一人一行創作「宇宙人戦争」 [無断転載禁止]©2ch.net
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私が初めて会談するその宇宙人は「地球」という星の一種族だった。 「なんか地球を狙ってる奴の視線ビシビシ感じる」地球防衛軍副司令官浅川めぐみはそう呟いた。 元カレ「産まれてくる子供の父親が宇宙人って噂は本当なのか?」 ふぐりは人形のようににっこり笑うと、言った。「えぇ、本当よ」 『コイツ……腹の中の赤ん坊に操られているな』そう感じ取った元カレは、地球防衛軍総司令官ガース山本へ報告に向かった。 しかし向かう途中で宇宙海賊鋭利暗に包囲されてしまった 海賊A「純愛を気取って半年間キスも出来ずにひたすら高価なプレゼントを貢ぎ続けた彼女を俺たちのボスにアッサリ寝取られた地球防衛軍特殊部隊の凄腕……あ、ちがってました?」 「そんな口撃で俺の戦意を喪失させられるとでも思ったか?」元カレは震える拳を握り締め、涙で前が見えなくなりながら言った。 元カレの脳裏に彼女との楽しかった思い出が走馬灯のように…… 元カレ(今カノ……美人だけどふぐりより……オッパイ小さいんだよなぁ……) 警視庁捜査二課警部補西加音子←中国語嗎? 「オギャアァァオギャアァァっ」ふぐりの産んだ赤ん坊は元気な泣き声を上げていた。 見た目は健康な地球人の赤ちゃんそのものであった、お尻に緑色の痣があることを除いては。 「やはり『‼』か」赤ちゃんはニタリと笑った。 「待て。地球を侵略することはこの私が許さん」
そう言いながら現れたのは、地球の敵星であるはずのチャネーラ軍最高司令官ツルッパ・ゲニシテール・イサギョクであった。 そこへ偶然、地球軍最高司令官ガース山本が通りかかった。
「おぉ、ツルッパ・ゲニシテール・イサギョクよ、久し振りだな。相変わらず素晴らしく禿げ上がっているじゃないか」 「違う!剃り上げているのだ!この世界一の贅沢が判らんか!」 「貴様が世界一の贅沢と言うなら儂は宇宙一の贅沢と言ったところかな?」山本は己の顔を縁取る逞しい髭を撫でながら笑った。 「待ちなさい」地球軍副司令官浅川めぐみが横から口を挟んだ。「そんなことをしたら紅一点の私が目立たなくなるわ」 赤飯を炊き、血染めの下着をYOUTUBEにアップした それを見ていたシタギ星人《コレ、ホシイ!!》 かくして地球侵攻が始まった。 しかし目当ての柄のシタギを探すということは、思ったよりも難航し 仕方がないので占領した大阪府にいた女を全員剥いた。 浅川めぐみ副艦長「フッ、大阪には上沼恵美子特攻隊長率いるどつき隊の皆さんがとっくに潜入済みだわ」 「そーれィッ!」大阪のおばちゃん達が華麗な連携プレイでシタギ星人どもを一匹ずつ、確実に、丸太でどついていた。 山本さん家のオカン「見てみぃな、原さん家の奥さんに掛布が降臨しよったで! あのズボンをいちいちつまむルーティン、ホンマモンや! こら頼もしいで!」 突然だが日本で活動していた複数の宇宙人グループが、 あまりの暑さに9月まで活動を休止する事にしていた。 ちなみに日本で熱中症にかかって病院に搬送された宇宙人の数は 多いとみるか少ないとみるかは意見の分かれるところだが 何しろ宇宙船内の空調設備は設定温度が最低25℃。しかも風量の調節が出来ず、 たまらずヤマダ電機でエアコンを買ったところ、設置しに来たお兄さんが室外機をどこに置いたらいいかわからず、悩んだ末に操縦室内に放置 宇宙人連合組合会長のクレーマー星人の逆鱗に触れたのだ ヤマダ電機の下請けのエアコン設置業者のお兄さんがそれに応対した、 「コスパ、味、食感、清涼感、どこをとってもこれ以上のバニラアイスはない。反論は認めません!」 クレーマー星人「それってバニラアイスクリームじゃなくてバニラ風味のラクトアイス類ですよね。紛らわしい言い方はやめてくれますか。」 クレーマー星人「大体クーリッシュとどこが違うんですか?」 お兄さん「はい、えぇ、なるほど、よくわかります。そうなのですね、ごもっともです」 そこへ地球に送り込んでいた工作員から重要な新情報が飛び込んで来た。「暑さ寒さもヒガンまで」 クレーマー星人「ちょっと待ってくれますか!
確か去年の今頃もアイスの話してましたよね?
そして秋の御彼岸近くには忘れたようにアイスの話をしなくなった。アイスの季節は終わったとか言ってましたよね?あなたアイスの事舐めてますよね?雪見だいふくの気持ちとか一度でも考えた事ありますか?
世界が北半球の国中心で回ってるとか思ってません?ちょっと自己中が過ぎやしませんか?アイスじゃない!あなたの心が冷たいんです!冷えきっているんです!宇宙アイスクリーム協会に謝って下さい。」 次の瞬間先生星人が高速射出したチョーク弾が質問した生徒の眉間を貫いた 眉間を撃ち抜かれつつも負けじと生徒も武力をもって反撃に出た。これは生徒防衛適用案件である。 「これでもくらえっ!」
生徒は消しゴムを先生星人の眉間に向けて弾き飛ばした! たが、狙いは逸れて股間にめり込んだ! 「待って下さい!」ビデオ判定星人が本当に股間にめり込んだのかをスロー再生で確認したいと物言いをつけた 。 そう叫んでチコママ星人は、超必殺技星人の投げつけたおにぎりを跳ね返した。 北の国から星人が何やら言いたげに口をパクパクさせ「えっとぉ…えっとぉ…」と繰り返している そこへクイズ星人が問題を出した。「『越冬つばめ』と言えば」 そこへカラオケ星人がしゃしゃり出て「歌います、『津軽海峡冬景色』。
♪あなた つわりは ないですか〜」 その頃、原始星人は地球の文明力の高さに驚いていた。 ここまで宇宙船とやらで連れて来られただけでもぶったまげているのに、その上 からだに「ふく」というものをまとわりつけている…すごくきれいだす 「あっ、そうだった」原始星人は側にいた地球人女性の首を捻り殺した。 そしてブラックホール星人が全てを飲み込み無に返すのであった 「そうはさせないわ」地球軍副司令官浅川めぐみはブラックホールに向けて四次元爆弾を抱かせた可愛いねこを発射した。 惑星クリプトンからやってきた悪の権化、ウルトラマンは邪悪な神となり、崇拝者たちに加護をもたらした。 そしてあらためてブラックホール星人が全てを飲み込み無に返した 結局、ここに登場した宇宙人達は、実は孤独な地球人の妄想の産物であった。 と、妄想星人がぶつぶつ呟くのであった。が、そのとき! でも、これも妄想だよね…。妄想星人は車を止めることなく高速道路の逆走を続けた。 すると同じく高速道路をひたすら逆走する老夫婦星人に追いついた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています