KVM(Kernel based Virtual Machine)を語れ 3
>>18 VirtualBoxの話だな。 以下のコマンドを実行してrawフォーマットのファイルkvm.imgからvbox.vmdkを 作成して、VirtualBoxの新規作成でvbox.vmdkを指定すれば良い。 $ VBoxManage.exe internalcommands createrawvmdk -filename vbox.vmdk -rawdisk kvm.img vbox.vmdkはkvm.imgを指すテキストファイルになり、vbox.vmdk経由の変更は kvm.imgに反映される。 VirtualBox上ではGuestAdditions入れとけば他のVirtualBoxゲストOSと同じ パフォーマンスになる。 KVMホストOSにゲストOSを戻すときは、GuestAdditionsをアンインストールするか 無効にしてからkvm.imgを戻すだけでいい。 んと snapshot ってexternalでやったほうがいいの? 基本やるときは、ゲストを停止させてやるんだけど。 >>21 externalはオンラインで取得できるけど リカバリ等コマンド実装が追いついていない認識 なお内部含めsnapshot取得すると サーバ間のmigrationが出来ない 改善方法あるなら知りたい >>22 基本SSはやってないですね。ゲストを止めて、イメージをそのままバックアップみたいな。 時間かかるけど、これが確実かと。 動かしながら取るというSSのロジックは私の頭では理解不可能。 >>23 自分も停止して取得してますね。 external現時点では不便ですし。 オンラインスナップショットは LVMと同様に内部でsyncしているかと。 ソースで確認していませんが。 ゲスト停止からのSSは一番信用できるのかもしれませんが、事故があった時の 事を考えると、定期でイメージのバックアップは必要ですね。 なんかDBの差分、フルバックアップと似てますね。 >>25 ssは検証等で便利ですが、同じqcow2ファイルに 容量分書き込まれますしね。 なのでexternalには期待していますが、 運用ではいずれにしてもバックアップは 必須かと。 >>26 一応補足 qcow2自体は差分イメージに対応している 対応していないのはvirt-manager GUI便利なんですけどね VGAパススルーをしない場合だと一番UIが軽いのはSpiceですか? ゲストはWindows10です Looking Glass(ゲストGPUの出力をshared memoryでホストに持ってくるツール)を使ってみたけどかなりいい やっとモニタの切り替えから開放された αの割に完成度は高くて常用できる >>30 Looking Glass自体はWindowsにドライバ入れてlooking-glass-host.exeを実行して Linuxでlooking-glass-clientを実行するだけだからつまずくことは無いと思う マウス/キーボードが現状 ・USB切替器等で切り替えるorホストゲストで2セット使うorVFIOでアタッチ/デタッチする→完全に機能するが切り替えにラグがある ・evdevパススルーを使う→マウスのサイドボタンが効かない。ホットキーがctrl_l+ctrl_r固定 ・Looking Glassのオプションでホストのポインタを表示させる→クリックした時しかゲストに反映されない ・Looking Glassのキャプチャーモードを使う→ホットキーは変更可能。多ボタンマウスで一部使えないボタンがある な感じで作者によると今はパフォーマンス改善が優先でマウスの件は後回しらしい 今はとりあえずサイドボタンでキャプチャーモードをトグルするようにして使ってる あとUACの画面はセキュリティ上Looking Glassから見えないからモニタの切り替えが必要 >>31 ありがとう 面白そうだけど、キーボード&マウスの共用がもっと洗練されてからじゃないとありがたみ半減なので、 しばらくは様子見します gnome-boxesとvirt-managerの組み合わせで使ってみたら意外に使いやすかった。 VirtualBoxを窓から投げ捨てるか思案中だが、まだちょっと難しいかな。 と、秋空を見つめながら想いを募らせる今日この頃。 お元気ですか、あべ静江です。 CPU内蔵GPUをホストで使用して、増設GPUをゲストにパススルーする事でゲーム専用の仮想マシンを作る。 とかやろうとして、GPUのDMAがゲストのメモリにアクセス出来なくて断念した事あるけど、今は出来る様になってたりする? 特に問題なく出来ます Geforceだとerror43問題が発生するけど、これはゲスト側のドライバの問題 KVM GPU パススルーでググればいけると思います >37 ありがとうございます。 ハードウェア要件が結構あるけど情報充実してるから出来そう。 >>38 私も回避して使ってます 書き方が悪かったですね 気をつけます USBホストデバイスを使う方がUSBコントローラーをパススルーする場合より 若干CPU使用率が多くなるのはポーリングの問題なのかな USBコントローラーをパススルーした場合は繋げているデバイスの数に かかわらず一定の使用率なのに対してUSBホストデバイスを使う場合は 繋げるデバイスの数に応じてCPU使用率が増える感じ 使うてるよ。パススルーとかしない限り問題が起きなくなってるから話題がないんじゃね? ホストOSでデータを一回受信して、ゲストに転送するという処理が挟まるので負荷上がるのは理解できる。 パススルーはパススルーしてしまえばホストOSはパススルーしたデバイスについて関知しないので負荷は一定 ん〜、結局ESXiの方がお手軽なのよね 何するにしても。 パススルー使わないならVMware Workstation/Playerの方が良くない? QEMUのGUI管理ツールがKVMのvirt-managerなの (x86/x64限定) 環境構築するのが結構簡単だから重宝しとる シェルスクリプトで自動化しやすいのもいい proxmox veいいよね。 細かいところまでGUIで出来ないけど、圧倒的に楽。 まあかくいう俺はProxmoxでもkvmからlxcに全部以降しちゃったんだけどね でもバックアップまで含めてWeb-GUIで統合管理できて無料なのは素晴らしい ESXiからの乗り換え先として検討してたけど 結局面倒でそのままESXiなんだけど 乗り換え価値あるかな?当然ESXiは無料利用ね 現状の無償esxiで問題無いなら、そのまま使い続けた方がいい。 有償esxiを検討しなきゃいけなくなった時にkvmを考えるといい。 ホストでソフトウェアRAIDとかzfsとか使いたいなら一つの選択 OSSのプロセッサ・エミュレータ「QEMU」の最新版 4.0.0登場 2019/04/25 19:08 後藤大地 https://news.mynavi.jp/article/20190425-814761/ QEMUプロジェクトは4月24日(米国時間)、「QEMU version 4.0.0 released - QEMU」において、 QEMUの最新版となる「QEMU 4.0.0」の公開を伝えた。QEMUはオープンソース・ソフトウェアと して開発されているプロセッサ・エミュレータおよび仮想化環境。 このバージョンには220名の開発者から3100を超えるコミットが行われているという。QEMU 4.0.0の主な変更点は次のとおり。 ・ARMv8+エクステンション: SB、PredInv、HPD、LOR、FHM、AA32HPD、PAuth、JSConv、 CondM、FRINT、BTI対応 ・MuscaおよびMPS2開発ボード向けエミュレーションサポート ・ARM PMUエミュレーションの改善 ・MIPSマルチスレッドTCGエミュレーションをサポート ・MIPS I7200 I6500 CPUサポート追加 ・x86 HAXアクセラレータサポート追加(LinuxおよびNetBSD) ・x86 PCIeルートポート速度をPCIe 4.0で提供される最大リンク速度(16GT/s)および幅 (x32)にデフォルトで最適化されるように変更 ・x86 -kernelオプションでXen PVHイメージを起動できるように変更 ・SpiceクライアントGUIを起動または設定するための-display spice-appオプションの導入 ・virtio-blkにおけるDISCARDとWRITE_ZEROESをサポート QEMUは仮想環境として利用できるほか、ホストとは異なるアーキテクチャ向けにビルドされた オペレーティングやソフトウェアを実行したり、異なるアーキテクチャ向けのパッケージを 開発したりといった用途などにも利用されている。 QEMUもver.4になったというのにおまえらときたら ScreamっていうWindowsゲスト用の仮想サウンドデバイスがおもしろそう Windowsゲストの音→Scream→IVSHMEM→LinuxホストのPulseAudio/ALSAで再生 ホストのサウンドデバイスをPCIパススルーする方法を除けば一番低レイテンシーで音を出せるかも? Looking-glassのサウンド版って感じ https://github.com/duncanthrax/scream ※IVSHMEMはホストLinuxのShared MemoryをWindowsゲストからPCIデバイスとして操作する仕組み グラボパススルーしようとしたら インストールを完了できません: '内部エラー: Unknown PCI header type '127'' って怒られた。誰かこのエラーに遭遇した人いる? Arch Linux上にKVM環境構築してWindows10を突っ込んでみたんだが、マウスカーソルを左右に動かすと動作がカクカクする。 ただ、ホストOS上で動画を再生させながら動かすとカクつくことなく動作するんだが、原因がさっぱりわからん。 ネットワーク周りに問題があるのか? やっぱ、そのドライバ、いれた方がいいのかな… 途中から入れるの面倒くさいとか聞いたけど >>62 でレスしたやつだけど、原因が判明したわ。 Threadripper 1920Xを使ってKVMをやろうとしてたんだが、 いろいろ調べてたらCPU Pinning(CPUスレッドの手動割り当てみたいやつ)をしてやれば パフォーマンスが改善するって話があったから試してみたら、サクサク動くようになったわ。 第592回 QEMUでGPUの3Dアクセラレーションを利用する https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0592 > Virgil 3Dプロジェクトの成果はすでにQEMUに取り込まれています。 > そしてUbuntu 19.04のQEMUにおいて,ゲストOSにおける3D GPU機能が有効化されたのです > これによりゲストOS上のUbuntuでも,それなりの速度で3Dアプリケーションが動作するようになりました。 > 今回はその3D GPU機能を実際にQEMUのコマンドを実行しながら使ってみましょう。 Debian Buster で qemu に -device virtio-balloon,automatic=true を指定しても、そんなプロパティはねえってエラーになるんだけど、automatic ballooning って指定できないの? >>61 亀レスだが、AMD系のチップセットで最近のBIOSファームに更新すると起こるらしい 最新の AGESA Combo-AM4 1.0.0.4 Patch B まで更新すると直るっぽい QEMU4.xになってPulseAudio周りの書き方変わったのですが、上手く鳴りません <qemu:env name='QEMU_AUDIO_DRV' value='alsa'/> <qemu:env name='QEMU_AUDIO_DAC_FIXED_FREQ' value='48000'/> <qemu:env name='QEMU_AUDIO_DAC_TRY_POLL' value='0'/> <qemu:env name='QEMU_AUDIO_ADC_FIXED_FREQ' value='48000'/> <qemu:env name='QEMU_ALSA_DAC_BUFFER_SIZE' value='2048'/> みたいな感じだったけど、仮想マシン立ち上げ時にこの書式じゃ駄目と言われるので <qemu:arg value='-audiodev'/> <qemu:arg value='pa,id=pa1,server=/run/user/1000/pulse/native'/> へ書き換えたけど、音出ない >>69 自己レス qemuのmanページ参考にしてpulseaudio諦めたら上手くいった <qemu:arg value='-audiodev'/> <qemu:arg value='spice,id=sp1'/> でホストデバイス側からノイズのない音が出るようになった 入れないとノイズ酷くて使い物にならない http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934210095.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934220841.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934240528.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934260919.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934340575.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934380327.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934400745.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934480942.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934500388.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934570433.jpg http://tvcap.info/2020/2/9/cuio200208-1934590575.jpg QEMU 5.0.0登場 2020/05/01 09:54 後藤大地 https://news.mynavi.jp/article/20200501-1026796/ QEMUプロジェクトは4月29日(米国時間)、「QEMU version 5.0.0 released - QEMU」において、 QEMUの最新版となる「QEMU 5.0.0」の公開を伝えた。QEMUはオープンソースで開発されている マシンエミュレータおよび仮想化ソフトウェア。 QEMU 5.0.0の主な変更点は次のとおり。 ・ virtiofsdを介してゲストにホストファイルシステムへアクセスするためのサポートを追加 ・ QEMU D-Busで実行される外部プロセスのライブマイグレーション機能を追加 ・ 圧縮バックアップイメージのサポートを追加 ・ qemu-storage-daemonの実験的なサポートを追加 ・ ARMv8.1 VHE、VMID16、PAN、PMU ARMv8.2 UAO、DCPoP、ATS1E1、TTCNP ARMv8.3 RCPC、 CCIDX ARMv8.4 PMU、RCPCのアーキテクチャ機能サポートを追加 ・ Cortex-M7 CPUサポートの追加 ・ tacoma-bmc、Netduino Plus 2、Orangepi PCの新しいボードサポートの追加 ・ vTPMおよびvirtio-iommuデバイスサポートの追加 ・ GINVTインストラクションのサポート追加 他の仮想化ソフトウェアと比べると、QEMUは複数のアーキテクチャに対応しているという特徴がある。 このため、クロスプラットフォームでのシステム開発やパッケージビルドなどに使われることがあるほか、 さまざまな用途で活用されている。 Raspberry Pi用の64bitのUbuntu Server 20.04のイメージでデフォルトのカーネルでKVMが有効になってるね 実際に試して使えることを確認した これで、Raspberry Pi4で簡単にKVMが使えるようになった グラボをゲストにパススルーしてるとゲスト起動中にホストをサスペンド(RAM)すると ホスト復帰時にゲストが落ちる現象って直らないのかな 皆どうしてるの?ホストをサスペンドする前にゲストをシャットダウンしたり ハイバネートしてる? gpu pass through のおかげで再起動ですら不安定だから毎回シャットダウン やっぱりシャットダウンするよね 環境によるとホストがフリーズするらしいし 直ればいいなと思って早5年 ESXi6.7でWindows10×1、Linux×3、FreeBSD×1の構成で運用してたんだけど、Windows10のアイドル時で消費電力70W超えてた なんとか省電したくて、Linuxカーネルの力を借りることにしてKVMに移行 同じ環境でWindows10がアイドル時で42Wまで削減できた。24時間稼働してるから非常に助かる。 構成は、X570、Ryzen3700X、Intel NIC 最近ちょっと使ってみたんだけど VMware にあるようなゲストツールって推奨されなくなってるらしいね ホストからゲストの解像度を変更したいといった用途なのだがセキュリティと需要のバランスが悪いから非推奨になったのかね? ゲストツール全般が推奨されなくなったというわけではなく、 vmware-toolsじゃなくってopen-vm-toolsを使え、ということではなかろうか >>79 VMware はおっしゃる通り KVM の話です spiceとvirtioのguest-tool入れるって話ではなく…? KVMの話だよね ホストでYoutubeの動画とか配信を見ながらゲストでゲームしてると ホストの負荷がゲームのfpsに影響するから色々ためしてたら ディスクIOの分離とCPUコアの排他割り当てが一番効果があった 自分はディスクをPCIパススルーでコントローラーごとゲストに渡してるけど ここまでしなくてもqemuのイメージを置くディスクを専用にするだけでも違うはず CPUのコアはArchウィキに載ってる方法でVM使用時だけ排他割り当てできる fpsがちょっとでも落ちたら困るゲームやってる人は試してみて TUF B450M-PLUS GAMING使っててGPUパススルーしようとしたんだけど、サブGPUの入ってるIOMMUグループがEthernetとか入っててデカすぎた。 なので IOMMUグループメンバーの少ないメインboot_vgaフラグを消すべくUEFI設定でUEFI表示VGA切り替え→UEFIに変更設定が無い IOMMUを細かく分割するためにArchWikiを参考にACS overrideパッチを当てる→カーネルビルド中にエラー内容非表示で死ぬ 八方塞がりですわ 最新のパッチはここにあるらしい ttps://queuecumber.gitlab.io/linux-acs-override/ 一度バニラでビルドしてからディストロのパッチと共存できるか試した方がいいよ スロットに空きがあるならオンボのlan殺してsr-iovのイーサカード使ってみるとか面白いんじゃないかな うおー! ありがとう!! まさかこんなに早く回答が頂けるとは! 試してみるよ! 空きスロットあるからカード指すのもありかな。グループに思いの外色々つながってて怖いけどw >>84 Zen kernel に取り込まれるから辞めるわ〜って書いてあるね。 Zenベースのカーネル使ってるやつ(Manjaro等)は待ってれば降ってくるかもな lubuntuホストにkvm立ててゲストにWindows入れたんだけど、kvmてマルチモニターに表示できない? vmwareだと簡単にできるから当然できると思ってたけど設定が見当たらないです、、 ついに念願のGPUパススルーできたぜ! VMらしからぬなめらか描画! 超うれぴー! 最終的にはmanjaroのlinux-vfioバッケージがアップデートされてコンパイル通るようになったからできるようになった。 相談に乗ってくれた人ありがとう! kvm上に立てたwin10のタスクマネージャーのネットワーク使用率が異常に高いんだが同じ人います? 1gbpsのインターフェイスなのに5gbps受信とか表示される >>89 QEMUは、何も設定しなければ帯域制限をしてないので 仮想マシンから見えているモノとしては1gbpsのインタフェースでも それ以上の速度が出る qemuの仮想マシン定義xmlファイルに、bandwidthエントリで そのインタフェースに上限1gpsと帯域制限をかけることで 見え方と動作が一致するよ kvmのGuest:windows10にてNVMeなSSDをPCI Passthroughで使っていたが、Fedora34にアップグレードしてからすぐに落ちるようになった。 原因切り分けの結果、NVMeなSSDが原因と判明したので、失敗した対策と成功した対策を自分用メモとして書いておく。 なお、PCI PassthroughでもLinux(Fedora33)ではbonnie++完走する程度には安定しているので、Guest:Windows特有の現象と思われる。 参考URL "http://events17.linuxfoundation.org/sites/events/files/slides/Userspace NVMe driver in QEMU - Fam Zheng.pdf" "https://blog.christophersmart.com/2019/12/18/kvm-guests-with-emulated-ssd-and-nvme-drives/" ; "https://libvirt.org/formatdomain.html" ; 他 nvmeドライブ:/dev/nvme1n1 PCI:<domain>:<bus>:<slot>.<func>/<namespace>=0000:03:00.0/1 vm name:win10 <続く> 失敗例 1)ドライブまるごとqemuのdiskとして認識させる 1.1)普通のブロックデバイスとして <disk type='block' device='disk'> <driver name='qemu' type='raw'/> <source dev='/dev/'/> <target dev='vda' bus='virtio'/> </disk> 1.2)NMVeドライブとして <disk type='nvme' device='disk'> <driver name='qemu' type='raw'/> <source type='pci' managed='yes' namespace='1'> <address domain='0x0000' bus='0x03' slot='0x00' function='0x0'/> </source> <target dev='vda' bus='virtio'/> </disk> 結果:Windows10はNVMe ssdは起動処理がSATA他のドライブと違うらしく、VIrtio Disk/SATA Disk/IDE Disk[vda/sda/hda]としてkvmに認識させると起動に失敗する。 NVMeなドライブとして認識させなければならない模様。 <続く> 2)NVMeなドライブとして認識させる 2.1)普通のブロックデバイスとして <qemu:commandline> <qemu:arg value='-drive'/> <qemu:arg value='file=/dev/nvme1n1,format=raw,if=none,id=NVME1'/> <qemu:arg value='-device'/> <qemu:arg value='nvme,drive=NVME1,serial=nvme-1'/> </qemu:commandline> 結果: qemu-system-x86_64: -drive file=/dev/nvme1n1,if=none,format=raw,id=NVME1: Could not open '/dev/nvme1n1': No such file or directory $ls -l /dev/nvme1n1 brw-rw----. 1 root disk 259, 0 May 2 20:19 /dev/nvme1n1 file='<disk image file>'の場合起動はするが、hdd上のイメージファイルだと使い物にならない重さになる。 2.2)Userspace driver利用 (unbid nvme driver and bind vfio-pci driverが必要) <qemu:commandline> <qemu:arg value='-drive'/> <qemu:arg value=nvme://0000:03:00.0/1',format=raw,if=none,id=NVME1'/> <qemu:arg value='-device'/> <qemu:arg value='nvme,drive=NVME1,serial=nvme-1'/> </qemu:commandline> 結果:同じくCould not open '/dev/vfio/7': No such file or directory $ls -l /dev/vfio/7 crw-rw----. 1 root root 241, 0 May 2 20:19 /dev/vfio/7 <続く> 3)virsh attach-disk $sudo virsh attach-disk win10 /dev/nvme1n1 vda --config --driver nvme エラー: ディスクの接続に失敗しました エラー: サポートされない設定: ディスク 'nvme' 用のドライバー名 'vda' にはサポートがありません target(vdaの部分)の名前は target controls the bus or device under which the disk is exposed to the guest OS. It indicates the "logical" device name とドライバーに対応した正しい名前にしなければなら良い模様だが、nvme向けの名前はいくらググっても出てこなかった。 成功例 デバイスファイルは存在するのにNo such file or directoryと言われるなら、強引にrootで実行すればいいのではないかという事で、qemu-sysytem-x86_64でやってみた sudo qemu-system-x86_64 \ -drive file="/dev/nvme1n1",format=raw,cache=none,if=none,id=NVME1 \ -device nvme,drive=NVME1,serial=nvme-1\ その他は適宜追加する。 これにて無事ドライブを認識して起動、当面はこれで運用する 時々PCI passthroughで起動させて安定するようになったかどうか確認はしてみる。 >>95 おー tpmエミュレーションなんてあるのね 実機より仮想のほうがスペック満たしそうね 95です。 Windows Insider Programを見てみると https://i.imgur.com/gYrnWeQ.png と出ていたので、一般に公開されたら動かないかもしれません。 Windows 11の互換性チェックを試したら https://i.imgur.com/yExDdHg.png な感じでした。 CPUは4個割り当てています。 ttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1351860.html また厳しくなるのか 続き マシンのスペックは https://i.imgur.com/dxxBnUB.png です。 Windows11のインストールは https://getlabsdone.com/how-to-install-windows-11-on-kvm/ を参考にしました。 最後の方の映像はおまけで、ドラッグ&ドロップとコペピは https://github.com/virtio-win/virtio-win-pkg-scripts/blob/master/README.md のLatest virtio-win-guest-tools.exe(要Spiceサーバー)で実現しています。 最新版のLatest virtio-win ISOドライバーもダウンロード出来ます。 wslを有効にすると、Windowsが起動出来なくなることがあるので、バックアップはした方が安全です。 バックアップの例として Domainはwin11ですか、適時読み替えて下さい。 バックアップ virsh dumpxml win11 > バックアップホルダ/win11.xml cp -pf VMホルダ/win11.img バックアップホルダ/win11.img リストア (sudo) cp -pf バックアップホルダ/win11.img VMホルダ/win11.img sudo cp -pf バックアップホルダ/win11.xml /etc/libvirt/qemu/win11.xml virsh define /etc/libvirt/qemu/win11.xml ubuntu 20.04.3 LTSでカーネルはHWEカーネルを使用しています。 uname -r 5.11.0-43-generic USB接続したSSDからのブートです。 USB3.0で接続されているので、コントローラー USB 0のモデルをUSB 3にしました。 https://i.imgur.com/fh8syQh.png ハードウェアの追加でUSBホストデバイスから対応するハードウェアを選択。 https://i.imgur.com/TSjgcKV.png ブートオプションで追加したハードウェアにチェックしブート出来るよ様にする。 https://i.imgur.com/mN5fSOq.png 電源を入れてブートが始まるまでにUSBをリダイレクトします。 動画ではlibreoffice7をインストールして、書き込み具合を表しています。 https://youtu.be/HhiJBeqDCRk KVM上のKVMでVirgil 3dが使えるか試してみました。 android上で3D Bench markを実行しています。 https://youtu.be/SX8t9uPl5pE KVM上のandroidでは https://i.imgur.com/N1pAC2X.png ぐらいになります。 KVM上のWindows11の件で、訂正があります。 CPUの設定で https://i.imgur.com/rBghBGg.png のようにしないとWindows11のインサイドプレビューがインストール出来ませんでした。 そのままで、wslgは動いています。 CPUの数は2つ以上必要です。 インテルプロセッサのKVM上のWindows11でwslgが起動出来ました。 因みに今までのデモはAMD Ryzen 7 3700xでした。 virt-managerのCPUの設定 https://i.imgur.com/x5h9gyq.png virsh editは必要無いです。 システムは https://i.imgur.com/zTYljUO.png Windows Insider Preview ビルドはDevチャンネルです。 Windowsの機能は赤丸を有効にしました。 https://i.imgur.com/oeaGPPm.png 今回はPowerToysを使ってLibreOfficeを起動してみました。 https://i.imgur.com/yFMXKXG.png 他のPCで起動しているので、RDPで接続して操作しています。 https://i.imgur.com/jRz0D7c.png あら動くのね Windows 11を動作させる要件の例の暗号化セキュリティ機構はパススルーさせてるのかしら ネットワークですが、Hyper-Vの外部ネットワークみたいなの設定できますか? Wi-Fiだとブリッジ出来ないと聞いたので… >>111 Wifiだからってか 固定型IPにしないとブリッジ厳しいんじゃないんですか つまり、GUIに頼れない うちは、有線でボンディングしてブリッジしてますが… >>112 そうなんですか。 なんか、ArchWiki見てたら「network」というタイプがあるらしく、 それがWi-Fi + DHCP環境に良いと合ったのですが、 名前が名前なのでググってもなかなかヒットせず… もうちと調べてみます。 >>113 dhcpでwifiの固定IPってどうやるのか知らないけど (dhcpサーバーで固定割り当てしない方法) うちのは、Ubuntuなんで、netplanでゴニョゴニョやってます GUIのだと、ログインしないと接続できませんし バーチャルPCじゃなくてKVM使うってことは ログインしなくても動く仮想サーバー見たいにするんでしょ? その辺が肝ですね よくわかんないけど… >>114 ホストもゲストもIPは可変でいいと思ってる。 ゲストはWindows10にする予定なのですが、 同じLAN内の別PCからゲストのWinにRDPしたいのです。 Hyper-Vだと外部スイッチにするだけで行けるのですが… やりたいことこれ? https://headtonirvana.hatena blog.com/entry/2020/07/11/223922 NGワードで弾かれたから改行消して >>115 その、Hyper-Vの外部スイッチってのが、ブリッジなんじゃいの? ブリッジにすると、ゲストも同一LAN内から見えます ブリッジ設定するには、ホストのIPアドレスが必要だから ホストは固定IPじゃなくちゃダメ wifiでも、固定IPにする方法あるらしいので、もしかしたらWifiでもイケるかもしれません ブリッジ作るのは、GUIでできなんいんで ちょっと難しいかも知れないけど >>116 そんな、めんどくさい話だったのか めっちゃハードル高いね 有線で使ってて良かった >>116 >やりたいことこれ? >https://headtonirvana.hatena >blog.com/entry/2020/07/11/223922 > >NGワードで弾かれたから改行消して これ、見ました。 結局サーバセグメントに設置して有線接続することにしました。 でもtapとかなんとか面倒くさい! read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる