【褒めて】優しい感想を付けて貰うスレ【伸びるよ】
批評を抜きに優しい感想を貰うスレです
貼り付ける作品は他スレからの持ち込みでも大丈夫です
URL貼り付けでも直貼りでも構いませんが外部作品を晒すときは
このスレに晒したと分かるようにどこかにそう書いておけばスルーされずに済むと思います
作品の出来や上手い下手は気にせず感想欲しいよーという人は晒してください
絵でも漫画でも文章でも立体でもジャンルは問わず受け付けます
【投下する人は】
感想が短かったり遅かったり少なかったりしても許してください
同じ人が短期間に何度も投下すると感想を言いにくいので控えてもらえると有り難いです
【反応する側は】
きつい言葉さえ避けて貰えれば大丈夫です
たった一言になってしまってもその優しい言葉を欲しい人は必ず居ます
作者さんが気付きやすいように感想age推奨です
投下する人も反応する人もなるべく優しくお願いします
■前スレ
【褒めて】優しい感想を付けて貰うスレ【伸びるよ】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249643694/ 安易にミクとの恋愛物になるのかと思ったらそうでなく
ミクから昔の恋人への思いを自覚するという流れが
雰囲気良く書かれていておもしろかったです
二次創作としてよりもオリジナルに近い印象で楽しめました ___
'´,,==ヽ
|´iノハルト〉
j l| ゚ー゚ノ| 唐突に急浮上!
;⊂リ;春jリつ
( (ノ爻爻○
`~i_ラ ̄
ノ / どうも。はじめまして、通りすがった詩人です。
白い雪が舞う。
見える景色はじわじわ歪み、
嫌味なぐらい煌きを放つ。
こないだまでの幸せ、返してよ。
心のきずに、雪は積もらない。
どうですかね? 全然優しい感想じゃねえけど、
・読んだ時、リズムがあんまりよくないかな? 散文詩にも読みやすい読みにくいはあるからさ。
・失恋の傷が癒えるのと雪が道路を覆うのを引っ掛けてる工夫は買いたいけど、
表現の意外性というか目新しさはさほどでもない、かも。
・「雪だって積もるには時間が掛かる」→「傷だってそのうち癒える」
→「そのはずなのにまだ癒えない(のは、未練がましく「返してよ」なんて思い出し泣きしているからだ)」
ってなってくのかなと深読みしてみたが、なんか表現の若さを見るにそんな雰囲気でもない。
逆にそういうのを意図的に暗喩で出せるなら強力な武器になるだろうけど、今のきみには難しそう。
・表現に面白味がない。むしろ短いのに救われてる感じ。
以上。何か文句があるなら聞いてやる。 優しい感想スレだって分かっててそのレスをする根性に驚いた >>35
はじめまして。
景色と感情の対比がいいなと思いました
この詩の雪景色は暖かいイメージなんですね はじめまして。超殴り書きですがよろしかったら。
あー、はいはい。そんなにひっつくなって。いい加減うざったいよあんた。
なにさいっつも私の周りで金魚の糞みたいにくっつきまわって。迷惑だよ。
あー、もう、そんなに握ったら手が汚れるだろ、そんなに抱き締めたりしたら服が汚れるって。
大体あんた駄目なんだよ。ほら、今も全然行動出来てないじゃん。いっつも私にくっついてた弊害だね。
あー、はいはい。そんなに泣くなって。ちょっと言い過ぎたよ、ごめんよ。
……これでいい?まだ駄目?駄目っぽいね。はいはい、私が悪うござんしたよ、ったく。
あー、もう、今度はなんか喚き始めたし。五月蠅いからちょっと黙れよ。
今ぐらい静かにしててもいいじゃん。もう、折角人生に一度しかないイベントなんだから私の好きにさせてよ。
あー、はいはい。そんなこというなって?別にいいじゃん、さっき……というか今いったばっかだよね。好きにさせろって。
うーん、それにしても臭いなぁ。ほら、あんたからも漂ってんだよこの臭い。くさい。
あー、もう、だからそんなにひっつくなっていったのに。バカじゃないか?
うーん、にしても今日はまぶしいなぁ。いや理由は分かってるんだけどさぁ。五月蠅いのはこいつの声だけじゃなかったのか。
あー、はいはい。もう忘れていいから。私のこと忘れていいよ。なんか私まで泣けてきたじゃんか。
ほら、泣きつかれて後はおやすみなさい、寝て覚めたら私のことはすっかり忘れてました。別にそれでいいよね。
あー、もう。駄目なんていわないでよ、私の望みなんだよこれが。別にいーじゃん、それであんたが損することはないよ?
ほら、最後にちょっとだけデレてあげる。私の貴重なデレ、存分に楽しみなよ?
目を閉じてぐっすり眠る。私が闇に落ちる直前、おまえの声が聞こえた。……ありがとう。 500字以内で何か書こうと思って書いた話
「とある美食家の独白」
甘味といえば野苺である。
甘すぎてもいけない。酸味と甘みが七対三の割合で混ざり合っているものこそが至高である。それに獲れたての蜂蜜をたらりとかけるのもまた良い。苺の薫り高い風味と、ただ甘いだけではなく深みのある、蜂蜜の独特の甘さが舌の上で三拍子の優雅なワルツを踊る。
魚といえば鮭である。
朝焼けのような美しいピンクが目を楽しませる。
口に入れ、咀嚼するたびに鮭独特のさっぱりとした脂が舌を優しく撫でる。その様は伸びやかなラジオ体操のようである。
本当に美味い鮭は皮まで美味い。皮ごと豪快にかぶりつくのが通の食し方である。
注意すべきは鮮度である。必ず獲れたてでなくてはならない。鮮度の落ちたそれを食すことは、腐った鹿肉をそれと分かって食すのと同じくらい愚かなことである。
欲望のままに、美味くもない動物を目の前にいるからという理由で食す輩がいる。人間の肉は酸っぱくていけない。あんなものを食す輩は、熊として終わっている。 苺には蜂蜜より練乳の方がいいな…と思ったら最後にクスリとしましたww
シャケがたべたくなった! なんかセイラさんに引っぱたかれそうなスレタイだな。 軟弱者!
「女ですけど」って最初につければ良いんじゃね? 仮題「さようなら、たっくん」
「ピンポーン!」
「ひさしぶりだね。」
とつぜん、たっくんがうちに遊びにきた。
ぼくはちょっとびっくりしたけど、たっくんといっしょに遊ぶことにした。
せっかくだから、おおぜいで遊ぼうっておもって、友だちにでんわして、みんなをうちによんだんだ。
さいしょは外でサッカーをした。
それから部屋でトランプをしたし。
ブロックのロケットで、うちゅうせんそうごっこもした。
たくさんレールをつなげて、どこまでもつづくせんろに電車をはしらせた。
とちゅうでおかあさんが、
「あら大ぜいで遊んで楽しそうね。おやつをどうぞ」
といって、ケーキとジュースをもってきてくれた。ぼくたちはぜんぶで11人いたのに、なぜか10こしかもってきてくれなかった。でも、みんなで少しずつわけあったから、だいじょうぶ。
みんなで大きな絵もかいた。
どしん、どしん、きょうりゅうごっこもした。
たっくんがきゅうにいった。
「ぼく、もういかなきゃ・・・。たのしかった。それじゃあね。」
ぼくらはじゅんばんにお別れをのあいさつをした。
「さよなら、たのしかったよ」
「たっくん、バイバイ」
「さらばじゃ」
「バイバイ」
「グッバイ、たっくん」
「サイナラ」
「ばいちゃ」
「ばはは〜い」
「じゃあね」
「さようなら」
たっくんはみんなとあくしゅをすると、すうっといなくなった。
しばらくしておかあさんが、はしってきてこういった。
「みんな、よくきいて。さっきたっくんのおかあさんから電話が来て、ずーっとにゅういんしてた たっくんがさっき・・・・」
おかあさんはそれいじょういえなかった。でもなにがおこったのか、ぼくたちはしっていた。
ぼくたちは泣かなかった。
だって、さっきみんなできめたから。きょういちにちはわらってすごそうって。
そして、ねるまえにふとんのなかで、すこしだけ泣こうって。
「さようなら、たっくん。」 あるところに、「祈りの泉」といわれる場所があった。
その泉へ行くと泉の精が出てきて願いを一つだけ叶えてくれるという。ただ、代わりに一年間泉の精の元で働かなければならなかった。それでも、泉の力を欲する者は多かった。
そこへ、強欲で有名な男がやってきた。
すると泉の精が現れた。
「あなたの願いは何ですか」
男は答えた。
「俺には欲しい物が沢山ある。願い事を叶える回数を百回に増やしてくれ」
泉の精は言った。
「いいですよ」
彼は嫌々ながらも働いた。やがて一年が過ぎた。
「一年経った。もういいだろう」
泉の精は言った。
「いいえ。まだ九十九年残っています」 >>41
デレ可愛いですね!
>>43
熊ですね!
>>51
切ないですね
>>54
教育的ですね 何だかんだで普通に評価できる作品が多いな
人vs神と熊の奴は気に入った 熊の人でごわす
新しいの書いたのであげてみる
「寝耳に水」
夜中に目が覚めた。
ひゃ、と声を上げそうになったがその音はのど仏辺りでひっかかったようで、出てこなかった。代わりにゲッとガマガエルの様な声が飛び出した。
耳が冷たい。いや、耳の中が冷たい。ひやりとした何かが、とろりと耳の奧へと入ってくる。私はそれがきんきんに冷えた水だと理解するのに数秒を要した。
両耳を塞ごうとしたが腕が動かない。それどころか全身が動かない。
目を開けようとする。
「あ、だめですよ開けちゃ」
甲高い声が耳の中でする。開こうとしていた目蓋が吸い寄せられるように閉じる。
「あなたに寝耳に水な知らせを持って参りました」
お前は誰だ。というか何なんだ。
「どうも、寝耳の水です」
そいつがしゃべる度に、耳の中でチャプチャプと水音がする。
「あなたは明日の朝死にます」
え。と言いそうになるがまたしても声はのど仏で止まる。
「死にたくなければ、明日の朝枕元に置いてある水を飲みなさい」
翌朝、目を覚まし枕元を見るとそいつの言う通り、水が一杯置いてあった。恐る恐る飲む。そこで俺の視界は真っ暗になった。
再び目を覚まし、立ち上がると俺の口は勝手に動いてこう言った。
「ふははは、まんまと騙されやがったな、寄生大成功・・・」
(500字)
ノート1
俺は今刑務所にいる。
別に犯罪を犯した訳じゃない。
俺は刑事だ。話しはある囚人が妙な死に方をした事から始まる。
「白木丈一」
こいつはガキの頃から鑑別所とシャバを行ったり来たりの所謂札つきのワルで、三年前に強盗と傷害の罪でムショ行きになっていた。
最近はおかしな言動と行動が目立ち、精神科医に
「重度のストレスによる
虚言、幻覚を伴う躁鬱状態」と診断され、所内の隔離施設に移された。
その四日後、牢の中で死体となって発見されたのだ。
続 ノート2
職務室で「一課の丸山だけど」と言うなり、
「ああ、マルちゃんこっちだよ」と馴染みの声が帰って来た。
この男は名前を片桐欣嗣といって、俺の同期で友人だ。今は現場を離れて
この刑務所で事務を担当している。
「ちょっとここじゃ何だからさ..」
解ってるよ、なんか嫌な予感がしてたんだ。
多分、あっちの方の件だろう。俺は殺人課の人間なんだが..などと心の中で思いつつ、片桐の案内で応接用の部屋へと入る。
部屋に入るなり、
「いや、こんな変な話はマルちゃん位しか相談できないからさ..」
俺は溜息をつく。
「やっぱりか、俺は霊媒師でもなけりゃイタコでもねえぞ。」
「まあ、そう言うなよ」
そう言って一冊のノートを机の上にほうり投げる。
続 ノート3
「これは?」
「白木の遺したノートだよ。」
俺はそのノートを見るなり背筋に寒い物を感じた。
「いやだな、見たくない」
俺は所謂、霊感持ちだ。
その俺の六感が
「危険」
と脳内で警告を発する。
躊躇している俺に、コーヒーを二杯入れながら片桐はこのノートに纏わる
話を淡々と口にする。
「..まだ精神科医に診断される前の話だよ。
白木の奴、急にノートと鉛筆が欲しいなんていいやがる。俺はてっきり両親や被害者に対して謝罪の手紙でも出すのかね?
なんて思ってたんだが、
...まあ、中を見てみてくれよ。」
と、俺の前にコーヒーを出す。
情けないが受け取った腕が奮えている。
あのノートから伝わる黒い気配。忌まわしい空気。
俺の全身が拒絶する。
今まで色んな物を見てきたがこんな強烈なモノは初めてだ。
だが不思議と興味もあった。
続 ノート4
「..俺に何かあったら
カミさんと子供を頼む。」
「?何を大袈裟な、たかがノート位。」
片桐、お前は何も解ってない。こいつはどエラい
もんだ、例えるなら人の邪念や後悔、嫉妬やらの負の念が、このノートに纏わり付いている。
「冗談で言ってるんじゃない、本気だよ。こいつぁいわば呪いのノートだよ。」
「止めとくかい?」
俺の本気の顔を見て奴は少し怯えてるようだ。
「見てやるよ、怖い物見たさって奴だ。何か惹かれるモノもある。」
と、覚悟を決めてノートを手に取った。
痛い。
鋭利な刃物で手の平をズタズタにされるようだった。
見たい。
見たくない。
心の中で何度となく繰り返す。
奮える指でページをめくる。
続 ノート5
「×月×日
....昨日留置所であいつを見た。九十村に棄てて来たあいつだ...
何故だ。奴はもう...
幻でも見たのか..?」
「×月×日
夢にあいつが出て来た。
真っ黒な目で俺を探している...うまく隠れる事が出来た。夢の中なのに...まるで現実みたいだった」
次のページは真っ白で真ん中に小さな黒い点が書いてある。
「×月×日..自由時間にまた奴を見た。黒い目で俺を探している。
裏側の通路から遠回りしてやり過ごす。」
「×月×日
俺は幻を見てるんだ!
奴がここにいる訳がない。今日も奴を見た。幻だ。だけど今日も見たんだ」
次のページはまた真ん中に黒い点。以前のページのものよりやや大きい。
「×月×日
奴と目が合った気がする。見つかったのか?」
「×月×日
作業中に奴が部屋に入って来た。他の奴らの顔を一人一人確認するように見ていた。聞こえたんだ
違う。こいつじゃない。
こいつも違う。
俺の所に来る前に作業終了の合図。走って作業場を出た。どうやら助かったようだ」
続 ノート6
次のページ、やはりページの中央に黒い点、ちいさな人影にも見える 。
「×月×日
就寝時間直前に奴が俺の牢の前に立っていた。
完全に見つかった。
俺を見ながらうすら笑いして
み つ け た
「×月×日
俺を見ている。俺を見て笑ってやがった。
あの歯もない、舌もない真っ黒な口で。
あの笑い声が今も耳から離れない。じじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじじ
奴は今俺の隣にいる。」
次のページ、今度ははっきり人影と解る。黒い人影。少し顔の輪郭が右向き。
「見つかった見つかった見つかった見つかった見つかった見つかった見つかった見つかった見つかった連れて行かれる。
海へ海へ海へ黒い黒い黒い黒い黒い黒い黒い黒い黒い。」 ノート7
「歌が聞こえる。奴らが俺を見下し、嘲笑し、
十の海は黒い海よ。
我らケガレの一族
父は愚者、母は淫売
糞尿と蝿の父よ。
今こそ漆黒のケガレの風を。
俺も....そっちに行きたい。まだ、だ、
だって恐いんだ。
まだ行けないまだ行けられたないまだ行けない
次のページ
かなりはっきりした人影の絵。なぜか目は黒く塗り潰されている。
俺はここまでよんでかなり疲弊した。疲弊と言うより魂を吸い取られたような虚脱感があった。
深く溜息を付く。身体は汗で冷たくなり、まるで真冬の海に投げ込まれたかのようだった。
正直、もう止めたい。
しかし、まだ数ページほど残っている。
「な、異常だろ?精神を病んでいたとしても。」
片桐は今だにコーヒーに手を付けてない。
続 ノート8
「タスケテタスケテタスケテ....(ノート2ページ分この文字で埋め尽くしてある。)
次のページ。かなり写実的な人の形の生き物(?)の絵、まるでノートごしに俺を見てるように感じる。次のページ見開きで大きく
殺される!!
最後の1ページ....
これが悍ましい。
目も口も真っ黒な化け物の絵。正面を向いた絵だが、目が真っ黒に塗り潰されているにも関わらず、俺と完全に目が合っている。俺を見ている。
と言うより見られているという感覚を受けて、
俺は急いでノートを閉じた。
「なんなんだよ、これは...」
続 ノート9
全てを読み終えた。
「寿命が完全に縮んだよ」
片桐はようやく温くなったコーヒーを飲み始めた。一言「どう思う?」
と。
「推論だが..この白木って奴は人を殺してるよ。」
「推論?きっぱり殺人て俺には聞こえたよ。」
..疲れた。あの文体、
奇妙な生物の絵。子供の頃、海水浴で全力で泳いでクタクタになった事があった。次の朝の筋肉痛はかなり酷かったが、今はそれよりも酷い状態だ。
「絵?」片桐が首を捻る。
「俺が見た時にはそんなもんなかったぞ。」
そんなはずはない。確かに描いてあった。
「お前、見落としてんじゃないか?」
俺の発言が気に食わなかったのか、ノートを手に取って、俺の目の前でページをこれみよがしにめくっていく。
確かにあの絵はなかった。
身体を駆け巡る今まで感じた事のない悪寒。
まさか俺も見られたのか?
頭の中を不安が駆け巡る。
続 ノート10
「もう一度、白木の周りを当たってみたほうがいいんじゃないか?死人に口無しって言うけどな」
俺は話を逸らした。これ以上この件には関わりたくない。本気で殺される。そう思ったからだ。
「それはマルちゃんの仕事だろう、ムショの事務員の俺に捜査権はないよ。それともう一つみょうな事があってな..」
うんざりしながら
「なんだ」と言うと。
「白木の死因なんだがな...溺死なんだよ。」
「なんだって?」
「解剖の時、胃の中から
海水が大量に検出されたんだ。それも墨汁みたいな黒い海水が。」
完 誰が書いたかわからないメモ
個人的には例の四人を殺害したのは、
「小野寺順一」であると確信している。
すでにこの世にいない男が人を殺す−−−
こんな馬鹿げた話を真面目にしたら、俺は間違いなく精神科行きになるな。
しかし、間違いなく、四人の変死はある法則に乗っ取って行われている。
小野寺順一殺害に関わっている事。
四人全ての死因が溺死、
しかも、黒い海水が胃の中から大量に出てきた事。(余談だが、色が黒いだけで、成分はただの海水となんら変わらないと言う事である。)
奴は自分を殺した奴らに復讐したと言う訳だ。
続 誰が書いたか解らないメモ2
ところで、小野寺殺害から、白木死亡までの間には、三年ほどの開きがある。
思うにこの間は、小野寺幽霊が、自分を殺した犯人を捜し、さ迷っていた期間ではなかったのか。
本題だ。俺は白木が残したノートを見た。
その中であの悍ましい絵を見た。
俺はその後、小野寺に付かれていたのではないだろうか?
他の三人を捜し出す為に。
事実、俺がノートを見た後から、連続的に残った三人は変死していった。
俺が三人の住所を調べ、
小野寺幽霊がそれを元に殺害を実行していった−−−−−−。
九十村で出会った少女の霊が俺に言った。
「あなた、見られている」あの時は何の事か解らなかったが、もし、この仮説が事実ならば。
俺は知らず知らずの内に小野寺幽霊の復讐に協力していた。
もちろん、裏付けは全くない。
ただの思い過ごしならばいいのだが.....。
全ての復讐が終わった後、小野寺の幽霊は何処へ行ったのだろう。
俺から離れたのか..
それともまだ俺の近くに........
(このメモ帳の切れ端はクシャクシャに丸められ、ゴミ箱に捨てられていた。誰かが興味を持ち、このメモを見たが、何の事かさっぱり解らず、再び捨てられた) ああ、前の話の続きだったのか、投下乙
幽霊になっても復讐相手のところまで飛んでいけないなんて地味に不便やな >>80
ありがとうございます。ちなみにこのエピソードの前日談がホラースレに投下してあります。この話は連作の中の一つです。この板の他のスレにもこれら連作の一部をばらまいてます。
よかったら探し出して読んでみて下さいね。 相談1
結城君の協力は得られなかった。
私と丸山さんは再び「喫茶アイアンメイデン」で
九十岬にどうやって侵入しようかと相談を始めていた。
「ルートは二つです。
郷土史料館側から入る方法、もう一つは途中まで作られて、工事が延期された道路側。」
そう、これは村民らに無断で九十岬へと侵入する相談だった。
「郷土史料館側からは無理だ、人の目に付き過ぎる。」
煙草を吸いながら地図を指す丸山さん。
煙草煙ったいから止めてくれないかな。
「..結城君の話方だと、井塚村長に相談すれば、とか。」
続 相談2
「だが果たしてよそ者の俺達に何の理由もなく許可するか?」
...と、なるとやはり道路工事予定地からか。
「...ところで例の櫛必ず持ってこいよ。」
あの幽霊が残していった櫛。
丸山さんはお守りだって言ってたけど。
「どうやら生身の人間は
歓迎されない土地らしいぞ、お払いの事件、聞いているだろう。」
あの、神主だか、宮司様の首が飛んだ事件。工事に関わった人間が何らかの霊障にあったとか..
「丸山さんこそ大丈夫なんですか、その、丸山さんを襲ったという、小野寺って人の死体が見つかった場所でしょう。」
私は本当に丸山さんが心配だった。
九十村で初めてあった時よりも窶れている。
続 相談3
丸山さんはライフルを構える仕種をして、
「わかるか、いつも見られている、いつ狙撃されてもおかしくない気持ちが」
そうだ。丸山さんは今でも見られているんだ。
その小野寺って人の幽霊に。
「でも、今回は助かった、こいつのおかげさ」
と、例の少女の霊にもらったという櫛を見せる。
「どうやら、魔よけらしい。過信は禁物だが、ある程度は護ってくれるらしい。だから、君もあの櫛を必ず身につけておけよ。」
少し緊張して来た。
丸山さんは櫛で護られたけど、
私の持っている櫛は果たして私を護ってくれるのだろうか。
続 相談4
「ところで早苗君は九十岬に偉い関心があるんだな。」
「私が興味あるのは、九十村の信仰がキリスト教と、どこまで関連があるかなんです。」
丸山さんはああ、と
「例のレポートみたよ。
面白い仮説、いや推理だな。」
確かに私の仮説は想像の域を出ない。
しかし、九十岬で一揆の首謀者として斬首された牛田五郎ェ門、その時に吐いたと言われる呪いの言葉...。
「とにかく、九十岬がどんな所か見てみたいんですよ。」
丸山さんには私の仮説が、すでに確信に変わっている事は言わないで置こう。
それは九十村の、闇に葬られた歴史...
完 >>85
>1
>同じ人が短期間に何度も投下すると感想を言いにくいので控えてもらえると有り難いです
やる気は買うけど、連載したいなら余所で書いてまとめてから持ち込んでもらえるかな はっきり言ってこのスレ、馬鹿じゃないかと思う。基地外スレ。
キツイ事言って申し訳ありませんが。
評価ってのは、キツイ評価や厳しい評価があってこその評価でしょう?
なのに、『優しい感想を貰う』とか、『褒めて伸びるよ』とか、ハッキリ言って馬鹿の極み。ガキなのか?ガキ以下なのか?と思う。
褒められなければ伸びないの?「ここがツマラナイ」「面白くない」「訳分からない。自己満足な駄文を小説なんて言うな」とか、そういう物もあるでしょう?それを、何故無理に褒めてあげないといけないのか解からない。
酷評が付いたら、それを改善すれば良いだけの事。ただ褒めて欲しいとか、そんなんだったら小説なんて一生書くな。書く価値も資格も無し。甘えすぎ。死んで欲しい。マジで。
ネタスレにマジレスしたなら一応謝る。
でも。ツマランものはツマラン。クダラナイ物はクダラナイ。価値が無い物は価値がない。クズはクズ。ゴミはゴミ。 「酷評が付いたら、それを改善すれば良いだけの事」はよくわかる。この板、酷評すら付かない過疎地でして。
褒めて貰えればモチベーション上がるのは上がるよ。 ちなみに使い分けできるよう厳しい感想がもらえるスレもある。気分でどちらかどうぞ。 厳しい感想が欲しいなら創作文芸板に行くのが当たり前だが?
ここがストレスフリーの仲良しこよしの創作発表板だって分からない批評家様が多いから、
わざわざスレタイにまで付けてんじゃないの?
まあでも過疎でストレス溜まるんだけどなw
ここだってそんなに機能してるわけじゃないしー。 そんな最近のスレでもないだろ。普通にボロクソ書かれるよ。使う人がめっきり減っただけで。なんならお前行ってみろ。
てかまだ残ってるかわからんけどw ?
この板の(厳しいほうの)感想スレについて言っているのか?
俺はそういう話をしたつもりはないんだが あれ?
オーケー
よく分からないのでこの話は終わりにしよう
悪かったな >>89
L.マイケル・ホールの『メタ・コーチング』という本を読みなさい
考えが変わりますよ 文章が簡潔なことは評価できるのだが、もっと描写を増やしたほうが重みが
増してくるんじゃないのかと思う。 後ろに誰かいる。
絶対居る。
恐い。
けど振り返っても誰も居ない。
どうしよう。
なんども振り返ってみる。
やっぱり誰も居ない。
しかし居る。
確かに居る。
後ろにいるのだ。
どうしよう。
そうだ。
ブリッジをしてみよう。
それなら後ろが無いからな。
我ながら完璧な計画。
よし、ならば実行だ。
両手両足をついて、ホイ!
するとどうだ。
眼前には純白の下着が
「……え?」
それが彼女との出会いだった。 子犬の足を切断し通行人からカンパ集める 大阪
大阪府警淀川署は27日、子犬の足を切断して繁華街を連れ回し、通行人からカンパを集めていたとして、大阪府淀川区内の
無職男性(63)を動物の保護及び管理に関する法律違反の疑いで取り調べたと発表した。男性は「これまでに10匹ぐらいの犬の
足を切り、約100万円を集めた」と容疑を認めているといい、同署は近く書類送検する方針。
調べでは、男性は今年11月下旬、自宅でのこぎりを使い、生後約3カ月のダルメシアンの右前足をくるぶしのあたりで切断した疑い。
男性は、昨年5月にトラックにはねられ前足を骨折した飼い犬を連れ歩いていたところ、見ず知らずの通行人から「病院に連れてい
ってあげて」と2万円をもらった。これをきっかけに、同12月ごろから、大阪・梅田やミナミなどの繁華街で、足を切断するなどして
傷つけた犬を入れたかごに「病気なので治療費のカンパを」などと書いた紙を張り、寄付を募っていたという。これまで傷つけた犬はペットシヨップで仕入れていたという。
大阪府内の動物愛護団体のメンバーらが継続的に観察していたところ、犬が次々と入れ替わるなど不審な状況が続いた。このため、犬を
獣医にみせたところ、刃物ようのもので切断されていることが分かり、同署に相談した。
2000年12月27日
(毎日新聞)
【高橋 望】
子犬傷つけ募金の被告 懲役6ヶ月を求刑
子犬を故意に傷つけ、その治療費を名目に街頭で寄付金を募ったとして動物愛護法違反などの罪に問われている京
都府宮津市の無職石原外喜男被告(64)の初公判が18日、大阪地裁であった。
石原被告は起訴事実を認め、「十数匹を傷つけて見せ物にし、総額約150万円を集めた」と供述した。検察側は「善意を食い物にした
悪質な犯行だ」と指摘し、懲役6ヶ月、罰金3万円を求刑した。
石原被告は昨年11月、生後2ヶ月のダルメシアンの右前足を電動工具で切断、今年4月にも生後5ヶ月のビーグルを路上で引きずり損
傷させた。今年1月、大阪府淀川署から大阪地裁へ書類送検されていたにもかかわらず、東京や名古屋で同様のことをしたが金は思うよ
うに集まらず、大阪に戻って6月に逮捕された。
(2001年9月19日 朝日新聞) 題名:社長の消しゴム(ユーチューブの動画)
文房具たちによるファンタジーストーリーです。
特にホチキスの動きには苦労しました。
よってみてください。140秒間
↓ ↓
http://youtu.be/0Lrp7JWkWOs http://ncode.syosetu.com/n1267ck/
かっこいい物語が書きたくて書きました。
感想下さい!お願いします! >外部作品を晒すときはこのスレに晒したと分かるように >>113
キャラクターいっぱいでててすごいなと思いました >URL貼り付けでも直貼りでも構いませんが外部作品を晒すときは
>このスレに晒したと分かるようにどこかにそう書いておけばスルーされずに済むと思います ━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━! 私の名前はジョニー・ムサンテ。
街の小さなIT会社で4年働いている。
私のいる会社はITとは名ばかりで、
何処かから一方的に送られてくるエクセルのリストの中身を、
有益な情報とそうでない情報に分けて○と×をつけるそんな仕事だ。
午後6時、定時ピッタリに私の仕事は終わる。
パソコンの電源を落とし紙のタイムカードを機械に通したら後は自由。
今日は本屋に寄り道し、夕食を外で食べ帰るつもりだ。
本屋を出て、最近できたうまいケバブを出す店に向かっていると、
突然私の前に黒塗りの古いセダンが止まる。 「乗れってば!」
襟元にミートソースの染みかなにかが付いた黄色いTシャツを着て、ティアドロップのサングラスを掛けた40代くらいの小太りのハゲが、私に銃口を向けて叫んだ。
私は相手を刺激しないよう両手を上げながら車に近付き、助手席のドアに手をかける・・・
「あっ・・・うしろっ!」
男は興奮した様子で叫んだ。
後ろの席に乗った私に銃口を向けたまま、男は私の手に手錠を掛け、顔に布を被せた。 「こんな目に会うのは何年ぶりだろうか・・・」
遠い昔、CIAに勤めていた時の事が思い出される。
私がCIAのオハイオ支部にいた時の話だ。
私は駐車場の入り口で来場者の身分証を確認しパスを渡す仕事をしていた。
朝、出勤と同時にその日の来客リストが渡される。
アポイントを取らずに誰かがやって来ることはないということだ。
その日は朝と夕方に1台づつしか来ない予定だったので、その日最初の来客の相手を済ますと、私は日課であるクロスワードパズルに取りかかった。 しかし、リストに乗っていないシルバーのスカイラインが、こちらにゆっくりと近付いてくる。
私は窓から身を乗り出し両手で大きなバッテンを作り相手に見せたが車は止まらない。
止まらないどころか私の姿を見るや否や猛スピードでこちらに向かってくるではないか。
私は支給されているジュニア・コルトの安全装置に手を掛け・・・ 話しがだいぶ逸れてしまった。
一体私はなぜこんな目にあっているのだろう。
「お気の毒様、あんたは知りすぎてしまったのさ。知りすぎたんだよ!知りすぎた!」
黄色いTシャツの男が叫ぶ。
知りすぎたといえば昔、私がFBIのニューヨーク支部で働いていた時の話だ。 私の仕事は朝、前日の夜11時から私が出勤するまでに届いた手紙や書類を職員に届けるところから始まる。
元は仮眠室のリネン入れだった手押しのカゴいっぱいにブツを入れ、2階から順に届けていく。
フロアの机にはそれぞれ番号がふってあり、「2-B2」なら、2階のB部屋の2番の机に届ける。
8階が終わり9階に差し掛かった時、私は奇妙な違和感を感じた。
9階にはAからJまでの10の部屋があり、念のため渡されていたフロアマップにもそう記されている。
もう何年もこの仕事をしているが昨日まで確かに、ドアは10枚しかなかった。
しかし今日はどうだろう。昨日まで存在しなかった新しいドアがあるじゃないか。
何度数えても結果は同じ、ドアは11枚ある。 幸い職員はあらかた出勤済みで、昼時まで廊下を通る人間はまずいないだろう。
私は辺りを見回し呼吸を落ち着かせその新しいドアを・・・
また話が脱線してしまった。
私の悪い癖。
これではいつまでたっても話しが進まないので話を元に戻そう。