皆さんが考えた短いけど心に残る物語が読みたい [無断転載禁止]©2ch.net
命についてだとか
大切な人についてだとか
人生についてだとか
なんでもいいので
何か考えさせられる
何か人生観が変わる
そんなすごく短い
150文字程度の物語が読みたいです。
では、どうぞ。 立ち止まると、何も見えなくなるときがある。
僕自身の価値観だとか、誰かの素直な気持ちとか。
目の前にいる人に訊いてみる、あなたはどうですか?
私はそんなことないかな。歩みを止めると、逆に落ち着いていられるから。
そういう君は一体誰なの?
僕? 僕は、あなたの反対に写したような存在です。手を取り合うと、きっと分かります。 >>2
すごく面白いです!
解釈が合っているか分かりませんが。
『目の前にいる人』は見えなくなることは無いと言っているけど、『僕』の正体が分かっていない。
『僕』は何も見えなくなると言っているけど、『目の前にいる人』の正体が分かっている。
『目の前にいる人』の楽観的なところと、『僕』の慎重さが合わさった時に人間として成長できる。
僕なりにそう解釈してみましたw
間違ってたり、もっと深い意味があれば教えてください。僕はそういう才能がないので、この程度しか…w >>3
2を書いた者です。解釈は大体合っていると思います。
手持無沙汰なときに、このスレを見つけたので、書いてみましたw
「僕」と「私」は表裏一体の関係です。本当はお互いを知っていて、
心では認め合っているのかもしれません。 >>4
なるほど。
正反対であって、表裏一体。
すごく面白いです!
ありがとうございます^ - ^ >>6
全然大丈夫ですよ!
書きたいことも伝えたいことも人それぞれなので、自由に書き込んじゃってください! 仮面舞踏会で踊る人形たちは
笑ったり泣いたりしてるけど
それは仮面の上だけで
本当は違うかもしれない
君が泣いたとしても僕はそれに気づけない
最期に君が笑った時に
抱えていた悲しみを知ってしまうかもしれない
でも、
もし僕と一緒にいてくれるなら
君の素顔を見せてください
素直な君とずっと一緒に居たいから >>8
「私は仮面をかぶってるよ、ねぇ気づいて」的なメンヘラポエムはよく見かけますけど、逆の立場から書いてあるのは初めて見ました。
人は誰しも仮面をかぶってるものです。だからこそ本当に好きな人の素顔は見たいですよね。
なんか、しみじみとしました。
ありがとうございます。 呪文を授けよう。
失敗に落ち込む者
恥をかいて悩む者
叶わなくて嘆く者
悲しみに暮れる者
悪意に晒された者
寂しくて孤独な者
そなたの近くにこのような者がいたなら
肩に手を添えてこの呪文を唱えなさい。
マタアシタ
そして、翌日に再会するがよい。
その者が笑顔になっていたなら、効いた証じゃ。 キミはもういない
判ってる、解ってるんだ
でも、
でも、キミがまた笑ってくれたら―
“キミ”がボクの前に出て来てくれたらな
また笑い合えたら―
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたは、気づいている筈です
私はもういない、いないのですよ
でも、
でも、あなたが笑って過ごせたら―
“あなた”が幸せだったらな
笑顔でいてくれたら―
それは、哀しく、美しく、儚い
―“二人”のものがたり―
「「―ありがとう―」」 なんと。
そなた自身がそうだと申すか。
失敗に落ち込み
恥をかいて悩み
叶わなくて嘆き
悲しみに暮れ
悪意に晒され
寂しく孤独な者だと?
‥そうか。
ならばこの呪文を授けよう。
床に就いたら瞳を閉じてこう唱えるがよい。
アシタハアシタ
目覚めた後に空腹を感じたならば取り敢えず満たしなさい。 おお!そなたか。
失敗を活かし新たな道を探す。
笑顔を絶やさず前を見て歩む。
他人を知り自己を見つめ直す。
…そう申したか。
ふむ。
目指す所に諦めず辿り着くよう、この呪文を授けよう。
毎朝目覚めた後、一旦深く呼吸してから唱えると良い。
アシタハキョウカエラレル
楽しむ事を心掛けることじゃ。 そなたは何者じゃ?
成功する呪文を教えろと申すか。
噂を聞いてここに来たと?
偉くなりたい。
大金持ちになりたい。
他の誰よりも幸せになりたい。
苦労せず今すぐにでもそうなりたい。
…なっておらんな。
ほう。いいから早く教えろと?
振り返り反省するがよい。
オトトイキナ
明日は任せられん。 >>15
いいですね、呪文!
そういうのは思いつきませんでした!
ちなみに僕が一番好きな"呪文"は
キョウハソンナヒ
ですw >>12
女性の方は亡くなってしまったのか
それともどこか遠い場所に行ってしまったのか
昔ならそれはほとんど同じですが、今では情報技術の進化でそんな事もなくなっているようです。
最後の2人の「ありがとう」がジーンときました。
きっと男性の方も女性の方も優しい方だっだんだなと想像してしまいます。 スマートフォンが古い友人からの電話を告げて、に私はまのぬけたアクション映画の同学年再生を停めた
「よお。どした。元気か」電話の向こうに私は言った
「おったな。俺、所帯持つわ」古い友人は言った
自分の顔が、そいつとよくあわせていた悪い笑い顔になるのがわかった。いろんなことが頭の中に一気に湧き上がった
「うっひょおめでとう。よくやった」言った私の声がうらがえっていた
その古い友人は、30をとうにまわっても、平気で女子高生と付き合ってはふられていた、私をはるかに上回るろくでなしだった
「いやー、ながかったわー。おまえは結婚せんの?」
私は苦笑した。もう一歩を踏み出せないでいる女性の笑顔が浮かんだ
「ぼくは結婚しないんじゃない。できないんだ」
「なんか欠陥でもあっとや?」ふるさとのことば
「性格と生活力に」
古い友人は笑った「なんとかなるもんやじ」
「そうかもしれない」私の中の、女性の笑顔がより明るくなった
「式には来るけ?」
「やめとくよ。もうそっちの知り合いはわからん。まけど、腹の底から言うんだけど、おめでとう」
「ありがとう。ほんとありがとう。また風俗一緒に行こやい」
「嫁さんになぐられろ」
古い友人は声を出して笑った「じゃあな。しぶとく生きろ」
「あい。くれぐれも、おしあわせに」私は言った
「ありがとな。じゃまたなー」うっとうしくて苦笑いが出るくらい明るい声で、古い友人が言った
「また」私は笑って短く締めた
電話を終わり、私はまのぬけたアクション映画の1カットを映したモニターの画面を眺めた
何度も観た、まのぬけた主人公が、仲間にたすけられまくりながら、ぎりぎりのところで踏ん張ってよいことをする、まのぬけたアクション映画だった
画面の、ハンサムだがまのぬけた主人公に笑いかけ、私はスマートフォンの電話帳から、もう一歩を踏み出せないでいる女性の番号をタッチした >>18
うわひでえな
スマートフォンが古い友人からの電話を告げて、私はまのぬけたアクション映画の動画再生を停めた
でありました
ほかにもあんだろうなあ しかも1500文字超とかでたいへん申し訳ありませんでした >>17
12です。解説しますと、
女性の方は亡くなっております。
それを男性が受け入れられず、でも本当は解ってるので女性の事を想ってこのようなことを考えています。
亡くなってしまった女性は、せめて男性が幸せでいてくれたら何でも良いと思っております。
最後に、お互い相手に感謝しているので「ありがとう」と言っていますよ。 1です。
ご要望が多かったのでw僕も拙い物語を投下します。
お気をつけくださいw
一緒に笑った彼女はもういないんです。
大喧嘩した彼女はもういないんです。
病が分かっても微笑んでた彼女はもういないんです。
別れが辛くて大泣きした彼女はもういないんです。
ここにいる君は、彼女の皮を被った誰か。
僕の事なんて全く知らない。
僕の事なんて、知らない誰か。
君が目を開けた時、僕はなんて喋りかけようか。
「はじめまして」にしておこう。
覚えてなくたっていい。
昔の事を話すのはやめておこう。
もう一度、一からやり直せばいい。
もう一度、恋に落ちればいい。
2人で見たあの花火のことも、
2人で登ったあの山のことも、
2人で駄弁ったあの帰り道のことも、
2人ではしゃいだあの野原のことも、
僕が目を開ければ毎朝君がいたことも、
やり直せばいい。 >>24
自分で150文字とか言っといて300文字程度書いてましたw
ごめんぴ >>24
そういう話が好きなら、プラスティックメモリーズ(アニメ2015)観てみたら良いと思うよ。 時計はもうどけて
カウントダウンみたい
笑顔でいたいのに
泣いちゃってごめんね
ずっとこのままは
無理なんだよね
時間は止まってくれないね
あと少しだけだから
最後のワガママ
頭を撫でててほしいんだ
もっと
もっと
ずっと
一緒にいたかったよぅ
泣いちゃって ごめ ん ね 「さあ、もう夜も遅くなったから寝なければ駄目だよ」
「えー。由香まだ眠くないもーん。寝るのつまんないもん。まだ寝たくないもん」
「駄目だよ、寝なきゃ。よし、そうだ。
パパ夢の中でディズニーランド行ってるから、由香が来るの待ってるね。
そしたら、一緒にいっぱい遊ぼうね?」
「えー?ディズニーランド?うん、分かった。由香も行くから、ぜったい待っててよ!」
「楽しみだね」
「たのしみだねぇ」
「おやすみ」
「おやすみなさい、パパっ」
「おはようパパ!昨日はたのしかったね!」 「101手を持ちまして先手、佐々峰五段の勝ちとなります」
会場には溜め息とざわめきが入り交じる。というのもこの対局にはデビュー以来の33連勝という歴史的記録が掛かっていたからだ。
負けた藤巻四段はまだあどけない中学生。夢は名人になること。
そんな夢の前に佐々峰五段は電脳化して望んだ。
もはや人が彼に勝つことは不可能であろう。
強過ぎて勝負にならないと将棋の電脳戦が廃止され早10年、人の夢は儚くも叶うことはないのであった。 さて、この車はどうかな
いつものようにパチンコ屋の駐車場を徘徊する
目的?そりゃ所謂車上荒らしって奴さ
結構金目の物があるんだぜ
しっかし暑い、気温は38℃ってんだからパチンコ屋で涼むのも分かるわな
ところがだ、今日の獲物に決めた車にはまったく困った
旨いこと鍵を開けてドアを開いたら、グッタリした子供が居やがった。
しょうがねぇ、ポリコウに電話してけぇったよ
世の中ダメ親が多すぎだぜ、まったく 海を知らない舟の漕ぎ手は、川の岸辺に寄る者を拾い、他愛もない話を聞きゆっくりと流れる。
乗る者は羽根を持たないものなら何でも。
生きてすらいなくても話せる楽しい相手ならば微笑み舟を寄せた。
ある夕暮れ時、木箱に石をたくさん詰めた男の子が靴を持って岸に立っていた。
漕ぎ手が乗るかいと尋ねれば強ばった動きで揺れる舟に乗り込んだ。
夕日ばかり見つめる子。
足の泥は乾いている。
漕ぎ手は同じく乾いた男の子の石を眺めた。
「石はどこで拾ったの?」
「どこでも。見つけてもらったら」
「では、もらったのかい?」
「拾うのは僕で見つけるのは知らない大人。そのほうが喜ぶんだ、本当は落としてってること僕知ってるんだ。」
夕日から顔をこちらに向けた男の子の表情は逆光の眩しさでくらみ、黒く塗りつぶされた。
「この舟はどこに行くの?」
「さあ」
「それはどこにもいかないことと同じだね」
舟は軋み、櫂はそっと水をさらう。
日は沈み黒い川と夜になろうとする空が残る。男の子の表情はますますわからなかった。
「どうして?」
「同じだから、石と」
石。固くひんやりとしてそうな石。
結構な数がある。重くないだろうか。
漕ぎ手はぼんやりとそんなことを思った。それに気づいたのか男の子はひとつ石を持ち上げた。
しかし、次には躊躇う様子もなく川に放った。
漕ぎ手は手を止めた。
手を離れた石は瞬く間に輝きだし青へ赤へと虹のように輝きだし涼しげな尾を引いて川に落ちてく。
「僕の拾う石は綺麗だったんだ。大人が歩くそこらじゅう、虹の道みたいだったんだ。だけど拾うと冷たくて固くて重くなった。」
もうひとつ石を放った。
ふわぁっと尾を引いて風がそれを掻き消した。
もうひとつ、もうひとつ。
無言で石を放る。
何の惜しさも感じられない小さな手は止まらない。
捨てられ、拾われ、色をなくして行き場をなくした石。
いつか砂になり跡形もなくなる。
どこにも行けないとはそういうことなのか。
漕ぎ手は考えようとしたが、すぐにその美しい流れ星に見とれて答えを探すのをやめた。
一晩中、黒い川はせせらぎの中に、虹の彗星を飲みこみ続ける。
男の子からは最後まで何の感慨も感じられない。
朝靄の中、ひとしきり石を投げきった男の子は眠りこけた漕ぎ手を見下ろしてから姿を消した。 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
ZFMWCTBVPD 「楽したいんや」
私の友人Gが突然、妙なことを言いはじめた。
「は?」
「楽・を・し・た・い。お前には分からないだろうな、この高尚な気持ちが。」
わたしはしばらく黙っていたが、やがてGの肩をつかみ、
「おい!どうしたんだ!おかしくなっちまったのか!以前のお前にもどってくれー!」
私はGの肩を揺さぶった。
Gは私の手をそっと払いのけ
「よしてくれよ、オレは目覚めたんだ。」
そして、懐から雑誌を取り出し、「とにかくこれをみてくれ」と言った。
「そのエロ雑誌がどうかしましたか?」
私は言った。
「いいから見ろ。このヌード女性を、美しいだろう」
Gはページを開いた。
「なるほど、たしかにきれいなだな。じっと見ときたい気分
・・・お前の変な前振りさえなければだが」
「明日もこの話をすることになる」
「ちょっと、だいじょうぶか?」
次の日、
トントン
「どうぞ」
一室にGが入ってきた。
「ああ、きさまでしたか」
わたしはGを迎え入れた。
「おう、また来てやったぜ、また話をしようぜー。」
こうしてわれわれは、毎日奇妙な話で盛り上がるのであった。 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
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