【PVE】Proxmox VE【KVM, LXC】NODE-2
Proxmox VEについて語りましょう!
Proxmox VEは、Debianをベースとしたオープンソースのサーバー仮想化プラットフォームです
仮想マシンとコンテナの管理を、統合されたWebインターフェイスを通じて直感的に行うことができます
【公式サイト】
http://www.proxmox.com/
【公式ドキュメント】
https://pve.proxmox.com/pve-docs/
【特徴】
・オープンソース: コスト効率が良く、広範なコミュニティサポートが利用可能
・仮想マシンとコンテナの統合: KVMとLXCのサポートにより、柔軟な仮想化ソリューションを提供
・クラスタリングによる高可用性: 複数サーバの統合管理で、負荷分散や冗長性を実現
・Web GUIによる簡単管理: 直感的なインターフェースで専門知識がなくても管理可能
・多様なストレージサポート: NFS、iSCSI、Cephなど複数のオプション対応
・統合バックアップとレプリケーション: 簡単設定でデータ保護と災害復旧をサポート
・ライブマイグレーション: 稼働中のVMをダウンタイムなしで移動可能
【前スレ】
【PVE】Proxmox VE【KVM, OpenVZ】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1381916363/ >>40
これ変わらないと将来片方壊れたとき復元できないんだよな DebianやUbuntuのZFS RAID1なら問題ないの? >>42
ProxmoxのインストールでZFSのMirrorだと同容量じゃないとインストール出来ないけど
コマンド前提で、インストール後のデータディスクなどにで、異なる容量でミラーを新規作成は-fオプションで可能
壊れたディスクを新しい容量の違う(より容量の多きい)に交換も可能 >>43
詳しく
pve片肺で入れたあとにもう1個繋いでzfsコマンドの-fでraid1作るってこと?-fなんかあったっけ
あとbootパーティションどうにかしないと起動しないよな。grub2再構築だけだといけなかった記憶 >>44
ちょっと気になったから実際に試してみた
◆Proxmoxの起動ディスクを異なる容量のZFS・Mirrorを構築する手順?
(BIOSのUEFI、CSM、SecureBoot等々の組み合わせで、ダメかもしれないが・・・)
インストール画面でZFSのRAID0を選択して容量の少ない方の単独のディスクにインストール
( disk 0にインストール先 disk 1~ に --do not use-- を選択 )
インストール後に、以下の手順でbootやら、ZFSミラーやらを構築
gdisk /dev/sdxでパーテーションを作成 (Mirror先が /dev/sdb の場合)
・1 MB BIOS Boot Partition ( gdisk type EF02 )
・512 MB EFI System Partition ( ESP, gdisk type EF00 )
・ZFSミラー用のパーテーション( Type BF01 )
以下のコマンドで起動部分を構築
・proxmox-boot-tool format /dev/sdb2
・proxmox-boot-tool init /dev/sdb2
zpool statusで既存のプールのディスク名を確認「 例)scsi-0QEMU_QEMU_HARDDISK_drive-scsi0-part3 」
以下のコマンドで単独のディスクからMirrorに変更
zpool attach rpool scsi-0QEMU_QEMU_HARDDISK_drive-scsi0-part3 /dev/sdb3
(容量に関する警告が出来る場合は -f で無視できる)
データのミラーリングが完了したら構築完了
参考用検索ワード 「proxmox Host_Bootloader」 kernel更新したらpt3_drv.koの組み込みでコケるようになった
素人判断で合っているのかどうか分からんけど、これで直った
diff pt3_pci.c-dist pt3_pci.c
929c929
< rc = dma_set_coherent_mask((struct device *)pdev, DMA_BIT_MASK(64));
---
> rc = dma_set_coherent_mask(&pdev->dev, DMA_BIT_MASK(64));