上に挙げた論文によると、
研究者はテクニック(方略といっている)を教えた場合のトレーニングと、教えなかった場合を分けて考えていて、
前者をストラテジートレーニング、
後者をコアトレーニングと呼んでいる

トレーニング効果を測るのに、他の機能への影響力(転移)の大きさを調べていて、
ストラテジートレーニングの場合は、この転移が起きなかった(単にゲームがうまくなっただけ)

対して、ワーキングメモリに関して効果があったとする初期の研究では、被験者に対して
コアトレーニングを課していたそうだよ