完成された飛行機の模型は人間が操縦する形であるが操縦する以前の形は人間の手によって造られたものである。
いわゆる、人間の力が複雑化を形成し操縦へと見事に導き完成された事になる。
何故なら自然の力では飛行機は産まれないだろう。
人の子からは人の子が産まれる様に。
結果、人間の「愛」とは、「愛」をもたらす力があると考える。
それは、「飛行機」と言う名の物体であり物質である場合でも「操縦」といった完璧な概念が存在する限り、「愛」の力は無限大だと考えた。