>>32
インフレ連動を「する」にすると、設定したインフレ率がそのまま年金にも反映されてしまう
インフレ連動を「しない」にすると、インフレ率が年金に全く反映されないことになる
そうではなく、インフレ率よりも少ない率を年金に適用したいということ

例えば、スライド調整率は当面の間は0.9%程度になると見込まれているから
仮に物価上昇率が年率2.0%で推移したとすると、年金額の改定率(増加率)は1.1%(=2.0%−0.9%)
物価上昇率が年率2.0%で推移した場合、年金額は20年間で16%、35年間で27%の実質減となる

今の計算機では、ざっくりと将来何割減になるかを想定して初めから少ない年金額を入力するしかないが
スライド調整率を入力出来るようにしてくれれば各年齢で幾らくらいになるか試算出来るので助かる