今日、ほんの気まぐれで近所のスズキディーラーへ赴き、現行WORKSに試乗。
当然、5MT。

・・・正直、感激・感動した。

自分は30年以上前、CC72V発売直後に購入した「元祖ワークス」乗りのしがない50代オヤジなのだが、
当時の”ワークス”が持っていたテイストが極めて近い形で受け継がれていた事が何より嬉しかった。

短時間の試乗ではあったが、トルクフルなエンジンやコキコキ決まるシフトフィールは実に素晴らしく、
レカロシートの座り心地も実に印象的で、あらためて軽自動車の進化を実感した次第。
明日もう一度出向いて、勢いで契約しそう(笑)。

ネガティブな印象としては、パワステが軽すぎると感じたがこれは気質が古いせいか?
もっと言えば「ワークス」ブランドにはエアコン、パワーウインドウ、電動ミラーのような快適装備は不要だと思うのだが、
これも時代の流れという物ですかね。

ともあれ、この様な尖ったクルマを今もなお製品ラインに加えているスズキ自動車には、心から感謝する次第です。