>>982
市街化調整区域の一団の畑、それも小作に近い貸し農園(借手が約50人)で、囲繞地だったの。
そこに福祉施設を作りたい事業者がいて、地主は事業者が良い値段で買いたいってことで、通路が買えることを条件に小亀契約を行ったの。
さて、通路の買取の件で、近隣地主と交渉を進めたものの、過去に元地主と近隣地主とがトラブルを起こしていたために、交渉は難航。しかも小作人からは、やはり過去の元地主との約束(死ぬまで貸し農園にする)を盾に、立ち退き拒絶。
福祉施設の建築のことを、事前協議をする前に、自治体に違反貸し農園であることを自爆して、農業委員会から聴取。(これは説明だけで済んだが目を付けられた)
何度も近隣地主さんに足を運び、過去のトラブルに対して、慰謝料の支払と謝罪で、通路分を譲渡してもらえることになり、親亀契約も成就。