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SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/08/08(日) 01:17:49ID:F3EUgR0t
自分もSSや小説を書いてみたい。
でも、慣れている人に混じってスレに作品を投下するほど度胸はない。
そんな人のためのスレです。
一次創作、二次創作問わず、どんなに下手な文章でも気兼ねなく書き連ねてOK。
このスレのコンセプトは「初心者に向けて優しく懇切丁寧にアドバイスする」ことです。
批評ではありません。

誰だってみんな最初は下手でした。
ここは、初心者のための練習と実力向上を目指したスレと思ってください。
雑談も歓迎します。
アドバイスが欲しい場合や、文章作法に関して質問がある時などは
その旨に関して書き込んでおくと
SS書きさんが時々立ち寄って色々優しく教えてくれるはずです。

荒らしは徹底して無視してください。


アドバイスする人へ:
あくまで、初心者の向上のために共に力になるという目線で書いてください。
ここは投下者が批評を望まない限りにおいては、批評するスレでは あ り ま せ ん。
そもそもこの板自体、創作発表を主眼とした板です。
書く人、読む人ともに、批評に関しては、創作文芸板、同人ノウハウ板などを利用することもできますのでご一考ください
加えて、読み手同士の議論はスレ違いです。二次的批評は場を移してください。


前スレ:
SS・小説創作の初心者のためのスレ 3筆目
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249926980/

関連スレ:
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ22
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1277126035/

【褒めて】優しい感想を付けて貰うスレ【伸びるよ】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281197722/
0444創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/30(火) 01:30:07.67ID:wNyZNV9Q
>>436
文章のリズム感が良くないね。
ブツブツと切れる感じで、読後感が良くないよ。

小説にしては抽象的で、詩にしては長すぎる。
0445創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/31(水) 00:32:57.12ID:TEqlr7lk
いや、こういう系統もありじゃなかろか。
なんか女の子の日記を覗いてるみたいで萌える(←外道
俺的にはBってのが気になる。
指示語にしたいなら普通に「貴方」とか「キミ」とかでよくないか。
Bであることに意味あんのかな。俺の読解力不足だったらごめん。
0446創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/31(水) 09:40:57.94ID:KAx7qLjC
>>437
「独白」に至るまでの経緯を省きすぎだわな、いきなり長々と心情を吐露されても話に着いていけないよ。
新聞記者はどこで聖人を知り、なぜ訪ねたのか。何か「匂い」を感じたからなのか。
そしてどういったやり取りがあり、聖人は身の上を告白しようと決めたのか。
そういったいきさつを知って初めて、読み手は「独白」に引き込まれるわけで。
例えば「こころ」のように、記者視点の前半部で謎を秘めた聖人像を描き、後半の独白で種明かしをするような形にしてはどうだろうか。
0447創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/18(日) 22:05:59.71ID:vlfz+ZyU
途中ですが、意見を聞きたくて投稿してみました。
もしよかったら見て、悪いところを聞かせてください。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=504996
0448創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/25(日) 17:04:33.95ID:sxGy35iw
視点の変更ってどうやればいいんですか?

「あーあ、つまんねぇな……」
 Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
 何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。
 そんな時だった。
「うん、あいつは……」
 Bだった。肩を落とし、顔は俯いたままとぼとぼと歩いている。
 そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
「いらっしゃいませー!」
 ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた。


こんな感じに切り替えてみましたが……
なにかアドバイスとかあったら教えてください
0449創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/25(日) 20:33:26.95ID:gN/Rm05z
>>448
それって視点切り変わってますか?
全然そうは思えない。

地の文が第三者の視点で最初から最後までいってるよね?
0452創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 10:56:48.62ID:EuWOsud1
軽く文を分解してみよう

>「あーあ、つまんねぇな……」
> Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
>何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。

別におかしいところはない
一番下の文はAのことなんだろうけど第三者視点だから問題ない
もしこれが

>何か面白いものでもないかと町に出てきたけど……何にも無いな。
だったらAの心理になり、A視点になる

> そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
>「いらっしゃいませー!」
> ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた

一番下がBの視点じゃないか、と言われるかもしれないけど
別段、第三者視点でもいいと思ってる、入っていない客にも聞こえるからね
勿論中に入ったら他に客が居なかった、っていうならBの視点になる

教え下手でごめんなさい……
0453創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 14:07:41.05ID:bKI6uruk
>>447
最後までひとまず書き終えてから晒した方がいいとは思うけど、一応ここまでの
部分を読んだ上での感想は言おう。

ギャグの世界観を、導入のシリアスに合わせておいた方がいいと思う。
まっくのうち!を入れるには、ちと導入がシリアス過ぎるように思った。

細かい文章的な粗は、自分もあんまり言えるような人間じゃないので
具体的には指摘しないが、無いわけじゃない。でもまあ、そこまでは
気にならないレベルだとも思う。

とりあえず、このまま最後まで書いてみたらどうかな?
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 14:15:51.29ID:bKI6uruk
>>448
三人称における視点の固定について理解できてるかどうか、で話しは変わってくる。
理解できているという事なら、その例だと

----------------------------------------
「あーあ、つまんねぇな……」
 Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
 何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。
 そんな時だった。
「うん、あいつは……」
 Bだった。肩を落とし、顔は俯いたままとぼとぼと歩いている。
 そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。

          ★

 扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
「いらっしゃいませー!」
 ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた。
 看板も見ずに入った店だったが、まあまあ当たりだな、とBの沈んだ心が僅かに浮かびあがった。
----------------------------------------

というように、行を空けるなどしてクッションをおけばだいたいOK。

三人称の視点変更ってドユコト?って事なら、改めてそこから話すんで言っておくれ。
0455創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/08(土) 16:20:44.31ID:8/vFcpKm
結構〜ながら、っていう言葉を使うんですけど使っても問題ないのでしょうか?

歩きながら辺りを満たしている。

「よろしくね」
 そう言いながらAは手を差し出した。

特に下のほうを良く使う傾向があります
0456創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/08(土) 16:29:22.34ID:KXLwTtau
>>455
例として書いたその文は、一つの文章?
だったら、もう少し間隔は空けた方が良いね。
他にもあるでしょ表現は。

表現自体は別に問題ないと思う。
というか、なんで問題ないのかと思ったのかが疑問。
0457創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/09(日) 04:37:15.72ID:QLdWJ1zS
>>455
多分、こうなりがちだ、ということなんじゃないかと推測して書くけど
----------------------------------------
「よろしくね」
 そう言いながらAは手を差し出した。
 僕は笑みを浮かべながら、その手を握り返した。
 すると、Aも同じように笑いながら、僕の手を握る腕に力を込めながら言った。
「かかったな、ボケが!」
「な、なにぃ!?」
 残念ながら、それはAの罠だったのだ。
----------------------------------------
・・・まあ、最後の三行は冗談だけど、こういう風に、「〜しながら」が連続してしまう、
という趣旨の相談・・・だよね? 違ったら言ってねー。

こういう場合、「ながら」って結構あってもなくてもどっちでも良い場合が多く、
削ろうと意識すれば削れる場合が多い。↑の例だと、

僕は笑を浮かべながら、その手を握り返した。

というのは

僕は笑をうかべ、その手を握り返した。

でも良い。
あとは、「〜しながら」の他種表現も複数あるんで、そっちを交えて行く
というのも一つの手段だね。
「〜しつつ〜」とか「〜し、そして〜」とか。

まあ、全体的なバランスというのもあるだろうし、一概にこうしたらいいっていう
正解は無いと思う。読んでみて何か繰り返してるなぁ、と思ったら、
「〜しながら}を削ったりできないか、表現変えられないかってのを
考えたらいいんじゃないかな。
0458創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/21(金) 23:12:51.61ID:9b0zXLa+
人物、キャラが死んでると良く言われるのですがどうすればいいのでしょうか?

基本でいいので箇条書きで教えてください
0459創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/22(土) 11:16:46.82ID:4watU/GN
>>458
なんで死んでるって言われるの?
基本とかそういうのは無いと思うよ。
ただ死んでるって言われても困るだろうなとは思うけどね。

どんな書き方しているの?
0460創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/22(土) 23:38:01.68ID:1q1rbaqe
>>458
死んでるって言われている理由の大半は描写不足だと思った方がいい

これはその人物がどういう人物か分からない、親近感が沸かないっていうのが原因かもしれない
日常シーンを少し書いて見るといい

後、予定調和的に動かしてる部分があるかも
確執とか無しに今までの敵が手を組んだらおかしいと思わない?
展開を重視するのは良いけど人物に気を配らないと安っぽい人間になってしまう

魅力云々は分からないからなんとも言えないけど
少なくとも”動いてる”んじゃなくて”動かしてる”部分って言うのがあるのかもしれないから一度読み直して見るといい
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/28(金) 02:49:19.03ID:IeoEP1n8
実際に見てみないとなんとも言えないが、まあそのキャラクター達が
他愛もない会話してるのが思い浮かべられるなら、死んでるとは
言われないんじゃないかな、とは思う。作風との兼ね合いとかもあるから、
一回どういう風に書いてるのか見てみたいかなぁ。
0463創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/09(水) 22:04:55.99ID:MqeAHJWb
客観的視点、というのは具体的に何を指すのでしょうか?

演劇の客席を意識すると
視覚、聴覚、嗅覚の三つが思い浮かびますが
小説の場合、これ以外も書いていいのでしょうか?

 Aの目の前に焚き火が燃えている。
 焚き火はパチパチと音を立てながら赤い炎が激しく燃えていた。
 木の焦げた臭いが黒い煙と友に天へと上っていく。

あと、ように、という比喩的表現を使うんですけどこれは客観的視点からするのなら止めたほうがいいのでしょうか?

 Aの目の前を野生の狐が走り去っていく。
 白雪のような白い毛、赤いルビーを思わせる瞳。
 そして大地を駆ける姿はまるで稲妻のようであった。
0464創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/10(木) 16:39:44.39ID:rrOdxYLQ
客観的視点ってのは、そのまま文字通り、主観的視点の反対だね。
例えば、


Aの目の前には焚き火が燃えている。
パチパチと音を立て、激しく燃える炎に、Aの顔は赤く照らしだされていた。
木の焦げた臭いと共に天へと上っていく黒い煙を、Aの瞳は追おうともしない。
Bは、その姿を見てため息をつきながら思った。またあいつは落ち込んでるな、と。


こういう感じで、Aから見えない、外からじゃなきゃ見えないような
視点での描写を、客観的視点での描写って言うわけね。
逆に、Aからじゃ予想したりする事しかできないBの心情だったり、
B自身がAを見て思った事だったりは、Bの主観的視点で書かれてるわけだ。
だから、B主観で場面を描写する場合は、Aは客観で書いた方がモアベターである、という事。

演劇に例えると、お客さんから見てしかわからないことを書くのが客観的視点。
演者の台詞として表現されなければ、お客さんには想像しかできない事を書くのが主観的視点、
って感じで考えていいと思う。

・・・間違ってたら誰かツッコミをw

比喩に関しては状況次第だね。客観的視点だからやめるべき、というのは
別に無いんじゃないかな。ただ、その場での主観が誰であるか、というのを
きっちり踏まえて、その主観の持ち主が考えそうな事であるかどうか、
という部分は考慮しておく必要があるかと思う。

使ってる例えだと、その文章が客観的視点での物だとするなら、
Aの目の前を野生のキツネが走り去っていくのを見ているのは誰なのか、
その人間は「まるで稲妻のようだった」という比喩をするような人間なのかどうか、
という所がポイントになりそうだね。
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/17(木) 08:25:37.98ID:9muQbZSE
たまにはage
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/20(日) 22:34:50.96ID:IJbxAx83
三人称の詩的表現は止めろと言われました

例えば
清らかな湖のほとりには白雪のような白い花が天の光を全身で浴び、その命を謳歌するかのように咲いていた

と、上に書いてあるかのようにその人物が見た表現、ではなく
どちらかと言えばカメラ、というか地の文がこんな感じです
これは止めた方がいいのでしょうか?
0467創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/20(日) 22:45:43.06ID:an1WSBza
>>466
それは、どんな作品かによるとしか。
例えば、冒頭で読者を引き込みたい場合、効果的に使うって事はあるでしょう。

後は、できるだけ陳腐にならない様にする、かな。

ただ、そればっかりで始終すると、読むのはキツイかも。
ここぞという使いどころを身につけないとね。
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/21(月) 04:34:45.13ID:K79uRLZM
既に言われてるけど、作中で何か描写する度にそんな表現が舞い飛ぶのは、
ちょっと勘弁してくれって思う事になる場合が多そうだw

あとは、その例文見るだけでも、何かに焦点を集めたいなら、そこに絞った修飾を
施してやった方がいいんじゃないかなぁ。
少なくとも、白雪のような、と例えるなら、「白い花」じゃなくて「花」でいいだろう、
というのだけははっきりと言えるw

あとはまあ、好みだけど、「清らかな」とか「天の」とかは削っちゃっていいように思う・・・。
まあ、ここは好みの部分も大きいんで、はっきりとは言えないけども。
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/28(月) 23:13:30.04ID:AJNffsdz
「ねえ、もしも願いが叶うなら何が良い?」
 唐突に圭子からこんな事を聞かれた。長い髪を手でかき上げながら憂いた表情を僕に見せる。
 午後の三時ぐらいを回ったカフェではランチタイムが終わった影響か、辺りの席には人が見え
なかった。ゆったりとした日差しが窓際の席の僕と圭子の背中を照らしている。僕は手に持って
いたコーヒーのカップを置いて、彼女を真っ直ぐに見つめた。
「願い? 願いっていうと……ランプを擦ると魔神が出てくるって言う奴?」
「ええ、その願い」
 彼女の唐突さはいつものことだ。ある日突然、どうして醤油は黒くなるのか、と聞いてきたり、
民主主義ってどういう事を指すのか、と質問したりする。なのでこっちもいつもの通り、腕を組
んで彼女の問いを考える。
 お金持ちになりたい? 確かに僕はお金が欲しいがお金持ちほど欲しいと思ったことは無い。  
 じゃあ、不老不死はどうだろうか? これもいまいち興味が無い。
 では、身近なものはどうだろう? そう考えて見ると頭の中に新型パソコンが思い浮かんだ。
 だが、今でも電気代でかなりきりきり舞いしてるし、もしそれで貰ったとしても使いこなせる
自信が全くない。
 色々考えている僕に圭子は少し寂しげに笑い、テーブルの上に置かれていた紅茶を手に取る。
「隆昭さん、貴方って本当に無欲な人なのね。普通、こういうときにすぐ出てくるものよ。」
「いや、そんな事無いさ」
 半分ムキになったかのようにちょっと緊張気味の声を出す。今度はゆっくりと考えてみるとし
よう。
 お金や命はいらない。新型パソコンは電気代がかかる。おいしい食べ物は? だめだ、、前に
折角もらったカニを腐らせてしまったことがある。それに僕には美味しいものが美味しいと感じ
ないんだ。以前、会社の忘年会で老舗の料亭の料理を食べたけど味が何もしなかったんだ。皆は
美味しいといって食べていたが僕はとても楽しめなかったな。家はどうだろう? うーん、圭子
はひとつの所にじっとできないからなぁ……。家は駄目だ。何かないか、何か……。いや、一つ
だけあった。
「何でもできるように、かな?」
「何でも?」
 圭子の言葉に僕はうん、と頷いてみせる。もしこれができるのなら僕は無限の願いを手に下も
同然だ。遅刻をして課長に怒られることもなく、始末書や嫌いな取引相手に頭を下げることも無
い。まさに万能なお願いだ。
「ふふ、でもそれだとつまらないと思わない?」
「ええ? そうかな……」
 圭子の言葉に再び腕を組んで考え始める。とてもいいと思うのだがつまらない要素がどこにあ
るのだろう?
「だって、それだと挑戦するっていうことができなくなるじゃない」
「挑戦かぁ……」
 圭子の言葉はなんとなく理解できる。もしこのお願いが叶うなら僕は未知の挑戦とは一切無関
係になってしまう。挑戦の無い人生というのは思ったほど面白くないのかもしれない。
「じゃあ、圭子はどうなの?」
 僕はつい、圭子に質問を返してしまった。正直、質問を返すのは気が引ける。なぜなら答えが
導き出せなかった、という降参という意味なのだから。僕はこの“降参”が凄く嫌いだ。
「私? 私はもちろん貴方と長く一緒にいられますようにって願うわ」
 圭子が真顔でそういうと僕はなんとなくむず痒くなってしまった。彼女の性格は知ってるけど
やっぱりこう言われるとね……。そんなことを考えているうちに彼女は手に持っていたカップを
置いてちらりと外へ軽く視線を送る。これから、海岸沿いをドライブするのだ。今の天気ならき
っと良いドライブになるだろう。
 そして、こちらに視線を向けると楽しそうな笑みを浮かべてくれた。
「さて、そろそろ行きましょう」
「そうだね」
 僕はテーブルの上においてある注文書を手に取るとレジへと向かった。

一応、プロローグ的なものですけど直した方がいいところはどこでしょうか?
極力一つに絞って欲しいです。色々言われると直ったかどうかが分からないので……。
0470創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/30(水) 10:33:08.54ID:3GNS04b0
プロローグならこんなもんでいいんじゃない。

ちょっと意味が分からんところがあったけど。
>確かに僕はお金が欲しいがお金持ちほど欲しいと思ったことは無い。  
「お金持ちほど欲しい」ってどういう意味?
0471469
垢版 |
2011/11/30(水) 12:57:38.71ID:tFuh7gmn
そうですか、お読み頂きありがとうございます

>「お金持ちほど欲しい」ってどういう意味?
これは言葉足らずでした
「お金持ちになるほど]という意味と
この”僕”はお金持ち=お金にがめつい人というイメージを持っています。
ですがこれなら素直に”お金は欲しいけど必要な分だけあればいい”
という表現をすれば良かったですね
0472創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/01(木) 00:11:17.08ID:73UgAEj0
重箱の隅をつつくようで悪いが。

>半分ムキになったかのようにちょっと緊張気味の声を出す。

全体的に「僕」の一人称なのに、なぜ、ここだけ三人称?
あと、なんで「緊張」してるの? 焦り気味とか、狼狽交じりとか、なら分かるけど。

>「じゃあ、圭子はどうなの?」
> 僕はつい、圭子に質問を返してしまった。正直、質問を返すのは気が引ける。

ちょっと言いたいことが分かりにくい。
『僕はつい、圭子に「こんな」質問を返してしまった。正直、「こんなふうに」質問を返すのは気が引ける。』
のほうがよくないか?

なんか伏線とかならスマン。
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 02:07:46.08ID:ucIA3HTr
ちょっと関係ない話なのかもしれませんが
女神転生風味なSSというか物語を作っていて親にも見せてはいるのですが
他人に見てもらって出来はどうかとかそういうのが気になっているのです

ここに上げても良いのでしょうか?
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 13:40:52.93ID:GVxmqjDl
>>474
悪くはなく、良いかもとは言ってます
ファイル数だけで20個あって、ZIPでまとめてから出した方が良いのかなと思ってます
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 14:37:38.50ID:FaFQN/2j
そりゃちょっと長そうだw
どのあたりの出来を見てもらいたいか、だね
描写関係なら戦闘なり会話なり、気になるシーンを
ストーリー全体なら、あらすじだけを挙げてもらった方が意見が貰えやすいかもだ
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 18:02:11.24ID:pEc36lNo
>>475
悪いが、うちはZIPファイルは見られないな。
自分で一番読んで欲しい部分を抜き出して、直接貼り付けるってのはダメか?
0480創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/13(火) 02:38:48.38ID:zrKW3E2Q
a
0483創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/16(金) 13:47:37.23ID:0I1n2qpu
えろは2chルール的になぁ……
えろくない部分(導入部だけとか)なら黙ってりゃわからんだろうけど
0485創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/17(土) 02:33:21.07ID:lm++ePbv

>>481>>484
ここは「2ちゃんねる」で、URLに(2ch.net)と書いてある一般向きスレ。

どちらかと言うとエロ作品発表はは「PINKちゃんねる」(pele.bbspink.com)(18歳未満禁止)
のほうが合ってるかも。
どうしてもアドバイスがほしい場合は このスレにエロくないのを書くべきだけど
「PINKちゃんねる」でも アドバイスしてもらえる場合があるし

【 ではこの板に小説でも掲載していきますか】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1096634587/

【 いい加減暇だから、小説書いてみた】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1288448155/
0488創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/01/28(土) 20:22:18.53ID:75VBc+Ef
初めて書いた
《醜い美人》
麗子には悩みがあった。自分が他の女性よりも顔が劣っていると思っているのだ。
ある日会社帰りにふと、いつもとは違う場所を通ってみたくなったので、昔よく通っていた道から帰ることにした。
『懐かしいなぁ。昔は顔のことでこんなに悩むこともなかったなぁ』と昔を懐かしんでいたら、突然声をかけられた。
「お嬢さん。顔のことについてお悩みですか?」
小綺麗な格好をしたおばさんだった。
「そうなんです!どうしてわかったんですか!?・・・私の顔をみればわかりますよね・・・」
「いえいえそうじゃありませんよ。実はいい薬があるんですよ」
いい薬?覚せい剤か何かかな。
「この薬を使うと誰でも綺麗になることができるんです。怪しい薬じゃありませんよ。どうです?使ってみませんか?」
「うーん、でも副作用とかが気になる・・・」
「副作用はありますが、たいしたことじゃないですよ。大丈夫ですよ」
「じゃあ飲んでみようかしら」
麗子はおばさんから薬をもらい、その場で飲んだ。
「特に変化はないみたいだけど」
「すぐには現れませんよ。明日には効果を実感できると思いますよ」
次の日の朝。鏡をみた麗子は驚いた。確実に顔がきれいになっている。かわいい!私かわいいわ!!
ルンルン気分で会社に向かった。皆麗子のことを見ている
『ふふふ。皆私のことをみているわ』
会社に着き、仲のいい女性の同僚に会った。
「あら麗子なんか雰囲気変わったんじゃない?すごく綺麗になったわ」
他にもたくさんの女友達に褒められた。
しかし課長はこんなことを言ってきた。
「どうしたんだい君。いつにも増して醜いね」
「まぁヒドイ!どうしてそんなこと言うんですか!?それに私綺麗になったでしょう!?」
会社一のイケメンの三谷も課長の意見にのせて
「確かに!化け物みたいな顔だね!!」
『ヒドイ!みんなどうしてそんなこと言うの!?』
麗子は男性社員たちにヒドイ言葉をたくさん浴びせられた。
薬の副作用は、男性から見るとこの世のものとは思えないほど醜い顔に見えることだったのだ。
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/01/28(土) 23:09:43.68ID:MrXgd0sV
>>488
一度自分で声に出して読んでみな。

とりあえず現時点で言えるのは、語尾が単調。
なんか全て過去形で書かれているね。
まずはそこを改善してみな。
0495創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/10(土) 17:26:34.05ID:0mKK944U
>481
俺は基本的にエロがどうのというのは無視してる。
前時代的な論争もしない。
0496創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/11(日) 01:07:19.43ID:jF1a8A8T
地の文を練習するにはどうしたらいいんでしょうか…
ひたすら読んで書くくらいしか思いつかないのですが、それ以外の方法等があれば教えてください
0497創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/11(日) 16:01:43.94ID:SIRoHHfl
それ以外の方法はない。
読む割合は減らしてもいいが、毎日頭に浮かんだものをそのまま消さないで書いてみることだ。
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/21(水) 01:44:04.05ID:un/CzcSz
500
0501創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/31(土) 01:32:42.97ID:4akEda8i
「お前は何もわかっていない!」
「分かって無いのは君の方だよ!」

時刻は午後12時20分
普通の高校の普通の教室内に、二人の少年の叫び声が木霊した。
教室では授業が行われるわけではなく、それぞれの生徒が思い思いに机を動かし、
思い思いのクラスメイト……または他のクラスの友人達とグループを作り、弁当箱の中身を突いている状態……
すなわち昼休みである。

当然ただ黙って食事をする者は少なく、それぞれのグループで教師の悪口、昨日のテレビ番組の内容、
流行の歌手についてなど様々な会話がされており、教室という空間を雑然としたものにしている。

しかしその雑然とした空気の中でさえ、冒頭の2人の少年の叫び声は多くの生徒の目を引く程の
ボリュームであり、本人達も周囲の視線に気づいたのか声を潜めた。
「……だから、姉好きなど理解できん。妹こそが至高であることになぜ気づかないのだ少年Aよ」
「いつから僕を少年Aというモブキャラの様な名前で呼ぶようになった。ていうか妹の方が僕にとっては
理解できないな」

教室の窓際の列の最後尾……要するに教室の隅にグループを作る3人組
会話の内容は、「姉」「妹」どちらがよいかという至極どうでもいいような内容だが、3人の内2人は真剣に
議論を重ねている。……周囲の注目を一時とはいえ集めてしまう大声を出してしまうほどに。
窓際ということもあり、外から窓を通して入り込む光に照らされるという、まさに青春の1ページとでも
いうような絵面でのこの会話。
おそらく彼らの両親がこの残念な光景を見ればむせび泣くことだろう。

「お前は朝、【お兄ちゃんっ!朝だよっ!】と水を混ぜた片栗粉のようなドロリとしたノンレム睡眠から
深い緑で色づく木々が生い茂る森の中、木々の隙間から差し込む日光、そしてそれらを祝福する鳥のさえずりのような
爽やかさかつ愛らしい声で起こされる喜びを思い描いたことがないというのか……!?」





0502創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/31(土) 01:33:55.43ID:4akEda8i

「例えが長いし意味不明だよ……君の頭は爽やかさを思い描くあまり空っぽになっているんじゃないか?
……うん、それならある意味爽やかかもね」
そんな絵面の中、妹好き少年の繰り出す異常に回りくどいうえに意味不明と言っても十分に納得できるレベルの例え話を交えた妹好きの少年の台詞に、
姉好きの少年が皮肉交じりの突っ込みを返す。
尚、その間もう一人の少年は我関せずといった様子で母親から作ってもらった弁当をつついている
妹好き少年のたとえ話の間にからあげを一つ、卵焼きを一つ平らげたようだ。

「なんだ、俺の頭が悪いといいたいのか……?」
姉好き少年の皮肉がふんだんにこめられた突っ込みにたいし若干のいらつきを表情に出しながら妹好き少年が箸を動かし
弁当の鮭フレークが乗せられた米を口に運び、咀嚼しながら問いかける。
姉好きの少年は口の端をニヤリと吊り上げ、目に掛かる前髪を片手で払いのけた。

「別に。まぁ姉の【弟君、朝だよ?】という淀んだ眠気を静かに心の内側から燃え盛る炎によって
覚ましてくれるような言葉をかけてくれる方が素晴らしい。これに気づかないという点では少し君はおバカさんだとは
思うけどね」

「……お前の例えも大概だな」

ボケと突っ込みの攻守逆転である。
その後も各自の弁当を腹に収めていきながらも口論を続ける二人であったが、時刻の経過により
昼休みの終わりが近づいていること、そしてなによりお互いの意見は石のように固く、
曲がることがないということを理解した二人は、それまで黙って二人の意見を聞きつつ弁当を食べる作業に集中していた
もう一人の少年に結論をゆだねることにした。

「「なぁ、お前(君)は妹と姉、どっちがいいと思う?」」

……

それぞれのグループがそれぞれの会話で盛り上がり、食事も終わったことでより一層
賑わいをみせる教室の一角で緊張が走る。
二人の少年がかたずを呑んで見守る中、昼休み中声帯を震わせることなく、ただ黙々と食事をし、ただ黙々と二人の意見を聞き続けた
少年の口が、ついに言葉を発するために開かれた。

「母」



0503創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/31(土) 01:36:41.89ID:4akEda8i
以上です
描写、台詞回し。とにかく目につくところがあればご指摘お願いします
0504創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/03/31(土) 01:55:59.99ID:lzCNloYp
そんな絵面の中、妹好き少年の繰り出す異常に回りくどいうえに意味不明と言っても十分に納得できるレベルの例え話を交えた妹好きの少年の台詞に、
姉好きの少年が皮肉交じりの突っ込みを返す。

すぐ気になったのはここかな。どっちの「妹好きの少年」を消してもいいけど、個人的には最初のを消す方がすき
0506創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/06(金) 21:18:07.26ID:MjL8GhOI
主人公の呼び名が変わるのってあり?

例えば
「はじめまして、太一郎です」
 目の前の少女に太一郎は頭を下げた
「太一郎か……。少し呼びにくいな、イチローでいいか?」
「え? い、いいですけど…」
「よろしい、ならばお前は今日からイチローだ! よろしく頼むぞ、イチロー!」
 少女はイチローの前に手を差し出した

ここで太一郎→イチローっていう書きたいんだけどありなのかな?
0510創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/12(木) 01:01:54.25ID:WpzMt3SA
そこに必然性があって、それを印象に描けるなら良い
でもあんまりやらん方が、とも思うなぁ
少なくとも地の文では太一郎で統一するくらいでないと、読んでて混乱しそう
0511創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/24(火) 19:23:52.08ID:iJIx51EV
「松田君、資材室からパソコン用の紙を二包み持ってきてくれない?」
「分かりました」
 松田は大きく頷くと部屋を出て行った。

「これでいいですか?」
 松田はパソコン用の紙を持ってきたが……。
「松田君、これ違う……頼んだのはB4用の紙……」
「え? す、すみません!」
 慌てふためく彼にし対し、彼女も少しすまなそうな声で、
「いいのよ、サイズのことを言わなかった私が悪いんだから」
 と頭を下げた。
「じゃあ、また行ってきます」
「うん、ごめんなさいね」
「気にしなくていいですよ」
 再び松田は足早に部屋を出ていった。

「今度こそこれですよね?」
「うん、ありがとう」
 三度目の往復で少し疲れた顔をしていた。

このように何回もシーンをぶつ切りにするのはありなのでしょうか?
あと、その際に間を空けるのは極力やめたほうがいいのでしょうか?
0512創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/24(火) 22:34:59.89ID:s7XG9zB9
上の例の場合、数分後とか入れた方がいいかも
場所が変わるなら一段開けた方がいい

行って戻ってくる場合は?
その部分を書け
0513創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/27(金) 23:47:17.82ID:1Swi1XBJ
初めて書いてみたけど難しいですなあ。
情景描写が書けない書けない……。
自分の頭の悪さに辟易してますわ。
0514創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/04/28(土) 22:59:56.83ID:KPHymQX/
>>513
俺も初心者だから偉そうなことをいえないけど
とりあえず、そのまま書いてみたらどうだろう?
例えばキーボードひとつに関しても色や形、大きさなんかも結構重要
細か過ぎると読むのは疲れるから綿密に書かなくてもいいけど……

まずはそれはどういうもの? っていうのを考えてみればいいと思う
読む人の前には絵が無いんだから
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/05(土) 08:41:36.64ID:CVe6PdeP
ーーのっぺらぼう。
その言葉の響きだけで、誰もが一度は見たことがあるあの顔が脳裏に浮かぶ。
アイツは顔が無いだけで何もしない妖怪だが、それが酷く不気味なのだ。
先日、私が駅のホームで電車を待っていると、何処からともなくアイツが現れた。
初めは驚いたが、やはり何もしてこないので暫く観察することにした。
アイツは自動販売機に近づき、ポケットを探るなど財布を探す仕草をした。
「口が無いのに飲めるんですか?」
と、私が訪ねると、アイツは自分がのっぺらぼうであることを思い出したのか、肩を落とした。

地の文をあまり書いたことがないのですが分かりにくい部分とかありましたか?
0516創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/05(土) 11:49:35.79ID:gFCjYsMk
「ソイツ」の方がベターじゃないかなぁ
誰かに話しているにしても思い出してるにしても、最初に「駅に居たのっぺらぼう」を暗に指してるわけだし

三行めを
特に害があるわけでもないが、顔がないというのは酷く不気味にうつるものだ
にした方が、私は自然だと思う
0517創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/21(月) 19:22:40.80ID:RU65tKxJ
感情描写が下手だといわれました
人物を書いていても
・感情移入が出来ない
・なんかそこにいる気がしない
・勝手に動く様子が無い
と言われます

これはどうしたら良いのでしょうか?
0519創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/23(水) 17:50:28.30ID:rufcMXUl
あれ程早く大人に成りたいと願っていた僕だったのが、
最近になって逆に子供たちを羨ましく思うようになった。
子供ならではの自分がしたいがままにはしゃぐあの姿。
それは、幸せなんだ。
自分には死ぬまで味わえない無知がもたらす紛れもない幸せなんだ。
そう、思えてきた。

ふと昔、あの頃を、思い出した。
自分たちの行く末も知らず、ただ日々を重ねていたあの頃が。
あの頃に、僕らはいた。確かにいたんだ。
何も知らない僕らが。
僕は左頬が凍りつくのを感じた。

どこか不自然、改善すべきところはありますか?
0520創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/26(土) 14:01:33.29ID:qv3vvFUC
>>519
一見して、とんでもなくテクニカルに走ってるように思えた。
どこまで狙ってやってるのかわからないんで、言いにくいんだが。
とりあえず、それまで昔のことを延々思い出してた心理描写を書き連ねて、
最終行で現在の状況描写がいきなり入ってきてるのは、わざとだよね?
全く「狙って」やってないと想定して(つまり、小学生の作文レベルで)指摘するぞ。



あれ程早く大人に成りたいと願っていた僕だったのに、
最近になって逆に子供たちを羨ましく思うようになった。
子供ならではの、自分がしたいがままにはしゃぐあの姿。
それは、幸せなんだ。
無知がもたらす、自分には二度と味わえない紛れもない幸せなんだ。
そう、思えてきた。

改めてあの頃のことを考えてみると、そんな風に思える。
ふと昔を、子供の頃を、思い出し、そんな連想をした。
自分たちの行く末も知らず、ただ日々を重ねていたあの頃を。
あの頃に、僕らはいた。確かにいたんだ。
何も知らない僕らが。
僕は左頬が凍りつくのを感じた。

1.1行目「僕だったのが、」→「僕だったのに、」
「僕」が主語だとすると、そのあとの「だったのが」では、この文の述語、「になった」と対応できてない。
「僕だったが、」(けど、なのに、等の逆接の接続詞なら可)としてしまうと、この文は問題ないが、
「早く大人に成りたいと願っていた」から6行目の「そう思えてきた」へと変化していっている流れがおかしくなる。
ここは、「僕だったのに」として、今ではそうではないことを匂わせておく方がいい。
2.5行目「自分には死ぬまで味わえない無知がもたらす」→「無知がもたらす、自分には二度と味わえない」
「死ぬまで味わえない無知」と読まれかねないので順序変更。
「死ぬまで味わえない」とすると、「子供のころに味わったろ」などと突っ込みを入れられそうなので、
「二度と味わえない」に変更。
3.7行目「ふと昔、あの頃を、思い出した。」
→「改めてあの頃のことを考えてみると、そんな風に思える。ふと昔を、子供の頃を、思い出し、そんな連想をした。」
たとえば、昔=1年前、あの頃=子供の頃、で、「1年前に、ふと、子供のころを思い出した」、と解釈できなくもないが、
最終行で現在の状況を書いているので、
「1年前に子供の頃のことを思い出していた」ことを(現在)思い出していると、(現在)左頬が凍りついた、
と解釈することになる。
「1年前」のことを全く書いていないのだから、そこまでややこしい解釈は不要。
前段であれだけ子供の頃のことを、あーだこーだ考えておいて、いまさら「ふと」思い出した、はないだろう。
というわけで、ふと思い出して、それを切っ掛けにいろいろ考えてみたのが、前段の内容、って事にした。
この部分は解釈の余地が大量にある。というか根本的な問題が此処にある。
4.8行目「あの頃が。」→「あの頃を。」
これまた解釈の余地がある。
前文の「あの頃を、思い出した。」を考えると、「あの頃を。」として、
『思い出した』が省略されたように見せるのが一番自然だろう。
原文通り「あの頃が」、としておいて、
読者に『思い出される』だけでなく『愛おしい』『忌まわしい』等の余韻を感じさせる事を狙うこともできる。
が、少なくとも、この文章だけではそこまで感じさせるのは難しい。
「あの頃に」とすることもできる。
次の文の「あの頃に、僕らはいた。」につなげることを考えた場合だが、
そもそも次の文が短すぎる。
だったら、「自分たちの行く末も知らず、ただ日々を重ねていたあの頃に、僕らはいた。」で構わない。
「あの頃」とだけにするのもいい。
体言止めというのは、助詞がないことで、逆に余韻を残すことができる。
のだが、この文章の場合、直前の文も直後の文も「あの頃」のことを書いている。
その途中で「あの頃」と体言止めをしても、効果が薄い。
趣味もあるだろうが、「あの頃を。」→「あの頃。」→「「あの頃が。」→「あの頃に。」の順だろう。
0521続き
垢版 |
2012/05/26(土) 14:05:56.25ID:qv3vvFUC
5.根本的な問題:変にテクニックに走るな。ストレートに行け。
3番目の指摘点とも関連しているが、「ふと思い出したこと」と
「それについて、いろいろ考えてみたこと」の順序がおかしい。
結局のところ、一般的な連想の順序のままに書くのが一番わかりやすい。
子供の頃を思い出す→その時期のことを描写→その時期のことを今考えてみる

ふと、子供の頃を思い出した。
あの頃の僕らは、早く大人に成りたいと願っていた。
大人になるということの意味もわからぬままに。
自分たちがしたいがままに過ごしていたあの頃を。
ただ、はしゃいでいただけのあの頃を。
自分たちの行く末も知らずにいたあの頃。
それは、幸せなんだ。
紛れもない幸せなんだ。
無知がもたらす幸せなんだ。
二度と味わえない幸せなんだ。
そう、思えた。
あの頃に、僕らはいた。確かにいたんだ。
何も知らない。そして、それゆえに幸せな僕らが。
僕は左頬が凍りつくのを感じた。

ちなみに、4〜6行目の「あの頃」3連続で、最後だけを体言止めにしたのは「狙って」だ。
コピペして、3つとも「あの頃を」にする。3つとも「あの頃」にする。3つ目を「あの頃が」にする。
などでどう変わるかやってみてほしい。
一番ストレートで解釈の余地が少なく、誤解されることもないのは、
「あの頃を」三連続だろうけど、あえて狙ってみました。
(それくらい遊ばせてくれ)

以上
0522創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/26(土) 19:46:22.45ID:G0BlZZP6
>>520-521
添削ありがとうございます。
すごく参考になりました。

0523創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/26(土) 20:28:16.36ID:G0BlZZP6
ふと、子供の頃を思い出した。
あの頃の僕らは、早く大人に成りたいと願っていた。
大人になるということの意味もわからぬままに。
自分たちがしたいがままに過ごしていたあの頃。
ただ、はしゃいでいただけのあの頃。
自分たちの行く末も知らずにいたあの頃。
それは、幸せだ。
紛れもない幸せ。
無知がもたらす幸せ。
二度と味わえない幸せ。
そう、思えた。
あの頃に、僕らはいた。確かにいたんだ。
何も知らない。そして、それゆえに幸せな僕らが。
そう思う刹那、僕は左頬が凍りつくのを感じていた。
後悔から募らせた。
怒りを募らせた。
自分へと募らせた。
過去は変えられないと、
無駄なことだと、
知りながらも募らせた。

参考に続きを書いてみました。
0525!ninja
垢版 |
2012/05/26(土) 23:49:02.95ID:dCF9x+hF
0527創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/29(火) 01:43:26.46ID:A9smGgzW
 社会見学の女学生を見るために、いい年をした男達がひしめきあっていた。
「彼らは非番のはずですが……」
 施設案内を務める、この区画で最も若い女性事務員は動揺しきっている。
それもそのはず、この男達が来る予定は全くなかったのだ。そもそもこの男達には社会見学についての情報を一切漏らしていないはずだった。
「仕事熱心な奴らだ……」
 班長は心底呆れたように呟く。
 娯楽も若い女の柔肌もないここでは、年一回の女学生の社会見学はお祭り騒ぎだった。いや、祭そのものだ。
中には気を引くために一発芸を披露する者、前日から場所取りをする者までいる。
 暇な奴らだ。
 俺は班長に向けてやれやれと肩を持ち上げてみせた。班長、お互い大変ですね。
「お前は当直だろうが! 仕事場に戻れ!」

 高度約百キロメートル。
 かつて人類が地球と宇宙の境目だと定めた空を、今は巨大な壁が覆っていた。もっとも、ここは地球ではないのだが。
 全七層からなる厚さ五十メートルのその殻は二層が居住区になっていて、多くの人間がそこで暮らしている。
人類が宇宙開発計画を凍結して久しい今では、ここが宇宙に一番近い世界だ。
 そしてこの鋼鉄の殻がナオシの仕事場だった。
「ちくしょう、何が仕事場に戻れ、だ。仕事なんかねえじゃねえか」
 その職場で彼はダラダラと愚痴を漏らしていた。
 乱暴に刈り込まれた黒い短髪を安物のタオルで包んだ、二十代半ばの東洋系男性。
今はそのタオルに不釣り合いなタキシードを着込んで、花束片手に椅子に深く座り込んでいる。
 ナオシはその姿勢のまま、うんざりしたように部屋を見渡した。
 安っぽい机が三台並んで、そこに申し訳程度に置かれた型落ちコンピュータ。
狭い部屋には様々な物があちこちに散らばっている。中には大道芸に使うような一輪車や、どこから盗んできたのか分からない交通整理人形まである。
 およそ仕事をする場所とは思えない。物置と大して変わらない仕事場に、当然のように仕事はなかった。
0528創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/29(火) 01:48:29.14ID:A9smGgzW
今書いてるSFものの冒頭なんですが、まだ小説をほとんど書いたことがないので勝手が分かりません
変な文章になってないか、読者を置いてけぼりにしてないか
など指摘してくださると嬉しいです
0529創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/30(水) 07:12:48.53ID:+Guauw/L
レッド「ランセ地方?」

オイチ「はい。ここはランセ地方です。」
レッド「あんたは?」
オイチ「オイチと申します。えっと…ハジメの国のブショーリーダーさんですよね?」
レッド「は?」
オイチ「え?」
レッド「……」
オイチ「……」

こんな感じでss書きたいのですが
見てもらえますか?ポケモン+信長です。
0532創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/30(水) 16:44:51.98ID:+AAN0yQL
>>528
文章的にはそこまで違和感覚える箇所はないように思うが、
内容的には世界観がさっぱり伝わってこない感があるね。
出だしが、社会科見学に訪れた女学生達に群がる男どもでいいのかどうか、
もう少し考えてみた方がいいんじゃないかと思う。
何か、世界観、その世界を取り巻く状況、主人公の置かれてる状況を
説明できるような情景の選択がありえるんじゃないか、と思うかな。
そういう部分をもう少し詳しく伝えるように意識した方がいいと思う。
0535創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/05/30(水) 21:17:23.53ID:tI8gqE6o
>>532
なるほど
冒頭であんまり設定ぶち込んだら引かれると思ったんですが、場面で概観をほのめかせば良かったんですね
アドバイスありがとうございました
0536創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/06/26(火) 02:11:58.16ID:Mh2ind69
 
0537創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/07/09(月) 08:41:10.31ID:1JVczHAO
学ぶ力には三つの条件があります。

第一は自分自身に対する不全感。
自分は非力で、無知で、まだまだ多くのものが欠けている。
だからこの欠如を埋めなくてはならない、という飢餓感を持つこと。

第二は、その欠如を埋めてくれる「メンター(先達)」を探し当てられる能力です。
メンターは先生でもお母さんでも、ネットの中の無名の人でもいい。
生涯にわたる師ではなく、ただある場所から別の場所に案内してくれるだけの
「渡し守」のような人でもいいのです。
自分を一歩先に連れて行ってくれる人は全て大切なメンターです。

第三が、素直な気持ち。
メンターを「教える気にさせる」力です。オープンマインドと言ってもいいし、
もっと平たく「愛嬌(あいきょう)」と言ってもいい。

「学ぶ姿勢」のある人は、何よりも素直です。
つまらない先入観を持たないから、生半可なリアリズムで好奇心を閉ざさない。
素直な人に聞かれると、こちらもつい真剣になる。知っている限りのことを、
知らないことまでも、教えてあげたいという気分になる。そういうものです。

以上、この三つの条件をまとめると、

「学びたいことがあります。教えてください。お願いします」

という文になります。これが「マジックワード」です。
これをさらっと口に出せる人はどこまでも成長することができる。
この言葉を惜しむ人は学ぶことができないのです。
学ぶ力には年齢も社会的地位も関係がありません。
>>534さんも、早く学ぶ力を身に付けてください。
0540創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/08/14(火) 07:32:28.96ID:Ke30Aux/
あったかしら
0541創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/08/14(火) 13:43:25.30ID:3DCTQTtw
>>539
文章の書き方とかなら、文章作法なんかの言葉でググればすぐ出てくるのでは


>>538みたいなことはタブーだと思う
書いた本人じゃない人間がURL晒すとか、荒らし目的としか思えない
0542創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/08/22(水) 22:32:56.33ID:DXdVsSjV
登場人物の名前を考えている時に、参考になるかと
ネットで「赤ちゃんの名前」と検索したら全然参考にならなくて逆に笑えた
0544創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/08/26(日) 13:04:41.47ID:+PzLKSNW
ホラー小説のプロットを練っている最中
「主人公の名前どうするかなー」と名付けサイトを覗いたら
心愛や綺羅李や流琉などの名前がオンパレード
いや、ある意味ホラーになるけど
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