なんだこりゃ  と言うだけなのは簡単なので、一応批評みたいなもの。

1.「駅の前にはメイド服を着ている女が大勢いる。 」だと、駅前がメイドさんだけで埋め尽くされている感じ。雑踏のイメージが沸かない。
2.「その甲高い声を上げる一人の女」の「その」って何?誰?もしかして、メイドさんの一人のことでしょうか。いらないなら削る。
  メイドさんのことなら「甲高い声を上げている一人のメイド」にした方がよろしいんでは。
3.主人公Aが靴を脱いでからパンツを脱ぐまでの間、だれも悲鳴を上げなかったんでしょうか?群衆がどよめくのが遅すぎると思います。
4.書き出しが普通すぎる。日記みたい。都会のイメージが見えてこないのはこの短編小説を「秋葉原」と名づけるにはちょっと残念。
5.「怖かったんだと思う。」って、なんだ?印象的には「ここで一人称になったのかな?」って思った。違いますよね。
6.「冷静なツッコミが風にのって聞こえてくる。」の「風」。暑いのに風だけ書かれると、ちょっと違和感のある爽やかさが見えちゃうよ。
  暑い夏なら「蒸し暑い風に冷たいツッコミが乗って聞こえてくる」の方がいいんじゃね?
7.そして、一番重要なのは「主人公A」にイマイチ感情移入できねええ!キャーーこの人(ry


です。
偉そうなこと書いてすいません。