皆さんが考えた短いけど心に残る物語が読みたい [無断転載禁止]©2ch.net
>>24
そういう話が好きなら、プラスティックメモリーズ(アニメ2015)観てみたら良いと思うよ。 時計はもうどけて
カウントダウンみたい
笑顔でいたいのに
泣いちゃってごめんね
ずっとこのままは
無理なんだよね
時間は止まってくれないね
あと少しだけだから
最後のワガママ
頭を撫でててほしいんだ
もっと
もっと
ずっと
一緒にいたかったよぅ
泣いちゃって ごめ ん ね 「さあ、もう夜も遅くなったから寝なければ駄目だよ」
「えー。由香まだ眠くないもーん。寝るのつまんないもん。まだ寝たくないもん」
「駄目だよ、寝なきゃ。よし、そうだ。
パパ夢の中でディズニーランド行ってるから、由香が来るの待ってるね。
そしたら、一緒にいっぱい遊ぼうね?」
「えー?ディズニーランド?うん、分かった。由香も行くから、ぜったい待っててよ!」
「楽しみだね」
「たのしみだねぇ」
「おやすみ」
「おやすみなさい、パパっ」
「おはようパパ!昨日はたのしかったね!」 「101手を持ちまして先手、佐々峰五段の勝ちとなります」
会場には溜め息とざわめきが入り交じる。というのもこの対局にはデビュー以来の33連勝という歴史的記録が掛かっていたからだ。
負けた藤巻四段はまだあどけない中学生。夢は名人になること。
そんな夢の前に佐々峰五段は電脳化して望んだ。
もはや人が彼に勝つことは不可能であろう。
強過ぎて勝負にならないと将棋の電脳戦が廃止され早10年、人の夢は儚くも叶うことはないのであった。 さて、この車はどうかな
いつものようにパチンコ屋の駐車場を徘徊する
目的?そりゃ所謂車上荒らしって奴さ
結構金目の物があるんだぜ
しっかし暑い、気温は38℃ってんだからパチンコ屋で涼むのも分かるわな
ところがだ、今日の獲物に決めた車にはまったく困った
旨いこと鍵を開けてドアを開いたら、グッタリした子供が居やがった。
しょうがねぇ、ポリコウに電話してけぇったよ
世の中ダメ親が多すぎだぜ、まったく 海を知らない舟の漕ぎ手は、川の岸辺に寄る者を拾い、他愛もない話を聞きゆっくりと流れる。
乗る者は羽根を持たないものなら何でも。
生きてすらいなくても話せる楽しい相手ならば微笑み舟を寄せた。
ある夕暮れ時、木箱に石をたくさん詰めた男の子が靴を持って岸に立っていた。
漕ぎ手が乗るかいと尋ねれば強ばった動きで揺れる舟に乗り込んだ。
夕日ばかり見つめる子。
足の泥は乾いている。
漕ぎ手は同じく乾いた男の子の石を眺めた。
「石はどこで拾ったの?」
「どこでも。見つけてもらったら」
「では、もらったのかい?」
「拾うのは僕で見つけるのは知らない大人。そのほうが喜ぶんだ、本当は落としてってること僕知ってるんだ。」
夕日から顔をこちらに向けた男の子の表情は逆光の眩しさでくらみ、黒く塗りつぶされた。
「この舟はどこに行くの?」
「さあ」
「それはどこにもいかないことと同じだね」
舟は軋み、櫂はそっと水をさらう。
日は沈み黒い川と夜になろうとする空が残る。男の子の表情はますますわからなかった。
「どうして?」
「同じだから、石と」
石。固くひんやりとしてそうな石。
結構な数がある。重くないだろうか。
漕ぎ手はぼんやりとそんなことを思った。それに気づいたのか男の子はひとつ石を持ち上げた。
しかし、次には躊躇う様子もなく川に放った。
漕ぎ手は手を止めた。
手を離れた石は瞬く間に輝きだし青へ赤へと虹のように輝きだし涼しげな尾を引いて川に落ちてく。
「僕の拾う石は綺麗だったんだ。大人が歩くそこらじゅう、虹の道みたいだったんだ。だけど拾うと冷たくて固くて重くなった。」
もうひとつ石を放った。
ふわぁっと尾を引いて風がそれを掻き消した。
もうひとつ、もうひとつ。
無言で石を放る。
何の惜しさも感じられない小さな手は止まらない。
捨てられ、拾われ、色をなくして行き場をなくした石。
いつか砂になり跡形もなくなる。
どこにも行けないとはそういうことなのか。
漕ぎ手は考えようとしたが、すぐにその美しい流れ星に見とれて答えを探すのをやめた。
一晩中、黒い川はせせらぎの中に、虹の彗星を飲みこみ続ける。
男の子からは最後まで何の感慨も感じられない。
朝靄の中、ひとしきり石を投げきった男の子は眠りこけた漕ぎ手を見下ろしてから姿を消した。 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
ZFMWCTBVPD 「楽したいんや」
私の友人Gが突然、妙なことを言いはじめた。
「は?」
「楽・を・し・た・い。お前には分からないだろうな、この高尚な気持ちが。」
わたしはしばらく黙っていたが、やがてGの肩をつかみ、
「おい!どうしたんだ!おかしくなっちまったのか!以前のお前にもどってくれー!」
私はGの肩を揺さぶった。
Gは私の手をそっと払いのけ
「よしてくれよ、オレは目覚めたんだ。」
そして、懐から雑誌を取り出し、「とにかくこれをみてくれ」と言った。
「そのエロ雑誌がどうかしましたか?」
私は言った。
「いいから見ろ。このヌード女性を、美しいだろう」
Gはページを開いた。
「なるほど、たしかにきれいなだな。じっと見ときたい気分
・・・お前の変な前振りさえなければだが」
「明日もこの話をすることになる」
「ちょっと、だいじょうぶか?」
次の日、
トントン
「どうぞ」
一室にGが入ってきた。
「ああ、きさまでしたか」
わたしはGを迎え入れた。
「おう、また来てやったぜ、また話をしようぜー。」
こうしてわれわれは、毎日奇妙な話で盛り上がるのであった。 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
RWT3A 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
UYC