樹皮ってのは色々で、当然だが木によって違う
失礼しますと木の肌にそっと触らせて貰う
ごつごつ、すべすべ、かさかさ・・・
竹のつるつるの肌、山桜の芸術性を感じさせる樹皮、クロガネモチの象のような表皮、クヌギの彫刻っぽい外殻
みんなこの樹皮の中でちゃんと水吸ってんだよね
この地面の下にでっかい根っこが、私の足元らへんにも根っこが広がってるんだよね
木のテリトリーがあるとしたら完全にその内側にいる感じだ

推し樹皮は山桜(吉野桜が有名)
二推しはクヌギ(椎茸の原木になる木)

クリスマスが来て、正月と来れば、また春に桜が見れる
桜の巨木ってのは美しすぎて畏怖の対象にすらなり得るね

敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花(本居宣長)