現行アルトには旧規格アルトワークスみたいなモータースポーツでの輝かしいヒストリーがないのが残念。
クスコJr.チームが以前、全日本ラリーに現行アルトで参戦してたけどサッパリ駄目駄目だった
目立った成績を残せない事から「参加賞アルト」と揶揄される始末。

GT-RにしろランエボにしろWRXstiにしろヴィヴィオRX-Rにしろ旧規格アルトワークスやミラTRXXにしろ、コンペティションの場で活躍した事実は何物にも代えがたい。
海外のマニアも実はこの辺を重視する。
うっとりするようなスポーツカーの優雅なフォルムではないクルマの場合、
モータースポーツでのヒストリーがクルマ自体の価値を左右するのが欧米では一般的。
だから国内レースだけでも圧勝を続けた32GT-Rの人気は海外でも絶大なのだ。
現行アルトワークスが20年後に名車と呼ばれる可能性は極めて低いだろう。