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【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ3
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/08/06(金) 11:17:49ID:WaDiWwVu
※初めての方へ
ようこそ。ここはVIP発の、色鉛筆を擬人化して萌えるスレです。
現在は「主要な色からイメージされるキャラを題材に絵やSSをかくスレ」となってますが、もちろんスレタイに忠実な投下も大歓迎です。
このスレやまとめwikiで絵を見たり、SSを読んだりして萌えたら住人になってください。いつでも過疎気味なので、絵やSSの投下は大歓迎です。

◆色鉛筆を擬人化スレまとめwiki
ttp://www.pencil-color.net/
◆避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/11616/
◆専用うpろだ
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/upload.html

◆初代スレで>>1が用意した各色イメージ
赤  活発でスポーツ万能。男女問わず友達が多い
青  気が強く姉御肌。人に厳しく自分にも厳しい
黄  お調子者で明るくムードメーカー
緑  口数少なく読書が好き。目つきが悪く、近寄りがたい
白  清楚なお嬢様。身体が弱い
橙  友達とワイワイ騒ぐのが好き。おしゃれ
桃  巨乳。悪気はないけど天然ボケを計算してる
紫  背が低くてちょっと生意気。寂しがり屋
水  気が弱く人見知り。いつも下を向いてる
黒  言いたいことは何でも言う。人から好かれるか嫌われるか両極端
茶  頑張り屋。落ち込みやすいけど元気
黄緑 母性本能が強く誰に対しても優しい

スレが続くにつれて朱色、群青、灰色、侍黒、焦茶、空色、薄黄色なども生まれ、住人に愛されています。
さまざまな色鉛筆を、君のイメージで擬人化しよう!
0052創る名無しに見る名無し
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2010/09/30(木) 17:53:41ID:jlP5G7uE
男「小学生の頃よく『ねえ、ちゃんと風呂入った』ってやったよな」
無「懐かしいな。入ったっていうと『姉ちゃんと風呂入ってるのかよ!』って言われてな」
男「それをさ、小さい頃に親父に行ったことがあるんだよ」
無「それで?」
男「そしたら親父が…」

 男「ねえ、ちゃん風呂入ってる?」
 父「ああ、入ってるよ」
 男「お父さん、姉ちゃんと風呂入ってるんだ!」
 父「給料日の後に入ることがあるよ」
 男「?」
 父「まあ、お前もそのうち分かる時が来るよ」

男「あの頃は意味が分かんなかったよ。俺、ひとりっ子だし」
無(こいつがアレなのは親のせいか…)

保守@男 

男のせいで、小遣いを減らされ1ヶ月口を聞いてもらえなかった父
0053創る名無しに見る名無し
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2010/10/03(日) 11:52:13ID:ku+E90MU
無「あー、テスト勉強疲れたー。っともう一時かよ」
黄「あれ、色無し、まだ起きてたの?」
無「おお、黄色。まあ最後の悪あがきだよ。お前は?」
黄「お腹すいたから夜食ー。色無しも食べる?カレーうどん」
無「やっぱカレー系なのな。食べるけどさ」

黄「へい、できましたよっと。食いねえ!!」
無「いいねえー。蕎麦屋さんのカレーうどんの味がする」
黄「ふっふ。私の作ったカレーが不味いわけないじゃない」
無「うんうん。あ、そういえば黄色。この前、
  数学で“円周率を少数第20位まで求めよ”っていうお遊びテストあったじゃん」
黄「うん」
無「あれさー、黒すらも解けなかったんだけど、学年で1人、解けた奴がいたらしいぜ。
  一体誰だろーな。その超天才脳のやつは」
黄「あー、それ私」
無「は?」
黄「あの小テストでしょ?あれ、私万点だったもん」
無「・・・!い、いやいや、そういう冗談はいらねってw」
黄「本当だよー」
無「じゃあ言ってみろよ、覚えてるとこまで」
黄「3.14159265358979323846264338327950288419716939937510
58209749445923078164062862089986280348253421170679
82148086513282306647093844609550582231725359408128
48111745028410270193852110555964462294895493038196」
無「ちょ、ちょーっとストップ!!!・・・え?」
黄「なによー。まだまだ言えるのに」
無「うん、分かった。お前が超人なことは分かった。・・・何で覚えてんの?」
黄「えー。小学生のころ、やたら円周率が気になってさあ。計算してみたのさ」
無「計算って・・・どうやって」
黄「筆算で」
無「・・・・・・え。・・・お前って、この前の中間テスト、数学何点だった?」
黄「31点よ」
無「・・・・・・」
黄「あ、もうこんな時間だ。私先に寝るねー。おやすみ」

無「黄色・・・もしかしたら凄い奴かも分からんね・・・」
0055転載
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2010/10/07(木) 00:20:27ID:yQinDmK6
原点に戻ろう!
萌える色鉛筆 1色目「水」
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/src/pencil2_0482.jpg

天才よろしくおねがいしまう
0057創る名無しに見る名無し
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2010/10/10(日) 04:04:29ID:7n2E+rMS
サムライブラック保守


侍「たのもう……。だ、橙はおるかの?」
黄「いるよー!だいだー……!」
侍「だぁぁぁぁぁぁ!!!静かにせんか!今日は某と橙の密約があって来たのだ!そんな大声を出すでない!」
橙「あんたが一番デカいでしょーが!(ペシン)」
侍「痛ん、橙どの……。内密にと言ったではないか……。」
橙「いいから庭行こう庭。私、準備するから。」
桃「何なに?今から何するの?」
黄「面白そうだから見てよー!」
侍「は、はわわ……!(///)」

橙「はーい。じゃあここ座って。」
侍「失礼。」
橙「じゃあ首にタオル巻くから、苦しかったら言ってね。」
黄「なんだ橙が侍黒の髪切るだけか。」
桃「私もたまにやってもらうけど橙ちゃんのスタイリングは最高よ。」
橙「明日男とデートらしいからさ。ちょっとはオシャレしないとな!」
侍「逢引などではござらぬ!ただ、たまにあやつが某を誘うなどあまりないものだから……!その……(///)」
桃「侍ちゃん……。」
侍「だから勘違いをするな。某はその為に髪を切るわけでは……!(///)」
黄「b☆(グッ)」
侍「だから!」
橙「はいはい、お客さん。で?どんな髪型にしたいの?」
侍「む、あぁ。それでなんだが。これを。(パサ)これの102ページのようにしてもらえぬか?」
歴史T
橙「え?これ?」
侍「あぁ、その紫式部の髪型を見た瞬間某に電流が迸るかのごとく衝撃を受けた。」
橙「私にも電流が走ったよ。10万ボルトぐらい。」
侍「わかるか!お主にもそのよさが!」
橙「ちがうから!そっちの電流じゃないから!」
0058創る名無しに見る名無し
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2010/10/10(日) 23:06:21ID:7n2E+rMS
色「ではメンバーの御紹介!ギター!赤!黒!」
赤「よろしくー!」
黒「(ペコ)」
色「続いてベース!青!黄色!」
青「(///)」
黄「へーい!」
色「キーボード!桃!」
桃「みんなー来てくれてありがとうー!」
色「ドラムス!紫!」
紫「おい!前列のお前!そうお前!今『おいおいまじか』みたいな顔しただろ!こっち来い!ってほんとにくるな!」
色「サックスアーンドトランペット!橙!緑!」
橙「やっほー!」
緑「…………フッ」
色「ヴァイオリン!白!」
白「よろしくおねがいしまーす!」
色「リコーダー!茶色!」
茶「ピュ〜ヒョロロ〜」
色「鉄琴!水色!」
水「え、や……あの……(///)」
色「ピアノ!黄緑さぁん!」
黄緑「……………『さん』?」

赤「なんてどう!?」
青「赤にしては悪くない案ね。じゃあ文化祭は虹寮はこれで」
黄「待って!まだだよ!グループ名はどうするの!?」
橙「レインボー'sとかは?」
桃「七色はちょっとねぇ……。」
黄緑「あらあら。どうしましょう。」

色・男(女子十二楽房……)
0059創る名無しに見る名無し
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2010/10/11(月) 04:52:16ID:832n9Ezj
桃「いーろなーしくぅん(はぁと)」ぽよん♪
無「うわっ!桃っ、急に抱きついてくるなって!///」

橙「どう色無?この服似合うかな?」
無「似合うと思うけど…スカート短すぎじゃね…///」

赤「ねー猫くん、どう思う?」
猫「にゃー」
赤「確かにさー、うちの寮には可愛い女の子がいっぱいいるけどさ、アイツでれでれしすぎだよね」
猫「なー」
赤「あはは、そうだよね。…あたしなんかさ、胸はちっちゃいし、脚にも筋肉ついちゃってるし、全然女の子らしくないんだぁ」
無「そんなことないだろ」
赤「ううん。しかも性格もガサツでさ。青とか水ちゃんとか、優しくて女の子らしい子もいっぱいいるし…きっと色無はあたしのこと、女の子としてなんかみてなんだろうなぁ…」
無「赤は十分可愛いと思うけどなぁ」
赤「励ましてくれるねぇ。…今度、橙に女の子っぽい服選んでもらおうかなぁ」
無「おお、それは楽しみだな」
赤「楽しみにしてて…って、色無?!!」
無「…よ!」
赤「よ!じゃない!!どこから聞いてた?!」
無「赤が座り込んで猫さんに挨拶をするあたり」
赤「こぉの、バカ色無ぃ〜!!!」
無「ちょ、蹴りは駄目だって蹴りは!」
赤「うっさい!!」

橙「あたしらにからかわれてるときより、あっちのほうがずっと色無が楽しそうにしてるって気づいてないんだろうなぁ」
桃「羨ましいのはこっちよね」



久しぶりすぎて何書いていいかわかんなかったから赤書いてみたお^^
0061創る名無しに見る名無し
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2010/10/17(日) 15:46:24ID:9IuH6NGZ
サムライブラック保守

原点に戻ろう!
バキ
侍『いたっ!』
男「あ、折れちゃった。」
侍『や、やめ……某はまだ……や……』
男「しょうがない」

   削   る   か

男「さて。久々に使うな、鉛筆削り機。」
ゴリ
侍『いっ!!!』
ゴリゴリ ゴリ
侍『いやぁぁ!!!痛っ!痛いのぉぉぉぉ!!!!』
ゴリゴリ ゴリゴリ
侍『あ……あ…………あ……』
男「こんなもんかな。」

男「そこで生まれたのが……!」
侍幼女「妾じゃ!」
色「誰か110番。」
0062創る名無しに見る名無し
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2010/10/17(日) 20:37:46ID:iVwVh1rD
>>60
いや、近くに紫がいると充分大きく見え(ry
どっちもかわいいが紫の丸襟がよく似合ってるなw
紫の目が赤青なのは混ぜると紫だからかな? 芸が細かいなw
GJ! 過疎スレだけどまた描いてくれ!

>>61
侍黒が色鉛筆だった時期は一度もねーよwどう見ても男による幼女略取です、本当に(ry
0064創る名無しに見る名無し
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2010/10/24(日) 18:09:48ID:ZcFtiMF5
サムライブラック保守

侍「はろういん?」
白「そうそう!侍ちゃんも寮のハロウィンパーティくる?」
侍「て?」
白「え?」
侍「はろういんとはなんぞや?」
白「」
黄緑「さ、侍ちゃん!ハロウィンって言うのはね。」

侍「そこで某はどんな格好で行けばいいと思う?貞子か、加代子か迷っておるのだが……?」
男「これでいいんじゃね?」
つ 矢
侍「矢?」
男「これを頭にな。(プス)完成ぇ。」
侍「……何がだ。」
男「『落ち武者』。」
侍「今ここで鬼武者になってもいいんだが。」
男「はいはい。じゃあ……。」

当日
白「黒ちゃんはなぁに?」
黒「私のその……」
白「吸血鬼だ!」
黒「そ、そうよ( ///)」
白「似合ってるよ!黒ちゃんスタイルいいから!うん!」
黒「あ、あり」
クロ「白……?誰と話して……!」
黒「え……?」
クロ「貴女は……!」
黒「わ、私!?」
白「黒ちゃんが二人……!」
色「これは……!」
全員「「ドッペルゲンガー!!!」」
0065創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/10/31(日) 23:00:42ID:23yKL+8v
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/src/pencil2_0484.jpg
座敷童子黒と色無。 雪ふった的な
0067創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/01(月) 11:09:13ID:q9CV/ptv
こんな過疎スレに神絵2連続投下とかどうなってんのw

>>65
黒は雪を見るのが珍しそうな感じなのに、色無はまるで定年後のじいさんみたいな落ち着きようだw年齢的には逆なはずなのにw
あ、視線の先にははしゃぐ白と水がいるってのもありだなw

>>66
シンプルな衣装なのにありあまる存在感……まさに桃は色鉛筆界のおっぱいお化けやー!(ハロウィンなだけに)
クリスマス、ホワイトデー同様、色無はハロウィン用のお菓子も人数分youしなきゃならないんだろうな……まあリア充に同情なんかしないけどなw
0068創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/02(火) 19:26:01ID:zEGT2YHd
>>65
ハアハア
>>66
ハアハア
0070創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/21(日) 20:32:33ID:2/flf6pZ
保守なんてしなくても落ちないんじゃないかな
落ちた方がいい気もするけど…
0075創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/22(土) 00:38:42ID:2g6rEz03
うむ。卯年>バニー>と来たら桃しかないなw
ところで創発トーナメントって何?
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/23(日) 15:29:01ID:WEAdEhxo
ある程度のキャラ崩壊はノリと勢いがあれば上等!
面白ければよし!的なお祭りスレなんで、あまり深く考えないほうがw
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/23(日) 18:37:08ID:mn40XGeC
安価で決まったからねw
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/03(木) 22:21:11ID:/MWLznqw
>>82
お久しぶり
タッチが変わったね
あんたの紫は相変わらず好いツンデレ娘だ
うれしくて涙がでるよ
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/03(木) 22:48:43ID:EsTwllzO
目力がすげえw
貧乳をカバーするために見返りポーズにしつつ
肋骨の魅力も見せるなんて
さすが紫絵師の第一人者だw
0085代行
垢版 |
2011/02/11(金) 21:47:54ID:zs5Wz1s8
「きょーにゅーう! きょーにゅーう!」
突然誰かが叫び始めた。その声に他の声が重なってゆく。

紫「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」
赤「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」
黄「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」

ジリ貧状態だった桃色が、ついに強打をもらってしまった。
みぞおちにキツーい一撃。
後ずさり、よろめく桃色。

紫「シャー!!!」
黄「イ○リンと同じ運命たどれー!」
灰「クリムゾン展開にしたれー!」

桃色はまずフェアリー・テールの腕を押さえつけた。
それから、そのまま自分の体を相手の体の上に倒してゆく。

紫「立てー!立つんだフェアリー!」
黄「ちっパイの意地を見せろー!」
赤「諦めたら試合終了だよー!」

結局、最初は脱出しようともがいてた手足が、徐々に元気を失い、大の字に放り出されたところで、
「勝負あり――っ!」
審判・よし子の声が会場に響いた。

紫「そんな、私達の希望が……」
黄「結局胸かよ。」
赤「あんなのあっても邪魔なだけだし。」
灰「貧乳はステータスだ、希少価……グスン」
色「お前ら……」
0086代行2
垢版 |
2011/02/11(金) 21:48:56ID:zs5Wz1s8
桃「黄緑さん、怒らないで聞いて欲しいの……」
黄緑「あら、桃ちゃんが相談なんて珍しい。私でよかったら。」
桃「ありがとう黄緑さん。実はその……黄緑さんの技を教えて欲しいの!」
黄緑「(ピキ)あらあら、私が何をお教えすればよろしいのかしら桃嬢?」
桃「だから怒らないでー!これにはわけが」
かくかく然々
黄緑「あら!トーナメント!出場するのね?」
桃「うん。でも私、力は無いしどうすればいいのかわからなくて……だからせめて何か技を身に付けたいの。」
黄緑「桃ちゃん。」
桃「やっぱり駄目だよね!?危な」
黄緑「わかったわ!私に任せて!」
桃「あ、ありがとうー!」

黄緑「じゃあ見ててね。」
熊「くぅん」
桃「……ゴクリ」
黄緑「 大 雪 山 お ろ  し !」
ポーン ドサ
熊「キャウン」
黄緑「さぁ!」
桃「無理だよ!」

黄緑「それじゃ次はこれ。真 空 地 獄 車 !」
ガガガガガガガ
熊「クリピュ!」
黄緑「ね!」
桃「無茶だよ!」

黄緑「なら、最後はこれ。握撃。」
熊「キュアアアァ!」
黄緑「桃ちゃんはまずリンゴから!」
桃「もう代わりに出てよ!」
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/12(土) 01:59:06ID:6yOBHre/
黄緑さんwww
0088創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/12(土) 08:50:45ID:0y6SZ8ff
サムライブラック保守

12月22日
侍「男!」(ガラッ)
男「……ZZz」
侍「……。ビックリする程大東亞!ビックリする程大東亞!」(ピョンピョン)
男「うるせぇよ!」
侍「男よ!買出しに行くぞ!」
男「いいけどちと待てよ飯ぐらい食」
侍「某がおごってやる!早く準備せい!」
男「え」
侍「何をしておる早くせんか!」
男「……何があった?お前が……?おごる?」
侍「実はな……!このメールを見よ!」
『from:怪力緑さん:本文:今度の24日、寮でクリスマス会開くけどくる?』
男「黄緑さんから?」
侍「お主が良ければ来てもいいそうだ。」
男「早く行こうぜ!( キリッ」
侍「そうこなくてはな!クリスマスは明日から始まるのだぞ!」
男「さて、じゃあ最初は」
侍「日章旗とケーキだな!」
男「……日章旗?」
侍「明日からだろう?」
男「明日天皇誕生日だが……まさか!」
侍「だから前夜際が次が本番、で後夜祭と」
男「違うよ!天皇様とイエス様の誕生日がたまたま連なっただけで違うよ!」
侍「………YES?」
男「NO……。」
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/13(日) 23:40:05ID:ooq+GgT3
サムライブラック保守

侍『貴様!また学問に不要な猥本を持ってきたのか!風紀委員の名において没収させていただく!』
男『そんな!僕のファイヤーボール!』

男「最近、奴らが調子に乗っておる……」
色「流石に他の男子に比べて不要物の没収が厳しいよなぁ。」
男「そんなわけで、僕らはホイホイと侍黒の後をついてきたんだろ?」
色「娘たちを解放するためとはいえ…………男二人で掃除ロッカーの中はないだろ。」
男「娘達のためだ、少し狭いけどアン!首に息かけないでぇ!」
色「キモいわ!しかし……これは」
青『は、破廉恥ね!こんな卑猥なページ見てられないわ!つ、次のページよ!(////)』
侍『う、うむ、非常にけしからん。(////)』
男「あいつら、一向に出ていかない。」
青『あらこの本、女の子がえっちぃ本をネタに男の子に脅されるって内容ね。』
侍『わ、我らは違う!断じて!これは単なる検品!虹色町青少年健全育成条例に反するかどうかの……(////)』
青『わ、わかってるわよ!(////)』
色「お前、そんなのもってたのか……」
男「魔が差した。」
青『ね、ねぇ侍黒。もし、もしよ、私達のこの職務がバレて男に脅されたりしたら……』
男「俺かよ!しかも何気にいろいろ認めてんじゃねぇかよ!」
侍『青よ、故人曰く、このような言葉がある。』
  ヤ  ラ  れ  る  前  に  殺  れ  と な
男・色「ーーーーーーーーーーーーー」
はーぴぃにゅうにゃあ♪はーじめ
男「ヤバっ!(ピ)」
色「バカ!普通ここはマナーモードどころか電源、むしろ電池パッ……パッ………」
  <●> <●>    <●> <●>
侍『はーじめまして♪』
男「ひぃえぇぇぇぇぇぇ!!!」
色「お、押さえろ!ドアを開かせるな!!!」
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
青『あら、色無しもいたの?ねぇ開けてよ、早く。』
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
侍『悪い奴らよのう。放課後に職員室の掃除ロッカーに忍び込むとは、早く出てこんか。下校の時間ぞ。』
男「人生の下校だけは堪忍してください!!!お願いします!!!」

後に侍黒によるパーティーゲーム「色無し・男危機一髪」により二人は掃除ロッカーから引きずり出された
そして青の撮影したロッカー内で抱き合う二人の写真との交換条件によりこの騒動は闇に葬られた
この日以来、男は学校に不要品を持ち込まなくなった
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/14(月) 20:57:02ID:CVUaoY7y
サムライブラック保守久しぶりだー!
揃ってこっち見てるところでリアルに鳥肌立ったw
男の着信音すでにちょっと懐かしいなw
0091創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/20(日) 22:43:17.96ID:MgKeYwT8
サムライブラック保守

IN男の部屋
テレレー テレレー ♪(仁義なき戦いのテーマ)
男「色無しさんからメールだ。……なんだと?……行ってくる!(ガタッ)」
侍「待て!某のリンクはまだ195%!まだいける!……あ、ちょ……どこへ!」

侍「メタナイトめ……!」
あさあさモーニング♪よるよるナイトな
侍「あやつ、携帯を忘れおったか……むぅ。」
『from:チビ』
侍「…………」(ピ)
電話帳
『(B)AKA』
『妄想機関車』
『腐女子』
『カレーライスの女』
『無個性』
『ホルスタイン』
『チビ』
『ドミナ』
『天使ちゃん』
『幸薄の美少女』
『怪力緑』
『しま☆ぱん』
『クリームパンナ』
『エセこなた』
『トイプードル』
『三十路』
『酒天女子』
『オナマス色無』

侍「あいつめ……、某は……!」

『サムイブラック』

男「ただいまぁ……折角の極」
侍「座れ。」
男「い、いきなりかよ!スマブ」
侍「いいから座れ!」
男「は、はい……」
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/02/20(日) 23:05:14.59ID:c55Zznf0
男wwwwwww
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/03/06(日) 01:17:37.33ID:DGuPT32e
んやねんこれぇww
0096創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/03/14(月) 23:08:14.15ID:3XKJ0+te
サムライブラック保守

男「昔の事なんて忘れちまえよ……」
侍「できぬ、某には……」
男「もう終わったことなんだよ!」
侍「だが……だが……もう某は止められないのだ!」
男「そんなんじゃ先に進めないだろ!俺たちにはまだやることがあるだろ!」
侍「もう……いい……」
男「何だよ!こんなとこで終わるのかよ!まだまだ俺たちは」
侍「もう沢山だ!」
男「馬鹿野郎!……ここまで来たんだろ!最後までやり遂げたくないのかよ!」
侍「男……」
男「俺は……その、最後にまでやり遂げたい。……お前と。侍黒、お前はどうなんだよ……!」
侍「某は…………某もお主と一緒に……お主と最後までやり遂げたい!」

男「だったらその中学の卒アルしまって。さっさとその古文署棚にしまえや。」
侍「うむ。少々没頭してしまった。あ、その兜は天日干しするからベランダへ。」
男「ったく、人を雑用に読んでおきながらお前が掃除放棄すんなよな。」
0100創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/03/20(日) 23:16:09.18ID:kwVCBpwu
美しい…
0103※ちょっと百合
垢版 |
2011/03/27(日) 20:54:38.40ID:H5acIbZ4
私―黄色―が帰宅するとき、雨が丁度降り始めた。
やれやれ、しょうがないな、と鞄から折り畳み傘を取り出そうとする。
けど、下駄箱に一人の少女を見つけてその動作を止める。
綺麗なショートヘアーの後ろ姿。水色だ。
水色は置き傘を取り、帰ろうとしている。
私はその小さな体に飛び付く。

「水色〜!今帰り?傘がないから入れてー」

水色の返事を待たずに、私は傘の中に入る。
水色は少し苦笑して、小さな声で良いよ、と言った。

「しっかし凄い雨ですなー」

歩き始める私たち。私は、雨の音に負けないよう、少し大きめの声で話す。

「うん、じめじめしてて嫌な感じだねー」

水色は足元にできる波紋を見ながら、優しく呟いた。
その顔に嬉しいことがあった表情が貼り付いているのを私は見逃さない。
だって、水色の事を今までずっと見つめてきたから。

「みーず?どうしたの、ニヤニヤしちゃってえ」

水色は笑顔でこっちを向き、ばれちゃったかあって笑った。

「実は、色無し君と付き合うことになったんだ!」

衝撃。
水色の朗報は、私にとってトゲ以外の何者でもなかった。

笑顔の水色と目を合わさないように、祝福の言葉をかける。
上手く言えたかどうかはわからない。
だって私は水色のことが好きだったから。

でも、女の子同士だから、この思いは伝えられることはない。
水色が色無しと付き合った今は、尚更だ。

「あ、私急用を思い出した!じゃあね!!」

水色と同じ傘の下にいることが苦しくなり、私は走り出す。
水色が後ろから何かを叫んだけど、聞こえないふりをした。

私の涙は雨に、嗚咽は雨音に消されていった。
0105創る名無しに見る名無し
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2011/03/31(木) 22:46:50.37ID:gi9o029z
黄「おっはよウナギー!」
色「お、おはよう……」

紫「ただいマンボー。」
色「お帰り……」

空「いただきマーウス!」
色「いただきます……」

薄黄「あ、色無しさん!」
色「あ、おっす。」
薄黄「え……こ、こんにち……ワン♪( ///)」
色「…………」

水「色無しさん、おやす」
色「ひゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
水「(ビク)」

色「………(ゲソ)」
男「………あー……色無しさん。(ゲソ)」
色「こ、こ……こんばん……ワニ……」
男「こんばん……ワニ」
色「……ふっwwwふふふふふwwwwwww」
男「ひひっ………wwwwふひひひひひひwwwwww」
色「こんにちゃいろwwwwwwこん茶ーっすwwww」
男「おやすみなサムライブラックwwwwwww」
色「いっただ黄色wwwwww」
男「ごち空ちゃーんwwwwwww」
色「たんwwwwのしぃwwwwwww(ピョンピョン)」
男「なwwっかwwwwまぁ〜がwwwwwww(ピョンピョン)」
色・男「ポポポぽぉ〜ンwwwwwww


青「黄緑さんこっちです。」
0106創る名無しに見る名無し
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2011/04/01(金) 00:18:26.54ID:Y73vhWPy
なんじゃwww
0108創る名無しに見る名無し
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2011/04/08(金) 08:36:06.15ID:YYwjvubs
サムライブラック保守

男「キョーン!映画撮るわよー!」
剣道部一同「(ピタッ)」
男「映画撮るわよー!」
侍「(スイー)………」
ポイ ピシャッ

男「こら!捨てんなや!」
侍「あのね、男君。私達は今、部活をしてるの。わかる?ね?遊んでる暇はないの。ごめんね。」
男「いきなり標準語かい。ってか遊びじゃなくて!入学式に向けての各部活のプロモ撮ってんだよ!」
侍「ほほぅ……。全員集合!」
後輩A「なんですか!あ!部長の彼氏の紹介ですか!」
侍「ち、ちが……( ///)こ、こやつが今から今年の入学式に向けて宣伝を撮るという!」
後輩B「男書記!貴方は私達を裏切るのですか!あらゆる会で総書記と呼ばれた貴方が!」
男「俺の彼女はいつでも脳内だ。そんなことよりプロモ」
後輩A「チューとかしました!?あ、まさか……まさか……エッ……言わせないで下さいよぉ!( ///)」
後輩B「え?総書記……まさか童帝を剥奪なされたのですか!貴方とあろう御方が!」
侍「……で、どんな感じで撮れば良いのだ?」
男「あー、できれば普通の練習風景。普通のな。あと普通のコメント。」
侍「難しいな。」
男「だろうな。」
0110色無さんちのメイドさん
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2011/04/13(水) 23:38:37.62ID:tO4iVAiD
「さてさてさてさてー。じゃ色無、おやすみー。いい夢見てね、ってゆーか、嫌でもいい夢しか見ないはずだけど」
「……なあ、灰さんよ。ほんっとに大丈夫なのかこの装置? 正直どっかの新興宗教の洗脳マシーンにしか見えないんだけど」
「ちょっとー色無ー。この天才発明家灰ちゃんのしわだらけの脳みそが創り出した傑作を疑うのかね?」
「いやいやいやいや! これまでお前の発明品がどれほどの悲劇を巻き起こしてきたとゲフゥッ!?」ガクッ
「フヒヒ。つべこべ言わずにお休みなさいな、色無さん。じゃ今度こそ……いい夢見なさいな」

 ◆

『色無家のかわいいかわいい息子へ お父さんとお母さんはしばらく世界を何周かする旅に行ってきます』

 目覚めた時から、妙に静かな朝だった。母さんが台所でせわしなく動き回りながら朝飯を作る音も、父さんが
その朝飯を待ちながら、見てもいないテレビをBGMにして新聞をめくる音もなく、ただ時計の秒針の音だけがひどく
はっきりと聞こえる朝だった。違和感を抱きつつリビングまで来たところで俺が見つけたのが、テーブルに置かれた
一枚のメモ。内容は……冒頭のアレだ。

 俺の両親がこんなに冒険者精神あふれる人々だったことを初めて知った。それ自体はむしろ感心してやりたいところ
だが、こんな大事なことをしょぼい手書きのメモ一枚(しかも事後報告)で片付けようとするサプライズ精神はかなり
いただけない。「かわいいかわいい」なんつー枕詞は間違いなく嘘だと断言してしまっていいだろう……うん?

 何気なく裏返して見ると、そちらにもなんやら書いてあった。
『ちなみに、お料理もお掃除もお洗濯も入浴も睡眠も一人では満足にできないかわいい息子のために、
お母さん達がいない間はヘルパーさんを頼んであるから、何も心配しなくていいからね(音符)』
 などと、やはり手書きでしたためてある。さて誤解のないよう釈明しておくが、というか必要ないと思うが、俺は
断じて一人で入浴や睡眠ができないかわいい息子ではない。付け加えておくと料理も別にできなくはないし、
掃除だって掃除機くらい使えるし、洗濯だって――って、誰か来たみたい。インターホンインターホン。

「はい。どちら様ですか?」
 ……返答なし。まさかこんな朝早くからピンポンダッシュか。
「もしもーし。ピンポンダッシュですかー」
 ……あえて挑発してみるもやはり返答なし……とここまで来てようやく思いだした。
0111色無さんちのメイドさん
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2011/04/13(水) 23:39:41.92ID:tO4iVAiD
「……そういやこのインターホン壊れてんだった。アホじゃん俺」
 送話ができないというまるで役立たずのインターホンをちょっと乱暴に置いて、玄関に急ぐ。
「はーい。どちら様です……か?」
 ドアを開けた瞬間、俺は言葉を失いかけた。
 儚げに白く、まるで西洋人形のように綺麗な少女が、そこにいた。薄く微笑を浮かべたその顔は、俺と同じ人間
とは思えないほどに上品で、清楚。あまりに陳腐な表現だが、天使が実在すればきっとこんな姿なんだと思う。

 でも、天使としてはあまりにも似つかわしくない点がひとつあった。彼女がその体を預けているもの――車椅子。
ただその無機質な金属体は、彼女の儚げな印象と相まって、妙な一体感とリアリティを醸し出してもいる。

「えっと、色無さんのおうちですよね? わたし、ご依頼を受けてこちらで働くことになりました! どうぞよろしく
お願いしまゴホゴホゴホッ」
 期待を裏切らない(誰の期待だって話だが)透き通るような声で話し始めた彼女だったが、不意に激しくせき込む。
いや、大丈夫なのかこの子。働くとか言ってるけど、車椅子だしせき込むし、なんか呼吸がヒュウヒュウ言ってるし……

「いやあの……大丈夫?」
「だ、だいじょうぶです! 少し肺と心臓に爆弾を抱えてるだけですので!」
「いやいやダメだよね!? 肺と心臓に爆弾抱えて働いちゃダメだよね!?」
「へいきです! 今日ここに来る途中で心臓が5秒ほど動かなくなっちゃいましたけど、気合いで乗り切りましたよ」

 気合いで乗り切っちゃったか。そうかそうかそれならなんとか
「ならねーよ! 気合いで乗り切るなよ! お医者さんいらなくなっちゃうよ!」
 ボケが凄まじすぎて、思わず大きな声でツッコんでしまった。でも、彼女としてはそれは真剣だったんだろう。
だから俺のツッコミを勘違いして受け取ってしまったみたいで。

「……やっぱり、車椅子に乗った病弱な女の子なんかに、お仕事なんてできないですよね」
 見るからにシュンとなって、か細い声で呟いた。同時に大きな瞳にうるうると浮かぶ涙。さあこうなるともうダメだ。
男は女の子を泣かせた時点で負け確定。それを狙って涙を垂れ流す汚い女がいるのは間違いないけど、この子の場合は
たぶんそんな計算と打算に塗れた黒い涙じゃないだろう。だから俺はもうこう言うしかない。
0112色無さんちのメイドさん
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2011/04/13(水) 23:40:53.72ID:tO4iVAiD
「で、でかい声出してごめん。あの……そんなに働きたいの?」
「う、はい。お仕事したいんです」
 溢れる涙をきれいな人差し指でこしこしと拭いながら話すその姿は、もはや大量虐殺クラスの破壊力を備えていた。
合間にも小さくせき込むのがまたいっそう庇護欲を刺激する。もはや俺は完全に陥落していた。だが最後に、俺も一応の
足掻きをしてみる。

「あのさ。さっき心臓が5秒ほど止まったのを気合いで乗り切ったって言ってたけど、あれ本当?」
「本当です! これを乗り切ったらおいしいクリームパン食べるんだって念じながら!」
 もう涙はない、でも少し充血した目をしっかりと俺に向けて、彼女はきっぱりと言い切った。だから俺も決めた。心臓
が5秒も止まるのを気合いでどうにかできるような子なら、車椅子で働くことだって気合いでなんとかしてくれる気がする。

「君の名前は?」
「はい! 白っていいます!」
「白ちゃんか。じゃあ、車椅子に乗った見るからに病弱そうな君だけど、俺は君に働いてもらうことにするよ」
「え!? ほんとですか!? やったー! 色無さん、ありがとうございます!」

 白と名乗った車椅子の少女は、まるで明日遊園地に連れて行ってもらえることになった子どものようにキャッキャと
上半身だけではしゃいでいる。純真で無垢なその表情に俺はしばらく見とれた……が、新たにひとつ疑問が浮かんだ。
「あのさ。この家でする仕事って、何?」
「え? 何って……メイドですよ?」
「……はい?」
「だから、メイドです。メ・イ・ド。わたしはメイドとして、色無さんにお仕えしに来たんですよ」

 簡潔にそう言って、車椅子の少女はにぱっと朗らかに、つぼみが花開くように綺麗に笑った。

 こうして、車椅子を駆る肺と心臓に爆弾を抱えた病弱な美少女が、なぜかメイドとして俺の家で働くことになったのだった。
0114創る名無しに見る名無し
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2011/04/15(金) 18:23:55.42ID:uZWYE/V3
白のメイドとな…期待せざるをえない
0115創る名無しに見る名無し
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2011/04/15(金) 20:05:10.87ID:ZBg6bPOs
サムライブラック保守

侍「卒業式か……。」
男「面倒くせーな。どうせ知ってる先輩なんていないのに。」
侍「お主には先人を敬う心はないのか。」
男「うん。」
侍「はぁ、近く一年が入ってくると言うのにお主は……」
男「そういやお前次部長だよな?」
侍「む?今なんと?」
男「次部長だよな?」
侍「よく聞こえん。」
男「だから、部長……」
侍「部長?」(ドヤァ)
男「わざと言わせてたなお前!」
侍「フッ。」
男「うつむいて笑うなわざとらしい!」
侍「お主も来年は副会長であろう?」
男「まぁな。書記とかと違ってやることないから事実上の窓際雑用みたいなもんだ。」
侍「こうやって浪人が増えていくのだな……。」
男「お前俺の部屋のけいおん読んだろ?」
侍「それはいいとして。来年はどうなることやら。」
男「なるようになる、しかないな。」
侍「はぁ。…………。」
男「…………。」
侍・男「「なぁ。」」
侍「……先に言うがよい(///)」
男「ん?あぁ、マックでも食いいくか。」
侍「……そ、某もそう言おうとしていたところだ!このうつけが!」
男「なぜキレてる?まいいや。金は自分持ちな。」
0116School Daysな保守
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2011/04/19(火) 04:35:58.02ID:HT+C55Bj
『比翼連理』

「ふああ〜」
「ん………げ、もうこんな時間かよ」
春眠暁を覚えず。うららかな日差しはすでに朝ではなく昼に近いものだった。
「うわ、2コマすら遅刻だね」
「…自主休講」
覆水盆に返らず。サボることがこの時点で確定。
「朝ご飯どうしよっか」
「ラテが飲みてえ」
とりあえず善は急げ。髪や服装もそこそこに、二人は近くのコーヒーショップへとのんびり向かう。
「ねー、こっちの道行ってみようよぅ」
「遠回りじゃねーか」
「いいじゃん、どうせ時間あるんだし♪」
急がば回れ。ご機嫌な彼女には、なんだかんだ従うのが彼である。
「なー。…迷ったべ?なんで公園にいるんだよ」
「………うー」
猿も木から落ちる?いいえ、後の祭りです。
「道知ってるなら教えてくれればいいじゃん!なんでニヤニヤしてんのよ、バカ橙」
「時間あるんだからいいんだろーと思って。で、黄色サン的にはどっちがコーヒーショップよ?」
「…こっち!」
下手の考え休むに似たり。ムキになっている彼女を、彼は楽しそうに見守る。
「ほら!ちゃんと着いたでしょ!どやっ!」
「そりゃどっかしらの店には着くだろうよ」
怪我の功名?結局最寄の店ではないにしろ、コーヒーショップに来ることはできた。
「同じチェーンなんだからいいじゃんかー。…それに、橙この前あの店のバイトの子にアドレス渡されたでしょ」
「いっ?!なんで知ってんだよっ」
まさに藪から棒。
「ふふーん。さーてなんででしょ?」
「女子の情報網はマジですげーよなぁ…」
口に戸は立てられぬとはよく言ったものである。大方、同じバイト先の友達の後輩が同じ大学で〜とかであるのだが。
0117School Daysな保守
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2011/04/19(火) 04:37:07.34ID:HT+C55Bj
「何年目でも浮気はやだかんね」
「連絡はしてねえよ。心配すんなって」
火のない所に煙は立たぬ?そのバイトの子の雰囲気が少し青に似ていたりもするので黄色としては少しばかり気にしていたり。
「ホントかなぁ?」
「ホントだっつーの。あ、ほら、前いなくなったし注文しようぜ」
橙に圧倒されていた黄色が形成逆転である。特に橙にやましいことはなかったが、ばつが悪いので話を流そうとした。
「せっかくだし、黄色が『発見』した公園で飲もうぜ」
「いいね!ピクニック気分ですなぁ」
鶴の一声。暖かい春の陽の下、ベンチに座っているだけでどことなく和やかでワクワクとした気持ちが浮かんでくる。
「ね、ラテ一口」
「お前さぁ、なんでもねだってくるよな」
「昔からでしょ?」
三つ子の魂百まで。その実、黄色がこうして食べ物や飲み物をねだるのは昔から橙だけだったりするのだが。
「ったく、ほら」
「いぇい♪」
魚心あれば水心。こうして必ず橙が答えてくれるから黄色は毎回ねだっているのである。
「おいし♪ん?橙、結構砂糖いれたね」
「どーせお前が飲むんだしな。おら、代わりにお前のキッシュよこせ」
「はいはーい」
因果応報?黄色はわかっていたよとばかりに笑顔でキッシュを差し出す。
「うまいな」
「でしょ」
黄色が頼んだキッシュも、こうして橙が食べることを考えて、あまり甘くないものがチョイスされている。橙もなんとなく気づいてはいるのだろう。こんな二人は水魚の交わりか――いや、
「あー!けっこうおっきく食べたな!じゃあラテもう一口ぃ!」
「あ゛ぁ?!言いがかりだろ!あ、コラ飲むな!てめぇキッシュよこせ!」
似たもの夫婦、と言ったところだろうか。
0118創る名無しに見る名無し
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2011/04/19(火) 10:08:09.85ID:O0ByNI/8
あんたまだこのスレ見てたのか
それが一番びっくりだよw
こんなカップルが同じ店にいたら間違いなく舌打ちして店を出るレベルのバカップルぶりだなw
0120創る名無しに見る名無し
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2011/04/20(水) 03:36:19.47ID:kI+WRoou
>>118
実家が津波で流されたなか、昔使ってた色鉛筆が見つかったのには運命を感じざるを得なかった。
またお付き合いお願いします。
0121創る名無しに見る名無し
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2011/04/20(水) 08:25:46.83ID:fAVRg1w9
サムライブラック保守

三期侍黒「アタックライド!サササ三光!」
六期侍黒「(ガラッ)一期殿!質問がありまする!」
一期侍黒「黒いパンツが橙のパンツで赤の水玉模様が……黒のだ……!」
六期侍黒「違います。」
一期侍黒「(゚Д゚)」
六期侍黒「これを。」つwiki
三期侍黒「うぃき?」
六期侍黒「はい、ここの侍黒の五期目を見てたのですが……最終回がないのです。どうすれば続き」
二期侍黒「止めるのだ!それ以上言うと奴が」
五期侍黒「(ガラッ)orz」
三期侍黒「五期侍黒!」
二期侍黒「続きは……ない!(ウルウル)」
男『五期侍黒はなんでかわからないが最終回間際になって投げられた曰く付きのSSなのだ!』
四期侍黒『最終回間際に異界に飛ばされた侍黒が男王子を助けるために螺煌斬を覚える予定だったのだがな。』
男『おのれ色無しぃ!』
六期侍黒「そんな!酷すぎる!五期殿、戦うのだ!最終回を完遂するために!」
五期侍黒「(コクン)」
一期侍黒「これは……陳情だな!」
チーン

続かない
0128創る名無しに見る名無し
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2011/04/25(月) 17:49:32.53ID:/M1yo67j
かわゆす
0130創る名無しに見る名無し
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2011/04/27(水) 22:33:57.61ID:9gRXyCYI
サムライブラック保守

男「おはよウサギ!」
色「もうやめろ。」
侍「おはよう。」
色「おはよう。今日も一緒に」
侍「(ギロ)」
男「……………………………………………………………目出度ぇ脳ミソしやがって。」
侍「節穴のほうがまだまともに見えるのではないか?」
男「ったく、これだからエロゲ脳は。男と女がいりゃすぐこれですか。」
色「お前のほうが持ってるだろ。」
侍「そんなものにうつつを抜かしておるから貴様らはダメ人間なのだ。」
男「『ら』……?今、俺も混ぜたよな?」
侍「聞こえたのか?意外に地獄耳よのう。誉めてつかわす。」
男「けっ、ダメ人間同士仲良くしますか色無しさん。こんな浪人置いといてさ。」
侍「ろっ……!き、聞き捨てならぬ!そこに直れ!」
男「あー無視無視。いこいこ。」
色「新学期早々仲悪いなお前ら。」
0133創る名無しに見る名無し
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2011/04/30(土) 23:52:02.36ID:vrwVTmK8
サムライブラック保守

黄「ねぇねぇ!二人とも!」
侍「………呼んどるぞ。」
色「え、俺?」
黄「違う!わかってるんでしょ!男と侍黒!」
男「何かな?黄色嬢。」
侍「カレーならないぞ。」
黄「カレーじゃなくてさ、ねぇ。二人が嫌いなことわざって何?」
侍・男「「!!!!」」
侍『こやつ、某とこのクズと仲が悪いのをわかって言っておる!』(CV.折笠富美子)
男『さしずめお互いに「喧嘩するほど仲が良い」と言わせようとする腹か。』(CV.池田秀一)
侍『なら全然関係の無いことわざを言えばよいもの。』
男『しかし、被った場合、黄色の「うっひょー!」を聴く羽目になる。慎重に選ばねば。』

侍・男『『と、奴は考えているだろうから……』』

侍・男「「喧嘩するほど仲が良い。」」
黄「うっひょー!」

この間、約2秒
0134創る名無しに見る名無し
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2011/05/01(日) 22:02:49.61ID:NEfDOKYs
小豆色さんめっちゃ可愛い…
0137創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/02(月) 02:16:48.31ID:QCUUPP+J
なんというクオリティ
0138創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 04:11:02.94ID:PTtAiKgX
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/src/pencil2_0496.png
好きなタイプは?と聞かれたら空が出てきた記念
0139創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 09:15:17.38ID:QCUUPP+J
かわゆい(*´∀`)
0141創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 10:11:03.65ID:yXEpZg7f
>>138
あんたもまだ見てたのかwそっちの方がびっくりだw
普通に死にスレだったのにいきなり息を吹き返したなー
ろうそくが燃え尽きる前の…ってやつじゃないことを切に祈るぜwwww
0144創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 22:24:17.93ID:d+QLgxPI
なんか小豆色登場後一気に活性化してるなw
小豆色はおっとりおほほん系っぽいという勝手なイメージ
いつもあんぱんとかたい焼きとかほおばりながらもう片手で缶のおしるこ飲んでそう
0145創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/02(月) 23:15:37.40ID:SokLeiEl
小豆『ほな、薄黄はん。恥ずかしがらんと。』
薄黄『うぅ、でもぉ……。』
小豆『(ペロ)』
薄黄『ひゃ!な、舐めないでください!』
小豆『薄黄はんのココこんな甘なっとりますやん。』
薄黄『は、恥ずかしいよぉ……。』
小豆『ふふ、お客はんも我慢できひんとちゃう?うちと薄黄ちゃん、相性抜群やで?』
薄黄『がまん、できません……?』
小豆『お預けなんていけずやで薄黄ちゃん、覚悟きめんしゃい。(ニコ)』
薄黄『やっぱりダメですかぁ……。』
小豆『ほな、お客はん。うちらを美味しく』
薄黄『た、食べてください……( ///)』

男「という食べ方がこのパンには詰まってるんだよぉぉぉぉ!!!」
色「この中に北斗神拳伝承者はいませんか!偽者でもかまいません!」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1595438.jpg.html
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/02(月) 23:27:28.27ID:QCUUPP+J
美味しそうハアハア
0149創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/03(火) 22:51:43.68ID:BcWni4pO
指! 足の指でいろいろとやばい!
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