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ファンタジーっぽい作品を創作するスレ 3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2014/10/14(火) 00:23:04.86ID:K4ZkizaU
ここはファンタジーっぽい作品を創作するスレです。
古代・近代から現代・近未来、ライトから本格派、
SS・小説からイラスト・漫画まで、ファンタジー風味ならなんでもどうぞ。
なお、まとめwikiへの掲載を希望しない場合はその旨を明記してください。

■作品まとめwiki■
創作発表板@wiki
http://www26.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/201.html

■前スレ■
ファンタジーっぽい作品を創作するスレ 2
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281160180/

■避難所■
ファンタジーっぽい作品を創作するスレ〔避難所〕
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3274/1280746108/

※お約束、イラストデータ等のアップ先、関連スレなどは
 >>2、>>3、>>4を参照
0002創る名無しに見る名無し
垢版 |
2014/10/14(火) 00:23:59.41ID:K4ZkizaU
■創作スレのお約束■ (暫定)

■作者さん(書き手さん、描き手さん)へ
・名前欄か、投稿前の1レス目に作品タイトルを記入しましょう。
・投稿前の1レス目には作品傾向等をなるべく記載してください。
 特に、苦手な人がいるかな、と思うような表現がある場合は、投稿前に必ず宣言を。
 まとめwikiへの掲載を希望しない場合も、投稿前に「wikiへの掲載なしで」等と記入してください。
・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
・投稿の終わりには「完」、「続く」、「投下はここまでです」などの一言を。
・複数レスで投稿する時は、できれば 「1/10」「2/10」……「10/10」といった形で通し番号を付けましょう。

■読み手さんへ
・作者側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、 読み手側には読む自由・読まない自由があります。
 読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
・作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
・感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。

■その他
・480KB付近、またはレスが980を超えたら新スレを立てて移動しましょう。
・荒らしには徹底スルーで!荒らしに構う人も荒らしです!!
・投下者同士がお互いを尊重し、スレの皆が気持ちよく投下できるスレにしましょう。
0004創る名無しに見る名無し
垢版 |
2014/10/14(火) 00:31:26.17ID:K4ZkizaU
■関連スレ■
獣人総合スレ 11もふもふ
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1352420647/
魔女っ子&変身ヒロイン&魔法少女創作スレ7
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1300231022/
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第82章
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1411893556/
【シェア】みんなで世界を創るスレ8【クロス】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1321182357/
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/08/31(月) 20:28:26.03ID:mdj3G0W4
私が子供の頃経験した不思議な話をしよう。

8月31日、夜。私は必死になって宿題をやっていた。
書けども書けども終わらず、半月前の自分に悪態をついたりもした(40日前じゃなく)。
そのうちだんだんと文字がぼやけてくる。そして慌てて目をぱちくりさせて手を動かす。
そんなことを何回も繰り返し、ついには私は見知らぬ空間の中にいたのだった。

「ここは?」

「ここは8月32日、時間の特異点さ。」

目の前に子供がいた。見渡してみると子供は何人もいた。
しかし様子がおかしい。
彼らはまるでアメーバのように自分の体を変形させて遊んでいた。

「なんだあれは!?」

「ここでは全ての物理法則に支配されない。楽しいんだぜ。」

そう言うと目の前の子供はみるみる間にサーベルタイガーに変身して、
私にとってとても魅力的な一言を吐いた。

「もう宿題もしなくていいんだぜ。」

私はこの不思議空間にだんだん惹かれはじめていた。
と、その時、視界から一人の子供が突然、消えた。

「あの子はどうなった?」

「ああ、僕らの最終目標に到達したのさ。」

「最終目標?」

「『この空間そのもの』になることさ。あれをやって戻ってきたやつはいないからきっとめちゃくちゃ楽しいんだぜ。でも僕はまだしゅぎょうが足りないからあそこまで行けないんだぜ。」

途端に怖くなり、私は叫んだ。

「いやだ! 宿題やる!」

気が付くと9月1日の朝7時だった。
宿題は間に合わなかった。先生に怒られた。

結局……戻ってきたことが幸運だったのかどうか、今でもたまに考える。
答えはまだ出ていない。


終わり
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/08/31(月) 21:05:15.53ID:F9guH7iD
「山の中の出来事と、とある異質」

それは、とある山中での出来事だった。山名は今は…秘す。

登山に来ていた自分はついうっかり、道に迷って森の中を彷徨う事になったのだが。
その際に、物陰で…奇妙な音を聞いた。鹿か何かが居るかと思い、
そっちの方をのぞき込むと、そこには鹿の足が確かに見えたが、同時にその鹿に匹敵する様な、
巨大な円筒形の様な手足の無い動物?が…、屈むようなイメージで、肉食動物が獲物を食する時の様な音を立てていた。
顔に相当するモノは、こちら側からはその時は見えなかったが。

背筋にゾッとするモノを感じつつ、物陰から観察するに、それは体の上の方に蛇の様な鱗を持っていて、
そして時折咀嚼する様に頭?を持ちあげる際に、その頭部に相当する部分が見えた。
平たい円筒形の部分から、幾本もの触手がうねっている。それは飲み込む様なしぐさをしつつ、
ふと周囲を見回す様な動きをして。

”それ”が、触手に囲まれた、多分ヤツメウナギの様な、その血に塗れ牙に覆われた口を見た瞬間に、自分はその場を走り出して、逃げた。

何とかそのまま、自分は山道に戻る事は出来たし、そのまま無事に、登頂こそ断念したが下山は出来たのだが。
自分が遭遇したモノが現実か夢か、暫く、あんな生物が要るモノか疑心暗鬼になって数日を苦悶の中で過ごす事になって。
つい、その辺の事をネットに書いてしまった。XX山で、奇妙な物を見た。

 奇妙な事は起こった。その後、直ぐに”その”板は閉鎖されてしまい、閲覧も書き込みも出来ない様になり。
その後暫くして”家”に、妙に統一感のある制服を着た人々が訪ねてきた。貴方が遭遇しただろうモノの、詳細を知りたい。
それは事細かく伝えたのだが。その後、「貴方は以後、我々の監視対象に成ります」と告げられ、そして登山は固く…禁じられた。
何の権利があって?それは言う機会を失った、貴方の生命の為だと言う言葉には、尋常ならざる事態が起こった事は、解った。

 このメモも、今の時代では監視されているのかもしれない。ともかく書き残しておけば…、少しだけ気が紛れる気はする。無駄だとしても。



「オカイソギンチャク」
仔馬ほどの大きさがある、巨大なイソギンチャク。
脚部らしいモノは無いが、常に上下に伸縮している。
身体は鱗に覆われた部分も一部に見えるが、全体は粘性の肉質。
そんな風には見えないが地面に潜る事も出来、獲物をじっと待つ。
獲物が近づくとその驚異的な跳躍力で飛びつき、口の周りにある触手で捉え噛みつく。
牙には強力な毒が有り、獲物はそれにより動けなくなり、そのまま貪り食われる。
彼らの獲物を捕まえる際の知性は脅威的で、狩りの失敗はほぼ無い。
獲物が通るまでじっと耐えられる忍耐も誇り、周囲に溶け込むカモフラージュも口の周りに有る触手を用い、器用に自力で行える。
ただ、触手自身のパワーその物はそんなに強く無く、噛まれる前に脱出出来れば、逃げられない事もない。
ただし、彼らは”とある条件”を満たせば物体をすり抜ける事が出来るらしく、捕獲は非常に困難だと言う。


ちょっと創作したモンスターネタ。
0007創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/09/01(火) 18:06:48.99ID:Gdjm4baw
「化け狐の話」(1)

これは私にまだ乳歯がニ、三本残っていた頃、お盆に父方の実家に帰省した時に祖父から聞かされた話です。
父の実家は奈良の山深い小さな集落にあって、戦後農地改革までは庄屋としてかなりの土地を所有していたそうです。
そして、集落では昔から化け狐の伝説が語られていました。

奈良はかつて都として栄え、平城京や長岡京そして京都の平安京の建築にも奈良の檜や杉が多く使われていました。
新しく都が遷る度に奈良の山々には奥深くまで人が入り込み、その度に狐が木こりや集落の人間を化かしたそうです。

祖父の父、つまり私の曾祖父は若い頃、集落の荒くれ者の若者衆をまとめてそれなりに幅を利かせていました。
その頃の日本は、大政奉還や明治維新の後、東京新政府による富国強兵・殖産興業の大号令の下で神社合祀と神林の伐採が進んでいました。
それは曾祖父の集落にも同様で、集落の小さな神社も隣町の大きな神社に合祀され、大規模な伐採が始まっていたそうです。

そんな折、幕政下では鳴りを潜めていた化け狐が久々に現れるようになりました。
例えば、軒先の干し柿が一夜にして干し椎茸に代わったり、草履の大きさが一夜にして一回り大きくなったり、集落の子に化けてご飯を食べたり(化けられた子本人は決まって翌朝軒下でぐっすり眠って発見されるのでした)、初めのうちはこんな可愛いいたずらだったそうですが、
伐採が進むにつれて段々とエスカレートしていき、とうとう農作物を引き抜いたり田圃の水を枯らしたりし始めたので集落の人たちは集まって対策を話し合いました。

化け狐を鎮める唯一の方法は神社への人々の信心を回復することであると古くから伝えられていたので、長老たちは役所に合祀の取りやめを請願しに行くべきだと言ったそうです。
しかし、荒くれ者の曾祖父は自分が山に行って化け狐を懲らしめて来ると言って、長老たちの制止を振り切って勝手に山への入っていきました。

(続く)
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/09/01(火) 19:00:22.48ID:Gdjm4baw
「化け狐の話」(2)

曾祖父が山をずんずん登って行くと見知らない小さな男の子が道端でうずくまって泣いていました。
化け狐の人間としての本来の姿を見たという人は、ある人は小さな男の子と言い、またある人は小さな女の子とも言い、若く美しい女とも美男子とも言う者もいましたから、
曾祖父はこの少年が化け狐だと一瞬で悟りましたから、何食わぬ素振りで話し掛けることにしました。

「坊や、どうしたんだい?」すると少年は顔をあげて(非常に可愛らしい男の子だったそうです)、自分は迷子で隣町に帰りたいと言ったそうです。ですから曾祖父は化け狐を逃がすまいとしっかりと手をつないで、一先ずは隣町まで連れていくことにしたそうです。

しばらく歩いていると少年が「小便をしたいのだけれど」と言ってもじもじしているので「早くすればいい」と曾祖父が言うと「手を放してほしい」と少年は恥ずかしそうに顔を赤らめて言うものだから、曾祖父はつい手を放したそうです。

それからまたしばらく歩いていると少年が足が痛いと言い出したので曾祖父は背負ってやることにしました。
更に歩いていると背の少年がどうも重く感じられてくたびれてきたのと少年があんまり静かなので曾祖父は少年に話しかけましたが何の返事もありません。

「少し下してもいいかい?お兄さん、少し疲れちゃったから」と言って下ろして見ると、曾祖父が背負っていたのは少年ではなく少年ほどの大きさの岩だったそうです。
化かされたことを知った曾祖父は先の小便をした所まで戻って見ると、そこには小さな湧水がちょろちょろと流れ出ているばかりでした。

曾祖父が化かされている間、長老たちは役所に請願に行ったものの逆に何やら説得されて帰ってきたそうで、神社のことはもう誰も言う者はいなかったそうです。化け狐もそれ以来でなくなったそうです。

伐採された神林には植林が行われ集落の林業はますます栄え、戦後に燃料が石炭から石油へと変わるまで集落の経済を支えたそうです。今はすっかり寂れた過疎の集落になってしまいましたが。

(完)
00097です
垢版 |
2015/09/01(火) 19:23:49.25ID:Gdjm4baw
済みません誤字です

>>7の最終行
×「山への入って」→○「山へ入って」
0010創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/09/24(木) 13:09:37.65ID:8F4HA39N
ネロやパトラッシュや、天皇ですら週に6日は働いているというのに、 

サラリーマンや公務員みたいなお気楽稼業の暇人が書く小説が文学になり得ないのはあたりまえ。 

せいぜい、えんたーていんめんと、でも書いて
0011創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/07/28(木) 00:10:16.67ID:zBqzcZo3
.
0013( ̄(エ) ̄)y◇°°°◇modesama
垢版 |
2016/07/28(木) 22:14:04.34ID:Q3nBcNNh
 
上の方に突起があり、割れ目の穴から、白い液体が流れ出てきた。

。。
0014 ◆zmheRRTHgo
垢版 |
2016/08/04(木) 22:32:48.00ID:f0ilFZeZ?2BP(0)

「ぼくは石ころ」

人間なのか、石ころなのか…
そして、ひとりと仲間とは…
どこにでもある石ころを通して描いてみました。
0015ぼくは石ころ ◆zmheRRTHgo
垢版 |
2016/08/04(木) 22:40:58.14ID:f0ilFZeZ?2BP(0)

遠い昔…
そう、あの頃

ぼくは石ころのように、あちこちゴロゴロしていた。

そんなある日…
とつぜん人間様に蹴られたんだ。
なぜ僕が蹴られたのかは分からない。
ぼくが周りより少し大きかったせいなのか、形が変わっていたからなのか、ぼくの色だったのか、たまたま偶然だったのか…
そして僕は、何回か蹴られるうちに飛ぶのが上手になっていった。
方向、距離、高さまでコントロール出来るようになっていた。
本当に嬉しかった。
嬉しい時は、思わず声をあげることもあった。
それまでゴロゴロしていた僕が、こんなにも軽快に動けると思っていなかったから。
そして、たまに仲間の上を通り過ぎる時には
「ヒュー!」
「イェーイ!」
有頂天になって、奇声をあげた。
そして、そんなぼくを見た仲間は、同調してくれるものや、快く思わないものもいた。
そう、僕は自分ひとりの力で飛べた訳でもないのに、心まで完全に舞い上がっていた。
とても爽快で気持ち良く、楽しかった日々…
けっして忘れることのない日々…
仲間と一緒でなくても、ただただ楽しかった。
0017ぼくは石ころ ◆zmheRRTHgo
垢版 |
2016/08/04(木) 22:53:12.75ID:f0ilFZeZ?2BP(0)

〈2/3〉

そんなある日…

うとうとしていると、何処からともなく楽しそうな声が聞こえてきて目が覚めた。
他の石ころが、人間様のお目にかかって飛んでいたのだ。

そう、僕は飽きて捨てられてしまったんだ。
とてつもなく寂しくて寂しくて、ひとりの力では仲間の元にも戻れなくて…

雨の日も風の日も雪の日も…
晴れて気持ちのいい日も…
明るい時も暗い時も…
お月様やお星様が綺麗で分かち合いたい時も…

ひとりで過ごした。

そんな日々を繰り返していたある日、嵐がきた。
ぼくは、雨風雷に揉みくちゃにされながらゴロゴロ転がって転がった。
そのお陰か、からだの角も丸みを帯びて自然と移動しやすい状態になっていた。
そしていつしか、嵐の怖さに転がりながら、どれくらいの時間を眠っていたのだろう。
0018ぼくは石ころ ◆zmheRRTHgo
垢版 |
2016/08/04(木) 23:03:23.07ID:f0ilFZeZ?2BP(0)

〈3/3〉

ある時…

遠くから、優しい声が聞こえてきたような気がした。
そう、朝の光が僕に
「さぁ、目を覚ましてごらん」
と、語りかけてくれた。

こわばった瞼をそっと開けてみる…

僕はどうやら、何処かにブツかって、止まっていたようだった。
あたりを見回すと、見覚えのある慣れ親しんだ仲間たちの群れの中にいた。

「戻れたー!」
「戻れたんだ!」

思わず嬉しくて、奇声を浴びせながらゴロゴロと仲間たちにぶち当たった。

「おはよー!」
「おはよー!」

僕は嬉しくて、みんなを起こしに回った。
そして皆、以前のように温かく迎えてくれた。
朝の光、太陽が、すべてを見ていて、僕のことを皆へ知らせてくれていたのだ。
僕は、スゴく嬉しくて嬉しくて、涙が川のように、そして滝のように流れていった。

もう、みんなと離れたくない…

そう思っていると、みんなは僕にささやいてくれた。

僕と同じような経験があると…

仲間の中には、それぞれな事で恵まれていたり、恵まれる事が出来なかったり、特別な事情があったり…

それぞれの事情があっても、寂しさや楽しさを分かち合ってきた仲間だった。
そう、僕はひとりになって、仲間の大切さを知った。

そしてその後の僕は、何ごとも無かったかのようにゴロゴロ…
いや、みんなと戯れて、ゴロゴロ転がっているのさ!

そして時々、ぼくと同じような人間様を見かけたりしては、あの頃を思い出すんだ。
けっして忘れてはいけない、あの頃を…

もしかしたら、ぼくは人間になったのかもしれない…

(おわり)
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/05/12(金) 08:55:24.34ID:fQkR50EF
.
0062創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/12/27(水) 11:04:21.31ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

8TTJJ5G3C2
0063とりあえず異世界
垢版 |
2018/03/17(土) 14:35:08.75ID:v1sWwZdu
中世風の街並みに石畳に見える道路なのに、馬車や牛車なんてものじゃなくて
ベンツやフォード・ハーレーが走っている不思議な光景。
魔法とかいうのがあればSMGや戦車・航空機もある。
金貨も使えるけど紙幣どころかクレジットカードが当たり前。
ATMは魔法が使える人用の魔術認証機能がある。

RPGでよく見かける中世の街並みと現代の摩天楼がくっついたようなカオスな世界
に転生された俺はとりあえずジョブ探しをしていた。
冒険者ギルドへの仮登録だけだと戸籍等の書類を提出する必要は無いが
本登録や銀行振込の際には必要となるとの事で魔物討伐などの依頼を受けつつ
市役所で戸籍の手続を受けることにした。
そう簡単にはいかないのが当たり前で、裁判所で更に手続を受けることになった。
手続にはかなりの時間がかかるという。

まずは手持ちの武器を確認する。M16にS&W220、そしてサーベル。
武器屋のオーナーであるドワーフが「そんな普通のフルメタじゃ
黒龍や赤騎士のような強力な魔物なんて相手にできんぞ」
と言われるがままに魔弾をすすめられたのでそれを購入。
ついでに鉄帽と洞窟の中に現れる毒蜘蛛の糸で作った特殊な防弾チョッキも購入しておいた。
特に防弾チョッキは「そいつぁ小型の魔物の弾やSMG弾ぐらいならなんとか防げる」と別の店員。

装備を整え、依頼をこなすため目的地の街はずれの森へ。
早速狼と虎の魔物が数体現れたのでそれらをフルメタで倒した。
武器屋のドワーフが言うには「むやみに魔弾を使うと肝心な時に弾が足りなくなる」と
言われここでは通常の弾を使ったのだ。
0064とりあえず異世界ものその2
垢版 |
2018/03/17(土) 20:11:12.19ID:v1sWwZdu
魔物を倒し続けていると宝石のようなものを幾つか見つけたのでそれを回収した。

市街地へと向かう幹線道路沿いのところで赤騎士5体の魔物を見つけた。
マガジンに魔弾を詰めて準備を整え、赤騎士に向かってぶっ放した。
無事殲滅することが出来たので幹線道路を辿って街へ戻ることにした。

街の手前で30体の赤騎士と狼・虎の魔物10体が同年代であろう少女を相手に動き回っている様子を発見した。
少女一人では劣勢なので援護射撃を行う。
少女が攻撃を躱した時にスカートが翻った時にチラッとレース仕立ての白い布が見えてしまった。

道信がこの時倒した魔物は10体なのに対して少女が30体と彼女との力量を見せつけられた。
銃を持っているのに彼女より倒せなかったことに軽いショックを受けていた。

彼女は白いウサ耳にヘアバンドを付けた金髪ストレート、右目は蒼いのに対して左目は赤いというオッドアイ、そして右目には泣き黒子。
純白のドレス姿にコルセット、白のガーターベルトとストッキング。ガーターはナイフのホルスターのようだ。
大きな胸とお尻はコルセットによって更に強調されている。
彼女は「先ほどは助力頂き感謝申し上げます。私の名はエミリー・ブリューメン・フォン・ハノーファー、皇帝たる魔王の第二皇女にして
サキュバスの名門マルセイユ家に連なっております。」
いきなり貴族のお嬢様どころか皇女殿下と出会うとは思ってなかった。
しかもサキュバスっ娘でウサ耳まで生えてるので道信はドキドキした。
彼女は「当家、そして私は魔術師でもありますの。今のは修練も兼ねた討伐ですわ。」と言う。

急に何者かが近づく気配がしたので道信は彼女を抱き寄せていた。
しかし唇に何か感触があるなと思ったら彼女とキスしていた。
その直後、武装した複数のアサシンが彼女に近づこうとしてきたのでM4を向ける。
同時に柔らかい感触とともに彼女の嬌声が聞こえる。「どこを触っているんですの。後ほど
貴方には責任を取っていただきますよ。」
その間にも攻撃してきたので反撃した。
リーダーが誰か判らないのでとりあえずすぐ近くで倒れていたやつを尋問することにした。
曰く魔術の能力が高い彼女を拉致・人質にした上で洗脳して
現魔王を倒そうとしている連中が貴族を中心に多数居るという。
0065とりあえず異世界ものその3
垢版 |
2018/03/22(木) 20:21:40.27ID:dzy3PtZe
アサシンは全員捕縛し、俺と彼女は街まで戻ることにした。
「あなたの名前を伺っていませんでしたね。教えてください。」
「え〜と俺は大久保道信だ、道信と呼んでくれ、ところであんたのことは殿下と呼べばいいのか?」
「いえ、私のことはエミリーとお呼びください、ところでさっき私の胸を揉んだり
キスをした件、責任取っていただきますわよ?」
あれは事故なんだって
「まずは私と一緒に街で一緒に遊んでいただけませんか?」
それから街へ出てショッピングや映画を見に行った

別れ際、エミリーに「私はまだ親族以外の異性というものを知りません。あなたとは友人そして恋人としてお付き合いして頂きたいのです。」
と言われる。
いきなり恋人かー、こんな極上の美少女と付き合えるなんて生きててよかったー。
「俺でよければ幾らでも付き合うよ、エミリーさん。」
「今後とも宜しくお願いしますね、道信」
0066創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/23(金) 02:23:20.93ID:QJLnHuWM
翌日、任務を遂行した帰りに街外れのレストランに寄る。
同年代らしきオーク・ゴブリン・エルフの冒険者と相席となった。
すると外が騒がしいので様子を見たら
10人ほどの悪人が子供を連れ去ろうとしたところ助けようとした初老の男と
小競り合いになったようだ。連れ去りに失敗していたので少し安心した。
するとオークが「気づかんかったやろうけどあいつらは無詠唱魔術で
あの爺さんを攻撃した。それも大威力の奴を複数放っとった。
奴らの中にC級魔術師が居るに違いねえ。
あと爺さんが無事なのはシールド魔術で防いだからや。」と言う。
ゴブリンは「トンデモない奴っすよ、ギルドでも話題の誘拐団ってこいつらっすか、確かに異様な魔力っすね」
エルフが「C級相当だと!?そりゃ警察でもなかなか相手にできん厄介な奴じゃないか」と返す。
道信は「そんな危ない奴らがこの街に居るのかよ、あいつらを圧倒できる凄い人は居ないのか」と聞く。
オークによると「魔術師にはG級からA級そしてS級のランクがあってC級の上がB級、更にその上がA級や。
奴らなんか比べ物にならんぐらい優れたS級魔術師なんてのも居るんや。
S級なんてこの世界に100人居るかどうかぐらい、そしてその中の最上位がレジェンドっていう人らや。
アリス・ルビー・マルセイユ、リンダ・メイ・マルセイユ、エドワード・デヴィット・エディンバラ、ダグラス・フィル・バーネット、
ジョージ・ホルト・ベルガ、デヴィッド・フォン・コペンハーゲンやな。
最近レジェンドとして挙げられとるのはメリダとエリーゼ妃のマルセイユ姉妹、エレン・フォン・マルベーリャとリンダ・オルガ・ダレス」

更にその翌日、道信はニューボストンの街で様々な依頼をこなしていた。
再び騒ぎが起こったので様子を見てみると
嫌がる少女を連れ去ろうとする例の悪人共とそれを阻止しようとした若い冒険者。
しかしあっという間に魔術で倒されてしまった。
しばらく後をつけていると他にも子供を連れ去っていたのか何十人もの子供が怯えながら悪人共に連れられていた。
悪人と闘うため、道信は持っていた銃とサーベルを取り出し、無謀にも突撃する。
奴らは詠唱もせずに魔術を次々に放ってくるが簡単に躱し、魔術師2人そして銃を持った2人を制圧した・・・が
敵はまだ6人も残っていた。先程より人数が増えている、恐らく増援だろう。
魔術師と銃や刀を持った奴両方を相手しなければならない窮地。
そんな時「あら、こんなところで何をなさっているのかしら?」と、聞き覚えはあるが、ドスの効いた声。
振り返ると傘を差した女性が居た。これほどまでに気品溢れる女性を道信は知っていた。
「道信、あなたはよく持ち堪えましたね、」「あなた方に警告します、少女を解放しなければ耐え難い痛みを被りますがよろしくて?」と
エミリーは言う。
すると悪人共が「お前も奴隷にされてえのか」「いい体してるから高値で売れるぜフヒヒヒヒ」「せっかくだからその前に頂こうぜ」
と下衆な事を口にする。
「あら〜、あなた方、そのような事を仰る余裕があるのは今だけですのよ、再度警告しますわ、
少女を解放しなければ耐え難い痛みを被りますよ?」地獄へ誘う笑みを浮かべている。
悪人共は懲りずに「姉ちゃんは奴隷にしてやる、そこの小僧は死んでもらう」と攻撃を仕掛けてきた。
俺も銃を構えた。その瞬間、下衆共が「うあああああああああああ」と急に叫び始めた。
他の奴らも怪我してないのに呻き出した。
そして悪人の一人が彼女を見て気付く
「おい、あいつは只の女じゃねえ、魔王とエリーゼ・アリス・マルセイユの娘、エミリー・ブリューメン・フォン・ハノーファーだ」
すると「なんてこった・・・・・・レジェンドの娘を敵に回したのか・・・」「ひええええええええええ」と下衆共は絶望したようで、
あっさり降伏してきた。
聞けばマフィアの下っ端が海外に売り飛ばす目的で行っていたようで、奴らと癒着してきた役人や悪徳警官も同時に逮捕された。
0067とりあえず異世界ものその5
垢版 |
2018/03/23(金) 02:23:57.70ID:QJLnHuWM
彼女が泊まる宿はやはり結構高級なところで、浴室付きだという。
道信は「流石に宿もエミリーさんと同じってことは無いよな?」と尋ねると
「何をおっしゃいますの?宿も同じ部屋に決まってますよ。」とエミリー。
道信はエミリーと同じベッドで寝たいと思う本心と一方でいきなり彼女と一緒のベッドは不味いという理性がせめぎあっていた。
「ねえ道信、一緒にお風呂に入りましょう!」とエミリーに誘われる。
「エミリーさんと一緒にお風呂ォ!?ぇ、いくら恋人だからってそれは・・・」
「ご心配なく、ちゃんと水着を着ていますから。」とエミリーが着ていたのは
道信もよく見覚えのある、スクール水着であった。
しかも生地が薄いために浮き出るところがしっかり浮き出る、
アイドルのグラビア写真なんかでお馴染みのとても凶悪な奴である。
そして道信用の水着も用意されていた。

彼女に引っ張られて一緒に浴室に入ったはいいが、彼女と話すネタが見つからない。
彼女と交互に体を洗っていたが当然ながら理性を保つのが大変だった。
「ところでエミリーさんはなんで一人で修練してたんだ?」
エミリーは「私は魔術の師範から一人前の魔術師と認められたのですが、更なる高みを目指して
新たな魔術を体得していこうと思ったのです。他の魔術の師範からも君に教えられることはもう無い、その先は自分で切り開けと。
でもこれは只のお題目で、本当の目的は一人の女の子としてやってみたいことに挑戦するためですの。
特に母が『今しか経験できないことがあるわ、行かずに後悔するよりもまずは行ってきなさいな』と勧めてくださったのです。」
「やんごとなきお嬢様って感じだけど、なるほどねぇ、でも立派な奴が沢山居る中でどうして俺を選んだ?」
「だってあなたは私が困っていた時に助けてくださいましたわ。あとエッチな気持ちを我慢しているところも好きよ。」
「お前ってあれだな、魔性の女とか傾国の美女なんじゃないのか。」
「まあ、失礼な。でもこうした振る舞いはあなた以外にはしませんわ。」
そして浴槽の中で彼女とキスしながら抱き合っていた。
0068とりあえず異世界その3.5
垢版 |
2018/03/23(金) 20:11:12.06ID:QJLnHuWM
街の東の山林や田畑を荒らす魔物の探索の依頼を引き受け現地へ向かう。
いきなりオーガと馬の魔物数体と遭遇したが難なく対処。
魔物から魔石や角を回収する。貴重な収入になるので積極的に行う。
すると魔物と思しき叫び声が聴こえる。魔物はこちらに近づいている。
魔物は双頭の竜だった。炎を勢い良く浴びせてくる。逃げるだけで手一杯だ。
気がついたら周り一帯火の海、最早脱出出来ない状況になっていた。
決死で突撃を行うがあっさり振り払われ、地面にたたきつけられ・・・なかった。
ふんわりと着地したのだが、道信は何が起きたのか理解できない。
そして何者かが放った氷の束が双頭の竜に直撃した。
竜はしぶとく、再び炎を放つ。恐らく氷を放ったと思われる人物が躱したのだろうが、
スカートが翻り、紺色の布がチラッと見えてしまった。
しかしながら上に纏うドレスには思い当たりがある。
そこにはエミリーが居た。
「道信、休んでなさい、この魔物は私が討伐致しますわ」と言われた。
そしてエミリーはあっさりとこの双頭の竜を倒してしまった。
道信は(エミリー、今日は紺の下着か〜)と完全に上の空であった。

3と4の間にあるべき部分が抜けてました
0069創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 06:12:11.19ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

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0070創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/07/03(火) 21:32:30.16ID:f1dClnnX
TU2
0071創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/10/17(水) 15:49:52.58ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

TYV
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