざけんな!! 俺はな、これ以上俺の目の前で女が死んでいくのを見るのは勘弁なんだよ! 絶対助けてやる。
俺らは三従士、だからな!」
0047フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/01/21(日) 12:27:32.07ID:IGX7qEy3
「だからって無茶な突撃はあなた一人を死なせるだけで……んっ」

言い争っているうちにスキヤの手がローブの内側に潜り込み、むにゅっとその豊満な胸を掴んだ。
フィーネの感じやすい部位である乳首の辺りを握られたのもあってか、つい喘ぎ声が漏れてしまう。

>「す……すまねぇ、フィーネ。これは不可抗力だ。謝罪は後で必ずする。行くぞ!」

「……頭を冷やしても結局行きますのね。仕方がありませんわ、行きましょう二人とも」

散弾銃とレイピアをローブの下に隠し、フィーネはスキヤの後を追った。
スキヤの住んでいたのであろう住居にたどり着いてみれば、
爆薬で吹き飛んだ壁から見えるのは粉々になった家具や屋根、それに傷ついた三人の女性だ。
女性たちの傷は浅くはないようだが、こちらの味方でもないようだ。

>「みんな、気をつけて。あの鎧の女は、ノルディック三従士のサラミ。こっちも全力でいくよ!」

「あの最強と名高い……!油断はできませんわね!」

誰かの放った一発の銃弾がきっかけとなり、廃墟の中で死闘が始まった。
サラミの動きは怪我でもほとんど鈍っていないが、二人の部下はおそらく鈍っている。
ならばフィーネが狩るべきは部下だ。

「風よ、我が敵に向けて吹きすさべ!」

投げ込まれたスモークを風の魔術で吹き飛ばし、逆に利用した。
これで視界の効かなくなったあちらへと接近できる。
二人の部下は返されたスモークに慌てているようだが、それでも銃の装填は終えていた。

(それなりに訓練は積んでいるようですわね……ならっ!)

床に転がっていた石片を掴み、二人がいる方向のやや奥に向かって投げた。
これで注意を逸らし、散弾銃を構える。

「我が矢に火よ宿れ!」
詠唱と同時に引き金を引けば、ならず者を倒したときと同じように、
散弾銃から放たれた散弾一発一発が炎を纏って二人へと突進していく。

位置は既にスモークを返す前に見ている。狙い通りなら致命傷を与えられるはずだ。
0048 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 20:28:03.96ID:2U7zgSx0
>「女性に下世話な視線を向けるような方はあまり好みではありませんわ。
 居心地がいいかどうかはこの戦いが終わってから判断させていただきます」

フィーネの強い腕力に、スキヤはこの女は頼りになると思った。
何よりその眼からは強い意志が溢れている。

「そうか、貴族様かい、あぁ、分かった。慎重に決めてくれ。俺は無理強いはしない」

>「だからって無茶な突撃はあなた一人を死なせるだけで……んっ」

そういえば尖った部分にも触れたな、とスキヤは思った。
フィーネは乳首が弱い、と覚え、しかしながら敵へと集中し、すぐさまハックブレードを構えなおす。
0049makaaroniu
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2018/01/21(日) 20:29:27.84ID:2U7zgSx0
……

「あぁっ!」

マカが放った「カティーナ」からの二発はコーンの方向に向かい、心臓への攻撃を避けるも、
それは殆ど狂いなく一発は脚を、もう一発は腹部を貫通していった。血を噴き出しながら崩れ落ちる。
ノルディックの女兵士は防御においては特に弱い。
0050マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 20:30:13.34ID:2U7zgSx0
「ぐぉぉっ、何だ、これは!」

ガシャァァン!!

サラミと二人の部下が放った銃弾を歴戦の勇士として名高いスキヤはハックブレードで弾こうとするも、
すぐさまその使いこなされた貴重な"獲物"は音を立てて砕けた。
サラミの銃弾には徹甲能力、炸裂能力がこめられており、鎧や剣などは容易くブレイクする。

破片で傷を受けたスキヤは辛うじてマカを守れたことにほっとすると、次に飛んできたスモーク弾に備え、口を塞ぎ伏せた。

>「風よ、我が敵に向けて吹きすさべ!」

「なっ!!?」

サラミが驚愕する。それはフィーネが放った魔術。スモーク弾は空しくもサラミたちを襲うことになる。

「くっ……!」

アージュは完全に虚を突かれ、二発の銃弾をとりあえずマカのあたりに撃ちこむと、ゲホゲホと咳をして顔を覆った。
さらにフィーネによって投げ込まれた石で怯み、
>「我が矢に火よ宿れ!」
0051マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 20:31:04.59ID:2U7zgSx0
「ぐっ……あぁっ!!」

銃の一撃を腰へと受けると、魔力をもろに食らい、肉体を炎上させ、裸でのたうち回った。
スキ家は地獄の様相である。

だが、サラミは落ち着いていた。素早くガントレットで口を覆いながらも鋼鉄のボディで前進し、
スキヤとマカの方へと詰め寄っていった。

「マカ、お前だけは殺すわ! ノルディックの仲間を討った敵に死を!」

「同感だね。こっちの主人を傷つけた償いはしっかりやってもらうよ!」

両腕から放たれた銃弾は回り込もうとするゲッティの腕を射抜き、獲物を吹き飛ばす。
「きゃあ!!」
腕から拳銃を落とし、手から血を噴き出すゲッティ。

もう一つの弾薬はフィーネへと放たれていった。

そして――真の目的はマカの殺害。これこそが団長との約束。今回の任務。

「させねえぜ!」

さらにフィーネに銃弾を放とうとしたところで、怪我を負ったスキヤが鋼鉄のボディに覆われたサラミに飛びつく。
体格の良いスキヤだが、サラミの体格もスキヤと同等の鍛え上げられた肉体だ。
お互い怪我をしているが、スキヤがやがて鋼鉄の脚で蹴られ崩れ落ちた。
しかし、スキヤは一瞬の隙をついて拳銃をむき出しになった脚へと発砲した。

「ぐっ……!」
0052マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/21(日) 20:31:37.51ID:2U7zgSx0
特別な強化を受けていない銃弾だが、それはサラミの脚を一つ損傷させ、動きを奪うには充分だった。

「……死ね!!」「そっちこそね!!」

マカはサラミの連射を跳躍してかわすも、その後さらに内部に隠し持った爆薬による攻撃で
吹き飛ばされた。マカの装備が跳ね、落ちた弾薬が引火してさらなる誘爆を起こす。

「ふっ、あっけない。残党狩りよ……な……!?」

サラミが吹き飛んだマカを無力と見て、残るフィーネ、スキヤ、ゲッティを皆殺しにしようと両腕を構える、も――

「ここだよ!」

パァン! パァン!

マカはトリガーを引き、サラミの腰にある分厚い鎧の僅かな隙間、そう、パスタが決死の思いで爆薬を使って空けた穴へと
銃弾を二発ぶち込んだ。
それは強化されており、サラミの腰を貫く。鎧の隙間から皹が入り、サラミは腹部から胸部にかけてをむき出しにされた。
ほぼ下半身は裸である。
血がとばとばと溢れ、サラミは膝を付く。

「幕だね。サラミ」

さらに拳銃でサラミの両腕の銃を破壊すると、「カティーナ」を喉元に突きつけた。

「待って! 命だけは助けて!」

サラミが眼を見開きながら、殆ど動かなくなっている腕で制する。そして腹を指差した。
臍の近くは見事な筋肉で、縦に割れたその周囲は美しいことこの上ないが良く見ると
腹が膨れ、妊娠しているのがわかる。恐らく子を宿しているのだろう。

「お前じゃない。もう要済みなんだよ。殺した仲間の分、死んで償えってんだよ!」

「待て、マカ。だったら尚更、そいつを殺す意味は無いんじゃないか?」
マカがスキヤを睨む。ゲッティも既に照準を合わせている。

サラミが涙を流しながら懇願を続ける。

「この腹にはノルディックの団長の、愛する人の子がいるのよ……だから、この子だけは、産ませて、
それから殺して。捕虜でも何にでも利用していいから」

マカのトリガーが引かれようとしている。


……


ヴォルト・クラックは一連の戦闘の様子を見ていた。
最低限の被害でノイッシュハンター協会をほぼ制圧。
そして情報を得て、まさに今スキ家へと向かっていた。

「マカ・ロニか、ふふ……面白い!」

ヴォルトは大量の兵器をスタンバイしながら、協会を出た。


(続きをどうぞ。まずはサラミの処遇から自由に決めてしまってください。
その後も進めていただいて大丈夫です!)
0053フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/01/23(火) 15:34:59.32ID:Jya/sesU
>「マカ、お前だけは殺すわ! ノルディックの仲間を討った敵に死を!」

フィーネへと放たれた銃弾はマントの端を貫通したものの、そこにはフィーネの身体はなかった。
だがゲッティは被弾し、フィーネは迷うことなく治療のためにゲッティへと向かう。

>「させねえぜ!」

明確な隙ができたフィーネへ銃身が向き、フィーネが舌打ちと共に散弾銃を構えようとした瞬間だ。
怪我をしていたはずのスキヤがサラミに飛びつき、動きを止めたのだ。

「助かりましたわ!」

フィーネは止まることなくゲッティの方へと向かい、治療魔術を唱えて治療を始める。

「癒しの風よ、清らかな水よ……この者に元の肉体を与えたもう」

ゲッティの手から流れていた血が止まり、固まったかと思うと即座に剥がれ落ち
傷口にできたかさぶたはあっという間に取れてしまう。
魔術に長けたエルフの血を引くからこその効力に、フィーネは少しだけ思うところがあった。

(私は純血ではない……それでもこの力は絶えないまま。
 ならなぜ私はあの時出来損ないと呼ばれたのか……)

他にも傷がないか確認していたところ、横目で様子を見ていたサラミが膝をつくのを見た。
スキヤとマカの二人に任せてしまったが、問題なく制圧したようだ。

>「この腹にはノルディックの団長の、愛する人の子がいるのよ……だから、この子だけは、産ませて、
それから殺して。捕虜でも何にでも利用していいから」

「あなた、人を殺しに来ておいて今更命乞いだなんて戦う者として恥ずかしいと思いませんの?」

街を焼き、関係のない人を巻き込んでおいて子供がいるから助けてほしい。
どう考えても命乞いにしか思えないとフィーネは考えた。

「騎士団に属する者なら、矜持というものを持ち合わせてほしいものですわ。
 ……あなたのような人間に使う銃弾はなくてよ」

ミスリルのレイピアを鞘から引き抜き、一呼吸の合間にサラミの喉を三度、貫いた。
糸の切れた操り人形のようにサラミがばたりと倒れ込み、フィーネはレイピアの血と脂をマントで拭って拭き取る。

「さて、軍はようやく動いてくれたようですわね。
 外に見える煙が小さくなっているのが見えますし、騒ぎも随分小さくなりましたわ」

散弾銃の装填や手入れを終え、三人の治療を済ませた頃。
そろそろこの襲撃も収まってきたとフィーネは感じていた。
だからこそ、この近づいてくる足音が最後の敵だと考えている。

「……あなた、一体何をしましたの?
 こんなに襲撃者が来るなんて、よほどノルディックの恨みを買いましたのね」

現れたのはロングコートにフードを被った一人の男。
先程の女たちとは違う異質的な雰囲気に、フィーネは直感で強敵だと感じていた。

「何者かは知りませんが、この男を殺しに来るのならば容赦はしませんわ」

散弾銃とレイピアをマントの下に隠して構え、フィーネは相手の出方を待った。
0054 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/23(火) 17:59:51.91ID:sO2aamHj
>「癒しの風よ、清らかな水よ……この者に元の肉体を与えたもう」

フィーネがなにやら不思議な力を使うと、ゲッティの傷がみるみる塞がる。
これで武器は使えないがすぐに動けるほどになった。

「な、魔法……?! まさか、あんたオレに魔法を使ったのか?」

ゲッティが驚いていると、戦いに幕が降りた。

>「あなた、人を殺しに来ておいて今更命乞いだなんて戦う者として恥ずかしいと思いませんの?」

「命乞い……?! 違う! 私は……一人の母親として……ヴッ……ぐ……!!」

>「騎士団に属する者なら、矜持というものを持ち合わせてほしいものですわ。
 ……あなたのような人間に使う銃弾はなくてよ」

素早い突きでサラミの喉が貫かれ、絶命すると眼を見開いたまま前へと倒れこんだ。
大量の血を噴出し、アーマーの脚部に阻害されるように尻を突き出し、突っ伏したまま横を向き、
手を腹に当てたままだらりと両側に乳房を垂らす。

"ノルディック三従士"のサラミはあっけなく、このスキ家で命を落とすこととなった。

「殺した……のか?!」

スキヤが驚愕の表情を浮かべる。まだ彼は女に優しく、許すだけの心が残っていたのだろう。

「あーあ、結局あんたが殺っちゃったか、ま、できればあたしを撃ったヤローの情報も聞き出したかったんだけど、ねぇ……」

マカは苦笑いしながら、サラミの死骸を横倒しにし、そのままナイフを取り出して腹を切り裂く。
そこから胎児らしきものを引っこ抜き、投げ捨てると、ため息をついた。
アージュの黒焦げになった焼死体を確認し、ピクリと身体を跳ねさせるコーンの頭を撃ち抜いた。

「雑魚はどうでもいい。それにしても……これが居なければ、殺られてたのはあたしらだったかもね。こいつ、相当動揺してたよ」
0055 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/23(火) 18:00:40.95ID:sO2aamHj
……


と、その時、死臭と煙を上げているスキ家の向こうから、マント姿の男が登場した。
ヴォルト。まさにその人である。
一人で来た。こいつが最後の敵……そうだ、私はこの男を見たことがある……!

「あたしのハラを撃ったのは、こいつだ、確か、ヴォルト・クラック……"歩く銃弾"と呼ばれる男……!」

すぐに「カティーナ」を抜くと一発、二発と眉間と胸目掛けて銃弾を放つ。

しかし、銃弾はマントを貫き、その姿はマントをあっさりと崩れ、白い石の装置だけが残った。

「くっ、やっぱり!」

ボンッ、という音と共にその"偽ヴォルト"は弾けた。
何かの装置のようである。どうやら白いガス状のものが出ているのが分かる。囮か。
それは瞬く間に広範囲に広がり、マカらを覆った。

「くそっ、何だこの臭いは! 注意しろ! まさか、ヴォルトのヤローもここを狙ってやがるのか……ここはもう危ねえ。
一旦、宿のエリアまで必要なものを持って引くぞ。街はとりあえず収まった」

スキヤがスキ家から財宝の一切を持ち出し、傷薬や弾薬の予備などを持って避難誘導する。
五人の死体は置き去りにされた。最後にスキヤが髪飾りを握り締め、不器用な祈りの言葉を唱え、後にした。


……


「ガンボ」

ヴォルトはガンボと呼ばれた褐色金髪の亜人の少女と話をしていた。
お互いに裸で。

ヴォルトの肉体は鍛え上げられており、肉体のあちこちに傷がある。弾薬すら埋め込まれている。

「お前、できるか? 奴らに"香り"を付けた。お前の嗅覚は特殊らしいな。。そして、「死」への覚悟も」

乳房を押し付けながら、ガンボはヴォルトにキスをし、答える。

「ガンボ、できる。死ぬのも怖くない。ガンボ、素早い」
0056 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/01/23(火) 18:01:00.00ID:sO2aamHj
既に生き残りのノルディック兵たちは別の宿へと泊まらせて療養させている。
ここからは「二人」だけの作戦なのだ。

「もう少しだけ一緒にいてくれ。今夜は特別な作戦になる」

敵を知っているのだろう。ボルト・クラックは真剣な表情でガンボを抱いた。


……


フィーネの応急処置のおかげで、マカ、スキヤ、ゲッティは無事に宿へと入り込むことができた。
四人用にしては狭い部屋だが、ここで本格的な治療をする。

「いきなり巻き込んじまって、すまなかったな。怪我はないか? とりあえずこれは俺からのプレゼントだ」

スキヤが怪我をした自分の肉体に傷薬を塗りこみ、全裸姿でフィーネに感謝の意を送り、両手を握る。
そして頭に金色で緑の宝石のついた髪飾りをかける。

「赤髪に似合ってる。一応、無事かどうか確認する。ちょっと失礼するぞ」

スキヤがフィーネの破れたマントを見て、そこから優しく脱がせていく。
ふるり、とフィーネの巨大な乳房があらわになった。

スキヤは唖然とするフィーネをそっと自分の膝の上に座らせ、薬を手になじませると、
まずは乳房を両手で片方ずつ、円形にマッサージするように"治療”していく。乳首には触れずに。

「俺のカンだとな、乳首が敏感で巨乳の女は、全身が敏感だ。……ちょっとだけ遊んでいくか?」

両方が終わると、抱き方を変えながら今度は乳首に向かってキュッ、と刺激を集中させていく。
頭を抱きかかえると、スキヤはフィーネの唇にキスをし、下も脱がせ、敏感になった部分を優しく弄る。

「パスタを失ったのは辛かった。だが、本当にあんたが居てくれて助かった。フィーネ、あんたを
スキヤ三従士の一員として迎えたい。良いか?」

髪を撫でながら、スキヤは今、フィーネと一つになろうとしている。
マカは既に治療が済んだらしく武器の手入れをしながら警戒を続け、ゲッティは充分な回復を受けて
仮眠についていた。


(敵・味方共に休戦中。勿論、スキヤを受け入れるか受け入れないかも自由にどうぞ!)
0057フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/01/30(火) 00:45:42.98ID:TtUsVv+R
【すいません、急に仕事が忙しくなってしまって返信を書く余裕がありません…
 申し訳ありませんが抜けさせていただきます、フィーネはそちらで動かしてもらって構いません】
0058ザ・グレート・ウンコ
垢版 |
2018/01/30(火) 23:59:16.71ID:hxfg8WwI
既に生き残りのウンコ兵たちは別の宿へと泊まらせて療養させている。
ここからは「ウンコ」だけの作戦なのだ。

「もう少しだけ一緒にいてくれ。今夜は特別なウンコになる」

敵を知っているのだろう。ウンコ・食らっくは真剣な表情でウンコを抱いた。


……




(敵・ウンコ共に休戦中。勿論、ウンコを受け入れるか受け入れないかも自由にどうぞ!)
0059ザ・グレート・ウンコ
垢版 |
2018/01/30(火) 23:59:53.95ID:hxfg8WwI
【すいません、急に便意を催してしまって返信を書く余裕がありません…
 申し訳ありませんが脱糞させていただきます、ウンコはそちらで動かしてもらって構いません】
0060ザ・グレート・ウンコ
垢版 |
2018/01/31(水) 00:01:41.69ID:hMOxR6gk
よう、俺や



参戦するで

名前:ウン=コ
年齢:19歳
性別:ウンコ
身長:175
体重:64
スリーサイズ:104/66/98
種族:ウンコ
職業:ウンコ
性格:前のめりで無鉄砲
特技:速射(いわゆるクィックウンコ)
武器:ガンブリード「ウンコ」 、他ウンコ等
容姿の特徴・風貌:中世風の胸を強調した真紅のウンコ姿に 簡単なウンコ、ウンコを靡かせる
簡単なキャラ解説:
ウンコだが、世界が荒れはじめて戦争への参加もいとわない考えになっている。
幼い頃に両親をなくし「師匠」に育てられた。銃よりも剣の扱いが得意だが、次第に銃への扱いにシフトしつつある。
今では師匠に言われたとおり「自分より強い男」(精神的にも)を捜しつつ、世界の変化を冒険しながら見ている。
0061ぐれうん
垢版 |
2018/01/31(水) 00:02:53.28ID:hMOxR6gk
キーワードは「ウンコ」と「下痢便」
ウンコとウンコとウンコによるトイレにウォシュレットが本格参入した時代、
いわゆる近世時代を舞台に、脱糞を開始します。
0062ぐれうん
垢版 |
2018/01/31(水) 00:05:37.26ID:hMOxR6gk
「ウンコ」

ヴォルトはウンコと呼ばれた褐色金髪の亜人の少女と話をしていた。
お互いに裸で。

ウンコの肉体は鍛え上げられており、肉体のあちこちに傷がある。弾薬すら埋め込まれている。

「お前、できるか? 奴らに"香り"を付けた。お前の嗅覚は特殊らしいな。。そして、「死」への覚悟も」

乳房を押し付けながら、ウンコはヴォルトにキスをし、答える。

「ウンコ、できる。死ぬのも怖くない。ガンボ、素早い」


糞 糞 糞
0063創る名無しに見る名無し
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2018/01/31(水) 11:42:26.23ID:CInYASyY
うおおおおおおおおおおおお!!!!

ウンコの力が高まってきたぜえええええええええええええええ!!!!!!



ブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
0065創る名無しに見る名無し
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2018/01/31(水) 18:33:39.99ID:CInYASyY
さあ、戦いを始めようぜ


とびっきりの糞にまみれよう

これが「ウンコと巨乳」

本当の「ウンチチ」だ
0066創る名無しに見る名無し
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2018/01/31(水) 18:35:07.04ID:CInYASyY
ブリリリリリリリリリリリッ!!!!!
ブッチチチチチイイイイイイイッッッッ!!!!!!イアアアアアアアアアアア
0067 ◆vtBM0dQYpk
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2018/01/31(水) 22:48:02.76ID:EZ6/GRDQ
>>57
(了解です。ご報告ありがとうございました。またこれまでの参加ありがとです。)
(なるべく良い活躍のできるキャラにしたいです。またの参加をお待ちしています。

(今後も既存キャラ含め、新規役も募集しています)
0068 ◆8.8kwATE4mdZ
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2018/02/01(木) 00:13:26.32ID:DQAvzvGP
>>57
(了解です。ご脱糞ありがとうございました。またこれまでの排便ありがとです。)
(なるべく良い活躍のできるウンコにしたいです。またの脱糞をお待ちしています。

(今後も既存ウンコ含め、新規役も募集しています)



ウンコ?
0070 ◆8.8kwATE4mdZ
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2018/02/01(木) 00:15:24.70ID:DQAvzvGP
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
0075 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:25:44.39ID:t0uwTOPd
「おぉっ、やべぇ……出る!」
「あぁ〜 すげぇ、たまんねぇな! 俺イシュタルに移住しようかな!」
「おい、こっちの処理も頼むぜぇ」

「……!」「……スキヤ様ぁ……」

男が六人、女が二人。
スキ家に駆けつけたヴォルト・クラックの部下六人は、たまたま居合わせた女二人を捕らえた。
一人はお嬢様、一人は比較的幼い街娘。スキ家の爆発により住民から話を聞きつけ、心配して支援にきたという。
しかし、今はヴォルトの部下六人によって捕まり、大きな乳房を蹂躙され、犯されている。
奥にはサラミの切り取られた頭部が、袋に入れられている。団長に報告する必要があるのだろう。

猿轡をかまされ、ほぼ声を出せなくなった女。部屋からは男のうなり声がしばらく共鳴すると、
やがて音が止んだ。

「充分英気を養ったな。そろそろ配置につきに行くぞ、ヴォルトに打ち殺される」
「あぁ、しかし、あんなボロ家に女の死体がゴロゴロありやがった。勿体ねぇ」
「しゃあねえ。ウチは女の兵も多いからな。どうする?こいつらは殺すか?」
「いや、適当にクスリ漬けにして売り飛ばすか、団長かアドルあたりに献上するかだな」

……

「アァァ……」
「おぉぉ、オォォォォ、くっ、フィーネ!」

二度目の奔流が流れ込む結合部。同時に揺れる乳房の片方を、スキヤ・キは掴んだ。
その指の隙間から乳肉が垂れる。
敏感なフィーネは興奮のあまり舌を出して涎を垂れ流している。
しばらくなにやら愛の言葉を交し合っていると、マカが合図をした。スキヤが腰を引き抜く。
0076 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:26:11.75ID:t0uwTOPd
「どうやら時間があまりなさそうだね。スキヤ、こっち来て。ふぐっ……」

マカはスキヤのそれを咥え込むと、一気に慰める。スキヤはマカの頭を掴むと、脱力感とともに腰を震わせ、
欲望の残量を全てマカの口内に叩き込んだ。マカの喉がゴクリと音を立てる。

「さすがマカだぜ。危うく向こうの世界に現実を食われそうだった。さぁ、さっさと着替えるぞ。完全武装だ
フィーネ、お前も三従士の一人になったんだ。俺を遠慮なく盾にしてくれ」

マカがスキヤの鼻息交じりの意気込みを否定する。

「そういう意味じゃないと思うjけどね。みんながスキヤを守る。スキヤもみんなを守れ、って意味だよ
本来の三従士ってのはね」

ノルディック騎士団及びイシュタルのハンター協会は、女の体型と特性が、ハンターとしての
強さを極限まで引き出すと説いている。しかし、実際には生物学的には、男は生き物として、
性行為の後、すぐに力を引き出すことができる。現に最も元気なのはスキヤだった。

フィーネのおかげで全快となった全員は、充分メンテナンスされた銃を装着できた。
しかし、スキヤの剣は折れたままの切れ端だけだ。これでは盾としても難しいだろう。

ゲッティが武器の手入れを終えて、上を着て、ようやく下着を履こうとしているところだった。
尻が大きいゲッティは、下着もほぼTバックのようになってしまっているが、位置調整に手間取る。
――と。

「危ない、ゲッティ、そこ!」

ゲッティが素早く下着の端を持ったまま移動すると、なんと天井が割れ、大きな穴が開いたところだった。
スキヤがフィーネ、ゲッティをかばうようにして砂礫を弾き、マカは後ろへと伏せる。

パァン、パパパパパン!

連式の銃が弾け、その攻撃を辛うじてかわす。横の窓にまで到る大きな穴からは二人の男女が覗いていた。
ヴォルトとその部下の少女、ガンボである。
「殺すぞ」

「クラック・ション!!」
ヴォルトは部屋へと飛び降りながら凄い速さで右手の銃をマカに乱射しながら、同時に左手を
ミステリアスに動かし、腰の予備拳銃で思わぬ角度からマカへと撃ち込んでいく。
予測できない危険な攻撃だ。ドッグ・ファイトならほぼこれで相手を殺している。

「オペレーション・カティーナ!!」
「何っ」「・・・」

カンカカカカカカカカン……

マカは素早くカティーナの形を変形させ、そこから赤い防御フィールドを張っていく。
間違いなく「魔法」の類のものだ。スキヤがフィーネに目配せをすると、うなずく。
0077 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:26:40.74ID:t0uwTOPd
「どうしてここが?!」スキヤが目を見開く。
「さっきの白い粉だろ。こいつがあたしを撃った男さ」マカが即答。

同時に銃身が短くなった銃口から弾丸を発射する。さらに予備の銃でヴォルトの眉間、胸、
脚などを狙い撃ちしていく。

「くそっ!」

ヴォルトの胸に弾丸が命中し、貫通したと思われる。血も噴き出した。頭への攻撃は帽子を振り乱しながら
着弾位置をずらさせた。
致命傷となったと思われるその傷がまるで平気なように、ヴォルトは降り立つ。

「くそっ、じゃあオレが!」

ゲッティが横っ飛びに構え、シャツの下からむき出しになった乳房にも気にせずヴォルトめがけて腰を低くして
撃ち込んだ。腰の構えは良かったが、乳房の揺れを計算できなかった(ゲッティはノーブラであるため更に酷い)
ゲッティは、一発目をヴォルトの小手に当てただけで、残りをはずした。

「ここは、わたくしが!」

フィーネが散弾銃を放つと、同時に間合いを一気に詰めようとする。
ヴォルトが跳躍する。そこをマカがカティーナで狙う。その時だった――!

「あぶねぇ!」

少女――ガンボはマカに向かって突進すると、突然抱きつこうとしてきた。

「……っ!!」

――それはスキヤだった。折れた剣と共に突進している。ガンボの飛びつきを自ら拾いにいくと、そのまま転げ落ちるように
モーテルの階下へと落下していった。

ド、ドォォォォー――ン!!!!!

「まさか、爆発物!」「スキヤ!!」

下でも銃撃の音が再び響く。恐らくこのモーテルは包囲されていたのだろう。
マカは仇敵であるヴォルトに死にもの狂いでかぶりついていたが、
何とここで思わずベランダの方へと出て、外への援護に向かっていた。
どうしてなのかは、彼女にしか、いや――彼女ですら知らないだろう。

ヴォルトは特殊な弾を地面に打ち込むと、それが衝撃波を作る。
本当はそれで床ごと破壊したかったのだろうが、フィーネが食い止めた。
衝撃でゲッティは恐怖のあまりに怖気づき、腰をついてしまった。
0078 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:27:24.33ID:t0uwTOPd
マカは一発、一発をノルディック兵の急所へと撃ちこみ、命を奪っていった。
ノルディック兵からはマカの位置が見えにくい。適当に銃を乱射するだけだ。
殆どなぶり殺しに来た上に、見張り程度の士気で現れた六人の兵は三人の命がなくなると、
あっさりとスキヤへの留めとガンボの確認を諦め、鋒鋩の体で逃げ出していった。

「これで、お終いですわ!」

作戦が外れたヴォルトの一瞬の心の迷いをつき、散弾銃の攻撃をしながら接近し、
レイピアでヴォルトの胸を串刺しにし、それを何度も短時間で繰り返す。

「ぐぉぉぉぉおお!!」

よろめいたヴォルトの首を狙い止めをさそうとしたその時だった。
ヴォルトの腹から弾薬が飛び出し。大爆発を起こす。
それはヴォルトが着ているコートをも粉々に砕き、接近したフィーネを吹き飛ばし、
衝撃による傷と大火傷を負わせた。起き上がろうとしたゲッティにもダメージは容赦なく入る。

ヴォルトの巨体が、天井から吹き飛び、夜のイシュタルの街へと消えていった――

「スキヤ……助けてくださいまし……」

そのままフィーネは気を失った。

……

マカはスキヤの元へ素早く駆け寄る。
「スキヤ! 死んじゃだめ!」

そのおびただしい血の量が多くを物語っていた。
ガンボの頭は吹き飛び、腕などももがれて出来損ないのトルソーのようになっていた。
スキヤの前面からは血があぶれ、黒くこげた傷もある。しかし――息はあるようだ。
腕も左腕を吹き飛ばされ、腹からは臓器が見えている。もはや時間の問題だ。助かるまい。

忍ばなければ死ぬ。にも関わらずマカは叫んだ。
「フィーネ! スキヤが死んじゃう。早く、助けに来て!」
0079 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:27:58.26ID:t0uwTOPd
マカは服を千切ってはスキヤに巻きつけ止血をする。が、ほぼ焼け石に水だ。
やがて自警団員たちが駆けつける。

槍や弓矢で武装している昔ながらの連中だ。

「爆破事件、および殺害事件で捜査中だ。そこの女、武器を置け」

「はい、間違いなくそこの女っす! 俺の仲間三人を撃ち殺して、あいつは強盗団の一員だ!」

ノルディック兵の一人が闇でよく見えないのを良いことに、戻ってきたらしく煽る。

「武器を捨てろ、ウォォオオオオ!!」

パン、パン。

無心状態になったマカはただ現れた敵を射殺していく。ついでに残ったノルディック兵もこのタイミングで始末した。
さすがに七人目が射殺されると、自警団も慎重になり、遠くからボウガンだけを構え、遠巻きに包囲するだけになった。

ふと冷静になるマカ。まだスキヤの肉体からはどくどくと血が溢れている。

「と、投降しろ!」
マカは唇をかみ締め、そしてこう言った。

「この男はまだ生きている。この男の命を助けてくれるなら、あたしは捕まるよ。
すぐに応急処置の準備をして。もっと死体が増えないように」

トン、トンとほぼ丸見えになった乳房を揺らしながら、銃をリロードし、さらに一人を射殺。

「分かった。用件を飲もう……救援隊!!」

スキヤが回収されるのを見ると、マカは黙ってカティーナと拳銃を置き、投降した。
0080 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/04(日) 17:29:13.68ID:t0uwTOPd
……

あれから二日が経った。
薬物の影響もあり、捕らえられていた女二人はすっかり従順になり、服を着替えさせられて
イシュタルを出て、ノルディック領のキルヴィスに入った。

「……ということでマカを殺すには到りませんでしたが、重傷、自警団により殺されているでしょう。
マカの仲間の男も死亡確認、残りも全員殺すのを見ました。それと"兵"になりそうな女二人を捕縛。以上が成果……」

「クアッド・コア!!」

ドドドド……、という音とともにノルディック兵が一瞬で十字の穴を開けられ、棒立ちになり絶命し崩れ落ちる。

「ひぃぃ……お助けを、クワトロ様」

もう一人のノルディック兵が怯える。
団長――クワトロは後ろから三人の女を連れてきた。

一人は2mを超す巨大な女。ヴォルトやサラミに似ても似つかない、まるで銃身のような輝く肉体を持ち、
そして服を着ていないのに着ているように見える。勿論プロポーションは凄まじいものだ。
否、顔だけはサラミに似ていた。全身が重武装、いや、銃武装なのはヴォルト譲りか。
この女こそがサラミの妹、ペパロニである。

もう一人は背は低く、150程度といった方がいいだろうか。しかし胸はかなり張っており、
そこらの下手な女よりは大きい。これは薬物などの影響だろう。
フリフリのスカートで服装からは攻撃性は見られないが、右手に銃を持っている。
まだ11歳のクワトロの娘、メルトである。

そして、ずっとクワトロの侍女にして軍師のような役割を務めてきている女。
噂によると服装に様々な暗器を忍ばせているという、クワトロの自称妻で、
メルトの母親にあたる、メイプルであった。

「虚偽は良くないぞ。我がノルディック三従士のサラミが死亡。そしてヴォルト・クラックが
行方不明ときている。そしてマカとその部下の生死については全くこちらで把握していない。
貴様の処刑は決まっている。さぁ、誰と戦うか、選べ」

ペパロニ、メルト、メイプルの三人との銃での対決を迫られる。

「うぉぉおおおお!!!!」
男は銃を抜くと、クワトロ目掛けてぶっ放す、そのつもりだった。
しかし、その腰の位置に手が届くかのところで、メイプルの投げた針のようなものによって頭を貫通され、
そのまま動きを止めた。

クワトロが続ける。

「良いか、ペパロニ。お前は三従士のサラミの後継者となれ。今日からはペパ=ロニだ。
マカを宿敵だと思え。そして何としてでも探し出せ。弱らせ、殺さずに連れてこい。
そのような怪物が相手なら、俺が自ら一対一でやる。そしてヤる……ククク……」

ペパがその場を去ると、メルトと配下たちを下がらせ、メイプルを自分の膝の上に載せる。

「サラミに言っていたあいつが生んだ男子は跡継ぎにする、という言葉は嘘だ。
既に何人か俺の息子たちの中に候補はいる。そいつをメルトにやる。ただし、殺し合いをしてでも選抜するが、な」

クククとクワトロが笑みを浮かべると、メイプルはスカートを降ろし、自ら主人に抱かれていった。
男女の肉体の重なる影の中で乳房が揺れ、喘ぎ声と唸り声が、血生臭い空間へと響いていく……


(さて、マカはどうなったのか? フィーネは、スキヤ・キは……? 続きをお楽しみに!
途中参加の方、歓迎します)
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 21:11:43.44ID:oCGDxGzw
ワーニワーニこんにちはぁ〜〜〜〜〜wwwww
あなたと一緒に1-2フィニッシュ!!!!w w
アナルも震える一大事♪
リンリン奏でるオマンマンd=(^o^)=bd=(^o^)=b

さあ!!君も一緒にマンコ撲滅シコドビュ運動を始めようぜーーッ!!!!
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 00:08:51.56ID:CAmarxcd
> 「はい、間違いなくそこの女っす! 俺の仲間三人を撃ち殺して、あいつは強盗団の一員だ!」
>
> ノルディック兵の一人が闇でよく見えないのを良いことに、戻ってきたらしく煽る。
>
> 「武器を捨てろ、ウォォオオオオ!!」
>
> パン、パン。
>
> 無心状態になったマカはただ現れた敵を射殺していく。ついでに残ったノルディック兵もこのタイミングで始末した。
> さすがに七人目が射殺されると、自警団も慎重になり、遠くからボウガンだけを構え、遠巻きに包囲するだけになった。
>
> ふと冷静になるマカ。まだスキヤの肉体からはどくどくと血が溢れている。
>
> 「と、投降しろ!」
> マカは唇をかみ締め、そしてこう言った。



小学生レベルの文章力で流石に草だ
0085創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 00:11:27.06ID:CAmarxcd
……

あれから二日が経った。
薬物の影響もあり、自演していたクソフトはすっかり気が狂った。

「……ということでクソフトを殺すには到りませんでしたが、重傷、自警団により殺されているでしょう。
クソフトの仲間の男も死亡確認、残りも全員殺すのを見ました。それと"ウンコ"になりそうな女二人を捕縛。以上が成果……」

「ウン・コア!!」

ドドドド……、という音とともに肛門から次々と便が溢れ出る。

「ひぃぃ……お助けを、うんち大明神様」

もう一人のウンコ兵が怯える。
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 00:12:41.15ID:CAmarxcd
(さて、ウンコはどうなったのか? 下痢便は、ビチグ・ソは……? 続きをお楽しみに!
途中脱糞の方、歓迎します)
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 00:13:38.72ID:CAmarxcd
ブゥリリリリリリリリリリリリリリリリリリィィィィィィィィィッ!!!!!!

ブリュリュリュリュリュリュリュリュドババババババババババババババッッッ!!!!!
0088将軍様 ◆47dCzCTGpkbT
垢版 |
2018/02/05(月) 00:19:49.63ID:CAmarxcd
ブ?グンギ ツキョドゥ?ゴ チンギョケガンダ
ツォンデル? ア?゜ッセウゴ ト?ギョケガンダ
イ?シメ ツォンマンデオ イック?ゴガヌン
ク モスブン ソングンギチダ
コンギョ? コンギョ? コンギョガプロ
ツァングンニメ ヒョンミョンバンシグン
ペ?ットゥサンボンゲツォロ? コンギョ?
ツォンイ?ボンウルェツォロ? コンギョ?
コンギョ? コンギョ? コンギョ?ッツォニダ

サナギ マガソド タ?゜ッポガ オ?゜ッタ
テゾギ ミ?リョワド パンオガ オ?゜ッタ
スンガンド モ?ツモ?゜シ マッパダチヌン
ク ツォンボブン ピ?スンブ?ペダ
コンギョ? コンギョ? コンギョガプロ
ツァングンニメ ヒョンミョンバンシグン
ペ?ットゥサンボンゲツォロ? コンギョ?
ツォンイ?ボンウルェツォロ? コンギョ?
コンギョ? コンギョ? コンギョ?ッツォニダ
0093 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/07(水) 17:02:21.14ID:iM/dAF3b
「まったく、人間とは思えねぇ体だぜ……」「さっきまで生きてたもんな。ものすげぇ筋肉だよな」
「このブツ、相当ヤりまくってんぜ、切り取っとくか?」「……よせよ、さっさと運び出すぞ」

引きずられた血糊の先にあるスキヤ・キの死体が自警団医療チームによって片付けられていた。
勿論、ここイシュタルはすべてが健全に回っている訳ではない。
彼の死体は、どこに行くのだろうか。それは――

「おい、そのマカって女は本当に詰め所にいるんだな?」
巨体が、医療班のメンバーたちに低い声で話しかける。このグループの一員なのだろうか。
背中には重そうな荷物を抱えている。物騒なものが入っていることは間違いない。

「ふん、もうあれから二日だ。連中の慰みものになって死んでんだろ。あいつらは手荒いことで
有名だからな。特に女となると容赦ねえ・・・」
「そうか、おではちょっと糞してくるぜ。食いすぎてハラ壊しちまった、っと、訛っちまった」

その男こそが、「射殺王」と呼ばれた人物であった。彼の伝説が始まろうとしている。

名前:オデ・ン(射殺王オーディン)
年齢:29歳
性別:男
身長:205
体重:110
スリーサイズ:
種族:人間と神族のハーフ
職業:犯罪者→自警団員
性格:アツアツで自信満々で立ち止まらない性格
特技:あらゆる重火器の達人
武器:オデン機関砲、魔銃「グングニル」、等あらゆるもの
容姿の特徴・風貌:無数の傷痕のある何段にも割れた分厚い筋肉の塊。金髪で非常に短いレスラー体型
簡単なキャラ解説:
かつて他の街で建物の屋上から銃撃事件を起こし、自警団や騎士たちを大量に殺害し、「射殺王」と呼ばれた。
ところが王室の人助けにより犯罪から足を洗うことに成功し、今では自警団の一員として存在している。
一番すきなのは銃を撃つこと、二番目は女遊びである。
ちなみにン家とキ家は比較的近縁にあたる。
0094 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/07(水) 17:58:51.18ID:iM/dAF3b
「おい、お前ら、そろそろ着替えていくぞ」

小さな小屋の中から、フィーネとゲッティに告げる。
実はオデはノルディック騎士団の攻撃を察しており、たまたまモーテルの主人と入れ替わっていた。
モーテルで爆発があった際、すぐにかけつけたのも彼だ。
フィーネをたたき起こすことで、傷の治療も早めに済み、マカとスキヤが連れ去られた後の静寂を利用して
前もって自警団が所有していた元詰め所の廃屋の一つを彼らの拠点にした。

オデはマカに興味があった。「単独でノルディック騎士団に立ち向かっている女」というだけで
彼にとっては興味の対象だった。
警備をしながらフィーネたちの世話をするも、最初彼女らはそれを拒否した。

「何としてでもスキヤに会わせてください! わたくしたちは三従士ですから!」

特にフィーネは意固地になって外に出ようとした。しかし、街の状態が落ち着くまでは
オデはそれを押し留めた。
やがて、フィーネの身体が火照りだした。スキヤのテクニックによって元々敏感で強い性欲を持っていた彼女は、
裸で寝ているオデに「抱いてほしい」と懇願した。そして二人とも結局彼に抱かれた。

スキヤですらかなり大きい。それをオデだ。気が触れない方がおかしいというもの。
フィーネはすっかりオデの虜になり、冷静だったゲッティですら彼に靡きつつある。

「そろそろ全ての条件が揃った。敵はどこから来るかわからねぇ。おでに続け
良いか、最低限だけ殺すんだ」

この間にノルディック騎士団が街を占拠していたが、いつの間にか彼らはどこかへ行ってしまった。
股間を撫でてくるフィーネを引き剥がすように、オデは二人を詰め所へと案内した。
0095 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/07(水) 17:59:18.91ID:iM/dAF3b
……

マカは意識が朦朧としていた。気持ち悪い雄汁の臭いがあちこちに漂う。
男の性欲というのはどうしてこうも果てしないのだろう。そして嗜虐欲というのはどうしてあるのだろう。
既に全裸に多くの傷を残した状態で、徐々に身体の感覚がなくなってきていた。

「……それでもスキヤは、スキヤは来てくれる……!」

陵辱を受けている間に殺そうと思えば3、4人なら殺せるだろう。
しかし、相手も銃や剣を持っているし、下手な抵抗はできない。どこかで少数の敵が来れば、
一気に襲い掛かって脱出方法を脅してでも聞き出したいが、既に弱ってしまっていた。
足枷の他、乳房の重みのせいでなかなか前に進むことができない。もう死ぬのだろうか。

そこに大男。
スキヤか? ―否、スキヤではなく、オデだった。
射殺王オーディン。残念ながら、この時点ではそのようなことに思い当たる余裕はなかった。

「そうか、お前がマカか」
「……あんた誰? 二人をどうしたの? スキヤは?」

マカは最後の力を振り絞るがごとく、オデを睨みつける。

「おでがお前を助けに来た。スキヤは死んだ。医療チームの連中、手抜きしやがって。
あいつはな、精一杯生きたよ。あいつら驚いてやがった」

ウワァァァ・・・! という声とともにマカが泣き崩れる。すぐにフィーネがマカを介抱し、
治療でその酷い傷を癒していく。滴り落ちる体液も次第に浄化されていった。

「おで、オデ・ン。射殺王って呼ばれてる。マカに会えて嬉しいぞ」

「そう……とりあえずここを出るってこと? アイツの家もないし、どこに行くの?」

まだ涙を浮かべながらマカがオデに縋り付く。

「とりあえずノルディックのキルヴィスを落とす。その前に仲間と武器を集めねえとな。
まずはおでの拠点に撤収だ」

「いたぞ!あいつらだ! マカを逃したらフォルマッジの連中に何されるか分からんぞ!」

フォルマッジ――クワトロ・フォルマッジの一団のことだ。既にここに来ているのだろうか。
敵の兵は恐らく先ほど殺害した自警団関係者ではない。ノルディックとイシュタルのハンター協会の連合軍、
といったところか。10人以上がいる。そこには女の兵の姿もあった。

「食らいなさい、……」
「食らえ、グングニル!!」

フィーネが何かを紡ぎだそうとする前に、オデがボウガンのようなものから長い筒状のものを放っていた。
奥にいる敵の前でそれが炸裂すると、大爆発。天井が崩れ、こちらにまで肉片が飛んでくる。

「いくぞ」「……」
0096 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/07(水) 18:00:07.59ID:iM/dAF3b
マカはそこに落ちている死体の山を見た。一部は生きているのか、ビク、ビクと動く。
女の頭が眼球を飛び出させて転がっていた。恐らくオデは女も平気で殺す。それに
マカは違和感を少し覚えた。スキヤはやはり普通ではなかったのか。

……

オデはマカを抱いた。マカは抵抗したが、カティーナなどは既に持ち去られたのかなくなっている。
腹に何発か強烈な攻撃が入ったが、筋肉で全て弾き返した。マカはやがて抵抗をやめた。
つまりオデはマカを犯した。その筋肉からは想像もできないような技巧に満ちた手つきで。
マカの腹の中が一度汚泥でかき回されると、オデはマカの肉体を観察した。新しい傷だらけだが、
特に右乳房の下にあった傷に注意した。

「あ、これね。銃でお腹、撃たれちゃったの。もう赤ちゃん、できないかもね」

オデはそう言って目を伏せるマカを見て、初めてたった一つの肉体、そしてその命、女の命の尊さを知った。
今まで急所をついて問答無用で殺してきた「射殺王」の心が揺らいだ。

「どうしたの?」

マカが、オデを上目遣いに見た。こんな素朴な表情をするオデは初めてだからだ。
既に裸になっているフィーネとゲッティも心配そうに傍に寄る。
フィーネがとても片手では掴みきれないほどのオデの睾丸を手でコロコロと撫でて弄る。

「悪ぃ、お前らの"三従士"ってのの絆を忘れてたみてえだ。おではノルディックの奴らを射殺しまくれば満足だ。
昔殺しまくって「射殺王」って言われたのはな、おでの母ちゃんと父ちゃんを殺した奴らを撃ったからだ。
おではお前らの主人のスキヤの死体を必ず見つけてやる。早速城の様子を見にいこうぜ」

さっさと巨大な汚いデカブツを仕舞い、着替え用とするオデ。しかし三人は引き止める。

「その前に貴方、わたくしたちに慰めてもらった方が健康にも良いですわ。たまらないんですもの」
「オレたちにもっと”漢”ってやつを魅せてくれよ。すげえ筋肉だよな」
「あのさ、あんたが代わりの騎士でもいいよ。一人はみんなのために、だろ?

そして、オデの筋肉は躍動する。フィーネの巨大な乳房がバウンドし、まろやかにしなりながら
乳首同士が擦れる。
オデはガッチリした筋張った両腕でゲッティの腰を持ち、豊かなヒップを鷲掴みにし、
前後しながらその肉を弛ませる。
そしてマカが弓なりにそのパーフェクトなボディをしならせると、オデは前身のイデを全開にして、
分厚い腰に剛直を打ち付ける。
結合部は滑らかに、そして淫らに液体を垂れ流しながら快音を出し、唸り声、そして矯声とともに猛烈な奔流が男女を襲う。
叩きつけられる体液の感覚に女たちは躍り、オデは注送を続けた。乳房が揺れる度に、何度も、何度も。

「射殺王」は女三人を楽しみ、女三人は「射殺王」で楽しんだ。

痙攣、ひねらせた腰、床に垂れ下がる乳房、飛び散った液。
オデは「やり過ぎた」と思ったその時だった。

――敵は上から来た。 その名は、
 ヴォルト・クラック――

(小屋にてヴォルトの再襲撃! 途中参加歓迎します!)
0097創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 03:28:55.60ID:YfZ9fu4r
――敵は上から来た。 その名は、
 ウンコ・クソフト――

(小屋にてウンコの再襲撃! 途中脱糞歓迎します!)
0099創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 03:37:17.01ID:YfZ9fu4r
名前:ウン・コ(脱糞王クソフト)
年齢:29歳
性別:男
身長:158
体重:95
スリーサイズ:チビデブ
種族:人間とウンコのハーフ
職業:犯罪者→自宅警備員
性格:嫉妬深くて醜悪
特技:あらゆるオナニーの達人
武器:ウンコ砲、肛門「アナルニル」、等あらゆるもの
容姿の特徴・風貌:チビデブのブサイク
簡単なキャラ解説:
かつて他のスレに嫉妬して荒らし回り「脱糞王」と呼ばれた。
ところがリアルの就職にも失敗し、今では自宅警備員の一員として存在している。
一番すきなのは自演すること、二番目はスレ荒らしである。
ちなみにウン家とクソ家は比較的近縁にあたる。


(脱糞希望です。よろしくお願いします)
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 01:00:51.88ID:j1Pb2Fy1
名前:ヨシノ=ヤ
年齢:17歳
性別:女
身長:168
体重:54
スリーサイズ:101/65/96
種族:人間
職業:魔術師
性格:臆病
特技:魔術、牛丼作り
武器:白樹の杖
容姿の特徴・風貌:露出度の高いビキニアーマーとマント
簡単なキャラ解説:
修行のために各地を旅している見習い魔術師。

【味方キャラとして参加希望します!】
0105フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/02/10(土) 02:26:54.24ID:B9JiQJMl
【すいません、大変自分勝手で申し訳ないのですが
 ある程度の余裕ができてきたので再参加できそうです、よろしいでしょうか?】
0107 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/14(水) 15:39:22.42ID:m1RF+Ok/
>>104>>105

(ありがとうございます! 
ヨシノさん、フィーネさんは>>96のヴォルト襲撃の続きから書き進めてください。
フィーネさんはあの場にいるので戦闘にそのまま参加、ヨシノさんは好きな位置から乱入でお願いします。
書き込んだ順番でターン順を決めたいと思います。
順番は問いませんがGMの私は20日まで待ちます。 20日までレスが無ければ何事もなかったかのように再開します)
0108フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/02/14(水) 16:53:28.20ID:rM77SRRo
ヴォルト・クラックの奇襲はまずオデへの射撃から始まった。
屋根をぶち抜いて落下すると同時に、複数の銃身を束ねた大型の銃をオデへ向け一斉射。
着地した瞬間ピンク色の煙幕をズボンのポケットから放出し、小屋の中をピンク一色に包まれた。

「オデ!大丈夫ですの!?」

絶頂の余韻に浸っていたフィーネはなんとか立ち上がり、脇に置いてあったレイピアと散弾銃を取った。
マカもゲッティも煙幕では見えないが、おそらく同じように動いているだろう。

「この煙幕は一体――んああっ!」

散弾銃に弾を込めて周りを見回した瞬間、フィーネの身体が大きくビクンと跳ねた。
股間からプシュッという音を立てて液体が噴出し、思わずへたり込んでしまう。

「な、なんですのこれ……体が疼いてたまらないっ!」

「色狂いの貴様らにはお似合いだろう、女性にのみ作用する発情効果を持ったガスだ。
 せいぜいそこでのたうちまわっているがいいさ」

フィーネがたまらず自分の乳房と股間をいじりはじめ、ヴォルトはそれを無視して
オデのいるであろう方向へ向けて取り出した散弾銃を何発も撃ち込んだ。


小屋の近く、バラック小屋が立ち並ぶ一角を武装した男たちが走っていた。
皆服装はバラバラだが、一つだけ共通していることがある。
それはある依頼を受けていること。『ピンク色の煙が上がっている小屋にいる女を全員ノルディック騎士団に引き渡す』

王国軍よりはるかにいい報酬に釣られ、男たちはあっさりと話に乗った。

「女三人で金貨三枚、楽な仕事だぜ!」

「男は殺していいって言われてるからな、トドメ忘れるんじゃねえぞ」

「引き渡すまで楽しめるといいんだけどよ……」
0109 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/18(日) 12:50:13.00ID:MlovZiaa
「クラック・ション!! アーンド、ピーンク・フラワー」

バリィィンン!! パパパパパパパァン!!

「うぉ、ODEN砲!!」

ドコドコドコドコ……!! バァァン!!
プシュゥゥ……

「ぐぉぉっ!!」

ヴォルトの多銃身攻撃に対し、オデ・ンは大口径の銃でそれを打ち落とし、そのまま彼の腹部を狙う。
一発、一発がまるで砲弾、当たれば人間は大抵粉々だろう。機械化されており、後にADEN機関砲や、EDEN機関砲と呼ばれることになる。

全裸のオデはその重厚な筋肉に弾丸のうち数発、ニードルガン、通常弾を浴び、
辛うじて神の力による魔力で止め、貫通を防いだ。筋肉に弾丸がめり込み、血が滴る。

一方、反応したヴォルトは腹を一発まともに食らった形だ。巨体のヴォルトなので即死は無かったが。
肉が削げ、腹に大きな穴が開いている。それでも立っている。一部、機械のようなものが見えた。
この男は人間ではない。そうオデは思った。

同時に女が上から侵入してきた。オデは素早くODEN砲をそちらに発砲する。天井に穴が開き、
首から下だけの少女が落ちてきた。抜かれたままのホルスターと、それなりに鍛えられた臍周りからして
ヴォルトの手下だろう。よく見ると乳房は大きめだが、脚が細く、少女にも見える。

「くそっ、レア!!」

「やったか? お前ら、大丈夫か?! ぬ!?」

>「オデ!大丈夫ですの!?」
「な、なんですのこれ……体が疼いてたまらないっ!」
0110 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/18(日) 12:50:51.28ID:MlovZiaa
弾ごめをしていた同じく全裸のフィーネは、丁度オデの隣にいたが、
突如股間から噴出物を零し、そのまま腰をくねらせるようにして膝をつく。
ふるり、と巨大な乳房が揺れ、ヒップの肉も弛む。

「あぁぁっ……!」 「くうう……」

さらに離れているマカやゲッティは見えないが、恐らく同じ状態だろう。
そして敵はマカを狙っている。先手必勝だ。

>「色狂いの貴様らにはお似合いだろう、女性にのみ作用する発情効果を持ったガスだ。
 せいぜいそこでのたうちまわっているがいいさ」

相棒の少女を殺されて怒りをあらわにしながらも煽るヴォルト。

ビクビクと身体をひくつかせながら自分を慰めるフィーネ。そしてもう一斉射、ヴォルトから攻撃があった。

「くそっ! これが麻薬で有名なフォルマッジ家が作った媚薬かよ!」
オーデコロン、オードトワレなどと呼ばれており、本来は男性が全身に浴びる対女性香水だが、それをさらに強化した。
フォルマッジ家というのはそういったものの売買でも儲けているのだ。なお、男性も雄力の作用により性欲増強の効果がある。

オデは一早く反応していた。この状況をまとめて解決する方法はこれ以外にないと思ったからだ。
彼は床に座るフィーネを持ち上げると、再びギンギンに膨張したそこにフィーネの腰を沈めた。

「おぉぉぉッ!」

フィーネが全身を乳房を揺らしながら仰け反らせるも、それをたくましい腕で支えた。
彼女の眼は完全に快楽の虜になっており、視点もまともに定まっていない。
口は開きっぱなし、出した舌からは涎が垂れている。

それより予想以上に危なかったのはオデだ。全身にフィーネの柔らかなバストがバウンドし、
乳房が潰れ、乳首がキュルキュルと胸に擦りつけられる。さらに、股間を襲ったのは、今までにない、
肉襞のうねりだった。巨大なそれをひたすらに煽るように締め付ける。オデが唸る。

これまで多くの女を抱いてきながら戦ってきたオデは、好きな時に絶頂することぐらいはラクなものだった。
しかし今、銃身よりも股間の銃身への快楽に心を奪われつつある。

「くっ・・・!」

二つの意味でのくっ、だ。ヴォルトの銃弾から殆どの面積をカバーし、フィーネの代わりに
腕と肉体で盾になる。弾丸が食い込み、血が噴き出した。
と、同時に、睾丸からの熱い注入が行なわれつつあった。それはフィーネの奥へと叩きつけられる。
0111 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/18(日) 12:52:10.08ID:MlovZiaa
ヴォルトはミスを犯した。
――マカだった。

マカを殺す使命を思い出したかのように、マカに向けた銃口だったが、
同時に既に「カティーナ」から発砲された強化弾が、”右胸を”貫通していた。
ヴォルトはついに斃れ、床へと伏した。右胸のコアがやられたのだ。

「うっ。あぁっ・・・さぁ、こいつに、トドメを刺すよ」

マカは四つんばいの体勢で撃っていた。極力尻を突き上げ、大きな乳房に重心がいくように仕向けた。
マカはこんな時でも冷静、エースハンターだったのだ。
痙攣し、体液を噴くも、双丘によって固定された銃身は、確実にヴォルトを打ち抜いた。
そしてもう一発が発射されようとしている。

「クソ、三従士のオレが……待てグァァ……」 パアーン!!

マカの姿が見える頃、オデも同時にヴォルトに発砲し、ヴォルトの機械まみれの肉体、
義足の見える脚が崩れ、そして金属の入った頭部が粉々になる。
三従士のヴォルトはここで終わった。

>「女三人で金貨三枚、楽な仕事だぜ!」
「男は殺していいって言われてるからな、トドメ忘れるんじゃねえぞ」
「引き渡すまで楽しめるといいんだけどよ……」

三人の男たちが確認したのは煙幕の中、女を抱いて余韻に浸っている男と、
腰をくねらせながら善がり狂っている女二名だった。

「ヴォルト様!」「終わったみてえだな、ヤるか!」「おう!」

パン!パン!

マカが素早く男の頭、心臓をそれぞれ撃ちぬくと、犯そうと服を脱いだ男をそのまま跳ねて
ヒップアタックをかまし、そのまま斃れたところに両腕で締めて首の骨を折った。

「馬鹿お前、おでらが話を聞きだすのが先だろうがよ、全員殺してんじゃねえよ」
「マカだよ! くっ、それよりさっさと挿れろ! もうあんたのブツをくれないと、殺すよ」
「……こっちも頼むぜ!」

オデは仕方なく、そのまま満身創痍のままマカのヒップを乱暴に掴んで挿入、
後ろからフィーネがオデの筋肉の塊のような背に寄り添うようにして治療を行い、
正面からはたまにオデの顔にキスをしながら、ゲッティがオデに埋まった弾薬を抜いていった。
0112 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/18(日) 12:52:34.55ID:MlovZiaa
「あっ、あっ……」「オォォ……」

オデが腰を振り、マカの最深部をノックすると、マカのヒップはそのリズムで波打ち、
そして乳房が潰れながら床を摩擦していった。
後ろではフィーネがオデの硬い腰を摩りながら治療、同時に巨大なバストで背中を刺激する。
耳元で何かを囁き、息を吹きかけながら。
敏感な隆起した乳首がオデの筋肉の筋、骨で擦れ、自らの股間を、床をぬらしていく。
ゲッティはキスだけでは物足りないのか、乳房でオデの顔を挟み、乳首を舐められて弓なりに身体をくねらせる。

一発目が発射されると、今度はマカを横たえて未だに反り返っているモノをゲッティに咥えさせる。
ゲッティのぎこちない口淫に、オデは唸りながら二発目を発射すると小柄なゲッティを持ち上げて股間を弄り、
そしてゲッティにも挿入を開始、フィーネの股間を弄りながら三発目を発射した。
最後にまだ血の臭いのする床に横たわると、フィーネが上から騎乗する。巨大なバストが激しく上下左右に揺れる。
四発目を発射するとフィーネは前に倒れこみ、ようやく暴れるのをやめたオデの巨大な銃が横に倒れると、残弾を垂らした。

フィーネとキスすると、オデが話す。
「ま、殺しちまったもんはしょうがねえよな。さて、おでの拠点もボロボロだ……どうするよ?」

効果が収まったのか、もしくは満足したのか、流石に冷静なマカが答える。

「とりあえずさ、こいつらだけじゃないでしょ、普通。他にもこの場所を伝えてるヤツいるよ。
だから、まず拠点を移す。フィーネ、良い場所はある? できるだけ出口に近くて落ち着ける場所がいい」

マカがフィーネに問いかける。オデが言った。

「で、何をするってんだ? 三従士の残り一人を殺ったって、奴らは領土を持つ騎士団だぞ」

「出来る限りの銃と武器、火薬、弾薬を集められるだけ集める」

自信満々そうに言うマカに、ゲッティが問う。

「で、何をおっ始めるんだよ?」

「第五次大陸戦争だ! ノルディックのキルヴィスを落として、この腐った世界を立て直す!
スキヤが本当に死んだかを確かめて、アイツの分も、頑張らないとね」

オデが立ち上がり、マカの乳首を摘み上げながら言う。マカがひゃっ、と叫びながらビクリと跳ねた。

「それ、おでが言った話と一緒じゃねえか……」


……
0113マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/18(日) 12:52:58.74ID:MlovZiaa
その頃、ノルディック。

「翠の灯が、消えましたわ」

「そうか、ヴォルト・クラックも殺られたか……」

クワトロ・フォルマッジに跨ったメイプルがヴォルトの死を告げる。クワトロは本格的に焦った表情だ。
近くにいる女に声をかける。

「おい、アドルを、アドルをすぐに呼べ」「はいっ!」

アドルが現れる。上半身は裸で汗をかき、どちらの運動をしていたのか分からないが、
とにかくクワトロを恐れ、急いできたことが分かる。

「アドル。これからイシュタルを落とす。街を支配し、城を奪うぞ。ノイッシュ王国は俺たちのものだ。
まずはお前とお前の兵を先遣隊として出せ。全員だ」

「しかしクワトロ様、妊婦の者もおりますが……」

アドルの言い分にクワトロは目を吊り上げる。

「貴様、俺がどれだけ自由にさせてやったと思っている? ある程度の女は貴様に与え、
相互不干渉を貫いてきたのだぞ。それはこのノルディックのためだ。貴様のためではない。
逆らえば分かっているな。お前とお前の兵、そして後ろから妊婦隊、そしてガキの中で
銃が仕える奴らも出しておけ、俺からも後続に特殊部隊を派遣するつもりだ」

「こ、子供たちも・・・! は、はっ、失礼を、かしこまりました!」

恐怖に怯えるアドルは、黙って頭を下げる。全軍出撃ということらしい。
アドルが引き下がると、今度はメイプルにキスをし、耳元で告げる。

「ペパ=ロニを中心とした特殊部隊を出す。それと、”アレ”もな。同時に俺たちの息子たちも出す。覚悟を決めんとな」

ゴクリ、とメイプルが唾を飲み込む。今まで手塩をかけて育ててきた、このボスと自分との子を戦場に出すのだ。
嫌でない訳がない。後ろでは心配そうに、娘のメルトがそれを見ていた。


(ヴォルト・クラック退場、進入しきた雑魚は全滅、アドル率いるノルディック軍とペパ=ロニが、ついに動く)
(マカらは破壊された拠点からさらい移動し、ノルディックの本拠地を攻める準備を開始)

(次はフィーネさんです。ヨシノさんはいつでも乱入可、20日までレスが無ければ不参加・放棄扱いとします)
0114フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/02/18(日) 20:23:16.36ID:zjTnXfmX
>だから、まず拠点を移す。フィーネ、良い場所はある? できるだけ出口に近くて落ち着ける場所がいい」

「一体何をするつもりですの?ここが拠点としてもう使えないのは分かりますけども……」

首をかしげて質問を返すフィーネに、オデが続けて問う。

>「で、何をするってんだ? 三従士の残り一人を殺ったって、奴らは領土を持つ騎士団だぞ」

「その通りですわ。個人を殺したところで騎士団というシステムは変わりません。
 やるならば徹底的に……もしかしてあなた、騎士団を!?」

>「第五次大陸戦争だ! ノルディックのキルヴィスを落として、この腐った世界を立て直す!
スキヤが本当に死んだかを確かめて、アイツの分も、頑張らないとね」

「……それなら、武器や弾薬だけでは足りませんわ、頭数もいるでしょう。
 傭兵を国や街に仲介している業者が知り合いにいますの、その人の拠点ならば安心ですわ」

こうして四人は旅支度を整え、その業者がいるという街へ向かった。
街に向かう道中フィーネはオデに乳首を執拗にいじられ、
今や誰にこねられても絶頂する寸前になるほど開発されてしまっていたが、フィーネは
夜になるたびにオデに与えられていた快楽によってもはや気にすることはなく、むしろ喜んですらいた。


ノイッシュ王国領・要塞都市ケルビム。
はるか昔に建造された要塞を流用して都市化されたこの街は、
ノルディック騎士団との戦闘が長引くにつれて要塞としての役割を強化され、
幾度となく侵攻を受けながらも全て跳ね返してきた、まさに鉄壁の城塞である。

そこにやってきた一行は、まず重厚な門を目にすることとなった。
巨人が作ったと言われても信じそうなほど大きなその門は戦争が始まってから閉じたままであり、
横にある小さな通用門が通行用であると衛兵から聞かされる。
0116フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/02/18(日) 20:29:22.39ID:zjTnXfmX
「そこの四人!止まれ!目的はなんだ?」

「ファウル・カールに会いに来ましたの、私たちは皆傭兵ですわ」

フィーネが代表して話すと、衛兵たちは顔を見合わせてニヤリと笑う。
通用門ではなくその横にある詰所のドアを開けると、そちらに入るよう手招きしてきた。

「最近ノルディックのスパイと思われる女が多くてな……そちらの女三人は持ち物検査をさせてもらおう。
 男の方は通っていい。通用門がそろそろ開く時間だ」

フィーネたちは詰所に通され、一人ずつ別室で検査を受けることになった。
既に何度か受けているのか、フィーネは慣れた様子でレイピアと散弾銃を衛兵に預け、別室のドアを開ける。
別室に入る寸前、マカとゲッティの不安を払拭するようにフィーネは微笑んでこう言った。

「大丈夫ですわ、特に変なことはされませんもの。
 聞かれたことに正直に答えればすぐに終わります」

バタンとドアを閉め、狭く薄暗い部屋にフィーネは入っていった。
入ってすぐは問答がいくつか続いていたが、やがてその声に嬌声や喘ぎ声が混じるようになってきた。

『オラッ四回目だ!お前がなんなのか正直に答えろ!』

『わ、わたくしは旦那様の都合のいい雌ですっ!!』

激しい水音と共に衛兵の怒鳴り声が聞こえ、フィーネの一際大きい嬌声が別室から響く。
それからしばらくして顔が赤く、息を荒くしたフィーネが明らかに乱れた服装で詰所に戻ってきた。
白濁した液体が太ももを伝い、それを咎めた衛兵たちに股間や隆起した乳首をいじられている。

「……ほら、すぐに終わりましたわ。
 わたくしは少しベッドで休みますから、あなたたちもすぐに検査してもらうといいですわ……」

腰砕けになりながら衛兵たちにベッドのある部屋までフィーネは連れていかれ、
その部屋からまたも水音と激しい嬌声が響きはじめた。
0117ヨシノ ◆W.S//i1Q0F9R
垢版 |
2018/02/18(日) 22:30:35.10ID:sJ1emAqA
「うわあああああああああああああアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

ヨシノは絶叫しながら凄まじい勢いで排便している。全裸で。
その姿はまるで子を出産するウミガメのようだ。

「ブリュリュリュリュリュドババババババババババババッ!!!!!!」

ヨシノは糞を撒き散らしながら、全裸でノイッシュ王国領・要塞都市ケルビムを疾走している。

彼女の走りを止めることは誰にもできない。


【よろしくおねがいします!】
0120創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 03:12:21.37ID:S7YCphAV
「立ち・ション!! アーンド、ビチビチ・ウンコー」

ブリィィンン!! ドバババババババァン!!

「うぉ、UNKO砲!!」

ブリブリブリブリ……!! ドバァァン!!
ブリュゥゥ……

「ぐぉぉっ!!」

クソフトの多肛門攻撃に対し、ウン・コは大口径のアナルでそれを打ち落とし、そのまま彼の腹部を狙う。
一発、一発がまるで砲弾、当たれば人間は大抵粉々だろう。機械化されており、後にUNKO機関砲や、GERIBEN機関砲と呼ばれることになる。

全裸のウンはその重厚な筋肉に弾丸のうち数発、硬めのウンコ、ビチグソを浴び、
辛うじて括約筋の力による肛門の締まりで止め、貫通を防いだ。アナルにウンコがめり込み、血が滴る。
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 03:17:55.12ID:S7YCphAV
「ウンコ!ウンコ!ウンコ!ウンコ!ウンコ!ウンコ!ウンコ!ウンコ!

ウンコのウンコによるウンコのためのウンコッッッ!!!!!」


ク○フトは便器の上で召喚の呪文を唱える。
そして世界の全ては糞に包まれた。

……ハイパーウンコ復活の時が来たのだ。
0122ハイパーウンコ ◆3jDsW.frNrB6
垢版 |
2018/02/19(月) 03:20:26.79ID:S7YCphAV
おう、よろしく頼むで


名前:ハイパーウンコ
年齢:5億
性別:ウンコ
身長:5億
体重:5億
スリーサイズ:5億/5億/5億
種族:ウンコ
所属:ウンコラグナ
職業:ウンコ
性格:ウンコっぽい性格
武器:なし
防具:なし
特技1:悪臭
特技2:ウンコバーストスプラッシュ
容姿の特徴・風貌:とてもデカいウンコ
簡単なキャラ解説:この世界に現れたとんでもなく巨大なウンコ
0123 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/19(月) 17:09:43.35ID:iMajbSMa
>>117ヨシノ >>122を参加失格とします。こちらのレスはお待ちを。)
0124 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/19(月) 18:27:18.07ID:iMajbSMa
>「……それなら、武器や弾薬だけでは足りませんわ、頭数もいるでしょう。
 傭兵を国や街に仲介している業者が知り合いにいますの、その人の拠点ならば安心ですわ」

マカがフィーネの提案に即乗る。

「マジ? あんた、どっかのお嬢様っぽいもんね! じゃあ早速それに乗ろっかな。
ハンターってのはね、要は前線で盾になってくれる奴らがいるんだよ」

オデはあまり乗り気ではなかったが、しぶしぶ頷く。

「お、おでもちょっと気にはなるけどよ、マカみてえな戦い方したことねぇからな……
おでは自分が戦えて、メシ食えて、女とヤれれば満足……」

言いかけたところで、フィーネが指揮を執る。

少し離れたケルビムというノイッシュ王国の要塞都市ケルビムへと向かうも、
途中での野宿ではそれはそれは盛った。
オデは無尽蔵とも思われる性欲を発散し、マカたちもまた、そのオデの肉体に酔いしれていた。

「でかいねぇ、オデみたいだわ。これなら連中が来ても、銃の力で何とかなるんじゃない?」

マカがもしものためにと、ナイフや弾薬を身体のあちこちに嵌め込みながら呟く。

>「そこの四人!止まれ!目的はなんだ?」
「ファウル・カールに会いに来ましたの、私たちは皆傭兵ですわ」
「最近ノルディックのスパイと思われる女が多くてな……そちらの女三人は持ち物検査をさせてもらおう。
 男の方は通っていい。通用門がそろそろ開く時間だ」

「ファウル・カールだって?」

オデは名前を聞いたことがある。ザムザ帝国の大軍を何度も退けた男。
恐らく爵位も持っているだろう。だが会ったことはない。強いのか。それとも頭を使うタイプなのか……

「何だよこれ? 男女別々だなんて、まるでハメられに行くようなもんじゃねーか」

ゲッティがいぶかしむも、

>「大丈夫ですわ、特に変なことはされませんもの。
 聞かれたことに正直に答えればすぐに終わります」

フィーネは自信満々に答える。
当然、「武器を持ったまま通っていい」と言われたオデは戸惑い、「武器を捨てろ」と言われた
マカとゲッティは困惑する。だが、フィーネの迷いのない動きに覚悟を決めた。

「じゃあね、ちょっと行ってくるわ」
0125 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/02/19(月) 18:27:49.64ID:iMajbSMa
……

オデと別れたマカは、フィーネに要塞の形を聞き、ある程度の位置を示し合わせた上で、入ることにした。

「おう、良い身体してるなネーチャ……名前を言いな」

マカが通された密室は三人の男がおり、軽装で剣、剣、銃でそれぞれ武装している。
彼らはマカを嘗め回すように全身を眺めた。

「マカ=ロニだ」 「おぉ……」

男たちがざわめく。無理もない。

「お前があの有名なノルディックに指名手配されたマカか。じゃあとりあえず黙って服を脱ぎな。
ウチが協力するからには、まずは全身の検査だ」

まずは既に乳房の形がくっきり見える薄手のジャケットを脱ぎ、さらに特注の下着も脱ぐ。
窮屈そうな乳房がふるりと揺れ、ピンピン、と弾薬が散らばる。乳肉の中にあるものもついでに抜き取っておいた。
さらに下も脱ぐ。特注のパンツの前面にはナイフや針が入っていた。
バストとヒップの窮屈な跡が生々しい、だがそれは男たちの性欲を煽った。

「お前、そんなところにまでタマを入れやがって!」「こいつ、タマ入れられるの好きなんじゃねえの?」
「とりあえず触らせてもらうからな!」

やがて男たちの表情は下卑たものになり、最初はその片手どころか両手でももてあます乳房を
片方ずつ触り、弾薬が残っていないか確かめていたが、乳首を弄り、股間にも手を突っ込んだ。

「あぁっ……」

「四つんばいになりな」

銃を持った男が銃を尻に付き付け、さらに剣を持った男が剣を喉元に押し当てる。
マカは黙って言われたとおりにすると、男たちは服を脱ぎ出した。行為に及ぶつもりだろう。
マカの乳房は石床で潰れて両側にその豊かな肉をまろび出させていたのがさらに性欲を煽る。
彼女がずっと知覚していたのは、銃を持った男の動向だった。

男がもう一つのいきり立った銃を股間から取り出し、マカの腰を掴んだところで、マカは男の腕に思い切り後ろ蹴りを入れた。

「ぐぉっ!!」

男は骨をやられ、銃を落とす。その隙に股間にも攻撃、男は無力となる。
0126マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/19(月) 18:28:27.54ID:iMajbSMa
「おのれ、殺せ!」 

剣を抜いた男たちだったが、銃を持ったマカによって銃身で殴られ剣を奪われ、
そのまま二人は鱠斬りにされた。

>『オラッ四回目だ!お前がなんなのか正直に答えろ!』
> 『わ、わたくしは旦那様の都合のいい雌ですっ!!』

「……」
フィーネの声、そして同様の目に遭っているゲッティの声を確認すると、マカは外へと急いだ。

……

ドォォォン!!!

「ぐぁーっ!!」

三つの死体が爆薬によって勢いよく飛び散ると、先ほど銃を持っていた男がスキヤの剣によって斬られ、
頭を吹き飛ばされて絶命していった。

マカは最後の男が命乞いをしたところで銃で脅し、爆薬を投げさせて爆弾魔に仕立て上げることにしたのだ。
スキヤが丁度近くにいた兵を捕まえて気絶させ、死体に追加させてより無差別具合を演出している。

「お前ら、一体何があった?」

「あのさ……あたしが取調べを受けてる間に、いきなりこの男が乱入してきて爆薬を投げてきてさ、
それでこいつ、オデがそいつをぶった切ったってことなんだけど」

「シラスが! 信じられん……! お前たちに怪我はないんだな?」

「あぁ、おでも襲われたがなんとかやり返せた。正当防衛ってやつだな」

「おう、今すぐ取調べだ、おい! みんな来い!」

ゾロゾロと爆破された部屋と死体を調べる兵たち。
0127マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/19(月) 18:29:11.98ID:iMajbSMa
>「……ほら、すぐに終わりましたわ。
 わたくしは少しベッドで休みますから、あなたたちもすぐに検査してもらうといいですわ……」

「くそっ、もうオレはあんたらのドレイだ! 分かったからまたメチャメチャにしてくれ!」

マカを襲った兵の懐から媚薬が検出された。これの影響も大きいに違いない。
だが、これで二人は混乱の隙間にフリーになることができた。
とはいえここは要塞。いきなり好きな部屋に勝手に入ればタダではすむまい。

「どうするよ? フィーネとゲッティは明日の朝までは使えねえんじゃねえか?」

オデがマカの突飛な敵対行動に驚きながら言う。既に二人ともフル装備だ。

「とりあえず、ファウル・カールさんに会わせてもらわないと」

「おう、ちょっとそこの衛兵さん、申し訳ない。フィーネ・アウグストラの名前でアポイントを取ってあるんだが、
ファウル・カール様はいらっしゃるか? フィーネは多忙のようだし、おでが代わりに会うことになった」

「では、ファウル様にご伝言をしておきます。あなた方はこちらの部屋へ。今は多忙でして。
時間が取れましたら、お呼びしましょう」

通されたのは、とてもこの無骨な要塞には相応しくないような立派なベッドだった。

「こういう中途半端な時間が困るんだよね、しかし、あんたに爆薬を持たせて正解だったわ」

さっさと荷物を置き、マカの手はオデの股間をまさぐっている。他の二人を見て欲求不満なのだろう。

「分かった。あいつらには内緒だぞ。何故ならおでらは騎士様と三従士らしいからな」

既に豪勢なベッドはオデの汚泥とマカの愛液が混じってベトベッドになっている。
オデが装備を着込み、背負い込むと、窓の外から夜景を見た。いつ襲撃があっても大丈夫だ。

一方マカは、未だに吐息を漏らしながらベッドの上で腰をガクガクと痙攣させている。
巨大な逸物を持ち、筋肉の塊の巨漢な上にテクニックに優れたオデは、どれだけ銃の腕のあるマカでも
ベッドの上では強すぎる相手で、気持ちの良すぎる麻薬であった。

――やがて、コンコン、と扉がノックされる。

もう夜明けも近い。大分時間が経ったはずだ。
マカはオデに起こされ、装備を渡されると、眠そうな眼を開けながらようやく着替える準備をした。


(オデ、マカは別室で二人、時間が経っているのでフィーネ、ゲッティがどうなっているかは
完全にお任せします。入ってきた相手もフィーネ、ゲッティでもファウル・カールでも構いません)
0128フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/02/19(月) 19:16:08.36ID:F+TMK012
突然の爆破によって衛兵たちはざわついていたが、ベッドに寝かされていたフィーネとゲッティ、
そしてそれに群がる男たちは絶えることはなかった。

戦争中ということで警備や巡回の回数が増え、衛兵たちのストレスが溜まっていること。
そこにたまたまやってきたフィーネとゲッティが男ならば飛びつかずにはいられない極上の身体だったことが重なり、
今や二人だけの娼館となってしまっていた。

「こいつら二人ともたまらねえ身体だ、いくら出しても出し足りねえぜ……」

「ふふふ……オデ様に仕込まれてようやく気づきましたの。
 貴族たるもの平民たちの糧となるのが一番幸せなんだってことに」

立ち並ぶ男たちを舌なめずりしながらフィーネは近づき、一人ずつまるで恋人と交わるように体を重ねていった。
ゲッティもまた男たちに徐々に仕込まれ、最後は自分から腰を振って迎え入れるほどにまで状況を受け入れていた。

そうして夜が過ぎ、夜明け頃。
オデとマカのいる部屋にノックの音が響いた。
入ってきたのは一人の美女。胸の谷間を見せつけるようなドレスを身に纏い、背中から尻の上部にかけて大きく露出させている。
金持ちの情婦のような見た目だが、その歩き方にはどこか気品が感じられた。

「あなたたちがフィーネの知り合い?私はファウル・カール。この要塞都市の主よ。
 とりあえずあのプライドの高いフィーネが援助を求めてくるなんて、事情を聞きたいところではあるけども……」

そこで一旦言葉を区切ると、オデの筋肉に満ちた身体を舐めまわすような視線で見つめる。
そして唇をペロリと舌で舐めると、オデに近づき、その巨大な逸物が隠れている股間を服の上から撫でまわした。

「最近私を満足させる男がいないのよ……まずはお相手してくださる?
 大きさだけではなく技も見事だといいのだけれど……」

豊満な胸を押し付け、腕を絡めて顔を近づける。
並の男ならこれだけですぐに達してしまいそうなほどの誘惑だ。


一方フィーネたちは、衛兵たちの朝立ちを見るや即座に飛びつき、
収まらない欲望に身を委ねたままであった。

(やってもやっても収まらないなんて……これではオデ様に何と言えばいいのでしょう……)

内心そう思いつつも発情しきったフィーネの身体は止まることを知らず、
衛兵たちに囲まれてゲッティと共に弄ばれていた。

名前:ファウル・カール
年齢:27歳
性別:女
身長:179
体重:67
スリーサイズ:115/79/102
種族:人間
職業:武装商人
性格:快楽主義者
特技:性技・損得勘定
容姿の特徴・風貌:露出の激しいドレスで豊満な身体を見せつけるように歩く。金髪碧眼。
簡単なキャラ解説:兵器・武器・弾薬などの軍事関係で有名な王国の御用商人だったが、
要塞都市ケルビムの統治権を軍資金を欲しがった王国から買い取り、ケルビムに一大歓楽街を築こうとしている。
フィーネとは行商人だった頃、危険な地域の護衛を頼んでからの長い付き合いである。
そのためフィーネは定期的にケルビムに戻り、ファウルと共に夜の街を楽しむことがある。
0129創る名無しに見る名無し
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2018/02/20(火) 23:17:17.30ID:37kLtU7L
――やがて、ブリブリ、と糞が漏れる。

もう脱糞も近い。大分時間が経ったはずだ。
クソフトはウンに起こされ、オムツを渡されると、眠そうな眼を開けながらようやく糞を漏らし始めた。


(ウン、クソフトは別室で二人、時間が経っているのでフィーネ、ゲリピーナがどうなっているかは
完全にお任せします。入ってきた相手もフィーネ、ゲリピーナでもファック・アスでも構いません)




糞漏ゆ
0130創る名無しに見る名無し
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2018/02/20(火) 23:18:46.75ID:37kLtU7L
さぁ、みんな! ウンコ体操はっじめるよーwwwwwwww


あーブリブリwwwwwwwww
それブリブリブリブリwwwwwwwwwwwwwwww

ブリブリwwwwwwあよいしょブリブリwwwwww
0131創る名無しに見る名無し
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2018/02/20(火) 23:24:45.94ID:37kLtU7L
「おのれ、殺せ!」 

糞を食らった男たちだったが、ウンコを漏らしたクソフトによって銃身で殴られ剣を奪われ、
そのまま二人は鱠斬りにされた。

>『オラッ四回目だ!お前がなんなのか正直に答えろ!』
> 『わ、わたくしは旦那様の都合のいい雌ですっ!!』

「……」
フィーネの声、そして同様の目に遭っているゲリピーナの声を確認すると、クソフトは外へと急いだ。

……

ブリィィィン!!!

「ぐぁーっ!!」

三つのウンコが爆薬によって勢いよく飛び散ると、先ほど銃を持っていた男がクソフトの剣によって斬られ、
頭を吹き飛ばされて絶命していった。

クソフトは最後の男が命乞いをしたところで銃で脅し、爆薬を投げさせて爆弾魔に仕立て上げることにしたのだ。
スカトロが丁度近くにいた兵を捕まえて気絶させ、死体に追加させてより無差別具合を演出している。

「お前ら、一体何があった?」

「あのさ……あたしが取調べを受けてる間に、いきなりこの男が乱入してきて爆薬を投げてきてさ、
それでこいつ、ウンがそいつをぶった切ったってことなんだけど」

「ウンコが! 信じられん……! お前たちに怪我はないんだな?」

「あぁ、おでも襲われたがなんとかやり返せた。正当防衛ってやつだな」

「おう、今すぐ取調べだ、おい! みんな来い!」

ブリブリと垂れ流されたウンコと死体を調べる兵たち。



糞・糞・糞!
0133創る名無しに見る名無し
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2018/02/21(水) 02:37:19.66ID:Awo+ViBR
ワーニワーニこんにちはぁ〜〜〜〜〜wwwww
あなたと一緒に1-2フィニッシュ!!!!w w
アナルも震える一大事♪
リンリン奏でるオマンマンd=(^o^)=bd=(^o^)=b

さあ!!君も一緒にマンコ撲滅シコドビュ運動を始めようぜーーッ!!!!
0138創る名無しに見る名無し
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2018/02/21(水) 19:37:06.99ID:OxB/dJFk
従士と退治したクソフトはおもむろに脱糞し、漏らした糞を固めて剣の形にした。
従士への嫉妬で頭がおかしくなったのである。

「ウンコ斬りだぁぁぁ!!」

クソフトはウンコの剣で斬りかかる。

瞬間、従士は一切の思考を放棄し弾かれるように前へ出た。僅かに上体を屈ませ、クソフトの視界から逃れるように挙動を捌く。
渾身の正拳突き。ありったけの体重と全身のバネを用いた加速、装甲服に施された強化の術式で拳は破城槌もかくやの威力を得る。

(これで終わらせる……っ!でなきゃ嘘だぜ、そうだろ?)

鋭く自問。
自答はなく、代わりに意識は加速する。視界を流れる全ての光景を置き去りにして、従士はただ拳に慣性を供給するだけの発動機と化す。
アスファルトに薄く散る細やかな砂粒を下ろし立てのスニーカーがじゃり、と噛んで力強くグリップ。従士に前進以外の結果を許さない。
握る拳にありったけの意志と、搾り出した意思を込め、推進の炉へと薪をくべる。風と速度に乗った体躯は、大気を貫いて疾駆を創りだす。

「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」

吐き出すのは裂帛の気迫。生み出すのは赫怒の声。
従士の拳は、そこに至る万感の想いを積載し、さながら爆撃機の如くクソフトの右頬へと着弾した。

「もう遅いかも知れねえけど――歯ァ食いしばれッ!」

殴り抜ける。
0140創る名無しに見る名無し
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2018/02/22(木) 02:14:09.18ID:S/BY0pDh
>>139
「うぉ、UNKO砲!!」

ハイパーウンコ斬りとUNKO砲がぶつかり合って糞が爆散する。

そして世界は糞に包まれた……。
0142 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/24(土) 16:40:04.70ID:lBoM5vXA
>「あなたたちがフィーネの知り合い?私はファウル・カール。この要塞都市の主よ。
 とりあえずあのプライドの高いフィーネが援助を求めてくるなんて、事情を聞きたいところではあるけども……」
>「最近私を満足させる男がいないのよ……まずはお相手してくださる?
 大きさだけではなく技も見事だといいのだけれど……」

オデは驚いた。目の前の露出度の高い豊満な女がファウルだったとは!
ずっと噂の感じからすると男であるだろうと勘違いしていたのだ。

マカが慌てて銃を持とうとするところを、オデが制する。
ファウルの接近には一瞬躊躇うも、不思議なことに本能がオデを押し留めていた。
再び膨らみだすオデの股間をファウルが撫で回し、豊かなバストと妖艶な顔を近づける。
ミステリアスな香りが立ち込め、オデはベッドへとファウルをいざなうと、抱いた。

「アァァァァァーー!!」「おぉぉぉぉ……!!」

全裸でひたすら交わる。オデの上に跨り腰を振るファウルのダイナミックなバストが上下左右に揺れる。
同時にオデが麻薬のような香りに魅せられ、ただせだえ大きな肉棒が巨大化したものを、
ファウルの肉襞が刺激していく。唸り声が漏れ、オデはファウルの腰を掴んだ。
彼女の腹部は適度に鍛えられており、僅かに割れた腹筋が縦に割れた臍を彩り、
鍛えきれなかった腹肉もいやらしくオデの視覚、触覚を刺激する。
0143 ◆vtBM0dQYpk
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2018/02/24(土) 16:42:32.46ID:lBoM5vXA
オデはファウルのヒップに指を食い込ませながら起き上がり、巨大なバストに叩きつけられながら
腰を突き上げる。

「ほ、本当に、良いんだな? おでに、兵器と、兵と、資金の調達を……! うっ、出るぞ」

ファイルが腰をスパイラルさせながらオデの睾丸をさするようにして持ち上げると、
いよいよオデは複数の快楽を得て絶頂を迎えようとしていた。
オデも腰を振り、片手でファウルの腰から背中にかけてを愛撫し、もう片方の手で掴みきれないほどの
右乳房を捏ね回し、舌で乳首をコロコロと嘗め回した。ファウルの吐息が漏れる。

「アァァァァァーー!!」「くっ、悪い、ハラの奥に出るッ……!!」

舌を出したファウルと唾液交換をするど同時に、キュウウッとファウルの肉襞が締まり、
オデは腰を突き上げると、そのままファウルの子袋に注ぎ込んだ。

子ができたらどうしようと一瞬悩むオデだったが、再び復活する股間の憤りに、
体液を滴らせながら再び腰を振り続けた。

ぐったりしたファウルを筋肉の塊で包み込む。再び柔らかなファウルの肉体が擦れる。

その後もお互いに肉体を貪り合い、ファウルが果てる頃には今にも銃をぶっ放しそうなほど嫉妬したマカを混ぜ、
三人で楽しんだ。部屋はオデたちの体液でいっぱいになった。

……

ファウルとマカがぐったりしている頃、オデは武器弾薬の確認のために
最低限の軽装備を身につけて武器庫に向かった。

そこにはフラフラと歩くフィーネの姿があった。
トイレにでも向かうところだろうか。

「おい、フィーネ。大金星だ。ファウル・カールがおでらに全面協力するってよ。
ところでお前、大分最初と雰囲気が変わったな。おでは今から武器庫にいく。
良かったら一緒にどうだ? トイレならここで待つぜ」

と、フィーネの手を引いて、武器庫へと駆け出した。

……

マカが目を覚ましたときは、オデが二度目に暴れてから結構経ってからだった。

「ったく、この要塞は男じゃなくて女まで色狂いなのかっての・・・」

マカはカティーナを持ち、こっそりと部屋を抜け出した。
身体を使えば様々な情報を聞き出すチャンスでもある。


(以上、ファウル・カールが協力を約束し、辛うじてオデがフィーネとケルビム内で再会、マカ脱走)
0146フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
垢版 |
2018/02/25(日) 16:29:27.27ID:6je9/gYh
>良かったら一緒にどうだ? トイレならここで待つぜ」

「ええ、構いませんわ。衛兵の皆様への奉仕も終わったところですし……
 それにしても、さすがオデ様ですわ。あのファウルに支援してもらえるなんて」

オデのたくましい腕をとり、自らの豊かな胸の谷間に迎え入れる。
フィーネは武器こそしっかりと身に着けているものの、顔はうっとりとオデを眺めていた。

「武器庫はこちらですわ、前に行ったことがありますの」

二人は要塞の地下へと向かい、やがて大きな倉庫へとたどり着いた。
倉庫の中には大量の銃や弾薬が見事に整頓されて並べられており、
ファウルの商人としての手腕を示している。

「ファウルは元々傭兵の仲介業者でしたの、ですから兵もすぐに集まると思いますわ。
 ノルディック騎士団も所詮は成り上がりの寄り合い所帯、王国軍と合わせればすぐに決着するでしょう」

そう言うとオデに舌を絡めて濃厚な口づけをし、しばらくその筋肉に体を押し付けた。


マカが要塞を歩いていると、胸と股間だけを布で隠した衣装を着たゲッティが兵士たちと共に正面から歩いてきた。
よく見ればゲッティの首元とへその部分にハート型の焼き印が押され、身体を弄られている。

「マカじゃないか……はぐれて悪かったよ。
 でも、ここの人たちに優しくしてもらってね……自分が何なのかようやく分かったんだ」

「こいつは傭兵をやめて俺たちのものになると宣言したんだ、その証である焼き印もさっき押してやったのさ」

「もう体がずっと疼いてね……これから浴場で兵士さんたちに体を洗ってもらうんだ、マカもどうだい?
 戦争なんてやめて、ずっとここの人たちの言うことに従って暮らさないか?」
0147HYPER UNKO ◆NFhLo0NuSnZR
垢版 |
2018/02/26(月) 17:30:15.08ID:B0KcDOZv
待たせたなァァァァァァァァ――――――――――――――!!!!!!!!!!

イクゾッ!!迅雷の如く!!!!


渾身のォォォォ………!!!!


        U N K O   B U R S T   S P L A S H




【排便希望。そして世界はUNKOに包まれた……】
0148HYPER UNKO ◆NFhLo0NuSnZR
垢版 |
2018/02/26(月) 17:31:24.66ID:B0KcDOZv
うんごぶりぶりんこ!!!!ドビュビュビュビュドバババババブッ!!!

ドリュルリュルウリュリィブブブブブブッッ!!!!あへあへうんこまん!!!ぶりっちょ!!!

ケツの穴からドババババババババッバwwwwwwwwwwwwWWWW

wwwwwwwwwwww

WWWwwwwwwwwwww??? ? ? ? ? ? ? ?????     ????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
0149創る名無しに見る名無し
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2018/02/26(月) 17:36:18.41ID:B0KcDOZv
「ブリィィィィィーー!!」「くっ、悪い、ハラの奥に出るッ……!!」

舌を出したクソフトと唾液交換をするど同時に、キュウウッとクソフトの肛門が締まり、
ウンは腰を突き上げると、そのままクソフトの大腸に下痢便を注ぎ込んだ。

……

クソフトが目を覚ましたときは、ウンが二度目に脱糞してから結構経ってからだった。

「ったく、このトイレは男じゃなくて女まで色狂いなのかっての・・・」

クソフトはオナホールを持ち、こっそりと部屋を抜け出した。
身体を使えば様々なオナニーをするチャンスである。



(以上、ファック・アスが協力を約束し、辛うじてウンがフィーネと肛門内で再会、クソフト脱糞)
0150創る名無しに見る名無し
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2018/02/26(月) 17:37:45.02ID:B0KcDOZv
「うぉ、UNKO砲!!」


「ウンコ斬りだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


UNKO砲とウンコ斬りがぶつかり合う。

そして糞は再び爆散する……
0152LIGHTNING UNKO
垢版 |
2018/02/26(月) 23:47:42.27ID:+FQlqlj8
よう、俺は光の速さのウンコだ

お前たちでは俺のスピードに付いてこれないぜ


ブリッ…


ヒュンッ…     ヒュヒュッ…


(光速のウンコが着弾。世界は崩壊を始める)
0155創る名無しに見る名無し
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2018/03/03(土) 08:07:00.71ID:XNHzrDSQ
47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2018/03/01(Thu) 21:17
最近は、なりきり掲示板より
テーブルトークRPGの方が人気な気がしますねぇ。
それかみんな『ツイッターでなりきり』とかしているようです。
0156 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/03(土) 10:48:03.67ID:dhzIF8Wl
>「ええ、構いませんわ。衛兵の皆様への奉仕も終わったところですし……
 それにしても、さすがオデ様ですわ。あのファウルに支援してもらえるなんて」
「武器庫はこちらですわ、前に行ったことがありますの」

「おぉ……お……」

オデの腕がフィーネの巨大なバストに導かれ、柔肉に挟まれると、その刺激でオデは唸り、
下半身がグググ、と反応する。

武器庫に到着すると、オデはあまりの充実具合に眼を見開いた。
そこには銃、大量の弾薬ばかりではなく、大砲までが整然と並べられている。
オデがまだ見たこともないような兵器もある。どうやって使うのか、
いずれにせよ、この要塞が相当の攻撃能力を有しているのは確かなようだ。

>「ファウルは元々傭兵の仲介業者でしたの、ですから兵もすぐに集まると思いますわ。
 ノルディック騎士団も所詮は成り上がりの寄り合い所帯、王国軍と合わせればすぐに決着するでしょう」

繋いだ手をゴツゴツとした手で握り返しながら、オデがフィーネの柔らかい身体を抱き寄せ、呟く。

「いや、おでらと、ここの要塞の連中だけで充分だと思う。王国の奴らからその方が後で色々取れる。
おでは城が欲しい。王国からそれぐらいはもらう」

舌を絡めてくるフィーネに舌を絡め返し、そして布越に触れる敏感な乳首をその鍛え上げられた肉体に押し付け、
そのままフィーネの下着から手を入れて下半身をまさぐる。自らも下半身を脱ぐと、フィーネをそっと抱き上げ、挿入し、
抱っこしたままの状態で僅かに揺れながら語る。

「マカはおでを三従士の「騎士」に選んだ。でもマカ違う。あいつおでを本当に愛してない。マカが愛してるのはスキヤ・キ……
だからたまにスキヤスキヤ言う。ゲッティもだ。だからおでは……おではお前を本当の意味で、愛す……
お前もおでを愛してくれ。好きだ、お前を守る、城貰ったらお前奥さんにする」

声が漏れぬようフィーネの口を唇で塞ぎ、かなり開発されたフィーネの最深部へと根を往復させ、
片手で体重をささえて余った手でフィーネの巨大な乳房を乳首を重点的に責めながら愛撫していく。
フィーネが身体を仰け反らせ、その度に結合部からは濁った水滴が零れていく……
0157 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/03(土) 10:48:20.84ID:dhzIF8Wl
……

>「こいつは傭兵をやめて俺たちのものになると宣言したんだ、その証である焼き印もさっき押してやったのさ」

>「もう体がずっと疼いてね……これから浴場で兵士さんたちに体を洗ってもらうんだ、マカもどうだい?
 戦争なんてやめて、ずっとここの人たちの言うことに従って暮らさないか?」

マカはハートの焼き印を押されたゲッティが、既にここの兵たちに堕とされ、性処理道具として引きずりまわされているのを知った。
素早く彼女は行動に出る。

兵は三人。まず近づく振りをして兵士の一人を弾薬を素早く投げて首に当て、気絶させる。
そして残りの二人が警戒する頃には一人の首をカティーナの刃で切り裂き、そして跳躍すると、
銃を構えた最後の兵の顔を股間で塞ぎ、そのまま太股で挟んで首を捻り、絶命させた。
銃がガチャリ、と落ちる。

「ゲッティ、悪いけど、眼を覚まさないと、お前もここで殺すよ? いいね」

ゲッティの胸の布を破り、心臓付近へとカティーナを突きつける。

「マカ……殺したのか? 男の人たちはオレたちに無いモノを持っていて、いつもオレたちを
気持ちよくさせてくれてるじゃないか……身体もたくましいし。マカ、だってお前もスキヤとオデに抱かれて
気持ち良かっただろ?」

ゴッ、とマカはカティーナの柄の部分でゲッティを殴った。ゲッティがふらつく。

「バカ! あんた、女であることの誇りも忘れてるよ。ただのオトコじゃない……あたしも、あんたも、身体には恵まれた。
でも、誰でも良いわけじゃない、強い男に抱かれるために生きてんのさ。例えば、あたしらを庇って死んだ、スキヤのようなね!」
だから今は、オデを信じて頑張ろうよ! 世界は広い。オデよりも強い男がまだまだいるかもよ?
少なくとも、こいつみたいなゴミに抱かれるのは、ゴメンだわ。そう思うでしょ」

ザクリ、と残る気絶した一人に止めを刺す。そして首を折った男から剣を抜いて腹をさし、
その右手に剣を握らせておいた。

「何があった!?」

兵たちが駆けつける。十人以上はいるだろう。
ただの偵察ではなく、前もって何かを知らされてきたようだ。
0158 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/03(土) 10:48:40.44ID:dhzIF8Wl
マカは素早く死体を指差すと、
「さっき騒ぎがあってこいつらが殺りあってた。犯人はあっちに逃げたかな。
それよりファウル様に呼ばれてるから、これで」

適当な言葉だったが、兵たちは目を合わせ、外へと駆け出していった。

パァン!!
「ぐぁあぁああ!!」

1分も経たないうちに兵の一人が悲鳴を上げた。どうやら敵襲らしい。

「狙撃だ! 狙撃されているぞ!!」
「急いで! 迎撃を! 配置用意!!」「はっ!」

と、目の前を金髪碧眼の豊満な女がやや衣服を乱したまま、乳房を上下左右に揺らしながら、
奥の部屋の方へと駆け出していく。
ここに女の兵士、それも指揮を執る人間がいたのか、とマカは不思議そうに思った。

――ファウルがオデ、フィーネのいる武器庫へと入っていったのだ。

……

ケルビムの城壁の外、かなりの距離にある林のあたりで、彼らは活動していた。

「三人目、殺しました」「こちらは二人目」「敵が引いていきます、殺しましょうか?」

両方の乳房を地面につけたまま、長銃身の銃、「スナイパー銃」でアドルの兵たちがケルビムを狙っていた。
アドルはこれの訓練のためにかなりの時間をかけ、開発量産した銃職人には重労働で犠牲者も出たという。

女たちはスナイパー隊だけでも十人以上はいる。それぞれが弾薬入れを乳房の間に挟み、
バストのシェイク防止・反動固定と素早いリロードに一躍買っている。

後ろではアドルが腰を振りながら周囲に命令していた。
相手はプルー、先の戦闘で片腕を失った少女だ。

「スナイパーはそのまま動くな。遊撃隊はそろそろ移動を開始! 
通常兵も全身するぞ。 俺ももう少ししたらいく……うっ」

アドルの腰が振るえ、プルーが悦楽の表情でそれを受け入れる。

「くれぐれもクワトロ様のご子息を守れ。少年兵たちはしばらく待機するよう、
妊婦隊にも言っておいてくれ」「はい!」

近くの兵に伝令をすると、アドルはプルーにキスをして、モノを仕舞い装備を着用した。

「俺も、覚悟をしないとな……後ろには”アイツ”がいる・・・」

アドルの体は武者震いに震えていた。
ケルビムの様子が変わる。 これから本格的な戦闘が開始されるのだ……!


(マカがとりあえずゲッティ解放、フィーネ、オデは要塞奥の武器庫にてファウルと合流。
アドル隊が先手を打ち、ノイシュ領ケルビム要塞を攻撃開始、防衛戦に突入。

ある程度自由に場面を進めていただいて結構です!!)
0159フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/03/03(土) 14:05:11.32ID:Fhd51jLJ
ファウルは武器庫へと入り、オデへ駆け寄る。
協力という形で手を組むことになった二人だが、ファウルとしては夫として迎え入れ、
いずれはここの主として君臨してもらうつもりだった。

「オデ様、何者かがこのケルビムに襲撃してきたようですわ。
 相手は伐採用の森林に隠れて狙撃してきているので、城壁の上から砲撃でまとめて焼き払います」

「その後、歩兵で残党狩りを行い制圧するつもりです。
 既に指示は出してありますので、わざわざオデ様やフィーネたちに出てもらうこともありません」

たった一回体を重ねただけでオデの虜になってしまったのか、オデに媚びるような言葉と仕草で誘惑する。
それを気に入らなかったのか、フィーネは厳しく問い詰めた。

「ファウル!援助には感謝しますが、オデ様の身体はあなた一人のものではありませんわ!
 そこを勘違いなさらぬよう!」

その発言を受け流すように、ファウルはさらりと答える。

「あら、それならあなたと私、二人だけのものにしない?
 もうゲッティとかいう女はすっかり堕ちてしまったし、マカもすぐにハマるか、そうでなければ……」

どこかに隠し持っていたのか、銃身を切り詰め手のひらに隠せるほどのサイズの拳銃を手に持つ。
この要塞の主となるために、邪魔者を容赦なく切り捨ててきたファウルの本性だ。

「……マカは大事な仲間ですわ。わたくしもそうやって切り捨てるおつもり?」

「あなたは大事なお友達、オデ様の愛人ぐらいにはしてあげてもいいわ」

二人はにらみ合い一触即発の雰囲気となるが、オデに胸を揉まれると二人とも喘ぎ声と共に争うのをやめ、
腰を振ってどちらがよりご主人様を迎え入れるか、熱心な奉仕を始めた。

ゲッティはマカに殴られたあと、兵士たちに取り調べを受けていた。
と言っても質問はすぐに終わり、男の体臭に耐えきれなくなったゲッティが兵士たちに熱心な奉仕を始めると
あっという間に男たちは群がっていく。もはや心は折れ、誇りはなかった。そこにいるのは一匹の雌だったのだ。

一方城壁の上では、ファウルの指示を受けた指揮官が砲撃の指揮をとっていた。
指揮官は女性であり、ファウルの部下の中では軍事関係のトップだ。

「城壁よりも顔を上げるな!相手の銃はこちらより射程が長い!
 大砲で徹底的に森林を焼くのだ!」

気の強そうな顔に、褐色の肌。白髪を短く切り揃え、露出がまったくない厚い甲冑を着ている。
スタイルはファウルの部下だけあって見事なものだが、それに部下が見とれている暇はなかった。

顔を上げれば銃で撃たれる状況なのだ。今は必死に大砲に弾を込め、方向と角度を合わせて撃つことに皆集中していた。

名前:アンネ・カールグスタフ
年齢:25
性別:女
身長:181
体重:69
スリーサイズ:107/81/108
種族:人間
職業:軍人
性格:真面目一辺倒
特技:指揮・指導
容姿の特徴・風貌:むっちりとした体を分厚い甲冑で抑え込み、褐色肌に短く切り揃えた白髪である。
簡単なキャラ解説:帝国の軍人だったが汚職の責任を押し付けられクビになり、
路頭に迷っていたところをファウルに救われる。それ以降はファウルに忠誠を誓い、今では
ケルビム要塞の指揮官として日々務めを果たしている。性的な経験はまったくなく、自分の性感帯すら知らない。
0163 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/04(日) 12:46:27.85ID:GpwKiUEM
パァン、パァン……ドン…ドン……

既に戦闘が始まっていることをマカとオデは離れた場所から感じていた。
音の位置は要塞の上部、そしてここから離れたとこか。

オデは武器庫でフィーネと共に警戒を強め、戦闘に参加する準備をしていると、
後ろから乳房を振り乱しながら駆け込むファウルの姿を見た。

>「オデ様、何者かがこのケルビムに襲撃してきたようですわ。
 相手は伐採用の森林に隠れて狙撃してきているので、城壁の上から砲撃でまとめて焼き払います」
「その後、歩兵で残党狩りを行い制圧するつもりです。
 既に指示は出してありますので、わざわざオデ様やフィーネたちに出てもらうこともありません」

「お、おう……そうか。これだけの武器があるなら、おでも結構な力になれると思うんだがよ」

>「……マカは大事な仲間ですわ。わたくしもそうやって切り捨てるおつもり?」
「あなたは大事なお友達、オデ様の愛人ぐらいにはしてあげてもいいわ」

目の前でファウルとフィーネが言い合いを始める。もっとも女好きなオデにとってはそれは満更でもなかったが、
敵が近い以上、仲間で争っている場合でもあるまい。オデは二人の身体を優しく撫でた。

「アァ……」「お、おぉ……?」

オデがファウルの尻を撫でまわし、腰に手を触れ、そしてフィーネの乳房を捏ねまわすと、
やがてファウルが脱がしてモノを口に咥えてしゃぶりはじめた。そしてフィーネも乳房をオデの背中に
押し付け、手で巨大な睾丸を転がし、欲望を煽る。

オデは唸りながらやがて発射し、そして二人を脱がせると、その場でファウル、フィーネにそれぞれ二連射した。
どうやら弾丸よりも先に下半身の銃を使わなければならないらしいな、とオデは快楽の中で思った。

「これがガトリングか……おでのODEN砲よりいくらか強そうだな。で、これがスプリガン・スーツ、か。
これなら敵のタマにも耐えられそうだぜ……」

オデは武器庫の床に転がる二人の女を眺めながら、新しい武器防具を物色していた。
フル装備となったオデは、筋肉の塊の上に特製の鎧を着込み、多数の重装備を装着していた。

「じゃあ、ちょいといってくるぜ」

オデが城壁の方へと向かっていく。

……
0164 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/04(日) 12:47:04.87ID:GpwKiUEM
「きゃああ!!!」「ぐぁぁぁあ!!!!」

一方、森の方ではケルビム要塞側の反撃を受けて打撃を受けていた。
既に直撃を食らったスナイパー兵が腹から臓腑を散らし、息絶えている。

「くそっ、木などの遮蔽物の無いところまで一旦下がって応戦を続ける!敵の射程は大したことは
ないはずだ。城壁の上の奴らから確実に殺していけ! 指揮官を見つけたら見逃すな。けが人は、下がっていいぞ
くっ、遊撃兵を出すのが遅かったか……」
 
アドルは怪我をした女兵士たちを下がらせ、ノーダメージのスナイパー兵と通常兵で迎え撃つ。
遊撃と言われたほぼ裸の兵たちは機動力に優れ、要塞内部へと最短距離で進撃していく。
ケルビムの大砲でこちらは犠牲を少しずつ出していったが、ケルビムの城壁からも撃たれた敵が
次々に城壁から落ちたり、血を噴出して倒れていくのが目につく。被害は同等といったところか。
全て男の兵士のようだtったが、目立つ人物が前に出てくるのをアドルは見逃さなかった。

「サウザンド・ワン・ドリーム!!!」

アドルの両手、および全身に装着した銃が乱射される。その城壁の上の敵に向かって。
この攻撃は数十発の弾丸を素早く弾切れの銃を捨てながら入れ替わり立ち代り乱射し、
そのうちの一発だけが強力な魔法弾で精密射撃だというものだ。

魔法弾は確実に相手を追尾し、強力な破壊力を与える。
普通の兵なら粉々だろう。

「やったか!?」 「やりました」
0165 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/04(日) 12:47:27.79ID:GpwKiUEM
目のいいプルーが確かに敵の司令官であるアンネ・カールグスタフへの命中を確認した。
そして彼女が城壁から下がっていくところも。
未だに死傷者を出し続けるアドル軍だったが、後ろから轟音が響き、一部の兵はそちらに気をとられた。
下がった兵の一人がその衝撃で突き飛ばされ、頭を近くの木に潰されえて絶命する。

それは巨大な女、いや兵器といったところだろうか?

「……キルヴィスから派遣された新たに三従士の一員となったペパ=ロニです……
アドル様。マカ=ロニの位置はご存じですか……? クワトロ様の命にで、これから殺しにいきます……」

名前:ペパロニ・ミクス(三従士ペパ=ロニ)
年齢:16歳
性別:女
身長:238
体重:144
スリーサイズ:157/102/169
種族:半機械人間
職業:戦闘機械
性格:極めて冷酷で忠実
特技:殺人
容姿の特徴・風貌:全身のあちこちにパーツを嵌め込まれた美少女。 クワトロの最終兵器といわれている。
簡単なキャラ解説:元々クワトロの近衛兵の一人だったが、あまりの強さのために、クワトロは彼女に多数の資金と兵器を注ぎ込んだ。
愛情も充分に受けているが、今はただの殺人マシーンである。ちなみにマカとは偶然名前が近いだけのアカの他人である。
勿論、クワトロに愛されるだけの性的な能力も維持されている。

ときおり顔のマスクからシュコーシュコーと音を立てながら話すそれは明らかに
人間離れしていた。身体のあちこちは明らかに金属になっている。
故・ヴォルト・クラックとは比較にならないほど、金属が埋め込まれていることは確かだ。

「わ、分かった……! マカ=ロニはあの要塞の中だ! 急いで片付けてしまってくれ!」

アドルはあまりの気迫にさっさとこの場からペパを移動させないと自軍にも被害が出かねないと悟った。
ペパはその声を聞くや否や、凄い勢いで要塞に突入していった……

……
0166マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/04(日) 12:48:11.49ID:GpwKiUEM
オデが城壁にたどり着いたが、決して無事ではないようだった。大砲自体は多くが無事のようだが。
死体が転がり、多くの負傷した兵が下がって手当てを受けており、オデの姿を見るや、指揮官らしい怪我をした甲冑の女、アンネが、
オデを見るなりいぶかしんで突っ込んできた。

オデはまず近くにいた銃を構えた兵たちを蹴りで吹き飛ばす。
スプリガン・スーツはスプリングがついており、バネのように手足を伸ばすこともできるようだ。

「はぁぁ!!」

アンネが素早く抜刀してオデに斬りかかる。オデはそれを素手で受け、前進の筋肉を使ってアンネの分厚い甲冑を砕いた。
意識を朦朧とさせるアンネを抱きかかえると、兵たちに言った。

「おでは味方だ。このカッカした司令官様をちょっと冷静にさせれくる。じゃあな」

バタンと屋上への分厚い扉を閉め、オデはアンネと二人きりになった。

「冷静になれ、おではオデ・ン。ファウルに認められたここの指揮官の一人だ。
三従士を引き連れてる。お前の傷を何とかする」

オデはアンネのわき腹に食い込んだ銃弾を引き抜くと、それを抜き出した。

「まさか……この弾はノルディックの……!? 女のハラにこういうことする奴、
オデは許さねえからな!!」

全裸になったアンネの裸身は綺麗だが非常に鍛えあげられており、甲冑だけではなく、
腹筋の力が銃弾の貫通、および炸裂を食い止めたのだとオデは思った。

オデがさきほどくすねた特製の傷薬を塗っていると、ビクリ、ビクリとアンネは身体をくねらせた。
次第にその股間からも甘美な汁が溢れてきている。声を押し殺しているが、明らかに快感であることは分かる。
オデの癖で、女の身体に触る時には気持ちよくなってもらわなければ気が済まないのだ。

「挿れるぞ。犯すんじゃねえ。確かにおでは女を犯したことはある。だけどこれはちがう」

オデが挿入すると、アンネは今までに無かったような表情を見せた。
そこだけ柔らかく、白い乳房を揉みしだくと、ビクビクと身体をくねらせる。結合部からは血が出ている。
単にオデのモノが大きかっただけではなく、処女だった可能性が高い。

肉と肉のぶつかり合い。鍛え上げられた双方の筋肉に柔らかな乳房がオデの胸板に当たりバウンドする。
アンネはオデの口付けを受け入れると、舌を出して再び快感を誘う。
凄まじい締め付けだ。特に絶頂のそれは、オデの睾丸を大きく跳ね上がらせた。
オデから放たれた大量の体液がアンネの胎内でシェイクされ、それが結合部からピンク色の液体となって垂れ落ちてくる。

「お前はここで休んでろ、けが人なんだからな」

オデは下着とかんたんな衣服だけを着せると、一人で城壁の上に登った。
0167マカ ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/04(日) 12:48:30.98ID:GpwKiUEM
……

マカはオデやフィーネたちが戻ってこないのを見ると、撃ってきている敵の位置を再び確認した。
マカは目も鋭い。よって一流のハンターなのだ。
敵が明らかに先ほどの砲撃で森林のさらに奥へと引っ込んだのが分かる。
と、横方向へと、目立たない格好の女が10人程度、回り込むようにしてこちらに向かってきているのを見た。
カティーナの射程では届かないだろう。

パン、パンと応戦している一部の士気の高い兵たちに混ざって、ノルディックと思われる兵を二名ほど射殺すると、
狙いが難しくなったので、一旦後ろに引くことにした。

「ったく、オデやフィーネは何やってんだか、さてと……」

どうやらここの兵は相当に色狂いのようで、せっかく元に戻ったと思われたゲッティが
再び堕落したようだ。やる気のない兵たちに尻をむけ、腰を振っている。

パァン!!!

「ぐ……」

カティーナから放たれたその一撃は強力な十字弾で、兵の心臓と同時に、ゲッティの頭蓋骨を打ち抜いていた。

「貴様……!」

残りの兵たちもあっという間に片付いた。周囲の兵たちはそれを呆然として見守る。

「戦闘は戦闘、遊びは遊び、キッチリ区別つけないとね!」



(マカがゲッティ射殺。ノルディック軍の遊撃隊がケルビム要塞に接近中。さらにその後方からペパ=ロニ。
要塞の城壁とノルディック軍の戦いは今のところ互角。アンネが後方に下がり、オデ・ンが城壁側に登場。

外・城壁・その他、自由な位置に移動して、一気に進めていただいて大丈夫です!
勿論ペパもNPCなので動かしていただいて結構です)
0169フィーネ ◆m6M0e7LQrQ
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2018/03/04(日) 13:49:57.43ID:uxCJlHH/
ノルディック軍の遊撃隊は要塞に接近し、固く閉められた城門にたどり着いた。
攻城兵器のない彼らに城門を破ることは不可能に思えたが、ペパ=ロニがそれを解決する。

「……爆裂散弾砲、発射」

右手から飛び出した大砲から、大量の小型榴弾が射出される。
いかなる攻撃にも崩れることのなかった城門は粉々に粉砕され、遊撃隊が通れるだけの大穴を開けた。

要塞内に侵入した遊撃隊はピンク色の煙幕をまき散らし、そこら中で混乱を引き起こす。
ノルディックがさらに改良を加えたこのガスは、男女問わず発情させるきわめて危険なガスだ。

効果もさらに高められており、吸った者が他人と交わることで感染させることもできる能力も有している。
安全な要塞にいるという安心感から娼婦が要塞に定住することが多かったここでは、とても有効な手段だ。

兵士たちは先を争って娼婦たちに群がり、遊撃隊の一部も巻き込まれた。
当然武器庫で呆けていたフィーネやファウルたちもガスを吸った兵士たちに襲われ、ほとんど身動きが取れないでいる。
また、遊撃隊はマカの姿を確認するとそこの区画には特に濃度の高いガスを放出した。
まるでゾンビのように発情した兵士たちがマカに群がり、いくら迎撃したとしても限界はあるだろう。

一方オデに治療を施されたアンネは、しばらく快感の余韻に浸っていたが、やがて正気に戻り、階段を下りて
武器庫へと向かおうとする。鎧が壊れたことに気づき、予備の鎧を取りに行くためだ。

「くっ、あのオデとかいう男……ファウル様が認めたとはいえ、
 私の処女を奪ったことは許せるものではない!ファウル様に言っておく必要があるな」

怒りを抑えきれず武器庫直通への階段を降りると、そこにはフィーネとファウルが兵士たちと無節操に交わっている光景があった。
愕然とするアンネだったが、アンネもまたガスを吸い、同じように弄ばれるまで時間はかからなかった。

こうしてケルビム要塞はほとんど機能を失い、ノルディックの手に落ちつつあった。
屋上の砲撃部隊も上がってきた遊撃隊のガスによって無力化されており、
体勢を立て直したノルディック軍が次々と城門から侵入していく。

「……あなたがオデですね。ノルディックのために、死んでいただきます」

顔のマスクによってガスを無効化し、屋上まで一気に駆け上がったペパ=ロニ。
そこでオデの姿を見つけ、近接用の大斧を取り出した。
既に屋上にもガスは撒かれていて、発情したオデが近づいてきたところを大斧でかち割るつもりなのだ。
0171創る名無しに見る名無し
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2018/03/06(火) 03:57:27.51ID:rjkR+Ddc
ピンチの時にはウンコを呼びな

心の中で三回唱えろ


ウンコ見参

ウンコ見参

ウンコ見参


そうすりゃウンコがやってくる

ウンコ星からやってくる
0172創る名無しに見る名無し
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2018/03/07(水) 00:38:31.28ID:S0iBkUXi
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん
(45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、
そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。
3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。
浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、
先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。
それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、
3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、
糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると
けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。
糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、
糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。
ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や
糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。
0174 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/09(金) 10:51:30.31ID:VJBqNEBa
ゴゴゴ……!
マカは、割と近い位置で火薬が爆発する音を聞いた。

「……!!」


現場に駆けつけるも、次の瞬間目にしたのは、ケルビム兵たちと交わる女たちと、
ノルディックと思われる服装をした武装した女たちだった。
皆一様に露出度の高い武装をしており、乳房や尻肉を振り乱しながら駆けてくる。

「敵か!」

マカは素早くカティーナを構えようとするも、煙の影響でそれは遅れた。

マカがようやく貫通弾を放った時は、既にノルディックの遊撃が「何か」を放った後だった。
ノルディックの「無事な」女たちは絶命していく。

そして、撒かれた何かがマカたちを襲う。
マカの周囲にはケルビムの兵たちが大勢いたが、兵たちの様子が違う。
既に周囲では唸り声と喘ぎ声で満ちており、ケルビム兵と遊撃隊が悦楽の表情で交わっていた。
遊撃隊の他に娼婦も城内にいたらしく、彼女たちも兵たちと交わっている。

「……うぅっ……!」

マカの身体にも異変が起こる。それは下腹部の疼きだ。
オデの、スキヤの男根が懐かしくなる。しかしそれを振り払う。

「おぉぉ…… 女ァ……」

ケルビム兵たちが次々襲い掛かる。ある者は剣を抜いて、ある者はその場で下半身を露出して。

「くそっ……くっ、当たれっ……!」

腰が落ち、内股になってバストを揺らしてバランスを崩しながらも兵たちを射殺していくも、
弾切れを機に、ついに兵士の一人に組み付かれた。
辛うじて蹴りでそれを撃退するも、触られたことにより敏感になっていき、
マカは呼吸をしまいと口を抑えるも、ついに股間に手が伸び、腰を仰け反らせることとなる。
0175 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/09(金) 10:51:53.31ID:VJBqNEBa
「あぁスキヤ、助け……男ォォ、男、来てェ、・・・」

辛うじて意識を保つも、気付くとマカはカティーナを落としてケルビム兵の男根に食らいつき、
後ろからは挿入され、それもスキヤやオデにしか許したことのない尻の穴までを犯されていた。

「おぉぉ……」「来てッ!!」

兵たちはすぐにマカの技術で絶頂し、次の三人の男たちを迎えいれることとなった。
この死臭でみちたケルビム要塞の入り口で。

……

オデは何かが城壁のあたりに投げ込まれたのを知ると、口を塞いだ。
まだノルディックとの戦闘は継続しており、後方の怪我をした兵たちはそれをもろに食らった。
遊撃隊の生き残りは、こちらにも影響を及ぼすことに成功したのだ。

「くそっ、なんかおで、ちょっとおかしいかも……ってかお前らどうした?」

周囲の砲兵たちに聞くと、おかしな目つきで答える。

「女ァ……女が足りねえよ……そうだ! 下に娼婦どもがいるんだった! すぐ呼ばなきゃ、
いや、休む必要もあるよな、ナァ!」

勝手に納得して、次々兵たちが持ち場を離れて城壁の上が手薄になっていく。
やがて残った兵たちもノルディックの狙撃により倒れ、城外を守る者は誰もいなくなった。

おそるおそるオデが城の外を見ると、ノルディックの本隊が徐々にケルビム要塞に迫ってくるところだった

「くそ、せめて俺だけでも!!」
0176 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/09(金) 10:52:29.40ID:VJBqNEBa
ガトリングやODEN砲で迎え撃ち、前線の女兵士数名を射殺するも、
その時間はあまり与えられることはなかった。

フィーネやファウルの姿はない。
やはりあのガスで完全にやられてしまったのだろうか。
それとも戦っているのか?

>「……あなたがオデですね。ノルディックのために、死んでいただきます」

そこに現れたのは巨大な女だった。重武装であのヴォルト・クラックのように半分は機械化されているだろう。
巨漢のオデよりも遥かに背が高く、乳房は片方だけでオデの頭よりも大きいだろう。臍の周りは鍛えられた筋肉というより、
強化されたボディといった感じだ。尻の肉に至るまで、女として完璧であると同時に、無駄な肉がない。
大斧を軽々と手に取り、オデに接近する。

「マカ=ロニの妹のペパ=ロニと申します。ご覚悟を」

オデはただでさえ発情しており、女を捜している矢先に女が現れ、既に股間は恐怖よりも興奮が優り、
巨大なブツが反り返っている。

「とりあえず妹ならマカは下にいる、助けろ! それか、俺とヤらせろ!!」

オデは興奮のあまり、仲間を庇うか性交するかのどちらなのか目的を失いつつあった。
ペパはオデが接近したところを攻撃するつもりだったようだが、そこは予想が外れた。
オデはまずODEN砲で大斧を狙い、それからボディを頂くつもりのようだった。

パリン、と大斧が砕ける。が、そんなものはペパにとって想定内の攻撃だったようで、
事実、大斧の破片でかえってオデが怪我をすることになった。

ODEN砲は寸でのところでかわされ、ペパは重力に逆らえぬ巨大なバストを変形させながらも素早く
横っとびに回避し、わき腹に一撃が命中するだけで済んだ。まだアーマーの一部が飛んだだけで、
特殊なインナーが見えるだけだ。


「トッピング・スパイス!!」
ペパは跳ねると当時に両腕と他に腰からも弾薬を射出した。
小さな銃弾と範囲を攻撃する砲弾による同時攻撃だ。

ババババ、バァァン!!
オデがガトリングで砲弾を打ち落とし、目の前で爆発が起こる。その瞬間、オデはとっさに転がって避けたが、
ペパにはその動きも読まれてしまい、組み付かれる。オデが必死で蹴りをかますも、オデの背中に銃弾が撃ちこまれた。
「グァァァアア……!!」

オデは数発を背中に命中させられ、悶絶した。しかし、装備のおかげとフィーネとの交わりの影響か、
弾薬によって貫通したり致命傷になったりはしなかった。
さらにペパが組み付くと、オデの肉体はペパにすっぽりと包まれる。オデの首を巨大な肉の塊が二つ、挟んだ。柔らかい。

「おぉお・、オォォオオオオッ!!!」
オデはその興奮のあまりか、力を全力で振り絞って、ガトリング砲でペパの腰の砲を破壊すると、
逆に組み付いてペパを責めた。

「なっ……t!!」
ペパの左の乳房がオデによって重点的に責められていく。両手で力強く、かつ優しく揉み、
頑丈なインナーの上から乳首の位置を当てて、そこを撫でていく。ビクリ、とペパが巨大な肉体を仰け反らせる。
やがてオデの片手は、ペパの股間へと向かっていった……

(要塞の門はほぼ突破され、マカはケルビム兵と楽しみ無力化。フィーネ、ファウル、アンネも
同じような状態と思われる。要塞にはノルディック軍本隊が接近中。
城壁の上ではペパ=ロニとオデ・ンが絡み合った状態

どんどん自由に動かしていただいて結構です!!)
0178創る名無しに見る名無し
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2018/03/11(日) 15:11:08.00ID:UJuQhFUm
自演バレバレで草だw


712 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage 2018/03/09(金) 18:32:11.11 ID:yEqJQM/i
キョジュウやっと更新きたか
どこに向かってるんだろう
熱すぎ
0180創る名無しに見る名無し
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2018/03/14(水) 13:11:05.09ID:/JDd2W5c
>>1君が好きそうなゲームがあったよ
あーでもTRPGの事しか興味ないんだったら見なくていいよ
ttp://www.dmm.co.jp/lp/game/maou/index002_html/=/navi=none/?utm_content=olg&utm_source=dmp&utm_medium=dmp
0183創る名無しに見る名無し
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2018/03/16(金) 04:06:40.98ID:ZIfw95G4
その日、世界にハイパーウンコが現れた。

とてつもなく巨大なハイパーウンコの影によって、この世界は永遠の夜に閉ざされた。
これは、世界に太陽を取り戻す革命の物語である。



(ウンコ参戦。どんどん自由に動かしていただいて結構です!!)
0184創る名無しに見る名無し
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2018/03/16(金) 04:07:13.98ID:ZIfw95G4
名前:ハイパーウンコ
年齢:5億
性別:ウンコ
身長:5億
体重:5億
スリーサイズ:5億/5億/5億
種族:ウンコ
所属:ウンコラグナ
職業:ウンコ
性格:ウンコっぽい性格
武器:なし
防具:なし
特技1:悪臭
特技2:ウンコバーストスプラッシュ
容姿の特徴・風貌:とてもデカいウンコ
簡単なキャラ解説:この世界に現れたとんでもなく巨大なウンコ
0187 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 16:27:09.15ID:g0VVMmXP
ペパの内襞が激しく痙攣し、圧倒的なバストがオデの顔を包むと、オデは四度目の精を発射していた。

「アァァ……」

ペパのマスクはオデによって巧妙に外され、既に淫毒を大量に吸っている。
女体として催淫にかかり、オデのテクでペパの頭はおかしくなっていた。

「お前、おでの兵になれ、おではオデ・ン。主神オーディンの一族と言われてる。
お前は今日からペパロニだ」 「ふぁぁい……」

下に降りるとマカ、フィーネ、ファウル、アンネの四人がケルビム兵たちとまさに盛っているところだった。
豊満な肉体を振り乱し、一人で男兵士3人は相手にしている。

パァンパァン、パァァン!!

「アァァァン!!」「ぐぁぁぁ!!」

淫毒にかかっていない兵たちとアドルからの銃が発射され、まずは手前にいたファウルと
その周囲の兵たちが犠牲になた。

銃の一発一発は強力かつ確実で、兵たちは脳漿や臓腑ぶちまけ、中にはそのまま肉体を両断される者までいた。
ファウルは魔力と弾力のある乳肉や尻肉で銃弾を受け止めるも、その中で炸裂し、毒を撒き散らす毒ライフルにはかなわなかった。

「あぁ……助けて……!」

その頃にはマカはようやく目を覚ましつつあった。そのマカが見たのは。

パァン、パンパン!! 

次々と重口径の銃や砲によってノルディック兵たちを殺害していくオデとペパロニの姿だった。
特にペパロニの攻勢は容赦がない。

オデの目の前に臓腑を散らしながら転がるノルディックの女兵士の上半身が落ちた。
目を見開き、大きなバストは重力によりだらしなく垂れ下がっていた。

「もったいねぇな」

そう言いつつも、銃を撃ち続け、敵と思われる女兵士たちを次々射殺していく。

「おい、妊婦兵と少年兵どもも出せ! 総力戦だ!」

あまりに多くの愛する兵たちを失ったアドルが、ついに自棄を起こしたのか、
後方の兵たちを呼んでくる。
既に中間地点を越えたあたりから、鎖で動きを増幅させられた妊婦たちが武装して侵入し、
その後ろからは少年らしき剣や銃を持った男たちが駆けてきている。
0188 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 16:42:45.88ID:g0VVMmXP
「あれが指揮官だ、ペパ、やるぞ!」

結局ペパ呼ばわりは変わらないようだ。
アドルは位置を把握され、迫ってくるオデとペパを見て、周囲の兵をかき集めた!

「俺の護衛に入れ、兵たちよ!」

パァン、パァン、パンパン……

「あぁぁ……」「ギャァァ……」

妊婦兵たちがあっけなく大口径の銃で胸を撃たれ、絶命していった。
死なない者でも、既に戦闘不能となり悶絶している。

「あのハラの中身は、あの男の……!?」

オデはその非道ぶりに呆れたが、女たちの忠誠心からすると、それが当然なのだろう。
と、ペパが不意打ちをする。

「ダブルチーズ・ミクス!!」「おぉ、おぉぉ……」

ペパが物凄い速度で肉薄し、巨大な乳房でアドルを捕まえ、挟む。視界を奪われたアドルは、
銃ですぐさま応戦するも、胸や腰の中途半端な位置に数発ヒットするだけで、すぐに後ろからきたオデに
武器を叩き落された。

「おでは分かる。お前に人生を狂わされた、可愛い女たちの悲痛な叫びがな・・・」

ペパと後ろから挟み撃ちにし、ペパに当たらないよう、銃やODEN砲、ガトリングを乱射する。
アドルは悶絶し、強靭な筋肉でしばらく耐えたが、やがて肉体が原型を留めなくなると、
崩れ落ちた。
目を見開いた頭部と、むき出しになった下半身の男根が哀れである。
オデはODEN砲でアドルの使い込まれた男根を破壊すると、宣言した。

「おう! ノルディックの敵将、アドルはこの通り殺された! あとは残党狩りだ!
速やかに降伏しろ!!」

見ると、全ての少年兵たちが既にマカたちによって射殺されており、残っているノルディックの戦闘員たちは、
最初にケルビム兵と交わっていた女兵士たちぐらいだった。
既に催淫の効果はおさまっている。

オデは生き残りの一人を襲って犯すと、ケルビム兵たちに伝えた。

「おで達はこれから攻める。付いてきたい奴はこい。あとは勝った褒美だ。
武装解除して好きなように犯せ。ただし、妊婦の連中は武装解除後、捕虜とする。
後で開放して自由にしてやりたい」

ファウルは助からない肉体を辛うじて起き上がらせながら最後に言った。

「敵は手強いわ。”何をやってきてもおかしくない”……だから、愛するオデ、行って……」

そのままファウルは絶命し、全てを託していった。

……
0189 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 16:53:44.34ID:g0VVMmXP
……

「そうか……息子たちとアドルが殺され、ペパ、お前は裏切ったのか……そうか……ッ!!」

敵の首魁、クワトロ・フォルマッジが、既にマカたちによって殺害され転がっているメイプルの眼球を潰しながら呟いた。
周囲には親衛隊の男女たちも死体となって転がっている。

「出て来い、俺の最終兵器よ!!」

「ヴォォォォオオオオオオ……!!!!」

そこに現れたのは……

「なんだ、あれは……!?」「そんな、スキヤ……ッ!!?」

スキヤ・キの変わり果てた姿だった。既に死体は完全に改造されており、
顔だけは当時の面影を残しつつ。両腕に機銃、そして胸には砲、そして自慢の男根は
チャージ式のレーザー砲になっていた。

……

「馬鹿な! 馬鹿な馬鹿なバカヌァァ!!! どうして、どうしてこの俺が負けるッ!
クアッド・コアが全く効かないとは……!!}

「ごめんね、スキヤ……」

マカの全身は青く輝いており、それはスキヤの股間のレーザー砲の力をカティーナに吸収し、
彼女自身がレーザーバリア兵器として機能した証だったのだ。
スキヤのまるですき焼きの具のようになってしまった無残な姿を眺めながら、
マカは最後の止めをクワトロに刺した。

パァン、パァンと銃声が何発も木霊した。確実にクワトロは死に近づいていった。

その間。後ろではオデ・ンとメルト・フォルマッジとの対決が片付いており、
オデがメルトを犯していた――

……
0190 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 17:06:57.45ID:g0VVMmXP
数年の月日が流れた。

ノルディック領はあの後、またたく間にファウル・カールの領地と併せてオデのものとなり、
一部をノイッシュ王国に返還したものの、オデは「ン王国」を立て、ついに国王となった。

王妃には約束通りフィーネが選ばれ、またフィーネが継続する広大な領土もン王国のものとなった。
フィーネ・ンとなったフィーネは最初に産んだ子を含め、既にオデの子を三人も産んだ。
神族の血の流れる強力な子だ。
また、側室としてアンネも三人の子を産んだ。

残念だったのはもう一人の側室、ペパだった。二人目の子を産む際に、流産し身体を破壊され、脳の神経を破壊され、
そのまま帰らぬ人となってしまった。一人目の子はプロシュートと名付けられ、大量の乳を与えられたお陰か
異常に大きく成長している。

また、王宮にはかつてのアドルの「兵」たちが仕官しに現れ、彼女たちは別の部隊として、
アンネによって率いられることとなった。これはオデが妊婦兵を厚遇したことによる影響が大きいらしい。
アドルの子を産んだ者もオデの子を産んだ者も多くは「オデ様の子」と言って自分の子を差し出した。
オデはそれらを全て「アドルの子」として迎え入れた。

ン王国は健在だったケルビム要塞の兵器とノルディックの残存兵器のおかげで、
現状ノイッシュ王国、ザムザ帝国を抜いて一位の軍事力を持っているといわれる。

子孫にも恵まれ、今後栄え行くだろう、と当時の歴史学者は言った。
0191 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 17:34:48.98ID:g0VVMmXP
「おぉ……お……」「アァァ……」

ノイッシュ王国の一角のモーテルで、「護衛」として連れてきた10代のかつてアドルの配下だった少女、女兵士を抱きながら、
締まる結合部の快感を受け、大量の白子を出しながら、弛む大きなバストを握り締め、オデが呟いた。
催淫関係の薬のほかに、精力増強の薬も、ノルディックには大量にある。
オデは遊びでついつい手を出してしまう。

「おでのタネは、どこから出て、どこに行くんだろうな……? おで、良く分からなくなってきたぜ……」

少女が離れていく結合部を愛おしそうに見つめながら、両手でオデの竿を掴み、奉仕をはじめた。
そして、片手で握れ切れないほど大きな睾丸をポンポン、と下から撫でた。

「ここから出て、そしてわたしのお腹の中に入っていきます。そして、新しい命が……あっ」

オデが不意に白子を軽く発射し、少女の顔面にかけると、そのまま持ち上げて激しく腰を振り、
そのまま果てていく少女の上から白子をかけて放置し、部屋を出た。

行き先はマカの家だ。

マカは一通り思い出話をして、孤児院に自分とスキヤの間にできた子を預けたと話した。
そして、銃弾によって卵巣を破壊され、二度と子を作れなくなったと話した。
今は立て直したハンター協会に所属し、身体を売りながら稼いでいるらしい。
マカはオデの逸物を受け入れると、涎を垂らしながら激しく腰を振った。
マカが腰を振るたびに、強い快楽がオデを襲い、巨大な乳房が上下左右に揺れるたびに興奮を誘う。
オデの股間はさらに膨張し、マカに突き抜けるような会館が押し寄せ、ヒップを僅かに震わせながら
オデの射精を促す。オデは重力に翻弄されて動きをふるりと激しくさせるバストを見ながら
絶頂を向かえ、子種を次々、上へ、上へと抽送していった。
マカの腹の中でそれがシェイクされ、ビュッ、ビュッとリズミカルに子袋を叩く。
普通の女なら妊娠確実だろう。

「アァアァァ……」「おぉぉ……」

マカが潮を吹きながら最後の力で立ち上がると、結合部からはゴポゴポと体液が溢れ、
床に大きな白い皿を作った。王宮にあるどの皿よりも大きいだろう。

「すっごい良かった……オデ、オカネの援助は大丈夫だから、もっと月1ぐらいで来てほしいな。
オデ、本当あたし身体やばい、癖になりそ……」

「おでも、お前の乳やべえ。色気やばすぎだろ! すっげぇ柔らけぇし、もうトシのフィーネとは比べられねぇ……
だろ? スキヤ・キなんていう粗チンに比べれば、俺はまず王である! だからカネ以前に、
おでの王宮に入れてやってもいいぞ。もう子宮はダメなんだろうけどな!」

オデは冗談交じりに言ったが、残念ながらそれがオデの最期の言葉になってしまった。

ン王国は数年で崩壊し、フィーネが跡を継ぎ、離反者が出て再びパワーバランスは崩れ戦乱の世の中となる。

銃の力で世界は統一できても乳房の力でそれが覆る。それが世界。

マカは世界の闇へと消えていった。
――物語はこうして幕を閉じた。


(以上、【近世ファンタジー世界】銃と巨乳TRPG、完結です!
ここまで見てくれてきた方、ありがとうございました! これで私は失礼します!
続きをやりたい方はご自由にどうぞー!!)
0192 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/17(土) 17:56:39.47ID:g0VVMmXP
(また、これを機会に創作発表板のみならず、2ch(5ch)のTRPGを引退したいと思います。
理由は他での趣味で忙しくなったのと、プレイ人口の絶望的な減少で先細りになってことです。
別の場所でお会いするかもしれませんね。とりあえず長い間皆さん、ありがとうございました!)
0195創る名無しに見る名無し
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2018/03/17(土) 18:52:10.99ID:isu6ae6k
ピンチの時にはウンコを呼びな

心の中で三回唱えろ


ウンコ見参

ウンコ見参

ウンコ見参


そうすりゃウンコがやってくる

ウンコ星からやってくる
0196創る名無しに見る名無し
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2018/03/17(土) 19:10:32.44ID:Fe/7kzaL
俺たちはウンコを望んでいる

ハイパーウンコを望んでいる


来てくれっ…、ハイパーウンコ!!
0197HYPER UNKO ◆XualCLjzdnXW
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2018/03/17(土) 20:20:51.29ID:F++FecvN
お待たせしましたァァァァァ――――――――――――ッ!!!!!!!

俺の名はハイパーウンコ!! 覚えておけッッッ……!!!!


F I N A L   U N K O   B U R S T   S P L A S H


【「リアル事情」により脱糞を開始します。そして世界は糞の嵐で包まれた……】
0198HYPER UNKO ◆XualCLjzdnXW
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2018/03/17(土) 20:22:11.77ID:F++FecvN
「出て来い、俺の最終兵器よ!!」

「ブリィィィィィィイイイイイイイイ……!!!!」

そこに現れたのは……

「なんだ、あれは……!?」「そんな、クソフト……ッ!!?」

クソフトの変わり果てた姿だった。既に死体は完全にウンコ化されており、
顔だけは当時の面影を残しつつ。両腕に糞、そして胸には肛門、そして自慢の男根は
チャージ式のUNKO砲になっていた。


「うぉっ、UNKO砲!!」


「ハイパーウンコ斬りだぁぁぁ!!」


そしてハイパーウンコとクソフトの一撃がぶつかり合い、世界に糞が爆散する――
0199HYPER UNKO ◆XualCLjzdnXW
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2018/03/17(土) 20:24:03.09ID:F++FecvN
自演の力で糞スレは統一できても荒らしの力でそれが覆る。それが世界。

クソフトは世界の闇へと消えていった。
――物語はこうして幕を閉じた。


(以上、【脱糞ファンタジー世界】ウンコと下痢便TRPG、完結です!
ここまで見てくれてきた方、ありがとうございました! これでウンコは失礼します!
排便をやりたい方はご自由にどうぞー!!)
0200創る名無しに見る名無し
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2018/03/17(土) 20:56:41.46ID:/QrdTfjy
>>192
このGMにはマジで黄金TRPG十二神褒章を授けたい
0201 ◆vtBM0dQYpk
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2018/03/18(日) 15:11:01.98ID:qdwEyw5w
一応自分語りみたいになってしまいますが、個人的なファンタジー観を言います。

まず舞台設定については釈迦に説法でしょう。
みんなここのメンバーはベテラン揃いですし、「世界観を作れ」と言われれば
10分あれば地図。30分あれば舞台、60分あれば物語を含めた伏線までできるでしょう。

ただ重要な部分があります。
ファンタジーに「性」は不可欠だと思っています。
特にダーク・ファンタジーにおいては物語を彩る肝といってもいい。
どうも、「性」を蔑ろにする人がいるようですが、はっきり言ってその考えはナンセンスだと思っていただきたい。

結局のところ、文明の発展には人口の増加、文化の継承が必要であり、その為には
「子作り」は欠かせないものです。そこから逃げず、しっかりと描写する必要があります。
ガチのではなく、物語に「恋愛描写」が入るだけで、ファンタジーは何倍にも輝きます。

男女の差別があってこそのファンタジーなのです。美しく、そこはかとないエロスを感じれば充分でしょう。
それが無いファンタジーとは、何でしょうか。はっきり言ってゴミ以外の何でもないと思います。
ただ「プレイし、話を回せればいい」、それだけで妥協してしまう人はその先何年やっても成長しません。
ましてや「ダーク」などという大仰な言葉を使うからには「性」から逃げないようにしてください。
男は男らしく、女は女らしく、楽しくプレイしましょう。

勇気を持ってください。もうひと頑張りデース。
0202創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/19(月) 05:50:41.78ID:ETteE16B
エロは確かに重要な要素だとは思うよ?
ただバランスがな

銃と巨乳に重きを置いたファンタジーなんだろうけど、せいぜい2割、多くて3割
そればっかりだと有難味もドキドキ感もなくなると思うのよ
しかもあんたの「それ」はほとんどが肉体関係の描写だろ?
そこんとこの描写の表現ばっかり磨いて他はおざなりじゃあ……誰も納得しないって

ただ201読む限り、あんたがかなり年齢的にも精神的にも若いってのは解る
そのエネルギーをエロ以外に向けてもっといいものを書いて欲しい
0203 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/20(火) 08:21:17.98ID:pnCNJsku
気持ちは分かりますね。

私は若い頃は確かにハーレムなどは好きでしたし、エロ書きでした。
ですが、それから一周りしてしまった、と言うべきでしょうか?
もう年齢的にもこの板の平均は軽く超えてしまっているでしょう。

肉体関係の描写を多く入れたことは、完全にこちらの趣味ですね。
「書こうと思えば」健全に近いものも書くことができます。
勿論、伏線を入れたもっと良いものも、いくらでも。
ただ時間に限りがあるということ、これだけです。ここに本格的に遅すぎた。

気が付くと伸びしろが無いPLばかりになっています。
ただ、やれば伸びる人はまだまだそれなりに残っていると思うんですよね。

言いたいのは、他作に対する物足りなさ、から書いたということですね、要は。

やはり世界創世に対して必要なのは「子作り」であり、
沢山の戦争があり、それでも繁栄しているのを表現するためには、
多少の男尊女卑があって然るべきだと思います。
例えば王子クラスの人間が征服欲を満たすために多くの女性を支配し、
わが子を他に嫁がせたり、長い戦場で性欲を満たすために多くの女性を連れていったり、ですね。

そこはかとなく書くだけでも違うものです。
あとは、キャラクターでたとえば男女が半々だったりすると、男は男らしさ、女は女らしさを強調して、
互いに伴侶を獲得するために動く、そういう描写がチラリ、ともあってもいいと思っています。
そういうのが圧倒的に足りていない。それが言いたいですね。
0204 ◆vtBM0dQYpk
垢版 |
2018/03/20(火) 08:22:25.78ID:pnCNJsku
ここに本格的に遅すぎた ×
ここに本格的に参入するのが遅すぎた ○
0205創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/20(火) 18:14:54.88ID:Dgd1n4+u
無能が必死に言い訳しててワロス
大物ぶる前にまずはその下手くそな文章をなんとかしろよバカ
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/20(火) 19:19:30.55ID:Dgd1n4+u

お前10年も業界に粘着してんの?
10年粘着してこの低レベルなの?

きんもーっ☆
0209創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/21(水) 21:03:01.36ID:VgQhsxWy
恋愛が物語を盛り上げるのはその通りだと思うが恋愛無しのファンタジーがゴミは言い過ぎ
お前さんみたいなジャンルもそれはそれでいいがそれ以外のものを否定するのはどうかと思うよ
ファンタジーの魅力は強敵を知恵と勇気で打ち倒すカタルシスとか
世界の謎を解き明かしていくワクワク感とか恋愛以外にもいろいろあるよ
恋愛は料理で例えるならスパイスみたいなもんだと思うんよ
元が無味な料理にかけてやるとそれなりに食べられるようになったり元が美味しい料理に上手く使ってやれば更に美味しくなる
エロ無しの恋愛は比較的万人向けだけどエロは好きな人はめちゃ好きだけど苦手な人も一定数いるという点で癖が強いスパイスみたいなもんかと
それを念頭に置いた上で芸風を広げるのもいっそエロ枠を極めるのもアリだと思う
ここを引退されるとのことだけど他の場所でも引き続き頑張って
0212創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 06:15:14.43ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

TYV57
0213創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/07/03(火) 21:29:38.54ID:f1dClnnX
8PY
0214創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/10/17(水) 15:52:10.54ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

VEA
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