ルパン「海賊王の遺産」
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『とある政府保有の島』
「報告！海軍本部よりモモンガ中将、CP0エージェント、特別警護の銭形警部が到着しました！」
政府の情報を保管するこの島に１隻の軍艦が到着し、三人の男が降り立った。既に警備にあたっていた２人と合流する。
たしぎ「任務、お疲れ様です！」
モモンガ「うむ」
たしぎ「政府保有の機密情報の一つに、怪盗からの犯行予告とは…」
スモーカー「わざわざ予告状出すとは律儀な賊もいるもんだ、舐められてる気がして癪に障る」
CP0「そのおかげで我々は情報を移動し隠すことができるわけだ、間抜けな泥棒だな−」
「−ルパン3世」 コツコツコツコツ
銭形「奴を甘く見てはなりませんぞ！盗むと宣言したものは必ず現れ盗んでいく、それがルパンという男です！」
スモーカー「甘く見ちゃいませんよ、だからこそ貴方にも協力要請したんだ」
モモンガ「ルパン逮捕の為に世界を飛び回り、その生涯を捧げる男。心強い限りだ」
たしぎ「廊下の突き当りに見える扉が目的の部屋です。部屋に入れるのは本任務の責任者、モモンガ中将とCP0のみとなります」
モモンガ「この建物の出入り口は一つのみ、使用時以外は完全に封鎖されている。現在この棟内には我々5人だけというわけだ」
銭形「奴は変装の名手ですからな、余計な人数を増やすのは隙を晒すだけになるのです」 ガチャ…ギィ
モモンガ「では」CP0「…」
十手スチャ
手錠ガチャリ
スモーカー・銭形「「そこまでだ」」
たしぎ「お二人とも!?いったい？」
銭形「何年お前を追いかけてると思っとるんだぁ、ルゥパン!!」
モモンガ？「ンーフフフ、さーすがとっつぁん」
モモンガは二人に背を向け、片手に手錠が掛かったまま両手を挙げる
CP0？「だな、でこっちの海兵は何で気づいたんだ？」
スモーカー「俺ぁ煙草の匂いに自信があってね、吸わねぇモモンガさんも隠密活動するCPも僅かにもしねぇハズだ」
CP0？「こいつぁ参った、少し海軍を甘く見すぎたな」「ルパン」
たしぎ「な…!!」
スモーカー「余裕ぶりやがって、袋の鼠だ観念しやがれ！」 モモンガ？「は〜い、そうでチューか、と」
言葉と同時に、ルパンと呼ばれたモモンガ中将のマントから黒い球が転げ落ち…
ボフッ!!!
たしぎ「煙幕!?」
ルパン「ヌフフフフ、確かにいただいたぜぇ〜、あーばよー」
スモーカー「『ホワイト・ブレイク』!!逃がすかァ！」
ルパン「え」
次元「煙幕を吹き飛ばしやがった、『能力者』じゃねえか!!」
銭形「そもそも出口は一つだぞルパン、総員に告ぐ！ルパンは既に棟内に居る、出入り口を完全に封鎖しろー!!」
ルパン「一本道なら問題ないんだなーこれが」
走りながら怪盗と相棒は機械を背中に担ぎ出す スモーカー「『ホワイト…』」(覇気!!) ダァン！ キィン！
次元が振り向きざまに放った銃弾の防御に回り一歩出遅れ…
ルパン「んじゃーな、あーばよ〜とっつぁーん!!」
ルパンと次元は背負った機械からのジェット噴射で瞬く間に海の向こうへと消えていった スモーカー「…ちっ、たしぎぃ！『ビローアバイク』準備しとけェ!!」
モモンガ「待てスモーカー、どこへ行く気だ」
スモーカー「俺の前からコソ泥にまんまと逃げられたとあっちゃぁ、自分を許せねぇ」
モモンガ「はぁ…、分かったよ上には俺から言っておく。ルパンを取り逃がした責任、しっかりとってこい」
スモーカー「ありがとうございます」
たしぎ「ですが、ルパンが向かった先が…」
銭形「分かります、奴が盗んだのは情報と『永久指針』、同じ『永久指針』がもう一つ残っておりました」
スモーカー「すぐに出る、ご協力願いますか？」
銭形「願われなくても無理矢理ついていくつもりでした、よろしく頼みます！」
握手ガシッ ゴオオオオオオオオッ
次元「で、そろそろ今回の仕事を詳しく話せ」
ルパン「そー慌てんなってぇ、複雑な謂れのあるお宝ちゃんなんだからよ」
次元「…またあの女か、お前には呆れるぜ」
ルパン「ヌフフ、今回のお宝はこう呼ばれてる」
「『海賊王の遺産』」 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
2B4NVVUYMG 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
6XGCC 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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