私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.4
※前スレが500KB突破したので次スレ移行です!
前スレまでのあらすじ
レインボーマンとイグアナの死闘による被害が甚大になった中国。
遂に中国は何を思ったかチベットに向けて核ミサイルを数発発射した!
このままでは後五分でチベットは跡形無く消滅することだろう。
だがその事実をレインボーマンとイグアナは知る由もない!
※一方、東京では。
ちゅど―――ん!!
鶴来五郎太「やったか……!?なっ、なんだと」
ミスターK「ハッハッ、私自身の闘気で傷がつくとでも?では今度は私の番だな」
※ミスターKはサングラスを外し鶴来五郎太をにらみつけた!そして。
ミスターK「ミスターKが命じる!我に従え」
鶴来五郎太「はっ、我が主よ!」
※なんとミスターKはその眼力で鶴来五郎太の思考を完全に支配して自らの配下としてしまった!
ミスターK「では引き続き日本列島を散歩するとするか」
鶴来五郎太「我が主、拙者もお供いたします」
そんなわけで闇の闘気に被曝した五郎太。
このことは後年の事件に響く。
……
そして、初代シルバーサムライと二代目シルバーサムライが激しく切り結ぶ一方、ミスターKの前にキャプテンラッシュが立ち塞がる。
圧倒的パワーでミスターKの闘気を突破する姿は、数十年後の「レベルを上げて物理で殴る」という言葉に該当するだろう。
そして壊滅したチベット。
ドリームランドに退避した二人の前に現れたのは……
「私はゴッドイグアナ。かつて不夜城に侍りしものであり、それなるイグアナの母。17歳です」
「おいおい」
まさかのCV.井上喜久子だった。
【FGOでいう“不夜城のキャスター”です】 垂大佐「…」
死ね死ね団に細菌兵器を使われ、奇怪な病気に苦しむ勇忠刃の職員達。
だが、勇忠刃の指導者、垂大佐は動じていない。
…念のため一応かいておこう。
勇忠刃は個人名ではない。
組織名だ。
わかりやすいようにこれからは勇忠刃部隊と呼ぼう。
その勇忠刃部隊は人体、精神の神秘の研究にかけては、宇宙で右に出る者がいない連中だ。
痛苦しい体で、隊員達の体を改めた垂大佐は、病気の原因が細菌にある事を突き止めた。
垂「食事療法で、細菌を、やっつけたいと、思います」
何をするのかと思えば、バナナを出し、それを食べ始める垂大佐。
だが、不思議な事に垂大佐がバナナを喰うたびに、段々と体内の細菌が活動できなくなり、死滅していく。
垂大佐は食事を行って体内の気の流れをコントロールし、気の力でウイルスの生存本能を洗脳し、細菌を活動休眠状態にしたのだ。
垂「美味しいです、うん…美味しいです」
パクパクモグモグバナナを食べて、食べ終えたら垂大佐は元気百倍!
垂「では、また、お会いしましょう」
垂大佐は体内に入ってきた細菌を増殖も許さず休眠させ、それを糞にして排出した。
垂「これを、私はどうするでしょう」
いい笑顔を浮かべる垂大佐。
〜〜〜〜〜〜
翌日
ミスターKの下に怒り狂ったバドー、プロフェッサーギル、その他ブラックゴースト団などの死の商人たちからの通信が入った。
バドー「K!貴様我々を売ったな!!」
ギル「己…許さんぞ!!」
バドーもギルも瀕死の形相で、今にも死んでしまいそうだ。
K「ど…どうしたんだ?私が何をしたというんだ?」
バドー「とぼけるな!!我々に細菌兵器を送ってきたな!!」
ギル「お前が開発した細菌兵器を我々に送りやがって…ぐううううああああああああ」
スカール「苦しい!!痛い!!俺の体がああああ」
K「落ち着け、それは私では無い!」
バドー「我々はもう助からん!だが最後の報復に全部隊を貴様のところに送ってやったぞ!!」
ギル「死ね!卑劣な裏切り者め!」
そう言って、画面の向こうの死の商人の親玉たちは血を吐いて倒れ、ドロドロに腐って溶けて死んでいく。
呆気にとられるミスターKのアジトを地響きが襲った。
団員「大変です!無数のロボットがこのアジトを総攻撃しています!!」
団員「ボスやイグアナ様の魔力を反射して無力化する正体不明の回路がとりつけられています!我々の現在の戦力では撃破できません!!」
K「な…なんという事だ…だが何故、どうして勇忠刃に送ったはずの細菌兵器が死の商人たちのところに行ってしまったんだ!?」
兎に角、魔法や念力が効かないロボットが数千体と、超機動兵器の数々が無数に現れ、死ね死ね団のアジトを猛攻撃し、死ね死ね団の保有する通常兵器や資源を片っ端から吹っ飛ばして行った。
既にこれまでの様に周囲の組織や反日団体や北朝鮮と取引できる能力は失われ、兵器群団はミスターK目指して団員を殺しまくりながら迫っていた。 死ね死ね団をしばらく再起不能にし、悪の組織を軒並み撃破した勇忠刃は、いよいよ本来の目的のために動きだそうとしていた。
垂大佐はまず火華金チルドレンとなった子供達に思考盗聴処理を施した。
更に首相や政治関係者と密接な関係になり、自衛隊の一分指揮権まで与えられていた彼らは、政治家とマスコミの重要人物にも思考盗聴処理を施し、政治の操作能力を得ていった。
勘のいい人間が思考盗聴装置の存在に気づこうとしたが、思考盗聴装置で先手を打たれ、彼らは勇忠刃の活動を察知する事はできなかった。
政府機関を自分達に対して無力化した垂大佐達は次の計画に移る。
超大型生体コンピューター「秀断ストーカー」を建造し、それに全国の企業に生産システム向上を名目に接続させた。
怪しむ輩もいたが、思考盗聴装置によって考えを先読みした勇忠刃にその疑問はぬぐわれ、全日本の工業機器が秀断ストーカーと接続されていく。
更に垂大佐は自衛官達に勇忠刃式の訓練を施し、勇忠武の心を伝授して、戦闘能力を怪人以上にしたうえ、日本国への鋼の忠誠心、愛国心に目覚めさせていった。
米国やロシアがそれを危険視したが、軍事力増強では無く、悪魔で人員の訓練であるため、何も言う事はできなかった。
逆に、垂大佐によってアメリカには地底人の存在が、ロシアには海底人ノンマルトの存在がリークされ、資源強国を目指す両者は地底人、海底人と戦端を開き(元々両者と人類は敵対している)、両大国はそちらにかかりきりになってしまう。
海底人、地底人と戦う両国を支援するため、日本国も次々の強力な新兵器の開発を開始した。
人類文明の豊かな発展と繁栄の為に…。 ミスターK「くそっ、奴ら本性を現したか!」
ドクターボーグ「ボス、なんとか事情を説明してギル様やバドー様の誤解が解けました。それと今回の真犯人も奴等だという事が判明しました」
ミスターK「とりあえず今は戦力と人員を立て直すしかないな。幸い資産も戻りそうだしな」
ドクターボーグ「別口座を多数持ってたのが幸いしました。先程北朝鮮等の反日勢力との取引も再開しました。ですが再び決起するには今暫く時間が必要です」
ミスターK「今は戦力を立て直しつつ諜報員からの連絡を待つしかない。とにかくあの連中の動きを調べて今後の事を考えよう」
※残念ながら現在の死ね死ね団は反撃するだけの力はない。果たして奴等の真の目的は? アメリカ兵「ゲッター・ドリル!!」
地底人「ギャーーー」
地底を埋め尽くさんばかりに展開したゲッター2量産型の一斉攻撃に、地底の怪獣や兵器が次々と破壊されていく。
ロシア兵「ゲッター・ミサイル」
ノンマルト「ウワー!!」
海底都市を包囲したゲッター3量産型がミサイルを一斉発射し、海底都市は完膚なきまでに粉砕された。
アメリカとロシアは日本から提供されたゲッターロボ量産型を使って、海底人、地底人を軒並み排除していた。
更に、悪の組織がなくなり、ゲッター量産型があるのでもう超人達は邪魔でしかなく、スーパーヒーローと呼ばれていた連中も規制まみれにされ、抵抗する連中は勇忠武の力を見につけたアメリカ兵に倒されていった。
アメリカ、ロシア共に日本に勇忠武の力を求めて来訪し、勇忠刃は気前よくアメリカにもロシアにも勇忠武の力を伝授していった。
しかし、日本が一番親しくした相手…それは、中国だった。
日本はこれまで撃破した侵略者共、特に宇宙猿人ゴリ等の宇宙人の宇宙船を徹底解析し、大型宇宙船の基礎理論と応用理論を身につけており、
人口の増大に苦しんでいた中国は宇宙移民をちらつかせると二つ返事で日本の宇宙船計画に乗ってきた。
そうなると中国にとって朝鮮半島などもうただの邪魔者でしかない。
中国からの支援がなくなった朝鮮半島は力が大減衰、韓国、朝鮮はアジアで孤立し、死ね死ね団に等かかわってられなくなってしまう。
当然、宇宙移民計画を進めるのにも勇忠刃は大活躍した。
まず、小うるさい宇宙人の妨害を軒並み返り討ちにした。
ウルトラマンやスペクトルマンやサンダーマスク等もういらない。
勇忠刃の隊員が、宇宙開発を邪魔する連中を軒並みいたぶり殺し、中国人も協力して拷問して、そいつらからも技術を奪い取っていった。
宇宙侵略者達は地球人の力に恐怖し、割に合わないと言って地球と関わる事をやめてしまう。
中国からの絶対的な信頼を勝ち得た勇忠刃は、中国政府の要人や政治家達にも思考盗聴処理を施していき、傀儡にしていく。
もう、アジアに怖い物はいない。
インドネシアやタイなどのアジアの国々も日本と中国の友好関係の確立を喜んで指示し、朝鮮連盟や反日団体はすさまじい弾圧によって最早何の力も無くなってしまった。
大東亜共栄圏を心配するはずのロシアやアメリカも地底と海底の開発に熱を出していて全くアジアに手を回さず、ヨーロッパ圏がギャンギャン喚いたが、怪獣や宇宙人に対抗する力も無い国々には最早何の発言力も無かった。
そして遂に日中共同でのスペースコロニーが完成して宇宙に打ち上げられ、中国人のコロニーへの移住が始まった。
また、火星開発も進み、火星に人工都市建設が中国の手でスタートし、アメリカもそれに資源を出して加勢してくれる。
更に、火華金達優秀な勇忠刃達による惑星デロイアへのテラフォーミング団が出発した。
メンバーの中には、あのショッカー大首領を完封した火華金を始め、恥滅車長、不意射頭に加えて、本郷猛や一文字隼人の姿もあった。
デロイアは地球に似た惑星で、しかも文明の無い理想的な星であり、火華金達はもう地球に戻る事は無く、デロイアの開発に生涯向こうで費やすつもりだ。
元仮面ライダーと最優秀勇忠刃隊員達は、こうして宇宙の彼方へと飛び立っていった。
到着予定は2030年である。 ミスターK「諸君、いよいよ我々にとっての最後の戦いの時がきた」
※現在死ね死ね団の総員は僅か三十二名。資金も乏しくドクターボーグももういない。残った団員は皆反陽子爆弾を体内に埋め込み低性能の戦闘機に乗り込む。
ミスターK「我々は今から日本列島へ命を懸けた特攻を仕掛ける。我々はここで死ぬ事になるがにっくき日本人どもと道連れだ!」
団員「「「おおおっ!!!」」」
※こうして反陽子爆弾を戦闘機三十二機は日本列島を消滅させるべく大空へ飛び出し、その直後に死ね死ね団の本部は木っ端微塵に大爆発した。
ミスターK「これで我々に帰る場所はない。では私も行くとするかな?」
※ミスターKはたった一人で勇忠刃の本部へと殴り込みを仕掛ける!本部を守る衛兵たちを次々と殺害して一路総大将の首を取るべくゆっくりと歩いていく。その頃、戦闘機の特攻により九州と北海道が凄まじい閃光と共に消滅した。
ミスターK「ここが私の死に場所だ。だがただでは死なんぞ」 反陽子爆弾の奇襲で、九州と北海道が消滅した…。
だが、残りの戦闘機は悲惨な末路を迎えていく。
ほとんどが自衛隊の勇忠武能力者に撃墜され、反陽子爆弾を起爆させる事も出来ずに塵になった。
残る数機も、本土に特攻を喰らわせようとしたところで戦闘機が空中に静止してしまう。
瞬殺のコルバルト「ひっひっひっひっひ、お前らヴぁああああああかだねえええええ、日本には〜、僕たち、火華金チルドレンがいるんだよ〜〜〜」
死ね死ね団員「ちくしょおおおおおおおちくしょおおおおおおおおおおおおお」
火華金チルドレンだ。
火華金チルドレンが念動力で戦闘機を金縛りにしてしまったのだ。
勿論、起爆装置も働くなってしまう。
死ね死ね団員「ボス!どうかこの仇を!かたきをおおおおおおお」
瞬殺のコルバルト「う〜るさいよ〜ぴっちぴっちぴっち〜うりりりりり〜」
死ね死ね団員「ぎゃあああああああああああああああああああ」
体をちぎられ、無残に殺される死ね死ね団員。
それを見て、日本人達は大いに笑った。 さて、ミスターKは勇忠刃の本部へとやってきていた。
だが、そこに垂大佐の姿がない。
ミスターK「出て来い垂大佐!!私と戦え!!」
すると正面のモニターが映り、そこに垂大佐が現れた。
初めて垂大佐の顔を見るミスターK。
その顔は…。
ミスターK「お…お前はあの時、私の家族を皆殺しにした…」
垂「ミスターけ、大勢の日本人を殺した、ぁ、あなたを、私は、許さない」
垂大佐の言葉と共に、ミスターKの体が強力な金縛りに襲われた。
ミスターK「がああああああ、何と言う力だ…全く体が動かない!?」
垂「日本中の、勇忠刃の力を、今、あなたに、集めています」
ミスターK「馬鹿な!何故!そんな準備をする暇は無かったはず…、まさか、誰がそんな事を」
浜崎「目の前におるやん」
ミスターK「!?」
浜崎の強力なキックがさく裂し、胴体に大穴が開くミスターK。
一撃で致命傷だ。
浜崎「私が、あなたの〜。基地に入っって、思考盗聴処理を寝ている間に仕掛けましたんですYO、フォウ!!」
激しい消耗戦で警戒が完全になっていなかったミスターKのところに浜崎が入りこみ、ミスターKの脳に思考盗聴処理を施してしまっていたのだ。
当然、今回の作戦は筒抜けになってしまっていた。
そして…。
浜崎「イグアナさんをどっかで強化しとこ思たんやろ?」
ミスターK「ぐ!何故貴様それを…」
浜崎「お見通しですYO〜、YOYOUYOU!!フォ〜ウ!!」
そうだ、ミスターKにはまだ希望があった。
それは、イグアナをゴッドイグアナや悪のダイバダッタの下へ送り、共にもっと強力な悪の存在にする事だった。
しかし、それすらも思考盗聴処理で見抜かれてしまっていたのだ。
浜崎「それでーは、えー、んん、ミスターKさん、イグアナちゃん、ゴッドイグアナさん、悪のダイバダッタさん、皆…俺の歌を聴いてもらおうかな?」
ミスターK「何をする気だ!やめろ!!」
浜崎はミスターKの頭を通じて、イグアナ達にテレパシーを送らせ、脳に直接歌いかけた。
発狂音楽に耐性の無かったイグアナやゴッドイグアナ、悪のダイバダッタはそれをまともに喰らって、なすすべなく死に狂ってしまう。
ミスターK「あ…ああ……ぁ……」
浜崎「ありがとうございますやでほんま、ノコノコここに来てくれたおかげで、テロリストを一掃できました。火華金さんみたいに俺も勲章もらえんかな?ゲヘヘ」
既に廃人となったミスターKをその場に転がし、去っていく浜崎。
その後、勇忠刃本部のその部屋がロケットに変身。
廃人となったミスターKを載せて太陽へと出発していく。
浜崎「じゃあ、あの世でお会いしましょう、またの!!」
去っていくロケットに手を振る浜崎。
勇忠刃の完全勝利だ! それかr数時間後……ロケットは太陽の中へ……それは一人の哀しい男の最後を意味していた。
ミスターK絶命……だが、それが日本最後の時でもあった!
実はミスターKは自分の生命反応が消えると予め日本各地の地底に設置していた反陽子爆弾が全て爆発するようにしてあったのである!
流石の勇忠刃もこれは予測できなかったらしくほとんどの連中はほぼ全ての日本人と共に跡形もなく消えていった。
反陽子爆弾の大爆発により長き歴史をもった一つの国が国土ごと跡形無く消滅していく。
ミスターK最後の怨念は見事日本壊滅を果たしたのである。
死んで霊魂となったミスターKは消滅した日本列島を見て心から涙する。
そして、静かに妻と子供の魂のいる天国へとゆっくりと旅立っていくのであった。
天に昇るミスターKの表情は実に健やかであった。
一方、死んだ日本人の殆どは地獄の底に落とされ様々な地獄を味わう事になる。
これもミスターKの呪いによるものであった。
無論その地獄の中には浜崎や垂大佐の姿が!
こうしてひとつの物語が終わりを告げた。
ひとつの国の歴史が終焉を迎え残された国々がまた新たな人類の歴史を刻んて行く事だろう。
※近日新シーズンスタートとなります。さて今度の世界ではミスターKは生きて祈願を果たせるのか? カツどん「はいどうも!カツどんです。今日は先日滅ぼされた我が祖国日本を、よみがえらせてみたいと思います」
日本消滅の翌日。
勇忠刃四天王の一人、カツどんが中国のテレビに出ていた。
日本の消滅に困惑していた世界は、カツどんの宣言に驚愕する。
カツどん「ドラゴンボールを私カツどん、垂大佐の使命で集めていましてね…」
垂大佐に抜かりはなかった。
万が一をしっかりと想定していたのである。
カツどんは神龍に日本の復活を願い、日本人は地獄でたっぷりと修行して強化されて戻ってきた。
垂「カツどんさん、ありがと!ありがと!」
カツどん「いやぁ、今回は俺がいなかったら危なかったんじゃないかな」
浜崎「まあ〜ね、俺ももうちょっと気をつけなあかんかったと思いますよ、うん、OK!」
こうして、死ね死ね団は滅び去り、世界中に大歓迎されて日本は蘇り、ミスターKも悲願を果たして天国に旅立った。
この後地球は勇忠刃の統治下でめっちゃ平和で幸福な日々を送っていくことになる。
めでたしめでたし。
さあ、次シリーズだ! なかなか新章が始まらないので俺が勝手に始める事にしましょうw
西暦20XX年。
愛知県岩倉市東町。
平和なこの街を突如次元振動が襲った事からこの物語は始まる。
巨大な揺れは徐々に強さを増し、地面は割れ、耐震強度の高い建物も簡単に倒壊し、いつまでもやまない揺れに、人々はパニックになって逃げ惑う。
一際大きな揺れの後に、岩倉市の上空に巨大な城が現れた。
驚いて空を見上げる人々に、空から今まで聞いた事もないような不快な音楽が鳴り響いた。
「かーんjyO−せんおーみーおろSIてー、どーはんそーはんなんのそのー、KIっとーさいごはだいだんえー」
あまりの深い音に人々は頭を抱えて苦しみもがき、倒れ伏して発狂ししてしまう。
30秒ほどその不快音が響いた後、空に浮かぶ城の後ろに、巨大なサングラス姿の男が姿を現した。
「日本の諸君、私は日本人殲滅次元組織死ね死ね団の団長、ネオ・ミスターKだ。私はこれから諸君ら日本人を一人残らず、この地球上から消し去ろうと思う。
諸君らが如何に抵抗しようとも、それは無駄にすぎない。苦しみ、もがき、死んでいってくれたまえ。
我々の力を示すために、諸君らには多少準備する時間を与えてあげよう。存分に準備し、そして恐怖を味わってくれ。」
男は一方的にそう宣言すると、その姿を消した。
この事態を受け、日本政府は非常事態宣言を発令。
岩倉市一帯の住民を緊急避難させ、警察に死ね死ね団の城への対処を命じると共に、自衛隊の出動を検討し始めた。
だが、現行の日本の法律では、死ね死ね団の城に対し、自衛隊を出撃させる事の出来る法律は存在せず、自衛隊にはただ手をこまねいている事しかできない。
一応戦闘ヘリ等の一部の兵器が自衛隊から警察へ貸与されたが、巨大な死ね死ね団の城に対しては、あまりにもそれは非力に見えた。
そして日本が話の包囲が終わったのを見越して、死ね死ね団の城から恐るべき殺しの僕が投下されてくる。 盾を構え、警戒する警官隊の前に次々と城から人型の物体が降下してきた。
かなりの高所から落ちているにも関わらず、人型の物体たちは全く無傷で、平気で立ちあがってくる。
それは、黒に近い灰色の怪物達だった。
チョシーシャ「ワロ!ワラ!!ワラ!!」
頭にW型のマークをつけた灰色の怪物達は素手で警官隊に襲い掛かり、盾やヘルメットを素手で砕き、抵抗する警官の打撃に怯まずに警官を次々と撲殺していく。
「撃て!撃てぇ!」
遂に発砲命令が下るが、怪物、チョシーシャ兵には警官の放つ銃弾はまるで効果が見られなかった。
警官隊を蹴散らすチョシーシャ達を見ながら、空から手にデジカメを持ち、顔にマスクをつけた男が降りてくる。
「イエヒェヒェ、おもしれー連中だな、このキチガイ共」
この男こそ、死ね死ね団日本攻撃部隊を指揮する大幹部、アイウエオ700だ。
「バーカ」
蹴散らされる警官隊を見下しながら侮辱するアイウエオ700。
そこに、上空から自衛隊から貸し出された攻撃ヘリが機銃掃射を放ってくる。
しかし、チョシーシャこそ2,3体倒れたものの、アイウエオ700はびくともしない。
「へーへーへー」
アイウエオ700はそれに対し、水の入ったコップのような物を出し、それをヘリめがけて振りかけた。
すると、中の液体が霧の様になってヘリ部隊に襲い掛かり、強固な攻撃ヘリ群を瞬く間に溶かして全滅させてしまう。
「帰って」
それだけ言うと、アイウエオ700は城の中に戻っていく。
やがて地上の警官隊も全滅し、地上にはアイウエオ700が撒いたチョシーシャの群れだけが残った。
「ワラ、ワラ、ワラ、ワロス!ワラ」
奇声を上げつつ、進撃を開始するチョシーシャの群れ。 ※頭のおかしい連中が暗躍している中、世界各地で奇怪な事が起こっていた!世界各地の都市で次々と老若問わず男という男が突然溶解して殺害される事件が多発していた!!
警察官「馬鹿なっ、俺の目の前で溶けて……うっ、うわあああああああああああああああああっ」
婦人警官「せっ、先輩!ああっ先輩までもが解けてなくなるなんて」
※こういった事件が世界各地で多発!もしこのまま事態が進めば後半年ぐらいで全世界の男が完全にいなくなってしまう!果たしてこれはどうゆう事なのか?
女工作員「ボス、メンズ・イレイザーガスの散布は順調です」
女工作員「ボス、現在アフリカ大陸の男の消去率七十パーセントです」
https://www.youtube.com/watch?v=suLYNVtzvOQ
???「そうか、我が新生死ね死ね団の最初の作戦は順調だな。オホホ!見てなさいダニ以下の男ども、お前達を一人残らず抹殺してくれる」
※この謎の組織の首領と思われるこのブロンド色の髪の絶世の美女は一体何者なのか?今、新たなる戦いの時が訪れようとしていた! 岩倉市を瞬く間に制圧した死ね死ね団の怪物達は、続いて隣接する市町村へ攻撃を開始。
警察が防衛線をしくも、瞬く間に破壊されてしまった。
その様を、異次元から現れた城、「頭死通城」の中から愉快そうに見つめる集団があった。
「なんだぁ?しょーもない事やっとんなー」
警察の抵抗を鼻で笑うマスク姿でデジカメを片手に持った男、アイウエオ700
「OKOK、ええでええでー、OK」
ニヤニヤと笑いながら順調な新軍を見つめる頭の足りなそうなメガネの上にオーバーグラスという大きなグラサンをつけている男、シャムゲーム。
「……おいしいです」
バナナをもりもりたべながら、戦いを無言で見つめるメガネの太った男、たれぞう。
「うんやっぱ次元科学って最強だと思う、うん、俺達ってさ、やっぱり選ばれた種なんだよ。ジョブラーの書にもそう書いてたし」
そう言いながらいい笑顔を見せるハゲた男、カツドン。
この4人こそが、恐るべき日本人殲滅次元組織、死ね死ね団の最高幹部達だ。
「どうですか?アイウエオさん、自衛隊は来ると思いますか?」
「知らんわそんなもん」
シャムの質問に不愛想に返すアイウエオ700。
現在展開している戦力はチョシーシャだけだったが、それでも日本政府はなんら有効な対応策をとれていない。
死ね死ね団としては遊んでいるような物だったが、既に100人以上犠牲者が出ていた。
「少なくない?最初ってさ、もっとやるべきだよ、徹底的に」
「原発は、静岡にあり、ちょっと遠いと思います」
しかし、チョシーシャによる素手の破壊活動に満足せず、さらなる破壊行為を考案し始める幹部たち。
「ほならね、ほならー怪人を作ったらええんとちゃいますか?私、僕…俺…わたくしはそう思いたい、そう言いたい」
「うるせんだバーカ!黙っとれ」
しかし、他の幹部の意見は、アイウエオ700に一蹴された。
「じゃあどうするんです?こんなんじゃ大した事できないよ」
カツドンの質問に、アイウエオ700は舌うちすると、チョシーシャ達に指示を飛ばした。
「おめえら!なにやっとんだ!毒使え!!」
〜〜〜
アイウエオ700にそう指示を出されたチョシーシャ兵達は、今しがた撃破した警官隊の死骸に近づくと、その首筋に何か赤色の毒液を注入する。
すると、警官の死骸がおきあがりチョシーシャ兵になってしまった!
警官の死骸は次々チョシーシャになり、更に別の獲物を求めて進軍を再開していく。 >>58
※その時、恐るべき異変が!!
「うわあああああああああああああああああっ」
「あれ?どうしたの??おっ俺の手が溶けてる!!」
※死ね死ね団の最高幹部達の体が突如溶解し始めて彼等は絶叫と共にその体が溶けてしまい消滅してしまった!!
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」
「溶ける!溶ける!!いやだああああああああああああああっ」
※応戦していた男の警官達も例外無しに溶解して溶けてしまった!その後、無事だった婦人警官からの報告は日本政府を震撼させる!果たして誰の仕業なのか?そしてこの様子をモニター越しに嘲笑うブロンド髪の美女の姿が!!
???「オホホ!さぁ滅ぶがいい人類全ての男どもよ、今に全世界は女だけが支配する世界になるのよ」 「うぃいいいいいいいいい」
最高幹部たちのいた部屋が突然赤、青、白、黄色、緑に明滅したかと思うと、シャムゲームの声が響き、次の瞬間、死ね死ね団の最高幹部たちは何事もなかったかのように再生した。
「なになになに?今の」
突然体が溶けた事に興味を示すシャムゲーム。
カツドンは不機嫌そうに顔をしかめ、たれぞうはニヤニヤしている。
そんな中、アイウエオ700だけは持っているデジカメを操作し、何かしていた。
「こいつらが犯人やな」
それは>>59に映っていた女達の姿だ。
「なんのこのおばさん達は」
ようやく日本人が反撃をしてきたかと思って見れば、何の脅威にもならない相手からの攻撃であった事に、一気に興味をなくすシャムゲーム。
「カーさん!けーさつよんでー!!」
アイウエオ700は女達のいる場所を警察にリークするように部下に指示を出すと、日本攻略作戦へと戻っていく。
丁度日本はメンズ・イレイザーガスの効果で壊滅的な打撃を受け始めていた。
「おおおおおお、もってるで〜〜俺もってるで〜〜〜」
棚ぼたで日本人が減っていく事を素直に喜ぶシャムゲーム。
対し、武人であるカツドンは自分の手にかからずに日本が滅ぼうとしている事に不満げだ。
「こういうのってさあ、素直に喜べないンだよね、うん、俺は別に気にしないけど」
明らかに気にした調子でそういうカツドン。
だが、ほっといた方が自分達に取って都合がいい相手なので、カツドンも潰しにいこうなどとはしない。
「ねえこのガス集めてさ、怪人化すればいいんじゃない?しようよ、私たちは自分達の手で、日本を滅ぼすために来たんでしょ?じゃあやらなきゃ、こんな棚ぼたよくない」
さっきに気にしないとか言ってた癖に、棚ぼた勝利を嫌がりだすカツドン。
それを聞いたシャムゲームはちょっと笑、アイウエオ700は不機嫌そうになる。
「何で俺がそんな事してやらなあかんの?」
「じゃあ俺するよ」
「お”−」
カツドンは両手を広げると、全世界に向けてエネルギーを飛ばした。 カツドン「エイ!ォオオ!!」
超越次現に存在する異次元人、ユーチューバー。
彼らは人類をはるかに凌駕し、死さえも克服する力を持っている。
その恐るべき超能力は、彼ら単体で地球の全軍事力を殲滅できる程なのだ。
その超能力をもって、カツドンは全世界のメンズ・イレイザーガスに干渉し、それを一点に集約、そこに邪悪の力を送りこむ。
「エエイ!!」
「ソノココロ!ワラッタネ!!」
カツドンに濃縮されたメンズ・イレイザーガスは死ね死ね団の怪人、「マジキチオヴァサン」へと変貌した。
「ワロワロワロワロ!!」
新たな怪人の誕生に喜ぶチョシーシャ達。
超越生物であるチョシーシャに、ガス等何の効果も無い。
「ソノココロ!ワラッテルネ!!」
杖を持ち、リュックを持ったメガネをつけた婆のような怪人は、奇声を上げ、チョシーシャを引き連れて進撃する! マジキチオヴァサンは恐るべき力を発揮し、名古屋市市街地を攻撃した!
「ムコーヘヤッテ!!」
杖を振るい、斬撃刃を放つマジキチオヴァサン。
杖の一撃は、林立するビル群を一撃で両断し、倒壊させる。
悲鳴を上げて逃げ惑う人々。
「アッチヘイッテ!!カオモミタクナイ!!」
次いで、地面を足蹴にするマジキチオヴァサン。
すると大地は割れ、M5の地震が起きて、地下街が崩落をはじめてしまう。
勿論、チョシーシャ兵も逃げ惑う人々を襲い、名古屋市街は老若男女の死骸で溢れかえってしまった。
「えへへ、おもしれ、カツドンさん中々面白い事しますなー」
暴れ狂うメンズ・デッドガスの集合化身体、マジキチオヴァサンの活躍ぶりを頭死通城の中から愉快そうに見るシャムゲーム。
カツドンもまんざらでもなさそうだ。
折角のガスを一点に集めてしまうのは何とも効率の悪い事だが、死ね死ね団に対抗しうる存在がいないので、彼らは徹底的に遊ぶ気でいるのだ。
一方、謎のガスが一点に結集した事実を知った日本政府は、ガスを散布したのが死ね死ね団によるものと推測し、直ちに国連に報告した。
米国以下各国は脅威のガスを使って全人類を恐怖のどん底に突き落とした死ね死ね団の脅威に戦慄し、直ちに日本政府に事態の解決を命令した。
遂に、自衛隊の出動である!! 日本政府からの指令を受け、陸上自衛隊は陸、空自衛隊から適切な戦力を直ちに選出した。
名古屋市街で暴れるマジキチオヴァサンとチョシーシャを撃破するべく、特科を引き連れた万一またガス攻撃を受けた際に備え、防護服に身を固めた普通科の自衛官を一個師団。
そして、岩倉市を占拠する頭死通城には航空自衛隊と、陸上自衛隊の攻撃ヘリ部隊、そして、中距離弾道ミサイルが使用される事が決まった。
直ちに開始される自衛隊の殲滅作戦。
普通科の地上部隊が自動小銃を撃ちまくってチョシーシャ兵を銃撃し、上空からヘリが雨の様にマジキチオヴァサンへ銃撃を見舞い、空対地ミサイルを発射する。
同時、頭死通城に数発の中距離弾道ミサイルがさく裂し、激しい爆発が頭死通城を包んだ。
だが、チョシーシャ兵は銃撃を受けて数を減らしながらも自衛官に襲い掛かり、ヘリの攻撃にマジキチオヴァサンは平然と耐え、頭死通城を目前にミサイルはバリアに阻まれ命中はしなかった。
自衛隊の通常兵器が、死ね死ね団には全く通用しないのだ!!
「無駄やでー、ムダムダー」
「口の中に、日本の、無駄な、無駄な…抵抗が、広がって、おいCです」
頭死通城の中で、自衛隊が現れた事に喜ぶシャムゲームとたれぞう。
カツドンはマイクを出すと、嬉しそうな声でマジキチオヴァサンに命令する。
「オヴァサン、その人等片づけちゃってー」
「アンタタチヨリズットジョートーナセーブツナンダー!アタシャー!!」
杖を振り、斬撃刃でヘリを撃墜するマジキチオヴァサン。
防護服姿の自衛官にも襲い掛かっていき、銃撃を弾きながら杖で背後のビルごとぶった切っていく。
圧倒的なパワーだ!!
日本政府はマジキチオヴァサンの常軌を逸した圧倒的な力に、ただただ戦慄するしかない。 ???「あらら面白い事になってるわね」
女配下「ボス、ですがこのままでは女性達まで巻き添えで死滅する恐れが」
???「もう手を打ってありますわよ。オホホ……」
※それから数分後、暴れまくるマジキチオヴァサンに一発の弾丸が撃ち込まれた!するとマジキチオヴァサンが突如苦しみ出して木っ端微塵に砕け散った!!
女配下「ボス、余計な事をする輩は排除しました」
???「オホホ……流石はメンズ・イレイザーガスの効果を消滅させるエキスだけの事はあります」
※マジキチオヴァサンの突然の消失に喜ぶ自衛隊……だが謎の女が指揮する組織によりメンズ・イレイザーガスが名古屋中に散布される!
自衛隊員「「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああっ、溶ける、死にたくない」」」
※あぁ、哀れ殆どが男で構成されている自衛隊はほぼ全員泡となって消えていきパイロットのいなくなった戦闘機やヘリが次々と地上に落下!名古屋は正に地獄絵図と化した!!
女性自衛隊員「政府に通達!我が部隊は完全に全滅しました。直、敵も何故か次々と溶けて消失している模様です」
???「オホホ……次のレスで私の名を公表するとしますか」 弾丸はマジキチオヴァサンの体を貫通する事ができなかった。
戦闘ヘリのミサイルが効かないのに、銃弾は効果があるのはおかしい。
さらに言うなら、陸上自衛隊はメンズイレイザーガス対策に防護服着てると上で書いてるし、陸上自衛隊の戦車は放射能の中でも活動できるようになっている。
さらに言うなら自衛隊が展開しているようなところにそんな不審な輩が潜入できるのはおかしい。
つまり…
???「おほほ…おほ…おほ…」
女配下A「もうこの組織もおわりね」
女配下B「そうね」
謎の組織の起こしたメンズイレイザーガスを使った男性死滅作戦。
それは、本来ならこの世界を揺るがすほどの大事件になるはずだった。
だが、突如現れた死ね死ね団と、ユーチューバー達の手で、騒ぎにすらならずに消滅してしまう。
そして、この組織はその作戦の成功を足がかりに行うはずだった資金調達のめどが完全に狂い、組織を維持できなくなってしまっていた。
全世界にガスを散布するのには、膨大な量のガスが必要になり、勿論、それを製造する工場、資源、そして人員が必要になる。
広範囲に都市に散布したとしても、継続して散布し続けなければ、効果は期待できない。
ついでに言うと、もし自衛隊の戦車の装甲を貫通できるような特殊なガスならば、生産にかかるコストはすさまじい事になるだろう。
男性をある程度減らし、その後資金調達を行っていき、残った男性をほろぼすはずだった彼女達の計画は、最初期段階で頓挫し、全てのガスはマジキチオヴァサンに変化し、新たな計画を起こす資源も資金も彼女達は失った。
あまりの出来事に???は正気を失い、妄想の世界へと旅立ち、配下の者達は去っていく。
ひとり残された???の下に、やがてアイウエオ700の通報でやってきた警察が到着し、妄想の世界でぶつぶつ言っている彼女を逮捕していった。
心の平衡を失った彼女が、もう戻ってくる事は無い。
こうして、謎の組織は異次元から現れた死ね死ね団のせいで、歴史の表舞台に現れる事もできず、人しれず消滅していった…。 マジキチオヴァサンの破壊活動で倒壊していく名古屋市…。
自衛隊も最早壊滅、撤退し、マジキチオヴァサンは瓦礫の山の上で奇声を上げている。
既に時刻は夜。
シャムゲーム達は戦勝気分で歌を歌って頭死痛城内で皆で騒ぎ、日本政府は増殖を続けるチョシーシャへの対処に必死に頭を巡らせていた。
空対地対戦車ミサイルの効果が無い、空からの攻撃に対応できる強敵、マジキチオヴァサン。
洋上のイージス艦からの対艦ミサイル攻撃が検討されたが、到達前に斬り払われてしまうと結論が出され、予算無視のミサイル、砲弾による飽和攻撃以外に勝算は見いだせなかった。
だが、仮にマジキチオヴァサンを倒したとしても、まだ頭死通城には未知の戦力が多数存在しているのは間違いない。
「……だが、なぜ奴らは戦力を小出しにしているんだ?」
「それにこれだけの戦力があるのに、日本だけを標的にするのもおかしい…」
「敵が我が国のみを脅威に感じる理由………」
死ね死ね団対策会議が続く自衛隊幕僚本部。
そこでは対応策が行き詰まり、視点を変えて今回の事件への対処法が考え出されようとしていた。
「奴らは異次元からやってきた、もしかすると、そこにヒントがあるのかもしれない」
「我が国…そして我が日本民族が異次元と関係あるとでもいうのか?」
「異次元…霊界…精神生命体…精神?」
「いや違う、おそらく、我々ではまだ解明すらできていない事なのではないか?」
会議は踊る、そして有効な対応策は出てこない…。
やがてマジキチオヴァサンは進撃を再開し、すでに壊滅していた名古屋に隣接する市町村からもチョシーシャの群れが進撃を開始する。
これまでは広範囲に広がっていたチョシーシャの群れは一斉に、ある方向へと進路を変更していた。
それは隣県、静岡…浜岡原子力発電所である…。
日本政府はもはやなりふり構わず、中国、韓国、ロシア政府に応援を要請するとともに、在日米軍にも出動を要請した。
原子炉が破壊されれば、朝鮮半島やロシアにも多大なダメージが出てしまう。
メンズイレイザーガスによって打撃を受けていた各国だったが、まだ国家機能がマヒするようなものではなく、各国は要請を受領し、派遣できる戦力を直ちに即時派遣した。
具体的に言うと、空爆である。 北方から露、中、韓、三カ国連合空軍が、南から在日米空軍が、そして東と西から自衛隊が多数の攻撃機を派遣、浜松原子力発電所を目指して進行するマジキチオヴァサン率いるチョシーシャの群れに猛烈なミサイル攻撃を開始した。
まるで鋼鉄の雨が降っているようなすさまじいミサイルの総攻撃が、数時間にわたって続き、爆音と炎が静岡と愛知の県境を真っ赤に染める。
マジキチオヴァサンも杖をふるって国連空軍を撃墜していくが、撃墜しても撃墜しても中、露の物量と、自衛隊必死の飽和攻撃は続く。
やがてついにチョシーシャ兵は全滅した。
だが、マジキチオヴァサンは倒れない。
地面がクレーターのようになり、ミサイルの熱でコンクリートが真っ赤に焼けても、マジキチオヴァサンは平気で杖を振り、奇声を上げ、戦闘機に斬撃刃を連射する。
「ウルサーイ!!ウルサーーイ!!」
たった一体の、160cmに満たない女の怪人。
その女の怪人に、5つの国が本気で総攻撃を加えているにもかかわらず、怪人の足は止まらない。
それは、人の越えることのできない存在が、形をもったようだった…。 上、訂正、浜岡原子力発電所でした。
陸上自衛隊の機甲化部隊が浜岡原子力発電所近隣に展開し、特科が155mm榴弾を連射し、中距離ミサイルを発射する。
激しい爆発の中、進撃を続けるマジキチオヴァサン。
浜岡原子力発電所は緊急停止され、中のプルトニウムの運びだし作業に移ろうとしていたが、到底、到達まで間に合いそうにはなかった。
自衛隊機甲師団は死を覚悟した。
だが、それでも彼らは、プルトニウムが運ばれるまでの時間を稼ぐべく、最後の戦いに臨まんとする。
やがて炎の中からマジキチオヴァサンが姿を現し、自衛隊の決死の総攻撃が始まろうとした、その時。
天空の彼方から、巨大なダイアモンドをもった黄金のコンドルが飛んできた!!
「あああああ!!出ました!出たで〜〜!!」
「来やああったなアーローめ!!」
「ゼウス!ゼウス!!」
「まあ、俺はどうでもいんだけどね」
頭死通城の中からその光景を見ていた最高幹部たちが、初めて本気で騒いだ。
それは彼らが日本を脅威と認めた理由…この国の神、オオクニノヌシがはるか昔に日本を守るために超次元の神と交わらせた契約の化身にして、人類最後にして最強の希望…。
ダイアモンドは青い超人に、コンドルは白い超人にそれぞれ変身し、マジキチオヴァサンの前に立ち塞がる。
「ダイアモンドアイ!参上!!」
「正義を守るコンドールマンだ!!」 名乗りを上げ、マジキチオヴァサンに構えをとる2人のヒーロー、ダイアモンドアイとコンド―ルマン!!
マジキチオヴァサンはビル街をぶった切った斬撃刃を放つが、ダイアモンドアイはそれをマントで弾きかえしてしまう。
そこに、コンド―ルマンがジャンプキックを見舞った。
すると、国連の波状攻撃でもびくともしなかったマジキチオヴァサンが初めてよろめき、後ろに転倒する。
「テメエカ!!テメエカ!!」
憎悪の声を上げ、立ちあがるマジキチオヴァサン。
そこに、コンド―ルマンが超能力を放つ。
「コンドールハリケーン!!」
「チョウエツシャト、ニンゲン!ドレダケノハイリョヲ…アアアア」
途方もない風速の風にあおられ、空高く飛ばされるマジキチオヴァサン。
そこを、ダイアモンドアイが追撃する。
「外道!死ね!ロイヤル・パンチ!!」
強烈なエネルギーの赤い玉を、杖から放つダイアモンドアイ。
それを浴びたマジキチオヴァサンは真っ赤に輝くと、断末魔を上げて爆発した!
「アッチヘヤッテエエエエエエエエエエエ!!」
木端微塵になるマジキチオヴァサン。
さらにその破片も真っ赤に光り輝いて消え去り、何もなくなってしまった…。
茫然とする自衛官達を残し、飛び去る2人の超人。
国連が追おうとするが、2人はエメラルド色の光を放つと、消滅してしまった…。
「いよいよ、現れましたね」
「おう」
「おいCです」
「私カツドン、覚悟しておりました。やっぱ相手いないと戦いって燃えないよね」
現れた「敵」に、闘志を燃やし始めるシャムゲーム達。
そこに、ネオミスターKの声が聞こえてきた。
「最高幹部達よ、いよいよ、我々の最大の敵、にくきオオクニノヌシの遺産達が姿を現した!」
「こっちも容赦はしません」
「まるで、隠れて待っとったように来ました。しかもサイレン鳴らさずに来たで。あいつら、騒ぎを起こして、来ると金になるんか?」
「戦いのうまみが…口の中に広がる様です」
「私、人を殺めるために武道をしております」
「うむ、そのいきやよし。諸君らのこれからの活躍を期待する」
そう言って途切れる音声。
「また次の作戦でお会いしましょう、またのー!」
途切れた放送に対し、残されたシャムゲームが挨拶をした。
はたして、ダイアモンドアイとコンド―ルマンとは何か。
オオクニノヌシとネオミスターKの関係は!
それは、俺がこれから書く!!
日本の今後の運命や如何に! 岩倉に現れていた頭死通城が突如消失したのは、国連軍による最初の攻撃から一夜明けての事だった。
太平洋と日本海に展開した米、露の艦隊から多数のミサイルが打ちこまれ、航空機と重砲火器によるすさまじい砲爆撃をものともせずに耐えぬき、無傷で君臨し続けた頭死通城は、一夜にして再び異次元に消えてしまったのだ。
だが、死ね死ね団が再び戻ってくる事は間違いない。
人類科学のおよばない敵に、国連は次元や霊魂の研究の第一人者達を集め、緊急の科学者団を組織し、徹底的な死ね死ね団の研究を開始する。
しかし、最新の科学を結集してなお、人類の科学力は死ね死ね団には遠く及ばず。
彼らは攻略の脚がかりすら、得る事ができなかった。
異次元の存在を科学的に証明するという基礎すらできていなかった人類である。
次元間を行き来し、超能力を発揮する死ね死ね団のユーチューバーとは、火の存在を知っているが起こす事の出来ない猿と、核兵器を装備した人間ほどに科学力開きがあるのだ。 ???「こらーっ!勝手に終わりにさせるなっ!!脱獄するのに苦労したわ」
配下「全くです。空気を読まずに終わりにされたらたまりませんよ、ミス・K様」
ミス・K「折角他の地域では男の殲滅が順調ですし資金だって問題はないですし」
配下「しかしミス・K様、ここまでコケにされて黙っているつもりですか?」
ミス・K「それではまずはアメリカ中の男を消してくれようかしら?」
※こうしてアメリカ中にメンズ・イレイザーガスが大量に散布されアメリカ中の男が泡となって消えてしまいアメリカは大混乱に陥っていた!
配下「今度はどこに散布なさいますか?」
ミス・K「日本、あのナメた真似をした連中に目に物を見せてあげるわ!オホホ……」
※再び日本列島にメンズ・イレイザーガスの脅威が!次々と消滅していく日本男子達!!正に恐るべき真・死ね死ね団の男消滅の野望が暴走する!! >71
第二次世界大戦中に日本の富士山をペンキで染める作戦があった。
だが、アメリカの資金力をもって、それは難しいという結論に至っている。
アメリカ大陸の総面積は富士山の比ではない。
そしてガスを大量に散布するとしても、その準備と、手配が必要だ。
先日各所でガス騒動があったのに、そんなもん大量に用意したり撒こうとすれば、自然と目に止まるだろう。
ついでに言うと毒ガスは風に非常に影響されやすく、第二次大戦中、米軍は本土空襲の際毒ガスを使う事をしなかったほどだ。
っていうかそんな簡単にテロ組織がガスを世界中でまけるなら、ISなり金なりがとっくにやっているのだ。
では、>>71は何か…。
「みていろ!死ね死ね団〜〜〜!!おほほ…」
「これは再起は不可能だな」
某所警察病院。
???ことミスKは今日もベッドの上で妄想に浸っていた。
やはり彼女が虚構の世界から帰ってくる日はない。
…組織運用するキャラは向かないから超能力使いのオリキャラで参加した方がいいと思うよ。 ※誰が組織運営に向かないだと!という訳で……
ネオ・ミスターK「誰だ貴様は」
ミス・K「オホホ……私は人体改造を専門にする科学者ミス・Kよ。実は貴方に私の腕を売りにきたのよ」
ネオ・ミスターK「人体改造だと?」
ミス・K「まぁ初対面で信用しろという方が図々しいわね……試しに貴方の処の落ちこぼれを一人改造してさしあげますわ」
※さて、突如現れた謎の美女ミス・Kを前にネオ・ミスターKはどう判断するか?
ミス・K「言っときますけど私を殺そうと考えるのは無駄ですわ。もし殺そうとするなら……オホホ……」 ネオ・ミスターK「我々は一応部下とかではなく、同志、同じ志を持つ仲間として集まっている、私の一存ではちょっと決められんよ」
岩間「こいつ集団ストーカー!!」
シャムゲーム「赤の他人となんでコラボせなあかんの?」
たれぞう「・・・」
かつどん「(長いので略)」
ネオ・ミスターK「っと、言うわけで最高幹部諸君は拒否したわけだが・・・せっかく来てくれたのに何も出来ずに帰るのは君としても不本意だろう、そこで・・・」
【メタな事を言うと自宅のPCが大破してしばらく長文を送れなくなってしまいました】
ネオ・ミスターK「そこでせっかくだから君が改造人間を使ってやりたいと思う計画を、2〜3週間の間にここに書き込んでほしい。で、それが実用的であれば、私が採用して実施してみよう」
たれぞう「作戦の内容、出てくる改造人間の能力、予算の見積もり、その作戦がどのような効果を及ぼすかを、忘れず書き込んでください」
ネオ・ミスターK「ほんとはテンプレも作ってやりたいが残念ながら時間が無い」
こうして、ネオ・ミスターKは突然現れたミスKに自分戻るまでレス返す人間がいないだろうから作戦案だけいくつでもいいから書き込んでいくようにお願いした。
ちゃんと戻ってきたら作戦内容を評価しますので、なるべくわかりやすい内容でお願いします。
なお、敵の戦力はコンドールマンとダイアモンドアイ以外は通常軍隊であるものとします。 ネオ・ミスターK「言い忘れとったが、核兵器や反陽子爆弾のような大量破壊兵器は駄目だぞ」
ミスK「なぜ?」
ネオ・ミスターK「条約できん・・・とにかく駄目だ」
ミスK「わかった」 ※それでは早速改造人間計画を!
概要 常人を可能な限り生態系に影響を受けないように頭脳・身体能力を強化する。
あくまで量産型改造人間の大量部隊を編成目的。
改造計画 外観は一切手を加えない。(潜入作戦時に外観を変えるのは支障が出る為)
基本的な身体能力は強化筋肉と強化骨格を移植して身体能力を強化する。(やはり基本が確実)
脳髄にはバイオタイプの小型コンピューターを埋め込み人工的に知能指数をアップ。
片目にあらゆる分析ができる万能センサー類を埋め込み分析能力を強化。
一人当たりの予算は5、60万円ぐらい。(あくまで量産を主においた改造プランです)
一人当たりの改造時間は12時間ぐらいで終われる。(改造方法は別マニュアルを提出)
ちなみにオプションは強化コスチュームと専用武装を用いて様々な作戦に対応できるようにする。
以上、量産型改造人間のプランである。
運用手段 汎用型改造人間を大量生産して多数の部隊を編成、様々な作戦行動を行うのを主とする。
ミス・K「こんな処かしら?下手に高コストのバケモノ一体作るよりかは効率的な計画の筈よ。所詮他勢力との戦いは数よ数!理論上は一体辺りの戦闘力はショッカー怪人一体に匹敵する計算よ」 ネオミスターK「…抜けている項目があるな」
ミス・K「あら?何か?」
ネオミスターK「この改造人間を量産するに当たって、パーツを作りだすための生産プラントの建造費用が書かれていない」
ミス・K「気がつきましたか?」
ネオミスターK「一体のパーツの「材料」にかける費用は確かに5、60万かもしれんが、プラントの建造にこれでは数百億円かかってしまう、それに、プラントの稼働、維持にも莫大な費用がかかるだろう。
しかもそれは一体一体作る施設で、の話だ、数百体作るような設備となると…」
ミス・K「今のはわざと引っかけ問題を出しました」
ネオミスターK「うむ、少しヒントをやろう、コンド―ルマンとダイアモンドアイを倒せるなら、予算はいくらつかっても構わん」
ミス・K「そうでない場合はどの程度の規模の効果をあげればよろしいので?」
ネオミスターK「高ければ高いほどいい、勿論、予算は安ければ安いほどいい」
ミス・K「つまり…少数の改造人間で、大規模な混乱や、破壊活動ができればいい、と?」
ネオミスターK「そうだな、勿論、低コスト(現実的な改造人間)でだ。バドーロボットやダーク破壊部隊あたりの能力なら、一体あたりのコストは大きくないものとしよう」
ミス・K「どの位だとちょっと予算が多いと思われますか?」
ネオミスターK「効果が見込めるならジャイアントデビルみたいなのでもいいが、ダイアモンドアイやコンド―ルマンと戦ってジャイアントデビルが勝てるとは思えない。正面から破壊していこうといくなら
…とてつもなく強くなければ無理だな、ラーゼフォンやエヴァンゲリオンでも厳しい」
ミス・K「そんなにあれは強いので?」
ネオミスターK「破壊活動に限った作戦にした方が無難だぞ。戦いは最高幹部達に任せた方がいい。」 ミス・K「馬鹿だわ、生産プラントなど私のプランなら2000万円でひとつできるわよ!」
配下「もっとも土地代は除きますが。まぁあの連中なら所持してる土地など腐るほどある筈ですが」
ミス・K「それにしてもあの連中も結構馬鹿よねぇ、この世界の法則としてワンオフ型の兵器を作成して作戦投入すると必ず怖いお兄さん達が台無しにするのにね」
配下「正にそれこそ資金と人材の無駄遣いです。それからこれはミス・K様に頼まれていたものです」
ミス・K「おおっ、これこれ!ダイアモンド・アイとコンドールマンに関する分析データ、待っていたわ」
※ミス・Kは入手したデータを徹底的に分析し両者の弱点をはじき出した!そしてミス・Kは再びネオ・ミスターKの元へ。
ネオ・ミスターK「ではこの男をさっさと抹殺すればいいんだな?」
ミス・K「はい、この男の持つアイリングを奪うなり破壊すればダイアモンド・アイなど敵ではありません」
※更にミス・Kは一人の女サイボーグを連れてきた。
ミス・K「この女には先日のプランを元に改造手術を施してあります。何なら何方かこの女の相手をしてみてはどうでしょう?」 かつどん「じゃあ私がやります」
女サイボーグ「手加減はいたしません!」
※こうして、女サイボーグとかつどんによる模擬試合が行われた!その結果?
かつどん「ひぃぃぃぃっ!殺される殺される!!!」
女サイボーグ「もう終わりですか?」
ネオ・ミスターK「馬鹿な!!かつどんが手も足も出ないなんて!!」
ミス・K「どうですか?5、60万円での改造でここまでの戦力が手に入るのですよ?しかも私のプランで改造プラントは土地代除くで2000万円で建造可能ですわ」
※哀れかつどんは全身複雑骨折で一路医務室へ!改めてミス・Kが提唱する量産型改造人間の有用性が実証された!
ミス・K「どうです?これでも私の提案を無視されるつもりで?ついでにダイアモンド・アイとコンドールマンに関する分析データもおまけで提供しますがどうです?」 ネオ・ミスターK「他に案は?」
とりあえずネオ・ミスターKは別の案を聞く事にした。
PCの調子が本当に悪いので、来週あたりまでまともに書きこめそうにない様だ。 次いで、ネオ・ミスターKは少し申し訳なさそうな顔になる。
「それから説明不足ですまんが、君が調べてくれたダイアモンドアイとコンド―ルマンと、私が標的にしているダイアモンドアイとコンド―ルマンは別物だと思ってくれ」
アイウエオ700「そう言う事は先に言うてやらないかんぞ」
「…そうだな、強さはウルトラマンノアとレジェンド位強いもんだと思ってくれ」
アイウエオ700「それ一番最初に言わなあかんで」
アイウエオ700に叱られるネオミスターK。
そういうわけで色々設定がオリジナルなので、弱点とかはまず弱点を探すところからはじめてください。
勿論、2体が現れるように仕向けた上で、です。 ※とりあえず来週までにパソコンを調整するなり新調するなり頑張ってね!私は待ってますよ。
ミス・K「あの進化したバケモノ二人ねぇ……とりあえず我々の情報網を駆使して調べてみましょうか」
配下「我が組織の情報網ならあの二人の居所を発見するのは時間の問題です」 >>82
ネオミスターK「ごふっ」
アイウエオ700「どうし…ああ…」
シャムゲーム「死んどる!!」
ミス・K「ええ!?」
ネオミスターKは突如病死した。
その後、シャム達は主さんおらんとあかんとか言って勝手に帰っていき、ミス・Kは手間賃とか言ってシャム達から数億ドルもらう事となった。
すんません、PCがおしゃかになりました。
もどれんのでとりあえずこうしておきます。
後頑張ってくださいノシ 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
I019LU7RWC ※新シリーズ新春スタート予定!もうしばらくお待ちください。では皆様良いお年を!! ※ここは韓国にある地下アジト。そこでは拉致した日本人を次々に無残にリンチした上で殺害していた。
団員「くたばれジャップ!」
団員「大韓民国万歳!日本人絶滅すべし!」
日本人達「「「ぎゃああああああああああああああああああああああああっ!!!」」」
ミスターK「ハハハ、日本人が死ぬ様はいつ見ても楽しいわ!」
※そう、今韓国に新たなる死ね死ね団が誕生していたのであった!今死ね死ね団は北朝鮮と中国と手を組んで日本そのものを絶滅させようと企てていた!!
ミスターK「諸君、いよいよ我々が決起する時が来た!」
団員「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」
ミスターK「まず手始めに沖縄にいる黄色いサルをせん滅させる!既に精鋭部隊の用意が完了してある」
※さぁ大変だ!新生死ね死ね団は沖縄を手中に収めるべく行動を開始しようとしている!しかも彼等のバックには中国・北朝鮮が!そしてその精鋭部隊が沖縄をせん滅させるべく出立した!沖縄危うし!! https://www.youtube.com/watch?v=bZwpFIew9KU&t=1s
アメリカはワシントンDCまでロシア軍の侵攻を許しロシア軍はホワイトハウスを制圧。
アメリカ軍は防戦一方の状況だ。
https://www.youtube.com/watch?v=2tFLgeMD_7k
また、ニューヨークでもアメリカ軍とロシア軍の激戦が繰り広げられていた
デルタフォースは証券取引所の屋上にあるジャミング装置の破壊へと向かった 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
O99PW 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
4LO あれから数年後。
再び日本を消滅させるべくあの男が地獄の底から復活を遂げた!
しかも今度は在日韓国人の男に乗り移って!!
ミスターK「あの世界の害虫め!今度こそ黄色いサルを根絶やしにしてやるぞ!!」
復活したミスターKはとりあえず資金と人員を確保すべく自分と同じ考えを持つ韓国人を募り集めた人員で日本が経営する銀行という銀行を襲い多額の金を手に入れた!
無論襲った銀行にいる日本人は例外無く息の根を止めて抹殺したのは言うまでもない。
こうして韓国を本拠に再び死ね死ね団が完全復活を遂げた。
奪った金で数多の兵器や武装等を手に入れ再び日本を滅ぼすべく今動き出した!
ミスターK「それでは諸君、いかにして日本人を滅ぼすか皆で考えてみようではないか!」 再結成された死ね死ね団!
手始めに最近流行しているコロナウイルスを元に日本人だけに感染するデスフャップ・ウイルスを開発しそれを日本全土にまき散らした!
謎のウイルスによる感染で次々と死んでいく日本人!!
しかも日本人抹殺を前提にして作ったウイルス故にワクチンなど存在しない!
果たしてこのまま日本人はデスフャップ・ウイルスにより絶滅してしまうのか?
今、ミスターKの高笑いが響き渡る!!
ミスターK「ハッハッハッ!このまま消えてなくなぅってしまえ」