人件費高騰というウソ。幸楽苑の「大量閉店」が象徴する日本の病=児島康孝

幸楽苑はもう安くない。デフレ業態の失速が示す日本経済の大異変

人気チェーンの大量閉店、本当の理由

ラーメンチェーンの「幸楽苑」が52店舗の大量閉店を発表しました。
これまではデフレ下で出店を加速させてきた幸楽苑。
メニューは400円台から500円台が中心です。

メディアでの解説は、人件費の上昇や原料高による
採算の悪化というものがほとんどです。が、果たして本当にそうでしょうか?

今回の大量閉店は、幸楽苑の低価格帯ですら売上を確保できないことを意味します。
人件費が少々上昇しても、原料費が高くなっても、売上が伴えば問題はないはずです。
これは、日本におけるデフレのゾーンがさらに低価格へと移行した可能性を示しています。

http://www.mag2.com/p/money/338669?l=vuc0560810 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65)