早朝4時、起床
粛々と布団の片付け、髭剃り洗顔、着替え
梅干おにぎり3つを準備し、卵かけご飯で朝食
サーフへ向け出発
狙いはブリ
5時前には現着
釣り人の朝は早い
すでに人で一杯
キャストを繰り返し、来るべき時を待つ
闇はゆっくりと確実に明けていく
夜明けがやってくる
最も期待が高まる時間、朝まずめ
薄っすらと明るくなりかけてきたのを感じていた刹那、強烈な引き、反射的に合わせる
脳天に電気が走る!
暴力的なこの引きは青物だと確信する
竿は弧を描きラインが何度も引き出される
たまらない
波打ち際の最後のつっこみをかわし、浜にずり上げる
ワラサだ
ブリと呼ぶにはサイズが足りないが堂々の風格
今朝はこのサイズが3匹
ドケチにはうれしい食材確保だ