>>719
実際のコンパイルは、a1.c, a2.c, a3.c, ・・・ などを別のCPUコアに渡して、
マルチコアでコンパイルするので、既にCPUコアが完全に使用しきられている。
なので、それ以上、コアに空きが無いので、パイプを使っても並列度が
上がることはほぼ無い。

一方、いったんファイルに書いてもファイル・バッファにキャッシュされ、
実際のディスクへの書き込みは、全く行われないか、または、ずっと後
になってから行われ、コンパイル作業中にはRAM上でデータの受け渡し
が行われるためディスクの遅さは全く関係しないと言っても過言ではない。