俺はフォトリー以外の加速学習や、記憶術の本を読んでるけど、一番、勉強が進んで、
記憶に残りやすいのは、その本に興味があるかどうか、好きかどうかということ。
フォトリーで最初にプレビューをさせるのは、その本が今読むべき本なのか、興味が
持てるかと言う事。端折って最後まで読ませて、「なぜ」という疑問を持たせてフォトリー
させたり、ディッピング、スキタリングさせ、最後にスーパーリーディングさせる。
晩御飯の食べ方で最後まで好きな料理を残して最後に食べるやり方に似ている。
加速学習、記憶術で大事なことは興味を持つこと。その興味を本を読む間、維持し続けて
その時間を楽しんで没頭し、その世界にワープすることを大事にしている。
普通の読み方では最初から読んでいくと、大体80ページ読んだ辺りで飽きてしまって、
2,3日放っておいてすっかり忘れてしまっている。好きこそ物の上手なれって言う言葉
は勉強をする上で大切。今までの日本の受験勉強は尻に鞭打って、受験失敗の圧力を
かけて勉強をさせていたが、それに合わない人は受験勉強で挫折していた。これからは
ひとそれぞれ勉強の仕方を工夫して、一生勉強をしていく覚悟で(勉強から一生逃げられ
ないよ、言っとくけど)楽しんで勉強をして深い知識を得られるようにした方がいい。
フォトリーは10倍速く読めると自慢するだけの人には向かない読書術だ。一分何文字
読めるかだけが大事な人にはお勧めしない。マインドマップを使うのも一生ものの知識