国民年金は40年間フルで払い込んでも、65歳から支給される金額は約66,000円。
しかも、これも減額される可能性があります。

★対策★
それで、60歳から65歳まで少しでも年金が出るように国民年金基金に加入しました。
まあ、それに加えて65歳からも国民年金だけでは到底無理なので国民年金基金からでるようなプランに加入。

いろいろ検討した結果
ファイナルプランは

@1口 終身年金基本B型 掛金 毎月10330円 受給額 1万円/月
A8口 終身年金B型 掛金 毎月41320円 受給額 4万円/月
B9口 確定年金X型 掛金 毎月15030円 受給額 4.5万円/月 (60-65歳まで)


月々の合計掛け金 66680円
これって上限額ぎりぎりなんです。
私の場合は将来のために
貯金してある資金から、毎月この額を払い込んでいます。
つまり、老後のための貯金から、国民年金基金に振り替えているわけです。
でも、これによってすごいメリットがあります。
節税です。

この保険料は全額、所得額から控除されるのです。

昨年末私に送られてきた社会保険料控除証明書ですが、合計800、160円とかいてあります。
これが、所得からひかれて所得額がへるので、税金が少なくなります。

もし、所得税額が10%でしたら 800、160円 x 10%の
税金を払わずにすみます。
8万円ですよ!
これは大きいですよ。


私の年間所得が300万円としましょう。(色々な控除後の)
本来でしたら私の所得税額は、300万 x 10 % = 30万円

国民年金基金保険料控除の場合
300万 - 80万 = 220万
220万 x 10%(所得税率) = 22万

この控除をすると私が払う所得税額は22万円
8万円安くなっています。