ガンアクションもので実在の銃を出してもあまりリアリティが損なわれないように感じるのは、
日本が銃社会ではないということもあるかもしれませんね。
「実在の地名」これについては、オカルトものなどでは架空の街を作者が作り上げることも多いと思います。
実在の地名を使った場合の弊害があるからですね。2次創作ならあまりないかもしれませんが、読者からのクレームなどが考えられます。
バイクや車については微妙なところですが、作品の傾向によって多少ラインが前後するとは思います。
私自身で書くなら線引きとして車やバイクの車種は「地の文を形成する視点の人が車やバイクに詳しいなら」実在の商品名を書くと思います。
飲食店や店舗名(マクドナルド、セブンイレブン)の場合、どの街にもあるようなチェーン店ならモブ風景として店名を書く。爆破事件の舞台とかにはしない。
CMとか特定番組とかは実存のものをそのまま書かない(風化するから)。エンターティメント作品やエンターティメントグループに関して、現在進行形のものは作中で実存のものをそのまま使わない
(すでに風俗史や歴史の一部となっているもの、古典などは状況によるが使う。歌舞伎の演目、宝塚、落語、サザエさん等)