【生活】ドケチの幸せ探し【趣味】
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どんな風に日々を楽しんだり、どんな時に幸せを感じているか、ドケチの生活・趣味を語りましょう。
幸せの感じ方は人によって違います。
そして案外近くにあるものです。
【お願い】
正しいドケチというのはありませんし、何がドケチかは人それぞれです。
ドケチの基準も人それぞれです。
それぞれの価値観・感性を尊重しましょう。
長文、短文、OK。 朝食にホットサンドを作ったが、たまに食べるとやっぱりよい
外はカリッと、中は熱々
特にパンの耳部分がぎゅっと圧縮されてさらにカリっとしていておいしい
カフェっぽい感じも楽しめる
ホットサンドにコーヒーで、楽しい朝食になる
チーズでもハムでもなんでも好きなものを入れてホットサンドメーカーでぎゅっと挟み込んで直火であぶる
焦がさないように弱火で時々上下を返しながら
今日はゆで卵とスライスチーズ、さらに昨夜の残りのポテトサラダを挟んだ、ボリュームのあるホットサンドを作った
私が使っているホットサンドメーカーは、結構昔に買ったものでバウルーのBAWLOOというもの
当時3千円少々だった
内側がテフロン加工された二枚の鉄板でできているシンプルな構造で、パンを挟んで直火であぶるタイプ
真ん中に切れ目が入るように溝がついている
直火であぶるタイプなのでもちろん屋外のキャンプなどでも使える 布団を押入れにしまう際、一宿一飯の恩ではないが、昨夜はありがとうと心の中で思う
お布団さんに毎朝感謝してたたむ 様々な事情でテント生活をしている方々がいるが、楽しそうと思う気持ちがある、浅はかで怒られそうだが
そもそも、望んでやっている人ややめたければやめられる状況のあるなしではまったく違うのだが
自由そうで、シンプルな生活に対する憧れのようなものはある
少々の電力は発電機でまかなうとして、ガスはカセットコンロ、冷暖房は我慢すれば問題ない、水やトイレ・・・がなかなか問題だ、風呂などの衛生面・・・も工夫しないといけないね、安心・・・は一番辛いところだろうか
自分の居ない時に、誰かにいたずらされたりするかもしれない
工夫したり達観すれば、それすらも乗り越えられるだろうか
私たちだって日々不安はある
大小はあるにしろ皆不安と戦ってる
安心して暮らせるというのは、人にとってとてもありがたいことだ
公共インフラ、電気ガス水道に下水
無人島みたいなところで全て無しで自力で生活している人もいるようだ
私は私の足元にあるものに感謝して大切にしていこう お酒は基本的におちょこ一杯に押さえるようにしている
(飲もうと思えばかなり飲めるし、お酒は大好きなのだが)
おちょこ一杯で今日は終わりだよって思えば、結構その一杯のペース配分を考えたり、かなり、かなり大事に飲む、そうせざるを得ない(大好きなのだもの)
当然名残惜しい
最後の一滴まで未練たらしいものである
もう終わりかと思う時もある
欲しがってる自分に気づく
欲しがってんなぁ自分・・・である
また明日飲めるからさ、また明日、楽しみにしていようねと納得させる時もある
もちろんおかわりする日もあるし、食後にゆっくりやるときもある お餅をチンして大根おろしと絡めて、からみ餅
うまい!
ぴりりと辛い大根おろしは、おもちと相性がいい
で、レシピいろいろ見てると、鰹節まぜたり、柑橘果汁まぜたり、キムチや納豆混ぜたり色々あるねぇ お風呂ってのは、いつ入っても気持ちがよい
朝に入れば朝から最高
ゆったりとした一日のスタート
もうちょっと寝たいところを早起きして
だんだん明るくなって鳥の鳴き声を聞きながら入るなんて最高
昼に入ればゆったりと急がずに行こうぜってのんびり最高な気分になる
食事前の夕方に入ればぽっかぽかの体で気分も最高のまま夕食を存分に楽しめる
深夜に入れば回りも静かで心底リラックス
最高の気分のまま布団に直行できる
お風呂ってのは良い、とても 部屋の照明というのは普通は部屋の中心についている
そして上から下を照らす
影ができないのが良い照明である
部屋の電気を消してランタンに切り替える
小さな光は部屋全体を明るくすることはできない
影もできる
窓際に飾ってある木の枝花をランタンで下から照らすと、壁にその影が映る
光の当て方によって影が大きくなる
壁に映る植物の影
いいなぁと思う
陰影により新たな、そして豊かな表情を見せ始めた植物
このお花の魅力のほんの一部しか見てなかったなぁと思う お風呂にお湯を貯める時に、果汁を絞った後のレモンを湯船に一緒に入れておく
お湯のたまり具合を確かめに行くと、レモンのいい匂いがあたりにふんわりと漂っている
果汁を使い終わった柑橘類というのは入浴剤として使える
湯船に浸かり恵に感謝する
寒い季節、暖かい湯船は本当にありがたい
じんわりと体中がその熱さに馴染んでいく
レモンをすくい上げ、鼻先に近づけて匂いを嗅ぐ・・・ファビュラス・・・
唇にそっとレモンを寄せる
手の甲にそっと口づけをするようにそっと
レモン一つでファビュラスお風呂タイム 月日が経つのは早いようで遅いようで、どっちなんだろう
分からない
この年末年始、とても幸せだった
心から、穏やかに、ゆっくりとすごした
幸せになるためには遊びまわったりする必要はないのに気づく
日々の生活の中に喜びがある
部屋から出て風を浴びる時、一日に何度も、生きている事の懐かしさのようなものを感じてうれしくなる
まだ生きている
しかし永遠はない
全てにおいて
終わりを思う事は切ない
しかし、だからこそ、愛おしいし、今を大事にしなければと思う
大事にするとは、時間を一切無駄にせずに何かをする事とは思わない(私の場合は)
何かをなさねばならないとは思わない
ゆったりと日々穏やかに、執着せずに生きられたらと思う
何か思い通りに事が進んだ時もそうでない時も、感謝と共にそういう心の状態を維持する事こそが、今を大事にしているという事の一つの形ような気がする 氷頭(ひず)とは鮭の鼻先の軟骨部分のことで、新巻鮭の氷頭を使ってなますを作った
氷頭なます
薄切りにしてなますにする
氷のように透き通っているので氷頭と呼ばれる
酢洗いもしているので臭みは一切ない
味は特になく、軟骨の食感を楽しむ
コリコリしていて悪くない
珍味なのかなと思ったが、おせち料理として祝い膳にはよく使われるらしい
新たな味を試してみるのはわくわくするし楽しい >209
レモン等の柑橘類は光毒性があるので
お風呂で浸かったらちゃんと洗ってくださいね
日光にあたるとお肌がシミになってしまいます >>212
ありがとうございます
光毒性について知りませんでした 近場の漁港へ食材調達へ
サビキ釣り
奮発して350円のアミコマセも用意して準備万端
が、結局手前に回遊がほとんどなく、投げサビキに変更してコマセはまったく使わず
さらに、準備段階で延べ竿の穂先を折る・・つらみ
釣果は・・・
サッパ大量、コノシロ良型・小ともに数匹、イワシ小を少々、ボラ小1、という感じで海の恵に感謝
漁港のボラは夏場はとても食えたものではないが、冬のボラは臭みはまったくなく、さっぱりとしてうまし
特に熟成も必要なく朝釣ったボラを刺身にして夕食でおいしく食べられる
たくさん持ち帰っても困らない冬のボラ
イワシは丁寧に三枚にしてニンニク・ショウガ醤油で漬けにするとねっとりと非常にうまい
新鮮なイワシの漬けはとても良い
コノシロは塩で〆てから甘酢漬け
酢漬けなら小骨も気にならずとてもうまくなる
少しわさびを入れた押し寿司にするのもうまい
サッパは軽く50匹以上を時間をかけて丁寧におろし、ままかりに
こうした小物系は釣りのターゲットとしては軽く見られがちだが、丁寧に料理すると極上の一品になる 押し寿司はラップで包んで馴染ませてからラップごと切り分けるのもいいし、
パウンドケーキの型などを利用したり、何か面白い型があればそれも楽しい(内側にラップをしいてから好きなネタや酢飯を詰める)
酢漬けは保存食でもあるのでちびちびと長く楽しめるのもいいところ
よく冷えた白ワインや辛口の日本酒が合う 最近すっかりランタンが楽しい(とても楽しい)
ダイソーの100円のボタン電池式キャンドルが欲しくなってきた 漁港というのは、いわばファミリーフィッシングの場で色んな人がいる
初心者も多いし小さな子供もいる
当然、こちらが釣れているとなれば、すぐ横に入りたくなるのが子供である
おまつり(ラインが人と絡むこと)など恐れていないかのようだ
これはいつか来た道、なのである
右に年寄りが強引に入れば快く場所を作ってやる
そうすると文句を言われまいと身構えていたその彼の心も優しくなるのがよく分かる
今度は左に子供
そこで自分は切り上げることにした
昼にはまだ早く、やればまだまだ釣れただろう
が、場所を張り合ってさらに釣って帰ったならば、料理(下処理)も大変になり、魚一匹一匹に対する感謝は薄れ、必ず雑になる
それをしたくないし、執着し過ぎずに手放すことで心の平安が保たれる
損得とは違うが、あえて言うなら結局一番得をする
では、獲物がヒラメ、ブリ、カンパチなどだったらどうか・・・
悩ましい・・・
そういう場所は子供は来ないが、まあ、お互いおまつりしたらごめんね〜である 夕食時、ホテルBGMでYoutube検索し、とても落ち着いた上品なピアノ曲を流しておく
ファビュラスタイム
まじ高級ホテルだわ・・・な気分でディナーをエンジョイ 文字を飾るのはよい
1月2日の書き初めをまとめて作品集()にして好きな文字を飾っているのだが、文字の持つ力を実感する
例えば春芳(しゅんほう)
芳香な春の草のことらしい
作品集()の一枚目にこの言葉が来るようにした
この文字が目に入るだけで、とても幸せな気持ちになる
春の柔らかで暖かい嬉々とした情景が浮かんでくる
春がもうすぐそばまで風にのってやってくるようである
文字がめでたさを漂わせているのを感じる
とてもよい
今日は庭の水仙がついに一輪、花を咲かせたのを確認した
おりしも大安吉日
じつに縁起も良い
いくつかのつぼみの様子からそろそろかと思っていた
これからぞくぞくと花が咲き始め、庭が賑やかになっていく
あまり気づけないけれど、季節はあちこちで変化を見せているんだろうね 鶏胸肉をマヨネーズと味噌で揉み込んで焼く
これが本当にうまい
最近よく作る
鶏胸料理は色々やってきたが、これは間違いないうまさ
ごはんが進む
米との相性が抜群にいい
キューピーマヨの袋に印刷されていたレシピで、鶏胸1枚に対してマヨと味噌を大さじ2ずつ、揉み込んでしばらくおいてから、油を引いたフライパンで焦がさないようにじっくり焼く(焦げやすい)
あらかじめ仕込みをしておいて食事の前に焼くだけにしておくのがいい
マヨのコク、焦げた味噌の香ばしさ、うまみ、甘み、そして柔らかい
焼いてから時間が経っても柔らかくうまい
お好みでここにチューブニンニクを加えるのもいい
ニンニクなどと一緒に15分ほどトースターでじっくりとホイル焼きにしても、これまたうまい(蒸焼き)
ホイルを開けた瞬間、ニンニクの香りがふわっと広がる
お肉が余ったなら翌朝、小さめにカットして少し甘めの卵焼きの具にして巻くのもいい
リーフレタスがあれば、包んで食べるのもいいし、春餅(しゅんぴん)で包むのもいいし、ホットサンドの具にもおにぎりの具にもいい
とにかくうまい 花の香りというのは、強いものもあれば、弱いものもある
色々な花がある
水仙に鼻を近づけてそっと匂いを確かめる
よくよく嗅ぐと、繊細な香りを確かに感じられる
年を取ると香りに鈍感になっていくかな
今こうして香りを楽しめることがうれしい
匂いを表現することは難しい
私が言えるのは、ただ、その香りを自分がどう感じたかという話でしかない、とても主観的な話
1輪の水仙の花は、優しく、幸せな気分にさせてくれる香りだった
今年も花を咲かせてくれてありがとうと思う
そこにそうして居てくれてありがとう、元気で生きていてくれてありがとう
人ってのは大きなことは誰でも感謝する
小さなことにも感謝を忘れないように生きていきたい
忙しく余裕がないときはとても難しくなるけれど モズが遊んでいる
葉を落とした柿の木の枝や、笹藪、蜜柑の木、あちこちを行ったり来たり、しきりに何か鳴いたりしている
遊んでいるのではないのかもしれない
金柑の食べ頃を相談しているのかもしれないし、我が家の水仙の開花を喜んでくれているのかもしれない
遊んでいると見るのは人間の勝手である
鳥たちの鳴き声を美しい歌だと言ってしきりに関心しようと、なにか風流らしき事を感じようと、こちらの勝手である
鳥好きの方々は鳥の鳴き声や習性から鳥の行動の意味がある程度わかったりするのだろうけれど、私はただ、鳥が庭に来てくれているのがうれしい
遊んでいて欲しいと思う 河川敷をジョギングしていると、沢山の美しさを発見できる
樹高10メートルはある大きな木
大木と言える
大きく広げた枝に白い実をいっぱいにつけている
無数のこの白い実
なんという美しさだろうか
遠目にはまるで満開の白梅のようで、光を浴びて輝いている
とてもとても美しい
ナンキンハゼという木
近くに寄るとキジバトが飛び立っていった
河川敷の大樹には、血管のようにその体全体を太いつるで覆いつくされたものもおり、とても迫力のある姿
自生している竹やぶに小道を見つけ、奥へ進んでみる
とても美しく目を引く木がある
見たことのない淡いピンクの実をいくつもつけている
このピンク
淡く、ちょっとかすれて白く見えたりもする
この具合がなんとも美しい
マユミという
かつてマユミの木で弓をつくったことから「真弓」で、割れた身の中からはオレンジの種が見える 竹やぶをさらに奥に進むとぱっと開けて目の前に小さな水の流れが現れる
この秘密の小場所感
自分だけのとっておきの場所感
なんだろうこの素敵さ
胸が高まる
水面は光を反射してきらきらと輝き、緩やかに蛇行した流れはさらさらと心地よい音を立てている
折り畳みリクライニングチェアを持ち込んでどっかりと座り、小一時間ここで眺めていたい
卵のサンドイッチとコーヒーなどの軽食を持ってきて、誰にも邪魔されないお昼の時間をすごしたい
そんな気分にさせてくれる
出発地点に戻り、魔法瓶に入れてきたコーヒーを飲む
外の心地よい風を感じながら、暖かな日差しを浴びながら飲むコーヒーは本当においしい
河川敷のジョギングは、季節の自然の今を感じることが出来る
とてもよい 美しい自然と出会った時、立ったまま見るのはやはり少しせわしない
できれば座り込んで5分、10分は眺めていたい
1分、2分で通り過ぎて、どれだけのものが見れるのだろう
見ている気になっているだけのような気がする
常々思う
この美しさをもっと全身で受け止めたい
そうなったら、もう座り込むのが一番いい
リクライニングチェアがあれば、なおよい
気に入った場所でさっと広げて何分でも疲れることなく、目の前の美しさにどっぷりと浸れる
美しさの感動は見た瞬間がピークとは限らない
ぱっと見て全て理解するなど、玄人の領域である 新しくUPCOINっていう仮想通貨の取引所ができるみたい
登録するだけで500ドル貰えるぞ
念の為捨て垢で登録してみたけど一応500ドル貰えたわ
先着10万名らしいから、捨て垢で登録だけしてみるといいよ
upcoin.com/?ID=3401e368 植物園などもそうである
全て見て周りたいと思うが、全てを時間をかけて集中して見る事はなかなか難しい
であれば、やはり気に入った場所では時間をかけてじっくり、座って見るのが一番いい
気の利いた植物公園では、あちこちにベンチがある
どうぞここでゆっくりと味わってください、本当に綺麗でしょう?というようである
ありがたい
特に気に入った場所ではそこで持参したお弁当を広げたいものだ
いいなぁ、実にいいなぁと感嘆し、お弁当を食べ、また風景を見る
美しいものに包まれながら食事するのは最高の時間である
美しい風景というのは、時間をかけて味わいたい
全身がその中に包み込まれるように、静かな感動に打たれていたい 先日漁港のサビキ釣りで持ち帰ったコノシロ
甘酢でつけておいた
そろそろ食べ頃であるので押し寿司にした
ガラスのテリーヌ型にラップをしき、コノシロを綺麗に並べてから冷ました酢飯をきっちりと詰める
ラップで包み押し固める
これで1本
この型は多少深さがあるので、さらにその上にラップをしいて同じ行程を繰り返し、計2本作った
冷蔵庫で馴染ませておき、晩御飯で頂く
海の恵、田の恵に感謝
包丁を一回ごとに拭き、綺麗に切り、大きな和皿に並べ、余白には笹の葉をあしらう
あしらいには笹の葉はとても馴染み、雰囲気が出る
こうして押し寿司を頂いていると、とても豊かな気持ちになれる
手間はかかるがお金はたいしてかからない
料理のあしらいとしては、笹葉以外の今の時期の身近な植物では、梅の枝、椿の開花前のツボミをつけた葉や、紅葉したナンテンなどがいい感じかもしれない 朝、目を覚ます
布団をのけると非常に寒い
反射的に布団をかけなおす
寒い・・・起きねば・・・しかし寒い
これである
人の習性というか、動物の習性というか
目の前の強い刺激に対して、それにばかり気を取られる
刺激が強ければ強いほど、もうそれしか見えなくなりがちである
寒いという強烈な刺激に対して避けようとする
目が覚めたばかりで精神活動も低下している
これはもう、ある程度は仕方ない
しかし、肉体への刺激に対して抗い、自己をコントロールできるのが人間の凄さである
寒い、冬だからなぁ、さっさと着替えよう・・・ができてしまう
春になるまで寝ていようとはならない
寒い、何か暖かい飲み物でも入れよう、でもいいし、寒い、今朝は外に氷が張っているかもしれないから見に行ってみよう、でもいい
命と共に精神を与えられた人間にはそれができてしまう
寒い朝は暖かい味噌汁、温かいご飯、とてもとてもありがたい
温かさが心に沁みる
ありがたい朝食を機嫌よく頂きたい 人の人生にはそれぞれの味がある
例えば受験がもし思い通りに行かなかったとしても、それがその人の人生の味になっていく
人生の味とは、成功の甘美な味だけではない
第一志望でなくとも、浪人生活をしようと、それもまた楽しき人生の一ページになる
受験当日、やるだけやったら後は運にまかせるしかない、とも言ったりするが、やるだけやるということも実際には難しい
後悔のないように勉強する、後悔のないように生きるなど人間には難しい
それも含めて全てが味となり、それが日々積み重なり、人生の味が深まっていく
色々な人の色々な人生がある
色々な幸せの形がある
くだらない人生などなく
くだらないと決める誰かがいるだけなのだ
人に誉められるための人生ではない
己の命に感謝し、愛し、降り注ぐ世界の光を浴び、のびのびと気持ちのよい空気を吸えばいい
味わい深き命の喜びをに目を向けて、後悔や失敗に囚われずに、くさったり、自分責め過ぎたりせずに、頂いた命に感謝したい(と私は思う) 田んぼの畦の枯れ草を片付けに行った際、梅干の種より少し小さい位の、よく分からないのだが、白い綺麗な種がたくさん落ちていたので拾ってきた。
名前はまだ知らない。
丁寧に洗って乾燥させた。
名前が分かる日が来るかな。 もみじばふうという木、知ってる人いらっしゃるかな
この実がとても特徴的で、面白く、かっこよく、おしゃれで、趣深く、素敵だ
リースの材料に使われたり、稚海老の棲家に使われたりもする
(買うとなるとそこそこの値段がする)
もみじばふうの実を透明なキューブ型に閉じ込めたインテリア商品を見つけた
素敵だ
ここはセンスのいい商品がそろっている
http://usaginonedoko.shop-pro.jp/?pid=89717026
ドケチ的には買わないのだけれど、こういう感動を与えてくれる商品はとてもいいね
植物の種ひとつにしても、その美を再認識させてくれる
今時期、公園に木があるならたくさん落ちていると思う
私の近所の公園にもたくさん落ちている
拾う人は少ないようだ
ありがたく3つばかし拾って帰り、私の落ち葉盛り合わせのカゴに加えておいた 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) 車の屋根を叩く雨音にじっと耳を傾けるのはなかなか悪くない
イスを倒して物思いにふける
音の中の静寂っていうのかな
ねぇねぇ、雨ってさ、ほんとうに色んな音がするんだ
テレビを消して、温かいかっこして、窓を開けて、耳を澄ませてごらんよ
土に落ちる音、雨どいを伝う音、コンクリに落ちる音、あちこちで色々な音が聴こえてこないかな
ほら、雨の音ってひとつじゃないよね
こんなに表情豊かに色々な音を奏でている
水の音を楽しむって言えば、最高に風流なのが水琴窟(すいきんくつ)
地中に埋めた瓶などの空洞に水滴を落として音を反響させる仕掛け
日本庭園などに作られることが多い
水琴窟の音はなかなか聞けないけれど、雨の日は雨の音を楽しむのもいいね ベビーチーズ4個入り、安売りなら税込み98円で買える
安いと思う
スナック菓子を一袋買うくらいなら、ベビーチーズを買うほうを私は選ぶ(基本的なスタンスというだけで、お菓子はお菓子の良さがある)
プレミアムベビーチーズなら105円
安いと思う
これがここらでの最安値
色々な味が100円程度で楽しめるベビーチーズの商品ラインナップはなかなか良い
いや、かなり良いんじゃないかな
特にプレミアムの方のラインナップ、とても良い
一番のお気に入りは熟成ゴーダ
とてもコクが強く、チーズの旨みが詰まっている
他のお気に入りはゴルゴンゾーラ入り、アーモンド入り、アンチョビ&オリーブ、カマンベール入り、パルメザン入り、など
ベビーチーズのおかげでお手軽に色々なチーズを楽しめるし、チーズ文化を広げる貢献をしていると思う
100円という価格帯が重要
六甲バター株式会社 ベビーチーズ、4個入りで100円と手軽とは言え、1個一口で食べれるサイズ感
腹が減っていれば4つぐらいあっけなく食べてれてしまう
100円分のチーズがあっという間である
チーズのみで食べるとそうなりがちで、なんだかもったいない
そこで食パン
見切り品の安いのを冷凍しておき、1枚の半分使う
冷凍食パンの半分を軽くトーストして解凍したら、スティック状に1センチ幅くらいに切る
そして再度カリっとトーストする
そこにベビーチーズ1個をそれぞれにちぎってのせる
これだけでとてもおしゃれな雰囲気が出る
カフェっぽい
この食べ方、チーズの風味はしっかり味わえて、それでいてチーズ代は25円程に抑えられる
スティック状でつまみやすいし、爪楊枝を刺してもよい
付け合せに柑橘類(夏みかん、はっさく、みかんなど)の皮を棒状にして砂糖で煮付けた砂糖漬けを冷凍しておくと、こういうときの付け合せにぴったり
これもお金はほとんどかからないが、おしゃれかつ美味しい
パンと一緒にセンス良く綺麗なお皿に盛り付ければ、とても豊かな気分に 食パンをスティック状にして食べるという食べ方、とてもおすすめ
食パンを四角のままかぶりつくのは食事感が強すぎて、お酒のつまみなどには雰囲気も合わない
スティックにすればこじゃれた感じで楽しい
のせるのはチーズだけではなく、砂糖を一つまみ乗せるのもいい
普通の白砂糖を一つまみ
これがおいしい
砂糖プラス、シナモンパウダーなどをふりかけてもいい
こうなるともう、かなりカフェっぽい
サイゼリヤあたりで出てきてもおかしくない味になる
お気に入り
砂糖プラス、香草などもいい
乾燥オレガノをほんの少しとか、庭にタイムが生えていれば、生のタイムの葉をちぎってのせたり、生のディルやフェンネルの葉などもいい
砂糖プラスオレガノも私のお気に入り
もちろん、ジャムやマーガリンも当然おいしい 毎朝、もっと寝ていたいと思う事はないだろうか
早起きしようとと思いつつ、結局ギリギリまで寝ていたり
朝、本当に一番したいこと、それはもう少し寝ること、ではないだろうか
たっぷり寝て、気持ちよく起きて、美味しくて栄養ある朝食を機嫌よく食べ、気持ちよく朝を過ごす
活力みなぎる朝
そんな理想的な朝を毎日迎えられたら
十分な睡眠、とれたりとれなかったり
睡眠を削って他の事をするとして、本当にそこまで大切な事って何だろう
朝、あれほどもっと寝たいと思っているのに
朝一番したいことは、もっと寝ること、なのに
睡眠時間につけをまわすという事をいったいいつまで続ける気だろう
何かあれば寝る時間を減らせばいいと安易に考えすぎている
人はやりたいことを全部やるなど、無理な話である
今しているそれは朝の30分の睡眠より価値のあることなのか、自身に問いたい、そろそろ寝る準備に取り掛かるべきだと分かる どんより曇っていた空のずっと遠くに、雲の切れ目を見つける
あっ・・・と思う
晴れてきそうなきざしを見つけた時、やはり嬉しい
雨が降れば雨音を愛で、晴れたら晴れを喜ぶ
大地の恵に感謝し、身をゆだねたい
昼には風が雲をどこかに運んでしまい、大快晴の冬晴れになった
(夕方にはまた空を雪雲が覆いつくした) ペラペラのコピー用紙に白黒印刷した肖像画
壁にピンで留めておくと丸まってきてしまう
ダンボールを切って丁寧にはりつけてみた
とてもよくなった
葉書に印刷されたものよりもいいくらい
とても気に入った
ゆがんでいない
ぴしっと平面で見る事ができる 夕方の帰路、スイッチをオフに切り替える
西へ向けて車を走らせる
日没が作り出す情景をつかのま楽しみながら帰る
日が長くなってきたことに気がつく
春が近づいてくる 畑の人参
葉っぱをつかみ、ぐっと力を込めて引き抜く
細いけれどなかなかいい
土のついた人参をキッチンへ持ち帰る
ピーラーで皮をむくと鮮やかな赤
野菜スティックにする
とてもみずみずしい
ついさっきまで畑にいた人参
甘く、みずみずしく、豊かな香り
何もつけなくともおいしい
ポキポキシャキシャキ、いい音がする
ありがたい 自己主張とは、社会において、自分の意見や考え、欲求などを他人に伝えることである
自己主張は良い事である
職場の人間関係において自己主張がうまくできない結果、黙って怒っているという事はよく起こる
もしくは自己主張を遠慮我慢しているのかもしれない
どちらにしても、脳にも体にも非常に悪い
ストレスは他の事で発散させようとしてもとても難しい
何も解決していないのだから
これは私生活にまで大きな悪影響を与える
即刻!こんな事はやめるべきだ
もちろん何も言わずに怒りを溜め込んでいるのはかえって職場の人間関係にもよくない
自己主張すべきなのである
相手を怒らせないために自分が我慢しているつもりなら、逆にストレートに自己主張すべきなのである
意見、考え、欲求
我慢するならば、まずは自己主張してみて、その後である
自己主張した結果、孤立するかもと恐れているのなら、それはまた我慢する事を前提での考えている
自己主張は喧嘩ではない
何も言わなくても伝わる事などない
自己主張が苦手ならば、場数を踏み、そういった状況に慣れるべきである 自己主張してみた結果、うまくいかず、ふがいない自分に落ち込むかもしれない
なんの
一歩踏み出した自分を認めるべきである
だんだんうまくなる
すぐにはうまくいかなくても、必ずうまくなる
少しずつでも、必ずうまくなる
その頃には、ストレスを溜め込まなくなっている事に気づく
自己主張が通る通らないはまた別の話であるが、自己主張をきちんとした結果であるならば、ストレスのたまり方は違ってくるものだ
回りくどく、相手をできるだけ怒らせないようになど考えた自己主張は中途半端で良くない
はっきりと、物怖じせず、ストレートに、しかし丁寧に、心を込めて、言えばいい
自己主張する癖・習慣をつけるべきである
そういう人だと思われれば、そういう扱いをせねばと回りは思うようになる
めんどくささに負けてはいけない
自分の肉体を痛めつけるような我慢をしているならば、それはやめるべきだ
自分には、優しくしてあげなくては、愛を込めて 自己主張すべきだと感じる場面に出くわしたならば、それは機会を得た、ということでもある
練習せずにうまくなることなどない
人を愛する事ですら、愛する事を繰り返すことでうまく愛せるようになっていく
時には愛というものは何なのかに悩み、自分の愛を、相手の愛を、時に疑い、それでも求めていく
そして深い愛に気づいていく
自己主張においても同じである
機会を得たのなら、もしくは、機会を見つけては、自己主張をすればいい
誰も止める人などいない
愛を持って、赦しを持って、誠実さを持って、勇気と礼節を持って、自己主張を続けていけば、どんどんうまくなる
必ずうまくなる
ストレスを失くすより、慣れるほうが楽である
自己主張はストレス場面を慣れへと近づける最適なツールである
相手を恐れるより、そこで自己主張できない自分を恐れるべきである
きちんと自己主張する用意さえあれば、恐れることはない
そしてうまくいかなかったなら、諦めずに次の機会に生かせばよい
人は人を愛することを決してやめることがないように 静かな食事、というのは素晴らしいものだ
テレビはつけない
音楽を流すとしたら、テンポは遅く、メロディは複雑でなく朗らかで意識の邪魔をしないもの
明かりは最小限
暖かい服装を整える
さて整ったならば、目の前のお米にどれだけの思いを乗せられるか、という事である
今、口に入れたそのお米さん、一口
人生最後の一口の如き、静かな覚悟を持って食す
口にいれた瞬間、何を思うか
夏の爽やかな田園風景が脳裏を走る
照りつける夏の太陽を浴びた黄緑の水稲たちの姿
風が稲の上をざぁっと吹き抜けていく
甘さ、舌触り、匂い、いつもと味は同じか、水加減
味について、自分はどれだけ表現できるだろうか、どれだけそのお米に近づけるだろう
種もみが発芽し、田に植えられ、夏の台風を乗り越え、秋の収穫を迎える
田には赤とんぼが飛び、すずめの群れもやってくる
どれだけの思いをその一口に乗せることができるかは、食べる者の向き合い方次第である 植物の種というのは美しい
とてもとても小さくて可愛いらしいものから、オオミヤシの種のようなとても大きなものまである
形も色も模様も、実に様々である
それぞれに美がある
種は神性なものだ
エネルギーの塊であり、命の源である
彼らは条件が整うのを待っている
空気、温度、水・・・
種は判断する
時期が来たことを
新たな命は時期を知れば、その命の活動を始める
普段の食べ物に入っている種を採取してコレクションすると面白い
梅干でもアボガドでもなんでも 海の恵を頂戴しに朝から近くの小型漁港へ
いつもの投げサビキである
賑わっている
ところでコハダとコノシロは同じ魚なのを知らない人は多いかもしれない
コハダと言えば、江戸前寿司を代表するネタのひとつ
7〜10センチ程度までがコハダと呼ぶ
15センチ以上になるとコノシロ
シンコ(全長5cm程度まで)→コハダ(7〜10cm程度)→ナカズミ(13cm程度)→コノシロ(15cm程度から)
先週はコノシロが好調だったが今週はそのサイズは釣れず
13センチ程度のものが10匹ほど
塩で〆てから甘酢で漬けた
江戸前鮨の代名詞は何かと聞かれれば、「コハダ」だと断言する職人は多い、らしい
今回は握りにして食したい
皮には飾り包丁を入れて食べやすく
綺麗な皮の光沢が食欲をそそる 映画館で映画を見るのはお金がかかるのであまりしないのだが、たまに映画館でいい映画を見た後はとても気分がいいし、お金払ってここまで見に来てよかったと思う
映画館はまず雰囲気がいい
画面が大きく音響もいいのはもちろんだが、まず、映画を見るという目的のために全てが進行する
料金の安いレイトショーの時間を調べ、快適で小奇麗な服を選び、時間を計算して家を出発し、座席を吟味し決定しチケットを購入
トイレをきっちりとすませ、ワクワクしながら開演を待つ
照明が落ち、スクリーンの幕が開く
この2時間あまり、とても集中する
家のテレビでCMをスキップしながら見る映画とは当然ながら段違いだ
映画館はやはりいい
子供の頃、映画館へ行くことはとても特別な事だった
一つしかない窓口でチケットを買う時のあの気持ち
今も忘れていない
席が埋まっていて立ち見をしたこともあった
などと、珍しく映画館まで見に行ったララランドのサントラを聞きながら思う 節分と言えば豆まき
そしていつからか恵方巻き
丸かじりするのが流行っている、のかな
節分に恵方巻きを食ったことがない
が、今年は巻いてみようかとも思う
先日海苔を安く買ってきた
カニ風味かまぼこも
あとは畑のリーフレタス
シーチンをマヨであえて
卵焼きを細長く切って
こんなところでそれなりにぽくはなるかな
赤、緑、白、黄色、海苔の黒
彩りも悪くない
で、レシピを検索してみると、いろいろあるものだね
サーモンアボガドとかとてもおいしそうだし、贅沢な海鮮物はやっぱうまそう
焼き肉巻きとかもおいしそう 静寂とは一体なにを指すのだろう
静かであること
では、無音のことだろうか
窓を開けて夜の静寂を確かめようとすれば分かるが、自然における静寂とは、無音ではない
風の音、木々の音、夜の音がする
しかしそこに静寂は確かにある、ように思える
登山において、山奥でテントで眠るときもそうだ
夜の静寂はやってくるが、無音ではない
雪国ではどうなのか
かなり無音に近いのだろうか
活力に満ちた昼の太陽が人の精神の健康に欠かせないように、夜の静寂もまた、人の安らぎには欠かせないものだ 夕日を見ながらジョギングしようと河川敷へ
日没直後、黄昏時になんとか間に合った
夕焼けのオレンジ色はまだ残っている
綺麗だ
飛行機雲が見える
タンタン、タンタンと靴底のゴムの音が響く
刻々と移り変わる西の空
ゆっくりと赤みを失い完全な夜へと変貌していく
眺めながら走る
空気が冷たいが風がない
雲もなく、今日はとても穏やかな冬の一日となった
西の空から赤さがほぼ失われ、あたりはかなり暗くなる頃、東の空を見れば星が一つ二つ、輝き始めたのを見つける
この時間を禍時(まがとき)と呼ぶ
ジョギングを終え車に戻ると空にはもうすでに星がいくつも輝いている
最初に見つけた星はオリオン座だったことに気づく
暖かくしてコーヒーを飲もう 静かな夜のキッチン
フライパンにはさつまいも
ゆっくりと弱火で焼いている
フタの内側に溜まった水滴が落ち、時々ジュワッと大きな音を立てる
焼ける音を聞いている 今日のような風のない日
夜の川
とても良いものが見れる
開けた場所を見つけ、折り畳みのリクライニングチェアを広げ、どっかりと体を預ける
体が包み込まれる
家のキッチンで淹れてきたコーヒーを一口飲む
風がない日の川面
まったくさざ波が立っていないため、流れが止まっているように見える
そして水面というのは日没後も明るい
ブラックシルバーとでもいうのか、反射しているようにも見える
そして、そこに何も無いかのようにも見えてしまう
何もない、空(カラ)の空間
川の内側へとせり出しているテトラポットの塊たちが、宙に浮いているように錯覚する
とても幻想的で不思議な光景
耳を澄ます
頭上を鳥が飛んでいく羽音が聴こえる
呼吸がゆっくりとなっていく
眼前に広がるこの不思議な光景に全身が溶け込んでいく
ここには、見ようと思わなければ見る事のない風景がある
そしてここにあるのは強い刺激ではない
優しく、ゆっくりと、心を満たしてくれるもの 水面を注意深く見ていると、光っているものを見つける
空の星
夜空に浮かぶ星を映している
本当に
しみじみとした感動がある
飛行機の点滅する光も映す
こんな夜は時間を確かめるのをやめる
気が済むまで見て、眠くなったら帰ればいい
そんな気持ちでくつろぐ
誰にも邪魔されない豊かな時間 酢飯を作り、甘酢に漬けておいたコノシロを握りにする
一口サイズにネタを切り、飾り包丁を入れ、コノシロの少し口に残る皮を切っておくことで食べやすくなる
(皮はむいてしまっては光物の美しさが台無しになる)
ほんのり暖かい酢飯
握ったばかりのコノシロの寿司はとてもおいしい
小さな魚をたくさん仕込むのはとても骨が折れるが、それが報われるおいしさがある 暖かいお風呂に入り、暖かいごはんを食べ、暖かいお布団で寝る
ありがたいことだ
明日の朝、目を覚ましたら、機嫌よく暖かい朝食を作り、感謝して頂こう
お弁当も用意したら、一日を楽しみに行こう
きっときっと、まだ見つけていない幸せに満ちている
きっときっと、それはすでにそこにあり、私達が気づくのを待っている
おやすみなさい、楽しい夢を 幸せになれない人が延々にポエム書いてるみたいなスレだね 雨に風
しかしぬるりと生暖かい風
柔らかい肌触り
春のようだ
気持ちが良い
木蓮の花の咲く3月を思わせる
風というのは不思議だ
風は香りを運ぶし、温度も運ぶ、湿度も運ぶ
表情がある
いつも少し先の季節を、先取りして私達に予感させる
冬には春を予感させ、春には夏を、夏には秋を、秋には冬を、きまぐれで運んできてくれる
季節の変わり目というのは、とても趣深いものである あしらいに使った紅葉した南天
庭から摘んできた
料理を頂いて、最後に南天だけが残る
最後に残った南天
大きな白いお皿に、今やその綺麗な一枝が生き生きと、主役となっていた
食べ終わった後にも美がある
真っ白なキャンバスを、最後まで美しく演出してくれていた
余韻を残す食事
豊かな気持ちで今日の食事にあらためて感謝する 先日、大量に仕込んだままかり(サッパの酢漬け)
普段と違う食べ方を楽しもうという趣向で試食会
ままかりに様々な食材をあわせる
最も好評だった組み合わせは、ニンニクを醤油で漬けておいたものを包んで楊枝でとめたもの
日本酒にとても合い、おつまみに良い
他にはレモンの皮を非常に細く刻んで添えたもの、香りがとても良い
梅酢(梅干を漬けた時に出る汁)をかけて梅肉をアクセントに添えたものなども好評だった
さらに他には、食パンをカリッとトーストしたものを少しだけままかりで包んでも、さくさくの食感が楽しめるアンティパストになる
ラベンダーの葉の香りとオリーブオイルでマリネしたもの、ネーブルの果肉を一緒に添えたもの、新生姜の甘酢漬けやモッツァレラチーズ、乾燥イチジクをそれぞれ包んだものなど、様々に試してみたがどれも違った旨さがある
色鮮やかなオードブル、ままかり尽くし
たくさんあるからといって粗末にせず、頂いたお魚の命に感謝して食す
保存食の類は、季節毎に仕込んで冷凍などしておくと、こういう時にもとても楽しめる 大きなワイングラスというのはいい
大きく、そして飲み口は内側にすぼんでいるため、香りを豊かに溜め込む
顔を近づけた時にそれにはっきりと気づく
薄いガラスは口ざわりも良く、透明なガラスは内側に注がれた液体を最大限に美しく見せてくれる
で、それを使って1本100円以下で買ったアサヒ・クリアブラックを飲む
豊かな香り、注いだ時にできる美しい泡、そしてブラック特有の色味・苦味
堪能する
グラスに注いで飲むのはとても楽しい
グラスには、ゆっくりと結露ができる
それもまた良い
ビール類というのは、ごくごくと飲むイメージがあるが、飲みこんだ後から喉にふんわりと感じるあの香りがとても良い
だからそれを楽しまずにすぐに飲み終わってしまうのはもったいないと思っている >>264
ですね。幸薄い人がわびしげに延々にポエムしてるスレですねここは。 夏みかんの大きな実
大人のゲンコツより大きい
2つ、3つ、落ちてしまっていた
味見してご覧とでも言うようだ
それではと、感謝してキッチンへ運ぶ
スクイーザーで絞って種を漉してグラスに注ぐ
やはりまだ酸っぱい、とても
でもそれもいい
夏みかんの内側をくりぬいて、皮を器にした夏みかんゼリーはとても喜ばれる一品
目にも涼しい季節のお菓子
夏が来たら今年も作ろう、そんな冷菓
夏みかんのルーツを探ると、江戸時代、山口県に漂着した柑橘の種を播いて育てたのが起源という
ロマンがある
流れ着いた果実の種を栽培してみただなんて、とてもロマンがある
素敵だ 強い酒を常備しとくのはそんなに悪くないぞ
普段はたまにノンアルビール飲む程度だが
ごく稀に半額以下のうましな戦利品発見した時は
43度の泡盛かナポレオンを飲むことにしてる
口の中を強アルコールでリセットすることで
食材が再び一口目の味わいに あくまで美味しく食うための酒だ
年間一本くらいしか消費しないから安いもんだ そうやって言い訳してるからドケチから程遠くなって幸せ求めちゃうわけよ 269さん
あなたは自分の価値観とか美意識をもっていそうなので、気が向いたらぜひ色々とその辺り披露して欲しいですね >>269
アサヒクリアブラックじゃないとだめらしいよ >>273
そうは読めんな 特段こだわりもなさそうだし
わざわざ1本100円以下で、と書いてるあたりがね
たまたま安く手に入ったアサヒクリアブラックの良さを
引き出す手段として、一見関係なさそうな
ワイングラスを取り出すところがいいではないか
誰か言ったか忘れたが俺の好きな言葉
「発想は組み合わせの問題」
これを地で行ってる気がするんだがな でもクリアブラック一本で一年持たすわけじゃないよね
ドケチはお酒やめないとだめだね 晩御飯の後
沢山の食器、調理道具、お弁当箱、洗い物をする
めんどくささを感じている自分に気づいた時、まだまだだなと思う
沢山の喜びを与えてくれた、立派に仕事を果たしてくれた者達への感謝を忘れている
感謝してねぎらうべきところなのである
ありがとう、お疲れ様、と
ウチへ来てくれた道具たち、仲間であって奴隷ではない
少なくとも、ウチではそうだ
使うだけ使ってお疲れ様も感謝もなく、あとはめんどくさいなど、なんという傲慢さだろう 食器というものは、人間の道具の中でも神聖なものだ
命をつなぐ食事における道具である
もちろん粗末にしてはならない
感謝と共に生活を共にするべき仲間なのである
例えば萩焼の湯のみ
使い始めは漏れる
不良品などではない
それが使い込む内に、茶の渋で詰まって漏れなくなる
器全体の色味も変化していく
年月を経て、使い込まれる間に器の味が深まっていく
実に趣深い
工場出荷時のピカピカの何の汚れもない状態が一番いいという使い捨ての文化とは真逆である
器は育てていくもの
そして対話していくもの
自分の元へ来てくれた事に感謝し、日々の生活の中で、共に年月を歩んでいくものである
愛を込めて
先代から使われてきた食器などがあるなら大事にしたいものである
自分も年をとりながら、少しずつでも味が深まっていければと思う
湯のみのように 田舎暮らしが楽しい人がいる一方で、つまらないと言う人もいる
これはどちらが正しいというものではない
もちろん、一方が上とか下というものでもない
人の幸せや価値観というのは、人それぞれでいいのだから
田舎の風景に感動している私を見て、くだらないと馬鹿にする者だっているだろう
寂しそうだし虚しい人生だねという人もいるかもしれない
それに食って掛かる必要もないし、それでいいのである
彼には彼の人生があり、生き方がある
私の幸せが他の誰かにとって無意味であるように、幸せとは個人の内面の問題である
それぞれが自分の喜びを感謝と共に受け取るだけの事である
誰をうらやむ必要もない
自分に無いものに執着したり、妬んだり、恨んだり、怒ったり、そんな必要もない
ただ機嫌よく、与えられたものを愛し、母なる大地に抱かれていればいい
人間いずれ体が弱れば、ただ、自分の足で、大地を踏みしめ立つことに感謝する時が来る
それすら懐かしく思う時が来るだろう
季節を吹きぬけ、木々を揺らした風を懐かしく思い出すだろう
今を愛することに一生懸命でいればいい わざわざここで書いてるってことが気にしてるし食って掛かってるのと同じだよね
いなか暮らしバカにされたんだね。可愛そうに >>277
使わなきゃいいじゃん
洗わないですむし
変な言い訳ここに書きに来なくても済むよね 忙しい生活では色んなものを忘れている
自分がそれを忘れていたことすら気づいていない
忘れるというのはそういう事だ
忘れたくないものを忘れていたとしたら、それは残念なことだ
例えば、そこに花の香りがあること
花には香りがある事はもちろん知っているが、忘れている時は多いものだ
時々ふっと思い出す
今朝、まだ薄暗い中、庭の植物を見て回っていた
風のない朝だった
不意に柔らかな香りに気づく
この香り
辺り一帯、ふんわりと漂っている
周りを見る
菜の花であった
先日、畑から摘んで帰り、私が庭先に活けておいたものだ
匂いに先に気づいたのだった
強い風は香りをあっという間に霧散させてしまうが、風のない日にはその辺りに留まっているのである
まだ暗い朝、菜の花は、自分の生を咲き誇り、香り、今を生きていた
素晴らしくしみじみと幸せな朝であった 水仙が美しい季節
街中を流れる小さな川
日当たりのいい土手に、水仙の群落がある
満開だ
とても美しい
すっと、まっすぐに伸び、その先にとても上品で可憐な花をつける
本当に美しい
何に関心を持って生きるかというのは、己の命の時間の中で、どうありたいか、何を愛したいか、何を見つめていたいか、そういうことだ 庭の水仙はまだ咲き始めたばかり
少しだけ摘んで屋内に飾ることにする
水仙の高貴な香り
上品で、とても優雅な香り
素晴らしい
廊下の突き当たりに飾る
そこを通る度、空気は揺れ、漂う香りが全身を優しくふんわりと包む
とてもよい
部屋に飾るのもよいが、匂いというのは常に嗅いでいると感じられなくなるものであるから、時々通る場所というのが匂いを楽しむにはちょうどよい
キッチンもまた、他の強い匂いがある場所であるから、純粋に水仙の香りだけを楽しむには、やはり廊下が一番いい
明日の朝、目を覚ましてキッチンへ向かう時にもまた、この高貴な香りに気づくことだろう
素晴らしい朝にふさわしい香り 本棚の近くを通った時に、なぜかふとした拍子にバサリと1冊の薄い冊子が落ちる
母が若い頃に使っていた古いデザートの冊子だった
ずいぶん古いものだ
見ればいかにも時代を感じさせるセンスだが、それがなんとも良い
垢抜けない感じ、現代からすればちょっとださく、ラインナップは気をてらったものでもなく、しかし当時の流行を抑えているのは分かる
頭からざっと目を通せば、子供の頃に作ってくれたお菓子たちがいくつも載っていた
ほっこりと、心を満たしてくれる
暖かさで満たされていく
今の時代、インターネットではレシピはいくらでも手に入る
だからこそ、であろうか、この古い1冊の料理本が愛おしくもある
このレシピでお菓子を作ってみたいと思わせるのは、郷愁のようなものだろう 泥の中からレンコンを掘る
折れないように傷つけないように掘るのはなかなか難しい
しかし出荷するわけではないので、あまり気にせずに掘る
それでも1本掘るだけでも結構な手間がかかる
時間もかかる
ときどき泥の中からどじょうが出てくる
大変だが天気のよい日には楽しい収穫作業である
レンコンというのは、部位によりその特徴がある
長男、次男、三男という感じで、節ごとに料理法を変えたりする
今回は全部一緒くたに厚切りにし、木箱に保存してある長いもをすりおろし、はさみ揚げにする
じっくりと両面に火を通し、揚がったものをからし酢醤油で馴染ませる
とてもうまい
お酒のあてにもいいし、ごはんにもあう
シャキシャキの歯ごたえ、長いものほっこりねっとり感
沁み込んだからし酢醤油がこれまた良く合う
厚切りにするとボリュームを出てご馳走感も高まる 今年も庭にふきのとうが芽を出した
落ち葉の蔭にその姿を見つける
とてもうれしい
山間部では3月頃が盛期だが、暖地ではこの時期から芽を出す
いつの間にか、季節は進む
注意深く、あちこち探して歩く
つぼみのふきのとうを5つほどの収穫
晩御飯でてんぷらにする
目を閉じて噛み締める
一噛みごとに口いっぱいに香りを放つ
この独特の強い香り、そして苦味
野趣溢れる味だ
塩で食べるのがいい
収穫できるのは、ほんの短い間
一年のうち、この時期だけの季節の送り物
見落として収穫が遅れれば花を開いてしまう
ふきのとうは旬の味そのもの
一足早く春を告げてくれる 死ぬ時が来たら死ねばいい、そう説いたのは良寛さんであるが、非常に粗末な草庵で一人暮らしはじめ、ずいぶんと質素な生活を送っていたという
所持品は、着のみ着のまま、すり鉢一つ
一衣一鉢(いちえいっぱつ)
すり鉢が調理道具であり、食器であり、托鉢の鉢だったという
財を持たない
それでいて足るを知り、満足していた
知足安分、清貧中の清貧である
良寛さんのこんな言葉がある
「迷いだの悟りだのということは知らん。ましてや名声だの利欲などは問題ではない。すでに夜となり雨が降っているが、私はこうして二本の脚をゆったり伸ばして満ち足りている。」
私も今持っているものに執着せずにいたいと思う
すり鉢一つとはいかずとも、物にしても肉体にしても、いつかは手放していかなくてはならない
良寛さんのように、足を伸ばして満ち足りていたい >>285
まあだいたいやってみたら失敗すると思う >>282
いやいや老化で嗅覚が衰えたり波があるんだろ >>114
わたしは安月給の仕事をしています
お金のためにね
生活できるだけの消費をして残りは貯金してさっさと仕事やめたい
目に見えていない何かがあるのかなぁ、この職場に
いやなことしか見えてこない 口だけならなんとでも言えるんだよ
たとえ見えても現状が変わるわけでもなし
変わったとしたら脳障害だろう
仕事ってそこまで甘くない ブラックな会社はさっさと辞めるのがいい
メンタル壊したら簡単には治らんよ
東大でても自殺とかあるから うちの会社は緩い会社だが年がら年中文句ばっか言ってるオヤジいるわ
不満の塊
それなりに楽しくやってる人がほとんどなのに、同じ仕事してても悪い面ばっか見ていつも怒ってる 金も手間もかけずに楽しい気持ちになれる方法を教えて >>297
あんたはどんなときに楽しい気持ちになれるんだ?
それが分からないと答えようがない
極端な話、犬猫を撫でているときに幸せ感じる人もいれば、犬猫を虐待してる時に幸せ感じる人もいる >>294
>>295
返事ありがとう
この職場にいても時間の無駄という気がするんだよね
人生の時間がもったいない
かと言って、田舎だからってこともあって他にもっといい職場がそうあるわけでもないし
あっても入社できるとは限らない
愚痴をいってるだけなんだよなあ
情けない >>296
考えさせられる
自分次第なのかなぁ
もう少し考えてみる
ごめんねありがとう >>300
いいよいいよ、ここで愚痴言っちゃいなよ
単に気が合わないとかちょっと相手が性格が悪いとかじゃなく、度を越してるんでしょ?
よく聞くんだよ。人間的にありえないことする人がいる職場、以外に多い
転職しても転職先も変な人いる可能性たかいからねー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています