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私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001ミスターK
垢版 |
2016/04/02(土) 16:17:28.35ID:cHdHvhqD
※前スレが荒らしで潰されたので新スレを立ち上げます!
 また以前に書き込んでいた板のルールに接触するそうですのでこちらに移転したしました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

前スレまでのあらすじ

日本人殲滅を企てる死ね死ね団の首領・ミスターKは次々と作戦を実行するがことごとく二代目レインボーマン・逆道逆と静弦太郎に阻まれていた。
そして静弦太郎がブラック星人殲滅の任の為に地球を離れた隙にある作戦を実行する!
それは偽物の静弦太郎で日本人を虐殺!弦太郎の名を徹底的に汚す作戦であった。

ミスターK「私は必ず日本人を抹殺してやる!我が理想の為前進あるのみだっ!」
0002ミスターK
垢版 |
2016/04/02(土) 16:21:39.39ID:cHdHvhqD
ミスターK「しかし荒らしに板ルールに引っかかってしまうとは実に情けない話だな」
ダイアナ「おかげで急遽引っ越しする羽目になりましたね」
ミスターK「ところで例の弦太郎コピーのほうはどうなっている」
ダイアナ「秋葉原の日本人を根絶やしにした後、今度は新宿の人々を虐殺しております。自衛隊も一個師団を出撃させたみたいですが」
ミスターK「多分その一個師団も全滅確実だな。なにしろ苦労して手に入れた弦太郎の髪の毛からクローンを作りだし更に再ボークにして洗脳したのがあいつだからな」

ダイアナ「しかしまた引っ越しは勘弁してほしいものです」
ミスターK「まったくだ」

※現在新宿でコピー弦太郎は自衛隊と逆道逆と交戦中!果たして奴を止められるのか?
0003創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/02(土) 17:12:20.16ID:k72V8VyH
10レス、15、20どれか忘れたけど今の2chは一定期間内にレスがそれ以下だとスレ落とされるからある程度のレスまでは進めたほうが安全だよ
0004創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/02(土) 17:51:29.57ID:XnjMuLdh
前スレを見ればわかるが、クローン静弦太郎はJ−XX−16の波動エネルギー三式弾を叩きこまれて撃破されている。

自衛官「一匹で自衛隊を倒せるわけがなかろうが」

そもそも一個師団もいらない、戦車一個小隊で十分だった。

ダイアナ「あの…ミスターK」
ミスターK「?」
ダイアナ「静弦太郎が戻ってくるには最低でも1年以上の時間がありますので、こんなジュラル星人みたいな作戦はいかがな物かと…」
ミスターK「え?そうなん?木星って二日位で行ってこれるもんじゃないん?」
ダイアナ「ウルトラセブンだとそうなってますが、幸いこの世界ではガンダム位の宇宙船しか作れない状況です」

ダイアナは機動戦士ZZガンダムを例えに出して、木星に行って戻ってくるのが如何に大変かを教えた。

ミスターK「…じゃああいつの名誉なんか傷つけるよりも、いない間に逆道集中砲火したほうが早いじゃん」
0005逆道逆
垢版 |
2016/04/02(土) 18:53:25.87ID:RDYyz1Uq
>>4
「ジュラルって、よくもあんなキチ宇宙人を!w
まあ、確かに長期間かかるのは仕方ないだろうな。俺はもっと準備を固めなければ」
0006ミスターK
垢版 |
2016/04/02(土) 19:01:29.49ID:cHdHvhqD
ミスターK「どうゆう事だ?新スレ早々クローンが倒されてしまったぞ!」
ダイアナ「……!?ご安心下さい。まだ反応が消えておりません!」
ミスターK「という事は?」

※そうである!波動エネルギー三式弾を叩きこまれて死んだ筈のクローン弦太郎はなんと生きていた!(もっとも体の一部が若干破損して皮膚の下から機械が見えている)

ダイアナ「……敵の戦車J−XX−16を撃破したクローンはレインボーマンと戦闘中の模様」
ミスターK「ようし、奴がクローンの一体を相手しているうちに……総員出撃!」

※なんとレインボーマンの前にクローン弦太郎が100体新たに出現!更に日本各地にクローン弦太郎が出現して日本中を無茶苦茶にしていた!

ミスターK「ようし、このまま日本人根絶やしだっ!行け最凶の戦士たちよ」
0007逆道逆
垢版 |
2016/04/02(土) 19:44:00.98ID:RDYyz1Uq
「あー、何人も何人も!しつこい偽物だなあ
空中七段蹴り! 真空竜巻の術!」
だいたい20体くらいには攻撃できた
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/02(土) 22:16:56.83ID:XnjMuLdh
自衛官1「どうやら忘れているようだが…」
自衛官2「我々は強い、めっちゃ強い」

死ね死ね団のサイボーグ技術、ボーグαでは、クローニングで能力の低下した静弦太郎を元のように強すぎる存在にはできなかった。
…何故ならば。


北海道方面、自衛隊の軽装甲車を追撃して走るクローン弦太郎軍団。
地面に掘られた落とし穴に落下し、上から焼夷弾をしこたま喰らって火だるまになって爆発四散。

関東方面、超怪力でJ−XX−16の装甲を拳で貫通させた弦太郎クローン。
だが、J−XX−16から腕を引き抜くと、波動エネルギー三式弾のダメージでもろくなっていた腕がもげて、バランスを崩して転倒してしまう。
自衛官「新兵器、メーサー銃発射!」
四方からそこにメーサー殺獣光線が浴びせられ、トドメにもう一発波動エネルギー三式弾を撃ちこまれ、木端微塵になるニセ弦太郎。
残りは逆道が倒した!

四国地方。
弦太郎の群れを一か所に誘導した自衛隊は、四方から超音波を浴びせた。
見えない攻撃を防ぐ術がなく、もがき苦しみ、狂って同士討ちした末に対艦ミサイルがしこたま撃ちこまれ、ニセ弦太郎軍団は全滅した。

九州地方。
弦太郎軍団は砲撃する自衛隊の戦車隊に突撃するが、側面からもメーサー光線が浴びせられ、軍団は混乱。
そこに航空自衛隊が爆撃して動きが鈍ったところに、次々と波動エネルギー三式弾が見舞われ、弦太郎軍団は全滅した。

関西地方。
自衛隊は終始アイアンベルトの射程の外の空から弦太郎軍団を攻撃。
弦太郎軍団は飛行機を落とそうと躍起になっていたが、やがて苦しんで一人づつ倒れていき、全滅する。
倒された弦太郎の脳へ命令を下していた機械を自衛隊が解析し、脳を爆発させる電波を発したのだ。

ミスターK「何故だ、何故こうも簡単に倒されるのだ?我々はあの化け物一体倒すのに手を焼いたのに」
ドクターボーグ「経験ですよ、いくら外見や能力をコピーしても、静弦太郎という人間のこれまでの戦闘経験をコピーすることはできない」
ミスターK「なるほど…」
自衛隊の戦術的な抵抗に、実戦経験のない弦太郎軍団は対応できず、全滅したのである。

ドクターボーグ「静弦太郎、敵とはいえ、惜しい男でしたな」
ミスターK「何?奴がどうかしたのか?」
ドクターボーグ「国連のブラック星人攻撃艦隊、弦太郎の乗っていたトーマス・アルバ・エジソンがついさっき月と火星の間で行われたブラック星人艦隊との艦隊戦で轟沈され、爆発四散したそうです。恐らく奴は生きていないでしょう」
ミスターK「奴の事だ、真空でも生きているかもしれないぞ」
ドクターボーグ「…ミスターK、サイヤ人も宇宙では死にます、幾ら強くても、宇宙に投げだされれば、生身の人間は死にます」
ミスターK「う…うむむむ…まあ、どっちみち戻ってくるのは難しいだろうなぁ」

ダイアナ「ミスターK、我々が間借りしているエンシェント国が、命を複製する行為は我々の倫理的に行う事は云々と言ってきています、クローン兵士はここに間借りしている間は実施するべきではありません」
化学班員「ミスターK、弦太郎のクローンですが、作ってる内に洗脳がどんどん効きにくくなってきました、そろそろ作るのをやめないと…」
0009 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/03(日) 03:17:39.24ID:qigfs+kC
 新スレ乙。引っ越ししても変わらずのご愛顧を?

 それはそれとして、イカール星人のニコライがミスターKの配下になりたそうに見ている。
0010ミスターK
垢版 |
2016/04/03(日) 10:27:46.58ID:gT9+XKvP
※ここはエンシェント国にある死ね死ね団の本部。そこでイカール星人のニコライとミスターKが会談をしていた。

ミスターK「ほほう、では我々に力を貸してくれるというのか?では条件を出そう。早速だがこの男を抹殺してほしいのだ」

※ニコライに逆道逆の写真が渡される。

ミスターK「言っておくがその男は手ごわいぞ。くれぐれも気を付ける事だな」

※今、逆道逆にイカール星人の魔の手が迫る!
0011逆道逆
垢版 |
2016/04/03(日) 20:57:54.79ID:hthV/7+3
クローン弦太郎事件が落ち着いたこともあり、逆道逆は息抜きのつもりで函館観光に来ていた
「この土偶良いなあ。あとこれから五稜郭にも行こう」
ちょうどイカール星人が狙う函館の中心である
「でもなんでここの人たち、イカばっかり食べるかなぁ
俺はちょっと違うな。何というか、食感はタコ派なんだ。もちろん味ならイカが好きだけどね」
土偶見学は終えて公園でイカ飯弁当を食べている
0012創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/04(月) 00:18:16.28ID:4ImQ3qDW
死ね死ね団の大手スポンサー、ミスタードルゲから、ミスターKに通信が届いた。

ドルゲ「ミスターK、君が最近ろくな成果を上げる事ができず、超兵器や予算を喰い潰している事実に、私達スポンサーはとても頭を痛めている」
ミスターK「一度の作戦で日本人を皆殺しにする事はできていないが、破壊と殺戮をばら撒き、日本を混乱させることはできている」
ドルゲ「それではダメなのだ、もっともっと日本人を恐怖させ、苦しめ、殺さなければならない」
ミスターK「ご安心くださいミスタードルゲ、ただいま我々の活動を邪魔するレインボーマンを始末するための刺客をおくりつけています、今に、華々しい成果を…」
ドルゲ「イカール星人か?宇宙人などアテにならない、そんな物よりもアテになる奴を君達に与えよう」

ダイアナ「ミスターK、別の通信が入っています」

ヒャクメルゲ「私はミスタードルゲの使い…ヒャクメルゲ」
フランケルゲ「俺はフランケルゲ」
ヤゴゲルゲ「そしてヤゴゲルゲだ、我々3人は皆戦いのプロ…クックック、邪魔なレインボーマンを血祭りにあげて見せよう」

どこかの研究所のような場所に、三匹の怪物がたたずんでいる。
一匹は巨大な目と、体中の無数の目からなる女の魔人、ヒャクメルゲ。
もう一匹は、緑色の蟲のような怪物、フランケルゲ。
そして、老婆のような髪の毛と、虫のような体を持った、ヤゴゲルゲ。
この三体がレインボーマン暗殺のためにミスタードルゲが死ね死ね団に送った援軍である。
その正体は全く不明…!
兎に角恐ろしい新たな刺客が、レインボーマンを狙うのだった。
0013 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/04(月) 00:43:39.51ID:CByY9y8S
>10
「くっくっく、呑気なことだ……ワレワレの力を以て、ヤツを苦しめてやろう……」

 なんと、謎光線により逆道が食べているイカ飯が生き返って生のイカになった!
 最近の研究だとイカって飛行能力を持ってるんだと。だもんでどっかに飛んで行った。

「ぬふふ、それだけではないぞ……函館未来大学の粘菌よ、今こそ立ち上がれ!」
0014逆道逆
垢版 |
2016/04/04(月) 18:51:42.70ID:nRoT8fpz
「うわぁ!イカが、生き返った!?何があったんだよ」
とりあえず怪しい人間は見つからない
今の逆道にはまだ、まさか宇宙人、それもイカの宇宙人がいるなど想像もつかないのだ
0015ミスターK
垢版 |
2016/04/04(月) 20:08:42.81ID:7mQLqAVQ
※逆道逆が宿泊しているホテルの隣の部屋にはなんとあの連中が!

ミスターK「では風呂に入ってくる」
ディードリット「混浴でしたら一緒に入ってもよかったのですが」
ミスターK「やめてください!地底のエンシェント国の女王とスキャンダルなんて勘弁してしてほしい」
ダイアナ「女王様、では私と一緒に」

※死ね死ね団幹部一行はエンシェント国との接待の為にはるばる函館まで来ていたのであった。

ミスターK「あーっいい湯だな」
逆道逆「気持ちいい湯だ。心が安らぐ」

※なんと同じ温泉の中に宿敵同士が入っているではないか!果たしてどんな結果になるのか?
0016創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/04(月) 21:39:08.65ID:4ImQ3qDW
ヒャクメルゲ「レインボーマンはこの温泉に浸かっている」
フランケルゲ「では手順を確認するぞ」
ヤゴゲルゲ「まずはフランケルゲとヒャクメルゲが風呂を強襲、ヒャクメルゲが中の人間の目を魔力で奪って視力を奪い、逃走を困難にする」
フランケルゲ「そこを俺が必殺の電撃で風呂を関電させ、中の人間をまとめて感電死させる」
ヒャクメルゲ「それで死ななければ、ヤゴゲルゲが歌う、お前の歌はあらゆる生き物を永遠の眠りに誘う」
ヤゴゲルゲ「ようし、行くぞ、風呂の連中はレインボーマンごと皆殺しだ!!」

丸腰(もともと武器なんか無いけど)のレインボーマンを襲うべく、風呂を襲おうとする3人…だが…。

ヒャクメルゲ「……待った」
フランケルゲ「どうした?もたもたしていると少年同盟に感づかれて自衛隊が来るぞ」
ヒャクメルゲ「…ミスターKが一緒に風呂に入っている」
フランケルゲ「はああああああ?」
ヤゴゲルゲ「アホか?アホなのかあの爺は」
ヒャクメルゲ「我々レインボーマンを殺しに行くって伝えたよな?何で巻き込まれるとこにいるんだ?あの爺は」
フランケルゲ「……やむおえん、もう後には引けん」
ヒャクメルゲ「行くぞ!もうこうなれば爺ごと皆殺しだ!無能な男にドルゲ様に出資していただく資格は無い!」

風呂の入り口を破壊し、逆道とミスターKのいる風呂に、ドルゲの魔人が乱入する!

ヒャクメルゲ「お前達の目をもらう!!ウヒャヒャーー!!」

風呂の入り口で呪いの言葉を唱えるヒャクメルゲ、すると風呂場にいた人間全ての目が見えなくなってしまった!
暗闇でもがく全ての人々めがけ、フランケルゲがサンゴ礁のような右手を地面に向ける。

フランケルゲ「まとめて死ね!感電死しろおおおお!」

水気の多い風呂場に、フランケルゲの人間を蒸発させる威力の高圧電流がさく裂する!
0017ミスターK
垢版 |
2016/04/04(月) 22:56:20.66ID:7mQLqAVQ
ミスターK「ははははははははははは!私が何もこんな時の場合の準備をしてないとでも?」

※ミスターKは白い宝石を上に掲げた。するとゲルゲ軍団の力が急速に失われていく!

ミスターK「これはエンシェント国に伝わる結界石だ。この石の前ではいかなる強者も一万分の一の力しか出せなくなる」

※ミスターKは石を掲げたまま風呂場から去っていった。そして石の効力はミスターKがいなくなったことにより効力をなくした。

ゲルゲ達「あれ?力が戻ってるぞ!ようし、こうなりゃレインボーマン覚悟!」



ミスターK「ミスタードルゲ!私の命を奪おうとした代償は高くつくからな、覚えておけよ」
0018逆道逆
垢版 |
2016/04/04(月) 23:22:38.43ID:nRoT8fpz
「アノクタラサンミャクサンボダイ
レインボー、合体!」
これで、ダッシュ6にも7にもある解毒の術が相乗効果で強化され、呪いなどにも対応!
「オンタタギャトードハンパヤソワカ」
全員の視力の治療が完了する
「みなさん逃げてください!」
フランケルゲ「覚悟!」
突然温泉の床を破って現れた金属棒が電流を受け止める。
フランケルゲ「何だと!」
逆道「危なかった。ダッシュ5、6で地中の微量な金属を集めて錬成、アースにしたものだ。
さて、反撃開始」
ダッシュ5の光線がまずヒャクメルゲに放たれる。
0019創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/05(火) 00:37:11.44ID:JJVZhmLl
風呂の外にいたヤゴゲルゲがミスターKの頭を小突いた。

ヤゴゲルゲ「…お前が俺らの作戦目的地に割りこんでたのがいかんのだろうが」
ミスターK「…ごもっともで」

ミスタードルゲは別にミスターKの命は狙っていない。
ただ、作戦が行われる場所にノコノコいた挙句に死ぬような輩がトップの組織には出資しないというだけである。
生き残ったならミスタードルゲ的に全然OKだ。

ヒャクメルゲ「ぐぎゃああああ」

光線を喰らい、爆発するヒャクメルゲ。
雷撃を封じられたフランケルゲは懐から拳銃を取り出した。

フランケルゲ「くそ!くそ!ミスターKが邪魔しなければ最初の雷撃で勝負がついたというのに…!」

レインボーマンめがけて発砲するフランケルゲ。
そこに、どこからか不気味な歌が聞こえてくる。

ヤゴゲルゲ「ヤゴヤゴヤーゴの子守歌〜聞けば〜どんどん眠くなる〜」

レインボーマンの脳細胞に直接作用するヤゴゲルゲの悪魔の子守歌だ。
激しい睡魔がレインボーマンを襲い、強制的にエネルギーが失われ、ヨガの眠りがどんどん近づいていく。

フランケルゲ「いいぞヤゴゲルゲ!!」

悪魔の子守歌で正常な行動ができないレインボーマンの頭めがけ、再度発砲するフランケルゲ。
0020逆道逆
垢版 |
2016/04/05(火) 19:15:46.97ID:XLq9Zm32
「ちくしょう、動けないだと!
ダッシュ6の疾風土煙火も潜るエネルギーが足りない。ここは俺の元の能力で」
逆道がいる地面の表と裏を逆転させて緊急避難した。逆道は二代目レインボーマンになる前から現象や物の性質、法則を逆にする能力を元々持っている
「今は地下でヨガの眠りをするしか無い
一度力を治して再戦しよう。」
0021創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/05(火) 21:09:12.76ID:JJVZhmLl
フランケルゲ「おのれ逃がしたか…」
ヤゴゲルゲ「逃がさんぞ、このまま地面を掘り返して…」
フランケルゲ「駄目だ、自衛隊が来てしまう、今は引くしかない」
ヤゴゲルゲ「己レインボーマン…」

悔し気に引き下がるドルゲの魔人達。
0022ミスターK
垢版 |
2016/04/05(火) 22:02:00.26ID:99XWs+Ds
ダイアナ「ボス、間もなく凶悪な自衛隊がやってきます!」
ディードリット「残念だのう。温泉旅行はまたの機会かのう」
ミスターK「仕方がありません。急いでエンシェント国へ戻りましょう」

※ミスターKご一行は一路魔法でエンシェント国へ帰っていく。

ディードリット「箱田は残念であったな。できれば今度、秋葉原に行ってみたいのう」
ミスターK「女王様、そこに行くのはよしたほうが」
ダイアナ「あそこは俗にいう魔窟であります。女王の身に万が一の事があったら一大事です!」
ミスターK「それより次の日本人殲滅作戦を用意しないとな」

幹部一同「「「イエッサー!」」」
0023 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/06(水) 21:25:51.92ID:w/YAd5nf
 一方そのころ、イカール星人のニコライは……

「え、粘菌コンピュータって公立はこだて未来大学じゃなかったの?」

 ああ、恥ずかしい勘違い。
0024ミスターK
垢版 |
2016/04/07(木) 22:54:28.36ID:0DY75AMn
※あれから数日後の事……突如とある自衛隊基地に異変が発生した!

???「があああああああああああああああああああああああああっ」
自衛隊員「おい田中どうしたんだ?うっうわあああああああっ」
自衛隊員「大変だ、田中が化け物に……鈴木!鈴木まで化け物に!」
隊長「うぬぬぬ、どうやら襲われた者は次々と化け物になってしまう訳だな。しかも変貌した隊員達に銃はおろか波動エネルギー三式弾も通用しない」
自衛隊員「もしかしたら化け物にされた奴は攻撃される度に進化して耐性がつくのでは?」

※そうこうしているうちにその自衛隊基地は壊滅、その化け物の群れは地元の民間人にまで及びいつの間にか無敵の化け物軍団が誕生した!そしてその目標は東京!

ミスターK「ははははははははははは!ドクターゲルゲから提供されたドルゲ細胞を元に改良されたボーグζの威力を!」
ドクターボーグ「一度一人の人間に打ち込んだが最後、ネズミ算式に増殖して最後は日本中が化け物サイボーグだらけに」
ミスターK「ははははははははははは!インチキマジシャンに日本政府め、やれるものならやってみろ!」

※今、東京の人々が次々と無敵の化け物へと変貌していく……波動エネルギー三式弾も通用しない連中に果たして!
0025 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/07(木) 23:07:44.02ID:NxJAr5oW
>24
「ボーグ……何?」
「ちょっとこれは学習したくないな……」

 赤と黒の全身タイツに白マントと髑髏マスクの最凶コンビが、何故か死ね死ね団に雇われていた!
 ボーグ何とかに戦闘アクションの基礎データを入力するために!
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/07(木) 23:58:26.91ID:HVkhuBKN
自衛官「むちゃくちゃすぎるやろ」
自衛官「何で細胞で強化しただけの生き物に超兵器が効かねえんだって話だよな…」

死ね死ね団のまた突拍子もない作戦に、しかしさすがの自衛隊も今回は対処に苦しむ。
ドルゲ細胞は一種のガン細胞…がん細胞を消滅させ住民を救う技術があれば…後は語るまい。
兎に角、今回は科学技術ではどうにもできない、レインボーマンが頼みの綱だ。

自衛官「近隣住民を避難させろ、ちょいとばかし洒落にならない…」
自衛官「…これ下手すると人類滅ぶよな」

そうだ、これでは日本列島は滅びるかもしれないが、化け物が海を渡って世界各国を滅ぼしていくのは明白だ!

自衛官「…まあ、その前に連中の方が偉い目に会うだろうがな」
自衛官「近隣住民を避難させて壁作って封印するぞ!」

自衛隊はとりあえず高い塀を作って怪物軍団を東京の一区画に封じ込めた。
0027創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/08(金) 00:12:36.35ID:UBKVx8tt
その頃、エンシェント国、死ね死ね団アジト。

死ね死ね団員A「おいハワード、どうした?まさか…」
死ね死ね団員ハワード「グワーオ!」
死ね死ね団員A「う…うわーー!ハワードが感染してるう!」
死ね死ね団員B「お…落ち着け、俺達には制御できるはずだ!」
怪物化したハワード「グギャアアアア」
死ね死ね団員A「駄目だ!ギャアああああ」

死ね死ね団アジト内でなぜかボーグξが漏れ、死ね死ね団の団員が次々と怪物化した!
自衛隊の超兵器で殺せない怪物を死ね死ね団が殺せるわけが無し、ましてエンシェント国の魔法等歯が立つはずもない。
イグアナもドクターボーグも制御を試みるが、化け物は全く制御できず、処刑装置も通じない!
しかも、ボーグξの中のドルゲ細胞は死ね死ね団の醜い悪の心に反応し、地上の物よりもより強力な化け物たちを生み出したのだ!

今までろくな外敵と戦った事の無いエンシェント国は瞬く間に壊滅。
通りは化け物が溢れ、空は進化した化け物の吐く化学物質で覆われ、水は濁り、とても生物の住めない土地へと変わっていく。

ミスターK「ぐぬぬ…ドルゲ細胞…我々が使うにはあまりにもオーバーテクノロジーすぎる!」
イグアナ「ミスターKこうなれば仕方ありません、ミスターK、ドルゲ細胞のみを殺す、ミスタードルゲから提供されたドルゲ死滅剤を散布しましょう」
ミスターK「やむおえん、数に限りのある死滅剤、日本を滅ぼした後使おうと思っていたが…」

ミスターKの巻いた死滅剤が効果をなして、エンシェント国のドルゲボーグは何とか全滅した。
だが、怪物化したエルフは何とか助かったものの、悪の心がドルゲ細胞と強く融合していた死ね死ね団員達は細胞死滅剤を散布された事で体が溶け、全員死んでしまった。

…そしてその様子を、エンシェント国を見張っている(だって国交があるんだもん、死ね死ね団がいるいないは別に遠方からは見てます)国連が見て、エンシェント国にはドルゲ細胞を死滅させる備えがある事を察知した!

――――――

キャプテンサラ―「そういうわけだ逆道君、エンシェント国にあると思われる死ね死ね団の基地に侵入し、あの恐ろしい細胞を死滅させる薬剤のサンプルを回収してきてくれ!」

こうして、逆道はエンシェント国へ送られた。
0028 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/08(金) 00:24:30.75ID:z3mVSKBy
デップー「あー、やべやべ、こんなとこにはいられんわ」
タスキー「吾輩は貴様と違って普通の人間なのだ、とても耐えられんわ」

 せっかくの最凶コンビも、戴くものだけ戴いてすたこらサッサ。

「あ、死ね死ね団の基地?あっち」
「仕事が終わったらホント薄情なのな、貴様は」
0029ミスターK
垢版 |
2016/04/08(金) 19:40:53.17ID:RDbRMqf4
ミスターK「うぬぬ、ドクターボーグ!早くドルゲ死滅剤の生産を急げ!これじゃ我々まで全滅だぞ」
ドクターボーグ「確かにこのままでは話になりません。今しばらくお待ち下さい」
ディードリット「誠に我が国の国民も困り果てておるぞ。早く対処してほしいものじゃ」
ミスターK「申し訳ございません。できる限り早く対処いたします」

※急げ!ミスターK、このままでは日本人以外の人類まで滅びてしまうぞ!

ダイアナ「それはそうとエンシェント国に侵入者です!」
ミスターK「げげっ、あれはインチキマジシャンじゃないか。なぜここに」
イグアナ「暫く放置と行きましょう。ここはエンシェント国、戦う者の力が一万分の一になるから大丈夫だろう」
ミスターK「もっとも我々も弱体化する対象だから迂闊に戦いを挑む訳にはいかんがな」
0030逆道逆
垢版 |
2016/04/08(金) 20:02:02.93ID:hvigGZuZ
逆道逆「うーん、道を教えてもらったはいいけど酷い所だな。一応効果がかなり弱まったとはいえ解毒の術と汚染を清浄に逆転させて耐えてはいる
まあ迷わないだけ良かったかな」
何しろここは地底。例えばもしエンシェント国の結界が幻想郷の結界と合わさっていたら迷ったが最後、旧地獄跡の様な魔窟に到着である
「とにかくここが基地だ。早くドルゲ死滅剤を持って帰ろう」
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/09(土) 15:25:04.30ID:fWppqkQN
化学班「ミスターK、ドルゲ細胞死滅剤は我々では生産できません」
ミスターK「なぜか」
化学班「ドルゲ細胞死滅剤の生成に必要な物質が地球上に存在しないためです」
ミスターK「うぬぬ…手持ちのドルゲ細胞死滅剤を散布できる回数はあと1回…エンシェント国のドルゲ細胞は死滅させたが…」
ダイアナ「日本人が全員ドルゲボーグになった後散布するのに使える一回だけですね、あと使うタイミングは」
ミスターK「うむ、絶対に死滅薬を取られてはなら無いな」
0032ミスターK
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2016/04/09(土) 21:59:00.03ID:oZgFuF2j
ゴッドイグアナ「ご安心くだされ!たった今ミスタードルゲから死滅剤の材料を調達してまいりました!」
ミスターK「おおっ、でかしたぞ!だがゴッドイグアナ、どうも少しやつれているみたいだが」

※どうもゴッドイグアナはミスタードルゲに今まで殺害した日本人の霊魂一万人を差し出した上に俗にいう枕営業も強いられたそうで

ミスターK「……」
イグアナ「お母さま!なんということを」

ダイアナ「話は変わりますがインチキマジシャンのほうは?」
ミスターK「こうしてくれるわっ!(カチッ)」
逆道逆「うっ、うわあああああああっ」

※例え弱体化されようとも罠は通用するもので逆道逆は落とし穴に落ち地底数千メートルの底まで落ちていく!

ミスターK「ははははははははははは!インチキマジシャンめ、地球のマグマ層の中で消滅してしまうといいわ!」
0033創る名無しに見る名無し
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2016/04/10(日) 00:00:01.96ID:SjoPOhaj
イカゲルゲ「あの、ミスタードルゲ、枕営業って…」
ミスタードルゲ「文字通り、我がグループの企業が開発した枕を業界の方々に営業してもらったんだが」
イカゲルゲ「ああ、うん、そうですよね」
ミスタードルゲ「一応健全なスレだからな」
イカゲルゲ「ところで死滅剤を売ってしまうと…」
ミスタードルゲ「ドルゲ魔人を死ね死ね団が撃破できるようになるのでは?という心配だな?」
イカゲルゲ「はあ、そんな大事な物絶対に売るべきではないと思いますが」
ミスタードルゲ「ふっふっふ…日本人の魂一万、これだけあれば…何ができると思う?」
イカゲルゲ「……そうか、そういう事ですか、ミスタードルゲ」
ミスタードルゲ「死ね死ね団には、せいぜい頑張って日本人を殺してもらわねばな…ふっふっふっふ」

邪悪な笑みを浮かべるミスタードルゲ。
はたして、彼の目的とは…。
0034 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/10(日) 01:24:20.92ID:joSEFhfq
 ある朝、ミスターKは腹部に物凄い衝撃を受けてベッドから飛び起き……ることが出来なかった。

「きゃははっ!」
「じいじ、起きろー♪」
 どうやら、昨日から遊びに来ていた末の孫たちが祖父のベッドにダイビングを敢行したようだ。
 腕を伸ばし、二人をぎゅっと抱きしめる。
「わぁ、離せー」
「おひげ、チクチクするー」
「あらまあ、義父様ごめんなさいね」
 ぱたぱたと嫁が駆けてきて、はしゃぐ我が子を引きはがした。
「義父様、今、朝ごはんが出来ますからね。さ、あなたたちも手を洗って、お行儀よくするのよ」
「「はーい!」」

 入ってきた時のように、孫たちは騒々しく出て行った……


 …… …… …… ……


 ここは、死ね死ね団の基地にほど近い古びた儀式場。
 一人の巫女が、そう、まさに日本の神社の巫女が、怪しげなエレキ琵琶をかき鳴らし祈祷を捧げていた。しかし、その音色は決して人に仇なす性質のものではない。

??『事の首尾はどうだ?』
巫女「……上々です、ここまでは……

   彼は今、日本を憎むことのなかった時間軸にその魂を置いています。
   ですが、スーパーパワーを持たぬとはいえ彼も一角の人物。何時かはそのまやかしに気付き、覚醒を迎えるでしょう……」

『それこそが狙いだ。あり得たかもしれぬ幸福を垣間見て、しかも自ら振り捨てなければならなかったとなれば、それは魂の自傷行為に等しい。
 ミスターKを殺すのは、ミスターK自身なのだよ……』
0035逆道逆
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2016/04/10(日) 09:04:29.16ID:iZaiaJrs
「うおぉ!
でも物理的な方法で戻るのはどうだ?」
地上で準備しておいたものか、隠していた手甲鉤のようなもので戻ってくる
「危なかった。地上にいる間に自衛隊と交渉をつけて装備を融通して貰ったから助かる」
0038 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/10(日) 21:09:11.86ID:joSEFhfq
>36-37
【はい、皆殺しにされなかったら、というIFの世界を夢見させているのです】
【別に、眠ったまま起きられないという性質のものではないので起きられます】
【起きた時と寝ている時のギャップで苦しめようって作戦です】

【なお、元ネタは「ハウス・オブ・M」でのスパイダーマン】
【叔父さんや最初の恋人らが死ななかった世界と死んでる現実のギャップで忘れたいと願う彼の苦しみようからです】
0039ミスターK
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2016/04/10(日) 22:54:25.91ID:nfAHcm/V
※だがミスターKはすぐに目を覚まし怒りながら叫ぶ!

ミスターK「くだらない幻想見せやがって!私にあるのは日本人に対する憎しみのみだっ!」
イグアナ「何者でしょうか?ボスに幻術を仕掛けるとは世の中には恐ろしい奴もいるものだ」


※一方、ミスターKに呪術を仕掛けた巫女にゴッドイグアナが!

ゴッドイグアナ「お前か。ボスに何かしたのは?貴様何者だ!!」
0040 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/10(日) 23:19:41.85ID:joSEFhfq
>39
 エレキ琵琶にヘッドアップディスプレイを接続したその巫女(身長148cm)は、ゴッドイグアナの問いかけに対し、
「これは、アフリカの古き魔女様、お初お目にかかります。
 わたくしは“竜の巫女(Dragon Maden)”という駆け出しの巫術師、以後お見知りおきを」

 さらに、その傍らに控えていた英国系の青年も、
「私の事は“チーフエージェント・アルファ”とお呼び下さい。
 今回は彼女の護衛に雇われた身、どうしてもというのなら、御手向かいします」
 と、パワードアーマーに身を固め電磁鞭とシールドを装備した。
0041ミスターK
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2016/04/11(月) 19:36:10.03ID:+9/PkWJ7
>>40
ゴッドイグアナ「馬鹿かお前らは!このエンシェント国で迂闊な武力行使は自滅を招くだけよ!」
チーフエージェント・アルファ「……そうでした」
ゴッドイグアナ「悪い事はいわんぞ。さっさとこの国から立ち去ったほうがいい。さもないと」

※いつの間にか竜の巫女とアルファはエンシェント国のエルフ兵の大群に囲まれていた!

ゴッドイグアナ「さぁて、今から高見の見物といくかのう。エルフ兵達による巫女虐殺劇場の幕開けじゃ!」

※他国の人間は例外無しに一万分の一の力に弱体化するエンシェント国で巫女とアルファに勝ち目はない!南無阿弥陀仏!!
0042逆道逆
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2016/04/11(月) 19:36:13.68ID:zpRPOYT1
謎の巫女が術を使っていた間に、逆道は基地探索を進めていた。
「ここか?かなりデカい倉庫だな」
ドルゲ死滅剤と書かれた缶を多数発見した。
「よし、やっと持って帰れる」
0043 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/11(月) 21:45:43.76ID:I6MnqNl4
>41
アルファ「まあ、弱体化に引っかからなくなるほど人間捨ててないので……」

 巫女が≪ワーディング≫を使って、「この場」にいる巫女以外の全ての存在を無力化した。
 一方アルファは≪シールエリア≫を使い、「この場」から自分と巫女を除外した。

 二人は魔術とかそういうのを組み合わせた、割と初歩的なやり方で悠々と切り抜けた。
 ついでにアメリカからクロークというテレポート使いのヒーローを雇って呼び寄せ、地上に帰った。
0044創る名無しに見る名無し
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2016/04/11(月) 23:39:15.15ID:EO15cvRR
ドルゲ死滅剤を持ち帰ろうとするレインボーマンの背中から高熱火炎が浴びせられ、レインボーマンの持っている以外の死滅剤にさく裂した!
次々爆裂する死滅剤!

魚型怪人「ヒャヒャッヒャ!!焼け死ねレインボーマン!!」

オコゼに似た怪人がレインボーマンめがけて高熱火炎を吐きかけてきたのだ!
怪人は死滅剤保管庫に火の手が回るのも構わず高熱火炎を吐き出し、基地のあちこちが炎に巻かれ、隣接する死滅剤工場にも炎が回っていく。

魚型怪人「ヒッヒッヒ、これで死滅剤はもう生産できない…死滅剤の材料も焼き払った、後はお前を焼き殺せばいい」

強力な高熱火炎を吐いてレインボーマンを襲う怪人。
高熱火炎は能力では無く、体の体質なので、炎の威力は落ちないのである。
0045ミスターK
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2016/04/12(火) 20:37:57.65ID:CXA78Rtz
>>44
ゴッドイグアナ「愚か者め……お前達の好き勝手にはさせんぞ」

※突如逆道逆と怪人の前にゴッドイグアナが出現!水の魔法を駆使して火を消してしまった。

ゴッドイグアナ「少し燃えてしまったがなんとか数回分は守り切ったか。おのれ!お前達にエンシェント国にいる資格はないわ」

※ゴッドイグアナは魔法の力で逆道逆と怪人をエンシェント国の外まで強制テレポートさせてしまった!

ミスターK「やれやれだな……だがドクターボーグ、早く死滅剤の完成を急げ!」
団員「ボス、大変です。ボーグζの影響が世界各国に起こっております」
ミスターK「なんだと!?」

※なんと化け物サイボーグ達が海を渡り中国・オーストラリア・アメリカに上陸!次々とネズミ算式に増殖していきいよいよ世界破滅のカウントダウンが始まった!

ミスターK「私はどうすればいいんだ?確かに日本壊滅は目前だが諸外国までに迷惑をかけては我々の正義と理想に背く羽目になる。あぁ、なんということだ」

※正義を取るか?目的を取るか?今、ミスターKに重大な決断を迫られている!
0046逆道逆
垢版 |
2016/04/12(火) 21:03:14.02ID:ZohmVX/t
「くそっ、戻されてしまった
キャプテンサラー、すみません。今度は能力だけではない、もう一度装備を整えて挑まないと」
ちなみに魚怪人は結界の範囲外に出たのでダッシュ3で消火、6で埋めて倒した
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/12(火) 21:53:49.85ID:vFWd1VVn
魚怪人とレインボーマンを追い払ったゴッドイグアナの体を、凄まじい激痛が襲った…。

死ね死ね団員「ボス(*表向きはまだゴッドイグアナがボスです)!しっかりしてください!」
ゴッドイグアナ「だ…大事ない、少しめまいがしただけだ」

エンシェント国での超能力の使用は、地上の1万倍の力を消費する。
更にゴッドイグアナは、死者の魂の提供と、今まで未開の地にいたのに突然やらされた営業の仕事の心労で、著しく体力を消耗したのだ。

ゴッドイグアナ「ミスターK…死滅剤を撒こう、日本人がいなくなっても、その後に我々が楽しく暮らせる世界が無ければ、意味がないでは無いか」
イグアナ「それに、今回のドルゲ細胞事件…裏にミスタードルゲの陰謀を感じます、このままでは奴の思うつぼ…日本を混乱させただけでも十分な成果ではないですか」
死ね死ね団員「うんうん…っていうかミスターK、早く撒かないと死滅剤効かなくなるんじゃないですか?」

一同「は?」

死ね死ね団員「だって、地球全土に撒けるほどの量はありませんもの、全世界の人間がドルゲボーグにならないまでも、世界中にドルゲボーグが散ったらもう駆除しきれなくなってしまいますよ」

ゴッドイグアナ「ミ……ミスタードルゲに死滅剤の素材を送るようにと…」
死ね死ね団員「世界中大混乱で連絡がとれません!」
0048ミスターK
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2016/04/13(水) 20:24:50.97ID:7BlZwEGD
※世界中に死滅剤を積んだ飛行機が飛んでいく。そして死滅剤を散布した時、世界中で暴れていたドルゲボーグは次々と消滅していった。

ミスターK「……」
ダイアナ「ボス」
ミスターK「何も言うな。今回は明らかにやりすぎた」
イグアナ「ボス、たった今ドルゲボーグは全て消滅しました」

※こうしてドルゲボーグ事件は終結した。だが今回の件で全人類の総人口が約三分の一に減少、日本に至っては現在総人口はたった三千人だけとなってしまった。


旅の僧「日本人も残るは僅か三千人足らず。いよいよ日本も終わりだな……南無阿弥陀仏」


※しかも悪い事は続く!比較的被害が少なかった中国と北朝鮮が残された日本人三千人を根絶やしにするべく大軍を送り込んできた!ちなみにこれに関しては死ね死ね団は関与してないのであしからず!

ミスターK「悔しいがとどめは中国が刺すのか。ここは高見の見物だな」
0049 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/13(水) 21:57:31.31ID:e0k4sLld
 そんなわけで、前スレでちょこちょこっと触れていた「シビル・ウォー」は有耶無耶にしよう。
 アメリカのヒーローたちは再び一致団結して事態の収拾にあたっている、それでいいじゃないか。

 僅か三千人、文化人類学的にも経済学的にも日本はまあ、滅んだようなものだ。
 遺伝学的にも有効な数の遺伝子プールは確保できていないかもしれない。

 旅の僧は、遠い未来にかつて訪れた、木星を思い起こす。
 あの異郷で垣間見た“伝説の巨神”はこの光景をどう捉えるのだろう……

 そして、鎮魂を掌る者も絶えて、伝説の魔人、加藤保憲が目覚めた。
 彼は、もはや命運尽きようという日本を見て鼻で笑い、完全に日本列島を消し去ろうとした。
 その準備だとか肩慣らしのために、まず、北朝鮮の上陸部隊を血祭りにあげた。
0050逆道逆
垢版 |
2016/04/13(水) 23:36:54.11ID:ciiIqp1u
日本人はもうたった三千人
しかも中国北朝鮮に滅ぼされる一歩手前だ
「俺が地底にいた間に、何てことだ...
このままでは本当に日本人は滅びる。不本意だけど、戦うしかないな。」
急ぎ九州に向かって、上陸部隊の続きの相手をする
「日本が滅びないように、やるしかない
あっちで戦っている人は何なんだろうか?かなり邪悪、危険な気配はするけど、北朝鮮の部隊を蹴散らしているのは事実。まあ今は置いておこう」
逆道は加藤保憲については全く知らない。
0051創る名無しに見る名無し
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2016/04/14(木) 20:06:37.50ID:/8UKOGyt
その時だった。
ドルゲ細胞死滅剤の影響で異世界に一時的に行っていた消えた世界の人々が元に戻ってきたのだ。

当然、日本の総人口は1億近くに大復活!自衛隊に至っては前よりもはるかに強くなって戻ってきた!

上で書いてあるが、ドルゲボーグになった後死亡するのは、強い悪の心をもった死ね死ね団のような人間だけである。


当然、自衛隊怒りの猛反撃が朝鮮半島と中国を襲った!
J-XX-16他超兵器を数々持ち、死ね死ね団との死闘を繰り広げてきた日本人が、シナのチャンコロ如きに遅れをとろうはずが無い。

中国は3日で全面降伏し、多額の賠償金が日本に支払われ、そのおかげで日本はさらなる発展を遂げていく。
死ね死ね団は何とかこの流れを阻止したいところだったが、団員の多くがドルゲボーグになった影響や、エンシェント国の復興のために身動きができず、日本の躍進を阻止する術がなかった。

そして世界を滅ぼしかけるわ日本をさらに元気にするわと全くろくなことをしない死ね死ね団についにスポンサー各位は呆れかえり、新兵器提供を打ち切る方針を示していった。
ここからはドクターボーグが独自の技術で開発していくしかない。

こんな風に唐突に日本人が大削減する展開が起こるのなら、再び、博物館かそれに準じるラストがミスターKを待っている…。
0052ミスターK
垢版 |
2016/04/14(木) 22:07:00.59ID:GBcRQgM4
加藤保憲「人々が戻ったか!ならば尚更好都合!!」

※加藤は日本全土に魔法陣を展開、その上で復活した人々を生贄にこの世に魔界を出現させようとしていた!

自衛隊員「大変だ!折角蘇った人々がとてつもなく巨大な魔法陣に取り込まれていくぞ」
自衛隊員「おい、魔法陣の中から何か化け物が沢山出てきたぞ」

※多数の日本人が再び消え失せ今度は魔界の大魔王を始めとする魔界の戦士達が出現した!

加藤「ははははははははははは!滅べ、全て滅びてしまえっ!」

※こうして僅かに生き残った自衛隊と魔界の戦士達との激しい最終戦争が開始された!だが魔界の戦士達は自衛隊の最新兵器も通用しない連中ばかり!


ミスターK「言っておくがこの件は我々は一切関与してないからな!エンシェント国の復興で首が回らん状況だからな」
0053 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/14(木) 22:17:13.32ID:n0IIx/+D
 そんな大魔王の中には強大な個体もいればTRPG「ナイトウィザード」に登場するような雑魚魔王もいる。

 当然のような顔をして混ざっていた“第六天魔王”織田信長は改めてエンシェント国を名古屋に顕現させた。
 名古屋を中心として、日本が“おわり”になっていく……

 淡々と負ける野球から逆転負けする野球になった。
 なんか、ナン魔君に仕える方のメフィストだった。
 タコだった。
 パロマの広告がでかでかと掲げられた。
 伊勢湾を台風が襲った。
 まさか、オレ流の息子が声優とか、悪夢みたいだ。
 あと、井端はどうして帰ってこない。

信長「で、あるか(日本語訳:ミスターKの“K”は“加藤”のKだとか?)」
0054逆道逆
垢版 |
2016/04/14(木) 22:47:24.95ID:8RGiHLCK
逆道は北朝鮮軍との戦いでたまたま見つけた加藤を警戒していたので魔法陣にもすぐ気付く事ができた。
逆道「また1人、やたら強い奴が出てしまった
ん、あの顔はまさか 第六天魔王、織田信長?!
(いや蘇るなんてそんな、あり得るかな?とにかく今はあの魔法陣の奴を倒そう)」
加藤の元へ急ぐ!
0055創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/14(木) 23:38:46.54ID:/8UKOGyt
自衛隊は即時各所の魔法陣を破壊した。
消え去った人々は元に戻り、魔界の軍勢は触媒が消え失せた事で急激に減退し、自衛隊の通常兵器が有効になった。

即時大復活した魔界の軍勢は完全に死滅させられた。
次いで、自衛隊は超能力無力化装置を用いて加藤何とかとか言う変な男の力も無力化した。

自衛官「凹れ」

加藤「お前ら如き能力がなくてmひでぼが!」

自衛官が複数名で加藤を凹る、殴る、蹴る、髪を引き抜いて丸ハゲにする、服を脱がして尻に棒を突っ込んで蹴る、ナイフで指を全部切る。

加藤「もうわるいことしませんどうかゆるしてください」

自衛隊は加藤に反省文を原稿用紙100枚書かせ、絶対に二度ともうこの世にかかわらない事を条文にして30枚ほど作らせた後、異世界に未来永劫追放した。
0056 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/15(金) 00:24:26.88ID:u6LZDar1
 追放の直後、宮内庁から加藤関連の担当者がやってきて激怒した。

「バカ野郎!あれが何だかかわかってんのか!
 これが、こういうもの(反省文とか)が!奴の原動力だ!エネルギー源だ!
 こういう恨みつらみが奴に力を与えているのだ!
 お前らが!いつもいつも!奴を、無敵超人に育てて日本に被害をもたらしているんだ!
 つまりはお前らが奴に日本を沈没させるんだ!
 分かってるのかこのスカポンタンの売国奴ども!」

 防衛省の上層部が出てきて現場の人間とあーだこーだしているが、このスレ的には蛇足である。

信長「で、あるか」

 加藤保憲と同等かそれ以上の存在である信長は、特に日本を恨むとかないので普通に過ごしている。
 宮内庁も、彼をむやみに刺激するなと防衛省や警察庁に通達を徹底させた。
0057ミスターK
垢版 |
2016/04/15(金) 19:50:17.56ID:pVBJzmzq
>>56
加藤「もう遅い……我力を取り戻したり!」

※加藤関連の担当者の恐れていた事が起こってしまった!加藤を監禁していた自衛隊基地は跡形も無く消滅!

加藤「日本人めっ、私を愚弄した報いをじっくりと味わうがいいわっ!」

※加藤は再び東京都心に魔法陣を展開、再び東京は魔界となり魔界の住人達が出現し東京都民が次々と生贄にされていく!

ミスターK「あーあ!なまじあの魔人不死身だから始末に負えないな。さて今日もエンシェント国の再建を……」

※まだまだ死ね死ね団は活動不能状態であった。
0058創る名無しに見る名無し
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2016/04/15(金) 21:44:22.57ID:5HIZrpuA
加藤は異世界に追放されたのであって、自衛隊基地に幽閉されたのではない。
故に、自衛隊基地は跡形もなく消えたりもしないし、加藤が復活する事もない。

なまじ戻ってきたところであれだけぼこぼこのぎったんぎったんにやられたのにまだやろうなどとは思わないだろう。

自衛隊は宮内庁がギャンギャン五月蠅いので、加藤の反省文をネットで公開した。
誤字脱字が多く、主観で書かれている上に、言い回しが厨二病臭いその反省文は国内は愚か世界中で嘲笑の対象になった。
憎しみよりも嘲笑の心が加藤に対して抱かれ、その影響と、加藤が自分で書いたもう二度と悪い事をしないという条文の効力で(悪魔の類は自分でした約束を破るとどえらいめにあう)もう二度と戻ってくる事は無いだろう。

それでも戻ってきたら今度はもっと悲惨な目にあわせるだけである。
0059 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/15(金) 23:09:30.57ID:u6LZDar1
 それでも戻ってきて日本を滅ぼそうとするものだけを加藤保憲と呼べるのである。

 加藤保憲は西洋系の悪魔ではないので、どこかの自衛官の書いた文章を書き写しただけの紙切れに何の意味もなかった。
 それより、怪異の存在を公表し憎しみをなお一層煽る行為に宮内庁はさらに抗議した。

 まあ、とりあえず今回異世界に追放した加藤保憲は戻ってこなかったとしよう。

 雨後のタケノコのように無数の加藤保憲が生えてきた。

 ミスターKの全身から。


 現在の主流である渡来系日本人に滅ぼされた土着系日本人、いわゆるまつろわぬ者たちの怨念の集積体である加藤保憲は、
 同じように現在日本にいる日本人に恨みを抱くミスターKと非常に相性が良かった。
 相性が良すぎて、本来知恵と勇気と創意工夫で戦うはずのミスターKに「百万の太陽の爆発に匹敵する」スーパーパワーを与えた。

 ただしこのパワー、強い精神力で制御し続けないとあっという間に飲み込まれて怪物に……

……ミスターKなら制御できるか。
0060 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/15(金) 23:15:21.40ID:u6LZDar1
あ!

 超☆渡来系日本人である織田上総介信長と加藤保憲は無茶苦茶相性悪かった!

 おかげで、自分を崇めるエンシェント国に手を貸すミスターKが自分の敵対者の苗床とか言う面倒くさい……
0061逆道逆
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2016/04/15(金) 23:45:48.58ID:75Be9SK/
反省文公開の少し前、逆道は自衛官から加藤について情報を聞いていた
逆道「なるほど、あの魔法陣の男は加藤保憲というのですか。明治から存在が確認されていると。」
自衛官「そういう事だな。かなり強い魔術を使うようだ」
逆道「魔人というより、しつこさとしては実体がある怨霊って感じがしますね。また出たら嫌だなあ。もちろんその時は何とかして倒しますが」

そして現在
逆道「お祓いってどうやるんだ?」
ネットの他、近所の図書館で調べている
0062創る名無しに見る名無し
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2016/04/16(土) 14:28:44.90ID:t330XaYy
>>59
宮内庁職員「加藤は土着系日本人の怨念の集合体で、その力は百万の太陽の爆発に匹敵するのだ」
防衛庁職員「でも今の我々の先祖勝って封印したんだろ?」
宮内庁職員「いや、だからそれは怨念の力でパワーアップする前だったから」
防衛庁職員「人間の怨念だ何だでそんな滅茶苦茶なパワーが出せるんなら、熱い正義の心で自衛隊が滅茶苦茶強くなってもいいよな?」
宮内庁職員「できんの?んな事できんの?」
防衛庁職員「怨念で人間が強くなるんだったら、世の中から虐殺は無くなるっつーの」

自衛官達は基地に集結し、日本を守りたい、国民を救いたい、文明を永続させたい、人類を永遠に生き延びるようにさせたいという清く正しい心で祈った。
するとどうだろう、その時不思議な事が起こった。
自衛官達の中心から白く淡い光があふれだし、地下のエンシェント国や世界のあちこちめがけて無数に降り注いだ。

光は百万の太陽の爆発に匹敵する力を持つ加藤に次々命中し、何の抵抗も許さず消し去っていく。

宮内庁職員「なんだこの力は…これが…これが自衛隊の…我々人間の真の力だとでも言うのか?」
防衛庁職員「多分今回しか使えないでしょうけどね」

やがて無数の光で全ての加藤とその力の影響を消し去った光は天に上っていった。

今後、新しく、どんなに強い加藤が現れたとしても、上空から清い光が降り注ぎ、消し去ってくれることだろう。
0063ミスターK
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2016/04/16(土) 21:36:47.77ID:IxVVrzjR
ミスターK「……もうやめようかな」
ダイアナ「何言ってるのですか!そんな弱気になってどうするのです」
ミスターK「あの自衛隊は異常すぎる!なんなんだ、あのとてつもなさは」

ゴッドイグアナ「どうやら連中の裏に私と同等の魔女か巫女がいるとしか考えられません」

※その後、緊急会議が開かれ様々な議論の結果……

ミスターK「そうか……頼むぞ!連中の力の源を探ってくるのだ。ただ今回はあくまで生きて戻る前提で行動せよ!」
スパイ達「「「イエッサー!」」」

※こうしてスパイ達はまんまと自衛隊の中枢組織に入り込む事に成功した。自衛隊の裏にいる存在を探るべく行動を開始した!

ミスターK「現在我々は資金・戦力・人材調達等で動けん!頼むぞ、我が精鋭達よ」
0064創る名無しに見る名無し
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2016/04/17(日) 00:23:38.86ID:MPhHOa/U
スパイ達「ただいま戻りました、ボス、朗報です」
ミスターK「おお、どうだった」
スパイ達「あの強大な自衛隊の魔法のような力は、エントロピーを凌駕しすぎた存在に対して、宇宙が生じさせた一種の超常現象のような物なのだそうです」
ミスターK「…?イマイチわからん」
ゴッドイグアナ「つまり、我々の脅威たりえないという事か?」
スパイ達「はい、地球をブッ飛ばす力だとか、大陸を消し去る力だとか、問答無用で存在を消し去る力だとか、そう言った魔法に対して、宇宙が己の法則を守るために自衛隊を媒体にして起こしている現象なので、物理法則を飛び越え過ぎなければ問題ないとの事です」
ダイアナ「あんまりドラゴンボールみたいな事をし過ぎると日本人も絶滅するかもしれませんが他の種も甚大な被害が出てしまいますしね…」
ミスターK「…逆道の能力も大概すさまじいと思うんだがあれはいいのか?」
スパイ「超能力無力化装置あたりでなんとかできる程度の特殊能力であれば宇宙にかかる負荷は少ない物かと」
ミスターK「…魔法駄目、核駄目、ニセ札駄目、麻薬駄目、兵器は敵より劣ってる、科学力も負けている…これでは打つ手がない」
イグアナ「テロリストって元々そう言う物ですし、太陽の牙ダグラムだってレイズナーだって同じ条件で戦って勝ちましたし、それに何より本編の死ね死ね団が大体自衛隊とガチバトルできるほどの戦力が無かったわけで…」
ミスターK「いや、本編では強かったぞ、大体少年同盟だのなんだのといった組織がいるから我々の計画が思うように進まなくてだな…」
ダイアナ「少年同盟を見分ける事ができるようにして、少年同盟をまず狩っていけばよろしいではないですか」
ミスターK「自衛隊糞強いし…」
イグアナ「政治や世論を操作して自衛隊を弱体化させればいいじゃないですか」
ミスターK「逆道が…」
ゴッドイグアナ「私がいるじゃないですか」
ミスターK「……あれ?まだいけるんじゃないか?」
0065ミスターK
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2016/04/17(日) 19:24:11.49ID:XkczrLgn
※ある日、キャプテンサラーのいるアジトに突如として死ね死ね団の精鋭達が襲い掛かってきた!

ゴッドイグアナ「こんばんはキャプテンサラー、私はアマゾンの魔女のゴッドイグアナと申す」
キャプテンサラー「貴様、私に何の用だ」
ゴッドイグアナ「ちょっとお前さんの事が邪魔なのでな。こうしてくれるわっ!カムト!!」

※ゴッドイグアナはキャプテンサラーに呪いを掛けられて小さなネズミにされてしまった。

ゴッドイグアナ「さぁて、このネズミは生きたまま地獄に落としてやるかな?」

※こうしてキャプテンサラーは小さなネズミのまま地獄に落とされ焦熱地獄で未来永劫苦しむ事になった!

ゴッドイグアナ「ボス、とりあえず邪魔者の一人を片付けました。これで少年同盟も崩壊するでしょう」
ミスターK「よくやった。暫くの間は邪魔者を少しづつ消去していくしかない。今度は自衛隊の提督を消してくれ」
ゴッドイグアナ「わかりました」

※それから数日後、自衛隊の提督達が次々と行方不明になった。そう、彼等は全員生きたまま地獄に落とされたのである。

ミスターK「戦力が整わない今の状況では地道に邪魔者を消していくしかない。頼むぞゴッドイグアナ」
0066創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/18(月) 00:17:14.66ID:LTrixRhG
自衛隊幕僚A「……キャプテンサラーがやられたか。死ね死ね団を甘く見過ぎていた」
自衛隊幕僚B「諜報能力は日本が他国に劣る要素の一つだ、防諜能力の低い我が国の技術ではどんなに隠れても無駄だろう。しかし、これなら対策を立てやすくもある」
自衛隊幕僚C「左様、敵が我々幕僚を狙ってきていると目的がはっきりとしているのだ」
自衛隊幕僚A「キャプテンサラーを見つけ出せる程の索敵力を持つ死ね死ね団の諜報組織と、怪人ゴッドイグアナ」
自衛隊幕僚B「恐らく、叩き潰せればもう代えは利かないだろう、特に、諜報員は絶対に潰したい」
自衛隊幕僚C「さらに敵はバックを失い、組織の復旧には莫大な時間と資源が必要な状態だ」
自衛隊幕僚A「こちらも出せる駒をすべて出す、テロリストとの決着をつけよう」

残った自衛隊の幕僚たちは逆道に自分達の護衛を依頼した。

自衛隊はゴッドイグアナの暗殺攻撃で組織的な行動が困難になりつつあり、死ね死ね団はこれまでの敗北で弱体化し、大規模な戦闘を行う力がない。

つまり、ここで最高戦力であるゴッドイグアナか、残った自衛隊幕僚を倒した方が、戦いの主導権を握る事になる。
ゴッドイグアナが敗れれば、死ね死ね団は一気に弱体化してしまう。
レインボーマンが敗れれば、日本にはもう死ね死ね団の幕僚暗殺攻撃を阻止できるヒーローはいない。

日本の未来は、逆道逆の…レインボーマンの双肩にかけられた。
0067逆道逆
垢版 |
2016/04/18(月) 18:14:47.33ID:yYTirq48
逆道「...はい、承知しました。これが決戦と言う事ですね」
今、逆道逆は幕僚達の会議場でいざとなればすぐに戦える様に待機している
逆道「敵が来るのは一瞬だ。逃さん」
0068創る名無しに見る名無し
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2016/04/18(月) 21:05:30.09ID:LTrixRhG
ゴッドイグアナと死ね死ね団の暗躍を聞きつけたミスタードルゲから、ミスターKに通信が届いた。

ミスタードルゲ「ミスターK、レインボーマンは私に任せて、君は自衛隊の幕僚を倒す事に集中したまえ」

ミスタードルゲの立てた作戦はこうだ。
彼の配下の魔人達が、幼稚園バスを堂々とジャックする。
そして、人質の解放をかけてレインボーマンとドルゲ魔人の戦闘を要求し、来なければ園児を殺すと脅すのだ。
その隙に、ゴッドイグアナに自衛隊幕僚を殺させるのである。
0069ミスターK
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2016/04/18(月) 22:11:42.54ID:aAByBrHx
>>68
ミスターK「わかりました。ですが今回の標的は自衛隊ではありません。実は……」
ミスタードルゲ「なるほど、自衛隊幕僚連中はフェイクという訳ですか」
ミスターK「ドルゲ殿は予定通り幼稚園バスのほうをよろしくお願いいたします。では後日作戦開始といきましょう!」

※それから数日後、白昼堂々ドルゲ魔人の軍団が日本各地の幼稚園バスを占拠した!人質は多数の幼稚園児達と先生達!

ミスターK「イグアナ、わかっているな」
イグアナ「では私が逆道逆が離れた隙に自衛隊幕僚を」
ゴッドイグアナ「そして私が今回の真のターゲットをしとめる訳ですな」

※果たして真のターゲットは誰なのか?そんな中で幼い命達が危機に見舞われる!?
0070逆道逆
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2016/04/19(火) 19:30:16.84ID:P37ooLCU
逆道は当然幼稚園児達を助けに行くしかなかった。しかし弱くなった今の自衛隊では幕僚達を守りきれない。そこで突然思い出した事があった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
エルフ神官「これはエンシェント国でしか採掘できないオリハルコンで出来た護符。
人間界の方。ぜひお使いなさい。」
逆道逆「良いんですか そんな貴重なものを」
神官「貴重なればこそ。貴方には強い守護が必要になるであろう」
逆道逆「(確かにそうかも...) ありがとうございます。頂きます」

最初のエンシェント国のパーティーに呼ばれた時の事だった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ー
逆道逆「これに願おう
エンシェントの神様、私は子ども達を助けに行きます。その間どうか幕僚達をお守りください」
エンシェント神「その願い聞き入れた」
逆道逆「あなたは?!」
神「我こそはエンシェントの地にてオリハルコンを司る金属神。ここは私に任せるが良い」
逆道逆「ありがとうございます!」

逆道逆、レインボーマンはそのままドルゲ魔人達の元へ行った
因みにオリハルコンの神様は金属の力、つまりダッシュ5を強化した様な能力を持っている。
0071ミスターK
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2016/04/19(火) 20:57:29.09ID:T3qz4+qj
イグアナ「くそっ、なんて奴だ!私の魔法が一切通用しないとは」

※自衛隊の幕僚を暗殺すべくやってきたイグアナだったがオリハルコン製金属神が立ち塞がり苦戦を強いられる!

イグアナ「ダメだ、奴はどうやらオリハルコンでできてるな。これでは魔法が通用しない筈だ」
飛蝗男「ならば私が相手だ」

※金属神の前に飛蝗男が現れ凄まじい速度で攻撃!すると金属神の体にヒビが入る。

飛蝗男「流石に硬いな。だが決して倒せない相手じゃない」


ゴッドイグアナ「娘よ……無理は禁物だぞ。さて、奴も動いた事だし私は暫く高見の見物といきますか」
0072創る名無しに見る名無し
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2016/04/19(火) 22:29:01.20ID:lGXo5VFM
園児達を救うべく救うべくドルゲ魔人との決闘場所にやってきたレインボーマン。
園児達を救うべくバスを包囲する機動隊と報道陣の向こう、バスを背にして立つ襲るべきドルゲ魔人の姿があった。
まるで脳みそを人型にしたような気持ちの悪い怪人、ノウゲルゲだ!

ノウゲルゲ「ノコノコ殺されに出てきたなレインボーマン!俺の力を思いしれ!」

レインボーマンに襲い掛かるノウゲルゲ。
レインボーマンが応戦してパンチを放ち、それがノウゲルゲにさく裂すると、人質の園児達が苦しみだした!

ノウゲルゲ「フハハハハ、俺の体に餓鬼どもの神経を繋げている!俺を攻撃すれば餓鬼どもも苦しむ事になるぞ!」

狼狽えるレインボーマンの足を何者かが掴んだ。
アリのような姿をした新手のドルゲ魔人が地底から現れたのだ!!

アリゲルゲ「俺はドルゲの魔人、アリゲルゲ!俺の体にはお前の太陽の剣も拳も通用しない!!」

強固な装甲を持つドルゲ魔人、アリゲルゲだ!
更にレインボーマンの近くに次々電撃が命中、激しく爆発する。

フランケルゲ「レインボーマン!函館の時のお返しをさせてもらうぞ!!」

フランケルゲもバスの中から現れて攻撃してきたのだ!
フランケルゲとアリゲルゲがコンビネーションでレインボーマンを攻撃し、その隙にノウゲルゲが必殺の輪っかを取り出した!

ノウゲルゲ「喰らえ!レインボーマン、ノウゲルゲのリング攻撃だ!」

レインボーマンの頭にノウゲルゲのリングが輪投げのようにかかった!
すると、レインボーマンの脳波がノウゲルゲに吸収されてしまう!

ノウゲルゲ「そのまま脳死してしまえ!レインボーマン!!」

思考能力が落ちるレインボーマン!
体はアリゲルゲとフランケルゲが抑えつけ、脳波が徐々に吸われていく!
しかもノウゲルゲを迂闊に攻撃すれば園児達が死んでしまう!
絶対絶命だ!!
0073創る名無しに見る名無し
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2016/04/19(火) 22:41:41.22ID:lGXo5VFM
自衛隊幕僚A「我々もただやられるわけではないぞ!!お前達の襲撃を予想して、対応策を用意してある!!」
飛蝗男「静弦太郎もレインボーマンもいないお前達に何ができる!!」

勝ち誇る飛蝗男をどこからか飛んできた刃物が切り裂いた。

飛蝗男「ぐわ!な…何者!」

視線を刃物が飛んできた先に向ける一同。
そこには、見た事もないロボットとヘルメット姿の男がたっていた。
警察手帳を見せるヘルメット姿の男、その名は!

大門豊「俺は秘密警察の大門豊!死ね死ね団!俺がいる限り、お前達の好きにはさせないぞ!!電人ザボーガー!飛蝗男をやっつけろ!!」

電人ザボーガーと大門豊だ!!

自衛隊幕僚A「彼だけではお前達に勝つ事は厳しいかもしれなかった、だが、金属神が来てくれたおかげで、勝算がある!」
飛蝗男「何を小癪な!静弦太郎をも倒せるように強化された俺の力を思いしれ!」
イグアナ「お前もキャプテンサラーのように焦熱地獄に落としてやる!!」
金属神「そうはいかないぞ!」

イグアナの相手は金属神が、飛蝗男の相手は電人ザボーガーと大門豊がする!

互角の戦いが続き、消耗する両者。
ドルゲ魔人かレインボーマンのどちらかが応援に来たら、勝負は決まるだろう。

――――――

一方、首相官邸では、万が一の事態に備え、ある男が総理大臣と防衛大臣の警護についていた。

総理「死ね死ね団が幕僚を襲っているのは本命では無いというのが君の推理かね?早川健君」
早川「俺が死ね死ね団なら、シビリアンコントロールの中枢を襲うでしょう、超能力無力化装置を首相官邸のこの部屋で起動させていますから、ゴッドイグアナの魔法でいきなりやられることはありませんよ」

さすらいの私立探偵、早川健だ!
ゴッドイグアナが現れても、簡単に倒せる相手ではない!
0074 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/19(火) 22:45:51.98ID:VGPmi43i
>65
【読み返したら、ゴッドイグアナがキャプテンサラーにネズミにされてる?】

 さてそのころ、アメリカでは有耶無耶になった超人登録法関連のごたごたを収めるべく公聴会が催された。
 そこに、法案反対派の側から代表してキャプテン・アメリカが出席することになった。
 出迎えたのはトニー・スターク、わざわざマーク1アーマーを着てきてその場で脱ぎ捨てるというパフォーマンスを見せた。
 キャップもマスクを脱ぎ、盾を置いてそれに応え、和解の握手をした。

トニー「私も間違っていたよ。色々あるだろうが、まず、プロジェクト・ライトニングは凍結した」
スティーブ「ああ、あの事件を引き起こしたものを何とかしたいという意志は尊重しよう」

 武装を解除した二人が連れだって議事堂に向かい……銃声が響いた。
0075ミスターKの中の人
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2016/04/19(火) 22:51:52.66ID:T3qz4+qj
>>74
失礼しました!正しくはゴッドイグアナがキャプテンサラーをネズミに変えたでした。
さて、後は逆道逆がどう動くかな?
0076創る名無しに見る名無し
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2016/04/19(火) 22:58:23.23ID:lGXo5VFM
「レインボーマン!頑張れ!!」
「負けるな!レインボーマン!怪人をやっつけてくれ!!」
「俺達がついてるぞ!!」

ドルゲ魔人を囲んでいる報道陣や機動隊からレインボーマンに声援が響いた!

「レインボーマン!がんばって!!」
「死なないでレインボーマン!!」
「レインボーマンはつええんだ!ドルゲや死ね死ね団になんかまけねえんだああ!」

ドルゲ魔人に人質にされている子供達も声を限りに叫ぶ!

更にテレビ報道を見た世界中の人々が、SNSやツイッターでレインボーマンを応援するメッセージを送ってくる!
頑張れ!レインボーマン!ドルゲ魔人をやっつけて、日本を守るんだ!
0077逆道逆
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2016/04/19(火) 23:21:48.39ID:P37ooLCU
レインボーマン「ここで死ぬわけにはいかない! 神経と言うのはつまり体を流れる電流。
俺の元の能力で電流の向きを逆転させれば!

ノウゲルゲの吸収から脱出!リングも外れた!
ノウゲルゲ「なに!?」
レインボーマン「それだけじゃない。今のと一緒にお前が園児たちに送っている受けた傷の脳波も逆向きにした! これで接続は途切れる
つまりお前を倒しても大丈夫ということだ。
太陽の剣!」
ノウゲルゲは見た目通り物理的な戦力は低かった!すぐに真っ二つになる!
フランケルゲ、アリゲルゲ「よくもノウゲルゲを!」
レインボーマン「アリゲルゲお前には太陽の剣が通じないらしいな、ならば!」
装甲の裏と表が逆転!ただの人間同然の防御力しかなくなる!
レインボーマン「そして!」
アリゲルゲを盾にしてフランケルゲの電撃を防ぐ
レインボーマン「この二人が連携攻撃をする事は分かりきってたからな。あとはお前1人だフランケルゲ! ダッシュ6!」
電気がアースされる地中に引き込んで、埋めて倒した!
レインボーマン「すぐに自衛隊の幕僚たちの所に戻らなければ!
みなさんの応援のお陰で戦えました!では!」
再び幕僚達のところへ向かう!
0078 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/19(火) 23:27:06.39ID:VGPmi43i
 一方、日本。

 死ね死ね団の活動とそれに対するヒーローたちの活躍、それらとアメリカでの騒動。
 それらを加味した超人基本法制定に向けて各省庁の間での折衝は続いていた。

 アメリカでの諸問題の発端はスタンフォードでの事件にある。
 ニューウォーリアズというヒーローチームが功を焦り大物ヴィランのナイトロを自爆させ、大量の犠牲者を出した事件だ。
 日本版スタンフォードを恐れる人々が先手を打とうとしても何らおかしくはない。

 やがて、レインボーマンやズバットといった歴戦のヒーローたちにも、決断の時は来るのかもしれない……
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/20(水) 00:08:50.33ID:zD22UkI3
少年同盟員「逆道さん!このワープゲートを使ってください!」

逆道の下に、少年同盟の生き残りたちが集まってきて、ワープゲートを作ってくれた!

少年同盟員「逆道さん、キャプテンサラーの仇をとってください!僕たちも応援しています!」
0080ミスターK
垢版 |
2016/04/20(水) 22:13:23.08ID:fUrZsADU
ダイアナ「現在イグアナと飛蝗男は電人ザボーガーと交戦中!」
ミスターK「ほほう、ロボットか。ならば私がいいものを持ってるぞ」

※突如、イグアナ達とザボーガーとの交戦中に何処から笛の音が聞こえてくる。

豊「!?どうしたザボーガー、コントロールが効かない」
幕僚「わっ、ザボーガーがこっちに……ぐわあああああああああああああっ!」

※突然ザボーガーが制御不能になりザボーガーが幕僚達に襲い掛かる!更に動揺する豊の隙をつき飛蝗男が豊のヘルメットを奪いヘルメットを粉々に破壊する!!

飛蝗男「これであのロボットは制御不能だな。後はてめえだけだな……死ね」
イグアナ「しかしあの笛の音は一体?今はあのオリハルコンの怪物をどうにかしないと」

ダイアナ「すごい笛ですねボス」
ミスターK「ははははははははははは!すごい効果だよ、プロフェッサーギルから頂いた悪魔の笛の能力は素晴らしい」

※プロフェッサーギルから授かった悪魔の笛がザボーガーを悪魔の手先に変貌させる!そして、悪魔となったザボーガーは怯える幕僚達を次々と殺害していく。

飛蝗男「おっとザボーガーの元へは行かせんぞ、大門豊!お前の行き先は地獄のみだっ!」
イグアナ「早くケリをつけてくれ飛蝗男、こっちのほうはかなり手ごわい!」
0081逆道逆
垢版 |
2016/04/20(水) 22:47:09.57ID:+PmlgPqT
逆道「少年同盟のおかげで戻れた!
っておい、そこにいるのはイグアナ、それに飛蝗男!」
逆道はこの2人、特に飛蝗男とは何度も戦っている。まさに決着と言う状況だった。
逆道「まずはこれだ!太陽の剣!!大門さんは早くザボーガーを止めてください!」
飛蝗男の注意を引く
0082創る名無しに見る名無し
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2016/04/20(水) 23:50:02.74ID:zD22UkI3
大門「ザボ―ガー!どうしたああああ!やめろおおおおお!!やぁああめろザボオオオガアアアア」

幕僚や飛蝗男が引くようなレベルで動揺してすごい声で叫ぶ大門豊。

大門「ありがどお!レインボーマン!やめろザボーーガアアアアア」

レインボーマンのサポートで飛蝗男を彼に任せ、ザボーガーに駆け寄る大門。
そして、力いっぱいザボーガーをぶん殴った!!

よろめき、倒れるザボーガー。

大門「あんな笛の音に負けるな!!負けるなザボーーガーー!」
イグアナ「五月蠅いぞ大門!」
その場の一同((それは俺も思った))

殴られてよろめいたザボーガー、おかしなことに、そのまま反応しない。
ふと、大門が襲われた幕僚たちを確認すると、まだ息があるではないか!

大門「ザボーガー!お前は…お前は悪の心に負けなかったのか!!お前は…」

このザボーガーが劇場版のザボーガーだ。
涙も流すし、不当な命令を無視する事もする。
大門からの命令でも悪い事をしなかったザボーガーは、Kの命令にも抗ったのだ!!

大門「ザボーガー!ザボーーガーーーーー!!」
イグアナ「だから五月蠅いぞ大門!!叫び過ぎだ貴様は!」
一同((それは俺も以下略))

兎に角ザボーガーは止まった。
だが、大門は感傷に浸っていて戦列に復帰する気配はない。

頑張れレインボーマン!!死ね死ね団をやっつけろ!!
0083 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/20(水) 23:58:06.37ID:QT9ciS1S
>82
「これ、絶対悪魔の笛の音色が大門の大声にかき消されたんだよ」
「ぎゃくによ、大門の肺活量で悪魔の笛吹いたら無敵でね?」
0084ミスターK
垢版 |
2016/04/21(木) 20:42:51.41ID:JKboilH3
ミスターK「ははははははははははは!あのポンコツなかなかあがくな……ダイアナ、笛の音の出力アップだっ」
ダイアナ「ではデビルアンプの出力を百万倍にアップします!」

※桁違いに強化された悪魔の笛の音が高らかに響き渡る!すると倒れた筈のザボーガーが再起動し瞬時にして豊をはるか遠くに投げ飛ばし速射破壊銃で金属神を粉々にしレインボーマンに深手を負わせる。

飛蝗男「形勢逆転だな。糞幕僚達よ、今のうちに念仏でも唱えるがいい!」
イグアナ「油断するな!こいつの事だ、何をしでかすかわからんぞ」

※もはや暴走ザボーガー・飛蝗男・イグアナに対抗できるのは深手を負った逆道逆のみ!レインボーマン絶体絶命の危機!!

ミスターK「ははははははははははは!ザボーガーよ、インチキマジシャンの息の根を止めろ!」
ダイアナ「悪魔の笛の音の出力安定、行けます!」



ゴッドイグアナ「ふふふ、もう少しってところね」
0085 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/21(木) 21:11:29.66ID:sU/SGcC0
「ええい!こんな事もあろうかと秘かに開発しておいたアイアンキングマーク2だ!やれ!」

 駄目でした。

「だ、誰か他にいないのか!
 ほら、最近売り出し中のシーサーとかいう若いのは!」
「アンタは日本版スタンフォードをやらかそうってのか!第一あれはまだ来られんわ!」

 まあ、色々あるんです。

「えーとほら、警視庁のシンドゥーラとかいうのは?」
「防衛省が警視庁に頼れるか!」
「自衛隊のヒーローっていないの……G4だ!」
「……えー……あれ、使うの?誰が?」

「大丈夫です!こんなこともあろうかと飛ばされた大門さんを回収してG4を着せておきました!」
0086創る名無しに見る名無し
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2016/04/21(木) 21:26:38.47ID:747Gj0v6
幕僚A「やめい馬鹿者ども!っというか大門君に頼ってる時点でもう我々は警視庁に頼っているし、民間人の逆道君に助けを求めた時点で面子など捨て去っているのだ!」
幕僚85・1「うう…」

暴走し、逆道に襲い掛かろうとするザボーガー。
だが、突如煙を噴きだし始めた。

ミスターK「何だ?どうした!何故止まるザボーガー!ええいもっと出力を…」

悪魔の笛の出力を上げようとするミスターK。
だが、ザボーガー側から強力な電流が電波となって悪魔の笛に逆流してきて、悪魔の笛を爆発させた!

ミスターK「ギャアああああ」
ダイアナ「ああ!ボ…ボスの口が」

爆発でミスターKの唇が焼かれ、前歯は弾け飛んでしまう。

ダイアナ「何が…何があった!」
死ね死ね団員「大門です!大門の怒りの電流が…ザボーガーのエネルギーの源である怒りの電流がスパークし、マイクロウェーブとなってボスの悪魔の笛に伝わってきたのです!」
ダイアナ「は…早くボスを再生装置にかけるんだ!」

幸いにして医療技術が発展しまくった昨今、ミスターKの口の修復は滞りなく終わりそうである。


一方、悪魔の笛の効果が途切れたザボーガーは、全身を激しくスパークさせながら飛蝗男に抱き付いた!!

飛蝗男「え…ええいポンコツ!離せ!離せえええ!!」
大門(かなり遠くからでも聞こえるでかい声で)「ざぼおおおおおがあああああああああざぼおおおおおおがああああああああああああああああ」

ザボーガーは飛蝗男を抱きしめたまま壁を突き破って外に飛び出し、もろとも自爆して両者粉々になった。

幕僚A「ザ…ザボーガー…」
幕僚B「おのれ死ね死ね団!」

飛蝗男はザボーガーと共に散った。
だが、まだイグアナは生きており、レインボーマンはダメージが大きい!
イグアナはかつて初代レインボーマンがヨガの眠りにつくほどの死闘の末かろうじて運良く勝つ事ができた相手だ!
1対1で、かつ深手を負って、今のレインボーマンに勝つ事はできるのか!
0087逆道逆
垢版 |
2016/04/21(木) 23:15:14.95ID:pJtjCjDz
逆道「傷が、治っていく?!」

金属神の魂「神結界で守ったのだ。私はエンシェント国に戻り、体を作り直さなければならない。神は生き物ではないから、死にはしない。自分の存在を忘れられた時、始めて消える。
いずれまた会おう、その時まではお前に託すぞ逆道」

結界のおかげか、幕僚たちも守られている。
二代目レインボーマン「これなら勝てる!ダッシュ4 木の葉嵐!(日の出まであと何時間位かな?)」
0088 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/21(木) 23:43:27.97ID:sU/SGcC0
シンドゥーラ「ふふふ、ここに、模型秘伝帳があります」

 警視庁のヒーローであるシンドゥーラはエンシェント国に赴き、現地の人々と協力して金属神の身体を再鍛造した!

シンドゥーラ「こうね、プラモ狂四郎のメタル魔神のようなものさ」

 各関節可動とか指には糸はんだを巻くとか足首に重りを入れるとか、様々な工夫が施され、金属神再出撃!

「あ、次のボディの用意もしておこう」
「今度は鋳造と象嵌を組み合わせよう」
「金メッキの用意もな」
0089創る名無しに見る名無し
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2016/04/22(金) 22:27:26.65ID:ril6PNED
>>88
シンドゥーラがエンシェント国で金属神の2体目を作るには、あらかじめ金属神の存在を知っており、事前に準備していなくてはならない。
幕僚たちもレインボーマンも金属神の存在を知ら無かったのにシンドゥーラが知っており、かつまるで金属神がやられる事がわかっていたかのようにエンシェント国に行っていて、金属神の新しい体を作っていたなど、あまりにもあまりにも準備ができすぎている。
0090 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/22(金) 22:42:06.92ID:vdOJEJK8
>89
 模型秘伝帳には金属神の事が書かれています。
 もちろん、木工神や土器神の事も。

 紙の神についてもあるらしい。でも、革や布、竹の神まであるかは不明。

 また、今回は別件でエンシェント国に赴いており、そのついでに模型修行の一環で作っていたメタルゴーレムを急遽流用ということで。


 そして、金属神絡みをキャンセルしたとしても、別のヒーローの増援が……

 日本ゆかりのアメリカンヒーロー、ウルヴァリン(奥さんが日本人)とデッドプール(力士時代の四股名は千代ノ酒)だ!
0091創る名無しに見る名無し
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2016/04/23(土) 21:39:09.11ID:tO3f0QtJ
>>90
デッドプールとウルヴァリンはそんな連中なぞついぞ知ら無い幕僚護衛の自衛官達の手で現地に到着できずにいた。

ウルヴァリン「どけー!俺達はヒーローだ!」
自衛官「おんどりゃあ!そんな格好のヒーローがおるかあ!」
デッドプール「ゲー!こいつらアメリカのヒーローを知らねぇ!」
ウルヴァリン「X-MEN知っとけよ!」
自衛官「じゃあ名前は?」
ウルヴァリン「ウルヴァリン」
デッドプール「デッドプール」
自衛官「どー考えても悪サイドの名前じゃねえか!!」

レインボーマンとイグアナの一騎打ちに割って入る者はこれでいない。
0092ミスターK
垢版 |
2016/04/23(土) 22:45:55.99ID:iSz9cfnE
イグアナ「間もなく夜が明ける……だが朝日が昇る事は決して無い!」

※突如防衛省上空に黒い雲が覆う!これで太陽が昇っても日の光が射す事は無い!

イグアナ「更に私にはこうゆう事もできるぞ!」

※イグアナが杖を地面に叩く!すると地の底から邪悪な最上位悪魔が何匹も出現した!

イグアナ「来たな魔界の住人達よ……そなた達の生贄はそこにいる幕僚達だっ!さぁ思う存分味わうがいい」

※最上位悪魔達は幕僚達に襲い掛かる!レインボーマンは阻止しようとするがイグアナが立ち塞がる!

イグアナ「私を倒さぬ限り日の光は戻らんぞ!覚悟するがいい逆道逆、いや二代目レインボーマン」
0093 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/23(土) 23:44:18.06ID:WgAmXCbq
>91
 そういえば、二人とも初出時は敵役だったな……

 だがしかし、防衛省管轄のヒーローチーム、「ビッグヒーローシックス」がこちらに向かっている!

 現在のリーダーは天才少年高千穂比呂博士。
 以下映画化で知られるバイオロイドのベイマックス、
 エネルギーフォースを纏って突進するゴーゴータマゴ、
 亜空間ポシェットの持ち主ハニーレモン、
 剣客にして寿司職人のワサビ・ノー・ジンジャー、
 そして巨大怪獣に返信できるフレッジラ。

 さあ、対決に間に合うのか!?

>92
 幕僚たちに襲い掛かろうとした悪魔たち。
 だが、突如その動きを止め、逆再生のように地の底に帰っていく。

 そのころ、北極、「孤独の要塞」と呼ばれるスーパーマンの秘密基地。
 この場を借りて「ソーサラー・シュプリーム(至高の魔術師)」ことDr.ストレンジが悪魔返しの儀式魔術を行使していた。
 イグアナとゴッドイグアナが二人掛かりでどうにか対抗できるであろう強大な魔力と、緻密で繊細かつ堅牢な術式が、悪魔たちを退散させていく。

「ドクター、私には魔術の事はよくわからないのだが、どうやって悪魔召喚の術を察知できたのだ?」
「ふむ、私の呪具の数々をもってすれば、この程度の未来余地は容易いのだよ。
 特に、あのような黒魔術には事前の準備が欠かせないからな、尚更のことだ」

 あまりに強力な魔術のため、本来なら召喚に失敗したイグアナも地の底深くへ連れ去られるのだが、そうはならなかった。
0094逆道逆
垢版 |
2016/04/24(日) 00:08:21.39ID:qFH3gJcp
二代目レインボーマン「自然の日光が遮られても、俺に太陽の力があるのは変わらない
太陽の剣!今回は二刀流だ!」
悪魔が消えたのですぐに攻撃を始める。
「それに、雲がある方が雷を出しやすい」
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/24(日) 01:41:03.90ID:jyqiv/7r
幕僚C「ビッグヒーローシックス?そんなもんがいるなら最初から配置してる…」
幕僚B「何とかレインボーマンを優勢にさせたいのはわかる、だが、今は彼を信じよう、彼ならきっと…」

幕僚A「何やら知ら無いが悪魔たちが去っていった、これで邪魔は入らない」
幕僚C「技を使って攻め立てている分レインボーマンが優勢に立っているぞ!」
幕僚B「だがレインボーマンはドルゲ魔人との戦い、更に回復したとはいえ、ザボーガーの攻撃で消耗している…ヨガの眠りが近い」
幕僚A「太陽エネルギーをレインボーマンに届ける事が出来れば…」
幕僚B「雲を…雲を取り払うんだ!だがどうやって…?攻撃では雲は払えない」

一応距離をとって机などの陰にかくれ乍ら戦いを見る幕僚たち。
太陽の剣二刀流がイグアナの体を切り裂き、確かなダメージがイグアナに通っている。

幕僚古谷「卑怯な手しか使えないイグアナは、もうパワー負けしているぞ!!」
幕僚A「もう少しだ!イグアナも魔法や金属神の攻撃で疲弊している!!」
0096 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/24(日) 21:09:29.82ID:i4MX3UeL
>95
 ウルヴァリンとデッドプール。
 二人とも、アルカトラズやペンタゴンに悠々と潜入できる実力の持ち主である。
 なので、防衛省に入り込むくらい訳はない。そして、二人掛かりならミスターKだって殺せるし、そこは躊躇わない。

 だがしかし、ビッグヒーローシックスがいる。
 彼らならそんな二人の暗殺劇をきっと防ぐでしょう。


 嗚呼、もしここに日本が誇るスーパーヒーロー、ビッグヒーローシックス初代リーダーのサンファイアさんがいれば、死ね死ね団もイチコロなのに。
 あの人本当にどっか行っちゃったからなぁ。
0097ミスターK
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2016/04/25(月) 20:44:34.87ID:fdWFiERW
イグアナ「雷か!それこそ私の専売特許よ」

※イグアナはレインボーマンの太陽の剣に対抗して落ちてきた落雷で雷の薙刀を作り出しレインボーマンに切りかかる!

ミスターK「うぬぬ、ゴッドイグアナ!まだか、まだ時ではないのか?」
ゴッドイグアナ「ボス、もうすぐです。奴はまもなく……」

※そんな中でイグアナとレインボーマンの死闘は続く!太陽と雷の刃が互いにぶつかり合い凄まじいエネルギーが放出される!

イグアナ「ははは!そろそろかしら?」
逆道逆「覚悟しろイグアナ!」
0098逆道逆
垢版 |
2016/04/26(火) 18:49:10.26ID:U9t5sP4t
逆道「(そう言えばなぜゴッドイグアナは来ない? まさか俺がヨガの眠りをしてから動くのか?)
もう決着をつける時だイグアナ! 食らえ!」
黒雲を不透明から透明に逆転、既に登っていた太陽の光がザボーガーが最後に開けてくれた壁の穴からイグアナに刺さる!
逆道「俺はもうあまり力を消耗できない。このまま日光消毒されろイグアナ!」
イグアナ「グアアア!馬鹿な、このイグアナが......!」
0099創る名無しに見る名無し
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2016/04/26(火) 21:47:13.70ID:C3bUTOh6
幕僚A「…?イグアナって太陽光で死ぬんだったのか?」
幕僚B「本編でおもっくそ日中で戦ってたんじゃ…」
幕僚C「そんな事はいい!遂に死ね死ね団の幹部の一角が倒れる!我々の勝利は近い」
0100ミスターK
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2016/04/26(火) 21:59:38.73ID:EOLdJ+aZ
???「イグアナ、もう潮時だ!」
イグアナ「飛蝗男!生きていたのか」

※日光を浴びて苦しむイグアナを右腕を失った飛蝗男がかばう!

逆道逆「待て!……ねっ、眠い!!」
イグアナ「お母さま!今です」

※イグアナと飛蝗男がそう言い残して消えた。そして、幕僚達の前で逆道逆はヨガの眠りについた。だが奴をそれを待っていた!

ゴッドイグアナ「ははは!待っていたぞこの時を!今から貴様を生きたまま地獄に落としてやる!!カムト」

※すると逆道逆は地面に開いた地獄門により生きたまま地獄に送られてしまった。そう、死ね死ね団の狙いは最初から逆道逆の抹殺であった!

ゴッドイグアナ「さぁて、ついでにお前達も地獄に送ってやるか!」
幕僚達「「「うわあああああああっ」」」

※まんまと逆道逆と幕僚達は生きたまま地獄へと落とされた!そして、ヨガの眠りを覚ました逆道逆の眼前には閻魔大王と鬼灯という男が!

閻魔「逆道逆!お前を血の池地獄行きとする!!連れていけ」


ミスターK「ははははははははははは!遂にインチキマジシャンを葬ってやったぞ、ざまあみろ!」

※果たして逆道逆の運命は?そしてレインボーマンや自衛隊幕僚を失った日本の命運は?
0101創る名無しに見る名無し
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2016/04/26(火) 23:49:40.90ID:C3bUTOh6
だが、幕僚達は既に自分達が敗れる事を想定していた。

防衛省の建物が突然強力な壁のような物に囲まれてしまう。

ゴッドイグアナ「な…何だこれは!ま…魔法が使えぬ!」

アナウンス『自立自爆装置が発動しました、全職員は直ちに退避してください』

ゴッドイグアナ「そ、そうか…奴等最初から私を道連れに…」
イグアナ「お母さま!早く退避を」
ゴッドイグアナ「無理だ、逆道に超能力を使わせるために今まで使わなかったのだろう、無数の超能力妨害装置が起動している」
イグアナ「お母さま!おかあさまああああ」
ゴッドイグアナ「娘よ、母がいなくなっても強く生きるのですよ」

防衛省の建物は内蔵されたサターンZ爆弾ですさまじい大爆発をした。
中にいたゴッドイグアナは生身で数万度の熱に焼かれ、皮膚が、筋肉が、骨が、瞬時に蒸発し、完全に死亡した。

イグアナ「お…己…日本人!この仇は…この仇は必ず…」
???「いいやそうはいかないぞ…」
イグアナ「何を言うんだ飛蝗おと…ああ!!お…お前は大門!!」
大門「飛蝗男の皮をかぶって化けていたんだ!ザボーガーの…レインボーマンの…お前に殺されていった人々の無念をおもいしれえええええええ!!ほあたああああああああああ」

レインボーマンとの激闘で消耗しきっていたイグアナに、大門の拳が唸る!唸る!唸る!
イグアナの顎が砕け、肋骨は砕けて肺をぶち破り、腸は粉砕される!

イグアナ「ふぐ…お…お母様の仇を…日本の……破壊を…」
大門「ひりゅううううううさん・だん・げりいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」

大門怒りの飛龍三弾蹴りがイグアナの首をへし折り、背骨を砕き、内臓を粉砕する。

イグアナ「無念だ…大門が……レインボーマンさえいなければ…」

倒れ伏し、体内の魔力が暴走し、爆発四散するイグアナ。

大門「勝った……勝ったぞ…………うぐ…」

何とかイグアナを倒した大門、しかし、彼の腹には深々とイグアナの杖が刺さっていた。

大門「うぐうう…」

大門もまた、その場で息絶えてしまった。


こうして、死ね死ね団の幕僚襲撃作戦は、両陣営の主力全滅という形で幕を閉じた。
ゴッドイグアナもイグアナも、爆発し、回収不能なまでに塵となってしまった。
だが、日本もレインボーマンと自衛隊、そして主力のヒーローを全て失った。
早川健がまだいるが、彼一人でできる事など限られている。

そして、ミスターKはイグアナやゴッドイグアナがいなくても、プロフェッサーギルやミスタードルゲから怪人を借りられるのだ。
もう彼を遮れる物はいない(早川は一人なので無理に倒そうとしなくてもどうにでもなる)。
0102 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/27(水) 00:20:16.79ID:VTQKaQgf
 とはいえ、自衛隊は防衛省内にいる背広組の幕僚を失っても、制服組の幕僚が残っている。
 ヒーローだって日本中にいっぱいいる。

 後、死ね死ね団と敵対する悪の組織も……


 その男は、国際的な秘密結社の下部組織に当たる組織の首領として日本の暗部に潜み続けていた。
 既存の正義と悪の双方が打撃を受けた今こそ、自分たちの出番であると考えた彼は、少しだけ大胆に振舞った。

 そうこうしているうちにも少しだけ時間は流れ……
0103ミスターK
垢版 |
2016/04/27(水) 20:04:17.48ID:x834JK3Q
※ここは死ね死ね団のとあるアジト。そこにある部屋に巨大な魔法陣が記されている。

死ね死ね団団員「ボス、イグアナ様とゴッドイグアナ様の灰をできる限り回収しました」
ミスターK「警戒厳重の中でご苦労だったな。ではその灰を魔法陣中央にセットしろ」

※そう、死ね死ね団はイグアナとゴッドイグアナの灰から新たなる魔女を生み出す計画を実行しようとしていた。

死ね死ね団団員「えーっと灰の他にオリハルコン・スターダストに捕えた日本人百人生贄にして」
ミスターK「さーて、いよいよ儀式を始めるぞ!我が死ね死ね団が誇る魔導士達よ!復活儀式を開始せよ!」

※遂に復活儀式が開始!日本人百人を生贄に魔法陣が輝き出す!

死ね死ね団団員「生贄が全員死にました。そろそろイグアナ様が復活します!」
ミスターK「おおっ、魔法陣の中央に人影が!さすがに二人共復活できなかったか影はひとりだけか」
魔導士「!?あっあれはイグアナ様じゃないぞ!」

※なんと魔法陣中央にいるのは14歳ぐらいの金髪美少女がいるではないか!美少女は瞬間移動でミスターKの傍へ!

スターイグアナ「あんたがうちの主か?うちはイグアナ親子の生まれ変わりのスターイグアナというねん!今後よろしくな!!」
ミスターK「……もしかして失敗したかも知れんな」

※まるでスターバタフライのような容姿のスターイグアナ!果たして彼女の実力は?

スターイグアナ「うちの持ってる魔法のステッキがあればうちに不可能は無いねん!」
0104創る名無しに見る名無し
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2016/04/27(水) 22:23:29.03ID:cDlLX4Of
ミスタードルゲ他スポンサー各位がスターイグアナの実力を疑問視し、その能力をテストさせろと言ってきた。

ミスタードルゲ「ルールは簡単だ、イグアナ、ゴッドイグアナの両名は少なくともドルゲ魔人5体分の戦力を有していた、そこで、ドルゲ魔人5体とどちらが早く標的を殺せるかを競って見せろ」

そう言って、ミスタードルゲは標的の顔写真を送ってきた

ミスタードルゲ「この男の名は、星見勇一郎、警視庁の警部補で、シンドゥーラというヒーローだ、先にこの男を殺した方を、勝者とする、期限は定めない」
0105 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/27(水) 22:52:05.85ID:0gd4g4ko
>104
 一方そのころ、話題の星見勇一郎は……

「あ、水遁の術設定消えたんで」
「消えたも何もこのスレで使ってたか?」
「あれ、幼稚園児の話の時に」

 TRPG「メタリックガーディアンRPG」におけるルール変更により、“警視庁のMAP兵器”設定は消えた。
 アメコミでいえば“ホークアイ”クリント・バートンが“ローニン”でいる間得意の弓矢を使わないような?

 現状は、ストライカー2/ファンタズム1、ドルゲ魔人5体にはてこずるが一人のスターイグアナにはより有効な打撃を与えられる。
 あと、合法的にニンジャソウルも持っているぞ!
 
0106ミスターK
垢版 |
2016/04/27(水) 23:01:37.38ID:x834JK3Q
スターイグアナ「只今や!そいつやったらもう片付けたでーっ!」
ミスターK「!?えっ、もう片付けたのか?」
スターイグアナ「うん、この次元ハサミで警視庁の中に入って星見勇一郎をこのステッキで犬のぬいぐるみにしてやったんや!」

※ちなみにそのぬいぐるみはさっさと魔法のステッキで焼却処分したそうだ。実に所要時間はわずか三分!

スターイグアナ「今頃警視庁は大混乱やで!なにしろシンドゥーラというヒーローが瞬時にしていなくなったからな!」

※事実警視庁内は大混乱となっていた!なにしろ星見勇一朗はすでにあの世行き、その場にいた警官達も凶暴な怪獣にされてしまい警視庁は無残に破壊されていた!

ミスターK「あぁ東京が怪獣に蹂躙されている。自衛隊も出撃した。お前本当は怖い奴だな」
スターイグアナ「ぎゃはははははは!これからはうちにまかせといてーな!日本人なんかすぐにぬいぐるみにしてやるさかい!!」

※これにはミスタードルゲも黙って青ざめるしかなかった!
0107 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/27(水) 23:20:24.52ID:0gd4g4ko
 さて、話は大勢が地獄送りにされた直後に遡る。

デッドプール「(trrrrr……)あー、もしもしサノスぅ?オレちゃんチョット死後の世界に行ってくるわ。
 デスちゃんに、生きながら地獄送りにされた人々を返してくれって、お願いしに行くンんだぁ♪」

 死の女神デスとデッドプールは、かつて愛し合った恋人同士である。
 あまりにラブラブだったため、デスに横恋慕する魔神サノスがデッドプールに死ねない呪いをかけて死後の世界で出会えないようにしたくらいだ。

 で、その事を利用して、サノスがデップーさんの地獄行の必要がないよう、地獄からのサルベージを引き受けてくれた。

サノス『では、今から稟議書を書いてくる』
デップー「稟議書」
サノス『地獄の検察に再審請求をしないといけないからな、多少かかるぞ』
デップー「再審請求」


シンドゥーラ「あ、HPがゼロになったんで、ブレイクを宣言して復帰しました」
スターイグアナ「ブレイクを宣言」
シンドゥーラ「シーンが変わったんで、また改めてブレイク出来ます」
スターイグアナ「シーン」
シンドゥーラ「あ、ここからメカ戦なので、HPではなくFPにダメージが入ります」
スターイグアナ「FP」

 知らない人には訳が分からないことを並べて煙に巻こうというのか。

 否。

 異なるリアリティが混在していることを表現したい、そしてTRPGだとそれが表現しやすいだけである。


シンドゥーラ「これがカオスフレアとかだと、もっと簡単に魔法を跳ね返してるよ」
スターイグアナ「カオスフレア」
0108創る名無しに見る名無し
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2016/04/28(木) 01:01:37.55ID:B4lnYIC+
ミスタードルゲ「………いやいやいやいやいやちょっと待て、強すぎないかあいつ。ワープして即死魔法とかチートすぎるだろ」
ミスターK「左様ですな、まあ、味方ですし」
ミスタードルゲ「…お前、後ろから殺されないように気をつけろよ」
ミスターK「は?」
ミスタードルゲ「あ奴は強すぎて止めれる者がいない、ああいうのは往々にして裏切って組織を牛耳ろうとするぞ」
ミスターK「ま…まあ、ダイジョウブでしょう」
ミスタードルゲ「くれぐれも部下のたずなはしっかり握っておけよ…っというかあんまりそういう万能な魔法をぶっ放しまくってると絶対…いや、もう言うまい」

ミスタードルゲはスターイグアナの滅茶苦茶な強さに色々思うところがあったが、こいつが日本を蹂躙するのはそれはそれで面白そうだと思ったので、あまり突っ込まない事にした。

有能な指揮系統を失い、新兵器開発生産能力の衰えた自衛隊は、スターイグアナの作った怪獣の前にほぼ無力だった。

J-XX-16では新型の怪獣に太刀打ちできず、残虐な怪獣の前に、東京都は屍の山が築かれ、東京はその首都機能を失った。
戦力を結集して自衛隊が迎え撃つべきなのだが、その戦力結集を行う上層部がやられており、かつ各基地が独自に戦って各個撃破されている状態である。

しかも、行き残った閣僚は自分が行き残る事ばかり考えて刺し違えてゴッドイグアナとイグアナを葬った自衛官達とは違う、無能な働き者ばかりだ。
死ね死ね団のスターイグアナの攻撃を恐れて、誰も陣頭に立って指揮を執ろうとしない。
挙句海外に逃げようとする輩が続出する始末だ。

警視庁もやられた事で死ね死ね団による犯罪が続発し、警察が有効打を打てないので、拉致やテロがし放題なのだ。

もうどうしようもない。
日本は唐突に現れたバランスブレイカーなラスボスのために、全滅への道をひた走っていた。
ズバットではスターイグアナに勝てない。
勝てるとすれば、そう、あの男…彼が、彼が地獄から戻ってくれれば…。

少年同盟員A「何とか逆道さんを地獄から助け出せないだろうか」
少年同盟員B「早くしないと日本が全滅してしまう、スターイグアナを倒すにはどうしても逆道さんの力が必要だ」
少年同盟員C「もしくはレインボーマンに匹敵するヒーローを見つけきゃ…」
少年同盟員H「どうせならヒロインにしようぜ」
少年同盟員全員「それだ!!」

「少年」同盟の少年たちが独自に集まり、日本を救うべくヒロイン探しの旅を始めた。
所詮子供の集まりなので、死ね死ね団から注目を受ける事は無いだろう。

少年同盟員H「エヴァ・なんちゃらはダメなのか?今こそ出番っぽいぞ」
0109 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/04/28(木) 01:52:29.44ID:j1/fYD7E
 そんな、ボッコボコな日本を、西から中国が、北からロシアが、後北朝鮮も攻めてきて切り取ろうとする。
 一方でアメリカも安保を口実に進駐してきた。

 結局、日本はフォッサ=マグナのラインで分割されて東西勢力に信託統治とかそういう形になった。
 一応日本人の人権は守られた形ではあるが、政治的には日本は滅んだようなものだ。

 怪獣たちは日本人には強かったが、それ以外の国には弱かった。

 各国が自分たちの統治に邪魔になる犯罪者やテロリストを摘発し、表面上の治安は回復した。
 搾り取るための日本人を保護する必要があるため、死ね死ね団の活動も摘発の対象となった。

 日本各地のご当地ヒーローたちはそれぞれのスタンスで活動を継続したり中止したりしている。

 シンドゥーラこと星見勇一郎は警察を休職して大学に戻った。
 エヴァ・シンクレアはここ数か月紅海で治安維持のため遊弋中らしい。

 中国統治下のオオサカで、ウルヴァリンやシークレット・アベンジャーズが目撃されたとの情報がある。
 首相警護官の経歴も持つミュータントヒーロー・シルバーサムライと組み、暗殺者集団“ザ・ハンド”の女首領エレクトラとやりあったらしい。
 一方ビッグヒーローシックスやビッグサイエンスアクションは渡米したようだ。


 そして……
0110逆道逆
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2016/04/28(木) 18:28:23.87ID:AXQnzA7X
そして、地獄で再審が行われた結果、逆道逆、幕僚たち、そしてキャプテンサラーや、同じ時期にネズミにされた幕僚も人間に戻って復活した。
幕僚「我々の後に残った者は一体何をやっとるんだ!日本政府はもう無くなった」
逆道「きっと立て直せますよ。そう言えばキャプテンサラー、生き残りの少年同盟員を知りませんか?最後に戦う前に助けてもらったんですが」
キャプテンサラー「それがテレパシーで確認したら、どういう訳か遠くに旅をしているようだ
死ね死ね団に気づかれる程の規模じゃないが、一応気をつけておこう」
0111ミスターK
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2016/04/28(木) 22:17:15.60ID:3MMdyTEA
ミスターK「やったぞ!遂に日本政府は壊滅、領地は諸外国に分別だ。ざまあみろ!」
ダイアナ「イグアナ様とゴッドイグアナ様、飛蝗男等の犠牲がありましたがいよいよここまで来ました」

※だが、そんな死ね死ね団に密偵から悪い知らせが入る!

ミスターK「なんだと!?あのインチキマジシャンが地獄から舞い戻ってきただと!くそっ、膨大な金でも出したのか?」
魔導士「どうも地獄の実権を握る鬼灯という奴の差し金らしいと報告があります」
ミスターK「全て順調だったのに奴が蘇ったとなると今後は警戒が必要だな」
団員「現在奴はオオサカでマジックショーをやっています」

スターイグアナ「だったらうちがそいつを地獄に戻してやろうか?」
ミスターK「奴を侮るな!いかにお前といえど奴を相手にするのは危険すぎるぞ!」
スターイグアナ「じゃオオサカ行ってアイツのショーでも見てくるわ」
ミスターK「まっ、待て!仕方のない嬢ちゃんだな」

※スターイグアナは次元ハサミで瞬時にオオサカへ!果たして逆道逆とのファーストコンタクトはどうなるのか?

ミスターK「ところで日本を占拠している政府閣僚への洗脳は進んでいるか?」
団員「アメリカは現状難しいですが他の国の首相等の洗脳は進行中です」
ミスターK「ふふふ、占拠している政府閣僚の洗脳が終わったら連中に日本人根絶やしをさせてやる!見てろよ」
0112 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/28(木) 22:36:01.69ID:j1/fYD7E
>111
 そうして、国家首脳の洗脳が終わる頃には政権交代でそっくり入れ替わるのでやり直しになるのもよくあること。
 だいたい、諸外国には日本人を根絶する動機が根本的に無いので、相互に補完して洗脳の効果が薄れるのだ。
 かといって捕らえて集中的に洗脳しようとしたら不在の間にポストが入れ替わってしまう。

 アメリカの首脳陣の洗脳が難しいのは、選挙の結果次第で入れ替わるから。

 そんな時代でもオオサカは、“亜侠”と呼ばれるヒーローあるいは犯罪者予備軍みたいな連中が世界中から集まってドンパチしている。
 比較的多く見かけるようになったのは「小鬼」と呼ばれる身長1メートル程度で口元をマフラーで覆った亜人だ。
 あるいは異次元の南極から渡ってきたワーペンギンたち。
 がめつい商売でぼろ儲けを狙うアコギ人も欠かせない。


 後、シンドゥーラこと星見勇一郎は根本的にロリババアキャラが嫌いなので、次にスターイグアナが出て来たら容赦なくクリティカルヒットを出して首を飛ばすだろう。
 なにしろニンジャだからな、その気になれば素手で首無し騎士の首だって飛ばすとロバート・ウッドヘッドが。

東喜多「やれやれ、そんなにそんなに地獄と現世を行ったり来たりはして欲しくないねぇ」

 この老女は生前巫女として天地の庶事を掌り、死後は地獄の役人を務めている。
 閻魔大王より若干の権限を渡され、一度生きたまま地獄送りになった人間が二度以上そうならないように見張っているのだ。
 だから、スターイグアナがそういう魔法を使おうとしたら幽霊状態でそっと術式に介入して打ち消すのだ。
0113創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/28(木) 23:30:53.97ID:B4lnYIC+
ミスタードルゲからミスターKに苦情の電話が来た。

ミスタードルゲ「なんかシンドゥーラが生き返っているようだが」
ミスターK「なんかブレイクを宣言するとか言って生き返ってました」
ミスタードルゲ「…はぁ?わかるように言ってくれ」
ミスターK「ですからブレイクを…私にもわかりません」
ミスタードルゲ「何でもありにもほどがあるだろう、レインボーマンよりむしろそいつの方が確実にヤバイではないか」
ミスターK「しかしまぁ…いてもいなくてもあんま関係ないですし」
ミスタードルゲ「いつでも倒せるっちゃ倒せるのか…?まあいい、とりあえずこちらでもう一度葬ってみよう」

ブレイクとか意味がわからないミスタードルゲが、とりあえずもう一度シンドゥーラ抹殺を図ってみる事にした。
このノリで本編の重要局面に介入でもされたら色々嫌だからだ。

エビビルゲ「で、私にお鉢が回ってきた、と」
ミスタードルゲ「お前の腕力ならば、シンドゥーラに打ち負ける事は無いだろう、行け、真っ向勝負で忍者刑事を倒せ」


――――

どういう理屈かわからないが不思議な力でぬいぐるみにされて火あぶりにされても生き返った星見が道を歩いていると、目の前でひったくり事件が起こり、犯人が狭い路地裏に逃げ込んでいった。
男は更に、路地裏のドアから、ビルの中へ入っていく。
0114 ◆6EgzPvYAOI
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2016/04/29(金) 00:28:28.51ID:6toycduU
>113
 ブレイクはまあ、SRS系のTRPGではだいたい実装されているルールで、特に不思議でもありませんが。
 演出上は根性で立ち上がるとか、身代わりの術とか。
 たぶん、ミスターKもやれば出来ます。

……

「ぬ?」

 咄嗟に追いかけようとしたが、警察を休職中の自分が不用意に動くとまずいと思い、迂回策を取った。
 犯人が逃げ込んだ路地裏をのぞき込んでビルに入ったのを確認、そのビルの壁面を駆けあがって反対側の出口まで先回りした。
 その間に以前の同僚に連絡、巡回警官をよこしてもらった。
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/29(金) 01:28:50.07ID:C0ITHXPO
>>114
それはそう言うルールでやってると明記されているTRPGでやってください。
どうやって助かったかの描写なく一般的なTRPGのルールとやらで生き返られても…。
…いやまぁ、ミスターKが星見と戦う描写一切無くいきなり星見かませにしたからそう言うことしたのはわかりますけどね。

――――

エビビルゲ「…何だ、戦う気が無いのか」

エビビルゲは星見に戦意が無いのを察すると、変身を解いて地底に潜っていった。
巡回警官がビルに入った時には、中はもぬけの空である。
0116創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/04/29(金) 02:40:20.66ID:C0ITHXPO
その頃、逆道を越えるヒーローを探して日本をさまよっていた少年同盟のメンバーは、あらゆる魔法、超能力を打ち消す能力者がいるらしいという噂を手に入れていた。

少年同盟員H「問題は女の子であるかどうか、だ」
少年同盟員A「重要な問題だな」

変なところにこだわる少年同盟員達。
キャプテンサラーは組織再編とスターイグアナの目を逃れることに忙しく、こいつらにかかわれないのが彼らの暴走を助長していた。

少年同盟員B「で、どこにいるんだ?何で今まで戦いに参加しなかったんだ?」
少年同盟員C「過去に他国の政府に追われて、追われるのが嫌になって、今は記憶を封印してどこかに潜んでいるらしい」
少年同盟員A「何でそんなこと知ってるんだ?死ね死ね団も知ってるんじゃ無いか?」
少年同盟員B「いや、もう死んでるかもしれないし、藁にもすがりたい俺達なら兎も角、信憑性が薄い事だから、死ね死ね団は構っていないと思う」
少年同盟員C「つまり、実在しない可能性の方が高いって事か」
少年同盟員H「で?そいつはどこにいるんだ?」
少年同盟員B「それをこれから俺達で探すんだよ!」
0117逆道逆
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2016/04/29(金) 19:28:12.01ID:CCnQF03T
前スレにもこんな展開があった気がするが、逆道はいつも凶器類は危険を安全に逆転させてショーをしている。
スターイグアナの場合、会場に入った直後から、ハサミという立派な凶器のため、次元ハサミは使用不可能。ただし魔力はかなりの物であるため、完全には防げない。
逆道「それではご覧下さーい!(なんとなく嫌な予感がするな。あの子供。あのステッキは飾りか?全く魔法にはロクな目に合わされてない)」
ちなみに逆道のマジックは瞬間移動、消えるなど派手な演出が多いが、ただそう見える、それだけである。魔法など一つもない。
そういう訳だからここは東喜多さんに任せよう。
0118ミスターK
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2016/04/30(土) 20:24:21.49ID:h3yyEsHW
スターイグアナ「へーっ、なかなかやるやんけ!」
バチバチバチ……

※どうもスターイグアナは純粋に逆道逆のマジックショーを楽しんでいるみたいである。そして帰ったらボスのミスターKに彼のようなマジックを披露しようと考えている。

ミスターK「アイツめ特に変な動きはしてないみたいだな。まぁ下手に動かれると今の我々の切り札をインチキマジシャンにさらすようなものだからな」
ダイアナ「大変ですボス!先日洗脳に成功した中国の首相ですが……」
ミスターK「どうしたんだ!」
ダイアナ「先程中国の軍隊が暴走、中国統治下の九州で日本人根絶やしが始まりました」
ミスターK「まずいな!まだ早すぎる。多分洗脳が中国人の反日精神を増大させたに違いない」

※中国軍暴走!このままでは西日本中の日本人が根絶やしにされてしまう!

ミスターK「こりゃまた失敗しそうな予感がする。今のうちに次の手を考えておくか」
0119創る名無しに見る名無し
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2016/05/01(日) 01:33:40.58ID:GNxCmbXk
九州で起きた中国による虐殺は、地獄に落とされた有能な指導者たちを人々が必要とするに十二分なものだった。
さらに、以前三日で完全敗北して無条件降伏したことがあるのにまだそんなヴァカなことをする中国政府に、国内でも反政府運動が活発化する!

だが、日本政府は慎重にならざるおえない。
今度の敵、スターイグアナは、一瞬でシンドゥーラほどのヒーローを倒し、警視庁を壊滅させ、あまつさえ強力な怪獣を瞬時に作り出すほどの魔力があるのだ!
自衛隊を動かそうと幕僚達が動き出せば、首脳部を攻撃して、今度こそ日本政府は壊滅的な打撃を受けてしまう!

地獄から戻った幕僚達は、スターイグアナたった一体のためにまともな反撃がとれなかった。

だが、西日本の自衛隊が独自に動いた。

怪獣や死ね死ね団の魔法使いには負けるが、今まで幾度となく苦難を乗り越えてめちゃくちゃ強い自衛隊である。
各基地が独自で戦っても中国なぞに遅れはとらない。
さらに、各国占領政府も中国を排除して西日本の利権を少しでも得るため、自力で事態を解決させて日本を強化させないため、戦闘に介入。
ロシアに至っては中国政府に対して宣戦布告、ついに中国侵略を開始し、モンゴルをはじめとした周辺諸国も、日本侵略に熱を帯びている中国に民族浄化の報復とばかりに攻め込んでいく。

国際世論は日本を核攻撃した挙句虐殺をしまくり、あまつさえアメリカを先行者で攻撃し、もろもろやらかす中国についにブチ切れて国連軍を派遣!
中国は今度は半日で全面降伏し、二度と戦争できないように核兵器を全面廃棄させられ、日本領土から撤退し、更にテロ指定国家に指定された上、経済制裁をぶちかまされ、幾多の国家に無期外交禁止処分を位、侵略して過去に奪ったモンゴルなどの領土をすべて奪われた。
それでも中国政府が崩壊しないのは、単に新しい国家体制を作れないからで、もう中国は無法地帯同然の状態になって…しまわない、ロシアが治安維持を名目に侵攻し、統治下においた。
死ね死ね団が崩壊した中国で軍事力増強を図ろうとしても、ロシア政府は日本政府よりもはるかに諜報力に優れているうえ、軍備力がすさまじい、そして容赦がない。
エンシェント国が地獄に代わってしまうだろう。
0120 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/01(日) 02:11:54.62ID:BMgk0eid
さて一方、アメリカの影響下にある東日本。

 本国で施行された“超人登録法”がここでも適用され、全てのヒーローたちは登録を義務付けられた。
 ヒーローたちは法の管理下に置かれ、代わりに給料が出る。
 未熟な若いヒーローたちには適切な訓練が義務付けられる。
 特殊能力を持ちながら登録しない者は処罰の対象となる。

 星見勇一郎は登録はしたがヒーローとしての活動はしていなかった。
 スーツを警視庁において休職中だし、元々大学時代からヒーローの法的根拠とか研究してたのでそのあたりで何かあるのかもしれない。
 どっちにしても、シンドゥーラ程度の木っ端ヒーローのことは注視されていなかった。

 シルバーサムライや竜の巫女、マブヤーに流れ星の片腕やペンギンズらは西日本にいるので、アメリカの法に従う義理も義務もない。
 東喜多はそもそも幽霊だ。

 ちなみに、スターイグアナばかりかミスターKも東日本にいる間は超人登録法の対象である。
 アメリカでだってヴィランが登録してヒーローに鞍替えしてるし?
0121創る名無しに見る名無し
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2016/05/01(日) 19:06:47.84ID:GNxCmbXk
アメリカ駐日官僚「超人登録法っていうの作ったから、超人いたら登録しなきゃ駄目だよ」
日本政治家「超人?いねえよそんなもん」
アメリカ駐日官僚「は?いや…だってほら、ご当地ヒーローとか」
日本政治家「じゃあ聞きますが、どこにいます?」
アメリカ駐日官僚「え?あ、えーと」
日本政治家「日本ヒーローって法で縛れん奴しかいませんから」
アメリカ駐日官僚「じゃあ見つけたら即処罰な!処罰な!!」
日本政治家「ああ、この国でそれやるんですね?いいんすね?」

後日、東日本でいつものように生贄用の日本人を拉致しようとしていた死ね死ね団員をぶっ倒していた超人ネイガーを米軍がとっ捕まえようとして秋田県民と悶着があった。
東日本統治政府はネイガーの身元を洗って登録しろとかほざいてきたが、そんなことをしたら即身元ばれて怪人に家族を襲われんだろ馬鹿と問題は拡大。
いやそんなもん日本政府じゃねえんだから身元発覚なんかありえないと東日本統治政府は言っていたが。
死ね死ね団により東日本統治政府官僚への洗脳行為がそこで発覚し、そんな簡単に洗脳されていく政府にヒーロー達の身元は預けられませんという事になり。
そこに地獄から戻ってきた政治家たちの働きかけと、日本の自立を妨げる悪法、日本ヒーローとお前んとこのヒーロー同じにするなという各国の横やり(アメリカに日本を統治させたくない)が入って、超人登録法は日本では撤廃。
東日本統治政府はその力を失い、代わりに日本政府が西、東共に自力で統治を開始。

東京を中心に、日本政府が復活し、すべてが徐々に戻っていく。

…そこで、主要な日本政府復活に貢献している人物たちは、国会議事堂に集結し、集中して日本の統治を復活させる大会議を開催する事にした。
この会議が成功すれば…いや、邪魔さえ入ら無ければ優秀な地獄帰りの政治家たちの手で成功するこの会議が終われば、日本は外国の統治から解放される事になる。
更に自衛隊の統治体制が改変され、今回のように上層部が潰されても各基地間の連携が容易になるだろう。

勿論…絶対に死ね死ね団としては潰さなければならない会議だ。
日本政府は逆道逆を召喚して、会議の護衛を依頼した。
総力戦の要領で、議事堂周辺は自衛隊の精鋭機甲師団が固めた。
0122創る名無しに見る名無し
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2016/05/01(日) 19:17:24.37ID:GNxCmbXk
ミスタードルゲ「ミスターK、大会議は絶対に潰さなければならない、ドルゲ魔人を10体動員しよう」

スターイグアナを援護するべく、ミスタードルゲが強力なドルゲ魔人を10体集結させた。
更に、別所からもミスターKに協力する声がかかる。

バドー「私は犯罪組織バドーのバドーだ、我々バドーも今回の作戦に無償で協力する、バドーロボットを派遣しよう」

恐るべき攻撃力を持つバドーロボットが5体も出現する。

ミスタードルゲ「15体の怪人で議事堂を攻撃してレインボーマンを引きずりだし、その隙にスターイグアナで議事堂の政治家どもを叩くのだ」
ミスターK「しかし外には自衛隊の機甲師団がいます、正面からの攻撃では15体の怪人では…」
ミスタードルゲ「心配ない、スーパーロボットを用意した」

ミスタードルゲが指を弾くと、東京湾から改造された先行者が10体、上陸し、議事堂目指して前進を開始する。

ミスタードルゲ「アレが場を混乱させている間に怪人軍団を突入させるのだ!」
ミスターK「よし!行け!スターイグアナ」
スターイグアナ「あれ?何か次元ばさみで中へいけん」

少年同盟員達が議事堂の周辺で念力で強力なワープ妨害を行い、ワープで議事堂内へ入るのを防ぐ結界を作っているのだ。
0123ミスターK
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2016/05/01(日) 19:46:53.47ID:WP8tD3qf
ミスターK「次元ハサミが使えないとは……」
スターイグアナ「まぁ任せてーな!そっちがその気ならこう攻めたるわっ!?」

※それから会議当日の早朝、突如会議場が跡形も無く消えてなくなっているではないか!?

スターイグアナ「ぎゃはははははは!ちょいと結界の隙間からウチが魔法のステッキで強化シロアリを数千匹作って潜り込ませてやったんや」
ミスターK「それでは連中会議の場所を変えるだけだと思うがな」
スターイグアナ「ついでにさっきの崩壊のどさくさに幕僚を数名人間爆弾にしてやったで!これで会議が始まれば即ドカンや!」
ミスターK「それなら全員人間爆弾にすればいいじゃないか!」
スターイグアナ「残念やけどウチが考えてる程連中の警戒は甘くないで!ウチも数名爆弾にするのが精一杯やったんや」

※ミスターKはドルゲやバドーに幕僚数名を人間爆弾にしたと連絡!くれぐれも爆発に巻き込まれないように警告した!

ミスターK「もうそろそろ会議が始まる時間だな」
スターイグアナ「念には念を会場に怪獣を十匹程出現させるわ!いわゆる陽動作戦ってやつやな」
0124創る名無しに見る名無し
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2016/05/01(日) 23:43:21.73ID:GNxCmbXk
少年同盟員C「あんた人間爆弾にされてるぞおお!!」
少年同盟員X「あんたもだあ!」
幕僚「何!」
幕僚B「なんか通りで体の調子がおかしいと思ったら」

キャプテンサラーが舞い戻り、組織力が戻った少年同盟員の予知班が直ちに人間爆弾の存在を感知。
心霊治療によって直ちに幕僚達の人間爆弾は取り払われた。

しかし、スターイグアナは大事な事を忘れていた…。

総理「えー…本日予定していました会議は、議事堂が無くなってしまったので、後日に延期したいと思います」

ミスターK「………ああ!あ、そうか、普通に考えれば会場無くなれば延期か!警備体制とかも変えなきゃならんしな」
スターイグアナ「あ」
ミスタードルゲ「今思ったんだが、会議が始まった後、連中が集まってるとこで議事堂を強化シロアリで倒壊させればよかったんではないか?」
スターイグアナ「あ」

ミスタードルゲ「……」
ミスターK「……」
ミスタードルゲ「バドーには私から謝っておく、今後はこういう事の無いように、事前にしっかりと打ち合わせてから事に当たるようにしよう」

だが、人的被害はでなかったものの、大会議は失敗した。
しかも、厳重な警戒態勢がしかれている中で、国会議事堂がたやすく破壊されたのである。
スターイグアナの恐ろしさに、政府は慎重に、更に慎重に行動せざる得なかった。

ちなみに、先行者隊は上陸して数歩で自重により倒壊し、全滅していた。
所詮中国製。
スターイグアナのてへぺろな失敗が、結果的に吉と出たのである。
0125逆道逆
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2016/05/02(月) 00:00:07.64ID:dv1IDEtf
逆道「議事堂が消えている...会議は一旦中止になったが今回相手は相当の準備を固めてきたな
今度こそ俺は絶対に日本を守りきる。この間の様にはしない。またドルゲ魔人あたり来そうだからな。」

ちなみにここのところかなり強い魔力が短期間で多数発生したため、日本中の結界という結界のほとんどが消耗していた。
寺社の他、幻想郷(たぶん所在は長野県諏訪周辺、原作でも詳しい設定はありません。このスレ的にはエンシェント国の妖怪版と言ったところ)
などである。
0126ミスターK
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2016/05/03(火) 00:01:33.66ID:J8o9He8g
ミスターK「さて、再構成されて日本政府が本格的に再開する前にひとつ妨害工作を行おうと思う」
ダイアナ「ボス、先程からスターイグアナ様が眠りについていますが?」
ミスターK「そうか、今夜は新月か。スターイグアナ唯一のウイークポイントが発現したか」
ダイアナ「?」
ミスターK「スターイグアナは魔力補給の為に新月の夜は深い眠りについてしまう。流石に今の状態は無防備当然なのだよ」
ダイアナ「そうですか。まぁここは中立地帯のエンシェント国の城の中ですから一応安全ですが」
ミスターK「今回は大丈夫だが万が一戦闘中に新月の夜が訪れると大変なことになってしまうだろうな」

※スターイグアナ唯一のウイークポイント、それは新月の夜は魔力補給の為に深い眠りについてしまう事であった!

ミスターK「夜が明ければ目を覚ますと思うが今後眠りについた場合の為に護衛が必要だな」
ダイアナ「現在飛蝗男に代わる超強力級サイボーグをドクターボーグが作成中です」
ミスターK「最近奴の姿を見ないと思ったらそんな事をしていたのか。とりあえず妨害工作の件はスターイグアナが目覚めてからだな」
0127 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/03(火) 00:22:51.25ID:mOKb62P3
>121
 都内某所。

 かたやアメリカから緊急に来日したS.H.I.E.L.D.長官、“アイアンマン”トニー・スターク。
 かたや警視庁を休職後超人関連法を研究していた縁でコメンテーターなどとしても活動する“シンドゥーラ”星見勇一郎。

「えーと、日本とアメリカはまったく事情が違うんです。第一スタンフォードみたいな事件が起きていません」
「有無。この国ではヒーローへの信頼が厚いのだな」
「羨ましいですか?
 そのあたりを高千穂博士あたりからもっと聞いておくか、官僚たちに言って聞かせるかするべきでしたね」
「お、おう」
「この国では匿名の正義の志士という概念がもう千年近く前からあるんです。
 ヒーロー後進国であるアメリカとは違うんです。
 後進国のかさ上げに必要な法律を先進国に持ち込まないでいただきたい」
「こ、後進国!?」

 このところアベンジャーズ分裂などで辛い思いをしているトニーに対し、さらに容赦ない。
 あまりに容赦しないので、陰で聞いていたシークレット・アベンジャーズの面々が出損ねた。

 これにより、アメリカのヒーローが日本に介入する可能性は一段と下がったであろう。
 何より、米国内でのヒーロー事情はまだこんがらがったままなのだから。
0128創る名無しに見る名無し
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2016/05/03(火) 01:59:40.19ID:Ai7aHCZp
ミスタードルゲ「ミスターK、新しいサイボーグを作っていると聞いた、実力不足で使い物になら無い物に私達は投資したくない」
ミスターK「テストさせろという事ですか?」
ドクターボーグ「よろしいでしょう私の最高傑作の力をお見せしましょう」

という分で、ドクターボーグのサイボーグと、ドルゲ魔人の戦闘テストが行われることになった。

ナマコルゲ「うおおおおお!」

重武装のサイボーグと格闘戦をするナマコルゲ。
ナマコルゲとサイボーグは互角の格闘戦をする。

ミスタードルゲ「この程度かね?」
ミスターK「いえ…想定した性能よりもだいぶ低いように思えます」

やがて、サイボーグは倒れ伏し、苦しみだした。

ミスタードルゲ「ナマコルゲ、役立たずに用は無い、殺してしまえ」

ナマコルゲ「溶解液を喰らえ」

ナマコルゲの溶解液を浴び、もがき苦しんで溶けるサイボーグ。

ミスターK「おいドクターボーグ、どうした、全く弱いではないか」
ドクターボーグ「うう…強度です、改造される素体となっている人間の体の強度が、改造に全く耐えられなかったのです」
ミスターK「何?ドルゲ魔人を改造素体にして補えないのか」
ドクターボーグ「純粋な人間を改造基にしなければ改造は成功しません…誰か手ごろで強力な生命力のある人間が……は!いた!!」
ミスターK「ほう、誰だ」
ドクターボーグ「星見ですよ!あの男はぬいぐるみにされて火あぶりになっても生還した生命力がある、あの男ならば、改造素体としてこれ以上ない一品です!」
ミスターK「しかしどうやって拉致するのだ?」
ドクターボーグ「新月までまだ時間があります、スターイグアナ殿に…」
ミスターK「奴とて馬鹿では無い、二度も同じ輩にやられんだろう」

ミスタードルゲ「なら私が星見の拉致を担当しよう」
0129創る名無しに見る名無し
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2016/05/03(火) 02:02:59.91ID:Ai7aHCZp
ミスタードルゲはバドーに連絡し、共同での拉致作戦をとった。

建物から出てきた星見。
彼の周囲が突然暗転し、無数の人魂が飛び交い始めた。
周囲を飛び交う人魂に身動きがとれなくなったところに、どこからか不気味な歌が聞こえ、星見の意識を奪っていく。

「ヤゴヤゴヤーゴの子守歌、聞けばどんどん眠くなる、ファーっと眠りがやってくるぅー」

更に人魂からも人間の意識を奪う波長の光が放たれており、星見の意識はどんどん薄れていく。
0130 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/03(火) 06:50:30.04ID:mOKb62P3
>128
 もし、星見勇一郎が「サイバーパンク2020」や「メタルヘッド」のキャラクターだったら……
 サイボーグになった途端、それまでの忍者としての修行の効果は失われ一般人以下になっていただろう。

 後、演出上ぬいぐるみの件は身代わりの術である。

>129
 幻惑の術に囚われ、動けなくなる星見。
 最後の力を振り絞って懐から白い鳩を取り出す。
 忍鳩たちは次々と懐から飛び出し、星見を取り囲み覆いつくす。

 やがて鳩たちも力尽きて散り散りになったが、その時には手品のように中の人間も消失していた。

 鳩たちは元を辿ればシカゴを守る動物ヒーロー、“ピッツァキッズ”の一角、“群れ為す金瞳の白鳩”モッツァレラである。
 手品用の鳩の末裔である彼らのパワーで、星見勇一郎は何処かに転送されていたのだ。

????「ふむ、なかなかに強力な呪術だな……」
0131創る名無しに見る名無し
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2016/05/03(火) 10:32:47.79ID:Ai7aHCZp
ヤゴゲルゲ「くそう、逃がしたか」

建物の陰から出てくるヤゴゲルゲ。
同じく、上空から人魂を操っていた歯車型のバドーロボットが降りてくる。

ハグルマン「実は我々の先ほどの攻撃が劇中では科学技術と説明されていると言うたら誰が信じるかな?」
ヤゴゲルゲ「いやお前は兎も角俺のは呪術だ」

劇中、おもいっくそ科学の子供であるはずのハグルマンが上記の人魂術で刑事を一人誘拐している。
劇中どんな技か説明はなかったが、バドーロボットに魔法が使えるとは思えないのでやはり科学なのだろう。

ヤゴゲルゲ「しかしこうも簡単に逃げられるとは…」
ハグルマン「やはり一筋縄ではいかないな、俺は一度戻って別の、もっと拉致に向いたバドーロボットと交代しよう」
ヤゴゲルゲ「うむ、プラン9に変更だ」
ハグルマン「フロムアウタースペース」
0132創る名無しに見る名無し
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2016/05/03(火) 10:49:20.58ID:Ai7aHCZp
キバゲルゲ「そういうわけでプラン9だ」
ヤゴゲルゲ「来たぞ」

毎度の事ながら幼稚園バスを襲うドルゲ魔人達。
バスのタイヤを破壊し、通報で駆けつけようとするパトカーをバドーロボットヒコーマンが空爆して破壊する。
その隙に、ヤゴゲルゲの歌で子供達を眠らせ、バドーロボットモグルマンの作った地下空洞で連れていった。
子供の数は26人。

―――――

後日、星見の下に明らかに様子のおかしい目の下にクマ作った大学の同級生が現れる。

同級生「星見勇一朗、これを見ろ」

言って、数枚の写真を渡す同級生、そこには、誘拐された子供が全員、自爆ベルトをつけられてどこかの牢屋に鎖でつながれていた。

同級生「この子供達を助けたければ、我々と一緒に来てもらおう」

そう言って同級生が指さす先には、黒塗りの車が一台止まっている。

同級生「お前が自分の命が惜しいというのであれば別に構わない、だが、その時は子供達はこうなる事になる」

スマートフォンを見せる同級生。
そこには、自爆ベルトを巻かれたマネキンが映っている。
次の瞬間、自爆ベルトは爆発四散、マネキンは粉々になった。

同級生「言っておくが助けを求めようとしても無駄だ、お前は私以外にも監視されている」
0133ミスターK
垢版 |
2016/05/03(火) 20:54:01.84ID:J8o9He8g
ミスターK「ドクターボーグ!星見勇一朗を改造するそうだな」
ドクターボーグ「はいボス、あの男なら間違いなく最強の改造人間に……」
ミスターK「悪い事は言わん!そいつを捕えて改造などやめたほうがいい。お前は悪名高き仮面ライダーを創造する気か?」
ドクターボーグ「ははは!私が洗脳失敗するとでも?」
ミスターK「奴に限ってはその洗脳失敗が起こる可能性が百パーセント起こる予感がするのだ。奴に関しては即刻抹殺なり封印したほうがいい」

※という訳で星見勇一朗改造計画は抹殺計画に変更したとドクタードルゲにミスターKが通達した!

ミスターK「失敗してもいい、私としては最悪の事態だけは避けなければならん!もし奴を改造人間にしたら最後、仮面ライダーの一人になって我々はおろか他の組織に対しても脅威となるぞ」
ドクターボーグ「ボス、スターイグアナ様の護衛用サイボーグの改造手術が完了しました」

※そんなミスターKの前にスターイグアナと同年代ぐらいの少年が立っている!果たして彼の実力はいかに?
0134 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/03(火) 21:34:47.57ID:mOKb62P3
>132
 どすっ。

 自称同級生の鳩尾を星見勇一“郎”の拳が打ち抜く。

「ふんっ、うまく化けたつもりだろうが、ごまかされんぞ」

 彼は子供のころ、似たような事件の被害者として拘束されたことがある。
 まず考えるよりも先にそのトラウマから手が出て、後から“ろう”のイントネーションがおかしい事に気が付き偽物と疑った。
 もし何か一つ間違えば、その首をねじ切っていたかもしれない。

「どうせ死ね死ね団だ、とっくに子供は殺した後だろう……くそっ」

 流石死ね死ね団、信用されているというのか、されていないというのか。
 取り敢えず、警察を呼んで同級生を自称する男を連行してもらった。

>133
 実は、百%とはいかなくても洗脳失敗の可能性はあった。
 強化服を認証し装着するために、彼の身体にはナノマシンインプラントが埋め込まれている。
 それと改造手術が干渉し暴走する可能性があるのだ。

 後、アイアンマンとかあの辺ならそれに外部から干渉とかやりかねない。
0135逆道逆
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2016/05/03(火) 22:30:38.94ID:1rC7mTtH
星見勇一郎がしつこく狙われている間、逆道はスターイグアナへの対策(スターイグアナの存在は知らないが、議事堂を丸ごと消した力の持ち主への対策ということ)として、パワーアップ作戦を考えていた。
逆道「今はタケシさんがお師匠に会った時代よりずっと強い人探しだってしやすいよな。俺は能力に頼りがちだから、ヨガ術を伸ばしたい」
そういう訳でインドの僧侶、ダルシムに力を貸してもらう事にした。戦いを好まない彼としても、日本人皆殺しは放っておけなかったらしい
そんなわけで逆道はしばらくインドにいる。
あと、出発が誘拐事件より前だったのでヤゴゲルゲその他怪人とは戦いには行けなかった。

話は変わって、ここはエンシェント国から地上への通路の入り口
金属神「やっと新しい体を作る事ができた。いざ行かん、新たな魔女を倒すのだ」
金属神の弟「はい、兄上」
兄はオリハルコン、弟はミスリル製らしい。
どちらも見た目は身長2m近い鎧付きゴーレムと言ったところ。一応エンシェント国では主要な神様として祀られている。魔力耐性は兄が勝るが、物理的な強度は弟に軍配が上がるとか。
0136創る名無しに見る名無し
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2016/05/03(火) 22:42:37.57ID:Ai7aHCZp
ミスタードルゲ「む…変なところで信頼されているな、確実に仮面ライダーになる何て、精神力を褒めたたえられる上でここまでの物は無いぞ」

感心するミスタードルゲ。

一方、大学の同級生はドルゲの手で洗脳された本物の同級生である事が判明した。
ドルゲ的に、メッセンジャーに手下をつかうよりも、洗脳した民間人を使った方が安全だと判断しての行為だ。
ろうのイントネーションがおかしいのは、同級生の脳髄を使って遠くから魔人が自分の声を送っていたからである。
幸い、同級生に命に別状はなかった。
ドルゲ魔人は遭遇一回目で殺さなかった人間は以外と生還させる部分があるのである。

――――――――――

エビビルゲ「……星見勇一朗子供は確かに無事で生きているぞ」

星見が疑り深いために子供が見捨てられそうになったのと、拉致計画がご破算になったので、手っ取り早く星見を預かった子供ごと葬るため、ドルゲは律儀にも再度星見に使者を送った。
今度はもう初っ端から魔人である。
往来のど真ん中でドルゲ魔人が現れるので当然警察へ通報が言っているが、色々段取りが狂っている中作られた適当な計画なため、魔人側も色々ずさんである。

エビビルゲ「あー…しかし貴様にこう言っても信じないだろうし、生きた子供をここで見せてもお前は魔人の変身だとかほざくだろう、だから、もうシンプルに貴様を真っ向勝負で倒す事にした」

ずさんにもほどがある、ただの真っ向勝負で何故人質の話題を出したのだ、魔人よ。

エビビルゲ「ええいもう何でもいい!覚悟しろ!」

星見に殴りかかるエビビルゲ。
弾丸よりも早い数トンの破壊力を持つエビビルゲの拳が連続で星見に容赦なく襲い掛かっていく。

少年同盟員「大変だ!子供がさらわれたらしい、逆道さんを呼ばなければ!」

少年同盟から逆道への連絡も入った。
ドルゲは秀才肌なので一度崩れた作戦が崩れるともろいのだ。
0137逆道逆
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2016/05/03(火) 23:34:32.59ID:1rC7mTtH
少年同盟から連絡が来たので逆道もすぐに日本へ戻ってきた。
逆道「ドルゲはもうかなりニュースになってるな。
すぐに少年同盟から聞いた拉致された子供達のいる場所に行こう。」
0138ミスターK
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2016/05/04(水) 19:44:49.83ID:01q3n6uk
ミスターK「あぁ……だから言わん事じゃない。迂闊に蜂の巣をつつくからこんな事になるのだ」
ダイアナ「どうしますボス?みすみす見捨てると後々ミスタードルゲがうるさい筈ですよ」
スターイグアナ「うわぁっ、よく寝たわ!なんならウチがまた行ってこようか?」
ミスターK「……頼む。ただ今回は不意打ちはできない筈だから無理はするなよ」
スターイグアナ「あいあいさー!」

※それから数分後の事、エビビルゲと戦っていた星見勇一朗はまたしても小さなぬいぐるみに変貌させられた!誰の仕業かは言うまでもないだろう

スターイグアナ「後の事は頼むでぇーっ。おや?誰かウチよりやばそうな気配がするわ。さっさと退散するとするか!」
サイバーマルコ「はいスターイグアナ様」
スターイグアナ「マルコ!ウチの事はスターと呼べと言っとんやろ!」
サイバーマルコ「失礼しましたスター様」
スターイグアナ「様もいらんで!じゃ行こか」

※次元ハサミで一目散に退散していったスターイグアナ達と行き違いに今度が逆道逆がエビビルゲの前に現れた!だが勇一朗は哀れぬいぐるみにされたままだ!

ミスターK「一応義理は果たしたぞ。さて後はどうなる事やら」
0139創る名無しに見る名無し
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2016/05/04(水) 20:51:53.05ID:7zEzlBtl
ミスタードルゲ「む、感謝するぞ、ミスターK」

ドルゲとしては今回の戦いは完全に自分側の過失なので、Kにどうこう言うつもりはなかったが、律儀に助けに来たKに、ドルゲは感心した。

――――――――――――――

エビビルゲは星見が小さなぬいぐるみになったのを確認すると、そのぬいぐるみを掴み上げ、間髪入れずに首を切断して足蹴にした。

エビビルゲ「やったぞ!」

勝利に沸くエビビルゲの前に、今度は逆道が現れる。

エビビルゲ「現れたか逆道逆、子供達を返してほしいか?キバゲルゲ!」

エビビルゲの声に応じて、どこからか目の下に隈を作り、自爆ベルトを巻かれ、手りゅう弾を全身にくっつけた園児達が出てくる。

エビビルゲ「キバゲルゲの魔術で操られたこのガキ共の特攻で貴様を葬ってやる、行け!ガキども」

自爆ベルトを巻いた園児達が、逆道目指して四方から突進してくる。
近づくと自爆する仕掛けになっているのだ。
0140 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/04(水) 21:12:17.34ID:voAHseor
>136
「……何時になったら覚えるんだ、俺は星見勇一“郎”だと!」

 殴りかかって来たその鉄拳を、普通なら懐に入って背負い投げ。
 だが、敢えて外に回って受け流し、バックドロップ。柔道でいう裏投げ。

 それでも普通なら1分持たず制圧されるか殴り殺されるかしそうだが、何故、数分は戦えたのか?

「……面白いな、このLMD(ライフモデルデコイ)とか言う玩具は」

 登録法の一件で貸しのあるアイアンマンから借りて来た、S.H.I.E.L.D.ご用達の身代わりロボット。
 それを彼は今、アメリカから遠隔操作していた……まあ、魔法に弱いのはスーパーマン以下だったが。

「で、これからどうする?」
「折角だから、しばらくは死んだことにしよう。何か、新しい名前を貸してくれ」
「……あら、見知った顔ね?」
「げぇっ、スパイダーウーマン!?」

 シークレット・アベンジャーズの一員として少し前まで日本にいた“スパイダーウーマン”ジェシカ・ドリュー。
 星見とはザ・ハンドを巡る事件でシルバーサムライを通じて知り合っていた。
 だが、彼女はザ・ハンドの女首領エレクトラ……に化けていたスクラル人の死骸を担いでアベンジャーズタワーに現れたのだった。

 以下、マイティ・アベンジャーズの戦いに、星見勇一郎はバックアップクルーとして人知れず関わるのだが……

 このスレでこれ以上語る事じゃないな。
0141逆道逆
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2016/05/04(水) 22:37:04.95ID:gYgbIgZv
逆道「くそ、子どもを使うとはなんて野郎だ!
レインボー、ダッシュ7! 不動金縛りの術!!」
とりあえず子供達とエビビルゲを止める。
それから爆弾を逆転。
逆道「これで爆弾は大丈夫だな。『爆発しない』にひっくり返した。
...後はお前だけだ。エビ野郎、地獄で天ぷらにでもなりやがれ!」
一度地中に潜りエビビルゲの足元の地面だけを拳で正確に割る。そしてそこから噴出する溶岩の柱がエビビルゲを飲み込む。ダッシュ2+6の技だ。
逆道「あとはこの子ども達の爆弾を外せば良し、としたいけど明らかに操られてるな。」
その時!
金属神兄弟「よし、解除するぞ」
オリハルコンは魔法に強い。子供が無傷のままトゲゲルゲのコントロールを外すのも可能だ
逆道「あなたは金属神!」
金属神兄「待たせたな。見ての通りの復活だ
こっちが弟」
金属神弟「ちなみに俺はミスリルを司っている 今回我々兄弟がそろって地上に来たのは他でもない。極めて危険な魔女が誕生したためだ。」
逆道「イグアナ親子は死んだはずでは?」
金属神兄「否、一体化して蘇った。その力は今までの比ではない。ゆえにまず様子を見に来たのだ」
0142逆道逆
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2016/05/04(水) 22:43:44.12ID:gYgbIgZv
>>141すみません誤字があります
キバゲルゲを間違えて、トゲゲルゲと書いていました。
トゲ→キバと読み替えてください
失礼しました
0143創る名無しに見る名無し
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2016/05/05(木) 02:02:58.43ID:p/ErBc4y
溶岩の中に消えたエビビルゲだったが、ダメージを負いつつ生きてエンシェント国の死ね死ね団のアジトへ逃げ込んできた。
重傷を負っておめおめと逃げ帰ってきたエビビルゲに、前回のサイボーグとの戦闘以来死ね死ね団のアジトに残っていたナマコルゲが迎える。

ナマコルゲ「よくもおめおめと帰ってきたなエビビルゲ!!ドルゲ様に恥をかかせおって!!」
エビビルゲ「ま…待て!俺は作戦には成功した!逆道は完全な計算外だ!」
ナマコルゲ「貴様…ドルゲ様の計画に文句をつけるのか!」

そこへ、キバゲルゲも戻ってきた。

キバゲルゲ「エビビルゲ、レインボーマンに敗れておめおめと生きて帰って恥ずかしくはないのか!」
エビビルゲ「え…ええい!お、俺の力はあんな物ではない!」
ナマコルゲ「む、ドルゲ様より連絡が入っている」

ミスタードルゲから通信が入ってきた、ひざまずく三体の魔人。

ミスタードルゲ「エビビルゲ、逆道に無理に戦いを挑み、人質を失った上に敗れ去って逃げ帰ったお前に生きる資格は無い」
エビビルゲ「ド…ドルゲ様!お待ちください、それならば私の実力を示して見せましょう」
ミスタードルゲ「ほう、どうするのだ」
エビビルゲ「私はスターイグアナの護衛のサイボーグよりも優れた力を持っている事を証明する事で、私の力を見せましょう!」
ミスタードルゲ「なるほど、私としてもドクターボーグが素体の人間の強度の問題を解決で来たか疑問ではある」

サイバーマルコの容姿を見ながら、胡散臭げな視線を注ぐミスタードルゲ。

ミスタードルゲ「エビビルゲよ、一度だけチャンスをやろう、ミスターK、サイバーマルコとエビビルゲを一騎打ちさせて生き残った方をスターイグアナの護衛に使うというのはどうだ?
ドクターボーグもそう何度も失敗するようならばもうこれ以上のサイボーグは作れんと見ていいだろう」

エビビルゲ「うう…俺の力を見せてやるぅぅぅ」

エビのように脱皮するエビビルゲ、すると、その体が元のように再生しているではないか。

エビビルゲ「なあお前、そんなガキよりもこの怪腕魔人エビビルゲ様の方が頼もしそうだろう〜」

スターイグアナの方へ同意を求めるエビビルゲ。
0144ミスターK
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2016/05/05(木) 18:36:26.21ID:cuc46HU7
>>143
※それから数時間後の事。

サイバーマルコ「ボス、それにスターどうでしょうか?」
ミスターK「うむ、実に美味いなぁこのエビは」
スターイグアナ「おいちーっ!流石はマルコや!!料理の腕も最高やんか」

※実はエビビルゲに決闘を申し込まれたサイバーマルコは決闘開始直後にエビビルゲをすれ違いざまにバラバラにしてしまいそのまま高級エビ料理にしてしまったのであった!

ミスタードルゲ「実に美味いエビだ。そして素晴らしい腕前だな。サイバーマルコよ」
サイバーマルコ「恐縮でございます。ミスタードルゲ様」

※皮肉にもエビビルゲ瞬殺によりサイバーマルコの恐るべき実力が示された!だがそれは彼の真価のほんの一部にすぎない。

サイバーマルコ「スター、この部分だけ食べられそうにないよ」
スターイグアナ「じゃ焼却処分にしよか?」

※これでエビビルゲは完全に再生する事無く消滅した!
0145創る名無しに見る名無し
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2016/05/06(金) 21:41:36.75ID:qCcsWzsm
ミスタードルゲ「……って待て馬鹿共!!エビビルゲが食えるわけがないだろう!!」
ミスターK「嫌ですねミスタードルゲ、悪魔で比喩ですよ、本当に喰うわけないじゃないですか」
ミスタードルゲ「ああ…ならいいが…、前にも言ったがドルゲ細胞は一種の癌細胞だ、食ったら癌になって死ぬからな、食うなよ!殺すのはいいが食うなよ!」

まさか本当に喰う奴はいないだろうが、ミスタードルゲは一応警告しておいた。
癌細胞だけ避けて調理しました、などと言うのも無しだ、頭の先から足の先までドルゲ細胞だからドルゲ魔人なのだ。
食えない、絶対に喰えない、冗談でも食ってはいけない。
仮に食っていたらもうアウトだ、魔法で治す事もできない、手術で胃なり腸なりを末期癌になる前に切除しなければならない。

ミスタードルゲ「これならばもうレインボーマン打倒はなったような物だな」
ナマコルゲ「しかしドルゲ様…見るにサイバーマルコは」
ミスタードルゲ「ナマコルゲ、もしそれ以上言うのなら、お前もエビビルゲのようにサイバーマルコと戦う事になる」
ナマコルゲ「(びくっとして)ド…ドルゲ様のご命令とあれば」
ミスタードルゲ「よい、私は無駄な戦いはしない主義だ、ミスターK、次の作戦は吉報を期待している」

ミスタードルゲからの通信は切れた。

ナマコルゲ(……どうも強度問題は解決できているようには思えない、あの強さの代償に、どこかにサイバーマルコは欠点を間違いなく持っている)

エビビルゲとサイバーマルコの戦いを見ていたナマコルゲは確信した。
サイバーマルコはエビビルゲを必要以上に細切れにしていた。
それは、エビビルゲが再生能力を見せた事も関係しているかもしれないが、あまり戦い方に余裕を感じなかった…勝負を少し急いでいたように見えたのだ。

ナマコルゲ「…では俺とキバゲルゲはドルゲ様の下へ帰る」
キバゲルゲ「次回の作戦の戦果を期待しているぞ」

2大魔人は死ね死ね団本部から立ち去っていった。
0146ミスターK
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2016/05/08(日) 21:47:15.55ID:dUkMdAUi
※それから数週間後の事。ある日突然日本列島にありとあらゆる物資が輸送されなくなった!原因は不明、とにかく様々な品物が輸入されなくなったのである!

ミスターK「ダイアナ、作戦のほうは進んでいるか?」
ダイアナ「はい、現在日本に届く物資は全てシャットダウン状態にしてあります」
ミスターK「スターイグアナもすごい魔法を使うものだな。まさか日本周辺に強力な結界を張っているのを知らずに」

※そう、日本に物資が届かないのはスターイグアナがその強大な魔力で結界を作り出し日本に近づくありとあらゆる存在を排除していたからであった!

旅客機パイロット「そんな、日本に入ろうとすると何故か別の場所に出てしまうぞ」
タンカー乗組員「日本の領海に入れない!これでは石油が届かんぞ」

※という訳で物資が届かない故に物価が上がり遂には日本国民による暴動が各地で発生した!

スターイグアナ「ぎゃはははははは!これで日本人は飢え死に確実や!しかもこの結界はウチが新月の夜で寝ていても有効なんやで!」
ミスターK「さて、我々は黙ってエンシェント国のアジトで高見の見物という訳だな。エンシェント国にも暫く輸入は控えるように言ってある」
ダイアナ「これで今度こそ日本もおしまいでしょう!」

※果たしてこのまま日本は完全孤立したまま絶滅してしまうのか?
0147 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/09(月) 10:22:22.83ID:HBHznWsM
>146
 一方そのころ、ってのもまあアレなんだけど……ウルトロン復活劇は終わってるな、スパイダーウーマンがあっち行ってるから。
 ニューヨークのど真ん中でヴェノムの大群が暴れてて……あれが日本で起きてたらと思うと。
 ソーサラー・シュプリームたるDr.ストレンジはその使命を新たな後継者に譲り渡すべく動き始めた、日本どころではない。

 そして、星見勇一郎は証人保護プログラムによりエージェント・アケチとしてアベンジャーズのサポートをしている。
 時々『ホワイトホース』の名前でヒーローっぽい事もしている。
 タイグラトカスパイダーウーマンをデートに誘おうとして失敗したり。

 そういう諸々の合間に、スタークは先のスクラル・エレクトラの調査をMr.ファンタスティックとイエロージャケットに依頼していたが……


  「彼の方は汝を愛す」
0148創る名無しに見る名無し
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2016/05/09(月) 20:25:43.76ID:DnkmzKFZ
八雲紫「全く誰でしょうね 外の世界に私達のよりずっと大規模な結界が出来ているわ。」
八雲藍「外で忘れられたものがこの幻想郷に流れてくるのだから、外に魔法があるのはおかしい話ではありませんか?紫様。」

ここは幻想郷。人間の科学の発達に伴い、昔の言い伝え等に登場する妖怪たちが自分の存在を忘れられそうになったので、一部の人間と共に結界を張って立ち上げた世界である。
そして、紫はこの幻想郷の創設者 見た目とは裏腹に齢は千をゆうに超える。藍は9尾の狐であり、紫の式神でもある。

紫「たぶんまだ強力な妖怪なり魔法使いなり、あっちにいるんでしょうよ。どうしてくれるつもりかしら?これではこちらの結界が干渉されるじゃない。藍、しばらく留守を頼むわね。」
藍「まさか紫様自ら行かれるのですか?」
紫「冬眠してる時と大した違いはないわ。幽々子や霊夢には寝てると言っときなさい あとくれぐれも橙(ちぇん)を甘やかすんじゃないわよ」
藍「...はい 紫様もお気をつけて」

こうして妖怪の賢者、八雲紫(やくも ゆかり)が外の世界に登場した。他の妖怪よりは外慣れしているが長期間滞在するのは余り頻繁にはないことらしい。
0149創る名無しに見る名無し
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2016/05/09(月) 22:05:02.96ID:pOSKnmyw
キャプテンサラ―「総理、これは明らかに死ね死ね団の仕業です、強力な結界が張られている様です」
総理「どういう事かね?死ね死ね団が日本周辺の空間をゆがめたとでも言うのかい?」
キャプテンサラ―「それは不可能です、如何にスターイグアナ(逮捕した死ね死ね団員から名前のみ聞きだす事に成功しています)でも、日本列島全土を囲む巨大な結界など作れません」
総理「だが、現に空も陸も、輸送ができていない状態だ」
キャプテンサラ―「いいえ、密輸組織の輸送船が今の状況でも何度か逮捕されています」
自衛隊幕僚「つまり敵は日本周辺の空間全部をゆがめているのではなく、航空管制や船の無線から航路を先読みし、そこにゲートを用意しているというわけか」
キャプテンサラ―「そうです、ただ、航空管制や無線なしに船や飛行機は運航できない」
政治家「それでは意味がないでは無いか!」
キャプテンサラ―「いいえ、消える瞬間をうまく観測することができれば、今回の事件の原因となっている結界の発生地点を割りだす事ができるはずです」
自衛隊幕僚「さっそく実施しよう」

こうして、自衛隊の護衛艦が1隻、日本からロシアへ向かい、補給物資を満載して戻ってきた。
護衛艦は当然日本へ帰れずに別の海域へ送られるが、消える瞬間の詳細な観測記録をキャプテンサラ―達の下へ送ってきた。

キャプテンサラ―「よし、この解析データを分析すれば、敵がこの結界を起こしている現場を特定できるはずだ」
少年同盟員I「これだけ強大な術式ですからね、起こしている場所を移動させる事は難しく、また、他の魔法の影響を大きく受けるエンシェント国内では出せないし、結界の外の国外でも無理なはずです」
少年同盟員K「更に、護衛艦だけを似た術で移動させるというのも複雑な術式をもう一つ、すぐに作ら無ければならないから不可能だ、だから、護衛艦を移動させた術が偽物の術という事もありえない」
少年同盟委Z「ついでに言えばあの護衛艦がこの観測記録をこちらに送っている事は機密事項だ、死ね死ね団どころか防衛省の上層部と国の上層部しか知りえ無い」
キャプテンサラ―「敵の結界発生ポイントを割りだせ次第、逆道君に連絡だ!」
0150ミスターK
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2016/05/10(火) 19:56:50.66ID:enAqCdWQ
>>149
スターイグアナ「ぎゃはははははは!そうはいかへんでっ!」
キャプテンサラー「げげっ、お前は!?」
総理「いつの間に?守備隊はどうした」
スターイグアナ「外にいた変な奴らならマルコが首ちょんぱしてもうたで」
サイバーマルコ「という訳で全員死ね!」

※国会議事堂はその日、血の雨が降り自衛隊幕僚達がことごとく死んでいった。総理とキャプテンサラーは命からがら逃げおおせたが結界に関する観測データが全て消去されてしまい結界の本元を調べる術を失った。

スターイグアナ「ボス、ごめんな。総理とキャプテンサラーは逃げられてもうたわ」
ミスターK「構わん、要は結界の場所を察知されなければいいのだ。これで連中もあの場所に到達する事は不可能になったという訳だ」
スターイグアナ「……うちもう眠いわ。今からそっちに帰るわ」
ミスターK「そういえば今夜は新月だったな。早く戻って来い。ふかふかのベットが待っているぞ」

※こうしてスターイグアナは安全な某所でしばしの眠りについた。一方、日本各地で暴動が発生し地獄絵図が展開されていた!

ミスターK「スターイグアナが眠りについている間は我々も迂闊な事はすべきではないな。しばらく様子を見てみよう」
0151逆道逆
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2016/05/10(火) 21:02:57.56ID:DYTZrjEd
逆道は小規模ながら暴動を沈静化する手伝いをしていた。
逆道「皆さん1人ずつ順にお願いします!」
ダッシュ4で生命力を強化した作物を栽培、配っている。
金属神兄弟「資源は我らにまかせろ!」
さすが全身金属、ダウジングして資源を見つけたらしい。

一方、
紫「今宵は新月、昼と夜の境界は既に私の手の内にある。」

昼と夜の境目を操ってしまった。これでしばらく新月の夜が続き、スターイグアナは起きられない。
「境界を操る程度の能力」が紫の能力。これを使って空間と空間に境界を設け、結界にすることも、境界をなくし結界を取り払うこともできる。
紫「それじゃあ 行きましょうか」
スキマと呼ばれる異空間を使った瞬間移動で結界を直しに行く。
また、先ほどサイバーマルコ達が殺していたのは、紫によって幻と実体の境界を制御された幻覚である。
本物はスキマでキャプテンサラー達のところに送られた。データも無事。
紫「全く外の世界も物騒なものですわ。早く幻想郷に戻りたいわね」
0152創る名無しに見る名無し
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2016/05/10(火) 21:23:51.44ID:rEcuehBd
キャプテンサラ―「何故我々がデータを解析しようとしている事がわかったんだろう…」
総理「この国の防諜能力の低さは今に始まった事じゃない」
キャプテンサラ―「何はともあれ、謎の超能力者に救われましたね」
総理「そうだな、幕僚達も無事だ」
キャプテンサラ―「…っていうか議事堂は無くなってるはずだからさっきの話は基地で行われてる事になってるわけですよね」
総理「そうなるな」
キャプテンサラ―「つまり…」

アナウンス『死ね死ね団接近!先の作戦を妨害した個体の模様!総員戦闘態勢』

スターイグアナ無で現れたサイバーマルコが、上空を警戒していた自衛隊の超哨戒機、「おおはげわし」に察知された。

自衛隊は直ちに迫撃砲を連射する。
そんな物はサイバーマルコに通じない?
否、自衛隊はかねてからの強化により、波動エネルギー4式弾を開発していたのだ!

上空に放たれた4式弾は爆発して強烈なエネルギーの雨をサイバーマルコに降り注がせた。
サイバーマルコは流石に町中にある議事堂では無く、のっぱらで自衛隊が遠慮なく本気を出せる場所を単独で攻め落とせはしない。
何度も何度何度でも言うが、それができるなら真正面から日本政府を倒せるのだ。

波動エネルギー4式弾でサイバーマルコを追い散らした自衛隊は結界発生ポイントを少年同盟と協力して特定した。
何とその場所は…
0153 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/10(火) 21:57:34.64ID:vb370ZtH
>152
イカール星人ニコライ『ワレワレイカール星人のテクノロジーの前に、生半可なエネルギー兵器は通用せんよ』

 函館、五稜郭。

 地下から突如せり上がった要塞塔内部に、結界発生ポイントの一つはあった。
 この拠点の死守が、イカール星人にハコダテを、道南地方を譲り渡すことの条件となっているのだ。


エヴァ・シンクレア「……(むすっ)」

 長崎県五島列島沖。

 彼女ご自慢の巨竜儀夜龍に撃ち込まれた特殊弾頭が、結界発生源である。
 三重の絶対防御結界を解除しつつ要塞級の巨体を解体できねば結界も解除できない!


“ヴィーナス謙信”那須美衣「誰か……ボクをコロシテ……」

 新潟県佐渡島。

 毘沙門天即ち女神ヴィーナスの化身たる少女は、佐渡金山大迷宮の奥深くに捕らえられ、結界のための贄とされていた。
 あ、「毘沙門の“毘”はヴィーナスの“ヴィ”」と言い出したのはライターの田中天です。

 結界発生ポイントは、他にもまだたくさん……


 「彼の神は汝を愛す」
0154創る名無しに見る名無し
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2016/05/11(水) 00:35:36.50ID:LGtvWged
武田長官「よし、自衛隊の機甲部隊でイカール星人は撃破しよう」
幕僚A「逆道君は三重県に向かってくれ」
キャプテンサラ―「佐渡島には少年同盟員を送ります」

とりあえず判明した三つのポイントを破壊に向かう日本陣営。
なんだかんだで結界発生ポイントを三つも破壊すれば、結界も止まるだろう。

武田長官「撃て撃て撃ちまくれぇえええ!」

五稜郭を包囲した自衛隊が要塞めがけて99式戦車改45両から125o高初速超貫通弾が、F216戦闘機30機からドリルサイドワインダーが、J−XX−15、5両から波動エネルギー三式弾が、雨あられと撃ちこまれ、海上のイージス艦隊からも対艦ミサイルが次々撃ちこまれる。

――――

少年同盟員H「少女が金塊の中に閉じ込められていると聞いた!助けてモテて大金持ち」
少年同盟員A「……」

超能力を消し去る能力者を探していた少年同盟員達が呼び戻され、佐渡奥の結界ポイント破壊へ向かっていた。

死ね死ね団員守備隊「おいおい…お前らが俺達を相手に勝てると…」
少年同盟員A「俺達ほら、ファントム兵士って言うミュータント兵普通に倒せる位強いから」
死ね死ね団員守備隊「ぎゃべ」

ピットを投げつけて守備隊の死ね死ね団員少数(そりゃ大勢いりゃ自衛隊に気づかれるだろうし)を倒し、大迷宮に侵入する少年同盟員達。

少年同盟員H「こんな迷宮いつ作ったんだよ…」
少年同盟員A「知らん」

とりあえず、快調に迷宮を進む少年同盟員達であった。
0155創る名無しに見る名無し
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2016/05/11(水) 00:36:25.93ID:LGtvWged
幕僚A「すまん、三重結界にばかり目が行っていて肝心の県名を間違った、逆道君、長崎、長崎に向かってくれ」
0156 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/11(水) 01:02:44.00ID:mtpCQRjI
>154
× 少女が金塊の中に
○ 美少女が金塊の中に

 佐渡島金山大迷宮は、その名のとおり金鉱跡を利用した迷宮である。
 様々な怪物たちが彷徨しているが、ゴールドゴーレムとゴールドアントとカネゴンはいない。
 後、メジャーダイミョウもいないし飛行系のモンスターも……いない奴の話してもあれだな。

 まあ、那須美衣がどんな美少女かは、各自で検索してくれ。
 そんな彼女は最深部の、正体不明の怪物すなわちボスモンスターが守る部屋の奥にいる。


 そして函館。
 そこら中からイカールロボが生えてきて自衛隊の超兵器たちと激戦を繰り広げる。
 自衛隊と戦う、函館を守る、両方をやらなくちゃいけないのがイカール星人の辛いところだな。


「……え?逆道?なるほど、彼の手に負える程度の結界ならいいんだが……」

 五島列島のとある民宿で、エヴァは連絡を受けた。
 窓から見える彼女の相棒は、複雑怪奇な結界に包まれて朧げな姿を晒している。
0157逆道逆
垢版 |
2016/05/11(水) 19:34:24.05ID:DcMUb3lN
逆道「はい、長崎ですね。」
(ああ、修学旅行で行ったなあ、懐かしい。ステンドグラスになってるしおりを...)
逆道「なんて言ってる場合じゃない!急ごう」

こうして逆道は長崎、五島列島に到着した。
0158創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/11(水) 23:53:58.94ID:LGtvWged
少年同盟員H「こちら少年同盟員H、我々の力ではモンスターを制圧できない、自衛隊普通科連隊、もしくは特殊作戦群の応援を要請します」
陸上自衛隊新発田基地「こちら新発田基地管制室、要請を受理、直ちに普通科連隊を派遣します」

少年同盟の要請を受け、歩兵部隊が金山大迷宮に到着し、直ちに迷宮内に突入した。

隊員A「こちら第一小隊、一階部分を制圧した、有力な敵はいない、どうぞ」
隊員B「階段を発見、第二階を攻略中、大型の蜘蛛に似たモンスターを駆除、群れがいる可能性がある、注意されたし」
隊員C「メーサー光線銃は敵に対し非常に有効である、大型モンスターを掃討」

自衛隊は最深部へと速やかに制圧していった。


武田長官「おお!五稜郭への攻撃は有効らしい!敵メカの飛び道具に注意しろ!航空支援要請!」

車高の低い自衛隊車両は遮蔽物にかくれつつ、イカールロボを集中砲火し、一体づつ確実に殲滅していく。
何両か撃破されもするが、航空支援でかく乱し、波動エネルギー三式弾を五稜郭に打ちこみながら攻撃を続ける自衛隊。

更に近隣の基地から攻撃ヘリ部隊が飛来し、イカールロボにヘルファイア対戦車ミサイルより強力なネオプロミネンスミサイルを叩きこんで火だるまにしていった。

武田長官「いけそうだな、メーサーヘリ部隊はまだか?」
兵士「次レスには到着します」
武田長官「よし、迫撃砲で波動エネルギー4式弾による五稜郭への攻撃かいし!戦車部隊は敵ロボットへの攻撃を優先しろ!」

迫撃砲による波動エネルギー4式弾の雨あられで五稜郭を吹っ飛ばしていきつつ、戦車で応戦し、イカールロボを攻撃する武田長官。
割りと押している。
0159 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/12(木) 01:53:36.25ID:Iwuycv9k
>157
 指示のあった民宿に着いた逆道。
 その目の前で建物の外壁が弾け、中から黒ゴスの少女即ちエヴァが吹っ飛んできた。

「がはっ……私はすでに全身義体だから、人形のようなものでな……これ以上人形にできなくて残念だなっ!?」
『ぎゃははっ、ならば、それ以外の方法で貴様に真実の死を与えてやるで……彼の方は汝を愛す』

 そう言って、スターイグアナは左手にはめた緑色の指輪、即ちグリーンランタンリングをかざし、右手のグングニルを射出出来るようなバリスタを生成した!


>158
 佐渡島金山大迷宮、最深部手前にスターイグアナが待ち構えていた。

『彼の方は汝を愛す……消し飛んどけや』

 閉じていた瞼が開かれると、迸るオプティカルブラストが侵入者を薙ぎ払う!


 函館、一両の戦車が何かの当たる音を聞いて不用意にハッチを開け、函館市民の投げた石に当たった。

「被害を増やす自衛隊は帰れ!」「内地の奴らに用はない!」「蝦夷共和国万歳!」「イカール星人万歳!」

 函館を守るイカール星人と、函館を攻める自衛隊。
 過去の歴史的経緯を見ても、地元住民がどちらに付くかは自明の理であった……

 そんな中、一機のイカールロボに落雷が落ちる。
 見上げれば上空にスターイグアナ。手にするは雷神ソーの振るう鉄槌・ミョルニルか。

『彼の方は汝を愛す』
0160ミスターK
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2016/05/12(木) 21:46:21.04ID:Ie/3pcx5
ミスターK「スターイグアナはまだ目覚めんのか!?」
ダイアナ「ボス、どうやら何者かが新月の夜の状態を継続させている模様です」
ミスターK「うぬぬ、こんな時に結界の場所を探り出されたら厄介だぞ」
キャシー「大変です!八か所ある結界の内、三か所が敵に発見されました」
ミスターK「なんだと!?」
ダイアナ「ボス、慌てる事はありません。なぜならそれぞれの結界には強力な守護獣を配備しております」
キャシー「恐らくいい知らせが入ると思われます」

※すると突如、函館にリヴァイアサン!長崎にはケルベロス!!そして新潟にはバハムートが出現し結界を破壊しようとしていた連中に攻撃を加える!

ミスターK「ははははははははははは!侵入者は即刻排除だっ、行け!我が死ね死ね団が率いる魔獣達よ」

※リヴァイアサン・ケルベロス・バハムートの出現により自衛隊や少年同盟を次々と蹴散らしていく!果たして彼等に勝ち目はあるのだろうか?

スターイグアナ「……(ピシッ!)」

※そして、長く続く新月の夜の影響でスターイグアナに変化が!
0161創る名無しに見る名無し
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2016/05/12(木) 22:22:54.80ID:hio12hbt
函館

日本全土が食糧難になり、存続の危機だというのに勝手な事を言い、自衛隊を追い払おうとする愚か極まる市民に、自衛官達の怒りが爆発した。

自衛官「邪魔だ!死にたいのか!ここにいたら攻撃の巻き添えになるぞ!!」
函館市民「イカール星人b(殴られる)」
札幌市民「自衛隊の皆さん!こいつらの強制避難は任せてくだせえ!」
幌筵市民「日本のピンチだっつーのにヴァカの集まりがぁ!」

函館市民たちの一派は他の道民たちに蹴散らされ、強制退去させられた。
今は日本の危機なのだ、北海道がどうのだの被害がどうのだの言ってられない。

更にリヴァイアサンも現れるが、これは対して問題では無い!

海上自衛官「ゴジラに比べれば…」
航空自衛官「そうさ、ゴジラに比べれば…」

護衛艦に巻き付いて沈めようとしたところを体に上空のメーサーヘリから熱線を喰らわされて胴体を切断され、護衛艦から離れたところを対艦ミサイルと魚雷のつるべ打ちでリヴァイアサンは倒された。
所詮、帆船しかなかった時代の怪獣だ、ウルトラ怪獣や東宝怪獣と激闘を繰り広げてきた我等が自衛隊の苦戦する相手ではない。

武田長官「よおし!一気にイカール星人を倒してしまえ!」

だがそうもいかない!上空にスターイグアナが現れたのだ!

武田長官「うぬ!現れおったらな!波動エネルギー4式弾をぶちこめ!」

一斉に撃ちこまれる波動エネルギー弾。
しかし、光線がさく裂すると、スターイグアナは消えてしまった。

武田長官「幻か?構わん!五稜郭へトドメをさすんじゃ!」

その後、函館市民のブーイングの中防衛隊の果敢な攻撃は続き、遂に五稜郭は陥落、最初の結界発生ポイントが破壊された。
結界発生ポイントの破壊に、人々は希望を取り戻し、戦いの成り行きを見守り始める。
また負けたりすれば暴動も再開されるだろうが、暴動はとりあえず収まったのだ。
0162 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/12(木) 22:27:23.05ID:Iwuycv9k
>160
 五島列島。

スターイグアナ「ちっ、邪魔や」

 装填済みのバリスタはそのままに、緑色のソリッドライトがチェーンソーを形成し、ケルベロスの首の一つを切り飛ばした。
 間髪入れずエヴァが投げつけた収束手榴弾がもう一つの首を吹き飛ばす。
 残る首は一つ。


 函館山上空。

スターイグアナ「疾く、去ね」

 降り注ぐ雷霆は、リヴァイアサンもイカールも自衛隊も、もちろん函館そのものも焼き払おうとする。
 嗚呼、まさに伝承にある函館大火の再来か。


 佐渡島金山大迷宮。

スターイグアナ「狭いところに無理やり出てくるな」

 オプティカルブラストで少しでも最深部から遠いところに追いやる。
 迷宮そのものへの被害はあんまり考えていない。


 『彼の方は汝を愛す』


 その頃、大潟村の結界発生ポイントでは謎の番人が大あくびをしていた。
0163創る名無しに見る名無し
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2016/05/12(木) 22:33:31.87ID:hio12hbt
佐渡島

少年同盟員H「くっそお、すごい風と炎だ!これじゃダンジョンに近づけない!」

ダンジョン内のスターイグアナの攻撃で、一度ダンジョンから下がった歩兵連隊に、上空からバハムートが襲い掛かってきた。
ロケットランチャー程度では効かない大型龍に、流石の自衛隊も部が悪い。

自衛官B「航空自衛隊は他の結界の探査で来ることができない、こいつは我々で倒さなければ…」
少年同盟員A「くっそお…こんな時、イナズマンFや弦太郎さんがいてくれたら…」
少年同盟員B「いない人達の事なんか考えたら駄目だ!あいつは俺達でどうにかするんだ!」
自衛官C「相手が早すぎて海上自衛隊のミサイルでは倒せない…どうすれば…」

苦戦する歩兵連隊と少年同盟を嘲笑うように、上空を飛びまわるバハムート。
その口から吐き出される熱線に、自衛官が一人、また一人とやられていく。
0164 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/12(木) 22:34:25.88ID:Iwuycv9k
>161
 ゴジラに比べれば?

 そう、函館に現れたスターイグアナは一人や二人ではない。
 雲霞のごとく現れたスターイグアナはそれぞれが異なるスーパーパワーを持っていたのだ。

 破壊された結界のエネルギーが吹き荒れる中、無数のスターイグアナが自衛隊を次々と粉砕する。
 ある者は両手から伸びた爪で引き裂き、別の者は緑色の巨体となる。
 また別のスターイグアナは超高速で走り回り、高熱を発するスターイグアナと冷凍銃を構えたスターイグアナを嵐を呼ぶスターイグアナがサポートする。

 『彼の方は汝を愛す』

 一番最初に破壊された函館結界から次々と現れたスターイグアナは、やがて日本中に、そして世界中に拡散する。
 そして、次々と抵抗するものと戦い、破壊する。

 そして、ついにその時が……
0165創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/12(木) 22:40:21.71ID:hio12hbt
上空から眩い光が降り注ぎ、チートなスターイグアナ群団を抵抗も許さず消し去り、時間を巻き戻して存在を無かった事にした。

何べんも言うが、そう言うの、いい。
0166 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/12(木) 22:43:23.87ID:Iwuycv9k
 地球上のすべてのテレビやネットが乗っ取られた。

 アメリカやロシアの大統領、英国や日本の首相、その他数多の指導者や著名人の姿がその中にある。
 彼らは次々に褒め称える。偉大にして唯一なる神と指導者を。

 『彼の方は汝を愛す』

 嗚呼、これこそが幾度もくじけながらも継続されていた、スクラル帝国の『秘かなる侵略(シークレット・イベイジョン)』なのだ。
 もちろん、その画面の中には我らがミスターKもいて、レインボーマンと肩を組みスクラルへの帰属を謳い上げていた。

 画面の中にいるのは当然、スクラル人が変身した偽物だ。
 函館を中心にした無数のスターイグアナも変身したスクラル人だ。
 それも、複数の超人のパワーを併せ持ったスーパースクラルである。
 厄介なところだと、ダメージを受けるごとにパワーアップするペナンスのパワーをついでに所持しているのとか。
 たまに、ダメージを受けすぎるとヴォイドになって余計に破壊をまき散らすスクラル・セントリーとかもいる。
0167 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/12(木) 22:44:10.94ID:Iwuycv9k
>165
 大丈夫、収束するから。
0168創る名無しに見る名無し
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2016/05/12(木) 22:44:27.16ID:hio12hbt
なんか違う方向へ向かおうとしているスターイグアナ群団は俺は見無かった事にしよう。

五稜郭の結界発生ポイントを破壊した武田長官達機甲部隊は、次の結界発生ポイントへ進撃を開始した。
8つの結界発生ポイントは戦闘中にある程度解析され、後はミスターKの中の人がどこにあるか書くだけである。

さて次のポイントは…。
0169逆道逆
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2016/05/12(木) 23:19:22.02ID:BjBPFKcM
函館の偽スターイグアナ(自衛隊から情報がきて名前把握)の大量発生は一旦置いておいて、逆道はケルベロスの首残り一つを倒そうとしていた
逆道逆「レインボーダッシュ7!太陽の剣!」
1本の剣を思い切り投げつけ、もう1本で完璧に首を落とした。
逆道逆「協力ありがとう。再生とかしないよな?」
スターイグアナ?「大丈夫やで!こいつからはもう魔力出てへんから」
エヴァシンクレア・逆道逆「それよりお前
スターイグアナだろ」
スターイグアナ?「.........」
0170逆道逆の中の人
垢版 |
2016/05/12(木) 23:42:12.04ID:BjBPFKcM
書き忘れましたが金属神の兄弟はまだ資源採掘してます。自衛隊の依頼がくれば装備の強化(オリハルコン、ミスリル化)もやってくれるかも。
紫は結界さえ何とかなれば問題ないので、場所特定後はスキマ空間(異空間)から様子見。
0171ミスターK
垢版 |
2016/05/13(金) 20:31:20.12ID:3UvR8gsn
ミスターK「どうしてあんなにスターイグアナが沢山いるんだ?」
ダイアナ「ボス、どうもスクラル人の仕業……って大変です!就寝中のスターイグアナに異変が!」

※突如スターイグアナの体が輝き出し、その光から次々とスターイグアナの分身らしき姿が!そしてスターイグアナの分身たちは光の速さで日本各地へと飛んで行った!

ダイアナ「ボス、見て下さい。光の分身たちが偽物のスターイグアナを次々と消滅させていきます」
ミスターK「どうやら過剰睡眠による余剰エネルギーが放出されてあの最強分身たちが生まれたに違いない」
キャシー「見て下さい!光の分身たちは偽物をせん滅後、例のインチキマジシャンや自衛隊をケチョンケチョンにしています!」

逆道逆「つ、強い!何だあの光の少女は!?」
分身「うちはおまえに負けへんで!うりゃっ」
逆道逆「!?太陽の剣が飴に!」
エヴァシンクレア「しかもメロン味ですか」

自衛隊「うわあああああああっ、戦車や戦闘機がぬいぐるみにされてしまった!仲間も御菓子にされてしまった!」
分身「ぎゃはははははは!みーんなショートケーキになぁ〜れ!」

※哀れなまじ新月の夜を続けたばかりに日本人にとって最悪の事態を引き起こしてしまった!無数のスターイグアナの分身が日本各地を荒らしまわりとうとう日本の九割の建物と人間が御菓子にされる始末に!

ミスターK「いよいよ日本も終わりか。諸君、祝賀会の準備を!」
0172 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/13(金) 21:45:36.59ID:6OCQkuSX
>169
 五島列島のスターイグアナっぽい何者かは、スターイグアナかと聞かれて、不思議そうに小首をかしげた。

エヴァ「うわ、キャラ被せてきやがった」

 いや、お前そんな可愛げのあるキャラじゃないから。

>171
 そんなわけで日本が大変になっている頃、世界中も大変だった。
 スクラル人の侵攻により、数多のヒーローや軍隊が苦戦していたからだ。

 そして浮かれ気味なミスターKの元に、とある人物から連絡が来た。

 その名はノーマン・オズボーン。
 元犯罪者を集めた米国秘密部隊、サンダーボルツの長官であり、自身もかつては“グリーンゴブリン”の名で悪の道を究めた男である。

 いわく、地球の危機を救うための手段を得た。ついては侵略者を撃退するために手を借りたい、と。
0173逆道逆
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2016/05/13(金) 22:28:43.57ID:ipFbsc++
逆道「あいつの周りの空気を気体から固体に逆転してやる!
魔法まで防げるかは試さないとわからないが」
エヴァ「メロン味...うまいな」
逆道「いや今それどころじゃないから」
一方、スキマ内では
八雲紫「やはり私が直接出た方が早いわね」
なぜか多数の目がついている謎の異空間(空間同士の境目を裂いたもの。空間と空間の隙間ということ)を開き、幻想の境界 八雲紫が外界に姿を表した。
BGM ネクロファンタジア

紫「そこの通りすがりのサイボーグと魔法使いと人間さん?
ちょいとお時間いいかしら?」
0174創る名無しに見る名無し
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2016/05/13(金) 23:10:05.57ID:fkcDUkyB
キャプテンサラ―「……もはやここまでか」

スターイグアナの大量発生に、自衛隊も少年同盟も全くなすすべがなかった。
瞬く間に日本の全人口の九割が死滅し、日本政府は機能を失った。

諸外国からの援軍も見込まれない状況で、日本人は遂に最後の時を迎えるのだった。


                           〜終〜
0175ミスターK
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2016/05/13(金) 23:46:07.20ID:3UvR8gsn
>>174
ミスターK「確かに日本は終わりだろうがスターイグアナの分身の被害は世界中に広がりつつあるから笑いごとではすまん!」
ダイアナ「日本はともかく諸外国に迷惑をかけるわけにはいきませんからね」
ミスターK「もしこのまま日本人絶滅した場合は新章・世界編スタートになるからな!まだまだこのスレは続くぞ」
0176 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/14(土) 22:30:45.88ID:uOzy8r6f
>173
エヴァ「魔力干渉についての講義とかしてやりたいが、担当が不在でな……んまんま」

 他人様の武器をしゃぶるとかやめなさい。お前はラストモンスターか。

エヴァ「……はいぃ?」
スクラル・スターイグアナ「キャハはは……あはは……アは、あハぁはは」

 その強大な実力を見て取ってしまい、狼狽えているエヴァと、機能不全を起こしたスクラル・スターイグアナ。
 一度スクラルの素顔に戻った後、白い長髪の男の姿に……

エヴァ「ナイトロ!」

 そして、爆発。
 ナイトロは、かつてキャプテン・マーベルを死に追いやり、また、スタンフォード事件を起こして超人登録法やシビル・ウォーの原因となった、スーパーヴィラン中のスーパーヴィランである。
 彼は、自身の肉体を気化して自爆するというスーパーパワーの持ち主なのだ!

>174
 スクラル・スターイグアナ含めスクラルは支配すべき対象である一般の人々を殺しません。
 抵抗するヒーローとか軍隊とかそういった連中を……あ。

(原作を開いて)

 こいつら、歓迎のプラカードと反抗のデモの区別がついてなかった。

 ま、まあ、日本とそれ以外の国の区別もつかないので、全ての国家を破壊しても国民はそんなに殺しません。

>175
 もしうっかり日本が滅んだ時のために、ノーマンからコンタクトが来てます。お返事を。
0177創る名無しに見る名無し
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2016/05/14(土) 23:34:58.09ID:+BA4yQ4O
自衛官「畜生諦められるか!」

広範囲の魔法攻撃をばら撒くスターイグアナに、生き残った自衛官が果敢に自動小銃で応戦した。

スターイグアナ「そんなん効かな…あびへご」

腹を小銃弾が貫通し、苦しみながら落下するスターイグアナ。
するとどうだろう、魔法で変身させられた人々や物が元に戻っていくでは無いか!

自衛官「やった…?そうか!こいつら攻撃力だけが妙に高いんだ!おい皆諦めんな!勝てるぞ!」

スターイグアナ「そんなもん!まとめてお菓子にかえ(頭が吹っ飛ぶ)」

巧妙に隠蔽された陣地から狙撃銃による攻撃が行われ、次々撃墜されるスターイグアナ。

武田長官「超能力無力化装置を使え!」
少年同盟員A「念力でスターイグアナの動きを止めるんだ!!」

超能力無力化装置でスターイグアナの魔法を弾き、機銃掃射でスターイグアナを撃ち落としていく自衛隊。
なまじ生き残って立ち上がるのもいたが、立ち上がる前に自動小銃で四方から掃射してハチの巣にして確実に殺していく。

武田長官「勝った…はあ…一時はどうなるかと思ったぞ…」
自衛官「長官、立った今、海上自衛隊より連絡がありました!スターイグアナの群れが日本各地で莫大な魔力を用いたために結界魔法と干渉を起こして結界魔法が崩壊、日本を覆っていた結界が消えたそうです!」
武田長官「おお!やったぞ!」
自衛官「ただ、新月を起こしていた魔法も同時に消滅しました、これらの魔法は今後残留魔力と干渉し、しばらく使えなくなると宮内庁から連絡が来ています」
武田長官「ふむ…まぁ、何はともあれ一件落着か」

日本へ一斉になだれ込む各国の支援物資を見つめ乍ら、自衛官達は勝利に沸い…。

少年同盟員H「ちょ!バハムート何とかしてください!!」

…バハムートは航空自衛隊が責任をもって撃破しました。
0178創る名無しに見る名無し
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2016/05/14(土) 23:48:20.47ID:+BA4yQ4O
さて、海外に散ったスターイグアナの群れは、海外の人々を殺す理由がないので、侵略者スクラル人に敢然と戦いを挑んでいった。
ただでさえ強いスターイグアナ群に、アメリカヒーローが加わって、スターイグアナ群の防御力のもろさをカバーしてくれたため、スクラル軍は総崩れ。
アメリカヒーローはスクラルを撃破して、世界各国も救われた。

同時、スターイグアナの群れも役目を終えたように消えていった。

世界の人々は、人類を救ったスターイグアナに感謝し、日本人を私怨で死滅させようとしている邪悪な組織から抜けるように祈るのだった。

「スターイグアナ、もう君は生まれ変わったんだから日本人を殺そうとするのはやめろ」
「ミスターKになんか従ってはいけない、君は新しい人生を歩めばいいじゃないか」
「その力にはもっと正しい使い方があるはずだ」
「ミスターKは未成年を働かすなや」

世界の人々から、死ね死ね団のホームページにそのようなスターイグアナに日本人狩りをやめるように呼びかけるメッセージが届いた。
そうだ、スターイグアナはもうイグアナでもゴッドイグアナでもないのだ、日本人と争う必要などないし、危険を冒してレインボーマンと殺しあう必要もないのだ。
0179 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/15(日) 00:33:04.48ID:R3jtL42+
>178
× アメリカヒーローはスクラルを撃破して
○ ノーマン・オズボーンはスクラルの女王を射殺して

 そう、最終的に美味しいところを持って行ったのは、かつての悪役だった男なのだ!

 一方、アベンジャーズのリーダーだったトニー・スタークはその傲慢な運営方針が事態の悪化を招いたとして失脚した。
 トニーが長官を務めていた治安維持組織S.H.I.E.L.D.は解体され、代わりに発足したH.A.M.M.E.R.の長官にノーマンが就任した。

 今ここに、悪が栄える時代が来たのだ!


星見「……S.H.I.E.L.D.も無くなったし、そろそろ証人保護プログラム終わらせて帰国しよう」
ノーマン「まあ待ちたまえ、新しいアベンジャーズに入りたまえ、いや、入れ……入ってくれ」

 胃痛担当として。


 さて、ノーマンは正義の顔の他に悪の顔も秘かに保ち続けている。
 ミスターKにもそちらの方面からアプローチがあるのだが……
0180逆道逆
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2016/05/15(日) 00:34:51.72ID:laPI4vJv
逆道とエヴァは紫の開いたスキマに入れてもらうことで爆発から逃れた。
その後紫から事情を説明されたり、そんな感じ
紫「ひとまず一件落着。まあそういう訳で私は自分の土地の結界が干渉を受けないように防ぎに来たのよ。」
エヴァ「それにしても規模が桁違い過ぎないか」
逆道「新月が続いた理由はそう言う訳ですか」
紫「確かに今回は私の誤算だったわ。でも日本の結界は今ちょうど消えたから、私はこのまま幻想郷に帰るとします。」

それから
逆道「不思議な人だったなあ」
エヴァ「そもそも人ではないけどな。じゃ私は儀夜龍で帰る」
0181ミスターK
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2016/05/15(日) 19:01:54.93ID:00iysZtp
ミスターK「残念だ。あともう少しだったのに」
ダイアナ「一応最後の悪あがきに輸送されてきたありとあらゆる食料に毒を盛ってやりましたが」
ミスターK「無論最新型の毒だろうな。ごく普通の毒では即連中に察知されてしまうからな」
ダイアナ「あらゆる毒の探知機にも引っかからない最新の毒でございます。あと数日もすれば多数の日本人が死ぬ事でしょう」

スターイグアナ「ふああああああっ、よく寝たわ!えっ?結界が消滅やて!!ボスも何やっとんのや」
ミスターK「敵の奸計にしてやられてな」
スターイグアナ「あちゃーっ、まぁええわ、うちが目覚めたからには日本なんか御菓子王国にしてやるわ」

※だがそのスターイグアナが目覚める直前に異変が起こっていた。スターイグアナの体から光が解き放たれ何処かへ飛び去って行ったのである。

逆道逆「おや?誰か倒れているぞ」

※某所へマジックショーを行う為に移動していた逆道逆は行き倒れになっている14歳ぐらいの少女を保護する!果たしてこの少女は何者であろうか?
0182創る名無しに見る名無し
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2016/05/15(日) 21:11:06.19ID:OMAX19dO
ありとあらゆる食料に毒が盛られていて多数の日本人が苦しむ事になったが、探知機等で検出されないようにするために肝心の殺傷能力が低くかった。
日本の優れた医療体制が、患者が死に至る前に毒を中和し、被害は最小限で済んだ。

−――――――――――

スターイグアナの圧倒的なパワーに、日本政府はしかし、遂に対抗策を見出す事に成功した。

日本が誇る天才科学者、禅田博士が、次元防御壁を完成させたのである。
これはあらゆるワープに対して強力な防御作用を発生させる対ワープバリアーだ。
これを用いる事で、次元ばさみなどワープによる重要施設への侵入を防ぐ事が出来るのである。

この次元防御壁発生装置が、復興した東京の都庁に一機、都内全域をカバーする物が作られ、都内での一切のワープを妨害し、更に、要塞化した新国会議事堂と首相官邸、防衛庁と警視庁に数機配備された。
少年同盟もこれで都内へのワープは使えないが、これでもうワープによる奇襲を恐れる必要が無くなった。
更に新東京都庁や新国会議事堂、新警視庁や新防衛庁には前回のサイバーマルコの襲撃から学習し、シルスウス合金製の防御壁が外壁の防御装甲の中に何層か埋め込まれた。
このシルスウス合金はあらゆる魔法の影響を受けない特殊合金である、物体変化魔法は勿論、魔法でできた火炎やイナズマ等の攻撃魔法も通さない。
更に、各建物の外壁はロケット弾にもびくともしないスーパー鋼鉄が用いられた。


死ね死ね団工作員「そ…そして…禅田博士はさ…更に強力な対魔法、対死ね死ね団用兵器を作りだそうとしています……は…早く襲撃を……」

禅田博士の研究成果を奪おうと侵入していた死ね死ね団の最後の工作員が、そう言って息絶えた。
背中には投げメスが突き刺さっている。

日本政府がスターイグアナを攻略し、反撃に出ようとしているのだ。
元々強力な怪人とはいえ、たった一体に毎回戦わせていれば、そりゃあ相手も対策をこうじよう物である。

ここらでオリジナルの各シナリオ使い捨て怪人を使っていく方式を取るべきだ。
0183逆道逆
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2016/05/16(月) 19:25:19.83ID:k3qUnV0A
逆道「おーい、大丈夫?」
とりあえず息と脈は正常だった。
逆道「助かった。明らかに危険ってわけじゃないな。ただ急がないと仕事に間に合わない。
救急車を呼んでも待ち時間やら説明やらが大変だ。
そうだ、眠りと目覚めを逆転したら起きるかも えいっ!」

少女「うーん...」
0184ミスターK
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2016/05/17(火) 19:43:48.84ID:qI0CCntd
>>182
スターイグアナ「そうかしら?あっさりここにこれたけど」
禅田博士「!?なぬっ、貴様どうしてここに?」
スターイグアナ「なんてことないで!いつものように次元ハサミで入れたで」
禅田博士「そ、そんなバカな!ありえないぞ」

※生きとし生ける者は誰もが進化していくものである。スターイグアナも例外ではない。まして先日長く続いた新月の夜の過充電効果で彼女はけた違いに進化していたのである。

スターイグアナ「ほな今日の処は挨拶代わりやから帰るわ。もっとも置き土産を用意しとくかな」

※スターイグアナは髪の毛を一本抜くと念を唱えて離した。すると髪の毛は瞬時にして美しい一体の女性怪人を生み出した。

コメット・エスエム「スター様、何用でしょうか?」
スターイグアナ「少しこいつらと遊んであげな!ほなウチは先帰るで」

※スターイグアナが次元ハサミで研究所から帰った後、コメット・エスエムは禅田博士や職員達を亀甲縛りにしたり三角木馬に乗せて鞭を打ったり、更には強制的にホモ行為をさせたりと好き勝手に暴れて去っていった。そして自衛隊達により救助された禅田博士に訪れた現実は?

禅田博士「ああああああああっ、いつの間に全ての研究データがなくなっている!」

♪ちゃんちゃん!
0185逆道逆
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2016/05/17(火) 20:18:32.31ID:iQvcJK7F
少女はその後移動中にあった病院に預けた。
記憶喪失っぽいようだ。
逆道「それじゃ、俺が起こした時より前のことは覚えていないと。」
医師「はい。しかしこちらで捜索届けを出しますのできっとご家族には会えるでしょう。そうすれば何か思い出す可能性は高いです。」
逆道「お願いします」
そして無事にショーも終えて
逆道「何かまた嫌な予感がするな」
0186創る名無しに見る名無し
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2016/05/17(火) 21:16:55.06ID:UMZ59Pmv
禅田博士「記録できたかね?」
助手「はい、確かに」

スターイグアナの行動をモニタリングしていた本物の禅田博士はスターイグアナの次元移動の新たなデータを得る事に成功していた。

禅田博士「しかし便利な物だな、アメリカヒーローのつかうライフモデルデコイ」

そう、禅田博士は自分の研究所を絶対にスターイグアナが襲撃してくると確信しており、助手たちともどもライフモデルデコイと入れ替わっていたのだ。
ライフモデルデコイが見破れない事は、前回の星見勇一郎の戦いで立証済みであり、現に星見はまだ生きている事が気づかれていない。
禅田博士はてっきり真正面からサイバーマルコあたりで襲撃してくるだろうと思っており、念のため入れ替わっていたのだが、自分の作った次元防御壁を簡単に突破された事に、流石に驚愕していた。

禅田博士「まあ、今は余裕でいるがいいさ」

禅田博士はそう言って、ゆっくりと振り返った。

禅田博士「などと私が本当に油断していると思ったかね?」

スターイグアナ「!?気づいてたんか」

禅田博士は後ろから迫っていたスターイグアナに既に気が付いていた。
次元防御壁が通用しない上に、こちらの諜報能力が低いのだ、偽物でモニタリングしていた事にスターイグアナが気づく事は、禅田博士は予想で来ていたのだ。
更に、わざわざニセの博士たちを殺さないスターイグアナの手腕にも、博士は違和感を覚えていた。
そうか、これは自分達をそちらに注目させておくための罠なのだろうと。

禅田博士「ノコノコここまでやって来てくれてごくろうだったな」
スターイグアナ「まあ、結果は変わらへん、うちをコケにしてくれた報いを…」
禅田博士「待て待てちょっと待て」
スターイグアナ「何や命乞いか見苦しい」
禅田博士「…進行中のシナリオがダブっている、こっちはちょっと待った方がいいだろう」
スターイグアナ「メタいわ!ボケ!」

しかし、禅田博士はスターイグアナが突っ込みを入れた一瞬のうちに、どんでん返しの扉を使ってどこかへ逃げていった。
禅田博士の逃げ足は自衛隊の包囲を突破してどこまでも逃げたかつてのミスターKに匹敵する。
とりあえず逆道の方のイベントが終わるまで見つかる事は無いだろう

スターイグアナ「骨のあるんだか無いんだかわからんおっさんや」
0187ミスターK
垢版 |
2016/05/17(火) 21:55:18.76ID:qI0CCntd
逆道逆「なんですって!」
医師「残念ながら事実です。彼女の細胞構成が人間と全く違うのです」

※医師に呼ばれた逆道逆は衝撃の事実を知る事になる。保護した彼女は人間ではないというのである!

医師「しかも彼女の所持品にこんなものがありました」
逆道逆「!?これはスターイグアナが所持している魔法の杖!なぜあれと同じものを彼女が持っているんだ?」
医師「実は国家機関から依頼がありまして貴方に彼女の保護と監視をお願いしたいのですが」

※謎が謎を呼ぶ謎の少女の正体は?そして逆道逆の決断は?

少女「きれいな花ね。それに鳥さんこんにちは」
0188 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/17(火) 22:30:57.51ID:9rwmx852
 アメリカではノーマン・オズボーン率いる新たなアベンジャーズが立ち上がっていた。
 まず、ノーマン自らアイアンマンアーマーを纏ってアイアンパトリオットを名乗った。
 以前のアベンジャーズよりアレス、セントリー、Msマーベルが続投。
 スパイダーマン(黒)、ホークアイが復帰し、新たなキャプテン・マーベルが参加。

 ただし、殆どが変装したヴィラン。
 星見勇一郎ことソーズマンが胃痛担当といった意味が分かっていただけましたか?

 なお、ノーマンは秘かな陰謀を支える互助会のためにミスターKにコンタクトを取ろうとしていたが、反応がなかったので諦めた。
 展開次第では死ね死ね団を血祭りにあげて世間の目をごまかしにかかるかもしれない……

>186
 ちなみに、ライフモデルデコイにも色々とヴァージョンがある。
 見た目はともかく匂いでバレるようなの、自爆用、自分がロボットであると自覚してないものまで。
 スターイグアナもそろそろLMDについて覚えた頃だろう……
0189創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/17(火) 22:58:49.41ID:UMZ59Pmv
武田長官「逆道君がスターイグアナの偽物を保護しただと?まーた例のスク何とかか?」
部下「もうその件は終わりました、スターイグアナの所持品を持っていたというだけで、関係ない人物の可能性も」
武田長官「ううむ、禅田博士の防護壁が役に立たない事がわかったというのに…」
部下「いえ、次元を裂いて現れるのに時間が多少時間がかかったとの事なので、その間に車で逃げる位はできるらしいですよ」
武田長官「まあ足止めにはなるのか」

武田長官は自衛隊の歩兵部隊を連れて、逆道と少女の下を訪れた。

武田長官「逆道君、この子をこの病院に置いておいては、万が一死ね死ね団なり悪の組織なりが襲ってきた時他の患者に迷惑がかかってしまう、すぐに、我々が手配した病院へ移ってくれ」

武田長官は警察が見張りを固めた小さな病院へ少女と逆道を移した。

武田長官「自衛隊は禅田博士の誤情報のばらまきや彼の安全の確保で忙しく君まで手が回らない、警察と協力して、今回の事件に当たってくれ」

武田長官は禅田博士を逆道に守ってくれとは頼まなかった。
実は禅田博士には、力強い護衛がいるのである。

武田長官「困った事があったらすぐ連絡したまえ」
0190創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/17(火) 23:02:48.44ID:UMZ59Pmv
ミスターKの下に、日本政府の情報をスパイしていたミスタードルゲから連絡が入った。

ミスタードルゲ「ミスターK、逆道逆が人間で無い謎の少女を保護したという連絡が入った」

ミスタードルゲから自衛隊に護送される際の少女の写真が送られてくる。

ミスタードルゲ「調べによるとこの少女はスターイグアナのステッキと同じ物を持っているらしい。拉致するのであれば私がドルゲ魔人を派遣しよう」

死ね死ね団が禅田博士に力を注げるようにというミスタードルゲの配慮…ではない、ミスタードルゲはこの少女を拉致して独自に調べ、利用するつもりだ。
0191 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/17(火) 23:40:47.41ID:9rwmx852
>188
 あ、ノーマンのアベンジャーズにはウルヴァリンもいたな。
 本物のウルヴァリンの息子で母親は日本人。

 ちなみに、Msマーベルの正体はムーンストーンでスパイダーマンはヴェノム。
 ホークアイはデアデビルの宿敵だったブルズアイでした。

>191
 とある秘密結社。

「ほほぅ、スターイグアナっぽい謎の少女……面白い!」
0192逆道逆
垢版 |
2016/05/17(火) 23:54:37.23ID:iQvcJK7F
小さな病院で
逆道「わかりました、お任せください。俺がこの子を無事に守ります。スターイグアナの分身だったとしても、心までは同じではないと思う
今のところ、誰かを攻撃する様子はないですから。警察の皆様よろしくお願いします」
少女「この杖、何だろうな...」
逆道「君が倒れた時から持っていたらしいよ」
少女「思い出せない...」
逆道「(名前どうすれば良いかな)」
0193ミスターK
垢版 |
2016/05/18(水) 19:42:42.36ID:KCKIJ6tl
>>192

???「その女を渡せ!跡形も無く消滅させてやるわ」
逆道逆「!?誰だ」

※逆道逆と謎の少女の前にコメット・エスエムが姿を現した!ちなみに護衛の警官達は彼女の餌食になり倒錯と快楽に溺れている。

少女「あなたは一体?」
エスエム「私はスターイグアナの分身のコメット・エスエム、女!お前はこの世に存在してはいけない存在なのだ」
少女「!?」

※早速命を狙われる事になった謎の少女は何者なのか?逆道逆はコメット・エスエムを相手にどう戦くのか?

スターイグアナ「ウチは二人もいらん。ましてやウチの良心の塊など不要そのものや!さっさと消えてまいや!」
0194逆道逆
垢版 |
2016/05/18(水) 20:22:33.69ID:g3lv8Hwy
逆道逆「SMとはなぁ。このスレ下ネタっぽいキャラありなのか?
まあいい 俺がきっちり全年齢対象で倒してやる!ダッシュ7!
病院を巻き込む訳にはいかないから、君!一緒に来てくれ!」
少女を連れて院外へ飛ぶ!そして少女を念力バリアーで守った!
逆道逆「来いSM!」
0195創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/18(水) 21:07:12.40ID:B22VQ94c
別の個所を警備していた警官隊が駆けつけてきた。

警官隊「逆道君!ここは武田長官が君が戦ってもいいように手配している病院だ!構う事は無いから思いっきりぶっ壊していいぞ!」

コメット・エスエムめがけて一斉射撃を見舞いながら叫ぶ警官隊。

警官隊「グロンギも一撃の神経断裂弾を喰らえ!」
0196 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/18(水) 21:19:49.44ID:TJH9aNWX
>191の二番目のリンク先は>189の間違いでした。

>192
 いつぞやのヨロイムカデからメッセージです。

『魔術にも詳しい英国情報部の元エージェントが、謎の少女に興味を持ったらしい。
 彼女には、出来るだけ逆らうな』

>194-195
病院『ワタシも戦おう!(そこそこのサイズのロボットに変形)』
0197ミスターK
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2016/05/19(木) 22:14:21.16ID:67MTil9o
コメット・エスエム「何これ?それが攻撃だって??ふふふ、今から私が本当のSを教えてあげるわっ!」

※それから数分後、すべての警官達は亀甲縛りに縛られた上に三角木馬にまたがり分身したエスエムの鞭により倒錯と快楽に溺れている!更に病院ロボも亀甲縛りにされて全く動けない!

警官「ああっ、もっとぶって!」
警官「いいっ、おおぞらに上がる気分だ」

コメット・エスエム「さぁて坊や、その女をそっちによこしなさい」
少女「……いや、私に構わないで」

※少女の手には魔法の杖が握られている。少女の本能がそうさせるのか?今、少女の力が試される時であった!

逆道逆「!?なぜだろう。あの娘から凄まじい魔力を感じる」
コメット・エスエム「ほう、そっちから死ににきたのかい?じゃあお前には最高の苦しみを与えて殺してやるよ」
0198逆道逆
垢版 |
2016/05/19(木) 22:38:58.43ID:AZRENrT2
逆道逆「エスエム、お前はわかってない。
俺がなぜ『暴れても構わない』と言われていた病院からわざわざ出て戦ったのか」
コメット・エスエム「分かろうが分かるまいが関係ないね!これからお前は死ぬからだ!」
逆道逆「なぜ俺が
わざわざ 地面で 戦っているか考えてみろってことだよ!」
ダッシュ4の力で急速に育った蔓がコメット・エスエムに絡んでいる
コメット・エスエム「なに!私を縛るなんて」
逆道逆「この子に近くのはわかりきってたからな。お前の攻撃より先に出すのは簡単だった」
少女「私も戦う!」
魔力を本格的に充填し始めた!
逆道逆「ダブル必殺技ってのも悪くないな
一緒に出してみるか?」
0199ミスターK
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2016/05/20(金) 19:53:39.64ID:Qn04LqQe
コメット・エスエム「(ブチッ)こんな蔓で私を縛れると思って?」

※かくしてコメット・エスエムと逆道逆&謎少女との死闘が開始された!二対一に関わらずコメット・エスエムはその華麗かつ妖絶な鞭さばきで二人を追い詰めていく!だが!!

少女「嫌い!」
エスエム「えっ?何この魔力は……どんどん増幅されていくじゃない!」

※すると少女の姿が変貌し白いドレス姿になっていく。まるで典型的な正義の魔法少女みたいな容姿であった!少女はステッキを天にかざし言葉にならない詠唱を唱える!

少女「はああああああああああああああああっ!」
逆道逆「!?ようし、太陽!フラァーッシュ」
エスエム「そっ、そんなバカな!」

※逆道逆の太陽フラッシュと少女の聖なる閃光は瞬く間にコメット・エスエムの体を浄化していく!そしてイグアナの髪の毛を残して消滅していった。更に少女の閃光は半径10キロにまで及びその閃光を浴びた者は例外無しに傷がたちまちに完治し気力を取り戻したという。

少女「……」
逆道逆「君は……」
0200創る名無しに見る名無し
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2016/05/21(土) 00:24:41.32ID:8DsVqJX/
スターイグアナ「っと言う分で殺しに来たで!禅田博士!表の自衛隊はマルコが食い止めとるから少なくとも1時間は応援は来ないで」
禅田博士「流石に真正面から自衛隊の護衛群を全滅させるような事はできないとわかったか」
スターイグアナ「…それやったらまた第二第三の静弦太郎もどきを出すんやろ?まあんな事はええねん、はよ死に」

逃走を続けていた禅田博士は遂に補足され、スターイグアナに迫られていた。
自衛隊の大軍勢が応援に向かってきているが、サイバーマルコと死ね死ね団の精鋭部隊が足止めしており、博士の下にたどり着くのに時間がかかっている状態である。

禅田博士「……むざむざ何の対策も無しに私が貴様等に察知されるような対応策をこうじたと思うか!」
スターイグアナ「お菓子になれー」

スターイグアナの杖から放たれる魔法。
だが、けた違いに強化されたはずの魔法を、博士とスターイグアナの間に割って入った何者かが棒のような物を回転させて弾いてしまった。

スターイグアナ「何奴や」
ザンバ「スリーZメン、ザンバ!」

更にどこからが投げメスが飛んできた、スターイグアナはメスを杖で撃墜する。
そこに超強力なレーザーが襲い、スターイグアナは飛びのいてかわす。

ゼン「スリーZメン、ゼン!」
ゼブラ「同じくゼブラ」

スターイグアナ「小癪な…速攻でお菓子にしたる!フルパワーの魔法をくらえええええええ」

強力な魔法をぶっ放そうとするスターイグアナ。
そこで、博士が部屋の超能力無力化装置のスイッチを入れた。

スターイグアナ「無駄や!超能力無力化装置よりも出力を上げてしまえばええねん!」

バリバリとエネルギーを上げていくスターイグアナ。
しかし、その体が激しくスパークし、煙を噴いていく。

スターイグアナ「あぎゃぎゃあああああな…なんでやあああ」
禅田博士「お前は何らかの理由でパワーアップしたらしいが、体に蓄えられる魔力は限られている、お前の魔力は、明らかに過充電だ。水のつまりにつまった風船から水を出そうとして穴を開けて、一気に爆発している状態なのだ」
スターイグアナ「体がああ体がとけるうううううう」

そうだ、スターイグアナはイグアナとゴッドイグアナ、そのわずかな灰に日本人の生贄のエネルギーを無理やり足してできている生物だ。
そして、今彼女は重要なパーツである少女が体から離れ、不完全な状態であり、新月が続いた事で得た桁違いのパワーを今までのように舐めプレイで出す分には問題ないが、スリーZメンやレインボーマンのような強敵と戦うために大出力の魔法を出すと体が制御できないのである!

スターイグアナ「ぐうう…憶えておれ!禅田!スリーZメン!あんたを必ず抹殺したる!!」

体を崩壊させながら次元ばさみで逃げるスターイグアナ、同時、サイバーマルコ達も撤退する。

禅田博士「……想定よりもスターイグアナが不安定な状態で助かった。もし、スターイグアナがより完璧な状態だったら、まずかっただろう。だが、あそこまでダメージを負っては、奴もそう簡単に復活はできまい!」

禅田博士の言う通り、スターイグアナの体はそう簡単に再生できる物では無かった。

ミスターK「ぬう、普通の医療でも魔術でもスターイグアナの体が戻らん」
スターイグアナ「うう…うちの体は強力で不安定な状態や、今うちは体を維持するだけで精いっぱい、まともに戦う事ができへん」
ミスターK「何?それは困る」
スターイグアナ「だけど心配いらへん、生贄とかそう言うのを媒体に、コメットエスエム見たいな怪人なら作れるんや、そいつらに家の代わりをさせて、レインボーマンと一緒にいるうちの良心をぶっ殺し、うちのエネルギーに戻せば、うちは復活できる!」
ミスターK「なるほど」
0201ミスターK
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2016/05/21(土) 20:54:48.12ID:tYk8rQ5t
スターイグアナ「くそっ、禅田博士め。とりあえず余計な魔力を放出して現状の体でも安定した状態にしないといかんわ」

※スターイグアナは自分の髪の毛を数本抜いて過剰に蓄積されていた魔力を注入した!すると数十名の女性怪人が誕生!なんとかスターイグアナは余計な魔力を放出して肉体を安定させた。

ミスターK「大丈夫か?」
スターイグアナ「ははははははははははは!いらない魔力抜いて絶好調に戻ったで!せやけどやはりウチの力を十二分に発揮するにはあのウチの良心を抹殺する必要があるで」
ミスターK「しかし心配だ。何しろ例の良心はインチキマジシャンと一緒だそうじゃないか。おまけにお前の分身があっさり倒されてしまったぞ」
スターイグアナ「という訳でコメット・アイアン!コメット・スナイパー!!早速やけどウチの良心とインチキマジシャンをぶっ殺してきいや」

※スターイグアナは自分の分身を抹殺するべくコメット・アイアンとコメット・スナイパーを差し向けた!

ダイアナ「ボス、禅田博士の居場所がわかりました」
スターイグアナ「よっしゃ!あのヘボ科学者に今度こそ落とし前つけてやるわ。コメット・ニンジャとコメット・アサシン解ってるな」

「「ハッ!!御意」」

スターイグアナ「さーてウチは現状の体でも戦えるように訓練や!残った僕はウチの特訓に付き合ってや!」
0202創る名無しに見る名無し
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2016/05/22(日) 01:20:53.96ID:PJ4y/jtX
禅田博士は、優秀な科学者であるアイアンマン、トニーと共同で対魔法兵器を開発すべく、彼に来日依頼を出していた。

禅田博士のいる場所、それはあるダムの裏側に作られた秘密研究所だった。
死ね死ね団のスパイはここに博士が間違いなくいるという事だけは把握していたが、内部の構造までは調べる事はできなかった。
更に、各入り口、排気ダクト等の警備は非常に厳重で、擬装や透明化などを使っても侵入は不可能だという結論に2体の怪人は板った。
研究所は次元防御壁に厚く守られ、スターイグアナが新月の力で数十倍パワーアップしていなければ破る事ができないのでワープもできず、壁はシルスウス合金が組まれているため体を魔法などで素粒子分解して侵入しようとしても魔力が打ち消されて体が壁に埋まってしまう。
それに内部にはスリーZメンもいる、察知されて強引に突破しても、返り討ちにされる。

厳重でリスクの大きな研究所襲撃よりも、トニーの返答を待って、彼の来訪時に大きなチャンスがあるのではないか、と2大怪人は結論付け、じっと、チャンスを待つのだった。


―――――――――――――

一方、ミスタードルゲは善スターイグアナの存在を知り、狼狽えていた。

ミスタードルゲ「何としても…何としてもそのスターイグアナは殺さなければならない!!もし万が一奴が……タコゲルゲ!ゲジゲルゲ!キノコルゲ!」

ドルゲの呼びかけに応じて、3体の魔人が現れた。

ミスタードルゲ「死ね死ね団だけに任してはおけない!ドルゲの目的に間違いなく邪魔になる、いや、絶対の障害になる善のスターイグアナを殺せ!奴とレインボーマン、最大の邪魔者を2体まとめて始末するのだ!!」
バドー「ミスタードルゲ、バドーも殺人レンタル契約書に基づいて、全力で力を貸そう」
ミスタードルゲ「成功すれば報酬は思いのままにしろ、まずはレインボーマンを消耗させる!バクライマンとノコギリマンを出撃させてくれ!」
バドー「わかった」
ミスタードルゲ「よし、…ミスターK、聞こえるか?我々がまずは仕掛けてレインボーマンをうまく消耗させる、我々の力で仕留めそこなった時は、お前達の出番だ」
0203創る名無しに見る名無し
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2016/05/22(日) 01:27:47.60ID:PJ4y/jtX
警官隊「撃てー!撃て撃てーー!」

スターイグアナの分身と逆道のいる病院を警護する警官隊が、病院を真正面から襲撃してきたバクライマンとノコギリマン、タコゲルゲに一斉射撃を放ったが、3大怪人は銃撃に全くびくともしない!

バクライマン「雑魚に用は無い!喰らえ!」
警官隊「うわあ!退避!退避!」

バクライマンに爆雷を投げつけられて逃げる警官隊。
更にバクライマンは病院に爆雷を投げつけ、病院ごと逆道たちを抹殺せんとしてくる!

逆道「現れたなドルゲ魔人!ダッシュ3!!高圧水流だ!」

レインボーマンは病院から飛びだし、高圧水流で爆雷をしけらせて無力化、3怪人と対峙する!

タコゲルゲ「そらあ!」

そこを見越して、タコゲルゲがレインボーマンを自慢の触手で締め付け、そこめがけてノコギリマンが突っ込んでいった!
回転のこぎりが逆道に一気に迫る!

ノコギリマン「しねええええ」

更に、病院の地下から大量の毒ガスがわいてきた。

ゲジゲルゲ「俺の毒ガスで苦しみながら死ね!」

毒ガスはあっという間に病院中に充満して、スターイグアナの分身のいる部屋もガスに包まれる!
0204 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/22(日) 01:40:55.18ID:cvpxjcvk
>202
 だがしかし、スクラルとの戦争で失脚したトニー・スタークの所在は杳として知れなかった。
 間の悪い事にソーサラー・シュプリーム(至高の魔術師)として知られたDr.ストレンジもその称号を返上し、後継者を探している最中だった。

 やがて、アイアンマンがアイアンパトリオットとの戦いに敗れ、トニーが意識不明の重体になったとのニュースが流れた。
 眠る彼を目覚めさせるすべを知っているのは、主治医に指名された医師ドナルド・ブレイクただ一人である。

 一方、新たなソーサラー・シュプリームの目覚めは近かった……

 それはそれとして、ミスターKに無視を決め込まれたノーマンは今度は禅田博士に接触してきた。
 優秀な科学者であると同時に魔術師でもあり、魔法と科学の融合という部門において世界一と自他ともに認める天才、Dr.ドゥームを紹介しようというのである。
 なにしろ、Dr.ドゥームはラトベリアの国王でもあり、簡単に接触できないのだから、千載一遇のチャンスである。
 問題があるとすれば、Dr.ドゥームもまたノーマンやマグニートに並ぶ大物ヴィランとして知られていることか。
0205逆道逆
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2016/05/22(日) 02:17:21.82ID:FBsr1iLZ
逆道「そっくりそのまま返してやる!」
回転ノコの回る向きを逆転する。常に腰にノコギリが付いて動きづらいせいか、回避が遅れ戻ってきたノコギリを腰に受けたノコギリマン!
ギギギィ!
ノコギリマン「くそおお」
タコゲルゲ「金属音には弱いんだあ!」
触手が緩んだ隙を突いて脱出する
逆道「解毒が先だ!術を使う!
ダッシュ7!
オンタタギャトードハンパヤソワカ」
毒ガスが収まった!
善スターイグアナ「また誰か来た!」
今度はすぐに魔力レーザーの準備を始めた
そして久しぶりの再登場メンバーも!
金属神「これは良心を伴う魔力だ
よし、私も力を貸そう。」
金属神の左手のひらが望遠鏡の様な形に変形する
「良心ある魔法使いよ。ここに光線を出すのだ。オリハルコン製反射鏡は光を何倍にも強化し、聖なる力をも強める」
0206創る名無しに見る名無し
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2016/05/22(日) 12:19:49.51ID:PJ4y/jtX
ゲジゲルゲ「直接殺してやる!」

地下から駆け上がり、分身少女の下に向かってきたゲジゲルゲが病室に飛び込んだ瞬間、魔力レーザーがゲジゲルゲにさく裂した。

ゲジゲルゲ「ギャアアアア」

窓から落ちて爆発するゲジゲルゲ。

バクライマン「ええいふがいない奴らめ!」

レインボーマンめがけて、近くにいたノコギリマンとタコゲルゲごと焼き払おうと高熱火炎を腕から放つバクライマン。

ノコギリマン「うわああああああ」

炎に巻かれ、銃弾も全く通さないはずのノコギリマンの装甲がバクライマンの高熱火炎であっという間に溶け、爆発した!

タコゲルゲ「みちづれだああああああああああ」

同じく炎に巻かれていたタコゲルゲが、逆道に組みつき、肩口に鋭い牙で喰らい付く!
0207創る名無しに見る名無し
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2016/05/22(日) 15:31:54.08ID:PJ4y/jtX
禅田博士はノーマンの申し出を受けて、Drドゥームとの共同研究の場を設けるべく、打ち合わせを行う事にした。

禅田博士「今回の申し出、大変感謝しています。人類文明の科学の発展のために頑張りましょう」

禅田博士は日本にDrドゥームが来るのは申し訳ないので、ラトベリアにスリーZメンを引き連れて赴きたい旨を彼に伝えた。
0208ミスターK
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2016/05/22(日) 19:31:26.55ID:xFNNIBuc
>>207
コメット・ニンジャ「だがそれははかない夢と終わるであろう」
コメット・アサシン「お前の命もここで終わりだ」

禅田博士「!?」

※コメット・ニンジャは次元を超えて移動できる能力があり例え次元防御壁だろうと軽々と飛び越えて移動できるのであった。

禅田博士「スリーZメン!スリーZメンはどうした!!」
コメット・アサシン「そいつらは……これか?」
禅田博士「あーっ!スリーZメンの生首!!」

※コメット・アサシンは気配を消して抹殺できる生粋の暗殺者である。例えスリーZメンが相手でも赤子の手をひねるより簡単に抹殺してしまったのだ!!

コメット・ニンジャ「さて、そろそろ念仏でも唱えてもらおうか」
コメット・アサシン「さぁ、首をはねられたいか?それとも跡形も無く消滅したいか?」

※こうして禅田博士は断末魔を上げる間も無く消滅していった!

スターイグアナ「ぎゃはははははは!やっと落とし前つけてやったで!せやけどなんかあっけないな?」
0209創る名無しに見る名無し
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2016/05/22(日) 21:28:02.88ID:PJ4y/jtX
コメットアサシン「やっと任務が終わったな…さて、帰るとしよう」
コメットニンジャ「ああ、何て事の無い相手…!?」
コメットアサシン「次元移動ができない!な…何故!」

禅田博士「次元防御壁を作動させたのだよ」

得意の次元移動ができない事に驚く2体の怪人の頭の上から、禅田博士の声が降ってきた。

コメットニンジャ「貴様!禅田博士!じゃあこいつらは…」
禅田博士「私が改良を加えた新型のライフモデルデコイだ」
コメットアサシン「我々の存在に気づいていたのか!」
禅田博士「この研究施設は電子の要塞だ、あらゆる観測装置を周囲に張り巡らせている、お前達の存在を我々は察知していたのだ」

コメットニンジャ「し…しかし、それは、私の次元移動を封じれる理由にならない!」
禅田博士「次元の壁を繋げて来るのではなくて、一度別の次元に行ってこちらの次元に戻ってくるのがお前の能力だろう」
コメットニンジャ「な、何故それを」
禅田博士「次元移動や次元連結を行った際に生じる次元振動を観測する装置があるのだ、お前達がそうやって私の周りを探っていた事が、そのおかげで手に取るようにわかっていたのだ。
後は、お前達がこちらの次元に現れた後、こちらの次元から様々な次元に行く道に次元防御壁で壁を作ってやればいい」
ゼン「勿論、我々も無事だ」
ザンバ「お前達が仕掛けやすいように次元防御壁を切、お前達が私達に悟られていないと判断して探し出したつもりのこのお前達をおびきよせるためのニセの研究室に私達だけになって仕掛けやすいようにし」
ゼブラ「後はお前達が襲撃を初めて次元振動を観測した後、すぐに入れ替わり、入れ替わった私達をお前達が襲撃するのを、我々は高見の見物をしていたわけだ」
コメットニンジャ「不覚!ええい!勝負だ!スリーZメン!こうなれば真っ向から殺してやる!」
ゼン「行くぞ!!」

ゼンのレーザーがすさまじい速さでコメットニンジャの頭を吹き飛ばした。
コメットアサシンはザンバに飛びかかるが、背中に投げメスが刺さって撃墜される!

ザンバ「スリーZメンと禅田博士を甘く見るな!」

ザンバの手に持つマジックバットがすさまじい勢いで振り下ろされ、防御した腕ごとコメットアサシンの頭を叩きつぶした。

ゼン「よし!やっつけたぞ!」
禅田博士「3人ともすぐに部屋をでろ、トドメをさす」

ゼン達が部屋を出た後、博士は部屋に設置してある原子分解光線を作動させ、2大怪人を原子の塵へと変えた。

禅田博士「恐ろしい相手だった、だが、敵が我々の次元防御壁の能力を侮っていた事が幸いした」
ゼン「…ところで博士、本当にDrドゥームと共同で研究するのですか?」
禅田博士「私はアメリカのヒーロー達が戦っているヴィランと呼ばれる悪人たちの事はよくわからない、だからこそ、彼らを知る必要があるのだ、今回の会合や共同研究はそれも含んでいる」
ゼブラ「しかし…Drドゥームが死ね死ね団に寝返って博士を拉致するかもしれない、我々は敵に対してあまりにも無知であるし…」
禅田博士「うむ、だから、それらに詳しそうな人間に、コンタクトをとるつもりだ」

後日、ノーマンに禅田博士から、死ね死ね団からの襲撃を防ぐため、星見勇一郎をラトベリアへ行く際の護衛につけてほしいと連絡が行った。
0210逆道逆
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2016/05/22(日) 23:01:57.48ID:FBsr1iLZ
逆道「また触手か!
腕を封じられても、技はある!
サンランプ!!」
サンランプから放たれた光線がタコゲルゲを撃ち抜く!
タコゲルゲ「ぐあぉあああ」

逆道「っと、やっぱりお前は消火しながら倒さなきゃいけないみたいだな。
またダッシュ3に戻る!高圧水流!」
0211ミスターK
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2016/05/23(月) 20:31:22.97ID:RBaezoLU
ミスターK「いやあ元気だったかな?ドゥーム」
Dr.ドゥーム「貴殿も元気そうだな」

※エンシェント国のとある場所で会見するミスターKとDr.ドゥーム。そう、二人は、昔からの親友同士であった。

ミスターK「ところで何の用なんだ・まさか昔話だけをしに来た訳でもあるまい」
ドゥーム「実は偶然とんでもないウイルスの開発をしてしまってその効力の関係でお前の組織に提供したほうがいいと判断した訳だ」
ミスターK「ほほう、そのウイルスはいかなる効果なのかな?」


ミスターK「!?ふははははは!ありがとうドゥーム。これで我等の悲願は達成されたも当然だ」
ドゥーム「親友に喜んでもらえて実に嬉しいよ。そうそう親友の好美だから代金はいらん。ただし作戦の成功失敗を問わずウイルスの運用データを私に渡してくれ」
ミスターK「わかったよ。理念そのものは違うが同じ悪の美学を持つもの同士互いに助け合わんとな」
ドゥーム「ではウイルスのデータ楽しみにしてるよ。今後の研究の為、そしてお前との友情の為にな」


※その頃、禅田博士の基地ではある異変がおこっていた!

コメット・ニンジャ「危ないところだったな」
コメット・アサシン「全くあの原子分解光線の発射間際でミクロ化した後でほとんどの魔力を使って防御してなんとか助かったな」
コメット・ニンジャ「ではさっそくこの基地に時限爆弾を沢山セットするとしよう」

※それから数分……基地は木っ端微塵に吹き飛ばされた!多分博士の事だから無事だろうがこれで敵の拠点の一つをなくす事ができたのであった。
0212創る名無しに見る名無し
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2016/05/23(月) 21:38:07.35ID:YjOOYjU7
研究所を爆破し、自分等の拠点へ戻ろうとする2怪人、だが、その後ろで瓦礫の山と化した基地の中から、巨大な宇宙戦艦が現れる。

コメットニンジャ「な…何だ!アレは!」
コメットアサシン「そうか…禅田博士のこの研究所はこれを作るための物…だったのか」

機体の下部から超能力無力化装置の大型版が現れ、作動、あまりの出力の高さに、能力から生まれた生き物である2怪人は身動きすらできなくなってしまう。

コメットアサシン「うう…こ…こんな…こんな馬鹿な…」

機体の下部から波動エネルギー3式弾が連射され、2怪人は今度こそ倒された。

禅田博士「まさかこんなに早くこの艦の力を使う事になるとは…」
ゼン「博士、とりあえずこのままではいけません、太平洋のZ島へ移動しましょう」
禅田博士「うむ」
ザンバ「博士!駄目です、たった今国連宇宙軍から連絡がありました、ブラック星人攻撃艦隊の被害が大きいので、この艦にも応援に来てほしい、と」
禅田博士「何?やむおえん、死ね死ね団との戦いに参戦できなくなるのは悔やまれるが、そちらに向かおう」

こうして禅田博士たちは国連宇宙軍に加勢すべく、戻ってくる頃には死ね死ね団との戦闘は終わっているだろう宇宙戦争へ向かうのだった。
…決してスリーZメン地味だから作者が別のキャラ使いたくて退場したとかではない。
0213 ◆6EgzPvYAOI
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2016/05/23(月) 22:15:08.15ID:XHqXaXT3
>209
 そのころ星見勇一郎が「ソーズマン」を名乗り、ノーマンのアベンジャーズの一員をしている話は既にしているが……
 実は、旧S.H.I.E.L.D.のLMDの在庫もガッチリ押さえていて、ヒーローにもノーマンにも渡さなかった。
 禅田博士のような特別な相手にのみ、残り少ないLMDを供給していたのだ……

 それはそれとして、Dr.ドゥームである。
 時系列的に>147の直後にヴェノム事件の原因たるドゥームはアイアンマンたちに逮捕され、アメリカに連行されていた。
 スタークの失脚後ノーマンはドゥームの機嫌を取るため釈放、帰国まで進めた。
 が、到着直後に起きた事件がノーマンのアベンジャーズの初出動である。

 そんなわけで、ノーマンとしてもドゥームを怒らせないよう間に挟めるのが星見ソーズマンくらいしかいないので二つ返事だった。

>211
 もちろん、ノーマンが両者の関係を知っているはずもない。
 知っていたら>188の会合「カバル」のためにもっと強力に勧誘していただろう。
 なにしろカバルにはすでにドゥームが参加していたのだから。

 なお、カバルの他のメンバーは……

*アトランティスの王、ネイモア・ザ・サブマリナー。
*X-MENの現在のリーダーでありかつては悪の結社の一員だった、エマ・フロスト。
*ニューヨークの暗黒街を仕切る若き野心家、パーカー・ロビンス。
*アスガルドの支配をねらう欺瞞の神、ロキ。

 とまあ、そうそうたるものである。

>212
 ノーマンの面目、丸つぶれ。
0214華 サダコ
垢版 |
2016/05/23(月) 23:22:38.67ID:YjOOYjU7
禅田博士は自分が出られなくなるドゥームとの会合に、代わりの人材を派遣することを決定していた。

ノーマンの下に、その代わりの人材から連絡が入った。

通信回線が開くや、ノーマン側の画面が乱れ、長い髪で顔を隠した不気味な女が現れる。

「…私が、禅田博士から……研究と協力を……任された………華、サダコと……言います」

そう言って、ゆっくり頭を下げるサダコ。
っと言う事で、禅田博士に代わってこの気味の悪い女がドゥームとの共同研究を引き継ぐことになった。
0215ミスターK
垢版 |
2016/05/24(火) 20:32:48.68ID:BP4A56v8
※ドルゲ怪人+バドーロボットと戦う逆道逆と善スター(仮)!!だが、そんな彼等の眼前に全身装甲に覆われた女性が!

コメット・アイアン「お前が例の女か。恨みは無いが死んでもらう!」

※コメット・アイアンはドルゲ怪人やバドーロボットを無視して逆道逆と善スター(仮)に迫ってくる!


ミスターK「大丈夫か?先程忍者とアサシンが禅田博士相手に返り討ちにされたそうじゃないか」
スターイグアナ「ぎゃはははははは!コメット・アイアンはとてつもなく防御力があるんや!多分レインボーマンの太陽フラッシュじゃ傷ひとつつけられんわ」

コメット・ニンジャ「……只今戻りました」
コメット・アイアン「イグアナ様、奴は洒落にならない奴でした」

スターイグアナ「しっかしあの博士はキ○ガイ科学者そのものやな。ホントはあいつ人間じゃないんやないか?」
ミスターK「そろそろインチキマジシャンとコメット・アイアンとの闘いが始まるぞ」
0216逆道逆
垢版 |
2016/05/24(火) 20:56:53.53ID:ZVSV6TH4
逆道逆「おっと、また1人、しかしその子は攻撃させない!
俺が倒す」

善スター(仮)「私も金属の神様のおかげで強くなってる、そんなに簡単には負けないよ」
金属神「左手はこの子に貸しているが、もう片手でも戦うことはできる」
金属神の左手は望遠鏡のような形に変形!
善スターの杖の先端に合体し魔力光線のパワーアップをする部品になっていた!

コメット・アイアン「役者は揃ったようだね
全員死んでもらう!」
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/24(火) 23:02:31.67ID:U8ZwLojc
バクライマン「く!なんだ貴様…まだ私は負けていな…何故帰る!?」

バクライマンは突然乱入し、突然帰っていくコメット・アイアンに唖然とする。
>>215をよく見よう。

バクライマン「…?あ、間違いか」

アサシンとアイアンを間違った事に気づくバクライマン。
メタい。

バクライマン「完全にこちらを見下しおって!!まとめて死ねぇえええ!!」

逆上したバクライマンはコメットアイアンごとレインボーマンを爆撃しはじめる。
0219 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/25(水) 00:01:52.00ID:CoCtzpe8
>214
アイアンパトリオット「……おい、日本人」

ウルヴァリン「……(目線を逸らす)」
ソーズマン「……(目線を逸らす)」

【これは、画面からサダコが実体化したという意味でしょうか?】

>215-218
 そんなミスターKたちのところにまたもややってきたDr.ドゥーム。
 今度はネイモアも連れて来たぞ。

「このネイモアと余は古き盟友でな、いずれは地上と海を分け合う約束をしておる。
 この件が故に貴殿にも引き合わせておこうと思ってな」
「しかし、ノーマンと組まなかったのは正解だ。あれはいずれ自滅する」

 ノーマンの陰謀の更に裏で、この三者による密約が結ばれようとしていた……

「そんなわけでミスターKよ、いずれ太平洋のムーと戦う際には手を貸してもらいたい。
 そのためにもアトランティスの力を貸せるよう準備をしておこう」

 力は力を呼び、全てを飲み込もうとしていた……
0220ミスターK
垢版 |
2016/05/25(水) 23:04:56.59ID:alVusfU5
ミスターK「ではムーの連中と戦う時は戦闘用サイボーグ部隊の提供を約束しよう」
ネイモア「とりあえず仮ながらも交渉成立でよろしいですね」
ドゥーム「新たなる友情に乾杯!」

※一方、戦闘中のこちらでは?

ドキューン!

バクライマン「うわあああああああっ」
コメット・スナイパー「私の仲間を攻撃する輩は例え友軍でも容赦はしない!」

逆道逆「バカな!太陽の剣も折れてしまった」
コメット・アイアン「そんななまくらでは私を倒す事はできん!覚悟しろイグアナ様の偽物め」
善スター(仮)「……!?」
コメット・アイアン「!!馬鹿な、私の装甲に傷が!」

※この後も戦闘は続く!
0221創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/26(木) 00:29:27.03ID:eIXu48gW
バクライマン「バ…バドーロボットを…甘くみるなあああああ」

遂にバクライマンは特攻を敢行、火花を噴きながら逆道に抱き付く…つもりが、近くにいたコメット・アイアンに抱き付いてしまった。

バクライマン「うわ!しま…」

すさまじい大爆発を遂げるバクライマン、コメットアイアンも巻き添えである。
…バドーは弁償する気はないだろう。

―――――――――――

一方。

華 サダコ「…駄目ですか」
ノーマン「いや、禅田博士だから任せたわけだしなあ」

サダコとノーマンは話しあいの末引き継ぎの話がおじゃんになっていた。
決して出したはいいが使い方がよくわからんキャラだから辞めておこうと思ったとかでは無い。
ちなみに、画面から出てきたりはしない、名前はあれだが彼女普通の人間だ。
0222創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/26(木) 00:38:17.74ID:eIXu48gW
さて…禅田博士を指してキチガ○などと言っていたが、あの博士はよほど良心的である。

……本当のキ○ガイとはこういう博士を言うのだ。

吉阪博士「いなくなってしまった禅田博士に代わって私が日本防衛の任を帯びる事になってしまった」
ヤマトネ博士「いやいや、禅田博士に代わって日本を守るのは私ですよ」
早乙女博士「わしがやろう、徹底的に死ね死ね団を根絶やしにして見せる」

武田長官「……安心してください、皆さんにだけは絶対に任せません」

確かに、ミスターKは倒せるだろう。
だが、色々大切な物が失われるだろう。
もっと品格のある、かつ胆力のある科学者を選ばねば…。
0223逆道逆
垢版 |
2016/05/26(木) 18:28:05.83ID:6yZduGLt
逆道「危ない!」
金属神「待て逆道何故この状況でダッシュ2になった?!」
逆道「違います2の逆、氷のダッシュ2ですよ
急な消火にはこっちの方がいい」
バクライマンとコメット・アイアンの周りに液体窒素ができた!窒素は燃えない、そして空気の主成分である!
逆道「完全に凍ってるな、ロボットの方はもともと壊れかけだったしコメット・アイアンももう戦えないだろう
でもまだ誰かの気配がする」
0224創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/26(木) 21:46:16.89ID:eIXu48gW
「なるほど、逆道の本来の能力で炎の力逆転させて分厚い氷を生み出したわけだ」

逆道を狙撃しようとするコメット・スナイパーを飛び蹴りで妨害した謎のフードの男が、彼方の逆道の戦いっぷりを見ながらそう言った。

コメット・スナイパー「ええい!何者だ貴様は!木端ヒーローがこのスターイグアナの分身、コメット・スナイパーに勝てると思っているのか?」
フードの男「それはどうかな?俺を逆道のような雑魚と一緒にしてもらっちゃ困るぜ」
コメット・スナイパー「何?逆道を雑魚だと?何者だ貴様は」
フードの男「あんなヨガの力も使いこなせていない奴にいつまでも日本の平和を任せておけなくて帰ってきた男さ」
コメット・スナイパー「死ね!」

フードの男に攻撃するコメット・スナイパー。
だが、バズーカにも耐えるバドーロボットに致命傷を負わせた攻撃も、フードの男には全く通じないようである。

フードの男「今度はこっちから行くぞ!!」

そう言ってフードをとる男、その下から現れたのは…。

コメット・スナイパー「ああ!ダ…ダッシュ1!?馬鹿な!逆道はあそこにいて、ダイバダッタも初代レインボーマンももういない、お前は一体!」
ダッシュ1「そら!!」

ダッシュ1の腕が蛇のように伸びて強力な鞭になり、コメット・スナイパーに何発も叩きこまれる!

コメット・スナイパー(ぐ!…こいつに能力も正体もわからんのに戦うのは分が悪いか?)

突然現れた謎のダッシュ1、逆道を雑魚扱いするこいつは一体何者なのか!
0225 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/26(木) 22:25:43.84ID:8PQ5TxQE
>220
【一つだけ。ネイモアはもっと尊大で、テキストだとドゥームと大差ないような口調です】
【「では、これでひとまず交渉成立だな。我は貴様を信じよう」】
【大体こんな感じで。これでもネイモアにしては好意的な方だと思います】

>221
 どんなキャラなんだかよくわからないしなぁ。

>222
 日本内外の問題ある博士ならたくさんいるけど、いるけど……

>224
 そんな彼らの戦いっぷりを、謎の美魔女二人が高層ビルから見物していた。
0226ミスターK
垢版 |
2016/05/27(金) 21:54:27.66ID:y52OjL07
コメット・アイアン「!?スナイパーの生命反応が消えた!」
善スター(仮)「何見ているの!」
コメット・アイアン「何っ、なんだその光の剣は」

※善スター(仮)による光の剣の一閃がコメット・アイアンを貫いた!完璧な筈の装甲が一刀両断に切り裂かれる。

スターイグアナ「アイアン、こりゃ分が悪いわ。作戦立て直すから戻るで」
コメット・アイアン「イ、イグアナ様」
善スター(仮)「!?私にそっくりだわ」
スターイグアナ「アンタ!今度会う時はその命もらうで!けど今はサイナラや」


ミスターK「何?インチキマジシャンと同じマジックを使う奴がいただと?」
コメット・スナイパー「はい、しかもその実力は逆道逆とはくらべものにならない力を持っていました」
スターイグアナ「……こりゃウチでも苦戦しそうな奴っぽいな。コメット・ニンジャ、奴を見つけ出して正体を探ってこいや」
コメット・ニンジャ「御意!」

ミスターK「問題は山積みか。まあいい、Dr.ドゥームからもらったウイルスの培養が完了した!これで日本人絶滅間違いなしだっ」
0227創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/28(土) 00:31:33.10ID:eTMFCkfn
ダッシュ1「…逃げたか」

蛇のように体を柔らかくし、コメット・スナイパーを手で縛りつけ、絞め殺そうとしていたダッシュ1の前から、コメット・スナイパーは一目散に逃げ去った。

ダッシュ1「賢い判断だな」

ダッシュ1はそう言うと、スナイパーが陣取っていた場所からひらりと舞い降りると、無線を取り出した。

ダッシュ1「こちら祝、目標を殲滅した、サラー、奴等しぶといし芸が多いな」
キャプテンサラー『見事だ、祝三十郎(いわいさんじゅうろう)君、いや、レインボーマン・ストーゲ、6つの化身能力を破棄し、ダッシュ1の能力を極限まで追求した君の実力、確かなようだ』

変身を解除するダッシュ1、その下から、サングラス姿の茶髪の青年が出てくる。

祝「このまま死ね死ね団のテロ部隊を順々に叩き潰していこうと思うんだが、どうしましょうか?」
キャプテンサラ―『待て祝、敵は死ね死ね団だ、もっと慎重になりたまえ、如何に君でも、死ね死ね団と真正面から戦えばただではすまない』
祝「俺は弦太郎やF、大門、スリーZメンのような雑魚どもとは違う、まして、いつまでも死ね死ね団をのさばらしておく逆道のように甘くない、こっちから攻める姿勢を見せないと奴等はまた好き放題やってくるんですよ」
キャプテンサラ―『祝!』
祝「……死んだ連中を悪く言ったのは謝りますよ、でもねえ、キャプテンサラ―、俺は自分の愛する日本を、俺の祖国を、こんなに滅茶苦茶にしてくれやがってる連中に心底腹が立ってるんだ」
キャプテンサラ―『祝、国家警備機構は専守防衛組織だ、死ね死ね団員を殺すのが目的では無い』
祝「ちっ、それで、俺はこれからどうすれば?特に指示がないなら死ね死ね狩りをやりますが?」
キャプテンサラ―『…重大で危険な予知が出ている、死ね死ね団がまた何か凶悪な大破壊をしようとしていると予知されているのだ、君はそこで、敵の善スターへの工作を防ぎつついつでも動けるように待機しているんだ』
祝「わかりましたよ、わかりましたよ」
キャプテンサラ―『共に戦う仲間なんだ、しっかり逆道君へ挨拶しておくんだぞ』
祝「仲間、ねえ…愛の戦士を名乗っておきながら、愛国心の無い奴が仲間…」
キャプテンサラ―『いいな、絶対に会うんだ!二人のレインボーマンが協力しなければ、死ね死ね団の打倒はありえないのだからな』
祝「……わかりましたよ、命令は絶対順守、それが俺の愛、愛・国・心」

言って、逆道らのいる病院へ歩いていく祝三十郎。
0228祝三十郎
垢版 |
2016/05/28(土) 00:38:54.92ID:eTMFCkfn
名前:祝三十郎
年齢:24
能力:ダッシュ1極み
ダッシュ1、月の化身の能力を極限まで鍛えた男。
元少年同盟員で、インドにてダイバダッタを見てその能力を独学で憶え、少年同盟員としての優れた学習能力で身に着け、インドの僧、ダルシムの協力を受けて形にし、独自の月の化身への変身を可能にした戦士。
初代レインボーマンよりも、イナズマンに近い存在であり、ダッシュ1の外見はしているが、習得方法や、発揮する仕組みが本家とは少し異なる。
ダッシュ2から7には変身できないし能力も使えないが、ダッシュ1の能力は本家をはるかに凌駕する。
国家警備機構に所属しており、生身でも静弦太郎に匹敵する戦闘能力を持っている。
国家や政府ではなく、日本という集団への愛国心がとても強く、それを踏みにじる死ね死ね団を心の底から許さない。
0229創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/05/28(土) 00:51:56.74ID:eTMFCkfn
一方、トニー・スタークのいる医療施設にも黒い影が迫っていた。

ドナルド「う…ぐぐぎぎ…は…離せ、何をする気だ!」
キバゲルゲ「お前の優秀な雇い主、トニー・スタークに我々ドルゲは用がある」
サソリルゲ「トニー・スタークにはドルゲの悪の奴隷になり、ドルゲのための悪のアイアンマンを作ってもらうのだ」
ドナルド「む、無駄だ!彼は起きない!」
キバゲルゲ「お前は我々の奴隷になる、そら、牙人間になれ!」

ドナルドにドルゲの悪の力がキバゲルゲによって注入され、ドナルドは牙人間にされてしまった。

キバゲルゲ「ようし、トニー・スタークをドルゲのアジトへ連れていけ」
ドナルド「キバゲルゲ様…このトニーは…ライフモデルデコイです、本物は別の場所に隠してあるのです」
サソリルゲ「ほう、では本物のところへ案内しろ」
キバゲルゲ「この偽物も運んでおけ」

こうして病床のトニー・スタークはドルゲ魔人に襲撃され、ドナルドも牙人間にされてしまった。
アイアンマンはこのまま、悪の奴隷になるしかないのである。
0230 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/28(土) 06:20:27.81ID:Hudd6koP
>229
 ならない。

 何故ならば、ドナルドは北欧神話の雷神にして最強の戦士、ソーの変身した姿だから。

 雷鳴一閃、ドルゲ魔人は灰になった。
 トニーが目覚めるのはもう少し後、アメリカ国内の事情によってである。
0231逆道逆
垢版 |
2016/05/28(土) 14:10:01.46ID:hQox7PvK
>>227
逆道たちに会った祝、まず簡単に互いの紹介をした
逆道逆「それで、あなたが祝 三十郎さん、と
よろしく(こいつ、明らかに俺が気に入らないって顔だ、正直組みたくない)」
金属神「ヨガ術に特化しているのか、これは心強い(これほど険しい様相の人間は私も見たことがない、しばらく様子を見よう)」
善スター(仮)「とりあえずこれ、どうぞ」
少しでも場を和ませようとしてか、病院にあった饅頭とお茶をもってくる善スター
祝「...ん、もらおう」
逆道「君そろそろ名前付けようか、どう言うのが良い?」

一応中の人としてはスターの良心から出来た
→星より明るく光るものの名→太陽→陽子、陽美など予定
ちなみに前スレ初期は逆道もかなり過激なキャラとして出すつもりでした
0232祝三十郎
垢版 |
2016/05/28(土) 18:00:58.44ID:eTMFCkfn
キバゲルゲ「さ…先に言え!!」

サソリルゲを囮にしてかろうじて難を逃れたキバゲルゲは天に向かって悪態をついた。

――――――――――

祝「まあ、戦闘のプロである俺が来たからには大船に乗ったつもりでいるんだな。もう『民間人』である君の出番は無い」

民間人のところをことさら強調して言う祝。
どうもこいつは逆道が、軍事組織に属していないのが気に入らないらしい。

祝「……悪いね」

善スターが気を使ってくれたのに気づき、表情を和らげる祝。
決して見境なく人に強く当たる人間ではないのだ。

祝「おいおい、犬じゃねえんだ、俺達が名前つけるより、本人に名前を決めさせたらいいんじゃねえのか?」

饅頭を食べて落ち着きながら、提案する祝。
0233ミスターK
垢版 |
2016/05/28(土) 20:25:21.99ID:clPo/yFT
スターイグアナ「ほほう、なんてことないな。体クネクネする事しか能のない奴やったとはな」
ミスターK「だが一つの道を極めている奴だ。いざ対峙すればお前一杯食わされるかもしれんぞ」
スターイグアナ「ウチには今の体と魔力でもアッいう奥の手があるねん!馬鹿の一つ覚えには遅れはとらんで!!」


※それから数日後、日本列島に異常現象が発生した!


日本国民「くっ、苦しい!!」
外人「大丈夫ですか?」

※突如日本人だけに感染するウイルスが大量発生!この三日間だけでほとんどの日本人が感染し倒れていく症状が出て今や日本は麻痺状態になっていた!

ダイアナ「ボス、ウイルスの散布は順調です!この分では後一週間ですべての日本人は絶滅します」
ミスターK「ははははははははははは!流石はDr・ドゥームの開発した日本人抹殺ウイルスだ。感染したが最後に日本人に死を逃れる術はない!」
ダイアナ「しかも日本人だけを殺すウイルスですからワクチンを作る手間が必要ありませんからね」

逆道逆「ぐっ、苦しい!頭が割れそうだ」
祝三十郎「ふっ、不覚!私が感染するとはなんという事だ」
善スター(仮)「ふたりともしっかりして!これはどうゆうことなの?」

※日本人抹殺ウイルスは逆道逆や祝にまで及び絶体絶命!今まともに戦う事ができるのは善スター(仮)ただ一人!果たして彼女に日本人絶滅を止められるのか?
0234 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/28(土) 21:48:34.35ID:Hudd6koP
 一方そのころ、福井県某所、何時かの“竜の巫女(Dragon Maden)”は……

「あぐっ、うぐぐ……うぎゅあぁああっっっ!!」

 彼女にスーパーパワーをもたらしているウィルスと日本人抹殺ウイルスが干渉して、首筋の鰓穴をバクバクさせていた。

 そんな娘を見かねた別居中の母親が戻ってきて、何やらワクチン開発を始めた……

母親「これは……Dr.ドゥームのヴェノム・ウイルスと似たRNAコーディングを……出所は間違いなさそうね」

……一見日本人だけど、かなり人間を捨てている模様。


 オオサカでは、ロシア人である“流れ星の片腕”も健在だった。
 とはいえ小娘一人ではいかんともしがたい……一人じゃないや、在日韓国人も健在か。
0235祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 02:09:36.51ID:kcRAZkEp
逆道「うう……く…苦しい、回復に体力を削ぐ事ができない、今レインボーマンに変身すれば、すぐにヨガの眠りについてしまう!」

ウイルスのために激しく体力を消耗している逆道は、7つの化身を呼びだす体力がなく、変身できなくなってしまった。
だが、激しい訓練で強靭な肉体を持つ祝は、逆道よりも体力が残っており、能力を使う気力があった。

祝「死ね死ね団め…なめた真似をしてくれるじゃねえか…だが、甘かったな」

祝は座禅を組むと、自らの体の代謝をコントロールし始めた。

祝「日本人だけを殺す…つまり、このウイルスには何らかの生体コンピューターが搭載されているんだ、だが、精密なコンピューターほどもろい物は無い」

ヨガの力を極めた祝三十郎は、自分の体を月の力で硬くしたり柔らかくしたりできるだけではない。
臓器の働きや代謝をコントロールして、病気に対しての自己免疫力を作ったりもできるのである。

祝「ウイルスを殺す細胞を増やし、体の体温を上げに上げてやる」

ヨガの力を極め、鋼の肉体を持つ祝は、体温が常人よりも以上に高温になっても死ぬ事は無い。
体温を60度近くまで上げた祝は、自分にとり憑いたウイルスを免疫力で熱して殺したのだ。
ちなみに、常人は体温が43度を超えると死んでしまう。
60度ショボ、それで死ぬのかよ!とか思うかもしれないが、ウイルスとは元々熱に弱い物なのだ。

祝「まあ見ていろ逆道、この殺人ウイルスには出所があるはずだ、そいつがウイルスに標的をテレパシーか何かで指示してるのさ、そいつを殺せば今回の死ね死ね団の作戦はおじゃんだ」
逆道「ま…待て、祝、一人では危険だ…」
祝「ふっ、お前はここで昼寝でもして養生しておくんだな。……俺がいながらお前が活躍したんじゃ、国家警備機構の面子にかかわる」
逆道「こんな時に面子なんて…」
祝「面子なんて?だと?お前に…お前に真面目に防衛を志したのに、ただちょっと超能力を持った人間にお株を奪われた人間の何がわかる!」
逆道「え?」
祝「…」

祝は逆道を無理やりベッドに寝かせて布団をかぶせると、どこかへ走っていった。

祝「ウイルスをコントロールしている奴のテレパシー波を追っていけば、ウイルスの大本を叩けるはず!」
0236祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 02:10:12.84ID:kcRAZkEp
―――――――

だが、祝がいなくなった事で手薄になった病院を襲うもう一つの影があった。
悪い事に、その夜は新月の夜、善のスターイグアナは力を使う事ができない!

カミナリマン「バドーロボット!カミナリマン!」
ハリサスマン「同じくハリサスマン!レインボーマンと善のイグアナに引導を渡してやる!」

バドーロボットが病院を襲撃してきたのだ!

金属神「小癪な!私が相手だ!!」

護衛の警官達も病床に伏せっているので、金属神が二大ロボットを迎え撃つ…それが囮とも知らずに。

キノコルゲ「キノ〜…キ〜〜ノ〜〜」

善スターと逆道のいる病室、逆道が横になっているベッドの下から、キノコルゲが出てきた。
そうだ、この魔人はゲジゲルゲが倒された時ドルゲキノコに変身して、この部屋に侵入していたのである!

キノコルゲ「ふっふっふ、レインボーマンも善のスターイグアナも能力が使えなければただの人間、わたくしキノコルゲの力の前には死ぬしかないのです」

そう言って、逆道にドルゲキノコを植え付けるキノコルゲ。
ドルゲキノコは逆道の体をむしばみ、逆道は体のコントロールをキノコルゲに奪われてしまった。

キノコルゲ「私達ドルゲ魔人は善の存在であるスターイグアナに触れるのが辛いので、あなたがスターイグアナを絞殺しなさい、その後、あなたはこの病院の屋上から飛び降りて死ぬのです」

キノコルゲの魔力に操られ、逆道の体が勝手に善のスターイグアナに近づいていき、その首を絞め上げる!
0237逆道逆
垢版 |
2016/05/29(日) 18:32:58.99ID:A0tBmZxE
逆道はレインボーマンにはなれなかった
ただ、あまりエネルギーを使用しない元からの能力は使うことができる。もちろん弱くはなったが

逆道「俺は、この手の奴を特に許さん
自分で手を下さず相手を始末する気か!」
キノコルゲに操られていたはずの逆道が急に話し始める
手も善スターの首からはもう離れていた
善スター「zzz...」
寝息も脈もある。朝になれば目をさますだろう

キノコルゲ「どういうことですこれは!」
逆道「俺がキノコより強くなった、ただそれだけだ
前に一度だけやったことがある、突然変異になる方法のやり直し。弱っていた分完了するまで時間がかかったがな
あとはお前をこのまま倒すだけだ!」
自分の塩基配列を所々逆転、並び替えて突然変異を起こす技である!
1度はこれで吸血鬼化、日光で死んでしまったものの、今度は免疫の強化にとどめたのでギリギリ人間を捨ててはいない
ウイルスにかかった時から始めてやっと効果が出た
逆道「祝、俺にも俺なりに守るものがあるんだよ、国そのものは軍機構に任せるが...」
0238ミスターK
垢版 |
2016/05/29(日) 20:59:52.43ID:O702Ti7I
ダイアナ「現在ウイルスによる死亡者が一万人を突破しました!いいペースです」
ミスターK「ははははははははははは!愉快愉快、さぁさっさと死滅してしまえ!黄色い猿め」
キャシー「しかし唯一の不安は現在は新月の夜ですのでスターイグアナ様が眠りについている事です」
ミスターK「また魔力を蓄えすぎて破裂しなければいいんだがな。それからもし何処かの施設でウイルスのワクチンを開発しようなら即つぶせ」

ダイアナ「イエッサー!」

※こうして日本人抹殺ウイルスは日本中に蔓延しすべての日本人は生死の境をさまよっていた。そしてワクチン開発はことごとく死ね死ね団の精鋭部隊が潰しておりワクチンは完成する事はなかった!

ダイアナ「例の邪魔者二人、まだ感染したにも関わらず活動している模様です」
ミスターK「ようし、コメット怪人も眠りについている今、動けるのはお前だけだ。行けサイバーマルコ!」
サイバーマルコ「御意!」

※小型ロケットに乗り込み一路逆道逆のいる病院へ向かうサイバーマルコ!弱体化している逆道逆に最恐の刺客が襲い掛かる!
0239祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 22:18:00.77ID:kcRAZkEp
死ね死ね団精鋭「わ…ワクチン開発の妨害は成功しました、ボス、日本政府の追撃を防ぐため、3日ほど後、帰還します」
ダイアナ『了解』

無線通信を終えた死ね死ね団精鋭は祝の手から解放されると、即座に国際警察の手で拘束された。
周囲には祝に倒された死ね死ね団員が転がっている。

祝「危ないところでしたねリヒター教授」
リヒター「ああ、君が来てくれなければ、私も殺されてしまうところだった」
祝「考えてみればワクチン作った方が早いんだ、俺がこの医学研究所を防衛すれば奴等にゃどうしようもない」

ワクチンつくリャいいんじゃん!と今更思い至った祝は、東京の医学研究所の護りにつき、襲撃してきた死ね死ね団員を撃退していた。
ワクチンを作っているのは、日本に来日していた医学者、ドイツのリヒター教授である。

祝「では教授、ワクチンを製造してください、私はこれで」
リヒター「祝君、助けてくれた事には感謝しているが、いくら相手がテロリストでも無益な殺生は…」
祝「やらなきゃやられるんですよ」
リヒター「そうだろうな…、いや、悪かった忘れてくれ、生きて帰って来てくれよ」
祝「博士こそ、あなたは今の日本の希望です、どうか気をつけて」

リヒター博士は情報かく乱が解ける前に米軍の基地へ移動し、そこに作られた医療研究施設で、ワクチンを作ってくれる事だろう。
今夜は新月でコメット怪人も現れないし、基地襲撃をできるような精鋭兵士は今ここで祝が片づけたから、再編成に時間がかかる。
何よりリヒター教授の生存はまだ伝わっていない。
バドーロボットやドルゲ魔人がいるが、今奴等は逆道たちを襲っている。
…ん?ちょっと待て、よく考えてみれば…。

祝「……アメリカ本土でワクチン作ってんじゃねえか?」

そうだ、別に危険を冒して日本に来なくてもアメリカ軍が守りを固めるアメリカ本土でワクチン作ればいいのだ。
友好国だし、ワクチンを日本政府に売ってお金も儲かるし借りもできる。

ロビーにいた医者「いや、ウイルスが長距離の移動に耐えられず、アメリカや中国へ運ぼうとするうちに死ぬから、うまく運べないようにできているのだ」
祝「なるほど、それでわざわざ日本で作ら無きゃいけないわけですね…待てよ、なら…」

祝は気づいた。
ウイルスがそんな長い移動に耐えられないのなら、長い時間ウイルスは生きられない。
つまり、待機中に蔓延するウイルスの量を維持するには、常にウイルスを散布しなければならない、まだウイルスは散布され続けているのだ、と。

祝「培養施設を潰さなければ」

祝は培養施設を潰すため、倒した死ね死ね団の衣装を奪い、エンシェント国へ侵入することを決意しようとした。
その時だった…。
0240祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 22:33:47.52ID:kcRAZkEp
少年同盟員Y『祝さん!少年同盟です!今逆道さんのいる病院へ向かってサイバーマルコがロケットで向かっているのを見たって連絡が入りました!』
祝「何!」

偶然空を眺めていた少年同盟の透視能力の使い手が怪しいロケットを発見、その正体と進路を突き止めて、キャプテンサラ―に連絡し、祝に応援要請が来たのである!

少年同盟員Y『ドルゲ魔人とバドーロボットも現れて、護衛はそっちの相手で手一杯だし、逆道さんは弱っています!祝さん!すぐに助けに向かってください!』
祝「……」
少年同盟員Y『祝さん!善のスターイグアナさんがやられてしまうかもしれないんですよ!』
祝「だが、今ここで培養施設を潰しに敵のアジトへ潜入できるチャンスは、今だけだ、今を逃せば敵は自分達がワクチン作成を妨害されたのを悟って、アジトに偽物で侵入できなくなってしまう」
少年同盟員Y『でも逆道さんと善のイグアナさんが殺されてしまうかもしれないんですよ!』
祝「1億人の日本人の命がかかってる!それに、うまくすれば死ね死ね団のアジトの奥へ侵入し、怪人もサイバーマルコもいないところでミスターKと戦う事ができるかもしれない!そうすれば、死ね死ね団は無くなって…」

キャプテンサラ―『祝、私だ』

祝「サラー!俺は死ね死ね団のアジトを…」
キャプテンサラ―『祝…いや、レインボーマン・ストーゲ、ストーゲの意味を思いだせ、君の目的は、敵の殲滅ではないのだ』
祝「!!ストーゲの意味……友愛、そうだ、俺は愛の戦士、助けられる数の問題じゃない!ばくちのようなアジト襲撃より、守ることを優先しなければ!」

祝三十郎は、それで迷いが吹っ切れたように、逆道のいる病院へ助けに走った!
すると途中、少年同盟の隊員がテレポート陣形をとって待機していてくれた!

祝「都内は次元防御壁があるはず…」
少年同盟員Y「新月の夜でスターイグアナが現れない状態で、かつ、緊急事態のために少しの間だけ止めています!早く!」
祝「ありがたい!」

祝はワープゲートへ飛び込んだ!
0241祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 22:44:32.91ID:kcRAZkEp
少年同盟員Y『祝さん!少年同盟です!今逆道さんのいる病院へ向かってサイバーマルコがロケットで向かっているのを見たって連絡が入りました!』
祝「何!」

偶然空を眺めていた少年同盟の透視能力の使い手が怪しいロケットを発見、その正体と進路を突き止めて、キャプテンサラ―に連絡し、祝に応援要請が来たのである!

少年同盟員Y『ドルゲ魔人とバドーロボットも現れて、護衛はそっちの相手で手一杯だし、逆道さんは弱っています!祝さん!すぐに助けに向かってください!』
祝「……」
少年同盟員Y『祝さん!善のスターイグアナさんがやられてしまうかもしれないんですよ!』
祝「だが、今ここで培養施設を潰しに敵のアジトへ潜入できるチャンスは、今だけだ、今を逃せば敵は自分達がワクチン作成を妨害されたのを悟って、アジトに偽物で侵入できなくなってしまう」
少年同盟員Y『でも逆道さんと善のイグアナさんが殺されてしまうかもしれないんですよ!』
祝「1億人の日本人の命がかかってる!それに、うまくすれば死ね死ね団のアジトの奥へ侵入し、怪人もサイバーマルコもいないところでミスターKと戦う事ができるかもしれない!そうすれば、死ね死ね団は無くなって…」

キャプテンサラ―『祝、私だ』

祝「サラー!俺は死ね死ね団のアジトを…」
キャプテンサラ―『祝…いや、レインボーマン・ストーゲ、ストーゲの意味を思いだせ、君の目的は、敵の殲滅ではないのだ』
祝「!!ストーゲの意味……友愛、そうだ、俺は愛の戦士、助けられる数の問題じゃない!ばくちのようなアジト襲撃より、守ることを優先しなければ!」

祝三十郎は、それで迷いが吹っ切れたように、逆道のいる病院へ助けに走った!
すると途中、少年同盟の隊員がテレポート陣形をとって待機していてくれた!

祝「都内は次元防御壁があるはず…」
少年同盟員Y「新月の夜でスターイグアナが現れない状態で、かつ、緊急事態のために少しの間だけ止めています!早く!」
祝「ありがたい!」

祝はワープゲートへ飛び込んだ!
0242逆道逆
垢版 |
2016/05/29(日) 23:05:53.68ID:A0tBmZxE
逆道「祝!」
祝「サラーからの連絡でな、戻ってきた」
逆道「ありがとう!しかしウイルスは」
祝「細かい話は後だ、サイバーマルコが今こっちに来ている」
逆道「何?!キノコルゲを今倒したところだったのに」
ちなみに倒し方は突然変異を起こさせ消化酵素を異常に活性化、ヒトヨタケの様に溶かしてしまうというものだった。
金属神「ロボットどもは片付いた。私もついて行こう」
その時ちょうど、小型ロケットが病院の敷地内に!
0243祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 23:25:45.67ID:kcRAZkEp
連投すまん。

キノコルゲ「仕方ありません、私が直接あなたを殺して差し上げましょう」

キノコルゲは腕を鳴らしながら逆道に迫っていく。
いくら力が戻っても、生身ではキノコルゲに敵うはずがない。

キノコルゲ「死になさい!!」
レインボーマン・ストーゲ「ナウマクサマンダバザラダンカン…ストーゲ・フラッシュ!!」

キノコルゲが逆道に迫った時、変身した祝、レインボーマンストーゲが部屋に飛び込んできて、キノコルゲを窓の外へ叩きだした。

ストーゲ「奴等がこっちを襲ってくるとはな、だが安心しろ、俺が来たからにはお前らには指一本触れさせねえ、逆道!善スターを連れて逃げろ!ここにもうすぐサイバーマルコが現れる!」

そう言ってキノコルゲを追うレインボーマン・ストーゲ、窓から飛び降り、金属神と戦うバドーロボット達とキノコルゲに攻撃する!

ハリサスマン「俺の針を喰らえ!」

ハリサスマンは俊敏に動きながら顔の横の針を伸ばしてくるが、ストーゲは腕を超硬貨させてそれをへし折り、折れたそれを拾い上げると、ハリサスマンに投げつける。

ハリサスマン「ギャア!!」
カミナリマン「小癪なァ!」

落雷を発生させてストーゲを襲うカミナリマン、だが…

ストーゲ「体質変化の術!!」

ストーゲは自らの体を一瞬、ゴムのように絶縁体質にし、落雷を防いだ!
ストーゲはヨガ術を極めた事で自らの体質や形を変える事が出来るのである。

ストーゲ「終わりだ!悪魔め!!超硬度の術!!」

自らの体をすさまじく硬くするストーゲ超高度の鉄拳をハリサスマンに叩きこむ!
一発で腹を貫く必殺拳!
更にハリサスマンを振り回してカミナリマンにぶつけると、腕を伸ばし、勢いよく何発も叩きこむ。

キノコルゲ「私を忘れるなぁぁ!」
金属神「そっくりそのまま返してやる!破ぁ!!」

後ろからキノコルゲが襲って来ようとしたが、金属神が魔法でキノコルゲを消し飛ばした。

カミナリマン「お…己…」
ストーゲ「ムーンショット!!」

トドメにストーゲの頭から光線が発射され、カミナリマンとハリサスマンに命中、二体を爆発させた。
どれも本家レインボーマンには無いストーゲにのみ使える技である。

ストーゲ「…エネルギーはほとんど消耗していない、さあ、来るなら来やがれ」

金属神と共に、マルコを迎え撃つストーゲ。
さあ、どうなる!
0244祝三十郎
垢版 |
2016/05/29(日) 23:28:10.39ID:kcRAZkEp
あ、被ったので>>242の後「善スター連れて逃げろ!」言った後外出て迎え撃ったという事で。
0245ミスターK
垢版 |
2016/05/30(月) 21:10:05.44ID:ZlGHt2xv
※突如ストーゲに向けて一本のナイフが飛んできた!ストーゲはひらりとかわすがウイルスの影響で通常よりも動きが鈍くかすり傷を負ってしまう!

サイバーマルコ「流石だな」

※もうこうなったら互いに言葉はいらない。ストーゲとサイバーマルコとの凄まじき戦闘が始まった!両者の実力は互角!戦う度に地面は割れ風が吹き荒れる!!だが、何故かストーゲの動きが鈍くなっていく!

サイバーマルコ「そろそろナイフに塗った一万倍の効力を持つ日本人抹殺ウイルスが効いてきたみたいだな」
ストーゲ「なんだと……馬鹿な、体が動けない!」

※ストーゲはみるみると力を失い祝の姿に戻ってしまい倒れた!状況を見た金属神が加勢しようとするがサイバーマルコの敵ではなく金属神は拳一発で木っ端微塵にされてしまった!

サイバーマルコ「これで終わりだ」

※サイバーマルコは祝の頭蓋骨をその拳で粉々に粉砕した。唯一軟体化できない頭部を攻撃されてはもう助かる術はない!

サイバーマルコ「標的の一人を撃破!次の標的を粉砕する」

ミスターK「流石はサイバーマルコだな。冷酷非情ぶりには惚れ惚れするわ!さぁ残るインチキマジシャンも葬ってしまえっ」
0246祝三十郎
垢版 |
2016/05/30(月) 22:45:22.49ID:uRP3sHct
サイバーマルコの胸を、背後から投げられた金属神の腕が貫いた。

サイバーマルコ「な…何故、動ける、何故…生きている?」
祝「……金属神を倒すために、一瞬俺から視界を外したのが、運のつきだったな」

マルコが振り変えると、そこには祝が二人いた。
否、正確には、片方は祝であり、もう片方はレインボーマンストーゲ、ダッシュ1である。

ストーゲ「金属神が倒される刹那、俺は最後の力でもう一度変身して、『脱皮』したのさ」

ストーゲは自らの表面の皮を剥いで、蛇のように脱皮しする事が出来るのだ。
祝からストーゲに、脱皮しながら変身し、蛇化、割れた地面の中に本体はかくれたのである。

マルコ「だが、僕は確かに君の頭がいを砕いた感触があった…」
ストーゲ「マジシャンの種明かしだ」

ストーゲは頭を砕かれた死体の皮を剥いだ。
その中には金属神に倒されたハリサスマンの残骸があった。
祝は割れた地面に潜る刹那、そこに転がっていたハリサスマンの残骸と入れ替わったのだ!
マルコはハリサスマンの残骸の頭を叩き潰したのである。

ストーゲ「ってわけだ」
サイバーマルコ「だがもう君の体力はその時点で零だったようだね」
ストーゲ「お前もな…」

サイバーマルコはストーゲとの戦闘中に大幅に体力を消耗したのだろう。
識別能力が落ちていたのである。
やはり、優秀な素体ではなかったため、強度問題は解決せず、長時間の戦闘で身体能力を低下させない代わりに識別能力や思考能力が本人も知らぬうちに落ちていたのだ。

ストーゲ「そして……俺はお前の時間を奪いきった、俺の…勝ちだ!」

マルコが空を見上げると、新月は沈み、朝日が昇ろうとしていた。

ストーゲ「一応お前には結構ダメージを負わせたつもりだ…その傷でスターイグアナと戦えるか?…トドメは刺されてやるから今回はとっとと失せな」

祝は大の字に寝転がると、覚悟を決めた。

ストーゲ「……てめえ、餓鬼じゃねえか……死ね死ね団め…ひでえ事しやがるぜ…」

マルコはまだ動き、ストーゲにトドメを刺す体力が残っている。
ストーゲにはもう全く動く力は残っておらず、祝の姿に戻って、1万倍のウイルスの影響で放っておいても死ぬ状態だ。
0247逆道逆
垢版 |
2016/05/31(火) 01:22:50.50ID:Pndabbhm
逆道はその頃善スターを連れて逃げていた
ちょうど滞在していた病院に車を預けていたから移動は早かった
逆道「朝だ、やっと日が登る」
この日の下で祝が最期を迎えようとしていることは、まだ知らない
善スター「よく寝たー、でも逆道さんここは?」
逆道「君が寝ている間また敵が来て、俺が連れて逃げる役目だった。だからもう戻らなければ
祝でも危ない相手だ」
善スター「待って」
軽く魔法を唱えてウイルスを消毒、あらゆる傷病を治療した
この効果は逆道だけでなく、10km先までも届いたという
逆道「能力が完全に戻った!」
善スター「私の魔法が全力になったから。このまま病院に戻るんでしょ?ならちゃんと治さないと」
治療しながら病院に向かう善スター達!
0248ミスターK
垢版 |
2016/05/31(火) 21:59:32.00ID:XWeQkwlG
スターイグアナ「やっぱりウイルスを直したのはアンタやな!」
善スター(仮)「あっあなたは!」
スターイグアナ「ホンマならお前を倒す処やが今はマルコを救うのが先や!」

※スターイグアナの右腕には瀕死のサイバーマルコが!

スターイグアナ「いっとくけどアンタの魔法で治療した処でウイルスはじゃんじゃん撒いてるんやで!だから気休めにすぎんで……ほなさいなら」

※スターイグアナはサイバーマルコを回収して次元ハサミを用いてその場を立ち去った。そしてその後には祝の亡骸があるだけであった。


ミスターK「ようし、今度は一万倍に強化した日本人抹殺ウイルスを散布せよ!」
団員「イエッサー!」
ダイアナ「現在ウイルスの散布による死者は三万人突破しました!」
ミスターK「ようし、このままどんどんいくぞ!黄色い猿め、今度こそ終わりだ」
0249 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/05/31(火) 22:17:14.36ID:uHv0YGNO
>248
 そんなミスターKに、Dr.ドゥームから通信が入りました。

『友よ、、進捗はどうだ?
 何、まだ三万か……流石に特定人種に対象を限定するとその程度しか出来んか……

 気を付けるがいい。
 タガが外れて日本人以外にも感染したりしないようにな……』

 ドゥーム本人は病原体は専門外とはいえ、そういった事例にも心当たりがあったりなかったりするので……

 というか『マイティ・アベンジャーズ:ヴェノム・ボム』はドゥームがウイルスの扱いを間違えた話だった。

『そこで、ウイルスに頼るばかりではなく二手三手先を考えるといいと思うが?』

 ありがたい?忠告である。
0250逆道逆
垢版 |
2016/05/31(火) 23:02:35.72ID:Pndabbhm
逆道「祝!」
祝の亡骸に駆け寄り、優しく手を添えている
逆道「初代レインボーマンの師匠ダイバダッタは戦争で死んだ兵士達を蘇らせたこともあるって...
完全にその通りにできるかはわからないでも俺にもその魂は入ってるはずだから...
だから起きてくれよ、祝...」
砕かれていた頭が治っていく
他の部分の傷も治り生気を取り戻して、もう眠っている様にしか見えない
逆道「祝、俺は...気づいたからな、最初に会った時と、昨夜ここに戻ってきた時で、
お前は別人のようだった
本当に仲間になれる、と思ったんだよ...」
0251祝三十郎
垢版 |
2016/06/01(水) 00:24:53.52ID:26CPIoxO
祝「…逆道」

祝が息を吹き返した。
だが、1万倍のウイルスとすさまじいダメージで、一言、声を出すのがやっとの様子である。

祝「………すまん」

それだけ言うと、祝は動かなくなった。
その目には、謝意だけがあった。

死ね死ね団の陰謀をストーゲはもう阻止できなくなった。
ウイルス作戦を阻止できるのは、レインボーマンだけである。
0252逆道逆
垢版 |
2016/06/01(水) 22:57:17.62ID:xIXTAyea
逆道「サイバーマルコが回復する前に倒さなければ 祝が本当に命がけで戦ってくれたんだ
祝の遺志を無駄にするわけにはいかない!
それにまだウイルスが出続ければ俺の能力にも影響する、早く行かなければ」
善スター「行くって、地底に?」
逆道「そうだよ。でも君を連れて行くのは危険すぎる、だからここで待っていてほしい」
金属神の素材だったオリハルコンのかけらを半分ほど拾う逆道、残りは善スターの分だ
逆道「お守りだ」
地底の死ね死ね団本拠地に突入し始める逆道

一方その頃
金属神の魂「みなに集まってもらったのは他でもない
死ね死ね団の作ったサイボーグが強すぎたのだ、あのような危険な組織にこのエンシェント国が協力するのは間違っている」
金属神は彼の故郷、エンシェント国で他の神、高位神官などを呼んで地上での事を伝えた
全員で女王ディードリットに報告、死ね死ね団を追放しようという考えである
金属神「特に結界で守ってやるのは良くない
あれでは我々は死ね死ね団をかくまっているようなものだからだ」
0253ミスターK
垢版 |
2016/06/02(木) 20:05:16.93ID:P8C16N6V
※だが、エンシェント国の神官や女王ディードリット等の答えは否であった。

ディードリット「答えか……それは日本がかつて我々に与えた屈辱の数々に復讐を願っているからだ」
神官「かつて連中のいう第二次世界大戦の時、いやしくも日本人は我々の同胞を多数捕え人体実験を繰り返し殺戮したからだ」
ディードリット「だが今の我等に復讐する力は残っていない。あのミスターKとその同胞こそが我等の希望なのだ」
神官「故に結界の解除などありえん事だ」

一方、死ね死ね団の本部では……

ミスターK「なにっ!インチキマジシャンがエンシェント国に乗り込んで来ただと」
ダイアナ「どうしますか?エンシェント国の結界により奴も我々も迂闊に攻撃できません!」

スターイグアナ「じゃあウチの出番やな!ちょっとあのバカ顔からかってくるわ」

※そして数分後……

逆道逆「スターイグアナ!ミスターKはどこにいる」
スターイグアナ「だったらウチと戦ってみるか?せやけどこの国じゃウチもアンタも攻撃はできへんで!どうする気や?」

※逆道逆とスターイグアナとのにらみ合いは続く……その頃、ウイルスによる死者は8万人を突破した!
0254創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/02(木) 21:30:02.31ID:1tL60KlV
金属神「…日本政府が第二次大戦の最中に我がエンシェント国の人間を捕獲して人体実験をしていた?」

首をかしげる金属神。
おかしい。
確かエンシェント国の存在が明るみになったのは、ミスターKが何か移動要塞で侵攻してきてからだったはずだ。
あの要塞事件でエルフ側が先に人類を攻撃して、挙句の果てにオワリがどうのとか言って国土を侵略してきたので自衛隊が追い払っていたら、地底の住民だったと判明したはずだ。
そんな国があったと知っていたのなら、自衛隊は速攻でエンシェント国にまず外交で抗議しているはずなのだ。

金属神「…まさか、お前らは操られて」
ミスタードルゲ「おっと、気づく必要は無い、エンシェント国は第二次世界大戦に日本政府によって国民が拉致され、殺戮があったのだ」

突然、本当に突然、暗闇からミスタードルゲが現れた。
ここは、エンシェント国の結界の中であるのにも関わらず、である。

金属神「が!な…何を…離せ!」
ミスタードルゲ「金属神、お前は何故日本人に汲みする?日本人はお前達を信仰するエルフの敵だぞ」
金属神「ち…違う!お前の魔力には負けないぞ!お前は何者だ…」
ミスタードルゲ「よおく思いだしてみろ、ほら、ほおら…」
金属神「そうだ…そうだ!日本政府は秘匿しているが、確かに第二次世界大戦の頃に日本軍が我がエンシェント国に攻撃を仕掛けていた!」
神官「そうです金属神!何故忘れていたのですか!」
金属神「それなのに私は何故日本人の味方などと…」

ミスタードルゲ「正しい記憶を思いだしたようだな、ふっふっふ」

ミスタードルゲは暗がりの中に溶け込むように消えていった。

金属神「もう私は日本人に味方などしない!ミスターK!存分に日本人を殺してくれ!!」
0255創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/03(金) 00:06:25.33ID:Mx9ZPlf6
スターイグアナとにらみ合う逆道の下に、キャプテンサラ―から連絡が入った。

キャプテンサラ―「逆道君、すぐに地上へ戻ってくれ!」

逆道が地底から戻ると、すぐに防衛隊のヘリが待っていて、彼を米軍の基地へ向かった。
そこではバドーロボットが米軍と交戦している!

コワシマン「リヒター教授を殺せ!この基地にいるはずだ!」
0256逆道逆
垢版 |
2016/06/03(金) 19:41:05.15ID:C7yZUDee
戦いながら一言
逆道「え、リヒター教授はドイツから来たって、ドイツからの護衛いないの?」

いた。この男である
ルドル・フォン・シュトロハイム「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ! できん事はないィィィーーー!!」
今のところ数少ない死ね死ね団と無関係のサイボーグキャラ。本人曰く「世界一ィィィ!」の科学力を持つドイツ製
胴体に一分間に600発の鉄鋼弾を発射可能!厚さ30mmの鉄板を貫通できる重機関砲を備えている
0257創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/03(金) 21:28:18.66ID:Mx9ZPlf6
キャプテンサラ―「今はバドーロボットのみなので応戦できているが、スターイグアナ配下のコメット怪人が現れたら勝ち目があるか怪しい」

コワシマン「このコワシマン、ロボット刑事Kのロボット破壊銃を跳ね返す装甲を持っている、そんな物は効かん!」

徹甲弾を弾きながら近づいたコワシマンは、シュトロハイムの頭を必殺のハンマーで粉砕せんとする!

リヒター教授「もうすぐワクチンとウイルスに対する対抗物質ができる、これが完成すれば、ウイルスをいくら撒いても、日本人は抗体ができてウイルスが通じなくなる!」

リヒター教授の研究は着々と進んだ。
元々Drドゥームが専門分野の外で作ったウイルスだ、リヒター教授の頭脳なら、打ち消す方法を見つけるのはそう難しくないのである。
0258ミスターK
垢版 |
2016/06/03(金) 22:12:09.26ID:p/7eNwjB
リヒター教授「もうすぐワクチンとウイルスに対する対抗物質ができる、これが完成すれば、ウイルスをいくら撒いても、日本人は抗体ができてウイルスが通じなくなる!」
???「ではその抗体物質跡形も無く消滅させてやりましょう!」
リヒター教授「!?誰だ!」

※なんといつの間にコメット・ニンジャがリヒター教授の背後に立っている!コメット・ニンジャは鋭い忍者刀でリヒター教授の心臓を貫いた!大量の出血と共に倒れる教授!

コメット・ニンジャ「さて、これが抗体物質か。ふん!」

※コメット・ニンジャはあらゆるデータを焼き払い折角の研究成果を跡形も無く消滅させた!これで研究は遅れ、もし今後抗体物質が完成したとしても日本人は絶滅しているであろう。

リヒター教授「くそっ、死んでたまるか!」
コメット・ニンジャ「死にぞこないめ、今度こそ死ぬがいい!」

???「待てっ」

※果たして絶体絶命というか絶命寸前のリヒター教授とコメット・ニンジャの前に現れた人物は?
0259ミスターK
垢版 |
2016/06/05(日) 08:28:05.08ID:PHktIOhT
ダイアナ「現在ウイルスによる死者は12万人を突破しました!」
ミスターK「ははははははははははは!しかし昨日から書き込みが無いな。誰か書き込んでもらわないと進行できん!」
スターイグアナ「どうしたニンジャ!一体誰や、折角抗体物質データを消去したというのに」
0260逆道逆
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2016/06/05(日) 20:46:51.57ID:wRqvu5I7
逆道「撃つなシュトロハイム、跳弾でかえって危ないから」
シュトロハイムを静止させてから、ダッシュ1で肩、肘関節をできる限り軟化、ハンマーを受け止め、跳ね返った勢いを使いラリアットの要領でコワシマンに突進する
逆道「専門家の祝にはもちろん敵わないけど、俺もたまには物理技を使わないとな」
0261 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/05(日) 21:41:17.36ID:+va43MAg
【アベンジャーズとかマーベル関連のイベントは、キャプテン・アメリカの復活とシージが残ってますね】
【これが済んだらアメコミキャラはもうほとんど出さない予定です】


 さて、ある日のこと。
 エンシェント国のミスターKの元にDr.ドゥームがテレポートしようとして、弾かれた。

 原因は、同行していた超ゴリラのグロットである。
 このゴリラ、DC世界でジョーカーとレックス・ルーサーの次に来る悪役であり、悪さを隠し切れなくて結界に弾かれたようだ。

 なお、DC世界のゴリラは大変優秀であり、「人間の医学では全治三ヶ月だが、ゴリラの医学なら三日だ」という名文句があるくらいだ。

 そんなわけでミスターKがアジア、グロットがアフリカ、ネイモアが海、後はDr.ドゥームという分け方を提案するはずだったが……
0262ミスターK
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2016/06/06(月) 20:22:41.63ID:eqkjX4pF
>>261
ミスターK「仕方がありませんな。グロット様は結界の外でテレビ電話用意しましたからそちらで要件を伺います」

※グロットは結界の外で豪華な食事を楽しみながらテレビ電話で対応する事になった。

ミスターK「ほほう、世界を三等分にしたい訳ですか。面白そうですが今は日本人絶滅に専念したいのでその話は日本人絶滅後に改めてという事で」
スターイグアナ「正直ウチのボスは世界征服の類にはあまり興味がないほうやからな」

>>260
???「面白そうじゃないか!アタイも入れろ」
逆道逆「誰だ!」
コメット・マッスル「アタイはコメット軍団一の怪力の持ち主のコメット・マッスルや!さぁ誰が先にぶっとばされたいんか!!」

リヒター教授「あの〜私死にかけてますがどうゆう事なんでしょう?」
コメット・ニンジャ「しかしいい加減乱入してきたのは誰なのだ?」
0263創る名無しに見る名無し
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2016/06/06(月) 21:50:56.89ID:1WP6aL3I
コメットニンジャ「どういう事だ!誰もいない!」

コメットニンジャが振り向いた先には、驚くべき事に誰もいなかった!!

コメットニンジャ「確かに声が聞こえたはず…ああ!リヒターもいない!!」

振り返れば、リヒター教授もいなくなっている!
そしてどこからか聞こえてくるマシンのエンジン音!!
コメットニンジャが窓の外を振り返れば…。

コメットニンジャ「ああ!リ…リヒター教授がズバッカーに?!」

あろうことか、ズバッカーに乗ってこちらに迫りくる、元気なリヒター教授の姿があるではないか!!

コメットニンジャ「ま…まさか貴様は…!!」

リヒター教授は顔のマスクを掴むと、べりりとそれを剥がす、その下からは、快傑ズバットの勇姿が現れた!!

ズバット「フラーイトスイッチ・オオオオン!!」

ズバットはズバッカーを空中で一回転させると、研究施設内に飛び込んできた!
0264快傑ズバット
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2016/06/06(月) 22:03:45.78ID:1WP6aL3I
ズバット「ズバット参上!ズバット解決!人呼んでさすらいのヒーロー!快傑ズバット!!リヒター教授と研究データはお前達の襲撃を予測して、既に私が安全なところにかくまっている!」
コメットニンジャ「バカメ!お前が偽物なら、コメットアサシンが本物のリヒターを見つけて殺すだけだ!」
ズバット「そうはいかん!コメットニンジャ!罪もない人々や、平和のために尽力する科学者を殺し、日本を滅ぼそうとする貴様を許さん!!」
コメットニンジャ「小賢しい!喰らえ!」

コメットニンジャは忍術を駆使し、快傑ズバットと対決する!
ズバットはそれをことごとく撃墜、鞭が唸ってコメットニンジャに次々さく裂!
その胸にZの字を刻む!

コメットニンジャ「ええい…明らかにゴッドイグアナ様がいたころよりも強くなっている!」
ズバット「日本のヒーローもお前達に対抗すべく、日々鍛錬を怠っていない!!」
コメットニンジャ「撤退だ!!」

煙幕を使って逃げようとするコメットニンジャだが、ズバットはズバットカードを投げつけてコメットニンジャを地面に這わせる。

ズバット「ズバット・アタ――――ック!!」

必殺のズバットアタックを見舞うズバット、コメットニンジャはズバットアタックを受けて地面に昏倒する。

ズバット「飛鳥五郎とい……もとい、ウイルスを散布している場所はどこだ!!言え!」
コメットニンジャ「死ね死ね団…万歳!!」
ズバット「いかん!」

コメットニンジャが自爆する寸前、ズバットは窓をたたき割って脱出、同時に、研究施設は木端微塵になった。
ズバットはコワシマン、コメットマッスルと戦う逆道の下に駆けつける!
ズバット「逆道君、ここは私に任せて、祝君と善のイグアナのいる病院へ戻れ、そこに本物のリヒター教授がいる」
逆道「しかしズバット、あなたのズバットスーツはもうすぐ限界だ!」
ズバット「心配無用、ズバットスーツはキャプテンサラ―の改良で使用時間を大幅に増大されている!」
逆道「よおし」

この後、シュトロハイムとズバットは協力して戦い、コワシマンを高圧電流で撃破したものの、戦う理由を失ったコメットマッスルには逃げられてしまった。
0265祝三十郎
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2016/06/06(月) 22:23:20.57ID:1WP6aL3I
ズバットの手で交代の警官隊に混ざって祝達のいる病院へ来たリヒター教授は、急いで抗体を作り始めた。

警察官「リヒター教授、あなたは何故、ここまで命をかけて日本人のために戦うのです?死ね死ね団が怖くないのですか?」
リヒター「私はかつて、私の研究を狙う宇宙人に命を狙われた時、日本人に命を助けてもらったんだ、私は今、その恩を返さなければならない」
警察官「そうですか、ですが残念ながらあなたの望みは敵わない」
リヒター「ああ!お前はコメット・アサシン!!」

他の護衛の警官がばたばたと倒れ、一人残った護衛の警官がコメットアサシンに変身する。

リヒター「た…頼む!せめて、せめて抗体だけは作らせてくれ!大勢の人間の命を奪って、君達は一体何の得があるんだ」
コメットアサシン「ふっふっふ、私達はただ命令に従うのみ」
リヒター「そんなのは悲しすぎる!試しに、今ここで命令に逆らって見たらどうだ!自分の意思を、自我をもっと大切にしたらどうなんだ!」
コメットアサシン「私の心にも日本人への強い憎しみがある!これは私の意思でもあるのだ、もうおしゃべりは終わりだ、死ね!!」

だが、コメットアサシンの攻撃は、横から伸びた金色の手に弾かれた!

コメットアサシン「あ…あああ!お…お前は祝三十郎!」
祝「善のイグアナがつきっきりで看病してくれたおかげで、どうにかお前位なら倒せる程度になったぜ!さあかかってこい!!」
コメットアサシン「小癪な!」

コメットアサシンと格闘戦を展開する祝三十郎。
だが傷が深いのだろう、変身することはできない。
それでも、祝はコメットアサシンと互角に格闘する!

祝「リヒター教授!研究資料をもって逃げるんだ!」
コメットアサシン「ええいさせるか!」

リヒター教授に攻撃しようとするコメットアサシンだが、祝に飛びつかれて妨害される。
その間に、リヒター教授は病院の上の階、善のイグアナのいる場所に行ってしまった。

コメットアサシン「ええい祝三十郎、よくm……何を赤くなっている貴様」
祝「……いや、思いのほかいい体をしているなあと」
コメットアサシン「変態(祝を弾き飛ばす)」
祝「ぐっ!貴様等女の子ばっかで襲ってくるんじゃない!キューティーハニーじゃあるまいし!」
コメットアサシン「私の体に触れた代償は高くつくぞ」
祝「そういう台詞は胸や尻を触らせてから言うんだな」
コメットアサシン「…ほれ」
祝「は?!」
コメットアサシン「ほーれほれ、お前の好きな乳だぞーどうした触るがいい?死ぬ前に触りたいんだろう?」
祝「ハニートラップやめろ!俺マジでそういうの駄目なんだから…」
コメットアサシン「隙あり!」
祝「ぐあ!!」

コメットアサシンの攻撃を受け、祝は足を負傷して倒れてしまう。

コメットアサシン「…殺してやりたいところだが今はリヒターが先だ、貴様はそこで寝ていろ」
祝「…くそ、躊躇いなくもんでいれば…い…いや!ま…待て!リヒター教授はやらせんぞ!」
コメットアサシン「大人しく寝ていろ童貞!」
祝「何故わk…逃げろ!リヒター教授!」

祝の阿呆な弱点が判明し、リヒター教授が大ピンチだ!
0266逆道逆
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2016/06/06(月) 22:49:35.66ID:52zUjURw
逆道「リヒター教授、ご無事ですか!」
遅れて病院に到着した逆道、倒れた祝を発見する
逆道「祝?!生きてたのか!でもなんで

祝「それより早く行け!コメットアサシンが今教授のところに向かった」
逆道「わかったすぐ行く!」
祝の弱点までは知らない、それどころではない

シュトロハイムももうすぐ着くはずだ
ちょいと整備すれば大抵のことは何とかなるサイボーグだから装備の強化もされていることだろう。シュトロハイムが護衛ならそれこそあのボルガ博士も拉致されたり爆弾を仕掛けられたりはしなかったはずである
シュトロハイム「おぉ俺の体はァァ
我がゲルマン民族の最高知能の結集体であり誇りであるゥ!
つまり、すべての人類を超えたのだァァァ!!」
0267ミスターK
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2016/06/07(火) 21:46:49.22ID:eSs3qWAb
スターイグアナ「まったくしゃーない奴やな」
コメット・ニンジャ「申し訳ございません」
スターイグアナ「まぁウチが健在な限り原則ウチの分身は不死身や。例え自爆しても数分で蘇生する仕様や」
コメット・ニンジャ「では体力も回復した処でアサシンの助太刀に行ってきます」
スターイグアナ「せいぜいきばりな。せやけどあの赤スーツの生意気な奴には気を付けてな。ウチでもやばそうな奴やからな」


スターイグアナ「さて、こりゃウチも出ないと厳しいな(チョキチョキ)」


リヒター教授「げげっ!お前は」
コメット・アサシン「あっイグアナ様」
スターイグアナ「おっさん!今からウチが直々に美味しい御菓子にしてやるから観念せいや」

※あらかじめ鋭く研いだ次元ハサミによりスターイグアナは結界をも切り裂きリヒター教授の眼前に!果たしてリヒター教授はどんな御菓子に変貌してしまうのか?
0268創る名無しに見る名無し
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2016/06/07(火) 22:22:52.04ID:MQhUfUo/
リヒター教授をお菓子にしようとしたスターイグアナの腕がバチバチとスパークを上げて溶けだした。

スターイグアナ「なにぃ?!なんや、何が…」

リヒター教授の持つ無線機から、キャプテンサラ―の声が聞こえてくる。

サラー「都内は次元防御壁で守られている…」
コメットアサシン「それをイグアナ様は突破したではないか!」
サラー「そうだ、次元防御壁を切り裂く程に強力な魔法を使った…」
スターイグアナ「魔力使いすぎたって言うんか?ありえへん!そんな大して魔法は…」
サラー「新型の次元防御壁は魔法「使用者」にに対して干渉する事で次元移動を止める、今お前の中で魔法と魔法が干渉しあっている」
スターイグアナ「な…何を言うとるんや…まさか…」
サラー「次元移動の際は魂は無防備になる、その魂に破壊された次元防御壁の干渉魔法が働き、再生不能の浸食が貴様を襲う、次元移動を使用する度に、貴様の体は次元防御壁の魔法に蝕まれ、貧弱になっていく」
スターイグアナ「何言うてんねん!ウチは天下のスターイグアナ様やで、お前らの木端魔法で…」
コメットアサシン「う…うわあああああ!イグアナ様!わ…私の…私の体があああああああ」

スリーZメンに倒されて復活していたコメットアサシンの体が、さらさらと黒い砂に変わっていく。

スターイグアナ「な…何や!何が起こっとるんや!」
サラー「干渉魔法の浸食が貴様の分身を復活させる能力、復活させた分身を維持させる能力を蝕んで消滅させたのだ」
スターイグアナ「ふざけんなや!すぐコメットアサシンを蘇らせたる!えい!…ええい!!…ああ…何って事をおお!!」

スターイグアナは何度も気合を入れて魔法を使おうとするが、コメットアサシンも、同時、別所にて同じように黒い砂に変わったコメットニンジャも復活しなかった。

スターイグアナ「あ…あかん、日本の科学力を甘く見過ぎとった…」
サラー「次元移動のリスクを甘く見過ぎていたな、子供になったために慎重さを失い、不用意に動き回ったのが運のつきだ、イグアナ!」
スターイグアナ「むきいいいい!もうええ!おっさんだけでもお菓子にしたる!」
逆道逆「そうはさせないぞ!」

怒り狂ってリヒター教授を襲おうとするスターイグアナの前に、逆道が遂に立ち塞がった!
次元移動で逃げれば体が貧弱になる。
スターイグアナの力でも能力をよみがえらせる事が出来ない無力化魔法の浸食は、死ね死ね団の魔導士達でも治せない。
サイバーマルコもこの間の祝との戦いで負った胸の傷が治っていない!

ガンバレ!逆道!スターイグアナを逃がさずやっつけろ!
0270逆道逆
垢版 |
2016/06/07(火) 23:20:20.35ID:zEPTYdzf
わかりました、ではスターイグアナの後に逆道もついたということで
逆道「そうはさせないぞ!
アノクタラサンミャクサンボダイ...アノクタラサンミャクサンボダイ!レインボー合体!!」
全化身の能力を集結させた合体の術の手本状態になっている
額のサンランプは全化身の色が同心円状に配置されている他、最も外側が逆道自身の色ということか、銀になった
八色の虹の力が今発揮される!
0271 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/07(火) 23:34:04.09ID:BKtWtdgm
 もうちょっとだけ、アメリカ方面の余話を。

 オズボーンのアベンジャーズ、その下にヤングアベンジャーズがあり、その影でもう一つの若手によるチームがあった。
 その名はヤングワークス。
 リーダーは“当世猿飛佐助”を名乗る少年。移民に交じっていた甲賀忍者の末裔である。

 そしてニューヨークのアベンジャーズタワー。
 その最上階のエアポートの片隅に最近、二棟のプレハブが建った。

 一つ目は金属加工用の炉と金床が据え付けられ、ソーズマンや佐助らが装備や何やらを自作していた。
 二つ目は鶏小屋であり、サルモネラ菌に汚染されていない生卵を毎朝産んでいる。
 ヤングワークスのメンバーである日本人の元魔法少女やソーズマン、ウルヴァリンはこれによりTKGを食べられるのだ……

……アメリカでは州によっては生卵を食べるのが違法だったりするんだけどね……

>262
 そんなミスターKを、グロットは残念なものを見るような目つき(と、思われる)で見ていた。

『ウホホ(惜しいな、望めば全てを得られたであろうに……ローグスの様だ)』

 ローグス。
 グロット同様に二代目フラッシュの宿敵である彼らは、その力を結集して駆使すれば世界を征服できたであろう。
 だが、彼らは持てる力をフラッシュとの追いかけっこに浪費、そう、まさに浪費しているのだ。
0272祝三十郎
垢版 |
2016/06/08(水) 01:24:29.59ID:sKsPctAP
「リヒター教授!」

足を負傷しながらも、祝がリヒター教授に追いついた。

祝「こっちへ!」
リヒター教授「すまん、頼むぞレインボーマン!」

祝は下の研究室に改めて避難し、施錠する。

祝「次元防御壁を破れるのはスターイグアナだけです!ここにいれば逆道がやられない限りとりあえず大丈夫」
リヒター「よおし、あと少しで完成だ、任せてくれ!」

リヒター教授は抗体の完成を急いだ。
0273 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/08(水) 11:54:08.28ID:Z1uyADoG
 スターイグアナの周囲に霧が立ち込める。

 霧の一部は凝固し、巫女装束になった。
 装束を纏った霧が、悲しげに、魔女の前に立ちふさがった。

『悲しき魔女よ、あなたの憎しみも悲しみも、作られた偽りのもの』
『さあ、あるべきあなたに還りなさい』

 虚言を弄して、やり込めようとする。
0274ミスターK
垢版 |
2016/06/08(水) 20:16:45.37ID:jgcjPGp0
スターイグアナ「あーっ、そうこうしてるうちにまた逃げられてもうたわ。それにお前は誰や?」

『悲しき魔女よ、あなたの憎しみも悲しみも、作られた偽りのもの』
『さあ、あるべきあなたに還りなさい』

スターイグアナ「うっさいわ!アンタなんかさっさとペロペロキャンディーにしてやるわっ!その前にやっと到着か?ニンジャ」
コメット・ニンジャ「ひどいですよイグアナ様。先に次元ハサミで行ってしまうなんて」
スターイグアナ「ウチはこの生意気な巫女の相手してるから(チョキチョキ)アンタはリヒター教授の元へ行きや!」

※スターイグアナは次元ハサミで次元の穴を開けコメット・ニンジャをリヒター教授の元へ!

スターイグアナ「さて、エセ巫女!今からウチの大魔術を披露してやるわ!」


祝「そんな!ばかな!!」
リヒター教授「あーっ!もう少しで完成なのに」
コメット・ニンジャ「私は執念深いのだ!さぁ今度こそ冥土へ行くがいい!!」

※その頃、遂に日本人口の半分が死亡してしまった!ミスターKの高笑いが響き渡る!

「ミスターK「ははははははははははは!ははははははははははは!ははははははははははは!」
0275逆道逆
垢版 |
2016/06/08(水) 22:22:54.65ID:tTeREHzh
逆道「俺もいることを忘れるなよ、ニンジャが出てきたのには驚いたが教授に護衛がつかないはずはない
全てのコメットの元になったお前を倒せば解決することだ!」
言い終わるといつの間にかスターイグアナの目の前まで瞬間移動していた
逆道「お前が空間に次元ハサミで入れた切れ目があったはずだな?それが完全にふさがる前に表と裏を俺が触れている状態で逆転、わざと飲み込まれる事で次元移動をした、ってことだ。ついでに見たが祝の怪我も大したことはない
ニンジャもすぐ片付くだろう」
祝の体に流れていた時間を少しだけ逆行、怪我する前まで戻している
スターイグアナ「うるさい!アンタもお菓子にしたるわ!」
逆道「来い。今度こそ逃がさん」
0276 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/08(水) 23:55:53.99ID:Z1uyADoG
 そのころ、日本各地で日本人抹殺ウィルスに耐性を持った日本人が現れつつあった。

Dr.ドゥーム「強力なウィルスなればこそ、当然だ。
 他人に説明するのは難しいが、病原体というものからこの特性をなくすのは即ち毒性を取り除くという事であるな。
 むろん、ミスターKも次の手は打って居よう」

 それに伴い、ゾンビ化する者もいた。

「いや、伴い、はなかろうに」

 ヴェノム化した者もいる。

「濡れ衣だ!」

 他に、ハルク化した者も。

「誰だ!余計なことを!」


>274
 巫女装束が揺らめき、何かしようとして、奇妙に痙攣を始めた。

 ブラザー・ブードゥー改めDr.ブードゥーの魔術である。
 つい先ごろ“ソーサラー・シュプリーム”の称号を引き継いだ彼の魔術は、巫女と魔女を絡めとった。

「その姿を取り戻すが良い、“竜の巫女”よ……」

 その言葉に従うかのように霧は形をとり、身長148pの巫女は実態を取り戻した。
0277創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/09(木) 00:40:47.87ID:RWFxiGyy
ダイアナ「ミスターK…言いにくいのですが、日本の総人口は1億人です」
ミスターK「…あれ?あ、この機械の数値表示壊れてる」
ダイアナ「いくら強力なウイルスでも半日もたってないのに犠牲者12万から総人口の半分の5000万も死ぬわけないじゃないですか!」
ミスターK「あー…機械工作班、直とけ」

上記の理由により、日本人は半分も死んでいない事が判明した。
1日もたってないのに数千万人死ぬのは流石におかしい。
というか12万人死亡からまだ1時間位しかたっていない。
0278祝三十郎
垢版 |
2016/06/09(木) 20:37:16.08ID:RWFxiGyy
祝「おお!力が戻った!!逆道!ありがとよ!!」
コメットニンジャ「だが変身のできないお前に…」
祝「ナウマクサマンダバザラダンカン…ストーゲ・フラッシュ!!」
コメットニンジャ「馬鹿な!な…何故変身が!」
リヒター教授「抗体を彼に打ちこんだんだ、ウイルス対処に回していた力を戦いに回せるようになった彼なら、力を存分に発揮できる」
ストーゲ「さあ!覚悟しろ!」
リヒター教授「やめたまえ!三十郎君、もう勝負はついている!」
ストーゲ「しかし教授」
リヒター教授「それにもうコメットニンジャに私を殺す理由は無いはずだ」
コメットニンジャ「な…何故?」
リヒター教授「抗体が完成した今、もう私がいなくても抗体の生産は始まる、さっき、ネットとSNSであらゆる医療機関に抗体の製造方法を伝えた、間も無く量産された抗体が君達のウイルスを消し去るだろう、投降したまえ!」
コメットニンジャ「ぐう…確かにもうリヒター教授を殺しても仕方が無い…」

抗体は各所で生産が開始され、程なくウイルス作戦は失敗する。
死ね死ね団の電子戦技術は日本政府に大きく劣るため、ネットに散らばめられた抗体の製造方法を潰す事はもうできない。
やったとしても次のレスには何とかこじつけて抗体の生産が始まる、問題はそこではない。

コメットニンジャは今祝三十郎とリヒター教授と対面している。
祝は明確に殺さねばなら無い敵だとして、リヒター教授はもう死ね死ね団の計画を妨害し終えた存在だ。
しかもこの人物は人類の医学会に絶大な貢献をしている人物だ、作戦が失敗している以上、殺してはならない人物なはずである。

コメットニンジャはここではたしてレインボーマンストーゲに戦いを挑んで、報復のためにリヒター教授を殺しにかかるのだろうか。
もし、殺しにかかるなら、ストーゲは敗れるだろう。

…何故なら、ニンジャ=くのいちは色仕掛けが得意だからだ。
ある意味エスエムの次に相性の悪い相手に祝はぶつかってしまっているのである。
0279ミスターK
垢版 |
2016/06/09(木) 21:03:54.21ID:47MweWHK
※死ね死ね団の本部中にトッカータとフーガが鳴り響く!

♪チャララ〜チャララララ〜ラ〜

ミスターK「くそっ、なんという事だ!後数日で黄色い猿どもを死滅させる事ができたのに!」
スターイグアナ「今度ばっかはリヒター教授の奇人変人ぶりにしてやられたってとこやな」
コメット・ニンジャ「申し訳ございません。あの場はおめおめと逃げ帰るしかありませんでした」
スターイグアナ「いっそ祝の奴を亀甲縛りにしてむち打ちしてくればよかったのに」

ダイアナ「今作戦の最終成果は三十五万人という結果です。なお後あの状態が三日続けば日本人死滅は確実でした」
ミスターK「くそっ、たったそれだけしか駆除できなかったのか!実に残念だ」
スターイグアナ「そんじゃ今からちょっと出かけてくるわ!」
ミスターK「どこに行く気だ?」
スターイグアナ「ちょっとした仕返しや!とりあえず祝って奴の家に行ってくるわ。もしかしたらおもろいものが見れるかもしれんで!!」
0280祝三十郎
垢版 |
2016/06/09(木) 22:25:11.67ID:RWFxiGyy
ダイアナ「12万から一気に増えてますね…」
ミスターK「いや、抗体が普及するのに時間食うしな…、あ、スターよ、よく戻った」

つまらなそうにスターイグアナが帰ってきた。

スターイグアナ「…アカン」
ミスターK「どうした?スターイグアナ」
スターイグアナ「あいつ、現住所普通に国家警備機構の寮や、多分、任務無い時にちょこっと戻る程度の場所で何も置いてへん」
ミスターK「じゃあ実家は?」
スターイグアナ「あいつが7歳くらいの時無差別攻撃してたドルゲ魔人が襲撃して、祝以外皆殺し、それ以来ずーっと少年同盟のとこにいたみたいやな」

面白くない調査結果に、スターイグアナはぶーっとうなだれる。

スターイグアナ「エロ本でもあったらおもろかったのに」
ナマコルゲ「…お前もう少し慎みを持て」
スターイグアナ「?お前なんでおるん」
ナマコルゲ「ダイアナだけでは心細いかろうと俺がミスターKを護衛していたのだ、お前が迂闊にミスターKの下を離れれば、思わぬ何者かがミスターKを殺しに来るかもしれないからな」
スターイグアナ「あほな、ここはエンシェント国やで」
ナマコルゲ「……そうだ、だからこそ、危険なのだ、俺はしばらくここに残らせてもらう」

ナマコルゲが勝手にミスターKの護衛を買って出た。

―――――――

一方、例の病院では、祝が逆道に謝っていた。

祝「すまん、逆道、お前は心から日本のために戦ってくれて、あまつさえ死んだ俺を助けてくれた。酷い事を言って悪かった」

俯く祝。

祝「俺の親父は防衛隊の隊員だった…防衛隊でもトップの成績をもっていたが、襲ってきたドルゲ魔人に俺の目の前であっさり殺された。
その時俺は妹を背負っていた母ちゃんが命に代えて助けてくれたから助かる事ができたんだが、その魔人を通りすがりの超能力者が撃破してみせた。
俺は助かった嬉しさよりも、努力したオヤジが手も足も出なかった魔人をあっさり倒した超能力者に対する悔しさしか心に湧いてこなかった。
その後、超能力の才能があった俺は少年同盟に入って、自分の超能力以外の面を鍛えに鍛えたんだ。
もうだから俺は本来の超能力は使えないが、その代り、努力の力で手に入れたストーゲのパワーがある。
このストーゲの力で、超能力の上に胡坐をかいている奴等から活躍の場を奪ってやろう、そんな事を考えていた。
だが、それは間違っていた、お前らは能力をひけらかしたくて戦っているんじゃない、自分の能力と向き合って、それを世の中のために使ってくれていたんだな。」

祝は右手を差し出した。

祝「善スター、逆道、こんな俺で構わなければ、これからも一緒に戦ってくれ」
0281逆道逆
垢版 |
2016/06/09(木) 22:56:36.84ID:SzKtbno8
逆道「もちろん、俺の方こそよろしく頼む」
善スター「私も」
逆道と祝の間に握手が交わされ、善スターも手を添える
逆道「俺こそ、お前にそんな過去があるとは知らなかった。
俺はむしろ、健在だった家族の所から出て行ってしまった、こんなことを言うとお前はひどい話だと思うかもしれないが、閉鎖的なしきたりのせいで、特に老人が、超能力者の事をよく知らないで不気味がり追い出したがる田舎の村だったから。
それで俺をかばってくれた友人、家族までおかしい人間として見られてしまった、だから出て行くしかなかったんだ
それに『俺は普通の人と反対、だから逆になりたい』という願いが余計に生まれつきの能力を強くしてしまった
だが、その後も家に帰らなくても、外から故郷を守ればいい、と思って戦ったんだ
改めて、一緒に戦おう祝」
こうして2人のレインボーマンの間に、固い握手が交わされた
0282逆道逆
垢版 |
2016/06/09(木) 23:38:33.76ID:SzKtbno8
逆道「それに、修行努力によって一つに極めた能力はお前だけのものだ。それはきっと俺より強くなる可能性も持っていると思う」

そう言えば前スレ以来逆道の細かい設定を紹介してませんでした
逆道 逆(さかみち もどる)
能力 物や現象の性質、法則を逆転させる
レインボーマンとしての能力、一度死んだ時霊界でヤマトタケシ、ダイバダッタの魂と出会い、融合して復活した時以来のもの

姿 身長180
髪 銀、サラサラ
目 左目銀、右目黒
年齢23(前スレスタート時20だったはず、確か死ね死ね団が壊滅寸前から立て直すのに一年や半年かかったこともあるし、だいたいこのくらいが妥当かな、と)
0283祝三十郎
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2016/06/09(木) 23:53:23.04ID:RWFxiGyy
祝「よし、改めて挨拶も終わったし、今度こそ善スターイグアナの名前を考えよう!いつまでも善スター善スターで通してきて、名前決めようとする度に事件が起こる
そろそろ決めないと絶対よくない」
0284 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/10(金) 03:08:31.42ID:zb/fyddK
 そんなレインボーマンたちの前に、Dr.ブードゥーが現れた。

「レインボーマンのお二方、はじめまして。
 私はDr.ブードゥー。近ごろソーサラー・シュプリームの称号を受け継いだものだ」

 ソーサラー・シュプリームこそは、この地球上で最も優れた魔術師のみが名乗ることを許された至高の証である。
 最近まではDr.ストレンジがその座にあったが、色々あって代替わりしたのだ。

「あなた方がアフリカの星の善なる心を救ったと知って、挨拶に伺った次第。
 私にできる範囲、関わることが許された範囲で助力させていただきたい」
0285逆道逆
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2016/06/10(金) 18:29:12.17ID:1Qb7uy1Z
>>283
逆道「そうだな、でもどんな名前が良い?善スター、君自身はどう思う?俺はやっぱり日本で暮らすなら日本語の名前にしないと、くらいしか思いつかないな」
善スター「私もどうしたらいいかわからない
でも名前って願いがこもるものなんでしょ?みんなで決めたいな」
>>284
逆道「ではDr.ブードゥー、この子の名前どうすれば良いでしょうか?」
0286ミスターK
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2016/06/10(金) 23:54:08.64ID:VFEvQEny
※その頃、日本某所にある死ね死ね団の支部では反日精神の入った韓国人が実に10万人程集結していた!

「日本人抹殺ニダー!」
「日本人全員レイプニダー!!」
「日本は我々韓国人のものニダー!」

ドクターボーグ「諸君!よくぞ集まってくれた。今こそ我等に祈願である日本人絶滅の時である」

「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」

ドクターボーグ「だが日本人は卑劣な存在だ。そのままでは勝ち目は無いであろう。そこで、私が君達に圧倒的な力を与えてやろうではないか」

※ドクターボーグは10万人の韓国人達にあるガスを吸わせた。するとどうだろう!韓国人達がみるみると強靭な肉体へと変貌していくではないか!

ドクターボーグ「おおっ、実験は大成功だ!!諸君、今こそ武器を取れ。地球の害虫である日本人を今こそ根絶やしにしてやるのだ!」

「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」

ミスターK「上出来だな」
ドクターボーグ「はい、彼等には最新鋭のボーグΣを投入しておきました。吸引したら最後、ナノマシンの効果で常人の一万倍の能力を得て正に不死身の存在となります」
ミスターK「言っておくが今回はドルゲ細胞なんて縁起でもないのは入れるなよ」
ドクターボーグ「ご安心下さい。今回はそんな危ない代物は使っておりませんので」

※それから三日後、化け物と化した韓国人軍団はアッと言う間に沖縄を占拠、そこを前線基地にして日本進撃を目論む!
0287 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/11(土) 01:05:59.11ID:5IA7X2GP
>285
Dr.ブードゥー「ふむ、では……卦を立ててみるか?」

※TRPGの命名チャートを振るという選択肢が出てきました。どれにしよう?

>286
 そして、沖縄の在日米軍と韓国人軍団の壮絶な戦闘が始まり、沖縄人が多数犠牲になる!

「日本人の事で沖縄を巻き込むな!」
「日本人もアメリカ人も韓国人も沖縄から出て行け!」

 沖縄の日本からの独立思想は、>159-161の北海道の比ではない。
 日米を追い出せるなら韓国や死ね死ね団と手を組んだっていいと言う過激派だっているかもしれない。
0288創る名無しに見る名無し
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2016/06/11(土) 17:08:26.12ID:0ePybdG+
第一に10万人物人間の移動、しかも日本人に対して敵対的な韓国人は日本の優秀な公安にマークされており、集結が簡単に察知で来た事。
第二に、そこで行われた集会で散布されたボーグΣの製造、これの製造と量産はナノマシンを生産できる巨大な設備が必要となり、工業力皆無のエンシェント国や死ね死ね団の基地ではナノマシンを量産する設備を整える事ができないため
必然的に海外のスポンサーによって製造されたと思われるが、それの日本への流入が、これも死ね死ね団対策で、前回高性能な毒を食料に混ぜられた件で厳重に重ねる厳重な物となった国内への流入検査で発見されていた事。
第三にまたそんな10万の危険な韓国人が沖縄に一斉に向かった事。

これらの理由によって日本政府は事前に敵の今回の作戦を察知、対策できていた。

上空に自衛隊の航空機が飛んできて、韓国人に対して警告を始める。

自衛隊機「韓国人諸君、諸君らの非人道的な行いを我々日本国は認める事が出来ない、直ちに破壊行為を中止して投稿しない場合、我々は諸君らを殲滅せざるえない」
韓国人「ゲラゲラ、今のニダ達を日本人が倒すなんてできるわけないし!」

笑い飛ばす韓国人たち。
だが、自衛隊機は上空からナノマシンを暴走させる信号派を発してきた。
日本のナノテクノロジーと電子技術は世界随一である。
サンプルさえ手に入れば、ボーグΣを破る事など容易かったのだ。

韓国人「ギャアあああああああ体があああああ体が燃えるように痛いいいいい」
韓国人「アギャアアアアアアアア」

愚かにもミスターKの口車に乗り、日本人を襲ってきた邪悪な民族は、体内のナノマシンが暴走し、北斗の拳みたいに体がぐにょぐにょもこもこと蠢いて苦しみわめく。

やがて数時間にわたって韓国人たちはもがき苦しんだ末、元に戻った。

韓国人「はぁーーーーはぁーーー助かった?ニダ?うおおおお日本人、よくもやってくれたニダ!!」

怒り狂って地上に降りてきた自衛官達に殴りかかる韓国人の群れ。
だが、自衛官達は軽くそいつらを返り討ちにする。

韓国人「アイゴーーーー!体が元に戻ってるツェン!」
韓国人「チョリソーーーー」

10万の韓国人は自衛隊と警察に制圧され、韓国を制圧しているロシア政府に身柄を引き渡された。
韓国人達はその事件で死ね死ね団を逆恨みし始め、日本と死ね死ね団はもう信用しない!
と死ね死ね団をも差別対象として口汚く罵り始めた。
殺さずにナノマシンだけ解除してやった上ろくに罪を咎めなかった日本の自衛隊に対してももっと早く助けなかっただの死ね死ね団をいつまでも放っておいているだのと文句を垂れる。
これには、ミスターKも呆れるしかない。

ミスターK「もうあの国はダメだ、使い物にならん」
ドクターボーグ「すみません、ミスターK、私の作戦がいたらぬばっかりに、ボーグΣを無駄にしてしまいました」
ミスターK「悪いのはお前では無い、ドクターボーグ、少しでもあの連中をあてにした私が悪いのだ」
ナマコルゲ「…そのボーグΣは我々ドルゲ魔人が有効に活用したい、いただけないだろうか?」
0289逆道逆
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2016/06/11(土) 19:08:41.37ID:Ax3dAz2+
沖縄の事件は自衛隊が収めたので、病院メンバーには影響はなかった
【命名チャートによって、善スターの名前が松本彩乃と出ました
特に魔法っぽくない名前ですが、まあ普通に生活できるかどうか考えたらこの位が良いでしょう】
Dr.ブゥードゥー「松本彩乃、とな。どうする?」
善スター「いい名前ね、ありがとう」
逆道「俺は別に、善スターが気に入るなら文句はないな。祝どうだ?」
0290ミスターK
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2016/06/11(土) 23:11:17.60ID:y5/FnIKZ
>>289
スターイグアナ「ほうか!彩乃ねぇ」
逆道逆「貴様いつの間に!」
スターイグアナ「とりあえず命名祝っとくわ。という訳でこれはお祝いや!受け取り!!」

※なんとスターイグアナは小型核爆弾を置き土産にして次元ハサミで一目散に退散した!!爆発まで後10秒!!!!

スターイグアナ「どうせ連中の事だからさっさと処理してしまうと思うがこれは警告や!必ずあの半体を抹殺するというな」
0291祝三十郎
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2016/06/11(土) 23:51:40.55ID:0ePybdG+
祝「いいんじゃねえか?彩乃で、本人もいいなら」
さりげなく立ち位置を変化させながらそう言う祝。

っと、そんなところにスターイグアナ小型核爆弾を置き土産にしてきた。

しかし、都内は次元防御壁で守られている。
スターイグアナはやすやすと突破しているが、防御壁の影響で出てくる瞬間の次元振動を感知できる物には、登場までに、タイムラグを感じる事ができていた。

祝はスターイグアナが出てきた瞬間には既にその死角に回っており、手に持っていた小型核爆弾を置いた瞬間ひょいと確保すると、スターイグアナが戻る瞬間にひょいとその背中めがけて投げつけておいた。

祝「俺達にそんな奇襲攻撃は通用しない」

スターは即気づいて核爆弾をお菓子に変えて事なきを得る事に成功したが、これでもう同じ手を使おうなどとは思わないだろう。
次元ばさみでは、祝と逆道に察知されて奇襲は確実に失敗するのだから。

祝「首を洗って待っておけよ、スターイグアナ、俺と…逆道と彩乃と…日本の国が、必ずお前に鉄槌を見舞ってやっからな」

そう言って、祝は仲間達に笑顔で振り返った。

――――――

一方、35万人…東日本大震災を上回る人数を死ね死ね団により殺された日本政府は、いよいよ真剣に死ね死ね団撃滅に向けて動き出す事にした。
それに伴って、秘密警察と国家警備機構の超能力者に…弦太郎や祝クラスの化け物達に、招集がかかる。

ヤマトネ博士達ガチヤバイ科学者達にも活動許可が降りんとしていた。

……日本政府は静かに、不敵に動きだした。
「もう反撃してもいいですか?」と…。
0292ミスターK
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2016/06/12(日) 20:21:24.80ID:AHPhWesR
>>288
ミスターK「じゃあお前試しに実験台になれ!」
ナマコルゲ「!?うわあああああああっ」

ミスターK「これは……」
ドクターボーグ「これは予想外の結果だな」

ギガ・ナマコルゲ「ギーガギガギガギガ!力がみなぎってくるぜ!!!」

ドクターボーグ「これはものすごい結果になりました。早速ミスタードルゲにボーグΣを一タンク程提供してみましょう」
ミスターK「それと日本政府が不穏な行動をしているとの報告があった。サイバーマルコ!悪いがコメット・ニンジャとコメット・アサシンを連れて国会議事堂を跡形も無く消滅させてくるのだ」

※それから数時間後、国会議事堂は謎の大爆発を起こした!出席していた議員の過半数が死亡、辛うじて生き残った議員も重症で政治活動が困難な状態になった。

ミスターK「私に逆らうとこうなるのだ!ははははははははははは!」
0293創る名無しに見る名無し
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2016/06/12(日) 21:21:02.60ID:GGECZ6Oe
そう、「出席していた」議員の大多数はやられてしまった。

サイバーマルコ「…おかしい、あまりにも議員の数が少ない」
コメットニンジャ「!?これはどういう事だ、政治の主要中枢が日本各地に点在している」
コメットアサシン「しかもどれが最重要な政治中枢なのか全くわからん」

日本政府は怪人による一点突破攻撃に対応すべく、政治執行機関を日本各所に散らばらせ、ネットを使って議論し、政治を遂行していた。

サイバーマルコ「…軍隊を用意しての制圧攻撃ができない我々との戦いに特化した戦い方だ、日本政府はいよいよ本気になってきているらしい」
コメットニンジャ「だが、まだまだ我々の方が諜報能力と一点突破力で優れている」
コメットアサシン「焦る必要は無い、日本政府に我々の力を見せただけで今回は十分だ」

ギガ・ナマコルゲ「…兎に角邪魔なのは彩乃とレインボーマン…ストーゲはどうでもいい、レインボーマンと彩乃だ」
ミスターK「…?ドルゲは妙にそこにこだわるな」
ギガ・ナマコルゲ「ボーグΣで強力な兵力を作り、必ずや彩乃を殺す…ギガギガギガ…」

ギガ・ナマコルゲからミスタードルゲの下にボーグΣが送られ、更に5体のギガ・ドルゲ魔人が作られる。

ギガ・ウロコルゲ「おおお…おおおお!勝てる!これならレインボーマンに」
ギガ・キバゲルゲ「今ならば奴も恐ろしくない」

ミスタードルゲはレインボーマンと彩乃を殺すため、5大魔人の調整を急いだ。
0294 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/12(日) 21:36:03.82ID:CSIFP9Xp
>289-291
Dr.ブードゥー「まあ、彼女ほどの魔力があれば姓名判断の必要もないだろう」

 普通っぽい名前ということは、普通の女の子になりたいという願望の表れでもある。
 そんな彼女……松本彩乃をDr.ブードゥーことジェリコ・ドラムは言祝ぎ、幾つかの護符を与えもした。
 そして助言をいくつか。
 例えば、自らの“真名(魔術名)”を秘す事、教えるのなら二人のレインボーマンだけ、自分にも言う必要はない事。
 例えば、呪具や魔導書の管理や取り扱いの作法。
 例えば……まあ色々と。

「後は、実戦で身に付けるといいだろう。幸い君には善き仲間がいて支えてくれる」

 そして、彼は帰国した。その後何をしたかは……ええと、デップーさんの面倒を見たりとか?

>292
アイアンパトリオット「出番か?アベンジャーズが来日して治安維持を手伝うか?」

 妙に嬉しそうに手柄をいただこうとしているので、みんな抑えるのに精一杯。

ウルヴァリン(駄犬)「核でとか言い出したら、さすがに俺もキレるぜ?」
0295逆道逆
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2016/06/12(日) 22:29:08.19ID:E6uGxVGX
逆道「彩乃はできるだけ戦いに巻き込みたくない、何とか守らなければ」
多分スターイグアナを誕生させたときの生贄達も彩乃の原型なのだろう、強い良心を持ってスターから独立してなお、普通に生きることすら阻まれているのだ。まともな者ならせめてこれからは守りたいと思うはずである
逆道「(しかしこのスレの世界での魔法の定義がよく分からないな)」

※中の人的にはゲド戦記の「まことの名」あたりを思い出しました

そう言えば、日本政府が本格的に死ね死ね団への対策を講じ始めた頃、民間超能力者も増えていた。理由としては生物がウイルス被害を乗り越えた後、突然変異的に強くなる場合がある。そしてこれもその一種だろうと考えられる。
0296ミスターK
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2016/06/13(月) 20:53:50.62ID:I2VnD4BK
ミスターK「さて、そろそろ日本政府が本腰を入れて我々と戦おうとバカな事考えてる訳だが」
ダイアナ「幸いスポンサーは増えています。ドルゲ軍団や諸外国の武器商人等、続々と増えている状況です」
キャシー「ですが資金は豊富ですが肝心の戦力がかなり不足している状況です。スターイグアナ様の力だけで組織戦力を維持している状況では正直不安です」
ドクターボーグ「最近ドルゲ怪人が被験者になってくれたおかげで改良型ボーグΣが間もなく完成いたします」
ミスターK「もうあっさり効力無効にできんだろうな」
ドクターボーグ「無論その不具合は解消済みです」

※そうこうしているうちに死ね死ね団の人員補充と改造・訓練は地道ながらも進んでいる。また武器商人ブラックゴーストから多数の最新鋭戦闘機・戦車・潜水艦・戦艦・空母等の兵器も提供され拡充されていった。

ミスターK「今は日本政府の動きを探りながら戦力拡充を計るのが最善だ。それに今夜は新月の夜だから迂闊に動けんしな」
スターイグアナ「すやすや……すやすや」
0297創る名無しに見る名無し
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2016/06/13(月) 23:15:58.46ID:Ul+Mk7kk
爆発四散しながら、巨大な死ね死ね団の戦艦や巡洋艦、ミサイルフリゲート艦等がゆっくりと轟沈していく…。

死ね死ね団員「助けてくださいミスターK!我々は現在、国家警備機構による攻撃を…」

もう一方の戦艦も、巨大な敵に向かって砲撃を繰り返していたが、反撃に放たれた閃光の一撃で、最新鋭戦艦が轟沈する。

――――――

別所、同じく死ね死ね団の空母が戦闘機を展開させる間も無く、突然出現した巨大な鎧武者の攻撃を受けていた。

死ね死ね団員「ば…化け物だ!ビーム砲を、ビーム砲を使え!!」

だが、空母は応戦する間も無く、鎧武者の腹から放たれたミサイルを何発も受け、爆沈していく…。

――――――

死ね死ね団に送られるはずの戦車が、分解されて日本に大型艦で送られようとしていた。
だが、艦内の死ね死ね団員は音も無く皆殺しにされており、艦の各部には爆弾が仕掛けられ、それが次々と爆発し、艦と戦車は全滅、海底に消えていく…。

―――――

ミスターK「そんな…そんな馬鹿な、せっかく拡充した兵力が…」
ダイアナ「敵の力を全く侮っていたようです…、まさかここまでの怪物達がいたなんて」
ミスターK「ええい!黄色い猿共め…」

歯噛みするミスターK。

ミスターK「こうしている間にも日本政府は着々と力を蓄え我々を攻撃しようとしているというのに…」
ダイアナ「ボス、ミスタードルゲからです」
ミスタードルゲ『ミスターK、これは国家警備機構の忍者部隊と零式音速無音部隊の攻撃だ』
ミスターK「忍者部隊?それに零式音速無音部隊?」
ミスタードルゲ『この部隊は日本が世界に誇る秘密部隊だ、君が知らんのも無理はないだろう』
ミスターK「何故あたなはご存じなのです?」
ミスタードルゲ『戦った事があるからだよ…この部隊に関しては私が抑えよう、君は大きな…悟られるような大きな兵力の拡充は日本政府の能力がもっと下がってから行うようにしたまえ』
ミスターK「それでは遅いのです!このままでは日本政府が死ね死ね団を総攻撃してきてしまう」
ミスタードルゲ『そんな物は恐れるに足りない、何も心配いらない、何も、心配いらないのだ』

そう言って、ミスタードルゲからの通信は途切れた。

ミスターK「…何を気休めを」
0298創る名無しに見る名無し
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2016/06/13(月) 23:26:16.90ID:Ul+Mk7kk
そして、新月の夜が明けた。

目を覚ましたスターイグアナの下に、……ミスタードルゲが直接訪ねてきた。

ミスタードルゲ「折り入ってお願いがある」
スターイグアナ「なんや、藪から棒に訪ねてきて」
ミスタードルゲ「コメット怪人を使ってレインボーマンとレインボーマンストーゲ、彩乃を攻撃してほしい」
スターイグアナ「はあ?そんな事自分とこの魔人でやったらええやん」
ミスタードルゲ「レインボーマン達と彩乃は絶対に倒したい、できれば我々がやったように、奴等と先に戦って弱らせてから、我々の魔人を導入したい」
スターイグアナ「そんな事やってうちになんの得があるん?」
ミスタードルゲ「もし、ドルゲ魔人が勝つ事ができ、レインボーマンと彩乃を倒せたなら…」
スターイグアナ「たら?」
ミスタードルゲ「……条件は君が決めていい」
0299創る名無しに見る名無し
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2016/06/14(火) 00:03:08.37ID:xMBRZsRw
ここは、東京某所の剣道、居合道場

師範「物騒な時代になったものだなあ」
そうつぶやき、深く考え込んだように見えた。
彼は剣聖と言われた武将、上泉信綱の子孫
かもしれないし、偶然名字がかぶっただけかもしれない上泉という人物である
実は彼はウイルスがきっかけで超能力者化した民間人の一人だ
師範代「先生、もうみんな来てますよ」
上泉師範「おお、そうか、では始めよう」

上泉師範(名前 現在は未定)
能力 刀の魂を引き出す
古来、刀の作成は単なる武器作りではなく準備としてお神酒や祝詞を捧げるれっきとした儀式であった。
そんなわけで刀には刀匠、そしてその後使った人の魂の力が少しずつ蓄積、動かないしものも言わないためわからないが最終的には刀自身の魂を持つようになる。
彼の能力はその魂と協調、うまく力を貸してもらうことができるのだ
0300 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/14(火) 21:33:48.80ID:WazRhC0g
 ウィルスによる超能力者といえば、“竜の巫女(Dragon Maden)”こと九頭竜美雪である。
 彼女は“インスマス汚れ”の家系にあって超☆古代ウイルスにより変異を遂げた存在だ。
 その母香澄はその手のテクノロジーの専門家であり、「起源種」と呼ばれるよく似た別種のウィルスの感染者でもある。

『Hello,This is Hoshimi.How are you?』
「日本語でいいですよ」
『……久しぶりだな、美雪。なんか、超能力者が増えたって?』
「ええ、色々と大変みたいですよ……母も」
『ははは、まだお母さんとのわだかまりは解けないかい……それで、だ。
 超能力者を集めてヒーローチームを作る話があるんだが』
「ごめんなさい、今はまだ、人前に出られる状態では……」

 そんなわけで、新設されるヒーローチームは男所帯の予定である。
 コードネームは決まってるんだ。ユニオン、ブレーブ、フライヤー、アトム、ホエール、オリオン……
0301ミスターK
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2016/06/14(火) 22:36:29.84ID:nvvsKyen
ミスターK「国家警備機構め、どうしてくれようか……ってなーんてな」
ダイアナ「ふふふ、新月の夜も明けた事ですしいよいよ本命の物資の数々が届く頃です」

スターイグアナ「只今や!目が覚めて早々ブラックゴーストの本部へお使いやなんて面倒やな」
ミスターK「おおっ、待ちかねたぞ!早速物資を見せてくれ!」
スターイグアナ「これやな。しっかし考えたな!ウチが眠ってる間に国家警備機構に襲われて失った兵器は全て偽物と知らずに」

※実は先日国家警備機構により消失した兵器は全てハリボテの偽物であったのだ!そして本物はスターイグアナの魔法でバクテリアサイズに縮小された上でケースに入れてから次元ハサミで瞬間移動してあっさり輸送成功したのであった!

スターイグアナ「後は広い場所でウチが元のサイズに戻せばけた違いの戦力が手に入るという訳や!」
ミスターK「ははははははははははは!まんまと奴らの裏をかいてやったぞ!今回は我々の勝利だ」
スターイグアナ「せやけど元に戻すのは必要な時に必要なだけにせんとまた連中に嗅ぎ付けられて惨めな事になるから油断禁物やで」
ミスターK「そうだな。暫くエンシェント国で保管しておこう。それはそうとミスタードルゲからお前の分身・彩乃を殺してほしいと言ってたそうだな」
スターイグアナ「あいつもうかなりの力を使いこなしてるわ。迂闊に襲うとウチの分身達も返り討ちにされかねん。そういえばドルゲ怪人が強化されたそうやないか」
ミスターK「そうだな、ようしミスタードルゲにコンタクトを取れ!緊急会議を始めるぞ」

※それから数時間後、ミスタードルゲをはじめ数々の悪の首領たちがエンシェント国に集結していく。これぞイーヴィル・サミットの開催と相成った!

ダイアナ「ボス、準備が完了しました」
0302 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/14(火) 22:57:16.19ID:WazRhC0g
>301
 連絡を受けて、Dr.ドゥームもやってきた。

 グロットは例によってエンシェント国に入れず、ネイモアは悪とはちょっと違うので来ない。
 おそらく、オズボーンには内緒だろう。
 でも、北欧神話で狡知の神として名高いロキが参加を打診している。
 何処から嗅ぎ付けたのか、レックス・ルーサーもやってこようとしている。
0303創る名無しに見る名無し
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2016/06/14(火) 23:41:59.06ID:TQjbqX3y
会議室に次々と集まる悪の首領たち。
だがその中に、ミスタードルゲの姿は無い。
自分から作戦を提案しておいて来ようとしないミスタードルゲに、多少苛立ちを見せるミスターK。
そこに、ミスタードルゲの顔が会議室の画面いっぱいに映し出された。

ミスタードルゲ『ミスターK』
ミスターK「何をしているミスタードルゲ!貴様この大事な会議を…」

憤慨するミスターKを無視して、ミスタードルゲは言葉を続ける。

ミスタードルゲ『君は我々の計画のために、今まで十分に尽くしてくれた』
ミスターK「…?」

ざわめく会場。
ミスタードルゲの異様な雰囲気に、ミスターKは彼をいぶかし気に睨んだ。
もしやこの男は反乱を企んでいるのでは無いか、と。
だが、ミスタードルゲの配下の魔人や怪人は、死ね死ね団の…いや、スターイグアナの怪人達よりもはるかに貧弱である。
何もこの男を警戒する必要は無い、とミスタードルゲは心を持ちなおす。
多少強化されたとはいえ、ドルゲ魔人に注入されたボーグΣはこちらの製造した物だし、どうとでもできるのだ。

ミスタードルゲ『最後に君に真実を教えてあげよう、君の家族を殺したのは、日本人では無い』
ミスターK「何を言っているんだ?」

だが、次にミスタードルゲの口を次いで出たのは、全く予想だにしない言葉だった。
海上が再びどよめきだす中、Drドゥームはゆっくりと席を立ち、会議室を出て行く。

ミスターK「ふざけているのか?ミスタードルゲ」
ミスタードルゲ『私は親切で、今君に真実を告げている。ミスターK、君は選ばれていたのだ』
ミスターK「選ばれていた?」
ミスタードルゲ『宇宙にはびこる悪の絶対存在…今こうしている間にも、宇宙の破壊を続けている負の存在にな』
ミスターK「頭がいかれたかミスタードルゲ…もういい、スターイグアナ、場所をつきとめてミスタードルゲを殺せ…スター?」

だが、ミスターKの声に応える者はいない。
0304創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/14(火) 23:42:39.53ID:TQjbqX3y
スターイグアナ『ウチならここにおるで』

何と、ミスタードルゲの後ろからスターイグアナが現れた。

ミスターK「おお!準備が早いな、すぐにその男を倒すのだ!」
スターイグアナ『お断りや』
ミスターK「な…」
スターイグアナ『うちは今回、この戦いの見届け人や、君に力はかさへん』
ミスターK「一体貴様等は何を企んでいる!」

ミスタードルゲ『世界が拮抗を保とうとしている、その形を保とうとしている事はお前も見ただろう』
ミスターK「自衛隊が変な光の玉で私にとりついた変な悪霊を消し去った時の事か?」
ミスタードルゲ『そうだ、だが、あれを破る方法が一つある。宇宙に散り散りある「特異点」をつかうのだ。そして、お前は宇宙の特異点の一つなのだ』
ミスターK「私が特異点?」
ミスタードルゲ『お前には本来宇宙が刻む歴史を…法則を書き変えうる力があった…ただしそれは超常的な力では無い、お前の行動の結果としてなり得させる力だ』
ミスターK「つまり私ならば宇宙の破壊を成功させうることができるというわけか…、馬鹿な、私の目的は悪魔でも日本人の……待て……」
ミスタードルゲ『そうだ、気がついたな、ミスターK、お前は日本人を殺す事…それだけに囚われすぎてしまった。もうお前は芽吹かない』
ミスターK「……私が日本人を殺そうと…死ね死ね団を作って、今までやってきた事は……仕組まれていたというのか?」
ミスタードルゲ『そうだ、お前の家族を皆殺しにしたのはこの私だ、私がお前の家族を皆殺しにし、お前の記憶に、お前の家族を『守ろうとして戦った』日本兵達がお前を殺そうとした記憶を植え込み、お前に人間を憎む…集団を憎む心を植え付けたのだ』
ミスターK「嘘だ……嘘だ!私を洗脳しようとしているな!ミスタードルゲ!!」
ミスタードルゲ『だが、お前は日本人を殺す事にこだわりすぎてしまった…。お前がもっと欲深く、復讐では無く自己利益等のために動く用になっていれば、我々はお前をもっと使っていただろう』
ミスターK「…使えなくなった私を殺そうというのか?」
ミスタードルゲ『スターイグアナという存在を作りだせただけでも、貴様の功績は十分だ、今後も目をかける価値はあるだろう…この戦いを生き延びる事ができたら、な』

エンシェント国中に緊急警報が鳴り響く。

ダイアナ「ミ…ミスターK!国連軍です!!国連軍がエンシェント国に総攻撃を開始しました!!」

あちこちでエルフ軍と戦車や戦闘機が交戦し、エルフを蹴散らしてエンシェント国を占拠し始める。

ミスタードルゲ『特異点の力を見せてくれたまえ、無事、君が逃げのびて私の前に現れる事を祈っている』
スターイグアナ『まあ、頑張りや』

通信は途切れた。

ダイアナ「ミスターK!!エンシェント国政府が偽記憶を埋め込まれた…などと言って我々の保護を撤回しました!」
ミスターK「何?!彼らは私の考えに賛同していたはずではないのか!」

ミスタードルゲは去り際に、エンシェント国にばら撒いたニセの記憶を元に戻していた。
その結果、ディードリットは結界の解除を宣言する!

武田長官「日本政府の敵!死ね死ね団との最後の決戦の時が来た!絶対にここで死ね死ね団を撃滅する!ススメ!ススメ!」

波動エネルギー4式弾の強烈な雨が、死ね死ね団本部に降り注いだ。
0305 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/15(水) 00:23:11.78ID:QXWojZLP
 集まった悪の首領の幾人かはその攻撃に巻き込まれて死亡した。
 ただし、レックス・ルーサーを除く……あいつミスターK以上にしぶといからな。

ドゥーム「ロキよ、ドルゲの言った事は……奴の敵が日本でないというのは本当なのか?」
ロキ「さあな、それは我が識るところではない。
 だがしかし、どちらにしてもこの狡知と欺瞞の神を謀った事になるのだ……相応の償いはしてもらおう」

 だがしかし、その償いが果たされる日はこないのだが……

ドゥーム「Kよ、我が友よ……貴様が立ち直り、新たな道を見出さんことを願っておるぞ……」
0306逆道逆
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2016/06/15(水) 00:24:16.94ID:58f1vFDf
戦いに備え民間超能力者の間でも団結が起きていた
上泉「我が道場を集会所にしよう」
似た者同士はやはり同じところに集まるのか弟子にも超能力に優れた者が多い
逆道「超能力者が増えたのか、ちょっと顔を出してこよう」
彩乃「私も行くよ」
祝「俺は政府の側だが、様子を見るために付いてくとするか。で、そのまま戦いに行く」
上泉たちも皆集まったらすぐ死ね死ね団本部に突入する勢いだ
弟子1「みんなここからワープしろすぐに武田長官の所にいける」
弟子2「逆道さん達はもうすぐつくようだ」
0307創る名無しに見る名無し
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2016/06/15(水) 00:47:39.57ID:D+rRC0GP
アカンようだったら夢落ちにして大丈夫です。
ってか今流石にあれは広げ過ぎたかと思って取り消そうとやってきたら普通に受け入れられてて噴いた…。

ミスターKの家族を殺したのはドルゲの辺りは洗脳か、真実かは任せます。
…ちなみに、真実だった場合、ドルゲ陣営にミスターKが登場して死ね死ね団の運営を引き継いだりとかするので、現ミスターKが正義サイドへ移ったりしてもOKです。

ってかぶっちゃけ俺がミスターK乗っ取るつもりではじめました。
頑張って阻止してください。
今回はマジで倒してミスターKの座を乗っ取るつもりでとことんまで戦力を導入しますので。
0308ミスターK
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2016/06/15(水) 21:39:37.93ID:lTVcRSKQ
ミスターK「バカな!私の妻や子供は日本人に……」
ダイアナ「ボス、しっかりしてください!!例えボスの肉親が連中が抹殺していたとしてももはやこの戦いはボスだけの復讐ではないのです」
ミスターK「そうだな、この戦いは日本人によって無念の死を遂げた人々の鎮魂の為の戦いであった」
ダイアナ「安心しました。ですが状況は最悪です。エンシェント国の反逆にスターイグアナの裏切りと我々の全滅は時間の問題です」

ミスターK「……ふははははは!戦力ならあるぞ」

※ミスターKはミクロ化してある兵器の入ったケースを持っている。

ダイアナ「しかしその兵器を使えるようにするには……」
ミスターK「案ずるな!こんな事もあろうかとスターイグアナを生み出す時に私は自身にあるフォーマットをしておいたのだ」

※ミスターKはどうゆう事なのか次元ハサミを取り出した!そして次元を切り裂きワームホールを生み出した!!

ミスターK「生存している全ての人員を集めろ!我々は真の死ね死ね団の本部へと一時退却する」
ダイアナ「ボス……まさか魔法を?総員ただちに本部に退却する!」
団員「「「イエッサー!」」」

※こうしてミスターKと生き残った配下達はミクロ化した戦力・装備の数々を持参して次元を飛び越えて一路総本部へ逃げ去った!

ミスターK「さて、今後の当面の敵はドルゲ!!貴様から抹殺してやる!!それにイグアナ、裏切り者はどうなるか思い知るがいい」
0309創る名無しに見る名無し
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2016/06/16(木) 01:02:43.85ID:5eO5qCM4
エンシェント国の死ね死ね団本部だった場所は、国連軍の総攻撃で完全に粉砕された。

武田長官「……」
国連将校「思いのほか敵側の反撃が少ないですね…まさか…逃げられた?」
武田長官「次元移動で逃げたのだろう……だが、想定の範囲内だ」
キャプテンサラ―「あの用心深いミスターKが我々に場所を察知されている場所に本拠地を置いておくはずがない」
武田長官「スターイグアナが攻撃してこないのがおかしいが、奴に次元移動ができる事から逃げられたことは容易に想像できる」
キャプテンサラ―「だから…こちらもワープにはワープで対抗する!」
武田長官「忍者部隊月光!祝隊員!諸君でミスターKを追撃しろ!」
祝「しかし、敵は既にワープした後だと…」
武田長官「いや、我々は次元振動を追跡する装置を作っている!」
キャプテンサラ―「だがワープゲートを長く開け無いから大部隊でそれを追撃する事はできない、零式音速無音部隊と通常部隊をここに残し、祝君、逆道君、そして月光でミスターKを追撃してくれ!」
祝「わかりました、行くぞ逆道!ミスターKにトドメを刺す時が来た!」
彗星「忍者部隊月光隊長の彗星です、よろしく!」
敬礼する彗星の横で、少年同盟員達がワープゲートを形成していく。
少年同盟員「スターイグアナやドルゲ魔人が無数に待ち構えている事が容易に想像できます…皆さん、ご武運を!」

死ね死ね団総本部へのワープゲートを追撃し、次元通路を再度繋ぎ、ワープゲートを作りだす少年同盟。

彗星「突入!!」
祝「敵はこの技術を知ら無い!スターイグアナ!サイバーマルコ!!勝負しろ!レインボーマンが相手だ!!」
銀河「次元防御壁を作動させろ!逃がすな!!」

月光隊員達によって持ちこまれた次元防御壁が作動、次元ばさみによる逃走を封じる。

死ね死ね団員「レ…レインボーマン!?何故ここに…」
月光隊員「死ねぇ」

警備の死ね死ね団員を月光隊員が無音で斬り倒し、通路を進む月光とレインボーマン二人。
月光隊員は25名、レインボーマン2人がミスターK目指して突き進む!

施設内なので強力な兵器が使えないし、スターイグアナもいないミスターKは絶対に不利かと思われた…。

しかし、思わぬ援軍が駆けつけてきた。

ハグルマン「ミスターK!!応援に来たぞ!!」
モグルマン「……バドーもまたミスタードルゲの裏切りにあい、バドーは戦死した!新たな指揮官として我々の指揮をとってくれ!!」

総本部の正面にハグルマンを中心に、モグルマン、ヒコーマン、センスイマン、ミサイルマン、コシカケマン、デンネツマンが駆けつけてきた。
ワッカマン、テナガマン、カメレオマンの姿もあったが、ほぼ半壊状態だった。

ミスターK「何故総本部の位置がわかったんだ?」
ドクターボーグ「私が教えました…実は、あなたに裏切られた際、バドーを頼る段取りを作り、ひそかに交信していたのです…」

生き残りのバドーロボット達がミスターKの指揮下に加わりました。
0310ミスターK
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2016/06/16(木) 21:40:09.32ID:D6Kdj6JB
ダイアナ「ワッカマン、テナガマン、カメレオマンはこちらへ!修理室がありますから即修理を開始します」

ミスターK「早速物好きな侵入者が出たらしいが現在の状況はどうだ?」
キャシー「現在超次元炉の出力88%です。後五分で起動可能です」
オルガ「現在団員の配備が完了しました!後は侵入者と戦闘中の団員を回収するだけです!」

???「なんなら一時的に実体化して少し暴れても構わんぞ」
ミスターK「すまんイグアナ。無理をさせてすまんな」

逆道逆「おっ、お前は死んだはずじゃなかったのか」
イグアナ「ケケケ!私は不滅さ。この世に悪の華が咲く限りな……カムト!」

※すると月光隊員の動きが止まってしまった!その間に他の死ね死ね団の団員とバドーロボットは一目散に退却していく。

イグアナ「生憎今の私は霊体当然なのでな!じゃこれで失礼するよ」
逆道逆「待て!」

※その時、本部中に凄まじい轟音が響き渡り本部が大崩壊を開始した!仕方なく逆道逆と祝は月光隊員を連れて崩壊する本部から脱出する!

ミスターK「ようし、出航だっ!超次元移動要塞・ラグナロク発進!」
団員「「「イエッサー!」」」

※崩壊する本部の中から全長600mぐらいの大要塞が浮上!そしてその要塞は次元の彼方へと消えていった。

政府の役員「例の要塞は異次元へと逃走、とてつもない質量とエネルギーの影響で次元防御壁も役に立ちません。見失いました」
総理「……逃げられてしまったか。こうなると我々には迂闊に手が出せないな」

※超次元移動要塞・ラグナロクを新本部にし、新たにバドーロボット軍団を傘下に迎え死ね死ね団の新たなる挑戦が始まろうとしていた!
0311創る名無しに見る名無し
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2016/06/16(木) 23:24:42.70ID:5eO5qCM4
日本政府の追撃を逃げ切り、超次元移動要塞で異空間へ逃げたミスターK達。
だが…。

死ね死ね団員「ミ……ミミミ…ミスターK!モニターを見てください!!」
ミスターK「な…お、お前はミスタードルゲ!何故ここに」

超空間に、ミスタードルゲが一人、立っているのである。

ミスタードルゲ「ルロロロロロロ……ミスターK、よくぞ日本政府から逃れたと褒めてやろう」
ミスターK「ふん、貴様に褒められても嬉しくもなんともない」
ハグルマン「ミスタードルゲ!バドーの仇、貴様を絶対に許さん」
ミスタードルゲ「ミスタードルゲ…その名は立った今捨てよう……ルロロロロロロロロ…」

ミスタードルゲの体が不気味に何度も明滅すると、ミスタードルゲは強大な力を持つ悪の大魔神、魔神ドルゲに姿を変え、大要塞の倍の大きさに巨大化した!

ミスターK「ミスタードルゲ…それがお前の真の姿か…」
魔神ドルゲ「私は魔神ドルゲ!この宇宙に存在する絶対悪の代理人…ミスターK、お前は特異点としての可能性を繋いで見せた、最後に力を見せてもらう」
ミスターK「ここまで来て更に私を試そうというのか、魔神ドルゲ!!」
魔神ドルゲ「スターイグアナよ、では貴様が見届け人だ、ドルゲと特異点、どちらかが滅ぶまで続く戦いをそこで見ているがいい」
スターイグアナ「はよ始めー、ウチもう待ちくたびれとるわ」

超空間に浮いているスターイグアナが、ポップコーンを食べ、ジュースを飲みながらそう言った。

魔神ドルゲ「さあ行くぞミスターK!ドルゲェエエエエエエエ!マグニチューーーーーーードーーーーーーーーーーー!」

激しい次元振動がラグナロクを激しく揺さぶり、その表層を次々と破壊して内部を露出させる!

魔神ドルゲ「ギガドルゲ魔人、ミスターKを私の前に引きづり出せ!」
ギガウロコルゲ「ウガー!」
アントマン「ヒュヒュヒュヒュヒュ…」

ドルゲの体から数千はいるだろうアントマンが湧きだし、ラグナロク内にギガドルゲ魔人5体と共に侵入していく。

ミスターK「応戦しろ!逃げてもこいつはどこまでも追ってくるだろう!ここで倒すのだ!!」

マシンガンやロケットランチャーでアントマンに応戦する死ね死ね団員達。
アントマンが次々と倒れるが、無数に湧きだすアントマンと、強烈な力を持つギガドルゲ魔人に一般団員ではなすすべがない。
0312 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/17(金) 00:01:01.60ID:5fMb7hzd
 そんなアントマンを、アントマンが巨大化して蹴散らす。

 そう、ここは異空間、かつて戦死したはずの二代目マーベルアントマンの魂が実体化してミスターKの味方をするくらい容易いのだ……

 なお、言うまでもなくDr.ドゥームの魔術によるものである。
 また、コミックで二代目アントマンが巨大化したことは無いらしいが、ここでだけは映画版に準じる。
 設定がごちゃごちゃしているが、異空間なので仕方がない。

 また、この超次元移動要塞・ラグナロクの建造にもドゥームとロキの手が入っている。
 色々あって今はミスターKの元に試作機があるが、運用データがまとまったら量産化も視野に入れている。
 ちょうど国を失ったネイモアあたりは喉から手が出るほど欲しいかも。

 おおっと、デッドプールとハル・ジョーダンという相性最悪の二人が同時に存在しちゃったぞ!
 何が悪いって映画では同じライアン・レイノルズが演じていて売り上げに差が付きまくっているのがもう。
0313ミスターK
垢版 |
2016/06/17(金) 21:40:47.92ID:ciGQwtG4
ドクターボーグ「馬鹿め、お前達が裏切る事は先刻承知よ!」

※ドクターボーグの指示により特殊なレーザー光線がギガドルゲ魔人5体に発射された!すると魔人達は苦しみ出しやがて泡となって消えていった。

ドクターボーグ「ははは、ボーグΣはこのアンチΣレーザーを浴びると溶けてしまうようにしておいたのだ」

※ドルゲ魔人達はせん滅したが魔人ドルゲの超能力にラグナロクはダメージを受けて劣勢には違いなかった。そんな中でミスターKは決断する!

ミスターK「ようし、怨念砲発射準備!」
ダイアナ「イエッサー!」

※ラグナロクの内部からとてつもなく巨大な大砲が出現、異次元にさまようドルゲに恨みを持つ怨念がラグナロクの力と糧となって蓄積していく!

ダイアナ「エネルギー充填300%!ターゲット、魔人ドルゲ!」
ミスターK「全ての怨念を込めて……怨念砲発射!」

※その凄まじき閃光が放たれた時、魔人ドルゲの肉体はみるみると消滅していく!そして……閃光がなくなった時には魔人ドルゲは原子の粒となって消滅した。ドルゲはほろんだのである。

スターイグアナ「ああああああああっこりゃやばいわ!ここはずらかるしかないで!!」
サイバーマルコ「そうはいかん!この裏切り者め」

※サイバーマルコはスターイグアナから魔法のステッキを奪い粉々に破壊した!これでスターイグアナは魔法が使えない。こうしてスターイグアナは対魔法結界のある部屋に閉じ込められ二度と出られる事はなかった。

ミスターK「さて、次の書き込みで裏切り者の処刑をするかな?」
0314 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/17(金) 21:50:06.84ID:5fMb7hzd
 ドルゲが滅んだので、二代目アントマンもあの世に帰って行った。
 何しに来たのか分からないけどデップーさんたちも帰った。

ネイモア「ところでドゥームよ、貴様何故Kに肩入れする?」
ドゥーム「ふん、今の世の中に損得抜きで付き合える相手など、そういるものではないわ」
0315創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/17(金) 22:03:18.22ID:Tc/TKdiO
魔神ドルゲ「ロロロロロロロロロロ…何を終わった気でいるんだ?ミスターK」

ミスターKのいる室内に、魔神ドルゲの声が響いた。

ミスターK「な…何?!馬鹿な、確かに肉体は消滅させたはずだ」
魔神ドルゲ「ドルゲは怨念…ドルゲは恐怖、ドルゲは闇、ドルゲは憎しみ…そして、ドルゲは……悪」

空間に蓄積していた怨念のエネルギーが渦を巻き、断末魔を響かせながらもう一度形を成していく。

ミスターK「何だ…?何が…何が起こっているんだ?」
魔神ドルゲ「ドルゲは悪の力を持って強大に…強くなる、ドルゲはあらゆる科学兵器を無力化する、ドルゲは死と恐怖と怨念と憎しみを吸収し……強く、強大になる」

死ね死ね団員「うあああああああああああ…」
死ね死ね団員「おい、どうし…ぎゃあああああああああ」

突然、ミスターKの周囲の団員達が苦しみ、もがきながら倒れていった。
そして、次々とアントマンとなって蘇る。

ミスターK「どうなっている!」
アントマン「ドルゲは悪の心と共鳴し、それを操る事が出来る、脆弱な精神しか持たない物はドルゲに体を蝕まれる…ルロロロロ……」

ミスターKに襲い掛かろうとしてくるアントマン達。
だが、駆けつけたバドーロボット達がそいつらを全滅させ、代わりに作業台にとりついた。

ミスターK「そうか…精神生命体か」
魔神ドルゲ「そうだ、ドルゲは肉体の形を捨てている…愛だけが、ドルゲをほろぼす事ができるのだ」
ミスターK「……」

巨大化したアントマンが見た事もない魔人に群がられ、その姿を不気味な物に変貌させていく。
アントマン「ぎゃああああああああ」
イボゲルゲ「イボボボボボボボ……」
ガンゲルゲ「ウゲッヘッヘッヘッヘ……」
ハゲルゲ「ゲハッゲハッゲハwww」

苦しみながら、アントマンは黒い球体へと変えられた。
断末魔だけが中から聞こえてくる。
0316創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/17(金) 22:07:05.73ID:Tc/TKdiO
ミスターK「…何が貴様の目的なのだ、魔神ドルゲ」
魔神ドルゲ「お前から良心を奪う…人のために戦うなどと言う馬鹿な心を消し去る」
ミスターK「私は日本人に殺された人々の恨みを…無念を払うために戦うのだ!」
魔神ドルゲ「馬鹿め、それはお前が今、ドルゲによって生み出された偽りの憎しみを奪われた穴埋めの言い訳にすぎない」
ミスターK「あ…ううう」
魔神ドルゲ「お前はお前の意思で日本人を…地球人を死滅させるのだ」

黒い霧のような物が現れて、ラグナロク内に侵入してきた…。
それは隔壁を簡単に貫通し、一瞬でミスターKの体にとり憑いた。

ミスターK「う…うわああああああああ何を…何をするううう」

ミスターKの体内に侵入していく無数の黒い霧。ラグナロク全体を包んでいた霧が、一気にミスターK…そして全ての死ね死ね団員の体に侵入していった。

死ね死ね団員「ウギャアアアアアアアア」
死ね死ね団員「いやだああああああドルゲになんかなりたくないいいいいいい」
死ね死ね団員「ママ――――」

断末魔と共に苦しむ死ね死ね団員達。

スターイグアナ「落ち着きいな、別に死んだりせえへんし、自分の意識がなくなる事もない…」

部屋をアントマン化した死ね死ね団員に解除させ、部屋から出たスターイグアナは、スタスタとミスターKの前まで歩いてきながらそう言った。

スターイグアナ「ただ、意思の弱い奴はここで死ぬ」
死ね死ね団員「ぎゃあああああ…あああああああああああ」
スターイグアナ「良心に負ける奴もここで死ぬ」
死ね死ね団員「おかあああさあああああああああああん」
スターイグアナ「弱い奴もここで死ぬ」
死ね死ね団員(負傷)「嫌だ嫌だいやだああああああああああ」

スターイグアナ「そして…生き残った奴も死んだ奴も力を手に入れる…死んだ奴はアントマンに…生き残った奴は…」

魔神「うおおおおおおお……すげえ…すげええぞおおおおお今なら自衛隊を俺一人でたおせるうううう」
魔神「ひひひひひ、最高だああああすげえパワーが手に入ったぞおおお」

スターイグアナ「とびっきりの悪の魔人の力を手に入れる」
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/17(金) 22:19:26.08ID:Tc/TKdiO
そして、ミスターKにとりついた黒い霧…魔神ドルゲはミスターKの心を犯し始めた。

ドルゲ「ミスターK、お前に更に強い悪の心を授けよう、お前はこれから他人を苦しめる事にのみ快楽を感じるようになる
殺し、怨まれ、憎まれ、嫌われ、妬まれる事で強くなる。
お前は新たな魔神となるのだ…。
負の感情を戦いの力に変えられるお前ならば、もはや何も恐れる物は無い…。

さあ、心を解き放て。
不便な人間の心を捨て、魔神の心を手に入れろ。
そして魔神となって、己の快楽のために人間を殺しまくるのだ。

もうお前には恐怖も絶望もない。
漆黒の闇がお前の心を包み、永遠の安息の中で、怠慢を潰すために殺しの快楽をむさぼるのだ…」

ミスターKの心の中で、魔神ドルゲが悪の心を増大させ始めた。
ミスターKの心に悪の欲求が湧き上がってくる。

ダイアナ「ボ…ボス……助けてください……」

ドルゲの魔神化に恐怖を感じ、苦しんでいるのだろう、ダイアナがミスターKに助けを求めてきた。
その時、ミスターKの心に悪の欲求がささやきかける。

殺そう。
さあ、殺そう、殺そう!
新しい魔神の心を得るために!

そして、ミスターKの心の中に、目の前の人間を殺したい衝動が湧き上がり始めた。

ダイアナへの殺意が湧き上がってくる。

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね……と。


体はまだミスターKの意思で動くし、魔神の心と力を手に入れても、ドルゲの思う通りに動く必要は無い。
だが、ミスターKが魔神Kになれば、殺しの快楽が麻薬物質のようにその体を犯し、自分か、自分の分身が生物を殺した時、苦しめた時しか、快楽を得る事ができなくなるだろう。
その代り、魔神Kになれば、その圧倒的な力で、もう自衛隊等全く恐れるに足りなくなる…対抗できる存在がいるとしたら、レインボーマンだけになるだろう。
◆6EgzPvYAOIがどこぞのアメコミヒーローで応戦してくるかもしれないが、その辺はスレ補正で倒して構わないと思う。

さあ…ミスターKは魔神の心を受け入れるのか…?
0318ミスターK
垢版 |
2016/06/18(土) 20:46:31.87ID:F4c8NYMN
※魔神の心に支配されようとした時、何処かから声が聞こえてきた!

「あなた、もう日本人を憎むのはやめて!」
「父さん、もう復讐に苦しまないで!!」

ミスターK「おっ、お前達……」

「あなた、そんな闇に飲み込まれないで!」
「父さん、今こそ日本人に心を開いて」

ドルゲ「なにっ、ミスターKの中から光が!?」

※ミスターKの体内から光と闇が混ざり合い灰色の光がミスターKを包み込む。

ドルゲ「きっ、貴様まさか光と闇を同時に受け入れたのか」
ミスターK「人間の心は光と闇の二つがせめぎ合い構成される。私はあくまで人間だったということだ。ただし!」
ドルゲ「げっ、私の意識が薄れていく……まさか私を取り込む気か」
ミスターK「さぁドルゲよ、私の闇の一部になれ!!そして思い知るがいい、例え悪人だろうと人間には光があるという事を」
ドルゲ「うっうわあああああああああああっ」

※こうしてドルゲはミスターKの一部となって消滅した。そして蓄積された闇の余剰エネルギーが放出しイグアナが完全復活を遂げた!

イグアナ「ははは、魂をミスターKに退避させて復活の時を待っていたが遂に復活できたぞ」
ミスターK「おかえりイグアナ。あのいまいましいドルゲは私の中に封印された。もう出てくる事はないだろう」

※その後イグアナによりスターイグアナは捕まり対魔法独房へ入れられた。後日処刑なり再洗脳なりされるだろう。

ミスターK「後で皆を集めてくれ。重大な発表をする」

※ミスターKの発表はなんであろうか?次回の書き込みで死ね死ね団の存在意義が大きく変わろうとしていた!
0319 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/18(土) 21:05:17.88ID:GDC0di+w
>317
 リクエストに応えて、アベンジャーズ最大の戦力であるセントリーがドルゲを千切った。

 ただしこれには裏がある。
 超人血清を飲んで百万の太陽の爆発に匹敵するパワーを得たセントリーだが、その正体はヤク中のこそ泥だった。
 そしてセントリーから切り離された悪の心と思われていたヴォイドこそがセントリーの本体であり、ドルゲである。

 たぶん、このあたりの事情はスタン・リーもよく分かっていなかった。


>318
 そんなわけでドルゲは正義からも悪からも死んだと思われているが、生き残っている。
 ノーマンはセントリーを操っていると思い込んでいるが、実はヴォイドがノーマンの中のグリーンゴブリンを手懐けているのだ。

 ただまあ、ノーマンの近くにはドルゲに匹敵する神であるロキがうろちょろしているので……


 そして、もう少しだけ時が流れ、>74で初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが射殺されてから一年が過ぎようとしていた……
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/18(土) 22:38:59.02ID:AiNTwclh
ドルゲがまだ若干だけミスターKの中に残っていてこう言った。

ドルゲ「セントリーとかヴォイドとか知らんぞ…」
ミスターK「…そ、そうか(何のこっちゃ)」

それだけ言うと、ドルゲは今度こそ消滅した。
0321ミスターK
垢版 |
2016/06/19(日) 21:38:36.43ID:M4qR22XK
団員「……確かに言われて見れば」
団員「もうあれから70年以上も経過しているからもはや無意味という訳だな」

※ミスターKの重大発表、それは日本人殲滅を諦めるという事であった。第二次世界大戦からもう70年経過して今や復讐対象は殆ど死んで等しい。もはやこれ以上の復讐は無意味と判断したのであった。事実今の死ね死ね団の世代は子供の世代である。こうなるのは必然であった。

ミスターK「今後はとりあえず現状で地球人類で害を与えている中国・韓国・IS軍を攻撃対象にしようと考えている。我々は悪は悪でも誇り高き悪だ!我々は崇高な理想を見直して新たな道を進むべきだと考えているのだ」

団員「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」
ミスターK「みんな、わかってくれたか」

イグアナ「確かに今の世で邪悪な魂集めるなら日本人よりもISとか中国とかの屑から取ったほうが効率がいいわ」
ダイアナ「新たな死ね死ね団万歳!」

※こうして死ね死ね団は人類に害を与える輩を殲滅する組織へと変革を遂げた。とりあえず戦力・人員を立て直した後にIS軍相手に戦う事が決定した。

ミスターK「後は貴様をどうするかだな」
スターイグアナ「こら!ウチをどうする気や!!殺すならさっさと殺せやっ」
0322創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/19(日) 22:49:32.24ID:7LT7IaPp
ダイアナ「何てなるわけないでしょうが!」
イグアナ「ミスターK!お前ちょっとそこに正座しろ!正座!」

死ね死ね団員達もミスターKを白い目で見ている。
日本が第二次世界大戦で最も虐殺を行ったのは中国、および朝鮮半島だ。
即ち、そこ出身の死ね死ね団員も、多く死ね死ね団に在籍しているのである。
更に言えば今までミスターKは中国の核を使ったり、日本と戦争させたりと散々中国人や韓国人に力を借りてきたのだ。
そこであんなことを言ったら、周りが黙って従うわけが無い。

ミスターK「お…おう」

イグアナの前に正座させられるミスターK。

ダイアナ「ミスターK、新規に死ね死ね団に加わった者の中には、二次大戦以降の日本の経済成長の犠牲になった者や、日本人犯罪者の犠牲になった者もいるんです」
死ね死ね団中国人「我々、人口が多い、格差ひどい、だから日本潰して中国人住めるとこ増やそうとしてた…なのに、この言い方ひどい」
死ね死ね団韓国人「大体ミスターK、IS軍がどんな主張でアメリカ政府とかと戦ってるかまず知ってるんですか?勿論主要な世界のテロ組織の名前とかも知ってますよね?偏見だけで殺そうとなんかしてませんよね?ね?」
イグアナ「単純に標的を変えただけで、やってる事と主張が旧死ね死ね団の頃と変わらん上に浅はかなうわべの理屈で中韓国人にIS虐殺?それこそドルゲの思うつぼではないか」
ダイアナ「……人類のために殺すべき対象を変えるというのならば、我々にしか殺せない悪があるではないですか」

スターイグアナ「そう…ウチ『等』やな」

イグアナ「ああ!き…貴様、どうやって拘束を解いた!!」

スターイグアナ「助けを呼んだんや…ここは超次元空間、ウチの…ドルゲの所属する絶対悪の仲間はたーんとおる」

空間がゆがみ、頭がとがった紫色の人型のシルエットが次々と現れる。

異次元人ヤプール「お初にお目にかかる、ミスターK、私は魔神ドルゲと志を同じくする異次元人、ヤプールだ。純粋悪の化身たるスターイグアナは我々の勢力が回収させていただく」

そう言って、ヤプールはスターイグアナを連れて空間に溶け込むように消えてしまう。

ダイアナ「ISよりも、韓国人よりも、中国人よりも……先ほどのヤプールや、ロキ等、純粋な絶対悪の化身達が、地球の平和を乱し、人類を死滅させようとしています」
イグアナ「戦うならば奴等と戦った方が余程理に適っていると思うが、どうだろうか」

それではまるっきり正義の組織の様だが、これまでの罪を棚に上げて人類の敵と戦うのだから、十分悪の組織である。
0323ミスターK
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2016/06/20(月) 21:31:25.47ID:cBwUiAyZ
※それから一か月後、世界各地の官僚や政治家が次々と暗殺される事件が多発していた。

悪徳政治屋「たっ助けてくれ!」
ワッカマン「黙れヤプール!正体現せ」
悪徳政治屋「ぎゃあああああっ」

※息の根を止めた悪徳政治屋の体内からヤプール人が姿を現した!

ヤプール「そうか、最近我々の同胞を消しているのはお前等か」
ワッカマン「その通り!それではそろそろ地獄に落ちろ!」
ヤプール「ぎゃあああああっ」


ワッカマン「ボス、アメリカの政治屋の始末完了しました。やはりヤプールが憑依していました」
ミスターK「お疲れさん、戻って整備を受けたら少し休むがいい」
ダイアナ「しかし殺した連中からことごとくヤプール人が憑依していたとはもしかしたらもう世界はヤプール人に支配されているかもしれませんね」
ミスターK「例え殺戮者の汚名を受けてもヤプール人の思うようにはさせんぞ!必ず連中を根絶やしにしてやるからな!」

※しかしヤプール人に憑依された屑人間は沢山存在している!果たして死ね死ね団に勝ち目があるのか?
0324創る名無しに見る名無し
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2016/06/20(月) 22:05:09.11ID:ua2QS6CY
ヤプールA「ミスターKめ、アジな真似をしてくれる」
ヤプールB「我々の政治経済への介入を妨害してくるとは」
ヤプールC「奴の特異点さえ奪う事が出来れば全ては解決するというのに…」

スターイグアナ「ヤプールの旦那、それだったらミスターKを殺せばええ、っちゅうこっちゃな」

ヤプールA「そうだ、何か方法があるのか?」
スターイグアナ「ラグナロクは万能無敵の要塞…真っ向勝負では魔神ドルゲも一発やった…けど、価値のある魂を大量に吸収して無敵になった化け物相手だったらどうや?」
ヤプールB「どこかの人間を大勢殺してその魂をエネルギーに怪獣を作るのか」
スターイグアナ「その通り!そしてそのコアたるにふさわしい、悪に染めれば無敵の魂がおる」
ヤプールC「逆道逆!」
スターイグアナ「そういうこっちゃ…逆道逆を殺して超獣にその魂を改造する、ついでに、ウチの良心も殺してウチもさらなる魔力を手に入れる」
ヤプールA「よおし!逆道逆をまずはおびき出す…コメット怪人を出せ!!」
スターイグアナ「コメットシリーズは所属組織変更に伴ってふーいんしますー、今からウチが使う怪人達はこいつらや…」
???「フェフェフェフェフェ…」

――――――――――――

一応死ね死ね団が壊滅し、彩乃の嫌疑も晴れたため、逆道達は病院から解放されて、晴れて自由の身になっていた。
祝は国家警備機構に戻っており、二人は逆道のアパートにとりあえず同棲している。

そのアパートのドアを何者かが叩いた。
0325 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/20(月) 22:06:04.20ID:qZH90CtL
 果たして“絶対悪”は存在し得るのか。

 この問いかけに対し、Dr.ドゥームは「否」と答える。悪とは所詮相対的なものだというのだ。

 そもそもこのDr.ドゥーム、「911」の時、その犠牲者のために涙を流したという逸話がある。
 また、長年の宿敵であるMr.ファンタスティックの第二子が難産した時に分娩を手伝いに来て、そのまま名付け親になったこともある。
 故郷ラトベリアにおいて彼が名君と慕われている事も合わせれば、単純な悪でないということはわかるだろう。


 さて、紆余曲折あって初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが蘇った。
 彼はある意味でドゥーム以上にミスターKに縁が深い。

 考えてみよう、終戦から70年以上たっているのに、何故ミスターKは健在なのか。
 そう、彼はかつて、キャップに投与された超人血清の試作品を投与され、長寿命を獲得しているのだ。
 ニック・フューリーやハルク、パトリオットなど、この超人血清に人生を翻弄された者は数多い。
 かのノーマン・オズボーンも実はその一人である……

 ああ、そういえばオズボーンの長年の宿敵であるスパイダーマンは死んだよ。
0326逆道逆
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2016/06/20(月) 22:09:41.98ID:UU53U9HP
ラグナロクが異次元に行ってからしばらく、少なくとも表面的な侵略や攻撃はなかった
彩乃は人間ではないため、戸籍作りが難航したが、最初に発見した逆道が身元を保証したので今学校に行っている

逆道「ここのところ死ね死ね団が異次元に行って平和だったから、普段定期的に行ってた歯医者にまた行ったんだが、
うーん...なんかまだ歯が痛いなあ
(ピンポーン)
はーい、どちら様?」
0327創る名無しに見る名無し
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2016/06/20(月) 23:46:02.64ID:ua2QS6CY
黒いスーツに身を包んだ男が一人、そこには立っていた。

黒スーツの男「逆道逆さん、あなたに招待状を持ってきました」

男は逆道に「戦車道全国大会高校生の部決勝戦」の観戦チケットを渡した。

黒スーツの男「レインボーマン、我々は平和の象徴として行われる戦車道を良しとしない、この大会を完全に破壊して日本人から安息を奪い、心に消えない恐怖を刻み込んでやる」

そう言って、黒スーツは素早く屋根の上に飛びあがると、屋根から屋根へ、逃げていってしまった。
戦車道とは、古来から続く女子のスポーツである。
第二次世界大戦までの戦車を使って戦うが、安全性は様々な技術によって徹底的に守られており、近年では先進国の発展の象徴として、プロリーグが盛んに行われていた。
日本にはまだプロリーグは無いが、高校生の戦車道大会は甲子園並に盛り上がり、夏の風物詩になっている。

謎の勢力が、その平和の象徴、戦車道全国大会を狙っているのだ。
0328ミスターK
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2016/06/21(火) 22:33:36.40ID:7TrK3nJ/
ダイアナ「おや?もしかしてボスも戦車道に興味がおありで?」
ミスターK「実は我々の組織の女子高校生団員達が全国大会の決勝まで進んでな。実に素晴らしい事だよ」

※実は数年前から死ね死ね団が経営する女子高が戦車道全国大会高校生の部で決勝戦まで勝ち進んだのであった。無論彼女達はプロの訓練を受けた未来の死ね死ね団の精鋭候補である!

ドクターボーグ「その戦車をリストア・整備したのは私の教え子なのであります。副業であの女子高の臨時教師をしてますので」
ミスターK「そういえば彼女達日本人抹殺をやめると聞いて大喜びだったな」
ダイアナ「悪の組織の一員になるのは変わらないとしても理不尽に日本人を殺す事に生徒たちは抵抗あったみたいですし」
ミスターK「だから今度の決勝戦は私も応援に行こうと思う。イグアナ、護衛を頼みたい」
イグアナ「わかりました。それに来年度から私が講師する魔法科もできるそうで」
ミスターK「今後は我々の幹部候補に魔法使いが加わる事になるのか!実に楽しみだ」
ダイアナ「しかし決勝戦の対戦相手は何処なのでしょうか?」
ミスターK「明日に準決勝の二日目があるらしくその試合で決まるそうです」

※こうして死ね死ね団が経営するアスタロート女子高が戦車道の決勝へ!しかし何故かその生徒達は全員死ね死ね団のマスクをつけているので有名な女子高であった。
0329逆道逆
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2016/06/21(火) 23:25:05.77ID:YJMrlEnP
逆道はその後三人で戦車道決勝について語った

逆道「うーん、大抵こんなイベントには参加者の中に潜り込んでおけばいざという時にもすぐに対処できるが女子高生っていうんじゃどうしようもない。観客席で待機、それか会場の清掃員、警備員に混ざるってところだな」
祝「安心しろ、予告されてるからには自衛隊も少年同盟も充分警備を固められる」
逆道「あと、上泉道場にも連絡するか」
彩乃「私が参加者に紛れるのはどう?」
逆道「さすがに1人では危険だろう」
祝「ああ、おそらく俺の予想では敵は戦車の安全対策を狂わせ大規模な破壊を起こすつもりだ
その後攻撃を始めるんだろうよ」
0330創る名無しに見る名無し
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2016/06/21(火) 23:44:22.19ID:hoUClDAN
何をどうすれば死ね死ね団対策に日本中が躍起になっている最中に死ね死ね団が女子高なんぞを経営できるのか…。
そんな疑問はいい、どうせ魔法だ、イグアナ辺りが魔法で…。

…いや、普通に考えてアスタロート女子の生徒は死ね死ね団の候補生なのだから、全員外人だろう。
で、多分学園艦に乗っているわけだ。
そして恐らくアメリカあたりの国籍だったのだろうが、戦車道協会がその戦車道の練度を見込んで全国大会に参加してもらっていたに違いない。
ミスターKとしても日本人相手に存分に戦う訓練ができるのだから願ったりだったろう。
おお、すごい、普通に説明がついた!
0331創る名無しに見る名無し
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2016/06/22(水) 00:28:42.53ID:K8IcVx22
さて、ミスターK等が見に来た準決勝第二試合。

全国大会優勝常連校の一つであり、何度かアスタロートと戦った事もある扶桑女子学園のチームと、今大会初参加でありながら、優勝常連校の黒森峰女子学園を完封した、熊本の尚敬高等学校のチームの試合である。

扶桑女子学園「チームストライク」の車両は世界各国の戦車から選りすぐった精鋭ばかりだ。
日本のオニ戦車、チヌを中心に、ドイツのティーガーT三両、アメリカのヘルキャット、イタリアのCV35等、まるで国連軍の様である。
それが、戦車道決勝戦のルールにのっとって20両。
隊長は歴戦の猛者、「坂本美奈」、フラッグ車は日本戦車「チヌ」車長は「宮藤芳香」

対し、尚敬高校の「チーム5121」の戦車は士魂号と呼ばれる日本軍が秘匿開発していた、戦車道初参戦となる機体、わずか3両と、九五式軽戦車1両、九八式軽戦車2両の計6両である。
士魂号は高校生には大変整備が難しく、今まで実用にたるほど運用できた高校は無いのだ。
その士魂号を、尚敬高校は戦車兵よりも整備兵を増やす事で見事運用し、ここまで歴戦の高校をなぎ倒して進んできているのである。
隊長は「速水舞」、彼女の九五式軽戦車がフラッグ車である。

高校戦車道大会はフラッグ車制をとっており、フラッグ車がやられてしまうと負けになってしまうのだ。
さて、試合が始まった。
扶桑高校は定石通り軽戦車からなる偵察隊を放つが、ことごとく尚敬の九八式が先を読んでこれを撃破。
目を失った扶桑高校は市街戦で士魂号を捉えられず、一両、また一両と倒されていった。

開始一時間、粘った扶桑高校が遂に士魂号2両を撃破するが、扶桑側の戦車は後8両まで減らされていた。
数の上では扶桑側が有利だが、最後に残った士魂号が素晴らしく高い練度をもって4両を撃破、既に坂本もやられており、士魂号は扶桑のフラッグ車に迫るが、宮藤芳香が冷静な判断で見事にこれを撃破する。
しかし、九五色と九八式2両がその隙に有利なポジションをとっており、味方が小回りの利かない駆逐戦車しか残っていなかったため、激しい砲撃戦の末宮藤の戦車が撃破され、フラッグ車を失ったため尚敬高校の勝利となった。

激しい戦いの末、敗れた坂本達の顔には、悔しさの中にも全てを出しきった満足感があり、勝利した尚敬側も打ち破った扶桑側をけなす事は無く、両車は健闘を称えあった。
美しい戦車道の光景である。
勿論、そこにはどこにもヤプールが介入したような要素は無かった。

坂本は敗北後、再戦を約束していたアスタロートの隊長に電話して謝罪し、明日の健闘を祈っていると伝える。

一方、尚敬高校側は決勝戦を前に主力の士魂号が大破した事に絶望していた。

整備班長原「困ったわ…決勝の戦いで使うパーツも、修理、調整する時間ももう無い」
整備班員森「速水さん、士魂号がどれだけ整備の難しい機体か、本当にわかってるんですか?」
速水「すまない、全て私のいたらぬ故だ。だが、一両でいい、何とか士魂号を動かせるようにしてくれ」
石田(戦車隊員)「速水さんだけの責任じゃありません、私達がもっと練度を上げていれば」
金城(戦車隊員)「明日のアスタロート高校の戦車は九五式や九八式の砲じゃ有効打は与えられない、どうしても士魂号が無きゃ無理よ」
舞踏子(戦車隊員)「…ここまで、準決勝までこれただけでも、よかったのかもしれませんね」
速水「いや、皆、最後まであきらめるな!戦車が動く限り、最後まで戦おう!」

主力戦車が全滅し、貧弱な戦車だけになってなお、尚敬高校の生徒達の士気は落ちない。
はたしてアスタロートと尚敬、どちらが勝つのか…。
0332ミスターK
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2016/06/22(水) 21:09:28.02ID:85RzP+4N
※そして決勝当日。ミスターKはイグアナを護衛にして会場の特等席に座っていた。

ミスターK「いよいよ決勝か。我が学園の戦車はものすごいな」
イグアナ「そりゃそうでしょう。何しろ現代最新鋭の戦車にレギュレーションに違反しない範囲でカスタマイズしてるのですから」
ミスターK「しかも搭乗する生徒は死ね死ね団の精鋭中の精鋭女子だからな。だが対戦相手何処か底知れん何かを感じるな」
イグアナ「事実、尚敬高校は準決勝まで秘策とかを用いて戦力差を補って勝利してきた高校。油断できませんぞ」

※そしてアスタロート女子高の待機場所では生徒達が戦車の最終調整をしていた。しかし相変わらず生徒は不気味なマスクをかぶっている。

アターシャ「いよいよだな」
アンナ「次に勝てば優勝だ。だが相手の底力は侮れない」
アターシャ「ドクターボーグ先生がプロデュースしたプランを元に私達が整備した戦車が負けるとでも?」
アンナ「しかし勝負に絶対はありませんので」

フーガ「隊長!全ての整備完了しました」

アターシャ「聞け!この戦いに勝利すれば栄冠は我々の物だ。そしてその栄冠を理事長・ミスターK様に捧げるのだ」
アンナ「アスタロート女子高に勝利を!死ね死ね団万歳!!」

「「「イエッサー!」」」

※こうして決勝戦の幕が間もなく開こうとしていた!果たして勝つのはどちらなのか?そしてヤプールの妨害はあるのであろうか?
0333創る名無しに見る名無し
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2016/06/22(水) 21:43:42.43ID:K8IcVx22
イグアナ「…ミスターKよ、「現代の」最新鋭の戦車といったよな」
ミスターK「……大丈夫だぞ、10式だとか、イングラムだとかじゃない、「現時点わかっている中で最新鋭の第二次世界大戦の車両」という意味だ」
イグアナ「決勝戦レギュレーション違反で敗北なんて洒落にならんからな…」

一方、自衛隊は逆道からの通報を受け、直ちに防衛隊を戦車道大会決勝戦会場周辺に配置した。

祝「会場内に怪しい奴はいなかったか?」
自衛官「明らかにどう見てもミスターKとイグアナらしいのがいましたが…」
祝「またニコニコ生放送で受けを狙ってる馬鹿だ、そんな物、堂々とここに現れるわけが無いだろう!」

人間はあまりにも堂々と来られると逆に疑わない物である。

ヤプール「…何か作戦区域内にミスターKがいるように見えるが」
ヤプール「阿呆、奴がこんな敵地のど真ん中にくるわけが無いだろう、第一何しに来るというんだ」
ヤプール「そうだな」

それはヤプールも同じだった。

それはそうと、防衛隊が会場の準備をするのにまだ時間がかかるらしい。
0334創る名無しに見る名無し
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2016/06/24(金) 00:14:50.44ID:BWq64Sdt
祝「防衛隊の配置は?」
防衛隊隊長「J−XX−16の後継車、J−VXを持ってきました、波動エネルギー三式弾の破壊力はそのままに、四式弾に対応したタイプの車両が10両と、戦闘ヘリ、それからおおはげわしの編隊が上空を警戒しています」
祝「次元防御壁は?」
防衛隊長「3機が稼働中、出力は今までの物の200倍です、スターイグアナも今度ばかりは絶対に突破できません」
祝「…いやわからんぞ、奴等は異次元でどんな力を身に着けたかわから無い」
防衛隊員「会場近辺の探索は完了しました。明らかにミスターKらしいのがいますが…」
祝「だーから大将が堂々と殴りこんでくるわけねえだろ!それは絶対にどう考えても偽物だ…もういい、わかった、俺がちょっと言ってそいつをつまみだしてくる」

相次ぐミスターKいますよ報告についに怒った祝は、当事者への注意に向かった。

祝「ちょっとあんた、そう、あんたですよ」

警備員を引切れてミスターKのところに駆けつけ、指さしてそう言う祝。

祝「時勢が時勢だっていうのにあんまりふざけたクオリティの格好で公の場に来るんじゃないよ、周りの人が怖がるだろうが
ディズニーランドに目出し棒で入っていくようなもんだぞ!」

祝は実はミスターKともイグアナともあった事が無いので、本物の雰囲気を知ら無い。
故に、素でコスプレだと思ってるらしい。
0335 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/24(金) 10:20:05.65ID:DkiSOe1B
>334
 そんな祝のすぐ後ろに、遅れてきたDr.ドゥームが立っていた。

『残念だな、彼は本物だ』

 もっと残念なことに、このドゥームは“ドゥームボット”と呼ばれる遠隔操作の偽物である。

 一方そのころ、アメリカはアベンジャーズタワーで、別のドゥームボットが大暴れしていた。
 発端はノーマンがネイモアを秘密の会合から除名したことである。
 盟友を呼び戻すか否かでもめた挙句、ついに見切りをつけたのだ。

 そんなドタバタの中でセントリーの嫁さんが死んだ。公的には自殺である。どんどん黒くなる。

 ロキがノーマンを焚き付け、現在オクラホマ上空数フィートにあるアスガルドを襲わせるのは時間の問題だ。

ソーズマン「帰りてえ……」
0336ミスターK
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2016/06/24(金) 22:21:57.00ID:2sfKU7by
ミスターK「失礼した。確かに目立ちすぎるかな。ではミセス、試合が始まる前に着替えてこよう」
イグアナ「わかりました。ではひとまず失礼いたします」

※祝に指摘され仕方がなくミスターKとイグアナは別室に移動して予め用意していたお忍び用の衣装に着替えて再び特等席に戻る。

ミスターK「こんな事なら最初からこの格好で来ればよかったな」
イグアナ「まだ試合開始まで時間があります。とりあえずポップコーンとコーラでも購入しましょうか?」
ミスターK「頼むよ」


ドクターボーグ「そうか、ボスのいる試合場にヤプールが……ようし、例の新兵器の試作型を試す時が来たようだな」
ダイアナ「!?ボスの許可を得ずにですか?」
ドクターボーグ「ふふふ、いよいよこのヤプール・バルサンを試す時が来たようだな。まぁ安心するがいい、ヤプールが憑依されてない人間で実験済だからな。凡人には無害なのは確認済みだ」
ダイアナ「そうですか、でもヤプールに通用するのですか?」
ドクターボーグ「残念ながらヤプールを倒す程の威力はない。だが憑依しているヤプールをいぶり出す事ぐらいなら可能だ」

※こうしてミスターKにヤプール・バルサンの事を伝えた後にバドーロボット軍団がこっそりヤプール・バルサンを設置するのであった。

ミスターK「しかしドクターボーグ大丈夫か?頼むからやるなら試合開始前にやってくれよ」
0337逆道逆
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2016/06/24(金) 22:49:14.73ID:pEnHGMSy
清掃員(逆道)「何だこれ。危険物なのか?バルサンに見えるから、『会場でバルサン炊いてみた』とかいうニコ厨とかバカッターのいたずらってこともありえるな。」
とりあえずは本物のスタッフが来た時に何とかなるだろうと考えて放置
当然ヤプール・バルサンについて知ってるわけがない、あとミスターKとイグアナにはそもそも気づかなかった
でもって少年同盟より様々な人が集まっている民間超能力者集団、上泉道場のメンバーも同じく清掃員に扮して紛れている。自衛隊の許可を得て作ったモップ型仕込み刀があるから十分強いはずだ
0338創る名無しに見る名無し
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2016/06/24(金) 23:45:34.54ID:BWq64Sdt
祝「敏感な時期ですから、気をつけてください」

男が普通の格好になったので、祝は警備詰め所に戻っていく。

祝「おおはげわしからの連絡は?」
隊員「現在のところ、異常報告はありません」
祝「……死ね死ね団め、戦車道なんか狙ってどうするつもりなんだよ」

祝達は敵が死ね死ね団からヤプールへシフトしている事に気づいていなかった。
いや、防衛隊を含め、誰も新たな敵の存在等知ら無い。

そして、この戦いでその恐ろしさを思い知る事になるのである。
0339創る名無しに見る名無し
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2016/06/25(土) 00:39:09.78ID:2gjnSp1C
遂に、日本戦車道連盟主催、戦車道全国大会決勝戦が始まる事になった!
会場は自衛隊が徹底的に守りを固め、空に、陸に、万全の警備を敷いている。

その試合会場に、三両の士魂号を連れた尚敬高校の面々が到着した。

観客A「尚敬高校だ!」
観客B「士魂号を治したんだな…」

整備員達の必死の努力、そして、卒業生から地域の人達まで、大勢の人が士魂号の修理を手伝ってくれて、士魂号は遂に復活したのである。

速水「皆…今までよく私についてきてくれた…」
壬生屋「何言ってるんですか?隊長」
石田「まだ優勝、してませんよ」
速水「そうだ…その通りだ!!見せてやろう!士魂の魂を!」
加藤「熊本県民のモッコス魂を見したろうやないけ!」
一同「おーー!!」

士気が上がる一同は戦車に乗りこみ、いよいよ戦闘が始まる!!

戦車道審判「両校、隊長前へ」

防衛隊の緊張が高まる中、アターシャと速水が審判の前に整列する。

戦車道審判「礼!」
両者「よろしくお願いします!」

両者礼をした後、両校の戦車へと移っていく。

アスタロート20両と尚敬6両の戦車が、各々の開始位置で起動し、遂に試合開始のホイッスルが鳴った。

速水「敵の戦車はヤークトティーガー2両に主力はT34/85、偵察車両はチャーフィー、隊長車はティーガーU…一部の隙も無い」

初期位置から全力で移動しながら作戦を練る速水。
士魂号は装甲は貧弱だが、不整地で速力40キロを出す事ができる。
重駆逐戦車を連れた死ね死ね団戦車が中々追いつける物では無い。

だが、偵察のチャーフィーはそれより更に快速だ。
速水達は早急にあらかじめ想定していたエリアに侵入すると、一部の隊員が戦車から降りて、所定位置に煙幕を設置し始めた。

加藤「なんやこれ?うわ、ゲホ…煙でた…」

途中、対ヤプールバルサンが発動したが、隊員達はまるでへっちゃらで、黙々と発煙筒を準備し、死ね死ね団の偵察チャーフィー隊を煙幕で文字通り煙に巻く。

アスタロート偵察隊員「煙に入るな!士魂号が待ち伏せているぞ!」

偵察車両を潰して目を奪う尚敬のやり方を警戒し、煙幕が晴れるまで待ち伏せるアスタロートの偵察隊。
0340ミスターK
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2016/06/25(土) 22:07:31.13ID:venXXjiM
ヤプール「げげっ!これはたまらん」
ヤプール「くっ苦しい!!」

※突如会場にいた政治屋や警備員と観客の一部が苦しみ出し次々と憑依していたヤプールが飛び出した。幸いアスタロートと尚敬の生徒にヤプールは憑依していないらしく決勝は無事に続行中である。

イグアナ「どうやら成功したみたいね」
ミスターK「今回はうっかり事を起こすと色々と面倒だ。今回は祝とかいう若造に任せるとするか」

祝「げげっ、お前達は何者だ」
ヤプール「くそっ、仕方がない。総員戦闘開始」

※こうして決勝が白熱する中で祝&防衛隊VSヤプール達の戦闘が開始された!

ミスターK「今回は決勝を楽しみながら高みの見物といくか」
0341逆道逆
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2016/06/25(土) 23:10:24.84ID:8wxWTM4Z
清掃員(逆道)「騒がしくなったんで来てみればやっぱり!この紫の三角頭が敵なわけだな」
バサッ!

清掃員の服と帽子を脱ぎ捨てる!そしてモップの柄を掴むと、仕込み刀が姿を表した
逆道「アノクタラサンミャクサンボダイ...アノクタラサンミャクサンボダイ...レインボー、ダッシュ4!木霊叩きの応用!」

モップが木製だったため、こだまが響く
原作の木霊叩きは木を叩いた反響が超音波になり敵の鼓膜を破るという味方を巻き込みそうな技だったが今回は刀に超音波振動を帯びさせたのだ!

これにより物理的な威力だけなら太陽の剣さえ少し上回る刀になった
逆道「上泉さん!みんなこっちだ!」
上泉師範「うむ。この上泉大刀郎(たつろう)の剣技、見るが良い」
0342創る名無しに見る名無し
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2016/06/25(土) 23:50:09.15ID:2gjnSp1C
祝「幸い観覧席にしかこいつらは現れていない!落ち着け!あまり強い怪人ではないぞ!」

祝の言う通り、ヤプール人はあまり強くなく、次々と殲滅された。

祝「何だ大したことない…。しかし、人間にとり憑くなんて、恐ろしい奴等だ」
警備員「しかしこいつらは何故正体を現したんでしょうか?」
祝「さあな…他に出現した奴がいないか調査しろ」

その時、逆道の脳内にテレパシーが響いた。

???「フェフェフェフェフェフェフェ…逆道逆、俺は大勢の人間の命を預かっている…逆道、ここにいる人間の命を救いたければ、尚敬高校の戦車整備テントに一人で来い、もしこの事を誰かに伝えたら、直ちに人間が大勢死ぬと思え」

精密なそのテレパシーは、祝は愚か、イグアナ達ですら察知できないほどの物である。
最初から政治家たちにとり憑いていた個体は囮だったのだ。

そこで、会場あのあちこちで更に何体かヤプールが現れる。
いや、ヤプールだけではない、その中にはドルゲ魔人の姿もあった!

ウデゲルゲ「うぬぬぬうう…俺達の計画を破るとは…だがこうなれば力づくで潰すまで…ふぃいいいんがあああああああああ」
祝「化け物め、いっちょ派手にやってやる!ナウマクサマンダバサラダンカン…」

祝がストーゲに変身し、上泉師範も刀を振るってウデゲルゲに応戦する。

その死角で、防衛隊員とヤプールが格闘戦する中に一人、立つヤプール人が、逆道を軽く手招きして走りだした。
先ほどテレパシーを送ったヤプールらしい。

逆道はヤプールを追うと祝に言って、ウデゲルゲとの戦いの場を離れていく。
ウデゲルゲは指を伸ばしてストーゲに絡めて締め上げ、上泉師範がその指を切断しようとするが、恐ろしい強度を持つ指には師範の刀も通らない。
ストーゲは体を軟化させて指攻撃から逃れ、硬質化させたサイバーマルコの腹も打ち砕く拳をウデゲルゲに見舞うが、ウデゲルゲは全くびくともしない。
ウデゲルゲはバロム1本編でもバロム1を一度は撃破するほどの戦闘能力を持った強力な魔人なのである。

ウデゲルゲ「ふぃいいいんがあ…見くびるなぁ」
ストーゲ「ちったあ楽しめそうじゃねえか」
0343 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/26(日) 00:02:33.21ID:X+lVxElU
 会場に続々と現れるヤプール人やドルゲ魔人を、Dr.ドゥーム(ドゥームボット)は淡々と処理していた。
 現状ここにいるのは大体アイアンマンと同じくらいの強さだということで推し量って頂きたい。

『流石に、一気に殲滅できるような用意はしていなかったな』

 会場ごと更地にされても、その、困る。

>342

『余の加勢は必要か?』

 両手にエネルギーブラストをチャージしながらストーゲたちに歩み寄る。
0344創る名無しに見る名無し
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2016/06/26(日) 00:10:06.71ID:DSE8q1OY
尚敬高校の整備テントにヤプールを追撃して入っていった逆道は、そこを警備していた防衛隊員達が殺されているのを目にした。

中に侵入すると、尚敬高校の整備生徒達30人ほどが、体に自爆ベルトを巻かれ、鎖で縛られて椅子に並べられている。
その中央に立つのは、整備班長の生徒、原だ。

原「ようこそ…逆道逆、ここがあなたの墓場になるわ」
逆道「君が黒幕なのか!?生徒の身体検査は入念に次ぐ入念に行われたはずなのに」
原「そう…私はつまらない戦車道の一整備員では終わらない…破壊の化身として昨日生まれ変わったの」
逆道「まさか…人間が怪人になったのか」

そこで、整備テントの幕が下りた。
この幕はヤプールが作った超素材でできていて、外に魔力や音が漏れない素材でできていて、これによって外に整備テント内の出来事が漏れることはない。

原「私はスターイグアナ様のおかげで悪の使者として覚醒した…逆道逆、あなたを殺して魂を奪うのが最初の使命!」
逆道「目を覚ませ!君はスターイグアナに操られている!」
原「いいえ、これは私の意思よ…見なさい!」

整備テントのテレビがついて、試合の様子が映された。
尚敬高校は大量の煙幕を焚いて持久戦を測り、アスタロートはその煙幕を包囲して、晴れたところを総攻撃しようとしている。

原「あの煙幕は私の合図一つで人間を狂わす赤い麻薬の霧になる。そうなれば中の尚敬の戦車隊は発狂して、観客席や市街地を無暗に破壊するでしょう。
そうなれば、戦車道の危険性が見直されて、来年から戦車道大会は無期中止。プロリーグの話は無くなり、撃った生徒達も一生白い目で見られる事になる。
世間は無能な防衛隊とレインボーマンに絶望し、不安と恐怖が増していくのよ。」
逆道「そんな事はさせないぞ!」
原「そしてあなたはここで死ぬのよ。使徒となった私の力の前にね!!」

原の体が変貌し、戦車と人間の中間のような怪人に変わった。
スターイグアナの新怪人、ジンガー怪人だ!!

タンクジンガー「私を攻撃すれば私の体のモーションセンサーに反応して、自爆ベルトが作動するぅ!」

そう言って、体についた機銃でレインボーマンを銃撃してくるタンクジンガー。

タンクジンガー(そして私の主砲はお前が逆転能力を使ったタイミングで自動的に作動し、お前を確実に仕留めるのだ)

タンクジンガーの主砲が、回避するレインボーマンを素早く追尾する。
レインボーマン、逆道が己の能力で万物を逆転させる際、わずかな隙ができる。
タンクジンガーの砲はそこを的確に攻撃し、かつ、一撃でレインボーマンを倒せる破壊力があるのだ!
逆道!アブナイ、超能力を使ってはいけない!!
しかも、タンクジンガーに変身した原も喋っていた感じからして、洗脳されているような状態にあるらしい。

強力な機銃で追われ、半端な攻撃をすれば人質が死に、時間がたったり人が来れば試合中の戦車が暴走し、能力を使えば主砲がレインボーマンを襲う!
絶対絶命だ!
0345創る名無しに見る名無し
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2016/06/26(日) 00:23:06.53ID:DSE8q1OY
>>343
ストーゲ「あんた確か禅田博士の時の科学者の…、いや、防衛隊の仕事だし、ややこしくなるといけないからちょっと向こうへ…いや、避難する観客を保護してくれ!」

祝はそう言って、逃げる人たちを指さした。

ウデゲルゲ「そんな火器では俺は倒せん…ふぃんがあああああ」

それはどうかなとばかりにカチンと来たDrドゥームがウデゲルゲに熱線を見舞うが、ウデゲルゲは平気で反撃してきた。
指を再び伸ばして叩きつけ、Drドゥームを跳ね飛ばす。

祝「畜生滅茶苦茶硬い上に馬鹿みたいに力もつええ」
上泉「難敵だ」
0346 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/26(日) 00:43:09.42ID:X+lVxElU
>345
『……まあ、確かにややこしいか』

 そもそもお前ヴィランだろう。

『ぬ、木っ端怪人が……なにぃっ!?』

 反撃を喰らって吹っ飛ばされた。

『ええい、余をDr.ドゥームと知ってなおの狼藉、許さぬ!』

 ドゥームボットに許された機能はそれほど多くはないが、その一つ、“タイムキューブ”を使った。
 一時的にストーゲ、上泉、ウデゲルゲ、ドゥームを亜空間に隔離する。

『流石に稼働時間は短いが……こ奴を葬るには十分だろう』

 亜空間に存在することにより無尽蔵に供給されるエネルギーが巨大な光球となってウデゲルゲに襲いかかる!


 あ、逆道まではちょっと……
0347創る名無しに見る名無し
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2016/06/26(日) 18:18:24.88ID:DSE8q1OY
>>346

『っとなるはずだったのだが…何だ?何で作動しない』

タイムキューブを出したが、うまい事亜空間に移動しない一同。

祝「それどんな武器なん?」
『亜空間に移動してそこで無尽蔵のエネルギーを手に入れてぶっ放す武器だ』
祝「会場は現在次元防御壁で守られていますあしからず」
『ああああああ!切れ!そんなもん』
祝「スターイグアナくんだろ!」
ウデゲルゲ「ふぃいいいいいんがあああああ」

ウデゲルゲの伸ばした指が鞭のようにしなって二人をまた吹き飛ばす。

祝「いつつ…次!他の武器は無いのかおっさん!」
0348逆道逆
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2016/06/26(日) 18:40:14.48ID:ZkTLoqmP
機銃を避ける逆道
原「そろそろ死ぬか?」
逆道「いや、ちょっと待て。なぜ君さっきから機銃しか使わない?戦車型なのに主砲を一切使ってないだろ、さっきから
確かにお前は相当強いよ、このままいけば俺を倒せる。保証してやるよ
だからさあ、どーせやられるなら一番でかい技頼むよ。その方が綺麗に散れる」
(こいつはあの主砲で俺を倒すという確信がある、間違いない
その確信はどっから来てるのか知りたい、そしてその確信を崩してやる)

原「まさか諦めるとはね
まあいい、レインボーマンは最後に戦いを放棄した
そう人々に伝えておくわ。もっと多くの人間が絶望するでしょうね、やはり人間を滅ぼすのは人間なのよ
ほら、この主砲で死ねぇ!」

逆道に主砲の弾が直撃、そのまま体を砕いた
ミンチとはではいかないが全手足と首が胴体から吹き飛んでいる
かろうじて損傷が少ないのは頭

原「あっけなかった
これで人間は終わり!スターイグアナ様私は無事任務を遂げました!!
あはははははははははははは!!
あ〜本当にあっけなかった、余裕だった
いつ合図をしたか覚えてないけど赤い霧がテレビの画面中に写ってる!勝った!!
もうレインボーマンも防衛隊も我々を止められない!!!
魂ならこの霧をしばらく見てから回収すればいいわ」

しかし霧は収まらないではないか、むしろ薄まって行くし、尚敬の戦車もアスタロートの戦車も何もない
原「どういうことよ、
それに、逆道逆の死体が、ない!?
これは最初の清掃員服、持ってきていたのか!」

逆道「見ての通りそういう事だ。身代わりだ」

完全に無傷だ
逆道「君に対する攻撃がまずい、というなら守りに徹する。ダッシュ6の力で土の人形を作って身がわりにした。
撃った直後なら次弾装填なり反動なり、充分隙ができると思ってね。
その時お前は何がどうなってもすべての銃火器を『撃てない』
そう逆転させた。お前が勝ち誇った間に、だ
ちなみに種明かしすると、まず赤い霧に見えたのはたまたま赤土だったここの土煙がさっきの攻撃で巻き上げられて硝煙に混ざったから
一応土質を把握しておいて良かった
次、なぜここの景色が鏡に映ったかについて
これを見ろ」
ペラッ
原「それは...マジックミラーのフィルム...?
まさかそんなもので私を?馬鹿な、嘘だ...」
逆道「その通り、ついでに言うと100均でも手に入る事がある簡単な道具だ
これを例えば窓に貼れば暗い側からはガラスに、明るい側からは鏡に見える。
俺は逃げ回るついでにテレビの電源を切ってこいつを貼り、お前から煙が映って見える場所でわざと撃たせた。」
原「ふざけるなぁ!」
逆道「そうそう、生徒はもう無事だ。モップ刀があって助かったよ 爆弾ベルトも鎖も切った。今頃はとっくに逃げただろう」
原「おのれ逆道、撃てなくてもこの戦車の体でお前を叩き潰す!」
逆道「おとなしくしてろ、洗脳も後で解いてやるから」
バシッ
逆道「峰打ち」

原は防衛隊か少年同盟のテレパシーなり記憶系の超能力なりで治療して貰うのがいいだろう
0349創る名無しに見る名無し
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2016/06/26(日) 20:43:01.48ID:DSE8q1OY
だが、知略敗れてなおタンクジンガーは諦めていなかった。

タンクジンガー「舐めるな!舐めるななめるな!なああああめるなああああああああ!!」

タンクジンガーは逆道の峰打ちに、しかし全く怯まない。

逆道「しまった!体も戦車の装甲を…」
タンクジンガー「こうなったら戦車道だけでもぶち壊してやる!!」

タンクジンガーはテントから飛びだし、空に向かって主砲を発射した。
上空で赤い光が輝くと試合会場の霧が真っ赤な狂気の霧に変わる。

逆道「し…しまった!」
タンクジンガー「はっはっはっはっは!さあ士魂号!!壊せ!殺せ!焼き尽くせええ!!戦車は戦いの…人殺しの道具である事を思い知らせてやれ!!」

勝ち誇るタンクジンガー。
しかし、戦車隊は一向に煙の中から現れない。

タンクジンガー「ど…どうして…」

一方、アスタロート高校の戦車隊は、元々煙の中に入っていないため、霧が狂気の霧に変わっても一切影響はなかった。

アターシャ「煙の色が変わった?何か意味があるの?兎に角煙の中に入ったら駄目よ!いつまでも長々と煙幕焚いて…出てきて尋常に勝負しなさい!!」
速水『いいだろう!!』
アターシャ「え?!」
死ね死ね団戦車装填手「隊長!!士魂号が…士魂号が後ろに!!」
アターシャ「嘘…煙幕は囮だったの!?砲塔旋回!迎え撃て!!」

そうだ、尚敬高校戦車隊は煙幕の中に隠れ潜まず、あえて煙幕のみ展開してそこに敵偵察戦車隊と主力戦車隊を足止めし、全員が大きく迂回しつつアターシャたちの戦列の後ろに回っていたのだ!
つまり、煙幕の中はもぬけの空で、そこを死ね死ね団は包囲していたのである!
奇襲攻撃した士魂号の砲撃がアターシャの護衛のティーガ−U2両を撃破する。
更に士魂号の主砲がアターシャ車に放たれるが、アターシャ車は素早くかわして主砲を発射、士魂号を一両撃破。
更に地形を利用して他の士魂号の攻撃をかわし、もう一射で二両目を潰し、最後の一両には体当たりを見舞った。
士魂号は装甲がもろい、アターシャ車の体当たりで、士魂号は横転、全車走行不能になった!

アターシャ「後は九八式とフラ…」

士魂号を全滅させ、それでも油断せず、アターシャが周囲を警戒した瞬間、アターシャ車の背部装甲に九八式の砲弾が炸裂した!
だが、アターシャ車の装甲は背面でも九八式の砲を跳ね返す。

アターシャ「九八や九五式の砲では私の戦車の装甲は抜けない!勝った!!」

アターシャ車は足を止め、直ちに発砲、撃ってきた九八式を撃破する。
だが、そこに、「上から」九八式が勢いよく振ってきた!!


アターシャ「うそ!?」

戦車が上面装甲に勢いよくぶつかった事で、アターシャ車のキャタピラと砲塔旋回装置が大破する。
だが、落下攻撃した九八式もそれで行動不能になった。

アターシャ「しまった…う…動けない!」
速水「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

そこに、速水の九五式が勢いよく突っ込んでいき、主砲を砲塔と車体の間にねじ込んで、連射!
アターシャのフラッグ車を撃破した!

アナウンス『アスタロート学園、フラッグ車、走行不能!よって……尚敬高校の勝利!!』

わっと盛り上がる会場!
0350創る名無しに見る名無し
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2016/06/26(日) 20:58:32.56ID:DSE8q1OY
タンクジンガー「くっそおおおおおくっそ…くっそおおおおおおお」

地団太踏むタンクジンガー。
そこに、先ほど逆道に助けられた整備員達が防衛隊員を引き連れて戻ってきた。

森「班長!もうやめてください!」
田辺「私たちが整備した戦車が全国一位に…日本の頂点に立ったんですね!なんで…なんでそんなことを…」
タンクジンガー「私は戦車を本来の目的で使いたいの!人を殺す兵器であらせたいの!!」
森「そりゃ戦車はそういう目的で作られたかもしれません!でも、でも私たちの戦車は…」
タンクジンガー「戦車に私たちのもくそもない!!」
森「そんなの違う!!絶対に違います!!」
タンクジンガー「うるさいうるさい!真の目的のために使える物を動かしてこそ、整備員はその使命を全うしたと言えるのよ!!」
田辺「そんな…班長、そんな風に考える人じゃ無かったのに…」

彩乃「その娘はスターイグアナの使い魔に取りつかれて、心の闇を増幅させられているの!!」

そこに、彩乃が駆けつけてきた。
魔力を遮断するテントから出たことで、彩乃は己の本体であるスターイグアナの魔力を感じて、ここに来たのである!

彩乃「レインボーマン!あの怪人を倒して!そうすればもとに戻るはずだから!!」

タンクジンガー「私は使徒だ…私は使命を全うできる!私は…強い!!」

先ほどの赤い煙を使わせる合図の砲撃ができたのは、発射機構が異なる砲をタンクジンガーが使ったからで、タンクジンガーは逆道の能力で相変わらず主砲と機銃を封じられている。

タンクジンガー「だが私にはまだこれがあるうううううつうううぶれろおおおおおおおおお」

タンクジンガーは胸の部分にキャタピラを出現させて高速回転させると、逆道めがけて突っ込んできた。
0351ミスターK
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2016/06/26(日) 22:35:18.39ID:1DKipQX9
ミスターK「あらら負けてしまったか。勝負は時の運とはいえ非情なものだな」
イグアナ「……ヤプール一味の邪魔がなければ結果は変わっていたかも知れませんね」

ミスターK「先程密偵から連絡が入った。どうも尚敬高校の中に裏切り者スターイグアナの手の者が紛れてたそうだ」
イグアナ「あの出来損ないめ、戦車道を汚すとは愚かな奴だ」
ミスターK「とにかく事態は収拾したみたいだ。では私は生徒達を祝福しに行くとするか」


ミスターK「諸君!準優勝おめでとう。ヤプールの妨害に屈したとはいえよくやってくれた」
アターシャ「理事長、勿体無い言葉です。できれば優勝を捧げたかったのですが」
ミスターK「いやいやお前達はよくやってくれたよ。今夜は準優勝祝賀会をする予定だ。皆今後の活動に期待しているぞ」

「「「イエッサー!」」」

ドクターボーグ「申し訳ございません。ヤプール・バルサンが完璧にできていれば我がアスタロート女子高が負ける事は無かった筈」
ミスターK「勝負は時の運と言った筈だぞ。そうだ!尚敬高校の勇者達も招待してこちらの出資で優勝祝賀会を開催しようと考えてるのだ。尚敬高校に使いをよこすように」
ドクターボーグ「では我が校の教師を使いに差し向けましょう」

※こうして尚敬高校の優勝祝賀会はアスタロート女子高が用意した会場で行われる事になった。無論、祝や逆道逆も招待される事になった。
0352 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/26(日) 23:04:02.82ID:X+lVxElU
>347
 その問いかけに、ドゥーム(ボット)は少し考えるような仕草をした。
 そして、二人にサムズアップして、こう言った。

『命があるじゃないか』

 そして、ウデゲルゲに組み付き、自爆した。


 爆炎が晴れた後、そこにはドゥームボットの残骸と、そして……
0353逆道逆
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2016/06/26(日) 23:41:00.78ID:ZkTLoqmP
>>350
逆道「よしわかった!このままダッシュ6で死なない程度の落とし穴を作る!」

タンクジンガー「なに!避けきれないいいいいいい」
ガツーンッ
戦車の重さと勢いで落ちていくから威力はそこそこある
彩乃「やった!」
逆道「どれ、様子を見てみないと」
原「うーん...」
逆道「おーい、君大丈夫そう?」
原「はっ、私は何をしてたんだっけ?」
このまま引き上げれば大丈夫なはず

一方>>352
上泉「何なのだあのターミネーターもどき、文字通り必死で戦ってくれたがそれ以外の事は最後までよく分からなんだ
ただ俺の勘が正しければ奴ら二人ともそう簡単には死なんぞ」
祝「いい勘じゃねえか?それ」
上泉「刀の魂が言うことを伝えたまで。刀の持つ魂との対話、協調が俺の能力ゆえ」
0354創る名無しに見る名無し
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2016/06/27(月) 00:50:51.25ID:Wmudgcln
祝「Drドゥーム…ロボットだったのか」
上泉「何にせよ、あの人がいなかったら危なかったかもしれん」

ドルゲ魔人も、異次元人配下になったため強化されたのかもしれない。

―――――――

原「私一体…そう、試合前日に、変な女の子が私のところにきて…それから…そう、前々から戦車を殺人兵器だって思ってた心が急に湧き上がって…」
彩乃「もういいの、あなたはジンガー怪人に体を乗っ取られていたの」
原「ありがとうございました、レインボーマンさん、皆さん」
森「班長が戻ってきてくれて…ほんとによかった」

喜びあう整備員達。
一方、殺されていた防衛隊員達のところに行っていた彩乃は、一人一人を入念に治療した処、全員、一命をとりとめる事に成功していた。

彩乃「はぁ…はぁ…」
逆道「やったぞ!彩乃、これで今回の犠牲者は0だ!」
彩乃「よかった…ほんとに」

幸いにして、誰も死なずに今回は勝つ事ができた。
だが、それは敵がレインボーマン打倒に固執したためである事を忘れてはならない。
今回の件で学習したスターイグアナは、更にあくどい手を使って襲ってくるだろう。

――――――――

さて、無事戦車道全国大会は幕を閉じた。
嬉しい事に、アスタロート高校が無事終結した事を祝って、祝賀会を開いてくれるそうである。
勿論、祝達には断る理由はない。
っと言うか、死ね死ね団が諦め悪く食事に毒を持ったりしてくると考えている祝達は参加せざるえなかった。

祝「皆さん、死ね死ね団は作戦が失敗すると食料に毒を混ぜる戦法をとります、検査は入念に行いましたが、体調不良の方が出ましたら医療班へ」
アターシャ「それは問題ない、私達は日本人じゃないが、私達も食べるわけだし」
祝「いや、奴等は日本人にかかわったり味方したりする可能性のある外人にも容赦しません」
アターシャ「は…はあ」

マニュアルに似たような事が書いてあっただけに、苦笑いするアターシャ。

速水「寄生生命体か…死ね死ね団め、恐ろしい怪物を使うな」
金城「なんか今回死ね死ね団じゃなかった見たいだよ」
加藤「なんやそれ、おっかないなー…死ね死ね団だけやのーて新規の組織まで来るなんて」
速水「兎に角、家の仲間がご迷惑を…」
アターシャ「いやいや、幸いこっちも今までの煙で奇襲を警戒して煙に近づかなかったから何事もなかったし、負けたのはそっちの作戦の巧みさもあるよ」
速水「ありがとう、私もまさか、士魂号を一両で全滅させられるとは思わなかった…」
金城「速水先輩、最後にいい試合ができて、よかったですね」
速水「ああ…」
アターシャ「最後?だと、大学でも戦車道はできるだろう」
速水「私はこの試合を最後に、少年同盟に戻る事にしていたんだ」
アターシャ「少年同盟員…どおりで…」
速水「本当に、いい試合だった、ありがとう、アターシャ」
アターシャ「達者でな、速水」
0355創る名無しに見る名無し
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2016/06/27(月) 00:56:18.28ID:Wmudgcln
生徒達が友情を深めあう横で、彩乃は一人、己の魂の片割れであるイグアナと再開していた。

彩乃「?!死んだはずじゃ、というかどうして…」
イグアナ「しっ!……私とお前は同じ魂を基に生まれている、今のお前ならば、私から私達の状況を読み取る事ができるだろう。読み取ったらそれを逆道なり祝なりに伝えろ」
彩乃「…!!ヤプール!?ミスターKは傀儡だった?!そんな…」
イグアナ「私に今戦う意思が無い事もわかる、な?」
彩乃「……わかった、今は生徒達の祝賀会の邪魔はしたくない」

そう言って、別れる両者。

やがて試合終了後、新たな敵、ヤプールと、死ね死ね団の目的が変わった事が、彩乃から防衛軍と逆道達に伝えられる事となった。
0356ミスターK
垢版 |
2016/06/27(月) 22:34:44.89ID:mT5jtnAF
※それから一か月後の事だった。

ドクターボーグ「ボス、お喜び下さい!ヤプール・バルサンの改良に成功しました!」
ミスターK「おおっ、待ちかねたぞ!これで異次元の害虫どもを一掃できる訳だ」
ドクターボーグ「とりあえずまずは中国は北京をターゲットに散布してみようと思います」
ミスターK「ようし、こうなれば善は急げならぬ悪は急げだ!すぐに北京に散布を開始せよ」
ドクターボーグ「イエッサー!」

※それから更に三日後、北京中にヤプール・バルサンが散布された!影響を受けない一般市民達は何の煙だと驚いたが身体に何も起こらなかった。だが共産党本部ではとんでもない事が!?

ヤプール「ぎゃあああああっ」
ヤプール「ぐええええええええええええええっ」
ヤプール「何だこの煙は!溶ける!!消えてしまう」

※やはり共産党内にはヤプールが多数潜伏していた様子!改良されたヤプール・バルサンの威力は絶大で次々と共産党幹部から分離して死亡していく!

ミスターK「ようし、今度はイギリス辺りにでも散布するかな?異次元の害虫どもが駆除されること請け合いだぞ」
0357創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/27(月) 22:50:55.00ID:Wmudgcln
スターイグアナ「なんか政界に侵入してる仲間が次々やられてるよーやけど、ええん?」
ヤプール「ヤプールに仲間などと言う概念はない、それに、そんな物は後でどうにでもなる。そんな事よりも次のレインボーマン抹殺の計画はどうなっている」
スターイグアナ「ああ、それな。ウチ考えたんや、奴さんは色々なけーたいに変身できる、けどそれは、逆に言えば全ての形態が連携しなければ、巨大な敵には対抗できん、ちゅうこっちゃ」
ヤプール「つまり…一つの形態に対象を絞って攻略しようというのだな」
スターイグアナ「そうそう、で、今回のジンガー怪人になる方はこちらの方です」

パトリック・コーラサワー「俺はエース…俺はエース…俺はエース!エーーースなんだよおおおお!!」

スターイグアナ「EU空軍が誇るエースパイロット、プライドの塊パトリック・コーラサワーさんですー。演習中に参加いただきましたー」
ヤプール「中々使えそうな奴では無いか」
スターイグアナ「そうやろ?そんじゃ始めたいとおもいまーす」
0358創る名無しに見る名無し
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2016/06/27(月) 23:03:14.33ID:Wmudgcln
突如、東京上空にキル・ジャップ・ヤプール改造仕様の編隊が現れた!
次元防御壁の範囲外の超高空に出現し、急降下で飛来してきたのである
コクピットにコーラサワーの姿は無いが、彼の僚機だったエースパイロット達が搭乗しており、迎撃に飛びあがった近くの航空自衛隊の戦闘機部隊を軽く全滅させ、逆道のいるアパートへ飛来していく。

キル・ジャップ隊隊長機「目標、確認…フォイエ」

次々ミサイルを放つキル・ジャップ隊。
キル・ジャップ隊はすさまじいスピードで飛んでおり、地上から超能力で補足したり、光線等で撃墜するのは、周囲の家々やビルが邪魔になってムズカシイ。
っというか市街地上空で迂闊に撃墜すると残骸が街に降り注いで大変な事になってしまう。
0359逆道逆
垢版 |
2016/06/28(火) 00:29:56.99ID:JVUc+Kui
逆道は生身の人間だからアパートに突っ込んでくるミサイルをなんとかするのはいくら能力を使っても難しい
逆道「なんか外がうるさいな、飛行機でも来てるのか?」
とかなんとか言ってる間にアパートの屋根が半壊した
祝はヤプール関係の問題が増えたので防衛隊に行っている、っていうかヤプールならそんな状況を狙うはずだ
彩乃「魔法壁!」
逆道「レインボー、ダッシュ7!念力バリア!」
幸い彩乃はいたがちょっと厳しい

彩乃「最悪の予想が的中したわ
やっぱり敵がここを見つけ出した」
逆道「ここで戦うわけにもいかない、もっと開けたところじゃないと。俺が飛んで行って見るから彩乃は家を任せた」
0360ミスターK
垢版 |
2016/06/28(火) 20:25:53.59ID:1st9ypDm
※その時だった!次元の壁をぶち破りバドーロボット軍団が乗り込む戦闘機部隊が出現!キル・ジャップ隊を次々と撃ち落としていく。しかも攻撃手段が異次元砲なので撃ち落としても消滅するだけで地上に被害が及ばない。

ミスターK「イグアナ、悪いがインチキマジシャンを守ってほしい。昔はともかく今の奴には利用価値がある」
イグアナ「わかりました。だがこの姿では少々警戒されると困りますのでアスタロート女子高の生徒の姿を借ります……カムト」

※そしてイグアナは逆道逆のアパートの近くへ!暫く様子を見てみる事にした。

アターシャ(イグアナ)「さて、どんなバカが出てくる事やら」
ミスターK「おーい、マスクを外したほうが怪しまれんぞ」

※ミスターKの連絡を受けアターシャはマスクを脱ぎ美しいブロンドの髪をした美少女の姿を現した!
0361創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/06/28(火) 23:20:13.11ID:0u3P0r3l
スターイグアナ「ちっ、ミスターKが邪魔しおった」
ヤプール「…防衛隊やミスターKの部隊が厄介だな、何かしろ対策をとって、レインボーマンを集中して叩けるようにしなければ」
スターイグアナ「うーん…ジンガー怪人はレインボーマンにどうしてもぶつけたい、邪魔なミスターKや防衛隊の相手をさせないとあかんな」
ヤプール「ミスターKのところの連中の相手をする怪人を作る魂を集める必要があるな。多くの人間の魂が必要だ」
スターイグアナ「ほんじゃあ…いっちょたいりょー虐殺でもやってみよかー」
ヤプール「阿呆…我々が下手に動けば宇宙警備隊やサンダー連邦が動きだす、超獣や怪獣を堂々と使えんのだ」
スターイグアナ「じゃあどないすんねん」
ヤプール「……」
スターイグアナ「えぇ!!考えてへんの?!」
ヤプール「そう簡単に名案が浮かぶならばヤプールはとっくに宇宙を制覇している」
スターイグアナ「どおりやな」

作戦が頓挫し、再計画を強いられたヤプールとスターイグアナは、新たな計画が浮かばず悩み始めた。
別にこの連中を叱責する上司もいないし、時間は無限にあるのだ。
のんびりと熟考できるのである。

スターイグアナ「絶対今度のジンガー怪人は逆道に勝てるんやけどなぁ…」
ヤプール「問題はどうやってそのジンガー怪人の戦場に逆道を引きこみ、かつ、護衛を排除するか」
スターイグアナ「逆道の…ダッシュ5の能力を探ろうとしたら死ね死ね団の妨害が入ってできんかった」
ヤプール「……超獣かジンガー怪人ならいざ知らず、ドルゲ魔人では少々空中戦に向かない」
スターイグアナ「…そうや、逆に逆道が飛ばざるおえない状況を作ればええ、そうすれば自然にダッシュ5にならざるえなくなる」
ヤプール「ほう、で、死ね死ね団が邪魔して来たら?」
スターイグアナ「数で押す、逆道も絶対戦わざるおえなくなるから、変身せざる得なくなる」
ヤプール「わかった、手配しよう」
0362逆道逆
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2016/06/29(水) 00:18:56.79ID:ouXjfMO3
逆道「じゃああの戦闘機はバドーロボットが動かしてたのか?」
イグアナ「ああ、そうだ。魂が共通している以上ほんの少しだけならスターイグアナの考えもわかるが、今奴は確実にお前を一番に狙っている」
バドーロボットがキルジャップ隊を倒してくれた後、イグアナはミスターKから逆道を護衛するよう命令されたことを伝えた。
逆道「(国会議事堂ではエネルギーが切れるまで戦ったし、イナズマンのこともある)この間まで戦っていた相手と一緒っていうのはあれだが、それはお前も同じなんだし、まあ、なんだ
よろしくたのむ!」
彩乃「私も」
イグアナ「うむ、しかしここは狭いからなんとかしなくてはのう。カムト」
屋根の修理ついでに魔法で空間をいじってアパートを見た目はそのままに中だけリフォームしてしまった なんということでしょう

イグアナ「このくらいなら次元防御壁には引っかからないだろう。部屋人数分にリビングダイニングキッチン、大規模収納付きだ」
逆道「こんな魔法の使い方あったのか...すごすぎる!っていうかありがとうございます!」

一人暮らし前提のところだったからスペース対策は早晩必要になるのはわかりきったことだった。

彩乃「私もちょっと試してみればよかったかな
、もしもし、祝?今度帰ってくるのはいつ?
いいものが見られるから早く帰ってくると良いよ!」電話で祝に事の様子を伝えている

逆道「広くなったなー!そうだ模型でも飾るか
戦車道大会がきっかけなのかな、興味出た。ヘリコプターとかも良さそうだが」
0363 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/29(水) 00:39:00.92ID:F65EN0hk
>361
 そんなヤプールやスターイグアナの前に、ロキが現れた。

ロキ「ふははは、魂が入用だそうだな?」
ヤプール「ど、どうしてここが!」
ロキ「このちっぽけな星の上での謀事(はかりごと)など、私の手のひらの上も同然よ。

 それより、魂は人間の物でなければならないのか?
 それより良いもの……つまりは、神の魂はどうだ?」

 つまり、>335にあるようにロキはアスガルド襲撃を目論んでいる。
 それに手を貸せば倒した神々の魂をくれてやるというのだ。

 すでに、賽は投げられた。

 シカゴで、アスガルドの勇士ヴォルスタッグがハメられたのだ。
 大惨事を口実に、ノーマンは独断でアスガルド攻撃を命じた……乗るしかない、このビッグウェーブに!
0364ミスターK
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2016/06/29(水) 21:44:23.25ID:TDOOj0Ls
ミスターK「なんとか撃退したみたいだがいつまでもイグアナ本人にインチキマジシャンの護衛を任せるわけにはいかんぞ」
イグアナ「では本物のアターシャに居候させてはどうでしょう?彼女ならヤプールごとき簡単でしょう。それにいざという時には」

※それから数日後の事。

アターシャ「死ね死ね団の命によりアスタロート女子高から派遣されましたアターシャです。以後お見知りおきを」

※当分の間、アターシャが逆道逆のアパートに居候する事になった。早速アターシャは逆道逆と彩乃に簡単に料理をふるまう。

逆道逆「!!これは、実に素晴らしい」
彩乃「アターシャさん、この料理教えてください」
アターシャ「光栄ですわ。明日はどの料理を作りましょうか」

※こうして逆道逆一味にアターシャが加わった!だが逆道逆は知らない。アターシャに秘められた恐るべき能力を!
0365創る名無しに見る名無し
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2016/06/29(水) 22:53:30.27ID:jwtrpal8
ヤプール「…神々と戦うのと死ね死ね団と戦うので神々と戦った方が死ね死ね団と戦うより楽って言うのはどうなんだろうな?」
スターイグアナ「ほら、大昔の神様やし…」
ヤプール「神に今も昔もないだろう」

テロ集団より攻略しやすい神々というのは正直どうなんだろうと思うヤプールとスターイグアナ。

ヤプール「支援するにして、仮にも神々と戦うわけであるし、相手がどの程度の力を持っとるのか知りたい」
スターイグアナ「適当に戦力送って全滅〜とか避けたいんよ、なるたけ」
ヤプール「我々ヤプールはかなり限定的な戦力だけ今この世界に干渉している、というのも本来のドルゲの後任がまだ決まっていないからだ。故に、大規模な戦力を動かすのはそれなりに覚悟がいるし、補充も中々効かない」
スターイグアナ「なるたけ詳しく情報を提供してやー」
0366 ◆6EgzPvYAOI
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2016/06/29(水) 23:28:48.98ID:F65EN0hk
>365
 シカゴのソルジャー・フィールドは収容人数約六万人。
 この球技場が跡形もなくなるほどの爆発に巻き込まれたがヴォルスタッグは生き延びました。
 頑丈さはだいたいこれを参考にしていただきたい。
 まあ、最強の戦神であるソーもバールのようなもので殴られて倒されたことがあるし。

ロキ「……何、多少頑丈だがやりようはある。というかなければさすがにアベンジャーズをけしかけんぞ」

 重要な事は、(ダーク)アベンジャーズが敵ではなく味方に回ること。
 ノーマンに従う超人ヴィランたちが軍勢として攻め込むこと。
 寄せ手のブレーンとしてギリシャ神話に名高い軍神アレスが控えている事……

「私には、高確率でアスガルドが敗北する未来が見えている。
 その確率をもう少し底上げするために、お前たちに勝ち馬に乗る権利をやろうというのだ」

「そして、ドルゲの後任だが……私がなってやってもいいぞ?」

 ノーマンの最凶の手駒、セントリーなら神を引き千切る位容易い上に、ドルゲに匹敵するヴォイドを内包しているのを警戒しているのだ。
 自分なら、ヴォイドよりはお前たちに理解を示せるぞ、と、ささやく。
 なにより、事が済めば自分はアスガルドを本来の次元に戻すのでこの星の事はヤプールの好きにしていいぞ、と。
0367創る名無しに見る名無し
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2016/06/30(木) 00:31:19.62ID:QMP+b4o/
ヤプール「支援しよう、ドルゲの後任も貴様に一任する」
スターイグアナ「ちゃちゃっと滅ぼしちゃいましょ、アスガルド」

防御力の基準を聞いて、やる気になるヤプールとスターイグアナ。

多少頑丈…?
それは相手が等身大ヒーローに限った場合である。

ヤプール「異世界ならばウルトラ兄弟は助太刀に来ない……だが、アスガルド攻略に時間をかけたくない、強力な手ゴマを送って一気に殲滅する」

ヤプールはエースロボットに出撃を命令した。

エースロボットはその体にスぺシウム光線やエメリウム光線を喰らっても耐える防御力を持ち、火力はアメリカ第七艦隊に匹敵する。
ロキのいうような神々が相手であれば、まず負ける要素が無い。
ヤプールがこれらをミスターKや逆道相手に使用しないのは、半端に強力な戦力では相手に攻略される恐れがあり、あまり全力で何体も超獣を送るとウルトラ兄弟なりスペクトルマンなりが来てしまうからだ。
だが、アスガルドは治外法権だ。
ヤプールも遠慮しない。

ヤプール「遠慮せず使ってくれ、どの程度アスガルドの資源を残しておけばいいのかわからんから作戦指揮は貴様に一任しよう」

ドルゲの後任たるロキの指揮官適性を見ようというのだ。
一応ロキの前情報を基に送られた絶対負ける要素のない戦力を動員して戦うのだ。
負ければいいわけ無用でロキは無能なわけだし、勝っても半端な勝ち方では同様である。
アスガルドの神々が思った以上に強かったです〜とかでも同じ、正しい情報を得て伝える能力が無い事をそれは意味していて、無能に等しい。
0368ミスターK
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2016/06/30(木) 22:02:20.43ID:WegHo1YE
ミスターK「ようし、あの銀ピカヤクザもどきを木っ端微塵にしてやろうじゃないか」
イグアナ「あの軟弱異次元害虫にアッと言わせてやりましょう」

※アスガルドの現状はイグアナの水晶玉を通して超次元移動要塞・ラグナロクに筒抜けであった!

ダイアナ「怨念砲エネルギー充填300%!」
キャシー「目標、アスガルドの都市部にいるエースロボット」
ミスターK「怨念砲発射!」

※突如次元の壁をぶち破り一閃の光がエースロボットに放たれる!そしてエースロボットは哀れ木っ端微塵に砕け散り消滅した!更にヤプール・バルサンのカプセルがアスガルドに投下されヤプール・バルサンが散布される!

スターイグアナ「おい、しっかりしいや!!」
ヤプール「とっ溶ける!もうだめだ」
ヤプール「げげげっそんなバカな」

※こうしてスターイグアナ以外のヤプール達は見事に全滅してしまった。しかも悪い事に新月の夜が訪れスターイグアナに睡魔が襲う!

ミスターK「ははははははははははは!見たか我等の力を!イグアナ、一刻も早くヤプールの本拠を探り出せ!」
0369 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/06/30(木) 22:42:13.22ID:T1VGG8Vq
>367
ロキ「え?いや、いきなりそんなのを送り込まれるとだな、戦術的にはともかく戦略的に困るのだが」

 ロキはあくまでも、ノーマンの助太刀をしてほしいのだ。
 ヤプールにアスガルドを壊滅させてほしいのではない。

 それに、アスガルドの神々の代表格であるソーと交遊のあるファンタスティック・フォーがいる。
 彼らは、かつて惑星を主食とする超越生命体ギャラクタスを撃退しており、再度の出現に備えた超兵器を何千も準備している。
 あ、実際に作ったわけではなく、あくまでもMr.ファンタスティックの脳内でだから侵攻前では奪いようもないが。

 それから、今話題になっているアスガルドは異世界の事ではなく、オクラホマ上空数メートルに浮いている首都部分である。
 一応アメリカ国内にあるからアメリカの法を適用させたいノーマンの目論見に乗っけたいのである。

>368
 そして、いきなりこれである。仕方がないから乗っかることにした。

「アスガルドの王、ボールダーよ、今のはミッドガルド(アスガルドから見た地球やこの銀河系)の尖兵です。
 たまたま連中の仲間割れでああなりましたが、次はああはなりますまい」

 神々の長兄であるボールダーをこう言って焚き付け、次に来るノーマンたちと戦わせる。
 おおよそは間違っていないことを言えるあたりがロキの面目躍如?

……

「ヤプールよ、次からは適度な戦力を適切なタイミングで送り込むことを覚えるのだな」

 なお、ノーマンには「あれはアスガルドと他の神族との抗争である」と言っておいた。
0370創る名無しに見る名無し
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2016/07/01(金) 00:32:02.73ID:RjCW305x
スターイグアナは頭をぼりぼりとかくと、ロキに、「じゃあ、まあ、そう言う事で」と断り、異次元へと戻り、残っていたヤプールと合流する。

スターイグアナ「話が進まんし、アスガルドの事は忘れましょ」

レインボーマンをダッシュ5にして空中戦をさせようという作戦から、団子どっこいしょ的にアスガルド攻略作戦になっている。
しかもロキにエースロボットを増援として送ってアスガルド侵略を助太刀しようという話が、なぜかヤプール指揮の元アスガルド攻略になっていた。

スターイグアナ「…じゃあ、ま、ボチボチ逆道君の方攻めよか、次の作戦あるし、巻いてきましょ、巻いて」
ヤプール「よし、では航空隊を出現させる」
スターイグアナ「うち…新月だし寝るから、後任せてええ?」
ヤプール「いいだろう」

ヤプールの指揮で、上空に何百という円盤の編隊が出現した。
円盤群は一斉射で逆道のいる街を攻撃し始める。

ミスターKの戦闘機部隊や、自衛隊が応戦に出撃するが、今度は数が違う。
とても逆道の援護に回る余裕は無い。

ヤプール「街への攻撃でついでに大量の犠牲者が出ているが…まぁ、そんな物はどうでもいい、兎に角レインボーマンを倒すのだ」

円盤群が高速飛行しつつ光線を連射し、逆道攻略に邪魔なイグアナ達の注意を引きつける。
その隙に、逆道の周囲に反重力ガスが沸いて、逆道をはるか高空へと浮かせた。

ヤプール「さあ行け、イナクトジンガー、お前の飛行能力を見せてやれ!!」
イナクトジンガー「俺はエーーーースなんだよおおおおおおおおおおお!」

緑色の細身の飛行能力の高いジンガー怪人が飛来し、浮いている逆道を強力なレールガンで攻撃する。
逆道が反撃せんとするが、イナクトジンガーが早すぎて、その姿を捉える事が出来ない!
イナクトジンガーは戦闘機やダッシュ5よりはるかに高速で飛行し、かつ不規則に飛ぶ事ができるのだ!

イグアナ「うぬ…逆道、今援護してやろう」

円盤群の攻撃を受けながらも、何とか逆道を援護しようとするイグアナ。
だが、その足元が崩れ、モグラルゲが姿を現した!

モグラルゲ「暗黒の力で強化された俺は今までとは違う…」
イグアナ「木端怪人が私に敵うと思うか!」
モグラルゲ「ばかめ、まともに戦う必要は無い」
イグアナ「何をこしゃくn…ぐあ」

モグラルゲに集中したイグアナを、上空の円盤群の光線の集中砲火が襲い、よろめかせた。
そこに、モグラルゲが飛びかかる!

モグラルゲ「ウガーー!!」
イグアナ「何の!この!!」

取っ組み合うモグラルゲとイグアナ、激しい格闘戦を展開し、両者一歩も譲らない。
格闘能力においては、ドルゲ魔人もイグアナと互角に戦える程度には強化されているのである。
更に円盤が上空から激しく攻撃するため、イグアナは魔法を使う隙が無い。
彩乃は戦いに不慣れなため、円盤の攻撃をかわすので精いっぱいで、防衛隊やミスターKの航空隊は数に押されて全滅し、増援を送るにはまだ時間がかかる。

ヤプール「行けぇ!イナクトジンガー!!そのままレインボーマンを倒せ!!」

イナクトジンガーは逆道の背中をとると、ミサイルを連続発射。
それに逆道が反応し、ミサイルを何としようとしているところへ、上空からあらゆる物質を切断する振動ナイフで切りかかる!!

ヤプール「二つの物に同時に能力は使えん!勝った!!」
0371逆道逆
垢版 |
2016/07/01(金) 19:12:40.97ID:9OJXs+9t
素早く体を回転させる逆道
逆道「防ぐのが無理なら、逃がす」
手のひれ状の突起でミサイルの底を金魚すくいの様にすくい回転の勢いで後ろに回した。

イナクトジンガー「このまま真っ二つだぁ!

待て何でミs」
ドカァーン!!!
0372創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/01(金) 23:01:58.79ID:RjCW305x
ヤプール「ミサイルをキャッチしろ!イナクトジンガー!!」
イナクトジンガー「おう!!」

直前でミサイルをキャッチし、後ろに放るイナクトジンガー。
後ろで起きた爆発の衝撃を利用して上空に距離をとる。

イナクトジンガー「アウトレンジ戦法だ!!」

レインボーマンの武器の射程の外から、ミサイルを連射し、素早く飛び交って四方八方からレールガンを見舞うイナクトジンガー。
レインボーマンはミサイルをかわした先に常にレールガンがさく裂し、反撃しようとするとイナクトジンガーは距離をとって余裕をもって反撃をかわせる場所まで退避する。

なおもはや戦いは超高空へ移っており、地上から援護は呪い等含めて届かなず、イナクトジンガーを補足できない。もしくは容易く反応されてかわされるため意味がなく、両者高速で飛んでいるため異次元からの援軍が来ても追いつけない状態だ。

ヤプール「いいぞイナクトジンガー!レインボーマンの動きが鈍ってきた!」

アウトレンジ戦法を繰り返すイナクトジンガーに、逆道の消耗が大きくなっていく!
イナクトジンガーを捉えようとすれば高速で距離をとられ、無駄に戦い続ければヨガの眠りが来て、逃げようと背中を向ければ隙ができて円盤の一斉射とイナクトジンガーの一撃で倒される!
逆道危うし!
0373ミスターK
垢版 |
2016/07/01(金) 23:16:35.72ID:voZU4yrj
※危機一髪!逆道逆!!だがその時であった!

サイバーマルコ「イナクトジンガーとか言ったな。今度は私が相手になろう」

※サイバーマルコは一本の大槍を手にして疾走、そのまま力一杯投げつけた!

イナクトジンガー「げっ、ぐあああああああああああああああああああああああっ」

※大槍は見事にイナクトジンガーに命中、哀れ地上まで墜落した。そして墜落した直後にサイバーマルコはイナクトジンガーに必殺パロスペシャルをかける!

サイバーマルコ「さぁくたばれ!コメット怪人と比べたら弱すぎるぞ!スターも衰えたな」
イナクトジンガー「ぎゃあああああっ」

ボキッ!バキッ!グキッ!!

※イナクトジンガーはサイバーマルコにより粉々にされて大爆発して消滅した。そしてひとまず逆道逆を保護して一路逆道逆のアパートへ急ぐ。

サイバーマルコ「眠りについている間僕が守護しよう。我が主・ミスターKの命令だからな」
0374創る名無しに見る名無し
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2016/07/02(土) 00:16:57.64ID:MpC47vYk
ヤプール「主力が三次元にすべて言っている…、よし、ラグナロクと三次元との空間接続を切れ!!」

ミスターKが強力な主力を全て三次元に送ったので、ヤプールはこの隙にラグナロクへ攻撃を行う事にした。
ヤプールはまず、異次元人としての優れた超能力で、超次元とその他の次元の接続を、強力な次元防壁で封鎖した。
それは人類の作った陳腐な物とは違う、本物の悪魔の防壁であり、短時間では如何なる存在もその壁を越える事はできないのだ。

イグアナ「!?しまった、超次元へ…ラグナロクへ戻れない!」
サイバーマルコ「ヤプールめ、こんな奥の手を持っていたのか!」
0375創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/02(土) 00:18:56.30ID:MpC47vYk
超高空で戦ってるから地上からは援護できないし、レインボーマンより早く飛んでいるから補足できないと書き込んでいるし、直前のレスで至近距離に迫ったミサイルをキャッチしている敵を、
平気で地上から投げた槍で撃墜した挙句決定リールでパロスペシャル等と嬉々としてやりたい放題やる死ね死ね団に、ヤプール側も少し本気を出す事にした。
主力を全て戦場に出すなど、死ね死ね団はあまりにもヤプールをなめ過ぎていたのだ。
そうだ、ヤプールは弱いのではない、宇宙警備隊等の介入を防ぐため、状況を限定して戦っていただけなのだ。

ヤプール「改造ドルゲ魔人、雑魚を殺しまくれ!殺人細菌をばら撒け!ラグナロクを放射能で汚染してやれ!」

ラグナロク内にバドーロボットより強力な改造ドルゲ魔人が次々と侵入し、迎撃システムを破壊しながら深層を目指していく。
ラグナロクには内部の敵を撃破するろくな装備がないのは、侵入した月光部隊や祝達に対して使わなかった事から明白だ。
都合よく後付けでそんな物は出てこれない。

改造トゲゲルゲ「ミスターKは最深層にいる、研究棟と工業ブロックを狙え!」

改造ドルゲ魔人達はミスターKがいる深層へあえて攻撃せず、一直線に研究施設や生産施設へ向かった。
死ね死ね団配下の科学者を改造ドルゲ魔人達が次々抹殺し、生産設備を破壊、保管されていたミクロ化した兵器群も片っ端からぶっ壊しておく。

ドクターボーグ「ああ!ち…畜生!畜生こんなところで死ぬわけにはいかん!いかんのだ!!」
改造クビゲルゲ「見つけたぞドクターボーグ…俺達の目はごまかせん、お前は偽物では無い、本物のドクターボーグだ」
ドクターボーグ「ふ…ふん!ドルゲ細胞死滅剤がこちらにはあるんだ!死ね!」

細胞死滅剤を散布するドクターボーグ。
それもかなり改良を加えた物を、である。
しかし…。

ドクターボーグ「き…効かない?!何故?!」
改造クビゲルゲ「細胞の表面を特殊な装甲コーティングで覆っている、そんな物は通じない」
ドクターボーグ「バカめ、私を殺しても私の人格や記憶は複製されて…」
改造カミゲルゲ「今さっきラグナロクのコンピューターをハックしてお前の残すはずだった全ての研究成果や情報は消去させてもらった、地球のコンピューター技術は宇宙ではおもちゃ同然…造作もなかったよ」

そう言って、改造カミゲルゲはドクターボーグを髪で縛り上げた。
ドクターボーグは己も改造していたが、この髪には魔法的な処理も施してあり、ドクターボーグの力では抜ける事はできなかった。

改造カミゲルゲ「これで死ね死ね団ラグナロク本部はまともに活動する事ができなくなった…」
改造クビゲルゲ「間も無くイグアナ達が戻ってくる、これで引き上げるとしよう」

改造ドルゲ魔人達はドクターボーグを拉致し、自分達の次元へと去っていった。

ラグナロクの生産設備、保有戦力、研究施設は破壊され、これでミスターKは新兵器や歩兵以外の支援兵力を使えなくなった。
更に、細菌兵器や科学兵器などに対して対抗する術も失った事になる。
…いや、Drドゥームいるから問題ないだろう。
何が言いたいかというと、突拍子もないヤプールバルサンだとかそういう便利な道具を作る事が出来なくなったのだ。

更に、ブラックゴースト団等、ミスターKと取引していた武器商人たちは、暗黒勢力の息のかかった、「世界を混乱させたい」連中である。
日本人を攻撃したりテロ行為をしなくなった死ね死ね団と取引する価値はなくなっており、スポンサーはDrドゥーム位しかいなくなり、後は死ね死ね団の表の企業の収入が主になっているが、
それも暗黒勢力による摘発によって死ね死ね団関連組織である事を世間に公表されて、思うように収入がいかなくなっている。
これでもはや、軍隊に近い存在を再編する事はできないだろう。

ドクターボーグについても、ヤプールはジンガー怪人として使うような真似はせず、時間停止光線などで監禁するにとどめておいた。
ヤプールとしてはドクターボーグにも利用価値を見出しているが、今は使うべき場面では無い、という判断である。

なお、ヤプールの本拠地を探知してラグナロクやイグアナ達で攻撃しようなどと思わない方がいい。
心配しなくてももうすぐヤプールの後任の、人間でも何とかできるような奴がやってくるので、それまでドクターボーグ救出などは辞めておくのが無難である。
もう一度書くが、ヤプールのいる次元へ行ってヤプールからスターイグアナやドクターボーグを取り戻したり、ドクターボーグが偽物でしたーとか書くのはやめておいた方がいい。
際限なく超人バトルしていくことになる。
0376ミスターK
垢版 |
2016/07/02(土) 08:05:07.85ID:nP5MVWb8
※それから一か月後

ミスターK「フーガ君、ラグナロクの修復状況はどうかね」
フーガ「現在修復状況は70%程です」
ミスターK「そうか、しかしヤプールめ、いよいよ本気を出してきたからな」

※現在死ね死ね団はラグナロクの修繕を始め、戦力と人員の立て直しを図っていた。幸いドクターボーグの後任としてアスタロート女子高の生徒・フーガがいたお陰でラグナロクは徐々に機能を回復しつつあった。

ダイアナ「しかしこんな事を想定して人員を育成していて良かったですね」
ミスターK「ドクターボーグがいなくなったのは痛手だが死ね死ね団の人材の多さを甘く見てたな」
フーガ「ドクターボーグ先生から色々と講師してもらったお陰でボスのお役に立つ事ができます。それから例のヤプールバルサンですが改良して再生産が開始されました」
ミスターK「そうか、しかし今後は資金とかが問題だな。これまでとは違い悪の組織からの援助は無いし表の稼業での収入にも限界がある」
オルガ「現在我々の活動を理解してスポンサーになってくれる業者がそれなりに増えているのが救いです」
ミスターK「当面はバドーロボット軍団に悪党相手の賞金稼ぎでもやってもらうしかないな」
ワッカマン「お任せ下さい。悪党の暗殺及び捕獲は得意ですので」
ダイアナ「肝心の戦力のほうもラグナロクのプラントが直るまではあまり増強は無理です」
ミスターK「それに関してはプラントの修復待ちだな。いずれにしても暫くヤプールの動向を探るのが精一杯だな」

※という訳で暫く死ね死ね団はまともな活動はできない状況です。果たしてその間にヤプールはどう動くのか?
0377逆道逆
垢版 |
2016/07/02(土) 14:27:45.93ID:GSowa0AG
逆道「いきなり槍が飛んできた時はさすがに驚いたが、サイバーマルコに命を救われたよ
まさか飛ばざるをえない状況になるとは思わなかった。7化身全てを合わせた合体に早く慣れるしかないな」
病院での戦いでも一度だけわずかながら7化身を合わせた合体を出したことがある。その状態を長く続けなければ、と言うのだ
その練習をこのところやっていた
逆道「そうだ、彩乃 戦いに不慣れなら相手のすぐそばでは戦わない様にするのはどうだろう?
長射程の攻撃をするとか、あるいは」
彩乃「あるいは?」
逆道「他の方法も今考えてる、待ってて」

そんなわけで逆道達も戦いの準備をしていた
0378創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/02(土) 15:31:52.86ID:MpC47vYk
ヤプール「ではスターイグアナ、地球侵略はお前達に一任しよう」
スターイグアナ「さびしゅうなるなぁ。ヤプールの旦那がいなくなると」
ヤプール「そう言うな、ミスターKが活動できなくなっている間に、この星にヤプールももう一つ絶望を落としておいた」

ヤプールは去り際に地上に致死率100%、発症原因不明の奇病をまいておいた。
感染力は決して高くはない病気だが、治療法が全くない病気で、発症した人間は徐々に臓器が溶けていき死亡する恐ろしい病気である。
ヤプールの悪魔の科学で作られたその病気は、確実に、少しづつ…っといっても出生率よりもうんと低い数だが…人間を殺していっていた。
癌に並ぶ恐ろしい病気。
その病気を、人々は超獣病と呼んだ…。

スターイグアナ「さて…ヤプール達の期待に応えたげなぁな」

スターイグアナは去ったヤプールの代わりの者が来るまで、ただ一人、レインボーマンと戦う覚悟を決めると、さっそく新たなジンガー怪人を出現させて逆道襲撃を企てんとした…。

だが…。
0379創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/02(土) 16:09:49.01ID:MpC47vYk
スターイグアナ「あかーん…めっちゃあかん、連戦連敗や…」

正面切ってレインボーマンを倒せるだろうと送ったジンガー怪人は次々と連戦連敗。
ヤプールの支援無では如何にジンガー怪人でも単身ではレインボーマン、イグアナ、サイバーマルコに彩乃の4人に打ち勝つ事はできなかったのである。
そんなわけでほぼ無下に1ヶ月が過ぎたころ…。

ようやく、優秀なブレインがスターイグアナの下に到着した。

サタン「俺の名は黒きサタン…小娘、今日から俺がお前の主人だ」

青白い肌をした黒装束の若者、その名は黒きサタン。
戦前の時代から生きる悪魔に魂を売った男である。

スターイグアナ「なんやそれ…、まぁたアクの強いのがきたわ…」
サタン「挨拶もできんのか?」
スターイグアナ「あんたみたいな雑魚に下げる頭はあらへん、ウチに頭下げさせたけりゃ実力しめしー」
サタン「ほう…言ってくれるな、いいだろう、私の力を見せてやる」

そう言うと、サタンは地中から大型のゾンビの群れを出現させた。
全てのゾンビが鎧甲冑のような物を身につけており、それが次々と地中かわ湧きだしてくるのだ。

サタン「行け、脇侍ども、東京を徹底的に破壊しろ!」

市街地を強襲し、逃げる人々を手にした刀で惨殺していく脇侍と呼ばれるゾンビの群れ。

サタン「さあ出て来いレインボーマン……」
スターイグアナ「アカンこいつ…すごい無駄な事しとる…。……いちおー導入部何で皆さん1ターン目で全滅は勘弁したってくださいね」

得意げなサタンと、こいつわかってねえという顔のスターイグアナ。
さて果たしてこのサタンという男は本当に実力がないのだろうか…?
少なくともこれまでのレインボーマンやミスターK達の戦いの記録は見ているはずなのに、この手ぬるい攻撃…。
これには何か理由があるのかもしれない。
0380ミスターK
垢版 |
2016/07/02(土) 20:52:15.67ID:nP5MVWb8
ミスターK「何やってるのだ?あんな手緩い攻撃は」
アターシャ「私達の戦車道よりも生易しい攻撃、しかも品がありません」
ダイアナ「あのぐらいなら自衛隊だけで十分でしょう。それよりもボス、そろそろ時間です」
ミスターK「おおっ、間もなく時間か。楽しみにしてたんだよ、ラブライブ・サンシャインの放送が」
アターシャ「私も楽しみなのです。ラグナロクの大ホールで皆が待っています」

※サタンの攻撃等相手にするに価しないと死ね死ね団一同は特大モニターでラブライブ・サンシャインを楽しむ事にした。

ミスターK「もうすぐ我々の癒しの時間がやってくる。こうゆう一時もいいものだな」
0381逆道逆
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2016/07/02(土) 21:05:21.69ID:GSowa0AG
逆道「ちゃちゃっと倒すか、こいつら」
さすがに緩いので本気で戦ってはいない
逆道「彩乃と考えた魔法新兵器の出番もまだ無さそうだな。帰ったら録画したジョジョ見よ、確か露伴先生だったはず」
0382創る名無しに見る名無し
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2016/07/02(土) 23:03:08.12ID:MpC47vYk
防衛隊員「一斉射!撃てえ」

急報を受けて駆けつけた防衛隊歩兵部隊が、脇侍の群れめがけ機銃掃射を開始しした。
だが、機銃程度では脇侍は物ともしない。

防衛隊員「戦車砲だ!戦車砲!貫通弾を使え!」

次いで戦車砲や迫撃砲が見舞われるがそれも駄目…。

防衛隊員「防御力が妙に高い…だが動きが素早いわけじゃない!波動エネルギー兵器を使え!」

波動エネルギー三、四式弾を見舞う防衛隊。
流石にこれを受けては、脇侍も倒されてしまう。

防衛隊員「妙に硬いな…早急に駆除すべくもっと戦力を集めよう」

数を頼みに続々と湧いてくる脇侍の群れに、防衛隊も数を増やして対応するが、中々苦戦している。
そうしている間にも、別の個所で脇侍が現れ暴れだし始めた。

――――――――――

スターイグアナ「ほら、あんなんじゃ意味ないって」
サタン「……」

無言でモニターを見つめるサタン。
手を一振りすると、今度はライフルや小型バズーカで武装した脇侍が現れた。

スターイグアナ「まさかこれなら勝てる何て思ってへんわな?」
サタン「…(ニヤリ)」
スターイグアナ(アカン…こいつガチではずれかもしれん)

あ、そろそろ本気で反撃して大丈夫です。
脇侍は東京に広域に湧いています。
毒や駆除剤の類は通じません。
0383ミスターK
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2016/07/03(日) 19:35:27.43ID:a6CBEK9V
ミスターK「いやあ少し焼き直しぎみだったが今後に期待だな」
ダイアナ「そうですね。まだ1話ですから……ですがどうします?あの連中」
ミスターK「現状戦力が整ってない状況では放置しかあるまい」
アターシャ「ボス、誰か現れたみたいですよ」


本郷猛「待て!俺がいる限り好き勝手にはさせんぞ!」
自衛隊員「こら、そんなところにいると危険だ!すぐに避難しなさい」

※そこへ脇侍が数体襲ってきた!だが自衛隊を尻目に本郷猛は素手で軽々となぎ倒していく!そして……

本郷猛「ライダー……変身!」
自衛隊員「えっ、まさかあの人は伝説の」

※そう、彼こそが伝説の改造人間・仮面ライダーであった!彼の存在を察知した脇侍は一斉にライダーに襲い掛かる。だが!!

仮面ライダー「ライダーパンチ!ライダーチョップ!!ライダーキック!!!」

※そうこうしているうちに脇侍軍団はたったひとりの改造人間によりあっさりと全滅した。全滅を確認した仮面ライダーはサイクロン号に乗り込み颯爽と走り去っていった。

ミスターK「世の中とんでもない奴もいたものだな」
0384逆道逆
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2016/07/03(日) 20:01:41.69ID:FPoUuH4q
逆道「仮面ライダーって本当にいたんだ...
カッコいい!じゃなくてあんまり戦えなかったな、きちっとやらないと」

少し前のレスにあった魔法新兵器は彩乃と逆道が一緒に動かす仕組みです。今は数で押してくる相手に有効で応用方がたくさんある、とだけ言っておきます
0385 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/03(日) 22:11:52.65ID:tkb2QWxG
星見勇一郎「やっと、帰国できたか……」

 スレの本筋に絡まないところで色々あって、復帰である。

 ざっと>370あたりからの事を説明すると……

 スパイダーマンに続き、スパイダーウーマンも謎の敵インヘリターズに殺された。
 オズボーンがアスガルドを攻めて、ソーをボコった。
 騙されていたことに(ようやく)気付いたアレスがセントリーに千切られた。
 キャプテン・アメリカたちがアスガルド救援に駆け付け、セントリーはアスガルドそのものを引き千切った。
 アイアンパトリオットことノーマン・オズボーンの化けの皮を剥いでオバマが見限ったら、セントリーが暴走してヴォイドになった。
 アスガルド崩壊で後悔したロキはヒーローたちを助けたのでヴォイドに千切られた。

 最終的にヴォイドことロバート・レイノルズが倒され、スティーブ・ロジャースが新たな警察機構の長官になった。

 そして、エージェント・アケチは“ソーズマン”の仮面を脱ぎ捨て星見勇一郎に戻ったのである。
0386創る名無しに見る名無し
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2016/07/04(月) 01:01:23.26ID:DTnkLOLw
スターイグアナ「なんや無様やな、あんな古いバッタ男一匹にぼろ負けして」
サタン「……」
スターイグアナ「なんか弁明は?」
サタン「ふふふ…はーーーっはっはっはっは」
スターイグアナ「なんやぶっ壊れたで」
サタン「作戦は成功だ」
スターイグアナ「?」

―――――

脇侍が全滅した東京に、巨大なサタンの姿が現れる。

サタン「お初にお目にかかる、東京の人間諸君、まずは簡単に我が方の侵略を撃ち破った事を褒めてやろう」

そこで画面が切り替わり、エンシェント国に変わった。
エンシェント国のあちこちから火が上がり、ディードリットのいる城は半分倒壊しており、エルフの死体が周囲には散乱し、その中心には7体のシルエットがあった。

サタン「諸君が私の配下と遊んでくれている間に、私の方のも一つ仕事を片づけさせてもらっていた」
スターイグアナ「な……高度な魔導士や勇者が大勢いるエンシェント国の親衛隊を…たった7人でやっつけたんか?!」

戦慄するスターイグアナ。
そうだ、サタンが地上に送った脇侍等は所詮囮。
その間、サタンは精鋭7体でエンシェント国を情報封鎖し、援軍を封じて一気に襲ったのだ。
その中心に立つ大きな体で頭に二本の角の生えた怪人が大声で宣言する。

バッファローマン「レインボーマン!聞いてるか?お前の次の相手は俺達悪魔超人だ」
ブラックホール「お前が臆病風に吹かれないよに保険をかけさせてもらう…」
ディードリット「ぐ…何をするつもりです」

デュートリッドの手を取って持ち上げようと頭に穴が開いている黒い体の怪人、ブラックホール。
だが、そこにエネルギーを込められた剣が投げつけられる。
銃弾どころかレールガンに匹敵する速さのその剣は、だが、バッファローマンの素手の一撃で撃墜される。

親衛隊長「デュートリッド様から離れろ…外道がぁああああああ!!」

生き残っていた親衛隊長が魔法の剣を出現させて、サイバーマルコに匹敵する速度で斬りかかって行った。
だが、横合いからそれよりもはるかに早い速度で何者が親衛隊長に体当たりし、吹き飛ばす。
それは、ばねのような悪魔だった。

スプリングマン「邪魔をするな馬鹿者」
アトランティス「プッ!」

ばね型の悪魔の隣にいた半魚人のような悪魔が口から青い液を吐きかけた。
すると、親衛隊長は断末魔を上げる間もなく溶けていく。
0387創る名無しに見る名無し
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2016/07/04(月) 01:07:35.34ID:DTnkLOLw
デュートリッド「ああ!何と言う事を…」
バッファローマン「人の心配をしてる場合じゃないぜえ」

デュートリッドを空高く投げ、角で突く、バッファローマン。
デュートリッドの体は一撃で両手、頭、両足、上体、下体の7つに分解されてしまう。
そこにすかさず、ブラックホールがなにかしかの魔法をかけた。

バッファローマン「エンシェント国女王デュートリッドは俺達がバラバラにして預かった!返してほしかったらレインボーマンと俺達の1対1の対決をやってもらう!!」
ブラックホール「詳しい要求や期日は後日お伝えしよう」

そう言って、7人の悪魔は異次元に消えてしまう。


サタン「そういう分だ諸君、ではレインボーマン、今の内に遺書でも書いておくんだな」

そう言って、東京に映し出されていたサタンは消えた。
0388逆道逆
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2016/07/04(月) 19:16:55.05ID:DdPR36ZO
逆道「クソ!なんでだよ!!
なんでよりによってほとんど無関係のエンシェント国がこんなことになった!
ふざけんじゃあねぇクズ悪魔共おおお!!」

逆道は金属神のこともあってかもともとエンシェント国に肩入れ気味だ
実際死ね死ね団の要塞の効果でこの世界に連れてこられるまでは平和に暮らしていたものがドルゲに記憶を書き換えられて利用され、治ったと思えば今度は滅ぼされるのでは許す奴などいない、キレるのは精神的弱点かもしれないが

逆道「幸い決闘までは少し時間がある。
デュードリットさんは無事取り返せば蘇生できるはず。それまでは復興を手伝いに行こう、他のエルフ達の蘇生も早くしないと駄目だ。」
一度落ち着いてエンシェント国へ行く

確かデ「ィ」ードリットだった気がするが隊長と逆道は怒りでろれつがおかしかった
悪魔超人たちは仕入れた情報にミスがあったことにすれば納得がいく
あと金属神はまた砕かれてしまった。生き残りたちにはまだ鋳造するだけの余裕はもちろんないので復活には時間がかかる
0389ミスターK
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2016/07/04(月) 22:46:47.27ID:3vf4gQqv
ミスターK「ワッカマン、お前もインチキマジシャンと同行しろ。そして隙あらば女王ディードリットの体を悪魔どもから盗んでこい」
ワッカマン「イエッサー!」
???「では私も影ながら同行いたします」
ミスターK「おおっ、頼むぞ!くれぐれもスターイグアナに気を付けろ。見つかるとお前の素性も判明してしまうからな」
???「御意!」

※こうしてワッカマンと謎の女はエンシェント国へ赴き逆道逆と合流した。

ミスターK「日本人憎しと考えてた頃に色々と借りがあるからな。ここらで借りを返すとするかな?」
イグアナ「本来ならラグナロク発進だろうが得体の知れん悪魔超人相手じゃ戦力不足。ここは逆道逆と手を組むのが得策じゃな」

※そこへ朗報が!

フーガ「ボス、たった今ラグナロクの最終調整完了しました。例の新兵器・超聖浄化砲も装備完了しました」
ダイアナ「後は新型戦闘スーツの量産及び新型戦闘機・戦車の量産配備を整えるだけです」
0390創る名無しに見る名無し
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2016/07/04(月) 23:33:44.35ID:DTnkLOLw
>>389
ダイアナ「…まぁ、新型戦闘スーツも新型戦車も設計のみで、生産設備は全滅してるし予算も全く足りないから配備は遠い先になりそうですがね」
フーガ「軍隊を作るんですよ!国家予算規模の予算がかかるんですよ!戦車一両作るのに普通は数か月かかるんですよ!」
イグアナ「生産設備を修復するのにも何か月もかかるんだぞ…魔法では治せんのだぞ」
ダイアナ「そんな機会を敵が逃すわけが無いから時間一気に進めるとかも無しですよ」
0391創る名無しに見る名無し
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2016/07/05(火) 00:21:20.55ID:5mzRkXVG
東京芝公園。

突如、強力な魔法陣が出現し、その中央にリングが出現した。
リングの周辺は強力な結界に守られていて、その中央には悠然と悪魔超人が仁王立ちしている。

スプリングマン「ケケケー…、レインボーマン、まずは俺が相手になってやろう」

リングの中央にはディードリットの左足がクリアケースのような物にいれられて入っており、スプリングマンのいるリングの周辺は結界で覆われており、並の兵器は近づく事も出来ない。

スプリングマン「ケケ、いいぜ、俺のいるリングを魔法なり爆撃なりで俺ごと攻撃してもな、だが、そうなりゃディートリッドの足は吹っ飛んで二度と再生できなくなる。言っとくが一つでもパーツが吹っ飛んだらディードリットは死ぬからな」

挑発するスプリングマン。
そこに、我等がレインボーマンストーゲが駆けつけた!

ストーゲ「だったら俺が相手になってやる」
スプリングマン「何だお前は?言っておくが俺が戦いたい相手はレインボーマンだ、お前では無い」
ストーゲ「ふざけるな!行くぞ!!」

リング目指して突っ込んでいくストーゲ。
だが、凄まじく強烈な結界に弾かれてしまった。

ストーゲ「な…何だこのバリアは」
スプリングマン「邪魔が入ら無いようにレインボーマン以外は入れないようにしている、無理に入る奴がいたらリングが爆発してディードリットはお釈迦だ」
ストーゲ「くそ…」
スプリングマン「ケーケーッケッケッケ」

不敵に笑うスプリングマン。
…まぁ、戦うメンバーが7人揃ってないわけだからまずはレインボーマンと一対一でどの程度悪魔超人が強いのかを見てもらおうと思う。
ちなみにスプリングマンは今のサタン配下悪魔超人の中では一番弱い。
0392創る名無しに見る名無し
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2016/07/05(火) 00:24:51.26ID:5mzRkXVG
>>390
ダイアナ「あとわかると思いますが生産設備を買いなおしたら予算がつきますから
フーガ「元テロ組織がスポンサー失って小規模な収入だけで人員の給与等をまかなっているのが現状ですから、兵器設計はできても試作機作ったり生産するような金はありませんから、資源もありませんから」
ミスターK「Drドゥ…」
フーガ「親友の国を傾かせていいんですね?」
ミスターK「資金のやりくりをする方法を考えねば…」
0393 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/05(火) 00:39:00.23ID:7xIYA76I
>391
 そんな悪魔たちを、星見勇一郎は遠くのビルの上から眺めていた。

「くっ、この国のどこかにいるスパイダーマンを探す仕事もあるというのに……」

>392
 ちなみに、Dr.ドゥームが支配するラトベリアは東欧の小国。よくクーデターが起きそうになってならない。
 現在絶賛壊滅状態です。だいたいモルガン・ル・フェイとかウルトロンが悪い。アイアンマンもちょっとは悪い。
0394逆道逆
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2016/07/05(火) 20:09:31.59ID:SoePe/LY
>>391
ストーゲ「おい逆道!芝公園だ、芝公園に悪魔超人が出た!すぐ来い!!」

逆道「なに!わかったすぐ戻る」
戦闘に使うには精度が悪いがただ飛ぶだけなら重力逆転ですぐできるのでそのまま地上に上がってきた
逆道「ここか
アノクタラサンミャクサンボダイ、アノクタラサンミャクサンボダイ、アノクタラサンミャクサンボダイ...レインボー、全化身合体!!」
ストーゲ「負けんじゃねえぞ逆道!やってやれ!!」

挑発し始めるスプリングマン
スプリングマン「このリングに入れるのはお前だけだ、早くこっちに来い!」
0395ミスターK
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2016/07/05(火) 20:42:48.68ID:qRV8wkc4
ミスターK「うるさい!予算と時間が足りないのは解ってる!それよりワッカマンからの連絡はまだか?」
ダイアナ「現在逆道逆とスプリングマンが交戦中との報告が」
ミスターK「よし、その間に悪魔超人の潜伏先を探り出せ。場合によってはバドーロボット軍団の援軍を出す」

※こうしてワッカマンと謎の女は悪魔超人の潜伏先を探す事にした。だがフーガにもらった異次元探知機でも潜伏先を特定するのは困難であった。

ミスターK「サイバーマルコがここの防衛で動けない今、バドーロボット軍団が頼みの綱だ」
ダイアナ「最近裏稼業のスポンサーが新たに加わりましたがまだ戦力拡充には時間がかかる模様です」
0396創る名無しに見る名無し
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2016/07/05(火) 23:28:12.34ID:5mzRkXVG
スプリングマン「ようやく来たなレインボーマン」

逆道がリングに入った瞬間、凄まじい爆発のような反動と共に、スプリングマンが消えた。
更に逆道の周囲で同じような見えない爆発が連発する。
それは、スプリングマンが跳ねている衝撃だ、超高速で跳ねるスプリングマンの跳ねる反動が、まるで爆発のようにリングや空中の結界に起こっているのだ。
目で追えない速度で飛び跳ねるスプリングマン。

その一撃が、遂に逆道の右側面からさく裂した!

それは、一般人が車にぶつけられた程の大ダメージを逆道にぶつける。
すさまじい衝撃が逆道を襲い、その体をリングに吹き飛ばし、結界の壁に激突させた。

スプリングマン「どうした?レインボーマンの力はそんな物か」
ストーゲ「ぎゃ…逆道!大丈夫か?!」
0397創る名無しに見る名無し
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2016/07/05(火) 23:39:20.61ID:5mzRkXVG
悪魔超人を捜索するワッカマンを突然レールガンの銃撃が襲った。
見れば、上空にイナクトジンガーの姿があるではないか!!

イナクトジンガー「ヘッヘッヘ…前に戦ったタンクジンガーが人間に戻ったのに俺が人間に戻らず消滅した点にもっと注目すべきだったな。俺は撃墜されてすぐ、煙幕を張ってダミーと入れ替わり、今まで鋭気養っていたのよぉ」

ワッカマンめがけ、イナクトジンガーはミサイルを連射した。

イナクトジンガー「お前ら屑鉄バドーロボット何か俺達の敵じゃねえんだよ!!」

ワッカマンをロックオンしているイナクトジンガーは、爆発の中のワッカマンを更にレールガンで銃撃し、分離することを許さず粉砕する。

イナクトジンガー「悪魔超人達の邪魔はさせねえええ」

謎の女にもレールガンを向け、上空から銃撃を再開するイナクトジンガー。
イナクトジンガーはサイバーマルコの時は不意をうたれたので撃破されたが、本来ならば瞬間的に高速移動して静止した対象からの攻撃ならば余裕でかわす事ができる。
レインボーマンのように飛びあがって至近距離から攻撃すれば命中させられる可能性は上がるが、イナクトジンガーはダッシュ5よりも早く飛ぶ事ができる。
ならば空中いっぱいに範囲魔法でもぶちこむしかないが、そんな物はチャージし始めた段階でイナクトジンガーは高度を落とすか、人のいるビルを盾にするかするだろう。

…え?強すぎるんじゃねえかって?
大丈夫これ以上怪人強くなら無いし復活なんかしないよ。
後逆道はいつもこういう手づまりな状況をそこにある物で切り抜けてきたよ。
0398逆道逆
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2016/07/06(水) 20:39:52.39ID:fT2kbn6L
逆道「おい...速すぎんだろ、なあ...ほとんど瞬間移動か?」
当然いくら変身しても能力を使ってもスピードに限界はある
スプリングマン「次で倒す!」
逆道「今だ!」
スプリングマン「なに!?」

急に後ろを向いて地面にめり込んでしまったスプリングマン

スプリングマン「ダッシュ6か?しかしレインボーマンは今起き上がったばかりのはず!」

逆道「バネは基本時計回りに作られている、お前もそうだ。それを逆転しただけ。単純だが動きにくいだろう
最近やたら速い相手が増えて能力を使うのが大変ではあったがな」
さらに隙を与えず高圧水流をぶつける!
スプリングマン「くそ!水か、なんとか自力で体を捻れば戻せる(錆びる前じゃなければ、な
急がないと)」

逆道「錆びろ! そうでもしないと戦えない」
0399ミスターK
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2016/07/06(水) 21:40:50.75ID:gu59svmN
※その時、謎の女が突如姿を消した!

イナクトジンガー「!?消えた何処に行った」
???「ここだ」

※なんとイナクトジンガーの背中に鋭い日本刀が突き刺さる!そう、彼女は空高く飛翔しイナクトジンガーの背後にまわっていたのであった。

イナクトジンガー「貴様!何者だ」

※イナクトジンガーは女のヴェールをはぎ取った!そしてイナクトジンガーの眼前にいたのは赤い仮面を身に着けた男であった!

「十三代目赤影参上!ある者の願いによりお前達に鉄槌を与える」



ミスターK「あーあ、結局正体見せちゃったか。資金難・人材難と大変な時にこいつ等が現れて力を貸すと聞いた時は驚いたよ」
ダイアナ「今までの悪行を悔いて善行を行う事を条件に格安で傘下に加わってくれましたのはありがたいですね」
ミスターK「さて、正体を明かした以上は彼の実力を見せてもらおうかな?」

ワッカマン「しかし見事な化けぶりだったな。しかし何か不思議なものを感じるニンジャみたいだな」
0400創る名無しに見る名無し
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2016/07/06(水) 22:56:00.99ID:EDFIUgvi
イナクトジンガー「そ…そんな刀でやられる俺じゃないぜ!」

驚いて慌てて高度を上げようとするイナクトジンガー。
だが、一度捉えて近づいてしまえば、この手の怪人は怖くない!
そう、一瞬の隙を作ればいい、それだけの簡単な相手なのだ!

イナクトジンガー「うおおおおおおお」

長銃身のレールガンを捨て、機銃を連射するイナクトジンガー。
至近距離からの銃撃だ!
0401創る名無しに見る名無し
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2016/07/06(水) 23:00:32.43ID:EDFIUgvi
スプリングマン「ぐうう…デ…デビルトムボーイ!!」

高圧水流を受けながら、スプリングマンは体を左右に激しく振動させてぐねぐねとし、水を必死に弾く。
更にそのまま逆道との距離を一気につめていく。

ストーゲ「かわせ!逆道!」
逆道(駄目だ!軌道が全く読めない!)

スプリングマンの体が、レインボーマンの体に覆いかぶさり、レインボーマンは大蛇に巻き付かれたような形になってしまう!

スプリングマン「俺様のデビルトムボーイはお前のパワー最強系体の怪力でもちぎれない!このまま貴様をバラバラにしてやる!」

ミシミシとレインボーマンの体を締め上げるスプリングマン。
すさまじい絞め技に、レインボーマンの体が軋みを上げる!

スプリングマン「死ね!貴様の魂を悪魔に捧げてやる!!」
0402逆道逆
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2016/07/07(木) 18:04:13.03ID:O+eTxsWR
逆道「ああ、千切って出るのは無理だな
ただし、今俺はお前の体を伸縮しない性質に逆転させた
一度俺の体が強く押されたような音がしたのは貴様が硬くなったからだ!」
スプリングマン「なら硬さを使って潰すまでだ!」

逆道「させるか!蛇変化」
スプリングマン「ちくしょう出やがった!」

スプリングマンが締めつけられない今、体の隙間から蛇変化で出るのはたやすい

逆道「そこにいるストーゲならこんなスピードじゃないからな。
次こそ倒す!
天地稲妻落としの電流を乗せた高圧水流だ!」
0403ミスターK
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2016/07/07(木) 22:07:07.03ID:/SgY7WfT
赤影「馬鹿め!」
イナクトジンガー「なにっ!」

※なんとイナクトジンガーの全身に超合金製の網に覆われる!そして真っ逆さまに墜落していくイナクトジンガー!

ワッカマン「ふっ、止めだっ」

※ワッカマンは自らを複数のワッカに分離してイナクトジンガーの体に固定!そして締め付けながら超高圧電流を放出!結果イナクトジンガーは哀れ断末魔と共に木っ端微塵に大爆発!一人の冴えない人間の姿に戻った。

赤影「いかにも普通っぽい男だな。とりあえず私の仲間に病院に運んでもらおう」
ワッカマン「しかし結局状況は振り出しか」

※こうして赤影とワッカマンは引き続き敵のアジトの探索を続けることになった。


ミスターK「やれやれ、こりゃ暫く時間がかかりそうだな」
0404創る名無しに見る名無し
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2016/07/07(木) 22:11:19.86ID:9IrBY11x
ストーゲ「逆道!駄目だ!そいつは金属だし、それに今はリングが!」
スプリングマン「バカメ…最後の最後で…引き分だああああ」

高圧水流で濡れたスプリングマンに電流がさく裂する!
電流はスプリングマンの体に感電し、そして…。

先ほどの高圧水流で濡れた地面を通って、逆道にも感電した!

だが、逆道がどうなったかは兎も角、スプリングマンは感電死し、その場に崩れ落ちる。
体から黒い靄のような物が地面に吸収されていき、リングの周囲の結界が消えて、ディードリットの足がリングから解放された。

ストーゲ「さ…逆道、ダイジョウブか?」

感電したレインボーマンを心配して、駆け寄ってくるストーゲ。
0405創る名無しに見る名無し
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2016/07/07(木) 22:29:54.99ID:9IrBY11x
イギリス空軍エースのパトリック・コーラサワー「こらあ!誰が普通のさえない男だ!誰がぁ!ガンダム00を見て俺がさえない男かを」
救急隊員「五月蠅い!大人しくしろ!」

助けてもらったくせに態度のでかいコーラサワーを救急隊員達が病院へ搬送する。
異次元砲で異次元に消された彼の部下達については、後日ミスターKがしっかり返してくれたと信じよう。


―――――――――――――――

東京の上空に、再びサタンの姿が現れた。

サタン「レインボーマン、まずは見事と褒めてやろう、だが、まだ悪魔超人は6人いる…そこで、私と遊びたがっているミスターK、お前の部下も遊びに加えてやろう
残る悪魔超人6人と、レインボーマンと、仲間5人の6対6で戦う、というのはどうだ?」

そう言うサタンの横から、バッファローマンがサタンを押しのけてずいっと出てきた。
サタンは不快気な顔になるが、バッファローマンは気にしない。

バッファローマン「そういうわけだ、貴様ら、さっさと代表を決めろ、俺達は逃げも隠れもしない!1対1で正々堂々と勝負だ!」
サタン「……わかったな、では、代表が決まったら、新たな勝負の場所と方法をこちらから通達しよう」

そう言って、サタンの幻覚は消えた。

――――――

某所、防衛隊基地

キャプテンサラー「ううむ…悪魔超人は6体、ストーゲとレインボーマンは確定として…ズバットは所在不明、他の地方のヒーローは招集に時間がかかる」
武田長官「あと4人のヒーローが必要になる、という事か」
キャプテンサラー「悪魔超人は一線級のヒーローを軽く撃破できる程強い、しかも、暗黒の力でかなり強化されていると見ていいだろう」
防衛隊幕僚「……半端なヒーローでは犠牲者を増やすだけになる、か」
キャプテンサラー「上泉師範に協力を頼んでみてはどうだろうか」
武田長官「生身の剣豪で悪魔超人に勝つ事が果たしてできるか否か…」
防衛隊幕僚「仮面ライダーが協力してくれるかもしれない」
武田長官「それでも全部で4人…2人程足りない事になる」
キャプテンサラー「星見君を呼んではどうだろう」
武田長官「彼はこう言った真っ向勝負で果たして強いのか否か…」

防衛隊陣営は代表を会議で決めようとしていたが、どうしても、これといった決め手となる人物が6人も揃わなかった。
逆道、祝は確定として、上泉師範は生身、仮面ライダーとズバットは協力を要請する方法が無く、彩乃は戦闘に不慣れ、星見は実力が未知数である。

……日本政府としては、死ね死ね団に自分達から協力を要請しようなどと言う発想は全くなかった。
操られていたにせよ、東京を核攻撃し、ウィルスや飢餓やニセ札をばら撒いた連中である。
本来ならラグナロク総攻撃作戦がまだ続いていてもおかしくはないのだ。
0406 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/07(木) 22:52:52.82ID:bz3Zm2Df
>405
【星見に声がかかるのは想定してました。刀剣装備前提ですし相性問題としてバファローマンやマウンテンは苦手ですが】
【ところで、>379の脇侍ってサクラ大戦の?】
【星見一族は南光坊天海に仕えた忍者の末裔なので……】


 一方、アメリカはニューオリンズで、サタンの息子であるダイモン・ヘルストームというヒーローがげふんげふん
0407創る名無しに見る名無し
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2016/07/08(金) 00:02:28.11ID:r8vk5H3w
>>406
【誰が当たっても逆道を倒せる逸材に悪魔超人はなっているので、対戦相手は指名制です。余ったのは祝が戦います】
【天海出てこないですよ、いるのはオリジナル設定のサタン(山崎)で。天海は話に絡まないし、このサタンは海外の悪魔の王とは別物です。漢字が面倒なのでこっちにしました、そっちでいじらんでください
0408 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/07/08(金) 00:57:35.49ID:fXe67sWu
 デスロック。
 それは米軍の暗部。戦死した兵士をサイボーグ化した不死身の軍団。

「そんなわけで“ヴェノム”あるいは元“スコーピオン”マック・ガーガン君、キミをどうするか簡潔に説明しよう。
 まず君から“シンビオート”を引きはがし、偽スパイダーマンを引退してもらう。
 そしてスコーピオンに戻した後、人生からも引退してもらおう。
 その上で死体を改造し、最強の兵士“スコーピオン・デスロック”とする」

「やめろよ!俺はカナダ人じゃねぇ!」

「ふむ、我が獲物とする前に殺されては困るな?」

「……何者だ……貴様!インヘリターズとかいう!?」

「あらゆる時空の全てのスパイダーマンは我等が獲物。死んだサソリに用はない……クモのまま死ねぃっ」

>407
【よかった、存在は知ってるけど実情は知らないんでダイモン出さずに済んでw】
【まあ、誰が相手でも知恵と勇気を駆使しろ、と】
【時に、誰か東映版スパイダーマン出す予定有りますか?】
0409逆道逆
垢版 |
2016/07/08(金) 19:17:12.77ID:b5YtYiRN
逆道「ああ、大丈夫だよ...一瞬やばかったけどな。じゃ早くこの足をエンシェント国に運ばないとな
多分向こうの魔法の方が生かしておくのには向いてる」

祝「おう 俺が行くか?」
逆道「頼む」
こうしてディードリットの足がまず守られた
【そういえばスプリングマンなのに左腕じゃなかったですね】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方、
彩乃「なら私のこの戦い方はどうでしょうか?」

いつの間にか会議に来ていた彩乃

キャプテンサラー「どうした、松本君
ずいぶん急だな」
武田長官「またスターイグアナかと思ったぞまったく」
彩乃「まあ見ててください、これですよ
アリス!」

アリス「ハイ」
アリスと呼ばれたその女?はドレス(実は体内の魔力を増幅させるための特殊装甲)とレイピアを装備した165cmくらいの身長だった

幕僚「なんだねこれは」
彩乃「私の魔力で動く人形戦士です。
人間なら脳に当たる部分に金属神の部品だったオリハルコンが入っているから金属神の力と実戦経験を引き継いでます。」
幕僚「なに、あの金属神の力を?」
彩乃「はい、私はリングの外から動かす最低限の魔力を送るだけ。ある程度は自律性があるからそれで大丈夫なはずです。この戦い方の方がやりやすかったから」
0410創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/08(金) 21:37:27.50ID:r8vk5H3w
キャプテンサラー「それは残念ながら無理だ」

アリスの姿を見ながら、キャプテンサラーは残念そうに言った。

キャプテンサラー「奴等のリングは、外部からの一切の魔力を遮断する、遠隔操作のロボットや魔法人形では戦う事はできないだろう」
武田長官「…戦うとなると、一緒にリングに入って戦う事になるだろう。人形は武器扱いだろうから敵がその辺にいちゃもんをつけるとは思えんが…」
幕僚「武田長官、人形は武器扱いなのかね?」
武田長官「私はからくりサーカスを全巻読んでその結論に至りました」
幕僚「…そ、そうか」

無線操作のロボットも、電波を遮断されてしまうだろう。
ちなみに、作者はバッファローマンが頭で、ステカセとブラックホールが胴体と腰だった事しか覚えていないが、そこら辺はあんまり問題では無いと信じたい。
むしろ、原作とは違う事を強調する意味でも、パーツの違いは…いや、メタな話はいいか。


ちなみに、出場者が決まった後、指名パートに移るので、段取りが狂うといけないから進行は任せてほしい。
0411 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/07/08(金) 22:18:11.13ID:fXe67sWu
>410
【惜しい、ステカセは胴体だが腰はザ・マウンテンだった。まあ、対象が違うし】
【人形は武器ですよ。天下繚乱でもパラサイト・ブラッドでもさたすぺでも】

【なお、エヴァ・シンクレアはお勧めしません。身体のパーツもろとも踏み潰すか吹き飛ばすしかないので】
0412ミスターK
垢版 |
2016/07/08(金) 23:31:48.08ID:yQXWuKsj
ミスターK「さて、防衛軍の連中助っ人が欲しいみたいだな」
ダイアナ「バドーロボット軍団の誰かの外装を変えて送りましょうか?」
ミスターK「いや、残念だがバドーロボット軍団では悪魔超人に勝ち目は無いだろう。だからといってサイバーマルコを送り込む訳にはいかんしな」

赤影「では私が参りましょう。私なら死ね死ね団とつながりがある事を知らない筈ですし。それと敵アジト探索は青影に引き継がせます」
ミスターK「おおっ、やってくれるか!お前なら大丈夫だろう」

※こうして十三代目赤影はアジト探索を十二代目青影と交代して一路防衛軍へ!ちなみに十二代目青影は年齢十二歳の美少女忍者であった!

青影「ワッカマンさん、以後は私におまかせあれ!(チュッ)」


防衛軍高官「だっ誰だお前は!」
赤影「十三代目赤影参上!悪魔超人討伐する者を探していると聞き参上させてもらった」
0413創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/09(土) 19:25:14.65ID:HSK4LKPE
武田長官「おお、噂は聞いている、君が来てくれたなら心強い」
キャプテンサラー「逆道君、祝君、赤影君…3人これで決まった。星見君への連絡は?」
少年同盟員「まだつきません」
キャプテンサラー「彼が来たとしてもあと3人、か」
幕僚「上泉師範の返答はどうなっている?」
隊員「はっ、もっか呼び出しています」
幕僚1「どっちみち二人足りない…ライダーが来ても一人足りない計算になる」
幕僚2「彩乃君、その人形と一緒に、リングに入って悪魔超人と戦う覚悟はあるかね?」
武田長官「君、彼女はまだ幼い!悪魔超人と戦わせるべきじゃない!大人の面子にかかわる!」
0414逆道逆
垢版 |
2016/07/09(土) 20:54:12.43ID:8Ejhw8Da
上泉「そういうことなら問題はありません」
幕僚「おお、上泉師範!ありがとう!
ところで隣の彼は?」
上泉「柳生、当道場で最強の門弟です」
柳生「柳生です。よろしくお願いします」
彼も剣豪の子孫かどうかはわからない
ハン○ーチャンス! のあの人とも無関係だ
上泉「そういうわけだから、無理に出る必要はないぞ。彩乃君」

さあ新しい道場メンバーの力はいかほどか!?
0415 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/09(土) 21:22:32.40ID:loAYbU8o
>413
「遅くなりまして申し訳ありません、警視庁警備部所属、星見勇一郎警部補出頭しました」

 彼は彼で色々あって……このスレで語る事じゃないけど。

「敵は悪魔超人と聞きました。
 渡米していた折にはアスガルドの神々とも刃を交えたこの身には相応しい相手でしょう!

 武器を使用してよいのなら、ですが」

 ノーマン・オズボーンの元で大人しくしていたのも、ヒーローたちに情報を流すだけでなく神と戦う機会を提示されていたからこそ。

「ところで、この日本にもスパイダーマンがいるらしいと向こうで聞き及んだのですが……」

 ひょっとしたら、地球上で最後のスパイダーマンかもしれない。
0416ミスターK
垢版 |
2016/07/09(土) 22:04:29.25ID:ZJHyIXU3
ダイアナ「赤影殿は無事に合流できた模様です」
ミスターK「おおっ、これは楽しみだな」
ダイアナ「?防衛軍本部に誰か来たみたいですよ」

※その時、防衛軍本部の壁をぶち破りバイクに乗った男が現れた!ちなみにその時に星見勇一郎が刎ねられて気絶した!下手をすると今回の戦いに参加できないかも知れない!

本郷猛「私を呼んだかね?」
逆道逆「ああっ、仮面ライダーさんだ!」
赤影「おーい、星見さん……こりゃ複雑骨折みたいだな。このまま参加できるかな?」


ミスターK「相変わらずあの改造人間無茶苦茶な事しでかすな」
ダイアナ「しかしこれで悪魔超人の誰かは地獄に落ちるのは確実そうですね」
0417 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/07/10(日) 08:05:51.91ID:Fy2ymLG6
>416
 神々と互角に戦ってきた星見勇一郎を瞬殺とか、やはり仮面ライダーは神より強いのか!
 あっという間に病院送りにされたテ○ーマンみたいな目にあわされた星見と入れ違いに、一人の少年がやってきた。

「ソーズマン(星見がアメリカで名乗っていた名前)に呼ばれてきた当世猿飛佐助だ……なんで呼んだ当人が退場してるんだ」

 そう自己紹介した彼は、どう見ても金髪碧眼の16歳程度。

「ああ、僕は初代猿飛佐助の子孫の一人で、アメリカへの移民に混ざって渡米した甲賀一門の一人なんだ。
 世の中に、自称・猿飛佐助の末裔は結構多くてね……
 猿飛佐助の中の猿飛佐助、つまり猿飛佐助・ザ・猿飛佐助を決める猿飛佐助ファイトは常に何処かで起きてるんだよ」

 こう見えて星見とともにアスガルドの神々に挑んでいた彼は、結構強い。
 素手で敵の首をねじ切るという、「ウィザドリィー」のニンジャのクリティカルヒットの元ネタを継承しているのだから。

 なので、首のないマウンテンと戦う羽目になったらきっと困るだろう……
0418名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
垢版 |
2016/07/10(日) 10:49:35.93ID:wBp4evW8
武田長官「器物破損、並びに警察官暴行!交通事故!」
本郷猛「何をする!離せー!」

日本の政治機関の中枢で壁を壊すわ人を轢くわと好き勝手やる本郷に普通に逮捕命令が下された。
幾ら仮面ライダーでも、そんな滅茶苦茶な事をすれば逮捕される、というか仮面ライダー本郷猛がそれこそ悪魔超人みたいな非常識な事をするわけがない!

武田長官「ふご!…何だ?仮面ライダーはどこ行った?」
幕僚「大丈夫か武田君、ここのところ君は徹夜続きだったから、星見君の話を聞いて眠ってしまっていたんだ」
武田長官「そ…そうですか、よかった、夢か」
幕僚「星見君も、スパイダーマン云々はまただんごどっこいしょになるといけないからまた別の機会にやってくれたまえ」
星見「はい」

そんなわけで、本郷防衛隊本部乱入事件は夢落ちとあいなった。
仮面ライダーがバイクで問答無用で味方の施設の壁をぶっ壊した挙句轢き逃げまがいの事をするなどと、そんなアーマージャックみたいな展開はあってはならない。
仮面ザイバーなら兎も角…。

本郷「そんなわけで私も参戦します」

数分後、普通に手続きをして基地内に入ってきた本郷猛が仲間に加わった。

逆道、祝、>>416>>417は夢落ちという事で星見、上泉、柳生、本郷、これで6人の勇者が揃った。
後は誰がどの悪魔超人と戦うかを決めるだけである。
なお、武器は使用可能だ。
0419ミスターK
垢版 |
2016/07/10(日) 16:43:41.53ID:ZzL6r3Hk
赤影「もしもーし!私はどうなるのでしょうか?」

ミスターK「いくらなんでもひどすぎだな。飛騨の忍者の赤影を無視とはあんまりだと思うぞ」
ダイアナ「ボス、ワッカマンと青影から連絡です。たった今敵のアジトを発見したそうです」

※一方富士の樹海にある悪魔超人のアジトにワッカマンと青影が侵入に成功していた。

ワッカマン「うわぁ、バッファローマンにステカセキングもいるぞ。おや?悪魔超人とは別に誰かいるぞ」

バッファローマン「本当にレインボーマンを倒せばエンシェント国は思いのままだろうな」
エンシェント国神官「ケケケ、女王を亡き者にして実権を私の物にすれば貴方達も国民の魂を自由にしていいんですよ」

青影「あらら、連中の裏にエンシェント国の悪徳神官がいたとはね」
ワッカマン「どうする?残念だが女王の体奪取は現状困難だぞ」
青影「もう防衛軍本部に匿名で通報したわ。後数時間もしないうちに国防軍が攻め込んでくる筈よ」

※十二代目青影の通報により悪魔超人のアジトの所在が明らかになった!果たして国防軍の決断は?
0420名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
垢版 |
2016/07/10(日) 18:13:00.90ID:wBp4evW8
あ…すいません凡ミスしました。
どうしよう、そうすると全部で参戦者が7人になってしまう。


青影「やったわ!これで悪魔超人の野望はご破算になる!」
ワッカマン「エンシェント国の神官が裏にかかわっていたとは…」
??「影……青か……」
青影「この声は…?」

赤影「青影!しっかりしろ!!」

気が付くと、青影は診察台のような物の上に寝かされており、それを赤影が助け起こしていた。
周囲にはスクラップになったワッカマンと、白衣を着た脇侍が転がっている。
青影を改造しようとしたところを、赤影が助けたらしい。

青影「え?私は…確か樹海の敵のアジトに侵入して…」
赤影「このアジトはダミーだ、お前は敵のニセ情報に踊らされて、樹海のニセのアジトにおびき寄せられ、今まで幻覚を見せられていたんだ」
青影「そんな…じゃあ、私が今まで見たのは?」
赤影「どんな幻を見たんだ?」
青影「エンシェント国の神官が悪魔超人と密会してて…」
赤影「力押しでエンシェント国を倒せる悪魔超人がわざわざ神官と結託する理由がないだろう!」
青影「あ…」
赤影「まだまだ修行が足りないな」
青影「すみません、でも、何故赤影さんがここに?」
赤影「この基地は間も無く爆発する、すぐに非難するんだ」
青影「あ、赤影さん!待って!」

慌ててニセアジトから脱出する青影。
赤影はいつの間にかいなくなっていた。

青影「ワッカマンさんもやられてしまったし…一度ミスターKのところにもどろう」

一方、樹海の奥では、赤影が変装を解いていた。
その正体は、忍者部隊月光の銀河である。

銀河「ふっ、これで一安心…だが、敵は諜報能力にかけては一流である事は間違いないようだ」

忍者部隊月光もまた、敵のアジトを探して奮戦していたが、ことごとくはずれを引かされ、何人かの隊員が既に犠牲になっていた。

銀河「しらみつぶしや妖気を探ったのでは罠にぶちあたる…、ここは、悪魔超人が動きだすのを待った方がいい」

6人の悪魔超人とのバトルが始まれば、敵もわずかながら尻尾を出さざるえないだろう。
そうなるまで、どんなに探しても幻覚の世界へいざなわれるのが落ちである。
0421名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2016/07/10(日) 18:17:45.89ID:wBp4evW8
武田長官「…で、本郷君が加わって7人になってしまったわけだが」
幕僚「赤影さんほんっと申し訳ありません」
赤影「いや、とりあえず話を進めましょう」

菓子折り下げて赤影に謝る幕僚達。

武田長官「さて…7人になってしまったが、では、誰がどの悪魔超人と戦いたいかを述べて、被ってしまったところでどちらが戦うかを議論して決めるのがいいだろう」
祝「俺は…じゃあ、マウンテンかバッファローマンを相手にします。あの二体はパワー型だから私と相性がいいはずだ」
0422ミスターK
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2016/07/10(日) 21:37:25.43ID:ZzL6r3Hk
ダイアナ「たった今ワッカマンを回収完了、すぐに修理と強化改造を開始します」
ミスターK「いくらバドーロボットといえど所詮は旧式だからな。今の技術なら金をかけなくてもけた違いに性能が向上できる筈だからな」
ダイアナ「機能制御プログラムをアップデートするだけで30%近く性能が上がりますからね」

ミスターK「そろそろ悪魔超人が動く頃だな」
ダイアナ「赤影殿は補欠になったみたいですがいつでも戦闘可能だそうです」
ミスターK「現状では我々は赤影殿に全てを委ねるしかないよ。戦力・人員・兵器ともに不足している状況では迂闊に動けんしな」
ダイアナ「折角ですから全てのバドーロボット軍団のチューニングとOSアップデートをしましょう。それぐらいなら金はそうかかりませんので」
ミスターK「とりあえず所有している戦力の質を向上させるのが先決か。くれぐれもロボット達の人格を変える真似はするなよ」
ダイアナ「イエッサー!」

※そんな中、遂に悪魔超人達から防衛軍本部に連絡が届く!いよいよ悪魔超人達との闘いが幕を開けようとしていた!

ミスターK「頑張れよ赤影殿、我等に代わって愚か者を成敗してくれ!」
0423 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/10(日) 21:59:22.44ID:Fy2ymLG6
>418
佐助「出番〜〜」

 ふむぅ……まあこいつはまだアメリカにいることにしておこう。仕事(お仕置き)はいっぱいある。
 ちなみに、日本人のスパイダーマンは五人いる。同時に同じ世界にいるわけではないが。

>421
星見「ええっと、まずスプリングマンが倒れたから他には……」

*アトランティス(半魚人)
*ステカセキング(地獄のシンフォニー)
*ブラックホール(四次元殺法)
*ミスター・カーメン(ナイルの悪魔)

「……僕は、アトランティスですね。水中戦には些か覚えがあります」

 帰国する際に新造したスーツケースを手に、ニヤリと。
0424創る名無しに見る名無し
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2016/07/10(日) 22:16:47.05ID:wBp4evW8
>>422
フーガ「いや…性能30%増強は無理ですよ」
ミスターK「何故?金はかからんだろう」
フーガ「そもそもバドーロボットは旧式じゃありません、そりゃロボット刑事K放送からはだいぶたってますが、あれは悪魔で本編の放送年月日で…。
現時点ではバドーロボットは最新鋭の人型ロボットって設定ですよ」
ミスターK「いや、しかしこれまでの戦いの経験でOSをアップデートしてだな」
フーガ「計算処理能力や体の稼働効率を上げようってわけですか?…バドーロボットは現時点で最高の処理機能を有しています、これ以上のアップデートは望めません」
ダイアナ「…そういえば、バドーロボットがこっちにきてまだせいぜい3ヶ月と少し…計算処理装置がそんなに早く進歩するはずがありませんね」
フーガ「ソフトウェアのアップロードはサイボーグ技術やハードウェア専門の僕らの技術じゃ修理はできてもアップロードはできません」
ミスターK「そういやドクターボーグはもっぱらサイボーグ専門だったな…サイボーグにコンピューターはいらんか…」
フーガ「それよりも我々が所持していないバドーロボットの設計図や生産設備をバドーの旧アジトから接収してはいかがでしょうか?そうすればバドーロボット強化の方法が見つかるかもしれません」
ミスターK「デザイン的にバドーロボット旧式っぽいんだがなぁ…」
ハグルマン「そこはほら、バドーのセンスの問題だ」
0426逆道逆
垢版 |
2016/07/10(日) 22:32:04.76ID:VXRMwQ4Y
>>420いえいえ、こちらもアリスとか柳生とかちょっと急すぎたかも知れません

逆道「ブラックホール、ちょっと変わった能力だから俺との相性は意外といいかもしれませんね」

上泉「俺は刀の性能を極限まで高めれば大抵のものは切れる、次元も例外ではないことは自分で試した。俺ではどうか」
柳生「私はステカセを希望します。音を封じるやり方があると思うので。ただ、赤影さんの方が強そうですね」
逆道「すると俺はカーメン、師範ホール
赤影さんステカセではどうでしょう?」
赤影「うむ」

これでなんとかまとまった
残った柳生はアリスの動きの確認とかを手伝うことだろう
0427 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/10(日) 22:46:59.25ID:Fy2ymLG6
>426
星見「で、祝さんと本郷さんでマウンテンとバファローか……あれ、バッファロー?」

 いかん、バグった。

「……ところで、戦場は向こうが用意するんですか?」

 どこまで向こうに有利なリングを用意するのやら。
0428創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/10(日) 23:52:51.88ID:wBp4evW8
星見→アトランティス
祝→マウンテン
本郷→バッファロー
逆道→カーメン
柳生か赤影→ステカセ
上泉→ブラックホール

バッファローマン「以上でいいか?」
0429ミスターK
垢版 |
2016/07/11(月) 21:27:53.77ID:ueThtS+l
ミスターK「とりあえず対戦の組み合わせが決まったみたいだな」
ダイアナ「それからワッカマンを始めとする探索班が元バドー本部へ捜索に向かいました。数日後には結果が出ると思われます」
ミスターK「しかしバドーロボット軍団が見かけによらず最新鋭の連中だったとは」
ダイアナ「上手くいけば新型ロボの設計図とか開発中の兵器等が見つかるかもしれません」

イグアナ「ボス、特設会場に向かう準備が整いました」
ミスターK「そうか、ではイグアナを護衛にして他にもアターシャとフーガとアスタロート女子高の生徒の戦車道部の皆も連れて行こう」
ダイアナ「ではボスお気をつけて」

※こうしてミスターKとイグアナ、アスタロート女子高の生徒達は悪魔超人との決戦の舞台を観戦するべく一路対戦会場へ!

ミスターK「おっと今回も変装していくかな?前回みたいに職務質問されてはたまらんからな」
0430創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/12(火) 01:09:54.82ID:aBYUNGD6
ワッカマン「こちらワッカマン、バドー秘密工場に到着した」
死ね死ね団一般隊員「…あれ?この工場はもう稼働していないはずだ。中から機械音がするぞ…?」
ワッカマン「ボス…ここはドルゲ魔人の襲撃があったポイントです、もしかしたら魔人の生き残りがいるのかもしれない…」

とりあえず探索隊のメンバーがわからないとイベントの進行が難しいので何人いて誰がいるのかを書いてもらえると進めやすい。

―――――――――――

深川清澄公園。

スプリングマン戦でできたのと同じリングが出現し、周囲を結界が覆っている。
リングの上に立つのは、ブラックホールだ。

ブラックホール「ヘッヘッヘ…」

防衛隊が出動して周囲の住民を避難させて結界を取り囲むが、結界を突破する術がないので何もできない。

浅草雷門

同じくリングが出現。
住民が悲鳴を上げて逃げる中、結界がゆっくりと形を変えて、ピラミッド型に変形する。
更に、そのピラミッドを不気味な紫色のオーラが覆っており、やはり出動した自衛隊は近づく事が出来ない。

ミスターカーメン「さあ、はじめようではないか」

九段下:日本武道館。

急に湧きだした暗雲が日本武道館を包み、逃げ出す人々。
日本武道館の人間が非難し終えるか、暗雲のパワーで操られて外に出されると、武道館の地面を倒壊させて、リングが現れた。
そこに立つのはバッファローマン!

バッファローマン「相手に取って不足はねえ」

日比谷 日比谷公園
あろうことか皇居の近くにリングが出現、そんなところにリングを出したのは、巨漢の岩男だ!
皇居警察も、宮内庁の腕利きの巫女だの神主だのも、しかしそれをどうする事も出来ない。

魔雲天「……」

築地:本願寺前

豪快に騒音と共に出現したリングは、寺にいた人々を高周波で追い散らし、ノリノリでリング上で体を手入れしているのは…。

ステカセキング「俺だ!」

東京湾

東京湾の洋上に現れるリング…。
そんなところにリングを出すのは一人しかいない。
しかも、わざわざこいつの出した結界は広範囲に広がっている。

アトランティス「いっぱい泳げるようにさせてもらったぜ!」


バッファローマン「さぁ…我等6人が、挑戦状を叩きつける!!」
0431創る名無しに見る名無し
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2016/07/12(火) 01:13:41.23ID:aBYUNGD6
結界の周囲は防衛隊と自衛隊が十重二十重に囲み、とても近づけるわけがなかった。
当たり前の話だが、前回の戦車道の試合とは違い、今回は怪人が街で暴れている状態だ、万が一結界を解いて悪魔超人が住民を虐殺し始める危険があるため、周囲は防衛隊が囲んでおり、住民は避難している。
勇敢なテレビ中継のヘリが各リングの様子を空撮している他、テレビ局がビルの上から撮影している等しているが、一般人は近づこうともしていない。

幸いな事にミスターKの立て続けのテロが、東京都民に危機感と、避難スキルの向上をもたらしていた。
0432ミスターK
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2016/07/12(火) 21:41:51.02ID:CAHg5iTt
ダイアナ「ちなみに捜索メンバーを確認するとワッカマンをリーダーに十二代目青影・ハグルマン・モグルマン・タイホウマンの構成です」
イグアナ「その他にも科学者が五人同行しております」
ミスターK「しかしこの東京ドームの特設会場はいいな。巨大モニターを通じて全ての試合が観戦できるのは非常にいい」
ダイアナ「あっ、それぞれの代表ヒーローが到着したみたいです。まもなくゴングでしょう」


アナウンサー「全国超人プロレスファンの皆さまこんにちは!」
中野さん「どうも!解説のアデランスの中野さんでーす」
南光太郎「こんにちは、ゲスト解説の南光太郎です」
アナウンサー「エンシェント国の女王ディードリットを奪還すべく六人の勇者が悪魔超人に戦いを挑む事になりましたが」
中野さん「そうですねぇ、私としましては全員死んでしまうんじゃないんですか?」
南光太郎「冗談はやめてください!他の馬の骨はともかく本郷先輩と逆道逆君が負けるとは思えません!」

カーン!!

アナウンサー「あーっと!遂にゴングが鳴り響きそれぞれのリングで戦いがはじまりました!」
中野さん「なおこの戦いは全宇宙ネットで生中継されております!ちなみに現在視聴率はなんと70%となっております」

ミスターK「さーて、どんな戦いが繰り広げられる事やら(モグモグ)」
0433 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/07/12(火) 22:43:07.01ID:ztlsofR9
 試合の日の数日前、“シンドゥーラ”星見勇一郎は福井県東尋坊で特訓中であった。
 九頭竜川流域に散在する九頭竜神社一党の協力を得て、半魚人の群れと百人組手の真っ最中である。

「ふぅ、このスーツでの水中戦にも慣れて来たな……だが、まだ足りない」

 できれば、ネイモア・ザ・サブマリナーとかアクアマンに稽古をつけてもらいたいくらいである。
 でも、アメコミネタなのでちょっと……東映版スパイディすらダメなのに。

「ドーモ、シンドゥーラ=サン。チーフ・アルファ、デス」
「誰だ!?近ごろ変な日本語広めてるの!

 で、スーツの製造元が何か?」
「ふふふ、そのスーツの真価(進化)を解き放つべきですね……」

>430-432
『はい、スタジオ並びに全宇宙の皆さま。
 こちらは東京湾特設リング前です。
 そしてワタクシ、現場リポーターとして抜擢された、元北海道日本ハムファイターズのピッチャー、岩本勉でございます。
 どうぞ“ガンちゃん”と、気軽に呼んでくださいませ』

 結界ギリギリに恐竜型ロボ儀夜龍が停泊し、その背中に特設スタジオが設けられた。
 なお、儀夜龍を提供したエヴァ・シンクレアはここにはいない。

『さて、そろそろ選手入場ですが……おや、何処からともなく太鼓の音色が響いてますね〜〜』

 だいたい羽田空港の方から、艪で漕ぐ小舟が数隻、その上に和太鼓が据え付けられ、上半身裸の漢たちが叩いている。
 その小舟に先導されるように、やはり手漕ぎの双胴船が一隻。その甲板上には護摩壇が……

『……って、広島の新井さんですかっ!』(続く
0434逆道逆
垢版 |
2016/07/12(火) 22:46:30.67ID:wIYkUSRB
上泉師範VSブラックホール編

上泉「いざ、参らん」
ブラックホール「カ〜カカカ」
影に溶け込んでゆくブラックホール
上泉「なるほど、4次元と言うだけあってこいつに普通の空間の感覚は通じない

しかし、見 切 っ た !」

影を見切る上泉、しかしスピードが足らず見切って避けはしたものの攻撃は仕損なった


逆道逆VSミスターカーメン編

逆道「占いもうまいんだっけ?お前
そういえば俺が中学から読み始めた漫画でスゲーカッコいいエジプトの占い師が出るのがあるんだよね。タロット使ってた

そういうわけで、このタロットの山から一枚好きな札をどうぞ」
ミスターカーメン「唐突に何を言い出す...挑発か?」
逆道「ま、そう言わず」
ミスターカーメン「うむ」
逆道「塔ですね。知ってるとは思いますが...
それは正位置(占ってもらう人から見て絵が成り立つ向き)でも逆位置でも凶相!」
ミスターカーメン「やってくれる
これはそっくりそのまま貴様の運命ではないか?」
0435 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/12(火) 23:01:15.59ID:ztlsofR9
続き)

 護摩壇の前に座って袈裟を纏い念仏を唱えているのが、ここで戦うヒーローのシンドゥーラだ。
 なお、本名は言わないのがギミック。

 やがて、船の舳先が結界に当たってこつんと鳴る。
 するとシンドゥーラ、おもむろに抜刀して護摩壇をばっさり。飛び散った炎が彼を包み……

 その火炎を振り払って立ち上がった姿は、それまでのType-401の黒いボディではなかった。
 頭部には馬頭を模したような兜が被せられ、胸部は虎、背面は三対六本の牙を持つ白象。
 肩や腰、手足にも追加の装甲がついて色も白とか金とか増え、まるで別物。

「普賢神将シンドゥーラ、推参!神々よ、我らが戦いをご照覧あれ!」

 そう言って、青い半透明な三叉矛を結界に投げつけ……結界に突き刺さったのを無理やりねじ込もうとした。
 見かねたアトランティスが結界を一時解除、双胴船はリングに横付けして客を降ろし、帰って行った。

 なお、その三叉矛は結界に入る時に供物のように海に投げ込まれた。
 これは伏線なので、例えば拾いに行っても見つからないし、海底に突き刺さる描写もない。

『さぁ、ヒーローの入場が終わりました。次は相手のアトランティスですねー。
 どんな入場になるんでしょうか!やー、楽しみですわー』

 無駄に向こうのハードルを上げにかかるガンちゃんであった。
0436逆道逆
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2016/07/12(火) 23:11:03.43ID:wIYkUSRB
>>434
アナウンサー1『上泉師範、礼を済ませてそのまま中へ!
サムライの気風が漂います!』

アナウンサー2『逆道逆君挑発でしょうかねえ、はたまた社交辞令か、占いタイム始まりました』
0437創る名無しに見る名無し
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2016/07/12(火) 23:27:46.17ID:aBYUNGD6
魔雲天「……RXいるんならあっちが出ればいいんじゃないのか?」

解説を聞いた魔雲天がぼそりといった。

ストーゲ「いや、アレはblackRXじゃない。RXは命がけで戦っている人間に向かって馬の骨などと言ったりはしない。ありゃあ名前と格好だけの別人だ」
魔雲天「そうか」
ストーゲ「……確実に死者がでるような戦いを中継するとか…世の中腐ってやがるな」

そう言って、魔雲天に軽いステップで走っていくストーゲ。
魔雲天は巨腕を振るって迎撃するが、ストーゲはそれを軽くかわし、腕を硬質化させて魔雲天の腹に叩きこむ。
だが…。

ストーゲ「…!?硬い?」
魔雲天「俺の体はサタン様のお力で超硬質の物質で覆われている、お前の攻撃などへでもない」
ストーゲ「悪いな…俺もそっちにゃ自身があるんだ」

更に体を硬質化させつつ、魔雲天を翻弄するストーゲ。

―――――――

ブラックホール「…なるほど、確かに人間にしちゃ上出来だ、だが、これはどうだ!」

ブラックホールの陰は4っつに分離。
四方から師範に攻めかかって行く。

――――――

ミスターカーメン「それじゃあお礼に俺もお前の運勢を星占いで占ってやろう」
逆道「どうせ悪い結果になるんだろ…」
ミスターカーメン「俺は悪魔で公正にやってやる」

そう言って、空に向かって何やら念じるミスターカーメン。
すると、空に金色に輝く星が現れた。
その周囲に現れる5つの星。
その周りに更に別の6っつの星が現れて、激しく飛び交い始めた。

ミスターカーメンはじっとそれを眺め…。
一瞬ビクッとする。
すると、星はぼとぼとと地面に落ち、消えてしまう。
落ちた星の数は…13個……。

ミスターカーメン「……馬鹿な、こんな事は起こるはずがない」
逆道「どうしたんだ?余程悪い結果が出たのか?」
ミスターカーメン「い…いや、そんな生易しい物では無い、この結果は…私にもわからんのだ」
逆道「なんじゃそりゃ」
ミスターカーメン「この戦い…一筋縄ではいかんらしい…どうやらお互いにな」
逆道「どういう事だよ」
ミスターカーメン「おしゃべりは終わりだ!いくぞおおお!」

ミスターカーメンは空中に飛びあがり、首だけになると、逆道めがけて急降下してきた!
0438創る名無しに見る名無し
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2016/07/12(火) 23:52:25.19ID:aBYUNGD6
>>435
アトランティス「い…いや、俺はずっとリングの上にいるんだが…」

そうだ…最初からアトランティスはリングの上にいた。

スターイグアナ『アトランティス、そんなつまらん事言わんと、あんたも何かしらやりーや』
アトランティス「俺はてっきり普通に戦うもんだと思って多からなんにも用意してねえよ!こういう形式でやるなら先に言え!先に!」
サタン『アトランティス!くだらん心理戦に惑わされるな、さっさと戦え!』

『おーっとサタン、空気の読めない発言です!』

サタン『…』
スターイグアナ『サタン、あんた今イラッと来たやろ』
サタン『せいぜい言っていろ、人間ども、笑っていられるのも今の内だ』

そう言って、サタンの声は途切れた。
声には抑揚が無く、感情は全く感じられない。

と、いつの間にか、リング上からアトランティスが消えている。

すると、海面がぐるぐると巨大な渦を巻き、中央が不気味に輝き始めた。
やがてケーッケッケと不気味な笑い声が、水面から響き渡り、巨大な水しぶきを上げてアトランティスが勢いよく海底から現れる!!

アトランティス「シンドゥーラ!てめぇを魚の餌にしてやるぜぇ!!」

華麗に着地しながら、そういってのけるアトランティス!

スターイグアナ『きゃー、アトランティスかっくいー(棒』
アトランティス「即興だから雑だとか思ってんだろう!ええい開始だ開始!ゴング!」
スターイグアナ『いや、無いで、1対1なだけでこれは悪魔で実戦やし』
アトランティス「だあああああああ、しまらねえなぁ!」
スターイグアナ『ほならウチが特別にならしたる』

カーンとスターイグアナの鳴らしたゴングと共に、口から青い液体を連続で吐きだすアトランティス!

アトランティス「さあ、人類お得意の飛び道具と俺のウォーターマグナム・ポイズンのどっちがつええか、勝負といこうじゃねえか」

どうやらアトランティスは武器有なので、シンドゥーラが躊躇いなく重火器を使って来ると思っているらしい。

―――――――――

スターイグアナ(…まぁ、ミスターカーメンじゃレインボーマンにゃ勝てんし、マルコと互角なストーゲに魔雲天が勝てるわけない。アトランティスもステカセもちょっち相手が悪い感じがするし、勝てるとするならブラックホールやな。バッファローマンはなんぜ相手が…)

日本武道館では、結界の外から聞こえるような大歓声の中、仮面ライダーがサイクロン号で武道館に突入!仁王立ちするバッファローマンに突っ込んでいった。
バッファローマンはそれを片手で受け止めるが、仮面ライダーは華麗に大ジャンプしリングに着地、同時にゴングがどこからか鳴り響き、戦闘開始!
同時に、ライダーはバッファローマンの懐に飛び込んで、その顎に強力なパンチを見舞った。
よろめき、つつ、反撃するバッファローマンの拳をいなし、ライダーはパンチ、キックと次々バッファローマンにさく裂させる。

スターイグアナ「仮面ライダー相手じゃ分が悪すぎるやろ…、戦いにおける年季が違いすぎる」

それでもバッファローマンは奮戦し、両者一歩も譲らない。

スターイグアナ「せめてバッファローマンと逆道やったらわからんかったかもしれんなぁ…」
サタン「……本当にそう思うか?スターイグアナ」
スターイグアナ「はぁ?じゃあ何か、大番狂わせの一つも起きるんか?」
サタン「ふっふっふ…、まぁ、楽しみにしていろ」
0439創る名無しに見る名無し
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2016/07/13(水) 00:01:42.54ID:Axe79zEx
ワッカマン「科学者5人にバドーロボット4体…ちょっとバランスが悪くないか?」
科学者「何故?」
ワッカマン「いや、人数がもっと大勢いないと広範囲を効率よく調べられんだろう」
科学者「そんなに広いのか、この工場は」
ワッカマン「まぁな、資源が残っているなら、備蓄は期待していい」
科学者「第一次探索に危険はつきものだから、いらん犠牲者が出ないようにというボスの配慮だ、さあ行くぞ」
ハグルマン「バドー最強のロボットである俺が先頭をきってやろう」
モグルマン「タイホウマン、お前の砲はこの中でぶっ放すと生き埋めになっちまうから残って入り口を警戒しろ」
タイホウマン「わかった」

工場内に入っていく探索隊。
はるか奥から機械音がするが、工場各所は黒こげ、無事な物は無く、機械の類もドルゲ魔人に奪われた後である。
時折、アントマンがどこからともなく湧いてきた!

青影「残留ドルゲ細胞がアントマンになっているんだわ…」
モグルマン「こういうのの除染は任せておけ」

そう言って、腰を叩くモグルマン。
モグルマンの腰から溶解液が噴射され、アントマンをドロドロに溶かして全滅させた。

科学者「中々広いな…、モニタールームとかはないのか?」
ハグルマン「壊れているだろうな、このありさまでは」

探索は少人数のため、時間がかかる。
戦いの展開と同時進行で進むので、次回を待ってほしい。
0440創る名無しに見る名無し
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2016/07/13(水) 00:06:49.44ID:Axe79zEx
ステカセキング「……どうした、赤影、始めていいぜ?」
赤影「……」

本願寺リング。

ステカセキングと対峙した赤影は、リングの端で両手を広げてじっとしているステカセキングに刀を向け、無言で睨んだまま動かない。

…ステカセキングの体からは、不気味な紫色のオーラが沸いていた。

ステカセ「お?気が付いたか、そうさ、俺はヤプールから特別に強力なパーツを大量にチューンされている」

一歩進みでたステカセに、好機とばかりに斬りかかる赤影。
しかし!

ステカセ「装甲はメタリウム光線にも耐えられるようになってんだ…」

バキンと音を立てて、赤影の忍者刀は根元から折れてしまった。
すぐに距離をとり、手裏剣を投げる赤影。
しかし、当然通用しない。

ステカセ「さあ、お前の地獄の苦悶を聞かせてみろおお!!」

ステカセキングは鼓膜をぶち破るような高周波を発生させた。
0441 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/13(水) 00:11:56.79ID:6yJ32yTE
>438
『おおっと、えろうすんまへんなぁ、てっきり選手入場からやるもんだとおもってたわ。
 しかも?他の会場もあんまり入場に手間かけてないし』

 ガンちゃんちっとは遠慮せいや。

「ふん、貴様の方こそ尾頭付きの活け造りにしてやる」

 そして、ゴングが鳴った。ガンちゃんが「鳴らしたかったわー」とか言ってるのは無視しよう。

「……ふっ……」

 刀は鞘に納めて居合で抜き打ち出来る体勢のまま、手首のスナップだけで棒手裏剣を撃ち、幾つかを弾く。
 弾き損なった一つを、鞘ごとくるりと回転させた刀で叩き割り、残りは回避。

 その動作の真っ最中にも一気に間合いを詰め、通常と逆に、つまり右手に持った刀を左手で抜刀する!
 アトランティスは完璧に刀の間合いを見切ったつもりでいたが、数歩下がったその胸元に切り傷が!

 これは……連接剣(別名ガリアンソード)だ!
0442十三代目赤影
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2016/07/13(水) 20:25:26.34ID:Z57LRiPw
>>440
※すると赤影は大きな赤い布を取り出して展開する!するとステカセキングの高周波はたちまちかき消された!

赤影「どうだ?もう終わりか」
ステカセキング「ぐぬぬぬ!」
赤影「さて、ウルトラマンAの光線も通用しないのならこれを出すしかないな」

※赤影は物凄い圧力を感じる忍者刀を取り出した。そして引き抜いて一振りするとステカセキングの右腕が一瞬で切断された!

赤影「流石は魔忍刀・雷鳴だ。これでお前など敵ではない!」

※雷鳴を振り下ろす度にステカセキングの体はバラバラにされていく。気が付けば哀れステカセキングはバラバラの死体となっていた。

赤影「やけにあっけなかったな……!?この気配、貴様!まだ死んでないな。死んだふりしても無駄だ。さっさと立ち上がるがいい」

※恐ろしく凄まじい闘気を感じ警戒を解かない赤影!果たしてバラバラにされたステカセキングにまだ何があるのか?
0443創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/13(水) 21:07:19.56ID:Axe79zEx
ステカセキング「いや…正直…危なかったぜ」

バラバラにされて満身創痍のステカセキングはそう言った。
ヤプールに生命力を強化されていなければ、死んでいただろう。

ステカセキング「よっと…」

そう言って、頑張って体を傾け、カチっと再生スイッチを押すステカセ。
…するとどうだろう。
ステカセキングの右手がピカリと光、その体がみるみる元通りになっていく。

ステカセキング「超人大全集を仕込んでおいて命拾いした」
赤影「まさか…ウルトラブレスレット!帰ってきたウルトラマンの能力か!」
ステカセキング「それだけじゃねえぜ」

素早く体のカセットを入れ替えるステカセキング。
その入れ替えのスピードたるや、赤影に雷鳴を振りかざす隙を与えない程だ。

ステカセキング「超人大全集!」
赤影「!!」

身の危険を感じて偽物と入れ替わる赤影。
しかし、ステカセキングの目から白い光線が発射され、本物を見破ってしまう!

ステカセキング「ウルトラマン!!ウルトラ眼光と…八つ裂き…今は違うか、ウルトラスラッシュだ!!」

ステカセキングの手からウルトラスラッシュが放たれた。
赤影は回避するが、スラッシュが軌道を変えて追尾してきたため、雷鳴で斬り落とす!

ステカセ「超人大全集!!」

見るや、素早くカセットを変えるステカセ。

赤影「させるか!」

赤影が今度こそ雷鳴で切り裂かんとする。
あっさり真っ二つになるステカセ。

赤影「手ごたえがない!これは…」
ステカセ「仮面ライダーW!」

上空に飛びあがったステカセが、一撃をかわされて隙だらけになった赤影の背中めがけて突っ込んでいく!

ステカセ「ジョーカーエクストリームゥ!!」

赤影の背中に、ステカセのジョーカーエクストリームがもろにさく裂した!

赤影「がぁああああああ」

致命傷にはならなかったものの、鈍い音がして、リングに転がる赤影。
その手から雷鳴がこぼれ落ち、ステカセキングにリングの外へ蹴り飛ばされた。

ステカセ「ケーケーケーケ」
0444創る名無しに見る名無し
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2016/07/13(水) 21:15:25.51ID:Axe79zEx
実況『ステカセキング!仮面ライダーWの能力で縦に二つに別れて上空に飛びあがり、上空で合体して赤影に突っ込んだー!』
南光太郎『あの一撃は相当な破壊力ですね、見てください、リングは無傷ですが、リングが置いてある地面に衝撃でヒビが入っています!』
実況『赤影ははたして大丈夫なんでしょうか?!』

―――――――――――――

一方、東京湾。

アトランティスは自分についた傷を一瞥すると…、ちっちっと指を横に振り、シンドゥーラの刀を指で示して見せる。
見れば、刀が鞘ごとドロドロに溶けているではないか!

アトランティス「俺のウォーターマグナムは溶解液のウォーターマグナム・ポイズンにパワーアップしている、そのなまくらはもう使えないぜ」

そう言って、数歩後ずさるアトランティス。
その体から不気味な青い霧が噴射された。

アトランティス「ポイズンアトランティス・ミスト〜」

青い霧がシンドゥーラの視界を失くし、更にその体を徐々に溶かして行く。

アトランティス「へっへっへ…溶けろ!」

更に、どういうわけかアトランティスの方は視界が効いているらしく、シンドゥーラめがけて霧の中からウォーターマグナム・ポイズンが飛んできた。
0445逆道逆
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2016/07/13(水) 22:03:41.35ID:MSyO4RIo
逆道「頭だけになった!?
とりあえずくらえ!」
そのまま拳を構える
どんな戦いになるか

上泉「この状況では、一箇所に攻撃を集中させ
突破口を開く!」
駆ける勢いでの突きで一人を倒し囲みを抜けた
ブラックホール「それは分身だ」
上泉「わかっている、スピードを高める技をこれから出すつもりだ」
0446 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/13(水) 22:08:18.64ID:6yJ32yTE
>444
「左抜刀は船乗りもやるから見切られるだろうと連接剣を使ったが……」

 BS時代劇「酔いどれ小藤次」の主人公、赤目小藤次が振るう来島水軍流は左手を主に使っている。

「……ああ、ポイズンと言ってたな……」

 どうせ連接剣の時点で法的に日本刀扱いされないなら、せめて、チタニウムとかにすれば良かった。
 腰の後ろに回した脇差はブラックチタンだが、まだ足りない。

『どうする?出番か?』
「いや、まだだ……」

 エッジのボロボロな連接剣でも、伸ばして振り回せば旋風を呼び霧を吹き飛ばせる。
 ほんの一瞬、たかが一瞬だが、霧から抜け出すには十分。

 とぷん。

 水音に反応しかかるアトランティスだが、人一人にしては音が小さい……?
0447創る名無しに見る名無し
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2016/07/13(水) 22:43:23.70ID:Axe79zEx
Mrカーメン「マキマキーー!!」

逆道の拳をかわし、Mrカーメンの鋭いキバが、逆道の肩に喰い付いた。

Mrカーメン「俺様の牙地獄を味わえええええ!」

物凄い力で喰らい付くMrカーメンの牙が、逆道の肩の肉をえぐっていき、真っ赤な血が噴き出す!



ブラックホール「逃がさんぞ!」

再び影の中に消えるブラックホール。
その影が上泉師範の四方から迫り、師範の足元から3人のブラックホールが飛びだした。

ブラックホール「四次元殺法、四次元リンチを喰らえ!」

パンチ、キックを連続で放ち、師範の体制を乱す3人のブラックホール。
取り囲んでの激しい拳と蹴りの雨が師範を襲う。


――――――――――――

アトランティス(…霧の中から飛んでくるウォーターマグナム・ポイズンを避ける描写が無いような…)

細かい事を気にするアトランティス。

アトランティス「海に飛び込んだか?バカメ、そこは俺のフィール…いや、何か誘っているな、よおし…」

アトランティスは口からイルカのように超音波を発した。
アトランティスは己のポイズンアトランティスミストの布陣を完璧にするため、この能力を得たのである。

アトランティス「さあ、出て来い、探りだしてウォーターマグナムで溶かしてやる!」
0448逆道逆
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2016/07/14(木) 19:16:24.98ID:h98EZPl8
逆道「くそ!ならもう片方で!」
左の拳をコブラ部分を狙って叩きつける

逆道「傷の応急処置は...もう一撃喰らわせたあとでいいか」


上泉自身は動ける状態にない!
しかし、白くて目鼻や手足を持たず、刀の形をした霊エネルギーの結晶を咥えたいわゆるおばけのようなものが三体、上泉師範の刀から現れる!ブラックホールの分身を倒したらまた刀に入った
上泉「俺は刀の魂が持つ力を借りられる
それは今までこの刀を作ったり使ったり整備した人たちの魂の一部が刀を通して俺と融和したものだ!」

ブラックホール「ほう...」
上泉「そして彼らの戦いの経験、力、何より意思によってこの刀は強くなる!
俺は今俺のスピードの限界を切って見せるぞ!」
0449十三代目赤影
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2016/07/14(木) 19:55:16.78ID:AOW17YDN
>>443

ステカセキング「終わったな……!?なんだと」

※なんと倒した筈の赤影の姿は大きな藁人形となっているではないか!これぞ忍法変わり身の術!!

赤影「隙あり!」
ステカセキング「なにっ」

※赤影はいつの間に回収していた魔忍刀・雷鳴を手にステカセキングの背中に回り込みステカセキングの背中にある超人大全集をズタズタに切り刻み使用不能にしてしまった!

赤影「これでおかしな奇術はもう使えないだろう。それよりそろそろ正体を現したらどうだ……ヤプール!」

※もはや隠し切れないと感じたのかステカセキングの中から何やら別の存在が具現化しようとしていた。そう、ヤプールが正体を現したのだ!

ヤプール「どうして我々の存在を知った?」
赤影「ヤプール!貴様等のエンシェント国侵略の野望、私達飛騨の忍びが叩き潰してやるぞ」

観客「おい!あの悪魔超人から変な奴が出てきたぞ」

※いよいよ人々の眼前に姿を現したこの件の黒幕ヤプール!果たしてこの戦いはどうなるのだろうか?
0450創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/14(木) 21:11:38.14ID:/atdfWLS
ステカセキング「…超人大全集が無くなっちまったら俺に勝ち目はねぇのは確かだな…」

そう言って、後ずさるステカセキング。
だが、地面をドンっと一度叩くと、何とリングの中にもう一個、カセットが!

ステカセキング「だが、まだ勝負は終わってねえ!切り札は最後までとっておくもんだぜ!」
赤影「やらせん!」
ステカセキング「遅い!」

赤影の雷鳴が炸裂する寸前、ステカセキングはカセットを取り変えて再生する!
すさまじい早業だ!

ステカセキング「超人大全集!ハイパーカブト!!」
赤影「まさか!!」

必死にステカセキングに雷鳴を叩きこむ赤影、ステカセはしかし体からパーフェクトゼクターを取り出してそれを弾きつつ、悪魔の意地で能力を使う!

ステカセ「ハイパークロックアップ!!」
赤影「待t」

世界に白い雪のような物が舞い、時間が巻き戻っていく…。

―――――――――――――――――

赤影「隙あ…何!消えた!」

藁人形と入れ替わり、ステカセキングにできた隙を叩く寸前、ステカセキングが背中のミラクルランドセルを残して赤影の前から消滅した!

赤影「馬鹿な」
ステカセ「ハイパー…キック」
赤影「な」

赤影にさく裂しかけるステカセのハイパーキック。
赤影は何とかギリギリでかわすものの、一瞬走馬燈代わりに黒幕がヤプールだったという幻を見てしまった…。

ステカセキング「ちっ、外したか」

そう言って、今までの時間軸の自分が残していたミラクルランドセルを拾って背負いなおすステカセキング。

ステカセキング「もう同じ手は喰わねえ、ここからはなぶり殺しだ」
赤影「ぐっ…」

もう入れ替わりの術は通用しない!ステカセキングは赤影に最強の技を決めるつもりだ!


ステカセキング「超人大全集!チャージマン研!!」


……

ステカセキング「ギャアアアア頭が…俺の頭がおかしくなるうううううううう」

赤影「…何だ?何が起こったんだ一体」

チャージマン研のカセットを再生した途端、ステカセキングは頭を抱えて苦しみもがき始めた。
だが、圧倒的な大チャンスである。
0451創る名無しに見る名無し
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2016/07/14(木) 21:22:19.05ID:/atdfWLS
一方、その頃。

バッファローマン「ぐうぅ…」

地面に倒れ伏すバッファローマン。
よろよろと立ちあがろうとするが、そこでライダー1号は天高く舞い上がり、リングの壁を蹴って反動をつけ、顔面めがけて高速で突っ込んでいく。

ライダー1号「ライダー反転キィィィイイイイイック!!」

バッファローマンの頭にさく裂するライダー反転キック。
すさまじい威力にバッファローマンの頭が変形して首がへし折れ、やがてその巨体がズズンと地面に倒れ伏した。
その体から何か黒い物が溢れ、地面に吸収された後、バッファローマンの体は炎に包まれる。

同時に、リングが砕けて、ディートリッドの左手が現れた。
ライダーはそれを手に取ると、高々と掲げて見せる。

『やりました!仮面ライダー1号!見事、一番最初に、悪魔超人のリーダー、バッファローマンを討ちとって見せました!!』

歓喜の声を上げるアデランスの中野。
その隣では、南光太郎も満足げに頷いている。

実力差による、ライダーの圧勝だった!

――――――――――――――――――

金属に近いほど硬質化した鞭のような腕を振るい、魔雲天に何発も撃ちこむ祝。
アウトレンジからの鋭く、硬い鞭の雨に、魔雲天は右往左往している。

ストーゲ「こっちももうすぐカタがつくぜ」
魔雲天「……」

次々命中する鞭の雨に、魔雲天はただ鈍重に右往左往している…。
その装甲が、徐々にひび割れ始めていた。
0452創る名無しに見る名無し
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2016/07/14(木) 21:25:44.32ID:/atdfWLS
ミスターカーメン「おっとあぶねえ、マキマキマキ」

ひょいっと頭を離し、攻撃をかわすミスターカーメン。
っと、不意にその体が出現し、地面に降りてきた。

カーメン「シューズの紐が…誰かやられたのか…?!」

一瞬見ていた一同がお前がそのポジなのかと思ったが、誰も言わない事にした。

カーメン「まあいい、私が勝てばそれでいいのだ、マキマキーー!!」

今度は真正面からカーメンは殴りかかってきた。
鋭い拳が逆道を襲い、その顔面に、腹に、さく裂する!
0453創る名無しに見る名無し
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2016/07/14(木) 21:33:00.52ID:/atdfWLS
ブラックホール「何だかわからねえが…お前に小細工は効かないようだな…」

そう言って、上泉師範に近づいていくブラックホール。
師範は鋭い斬撃を放つ…だが、ブラックホールは斬られても平然としているではないか!
師範の顔面にブラックホールの拳がさく裂し、フロントキックでリング端まで飛ばされてしまう。

ブラックホール「どうして刀が通じないか、教えてやろう」

ブラックホールの体に、先ほど師範の刀軌道を追うようにして、穴ができて横切っていった。
ブラックホールは、師範の刀の斬撃に沿って、この穴を動かし、師範の刀を動かずにかわしたのである!

ブラックホール「俺は光さえも飲み込むブラックホール…光線技や爆発技があったらどうかわからなかったが、お前の斬撃は俺には通じない。俺は光にだって反応して、体に穴を作る事ができるんだ、お前がどんなに早く剣を振っても、通じねえなぁ」

師範の剣を嘲笑うようにそう言うと、ブラックホールはカッカッカと笑った。

ブラックホール「だが、特別にお前は大技で仕留めてやる、吸引・ブラックホオオオオオオオオオル!」

ブラックホールの頭の穴が、文字通り、ブラックホールのような凄まじい吸引力をもって、上泉師範を飲み込もうとし始めた。

ブラックホール「暗黒の世界に閉じ込めて、時間経過を操って餓死させてやるぜ!」
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/14(木) 21:37:57.67ID:/atdfWLS
一方、旧バドー工場に侵入した面々は、奇妙な物を見つけていた。

青影「これは…、地下空洞?」

それは、工場の壁を突き破り、奥へ続いている謎の地下空洞だった…。

青影「これは一体…」

謎の機械音は、その中から聞こえてくる。

ハグルマン「入るぞ、俺に続け!」

そう言って突入しようとするハグルマンの前に、前方から重々しい足音が聞こえてくる。

ユートム「‘+**>*>?}_>‘}*L{PL」

地底ロボットユートムだ!
ユートムはバドーロボット群を見つけると、手の光線を放ってくる!

ハグルマン「なんだこんなもの」

しかしハグルマンはそれを弾きかえすと、ユートムに突進し、ハンマーパンチを受け止めて、足払いでユートムを転倒させ、その頭部を必殺のパンチで粉砕する。
流石はバドー最強のロボットである。

科学者「これもバドーロボットなんですか?」
モグルマン「いや、こんな奴は見た事が無い」
ワッカマン「どうやら奥から来たようだが…一体何者だ?」
0455ミスターK
垢版 |
2016/07/14(木) 22:00:51.83ID:AOW17YDN
青影「あちゃーっ、どうやら関係ない施設に入っちゃったみたいね」
科学者「これは興味深い!おい、誰か破壊したロボットを一体サンプルとして持ち帰ってほしい」
ワッカマン「仕方がない、一体すぐに持ち帰ろう」

※とりあえず破壊したユートムの中で比較的損傷の少ない一体をサンプルとして持ち帰る事にした。科学者一人とタイホウマンがサンプルを持参してアジトから脱出する事に!

ワッカマン「残りはそのまま前進だ。ここの動力炉とか我々の知らないオーバーテクロノジーが隠されているかも知れんからな」

※こうして残るメンバーは施設の探索を続ける事になる。途中ユートムが出てきて攻撃してくるがことごとく返り討ちにして進んでいく。


ミスターK「わかった、とりあえずサンプルを回収してから分析を開始しろ!新しい技術が手に入るかもしれんからな」
アターシャ「あっ赤影さん!チャンスですよ」

※とりあえず赤影パートの書き込みは明日とさせていただきます!!
0456十三代目赤影
垢版 |
2016/07/15(金) 23:20:03.93ID:75SFfj9O
赤影「今を逃せば私に勝機は無い!行くぞ飛騨流忍法の最大奥義を見せてやる!」

※赤影の仮面の宝石が凄まじい光が集まっていく。そしてその光は周囲の光をも吸収していく!!

赤影「くらえっ!飛騨流忍法・石破天驚波動閃光!!」

※仮面の宝石から放たれた凄まじい閃光がステカセキングの全身に浴びせられる。そしてステカセキングの体はみるみると閃光により消滅していく!

ステカセキング「うわあああああああああああっ!!あっあのテープさえ使わなければ……俺の勝ちだったのに……」
赤影「所詮猿真似に頼る輩に己を鍛え上げて自らの糧と力にしている者に勝てる筈が無いのだ!己の愚かさを悟って消えてしまうがいい!」

※やがて、ステカセキングは肉体のかけらすら残さず消滅した。そして赤影はリング中を調べ女王ディードリットの体の一部を発見した!

赤影「飛騨の忍者に十三代目赤影在り!我見事使命を果たしたぞ」

※赤影の勝利に会場の観客は歓喜の声援で赤影を称える!すぐに赤影は防衛軍本部に女王ディードリットの体の一部を預けた後に一路東京ドームへ向かい現在の状況を調べる事にする。

赤影「皆、死ぬんじゃないぞ」
0457創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/16(土) 00:50:21.59ID:4IgE9Dhk
中継も終わり、誰も注目しなくなったリングの上、かけらも残さず消滅したステカセキングがいた場所から、黒い何かが空気中に湧き上がり、すぐに地面に吸収されていった。
一応言っておくが、これはヤプールではない。

赤影(しかしあのテープは一体何だったんだろう)

猿真似云々ともっともらしく説教をしたものの、結局相手のテープ選びのミスに救われた赤影としては、あのテープの正体が気になるところだった。
だが、もうその真実を知るすべはない。


―――――――――――――

ワッカマン「こちら、ワッカマン、現在のところ有力な敵には遭遇していない」

謎の地下施設。
ユートムを撃破しながら進んでいくバドーロボット部隊は、順調に施設の奥へ進んでいた。

科学者「このロボットは設計が我々の物とは違う物の、特に真新しい技術は見られない、せいぜい加工して、バドーロボットの部品の予備になる程度だろう」

倒したユートムを簡単に分析していた科学者が、そう結論付けた。
更に数体のユートムを倒し、一同は少し広い、全体的に丸い部屋に出る。

科学者「何だここは?球体のような部屋だが…」

部屋の向こうには、更に奥に続く道が見える。

入りますか?
>YES
NO

ちなみに決定リールで中のイベントを起こした場合は問答無用で悪い展開が待っている。
0458創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/16(土) 01:00:43.28ID:4IgE9Dhk
ストーゲ「おお!赤影も終わらしたか!これで、左手と両足が戻ったな」

鈍い動きでよろよろと明後日の方向へ向かう魔雲天を伸ばした手で攻撃しながら、リングの端でストーゲは言った。

ストーゲ「俺もボチボチ終わらすか…筋力最大!!」

ヨガの力で筋力を最大限に発揮、ただでさえ静弦太郎に匹敵するパワーのある祝の筋力が、更に更に増していく。

ストーゲ「消し飛べやぁ!!」

上空高く飛びあがり、空中の結界を蹴って急降下、マウンテンにすさまじい鉄拳を見舞うストーゲ。
一撃で、魔雲天の頭が砕け散った!

ストーゲ「……」

倒れ伏し、動かなくなる魔雲天を、背中に立ち上がる祝。
だが、振り返り、すぐに構えをとる。

何と、魔雲天が起き上がり、頭が早戻しの様に戻って再生するではないか!

ストーゲ「再生能力…厄介な」

必殺技を使って消耗し、徐々にではあるがヨガの眠りが近くなってきたストーゲの額に、わずかに汗がにじむ。
0459逆道逆
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2016/07/16(土) 11:54:48.37ID:81FnI6rk
>>452
逆道「また切れたな、もう決着するか
お前はまた妙な技を出しそうだから、早く最大パワーで押し切ってやる!」
カーメン以上の拳を出しまくった!
逆道「ストーゲはこんなもんじゃねぇからな!」
0460師範 上泉大刀郎
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2016/07/16(土) 12:16:21.28ID:81FnI6rk
>>453
上泉「ああ、お前を切るのは無理のようだ
だからさっきまでは準備をしていた。試し斬りだ」

ブラックホール「だから俺はきれねえって言ってるだろうが!」

上泉「違う!お前の力の大元は重力!!
俺が斬るのはそれだ!」

ブラックホール「なに、吸引が弱い!」

上泉「俺は自分の魂を一部刀に預けているようなもの。つまり半分霊体になって見えないものを切ることができる。力の元がなくなって弱っているのがわかるぞブラックホール」

ブラックホール「なに...俺が薄くなっていく
だと」

自分の重力を切られて体が薄くなっていくブラックホール。
このまま行けば消滅するだろう
0461 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/16(土) 21:06:14.86ID:/RqiJlGP
>447
 旋風で霧をかき乱し、アトランティスの物と性質を変えることで姿を消したシンドゥーラ。
 水音を追って罠にはまることを警戒しての超音波探知であったが……

 ぷかり。
 ぷかり。

 幾つもの氷塊が浮かび上がってくる。

 結界の最下層。
 数メートルの厚さで氷結し、少しずつ上層部が剥がれて海面へ。
 やがて、結界内の海域は氷河のようになるであろう……

「たとえ悪魔超人に名を連ねているとて、アトランティスを名乗るからにはサブマリナーやアクアマンも認めるということ。
 それほどの地位と実績を持つ実力者相手には、えげつないくらいで丁度いい」

 肩や脚に増設されたリパルサーでリングの上空に浮いているシンドゥーラ。
 その肩の上に腰かけるように、黒ゴスの少女の立体映像が投影される。

『このシンドゥーラは、私がおしめを替えるところから仕込んできたんだ。
 このくらいの手助けはしてやらんとな』

 背中の白象の耳の後ろあたりから伸びたサブアームの片方は五鈷鈴、もう片方はエヴァ愛用の髑髏付き錫杖!
 そう、今回のシンドゥーラ、エヴァ・シンクレアの脳殻を搭載しているのだ!
 超人でいえばバリアフリーマンやサタンクロスのようなものである!

『それともう一つ、最初に投げ込んだ三叉矛な。
 あれこそ、アスガルドの海神エーギル由来の逸品、過冷却で今にも凍り付きそうな北極海の海洋深層水で出来てる』
「まあそういうわけで、東京湾のこのくらいのエリアならこの程度でなんとか、な。
 口惜しいけどこのエヴァがサポートしてくれてるし」
0462ミスターK
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2016/07/16(土) 22:46:33.21ID:oYy5TvEm
ワッカマン「さて、間違いなく鬼が潜んでいそうな雰囲気なのだが」
青影「虎穴に入らざれば虎子を得ずといいます。ここは万全の状態に簡易メンテしてから突入するべきです」

※その後、皆で話し合った結論は……万全の状態にしてから突入あるのみ!

ハグルマン「いよっしゃあ!矢でも鉄砲でも持って来い」
ワッカマン「青影さん、貴方はここに残ってもらいたい。そして我々が突入して三十分経過しても帰還しなかった場合はこれを持って退却してほしい」

※ワッカマンは一枚のメモリーを青影を渡す。これにはワッカマン達ロボットの記憶データが記録されていた。

ワッカマン「これには私達の記憶の他に私達が考案した強化プランが記されている。もし我々が消滅したらこのメモリーを用いて我々を強化プランを元に復活させてほしい」
青影「まさか貴方達は死ぬつもりで!」
ワッカマン「無論生きて戻るつもりだ。だがこの世に絶対という文字は無い。これは保険だ、私達の命を預かってほしいんだ」
青影「わかりました。皆様の無事を祈っております」

※こうしてワッカマン達は青影を残して問題の部屋へと突入した!果たして鬼が出るか蛇が出るか!!
0463 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/17(日) 00:18:59.35ID:cSWqzQaq
 ところで、アメコミネタはもう出ないと言ったな?あれはマチガイだ。

 アトランティス=サンがネイモア=サンと関わり合いを持てるというのは確かに想定外であったが、それだけではない。


 東京ドームの特設会場。
 全試合を同時に視聴出来るこの場所に、一人、あからさまに怪しいのがいた。

 その名はタスクマスター。
 髑髏のマスクに白いフード付きマントという、すごく、死神っぽいコスチュームのヴィランである。
 数多のヒーローやヴィランも恐れる彼の能力は、「完全記憶能力」。
 一度目にした技やテクニックを完全に覚え、その後の訓練によって我が物とする能力である。
 だから、シンドゥーラの左抜刀や赤影の変わり身などもいずれ習得するだろう。

 そんなタスクマスターのもう一つの能力、それは、覚えた技を他人に教えることである。
 例えばスーパーパワー前提の動きを、類似したパワーの持ち主に教えたり。
 これにより、キャプテン・アメリカの代役として育て上げたUSエージェントなど多くの教え子がいる。
 時にその教え子たちと敵対するも、彼らが独自に習得した技をも吸収してしまうのだ。

 その鬼教官ぶり故に、彼は幾つもの組織から賞金を掛けられているのだ……総額10億ドル。
0464創る名無しに見る名無し
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2016/07/17(日) 01:48:33.35ID:Vc0HojC0
激しい逆道との拳の応酬をするMrカーメン。
肩を負傷しているにも関わらず、カーメンを上回る拳の連打を打ってくる逆道に、やがて苦しみつつ数歩後ずさって距離をとる。

Mrカーメン「やるな…逆道!お前は俺が戦った中で間違いなく最強の男だ…」

強敵との戦いに、よほど嬉しいのだろう、カーメンの口に不気味な笑みが浮かんだ。
その時だった!

突如、街頭のスピーカーから、ヤゴゲルゲの歌が流れてきた!

ヤゴゲルゲ「ヤゴヤゴヤーゴの子守歌〜聞けば〜どんどん眠くなる〜…」

強烈な睡魔が逆道を襲ってくる!

突然の奇襲に、反応できない逆道。
しかし、この奇襲はMrカーメンにとっても予想外なのだろう、向こうも驚いている。

Mrカーメン「サタン!どういうつもりだ!」

問いかけるカーメンに、別のスピーカーからサタンの声が聞こえてくる。

サタン『カーメン、そろそろ悪魔超人も勝ち星をあげるべきだ、逆道を倒し、その魂を私に捧げろ』
Mrカーメン「……」

無言でステッキを取り出し、スピーカーに投げつけるカーメン。
スピーカーが粉砕され、歌が止み、逆道の眠気も戻っていく。

Mrカーメン「さあ続きだ!」

再度殴り合い始めるカーメン。
カーメンの拳と蹴りも鋭さを増していき、逆道に何度もさく裂する!
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/17(日) 01:54:40.67ID:Vc0HojC0
ブラックホール「己…人間と思って侮った…だが、このブラックホール、ただでは死なん!!」
上泉「!!能力を切った」

己の能力の使用をやめ、上泉師範に飛びかかり、その体に組み付くブラックホール。
反応した師範の刀が肩口からさく裂し、能力を切っているブラックホールは斬られ、大量に出血するが、構わずにブラックホールは師範を掲げて飛びあがる!
相打つ覚悟だったのだ!

ブラックホール「俺の渾身の…命をかけたフェイバリットをくらえええええええええ」

上空で師範を組み敷くブラックホール。
師範の刀で切られているため、形は崩れ始めているが、それでも物凄い力だ!

ブラックホール「フォーディメンション・キル!!」

上泉師範を組み敷いたままリングに急行下するブラックホール。
果たして師範の運命は!
0466創る名無しに見る名無し
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2016/07/17(日) 01:59:55.19ID:Vc0HojC0
アトランティス「う…海を凍らせただと…?!」

予想外のシンドゥーラの大技に、流石にアトランティスも驚きを隠せない!
狼狽し、体から汗が流れている。

アトランティス「だ…だが、残念だったな、お前を海底におびき寄せる戦法が俺にはある!」

そう言って、リングの中からディートリッドの腰を取り出すアトランティス。

アトランティス「こいつの保護魔法を解いて海の中に投げ込んでやる!さあ、早くしないと女王の○○○が魚に…」

『氷の海に投げられて凍り付いたらいい具合に保存されるのではないでしょうか!』

アトランティス「あ…」

手詰まりになるアトランティス。
また滝汗が流れる。

アトランティス「…ええい!だがこのアトランティス!陸上でもおめえみたいな人間に負けはしねえ!」

リングの中にディートリッドの腰を戻しながら、シンドゥーラに宣言するアトランティス。

超音波で発見していた上空のシンドゥーラめがけ、口から例の溶解液を連射し、撃墜を図る!
0467創る名無しに見る名無し
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2016/07/17(日) 02:10:04.96ID:Vc0HojC0
ワッカマン(…まぁ、強化プランって言っても、どっちかというとこういう風に整備してほしいという細かな整備要点のまとめなのだがな)

そうだ、そんな便利な強化プランがあれば、来る前に報告しているだろうから、ここは今回の戦いを通じての戦闘データからくる細かな改善点のまとめと見るべきだろう。
何度でも言うが、そう簡単に予算をかけずに強くはなれない。

バドーロボット達が中に侵入すると、鈍い音ともに、金属製のシャッターが部屋の中に降りてきて、バドーロボット達を閉じ込めた。

ハグルマン「いきなりこれか!」
モグルマン「構わんぶち壊せ!」

頭のドリルで金属の扉や壁を攻撃するモグルマン。
しかし、モグルマンのドリルでも壁も扉もびくともしない。

ハグルマン「言ってる傍からここまでか…」

だが、閉じ込めているだけで何も起こる気配がない。
何かを起こす装置を失くし、閉じこめる事に特化した部屋のようだ。

ここは護衛がいなくなった青影達が引くか、彼らを助けるために青影達だけで探索を続けるか、選ぶ場面である。
0468 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/17(日) 02:18:07.15ID:cSWqzQaq
>465
タスクマスター「ほぅ、あれが噂の四次元殺法」

>466
「ちっ」

 わざとらしく舌打ちをするが、内心では……

(危なかった、うっかり氷海に投げ込まれたら細胞膜が壊れてしまう)
(慢性の霜焼けだな、玉の肌にそんな跡は残されたくあるまい)

『お、結構飛んでくるな』
「なるほど、極限まで細く絞っているからな。当たると普通に突き刺さる」
『凍らせてもツララが突き刺さる。厄介な』

 試しにそのツララを掴んだら溶けて解けた。

「タスキーに頼んで、二指真空把とか覚えておけばよかったな。でなければリパルサー・レイ」
『どうやら奴には間合いをとっても優位性を保てないようだ。とすると……』

「『戻れ、海王三叉!!』」

 海面近くまで降下し、三叉矛を回収。
 その穂先で海面に触れると、氷竜を構築して長崎おくんちのように持ち上げ、叩き付けた!

『「貪れ、竜氷寒衡殲[ヨルムンガルド]!」』
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/17(日) 03:33:50.96ID:Vc0HojC0
横の親父「いやあんちゃん、ありゃただの根性で突っ込んでるだけだよ」
タスクマスター「…」
>465でブラックホールは別に能力を使っていない。

―――――――――

アトランティス「余裕ぶっこきやがって!今度は一体…あ…アワワ…」

氷竜を作りだすシンドゥーラに、狼狽するアトランティス。
そして、その体に、氷竜が遂にさく裂する!!

アトランティス「ちきしょおおおこんな厨二臭い奴に負ける何てぇええええええ」

アトランティスでは無く、ステカセかバッファローマン…そして、『奴等』なら勝てたかもしれない…。

氷竜を喰らい、吹き飛ばされ、動かなくなるアトランティス。
リングの表面が割れて、中からディートリッドの腰が出てきた。

アトランティス「…おいおめぇ……誰も見てねえからって下着の中とか見ようとするんじゃねえぞ」

最後の力を振り絞り、余計な警告をした後、息絶えるアトランティス。
ちなみに、悪魔超人の配慮で、ディートリッドの腰…というか大事なところはちゃんと服を着ている。
スカートだと下着が見えるため、短パンを履いていた。
0470 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/18(月) 01:11:33.73ID:dzerP3Ge
>469
 そっけない事を言われても、あそこから上泉やブラックホールがどのような応酬を見せるか楽しみなタスクマスターであった。

 そしてシンドゥーラ。
 一連の海域凍結に竜氷寒衡殲と大技を連発して疲れ切っている。
 ちなみに、竜氷寒衡殲・牙鈴呼剛という更なる超必殺技もある。

 ともかく、アトランティスは倒した。
 後日ネイモア・ザ・サブマリナーともめたりリパルサーの事でアイアンマンが第二次アーマーウォーズを起こしかけたりするのだが……

 まあ、女性問題ではシンドゥーラの信頼性は低いようで、医療スタッフが女王の腰を回収していった。

 最後に、儀夜龍がシンドゥーラをぱっくんもぐもぐぺっしてエヴァの脳殻を回収した……扱いひでぇな!
0471逆道逆
垢版 |
2016/07/18(月) 01:13:40.56ID:dPh10YYu
逆道「あくまで一対一の闘いがしたいってことか...お前、最初にあった時のイメージよりずっと格好良い奴だよ」
逆道も残る力を振り絞り拳と蹴りを放つ!
逆道「うおおおお!ヨガの力で関節を外すほどの勢いの拳だああ!!」
これが逆道の最大、最速の格闘攻撃!
0472師範 上泉大刀郎
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2016/07/18(月) 01:41:48.12ID:dPh10YYu
上泉(刀の緒がこいつに絡みついている...)

ブラックホール「せめて...相討ちにしてやるぜ」

上泉「ただの抵抗ではお前には敵わないみたいだな...だが」

ブラックホールの足にたまたま絡みついていた刀の鞘につける緒を不意をついて引く師範
師範のやっている新陰流には、自分の体を回転させた勢いで敵の武器を捉える、というものがある
これはその応用だ!

ブラックホール「なにぃ!」
そのまま体勢を崩しリングにぶつかった!
ブラックホール「俺の負けか...」
上泉「いや、そうでもない
俺も無傷とはいかなかった」
フォーディメンションキルへの抵抗で師範もかなり消耗、負傷していたのだ
0473創る名無しに見る名無し
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2016/07/18(月) 02:19:06.27ID:DBvT3uOF
ブラックホール「や…やるじゃねえか……ただの人間に負けるとは……思わなかった…ぜ…」

そう言って、息絶えるブラックホール。
しかし、力を出し切り、必殺技を真っ向から破られての敗北に、満足げな様子すら見えた。

師範のリングから、ディートリッドの右手が出てきた。

それと同時に、ブラックホールの体から黒い物が湧き上がり、地面に吸い込まれていく…。
その後、ブラックホールの体は突如炎に包まれ、消失した。

―――――――――――――――

スターイグアナ「なんや…ブラックホールも負けてもうたんか、もう勝てる試合あらへんやん」

ぶーっと言いながら、戦いの様子を眺めるスターイグアナ。
その横で、サタンはしかし余裕の表情である。

サタン「…残りはカーメンと…『奴等』か」
スターイグアナ「は?奴「等」って、カーメンの他には後一人しかおらんやろ」
サタン「そろそろ遊びは終わりにするか。カーメンにももう用は無い」

そう言って、サタンは手元の何かのスイッチを押した。
0474創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/18(月) 02:30:34.24ID:DBvT3uOF
Mrカーメン「この時を…貴様が完全に格闘戦に力を入れる時を待っていた!!ミイラパッケージ!!」

カーメンの目が不気味に光、逆道の体が一瞬金縛りになる!
そこに、カーメンは自らの腰の布を絡みつけ、逆道を布で梱包して動けなくしてしまう!
一瞬の隙を作り、それを利用した、Mrカーメンの格闘技術と、エジプトの秘術がなせる必殺のタイミングである!

Mrカーメン「マキマキマキ…俺はイグアナよりも昔、古代エジプトの時代から生きている!才能ではイグアナに負けるかもしれないが、努力は怠ってはいないのだ!!」

そう言って、ストローを出すカーメン!
Mrカーメンの布はすさまじい呪いのエネルギーが込められていて、逆道の超能力を封じているのである!

Mrカーメン「さあ、ミイラになれ!レインボーマン!」

そう言って、逆道の体液を吸っていくMrカーメン。
逆道の意識は薄れ、その体が徐々に干からびていく…。

その時だった。

突如、ピラミッドリングの中央から、強烈な黒い電撃が、Mrカーメンに降り注ぎ、その体にさく裂した。

カーメン「がああ…サ…サタン、何をする!もう少しで勝てたものをおおお」

どこからか響くサタンの声…。

サタン『うぬぼれるな、無駄に長生きしていただけの貴様の力で倒せるほどレインボーマンは弱くはない』
カーメン「馬鹿な!現にこうして俺はあと一歩で勝利できる!」

苦しみながら抗議するMrカーメン。
だが、強烈な落雷を受け、もはや虫の息である。

サタン『私のシナリオに逆らうお前に…もう用は無い、そこで死ね』

カーメン「お…己…サタン…最初から俺達を…捨て駒にするつもりだったな…。しかし…ならあの占いの結果は一体…」

言いながら、梱包された逆道に近づいていくカーメン、
その梱包の端を、カーメンはそっと、わずかにはがした。
これで、逆道は自力で中から出られるはずである。

カーメン「逆道…よく聞け…私は最初の占いで、お前達と私達の戦いの結果を占った。だが…その時全部で12個になるはずの戦闘に参加している人間の星が、13個あったのだ…。サタンは…何か…この戦いに……」

最後にそう言うと、カーメンもまた倒れ伏し、息絶える。
その体から黒い物が湧き上がり、地面に吸収されると、カーメンもまた、炎に包まれた。
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/18(月) 02:53:51.54ID:DBvT3uOF
突如、ストーゲにボコられていた魔雲天がその動きを止めた。

突然の事に、戦っている祝もまた、手を止めて様子を見る。
すると、突然…魔雲天の中から、魔雲天とは似ても似つかない幼い声が聞こえてくるでは無いか…。

「ねえ兄様、サタンからの声が聞こえたわ、他の悪魔は皆死んだみたいよ」
「使えない奴等だね姉様、所詮、あいつらはヒラ悪魔なんだ」

ストーゲ「どうもおかしいと思ったら……魔雲天、いや違うな、てめえは…てめえらは何者だ!!」

謎の声に向かってそう叫ぶストーゲ。
その前で、今まで強力なストーゲの拳でやっと砕く事ができていた魔雲天の体が、めらめらと燃え盛り、溶け始めたではないか!
そして、その中から現れたのは……。

ストーゲ「な…ば…ダ…ダッシュ2?!」

あろうことか…そこには、逆道や祝と同じ…レインボーマンであるはずの、ダッシュ2の姿があった…。

同時、気配を感じて上空に飛びのく祝。
その足元にいつの間にか手が伸びており、祝は間一髪、手の襲撃を逃れる事に成功する。

祝に手をのばしたのは……。

ストーゲ「そんな馬鹿な…ダッシュ6だと!?」

土の化身、ダッシュ6である。
リングの中から現れたダッシュ6は、飛びのくと、ダッシュ2の横に着地する。
並ぶと、二人とも小柄で、大人には見えなかった。
0476創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/18(月) 02:55:03.10ID:DBvT3uOF
どうやらこの二人は、ずっと魔雲天を着ぐるみ代わりに着こみ、動かしていたようである。
どおりで、足取りがおぼつかなかったな、とストーゲは思った。

ダッシュ2「失敗しちゃったね姉さま」
ダッシュ6「うふふ、この位でやられたら面白くない物、楽しみはゆっくり味わう物よ、兄様」

ストーゲ「てめえらはなにもんだ!何でレインボーマンの格好をしてやがる!!」

構えと警戒をとかずに問いただす祝。
しかし、二人はくすくすと笑って受け流す。

ダッシュ2「自己紹介がまだだったね、姉さま」
ダッシュ6「中継を見てる人たちに教えてあげないといけないし、ここは名乗りましょう、兄様」
ダッシュ2「僕はレインボーマンルダス」
ダッシュ6「私はレインボーマンミーア…ほんとはエロスでもいいんだけど、お下品になるから、美愛って書いてミーアって言うの」

楽し気にそう名乗り、優雅に一礼する二人。
祝は一瞬その動作に戸惑うが、次の瞬間、ルダスが両手に斧を出し、ミーアが重機関砲のような武器を取り出した事で、すぐに意識を戦闘に戻した。

ルダス「じゃあ、はじめようか」
ミーア「レインボーマンストーゲの解体ショー、見ている人たちもきっと喜ぶわ」
ストーゲ「アホぬかすなや!」

腕を素早く硬質化し、鞭のようにして二人に躍りかからせるストーゲ。
だが、ルダスは両手の斧を真っ赤に赤熱化させて振りかざし、その腕を迎撃した!
更に、ミーアがストーゲめがけ、重機関砲を乱射する。

ストーゲ「ぐう…」

反対の手を最高硬度まで瞬時に硬質化、迫る弾丸を弾くストーゲ。
ステップを多用して機関砲の死角に逃げたストーゲが、再度鞭攻撃を放とうと両手を見ると…。

ストーゲ「…嘘だろおい」

斧に弾かれた左手は手首から無くなっており、銃弾を弾いた左手は指の骨が全てへし折れ、中央に穴が開いていた…。
ストーゲの最硬質化した時の防御力は、あのサイバーマルコの必殺の一撃を受け止めても傷がつかなかった程なのだ!
そのストーゲの両手を、2体の小さなレインボーマンは、瞬時に破壊してみせたのである。

ルダス「逆道逆、ミスターK、見てるかい?」
ミーア「今から私達がこの玩具を壊すところを、思う存分、楽しんで」

そう言って、カメラの方を向くミーア。
表情のないはずのダッシュ6の顔が、その時、邪気のない美しい笑顔に見えた。
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/18(月) 11:19:46.05ID:DBvT3uOF
両方左手になってた、手首から無くなったのは右手です。

ストーゲ「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

レインボーマン・ストーゲは体内の気を操り、己の体を極限まで軽くすると、スプリングマンに匹敵する速度で加速、数度のフェイントの後、ルダスの懐へ飛び込む。

ルダス「おっと」

しかし、両手の斧でストーゲの攻撃をルダスが防ぎ、そこをすかさずミーアが重機関砲で凪払ってくる。
素早くかわしたストーゲを、ルダスが強力な火炎で追撃し、もはや二人に近づけないストーゲ。

ストーゲ「ムーンショット!」

それでもあきらめず、必殺光線を放つストーゲ。

ルダス「無駄さ!!」

だが、ルダス側も必殺光線を発射した!
火力は圧倒的にルダスが上で、ストーゲの光線は押し切られ、ストーゲはかろうじて相手の光線をかわすが、半身が焼かれてしまった。

そこに、いつの間にか懐へ飛び込んだミーアが重機関砲でストーゲの顎を下から殴りつける。
そして、一瞬体制が崩れたストーゲの両太ももを、重機関砲で吹き飛ばした…。

ストーゲ「ギャアアアアア」
ミーア「あはは、いい声ね、お兄さん」

それでも祝はまだ動いた、諦めずに戦い続ける。
撃ちぬかれ、流血し、激痛が走る足を必死に動かし、破壊された両手を使い、再び数度のフェイントを交え、ルダスの後ろをとって首を絞める!

ルダス「ぐう…つ…つかまっちゃったよね…え…さま」
ストーゲ「死んでも離されねぇ!このまま絞め殺す!!」
ミーア「うふふ、今助けてあげる、兄様」
ルダス「ありがとうミーア…僕をお願いね」

そう言って、ミーアに自分の指から何か指輪を外し、投げ渡すルダス。
それを受け取ると、ミーアはためらう事無く、ルダスごと重機関砲で掃射した。
ストーゲより脆いルダスの体を重機関砲弾は容易く貫通し、祝いの体に何発もミーアの重機関砲が突き刺さる。
すさまじいダメージに、遂にストーゲはルダスを取りこぼし、その場に血を流しながら倒れ伏した。
だが、その下でルダスもまた、倒れ、息絶えている。

ストーゲ「て…てめえ……自分の兄妹を…」
ミーア「うふふ、優しいのねお兄さん、でも心配しないで」

ミーア…ダッシュ6は一瞬揺らぐと、何とダッシュ2に変身した!

ミーア「僕は死んでなんかいない、ここにまだちゃんといるよ」

ルダスの声でミーアがそう言うと、ミーアはルダスに祝いの半身を焼き払ったのと同じ火炎でルダスの体を焼き払ってしまう。
次いで、ミーアは再びダッシュ6になると、地面に手をかざした。
地面から土人形が出現し、徐々に形が変形最後にミーアがルダスのつけていた指輪をつけると、土人形はレインボーマンルダスへと変身する。

ストーゲ「ふ…不死身…かよ…」

這いつくばりながらもそれを見ていたストーゲは、血吐きながら言った。

ルダス「もう動けないね、お兄さん」
ミーア「ここからがお楽しみ、かしら」

二人は這いつくばるレインボーマンストーゲを見下しながら、くすくすと笑った。
0478 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/07/18(月) 12:04:47.45ID:dzerP3Ge
タスクマスター「いよいよサタンが動くか」

 何か知ってる風で、だからと言って動く気もない10億ドルの男。
 ひょっとしたらそれっぽいことを口にしてみただけかもしれない。
 動くとアデランス中野さんの椅子を横取りするだけで金にならないから動かないのかもしれない。
0479ミスターK
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2016/07/18(月) 20:10:51.20ID:/MKYdKbT
ワッカマン「やれやれ、てっきりラスボス辺り出てくると思ったよ」
ハグルマン「正直期待外れだな。だがどうする?どうもここの壁は分厚いみたいだぞ」
モグルマン「ん?地面からなら脱出できるぞ!」

※意外と地面がもろい事が判明しなんとか地面から脱出に成功する!!

青影「あっ、無事だったのですね」
ワッカマン「ただのトラップだったよ。さぁ、このまま捜索を続けよう」

※こうして捜索メンバー達は引き続き行く手を阻むユートム達をぶちのめしながら捜索を続けるのであった!
0480創る名無しに見る名無し
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2016/07/18(月) 21:06:29.58ID:DBvT3uOF
ユートムを蹴散らしながら前進する一同。

やがて無事、奥の採掘場を発見した。

青影「無人の採掘基地だったんですね」
科学者「金属の採掘場か…採掘資源を使ってこれで色々できそうだな」
青影「まぁ、何も手に入ら無かっただけましですが…ここは一体何だったんでしょう」
科学者「大昔の宇宙人の基地か何かが稼働を続けていて、地下のバドー基地につながった、といったところか」
青影「苦労した割に実入りが少なかったような…」
科学者「いやお前、採掘基地を無償で一個手に入れたんだぞ、大収穫だ」
青影「あ、ユートムの生産設備もありますよ!しかもAIをこっち製のにすれば簡単に量産して兵力になります!」
ハグルマン「まぁ…脇侍より弱いが、数を作れるのはいい事か」

こうして、死ね死ね団はユートム生産設備と採掘場を手に入れた。
0481ミスターK
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2016/07/19(火) 21:18:39.23ID:RDFV3Bw7
ミスターK「おおっでかしたぞ!これで戦闘員不足と通常の鉱石物資の問題は解決だな」
ダイアナ「すぐに基地を占拠してユートム達のOS書き換えに具体的に採掘できる物質を分析してください」
ワッカマン「イエッサー!」

ミスターK「さていよいよ戦いも終盤だがストーゲの奴旗色悪いみたいだな」
イグアナ「これでは女王ディードリットに借りを返す事ができんぞ」

アターシャ「お願い、誰か助けて……」

※するとアターシャの前に金色の蝙蝠が!

アターシャ「あら蝙蝠さん」
ミスターK「なんか恐ろしい事が起こる予感がするな」

※その直後、何処かから高笑いが響き渡る!!

ははははははははははは!

ルダス「!?貴様何者だっ」
ミーア「何だあの金色の髑髏にマントの男は!!」

黄金バット「正義の味方、黄金バット!!レインボーマンストーゲよ、義によって助太刀いたす!!」

ミスターK「出た、あの勝利確定の化け物が!!これで全てが終わったな」

※大ピンチのストーゲの元に史上最強の助っ人が現れた!その名は黄金バット。
0482創る名無しに見る名無し
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2016/07/19(火) 23:26:13.37ID:DmgvEGal
ミーア「…」
ルダス「…」

安易な援軍が結界内に侵入してこようとする。

日本人が35万も殺されたり、9割の日本人がお菓子にされたり、3000人まで日本の人口が減った時に来なかった仮面ライダーにつづき
今度は黄金バットが今になって突然やってくる事にサタンはため息をつくと、マニュアル通り行動しろと指示した。

ルダス「つまらないよ、ここで笑いをとろうとされてもねぇ…」

ギャグにしかならないようなのが乱入してきた事に苛立ちの表情を隠さず、ルダスはそう言うと、結界を越えようとしている骸骨の前で両手に高熱火炎を灯した。
ルダスは周囲に火炎を展開し、リング内の温度を摂氏数百度まで一瞬で上げた。
ミーアは地中に潜り、熱を防ぎ、ストーゲは残る力を振り絞って耐える。
だが、黄金バットにそれを防ぐ術はない。
最後の力でルダスを黄金バットは攻撃するが、さっさとルダスはその攻撃をかわし、あまつさえ足を引っかけて転ばして見せる。

ルダス「何で君死ね死ね団と戦わなかったの?ねぇ、ライダーもそうだけどさ…。人間だったからっていうんならサタンも人間だよ、ヤプールがバックにいたからっていうのなら、ヤプールの前任のドルゲが死ね死ね団のバックにいたよ」

苛立つルダスに足蹴にされながら、黄金バットは体の水分を奪われ、動かなくなった。
黄金バットは確かに不死身だし、どんな世界でも平気でいけるし呪いもへっちゃらだ。

だが、公式で乾燥が弱点だと明記されている。
ルダスとミーアはサタンからこう言った要注意存在の乱入と対処方を十分に教えられていた。
仮にアーマージャックなりチャージマン研なりblackRXなりが今度は襲撃してきても、そんな安易な後だしジャンケンの援軍はいくらでも夢落ちにするし、返り討ちにするだろう。
…仮に今度は決定リールで撃破してきたら、こちらもまたそれなりの決定リールで応戦する。

ミーア「邪魔よ、あなた」

冷たくそう言い放って、ミーアは黄金バットをリングに地割れを作り、その中へ落としていった。
燃え盛る溶岩の中に黄金バットは消えた。
復活するのは数世紀先になるだろう。
0483創る名無しに見る名無し
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2016/07/19(火) 23:54:39.66ID:DmgvEGal
ルダス「また邪魔が入るといけないから…もうこの戦いは終わりにしよう」
ミーア「……それじゃあお兄さん、何か言い残す事はある?」
ルダス「真っ向勝負する気のないようなチートヒーローは対策済、それ以外のヒーローでは僕らには勝てない…」
ミーア「怖い?お兄さん」

言って、クスクス笑う二人。

ストーゲはそんな二人を見つめ乍ら、ぼそりといった。

ストーゲ「……俺の負けだ」

素直に己の敗北を認めるストーゲに、きょとんとなる二人。

ルダス「ねえ、何?お兄さん、命乞い?」
ミーア「黄金バットがやられておかしくなったの?それとも童貞のまま死ぬのが嫌で狂った?」

構わず、ストーゲは喋る。

ストーゲ「…俺がお前らに負けたのは、一つの化身で二人の化身と戦ったからだ。だから俺は負けた……お前らは強い、1対2なら誰も勝てないだろうよ」

そう言った後、ストーゲは変身をといて、不敵に笑った。
快活に、大きな笑顔を作った。

祝三十郎「だがな!逆道逆は…レインボーマンは7つの化身を持ってる!7対2だ!!それに……」

ルダスが大きく斧を振りかぶり、ミーアが重機関砲を構えた。

祝三十郎「ミスターKがもし…本当に人類の味方になったなら……………サタンになんか負けるわけねぇよ、なんせあいつは」

祝の首がはねられ、体が重機関砲の掃射でミンチへと変わった。
更にミーアが地面から棘を出現させて祝の頭をそこにつき差し、ミンチとなった体をルダスが放火して焼却する…。

ストーゲ「かてよ………さかみ…ち………け…ぇ……」

最後の力を振り絞ったのだろう、消え入りそうな声で祝の頭はそう言うと…息絶えた。

ミーア「……楽しかった?兄様?」
ルダス「全然楽しくなかったよ、姉さま、ついイラっとしてあっさり殺しちゃった…」
ミーア「ミスターKはもっと悲鳴を上げるかしら」
ルダス「逆道逆はきっといい声で鳴くよ、姉さま」

そう言って、二人は手を繋いで、異空間に消えていった…。

同時、地面に刺さった祝の頭から白い物が湧きだし、地面に消えていく。


こうして、悪魔超人と6人の勇者の戦いは、5勝1敗と数の上では人類の勝利に終わった。
しかし、祝が負けたせいで、ディートリッドの頭がまだ、悪魔側に奪われたままである…。

だが…。

銀河「……防衛隊本部へ、こちら月光……敵本拠点と思わしき物を遂に発見せり、繰り返す、我敵本拠点発見せり、至急、攻撃を要請する」

その影で、遂に忍者部隊月光から待ちに待った連絡が来ていた。
0484逆道逆
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2016/07/20(水) 00:10:07.24ID:zD6Bbl2G
逆道「あのサタンってやつ...さすがに許せないな。まさか味方に止めをさすなんて
ありがとうな...ミスターカーメン」
ミイラパッケージから出てきた逆道、無事にディードリットの上体を回収する
逆道「これを届けて、その後眠ろう」
祝の死はこの後気づくことになる

>>483
【チートキャラについて、ちょうどここ最近の戦いが始まるまで寝てたor封印されてたとかはどうでしょう
例えばワムウが目覚めたら誇り高い決闘を侮辱するサタン、ルダス、ミーアあたりは許さないはず、うーむでもやっぱりジョジョ勢はさすがに乱入になるな】
0485創る名無しに見る名無し
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2016/07/20(水) 00:33:54.63ID:UjrbUdfT
銀河「敵本拠点はここ…日本橋の地下です」

防衛隊本部。
帰還した月光部隊が、長官らに敵本拠点の情報を公開していた。
逆道らは未だ戦いの傷が癒えておらずこの場にはいない。

銀河「敵がリングを発生させた際の空間転移値を測定し、いくつかのダミーにぶち当たった後、ここを発見しました。
見てください」

日本橋の地下、銀河たちの見つけた大きな空洞がモニターに映し出された。
その下に、時間ごとの次元振動の数値が表示されている。

銀河「測定器を設置中、レインボーマンルダス、ミーアの消失と同じタイミングでここの地下数百mで次元振動を感知しました。
これは、次元移動した敵レインボーマン2体がここにいる事を意味しています」
武田長官「次元防御壁は何故作動しなかったんだ?」
銀河「今回の場合は、かなり前からあらかじめ敵がリングを地底移動させて今回出現した場所に隠していた事がわかりました。そして、二人の次元移動は、リングの強烈な結界エネルギーを用いて次元防御壁を破壊し、行われています」
武田長官「防壁内に現れるのは難しいが、備えさえあれば中からは出れたという事か」
幕僚「それにしてもなんて用意周到な敵だ…」
銀河「時を置かず、直ちに攻撃隊を編成してください」
武田長官「いや…こちらのヒーローでまともに戦えるのは、今はまだ赤影と仮面ライダー位だろう、そして、敵がライダーを対策していないはずがない」
銀河「赤影だけではあの二人の相手は厳しそうですね…」
武田長官「うむ、本件は絶対極秘として、まずは逆道君達の回復を優先する。」
0487ミスターK
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2016/07/20(水) 21:36:01.82ID:hEYQje/m
ミスターK「あらら、バットさんあっさりと……」
アターシャ「いいえ!バットさんがあのぐらいでやられる訳がありません。私達が危機に陥った時には必ず現れます!!」
イグアナ「あぁ大丈夫だとも!水晶玉で覗いて見たら奴め、マグマでエネルギー充填しておるわ」

※それから死ね死ね団一同はラグナロクに戻りレインボーマンルダス、ミーアに対する対策と新しい採掘基地の運用方針を考える事にした。

ダイアナ「とりあえずレインボーマンルダスとミーアの化け物コンビに関しては赤影殿と青影殿が防衛軍に協力して何とかするそうです」
ミスターK「場合によってはドクターボーグの置き土産の一つの超能力遮断装置を先日それなりに改良したバドーロボット軍団に組み込んで戦う事も検討だな」
ダイアナ「大半の研究を失ったというのによく残ってましたね」
ミスターK「ドクターボーグが拉致される寸前に私がデータディスクを受け取っていたのだよ。もっとも受け取ったデータは研究の全貌の一部だがね」
イグアナ「しかしあそこの採掘基地なんだが結構純度の高い魔法石が採掘できるそうじゃないか。これで今までできなかった魔法が使えるようになるぞ」

※その他にユートムの量産体制が整った事と今回の敵の本部が発見され赤影と青影が偵察に行ってる事が判明した。

ミスターK「赤影殿には無理をするなと伝えろ」
サイバーマルコ「なんなら私が連中を”ゴキッ”としてきましょうか?」
ミスターK「お前はこのラグナロクを守る使命があるから許可できん!今は赤影殿の連絡を待つのみだ!!」
0488 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/20(水) 21:55:10.93ID:8AHf7qSV
>486
【仮面ライダーV3あたりは最近ちょっと戦えない状況だったとか?ちょうど宮内さんバイパス手術受けたっていうし】
【チートキャラなんて幾らでも捏造できますが、やりませんよ。神様で蹂躙とか】
【アメコミヒーローはこのスレでは狂言回しのつもりで出しました】
【で、自分が持っているニューアベンジャーズ系のイベントは全部終わったのでほぼ出ません】
【タスクマスターさんは肉体的には常人かつ教官役の出来る人なのでその辺見込んでます】
【話題のスパイダーバース組み込んでみたいなと思ってはいるんですが】
0489創る名無しに見る名無し
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2016/07/20(水) 22:35:26.42ID:UjrbUdfT
ミスターK「…実際パワーアップしてるのか?」
イグアナ「アターシャを慰めるためにああいいましたが、どーやったらマグマの熱を吸収してミイラがパワーアップするんですか?」
ミスターK「なら黄金バットの復活は?」
イグアナ「正直に言いましょう、マグマ層のどこを流れてるかもわかりませんから回収もできませんし、マグマの熱でバットは常に乾燥しています、復活は…地球が凍り付き出もしない限り無理ですね」
ミスターK「むう…」


――――――――――――


一方日本橋地下。

赤影「…あれは…脇侍の武器の生産設備か」
青影「更に地下に続く設備が多くありますね」

隠れて話す二人。
と、赤影がすらりと刀を抜いた。

銀河「待て…我々だ」

隊員3人をつれた銀河だった。

銀河「ここまでは敵の監視が薄い、とりあえず敵が施設を移動しないように見張りを続けるぞ…。異変が起きたら何か合図をしてくれ」

そう言って、月光もまた、闇の中に消えた。
敵施設の監視は続く。
0490十三代目赤影
垢版 |
2016/07/21(木) 21:54:32.44ID:W60zJINm
赤影「しかしこのままでは拉致があかないな。ようし、少し揺さぶってみるか!忍法影分身!!」

※赤影は自らの影を十体生み出して敵施設の探索をさせる事にした。もし見つかって倒されても影が消えるのみなので敵が仕掛けたドラップを把握する事ができる筈だからであった。

青影「さーて、どんな結果が待ってるやら」
赤影「これで連中の手の内が大方解ればしめたものだ。銀河達にも影を忍ばせた事を伝えておこう」

※赤影は銀河達に影分身を侵入させると忍びだけが知る秘密の連絡手段で伝えた後に影分身達を施設の奥へと侵入させた!

赤影「さぁ鬼が出るか蛇が出るか!」
0491 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/21(木) 22:08:39.22ID:kI0DLYYV
>485,488
武田長官「さて、実はかねてより、長期的な視野に立っての行動を起こしたいと考えていた。
 これまで対症療法的な対応しか出来なかったが、今回その機会を得られた。

 先生、お願いします!」

「どぉれ。

……日本では、このようにするのだろう?」

 別に、用心棒みたいな登場だから場が沈黙したのではない。
 やってきたのは髑髏のマスクに白マントの死神然とした怪人、タスクマスターである。

長官「皆の言わんとすることはわかる。彼は本来悪人のカテゴリに属するからな。
 だが、ヒーローの育成でも実績のある人物だ。

 今回のサタン関連の事件には間に合わなかったが、その次、またその次と起きるであろう別の事件に対処出来る人材の育成をお願いしたいのだ」

 今後オリジナルのヒーローを出したい場合、彼の指導を受けたことにできるでしょう。
0492創る名無しに見る名無し
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2016/07/22(金) 00:06:25.78ID:68N+ksNV
銀河「…今すぐやめろ、すぐに!マジで」

慌てふためいて赤影を止めにくる銀河。
赤影は焦りの余りマジとかそういう言葉を使ってくる銀河に驚きながらも、とりあえず影を待機させる。

銀河「いいか?いいかよく聞いてくれよ、すっごい大事な事だぞ、いいか?これからここを自衛隊と防衛隊が攻撃するわけだよな?」
赤影「あ、ああ、だから俺が先鋒にたって影を十体…」
銀河「一体見つかって戦いになったとしよう、敵はどう思う?」
赤影「あ、敵が来たんだなって思う」
銀河「敵が来たんだなって思ったらどうなるよ…」
赤影「偵察だろうから敵にアジトがわかってる事がわかる」
銀河「うん、そうすると我々は何が困ると思う?」
赤影「敵が守りを固めるし、罠の配置を変えてくる」
銀河「うん…まだこちらは攻撃の段取りもできていないもんな、今騒ぎ起こすとすごく困るよな?わざわざ敵が守りを固めて、もしかしたら逃げる算段を整えてるところを防衛隊が攻撃する事になるよな?」
赤影「…そうだな」
銀河「もうほんっとに頼むから軽はずみな事はしないでくれよ!サタンがどんな恐ろしい力を持っているかわからんし、祝を殺したレインボーマン二体にだって我々は全力で挑まねばならない、だから、我々が騒ぎを起こすなら、人類の攻撃は始まる直前が本当は望ましいんだ」
赤影「何故?」
銀河「中と外で同時にアクシデントが起きれば、敵は同時に二つの事に対処しなければならなくなる、そうすれば、我々は最も効果的に力を発揮できるだろう」
赤影「そうだな……すまない銀河、私は自分の能力を過信して忍術をひけらかすように使い、大勢の防衛隊員を危険にさらすところだった」
銀河「若いうちはよくある。…だが俺が止める事ができたからよかった。これでもし敵がこの本部を移動させたら、敵に次の先手を打たれてしまうところだった」
赤影「敵の次の作戦の兆候を防ぐのも大事な役目だ」
青影「逆道さんが目覚めるくらいまでは、我々はやはり見張りに専念しましょう」

藪をつついて蛇や鬼を出してはいけない。
まだ、攻略の準備は整っていないのだ。
0493創る名無しに見る名無し
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2016/07/22(金) 00:13:18.98ID:68N+ksNV
キャプテンサラ―「貴様は何者だ」
武田長官「な?!何者だとは何だ」
幕僚「武田長官は劇中で自分達に5次元人に対抗する力が無くても、ライジンオーに自分から頼るような真似をしなかった男だ、間違っても自分から進んで悪人を地球防衛の要になるような位置につかせるような人物では無い!!」
武田長官「ぎ…ぎくぅ」
本郷猛「タスクマスター!本物の武田長官はどこだ!」

武装兵士がどかどかどかどかと数十名やってきてタスクマスターを取り囲む。
本郷も戦闘態勢についた。
0494 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/22(金) 02:19:44.17ID:xdb7evHh
>493
タスクマスター「アイアンマンや合衆国に雇われた実績のある吾輩を信頼してのことで……ミスタ・タケダ?」

 とんだ濡れ衣だとせせら笑っていたタスキーだが、長官の様子がおかしいのに気付いた。

偽長官「く、くくっ、くくく、くけェーっ!」
タスクマスター「騙したなっ!」

 変装を解いてタスキーに襲い掛かった野生のカメレオン男は、鳩尾にきついのを一発貰って悶絶した。

タスクマスター「……どうやら、吾輩にかけられた賞金10億ドルが目当てらしい」
本郷「じゅ、十億だと?」
タスキー「有無、方々の組織に出入りしてたからな。知りすぎた男を始末しようと皆で金を出し合ったらしい」

「さて、どうやら吾輩がこれ以上関わっては日本政府にも迷惑がかかるだろう。
 いらぬ騒ぎは金にならん、これにて失礼させてもらうぞ……
 ああ、長官の居場所はその野良怪人が攫ったのだろうから、そいつに聞くが良い」

 マントを翻し、去っていこうとする……
0495創る名無しに見る名無し
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2016/07/22(金) 21:01:56.86ID:68N+ksNV
>>494
本郷「待ちたまえ」

颯爽と去ろうとするタスクマスターを捕まえる本郷。

タスクマスター「まだ何か?」
本郷「事情聴取!」
タスクマスター「そういう描写は省略でいいのではないか?」

差異次元か何かで警視総監をしていたためか、細かい事を言う本郷猛。
幕僚としても事件との関連性を問いたいので、是非少し拘留したいところである。

キャプテンサラ―「やめたまえ本郷君、今無駄にタスクマスターと争うべきではない」
本郷「む…失礼した」
幕僚「しかし…提案自体は我々としても魅力的ではある」
幕僚「日本政府が仮にも悪人と協力したとあっては、だが諸外国につけこまれてしまうな…」
キャプテンサラー「では、日本政府より資金援助を受けた少年同盟で彼を雇用する、というのはどうでしょう」
幕僚「なるほど、それなら…」

いざという時に尻尾切りもできる、といおうとして、流石に幕僚は口を閉じた。

キャプテンサラー「そういうわけで、改めて雇用されてはくれないだろうか」
0496 ◆6EgzPvYAOI
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2016/07/22(金) 22:01:37.19ID:xdb7evHh
>495
「吾輩も、きちんと頂ける物が頂けるならそれで構わん。
 ついでに言えば、吾輩自身を狙う敵を倒すのに少年同盟の力を借りられるのなら、引き受けよう」

 後は、秘密のブートキャンプに隠れて鍛え上げるだけであろう。
0497ミスターK
垢版 |
2016/07/22(金) 22:03:09.99ID:giNYk7nm
ミスターK「しかし連中アジトに閉じこもって何してるのやら」
ダイアナ「赤影殿からの定時連絡は届きますが迂闊に動けないそうです」
アターシャ「お願い……誰かこの状況を打破する方法を」
フーガ「アターシャ、願ってばかりじゃ何も解決しないよ」
アターシャ「……」

開発員「ボス、例の試作機が一台だけ完成しました」
ミスターK「おおっ、できたか」

※ミスターK達が開発工場に赴いてみると全長4メートル程の近未来的な戦車があった!

開発員「まだ名称はありませんがドクターボーグが残したディスクを元に完成させました」
開発員「先日発見した採掘基地から出た資源でようやく一台完成しました」

ミスターK「アスタロート女子高の生徒よ!この試作機に乗り性能試験及び訓練を始めるのだ!」
アターシャ「イエッサー!」

※果たしてこの新型戦車の威力は?そして悪魔超人はどう動くのだろうか?
0498ミスターK
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2016/07/23(土) 21:54:11.51ID:2wDcvVln
とりあえず保守!
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/08/31(水) 01:15:15.70ID:ArBfuWo6
☆ みな様、衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えました。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。日本国憲法改正の
国民投票実施のためにまず、『国会の発議』、を速やかに行いましょう。お願い致します。☆
0501 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2016/10/10(月) 01:56:15.87ID:l6xIKMhZ
てゆーか、ここ、まだ落ちてないのか。


マグマスター「ふんっ、何がミスターKだ!」

 組織本部最奥の自室にて、ウイスキーをがぶ飲みしながら愚痴る男。
 年のころは40代から50代、薄着の今は鍛えているのが分かる。

「ふふ、あのようなロートル、そのうち自滅しますわ」
「一国を相手にするというのがどういうことか、まるで分っていませんもの」

 美女を侍らせても、野望を満たせないことが腹立たしい。

「そういえば、御子息。何か動いていますわね?」
「ふん、あれも何か望みがあるのだろう……やらせておけ」
0504 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2017/10/13(金) 11:07:57.86ID:j1+zF1/l
まだ残ってる……


スティーブ・ロジャース。

第二次世界大戦中「キャプテンアメリカ」としてナチスと戦った英雄。
だがしかしマッカーシーに逆らい一度は表舞台から消え、月に降り立った宇宙飛行士として再び世に出た。

誰も知らない。

彼がプロジェクト・リバースによって超人兵士となるより前、BF団の一員となっていたことを。

そして今や、彼は妻子を捨て、BF団十傑衆の一人“カーネル・ノーマッド”として国際警察機構に戦いを挑む!
0505 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2017/10/16(月) 11:15:04.80ID:fIt5UjJs
>504
……だが、その一方。


スティーブ・ロジャース退役少佐は現在国際警察機構科学特別捜査隊の一員としてBF団と戦う立場でもある。
何このマッチポンプ。

かつてキャプテンアメリカだったころに使用していた盾は博物館に飾られている……ことになっているが、それはレプリカだ。
すり替えられた本物はリペイントされてカーネル・ノーマッドが使用している。
0506 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2017/10/24(火) 11:49:45.87ID:YxfJlTMU
1972年のBF団十傑衆

*“激動の”カワラザキ
*“混世魔王”樊瑞
*“キング・オブ・ゴリラ”グロット
*“衝撃の”アルベルト
*“幻惑の”セルバンテス
*命の鐘の十常寺
*“地獄大使”ダモン
*Dr.メビウス
*“直系の”土鬼
*“カーネル・ノーマッド”スティーブ・ロジャース

この上に“神機軍師”諸葛孔明と“大参謀”イレヴンがいます。
0507ミスターK
垢版 |
2017/10/24(火) 22:21:55.58ID:s2vWopAM
しかしBF団も結構代替わりしてますねぇ。
果たしてミスターKとの決着はどうなる事やら?
0508 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2017/10/25(水) 22:51:49.90ID:ifrHBOsk
同じく国際警察機構の天龍八部衆を。

天(Deva、てん)“軍師”韓信元帥
龍(Naga、りゅう)静かなる中条
夜叉(Yaksa、やしゃ)“グリーンランタン”ハル・ジョーダン
乾闥婆(Gandharva、けんだつば)
阿修羅(Asura、あしゅら)“ザ・キャプテン”スティーブ・ロジャース
迦楼羅(Garuda、かるら)“霹靂火”秦明
緊那羅(Kimnara、きんなら)“不死身の”ジャック・ブライト博士
摩?羅伽(Mahoraga、まこらが)無明幻妖斎


ブライト博士ここでも不死身か!
あと、空位のところに後程レインボーマンを勧誘する予定。
0509 ◆6EgzPvYAOI
垢版 |
2017/11/02(木) 01:18:27.95ID:rNHihw4Q
*まさか次スレが先に埋まろうとは!

>次スレ963
ストーリー中の時間軸は1972年前後なので、動画がどうとかいうのは存在しません。
寄ってこのレスは無効です。

あと、なんで「シルバー」のほう拾うかな。ちゃんと「鶴来五郎太」って書いたのに。

>次スレ962
そんなわけで闇の闘気に被曝した五郎太。
このことは後年の事件に響く。


……


そして、初代シルバーサムライと二代目シルバーサムライが激しく切り結ぶ一方、ミスターKの前にキャプテンラッシュが立ち塞がる。
圧倒的パワーでミスターKの闘気を突破する姿は、数十年後の「レベルを上げて物理で殴る」という言葉に該当するだろう。


そして壊滅したチベット。
ドリームランドに退避した二人の前に現れたのは……

「私はゴッドイグアナ。かつて不夜城に侍りしものであり、それなるイグアナの母。17歳です」
「おいおい」

まさかのCV.井上喜久子だった。

【FGOでいう“不夜城のキャスター”です】
0511創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/12/27(水) 09:30:50.88ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

H9DYZELWCS
0512創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 18:13:02.35ID:YTgmaeOD
同じようなスレ他にも無かった?
0513創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 06:36:05.20ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

ATFOT
0514創る名無しに見る名無し
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2018/07/03(火) 21:14:12.12ID:f1dClnnX
2C3
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/10/17(水) 16:08:59.47ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

P50
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