軽自動車ユーザーに人気! 特別仕様の白ナンバーとは?

 最近、白いナンバープレートを装着した軽自動車をよく見かけるようになりました。

 軽自動車のナンバープレートは本来「黄色」ですが、特別仕様ナンバープレートが登場したことにより、白いナンバープレートを選択するケースが増えているようです。

 この白いナンバープレートは、2019年のラグビーワールドカップや、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念し、期間限定で交付されているものです。

 大会支援として1000円以上の寄付をすると「グラフィックデザイン入り」のナンバーが選べますが、寄付金なしでも装着できる「大会のロゴ入りのみ」が
普通車登録の一般的な「白ナンバー」と同じように見えるとあって、軽自動車ユーザーに大人気となっています。

(中略)

 登録費用で約6000円多く支払う必要がある特別仕様ナンバーですが、それでも黄色いナンバーから白ナンバーに変更する人が多いのはなぜなのでしょうか。

 前出のディーラーセールスマンは、「軽自動車は格下に見られてしまうことがあるようで、黄色いナンバーを普通車と同じ白ナンバーにしたい人が多かったということでしょう」
とコメントしています。

 税制面で優遇されている軽自動車ですが、その分サイズや排気量で制限を受けており、一般道では普通車と比較して非力なのは否めません。

 パワー不足から加速が鈍く流れに乗るまでに時間がかかったり、目の前に割り込まれたりすることも多いと聞きます。

「黄色いナンバーをつけていることで、一般道で嫌な思いをされたオーナーが多いことも影響しているようです。

 決して軽自動車を蔑ろにしているわけではありませんが、サイズが小さく発進などが遅れがちな軽自動車は、周囲のドライバーだけでなく運転している人も
格下に感じてしまうのかもしれません。

 最近の軽自動車を驚くほど質感も向上し、乗り心地も良くなっているのですが、やはりエンジンの余裕というでは少し厳しいところもあるのでしょう」(ディーラーセールスマン)

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https://kuruma-news.jp/post/349600

軽って明らかなのに取り繕うのはヅラと同じじゃね?