>>161
デスクトップ環境はデスクトップの外観を統一するために用意された欲張りセットのこと
同じディストロでもDEが違うと外観から収録ソフト、メモリ消費量まで全く違う
ログイン画面やアイコン、ウィンドウマネージャー、ファイラ、エディタなど導入されるソフトがDEごとに全く違う
デスクトップテーマやパネルの配置も違う(パネルが上か下かそもそもないか)
でそのDEは各ディストロで派生が生まれる
機能改悪に対する旧仕様復活とか(Mintで登場したMATEはGNOME2を復活させる目的で派生。GNOM3が不便過ぎた)
派生ではなく一から開発したものとか(SolusのBudgie)
DEはウィジェットというGUI部品群で構成されていてGTKとQtの2系統に大別される
GTK2のXfceやLXDE、GTK3のGNOMEやCinnamon、Budgie、QtのKDEやLXQtなど同じ物でも世代で処理速度が違う
GNOMEは重いとかXFceは軽いとかね
LMDEはDE名ではなく土台のディストロをUbuntuからDebianに変えたって意味
土台のディストロが違うとDE以上に重さが変わる