PC周辺機器が、Linuxに対応していない問題について
昨日、家電量販店でPC付属商品を各種いろいろ買い込んでみた
USBメモリ、SDカード、LAN子機、LANケーブル、マウス、PCバッグなどである
そして、その買ったばかりのLAN子機をLinuxマシンで使おうと試みたところ、付属のDVDドライバーはWindowsとMacにだけ対応となっており、Linux用の
ドライバーが用意されていないため、設定不可能であり、このLAN子機は
Linuxで使うことが出来なかった
またLinuxのBluetoothの認識が、Bulemanなどを入れてみても
元々まともに機能していないため、買ったマウスはbluetoothのみで
つなげる新タイプのマウスのためUSBレシーバは最初から付属してないので、
それもLinuxマシーンの方では使えなかった。仕方がないので、
また別途で専用レシーバーをネットで購入することになった。
このことから分かるのは、PC周辺機器メーカーは基本、Linuxをハブって
開発・製造しているため、多くの人々は使い勝手や知名度の低さから
Linuxを敬遠せざるを得なくなり、Linuxはデスクトップ環境としては
様々な問題を抱えていることになる。ディストリの多さゆえ、動作検証
コストからPC周辺機器メーカーがLinuxを仕様上から省かざるを得ない事情は
十分に想像できるが、これを解消する良い方法はないのだろうか
Linuxを普段利用している諸賢のみなさんは、この問題について、
どう考えているのかを知りたい 実家の骨董品みたいなプリンタが
Windowsは64bitまで対応してるけどLinuxはどうも32bitまでしか対応してないっぽかった
探せば方法はあるのかもしれないけど面倒くさくなったのでLinux導入は諦めた >>101
amd64アーキテクチャのカーネルでも
プリンターみたいなユーザランドで動かすドライバは
x86のドライバで動くよ >>102
ユーザーランドで動くというのは カーネルドライバーではなく ソフトウェア次第で動くという意味ですか? >>1
自分は Linux distribution では、プリンター( Canon MG−6530 )を CUPS+gutenprint で動かしている。
無線LAN子機は事前に chipset を調べて、そのドライバーが github に source としてアップロードされているか調べてから購入したほうが良いと思う。
大抵の distribution では bluez パッケージが既にインストールされているので、Bluetooth4.0対応あたりの外付けアダプターを使ってBluetooth機器を利用している
(Bluetooth5.1対応のような新しいアダプターは作動しなかった)。
一般的に Linux distribution では周辺機器に新商品を使うのは要注意。 >>101
今更だが...Debian、Ubuntu系なら64bitのディストリで32bitのソフトを認識させる
lib32stdc++6 をインストする必要がある。
詳しくはクロの思考ノートという個人サイトを参照。
自分もこれでブラザーの複合機をMintで使えるようになった。 フォントを持たず、PostScript対応でもない、要するにいわゆるWindows/Mac向けのプリンタって、
アプリで文字やら画像やらの印刷イメージをカーネルに送る
→カーネルがそのイメージをドライバ(フィルタ)に与えて、そのプリンタ用の制御用データを作らせる
→プリンタにその制御用データを垂れ流す
って仕組みなので、カーネルがamd64でもそのフィルタを実行できさえればよく
そのフィルタが32ビットプログラムなら
その32ビットプログラムに必要なライブラリがあれば
Linuxでも印刷できる、ということとなる
x86専用のドライバでも結構動かせるものだよ 手持ちのbt5.0デバイスは8761使ってたからビルドしてmokやって入れたな