>>515
LSPIとは、『Low Speed Pre-Ignition』の略称で、ガソリンを直接シリンダー内に噴射する直噴エンジンで起こるトラブルのことです。
点火前の不完全燃焼・ノッキング(異音や振動)などの異常燃焼が発生し、この回数が多いほどエンジンへのダメージが大きくなります。
SNでは24回程度起こるとされていたLSPIが、新しい規格であるSPでは、ほぼ0回となったことで注目を集めました。